映画『さよならくちびる』でW主演を務める女優の小松菜奈と門脇麦が、5月26日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。2人の素顔、オフの過ごし方や家族が語る幼少期の姿など、知られざる一面が明かされていく。本番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫っていくトークバラエティー。今回のゲスト、小松さんはモデルとして活動しながら2014年公開の映画『渇き。』で女優として注目され、その後『近キョリ恋愛』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの胸キュンムービーから『溺れるナイフ』や『恋は雨上がりのように』、ハリウッド映画『沈黙 -サイレンス-』まで幅広い作品に出演。一方の門脇さんも『愛の渦』での体当たり演技や連続テレビ小説「まれ」への出演で注目されると、「お迎えデス。」『オオカミ少女と黒王子』などで実績を積み上げ「トドメの接吻」ではヒロイン役を務めたほか、『止められるか、俺たちを』『チワワちゃん』など数々の作品に出演している。5月31日(金)から公開される映画『さよならくちびる』で共演している2人が今夜スタジオに登場。映画で共演して仲良しになったという2人。今回は“どうしてもやりたかったコト”として、門脇さん憧れの野食家と一緒に潮干狩りロケに行き、獲った貝を自分たちで料理。また意外な素顔をお互いに紹介しあったり、幼少時の秘蔵写真公開に、家族がイメージとかけ離れた驚きの姿を明かす。ふたりの結婚観にも注目だ。小松さんと門脇さんがW主演する映画『さよならくちびる』は、小松さん演じるレオと門脇さん演じるハル、女性ギター・デュオ「ハルレオ」は音楽にまっすぐな思いで活動してきたが、そこに成田凌演じる付き人・シマが加わることで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しずつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく――というストーリー。主題歌「さよならくちびる」は秦基博がプロデュース、挿入歌「たちまち嵐」はあいみょんが作詞・作曲を担当しており、小松さんと門脇さんは劇中で組む人気デュオ「ハルレオ」としてメジャーデビューも果たす。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。日本テレビ系「おしゃれイズム」は5月26日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月26日メジャーデビューも発表された映画『さよならくちびる』に登場する、小松菜奈と門脇麦が演じるギターデュオ「ハルレオ」。この度、彼女たちが歌う映画の挿入歌「たちまち嵐」のMVが公開された。今回到着した「たちまち嵐」のMVでは、2人の歌声が堪能できると共に、劇中シーンや初お披露目となるメイキング風景も挿入。「たちまち嵐」は、注目のシンガーソングライター・あいみょんが「楽観的だけど、芯のある楽曲」をイメージして制作した楽曲だ。ほぼギター初心者の小松さんと門脇さんだが、今回映画では「ハルレオ」として3曲の弾き語りに、そして小松さんは、キャリア初の歌唱演技にも挑戦。3曲フルのギターと歌を短期間で覚えるという、初心者には難題に挑んだ。映像では、撮影の合間にもギターを練習する2人の真剣な表情や笑顔が映し出されている。さらに、それぞれ秘めた想いを抱える「ハルレオ」と付き人のシマ(成田凌)らの解散ツアーの道中も収められ、物語の行く末も気になる映像だ。公開まであと1週間と迫った本作の見どころが詰まった内容をここから確認してみて。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月24日本日5月23日は「キスの日」。小松菜奈、門脇麦をW主演に迎えた『さよならくちびる』から、ふたり仲良く並んで幸せそうにギターの練習をするカット、さらに門脇さん扮するハルが、小松さん扮するレオの頭にそっと“キス”をするカットをシネマカフェが独占入手した。本作ではショートヘアが印象的な小松さんと門脇さん。今回入手した写真では、小松さんはどちらもストレートのロングヘア姿となっており、なぜ劇中でロングヘアからショートヘアに変更となったのか、その経緯も塩田明彦監督が明かしてくれた。「ねえ、音楽やらない?あたしと」――上司に叱られ、喫煙所でむくれていたレオ(小松さん)をいきなり誘ったハル(門脇さん)。この日をきっかけに、それぞれの事情でずっと孤独だった2人の心は徐々に共鳴し、互いの距離を近づけていくことに。ハルとのかけがえのない時間に思わず涙を流すレオと、そんなレオにそっと頭にキスするように優しく寄り添うハルの姿を捉えたカットもあり、“ハルレオ”の友情を超えた関係性が垣間見える。「小松さんに導かれた」ロングからショート、マッシュヘアへ元々ヘアチェンジについては「シナリオになかった設定」と明かすのは、メガホンを取った塩田監督。本作の撮影が行われたのは、小松さん本人の髪型が急変した時期でもあり、それがきっかけとなって髪型を変更するアイディアを思いついたという。「当初の構成通り初めはロングで、ハルと関係が深まっていく過程で同じ髪型になり、現在は自分なりの髪型にすれば、レオの心の変化を表せる」という意図があり、物語の中でレオはロングヘアからショートカット、そしてマッシュヘアへと大幅にイメージチェンジしていく。「小松さんに導かれた感じでした」と語る監督の言葉通り、小松さんの存在が本作で描かれる世界観にも大きく影響を与えていることが伺える。門脇麦は「自分に何が出来るかと常に考えている“アーティスト”」一方で、見た目とは裏腹に、ものすごく複雑な内面を抱えたハルを演じた門脇さんに対しては「何も言わなくても大丈夫だという一方的な信頼がありました」とふり返る。撮影は絶大な信頼関係のもと行われ、門脇さんから監督に質問があったのも、ライブのMCでハルが語りだすシーンでの撮影だけだったという。「ハルの心情を聞かれ、『さよならくちびる』という曲がはらみ持つレオへの憧れと愛情を、言いたいのに言えないという想いのもとに語っているということを説明しました。門脇さんは、いい映画を作るために自分に何が出来るかと常に考えている“アーティスト”でしたね」と当時の様子を明かしつつ、難役に挑んだ門脇さんの真摯な姿勢を絶賛した。“友達以上、恋人未満”のような、絶妙な距離感や空気を漂わせるハルとレオ。そこに付き人のシマ(成田凌)が加わり、徐々に切ない三角関係へと発展していく3人の恋愛模様にはもちろんのこと、その突出した演技力で観る者を物語へと引き込む力を持つ、小松さんと門脇さんの熱演には目が離せそうもない。『さよならくちびる』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月23日小松菜奈と門脇麦がW主演で女性ギター・デュオを演じる『さよならくちびる』。その完成披露イベントが4月24日(水)に行われ、小松さん、門脇さんに成田凌、塩田明彦監督、さらにサプライズで主題歌をプロデュースした秦基博が登壇した。成田凌、開口一番「付き人」に恨み節いま最も旬なキャストによる注目作をいち早く観る機会とあって、会場は満員。座席チケットは販売開始2分で即完売という超プレミアイベントとなった。