ミュージカル『浜村渚の計算ノート』の制作発表会見が6月15日(木)に開催され、主演の桑原愛佳をはじめ、立石俊樹、藤岡真威人、井上小百合、朝隈濯朗、レ・ロマネスクTOBI、ダイアモンド☆ユカイ、演出の植木護が出席した。2007年より刊行されている青柳碧人による人気小説シリーズを原作に、学校教育から数学が消えてしまった社会を舞台に、天才的な数学センスを持つ女子中学生・浜村渚がテロに立ち向かう姿を描く。会見は桑原、立石、ユカイによる歌唱披露からスタート。劇団四季のミュージカル『アナと雪の女王』のヤングエルサ役で注目を集め、オーディションを経て今回の浜村渚役を勝ち取った桑原は力強い歌声を響かせた。桑原は「このような豪華なキャストのみなさんに囲まれて、初めて主演をやらせていただくプレッシャーもあるんですが、それ以上に渚ちゃんという素敵な女の子を演じさせていただくことへのワクワクの気持ちの方が大きいです」と満面の笑みを浮かべ堂々たる挨拶。そんな桑原について、演出の植木はオーディションをふり返りつつ「桑原さんの渚はツッコむところがなく、歌もキャラクターも素晴らしかった」と手放しで称賛を送る。渚をサポートする武藤刑事を演じる立石は刑事役初挑戦。「渚ちゃんの頼りになる存在になるべく熱量で稽古場を回していきたいと思います」と意気込む。この日は衣装の鮮やかな青いスーツ姿での出席となったが「こんなに青いんだ!と思いました(笑)」と驚きを口にする。ユカイは、政府の進める数学排斥の流れに対抗して「黒い三角定規」を結成し、テロを実行する“ドクター・ピタゴラス”を演じるが、実は桑原はユカイの娘と同い年とのこと。自身の役柄について「『バットマン』でいうところのジョーカーのような役割」と評し「優しいパパにならないように、命を懸けて敵役を頑張りたいと思います」と宣言する。本作が初舞台となる藤岡は「素晴らしいみなさまと新しいこと挑戦できることが嬉しいです」と喜びを口にする。演じる瀬島刑事は「予想以上にコミカルなキャラ」とのことで「敵のクセ強なキャラたちに負けないように頑張ります!」と語っていた。桑原は「数学に苦手意識を持っている方もたくさんいると思うんですけど、数学が好きな方もそうでない方も楽しんでいただける新感覚ミュージカルになっています。ぜひ劇場に見に来てください」と呼びかけた。取材・文:黒豆直樹
2023年06月22日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の公開ゲネプロが20日に東京・シアター1010で行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合、田村芽実、青野紗穂、八十田勇一が取材に応じた。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。完全新作の音楽劇ということで、見どころを聞かれた海宝は「まずやはり衣装はすごいですよね。僕もこんなにキラキラしたことない。音楽が30曲以上あって、それぞれソロがあってそれぞれの想いが伝わる楽曲になってると思います」と自信を見せる。相葉が「海宝直人の色男っぷり。どきどきしちゃうよね」とプッシュすると、「大好きなシーンがあるんですよ」(青野)、「いろんな女性を誘惑するシーンがあって。いろんな女性の方達がメロメロになっちゃう」(田村)と同意する女性陣に、海宝は「稽古場で2人でニヤニヤしながら見てる」と苦笑していた。井上は「美貌で男性たちを翻弄する役なんですけど、私が対局にいる人間で、美容とかもズボラでわからなくて、つけまつげの付け方とかを教えてもらいながら頑張ってる」と言ったものの、青野は「さゆちゃん(井上)の悪女っぷりも」と見どころに挙げる。井上は「みなさん意外なキャラクターを演じてるなと思って、歴史上の人物のイメージとか皆さんに抱いているイメージとちょっと違う。皆さんのいい人柄が役に投影されててオリジナルのものになってる。全然違う配役だったら全然違う作品になってたんじゃないかな。今回だけ、このキャストだけのものになってるような気がします」と語り、海宝から「壮ちゃんは?」と話を振られた平間は「そう思います」と一言でまとめていた。稽古場での印象的な出来事を聞かれると、八十田が「ばっち(相葉)が油断すると体幹を鍛えにいってる」と暴露し、海宝と平間が「稽古場で突然いなくなると、『また体幹鍛えてる!』」と乗っかるものの、相葉は「たいしてやってないんですけど、僕がいないと『体幹鍛えてる』っていじってくるんです。すいません、実際そんなにやってないんです。後ろでふわふわしてました」と苦笑。青野が「直人さんがワンタンスープ飲んでる」と明かすと、海宝は「弱いな!」とツッコむなど、和気藹々とした様子も。八十田はさらに「僕はミュージカルの現場があまりないんですけど、直人くんが何曲も何曲も歌ってそのたびにすごいなと思って、歌い終わってから喉にいいものを飲むかと思っていたら、普通のコンビニのカフェラテを飲んでる。喉にいこと何もしてない。飴も舐めないし。なのにブワーって歌い上げるし、なんでしょうねその人」と驚いていた。また史実に登場する人物を演じるということで、「役と共通するところ」を聞かれると、話題となっているダ・ポンテ(海宝)の色男っぷりについて、田村が「紗穂ちゃんは『普段からやってないと出せないよ、あの色気は』と言ってました」と明かし、青野は「最初から誘惑する形が直人さんの体にあったのかなって。てことは、普段からそういうのが出てしまってるのではないか」と推測。海宝は「自覚はないですけどね」と答える。サリエリ役の相葉は「悪いやつみたいなイメージがあると思うんですけど、今回新たなサリエリ像をお届けできると思いますので、ぜひ『ヴィヴァ、イタリア!』と心の中で叫んでいただけたら」とも役を紹介。「稽古を進めていく中で、(演出の青木)豪さんがコミカルなものを求めてらっしゃるのかなというのがちょこちょこあったりして、ちょっとずつ方向性が変わってきて。自分自身も面白いことやコミカルなことが好きだったりしたので、どんどん増えてきた。そういう部分では助かるな」と語り、海宝は「ばっちはチャーミングさ、持ってるからね」と太鼓判。モーツァルト役の平間は「似ているところ、どうなんですかね? わかんないですけど、怒りっぽかったりなんだり、真剣だからこそ怒っちゃう部分があるからかなと思います」と回答した。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年06月20日倉悠貴、醍醐虎汰朗、水上恒司、与田祐希(乃木坂46)が共演し、大ヒットヤンキー漫画を映画化する『OUT』に「JO1」の與那城奨、大平祥生、金城碧海の出演が発表。実写映画に初出演する。総長・丹沢敦司(醍醐さん)が率いる暴走族「斬人(キリヒト)」メンバーで、特攻隊長・長嶋圭吾、親衛隊長・目黒修也、期待のルーキー・沢村良をそれぞれ演じるのは、2020年のデビュー以降、国内外で絶大な人気を誇るグローバルボーイズグループの「JO1」の與那城奨、大平祥生、金城碧海の3名。「JO1」のメインボーカルかつリーダーとしてチームを支える與那城さんは、木刀1本で相手を潰しまくる戦闘中毒者という長嶋圭吾役に。「一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった」と明かし、「僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。ものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!」と自信を語る。特攻隊長・長嶋圭吾「斬人」親衛隊長の目黒修也役は、ダンスとラップでチームをリードする大平さん。ダンスで磨きあげた高い運動神経で、ボクシングスタイルのアクションをスピード感たっぷりに演じきった。「格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただき、正直大変でした(笑)。自分とは真反対で、それが逆に楽しめました。チームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!」とコメントする。親衛隊長・目黒修也「斬人」期待のルーキー・沢村良役は、品川ヒロシ監督作品WOWOWドラマ「ドロップ」にも出演する金城さん。格闘技経験から並外れた身体能力を発揮し、本作では圧巻のアクションを披露した。「元々鍛えているというのはあったんですが、さらに動ける体に仕上げました」と語り、「あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態で僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!」とアピールする。期待のルーキー・沢村良いずれも本作が実写映画初出演、「メンバーと演技で共演するのは初めて」(金城さん)。高い身体能力で魅せるアクション、そして原作漫画から飛び出してきたかのような見事な表現力で、難しい役どころを新鮮かつ堂々と演じきった。品川監督「とにかくアクションがメチャクチャいい」品川監督は、「3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです」と太鼓判。「沢村役の金城碧海くんは空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードとボクシングのダッキングが上手い。スイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする」と明かしている。『OUT』は11月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:OUT(2023) 2023年11月、公開予定Ⓒ2023『OUT』製作委員会
2023年06月14日JO1の與那城奨、大平祥生、金城碧海が、映画『OUT』に出演することが発表された。本作は、累計発行部数650万部を突破している同名ヤンキー漫画の実写映画。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也が、少年院から出所し、地元から遠く離れた叔父叔母のもと、焼肉店・三塁で働きながらの生活を始める。次喧嘩をすれば一発アウトな彼の前に現れたのは、暴走族「斬人」副総長の安倍要。この出会いが達也の壮絶な更生生活の始まりだった――。暴走族「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾役の與那城は「一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。ものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください」とコメント。また、「斬人」親衛隊長の目黒修也役の大平は「格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただき、正直大変でした(笑)。自分とは真反対で、それが逆に楽しめました。チームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!」と語った。そして「斬人」期待のルーキー沢村良役の金城は「元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げました。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態で僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!」