2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた女優の酒井法子さん(45)が、2016年9月22日に16年ぶりのコンサートを開くことになったと『スポニチアネックス』が報じています。コンサートの会場は東京のディファ有明で、 デビュー30周年の記念公演として開催されるということです。この他、9月にはアルバムの発売が予定されており、ファンクラブも再結成されるなど、芸能活動が一層本格化していくことが予想されます。事件発生時の裁判では、芸能界を引退し介護の仕事をしたいと述べていた酒井法子さんですが、その後も芸能活動を継続。特に中国での人気が高いということで、表舞台から身を引くということはなさそうです。●介護の話はイメージ戦略だった?芸能活動を継続していくことが明らかになったことに対しネット上では、『結局は、芸能人という立場を捨てられなかったということだね』『おいおい、介護しますって話はどこいった?』『介護の話も反省するふりに使われたんだろうな。余計に受け入れられない』『芸能界ちょっと甘過ぎない?復活させるなよ』『中国で人気ってなんでだろう。もう見たくないからいいけど』『ぜっっったいに介護なんてやらないと思ってた!』『日本でなんと言われようと、他に稼ぐ場所があればどうでもいいんだろうな』『こんな絵に描いたようなうやむや話あるか?』『いきなりコンサートやりますって言っても人集まらないだろ。メディアも面白おかしく騒ぎ立てるだろうし、大人しくしておけばいいのに』『あいかわらず目つきが怖いけど、本当にクスリはやめてるのか?』など、介護の仕事に就きたいという話が実現していないことへの批判が多いようです。日本での批判は根強いものの、中国内でのファンクラブ会員数は万単位になるとも言われており、今後の活動は順調と言えるのかもしれません。【画像出典元リンク】・オフィス ニグンニイバ 酒井法子/(文/パピマミ編集部)
2016年06月21日俳優の藤木直人が主演を務めるテレビ朝日系スペシャルドラマ『叡古(えいこ)教授の事件簿』が、きょう21日(21:00~23:06)に放送される。門井慶喜氏の原作『東京帝大叡古教授』の時代設定を新たにしてのドラマ化する今作は、藤木演じる"知の巨人"の異名を取る文系の天才で、スマートフォンやパソコンが一切使えないアナログな変人教授・宇野辺叡古(うのべ・えいこ)が主人公。ココリコ・田中直樹演じる警視庁捜査一課のダメ刑事・南波陽人とともに、連続殺人事件に挑んでいく。南波は、捜査一課長・五十嵐修(武田鉄矢)の指示で、母校の帝都大学法学部教授に監修を頼んでいた本が制作中止になったことについて謝罪へ。不本意ながらも大学へ向かった南波は、そこで医学部教授の遺体が発見される事件に遭遇する。不可解な痕跡を残す現場に、南波が会いたかった教授・叡古が「この事件には物語がありそうだ」との言葉とともに登場。その"物語"を読み解こうと立ち上がった叡古は、娘のさくら子(清水富美加)や、助手の阿蘇藤太(白洲迅)と暗号の解明に着手する。一方、南波ら捜査一課は、容疑者として副学長・戸村麻美(浅野ゆう子)ら、被害者と次期学長の座を争っていた大学関係者たちにも目を付けるが、捜査は難航していく。
2016年05月21日俳優の藤木直人が、18日(19:00~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルに出演し、ファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルに選ばれた同級生の存在を明かす。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。藤木は、高校生の時に「メンズノンノ」のモデルに応募しようとしたが、双子の兄に止められ、諦めた過去があるという。一方で同級生に、同誌のモデルに選ばれたイケメンがいたが、藤木は、文化祭の「ミスター佐倉高校コンテスト」で、その同級生に勝って1位となり、自信をつけてあらためて「メンズノンノ」に応募。最終選考で落ちたものの、これをきっかけに芸能界入りを果たすことになった。番組では、ある意味、藤木の芸能界入りのきっかけを作ったとも言える、この同級生の今を調査。さらに、同じ高校時代、藤木について「横顔はイケてるけど正面がね…」と言っていた、聖子ちゃんカットのかわいい女子同級生についても取材し、彼女が当時の藤木をどう思っていたのか、真相が明らかになる。収録を終えた藤木は「僕自身の高校時代の思い出は、当然僕の主観になっているわけです。ところが、今回は同級生から見た僕というものも知ることができて、僕自身がびっくりしました」と、VTRを見た感想を吐露。自身にとっての懐かしい人の近況が知れて、「すべてが解決しているので、皆さんには見てもらわなくてもいいです(笑)」と大いに満足したようだ。この日の放送では他にも、なぜか「デーモン」と呼ばれていた、俳優・千葉雄大の高校時代の同級生が登場。VTRを通しての再会に、千葉が涙を浮かべる。さらに、俳優・哀川翔の落第の危機を救ったクラスの副委員長、フリーアナウンサー・川田裕美の高校ミスコンでグランプリに選ばれた同級生、長野五輪銅メダリストの岡崎朋美よりもスケートが速かったという同級生も登場する。
2016年05月17日演出家・蜷川幸雄がシェイクスピア戯曲37作品の上演を目指す“彩の国シェイクスピア・シリーズ”。その第32弾『尺には尺を』で、藤木直人が初のシェイクスピア舞台に挑むこととなった。昨年、蜷川の演出舞台『海辺のカフカ』に出演し、ロンドンやニューヨークほかを巡るワールドツアーを経験。長いツアーが終わる直前に、本作への出演が決まったという。「尺には尺を」チケット情報「ようやく『海辺~』が終わる……と思っていた時だったので、ツアー最終のソウル公演の千秋楽は「でも、まだ終わらないんだな…。半年後にはもうシェイクスピアの舞台に立っているの!?」という気持ちでした(笑)。お客様の前で演じるのは当然エネルギーがいるし、緊張感もありますけど、何よりも蜷川さんの前で演じるほうが緊張するんですよ(笑)。だから、またあの稽古場の緊張感を味わうのか…って思いましたね」喜劇であると同時に、衝撃的な展開から問題劇とも呼ばれる本作。藤木が演じるのは、侯爵(辻萬長)の代理でウィーンの統治を任された青年アンジェロだ。とくに性道徳について厳しく市井を取り締まるなか、アンジェロは不貞の罪を犯した貴族クローディオに死刑を宣告する。しかしクローディオの妹イザベラ(多部未華子)に恋をしてしまい……。「内容が気になってしまって」という藤木は、上演台本を渡される前に、戯曲を購入して読んでみたそうだ。「400年前の本であって、文化も大きく違い、独特な言い回し…。やっぱり難解というイメージがありました。しかも、その後に上がってきた上演台本が、内容は同じでも表現がことごとく違っていたんですよ(笑)。そこが翻訳劇の難しいところだなと。英語の台詞という正解があるのに、異文化である日本語に置き換えて上演するということ。でも、その挑戦を蜷川さんはずっと続けてきて、いろんな意見を言われながら闘ってきて、世界に認められた。『海辺~』のワールドツアーでは行く先々で熱狂的に迎え入れてもらったんですが、それは蜷川さんのやってきたことの証なんだなと感じましたね」前作と違い、今回は主演として稽古場の中心に立ち、蜷川の指揮を真っ向から受けとめる。「蜷川さんがどのような切り口で演出されるのか、その楽しみはあります。まあ、自分が出ない立場だったらその楽しみだけで済んだんですが(笑)。打たれ弱いんですよね」と苦笑いしつつ、覚悟は決めている。「蜷川さんが『この役を藤木がやってもいい』と言ってくださったのだから、応えるしかない。ハードルは限りなく高いし、逃げ出したくなるようなことが待っているでしょうけど、通過すべき時間なのかなと思います。あまり台詞を“独特で難解”と意識し過ぎず、自分の言葉として発せられるように頑張っていきたいと思います」公演は、5月25日(水)から6月11日(土)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月17日(金)から19日(日)まで福岡・北九州芸術劇場 大ホール、6月24日(金)から27日(月)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:上野紀子