場内の期待感が高まるなか、劇中で人気ギター・デュオ“ハルレオ”を演じたレオ役・小松さんとハル役・門脇さん、付き人兼ローディのシマ役・成田さん、そして塩田監督が大歓声に包まれて登壇。挨拶では成田さんが「予告編を観たら、菜奈ちゃんや麦ちゃんの役は『カリスマ』とか『音楽の天才』とか紹介されてるのに、僕は『付き人』って言われて(笑)。確かにそうなんだけど…」と開口一番恨み節を披露し、さっそく会場を沸かせていた。小松菜奈「一緒の練習なら楽しい」小松さんと門脇さんに、成田さんも全員ギターにほぼ初挑戦ということで、毎日何時間もの猛特訓を積んだという。中でも、歌も初挑戦となった小松さんは「スタッフさんは私のことが一番不安だったと思います。演奏して歌うのが3曲と聞いて、それを『出来るのかな』という心配や、みんなの前で披露したものが公開されるという怖さもありました」と、当初の心境を素直に吐露。その一方、「淡々と練習する日々でしたが、麦ちゃんっていう信頼できる人がいたので。なかなか出来なくてイライラするときもあったけど、一緒の練習なら楽しいし、難しいところとかを素直に共有出来て、だんだん楽しくなりました」と、笑顔で明かした。また、音楽の天才・ハルを演じた門脇さんは、撮影開始の1か月半ほど前から練習を始めたといい、「最初は個人個人で先生についてもらって練習していたので、孤独な戦いでした」とふり返りつつ、「プライベートで渋谷の街を(小松菜奈と)二人でギターを背負って歩いて、一緒にカラオケに行って練習しました。お互い一人で孤独感を感じながら練習しているというのを聞いて、『共に戦っているんだ!』という気持ちになって、良いターニングポイントになりました」と告白。「しかも二人で演奏すると楽しいので、そもそも『音楽は楽しい』と言うところから始めたんだ、という大事な忘れかけていたことを思い出すタイミングになりました」と、練習時のエピソードを語った。「二人が楽しく練習しているのを今知ってショックです」ハルレオを支えるローディで、元バンドマンという役柄の成田さんは、「僕はギターもやりましたが、主にタンバリン担当なので(笑)」と再び観客を笑わせつつ、「僕は一人でストレスを溜めながら練習していたので、二人が楽しく練習しているのを今知ってショックです。シマは元バンドマンでギターがかなり上手いという設定だったので、大変でした。でも最後は『僕の手元を撮ってくれ』と監督に伝えました」と語った。そんな3人の演奏について、本作をオリジナル作品として完成させた塩田監督は「完璧でした!」と絶賛。「撮影に入る前にスタッフの前で衣装を着て、小松さんと門脇さんに歌と演奏を披露してもらいました。もう感動!『目の前にハルレオがいる!』と思ったし、感極まって泣いているスタッフも居たくらい。でもその頃成田くんは、控室で孤独に練習していました(笑)」と、成田さんをオチにしたエピソードを語ると、会場には大きな笑いが起こった。門脇麦「キノコネタで遊んでいました(笑)」今回、小松さんと門脇さんは初共演。お互いの印象について、「麦ちゃんはとにかく落ち着いていて、でもふざけるときは一緒にふざけてくれます」と小松さんが語ると、門脇さんは「劇中で二人ともマッシュヘアだったんです。でも菜奈ちゃんに、シメジって言われて、私はエノキって言い返しました。撮影中の写っていない時間の半分はキノコネタで遊んでいました(笑)」と微笑ましいエピソードを語り、その仲良しぶりに会場は温かい笑いに包まれた。そんな両人に塩田監督は絶賛を贈っており、小松さんには「インスピレーションの人。現場で感じたことをそのままふっと演じるから、あんまり細かい指示をするより、基本野放しにして面白い。動きの一つ一つが映画的でかっこいいので見とれちゃいました」とコメント。門脇さんについては、「ものすごく周到に準備してくるし、脚本も読み込んでくる。そのくせ現場に入ると、即座にフィットするんですよ。実際撮影に入ってみないと、演技の距離感とかは分からないんですが、どういう撮影でもアジャストする」と、それぞれ直球でベタ褒めした。秦基博「褒めた」のに「どうせお世辞」と言われ…本作では、劇中でハルレオたちが演奏する主題歌「さよならくちびる」を秦さんが、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」をあいみょんが提供していることも大きな話題となっている。本楽曲について小松さんは「最初に秦さんが歌っているデモテープをもらったんですが、それを聴いた時点で『もう完成している!』と思って…本当にこのまま秦さんが歌って出せちゃうという位、感動するものだったんです。それで台無しに出来ないというプレッシャーがありました」と吐露、「女性二人の心情が繊細で感動的で、大好きな曲です」と明かした。一方、門脇さんは「劇中ではハルがこの曲を作っているという設定でした。ハルがずっと仏頂面だったので、表現しきれない部分があるのではないかと不安でした。でもハルは台詞で自分の心情を説明するキャラクターではなく、この歌に全てが込められているので、この曲に何度も助けられました」と、演技への好影響を語った。また、サプライズ登場した秦さんは、レコーディングの際のエピソードについて「ボーカルブースって一人だし緊張感があるんですよ。ですから、今回“ハルレオ”の良いところはなるべく褒めて、伝えるようにしました。良い歌を収録できたと思ってたんですが、後日小松さんが『どうせお世辞だよ』て言っていたというのを聞いたので、『頑張って褒めたの返して』って思いました(笑)」と冗談交じりにコメント。「緊張していたし、最初は怖い人かと思って、怒られるんじゃないかと心配で…(笑)。優しいですけど実際は」と、小松さんが当時の気持ちを打ち明けると、会場は爆笑に包まれた。そして、塩田監督は「聴いたらブワーって鳥肌が立ちました。シナリオでもあり演技でもあり、全体のテーマでもある。つまり、一番大事なところを人に任せているんですよね。この1年毎日聞いているんですが、それでも聴き飽きない凄い曲です。本当に感謝です」と熱く語っていた。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年04月25日5月31日公開の映画『さよならくちびる』の完成披露試写会が24日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈と門脇麦をはじめ、成田凌、秦基博、塩田明彦監督が出席した。本作は人気ギターデュオ"ハルレオ"のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)が、付き人兼ローディーのシマ(成田凌)と巡った解散ツアーを描いた青春音楽ロードムービー。ダブル主演を務めた小松と門脇が劇中でギターと歌を初披露しており、主題歌のプロデュースには秦基博が、挿入歌の作詞作曲をあいみょんが担当している。小松は「ついに完成披露試写会ということで、皆さんに見てもらう時が来たなと思ってこの日を楽しみにしていました。各地をみんなで旅してきて、私たちにとっても初めてのギターや歌で、長いストーリーの中で色んな日々があった濃い時間でもあり、いい思い出がたくさんあります」と回顧。門脇も「本当に爽やかな優しい温かい音楽ロードムービーになっていると思います。本当に大切に思いを込めて1シーン1シーン撮りましたので、優しい温かいものが届けばいいなと思っています」とアピールした。2人は劇中でギター演奏と歌を初披露。小松も門脇もギターには苦戦したようだが、小松は「孤独の時間で上手くいかずにイライラもしましたが、麦ちゃんと一緒に練習した時間がすごく楽しくて、そこから形になっていきましたね」と相乗効果があったようで、門脇も「2人で渋谷の街をギターを担いで歩いて、カラオケ屋さんに行きました。私たちの演奏は下手だけど音楽は楽しむものなんだと思いましたね。そこから突破口が見えました」とエピソードを披露した。本作が初共演となる小松と門脇。お互いの印象について、小松は「麦ちゃんはとにかく落ち着いているんですけど、ふざけると一緒にふざけてくれるんです。最初はスルーされると思ったら、一緒に楽しんでくれて意外な面が見られましたね」と好印象。門脇は「撮影中、ふたりとも髪型がマッシュで、最初私のことを"しめじ"って言ってたんですけど、人のこと言えないから(笑)。私は菜奈ちゃんのことを"えのき"と言っていて、撮影してない時の会話はきのこネタでした(笑)」と笑いを誘っていた。映画『さよならくちびる』は、5月31日より全国公開。