とコメントした。なお3人は本作が実写映画初出演となる。監督を務める品川ヒロシは、「3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんは空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードとボクシングのダッキングが上手い。綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする」とそれぞれを絶賛した。映画『OUT』は11月に公開される。與那城奨、大平祥生、金城碧海、品川ヒロシ監督のコメント全文■與那城奨・ご出演が決まった際のお気持ちメンバーと一緒にオーディションに参加しました。初めてのヤンキー映画で、アクションも含め、いつもの自分とは180度違うキャラクターでびっくりしました。撮影をしていくうちに圭吾になっていけたんじゃないかなと思います。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?品川監督の『ドロップ』に登場する井口達也の物語ということだけは知っていたんです。その中で、まさか!こんなにも!闘うなんて思ってもいなかったです(笑)。とにかく原作を全巻読んで、圭吾がどういう人物なのかを研究しました。演じた圭吾が特に強いキャラなので、そこは意識して撮影に挑みました。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?元々、僕たちはダンスをやっていて、筋トレもしているんですが、やはりアクションになると、勝手が違う。動きを覚えて、かつ相手と合わせないといけない。最初は苦労しましたが撮影を重ねるうちに掴んでいけた感覚があります。(メイク完了後初めて自分をみて)「誰だ!?僕は誰なんだ……??」と(笑)。品川監督が、「圭吾だねぇ」と言ってくれたのが嬉しかったです。・品川ヒロシ監督について映画の出演自体初めてでしたので、撮影に入る前は勿論不安はありました。どの様に演じたらいいのか、セリフの言い回しなど、監督に確認して、話し合いながら、監督が思うものを表現していきました。アクションについては、監督が動けるので、様々追加されていて(笑)。そこに僕も対応できるようについてはいったんですけど、監督すごいです!・撮影はいかがでしたか?一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。・ご共演の、JO1メンバーについて僕と碧海は元々格闘技をやっていて、祥生は経験が無い。アクション練習では、アドバイスしあいながら事務所の練習場で、ミットや刀を使って、3人で協力しながらやっていました。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください。■大平祥生・ご出演が決まった際のお気持ちオーディションに受かって本当に嬉しかったです!目黒はかっこいい役だと思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?役作りは?格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただきました。正直大変でした(笑)。自分とは真反対、喧嘩はしないし、「おらぁ!!」とか言わないですし(笑)。それが逆に楽しめました。ジムへ行って筋トレをやり出してから「デカくなったね」「ちょっと脱いでみてよ」「いい感じになってきたね」と言われることが。目黒の格闘技のアクションがボクシングスタイルなんですが、役作りでしっかり練習した事が僕的には大きかったです。・品川ヒロシ監督について監督は格闘技が出来る方なので、その場で教えていただく事が多く、「自ら教えてくださるんだ!」と、頑張ろうと思いました。現場の士気を下げないように盛り上げてくださる方で、凄く勉強になりました。・撮影はいかがでしたか?スクラップ工場のアクションシーン、あの日は寒い日だったんですが何も寒くなくて。アクションに必死で、絶対にここで良いシーンをという気持ちが強くて、常に練習しておかないと気が済まなかったです。一番大変な日でしたけどずっと集中していました。今回アクションをやってみて凄く楽しかったので、これからも続けていきたいと思います。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますチームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!■金城碧海・ご出演が決まった際のお気持ちこういう経験をさせていただけることがアーティスト活動をしていく中で普段は無いんです。品川組は今回が2作目なんですが、いつかまた一緒に仕事できたらなって思っていた矢先、お話をいただき、本当に嬉しくて。ガッツポーズして「よっしゃー!」みたいな。ありがとうございます!と感謝して挑む作品になりました。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?沢村は、最初は会話も少ないですしあまり目立たない役ではありますが、後々キーパーソンになってくる。今回のキャラクターを演じる上で、それまでの雰囲気や、感情など、原作にはない部分、そこをどう見せていくかも考えました。・役作りについて元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げて。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。・撮影はいかがでしたか?品川組はめちゃくちゃ温かくて、フランクに接してくださる温かい人達ばかり。撮影に対してもそうですが、僕たち演者に対しての指導も暖かく、優しく、そして撮影の場を作ってくださるんです。感謝しています。・ご共演の、JO1メンバーについてJO1メンバーと演技で共演するのは初めて。JO1としての顔というよりは役者として演じている彼らの姿を見て、とても勉強になりました。メンバーがいると精神的にも落ち着きました。祥生と奨くんと三人でまた何かやりたいです。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします今回、僕と大平祥生と與那城奨の3人がJO1から作品に参加させていただいています。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態でしたが僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!■品川ヒロシ監督まず3人とも見た目が似ている。そして3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんはWOWOWのドラマ版『ドロップ』にも出てもらっていて、空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。強さに説得力が欲しかった。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードです。そしてボクシングのダッキングが上手い。その中性的で綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする。それぞれの形の、それぞれの友情。バカで笑えるシーンもあるけれど、アクションシーンは派手なのはもちろん。痛みを意識しました。原作のアクションシーンを再現し、さらには映像の魅力を出すために、全員必死で挑みました。劇場で興奮してください。映画『OUT』與那城奨、大平祥生、金城碧海 コメント映像<作品情報>映画『OUT』11月全国公開公式サイト:『OUT』製作委員会
2023年06月14日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。井上は美貌でダ・ポンテや男たちを翻弄するソプラノ歌手のフェラレーゼを演じ、自身の生き方を歌うナンバー「街角の女の子」を披露した。役については「すごく強い女性で、多分私の印象と反対方向の方なので、とにかくオーバーに。『こうやって生きるしかないの!』みたいな。さっきの歌もすごく緊張したんですけど、『こんな私かわいそう』じゃなくて、『私はこうやって生きてきたから、これからもこうやって生きていくのよ!』みたいな感じで歌えたらなと思って、まだまだお稽古でトライしていきたいと思ってるところです」と説明する。また井上は「ダ・ポンテってあんまり知られてない方で、稽古が始まる前からいろんな史実を見てたんですけど、とにかくクソ野郎で、本当に『なんだこのクズは!』という方なんですよ」とバッサリ。しかし「それを海宝さんが演じるってどうなるんだろうなと不思議だったんですけど、『騙されてもいいや』みたいな。真っ当なこと言ってる気がする、みたいな。この海宝さんの感じですごくチャーミングになってしまってて、魅力的なんですよね」と絶賛する。さらに「壮ちゃんさん(平間)とか、ばっちさん(相葉)とか、皆さんの人柄が役に投影されていて、このカンパニーでこの配役でしかできない作品になってきてる感じがするな、と。しかも完全オリジナルのミュージカルなので、みんなで一丸となって。1から100にも1000にもするのも大変ですけど、0から1を作るのは本当に大変な作業で、すごくいいカンパニーだな思いました」と語る。海宝も「30曲以上ありますからね、ガッツリと音楽と共に」と同意していた。
2023年05月25日吉永小百合と大泉洋が共演する、山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』が9月1日(金)より全国公開。この度、「母の日」である5月14日に本予告編と本ビジュアルが解禁、吉永さん直筆のメッセージも公開された。山田監督にとって90本目となる記念すべき本作の主演に迎えたのは、共に映画界を牽引し続けてきた吉永さん。『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作となる。解禁となった本予告編は、実家を離れていた息子・昭夫(大泉洋)が久しぶりに母親・福江(吉永小百合)に会うために帰ってくるシーンから幕を開ける。しかし、久しぶりに会った母は髪色を明るくし、下町での生活を謳歌、さらには恋まで...。孫娘・舞(永野芽郁)の「先生に言ったの?好きだって」という問いかけに対し、「言ってくれるまで待つの」と答える際に見せる優しい笑顔が印象的。その一方で、仕事、離婚問題、娘の家出に悩む昭夫の姿が描かれ、前途多難な家族の物語が始まることを印象づけている。映像の後半では人の温かさで溢れた下町の様子も映し出され、家族の新たな出発を予感させる映像となっている。合わせて解禁となった本ビジュアルは、吉永さん演じる福江の眩しい笑顔と自分の知らない、変わった母の姿に驚く昭夫の表情が対照的。作品の世界観を象徴する温かく優しいデザインに仕上がった。今回は追加キャストも解禁され、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(フィッシャーズ)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩と山田組常連キャストからフレッシュなキャストまで、バラエティに富んだ俳優たちが本作を彩る。さらに、母の日に寄せて、日本全国のお母さんに向けた吉永さん直筆のメッセージも到着。3部作での母親役について、また、坂本龍一さんについても言及している。