一般社団法人 野沢温泉観光協会は、2024年より野沢温泉におけるウェルネスツーリズムを推進してまいります。自然豊かな環境でのアクティビティと温泉、地域の人々との交流を通じて、心身の調和を取り戻す体験をお届けします。自然回帰や関係村民とのふれあいで目指す“真のウェルネス”■自然回帰による“真のウェルネス”の追求「健康志向」が高まる昨今、食事や運動などに気を配りながら生活をする人が多いものの、都市部での生活では十分なウェルネスを手に入れることは難しいのが実情です。そのような中、野沢温泉で体験できるウェルネスツーリズムは、四季折々の美しい風景が広がる中での地域独自の洗練されたアクティビティや、野沢温泉の泉質を活かした癒しの時間、地産地消の食事で味わう贅沢な時間など、アクティブとリラックスによる体験を提供します。また温泉地としての長い歴史から生み出された来訪者へのフレンドリーな雰囲気、さらにオリンピアンをはじめとする国際的なアスリートを多数輩出しているとして世界でも稀有な地域である特性を活かした「ウェルネスの極み」を実現します。■“身体のウェルネス”を支えるアクティビティ野沢温泉は、日本の中でも独自の文化を持つウェルネスリゾートとして、自然回帰による究極の身体の調和を提供いたします。<四季を通じた自然の中で楽しむアクティビティ>四季折々の景色の中で、新鮮な空気と絶景と共に贅沢なトレッキングやランニングをお楽しみいただけます。高原サイクリングやMTB(マウンテンバイク)などの自転車アクティビティ、神社や自然の中でのヨガセッション、湖でのSUPや雪山でのスキーなど、地域独自の洗練されたアクティビティが楽しめます。<外湯めぐりを楽しむ野沢温泉>野沢温泉の村内に点在している13の外湯めぐりで癒しの時間をお過ごしいただけます。天然温泉100%かけ流しの温泉による上質なリラックス体験は、身体の本来の調和を取り戻すのに最適です。<湧き水が紡ぐ豊かな地産地消ダイニング>ブナの原生林に降り注いた雪や雨が50年かけて湧き水となり、野沢温泉の人々をはじめ、動物や植物を育てます。この湧き水が育てた上質な食材を使用した地元のシェフによる地産地消の食事は、贅沢なダイニングエクスペリエンスを提供します。■“心のウェルネス”を深める交流野沢温泉での心のウェルネスは、地元村民との交流から得られる豊かな体験によって深まることが特徴です。野沢温泉スキー場の開場100周年を記念して発行されたシリアルナンバー入り「100周年記念カード」は、野沢温泉のまちづくりに貢献する意志を示す証として発行されています。このカードも地元の人々との交流の「きっかけ」の一つとして、親しみやすい雰囲気の中で心のウェルネスを高めることに寄与します。<限定3,000枚!100周年記念カード発行方法>野沢温泉観光協会、野沢温泉旅館組合の窓口、野沢温泉観光協会公式オンラインストアにて発行可能1枚 11,000円(税込)<100周年記念カードの特典>・リフト券ICカードとして使用可能(※専用サイトでチャージが必要)・冬季1日券の引換券(6,800円相当)・夏季ゴンドラ往復券の引換券(2,500円相当)・野沢温泉内の100周年記念カードのシールがあるお店でのさまざまな特典(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年02月22日一般社団法人 野沢温泉観光協会(本社:長野県下高井郡、代表者:河野 健児)は、2024年より野沢温泉におけるウェルネスツーリズムを推進してまいります。自然豊かな環境でのアクティビティと温泉、地域の人々との交流を通じて、心身の調和を取り戻す体験をお届けします。YouTube: 野沢温泉村の独自アクティビティ■自然回帰による“真のウェルネス”の追求「健康志向」が高まる昨今、食事や運動などに気を配りながら生活をする人が多いものの、都市部での生活では十分なウェルネスを手に入れることは難しいのが実情です。そのような中、野沢温泉で体験できるウェルネスツーリズムは、四季折々の美しい風景が広がる中での地域独自の洗練されたアクティビティや、野沢温泉の泉質を活かした癒しの時間、地産地消の食事で味わう贅沢な時間など、アクティブとリラックスによる体験を提供します。