2019年04月25日青春音楽映画『さよならくちびる』に登場する、小松菜奈と門脇麦が演じる劇中ギターデュオ「ハルレオ」が、この度メジャーデビューすることが決定。主題歌MVも到着した。小松さん演じるレオと門脇さん演じるハルで構成される人気ギター・デュオ「ハルレオ」。劇中、2人が披露する主題歌のプロデュースを秦基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当することでも話題に。今回メジャーデビューということで、5月22日(水)にEP「さよならくちびる」をリリース。秦さんがプロデュースを担当した映画の主題歌「さよならくちびる」、あいみょんさんが作詞作曲を手掛けた挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」が収録される。「ハルレオ」デビューにあたり、秦さんは「映画とともに、この『さよならくちびる』という歌も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです」と言い、あいみょんさんも「この楽曲たちを歌ってくれてありがとうございます。デビュー、万歳」と祝福している。さらに、米津玄師の代表作「Lemon」のMVも手掛けた山田智和が監督した、「ハルレオ」が歌う主題歌「さよならくちびる」のMVも到着。秦さんが書き下ろした主題歌「さよならくちびる」は、別れとその先にある未来への希望を綴ったミディアムバラードとなっているが、MVでは“3人で過ごす最後の時間”をテーマに、本楽曲の詩世界が見事に描かれた映像作品に仕上がっている。MV撮影を終え、小松さんは「久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑)」とふり返り、門脇さんも「映画を撮り終えて以来、久しぶりに3人で集まっての撮影でしたが、映画の中では過ごせなかった3人の穏やかな時間の流れが、心地良く愛おしく幸せな時間でした」と言い、映画と併せて楽しんでほしいとコメント。成田凌は「映画とは違った空気感もありながら、少しその匂いは残っている、絶妙な距離感のMVになっていると思います」と話し、「映画本編の撮影時、カレーを食べるシーンで少し食べ過ぎたので、今回は気をつけよう、とみんなで誓いあったのがいい思い出です(笑)」と裏話を明かしている。EP「さよならくちびる」は5月22日(水)リリース。※iTunesプリオーダー受付中『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年04月18日女優の小松菜奈と門脇麦が、ダブル主演映画『さよならくちびる』(5月31日公開)で演じたギターデュオ・ハルレオとして、5月22日にEP「さよならくちびる」をリリースし、メジャーデビューすることが18日、発表された。『さよならくちびる』は、『害虫』(02)や『どろろ』(07)などで知られる塩田明彦監督が脚本・原案を務め、小松演じるレオと、門脇演じるハルのインディーズデュオ・ハルレオが、解散ツアーを巡る日々を描く。同EPに収録されるのは、秦基博がプロデュースを担当した主題歌「さよならくちびる」、あいみょんが作詞作曲を手掛けた挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」。ミュージックビデオは、米津玄師「Lemon」やあいみょん「マリーゴールド」も手掛けた山田智和監督が担当し、ハルとレオ、マネージャー・シマ(成田凌)の3人で過ごす「最後の時間」をテーマに撮影した。MV撮影を終えた小松は「久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑)」「ぜひ映画とあわせて楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。一方の門脇も、「撮影中、何度も何度も私達を支えてくれた『さよならくちびる』を、このような形でお届け出来る事が嬉しいです。映画とMV、それぞれの世界観を楽しんでいただけたらと思います」とアピールしている。■秦基博コメント最初に頂いた脚本に書かれていた『さよならくちびる』という言葉。その言葉を、ハルとレオならどんな風に歌うのだろうかとイメージしながら詞と曲を書きました。「さよならくちびる」は、小松菜奈さん、門脇麦さんのお二人が演じるハルレオの歌です。ハルレオの声によってだけ、この世界へと放たれる歌なのだと思います。CDデビューということで、映画とともに、この「さよならくちびる」という歌も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです。■あいみょんコメント「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」は、いつまでもハルとレオ2人を繋ぐ楽曲たちだと思っています。根拠はないけど、2人はきっと大丈夫だし、全部分かってる訳じゃないけど、そういうことだと思いました。この楽曲たちを歌ってくれてありがとうございます。デビュー、万歳。■小松菜奈コメント映画のタイトルでもある、ハルレオ2人で大切に歌った「さよならくちびる」。MV撮影では、久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑) ぜひ映画とあわせて楽しんでもらえたら嬉しいです。■門脇麦コメント映画を撮り終えて以来、久しぶりに3人で集まっての撮影でしたが、映画の中では過ごせなかった3人の穏やかな時間の流れが、心地良く愛おしく幸せな時間でした。撮影中、何度も何度も私達を支えてくれた「さよならくちびる」を、このような形でお届け出来る事が嬉しいです。映画とMV、それぞれの世界観を楽しんでいただけたらと思います。■成田凌コメント映画とは違った空気感もありながら、少しその匂いは残っている、絶妙な距離感のMVになっていると思います。映画本編の撮影時、カレーを食べるシーンで少し食べ過ぎたので、今回は気をつけよう、とみんなで誓いあったのがいい思い出です(笑)。
