上白石萌歌が主演を務める映画『子供はわかってあげない』の公開が決定。相手役は、『町田くんの世界』にて主演に大抜擢され話題となった細田佳央太が務める。現在製作中だという本作は、「マンガ大賞2015」で第2位にランクインした田島列島の長編デビュー作。夏休みを控えたある日、高校2年の美波は水泳部の練習中にちょっと変わった書道部員のもじくんと学校の屋上で運命的に出会い、思いもよらない父親探しの旅が始まる…。主人公・美波を演じるのは、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『羊と鋼の森』など話題作に出演、adieu名義で本格的に音楽活動もスタートさせ活動の幅を広げる上白石さん。相手役の門司昭平を、超新人ながら石井裕也監督作『町田くんの世界』主演に大抜擢された細田さんが演じる。監督は『南極料理人』「火花」の沖田修一が務める。上白石さんは「かねてから大好きだった沖田監督の作品に携われることが心から幸せでした。瑞々しい原作の空気感と沖田監督の映像美がどんな化学反応を起こすのか楽しみで仕方がありませんでした。ずっと沖田監督の世界で息をしていたくて、撮影が終わるのがとても寂しかったです」と念願の沖田監督作品への参加をふり返る。また「細田佳央太さんはお芝居をするうえで一番助けられた存在。門司くんは彼そのもので、細田さんがいなければ美波を演じきれなかったかもしれないと思うほどです」と明かし、「10代最後の夏はすべての想いをこの作品に込めました。きっと人生の宝になります」と語っており、7月から8月にかけて約1か月の撮影は、彼女にとって特別な夏になったという。一方、細田さんは「上白石さんにもお芝居で引っ張って頂き、特にラストシーンの二人芝居では、目のお芝居に感化されました。高校最後の夏に沖田組での撮影に参加させて頂けたこと、素敵な共演者・スタッフの方々・作品に巡り会えたこと、全てに感謝です」とコメントしている。『子供はわかってあげない』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年11月11日福岡・北九州にて「九州オクトーバーフェストin門司港」が開催される。期間は、2019年10月11日(金)から10月14日(月・祝)まで。2回目の開催となる「九州オクトーバーフェストin門司港」では、本場ドイツ・ミュンヘンのオクトーバーフェストを再現したイベント。会場では、このオクトーバーフェストの為だけに半年かけて造られた、普通よりも少しアルコール度数高く、モルトのコクが強い“オクトーバーフェストビア(フェストビア)”を味わえる。フェストビアは、初出店のホテルオークラ福岡を含む九州の地ビールメーカー5社の他、ドイツで造られたフェストビアも振る舞われるので、飲み比べをすることも可能だ。また、プレッツェルやソーセージといったドイツグルメ、宮崎の地鶏など九州のご当地グルメも充実。フェストビアにぴったりのフードと共に、楽しいひととき過ごしてみては。【詳細】「九州オクトーバーフェストin門司港」開催期間:2019年10月11日(金)~10月14日(月・祝)時間:11:00~21:00 ※初日のみ17:00~、最終日のみ~20:00会場:北九州市門司区東港町 門司港レトロ内 多目的広場、親水広場料金:チケット制 ※詳細は、公式ホームページで随時更新。【問い合わせ先】九州オクトーバーフェストin門司港 実行委員会TEL:093-332-5155
2019年06月20日ロバート・秋山竜次(39)の父親である幸重さんがオーナーを務める船上レストラン「ファンキータイガー」。北九州市・門司港のシンボルとも言われる同店が一旦閉店すると、6月5日わかった。 俳優やバックパッカーを経験した幸重さんが14年5月、同地に開業した同店。「レトロに浮かぶ海賊船」をイメージし、遊覧船を改修したものだという。幸重さんが海外の各地で得たレシピをもとに「和牛にこだわった」ハンバーグ料理を提供していることや、ロバート人気もありテレビ取材も。今年3月放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京系)にも登場し、話題を呼んでいた。 5年間の累計来場者数は30万人を超えるという。しかし「本来なら海上を元気に動かしてこその船だが、港湾の事情などで、停泊期間が長すぎた。動かない船は老朽化が進みやすい」とし、幸重さんは閉店と同時に廃船するとも説明。そして、こう語った。 「俺が老朽化したわけではない。人生は旅芝居。いいことも悪いこともあるが、人生の終着駅まで、ファンキーなライフスタルで走り続ける」 ネットでは、閉店を「残念」とする声が上がっている。 《なんか門司港のシンボルが無くなる気がする、駅から歩いて港が見えてあの海賊船が見えたら門司港だって思った》《3回かな。この船で食べました。美味しかったですよ。廃船になる前に、もう一度、行っておくかなぁ》《気さくな方でいろんな話しを聞かせて頂きました。新しくなった店に時間を作って行くつもりです》 9月30日に一旦店を畳み、移転し営業を再開するという。幸重さんは「移転先は海賊船の近くに決まった」とし、「まだまだ門司港観光の役に立ちたい。陸に上がっても海賊への応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