『こんにちは、母さん』は9月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年05月14日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の予告映像が14日、公開された。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になっ た娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。公開された本予告篇は、実家を離れていた息子・昭夫(大泉洋)が久しぶりに母親・福江(吉永小百合)に会うために帰ってくるシーンから幕を開ける。しかし、久しぶりに会った母は髪色を明るくし、下町での生活を謳歌、さらには恋まで。孫娘・舞(永野芽郁)の「先生に言ったの? 好きだって」という問いかけに対しては、「言ってくれるまで待つの」と恋する母の優しい笑顔を見せる。その一方で仕事、離婚問題、娘の家出に悩む昭夫の姿が描かれ、前途多難な家族の物語が始まることを印象付けている。映像の後半では人の温かさで溢れた下町の様子も映し出された。併せて解禁となった本ビジュアルは、福江の眩しい笑顔と、自分の知らない変わった母の姿に驚く昭夫の表情が対照的なものに。福江の周りには花の絵が描かれ、笑顔をより一層華やかに見せている。追加キャストも解禁となり、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(フィッシャーズ)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩と山田組常連キャストからフレッシュなキャストまでバラエティに富んだキャストが本作を彩る。さらに、母の日に寄せて、日本全国のお母さんに向けた吉永小百合直筆のメッセージも公開された。○吉永小百合 コメント ~母の日に寄せて~紫色が好きだった母の写真の前に、今日つりがね草の花を飾りました。母親経験のない私を、三部作で“母さん”に、起用して下さった山田監督に、感謝の思いでいっぱいです。そして、『母と暮せば』で素晴らしい音楽を創って下さった坂本龍一さん、ありがとうございました。全国のお母さん達、どうぞお元気で佳い一日をお過ごし下さい!吉永小百合(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年05月14日山田洋次監督最新作、映画『こんにちは、母さん』の本予告篇と本ビジュアルが、母の日である本日5月14日に公開された。山田監督90本目となる本作の主演は、共に映画界を牽引し続けてきた吉永小百合。共演には、数々の映画・ドラマに出演する大泉洋や『キネマの神様』に続き二度目の山田組参加となる永野芽郁をはじめ、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌ら豪華俳優陣が集結。東京の下町でいまこの令和を生きる、等身大の家族を描く。公開された本予告篇は、実家を離れていた息子・昭夫(大泉洋)が久しぶりに母親・福江(吉永小百合)に会うために帰ってくるシーンから幕を開ける。しかし、久しぶりに会った母は髪色を明るくし、下町での生活を謳歌、さらには恋まで……孫娘・舞(永野芽郁)の「先生に言ったの? 好きだって」という問いかけに対し、「言ってくれるまで待つの」と答える際に見せる、恋する母の優しい笑顔が印象的なシーンに。その一方で仕事、離婚問題、娘の家出に悩む昭夫の姿が描かれ、前途多難な家族の物語が始まることを印象付けている。映像の後半では人の温かさで溢れた下町の様子も映し出され、家族の新たな出発を予感させる映像となっている。また公開されたビジュアルは、こちらも福江の眩しい笑顔と自分の知らない変わった母の姿に驚く昭夫の表情が対照的。福江の周りには花の絵が描かれ、笑顔をより一層華やかに見せており、作品の世界観を象徴する温かく優しいデザインに仕上がっている。併せて、追加キャストも発表された。加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(フィッシャーズ)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩と山田組常連キャストからフレッシュなキャストまでバラエティに富んだキャストが本作を彩る。さらに、母の日に寄せて、日本全国のお母さんに向けた吉永小百合直筆のメッセージが公開された。<吉永小百合 コメント ~母の日に寄せて~>紫色が好きだった母の写真の前に、今日つりがね草の花を飾りました。母親経験のない私を、三部作で“母さん”に、起用して下さった山田監督に、感謝の思いでいっぱいです。そして、『母と暮せば』で素晴らしい音楽を創って下さった坂本龍一さん、ありがとうございました。全国のお母さん達、どうぞお元気で佳い一日をお過ごし下さい!吉永小百合直筆メッセージ『こんにちは、母さん』予告篇<作品情報>『こんにちは、母さん』9月1日(金) 全国公開監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝原雄三原作:永井愛【出演】吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(フィッシャーズ)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩公式サイト:
2023年05月14日品川ヒロシが監督・脚本を担当するWOWOWの『連続ドラマW-30ドロップ』にJO1の金城碧海が出演することが決定し、金城からコメントが到着した。本作は品川ヒロシの自伝的小説が原作で、ヤンキー漫画に強く憧れ、不良になることを決めた主人公・信濃川ヒロシが私立から公立の狛江北中へと転校し、不良たちと喧嘩漬けの日々を送る青春群像劇。2009年には品川自ら監督・脚本を務めた映画が興行収入20億円のヒットを記録した。主人公・信濃川ヒロシを演じるのはWOWOWドラマ初主演となる細田佳央太。凶暴な性格で、⼀度キレたら手がつけられなくなる狛江北中の圧倒的No.1・井口達也役には板垣瑞生。また、ルパン役に森永悠希、森木役に林カラス、ワン公役に大友一生、その他にも田鍋梨々花、中村里帆、佐津川愛美、SWAY(DOBERMANINFINITY/劇団EXILE)、佐田正樹(バッドボーイズ)、波岡⼀喜、三浦誠己、深水元基の出演が決定している。さらにこの度、3月4日にデビュー3周年を迎え、昨年末には初の紅白歌合戦出場も果たした11人組のグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」でボーカルを務める金城碧海の出演が決定。本作が連続ドラマ初出演となる金城は、物語のキーパーソンとなる、過去に深い心の傷を背負った孤独なヒットマン・マサト役という重要な役どころを演じる。マサトは原作シリーズのコミック版でも人気のキャラクターだが、今回ドラマ版で初の実写化にあたり、品川監督自身により新たに完全リブートされたキャラクターとして登場。金城自身、空手の経験者で黒帯の資格を持っており、本作の激しいアクションシーンでは、鍛え上げられた肉体とその長い脚から破壊力抜群の蹴り技を惜しみなく繰り広げており、ファンならずとも期待がかかる。【金城碧海(JO1)〈マサト役〉コメント】こんにちは、JO1金城碧海です。普段は11⼈組ボーイズグループJO1として活動している僕が、今回マサト役としてこの作品に参加させて頂きました。僕自身、ドロップという作品が元々大好きだったこともあり、憧れの作品に出演できる事が決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。作中に登場する少年達のようないわゆるヤンキーの素直で真っ直ぐな気持ち、そして仲間思いな熱い友情に影響を受け青春時代を過ごしてた⽅もいらっしゃるのではないでしょうか。僕自身も現在のアーティスト活動に対する根強さ、そして個性を尊重した素直さにはドロップという作品から影響を受けていたんだと出演して改めて感じました。僕の演じるマサトはヤンキーに属さない、⼀匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主⼈公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、白熱したアクションシーンなども含め、今作のドロップを沢山の方々に観て楽しんで頂けると嬉しいです!是非ご覧下さい。『連続ドラマW-30ドロップ』()WOWOWにて6月2日(金)スタート(全10話)毎週金曜午後11:00 放送・配信第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】
2023年04月28日細田佳央太、板垣瑞生らが共演するヤンキーアクションドラマ、連続ドラマW-30「ドロップ」に、グローバルボーイズグループ「JO1」(ジェイオーワン)の金城碧海が出演することが分かった。品川ヒロシが自らの青春時代をベースに綴った小説「ドロップ」が、2009年の映画化に続き、今回WOWOWで連続ドラマ化。名門私立中に通っていたが、不良漫画に憧れ、公立に転校した主人公・信濃川ヒロシを細田さん、一度キレたら手がつけられない井口達也を板垣さん、ルパンを森永悠希、森木を林カラス、ワン公を大友一生が演じる。デビュー3周年を迎え、昨年末には初の紅白歌合戦出場も果たした「JO1」のボーカル・金城さんが演じるのは、物語のキーパーソンとなる、過去に深い心の傷を背負った孤独な最強のヒットマン・マサト。原作コミック版でも人気のキャラクターだが、ドラマ版で初の実写化にあたり、品川監督自身により新たに完全リブートされたキャラクターとして登場する。本作が連続ドラマ初出演となる金城さん。空手の経験者で黒帯を持っており、本作の激しいアクションシーンでは、破壊力抜群の蹴り技を繰り広げている。「憧れの作品に出演できる事が決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした」と出演を喜んだ金城さんは、「僕の演じるマサトはヤンキーに属さない、一匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主人公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、白熱したアクションシーンなども含め、今作のドロップを沢山の方々に観て楽しんで頂けると嬉しいです!」とコメントしている。連続ドラマW-30「ドロップ」は6月2日より毎週金曜日23時~WOWOWにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2023年04月28日母と息子の新たな出発の物語を描いた山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』より、吉永小百合と大泉洋が魅せる“親子の絆”に心が温まる特報映像が公開された。イキイキと暮らす母・福江と、仕事と家庭に悩み事が尽きない息子・昭夫。東京の下町を舞台に、“いまを生きる等身大の親子”を描いた本作。親子役の吉永さんと大泉さんは、本作が初共演となり、完成報告会見では、吉永さんは役作りのために、大泉さんから幼少期の写真を借りたというエピソードを披露。「僕との役を作ろうとしてくださっていることを知れたので、より母親のように感じられました」とふり返る大泉さんは、「“こんなに楽しい現場でいいのか?”と思うほど楽しくて、小百合さんと過ごした時間は素敵でした」と回顧し、思い入れ深い共演となった様子を明かしていた。