2016年04月11日手に取ると、まずそのボリュームに驚かされます。『酒井若菜と8人の男たち』(キノブックス)は、昨年芸能生活20年を迎えた女優・酒井若菜さんが、友人である8人の男性芸能人との対談とエッセイをまとめた1冊。2段にびっしり埋め尽くされた文字と、厚さ3cm、400ページを超える重量感にたじろいでしまいます。でもそれは、本書を開くまでのこと。俳優・脚本家のマギー氏、俳優のユースケ・サンタマリア氏、芸人で俳優の板尾創路氏、ロックバンド「サンボマスター」の山口隆氏、俳優の佐藤隆太氏、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀氏、「ナインティナイン」の岡村隆史氏、「浅草キッド」の水道橋博士氏を招いて繰り広げられる8つの対談はどれも率直で驚きに満ちていて、ページをめくる手を止めるのが難しいほど。そんな8つの対談を支えるのが、対談相手の話を引き出す酒井さんの「聞く力」。その源はどこにあるのでしょうか。ノンストップで2時間に及ぶこともあったという各対談を牽引したのは、人間関係づくりになによりも大切な「3つのK」の存在でした。■1つめのK:「好意」対談相手は、酒井さんが仕事の現場で知り合い、その後も縁が続いている人たち。誰もが酒井さんとの対談の時間をとても楽しんでいる様子が文面から伝わってきます。そんな空気をつくり出しているのが「好意」の感情。酒井さんは、相手への尊敬・敬意よりもと強い、「恋心」といってもいいくらいの感情を素直に言葉で伝えていて、ドキッとすることもしばしばです。佐藤氏との対談では「私、りゅうちゃん(佐藤さん)と結婚するかもと思ってたけどな~」と、サラッと衝撃発言。でもそこにいやらしさはまったくありません。対談相手にも、読者にも、酒井さんが抱く相手への敬意がしっかりと伝わるのです。酒井さん流の好意の最上級表現といったところ。普段、好意を言葉で伝えるのはなかなか難しいこと。恥ずかしさが先に立ち、受け入れられなかったときの不安も大きくなりがちです。でも、案外いわれたほうは素直にうれしいと感じてくれるもの。酒井さんと対談相手とのやりとりを追っていくと、そのことに気づかされます。■2つめのK:「共感」会話のなかで、共通の趣味などお互いがよく知っているテーマを話題にすることってよくありますよね。でも、話題が広がれば広がるほど、会話の着地点を見失う恐れも。サンボマスター・山口さんとの対談でのこと。さまざまなカルチャーに造詣が深い山口さんの話題は、落語や歌舞伎からジャズ、尊敬するミュージシャン・忌野清志郎さんへの思いなど、どんどん変化していきます。熱中して話す山口さん、ときどき「こんな話ばっかで大丈夫?」と不安顔に。すると酒井さんは「大丈夫。さいっこうです」「とりとめのない話、聞きたいです」と、とことん相手の思いに共感し、がっちりと受け止めます。それは、向き合う相手をまるごと受け止めたい、という酒井さんの思いの現れ。「もっと聞きたい」という思いを伝えることが、相手を丸ごと受け入れる意思表示になるのです。■3つめのK:「感謝」本書全体から感じられるのは、対談相手に対する酒井さんの感謝の気持ち。なかなか口にできない言葉を、酒井さんは率直に伝えます。マギーさんとの対談では、悩みを抱えて女優を休業した酒井さんと、その日々を支えていたマギーさんの関係が明かされています。苦しみのなか、救いを求めてマギーさんに頻繁にメールを送っていた酒井さん。あるとき、不安に負けそうな酒井さんが「いつ死ぬかわからないから」と送ると、年上のマギーさんから返ってきたのは「順番抜かし禁止」というメッセージだったそう。対談中、酒井さんはメッセージを受け取った当時の思いを振り返り「それだけで泣きそうになっちゃって」「あ、生きようとか思っちゃいましたね」と率直に話しています。悩んでいるときに、家族や友人のちょっとした一言に救われることは誰にでもあること。そんなとき、「救われた」という思いをこんなふうに率直に相手に伝えることができたら。いまよりもう一歩、強いきずなを結ぶことができるのではないでしょうか。*読み進めるうちに感じるのは、本書全体を取り巻く「もう一つのK」の気配。その正体が、あとがきで明かされます。「完治のない病ばかり患うけれど、わたしが新たに患った「幸福」という病に関してのみ言えば、これだけは不治の病であればいいのに、と思っている。私は今、幸福を患っている」「聞く力」といっても、そこにあるのは特別なテクニックではなく、相手を思う素直な気持ち、この時間が幸せだ、という思い。それが対談相手にも、読む人にも伝わって、幸福感を生んでいるのでしょう。対談中「第二弾、第三弾とかで、女性バージョンとか、いろんなバージョンで(対談集を)創れるかなっていうもくろみがあったりもして」と展望を語る酒井さん。第二弾も期待大です。(文/よりみちこ) 【参考】※酒井若菜(2016)『酒井若菜と8人の男たち』キノブックス
2016年03月22日酒々井プレミアム・アウトレットが開業3周年を迎えるにあたり、「3rd Anniversary Sale」を2016年3月11日(金)から21日(月・休)の期間開催する。今回のセールでは国内外の著名ブランド約150店舗が参加。シーズンに先駆け、春物アイテムや新生活にぴったりのアイテムが揃う。さらに、3周年限定メニューの販売やスプリングコーディネート商品も登場。また、3月12日(土)には、酒々井町のマスコットキャラクター“井戸っこ(しすいちゃん)”などが登場する「酒々井町隣接1町5市 合同観光PRイベント」が、3月19日(土)、20日(日)、21日(月・休)には、JALの子供用制服を着用し、キャビンアテンダントと記念撮影ができる「JAL KID’S STUDIO in酒々井プレミアム・アウトレット」が開催予定となっている。「3rd Anniversary Sale」期間:2016年3月11日(金)~21日(月・休)URL: ※3月4日(金)10時から3rd Anniversary Sale 参加店舗 一例※参加内容は予定で、変更となる可能性あり。※下記は、全て酒々井プレミアム・アウトレット3周年限定セールの内容▼American Eagle Outfitters表示価格よりさらに20%OFF▼ete表示価格よりさらに10%OFF、2 点以上購入で15%OFF(一部除外品有)32,400円のハッピーバッグを販売▼Junmen3,240円のジャケットコーナーを設置3,240円のカーディガンコーナーを設置▼Nudie Jeans co対象のデニムを16,200円均一にて販売▼Ropé3,240円のトップスコーナーを設置▼昭和西川表示価格よりさらに13%OFF(一部除外品有)33,333円新生活応援セットを販売3周年記念限定メニューギャレット ポップコーン ショップス®■ピーカン キャラメルクリスプTM 1ガロン缶 4,800円 ほか全サイズキャラメルクリスプTM とローストしたピーカンナッツの絶妙なコンビネーションが味わえるフレーバー。(各日数量限定)ハナオカフェ■ハワイアン3 点セット 1,333円豚肉とキャベツを蒸し焼きにしたハワイのローカルフード「カルアポーク」のプレートに、ハワイの伝統的なデザート「ハウピア」と「ハワイアンアイスティー」のセット。成田ゆめ牧場■3種のベリーサンデー 550円ソフトクリームにストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーをトッピング。ソフトクリームの下にはヨーグルト。すし銚子丸■プレミアム本まぐろ大トロ 1 カン 324円250kg 以上の大きなマグロを使用した、脂のノリが良い甘くとろけるような食感の大トロ。(各日30 名限定)ピエール・マルコリーニ■ソフトショコラ ブラン抹茶 540円ホワイトチョコレートと抹茶がコラボレーションした抹茶の上品な香りが楽しめるソフトクリーム。ノベルティプレゼント期間中、3店舗以上かつ、30,000円以上購入したレシート(税込・当日レシートのみ合算可)をインフォメーションセンターに提示すると、3種類の中から選べる「オリジナルノベルティ」をプレゼント。期間:2016年3月11日(金)~21日(月・休)※1人1点まで、無くなり次第終了JAL KID’S STUDIO in 酒々井プレミアム・アウトレット酒々井プレミアム・アウトレット内の「成田空港情報コーナー」開設3周年記念として、運航乗務員・客室乗務員・整備士の子供用制服を着用して、JAL キャビンアテンダントと一緒に記念撮影できる日本航空のイベントを開催。期間中は、国内線(JAL SKY NEXT)普通席シート、ジンベイJET モデルプレーン(1/50 サイズ)も特別展示するほか、各日先着80 名様に、JAL オリジナル「オキナワリュック」をプレゼント。※無くなり次第終了※画像はイメージ開催日時:3月19日(土)、20日(日)、21日(月・休)11:00、13:00、15:00 各日3回場所:酒々井プレミアム・アウトレットフードコート内 成田空港情報コーナー