2018年06月05日鹿児島本線の起点駅であり、終着駅でもある「門司港」。近年の開発で、レトロ地区という名前で親しまれている観光地です。半日~1日あれば周れる小さな街のため、別府や湯布院、博多などを訪れた際に立ちよるのがオススメ。駅からぐるっとまわれる観光スポットを紹介します。■門司港駅までのアクセス方法新幹線で訪れる場合、JR西日本の小倉駅からJR九州の小倉駅に移動して、門司港行きの電車に乗りましょう。小倉駅から左手に海を眺めながら10分ちょっとで到着。博多駅からは、特急や在来線で1本です。門司港駅は、ネオルネッサンス様式といわれる左右対称の美しい外観が特徴です。駅舎として、全国ではじめて国の重要文化財に指定されました。現在は、保存修理工事の真っただなか。2015年11月にはデッキが設けられ、工事現場を見物できるようになっています(工事終了の6カ月前までを予定)。■レトロ地区門司港駅が国の重要文化財に指定されたことに伴い、周囲の観光地の整備が進められています。「門司港レトロ地区」は、数々の歴史的建造物を見学できることでも知られているのです。主な歴史的建造物には、・旧門司三井倶楽部・旧大阪商船ビル・旧門司税関などがあります。ときには、ジャズの無料ライブや、さまざまなイベントが開催されることも。駅にあるマップや門司港レトロの総合情報サイト「門司港レトロインフォメーション」などで、イベント情報をチェックできますよ。■ランチには、バラエティ番組でも紹介されたご当地グルメを門司港の人気メニューといえば、バラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」でも紹介された「焼きカレー」です。スタンダードなものから、ふぐ入り、エスニック風まで、駅周辺にはたくさんの焼きカレー屋があります。店によって特徴があるので、駅にあるカレーマップをみながら好みの味を探してくださいね。■古きよき街でロケ地めぐりを楽しむ駅から少し離れたあたりにも、古きよき街並みが生きています。駅から徒歩10分ほどの場所にある「清滝」「錦町」という地域の路地裏は、まるでタイムスリップをしたかのよう。『あなたへ』や『海猿』、『ザ・マジックアワー』など、多くの映画に使われていることでも知られています。散策がてらロケ地めぐりもいいものですよね。■おまけ駅の近くからは、おとなりの山口県下関市まで5分でいける「関門連絡船」が1時間に2~3本就航しています。門司港を堪能したら、足をのばして山口へ行くのもオススメです。ノスタルジックな街、門司港。ゆったりと流れる時間に身を置けば、タイムスリップしたような気分に浸れます。日ごろの忙しさを忘れ、のんびりとした時間を過ごしてみませんか。・ 門司港レトロインフォメーション
2016年01月07日福岡県北九州市・門司港で11月20日~23日、「Food Nations~肉フェス 門司港 2015 秋~」が開催される。肉フェスは、「Food Nations」によって2014年に初開催された国内最大級のフードイベント。予約がなかなか取れないという有名店や、行列ができる店が出店し肉料理を提供。また、肉料理に合うビールなどのドリンクも用意する。今回開催する「Food Nations~肉フェス 門司港 2015 秋~」では、岩手県に本店を構える「門崎熟成肉 格之進」による「門崎熟成肉塊焼」や、質にこだわった黒毛和牛を扱う「肉の匠 将泰庵」の「名物!! 黒毛和牛 肉寿司」、初出店となる地元・福岡の「天神ホルモン」の「サガリステーキと味噌ホルモン」などが登場する。開催時間は10時~20時(初日は12時~)で、会場は門司港レトロ中央広場・親水広場。入場無料で、食券は1枚700円(税込)となる。
2015年11月19日福岡県北九州市・門司みなと祭協賛会は5月25日・26日、第70回「門司みなと祭」を開催する。横浜・神戸と並び、「日本三大みなと祭り」と呼ばれる同イベントは、昭和9(1934)年より始まり今年で70回目を迎える、北九州市門司区の代表的・伝統的な祭り。開催中は、区内各所で様々なイベントが開催される。今年は、70回目の開催であると同時に、北九州市制50周年、北九州商工会議所創立50周年の節目の祭りとなる。メインイベントである26日の「祝賀パレード」は、ミスポート門司を先頭に、例年よりも多い42団体/約2,800人が街中を行進する。また、70回記念企画として、”2700”や”カナリヤ”など吉本芸人が出演する「”出張”あるあるYY劇場」(25日・入場無料)が開催され、例年以上の賑わいが予想されるという。開催日は、5月25日~26日。場所は、福岡県北九州市門司区内各所(老松公園、栄町お祭広場、レトロ地区一帯、門司港駅前広場、大里地区ほか)。詳細は、同イベント公式ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月22日福岡県北九州市のJR門司港駅(鹿児島本線)では、12月1~2日の2日間に限り、駅を覆う仮囲いを開放する。JR九州によれば、「仮囲いのない現在の門司港駅をご覧いただけるのはこれが最後のチャンス」とのことだ。国重要文化財にも指定されたレトロな木造駅舎で知られる門司港駅は、今年9月29日より駅舎保存修理工事に入り、駅の周囲は仮囲いで覆われている。テナントなどの撤去整理が終わり、これから本格的な工事が始まるが、その前に仮囲いが移設されるため、2日間限定で現在の駅舎全体を見られることに。駅舎内には入れない。JR九州はこの2日間、「門司港駅新たな旅立ち記念きっぷ ~0哩の軌跡~」を臨時窓口で販売。