今回公開された映像では、夜空に打ち上がる大きな花火とともに、昭夫に「お前はここの2階で生まれたんだよ。お前はその花火と一緒に生まれたの」と、福江が昭夫を産んだ日のことをキラキラとした表情で語りかける姿が印象的。また、「頼むよ、母さん」(昭夫)、「しょうがない、母さんの出番だね」(福江)という親子の掛け合いも見られ、そんな温かな光景からは“親子の絆”を感じさせる。そして、「全国のお母さん、あなたの出番です」というメッセージの通り、福江と同世代の人々の背中を押すような、優しくも力強いエールも込められた。『こんにちは、母さん』は9月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年04月27日古都、金沢で130余年の歴史ある料亭旅館 金城樓(運営:株式会社 金城樓、本社:石川県金沢市橋場町2番23号、代表取締役社長:土屋 兵衛)では2023年5月の4日間限定で、開放的な2階建てオープントップバスで古都金沢の街並みや風景を眺めながら料亭旅館 金城樓の懐石料理を楽しめる「レストランバスツアー」を開催いたします。車内で乾杯古都金沢の歴史ある町並みや風景を楽しみながら、「金城樓」の懐石料理に舌鼓をうつレストランバスツアー。「金沢城」や「兼六園」など、金沢の観光名所を巡ります。ひがし茶屋街(ランチ便)、金沢21世紀美術館(ディナー便)での自由観光時間がございますので、散策やお買い物などをお楽しみください。※雨天時は天井を閉じた状態で運行いたします。【4日間限定】2023年5月11日(木)~2023年5月14日所要時間:約2時間定員 :25名車内■スケジュール金沢駅西口(金沢港口) 金沢駅西広場団体バス乗降場(集合・受付)ランチ 12:30/ディナー18:00出発<旬のコースを堪能しながら車窓観光>近江町市場…尾山神社…香林坊…野町広小路…寺町…兼六園…金沢21世紀美術館<ランチ:通過、ディナー:約20分下車観光>金沢城…ひがし茶屋街<ランチ:約30分下車観光、ディナー:通過>尾崎神社…金沢駅 東口(鼓門)…金沢駅西口(金沢港口) 金沢駅西広場団体バス乗降場ランチ14:30/ディナー20:00到着※ひがし茶屋街・金沢21世紀美術館以外はすべて車窓見学予定。※当日の道路状況により、コースや到着時間が変更になる場合があります。URL: 【料亭旅館 金城樓】明治23年に創業した「金城樓」。ミシュランガイド北陸 2021特別版で、なんと北陸エリアでは唯一の「5パビリオン(5つ星旅館)」を獲得しました。地元の厳選食材を使用した加賀料理や美しい盛り付けなど、五感で楽しめるこだわり抜かれた料理をぜひご堪能ください。<コースメニュー>―――前菜―――◆ぶった農産 菜の花わさび漬◆蛍烏賊◆茄子と千石豆の胡麻和え◆白身魚の昆布〆◆ぶった農産 梅酢◆ぶった農産 こんか鯖―――蒸し物―――◆茶碗蒸し―――加賀伝承料理―――◆鴨治部―――焼き物―――◆柳鰆の幽庵焼き◆う巻き◆どじょうの蒲焼き―――お食事―――◆竹の子御飯◆香の物◆味噌汁―――水菓子―――◆季節のデザート鴨治部※メニューは予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。【金沢駅発 金城樓懐石プラン】<大人おひとり様 料金>ランチ 12:30発 17,600円(天井オープン席) 16,500円(最後列屋根有席)ディナー 18:00発 17,600円(天井オープン席) 16,500円(最後列屋根有席)ランチ13日~14日 ディナー11日~13日<小児料金について>・小人(小学生以下)のお子様の定価は食事ありの場合、ご旅行代金17,600円(最後列の場合16,500円)から一律2,200円引きとなります。ご予約時に「小人(小学生以下)」をご選択ください。※料理は大人のお客様と同じものをご提供いたします。・小人(小学生以下)のお子様で席のみをご希望の場合は、1席あたりご旅行代金2,200円となります。ご予約時に「小人(小学生以下)*席のみ」をご選択ください。※料理のご提供はございません。【金城樓懐石プラン】金沢レストランバスのご予約は、下記のサイトからお願い致します。URL: 企画運行: 株式会社中日本ツアーバス所在地 : 〒920-8221 石川県金沢市御供田町ホ171-2TEL : 076-237-0240mail : mail@cjt-bus.jp レストランバス 全体提供:WILLER ※写真はイメージです。【金城樓のギフト商品】日々、最高の食材に合わせて最良の調理法を施す金城樓。その姿勢はお取り寄せについても変わりません。ご自宅でも遜色なく、美味しく召し上がっていただける特別な商品をご用意しております。明治23年創業、老舗料亭の伝統の味をお楽しみください。 【店舗概要】店舗名 : 料亭旅館 金城樓所在地 : 石川県金沢市橋場町2番23号アクセス: 金沢駅東口6番のりばから、橋場町経由の北陸鉄道バスで12分橋場町(金城樓前)下車すぐ営業時間: 年中無休URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』の特報映像が公開された。山田監督にとって90本目の監督作となる『こんにちは、母さん』では、東京の下町を舞台に“いまを生きる等身大の親子”の物語が描かれる。吉永小百合が主演を務めるほか、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌らがキャストとして名を連ねている。このたび公開されたのは、母・福江(吉永)と息子・昭夫(大泉)が織りなす“親子の絆”にじんわりと心が温まる特報映像。夜空に打ち上がる大きな花火とともに映し出されるのは、昭夫に「お前はここの2階で生まれたんだよ。お前はその花火と一緒に生まれたの」とイキイキとした様子で話す福江の姿。昭夫を産んだ日のことをまるで昨日のことのように思い出しながら、キラキラとした表情で昭夫に語りかける福江の微笑ましい姿が印象的だ。「頼むよ、母さん」(昭夫)、「しょうがない、母さんの出番だね」(福江)という親子の掛け合いも収められており、そんな温かな光景からは“親子の絆”を感じさせる。最後には夕陽を照らす隅田川の美しい風景が映し出され、映像は締めくくられている。親子役を演じる吉永と大泉は、本作が初共演。完成報告会見では、吉永は役作りのために大泉から幼少期の写真を借りたというエピソードを披露。そんな吉永について大泉は「僕との役を作ろうとしてくださっていることを知れたので、より母親のように感じられました」と振り返る。また撮影について「“こんなに楽しい現場でいいのか?”と思うほど楽しくて、小百合さんと過ごした時間は素敵でした」と回顧し、思い入れ深い共演となった様子を明かした。『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) より公開される。映画『こんにちは、母さん』特報映像<作品情報>映画『こんにちは、母さん』9月1日(金) 公開公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年04月27日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の特報が27日、公開された。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になっ た娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。特報映像では、夜空に打ち上がる大きな花火とともに息子・昭夫に 「お前はここの2階で生まれたんだよ。お前はその花火と一緒に生まれたの」とイキイキとした様子で話す母・福江の姿が映し出される。昭夫を産んだ日のことをまるで昨日のことのように思い出しながら、キラキラとした表情で昭夫に語りかける福江の微笑ましい姿も。さらに「頼むよ、母さん」(昭夫)、「しょうがない、母さんの出番だね」(福江)という親子の掛け合いが収められ、最後は夕陽を照らす隅田川の美しい風景が映し出され、映像は締めくくられている。「全国のお母さん、あなたの出番です」というメッセージの通り、福江と同世代の人々の背中を押すような、優しくも力強い“エール”が込められた映像に仕上がっている。(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年04月27日8月から9月に東京、大阪、名古屋、福岡で上演されるミュージカル『浜村渚の計算ノート』のメインキャストが発表された。『浜村渚の計算ノート』は、2009年7月より講談社Birthおよび講談社文庫(共に講談社)から刊行されている青柳碧人による日本の推理小説で、シリーズ11巻までの累計発行部数は110万部を突破しているヒット小説。中学2年生の浜村渚が数学の力を駆使し、数学オンチな刑事たちと協力しながらドクター・ピタゴラス率いる悪のテロ組織「黒い三角定規」に立ち向かう。渚と共に事件を追う、数学には疎いが刑事としてのカンが鋭い武藤龍之介役で立石俊樹、武藤とともに事件を追う刑事・瀬島直樹役で藤岡真威人、同じく刑事・大山あずさ役で、2018年にモーニング娘。を卒業した飯窪春菜、そして渚と対峙するテロ組織 黒い三角定規のドクター・ピタゴラス役でダイアモンド☆ユカイ、ファントム役で朝隈濯朗、キューティー・オイラー役で元乃木坂46の井上小百合が出演する。数学のことになるとテンションが上がり饒舌になる、数学が大得意な中学2年生の女の子である主人公・浜村渚は、2021年の初演同様にオーディションで選出される。オーディションには、ハリーポッターをはじめ多くのミュージカル作品でタッグを組んでいるTBSとホリプロが厳選した新人女優5名(赤澤巴菜乃、桑原愛佳、西條妃華、宮城弥生、宮迫翠月)が参加しており、この模様は4月16日(日) より『アッコにおまかせ!』で放送される。■武藤龍之介役:立石俊樹 コメント学生時代から好きで得意な教科は数学でした。数学とエンタメ・ミュージカルの融合となる本作品に出演できることをとても嬉しく思っています。僕自身もどんな作品になるのか今から楽しみです。浜村渚役がオーディションで決定するので、是非そちらも応援して頂けたら幸いです。劇場でお待ちしております!!■瀬島直樹役:藤岡真威人 コメントこの度、刑事の瀬島直樹役を演じさせていただくことになりました、藤岡真威人です。初舞台となるので、緊張はありますが、この作品を見て面白かったなぁ!と、誰もが幸せな気持ちで帰ってもらえるように、精一杯頑張ります。数学×エンターテイメント×ミュージカルという異色のコラボを是非お楽しみください!■大山あずさ役:飯窪春菜 コメント大山あずさ役の飯窪春菜です。ミュージカルにも挑戦したいと思っていたところ、今回お話を頂きとても嬉しく思っています。わたし自身、数学に苦手意識があるので、このミュージカルを通して数学の楽しさをお客様と一緒に感じられたらなと思っています。ワクワク、ハッピーな夏を過ごしましょう!■キューティー・オイラー役:井上小百合 コメント数学をエンターテインメントに変えてしまう面白さと、感動すら与えてくれる、なんとも新しい感覚の作品だなと思っています。私が演じる皆藤ちなみ(キューティー・オイラー)は、才女でありながら政府に恨みを持ち、テロ活動に加わったのですが、この際存分に悪役を楽しみたいです!渚ちゃんにはどんな方が抜擢されるのか、すごく楽しみです。■ファントム役:朝隈濯朗 コメント数学がミュージカルの題材に?!原作は素直に『面白い!』だけれども、どうやって?今の率直な思いです。また数十年前のその昔、数学は好きな教科だった事もあり、今から興味津々な作品です。そして浜村渚役。どの様な魅力を持った女優さんが役を掴み取るのか!?敵方の1人、ファントム役として楽しみにしてます!!■ドクター・ピタゴラス役:ダイアモンド☆ユカイ コメントHello サムシング!Dr.ピタゴラス役で出演します、ダイアモンド☆ユカイです。このミュージカルのキーとなる「数学」を愉しみながら最高のエンタテイメントショーへと誘い込みます。数学×エンターテインメント×ミュージカルを愉しんでくれ!<公演情報>ミュージカル『浜村渚の計算ノート』原作:青柳碧人「浜村渚の計算ノート」(講談社文庫刊)脚色・演出:植木護脚本:嘉納みなこ/植木護出演:立石俊樹藤岡真威人飯窪春菜/井上小百合朝隈濯朗ダイアモンド☆ユカイほか福岡公演:8月26日(土)・27日(日) キャナルシティ劇場大阪公演:9月1日(金)~3日(日) 森ノ宮ピロティホール名古屋公演:9月9日(土)・10日(日) ウインクあいち東京公演:9月14日(木)~18日(月・祝) サンシャイン劇場【チケット料金】SS席(特典付き)12,800円S席9,800円A席6,800円一般発売日:6月24日(土) 10:00~関連リンク公式サイト::