2016年03月03日女優の栗山千明、俳優の竹中直人、タレントの小堺一機がこのほど、都内で行われた、WOWOWの無料放送イベント「TOUCH!WOWOW2015」の特集「ジェームズ・ボンドに愛を込めて」の収録に参加した。「TOUCH!WOWOW2015」は、WOWOWが28日に開催する無料放送イベント。映画『007 スペクター』(12月4日公開)とコラボした同特集では、『007』シリーズ過去作品を放送するほか、キャスト&スタッフの独占インタビューなどを紹介する。番組MCを務める栗山は、ゲストで『007』シリーズファンの竹中、小堺、プロ野球・阪神の金本知憲監督との収録を終え、「緊張したけど、みなさんコアなファンなので色々教えて頂きました。車とか秘密兵器とかにも注目して見てみたい」とにっこり。ボンドの魅力については、「異性というよりも単純に格好良い。エレガントで大人の色気を感じる」と話し、「私みたいに『007』をよく知らない人でも分かりやすく楽しめる内容になりました」とアピールした。一方、初代ボンドのショーン・コネリー版からリアルタイムで見続けてきたという竹中は、「小学生の頃は、外国のスターといったらショーン・コネリー。エロいシーンは母親に目隠しされたりしてましたね」とエピソードを明かしつつ、「(現ボンドの)ダニエル・クレイグがアストン・マーティンの前に立つ姿は、本当に格好良い。『007』なりのボンドの立ち方があるんですよね。今は、ダニエル・クレイグが理想のボンドです」と熱弁。また、シリーズの魅力について、「『007』を知らない人はいない。20世紀のアクションの形を作った作品だと思う。他のアクションと違うのは、スーツで戦うところ。そこが格好良い」と語った小堺。「ボンドは、荒唐無稽な夢物語を見せてくれる憧れの存在」だと言い、「今は格好つけると格好悪いという時代だけど、ボンドは『格好良いだろ!』という仕草をやってくれる。似合わないから真似しないけど、真似したくなるくらい格好良い」と興奮気味に話していた。
2015年11月13日「竹中直人さんと芝居がしたい!」という生瀬勝久さんの熱意でスタートした竹生企画。旗揚げ公演となった、マンションに集う人々を描いた群像劇『ヴィラ・グランデ 青山』から4年。久々の第2弾『ブロッケンの妖怪』は、絵本作家と編集者がアイデアを得るために訪れた島が舞台のホラーコメディ。お二人にお話をうかがいました。* **生瀬:正直、この企画は1回だけで終わっちゃうんだと思っていたんです。そしたら今回、竹中さんのほうから、そろそろやりますかって声をかけていただいたんですよね。僕は、それがうれしくって。竹中:本当はもっと早くできたらと思っていましたが、なんだかんだで4年経ってしまって、ここでやらないと次がないだろうと思って。生瀬:4年って、何かあるのかもしれませんね。オリンピックも4年周期だし。前回のことを忘れるのと、新しいことを始める気持ちになるのと、ちょうどいいサイクルなのかも。竹中:そこはやっぱり、前回が楽しかったからだよね。芝居をしていた時間とか、その時に感じていた風とか、なんだかすごく心地よくて。生瀬:それはうれし~なぁ。竹中:その生瀬さんが、どんな芝居にするかは任せますって言うから、前回同様、脚本・演出を倉持裕さんにお願いしたんです。前回の山田優ちゃん、今回の佐々木希ちゃんと、初舞台の女優さんたちを引っ張り込んでいるのも僕だし。生瀬:僕は、竹中さんと芝居がしたいだけなんで、他のことはお任せしています。竹中:あの、倉持君が描く、世界観が好きでね。生瀬:倉持君の作品って、覗き見のような面白さがあるんですよね。例えば、喫茶店で隣のカップルが喧嘩しだした時の、彼らの素性を知らないからこそ面白がれる、あの感じ。ただ、舞台ではいきなりそれが始まるから、観てる人は、会話を通して得られる情報から必死に状況を理解しようとする。その時点で倉持君の罠に引きずり込まれているんだけど。竹中:演じてる僕自身も、分からないまま演じています(笑)。生瀬:僕もそう(笑)。意味を考えてバランスをとっていくのは、作家であり演出家や監督の仕事であって、俳優は、台本どおりにセリフを言えばいいんですよ。そのほうが現場も波風が立たずに進んでいくし。竹中:僕も、言われるがまま。何も考えずやっています。生瀬:僕、竹中さんの、周りに合わそうとしない芝居が好きなんですよ。時々、本当にすっとぼけた顔をする時があって、それが面白くって。竹中:照れるな(笑)。生瀬君とやってると、想像もできない何かが生まれるような気がします。大体、生瀬君って独特の顔してるでしょ。それが本当に凄くて。しかも今回、そこに希ちゃんが参加するのも面白いし。お人形のような美しさがあるんだ。生瀬:生なのにお人形さんみたいって、それだけで凄いですからね。竹中:希ちゃんってすごい独特で、今回声をかけさせていただきました。前回の山田優ちゃんもそうだけど、舞台馴れしてない女優さんを誘うのって、やっぱり覚悟がいるし、責任も感じるからね。でも、その緊張感っていうのもいいんだよね。生瀬:ぶっちゃけて言うと、竹中さんも僕も、この舞台をやらなくったって、生活はしていける。でも、だからこそ純粋に芝居がやりたくてやってるとも言える。大人の俳優さんがやるいい芝居を、多くの人に観ていただきたいんですよ。竹中:今回はホラーコメディなんで、きっと怖くて笑える舞台になっていると思いますよ(笑)。◇なませ・かつひさ’60年、兵庫県生まれ。11月よりスタートする関東ローカルの深夜ドラマ『危篤スルー』(NTV)に主演。スペシャルドラマ『必殺仕事人2015』の放送も控える。たけなか・なおと’56年、神奈川県生まれ。出演ドラマ『海に降る』(WOWOW)が現在放送中。11月には『びったれ!!!』、12月には『海難1890』と出演映画の公開も相次ぐ。◇とある孤島の洋館を訪れた絵本作家と編集者。彼らの目的は、霧の濃い日にだけ海の上に洋館の影が現れるブロッケン現象の取材。そこに島の住人たちの思惑が絡み合っていく。10月30日(金)~11月1日(日)/北千住・シアター101011月12日(木)~29日(日)/日比谷・シアタークリエ作・演出/倉持裕出演/竹中直人、生瀬勝久、佐々木希、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子全席指定9000円(税込み)東宝テレザーブTEL:03・3201・7777(9:30~17:30)広島、大阪、静岡、名古屋、福岡、鹿児島、鳥取、新潟、岩手、栃木公演あり。※『anan』2015年11月4日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・望月リサ