2019年04月18日小松菜奈と門脇麦がW主演を務め、ギター・デュオ“ハルレオ”として劇中で歌唱を披露することでも話題の青春音楽ロードムービー『さよならくちびる』。この度、本作の本予告編と新カットが到着した。今回到着した予告編では、小松さん演じるレオ、門脇さん演じるハル、そして成田凌演じる付き人のシマ、互いに互いが大切でありながら想いはすれ違う…。焦れったい三角関係に、がむしゃらにもがく不器用な3人のやりとりがリアルに描かれる。映像中盤からは、優しく慰めてくれたシマにキスを迫るレオ、ハルに強引にキスするレオ、そしてステージの楽屋裏でハルに迫るシマ…と、衝撃的なキスシーンが続く。また、ハルとレオが組むギター・デュオ“ハルレオ”のライブシーンも映し出されており、秦基博が手掛けた主題歌楽曲「さよならくちびる」とあいみょんが作詞作曲した「たちまち嵐」を歌うその“ハルレオ”の歌声が、優しく胸に響く。すでに公開されている映像には、「いい曲すぎる」「キレイな声してる」「何回聞いても鳥肌立つ」「さよならくちびる~って声きいただけでやばってなった」といった声が寄せられている本作。今回の予告編公開で劇場の大スクリーンで観るのがますます楽しみになりそう。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年03月15日小松菜奈と門脇麦がW主演を務める映画『さよならくちびる』(5月31日公開)の本予告映像が21日、公開された。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。公開された本予告では、秦基博が手がけた主題歌楽曲「さよならくちびる」と、あいみょんが作詞作曲した「たちまち嵐」が、“ハルレオ”の歌声で披露される。突然解散を決めたレオとハルに、「2人とも本当に決心は変わらないんだな?」と問いかける付き人のシマや、全国ツアーの道中衝突を繰り返すレオ、ハル、シマの3人の姿が描かれる。途中のシーンでは、優しく慰めてくれたシマにキスを迫るレオの姿や、ステージの楽屋裏でハルに迫るシマの姿、そして、自販機にもたれかかるハルのくちびるを強引に奪うレオの姿といった、“衝撃的なキスシーン”の数々も。“ハルレオ”のキスの瞬間を捉えた印象的なカットも公開となった。劇中、小松と門脇の2人は、 “ハルレオ”の楽曲を実際に自らの歌声と演奏で披露。キャリア初の歌唱演技となる小松は、門脇と共に数ヶ月のトレーニングを経て、息の合ったコーラスはもちろん、ギター演奏も完璧にこなせるまでに上達し、エモーショナルなライブシーンの撮影を成功させた。
2019年03月15日小松菜奈と門脇麦がW主演する映画『さよならくちびる』から、2人が劇中で組む人気デュオ「ハルレオ」の歌唱シーン初解禁されるショート予告、そして新カットが到着した。映画で人気ギター・デュオ「ハルレオ」として活躍する、小松さん演じるレオと門脇さん演じるハル。実際に2人共、自らの歌声で撮影に臨んでおり、ライブシーンにも挑んだ。今回到着した予告映像では、カリスマ的存在のレオと才能の持ち主ハルのデュオが、突然解散を決めるところからスタート。そして、キャリア初の歌唱を披露する小松さんと、門脇さんの2人でギターを弾きなが主題歌「さよならくちびる」を歌うシーンが収録。主題歌「さよならくちびる」は秦基博がプロデュース、挿入歌「たちまち嵐」はあいみょんが作詞・作曲をしており、映像ではこの2曲の一部を聞くことができる。また、ハルとレオのキス寸前(?)シーンもあり、成田凌扮するシマら3人の関係とその行く末が気になる映像となっている。そして、予告編と併せて到着した劇中写真では、ハルレオ、シマの3人が全国ツアーに向かう車中の様子、ハルとレオの練習風景と、何気ない瞬間を切り取ったものとなっている。さらに今回、本作のノベライズが4月5日(金)に発売されることも決定。相田冬二により、映画とは違うノベライズ独自の描写で3人の心情を浮き彫りにしている。『さよならくちびる』は5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年02月21日小松菜奈と門脇麦がW主演を務める映画『さよならくちびる』(5月31日公開)のショート予告が21日、公開された。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。劇中で小松演じるレオ、門脇演じるハルで構成する、人気ギター・デュオ「ハルレオ」は実際に2人とも自らの歌声で撮影に臨んだ。小松、門脇共に数ヶ月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら楽曲を披露できるまでになり、ライブシーンの撮影を成功させたという。主題歌「さよならくちびる」は秦基博、挿入歌「たちまち嵐」をあいみょんが作詞・作曲しており、今回の予告で初公開された。予告編は、カリスマ的存在のレオと、才能の持ち主ハルのデュオが突然解散を決めるところからスタート。2人が秘めた想いを歌に乗せ奏でるほか、まさかのキスするようなカットも。シマを含めた3人の関係とその行く末が気になる予告となっている。併せて、ハルレオ、シマの3人が全国ツアーに向かう車中の様子を捉えたシーンや、ハルとレオの練習風景をおさえた劇中写真も公開された。さらに、4月5日には同作のノベライズが徳間文庫より発売されることも決定した。
2019年02月21日小松菜奈と門脇麦がW主演し、劇中では歌唱も披露する映画『さよならくちびる』のポスタービジュアルが到着した。本作は『どろろ』の塩田明彦監督が自らのオリジナル脚本をベースに、キャリア初の“音楽映画”に挑戦し、主題歌は秦 基博、挿入歌をあいみょんがプロデュースしていることでも話題になっている。今回完成したポスタービジュアルには、人気ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松さん)とハル(門脇さん)がギターを手に向き合う、写真家・川島小鳥が撮り下ろしたカットを使用。また、成田凌演じるシマを加え、3人がそれぞれステージに立つ姿も写し出されている。さらに追加キャストとして、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」の篠山輝信、「ホリデイラブ」「ブラックスキャンダル」の松本まりか、芸人・マキタスポーツらが出演していることも発表された。小松さんと門脇さんは数か月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら楽曲を披露できるまでになり、自らの歌声で撮影に臨んでいる。特に小松さんは映画やCMなど含めキャリア初の歌唱ということで要注目だ。『さよならくちびる』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月、全国にて公開予定(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年02月06日女優の小松菜奈と門脇麦がW主演を務める映画『さよならくちびる』(2019年5月公開)の主題歌、挿入歌をプロデュースするアーティストが14日、明らかになった。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。今回、女性バンドを演じる2人が、劇中で実際に演奏し、歌唱も行う。小松は映画やCMなど含め、キャリア初の歌唱演技となり、2人とも数カ月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら今回の楽曲を披露できるまでになり、ライブシーンの撮影を成功させた。映画タイトルでもある主題歌「さよならくちびる」をプロデュースしたのは、シンガーソングライターの秦基博。