また温泉地としての長い歴史から生み出された来訪者へのフレンドリーな雰囲気、さらにオリンピアンをはじめとする国際的なアスリートを多数輩出しているとして世界でも稀有な地域である特性を活かした「ウェルネスの極み」を実現します。■“身体のウェルネス”を支えるアクティビティ野沢温泉は、日本の中でも独自の文化を持つウェルネスリゾートとして、自然回帰による究極の身体の調和を提供いたします。<四季を通じた自然の中で楽しむアクティビティ>四季折々の景色の中で、新鮮な空気と絶景と共に贅沢なトレッキングやランニングをお楽しみいただけます。高原サイクリングやMTB(マウンテンバイク)などの自転車アクティビティ、神社や自然の中でのヨガセッション、湖でのSUPや雪山でのスキーなど、地域独自の洗練されたアクティビティが楽しめます。<外湯めぐりを楽しむ野沢温泉>野沢温泉の村内に点在している13の外湯めぐりで癒しの時間をお過ごしいただけます。天然温泉100%かけ流しの温泉による上質なリラックス体験は、身体の本来の調和を取り戻すのに最適です。<湧き水が紡ぐ豊かな地産地消ダイニング>ブナの原生林に降り注いた雪や雨が50年かけて湧き水となり、野沢温泉の人々をはじめ、動物や植物を育てます。この湧き水が育てた上質な食材を使用した地元のシェフによる地産地消の食事は、贅沢なダイニングエクスペリエンスを提供します。■“心のウェルネス”を深める交流野沢温泉での心のウェルネスは、地元村民との交流から得られる豊かな体験によって深まることが特徴です。野沢温泉スキー場の開場100周年を記念して発行されたシリアルナンバー入り「100周年記念カード」は、野沢温泉のまちづくりに貢献する意志を示す証として発行されています。このカードも地元の人々との交流の「きっかけ」の一つとして、親しみやすい雰囲気の中で心のウェルネスを高めることに寄与します。<限定3,000枚!100周年記念カード発行方法>野沢温泉観光協会、野沢温泉旅館組合の窓口、野沢温泉観光協会 公式オンラインストアにて発行可能1枚 11,000円(税込)詳細: <100周年記念カードの特典>・リフト券ICカードとして使用可能(※専用サイトでチャージが必要)・冬季1日券の引換券(6,800円相当)・夏季ゴンドラ往復券の引換券(2,500円相当)・野沢温泉内の100周年記念カードのシールがあるお店でのさまざまな特典野沢温泉関係村民の証となる100周年記念カード■野沢温泉の今後の展望野沢温泉では、ウェルネスツーリズムの新たな展望として、地元村民と共に地域の自然や文化を探求するイベントの開催やスポーツだけに留まらない文化的なアクティビティを取り入れたウェルネスプログラムの発展に取り組みます。また、心身の状態を測定するセンシング技術の活用、研究機関との連携による実証プロジェクトの実施、さらには国や鉄道会社などの交通機関と連携、地域のまちづくりへの積極的な貢献など、官民一体となりサービスを展開してまいります。これらの取り組みを通し、地域の持続可能な発展に貢献するウェルネスツーリズムの充実を目指します。■協会概要名称 : 一般社団法人 野沢温泉観光協会代表者: 代表理事 河野 健児所在地: 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9780-4URL : YouTube: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日一般社団法人 野沢温泉観光協会(所在地:長野県下高井郡、代表理事:河野 健児、以下「当協会」)は、8月1日(月)から10月30日(日)の間、滞在型移住トライアルツアー「野沢温泉村お試し住宅プラン」1泊・2泊モニターツアーを開催しています。野沢温泉村「野沢温泉村お試し住宅プラン」URL: ■「野沢温泉村お試し住宅プラン」企画背景野沢温泉村はスキー場が人気のため冬のイメージが強いですが、温泉やブナの原生林があり、冬以外の季節も魅力あふれた地域です。新たな野沢温泉村の魅力を体験してもらいたく、当ツアーを企画しました。当ツアーでは、村での実生活をイメージできるよう一軒家を貸し出すとともに、その他生活に必要な設備や備品も揃えています。ホテルや旅館に宿泊することとは異なる体験によって、野沢温泉村の魅力を知る人が増えることを当協会は楽しみにしています。