2015年10月28日個性派俳優、竹中直人と生瀬勝久のふたりによる“竹生企画”第二弾の舞台『ブロッケンの妖怪』の稽古が進行中。開幕まで3週間あまりとなった10月上旬、その稽古場が公開された。【チケット詳細はこちら】4年前の竹生企画第一弾と同じく、人気劇作家の倉持裕が作・演出を手がけるこの舞台。“ホラーコメディ”と銘打たれるだけに、笑いと怪奇が交錯する倉持ワールドと、竹中、生瀬らの無類の個性がいかに絡み合うのか、期待は自ずと高まっていく。静やかな緊張感が漂う稽古場。竹中、生瀬両氏がその通る声で場の空気を牽引しながら、同作が初舞台となる佐々木希を気遣い、さりげなく手引きする場面も見受けられた。舞台は孤島にぽつんと一軒建つ、大きな洋館。竹中演じる絵本作家の打越と、生瀬演じる編集者の黒柳、打越の恋人の桃(安藤聖)は、この島の“ブロッケン現象”──霧の濃い日に洋館の影が霧に映り、海の上にもうひとつの洋館が現れる現象を取材に来た。ここに暮らすのは、高橋惠子、佐々木希が演じる虹子と小真代という母娘。そこに使用人の稲井(大貫勇輔)と生活必需品を運ぶ船乗りの泊(田口浩正)が加わり、役者が揃う。洋館の一室にまず現れたのは竹中と佐々木。見慣れぬ光景に好奇心いっぱいの竹中と、何か秘密がありそうな佐々木。お互いの正体を探りながらの、可笑しなやりとりがひとしきり続く。「会話をするなかで、だんだんに」と、ふたりの接近を促したり、きっかけを定めたりと、倉持の緻密な指示で徐々に物語の焦点が明白に。いっぽうで、互いに一歩もひかない生瀬と安藤の激しい台詞の応酬に、ぐいぐいと引き込まれる。そして高橋が登場、ドラマは一気に動き出す。美しく上品ながら、何か隠しごとがありそうな彼女、良好とは言えない母娘関係、亡き夫のこと、小真代に対する稲井の使用人らしからぬ強気な態度、そして、霧の中に現れたもうひとつの洋館──と、ホラーへと突き進む要素が次々と示される。場面変わって外は嵐に。暴風雨の中、必死に進もうとする大貫の体当たりのダンスでコメディ感は高まるも、打越の行方不明が発覚。虹子は彼らの滞在が約束の期限を過ぎていると苛立ちを見せ、緊迫感は徐々に増していく。黒柳が彼女を問い詰めるも、謎は深まるばかり。打越はどこへ?霧の中に現れるもう一軒の洋館の秘密とは──。実力派強力タッグが紡ぎ出す、手に汗握る展開が期待される。10月30日(金)より11月1日(日)まで東京・シアター1010にて。その後全国各都市で上演予定。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2015年10月21日竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」が4年ぶりに第二弾を放つ。前回に続き倉持裕を作・演出に迎えて挑戦するのは、『ブロッケンの妖怪』なるホラーコメディ。これが初舞台の佐々木希をはじめ、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子らとともに、笑いと怪奇の不思議な世界を作り上げる。超個性派のふたり、今度はどんな激突を見せるのか。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報そもそもは、「竹中さんの芝居が好きで、憧れの人とぶつかりたかった」という生瀬のラブコールから始まった「竹生企画」。受けて立った竹中にとっても、「お互いに馴れ合いにならず、心地いい緊張感を持って静かに戦えた」場となったそうだ。実際、「もう1回、もう1回と繰り返していくうちに感情が動く瞬間がある稽古が好き」という竹中に対し、生瀬は「繰り返すよりも早く舞台に上げる形を見つけたい」と、ふたりは考え方も異なる。しかし、「違うから良かった」と竹中が言えば、生瀬も「すごく仲良くなったわけでもないんですけど(笑)、竹中さんという存在は唯一無二。絶対またやりたかった」と、さらなるタッグを望むようになったと話す。そうして立ち上がった第二弾は、洋館が1軒だけ建つ孤島が舞台。そこで、ブロッケン現象で霧に映ったもうひとつの洋館が日に日に近づいてくるという物語が展開していく。第一弾に続いて作・演出を担うのは、「あの何とも言えない不思議な世界がたまらなく好き」と竹中が依頼した倉持裕。「今回も演劇でしか表現できない不思議なエンターテインメントになると思う」と生瀬も期待を膨らませる。さらに、「生瀬くんと僕でホラーコメディをやるなんて、『ヴあああ~!』っていう恐怖の顔合戦がすごいことになるんじゃないかと思う(笑)」と竹中が楽しそうに言うと、「僕、そういうテンションを上げることを良しとする先輩たちの考え方が、今すごく大事だと思うんです。ギリギリでやるっていうことがやっぱり美しいと思う」と生瀬が力強く応えた。今回の物語がホラーコメディになったのは、実は、ホラー映画マニアの竹中の声が発端。自分たちで立ち上げた企画だからこそ、何ものにもとらわれず、やってみたいことに、やってみたい人を呼んでトライできる。「とにかくすごい芝居になる予感がする」と竹中。そして、「2回目が勝負。面白いことやってるらしいよと噂になって、3回目を期待してくれる人が増えたら」と生瀬。純粋に、自由に、ふたりの俳優が舞台に取り組む。10月30日(金)より東京・THEATRE1010を皮切りに、全国で公演。取材・文:大内弓子
2015年09月09日映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のヒットを記念して7月29日(水)、日本語吹替の声優を務めた竹中直人と、日本でもにわかに増殖中という“マーベル女子”を代表して南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)が舞台挨拶に登壇した。アイアンマンが人類の平和のために開発した人工知能ウルトロンが暴走し人類を排除しようと動き出したのに対し、アベンジャーズが地球を守るべく、戦いに身を投じる。「こんなに大きいけど心は乙女です(笑)!」というしずちゃんは「アイアンマン」のTシャツにスカート、手にはアメコミ版のブラック・ウィドウの描かれたクラッチバッグを抱え、すっかり“マーベル女子”のいでたちで登場!女子の視点での本作の魅力について「いきなりのすごいアクションの惹きつけられるし、男同士の友情は女には入れない世界で憧れを感じます。それから肉体美のサービスショットも忘れてないので釘付けです」と熱く語る。「腕の筋肉と血管が特に好き」というしずちゃんだが、特にアベンジャーズのメンバーの中で魅力を感じているのは誰かというと「自分と重ね合わせて、なぜか親近感を感じる」というハルク!「優しい怪物という感じがします」と語る。竹中さんは大ヒットの感想を聞かれ「僕は声だけなので…(笑)」と恐縮しきりだったが、そのヒットの理由や女性からも支持を受けるわけについて「いままでのヒーロー像と違い、陰を背負ってるんですよね。抱えているものが重く、屈折してる。それがエネルギーとなって敵と戦うのが魅力」と分析する。ちなみに2人はこの舞台挨拶が初対面。互いの印象を尋ねると、竹中さんは「声がカワイイ!この低音が…。次回の吹き替えを一緒にやりたいし、芝居もやってみたい。小さな芝居小屋で2人で舞台とかやりたい」とその声に魅了されたよう。しずちゃんは「声を褒められるのは初めてです!いつもは洞窟の奥から聞こえてくるような声と言われるので(苦笑)」と喜び、共演にも乗り気だった。『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年07月29日今年、役者デビュー20周年、7月15日(水)にミニアルバム「1989」をリリースし、ドラマ「37.5度の涙」(TBS)に出演するなど活躍を続ける俳優の藤木直人が、思い出の地イギリス・ロンドンで行った舞台「海辺のカフカ」海外公演の裏側に迫る「アナザースカイ」が、本日7月17日(金)に日本テレビにて放送される。映画『花より男子』(’95)でデビュー後、「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ)や「ホタルノヒカリ」シリーズ(日本テレビ)などから、「おしゃれイズム」のパーソナリティまで、多岐にわたって活躍を続ける藤木さん。今回、藤木さんが訪れたのは、20年前にも訪れた思い出の地、ロンドン。原作・村上春樹、演出・蜷川幸雄、共演に宮沢りえら実力派を据えた舞台「海辺のカフカ」で初の海外公演を経験した。高校2年から“ギター小僧”と呼ばれるほど、音楽にも造詣が深く、その熱い想いを番組MCの今田耕司、瀧本美織に語る藤木さん。ギターの名器と出会い大興奮する姿はもちろん、早稲田大学理工学部を卒業した秀才だけあり得意のルービックキューブで世界チャンピオンと対決したり、自分へのご褒美に○○も購入したりと、俳優・藤木直人とはひと味違う、“無邪気”な表情を見せている。そんな彼の海外初公演の裏側を大公開。そして、まさかのサプライズも登場し…。大好きなお酒を手に、霧の都・ロンドンで明かされる意外なプライベートと、ほろ酔いで語られる、“これまで”と“これから”。芸能生活20年の節目だからこそ明かされた藤木さんの本音に、ぜひ注目してみて。