「のどぐろ専門 銀座中俣」の新店舗「のどぐろ専門 銀座中俣 はなれ」が、2018年4月9日(月)に銀座・歌舞伎座近くにオープンする。「のどぐろ専門 銀座中俣」は、白身魚の最高峰と言われるのどぐろを贅沢に使用したコースなどで話題を呼び、グルメサイト「食べログ」の銀座エリア、居酒屋・しゃぶしゃぶランキングで1位を獲得した銀座の人気居酒屋だ。扱うのどぐろは、通常200g程度のものが多い中、500gを超える肉厚な最高級のどぐろのみ。全国各地の大きく質の良いのどぐろを毎朝築地から仕入れている。一番人気の一尾を丸ごと焼き上げる"姿焼き"や、新鮮なお造り、米と一緒に炊き込んだ土鍋ご飯、のどぐろの粗で出汁をとったしゃぶしゃぶなど、のどぐろ尽くしの多彩な料理を味わうことができる。新店舗「のどぐろ専門 銀座中俣 はなれ」は、全室個室形式でオープンする。【詳細】「のどぐろ専門 銀座中俣 はなれ」オープン日:2018年4月9日(月)住所:東京都中央区銀座3-12-17 小森ビル1階・2階営業時間:月~土 17:00~24:00(L.O. 22:30) ※土曜日は5月より営業予定。TEL:050-5269-7159 ※4月3日(火)前後より開通。コース例:・【極】のどぐろコース 全7品 10,000円・【恵】春のどぐろコース 全7品 12,000円・【尽くし】のどぐろコース 全8品 13,000円
2018年04月02日人気若手俳優の志尊淳が主演を務める新ドラマ「ドルメンX」が、3月10日(土)より4週連続で放送されることが決定。志尊さんのほかにも、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、堀井新太、桐山漣ら注目の若手キャストが出演。さらに、連続ドラマに15年後の新撮シーンを追加した劇場版の公開も決定した。本作は、高木ユーナの「ドルメンX」(小学館「ビッグコミックス」刊)の実写化。イケメン4人とドルヲタ女子の5人の宇宙人が、「トップアイドルになったら、地球侵略できんじゃね?」と本気でトップアイドルを目指す、笑いあり、涙あり、スポ根系アイドル青春コメディーだ。■志尊淳、侵略チームのリーダとしてアイドル目指す!振付は夏まゆみ先生『先輩と彼女』『覆面系ノイズ』などに出演し、4月放送スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演が決定している志尊淳。今作で彼が演じるのは隊長。その名の通り、宇宙人で侵略チームのリーダー。一見クールだが、ピュアでがむしゃらな性格でやや鈍感な面も持つキャラクターだ。本作のテーマに最初はとても衝撃を受けたと言う志尊さん。「ただのファンタジーではなく、普段なかなか気づけないような人間の温かみや優しさも感じることができる作品だと思いました」と本作の印象を明かし、「宇宙人らしいテンポやギャグ要素も満載ですが、ふとしたところに名言もあるので、是非注目してほしいです。また、アイドルとしてのダンスや歌唱の場面もあり、ダンスを夏まゆみ先生に監修して頂きました」と見どころもアピール。■宇宙人メンバーに人気若手俳優ずらり!また宇宙人メンバーには、明るくてお人よし、いつもまっすぐな隊長に内心コンプレックスを抱いているイチイ役を、『悪の教典』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の浅香航大。メンバーの中で自分が一番と思っており、プライドが高く、イチイが大好きなニイ役を「弱虫ペダル」の小越勇輝。ネットヲタク気味のインテリ系、サイ役を「ブラックリベンジ」や連続テレビ小説「マッサン」の堀井新太、そしてアイドルヲタクで本気のアイドル精神をメンバーに叩き込むヨイ役を、モデルで『暗黒女子』などにも出演する玉城ティナが演じる。浅香さんは、「久しぶりにすごい量の汗をかきました。おかげで痩せました(笑)短い準備期間でしたが、それぞれがダンスの練習等に必死に励み、自然と繋がっていった気がします。いまでは本当の仲間だと思えます」とふり返り、小越さんは「宇宙人がトップアイドルを目指すという突拍子もない話かもしれませんが、人の気持ちを知っていき成長し、強くなっていく彼らの姿に熱さや笑い、感動できる作品だと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです!」とメッセージ。堀井さんも「なんだかスポ根情熱物語のような展開でもあり、笑って、泣けて、僕ら宇宙人を(ドルメンXを)応援したくなるような作品になっていると自負しております!」と語り、玉城さんは「このドラマはキャラクターもそれぞれ濃いですし素直に笑えるシーンもたくさんあるのですがセリフや感情の動き方にも注目してほしいなあと思います!忘れずヨイちゃんのハートピンにも」とコメントしている。■桐山漣&徳井義実が地球人として参戦加えて、この5人と友情を育む地球人、2.5次元ミュージカルのスター・実光修吾役に「仮面ライダーW」『曇天に笑う』の桐山漣。ひょんなことから宇宙人たちを拾ってしまう芸能事務所社長・羽多野役に、「チュートリアル」徳井義実が決定。自身の役柄について「地球人として宇宙人たちに努力することの必要さや人間の美しさを教えていく、彼らに影響を与えていく役柄です」と説明した桐山さんは、「修吾と出逢ったことで、宇宙人である彼らがどう変わっていくか見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「ぶっとんだ設定のなんだか変なドラマ」と語る徳井さんは、「台本をもらって、はじめのうちはなんだかおかしなドラマだなぁと思って読み進めましたが、知らないうちに感動してました」と感動要素も入っていると明かしている。■ストーリーある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人、隊長(志尊淳)・イチイ(浅香航大)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタク女子のヨイ(玉城ティナ)。彼らの使命は、緑と水が豊富な惑星・地球を「汚さず、戦争もせず、地球人に気づかれることなく侵略」すること。しかし、そんな夢みたいな方法が簡単に思いつくはずもなく、何の進展もないまま2か月が過ぎてしまっていた…。そんなある日、ヨイの誘いで気分転換に男性アイドルグループのライブを見学に行くことに。そこで、ヨイとともに熱狂する女性ファンの歓声に飲み込まれながら、熱いパフォーマンスを繰り広げるアイドルの姿を目の当たりにし、圧倒される隊長たち。隊長「なんだよこの熱さ、なんだよ、このキラキラ…」そして、ある途方もないアイデアが浮かんだ。それは…「地球一のアイドルになって地球人の心を掴み、地球を侵略!」こうして無謀とも言えるアイドルへの道が始まった――。自分たちは顔がいいからすぐに人気アイドルになれると高をくくっている隊長たちに対し、覚悟がないヤツがトップアイドルになれるわけないと断言するヨイ。そこで、自分たちの実力を知ることも兼ねて、まず手始めに「ジャノン・スーパーボーイコンテスト」に応募することに。結果、ニイが特別賞を受賞し健闘するものの、隊長たちの期待とは程遠い結果に…。地球人の手強さを思い知り、本気でやらないとトップアイドルになることは不可能だと痛感する。翌日、イチイがコンテスト会場で出会った芸能事務所社長・羽多野(徳井義実)のもとに出向き、アイドルにしてほしいと頼み込む5人。はじめは相手にしていなかった羽多野も、次第に5人の気迫に押され…「ドルメンX。歌って踊れて喋れて演技ができる。なんでもこなせるメンズアイドル。おまえらのグループ名、どうや?」。男たちの友情×アイドル×スポ根。これまでになかった、笑いあり!涙あり!青春アイドルコメディーが幕を開ける!!「ドルメンX」は3月10日(土)~3月31日(土)24時55分~日本テレビにて放送(全4話 ※関東ローカル)。映画は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月13日俳優の竹内涼真と志尊淳が出演するソフトバンク「学割先生」新テレビCM『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編と『リョウマと志尊のサンキューパス』編が、2月3日より全国で放映開始される。今回、"学割先生"こと教師役の竹内に加えて、壇蜜が物理の先生役として、志尊淳さんが生徒役としてゲスト出演。教師と生徒が繰り広げるコミカルな青春ストーリーを通じて、データ容量50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3,980円から利用できるようになる学割キャンペーン「学割先生」を紹介する。『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編では、グラウンドを歩いていた"学割先生"竹内が、落ち込んでいる様子の"生徒"志尊を目撃し、「どうした志尊」と声をかけながら足元に転がっていたサッカーボールをパス。そして、「オレ、なんか要領よく生きられないんですよね」「なんだ、そんな事か」「え?」「要領悪くていいよ」とパスをしながら会話し、竹内が「容量でかい人になれ!」とセンタリングを上げると志尊が見事なヘディングシュートを決め、竹内は「いいじゃないですか!」と笑顔でポーズを決める。『リョウマと志尊のサンキューパス』編では、竹内がサッカーゴールの近くで「なんでオレだけ…」と不貞腐れている志尊を目撃し、「どうした」「学割先生…」「今の君に足りないものがわかるか?」「なんですか?」「感謝だ」「感謝…」とパスをしながら会話。ボールを止めた竹内が「すべてのものにサンキュー、だ。例えばこのパスにも」と再びパスを出すと、志尊は「パスにも?」と首を傾げるも、「感謝は口に出さないと伝わらないぞ」という竹内の助言に、「サンキュー、パス…」と力強いパスを返し、「そうだ!」「サンキュー、パス」「サンキュー、パス」とパス交換を続ける。今回のCMで特技のサッカーの腕前を披露することとなった竹内は、やりにくい革靴でのプレーにも関わらず、ウォーミングアップの時から志尊の足元にピタリと正確なパスを送り、周囲を驚かせた。また、CMで強烈なヘディングゴールを決めた志尊は、学生時代は野球部でサッカー経験はあまりないということだったが、「ボールに行く直前、少し下がって」「怖がらず、最後までボールをよく見て」という竹内のアドバイスを実践し、わずか5回目で、見事ゴールの枠にボールを叩き込んだ。