さらに、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は女性シンガーソングライターのあいみょんが作詞、作曲、プロデュースした。○秦基博 コメント最初に頂いた脚本にあった「さよならくちびる」という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって「さよならくちびる」という曲は完成するのだと改めて感じました。多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです。○あいみょん コメント『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。すぐに楽曲制作に取り掛かりました。「たちまち嵐」楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました。ぶつかりがちなハルとレオだけど、ふたりの出会いや今までの思い出が、気づかないところで互いを支えているんだなぁと感じましたし、旅人ハルにはレオという相棒が必然だった気がします。「誰にだって訳がある」皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました。○企画・プロデュース瀬戸麻理子 コメント秦さん、あいみょんさんという素晴らしいアーティストにオファーが実現したことだけでも、この上ない喜びを感じておりましたが、出来上がった楽曲を聴いたとき、心が震えました。楽曲たちはハルレオの物語そのものでした。このメロディ、歌詞により物語は新たな息吹を与えられ、劇中のハル・レオ、そしてシマの3人がよりいっそう生き生きと動き出したのを感じました。そしてまた、塩田監督の繊細な演出によって、楽曲が3人の揺れ動く心に重なり合い、音楽と物語がひとつに結びついたのです。お二人の楽曲なしにはこの映画は成立しません。この奇跡のような映画と音楽のタッグを、ぜひ劇場でご覧頂ければと思います。
2018年12月14日小松菜奈と門脇麦がW主演を務める、『どろろ』の塩田明彦監督キャリア初の音楽映画『さよならくちびる』。この度、劇中で小松さんと門脇さんが組むギター・デュオ「ハルレオ」が歌う楽曲のプロデュースを、秦 基博とあいみょんが担当することが決定した。今回、秦さん提供曲の主題歌「さよならくちびる」と、あいみょんさん提供曲の挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は、それぞれ本作のために書き下ろされた楽曲。劇中では、レオ役の小松さんとハル役の門脇さんが演奏し、歌唱する。小松さんにおいては、映画やCMなど含め、今回キャリア初の歌唱演技!さらに2人とも、数か月のトレーニングを経て、実際にギター演奏をしながら今回の楽曲を披露できるまでになり、ライブシーンの撮影を成功させたという。主題歌「さよならくちびる」をプロデュースした秦さんは、曲はもちろん、歌詞の全てまで手掛けており、「最初に頂いた脚本にあった『さよならくちびる』という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました」と語り、「今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって『さよならくちびる』という曲は完成するのだと改めて感じました。多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです」とコメントしている。また、挿入歌2曲を作詞・作曲・プロデュースした最旬女性シンガーソングライター・あいみょんさんは、「たちまち嵐」について「楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました」と言い、「誰にだって訳がある」については「皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました」と楽曲に込められた思いを語っている。『さよならくちびる』は2019年5月、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年初夏、全国にて公開予定(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2018年12月14日AKB48の横山由依、向井地美音、山内瑞葵、STU48の門脇実優菜が30日、都内で行われたレッドクィーンのアプリゲーム『戦車でホイホイ』発売記念プレス向けイベントに出席した。ゲーム会社のレッドクィーンは、講談社のマンガ試し読みサイト「コミクリ!」を中心に連載している『戦車でホイホイ』をスマホゲームアプリ化。それを記念した同イベントに、同ゲーム内でキャラクターの声優を務めたSTU48の門脇実優菜が登壇したほか、AKB48の横山由依らがゲストで登場した。同ゲームのナビゲーターとして声優に初挑戦した門脇は「小学生の頃から声優さんに憧れていました。本当にうれしく思いましたが、収録現場ではすごく緊張していました。でも現場で和ませてくれたのですごく楽しかったです」と小学生からの夢が実現して満足げ。門脇がナビゲートしている同ゲームに、向井地がチャレンジすることになり、敵となる虫を撃破して見事にクリア。「夢中でやっちゃいました。巣を破壊してカマキリを使う流れが気持ちよかったです」とすっかり気に入った様子で、隣にいた横山も「すごく上手でしたね!」と目を丸くした。48グループの中では1、2を争うほどゲーム音痴だという横山。向井地が「横山さんと一緒にゲームをやるんですが、初心者すぎてアバターが真っ裸(笑)。裸で銃を持っています(笑)、だいたい最初に脱落しますね」と暴露。これに横山は「一人も倒せなかったりするゲームがあって、(違うメンバーが)一気に5人倒したりしたんです。すごく弱いと思いますね(笑)」と苦笑い。そんな横山に比べて一番ゲームが上手だというのが柏木由紀だそうで、横山が「柏木さんはゲームが強いので、このゲームもすぐにマスターすると思います。帰ったら早速このゲームを勧めたいですね」と話せば、向井地は「私は宮脇咲良ちゃんに勧めたいです。咲良ちゃんは48グループの中でも5本の指に入るゲーマー。咲良ちゃんにゲームの話を聞くことが多く、先生って感じです」と明かしていた。
2018年08月31日子育ては24時間365日体制。心は安まる間も無く、常に張りつめている。漠然とした不安を抱えながらの子育ては時に判断力を奪い、張りつめた糸を一瞬で切ってしまうことも。張りつめた糸が切れぬよう、心が壊れてしまわぬよう、母親の心をほぐすということが、子供の命を守ることに繋がるのではないかと思う。さやかわさやこInstagram : futomomushi