450セットを用意し、販売時間は各日9:00~17:00。なくなり次第終了となる。門司港駅では12月3日以降、調査を行うために駅前広場も含めて再び仮囲いを設置。来年3月以降、駅舎も素屋根で完全に覆い隠される。建物をいったん解体した後、傷んだ部材を修理・補強して再び組み立てなおすとのことで、工事期間は2018年3月までの予定。その間、門司港駅は仮駅舎での営業となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月24日JR九州大分支社はこのほど、企画ツアー「国鉄色485系車両に乗って、改修前の門司港駅を見学しよう」を発売した。大分駅から同支社所属の国鉄色の車両に乗り、今秋から約6年間かけて大がかりな保存修理工事が行われる門司港駅を訪れるツアー。当日は車両にオリジナルヘッドマークなどを装着して運転する。車内では客室乗務員によるワゴン販売やイベントが実施されるほか、飲み放題のハイボール専用コーナーが設置される。目的地の門司港駅では、駅長が同駅に関する歴史的なうんちくや建物の案内を行う「駅舎バックステージツアー」や、485系車両の撮影会を実施。駅前広場などでも各種イベントが計画されている。ツアー実施日は9月16日。旅行代金は大人7,500~1万円(出発駅による)。参加特典として九州鉄道記念館の入場券と門司港駅記念乗車券が付く。募集定員は150名(最小催行人数50名)。参加申し込みはJR九州大分支社にて受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日JR九州はこのほど、門司港駅の保存修理工事に着手することを発表した。現駅舎での営業は9月28日まで。翌29日より仮駅での営業となり、工事期間は2018年3月までの予定。鹿児島本線の起点となる門司港駅は、1891(明治24)年に九州鉄道会社門司駅として開業。現在の駅舎は1914(大正3)年より営業を開始した。鉄道駅として初めて国の重要文化財に指定されるなど、門司港レトロ地区のシンボルかつ拠点だった同駅舎だが、建設から約100年が経過し、外壁や軸組などの傷みが激しくなり、本格的な修理が行われることに。工事に際し、現駅舎は素屋根で覆われ、駅前の噴水広場も作業ヤードとして使用するため、仮囲いが設置される。駅舎は建物の骨組みを残して解体され、傷んだ部材の修理と補強を行った上で、再び組み立てていくという。建物の解体と並行してさまざまな調査も行われる。なお、保存修理工事の開始を前に、9月15~17日の3日間、北九州市主催のイベントを開催。写真撮影会やバックステージツアーが行われるほか、ビアガーデンもオープンし、ステージイベントも開催される。その他、JR九州では保存修理工事を記念した門司港駅記念きっぷも発売予定だ。さらにJR九州門司港駅と門司港レトロ倶楽部の共催、北九州市の後援で、「門司港駅写真コンテスト ~あなたの門司港駅~」も開催中。門司港駅を題材とした写真を9月30日まで募集しており、大賞には賞金10万円が贈られる。門司港駅愛好家代表としてタモリさんも審査に加わる予定で、「タモリ賞」も設けられるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日福岡県北九州市の「焼きカレー」九州の最北端に位置し、明治から戦前にかけて国際貿易港として繁栄した港町・門司港(福岡県北九州市)。今でもその時代の栄華を伝える洋風建築が残されており、「門司港レトロ」として親しまれている。そんな門司港では早くから洋食文化が育まれ、西洋と東洋が融合した「焼きカレー」というハイカラなメニューが誕生した。余ったカレーをグラタン風にオーブンで焼いたところ、実に香ばしくおいしく仕上がったため、お店のメニューとして客に提供したのが始まりと言われている。現在では、門司港周辺で焼きカレーが楽しめるお店を紹介した「焼きカレーマップ」も作成され、門司港のご当地グルメとして定着している。お店の数は20店舗以上あり、ライスやルー、トッピングはお店によってさまざま。ご飯の上にたっぷりかけられたカレーに、チーズや玉子、エビ、また、 関門海峡を挟んで対岸に位置する下関(山口県)の名物・フグなどが盛られた、ボリューム満点の一品だ。function addEvent(elm,listener,fn){ try{ elm.addEventListener(listener,fn,false); }catch(e){ elm.attachEvent(”on”+listener,fn); }}addEvent(window,”load”,function(){ var ymap = new Y.Map(”map”); ymap.addControl(new Y.CenterMarkControl({ visibleButton: true , visible : true})); ymap.addControl(new Y.SliderZoomControl()); ymap.drawMap(new Y.LatLng(33.94513, 130.961488), 8,Y.LayerSetId.NORMAL);}); 門司港は焼きカレーが有名。焼きカレーのお店がたくさんあり、お店によって味も異なるので、ぜひ食べ歩きをしてみてください。(えりんごさん・福岡県・28歳女性)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日