2018年02月01日志尊淳がトランスジェンダー“女子”を演じるNHKのドラマ10「女子的生活」。このほど、志尊さん演じるトランスジェンダー女子のヒロイン・みきのメインビジュアルが公開された。本作は、坂木司・原作の痛快ガールズストーリーをドラマ化。2017年ブレイク男子の1人、志尊さんがNHKドラマ初主演を務める。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みき(志尊さん)は、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤(町田啓太)という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、2人はひょんなことから共同生活をおくることに――。■志尊淳「女性として生きるということに徹した」志尊さんは本作でトランスジェンダー女子を演じるにあたり、「まずは女性になるということをしっかりと意識し、外見の面では表情の作り方、所作、歩き方、体型の維持、肌のケアも入念に行い、女性として生きるということに徹しました」と明かす。それは「男性として無自覚に生きてきたこれまでの自分にとっては想像以上に困難な作業」だったそうで、「その過程は、内に秘めている女性性を探すという作業でもあり、自分とは何か他者とは何かを考えるまでに至りました。いままでアタマでしか分かろうとしていなかったことが、実感として分かったことは大きかったです」と、その役作りを激白。そして、「好きなものを好きと言う。なりたい自分になる。違いを認め合う。いまを大切に生きる。誰でも人を愛する気持ちは同じく尊く、他者を想うことによって人は成長出来る。この作品に込められたメッセージを『みき』の生き様を通して、伝えることができればと思っています」と決意を新たにコメント。■原作者も志尊淳を絶賛!トランスジェンダー指導のバックアップもまた、原作者の坂本氏は、「もともと顔立ちの良い方だとは思っていましたが、志尊さんがきちんとメイクされた姿を見たら本当にびっくりしました。主人公の『みき』そのもの」と大絶賛。「けれど、さらにびっくりしたのは、彼が動いているところを拝見してからです。立ち居振る舞いにさりげない仕草。声の出し方。そのひとつひとつが女性のカリカチュアではなく、きちんと現実的な『女の子』でした」と言う。「それを支えているのはトランスジェンダー指導の西原さつきさんと、素晴らしいスタイリストさんやメイクさん方です。男性の考える『女の子っぽさ』ではなく、すらりとしたスタイルの志尊さんに似合うよう考えられた、リアルなスタイリング。作者の想像を超えた、素晴らしい『みき』でした」とも語り、志尊さんの真摯な役作りや、「さつきぽん」の相性で知られる実際のトランジェンダー女子・西原さんらのバックアップにも称賛を贈っている。なお、合わせて、志尊さん演じるヒロイン・みきや、玉井詩織演じるかおりが働くファストファッション会社「Passeggio(パッセジオ)」の上司・板倉役に羽場裕一が決定。イタリアンテイストのファッションでキメたダンディな板倉にも注目していて。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日歴史に名高い銀座の名店! 新鮮フルーツを楽しめる高級店が立ち並ぶ東京・銀座で、歴史に名を残す名店「銀座千疋屋 銀座本店 フルーツパーラー」。旬のフルーツを使ったスイーツが楽しめます。地下1階はフルーツショップになっていて、2階がイートインコーナー。白とグレーが配色された店内は、銀座という地にありながらカジュアルで、どこかフェミニンな居心地の良い空間です。創業1894年! これぞ老舗のフルーツパーラー「千疋屋総本店」よりのれん分けされ、銀座本店が創業したのが1894年のこと。店先でフルーツを食べたいという人のために、椅子とテーブルを用意した「果物食堂」がお店の前身だそう。1913年に「フルーツパーラー」という名前に変更し、日本初の営業を開始しました。今では一般的なフルーツポンチを日本で初めて開発したのも、「銀座千疋屋」。現在の店舗は、2017年3月に全面リニューアルされました。お土産にも喜ばれる銀座の名物! 「フルーツサンド」銀座を代表する老舗として、長年愛されているお店。「フルーツサンド」(1,080円)は、見逃せない人気メニューです。ふわふわのパンに、甘さ控えめなクリームとたっぷりのフルーツをサンド。いちごやマスクメロン、黄桃、りんご、栗の甘露煮という豪華なラインアップです。テイクアウトできるのも、人気の秘訣。銀座土産として長年愛されています。人気ナンバーワンメニュー! その名も「銀座パフェ」フルーツをふんだんに使用したスイーツが楽しめるお店で、人気ナンバーワンのメニューが「銀座パフェ」(1,728円)です。季節に応じて変化する旬のフルーツを美しくカット。バニラアイスと季節のシャーベット、生クリームとともにパフェに仕上げられます。粒ぞろいのフルーツがぜいたくに使用され、食べごたえも抜群。色とりどりの果物が目にも鮮やかで、フォトジェニックな逸品です。おいしいフルーツで訪れる人を笑顔に変える老舗果物のプロフェッショナルとして創業して、120年あまり。フルーツをより多くの人に、よりゆっくり味わってほしいという想いは、創業当時から脈々と受け継がれています。店舗のリニューアルに合わせて、名物のフルーツポンチもリニューアルされました。従来に比べて1.5倍量のフルーツと、白ワインとエルダーフラワーで香りづけしたシロップを使用。元祖フルーツポンチとの食べ比べも楽しめます。東京メトロ各線「銀座駅」のB5出口より、歩いてすぐの場所にお店はあります。JR山手線・京浜東北線・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」からだと、歩いて5分ほど。銀座で輝かしい歴史を持つ名店で、目にも美しい絶品フルーツを楽しんでください。スポット情報スポット名:銀座千疋屋 銀座本店 フルーツパーラー住所:東京都中央区銀座5-5-1電話番号:03-3572-0101
2017年12月03日「モノづくり大国」と言われる日本。その中でも「エロ」は世界でも有名。そんなアダルト業界で、自らを「えろ屋」と称しAV女優として活躍する一方、小説家としても活動する紗倉まなをホストに、文化やエンタメを支える様々な「クリエイター」をゲストにお届けする、『紗倉まな対談企画モノづくり大国♡ニッポン』。第2回目は、作家でタレントの志茂田景樹さんをゲストにお届けします。■◆小説家になるまでに、20回ほど転職を経験紗倉まな(以下、紗倉):唐辛子のレギンス、すごいステキですね!志茂田景樹(以下、志茂田):ありがとう。これは夏用だからもうそろそろ終わりなんだけどね。紗倉:あ、季節で違うんですね!志茂田さんのTwitterやLINEブログはいつも拝見しているので、今日はお話できて光栄です。志茂田さんは、小説家になるまでにいろんなお仕事をされたとお聞きしましたが、どんな職業を経験されたんですか?志茂田:弁護士や探偵、保険調査員、週刊誌記者、塾講師などいろんな仕事をしましたよ。紗倉:すごい経験値ですね。最初はどんなお仕事をされていたんですか?志茂田:最初は営業職だったから、わりと頭を下げないといけなくて。犬の保険を販売したり英語の辞書を販売したり・・・・・・。営業の仕事の中でも何度か転職していたんだけど、ある日「僕は頭を下げるの好きじゃない」ってことに気がついて(笑)。紗倉:(笑)。なんか違うなと?志茂田:そうそう。売り上げも上がらないし、それならば頭を下げないで済む仕事をしようと思って。そんな感じで、合わないから転職したり、流れで似たような仕事に転職したりで、合計20社ぐらい渡ったかしらね。紗倉:仕事探しはどういう風にしていたんですか?志茂田:求人雑誌もあったけど、新聞広告で探すことが多かったかな。待遇を見て選ぶこともあったし、鉛筆を立てて、芯が倒れたところにしようって決めたこともあったりして。紗倉:えーー!意外と適当なところもあったんですね(笑)。■◆入院をきっかけに小説家を目指す紗倉:そこからなぜ小説家になろうと・・・?志茂田:小説家を志したのは保険の調査員をしていた、28歳の頃。小説雑誌の新人賞の記事を見て、こういう形で作家になる方法もあるのかと知って。「そういえば僕も書く材料があるな、書きたいことがあるな」と気が付いて、小説家を目指そうという気が湧いてきたのが最初のきっかけでしたね。紗倉:このころはまだ思っていただけで、行動には移されていなかったんですか?志茂田:漠然と考えているかんじだったかな。書くようになったきっかけで言うと、入院だったわね。紗倉:え!?詳しく伺ってもいいですか?志茂田:当時、盲腸と腹膜炎を併発しちゃったことがあって。命が危ない状況にもなったんだけど。紗倉:えぇ・・・。志茂田:だけど、手術して入院したら意外と早く持ち直すことができたの。どんどん回復していくから早く退院したかったんだけど、院長に「ここはじっくり養生するように」って言われちゃったから、一か月ぐらい退院できなくて。あとから聞いた話なんだけど、そこはやぶ病院で、ベッドを開けたくないからなかなか退院させてもらえなかったんだって(笑)。紗倉:それはひどい!!志茂田:でも、その時間があったから「そうだ、小説を書いてみよう」という気持ちになったから。入院がなければ今はなかったかもしれない。それで病院で小説を書いて、新人賞に初めて応募したんだけど、それが二次審査を通ったの。だから、2~3年懸命にやったら受賞できるかなと思って。それで、小説家を目指すことにしました。紗倉:そう思うと、やぶ病院にあたったことは結果的にはよかったのかもしれないですね(笑)。志茂田:紗倉さんは、なぜAV女優になろうと思ったの?紗倉:中学生の頃、14歳ぐらいだったと思うんですが、父の留守中に書斎に入ってたまたまビデオを再生したら、AVが流れ始めたんですよ(笑)。志茂田:あら(笑)。紗倉:本当にたまたまだったんで、かなり衝撃的でした(笑)。「こんなふうに裸で表現をしている女性が世の中にいるんだ!」って・・・。志茂田:14歳からAV女優になりたかった?紗倉:まだ見てはいけない年齢のときだったので、その時は思いを封印していたんですが。「然るべきタイミングが来たときにぜひやってみたい」という思いはずっと持っていました。志茂田:中学卒業後はどうしていたの?紗倉:卒業後は、全然関係のない高専という工業系の学校に通っていました。勉強もすごく楽しかったんですが、裸で表現する仕事をいつかしたいという思いが、心のしこりとして、ずっと残っていて。ネットで「AV女優、募集」と適当に検索をかけて今の事務所に応募して、18歳でデビューしました。■◆国語の試験が読書嫌いを生むことも紗倉:志茂田さんは小さい頃から本がお好きだったんですか?志茂田:読書は好きでしたよ。小学生の頃から大人の小説を読んでいるぐらいだったし。と言っても当時は作家になろうという気持ちは全くなかったんだけど。紗倉さんも小説を書かれているけど、文章を書くのは前からお好きだったの?紗倉:それが、実はすごく苦手で・・・・・・。志茂田さん、以前LINEブログで“センター試験”について書いてらっしゃたことがありましたよね。「100人いたら100通りの国語の答えがあるのに、出題者の邪推のせいで答えが決まっていて、その答えを書かないと正解を得られない仕組みになっている」というような内容の。志茂田:これはとても不条理な問題よね。作家は、読者に迎合して本を書いているわけではないと思うの。自分の感性で書いて、それを読者がどう解釈してどう評価してくれるか?ということだと思うのよね。紗倉:作者は読者を意識しすぎた文章を書かなくていいし、読者は自由な感想を持ってもいいということでしょうか?