「アナザースカイ」は7月17日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日世界的ヒットシリーズの最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で前作に続いて、日本語吹き替え版ボイスキャストを務める竹中直人、米倉涼子、宮迫博之が5月27日(水)、増上寺にて行われたヒット祈願イベントに出席した。先月より世界各国で公開が始まり全ての国と地域で初登場No.1に輝くなど大ヒットを記録している本作。世界の平和を守るために“アイアンマン”トニー・スタークが人工知能「ウルトロン」を発明するが、ウルトロンはやがて、“究極の平和”として地球を脅かす唯一の存在=人類を抹殺することを選択。アベンジャーズたちがそれに立ち向かう。竹中さん、米倉さん、宮迫さんは増上寺の安国殿にてヒット祈願を行ない、それぞれが矢を奉納した。その後、安国殿前にて、宮迫さん演じるホークアイの得意技でもある弓により、先ほど奉納した矢を射ぬいて願掛けをする弓射式を執り行い、3人とも見事に「アベンジャーズ」の“A”のマークが描かれたパネルを射抜いた。3人とも無事に弓を射抜いてホッとした表情だが、特に宮迫さんはホークアイ役とあって「外すわけにはいかないので緊張しました。『真ん中に当ててくれ』と言われてたし」と語り、煽り気味の司会に対しても「あなたがプレッシャー掛けてくるので正直、イラッとしました」と本音を口にし笑いを誘っていた。既に3人ともアフレコを終えているが、この日も眼帯に黒のロングコートというニック・フューリーになりきって登場した竹中さんは「オファーをいただく前の3年と12か月前から準備をしてきました。サミュエル・L・ジャクソンの声は僕しかいない!」とノリノリで完成した映画についても「すごい映画になってます!」とニッコリ。米倉さんは、アメリカで行われたワールド・プレミアに日本を代表して出席したが「朝、レッドカーペットを用意している段階から人が集まっていて、みんな(キャラクターの)扮装をしてるんです」と現地の熱気を明かし、現地のファンと共に鑑賞した作品についても「5分に1度くらい沸くんです!」と興奮を口にしていた。米倉さんに対してはイベント終了間際の退出時に、先日の離婚報道のその後に関する質問も飛んだが、大音量のBGMに報道陣の質問はかき消され、スタッフの制止もあって米倉さんは無言で会場を後にした。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日5月30日公開の映画『誘拐の掟』の公開記念イベントが19日、都内で行われ、俳優の竹中直人、グラビアアイドルでタレントのおのののかが出席した。本作は、リーアム・ニーソン演じる私立探偵マット・スカダーが、ひとりの少女の命を懸け、連続誘拐殺人犯との交渉を繰り広げるサスペンスミステリー。作品の見どころである酔いどれ探偵スカダーの交渉術にちなみ、『探偵物語』の松田優作が大好きという竹中直人が登場し、おのののかを電話で口説いた。開口一番「結婚して下さい!」といきなりプロポーズした竹中に対し、おのは「急すぎるので」と拒否反応。時間を置いて、おのののかがビールの売り子をしていたということでビールを飲んで「俺と付き合え! この野郎!」と再度口説き文句を言うも、おのから「ちょっと急ぎすぎるしごめんなさい…」と拒否られて「リーアム・ニーソンの交渉術には叶いません…」とギブアップした。そんな竹中の性急なアプローチにおのは「急だとこっちも…。口説くとしたら、何回かお食事を重ねてからがいいと思います」と当たり前のアドバイスを送ると、竹中は「何もわからないですよ。僕はテクニックがないので…」と半ばあきらめ状態だった。イベント中、口説きに失敗した竹中だったが、おのから「今若い娘の中で枯れ専女子が流行っているんです。竹中さんに初めて生でお会いしたんですが、ダンディーさというか大人の色気がありますよね。朝からこんなにかっこ良い59歳がいるのかと思うとびっくりです。本当にかっこ良いと思いますよ」と"枯れ専女子"発言されてニヤけ顔。続けて「お食事に誘われたら全然行きますよ! その後はどうなるかわからないですけど(笑)」というおのの意味深発言に戸惑いを見せた竹中だったが、「今度共演させて下さい!」と満更でもない様子だった。映画『誘拐の掟』は、5月30日より全国公開。
2015年05月20日俳優の竹中直人が5月19日に、都内で行われた映画『誘拐の掟』のPRイベントに出席。主演を務めるリーアム・ニーソンの大ファンだといい、「哀愁漂う存在感がたまらない」とホレボレした様子だったが、「62歳なのに老眼じゃないし、髪もある」と納得いかない表情も。「僕は59歳だけど、もう老眼だし、髪の毛だって…」と笑いを誘った。イベントの模様過去に苦悩するアルコール依存症の元刑事で、探偵の主人公・マット・スカダー(ニーソン)が、連続猟奇殺人犯と壮絶な心理戦を繰り広げるサスペンスアクション。ローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』を、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本家であるスコット・フランクが脚本と監督を務め、映画化した。「表情を変えない、淡々としたお芝居が染み入る。映画をA級、B級って分けたりしたくないけど、仕事を選ばず、いろんなタイプの役柄を演じるのはすごい」とニーソンの魅力を語る竹中は、「殺人のシーンは思わず目を背けたくなっちゃうけど、そんな悪の不気味さも魅力。監督のセンスが抜群ですよね」と作品にも太鼓判を押した。イベントにはタレント・おのののかも駆けつけ「リーアムさんは62歳とは思えないほど、素敵。若い女の子の間では、枯れ専(年配の男性に惹かれる)も流行っている」とニッコリ。竹中とは初対面だといい「ダンディさと大人の色気があって、かっこいい」とリップサービスしていた。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年05月19日今週末にいよいよ公開となる話題の“狂気”の音楽映画『セッション』。このほど、公開記念イベントとして、俳優の竹中直人さんと「東京スカパラダイスオーケストラ」が登壇するスペシャルセッションライブ付き上映が「TOHOシネマズ新宿」で開催されることがわかった。名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。 ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。 恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。しかし…。第87回アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネート、見事3部門、助演男優賞[J・K・シモンズ]/編集賞/録音賞を受賞した『セッション』。今回決定したスペシャルセッションライブは、「釘付けになった!」と本作を絶賛する竹中直人さんと、世界を股に掛けるスカバンド・東京スカパラダイスオーケストラが登場する。ミュージシャンとしても活動する竹中直人さんとスカパラの夢の共演。映画に共鳴した彼らの“セッション”を目撃してみて。<映画『セッション』公開記念スペシャルセッションライブ付上映>時間:4月21日(火)18:30の回(上映前)場所:TOHOシネマズ 新宿(4月17日オープン)登壇者:竹中直人、東京スカパラダイスオーケストラ(敬称略)料金:通常料金(プレミアボックスシート・プレミアラグジュアリーシートは別途追加料金が必要です)※登壇が予告なく変更・中止になる場合がございます。※特別興行に付き前売鑑賞券、ムビチケはご使用になれません。(text:cinemacafe.net)■関連作品:セッション 2015年4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2013 WHIPLASH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年04月16日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日酒々井プレミアム・アウトレットが、第2期増設オープンを記念し、2015年4月17日(金)~5月6日(水・振休)の期間、「パワーアップオープンセール」を開催する。