2023年04月14日《今は言葉が見つかりません》4月2日、こうコメントしたのは吉永小百合(78)だ。かねて親交を深めてきた坂本龍一さん(享年71)の訃報に際し、吉永はその心痛を明かした。「2人が初めて共演したのは’10年に行われた『平和への絆コンサート』。さらに坂本さんが東日本大震災復興支援のため’13年に立ち上げた、岩手や福島、宮城の学生による楽団『東北ユースオーケストラ』の第1回公演から吉永さんは朗読を続けてきました。また’20年1月、2人は沖縄でチャリティーコンサートを行い、そこで坂本さんは『沖縄で演奏するのは初めて。長年の夢が叶った』としみじみと語っていました」(音楽関係者)坂本さんが亡くなる2日前の3月26日に行われた『東北ユースオーケストラ演奏会2023』でも2人は共演予定だったものの、坂本さんは闘病を理由に欠席。そこで吉永は寺山修司の詩を読み、「『早く元気になって』の思いを込めました」と話していた。坂本さんの最期まで、13年にもわたりタッグを組んできた2人。そんな2人の“初対談”は’17年1月の本誌で実現した。吉永は出会った当初を回想し、「坂本さんに初めてお会いしたのは’09年の12月。コンサートをなさっていた坂本さんをお訪ねして、’10年の7月に『平和への絆』というコンサートをやりますので『ぜひご出演いただきたい』とお願いしたんですね」と自らラブコールを送ったと明かしている。さらに坂本さんが「そもそも、なぜ僕に声をかけてくださったのかいまだに疑問でして(笑)。なぜでしょう?」と問うと、吉永はこう語った。「坂本さんは高速増殖炉『もんじゅ』に反対する女性(「ストップ・ザ・もんじゅ」事務局代表の池島芙紀子さん)を応援なさったり、いろいろなところで活動なされていると聞いていましたので。思いを共有できる方だと思ったのと、坂本さんの平和に対する『非戦』というメッセージ。反戦ではなく非戦。この言葉をみんなが共有して『非戦』について考えていくことはとても大切だ、と。しかも、’10年は戦後65年でしたから。この節目の年に、坂本さんとご一緒にコンサートをやることは、とても意義のあることだと思ったんです」それに対し、坂本さんが「僕は『非戦』と言いながら、100%実行できるかというと、そう簡単にはいかないと思っています。たとえば、今も毎日のようにシリアをはじめいろいろなところで、空爆やテロで幼い命が失われている。最愛の子どもを失ったお父さん、お母さんに、僕たちは『復讐するな』『報復するな』と、はたして言えるだろうか……」と言うと、吉永は「難しいけれど、報復をやめないとますます泥沼化してしまいます」と返答。すると坂本さんは「そのとおりで、報復すれば、されたほうも報復するという連鎖が続きます」と同調していた。「非戦」という言葉のもとに坂本さんと強く繋がっていた吉永。坂本さんの分も、その想いを次世代に伝えていくことだろう。
2023年04月04日女優の吉永小百合が、15日に都内で行われた映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成報告会見に登壇。初の祖母役に臨んだ心境を明かした。山田洋次監督90作目の作品となる同作。吉永をはじめ大泉洋、永野芽郁を中心に寺尾聰、宮藤官九郎、YOUら豪華キャストが顔を揃え、東京の下町で、いまこの時代を生きる等身大の家族の姿を描いている。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし、迎えてくれた母の様子がおかしく、割烹着を着ていたはずが艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う母と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。出演作品123作目となる同作で初のおばあちゃん役を演じた吉永。「山田監督から『おばあさんの役はどうですか?』と言われたときは『もちろん(大丈夫)です!』と言ってしまったんですが、後になって“早まったかな”と思いました」と迷いがあったことを告白。「私の年代は皆さんおばあちゃんになっていると自分に言い聞かせて演じました」と役に挑んだ心境を明かす。孫・舞を演じた永野にも刺激を受けたそうで、吉永は「舞ちゃん(永野)の出演作はいろいろ観ていますが本当に素敵」と絶賛する。「新鮮なひと時を過ごせて、おばあちゃん役をやってよかった」と永野との共演を楽しんでいたという。これを聞いた永野も、吉永の印象を「背中がすごく温かくて、かわいらしい方。いつか私もこんな女優さんになりたいなと密かに思っていました」と語った。また、福江の友達・番場百恵を演じた枝元萌は、初共演の吉永となんとか話したいと「濡れせんべいと、硬いせんべい、どちらが好きですか?」という質問をしたというエピソードを披露。この質問に吉永は「私はパンが好きです」と答えたそうで、枝元は「小百合さんの答えがおかしすぎて(笑)。すっごくかわいらしい方で一瞬で虜になりました」と骨抜きにされていた。
2023年03月15日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成報告会見が15日、都内で行われ、吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、YOU、枝元萌、山田洋次監督が登壇した。山田監督90作目の作品となる同作。吉永をはじめ大泉、永野を中心に寺尾、宮藤、YOUら豪華キャストが顔を揃え、東京の下町で、いまこの時代を生きる等身大の家族の姿を描いている。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし、迎えてくれた母の様子がおかしく、割烹着を着ていたはずが艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う母と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。山田監督作品に初参加で、吉永とも初共演となる大泉。「吉永小百合から大泉洋は生まれないだろうと思っていましたが、現場に入ると“なにか間違って俺は生まれたんだ!” と感じた」と独特な切り口で撮影を回顧。山田組の撮影スタイルにも驚いたそうで「(撮影が)朝の9時に始まって、17時に終わるんです。普通のサラリーマンのような生活で素晴らしかった」と明かし、「(別作品にクランクインしたときに)娘が『山田組はよかったね~』と言ったぐらいですよ」と笑いを誘った。また、大泉は吉永から「役作りのために幼少期の写真が欲しい」と頼まれ、渡したところ、実際に劇中での使用が決定。これを映画完成まで知らなかった大泉は「試写を見てびっくりしました! 最終的に映画に出ちゃったんですよ! 僕の親もびっくりしますよ!」と訴える。実際に役立ったようで、吉永は「大泉さんのお風呂上りの写真がかわいらしくて……これを見て“あ、私の息子!”と思いました」と話した。大泉は報道陣から「お馴染みの“ボヤキ”は山田組の現場でもあったか」と聞かれると、食い気味に「一切ボヤいてません! 恐ろしいことを言いますね! ボヤくなんてとんでもない!」と一蹴。しかし、共演シーンが多かったという宮藤は「ずっとボヤいてましたよ……」とチクリ。さらに司会の笠井信輔アナウンサーが吉永に「ボヤキは聞きましたか?」と問いかけると、大泉は「ボヤくわけないだろう! キミ、何を言ってるんだ! 日本で吉永さんにボヤくやつなんていないよ!」と焦ったようにツッコミをいれ、会場を笑いで包んだ。そんな大泉の様子を見た吉永は「一度も聞きませんでした」と大泉をフォローし、親子役らしい息の合った姿を見せた。
2023年03月15日アメリカ英語発音の指導を行う、えいご発音塾 こまば音庵(おんあん 所在地:東京都目黒区、代表:中島小百合)は、英語のリスキリングをしたい日本人が、「独学以上、個人レッスン未満」の温度感で英語学習のモチベーションを継続できるオンラインコミュニティ『英語スクワッド』を3月1日に正式オープンします。英語スクワッド: 英語スクワッド■開設背景英語スクワッドは、英語発音デザイナー 中島小百合の運営する、見放題動画コンテンツつき 英語学習オンラインコミュニティです。英語「で」(=英語を道具として使って)洋書や洋画や海外ドラマの話で盛り上がったり、一緒に新しいことに挑戦したり、時には誰かと深い話ができる、居心地のよい場所が欲しい。そんな想いが開設の背景にあります。大切な人としか行かない、自分だけのお気に入りのカフェのような英語の学び舎(まなびや)です。■サイトの特徴月額3,980円(初月無料)のメンバーの皆さんには、3つの特典をお届けします。特典(1) オリジナル英語発音セミナー動画が見放題!(1) オリジナル英語発音指導セミナー動画(各60分×全10回=30,000円相当)が見放題!最小限の知識で最大限の効果を!英語発音の基本のなかから、日本人の私たちが苦手な発音だけをピックアップ。ぎゅっと凝縮して攻略&練習できるセミナーを無制限で視聴できます。特典(2) オンライン個人レッスンが35%オフ!(2) 中島小百合とのオンライン個人レッスンが、メンバー限定価格で受講できる!通常60分 16,500円のオンラインレッスンが、メンバー限定価格11,000円(35%OFF)で受講可能になります。月に1回以上のペースでレッスンを受ける方は、英語スクワッドのメンバーになったほうが断然お得!コミュニティでの気づきを、丁寧なプライベートレッスンで自分の頭と身体に落とし込むことで、もっと英語を話したくなる!モチベーションも高まります。(3) 不定期開催のオンラインイベントに参加可能!参加回数制限なし!特典(3) 不定期開催のオンラインイベントに参加可能!参加回数制限なし!フリートークの英会話クラス、英語学習のお悩み相談会、洋書や海外ドラマ、洋画やスタンダップと呼ばれるピン芸人のコメディ・ショー、話し声にも使えるボイトレ講座、英語レシピで料理に挑戦!など... 中島小百合がさまざまな企画でオンラインイベントを開催します。英語を使っていろいろなプロジェクトに取り組むチャンス!■英語スクワッド運営者 中島小百合プロフィールURL: 英語発音デザイナー。英語を聞くと、その人が口のどこをどう動かしたか分かる耳を持つ。英語アレルギーのまま23歳で渡米、3年半の留学でバークリー音楽大学パフォーマンス学部(ヴォーカル専攻)を卒業。TOEIC970点、英検1級取得。帰国後は出版社で音大教科書を翻訳しながら、オリジナルの英語発音指導法を開発。