志茂田:そう。感想は各々違って当然。「限られた文字数で感想を書け」と言われたら、だぶって見えるような部分も出てくるかもしれないけど、細やかな感想は人それぞれ違っているはずなの。なのに試験やテストでは、数行で感想をまとめて無理に採点されたり、持って回ったような言い回しの5つぐらいの回答から一つを選ばなきゃいけない。紗倉:おかしな話ですよね。志茂田:その気になれば全部正解のような気もするし、その気になれば全部間違っているような気もする。どれが正解かなんて、決められるわけがないの。僕は、そんな風に試験に出されることによって、文学作品や小説を読むのが嫌になってしまう人が出てくるんじゃないかというのが不安。紗倉:すごく共感したんです。実は私は、まさに志茂田さんが懸念されていた状態になってしまって。それで本が嫌いになっちゃったんです。志茂田:そうだったのね・・・・・・。それはいつ頃から?紗倉:小学生のころにはすでに。国語のテストの「このとき著者はどう思ったでしょうか?」という問題で、私の答えはことごとくバツにされていたんですよ。自分の感性を否定されているようで、本を読むのが嫌になって。感想を書くような作文も嫌で、いけない話なのですが、当時は母親にかわりに書いてもらっていました。志茂田:そういう風に感じてしまった人は、きっとたくさんいるはずなのよね。でもそこから本を書くようになったなんて、すごい心境の変化!紗倉:自分でも信じられないくらいです(笑)。志茂田さんは入院がきっかけで小説家を目指したとおっしゃっていましたが、実は私が文を書くようになったきっかけも入院だったんですよ。志茂田:あら、一緒。なんの病気だったんですか?紗倉:それが、原因は不明のままで。とりあえず安静をとって4日ぐらい入院することになったんですが、入院したらなんだか元気になっちゃって。志茂田:そこも一緒なのね(笑)。紗倉:病院で静かにしていると安心するのか、不思議と元気になっちゃうんですよね(笑)。それで、やることもなく一人ボーっとしていたんですが、ふと「私、今心の中にすごく溜まってるものがあるのかもしれない」と感じて。それで自分の気持ちを爆発させるじゃないですけど、何か言葉に落とし込みたくなって、携帯に文字を打ち始めたんですよ。志茂田:どのようなことを?紗倉:自分の自叙伝のような、小説のようなものでした。一度打ち始めたら止まらなくなって、人様に見せるのも恥ずかしいようなはちゃめちゃな文ではあったんですが、原稿用紙80枚ぐらい打ち込んでました。志茂田:よっぽど溜まってたのね。紗倉:意識はしてなかったんですけど、とまらなくなってしまって・・・(笑)。それで、書けたっていう達成感のようなものから「今まで避けてきたけど・・・・・・私、もしかしたら書くことが好きなのかも!」と思ったんですよ。これをきっかけに文を書くことにすごく意欲的になって、コラムを始めてみたり、ブログやTwitterを更新する頻度も変わっていきました。■◆いつの間にかTwitterが悩み相談の場に紗倉:Twitterと言うと、志茂田さんは現在ご自身のTwitterでお悩み相談をされていますよね。志茂田:そうね。気が付いたらそうなっていたんだけど。紗倉:よく拝見しています!気が付いたらということは、志茂田さんが始めたいと思って始めたわけではなかったんですか?志茂田:もともとは、僕のTwitterに送られてくるリプに対して、「それは同感できますね」とか「それは違うと思います」ぐらいに答えていたのね。そうしたら、いつの間にか悩み相談みたいなリプが送られてくるようになって。それに答えているうちに、習慣になったって感じかしら。紗倉:流れでそうなっていたわけですか!志茂田さんの説得力ある言葉に、助けを求めたくなるんでしょうね。志茂田:紗倉さんは、普段友人の相談にのったりすることはあるの?紗倉:たまにあります!友人の中にも、孤独を感じている子がけっこういるみたいで。志茂田:僕のTwitterでもだけど、心のリズムを壊してしまっている若い人はずいぶん多いのよね。紗倉:私には強く見えている子も、実はさみしい思いをしてるんだなって、意外に思うことがあります。志茂田:仕事柄、性に関する悩み相談をされることも多いんじゃない?紗倉:Twitterで言うとやっぱり性のお悩み相談はよくありますね。でも、私もこの仕事を長年やっているとは言え、技術があるかと言えばそうではないので(笑)。アドバイスも「気合いだ!」とか、「愛だ!」みたいなことで終わっちゃいます。志茂田:あはは(笑)。紗倉:だから、相談にのって的確なアドバイスを送るって本当にすごいことだなと。それに志茂田さんは、誹謗中傷と言うか、心無い言葉もキレイにかわしてらっしゃるじゃないですか!そこがまたすごい!!志茂田:基本的に、その人の状態を受け入れてあげることが大切なのよね。心のリズムを壊してしまっている人には特に。いきなり相手を否定して「こうでなければいけない」なんて言うのは、ずいぶん上から目線になっちゃうし。だから、どんな悩みや意見を寄せられても、いったん相手を受け入れてから「ではどうしたらいいのか」というのを考えていくようにしてます。紗倉:そういった批判の声とか、社会的なノイズみたいなものは、一回自分の中で受け入れてから対応するっていうのが、志茂田さんのスタイルになるんですかね。志茂田:うーん。そういうことになるのかな。紗倉:志茂田さんは、もともと周りからの意見はあまり気になさらない性格だったんですか?志茂田:ううん、気にはしますよ。でも、そのときはそれなりに傷ついても、長く引きずることはないかな。気持ちの切り替えは、子どものころから早かったかもしれない。紗倉:気持ちの切り替え・・・大切ですよね。志茂田:いつまでもそのことに囚われていてもしょうがないものね。紗倉:SNSは特に、そういう心無い言葉が飛び交いやすい場でもあると思うんです。例えばファッションひとつとっても、いろんな意見を持っている方がいるわけじゃないですか。志茂田さんの個性的なファッションをいいと言っていくれる方もたくさんいらっしゃる反面、それを悪く言う方もいる。そのあたりは気にされることはないんですか?志茂田:それは全然気にしない。SNSってそういうもんですし。自分は安全なところにいるから、強気になって何かを言ってくる人が多い訳で。そんな風に誹謗中傷を言ってくる人は無視するのが一番!だけど、気にしてガクッと落ち込んでしまう人は結構いるのよね。紗倉:デリケートな人が多いのかもしれないですね。志茂田:実際に僕のところにも、そのような内容の相談もたくさん届くし。紗倉:実は私もSNSとかの誹謗中傷はけっこう気にしちゃうほうです・・・・・・。志茂田:そういう誹謗中傷を言ってくる人は、実は弱くてかわいそうな人なんじゃないかな。だから、そんな言葉は気にしなくていいのよ。紗倉:志茂田さんにそう言っていただけると、SNSの誹謗中傷なんてどうでもよくなっちゃうのが不思議です(笑)。■◆来年は小説も執筆予定紗倉:憧れの志茂田さんとお話しできて、また一段と書くことへの意欲が湧いてきました。志茂田:それは嬉しい(笑)。これから書きたいことや発信していきたいテーマは決まってるの?紗倉:今まで書いた小説は、自分の仕事のことと家族のことが題材になっていて。身近なところがテーマになってたので、次は違うところに目を向けて書きたいなと思っています。と言っても、今は私のスポンジがカラカラの状態で、何も絞り出すものがなくて・・・・・・。志茂田さんのブログにも書かれていたんですが、旅に出たり、心を豊かにすることを中心にして生活していきたいですね。あとは、本以外の活動になりますが、絵を描いてみたいなとも思っています。志茂田:絵を描くのがお好き?紗倉:はい!すごく好きです。志茂田:どんな絵を描くの?紗倉:水彩画と、ボールペンで書くようなモノトーンが多いですかね。目玉を大きく描くとか、「闇が深い」と言われるような絵がほとんどです(笑)。なので今後は、志茂田さんのように見る人をハッピーにできるような絵も描いていきたいですね。素朴な疑問ですが、志茂田さんはどんなタイミングで絵を描かれているんですか?描きたいなと思ったタイミングで描くとかでしょうか?志茂田:僕が活動している「KSアーティストクラブ」の作品展が年に1回あるので、最近はそのために描いている感じかしらね。締め切りに近いものがないとなかなか(笑)。紗倉:なんだか安心しました。志茂田さんでも、締め切りがないと描けないときもあるんだなって(笑)。志茂田:腰を上げるのに時間がかかっても、好きなものを描いてるから、描き出しちゃえば楽しいの。本も絵もだけど、本当は「書きたいな」という衝動に駆られたときに書くのが1番よね。紗倉:気持ちが高まったときの作品は、勢いが違いますよね。志茂田さんは今後やっていきたい活動とかはあるんですか?志茂田:1998年にはじめた、子どもへの絵本読み聞かせ活動や、それに連動した絵本や児童書の制作は今後も続けたいです。紗倉:ステキな活動ですよね!小説を書く予定はあるんですか?志茂田:この絵本の活動やTwitterの悩み相談をしている間にも、実は書きたいなというテーマが4つほどたまってきていて。来年は1冊、できれば2冊小説を書くつもり。紗倉:わあっ、すごく楽しみです!志茂田:あとは、僕は成り行きを大事にしてるから、成り行きから生まれたものもやっていきたいと思っていて。小説や絵本でなくても、違うところに分岐していったらそれはそれでおもしろいかなって。自分にとっては未知なこともやってみたい。そのあたりは、明確な目標を作るよりも、成り行きが化けてくれるようなおもしろさに期待したいですね。紗倉:私もそれぐらい心に余裕を持たなきゃなあ・・・。今日は本当に、ありがとうございました!(石部千晶:六識/ライター)(渡邊明音/撮影)(KANAKO/ヘアメイク)(ハウコレ編集部)
2017年11月17日いま注目の若手俳優・志尊淳を主演に迎え、坂木司の痛快ガールズストーリー「女子的生活」をNHKでドラマ化することが決定。NHKドラマ初主演となる志尊さんが、現代社会に生きる、等身大の“女子”を熱演。NHKドラマ10枠にて、来年1月より全4回にわたって放送される。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みきは、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。みきの性別は男性なのだが、見た目はスラリとした美人。しかし、男に興味がなく、好きになるのは女性…。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、ふたりはひょんなことから共同生活をおくることに――。本作は、“戦うヒロイン”の痛快で爽快な物語。ヒロイン・みきを演じるのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」『帝一の國』などに出演し、近日公開の『覆面系ノイズ』ではCDデビューも果たし話題となった志尊さん。今回のオファーを受け、原作を読んだと言う彼は、「現在を生きる自分と同世代のトランスジェンダーの方々が、様々な悩みや不自由さを抱えながら生き抜く、その姿勢に強い感銘を受けました。いままでは彼らのことを知っているつもりでも、全くわかっていなかったと恥じると同時に、どんな逆風が吹く状況でも自己を肯定し、前へ前へと戦い生きるみきちゃんに心を打たれました」とコメント。「誰でも人を愛する気持ちは同じく尊いし、他者を想うことによって成長出来るのだと思います。そのことを伝えるべく、いま自分ができる最大限の努力をしてみきちゃんを演じたいと思います」と意気込みを語り、「とっても前向きで痛快なストーリーに潜む儚く切ない物語。色んな気持ちを抱えている色濃い人物たち。若者たちのリアルを、トランスジェンダーのみきちゃんを通してお伝えできたらと思います。自分にとって、大きな挑戦となる作品です。沢山の方々に見ていただきたい思いでいっぱいです」とメッセージを寄せている。また志尊さんのほかにも、みきの元同級生・後藤忠臣役を「劇団EXILE」の町田啓太。みきの同僚OL・かおり役を「ももいろクローバーZ」の玉井詩織。みきの先輩OL・仲村さん役を『リップヴァンウィンクルの花嫁』『ハイヒール』などに出演する玄理。セレクトショップ店員・ゆい役を『魔女の宅急便』『ガールズ・ステップ』の小芝風花が演じる。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(cinemacafe.net)