また、当ツアーにより移住者が増え、野沢温泉村の地域活性化につながることを期待しています。湯澤神社例祭「猿田彦の舞」■今後の展開この度の企画は、当協会としては初めての取り組みです。開催期間終了後は当ツアーの効果検証を行い、ツアー内容のブラッシュアップを図ることで継続的に実施できるような体制を構築してまいります。■「野沢温泉村お試し住宅プラン」5つの特長(1) 住宅の貸し出し一軒家を貸し出します。冷蔵庫や電子レンジなど、自炊ができる設備が整っています。その他キッチン・トイレ・バス用品、家具、電動自転車、駐車場などを完備しています。(2) 温泉入り放題村の名前に「温泉」が付いている通り、村内には13の外湯があります。外湯は天然温泉100%かけ流しです。湯仲間が管理し、観光客へ開放しています。入口の賽銭箱にお気持ちを入れ、ご利用ください。外湯の外観と内観(3) 集印帳&湯タオル付き名所・旧跡を中心に、村内には全部で27の集印所があります。集印巡りを楽しみながら、それらの歴史的背景を知ることができます。(4) 長坂ゴンドラ往復券付き山麓の長坂エリアからやまびこエリアまで最速8分で輸送可能。乗車中は野沢温泉村の景色を楽しめます。野沢温泉村の景色が一望できる長坂ゴンドラ(5) 米&味噌付き野沢温泉村で採れた米2合と、国産大豆の手作り味噌1kgをプレゼントします。■ツアー詳細ツアー名称:滞在型移住トライアルツアー「野沢温泉村お試し住宅プラン」1泊・2泊モニターツアー料金 :ツアーは1泊または2泊を選択できます。宿泊料金は1泊1名5,500円(税込)です。加えて以下6つの体験プランの中から1つを無料で体験できます。<6つの体験プラン>※価格は全て一人当たりの通常料金(税込)(1) SUP体験 :5,000円(2) 自転車ツアー :5,500円(3) 半日トレッキング:3,000円(4) ZIPスカイライド :2,000円(5) 湯葉づくり体験 :1,500円(6) つる細工体験 :2,500円期間 : 2022年8月1日(月)~2022年10月30日(日)参加人数制限 : 2~4名まで予約方法 : Web申込( )予約締切 : 旅行開始日より7日前URL : ツアーに関するお問い合わせ: 0269-85-3155(平日8:30~17:30) info@nozawakanko.jp 左:SUP体験、右:ZIPスカイライド■協会概要名称 : 一般社団法人 野沢温泉観光協会代表者: 代表理事 河野 健児所在地: 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9780-4URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月18日大自然の中を悠々と走る長野県野沢温泉村では、「NOZAWA TRAIL FES(野沢トレイルフェス)」を2021年8月7日(土)・ 8(日)の2日間で開催します。大会は、大人から子供まで参加でき、会場近くには温泉や観光名所もあるので家族みんなで楽しめます。開催概要について野沢トレイルフェスの会場は、世界的にも有名な野沢温泉スキー場を舞台として行います。種目は、1日目:ロング27km(高校生以上)、ショート12 km(中学生以上)が行われ、2日目には、キッズ2km(小学3年~6年)、キッズ1km(小学1~2年)を行います。参加料は、27km 8,500円、12km 6,100円、小学2,000円です。27kmと12kmについては、スタート地点に向かうゴンドラ利用料(片道)が含まれています。走り応えのあるレースコースは、標高1,400mからの絶景を見下ろしながら一気に駆け下ります。27kmの部は、累積標高960mになります。野沢温泉スキー場の開放感あふれる特別なコースで野沢温泉の大自然を満喫することができます。他の大会では味わうことができない、山頂から下るダウンヒルコース体験してはいかがでしょうか。(画像は大会公式サイトより)【参考】※NOZAWA TRAIL FES(野沢トレイルフェスの公式サイト