ヴォーカリストとして学んだ知識で英語スピーキングの抑揚を音楽的に分析指導する方法を確立し、えいご発音塾 こまば音庵(おんあん)( )を立ち上げ、歌手、俳優、声優、ビジネスエグゼクティブへの個人指導と海外進出コンサル( )を行う。音楽通訳/翻訳者。オストメイト(人工肛門保有者)として啓発活動も行う。■サイト概要サイト名 : 英語スクワッドURL : 開設日時 : 3月1日(水) 10:00利用料金 : 3,980円(税込) ※初月無料運営・企画: えいご発音塾 こまば音庵(おんあん)■事業概要屋号 : えいご発音塾 こまば音庵代表者 : 中島小百合所在地 : 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル7階設立 : 2014年3月事業内容: 英語発音指導、音楽通訳/翻訳URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】えいご発音塾 こまば音庵(おんあん) お客様相談窓口お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の出演者が10日、明らかになった。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。 大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になっ た娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。この度、福江(吉永小百合)、昭夫(大泉洋)らと共に、下町で生きる神崎舞役に永野芽郁の出演が決定した。2人の生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生を演じる。前作『キネマの神様』に続き2度目の山田組参加、また吉永・大泉とは初共演となる。○永野芽郁 コメント山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした...笑監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日吉永小百合、大泉洋の共演で家族の愛を描く山田洋次監督による最新作『こんにちは、母さん』。この度、『キネマの神様』に続いて2度目の山田組参加となる、永野芽郁の出演が決定した。2020年に100周年を迎えた松竹映画。『男はつらいよ』シリーズをはじめ、その長きに渡る歴史の中で松竹が描き続けてきたのは、人の温かさを描いた人情の物語であり、家族の物語だった。本作もまた、変わりゆくこの令和の時代にいつまでも変わらない家族の愛を描く作品となっている。本作で永野さんは、下町で生きながら福江(吉永さん)・昭夫(大泉さん)ら2人の生き様を間近に感じ、寄り添いぶつかりながら自らの将来を思案する多感な学生・神崎舞役を演じる。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインに抜擢され大きな注目を集めた永野さんは、映画・ドラマ・CMなど多方面に活躍の場を広げ、主演映画『そして、バトンは渡された』では、第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。2022年に公開された主演映画『マイ・ブロークン・マリコ』でも幅の広い演技で観客を魅了した。そんな人気・実力ともに兼ね備え、いま最も注目される俳優として活躍する永野さんが、山田洋次監督の演出のもと、吉永さん、大泉さんとともに、家族の物語を紡ぐ。吉永さん、大泉さんと初共演となる永野さんは「山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います」と喜びを噛み締めながらも、「キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした…笑」と、錚々たるメンバーが集まる山田組の、緊張感溢れる現場をふり返った。<永野さんコメント>■永野芽郁:神崎舞 役山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした…笑監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!『こんにちは、母さん』は9月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日「『いつでも夢を』が大ヒットしたのは、もう60年も前のこと。当時は吉永さんも橋幸夫さんも10代でした」(音楽関係者)3月13日に、歌手デビュー60周年記念のCD5枚組BOXをリリースする吉永小百合(77)。レコード大賞を受賞した代表曲『いつでも夢を』も収録されているが、同曲をデュエットした橋幸夫(79)は今年5月の80歳の誕生日をもって歌手活動から引退することを明らかにしている。「吉永さんにとっても、橋さんのような同世代の引退は気がかりな話題なのです」(前出・音楽関係者)’20年11月には、信頼を寄せていた映画プロデューサーで東映の会長だった岡田裕介さん(享年71)が逝去。吉永にとっては、これも映画仲間の哀しい“引退”だった。「40年もタッグを組んできた盟友だけに吉永さんのショックは大きかったようです」(映画関係者)周囲が去っていくなかで、吉永は自身の去就については、どう考えているのだろうか――。’57年、小学生のときにラジオドラマでデビューした吉永は、’59年には銀幕デビューを果たす。『キューポラのある街』(’62年)、『愛と死をみつめて』(’64年)など映画を中心に人気を得て、サユリストと呼ばれる熱狂的なファンにも支えられ国民的女優に。これまで122本の映画に出演してきた。しかし、その60年以上のキャリアのなかで、引退の危機が2度あったようだ。1度目は、彼女が30代から40代にかけてのころ。「当時は女優業への情熱が冷めてしまい、引退を考えたといいます。42歳で引退した往年の名女優・原節子さんのように、若いころのイメージを保ったまま身を引くのもいいんじゃないか、と。でも気持ちが揺れていた34歳のときに『動乱』(’80年)で高倉健さんと共演し、演技に開眼したそう。その後、晩年まで女優を全うした田中絹代さんの半生を描いた『映画女優』(’87年)に主演したことも女優を続ける要因になったそうです」(前出・映画関係者)2度目に引退の文字が吉永の頭をよぎったのは、その30年後。「’18年の『北の桜守』を最後に引退をしようとも考えたそうです。もともと吉永さんは『映画出演120作目までは撮りたい』と話していて、その120作目が同作だったので節目と感じていたのです。ただ、実際に撮影が始まると、やはり映画は楽しいと実感し、引退する気持ちはいつしか消えていたといいます」(前出・映画関係者)■腹筋100回が日課…女優を続けるための体力づくり以後、’19年に1本、’21年に1本、と近年もコンスタントに主演映画が公開。現在の吉永が引退をどう考えているかというと――。1月に公開された共同通信によるインタビューでこう話している。《いつまで第一線にいられるのか、と思うこともありますが、できる限りのことはやろうと決めています。後ろ向きになれば、終わってしまう気がしますし、迷った時はいつも「やめるよりはトライしてみよう」と心がけてきたからです》“生涯女優を!”という気概を感じさせる。今年9月にも123作目の出演映画の公開が控えている。「山田洋次監督の『こんにちは、母さん』という作品です。主演の吉永さんは、息子役の大泉洋さん(49)とは初共演。大泉さんが明るいので現場で楽しそうにされていましたよ」(前出・映画関係者)本誌は昨年11月、都内の下町エリアで、同作の撮影に臨む吉永の姿を目撃している。撮影の合間、共演者やスタッフが大勢いるなか、スッと背筋を伸ばして立っていた吉永の凜としたたたずまいが印象的だった。この現場では“年上の先輩”の姿から刺激を受けているようだ。前出のインタビューで、《山田監督は九十一歳ですよ。そうした方たちを見ると、私ももっとしっかりしなければと思います》と話しているのだ。私生活は健康に気を使いながら、前向きな日々を送っているようだ。「ラジオで、今年はピアノを練習したいとおっしゃっていました。体力づくりとしては、水泳は長年続けられていますし、数年前からはジム通いも始め、腹筋100回を日課にしたり。コロナ禍以降は、マスク生活で口の動きが鈍ったため、口周りの表情筋を鍛える体操もやっていると聞きます。吉永さんが忙しいときは、15歳年上のご主人が料理を作ってくれるそうです」(前出・映画関係者)喜寿を迎えてもさらに輝きを増す吉永は、“生涯女優”の道を突き進む――。
2023年02月02日吉永小百合さんが選んだスキンケア長崎県五島市に本社を構える五島の椿株式会社は、女優の吉永小百合さんとともに「五島の椿」の魅力を伝えるプロモーション活動を展開していくと12月9日に発表した。同社は五島列島の地域活性化を目的とした「五島の椿プロジェクト」の認定パートナー企業である。古来より五島に自生するヤブツバキを活用し、自社農園での栽培から収穫、製造、発送にいたるまで、すべてを一貫して島民の丁寧な手作業でおこなうサステナブルなスキンケア化粧品「五島の椿」の販売を展開しており、島の大切な資源である「椿」を軸として島の持続的な発展に貢献している。吉永小百合さんは2020年2月から「五島の椿プロジェクト」の「椿サポーター」に就任。スキンケア化粧品「五島の椿」を自身も愛用していることから五島の椿のプロジェクトや「五島の椿」のスキンケア化粧品に込められた吉永小百合さんの思いを朝刊紙面などで語った。油だけでなく椿すべてを五島の椿株式会社が展開している「五島の椿」スキンケア商品は、油だけでなく、葉や花、果皮の有効成分を活用して作られている。例えば「椿の葉 保湿水」は9年もの歳月をかけて研究を重ね、椿の葉の力を最大限に活用している商品だ。椿の葉から低温真空蒸留法でじっくり抽出した椿葉水「ヤブツバキテルペン」が肌への水分浸透を促し、乾燥から肌を守ってくれる。また、椿の花から採れた「椿酵母」のエキスがうるおいを高め、乾燥小ジワの目立たないふっくら肌に仕上がる。他にも「椿酵母オイル」や「椿酵母せっけん」があり、どれも使用する原料はすべて五島の椿と自然植物由来、合成添加物は一切使用していない。どの商品も使い続けることで、透明感のある明るく晴れやかな、うるおいを保ちやすい肌へ導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島の椿公式ホームページ