2017年11月07日「テレビに出るようになったキッカケは、師匠の立川談志ですね。談志が生前、『いちばんかわいがってる弟子なのに、なんでこいつがテレビでスターになれねぇんだ』と、ボソッと言ってたと聞きまして。談志が亡くなってから、私が唯一親孝行できなかったことがテレビに出ることだったので、親孝行しようかと」 こう語るのは、情報番組『ひるおび!』(TBS系)のレギュラーコメンテーターを務める、落語家・立川志らく師匠(54)。その歯に衣着せぬコメントが評判を呼び、昨年10月から月〜金曜の毎日出演するという、いまや番組には欠かせない存在に。 「テレビに出ようと決めたのはいいんですが、当初はテレビでやりたいことが自分にはなかったから、事務所から“レポーターはどうですか?”『嫌です』。“クイズ番組は?”『バカがばれるのが嫌』。“ドラマで役者は?”『尊敬している監督以外はやる気がでません』とか(笑)、ワガママ言い放題。そこにたまたま『ひるおび!』のコメンテーターはどうですか?と話がきて『やってみようかな』と」(志らく師匠・以下同) 志らく師匠は’85年10月、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門。’88年、二つ目昇進、’95年、真打ち昇進。東京の落語界で、最も多くの弟子(20人!)を抱えている。また映画好きなことでも有名で、映画監督として日本映画監督協会にも所属。劇団も主宰するなど、幅広く活躍中だ。 そんな志らく師匠が考える、“コメンテーター論”とは? 「たとえば、トランプ大統領の過激な発言を批判するようなテーマだったりすると、ほかのコメンテーターの人たちは“ホント、そうですよね〜”となるんです。だけど私はあまのじゃくで捻くれてるから、その逆から話そうと考える。『ちょっと待ってよ。みんなでトランプをいじめることはないんじゃないの?』と。『トランプを非難してもしょうがないでしょ?悪いのはミサイルを発射する北朝鮮じゃないの?』と」 取り上げるテーマの裏からコメントするのが、志らく師匠流のスタンスだとか。 「みんなが話す方向の逆や斜めから入っていく習慣をふだんからつけているんです。常に逆から行かないとみんなと同じコメントになってしまって面白くもない。ただし、事件や事故のコメントをするときは、さすがに逆からは行けないですけどね」 その発言が、ときにはネット上で批判され、炎上することもしばしば……。 「私は、自分のコメントが非難されてもいいと思ってる。非難する人がいれば、面白がる人もいる。炎上しようが何しようが、視聴者にコメントが引っかからなければ、テレビに出ている意味がない、そう思ってるんです」 志らく師匠がよく使うたとえがある。『10人に好かれるのは偽善者。10人に嫌われるのは悪党。5人に好かれて、5人に嫌われるのが本物』ーー。 「談志にはものすごく敵がいましたが、愛してくれる人もたくさんいた。かつて永六輔さんが、『悪口を言われないヤツは、ろくなヤツじゃない』と言ってましたが、必ずもう一方から悪口が出るほうが健全なんですよ。10人が『あの人はいい人だ』って言ったら、これは怪しい。私も5人から『違うだろ!』と言われても、もう一方の5人から『よく言った!』と言われれば、それでよしと思ってます」 何を言い出すかわからない志らく師匠だけに、番組制作側から“こういうことを言ってはいけない”、あるいは“こういうことを言ってください”という縛りがあるのかと思いきや、「まったくない」そうだ。 「だから本番前の打ち合わせは2〜3分で済みます。そういう意味では毎日がぶっつけ本番。私が何を言うかは誰も知りません。私も自分で何を言い出すかはわかっていない」 志らく師匠は、最後にこう締めくくる。 「いま、梅沢富美男さんがコメンテーターとして重宝がられているのは、世間の代弁者だから。代弁して怒ってくれて、代弁して褒めてくれる。この代弁者としての役割がコメンテーターには必要だと思いますね。ホンネが言える人ってこと」 毎日、ぶっつけ本番の志らく師匠のホンネ発言から、ますます目が離せません!
2017年11月06日温かみのある店内からは銀座のパノラマビューが楽しめる銀座のマロニゲート12階にあるしゃぶしゃぶ店「銀座しゃぶ通 好の笹(ぎんざしゃぶつう よしのささ) 銀座店」。店内は銀座を一望できるパノラマビューが自慢です。カウンター席は広々としており、時間を忘れてしまうほどくつろげるスペースになっています。天井が高く、大きな窓からは陽ざしが入り込むため、明るく開放的な店内です。夜は銀座の夜景を楽しめます。木材を多く取り入れたデザインは、温かみのある心地よい気分に。人気の蒸ししゃぶの魅力「蒸ししゃぶ」は、せいろの中にお肉と野菜を入れて5分ほど蒸して、お店自慢のタレをたっぷりつけていただく絶品料理。この店では、「蒸ししゃぶ」が初めての方にも卓上調理法や食べ方など、丁寧にアドバイスしてくれます。また蒸し上がったお肉と野菜はスタッフが全て取り分けてくれるサービスもうれしいポイントです。迷ったらこれ! おすすめコース「湯気福」この店の人気メニュー「湯気福」は、A3ランク和牛からデザートまで全8品を堪能できる贅沢なフルコースです。お肉は料理長が厳選した黒毛和牛をはじめ、鹿児島県産の黒豚、茨城県産の無菌豚、牛タン、地鶏、合鴨などバラエティに富んだお肉の数々。これらのお肉は、しゃぶしゃぶ、蒸ししゃぶどちらでもおいしくいただけます。お肉を堪能した後の〆には、さっぱりとした稲庭うどんで喉越しもスッキリです。もう一つの主役! お店一押し秘伝の濃厚ごまだれ開業当初から受け継がれてきた秘伝のタレが有名です。20種類以上のスパイスを使用した自慢の濃厚ごまだれは、一度食べたらクセになるほどのおいしさ。秘伝のタレは2年の歳月をかけて完成し、このタレをお目当てに来店するお客さんもいるほどです。女性にうれしい豊富な旬の野菜がたっぷり食べられる「しゃぶ通好の笹」で提供されている野菜は全部で15種類。季節の野菜を思う存分堪能できます。蒸された野菜は栄養分が凝縮し、素材と旨みを逃がすことなく食べられるので女性人気が高いのも納得です。ドリンクも充実しているところもポイント。ワインや地酒など、しゃぶしゃぶや蒸ししゃぶのコースに合わせてセレクトできます。東京メトロ各線「銀座駅」徒歩4分のマロニゲート12階に店舗を構えています。駅からも分かりやすくアクセス良好の好立地です。ぜいたくなお肉と秘伝のタレをぜひ味わってみませんか?スポット情報スポット名:銀座しゃぶ通 好の笹 銀座店住所:東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート12F電話番号:03-5159-1287
2017年10月19日銀座に11店舗目がオープン2017年5月25日(木)、ヘアサロン「Euphoria(ユーフォリア)銀座本店」がオープンした。「ユーフォリア」は、今回の銀座本店で11店舗目となる。銀座4丁目交差点から歩いて1分というアクセスのよさと、70坪にもなる大型店舗。広さを活かし、完全個室で、施術完了まで部屋から出なくてよいので、ゆったりとした時間を過ごすことができる。1人1人のニーズに合わせて「ユーフォリア銀座本店」は、広いスペースとプライベート空間。店内には完全個室のSPAブースを複数台揃えているので、施術が終わるまでは部屋から出る必要がない。ゆったりと自分のペースでリラックスしながら施術を受けたい人にはうれしいサービスだ。また、ヘアチェックに加えて、マイクロスコープでも顧客の健康状態をチェック。1人1人の頭皮状態を見て、髪だけでなく、頭皮ケアまでしっかりと行えるサロンとなっている。顧客情報は電子カルテで管理し、施術で使用したトリートメント剤やスパ剤、さらにはヘアデザインまでも記録するため、行き届いたサービスを受けることができる。こだわりの商品と一流スタイリストが集結「ユーフォリア銀座本店」で使用するSPA、トリートメント商材は、shu uemuraからリリースされた最新のものを使用。それも、厳選サロンだけにリリースされた商材のみというこだわりぶりだ。また、店舗には経験豊富なトップスタイリストが集結。1人1人に合わせて配合し、その人の髪や頭皮に合わせたケアをしてくれるので安心だ。カラー材にこだわりを持つ「ユーフォリア」の白髪染めは、低明度から、10レベル以上の高明度まで対応。さらに、「イルミナカラー」や「アディクシー」「THROW」など、豊富なカラー剤を取りそろえているため、白髪染め以外にも、顧客のニーズに合わせた施術が可能となっている。確かな技術とゆったりくつろげるリラックス空間。仕事帰りや休日など、自分へのご褒美に足を運んでみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユーフォリアのプレスリリースユーフォリア銀座本店のホームページ
2017年06月05日グルメイベント「銀座街バル 2017」が2017年4月24日(月)から29日(土)まで開催される。「銀座街バル」は銀座にある複数の飲食店での食べ歩き・飲み歩きが楽しめるグルメイベント。2014年にスタートし、今年で4回目の開催となる。今回もスペインバルやイタリアンレストラン、オーセンティックバー・ショットバーなど、銀座選りすぐりの約50店舗が参加。様々なお店の開拓が楽しめるラインナップで、各店舗では6日間だけの限定バルメニューを展開する。チケット制となっており、チケット1枚で1ドリンク・1フードを楽しむことが可能だ。また、銀座の文化や歴史に触れることのできる有名落語家の「落語鑑賞」や銀座の文化を感じさせる「モノづくり体験」なども実施されるので、少し特別なアフターファイブを過ごすことも。さらに、開催期間中の4月25日(火)には、知られざる銀座の名所を巡る「銀座巡り」やトークセッションなどで銀座を学べる「一銀ツアー」も開催される。多種多様な楽しみ方ができるグルメイベントにぜひ参加してみては。【詳細】銀座街バル 2017開催期間:2017年4月24日(月)〜29日(土)時間:17:00〜23:00 ※参加店舗により参加日、時間が異なる。開催エリア:銀座エリアの飲食店50店舗(予定)■チケットに関して価格:前売チケット 3,500円(税込) / 当日チケット 3,900円(税込)※1チケット3枚つづり※チケットはWEB申込み、または当日受付にて購入※申込に関しては公式サイト(をチェック【問い合わせ先】銀座街バル実行委員会TEL:03-3538-8011 (月〜金 10:00〜18:00)