2021年05月28日夏休みの思い出づくりにもぴったり長野県(野沢温泉村)で行われる「野沢トレイルフェス」は、例年より1か月遅れの開催となります。野沢温泉の大自然を満喫でき、急斜面を駆け巡ります。今年のコースは、昨年と異なり、ゴンドラを使用することが出来ないため、自分で登って、自分で下る、走り応え十分の大会です。野沢温泉の大自然を舞台にしたレース大会は、野沢温泉 オリンピックスポーツをスタート、フィニッシュするコースです。種目は、ロング:33km、ショート19.5km、小学生を対象としたトレイルラン(1km・2km)があり、開催日は2020年8月29日(土)がロングとショート、30日(日)がトレイルランとなります。累積標高は、ロング:1850m、ショート:1150m、制限時間は、ロング:9時間、ショート:7時間となります。ソロでも、友人や家族など、それぞれのスタイルに合わせてエントリーしてはいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年06月24日東京都内から電車で約2時間の場所にある長野県の野沢温泉村を訪ねた。野沢温泉村を旅して一番驚いたことは、海外から来日する欧米人観光客の多さだった。野沢温泉村をつなぐ飯山駅からのバスの乗客者は、ほとんど外国人。カフェや居酒屋、温泉まで…日本人観光客の方が少ないという衝撃的な光景もしばしば。喫茶店のお母さんも、片言の英語で会計をする。もちろん、メニューは英語表記で、街の温泉マップも英語表記だ。そんな、国際化した小さな温泉街で過ごす旅の1日をお届けする。今回の旅の目当ては、野沢の温泉街を抜けた所にある、どんぐりのような形をした一軒の宿泊施設「野沢温泉ロッヂ」。ル・コルビュジエの三人の弟子の一人と言われる日本を代表する建築家、吉阪隆正によって手掛けられた建物だ。1969年に建てられたロッヂは、スキーの技術を学ぶための施設として運営されていて、現在は前オーナーより引き継いだ八尾良太郎さんによって2017年から運営をスタートした。「野沢温泉ロッヂ」のオーナー八尾良太郎さんに話を聞くオーナーの八尾さんは、幼少期からアルペンスキーに励み、スキー場が隣接した野沢温泉村には合宿や大会でよく通っていたそう。大人になってアルペンレースを引退し、パウダースキーや家族でのスキーを楽しむようになってから、野沢温泉の魅力を再認識。いつか家族で野沢温泉に移住したいと考えるようになった時、前オーナーである山口さんに再び出会ったことがきっかけで引き継いだという。幼少期から目にしていた、吉阪建築の「野沢温泉ロッヂ」を残していくことも運命だと感じ、時代を経て改装、増築されていた野沢温泉ロッヂをできるだけオリジナルの形に戻しつつ今の時代に合わせてアップデートしようと考えた。「野沢温泉ロッヂ」の螺旋状になった室内階段「野沢温泉ロッヂ」の再生計画「野沢温泉ロッヂ」再生計画でのテーマは、吉阪先生が考えていたことを理解し、吉阪建築に戻すこと。リノベーションは、スキー仲間で友人の小山優さんらと手掛け、内装は仲間たちとDIYによってつくられた。外国人ゲストも楽しめるように、キッチン、シャワー、トイレ、断熱性などをアップデートし、白い壁と木材で設えたクリーンで居心地の良い快適な空間へと仕上げた。客室は、キッチンやリビングを備えたコンドミニアムタイプの2部屋、ドミトリータイプの部屋を7部屋を用意。1階には、共同のキッチンスペースとミーティングルーム、地下階にはシャワールームを設置している。「野沢温泉ロッヂ」に泊まってみた「野沢温泉ロッヂ」では、ミカコさんという女性が出迎えてくれる。周辺の情報や、雪山への情報を丁寧に教えてくれて、一安心。この日は、外国人観光客で満室だった。野沢温泉スキー場の長坂ゴンドラ近くに位置する好立地ということもあり、特に冬の時期は新雪、パウダースノーの“JAPOW”(Japan powder snowの略称)を求めてオーストラリアやアジアから来日する人たちが年々増えているとか。朝食のサービスもあり、ミカコさんが作る特製のオムレツは絶品だった。野沢温泉の“外湯めぐり”を楽しんでみる「野沢温泉ロッヂ」から徒歩約5分ほどで温泉街へ。温泉街には、江戸時代から“湯仲間”という制度によって守られてきた13ヵ所もの外湯が点在し、中でも街の中心にある「大湯」は江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築として野沢温泉のシンボルともなっている。