今回新たに、アウトレット日本初出店の9ブランドを含む62店舗が加わり、全183店舗となる場内で行われる「パワーアップオープンセール」では、アウトレット価格から更にプライスダウンした目玉商品を用意。また、3店舗以上での合計30,000円以上(税込・当日のレシート合算可)の購入で、プレミアム・アウトレットオリジナル"タンブラー"をプレゼント。更に、パワーアップオープンを記念して、千葉県名産のピーナッツを使用したスイーツなど酒々井限定メニューの販売や、酒々井駅からの無料シャトルバス運行、各社と連携したキャンペーンなど、様々な企画を実施する。【「パワーアップオープンセール」概要】期間:2015年4月17日(金)~5月6日(水・振休)*セール詳細は4月10日(金)よりスペシャルウェブサイトにて更新予定。▼営業時間:通常10:00~20:00のところ、営業時間を拡大。・4月17日(金)は10:00~21:00・4月18日(土)、19日(日)、5月3日(日・祝)、4日(月・祝)、5日(火・祝)は9:00~21:00■ノベルティプレゼント対象者:3店舗以上で合計30,000円以上(税込・当日のレシート合算可)の購入*インフォメーションセンターにレシートを提示のこと■無料シャトルバスの運行期間中の土・日・祝日は、京成酒々井駅・JR酒々井駅から酒々井プレミアム・アウトレットまで無料シャトルバスを運行。(通常往復520円)※運行日:2015年4月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)、29日(水・祝)、5月2日(土)~6日(水・振休)■限定メニューの販売新店舗にて、千葉県産の食材を使用した酒々井限定メニューを販売。既存店でもパワーアップオープン記念期間限定メニューなどを用意。■「京成線で、パワーアップオープンの酒々井プレミアム・アウトレットへ行こう!キャンペーン」2015年4月17日(金)~5月6日(水・振休)の期間、京成酒々井駅利用者に対してのキャンペーンを実施。期間中、京成線各駅でスタンプ台紙を入手し、京成酒々井駅に設置されたスタンプを押印の上、インフォメーションセンターに提示すると、更にお得にお買い物が出来るクーポンシートと、先着2,000名様にキャンペーン特製オリジナルバッグをプレゼント。■「高速道路を利用して、酒々井プレミアム・アウトレットに行こう!キャンペーン」2015年4月17日(金)~5月6日(水・振休)の期間、ネクセリア東日本と酒々井プレミアム・アウトレットの新しい旅行提案として、市原SA、湾岸幕張PA、Pasar幕張、酒々井PA(各上下線)の計8カ所を対象としたキャンペーンを初めて実施。対象SA、PAに設置されたキャンペーンチラシを酒々井プレミアム・アウトレットのインフォメーションセンターに持参いただいたお客様に、対象店舗でお買い物が更にお得になるクーポンシートをプレゼント。また、4月18日(土)、19日(日)、5月3日(日・祝)、4日(月・祝)、5日(火・祝)の計5日間、早い時間帯の高速道路の利用を促進する「酒々井IC高速・朝トクキャンペーン!」を実施。朝10時までに「酒々井IC」出口料金所を通過されたお客様(*1)に、当日より利用可能な酒々井プレミアム・アウトレットの「お買い物券」500円分と、対象SA・PAのショッピングコーナーで利用可能な「お買い物券」200円分をプレゼント(1台につき1日1回限り)。(*1)「ETCカード」や「領収書」「利用明細書」などにて、確認。元の記事を読む
2015年04月11日三菱地所・サイモンは4月17日、「酒々井プレミアム・アウトレット」(千葉県印旛郡)を増設オープンする。「酒々井プレミアム・アウトレット」は、2013年4月に開業したアウトレットモール。年間約600万人(2013年度レジ客数)が訪れているという。今回の増設では、物販57店舗(既存エリアからの移転1店舗を含む)、飲食4店舗、その他1店舗を含んだ計62店舗がオープン。既存エリアと合わせて合計183店舗となる。出店ブランドのうち、カジュアルアウトドアブランド「チャムス」や、イギリスのファッションブランド「マッキントッシュ」のカジュアルライン「トラディショナル ウェザーウェア」、スウェーデン発のデニムコレクションを展開する「ヌーディージーンズ」など10ブランドが、アウトレットでは日本初出店となる。また、飛行機の格納庫をイメージした店内でトラベルアイテムを販売する「フライトワン」がアウトレットとしては世界初出店。ハラル認証(イスラム法上で適法であることの認証)を取得予定の和食店「だし処 はんなり」など、空港が近い同施設ならではのブランドも出店するとのこと。
2015年03月06日俳優の竹中直人と女優の福島リラが、石井隆監督のバイオレンスアクション映画『GONIN サーガ』(2015年秋公開予定)に出演することが20日、明らかになった。本作は、前作『GONIN』から19年後の2014年を舞台に、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出昌大)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。竹中が演じるのは、五誠会に雇われ、勇人や大輔らの命を執念深く狙うヒットマン・明神。医療用のチューブであるカニューラをつけた異様なルックスだが、ターゲットを確実に仕留める腕をもつ。竹中は、石井監督のデビュー作『天使のはらわた 赤い眩暈』(1988年)以来、ほとんどの作品に参加し、前作『GONIN』(1995年)でも、リストラされたサラリーマン役で出演した。「石井隆監督のパワーがエネルギーがこれでもか! これでもか! とみなぎった作品になっているに違いない! そんじょそこらに転がっているような作品では決してない! この映画にふたたび参加できたこと、それは僕にとっての夢であり僕にとっての『映画』であった」と語る竹中。「新たなキャストで再びよみがえる『GONIN サーガ』ぜひ劇場で観ていただきたい! そして石井隆の世界を是非スクリーンで体感してほしい」と呼びかけている。一方、竹中扮するすご腕のヒットマン・明神と行動を共にする女殺し屋の余市を演じるのが、モデルとして国際的に活躍し、ハリウッド映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)でヒュージャックマンの相棒・ユキオ役で本格的な女優デビューを果たした福島リラ。今回の出演を「マスターピースの続編に参加させて頂けたこと自体、とても光栄に 感じています」と喜び、「今から完成作品を観ることが楽しみです」と期待を寄せている。2人はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)で共演。竹中から製作サイドに「余市を演じるには彼女しかいない」と推薦があったことが、福島の起用の決め手となった。その独特な佇まいに強いインパクトを感じていたという二宮直彦プロデューサーは、「石井監督作品史上、最凶の殺し屋コンビをご堪能いただきたいです」と自信をのぞかせ、竹中の怪演を「こんなに怖い竹中さん…夢に出そうです」と評している。その他、勇人の母・安恵役に井上晴美、大輔の母・加津子役にりりィ、誠司のフィアンセ・百合香役に松本若菜、誠司のボディーガードでもある松浦組の組長・松浦役に菅田俊、その松浦のボディーガード・黒木役に井坂俊哉といった、演技派俳優陣が脇を固める。