2017年04月02日旧プランタン銀座が「マロニエゲート銀座 2&3」と装いも新たにオープン。「マロニエゲート銀座 1・2・3」と3館揃って2017年3月15日(水)よりグランドスタートする。マロニエゲート銀座2には114店参加、目指すのは銀座おしゃれナビGATE「マロニエゲート銀座 2・3」のターゲットは、20~40歳代の働く女性とおしゃれママ。ファッション、コスメ、雑貨、食と様々なジャンルを揃え、年齢もライフスタイルも異なる幅広い女性に向けた施設‟銀座おしゃれナビGATE”を目指す。地下2階・地上7階、さらにルーフトップを備えた「マロニエゲート銀座2」には114ショップが出店。5・6階は家具・インテリアのニトリ、7階はユニクロが店舗を構え、全国初登場となる「神戸シューズ」の常設店を含む18のショップが銀座初登場となる。また、地下2階・地上4階の「マロニエゲート銀座3」は、バナナ・リパブリックがB1階から2階まで大きく店舗を広げ、リラクゼーションやビューティーに特化した店舗が3・4階に揃う。■「マロニエゲート銀座2」銀座初出店 18ショップ:B2階 sakura食堂、ウィズ グリーン、ダンスキンB1階 オウバニスター、神戸シューズ1階 ユーゴ・アンド・ヴィクトール、ヴァンドーム アオヤマ デュオ、モンソーフルール2階 イアンヌ、ラドリー ロンドン3階 シュット!インティメイツ、キワシルフィー、ザ キャット ウィスカーズ、グットネス、マイストラーダ、ヌフノイ バイ アトリエザロサン4階 グラズ、アルモフィーネ ブティックニコル「マロニエゲート銀座2」注目ショップニトリ(5・6階)旧プランタン銀座に出店していたニトリは、「マロニエゲート銀座」への名称変更に伴い増床。従来5階のみで運営していたストアを5・6階へと広げる。またニーズの多かった、ホームコレクション(実用品)の取扱いを拡大。より便利に気軽にショッピングを楽しめる空間作りを目指す。アシックス ウィメン(B2階)アシックス(ASICS)初となるウィメンズ専用の直営店「アシックス ウィメン マロニエゲート銀座2」は、トレーニングやランニングに適したアパレルとシューズを中心に販売。女性ならではのブラトップ、タイツといったアイテムの専用コーナーも設けられ、自身の足型を短時間で無料測定できる「アシックス クイック スキャン」も常設される。ユーゴ・アンド・ヴィクトール(1階)表参道ヒルズなどにも出店しているパティスリー&ショコラトリー「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」では、厳選素材を使用した斬新なスイーツを提供。また、モンブランが有名なパティスリー「アンジェリーナ」も出店する。コスメゾーン(1階)1階コスメゾーンには、クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)や、M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)、ルナソル(LUNASOL)など人気ブランドが多数ラインナップする。銀座の新スポット「ハナドケイ」新施設の顔となるのは、自然とデジタルを融合させた「ハナドケイ(花時計)」。心地よいBGMと安らかな植物の香りで来店者の心を癒す。銀座の新たな待ち合わせスポットとしても活躍しそうだ。ママに優しい、レストルーム&ベビールームマロニエゲート銀座 2の2~4階エレベーター横には、レストルームを設けた。さらに4階には、授乳室やおむつ替えを備えたベビールーム、3階にはお出かけ前の化粧直しや着替えができるドレッサールームも配置され、女性に優しい施設となる。【概要】マロニエゲート銀座 2&3スタート日:2017年3月15日(水)住所:東京都中央区銀座3-2-1・マロニエゲート銀座 2旧:プランタン銀座本館店舗数:114店営業時間:11:00〜21:00店舗概要:ファッション、雑貨、化粧品、家具、レストラン、カフェ、ベーカリーなど・マロニエゲート銀座 3旧:プランタン銀座アネックス店舗数:9店営業時間:11:00〜21:00店舗概要:ファッション、ビューティ、リラクゼーションなど■店舗一例・1Fユーゴ・アンド・ヴィクトール※、アンジェリーナ、ヴァンドーム アオヤマ デュオ※、モンソーフルール※、SHISEIDO、クレ・ド・ポー ボーテ、M·A·C、ルナソル、ファンケル、オデュース 4℃、ジルスチュアート、ベアミネラル、キッカ、アガタ パリ、マキシ、ノジェス、エテ、ファッションスパイス、ファンデュース、サマンサタバサ プチチョイス&サマンサティアラ、ベキュアハニー、シュウ ウエムラ・2Fイアンヌ※、サマンサタバサデラックス、ラドリー ロンドン※、JILL by JILLSTUART、ココディール、リランドチュール、リリーブラウン ブティック、ジェラート ピケ、ランバン オン ブルー、23区・組曲、サザビー、サロン・ド・テ アンジェリーナ、エフデーゼ、スウィングル、クイーンズコート イストワール、ジャスグリッティー、レッセ・パッセ ルーム、アプワイザー・リッシェ・3Fシュット!インティメイツ※、ザ キャット ウィスカーズ※、グッドネス※、マイストラーダ※、ヌフノイ バイ アトリエゼロサン※、トゥービー バイ アニエスベー、インディヴィ、ロートレアモン、ボッシュ スーペリア エディション、ピンキー&ダイアン、ダブルスタンダードクロージング、フレイ アイディー、スナイデル、キワシルフィー、アナトリエ、ミラオーウェン、アンビエント ディライト、ロペ、ランバン オン ブルー・4Fグラズ※、アルモフィーネ ブティックニコル※、お直しラボ、プリマ・B1Fオウバニスター※、アインズ アンド トルペ、ベキュア、コスメクリニック、リゾイ、マロニエセレクト(シューズコーナー)、バークレー、ミスターミニット、プールサイド、ダイアナ・B2Fsakura 食堂※、ウィズ グリーン※、ダンスキン※、ヘルシーワン、アシックスストア、コムフォー、タリーズコーヒー、ビゴの店、アンダーアーマー、プーマ、フレミュー、イージーヨガ、コレクション24セレクト、チョコット、LA BODY、アンリ&ベベ、ルチアーノ・ビオ、ベビブレ※は、銀座初出店。
2017年02月21日人気コミックの実写ドラマ化「きみはペット」の完成試写会が3日(金)都内で行われ、入山法子、志尊淳、竹財輝之助、柳ゆり菜が出席。志尊さんは節分の日にちなんで“鬼”ならぬ“犬”のつけ耳で豆をまいた。サプライズでキャスト全員に豆と鬼の角のカチューシャが渡されるも、劇中でペット役の志尊さんだけは何故か犬のつけ耳だった。志尊さんは「確実におかしい!しかもこれ劇中でつけたやつ」と苦笑いも、会場のファンからは「可愛い!」の大合唱。「どんなテンションでつけたらいいのかわからない」と戸惑いつつ、志尊さんは犬のつけ耳姿で豆をまいた。累計発行部数420万部を記録した漫画家・小川彌生による同名コミック、2度目のドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレ(入山さん)と謎のペット志望のイケメン男子・モモ(志尊さん)との奇妙な同居生活を描く。志尊さんは「原作を読んで“おお!”って正直思った。これをやるのは大丈夫かなと色々な“おおー!”が出ました」とペット役に不安だったようだが「撮影期間は『きみはペット』漬け。スミレちゃんに対する気持ちに追い詰められて、最初は法ちゃんとも仲良く話していたけれど、バチバチな関係になるにしたがって法ちゃんとはほとんど喋らなくなった」となりきりぶりを報告した。入山さんは「『おはようございます』と『お疲れ様でした』しか話さなかったよね」と頷くと、竹財さんも「バチバチのときは現場の空気が悪くてやりにくかった」と撮影中の険悪ムードをぶっちゃけだ。それに志尊さんは「普段は仲がいいんですよ!昨年末もこのチームで忘年会をしましたから」と不仲説を一蹴し「大丈夫だよ、輝ちゃん」とスマイルを送っていた。「きみはペット」は2月5日(日)からFODにて20:00より毎週2話ずつ先行配信のほか、2月6日(月)よりフジテレビにて毎週月曜初回26:35スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日鮨「銀座 いわ」と、シャンパーニュメゾン「ボランジェ」コラボレーションによる鮨レストラン「銀座 815(ギンザ ハチイチゴ)」が銀座にオープン。「銀座 815」では、ミシュランガイドで一つ星に輝いた「銀座 いわ」の極上のお寿司を、英国王室御用達の名門シャンパーニュメゾン「ボランジェ」のシャンパーニュと供に味わえる。和モダンな落ち着いた店内の中で、和と洋、それぞれの一流を一度に堪能できる贅沢な空間だ。店で提供される鮨には「洋」のエッセンスを取り入れ、シャンパンと鮨のお互いの魅力が絶妙に絡み合う料理を考案。「お任せお料理コース」では、厳選された自慢の鮨はもちろん、キャビアやトリュフなど、洋の食材を取り入れたおつまみやパスタを用意した。さらに、名門メゾンのお酒を存分に堪能できる「ペアリングコース」では、プレステージクラスの高級シャンパンをグラスで楽しむことができる。シャンパンの他にも、ブルゴーニュワインや日本酒などを用意し、プロのセレクトによる緩急ある構成になっている。【詳細】銀座 815オープン日:2016年12月1日(木)住所:東京都中央区銀座6-3-12 数奇屋ビル1F営業時間:17:30〜23:00(LO22:00) ※おまかせコースのみ定休日:日曜日◼︎メニュー例お任せお料理コース(1種) 13,000円ペアリングコース(2種) 8,000円~【問い合わせ先】03-3573-1815