2018年08月21日若手演技派女優、なんて肩書は窮屈に見える。もっと複雑で、もっと清々しく、もっと静謐。独特の空気感と、不思議な存在感を放つ女優・門脇麦さんは、クールなようで、じつは素直で可愛い人でした。静と動。穏やかさと強さ。冷静さと熱っぽさ。ふわふわとした女の子らしさと、凛とした少年ぽさ。映像で舞台で、その姿に思わず惹きつけられてしまうのは、そんな真逆とも思われる魅力をどちらも持ち合わせているからだろう。“○○系”なんて簡単な言葉で括れない、門脇麦さんを知りたくて―。――9月に開幕するNODA・MAPの舞台『贋作 桜の森の満開の下』に出演されます。野田秀樹さんといえば、いま日本の演劇のトップランナー。ご一緒するのは、どんなお気持ちですか。門脇:純粋に楽しみです。野田さんの舞台を観ると、役者さんがみなさん楽しそうなんですよね。あと、信頼しているいろんな方から、「麦ちゃんは、いつか野田さんとやったらいいよ」と言われていたので、ずっと興味がありました。野田さんの作品は、ものすごい情報量の中に観終わった後じわっとくるものが隠されている、という印象があります。今回の作品も、筋だけを追うと難解ではないけれど、そこに描かれているものをちゃんと拾おうと追っていくと複雑で難解。ただ、それを全部は理解できなくても、お客さんそれぞれにキャッチできるものがある。人によっていろんな受け取り方ができるところがいいなと思います。――稽古はこれからですけれど、野田さんのワークショップにはすでに参加されているとか。門脇:稽古は仕事のための準備の時間ですが、ワークショップって、それが直接作品になるわけじゃないので、仕事というには不確かな時間なんですよね。これまで何度かワークショップを経験しているけれど、野田さんのは、この先の公演に向けて、いろんな方法を模索する場のように感じました。こんなに効率がいいものは初めて。ワークショップは好きな人と苦手な人がいると思うんですが…。――門脇さんはどっちですか?門脇:私は好きな人です。みんなでアイデアを出し合って何かをするのが昔から好きで…。子どもの頃、春休みや夏休みにいとこが7~8人くらい集まると、私が台本を書いて、劇を練習をしたり、振り付けを考えてみんなでダンスの練習をしたりして、親戚一同の前で発表してました。そんなものとは比較対象にもなりませんし、次元が違う話ですが、でも少しその感覚に近いです。――コンスタントに舞台に出演されていますが、門脇さんにとって舞台はどんな位置づけですか。門脇:自分の実力のなさをきちんと認識できる大切な場所だと思っています。映像は、編集でいい部分を切り取ってくださるけれど、体ひとつで勝負する舞台は、下手は下手のまま提示されてしまう。怖い場所ではあるけれど、反省して次の日にダイレクトに活かせるので、筋力がつく気がします。――周りから実力派女優という評価を受けていますけれど。門脇:言っていただけるのはありがたいんですけれど、やっている作品がコアな感じのものが多いので、そう見えるんだと思うんです。この仕事を始める前に演技を勉強していたこともないし、そう言われるのは本当に…。去年、初めて舞台で古典の作品をやったんですけれど、日常とかけ離れたリアルな言葉じゃないセリフが、なかなか体の底に染み付かず、いくらしゃべってもツルツルと流れていってしまうような感覚がありました。本番が始まってもどうにもできず、結局、セリフが自分の中に落ちて、言葉の意味がちゃんとお客さんに伝わったと思えたのは公演半ば頃からでした。――古典劇は確かに苦労されたかもしれませんが、門脇さんのお芝居を拝見していると、何気ない表情や動きのなかに、すごく繊細な心情を表現されているなと思います。表現力もですが、台本の読み込みが深いんだろうと…。門脇:私、本当に台本を読み込めなくて。一生懸命読んでるつもりですが、撮影中に、このシーンってこういう意味だったのかって思うこともあるし、完成した作品を観て、意図に気づくことも多くて。台本もいつも真っ白です。野田さんの戯曲も難しくて、正直、読みながら何度かくじけそうになりました。――まさか…意外です。門脇:わかっているように見える顔なんだと思います(笑)。――一筋縄ではいかない変わった役を演じることが多い印象がありますが、王道の恋愛モノを演じてみたい願望はないですか?門脇:やりたいですね。少女漫画を読むのも好きですし。でも…意外とキラキラしたヒロインもやっているんですよ。インパクトが強い役の方が印象に残りやすいだけで。ちなみに私のなかでは、ドラマ『トドメの接吻』での役(キスをすると相手が死んでしまうヒロイン・佐藤宰子)もキラキラヒロインです。そう思うと、どんな役でも、私にとってはキラキラヒロインかもしれない。みなさんが変わっていると思う役も、身につけている鎧というか、ついている形容詞がちょっと変わっているだけで、中身は普通だったりするんですよね。どんなに癖がある役でも、私は、どうやれば普通の女の子に見えるのか意識して演じている気はします。ただ、変わった役は、キャラクターの色がつけやすいし、いろんなやり方ができるのでありがたい存在。正攻法のピュアなヒロインの方が、難しいんじゃないかな。――ただ、濡れ場があったり、キスをしまくったりって、女優としての覚悟の表れではあるかもしれませんが、女の子の部分ではやっぱり抵抗があると思うんです。門脇:そうですね。(しばしの間考えて)もうやると決まったら、しんどいと思いながらやるのはしんどいので、仕事だと割り切って、そこに対するナーバスな感情は排除して演じています。何も感じなくなっちゃいました、って言ってる姿勢の方がやりやすいんですよ。…でもやっぱり、前日はナーバスになりますし、終わってからも落ちます。そこの切り替えは、昔に比べて早くなったし、作品を成立させるために必要だと思えば、やるんですけどね。――もともと目指していたバレエの道への未練はないですか。門脇:結構頑張って、やるべきことはやり尽くしたので、いまは一切ないです。思えば、子どもの頃に劇を披露していたりとか、潜在的にそういうことが好きだったんだと思います。小学生の時から学芸会が好きで、目立ちたくないと言いつつ、最終的にいい役をやったりしていました。本当は目立ちたい願望があったんだと思います。私は覚えていないんですが、バレエをやめる時も、先生に「劇団に入ります」って言ったみたいですし、いま思うとそっちに舵を切るきっかけを探していたのかなと。――バレエをやめたのは?門脇:努力してもどうにもならないことってあって、バレエをやってて、子どもの頃にそのことを体で覚えました。例えば、つま先を伸ばした時に足の甲が出るか出ないかって、もって生まれた骨格の問題です。努力で1cmは出るかもしれないけれど、もともと5cm出る人には勝てない。私は昔から体が硬かったので、開脚しながら勉強したり、いろんな努力はしたけれど、結果的に体を傷めてしまい、整体に通わないと続けられないほどでした。夢は諦めなければ叶う…というわけではないことを、10代で学べて感じた体験は良かったです。人は、生まれながらにいるべき場所、なすべきものっていうのがあって、私にとってはそれがバレエじゃなかった。でも、あの時間がなかったら、いまこの仕事をしていなかったのかなとも思うんです。――女優という道に来るための挫折だったのかもしれません。門脇:そうだとしたら素敵ですよね。でも、もしかしたら、この先にさらに何かあって、この時間もそのためのものかもしれない(笑)。何があるかわからないです。――いまのお仕事への執着みたいなものってないですか?門脇:うーん…これが私の生きるべき道、みたいな強い気持ちは、あんまりないかも…です。――年齢のわりに落ち着いている印象がありますが、テンションが上がってはしゃぐことって?門脇:ありますよ。はしゃぐ時は全然はしゃぎます。――ガールズトーク、とか?門脇:それはあまりないかも(笑)。でも、美味しいごはんにはテンションが上がります。スーパーに行くのが好きなので、すごくいい食材が売られていたりする時とか。