2023年01月14日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、吉永小百合さんが出演する映画を1月1日から4日まで6作品を放送します。「母と暮せば」「母べえ」などをラインアップ。放送にあたり、吉永さんご本人から直筆メッセージをいただきました。映画評論家・立花珠樹さんによる作品の見どころと共にご紹介します。吉永小百合とすごす、お正月の4日間BS12 トゥエルビで放送するにあたり 吉永小百合さんご本人より直筆メッセージをいただきました。BS12 トゥエルビでは、年末年始にかけて、邦画も洋画もたっぷりと23作品、映画特集を放送します。12月26日(月)~「トップガン」を始めとするトム・クルーズ4作品、12月28日(水)~高倉健に酔いしれる「網走番外地シリーズ」6作品など。そして、1月1日(日)からは、吉永小百合映画特集を放送します。日本中にサユリストを増殖させた、若き日の懐かしい昭和作品から現代作品の名作まで。「吉永小百合とすごすお正月」をご堪能ください。1.放送スケジュール●1月1日(日)よる7:00~「母と暮せば」出演:吉永小百合、二宮和也ほか●1月2日(月)夕方6:00~「母べえ」出演:吉永小百合、浅野忠信、檀れいほか●1月3日(火)夕方6:00~「若い人」出演:石原裕次郎、吉永小百合、浅丘ルリ子ほか●1月3日(火)よる7:45~「時雨の記」出演:吉永小百合、渡哲也、林隆三ほか●1月4日(水)夕方6:00~「泥だらけの純情」出演:吉永小百合、和泉雅子、浜田光夫ほか●1月4日(水)よる7:45~「長崎ぶらぶら節」出演:吉永小百合、渡哲也、高島礼子ほか特集HP: ■番組クレジット・「母と暮せば」: © 2015「母と暮せば」製作委員会・「母べえ」: © 2007「母べえ」製作委員会・「若い人」:©日活・「時雨の記」:©セントラル・アーツ/フジテレビジョン・「泥だらけの純情」:©日活・「長崎ぶらぶら節」:©2000「長崎ぶらぶら節」製作委員会2.みどころ(映画評論家・立花珠樹氏)2023年のBS12 トゥエルビのお正月は、日本を代表する女優、吉永小百合主演の6作品を一挙に放送する「吉永小百合 映画特集」で幕を開ける。1959年に銀幕デビューした吉永は、出演123本目となる最新作『こんにちは、母さん』(山田洋次監督)の全国公開が2023年9月に控えるなど、今もトップスターとして輝き続けている。今回放送する6本は、山田監督とのコンビによる『母と暮せば』『母べえ』、石原裕次郎と共演した『若い人』など、吉永のさまざまな魅力と日本映画の楽しさを満喫できるラインアップ。吉永自身が「大切な、かけがえのない映画」と振り返る名作ぞろいだ。放送の順番に沿って、各作品の見どころを紹介しよう。【二宮和也との母子役も話題に―「母と暮せば」】(2015年、山田洋次監督)長崎の原爆の悲劇を、静かな怒りと深い悲しみを込めて描いた名作。原爆投下から3年後の長崎を舞台に、次男、浩二(二宮和也)の死を受け入れることができない母親、伸子(吉永)の心の葛藤を描く。医科大の学生だった浩二は原爆の直撃を受け、遺骨も見つからない。だが、ある日突然、浩二が伸子の前に現れる。映画にもなった戯曲「父と暮せば」の原作者である作家、井上ひさしが生前タイトルだけを決めていた企画を、山田監督が原爆投下から70年の年に映画化した。浩二の恋人だった女性(黒木華)に対する揺れ動く気持ちなど、吉永が亡くなった息子を深く愛する母親役を熱演している。二宮との息の合った母子役や、坂本龍一の音楽も話題になった。【山田・吉永コンビの「母」3部作の第1作―「母べえ」】(2008年、山田洋次監督)昭和15年の東京を舞台に、父親が思想犯として逮捕された一家で、娘たちを守って懸命に生きる母親の姿を描いた。原作は、黒澤明監督のスクリプターとして知られる野上照代の自伝的小説。『母と暮せば』『こんにちは、母さん』と連なる山田・吉永コンビの「母」3部作の第1作だ。野上家は、4人家族がお互いに「べえ」を付けて呼び合う仲の良い一家だ。だが、ドイツ文学者の父べえ(十代目坂東三津五郎)が反戦思想の持ち主だとして特高警察に逮捕されてしまう。母べえ(吉永)は父の教え子らに励まされながら、2人の娘を育てていく。「この役は吉永さんでなければ成り立たない」と、山田監督が熱望し、実現した企画。吉永は、厳しい状況で生きる役を演じるためにダイエット、撮影中に栄養失調で通院するほど体を張って母べえになりきった。【教師を思う女子高生役に挑戦―「若い人」】(1962年、西河克己監督)大スター石原裕次郎と初めて本格的に共演した作品。吉永は、複雑な家庭環境に置かれ、屈折した感情で教師を愛する女子高生を演じた。1960年に高校入学と同時に入社した日活で、たちまち青春映画のスターになった吉永が、優等生的なイメージを振り払ってチャレンジした記念すべき作品でもある。長崎の女子高校。ハンサムな数学教師、間崎(石原)は、生徒たちの憧れの的だ。間崎と同僚の歴史教師、橋本(浅丘ルリ子)の2人が気にかけているのが、江波恵子(吉永)という生徒。美しく成績も抜群だが、反抗的な態度や過激な言動が目立つ問題児なのだ。江波は間崎に抱く思いを素直に表現できず、問題を引き起こしてしまう。『青い山脈』『光る海』などでも知られる作家、石坂洋次郎の小説が原作。吉永作品を数多く撮っている西河克己監督は、原作の舞台だった函館を、長崎に移して撮影した。その結果、今回放送される6本のうち、3本が長崎を舞台にした作品になった。【大人の恋をしっとりと演じた―「時雨の記」】(1998年、澤井信一郎監督)人生の半ばを過ぎた男女のいちずな恋愛を描いた作品。吉永が、芥川賞作家、中里恒子の原作にほれ込み、長い間温めて実現した企画だ。監督は『Wの悲劇』『早春物語』などの名匠、澤井信一郎。鎌倉や京都などを背景に、吉永から大人の女性の魅力を引き出している。吉永の120本を超す出演作の中でも、最高の輝きを感じさせる1本だ。昭和の終わりが近い頃、建設会社の専務、壬生(渡哲也)は、社用で訪れたホテルで堀川多江(吉永)を偶然見かけ、強引に接近する。実は壬生は20年前にも、多江に一目ぼれしていたのだ。夫と死別し、お花の先生をして1人暮らししている多江は驚くが、やがて、壬生のひたむきな情熱にひかれていく。1960年代に共に日活のスターだった吉永と渡の、20年ぶりの共演。澤井監督は雨のシーンを効果的に使い、大人の恋をしっとりと歌い上げている。【浜田光夫との黄金コンビの傑作―「泥だらけの純情」】(1963年、中平康監督)1960年代の日活青春映画路線で、吉永小百合・浜田光夫は、黄金コンビという言葉にふさわしい輝きを放っていた。『キューポラのある街』『愛と死をみつめて』など、映画史に残る2人の共演作も多い。その中で、吉永が「コンビ2人の長所がよく出た作品」と自ら評価するのが、この映画だ。外交官の令嬢で女子高生の真美(吉永)が、不良に絡まれているところを、チンピラやくざの次郎(浜田)に助けられる。それがきっかけで、2人はボクシングを見に行ったり、クラシックの音楽会を聴きに行ったりして、次第に愛し合うようになる。だが、境遇が全く違う2人が結ばれるはずはなく、やがて別れの日が訪れる。そのとき、2人が選んだ道は…。モダンな映像感覚で知られる中平監督は、新宿・歌舞伎町などでのロケを効果的に使い、都会に生きる若い男女の純愛悲劇を生き生きと描き出した。クライマックスの雪の中のシーンは、新潟県妙高高原・赤倉温泉スキー場付近で撮影された。【渡哲也との最後の共演作―「長崎ぶらぶら節」】(2000年、深町幸男監督)明治から昭和にわたる長崎を舞台に、花街・丸山の人気芸者、愛八(吉永)が、地元に伝わる古い歌の発掘を進める郷土史研究家、古賀十二郎(渡哲也)に同行して旅をする物語。2人はついに、忘れ去られていた「ぶらぶら節」を歌うことができる老芸者に出会う。愛八も古賀も実在の人物で、愛八が歌った「長崎ぶらぶら節」のレコードが昭和初期に発売されている。作詞家としても活躍したなかにし礼が、この史実を基に執筆し、直木賞を受賞した小説が原作だ。深町幸男は、これが初めての映画監督作品。かつてNHKで吉永主演の名作ドラマ『夢千代日記』などを手がけた演出家だけあって、愛八と古賀が古歌を尋ねて旅するシーンを情感豊かに映像化している。『時雨の記』から2年後、吉永が渡哲也と再び共演した作品。渡は2020年に78歳で死去。これが最後の共演作となった。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月27日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は12月26日(月)から1月8日(日)の期間 トム・クルーズ、高倉健、吉永小百合ら主演作をはじめ名作映画を毎日放送します。トム・クルーズ、高倉健、吉永小百合…名作を23本お届け、年末年始はBS12映画祭!1.放送情報年末年始のおうち時間を楽しく!こたつでBS12映画祭!BS12では、12/26(月)から翌年1/8(日)にかけての14日間、23本の名作映画を放送!見たかったあの作品を一挙にお届けします。番組HP: 2.放送スケジュール■12/26(月)~12/27(火)トム・クルーズ特集■12/28(水)~12/30(金)高倉健「網走番外地」特集■1/1(日)~1/4(水)吉永小百合特集■1/5(木)~1/7(土)「荒野の7人」特集【放送作品一覧】・12/26(月)夕方6時~「トップガン」・12/26(月)よる7時50分~「ミッション:インポッシブル」・12/27(火)よる6時~「M:I-2」・12/27(火)よる8時~「M:i:III」・12/28(水)夕方6時~「網走番外地荒野の対決」・12/28(水)よる8時~「網走番外地南国の対決」・12/29(木)夕方6時~「網走番外地大雪原の対決」・12/29(木)よる8時~「網走番外地決斗零下30度」・12/30(金)夕方6時~「網走番外地悪への挑戦」・12/30(金)よる8時~「網走番外地吹雪の斗争」・12/31(土)よる7時~「ロイヤル・ナイト英国王女の秘密の外出」・1/1(日)よる7時~「母と暮せば」・1/2(月)夕方6時~「母べえ」・1/3(火)夕方6時~「若い人」・1/3(火)よる7時45分~「時雨の記」・1/4(水)夕方6時~「泥だらけの純情」・1/4(水)よる7時45分~「長崎ぶらぶら節」・1/5(木)夕方6時~「荒野の七人」・1/5(木)よる8時10分~「続・荒野の七人」・1/6(金)夕方6時~「新・荒野の七人/馬上の決闘」・1/6(金)よる8時5分~「荒野の七人/真昼の決闘」・1/7(土)よる7時~「マグニフィセント・セブン」・1/8(日)よる7時~「わが青春のアルカディア」3.#こたつでBS12映画祭 Twitterプレゼントキャンペーン映画祭の期間中、抽選で500円分のAmazonギフト券のコードが当たるキャンペーンを実施!応募方法:BS12 トゥエルビ公式Twitterをフォロー、指定の投稿をRT。その場で抽選結果が分かります。応募期間:2022年12月23日~2023年1月8日(日)23:59キャンペーンHP: #こたつでBS12映画祭 Twitterプレゼントキャンペーン■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。現役医師でもある作家・南杏子氏の同名小説を、『八日目の蝉』の成島出監督が映画化した同作。東京の救命救急センターで働いていた医師・白石咲和子(吉永)は、ある事件をきっかけに実家のある金沢に帰郷。久々に再会した父(田中泯)と暮らしながら、院長の仙川(西田敏行)と看護師の星野(広瀬すず)がきりもりしてきた「まほろば診療所」で在宅医として再出発をする。同作で吉永は医師役に初挑戦。それぞれの事情を抱えながら自らの最期を見据える患者たちとの交流を通して、命と向き合う咲和子を演じている。また、共演には田中、西田、広瀬のほかにも、松坂桃李、石田ゆり子、小池栄子、泉谷しげる、柳葉敏郎など豪華なキャストが顔をそろえている。