2016年12月08日創業212年の歴史を持ち、瓦煎餅など和菓子の製造販売を手掛ける「銀座 松崎煎餅」が、銀座5丁目にフラッグシップショップ「銀座 松崎煎餅 銀座すずらん通り店」を10月15日(土)にグランドオープン。「松崎煎餅」の銀座本店は、1964年にオープンして以来、52年もの間、銀座の街で人々に愛されてきたが、建物の老朽化に伴い2017年1月末を持って営業を終了する。今後は、新店舗の銀座すずらん通り店が、新たなフラッグシップショップとして展開していく。また今年4月にも、「あなたの街のせんべいスタンド」をコンセプトに掲げ、東京・世田谷に新業態となるカフェを併設した松陰神社前店をオープンしている。本店閉店をひとつの節目として、今後200年に向けて「松崎煎餅 これからの200年計画」として新たな事業展開を進める中で、せんべいスタンドは各地で展開していく予定だという。今回オープンの新店舗は、代表商品の瓦煎餅にフォーカスした専門フロアをB1Fに有し、焼き過程や絵付け作業など、瓦煎餅の製造過程を映像で常時上映し、1枚1枚が丁寧に作られていることを目で見て体感することができる。また1Fフロアでは、アクセサリー作家Nakamura Nazukiとコラボレートした松モチーフのノベルティグッズも購入できるなど、従来の和菓子店とは雰囲気も異なり、「松崎煎餅」の提案する新しいお煎餅の楽しみ方を発見できる場所が提案されている。瓦煎餅の絵柄には、四季折々の江戸の風情を花鳥風月に織りまぜた伝統的な絵柄のほか、注目のアーティストとコラボレーションした「アーティスト×松崎煎餅」シリーズや、テーマごとの「三味胴展」を開催するなど、常時12種類以上をラインナップ。三味胴(絵柄付きの瓦煎餅)は1枚130円。好きな絵柄を1枚から単品で購入することができ、ちょっとしたお手土産や、ティータイムのお共になど、さまざまなシーンで楽しめる。その他、季節の三味胴セット「江戸瓦 暦」8枚入り 1,080円、16枚入り 2,160円なども用意。日本人にとって、最もなじみの深い和菓子のひとつであるお煎餅にスポットライトを当て、モダンに昇華した「松崎煎餅」。店舗に足を運んで、お煎餅の新たな楽しみ方や、これまで気づかなかった味わいを発見してみてはいかがだろうか。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日全国各地の作家やクラフトマンたちをノンジャンルで紹介する恒例イベント「銀座・手仕事直売所」が、9月28日から10月3日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。今年で8回目を迎える同イベントでは、流行に流されずに自分たちの価値観で“暮らしの品々”を生み出し続けるクラフトマンたちの作品をノンジャンルで展開。陶器、磁器、漆器、鋳物、木工、竹工芸、ステーショナリー、アクセサリーなどの様々な作品を、作り手が直接説明する直売所スタイルで販売していく。会期中は、個性あふれる作り手を2日間ずつ紹介する特別企画「二日市」を開催。松屋銀座マロニエ通り館5階のイベントスペースでは、デザイナーの玉木新雌による作品が楽しめる「tamaki niime展」も行われる予定だ。
2016年09月27日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日銀座二丁目交差点に新たに誕生する「Okura House」内最上階12Fにオープンするオールデイダイニング「bills 銀座」のオープン日が10月1日(土)に決定。メニューのビジュアルが公開された。銀座の雰囲気に合わせて、シドニー生まれのレストランター ビル・グレンジャーがこだわり抜いてセレクトしたアートや洗練かつユニークなインテリアで演出される「bills 銀座」。店内は、テラッツォのダイニングフロアー、上質なレザーバンケットなど洗練された中にもぬくもりを感じるインテリアがタイムレスな上質空間。ダイニングルームは、高い天井にやわらかな光が差し込む開放的な空間となっていて、色彩豊かなさまざまな素材・色・デザインのユニークな照明が散りばめられる。銀座限定のメニューには、美しく繊細なペストリーとサンドイッチで彩られたシルバーのハイティースタンドが印象的なアフタヌーンティーが登場。「bills」らしいエキゾチックでありながら上品に仕上げられたメニューが盛り込まれたハイティースタンドで、ほかでは味わうことのできない新鮮なアフタヌーンティーを楽しめる。朝は、ランニングやヨガの後にぴったりな「ブレクスファストサラダボウル」や、中東料理定番の食材“ヒヨコマメ”やビートルート、季節の野菜をふんだんに使用した「チョップドサラダ」、野菜やフルーツの自家製スムージーなど、ヘルシーに朝のパワーをチャージできるメニューがラインアップ。ブランチには、マグロとアヴォカドをハワイの“ポキ”スタイルで仕上げた「アヒポキサラダ」を用意。ランチには厳選素材を盛り込んだ「ロブスターリングイーネ」を。また銀座店限定でオーストラリア産のプレミア牛を使用した「プライムフィレステーキ」を展開し、銀座での接待需要にも応えるディナーメニューを提供する。さらに、夜も賑やかな銀座の街に相応しく、アペリティフまたは二軒目利用できるようバーフードや銀座限定のカクテルなど、大人のバータイムを彩るメニューを取り揃える。銀座の街で朝食からアフターディナーまで、さまざまなシーンで楽しめるオールデイダイニングは、きっと重宝する一軒になるはず。オープンが待ち遠しい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日今年の春にオープンした銀座の新名所・東急プラザ銀座の一角を占める「METoA Ginza(メトア ギンザ)」で、「Space in Ginza-銀座の中の宇宙」が開催中です。期間は2016年9月下旬まで。最新のテクノロジーとアートがコラボした、宇宙がテーマの作品が多数展示中です。さらに64面液晶マルチディスプレイ「METoA VISION」では、神秘的で雄大な宇宙の世界が楽しめます。この夏、銀座に壮大な宇宙空間が!「Space in Ginza―銀座の中の宇宙」開催中東京・銀座にある三菱電機プロデュースのイベントスクエア「メトア ギンザ」で、宇宙の魅力を体感できるイベント「Space in Ginza―銀座の中の宇宙」が2016年7月9日にスタートしました。三菱電機グループの最新テクノロジーと今話題のクリエイターとのコラボレーションによるアート作品や、標準衛星プラットフォーム「DS2000」の大型1/2模型、人工衛星の縮小模型、NASA船外活動宇宙服などが展示されています。また、ISSに滞在中のJAXA大西宇宙飛行士と子どもたちが、リアルタイムで交信するイベントも行われる予定です。展示の見どころをご紹介!●1F METoA1●宇宙服×レーザー光によるライティングアート!「BLUE ORBITS」太陽系の惑星軌道や星々の輝きをイメージさせるライティングインスタレーション「BLUE ORBITS」。特殊なフィルムで処理された透明な円盤をレーザーライトが通過することで、空中に輝く光点と軌道をダイナミックに映し出します。●1日20食限定!宇宙とコラボしたスイーツが登場カフェ&レストラン「Me's CAFE & KITCHEN」には、期間中1日20食限定で特別スイーツセットが登場しています。メインのスイーツは土星のようなガトーショコラがベースで、夏にぴったりのマンゴーアイスをトッピング。銀河や月を連想させる粒々のソースで壮大な宇宙を表現した一品です。バリスタが1杯1杯丁寧にアートを施すスペースモカとセットで楽しめます。●2F METoA2●METoA VISION×映像クリエイターによるコラボレーション2階は横幅19.4m、高さ2.7mの三菱電機の64面液晶マルチディスプレイが映像の舞台となる「METoA VISION」です。圧倒的なスケールの中、宇宙空間に包み込まれたかのような体感が楽しめます。気鋭の日本人映像クリエイター集団が創り出す、今までに見たことない美しい宇宙と出会えますよ。そのほかにも、宇宙事業を支える標準衛星プラットフォーム「DS2000」の大型1/2模型の展示や、宇宙事業紹介映像が展示されています。●3F METoA3●「今、ここにいるよ。/ I am here」3階には、親しみと感動を届けてくれる来場者参加型のインスタレーションが展示されています。高度約4万㎞の上空から自分のいる場所を精緻に測れる準天頂衛星の精度を、美しく可視化します。銀座の雑踏をイメージしており、その中に迷い込んだ何かが存在しているといった作品です。●「HYPERSPACE」こうのとり×アーティストの不思議なコラボレーション三菱電機の宇宙開発技術の高さを世界に知らしめた、国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」。鏡のボックスに置くことで「こうのとり」の無限の航跡が反射し、動きと奥行きの幻想世界が広がるアート作品が登場します。ほかにも、「宇宙飛行士たちの生活」や「国際宇宙ステーション(ISS)から見える地球の姿」を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、アメリカ航空宇宙局(NASA)の協力のもと展示。宇宙での食事や睡眠のとり方、宇宙から見える美しい地球の姿を鑑賞できます。宇宙とリアルタイムで交信できるキッズ用イベントが開催!開催期間中には、小中学生を対象とした特別イベントも行われます。2016年8月19日(金)には、今年打ち上げが予定されている気象衛星「ひまわり9号」について楽しく学べるイベントを実施。2016年8月30日(火)には、ISS滞在中の大西卓哉宇宙飛行士とのリアルタイム交信イベントが開催予定です。夏休みの自由研究や思い出作りにもぴったりですよ。詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。イベント詳細名称:Space in Ginza─銀座の中の宇宙場所:METoA Ginza1F~3F住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座内開催期間:2016年7月9日(土)~9月下旬(予定)時間:11:00~21:00 ※1F「Me’s CAFE & KITCHEN at METoA Ginza」は23:00まで営業料金:無料公式サイト:
2016年08月16日「銀座ライオン」が誕生の地・銀座4丁目交差点に復活。「銀座ライオン GINZA PLACE店」が、新商業施設「銀座プレイス」内に2016年8月3日(水)よりオープンする。明治44年、この場所で営業してきた「ライオン」は開業当初からこれまで、カフェや洋食レストラン、ビヤホールなど年月とともに姿形を変えながら、時代に合わせた新しいおもてなしを提案してきた。「銀座ライオン」という愛称で親しまれ、正式に「銀座ライオン」の店名を冠にしたのは、銀座4丁目交差点のレストランが初めてのこと。今回、105年の想いを受け継ぎ、次の105年も愛される「銀座ライオン」をコンセプトに復活。“伝統×革新”をテーマに、地下1階・2階の2フロアを持つ店内で、新たな食文化を提案する。地下1階のブラッスリーは、“銀座カジュアル”をキーワードに、お酒だけでなく喫茶やランチ・ディナーでの食事など、一日を通して楽しめるフロア。小皿のおつまみメニューや華やかなココット料理、 しっかりとお腹を満たすグリル料理まで、 多彩な料理を始め、当店限定の樽生クラフトビールを用意する。一方、地下2階のビヤホールでは、高さ約2mの巨大なビールタンクを揃え、工場直送の「サッポロ生ビール黒ラベル」を提供。“銀座スタンダード”をキーワードに、ランチタイムにはチキンカツやオムライスなど、昭和の本格洋食をイメージした食事メニューと、8種類の生ビールがゲストを迎えてくれる。隣接するカウンターでは、ビヤマイスターが生ビールを注ぎ、「本格派ビヤホール」の雰囲気を演出。デザートも用意され、1店舗で全てが完結できる品揃えだ。【詳細】銀座ライオン GINZA PLACE店オープン日:2016年8月3日(水)※入居施設「GINZA PLACE」は9月24日(土)に開業予定。住所:東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE B1-B2F営業時間:B1/月~土10:00~23:30(LO22:45)、日祝10:00~22:30(LO21:45)B2/月~土11:30~23:00(LO22:15)、日祝11:30~22:00(LO21:15)TEL:03-3571-5371座席数:245席(145.55坪)※B1F:91席(56.75坪)、B2F:154席(88.80坪)【ピックアップメニュー】■B1 ブラッスリー・ルーベンサンド ローストビーフ 終日販売 1,780円+税・クリーム仕立てのロールキャベツ 11:30~ 1,250円+税・国産ムール貝のワイン蒸し 11:30~ プレーン・トマト・クリーム 各1,980円+税・オマール海老のスパイス焼き 11:30~ 一尾 3,980円+税・トマホークステーキ 11:30~ 8,600円+税・Craft Label SECRET TAP-銀座コレクション- 終日販売<当店限定クラフトビール>900円+税 ※8月は「Mosaic Session W IPA」■B2 ビヤホール・国産鶏のチキンカツ 11:30~15:00 1,092円+税・オムライス 11:30~15:00 1,185円+税・ポークチャップステーキ 終日販売 1,380円+税・牛バラ肉のビーフシチュー 15:00~ 3,980円+税・本まぐろのレアステーキ 15:00~ 1,980円+税・プリン・ア・ラ・モード 15:00~ 950円+税※メニュー名・価格については変更する場合有り。【問い合わせ先】お客様相談センターTEL:0120-848-136
2016年07月22日「スヌーピー in 銀座 2016」が銀座三越で2016年7月27日(水)より8月11日(木・祝)まで開催される。今年で18回目の開催となる本展では、今回のために描きおろした12枚のオリジナルアートを使用した商品を多数販売。テーマを「にっぽんおいしい体験記」とし、スヌーピーとゆかいな仲間たちが、海産・農産・畜産などの日本の職業体験を通じて"日本のおいしいもの"を紹介する。注目は、ここでしか買えないオリジナルコラボレーション商品。京扇子、七味唐辛子、CUBE米など銀座三越ならではのこだわりの一品を、本展の描きおろしアートを使って可愛らしく仕上げている。2016年4月に六本木に「スヌーピーミュージアム」が開館するなど、盛り上がりを見せている「ピーナッツ」。日本の伝統的な食文化を「ピーナッツ」と一緒に楽しんでみては。【概要】スヌーピー in 銀座 2016開催期間:2016年7月27日(水)~8月11日(木・祝)※8月1日(月)は店舗休業日会場:銀座三越 7階 催物会場住所:東京都中央区銀座4-5-6■銀座三越オリジナル商品(一例)・CUBE米(2合・300g)(全3種) 各756円 ※岐阜県産こだわりのハツシモ米。・やげん堀七味・専用容器(全2種) 各1,458円 ※銀座三越限定の特別調合10g付。・パロミータスポップコーン(全5種) 各1,383円 ※オリジナルラベルと味の組合せが魅力。・日本一しょうゆ調味料3本セット(ギフト箱入、各150ml) 2,592円 ※創業天明七年、岡直三郎商店とのコラボ品。セット内容:タマゴかけ醤油/一番搾り醤油/めんつゆ※単品販売:各864円・京扇子 (全2種)各2,484円 ※大人っぽいデザインと親骨にもワンポイントアクセントが。・フリクションボール(全5種) 各972円 ※NEWカラーに可愛く馴染むテーマアート。
2016年07月08日ファーウェイ・ジャパンは5日、東京・銀座のショッピングセンター「銀座ファイブ」に、製品やサービスのサポートを行う「ファーウェイ カスタマーサービスセンター」をオープンした。同センターでのサポート対象となるのは、同社が日本で販売している全SIMフリー端末(ウェアラブルデバイスやWi-Fiルーター含む)。使い方の相談やアクセサリーの販売などを行うほか、端末の修理にも対応するという。ファーウェイ・ジャパンは、LINEが提供する法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」を活用した、チャットサポートサービスを3月より開始しており、LINE(オンライン)と店舗(オフライン)両面からユーザーをサポートしていきたいとしている。
2016年04月05日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)銀座店が、2016年3月31日(金)、東急プラザ銀座にニューオープンする。■世界初、ブランドのシンボル‟イーグル”がファザードに銀座数奇屋橋交差点に立地する同店の外観を飾るのは、約20秒ごとに点滅するシンボル‟イーグルマーク”。実は、ファザードに‟イーグルマークがデコレーションされるのは、世界でも初めての試み。■柔らかな色彩でまとめられた店内カラートーンは、柔らかなベージュを基調に。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ自らデザインした、R型の曲線的な什器と光沢ある磁器タイルを並べた。他店舗に比べ、明るく開放的なムードが魅力。■メンズ・ウィメンズともに国内最大の品揃え1階は、レディースウェア・バッグ・シューズをはじめ、ジュエリーやウォッチ、アイウェアなど、雑貨も幅広いバリエーションで取り揃える。一方、メンズアイテムは2階に。スポーツライン「EA7」などカジュアルなものから、エレガントなスーツまで幅広く揃え、様々なオケージョンに添ったスタイルを提案する。■目玉は‟ベアモチーフ”の限定Tシャツオープンを記念して、限定アイテムが多数登場。注目は、中央に大きな‟ベア”を配したTシャツ。フレンチスリーブなので、キュートなモチーフもコーディネートに採り入れやすい。レーザーカッティングでペイズリー柄をあしらったメンズ用レザージャケットは、繊細なテクニックを感じさせる一品。これらの商品には「EMPORIO ARMANI FOR GINZA」の文字入り限定タグ付き。世界でここでしか手に入れることのできないアイテム、ぜひ手に取ってみて。【概要】エンポリオ アルマーニ 銀座店オープン日:2016年3月31日(金)住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座1・2階営業時間:11:00〜21:00 ※不定休TEL:03-3575-6571定休日:不定休【問い合わせ先】ジョルジオ アルマーニ ジャパンPR&コミュニケーションズTEL:03-6274-7060
2016年04月02日銀座・数寄屋橋交差点に2016年3月31日(木)開業予定の、銀座エリア最大級となる新商業施設の名称が「東急プラザ銀座」に決定した。地下2階から地上11階までの全13フロアには、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」という開発コンセプトのもと、125店舗が出店する。建物は、日本の伝統工芸である「江戸切子」をモチーフに、「光の器」というコンセプトでデザインされたアイコニックな外観で、銀座の新たなランドマークとなる。メインエントランスは、数寄屋橋交差点側に設置されるが、みゆき通り側にもエントランスが設けられる。地下2階は、東京メトロ銀座駅コンコースと直結し、さらに、建物地下に約170台の駐車場を完備、約800台収容可能な西銀座駐車場とも接続し、カーアクセスが良好だ。気になるフロア構成と出店店舗だが、B2階~B1階の「GINCHIKA MARCHE」には、ニューヨーカーに絶大な人気の老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」をはじめとしたフード&イートインショップが約30店舗並ぶ。ラグジュアリーサンドイッチの「キャビアハウス&プルニエサンドイッチハウス」が日本初出店するほか、京都で人気のアイスクリームショップ「ハンデルスベーゲン」も東京に初出店するなど注目店が多い。またタリーズコーヒー初のバールスタイル「タリーズコーヒープライムファイブ」もB1階にオープンする。1階~2階には、BALLYやEMPORIO ARMANIなどのブランドのグローバル旗艦店が集結。3階~5階は、ファッション、服飾・ライフスタイル雑貨、カフェ、約40店舗が出店。大人女子の注目は4階。日本初上陸となるイタリアのレディスファッション「ottod’Ame」をはじめ、「FIGARO Paris」や「essence of ANAYI」、「CASA VIA BUS STOP」などのトレンドを発信するレディスセレクトショップが出店するほか、レストラン「ESqUISSE」のシェフ・パティシエを務める成田一世氏による新業態カフェ「La nouvelle boutique ESqUISSE」もオープン。8階~9階には都内最大となる市中空港型免税店「ロッテ免税店銀座」が出店する。10階~11階の「GINMACHI DINING」では、NY発の話題のオーガニックのグルメバーガー「ベアバーガー」が入り、ビアレストラン「SINGDEE TERRACE」、ハワイ島から「Guy & Jo’sHawaiian StyleCafe」が日本初上陸最上階に位置する11階には、シドニー発のモダンギリシャレストラン「THE APOLLO」や焼肉店「尾崎牛焼肉銀座ひむか」、また、放送作家の小山薫堂氏が経営する京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が、新業態「のまえ/下鴨茶寮東のはなれ」を東京に初出店する。6階に「KIRIKO LOUNGE(キリコラウンジ)」、「屋上にはKIRIKO TERRACE(キリコテラス)」のパブリックスペースも展開。銀座の新おでかけスポットの開業がいまから楽しみだ。(text:Miwa Ogata)
2015年12月25日東京・銀座4丁目交差点に新複合商業施設を建設する「銀座5丁目再開発計画」の上棟式が12月14日に行われ、施設名称が「銀座プレイス(GINZA PLACE)」に決定したことが発表された。16年夏に開業予定の同施設の敷地面積は約645平方メートル。高さは約56メートルを予定しており、銀座4丁目交差点に面して最も高い建物となる。外観デザインはクライン ダイ サム アーキテクツによる“FRETWORK(透かし彫り)”モチーフを使用し、伝統工芸の美しさを表現したデザインに仕上げられる。施設名の「銀座プレイス」は世界的な商業都市である銀座の中心に立地することを端的に表現しており、また国内外から訪れる来場者に楽しんでもらえるシンプルなものにすることを意識して決定されたもの。同施設から世界に向けて多様な発信を行い、同施設を体験と交流の拠点としたいという想いも込められている。なお、具体的な入居テナントなどついては今後改めて発表される予定だ。