その「大湯」には薬師三尊を、その他の湯には十二の神将を奉り、今でも野沢温泉の湯守り仏として親しまれている。それらの温泉をめぐるのが“外湯めぐり”だ。大湯“外湯めぐり”をスタート! !まずは、「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」へ。唯一浴場にシャワーやシャンプー・リンスなどが完備されている施設なので、ここで身体を洗い温まってから“外湯めぐり”をスタートする人が多いそう。内風呂の奥には湯の華が浮かぶ露天風呂もあり、ゆったりくつろぐことができた。「麻釜温泉公園 ふるさとの湯」(入浴料:大人500円、子ども300円 ※3歳~小学生以下)湯屋のほとんどは無料で解放されていて(一部有料)、賽銭を納めて入浴をするシステム。扉を開けるとすぐ脱衣所になっていて、目の前には湯船がある。最初は驚いたが、これぞ野沢温泉の伝統的な湯屋なのである。多くの湯屋には、「あつ湯」「ぬる湯」2種の温度の源泉があり、「ぬる湯」でもかなり熱いと感じる湯屋も。熊の手洗湯足からそっと入り、湯の温度に慣れたら肩までゆっくり浸かる。熱くて少しピリっとする感覚も数分もすれば心地よさに変わる。湯のやわらかさや、湯の色、硫黄の香りを楽しみながら一息つく。新田の湯温泉文化のない外国人観光客も、日本の温泉を楽しんでいるようだ。「あつい」「ぬるい」という言葉だけで、自然と客同士がコミュニケーションをとり湯仲間となっていく。湯屋は笑い声で溢れ、心までぽかぽかに。こんなにハッピーな気持ちになれる温泉は初めてだった。身体も温まり、雪が舞い降る外でさえ寒さを忘れてしまうほど。その温まった身体のまま、次の湯屋へと向かう。街には、こうして温泉マップを広げて“外湯めぐり”をする人たちがたくさんいるのだ。タオルを忘れても大丈夫!温泉街にはこんなにカラフルなタオルを販売する商店があちらこちらに野沢温泉街は、食事処も充実。カフェから居酒屋、バーまで...昭和のノスタルジーを感じるような古き良き文化に触れることのできる個人店から、海外からの観光客に喜ばれそうなインターナショナルな店が立ち並ぶ。江戸時代の湯屋と、昭和時代の商店、そして今の時代が混在した不思議な街。懐かしいフォントの土産屋や、カラフルな色の商店の看板など、歩いているだけでも様々な発見ができる場所である。温泉街で見つけた生クリームたっぷりのバナナロールは絶品★★★八尾さんがオススメする四季を楽しむアクティビティー野沢温泉村は雪が多く降る山なので、ゴールデンウイーク頃まで気持ちのよい日差しの中、スノーアクティビティーを楽しめる施設もあるそう。その他、ヨガ、SUPヨガ、ラフティング、キャンプ、マウンテンバイクを楽しめたり、山菜採りや、米作り、タケノコ、キノコなど季節の食材を堪能できるBBQも最高ですよ! と八尾さん。これからの季節も、自然を満喫しながら様々なアクティビティーを楽しむことができる野沢温泉村。「野沢温泉ロッヂ」で吉阪建築を体感しながら、伝統ある湯屋で“外湯めぐり”にトライしてみては。<プロフィール>八尾良太郎1979年東京生まれ。幼少から新潟県妙高高原関温泉でアルペンスキーをはじめ15歳からアメリカ ヴァーモント州にあるストラットンマウンテンスクールにアルペン スキー留学。広告代理店、外資系クリエイティブエージェンシー、日本コカ・ コーラ クリエイティブエクセレンス、アメアスポーツ、NETFLIXを経て現在は全日本スキー連盟 SNOW JAPANクリエイティブディレクター、Antinol/ Lyprinol CMO、NINJA WORKS、Spiber、野沢温泉ロッヂ運営などコミュニケーションストラテジー、クリエイティブを中心に担当。【取材協力】野沢温泉ロッヂ住所:長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷7812予約サイト:野沢温泉観光協会