人といると気を使ってしまうので、ガールズトークより、スーパーの方が発散してるかもしれない。――最近の掘り出し物は?門脇:家の近所のスーパーがすごく良くて、魚のアラがとにかく安いんです。それが売られていたら、大量に購入して冷凍する。その時は、すごくテンション上がります。――結婚したら、仕事を辞めて専業主婦になりたい、みたいな気持ちはあったりしますか?門脇:そういう気持ちもありますし、同時に仕事に邁進したい気持ちもあります。もともとのベースの性格は、負けず嫌いで貪欲で、執着心も強いんです。でも、25年生きてきた環境から培われたものは、それとは真逆の部分。人はみんなそうだと思いますが、冷静な部分と熱い部分と…いろんな面が自分の中にあることを感じます。かどわき・むぎ1992年8月10日生まれ、東京都出身。‘11年にデビュー後、映画『愛の渦』(‘14 )やドラマ『まれ』(‘15)で注目され、数々の映画やドラマで活躍。今秋には出演映画『止められるか、俺たちを』『ここは退屈迎えに来て』が相次いで公開に。来年には『さよならくちびる』『チワワちゃん』など主演映画の公開も控える。ワンピース¥110,000(ENFOLD/バロックジャパンリミテッドTEL:03・6730・9191)門脇さんの出演するNODA・MAPの舞台『贋作 桜の森の満開の下』(野田秀樹作・演出)は、9月1日~12日まで池袋・東京芸術劇場プレイハウスにて上演。その後、パリ公演を経て大阪、北九州を回り、11月に再び東京に凱旋。1989年に劇団 夢の遊眠社で初演され、観客の心を鷲掴みにした傑作。7月28日からチケット一般発売開始。NODA・MAPTEL:03・6802・6681※『anan』2018年8月1日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡本純子インタビュー、文・望月リサ
2018年08月04日橋本愛、門脇麦、成田凌をキャストに迎え、山内マリコの処女小説を映画化した『ここは退屈迎えに来て』。本作の主題歌がフジファブリックの「Water Lily Flower」に決定し、併せて、主題歌が流れる予告編も到着した。■あらすじ何者かになりたくて上京したものの、10年が経ちなんとなく地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本さん)は、実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書く、冴えない日々を送っている。そんなある日、高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わずみんなの中心にいた憧れの椎名くん(成田さん)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る。一方、元カレの「椎名くん」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇さん)は、元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けている。しかし、その心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまも捉われている――。■夢をあきらめた「私」×元カレをあきらめられない「あたし」本作は2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった「椎名くん」を柱にキャラクターを交差させながら描く、地方都市を舞台にした痛く切ない群像劇。今回解禁された予告編では、夢をあきらめて地元に帰った橋本さん演じる「私」や、元カレをあきらめられない門脇さん演じる「あたし」の、大人になった誰もが感じる、かつての眩しかった青春の終わりへの、捨てきれない憧れや切なさが描かれている。そこに、本作のためにフジファブリックが書き下ろした主題歌「Water Lily Flower」が、切ないメロディとともに、胸に響く歌詞が淡い色合いの映像にマッチし、青春というかけがいのない時間を、よりしみじみと思い出させてくれる。■フジファブリックが音楽を完全監修フジファブリックは本作の劇伴も担当することが決定しており、一足先に作品を鑑賞したボーカルの山内総一郎は「国道、ファミレス、ゲーセン。舞台は僕が生まれ過ごした場所ではないのに、スクリーンには知っているような故郷の風景が広がっていました」と本作の魅力を語る。音楽制作のため、実際の撮影現場にも立ち会い、監督とも打ち合わせをして臨んでおり、初めて行った映画音楽の完全監修についても「一人一人の心の揺れや移り変わりと音楽をマッチングさせたいと思いましたし、フジファブリックとして様々な場面でこの作品に加われたことを誇りに思います」とコメントした。■3人のドラマが見えるビジュアルも公開併せて解禁となったポスターも、それぞれが複雑な感情を抱えているような表情から、ドラマが想像できるビジュアルとなっている。そんな見る人の記憶を蘇らせて心を震わす本作は、大人になってしまった人にこそ胸に刺さること間違いなし。共感必至の大人の群像劇を是非チェックして。『ここは退屈迎えに来て』は、10月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ここは退屈迎えに来て 2018年10月19日より全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
2018年07月04日映画『さよならくちびる』が、2019年5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。“音楽”が紡ぐロードムービー『さよならくちびる』で描かれるのは、夢を手放す旅にでた3人の若者たち。それはただの音楽映画ではない、“音楽”が紡ぐロードムービーだ。レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、そしてハルはレオに友情を越えた感情を抱いていた。もつれた糸のように絡まりあう3人の気持ち…。インディーズの音楽シーンで話題を集めた2人組女性バンド“ハルレオ”。しかしながらその人気に影がさし、にわかに話題になっただけの“ハルレオ”は、互いにそれぞれの道に歩み出すため解散を決める。最後に…と始めた全国巡回の解散ツアー。そこには、“ハルレオ”だけでなく、バンドのサポートをするローディの姿があった。小松菜奈・門脇麦のダブル主演主演は小松菜奈と門脇麦。女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオとハルをそれぞれ演じる。レオ役小松菜奈は、『溺れるナイフ』『恋は雨上がりのように』などで注目を集めてきた。一方ハル役の門脇麦は『愛の渦』、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』などに出演してきた。日本映画界で引っ張りだこの若手俳優だが、2人の本格的な共演は初めて。ハルに恋するローディには『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』の成田凌が出演するなど若手の注目俳優が揃う。監督は『月光の囁き』『害虫』『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』と、数々の作品を世に送り出してきた塩田明彦監督で、キャリア初音楽映画。