2015年12月16日東急不動産は2016年3月31日、東京・銀座の数寄屋橋交差点にて商業施設「東急プラザ銀座」を開業する。○キーワードは「伝統」と「革新」「東急プラザ銀座」は、同社が「(仮)銀座5丁目プロジェクト」として開業に向け進めていた商業施設。このほど東京都内で行われた記者発表会にて、その正式名称と共に、2016年3月31日に全13フロア(地下2階・地上11階)・125店舗で開業することが発表された。みゆき通りに面した1階および2階には路面店が立ち並び、地下2階および10~11階は食物販・レストランフロアに。地下1階と3階~9階のメインは物販フロアとなるほか、6階と屋上には同施設のシンボルとなるパブリックスペースが設けられる。物販フロアには、東急百貨店の新業態「HINKA RINKA」や東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」もオープン。発表会に登壇した東急不動産代表取締役社長の植村仁氏は、「当社の事業の中でも、『東急プラザ』の開業は最大のトピックス。各社が持つ幅広いリソースを生かした東急グループを挙げての取り組みとなる」とコメントした。同施設の開発コンセプトは、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」。銀座エリアを「高い品格を持ちながら新しい物も取り入れていく街」とし、その雰囲気にも通じる「伝統」と「革新」というキーワードをもとに施設全体やテナントをデザイン。同施設から新しい文化を発信することで、都市の国際競争力を強化するねらいもあるという。東京の主要エリアの1つ・銀座に新風を吹き込みそうな「東急プラザ銀座」。その詳細を見ていこう。○"江戸切子"の空間で気軽に一休み「東急プラザ銀座」の建物外観は、日本の伝統工芸「江戸切子」をモチーフにデザインされている。「江戸切子」は、江戸のガラス生産技術に西洋のカット技術が融合して生まれた工芸品とされており、同施設のキーワードである「伝統」と「革新」の融合の象徴として外観のモチーフに採用された。施設内で最も特徴的な設備は、6階と屋上に大きく設けられたパブリックスペースだろう。6階の「KIRIKO LOUNGE」は、施設最上階にまで及ぶ約27mの吹き抜け空間となっている。昼夜通して利用可能なラウンジカフェ「数寄屋橋茶房」を設け、渋谷の複合文化施設「Bunkamura」とのコラボレーションによる文化イベントも定期的に開催されるという。屋上には、オープンテラス「KIRIKO TERRACE」を設置。しだれ桜のシンボルツリーを始め豊かな緑を配した「GREEN SIDE」と、広い水盤を中央に配したラグジュアリーな雰囲気の「WATER SIDE」の2つのゾーンを設ける。また、「GREEN SIDE」にはカフェ「櫻ノ茶屋」も併設され、軽飲食を提供する。さらに、同施設が隣接する「数寄屋橋公園」の再整備や、地下コンコースの整備も実施。銀座を訪れる人々の利便性・回遊性の向上を図る。これらのパブリックスペースは、買い物の合間の休憩や待ち合わせにも最適。ブランド路面店や高級飲食店が軒を連ねる銀座エリアにあって、気軽に一休みできる場所として使える貴重な空間となりそうだ。○女性の"気持ち"が軸のセレクトショップ「HINKA RINKA」3階~5階には、東急百貨店の新業態「HINKA RINKA」がオープン。店名の由来でもある「品格」と「凛」とした心を持つ大人の女性をイメージターゲットに据える。同店は「キモチストア」をコンセプトとしており、シーンや年代ではなく、女性が感じる"気持ち"を軸に売り場を構成しているのが特徴だ。また、各フロアも3つのエリアに分かれており、フロアを回遊することで空間の変化を楽しめる「オムニバスシアター」という環境コンセプトも設けている。同店の入り口となる3階では、「高揚感」「刺激」「発見」をテーマにバリエーション豊富な雑貨やアパレル、コスメなどを展開。4階は「憧れ」「ときめき」「特別感」をテーマに、レディースシューズを中心としたファッションアイテムをそろえる。5階のテーマは「共感」「自然体」「くつろぎ」で、チョコレートブティックやセレクトアパレルを中心に、毎日の生活をより豊かに彩るアイテムを展開する。また、いずれのフロアにも「HINKA RINKA」の自主編集店をオープン。バイヤーの目利きを重視し、"本物"の品ぞろえにこだわった。出店するテナントにも銀座初出店、関東初出店となる店舗を数多くそろえ、思いがけないモノとの出会いを演出する。○"カルチャー"をつなぐ東急ハンズ新業態「HANDS EXPO」も7階には、東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」がオープン。「カルチャーをつなぎ、カルチャーを育む」をコンセプトに、「和・都・知・美・食」の5つのゾーンを展開する。モノの用途による分類を軸として生活のヒントを提供する東急ハンズの既存店舗に対して、「HANDS EXPO」は5つの文化(カルチャー)によって商品を提案するのが特徴だ。また、各カルチャーゾーンが互いに化学反応を起こし、訪れる人々を刺激するようなフロア構成も演出していくという。ほかにも7階には、ステージを設けたカフェを併設。ステージ上は「参加し、味わい、出会いがある」場とし、カフェによるカルチャーの発信も行っていく。○銀座に"大人のスクランブル交差点"をつくるほかにも、地下2階の食物販フロアにはニューヨーカーに絶大な人気を誇るという「THE CITY BAKERY」をはじめとしたフード&イートインショップが出店。地下1階にはギフトセレクトショップ「BIRTHDAY BAR」の新業態「BIRTHDAY BAR TOKYO」や東京初出店のステーショナリーショップ「TOUCH & FLOW」もオープンする。1階~2階では「EMPORIO ARMANI」や「HACKETT LONDON」などの路面店が2層のメゾネットによるファサード(店舗正面デザイン)で通行人の目を引き、8階~9階には訪日外国人の需要に対応した「ロッテ免税店銀座」もオープン。パブリックスペースと合わせ、銀座を訪れるさまざまな人のニーズに応える。発表会に登壇した東急不動産の都市事業ユニット・銀座プロジェクト推進部統括部長の青木太郎氏は、多くの若者が集う渋谷スクランブル交差点を例に挙げ、同施設が開業する数寄屋橋交差点を「銀座の街を訪れた大人が必ず立ち寄る"大人のスクランブル交差点"」として盛り上げていくビジョンを語った。2016年春、4月を目前にオープンする「東急プラザ銀座」は銀座に新たなカルチャーを創出する存在となるか、注目したい。
2015年12月11日銀座三越は、10月28日から11月3日まで「銀座の屋上でミツバチの里づくり!」と題したイベントを同店9階銀座テラス/テラスコートで開催する。このイベントは、“都市と自然環境との共生”を目指し、2006年から銀座地区の建物の屋上で養蜂をスタートさせた「緑のまちでミツバチとくらそう!」プロジェクトの一環。会場となる同店屋上では、同プロジェクト活動内容のパネル展示や、セミナー&体験会が実施される。パネル展示では、巣箱や養蜂具の展示、ミツバチの生態と屋上農園紹介、CO2削減など 環境への貢献についてが紹介される。10月31日には、「緑のまちでミツバチと暮らそう!」セミナー&体験会が実施され、ミツバチの生態やその魅力、またミツバチが蜜や花粉を集めに遊びにくる屋上や壁面を活用しての農園づくりについての説明のほか、皇居周辺で収集されたハチミツのテイスティング会、ミツバチが遊びに来るハーブ園でのハーブの摘み取りなど、屋上農園体験も実施される。(同日午前11時から、午後1時から、午後3時から、各回1時間程度)同店によれば、このイベントを通じて都会のミツバチについての理解を広めていくと共に、“小さな自然”である屋上農園を増やすことで、生物の多様性を取り戻し、CO2削減や街の温度を下げていくなど、地域環境に貢献していきたいとしている。
2015年10月30日大東企業は10月26日、「寿司居酒屋 銀座まるし」を東京都・銀座にオープンする。同店は銀座の焼肉店"まるし"ブランドの新業態で、銀座を中心に都内に10店舗を構える「個室会席 北大路」完全プロデュースのもと、新感覚の「寿司×居酒屋」として誕生する。メニューは「特選にぎり盛り(8貫)」(税別1,800円)や「サザエのつぼ焼き」(税別1,000円)、季節商品の「白子ポン酢」(税別600円)、「かき酢」(税別600円)など。総括調理長の監修で、まるしブランドの「品質・パフォーマンス」のこだわりはそのままに厳選した築地の素材を使用した寿司料理を提供する。
2015年10月16日「松屋銀座」「三越銀座店」「プランタン銀座」「銀座・和光」(いずれも東京都中央区)は10月21日~11月3日、「GINZA FASHION WEEK(GFW)」を各店舗で実施する(プランタン銀座のみ10月22日から開催)。同イベントは、「世界のGINZAからファッションで日本を元気にする」を目的に、銀座から世界に向けて旬のファッションを発信していく企画。今回で9回目の開催となり、将来的には銀座地区全体の取り組みに規模の拡大を目指していくという。今回も、各店舗が「JAPAN」をテーマにさまざまなイベントや商品を用意。そのほか、銀座「オータムギンザ2015」とのコラボレーション企画も開催する。松屋銀座のテーマは「JAPAN POWER」。婦人服・婦人雑貨のテーマは"Ginza White"で、白の着こなしを提案する。紳士フロアは「MADE IN JAPAN」で、日本のクラフトマンシップにあふれた紳士服・革小物などを紹介する。食品・リビングでは岩手県に注目し、漆器文化や商品を紹介。岩手県産漆を使って仕上げた安比塗漆器工房の器などを販売する。三越銀座店は「JAPAN SENSES」がテーマ。自然と共生する生活文化、ていねいで繊細なものづくり文化を提案する。近畿地方をクローズアップし、京都の伝統芸能である京組みひもや日本酒や古都の食文化も紹介する。プランタン銀座は「Made in Japan」をテーマに展開。日本製ならではの着心地の良い洋服をおしゃれに着こなす「上級Lady Style」を提案するという。伝統とトレンドを併せ持つ神戸シューズのフェアも開催。抹茶やゆずなどを使用した和スイーツの販売も行う。銀座・和光は今回初の参加となる。「Wako WaのWaza」をテーマに、気鋭の日本人デザイナーの感性と技が生きる同店限定の品々を展開する。日本の風土と優れた技術が生み出す素材や、伝統と進化が融合するデザインのバッグやコート、ストールなどを紹介する。会期中、4店舗が協力し「オリジナルチャリティトートバッグ」(税込648円)を販売。売り上げの収益はすべて、東日本大震災被災地の子どもたちを支援する児童健全育成推進財団に寄付するという。購入後、トートバッグを持って4店舗を巡ると、各店でプレゼントやサービスを受けることができる。4店舗合計4,000個で、なくなり次第終了。
2015年10月15日