2019年03月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と、元AKB48のメンバーで女優の大島優子が3日、映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の舞台となった長野県スキー場開きイベントに、劇中衣装で登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部寛)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。野沢温泉スキー場のパトロール隊員を大倉はスノーモービル、スノーボードクロス選手役を演じた大島はスノーボードで登場。同作の主演を務める阿部寛と同じ衣装を着た長野県知事 阿部守一氏も、阿部つながりの“1日阿部寛”としてイベントに出席した。久々の長野に、大倉は撮影中を思い出し「村の方たちと毎晩飲んでいました」と振り返った。「村の地図があって、そこにお食事処が書いてあって、一つずつ回っていったんですが、ほとんど行き尽くしました」と明かし、「プライベートでもまた行きたいです」と野沢温泉愛を見せた。「実は、撮影に入るまでスキーは2回くらいしかしたことがなかった」という大倉。「今回撮影を終えてスキーが好きになって、毎日のように撮影でご協力いただいていた方のスキーショップでグッズを一式揃えました」と、撮影地の人々との深い交流の様子を語った。大島も「お惣菜をいつも送っていただける家族ができました。村のみなさんとご飯を食べたりしたのですが、野沢菜とか鬼殺し(野沢菜のキムチ和え)とかを送ってくださるんです」と、現在も交流が続いていることを明かす。もともとスノーボードが趣味で、この日も毎な滑走を見せた大島は「スノーボードに乗りながら、雪上でスキーのストックをもってチャンバラをしたのが大変だったので思い出に残っています」と印象に残ったシーンを挙げた。
2016年11月03日俳優の阿部寛が6月6日(月)、都内で行われた主演作『疾風ロンド』のクランクアップ会見に出席。長野県・野沢温泉でロケが行われ、「普段から雪男で(笑)、現場入りしたら大雪が降った。例年に比べスキー場の雪が少なく、今回はありがたがられた」と明かした。国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説を映画化。超巨大スキーリゾート地を舞台に、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部さん)が、何者かに盗まれた後、 雪に埋められた生物兵器をタイムリミットである4日間以内に発見しようと奮闘する雪山サスペンス。スノーボードやスノーモービルを駆使した“疾風”アクションも大きな見せ場になっている。阿部さんといえば、『エヴェレスト 神々の山嶺』にも出演し、雪山でのロケを経験しており、「今回は『エベレストに行ったから、大丈夫でしょ?』と軽いノリで言われたが、実際にはエベレストより野沢温泉のほうが寒かった」といい、スキーが下手な研究員という役どころについては「スキーをするのは20年ぶり。上手ではない設定なので、ほとんどのシーンを自分で演じさせてもらった」。ドラマ「新参者」、『麒麟の翼~劇場版・新参者~』に続く東野作品とのタッグで、「サスペンスはもちろん、ユーモラスな要素も見どころ」とアピールしていた。会見には阿部さんをはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督(「あまちゃん」「サラリーマンNEO」)が出席。大倉さんは「プロデューサーさんに聞いたら、プロフィールに趣味がスキーと書いてあったと言われて…。実際には2回くらいしかやったことがなくて(笑)」と苦笑い。一方、9歳からスノボ経験がある大島さんは「趣味が仕事につながり、こんな喜びはない。スノボのシーンを撮影しながら、幸せをかみしめた」と大喜びだった。一方、濱田さんは、「とにかく大食い。そのうち体重が100キロくらいなっちゃうと心配した」(阿部さん)、「お昼ご飯を食べすぎて、午後からの撮影はお腹がふくれていた」(吉田監督)と“大食漢”ぶりを暴露され、慌てる場面も。また、志尊さんは大倉さんから「ジャニーズとしてD-BOYSには負けられないと思った」と思わぬ“宣戦布告”を受け、こちらも困った表情を浮かべていた。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日