2015年02月20日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日アメリカのファッションブランド「ポロ ラルフローレン (POLO Ralph Lauren)」のアウトレットショップが、2013年8月9日(金)酒々井プレミアム・アウトレットに出店。御殿場、鳥栖、土岐、神戸三田にはインテリアや家具などが揃う「ラルフ ローレン ホーム(RALPH LAUREN HOME)」のアウトレットショップが2013年8月16日(金)から順次オープンする。酒々井プレミアム・アウトレットにオープンする「ポロ ラルフローレン」には、メンズやウィメンズ、キッズのカジュアルウェアからビジネスウェア、フォーマルウェアまで、幅広いアイテムがアウトレット価格で揃う。ラルフローレンのホームコレクション「ラルフ ローレン ホーム」は、御殿場、鳥栖、土岐、神戸三田に出店。寝具を中心に生活雑貨、インテリアなどを低価格で展開する。同ブランドのアウトレットショップの展開は関西地区、九州地区では初めてのこと。さらに、2013年8月16日(金)から8月25日(月)までの10日間は「プレミアム・アウトレットバーゲン」と題した半期に一度のバーゲンも行われる予定。【店舗概要】■ポロ ラルフローレン酒々井プレミアム・アウトレットオープン日:2013年8月9日(金)■ラルフ ローレン ホーム土岐プレミアム・アウトレットオープン日:2013年8月16日(金)御殿場プレミアム・アウトレットオープン日:2013年9月6日(金)鳥栖プレミアム・アウトレット※九州初出店オープン日:2013年9月13日(金)神戸三田プレミアム・アウトレット※関西初出店オープン日:2013年9月20日(金)元の記事を読む
2013年08月09日ブルース・リー主演の名作『燃えよドラゴン』の製作40周年、リーの没後40周年を記念し発売されたブルーレイの特別上映会が、18日に都内で開催され、竹中直人が出席した。その他の写真ブルース・リー歩き方を真似ながらステージに登場した竹中は、本作を自身の初映画監督作『燃えよタマゴン』のモチーフにするほどリーを敬愛しており「初めて観た時は、あの動き、髪の毛、高い声。とにかく痺れましたね。妹が殺されて復讐に燃えて敵をやっつけるシーンがあるんですが、その表情が未だに高揚しますね」と熱く語り、得意のモノマネも披露し会場を盛り上げた。1973年に『燃えよドラゴン』が公開された時、リーはすでにこの世を去っており、当時、宣伝を担当していた渡辺完二氏は「あの頃は亡くなった事を知った上でどう宣伝するか、が課題でした。とにかく若い人を中心に試写会を沢山行いましたね」と振り返り、竹中も「初めて観た時は、もうこの人はこの世にいないんだな…と思いながら観てましたね」と早すぎた死を惜しんだ。本作は麻薬と陰謀が渦巻く要塞島で、ブルース・リー演じる主人公の怒りが炸裂するカンフーアクションで、このほど発売されたアイテムはディレクターズ・カット版を全編リマスターし、初収録となる特典映像や吹替えなどを収録している。『燃えよドラゴン』 製作40周年記念リマスター版発売中6980円(税込)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2013年07月19日初開催のファッションイベントに参加決定女優の酒井法子が6月22日にシンガポールで開催される予定の一大ファッションイベント「ASIA STYLE COLLECTION by style×style.com」(ASC)に、モデルとして出演することが明らかになった。9日、発表されたもので、酒井は日本、中国、韓国、シンガポールなどアジア各国の最新トレンドを発信するという、初開催のこのイベントに、アジアを代表する女優として招待されたそうだ。(画像は「style×style.com」トップより参考イメージ)モデルとしての登場に注目集まるかねてよりアジアで人気の高い酒井だが、今年中国で開催された「ファッションアワード」でアジア最優秀ファッション女優賞を受賞しており、この受賞がゲスト出演を決めるきっかけになったと伝えられている。ASCは、日本最大級のファッションと音楽の祭典として知られる「TOKYO GIRLS COLLECTION」、中国の「TGC Girls Collection」、韓国の「K-POP COLLECTION」とタイアップして開催されることとなった初のイベントで、シンガポール・エキスポを会場としている。プロデュースするのは、株式会社アルファエッジと、ファッションや美容のオンラインポータルサイト「style×style.com」を運営する総合メディアグループのメディアコープ社だ。当日は各国のスペシャルステージが展開される予定で、すでに日本でも人気の高い、韓国の人気女性アイドルグループ、少女時代や2NE1の出演も決定している。豪華なアーティストやモデルが集結するイベントに、スペシャルなゲストモデルとして登場するという酒井。どのような姿を見せるのか、注目が集まっている。元の記事を読む
2013年04月10日今夏公開の超大作映画『アベンジャーズ』の大ヒット祈願イベントが24日に、東京港区にある増上寺で行なわれ、日本語版で声のキャストを務める竹中直人と米倉涼子が出席。同日に、竹中が“アベンジャーズ”を率いる謎の男、ニック・フューリーの声を演じることも発表された。その他の写真本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマンや、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウらが、人類を守るために最強の敵に立ち向かう姿を描いた超大作。現在、全世界の興行収入が11億ドルを突破する大ヒットを記録している。米倉は、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの声を担当。「生まれて初めての経験なので緊張しました」といい、初めてのアフレコはカーテンを閉めきってやったと明かした。一方、竹中は「(フューリー役の)サミュエル・L. ジャクソンのたたずまいは色気がある。あーたまんない!」と発言し笑いを誘った。ちなみに本作に登場するキャラクターの中で米倉の好きなタイプは、ジェレミー・レナー演じる弓の名手“ホークアイ”だそうで「クールで寡黙で、二の腕がステキ」と笑顔を見せた。最後にふたりは「全部が見どころです。ものスゴいエネルギーとパワーと、そして勇気をもらえる映画です!」(竹中)「気合いを入れて作っていますので、ぜひ映画館で迫力と壮大なスケールを味わってください」(米倉)とPRした。『アベンジャーズ』8月17日(金) 3D/2Dロードショー
2012年05月24日『シュレック』シリーズの人気キャラクターを主役にした『長ぐつをはいたネコ』が17日(土)から日本公開になる前に日本語吹替え版でプスの声を務めた竹中直人と、プスの相棒ハンプティ・ダンプティの声を務めた勝俣州和がインタビューに応じた。『シュレック』シリーズよりプスの声を演じてきた竹中は、以前よりウワサは出ていたものの、正式にプスが主人公の作品が作られると知って「本当に実現するなんて思ってもみなかったですし、アントニオ・バンデラスとかたちは違えど共演できるのはうれしかった」と振り返る。竹中は本作のほかにも『機動警察パトレイバー2 the movie』の荒川茂樹役や、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の金獅子のシキ役などアニメの吹き替えも務めているが「声優は本当に奥深い仕事だと思っていて、憧れはあるけど自分に話は来ないと思っていました。画面のキャラクターのリズムに合わせていかないとならないですから、芝居以上に集中力がいるし、何とも言えない緊張感があって楽しいですね」と語る。一方の勝俣は声優初挑戦。それもハリウッド大作の主要キャストだ。「話が来たときは絶対にウソかドッキリだと思ってました」と笑顔を見せる勝俣だが、実際に収録に入ると予想を上回る楽しさが待っていたという。「過去に何回かドラマに呼んでいただいたんですけど、僕の印象が強すぎて、どんな役をやっても“勝俣州和”になっちゃうんです。今回はハンプティの姿があることで役に成りきれましたし、役に入っていける瞬間もあった。だから、何十回録り直しがあってもツラいどころか楽しくてしかたなかったです」。そんなふたりが演じるプスとハンプティは孤児院育ちの幼なじみ。偶然の出会いから友情を築き、同じ夢に向かって二人三脚で歩むも、ある事件を機に袂を分かつ。本作は豪快な大冒険を描いたアドベンチャー大作だが、大人の観客の胸をうつ“男の友情ドラマ”でもある。勝俣が「ふたりは不器用だから、ぶつかっちゃうんですよね。この物語は大人も感動すると思います」と語れば、竹中も「重要なのは、ふたりの過去を描いた回想シーン。あのシーンがあることで映画の奥行きが変わってくるし、ふたりの出会いも丁寧に描かれているんです」と説明する。ちなみに本作は、大人の観客も存分に楽しめるクオリティを備えているだけあって、すでに全世界47か国でナンバーワンヒットに輝いており、続編の製作も期待されている。竹中は「第二弾を是非やりたいし、次にどんなキャラが出るのか楽しみですよね。地球が無事な限りは続けたい! 勝俣君を声優として放っておくわけにはいかないですし!」と意気込みを語り、勝俣は「この年齢で新しい分野に挑戦できるのはワクワクします。できれば竹中さんとは実写でもコンビを組みたいです!」と笑顔を見せた。『長ぐつをはいたネコ』3月17日(土) 3Dロードショー(一部劇場をのぞく)