2022年10月30日山田洋次90本目の監督作となる映画『こんにちは、母さん』が、2023年9月1日(金)に公開される。吉永小百合、大泉洋が出演。山田洋次90本目の監督作、映画『こんにちは、母さん』映画『こんにちは、母さん』は、山田洋次91歳にして90本目の監督作。国民的映画『男はつらいよ』をはじめ、『武士の一分』『小さいおうち』、そして『家族はつらいよ』シリーズなど、時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田洋次が、現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描き出す。変わりゆく時代の中にあっても、いつまでも変わらない“母の愛”がテーマの、親子の感動物語だ。吉永小百合&大泉洋が親子役に主演を務めるのは、吉永小百合。1972年公開の『男はつらいよ 柴又慕情』をはじめ、『母べえ』『おとうと』『母と暮せば』など約50年間に渡って数々の山田洋次監督作品に出演するなど活躍を続け、映画『こんにちは、母さん』で映画出演123本目となる。吉永演じる福江の息子役として、『騙し絵の牙』『月の満ち欠け』など数々の話題作に出演する大泉洋が出演。大泉は、山田洋次監督映画への出演、吉永小百合との共演はともに初となる。また、映画『そして、バトンは渡された』『マイ・ブロークン・マリコ』で主演を務め、『 キネマの神様 』で山田洋次の作品に初参加した永野芽郁も出演する。主人公・神崎福江…吉永小百合歳を重ねても自分らしさを忘れずにイキイキと東京下町で暮らす昭夫の母。神崎昭夫…大泉洋大会社の人事部長として働く福江の息子。仕事や妻との離婚問題、娘の家出に頭を悩ませている。神崎舞…永野芽郁昭夫の娘。東京の下町で暮らす学生。福江と昭夫の生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する。荻生…寺尾聰牧師。原作は永井愛の人気戯曲映画『こんにちは、母さん』の原作は、日本を代表する劇作家であり演出家としても活躍してきた永井愛の人気戯曲「こんにちは、母さん」。2001年・04年に新国立劇場で上演され、07年にはNHK土曜ドラマにて映像化されるなど、人気を集めてきたストーリーを、現代の下町を舞台に映画化する。映画『こんにちは、母さん』あらすじ大会社の人事部長として日々、神経をすり減らしながら過ごしてる神崎昭夫。家では妻との離婚問題、大学生になった娘との関係に頭を悩ませている。そんなある日、昭夫は母・福江が暮らす東京下町の実家を久しぶりに訪れることに。しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。割烹着を着ていたはずの母親が、華やかなファッションを楽しみ、何だかイキイキと生活している。おまけに恋愛までしているらしい。久々の実家にも自分の居場所がないことに気が付き、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民やこれまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。【作品詳細】映画『こんにちは、母さん』公開日:2023年9月1日(金)監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝原雄三出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード、明生、名塚佳織、神戸浩原作:永井愛「こんにちは、母さん」企画・配給:松竹
2022年10月06日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』が2023年9月1日に公開されることが3日、明らかになった。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。 大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になっ た娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。本作のメガホンを取るのは、時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田洋次監督。91歳にして90本目の監督作となる本作では、現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。主演を務める吉永は、1972年に公開された『男はつらいよ柴又慕情』をはじめ、『母べえ』(08年)、『おとうと』(10年)、『母と暮せば』(15年)など約50年間に渡って数々の山田洋次監督作品に出演し、日本映画界を共に牽引し続けてきた。映画出演123本目となる本作で、下町に暮らす母・福江を演じる。息子・昭夫を演じるのは、数々の映画やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での好演が記憶に新しい、国民的人気俳優・大泉洋。山田洋次監督映画への出演、吉永小百合との共演はともに初めてとなる。『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作となり、日本を代表する名女優・吉永小百合の集大成ともいえる本作。日本映画史に残る新たな名作が誕生する。原作は日本を代表する劇作家であり、演出家としても数々の名優と舞台を創ってきた永井愛の人気戯曲『こんにちは、母さん』。2001年と2004年に新国立劇場で上演され、2007年にはNHK土曜ドラマにて映像化されるなど、多くの演劇ファンから人気を博した本作を現代の下町を舞台に映画化する。○山田洋次監督 コメント隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる『向島』にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい。○吉永小百合 コメント山田学校に再入学し、原点に戻って監督の思いをしっかり受け止められる様、努めます。大泉さんとは初めてなので、ちょっと心配でしたが、明かるくて、優しくて、リハーサルの時から励まされています。すてきな親子になりたい……なります!○大泉洋 コメント山田洋次監督の映画に、吉永小百合さんの息子役として出演することとなりました、大泉洋でございます。まさか私がこのような光栄な挨拶をする日が来ようとは、夢にも思っておりませんでした。役の重責に押し潰されそうではありましたが、リハーサルで、山田監督の力強くも細やかな演出を受け、海より深い愛情を湛えた吉永さんの母親としてのお芝居を目にし、今は感謝と、喜びと、期待でいっぱいであります。正直申し上げて、あの吉永小百合さんから、大泉洋は生まれない。私もそう思います(笑)しかし、決してそうは思わせない山田監督の演出、吉永さんの演技、映画とは偉大だと改めて感動しております。今や私は吉永さんの息子としか思えません。どうか皆さま、山田監督の描く、今も昔も変わらない、日本の下町で懸命に生きる、可笑しくもせつない、家族の物語を楽しみにしていてください。(C)2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2022年10月03日変わらない母の愛を描く山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』の公開が決定。吉永小百合が主演を務め、息子役を大泉洋が演じる。大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では離婚問題、娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫は、久しぶりに母・福江が暮らす実家を訪れる。しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい。割烹着を着ていたはずの母親は、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活し、恋愛もしているようだ。戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う母と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされる――。90本目の監督作となる本作は、『母べえ』『母と暮せば』に続く母3部作となり、吉永さんの集大成ともいえる作品となる。原作は、日本を代表する劇作家であり、演出家としても数々の名優と舞台を創ってきた永井愛の人気戯曲「こんにちは、母さん」。新国立劇場で上演され、NHK土曜ドラマにて映像化されるなど、多くの演劇ファンから人気を博した本作が、現代の下町を舞台に映画化される。数々の山田監督作品に出演してきた吉永さんが、映画出演123本目となる本作で、下町に暮らす母・福江を。山田監督映画への出演、吉永さんとの共演はともに初めてとなる大泉さんは、福江の息子・昭夫を演じる。監督・キャストコメント■山田洋次監督隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる『向島』にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい。■吉永小百合山田学校に再入学し、原点に戻って監督の思いをしっかり受け止められる様、努めます。大泉さんとは初めてなので、ちょっと心配でしたが、明かるくて、優しくて、リハーサルの時から励まされています。すてきな親子になりたい・・・なります!■大泉洋山田洋次監督の映画に、吉永小百合さんの息子役として出演することとなりました、大泉洋でございます。まさか私がこのような光栄な挨拶をする日が来ようとは、夢にも思っておりませんでした。役の重責に押し潰されそうではありましたが、リハーサルで、山田監督の力強くも細やかな演出を受け、海より深い愛情を湛えた吉永さんの母親としてのお芝居を目にし、今は感謝と、喜びと、期待でいっぱいであります。正直申し上げて、あの吉永小百合さんから、大泉洋は生まれない。私もそう思います(笑)しかし、決してそうは思わせない山田監督の演出、吉永さんの演技、映画とは偉大だと改めて感動しております。今や私は吉永さんの息子としか思えません。どうか皆さま、山田監督の描く、今も昔も変わらない、日本の下町で懸命に生きる、可笑しくもせつない、家族の物語を楽しみにしていてください。『こんにちは、母さん』は2023年9月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2022年10月03日女優の吉永小百合が出演する、キリンビール「SPRING VALLEY シルクエール」の新CM「スプリングバレー シルクエール 幕開け編 ティザー」が9日より放送される。新CMでは、吉永が期待を抱きながら「SPRING VALLEY シルクエール」を見つめるシーンからスタート。「まだ初めてのおいしさがあったなんて」と白ビールの存在に驚いたあと、一口飲んで「はぁ」と感嘆の声をあげる。また今回のCMでは、Billy Joelの「Piano Man」が新たに使用されている。○■吉永小百合コメント・撮影の感想についてまたおいしいものに出合えて、とても嬉しく思います。本当に素敵なビールで宣伝のしがいがありますね。・実際に「SPRING VALLEY シルクエール」を味わった感想シルクのようにしなやかな味わいで、今までビールで味わったことのない感動を覚えました。 同じ「スプリングバレー」ブランドの「SPRING VALLEY 豊潤」と比べて、新商品の「SPRING VALLEY シルクエール」の方が、柔らかくてシャンパンのような雰囲気があると思います。・「SPRING VALLEY シルクエール」を飲んでいただきたい人について友達に勧めたいです。ここ2年くらい皆で飲むことが出来なかったので、是非友達を誘って、このビールをいただけたらと思っております。また私のスタッフで全くお酒をいただけない人がいるのですが、「スプリングバレー」ブランドに関しては非常においしいと言っていて、そのような方でも幸せな気持ちになれるのではないかなと思います。・「SPRING VALLEY シルクエール」と一緒に食べてみたい料理についてお魚系とか、貝類などとピッタリ合う気がしています。是非試してみたいです。
2022年09月09日