2012年03月15日竹中直人と生瀬勝久が舞台初共演、新ユニット“竹生企画”として上演する『ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~』が11月11日(金)に東京・シアタークリエで開幕する。前日の10日には、舞台稽古の合間に竹中と生瀬、さらに本作品で初舞台を踏む共演の山田優が会見に応じた。「ヴィラ・グランデ青山」チケット情報はこちら物語はバブル期に建てられた、小洒落てはいるが造りの悪いマンション「ヴィラ・グランデ青山」が舞台。ここに住む男・民谷(竹中)が娘の元カレに殺されかけた、という事件を発端に、かつてここに住み民谷の友人だったが今は仲たがいしている男・陣野(生瀬)や、マンションの住民らを巻き込みながら展開するシニカル・コメディだ。作・演出は、以前からファンだったと語る竹中のラブコールに応えた倉持裕が担当する。もともと、竹中の監督映画に出演した生瀬が竹中を二人芝居に誘ったことから始まったこの企画。会見では生瀬が改めて「学生の頃からずっと拝見していた大先輩。竹中さんにずっと憧れてこの世界に入った人間なので、夢のような話なんです」と心中を話した。竹中は「私は、生瀬くんに圧倒されっぱなしの日々です」と照れ、「(最初に声を掛けられた時は)面倒くさいな、ふざけんなよって(笑)……いえ、嬉しかったですね。え、おれでいいの? って」とジョークを交えた竹中節で当時の心境を語った。また、陣野の部屋を借りている美女・早坂役はこれが初舞台となる山田優が演じる。山田は現在の気持ちを開口一番「よくわかりません……汗が止まらなくてずっと緊張してます」と話すが、その山田をふたりは「優ちゃんの佇まいがめちゃくちゃ美しい、これが初舞台かよ!って感じ」(竹中)、「色々特技を持っていてびっくりしちゃう」(生瀬)と絶賛。山田が生歌を披露するシーンもあり、山田曰く「初めてジャズを歌うので、一番緊張するポイント」とのことだが、こちらも生瀬が「すごいっすよ。稽古場なのにNYにいるんじゃないかなと思っちゃう」と話していた。なお、当初の企画だった“二人芝居”については竹中が「ずっとふたりは嫌だよ、煮詰まるし。想像しただけでも身体に汗が……」と語るも、「僕は諦めていないです!」と生瀬。今後も竹中と生瀬、ふたりの企画が期待できそうだ。ほかに出演は谷村美月、松下洸平、田口浩正。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・シアタークリエ、12月1日(木)から4日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、その他各地でも上演。チケットは発売中。
2011年11月11日日本を代表する個性派俳優、竹中直人と生瀬勝久が新ユニット“竹生企画”を立ち上げ、舞台『ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~』で共演する。この作品の稽古が10月11日に始まり、その様子が取材陣に公開された。作・演出は倉持裕。「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」チケット情報キャスト・スタッフが一堂に会する稽古初日の“顔合わせ”で、生瀬は「(竹中直人監督作の映画)『山形スクリーム』のロケ先で、竹中さんとふたりっきりになったときに『竹中さん、二人芝居って興味ありますか、もしよければ僕とやっていただけませんか』と言ったら、『いいよ』と言ってくれたのが最初。二人芝居ではないんですが、こうやって稽古初日を迎える状況になりました。夢のようですが、夢って本当に叶うんだなって思います」と感慨深げにこの企画が生まれたいきさつを語った。また「竹中さんに憧れがあるので、それをなくしたい。どうしても憧れがあると“受け”にまわっちゃうので。できれば本当に戦いたい」と気合を入れる。一方、竹中は「(二人芝居と言われたが)ふたりでずっと向き合っているのは恥ずかしいんで、誰か呼びたいなと思って直感的にキャスティングしたら、みんな『オッケー』と言ってくれた。ずっと倉持さんのファンだったので、脚本と演出を頼んだら倉持さんもオッケーだった。めちゃくちゃラッキーでした」と話していた。共演は山田優、谷村美月、松下洸平、田口浩正。山田優がこの作品で初舞台を踏むのも話題だ。「緊張で口から心臓が飛び出しそうで、昨日は眠れなかった」という山田は、「舞台を観るのがすごく好きで、だから初舞台は絶対後悔したくなくて、すごく好きな人たちとやりたいと思っていました。竹中さんに声を掛けていただいて、初舞台をやろうって決意しました」とその心境を語った。物語は小洒落ているが造りの悪いマンション“ヴィラ・グランデ青山”を舞台に、絶妙かつ軽妙な会話が繰り広げられるシニカル・コメディになるとか。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・シアタークリエ、12月1日(木)から4日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、その他各地でも上演。
2011年10月12日綾瀬はるかと藤木直人が出演する人気ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』の撮影が現在、イタリア・ローマ市内で行われており、現場から綾瀬と藤木のウェディングドレス姿を捉えた写真が届いた。本作は2007年に第1弾、2010年に第2弾を放送し、高視聴率を獲得し続けた人気ドラマで、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚するまでが描かれた。劇場版では、結婚してから2年後のふたりが、新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる。ローマでのロケは今月17日より行われ、気温35度のなかふたりは、映画『ローマの休日』に登場するバイク“1952年製ベスパ”にまたがり、コロッセオの周りを巡るシーンを撮影。意外にも映画での海外ロケが初めての綾瀬は、日本とは違った撮影に驚きや新鮮さを感じて終始、にこやかだったという。ほかもトレビの泉やサンピエトロ大聖堂、真実の口などでロケを行い、スペイン階段ではドラマでお馴染みの“家の縁側をゴロゴロするシーン”を再現。集まった日本人観光客から大きな歓声を浴びながら撮影が行われたようだ。映画『ホタルノヒカリ』は東宝の配給で、来年初夏に全国公開される。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年09月30日女優達の心のオアシス、ジュリークのミスト宝島社出版の人気女性ファッション誌の「SWEET」8月号で女優たちがジュリークのミストを褒めたたえている。女優の酒井若菜さん、モデルの橋本麗香さんもジュリークのミストが手放せないらしい。「ローズ、カモマイル、ラベンダーの3つを持っていて、日によって肌が求めている香りを使用。ミスト状なので、メイク後でもシュシュッと気軽に使えるのがポイント。毎日持ち歩いています。」女優の酒井若菜さんが「SWEET」の8月号で愛用していることをアピールした。モデルの橋本麗香さんも「メイク前にさっとスプレー!肌にスッとなじみ、活き活きとしたお肌になるのを感じます。メイク直しにも使えます。」とコメントしている。香りは3種類のオーガニックミストジュリークのミストはカモミール、ラベンダー、ローズの3種類。お肌の乾燥を防ぐだけでなく、リラックス効果も期待できる。夏の暑い日差しで焼けてしまったダメージお肌や、冷房で乾燥したお肌に心が落ち着く香りでケアができる。元の記事を読む
2011年08月23日