劇中のギターデュオ「ハルレオ」メジャーデビュー!小松菜奈と門脇麦が担当する劇中のギター・デュオ「ハルレオ」のメジャーデビューが決定。2019年5月22日(水)にに主題歌「さよならくちびる」をリリースする。またこの楽曲は、秦基博によってプロデュースされている。公開されたMV「さよならくちびる」の監督を務めたのは、米津玄師の代表作「Lemon」のMVも務めた山田智和。作品の世界観、そして純粋無垢な彼女たちの美しさを捉えた映像作品に仕上がっている。あいみょんも参加なお劇中の挿入歌であり、シングル「さよならくちびる」に収録される「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は、その作詞・作曲をあいみょんが手掛けている。『さよならくちびる』あらすじ音楽にまっすぐな思いで活動する、インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)だが、付き人シマが参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しづつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく―。【作品詳細】映画『さよならくちびる』公開日:2019年5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督・脚本・原案:塩田明彦キャスト:小松菜奈、門脇麦、成田凌、篠山輝信、松本まりか、新谷ゆづみ、日髙麻鈴、青柳尊哉、松浦祐也、篠原ゆき子、マキタスポーツ■ノベライズ発売日:2019年4月5日(金)ISBN:978-4-19-894454-4判型/仕様:文庫判定価:600円+税■EP「さよならくちびる」1,200円+税発売日:5月22日(水)<収録内容>M1. さよならくちびるM2. 誰にだって訳があるM3. たちまち嵐M4. さよならくちびる -映画ver.-
2018年06月27日小松菜奈と門脇麦が初の本格的共演にしてW主演を務める映画『さよならくちびる』が、2019年初夏に公開されることが決定。『どろろ』の塩田明彦監督が自らのオリジナル脚本をベースに、キャリア初の“音楽映画”に挑戦する。ストーリーインディーズの音楽シーンでにわかに話題になっただけの2人組女性バンド“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出す為解散を決めたレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして全国を巡ることに。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、そしてハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた――。『月光の囁き』『害虫』『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』など数々の大ヒット作品、国際映画祭出品作を作ってきた塩田監督が描くのは、居場所を求める3人の若者たちの青春と恋愛のリアル。「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきが切なく胸に込み上げる、“音楽”が紡ぐロードムービーだ。小松菜奈×門脇麦×成田凌、塩田監督作品初出演!主演を務めるのは、『渇き。』で女優デビューを果たし、『溺れるナイフ』『坂道のアポロン』『恋は雨上がりのように』など漫画原作の作品に立て続けに出演する小松菜奈と、『愛の渦』『二重生活』「トドメの接吻」に出演し、唯一無二の存在感を魅せ続ける門脇麦。さらに、『キセキ ーあの日のソビトー』「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」など話題作に出演し、連続テレビ小説「わろてんか」での熱演も大きな話題になった成田凌の共演も決定。小松「経験したことのないことにも挑戦」、門脇「楽しみでしかありません」レオの人間臭いところに惹かれたという小松さんは、「今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います」と意気込み、門脇さんも「良い作品になるよう全力を尽くします」とコメント。また、今回の3人の共演について小松さんは「お2人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います」と話し、門脇さんも「映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません」と期待。成田さんは「塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに」とメッセージを寄せている。なお本作は、函館、大阪、新潟のほか、全国各地にて主に今年の夏を中心にロケを行う予定だ。『さよならくちびる』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年06月24日女優の小松菜奈と門脇麦が、新作映画『さよならくちびる』(2019年初夏公開)のW主演を務めることが24日、明らかになった。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。塩田監督は「日本映画の最前線を美しく、軽やかに疾走する小松菜奈さん、門脇麦さんと映画を撮るチャンスを頂いたとき、最初に脳裏に浮かんだのが“くちびる”という言葉でした」と明かす。「お二人の、あの美しいくちびるとくちびるの間からひとつの言葉、ひとつのメロディが生まれ、音楽として響く。そこに成田凌さんという、なんとも柔らかな魅力をもった青年が絡んで、音楽はさらに重層化していく。抽象的ですが、そんな映画をいま、彼らと力を合わせ、創り上げようとしております」と意気込みを語った。居場所を求める3人の若者たちが「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきを胸に、旅を続ける同作。函館、大阪、新潟他、全国各地にて、主に今年の夏を中心にロケを実行する予定だ。○小松菜奈コメント不器用ながらももがいて自分の居場所をみつけようとしてる、そんなレオの人間臭いところにとても惹かれました。今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います。そしてお二人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います。色々な場所でみんなと楽しく旅してきます。○門脇麦コメント映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません。まだ詳しいことは言えませんが音楽映画ということで、劇中で流れる音楽、とってもとっても素敵です。撮影期間中、私は何度もこの音楽たちに救われるのだろうと思います。良い作品になるよう全力を尽くします。○成田凌コメント塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに。
2018年06月24日映画『止められるか、俺たちを』が2018年10月13日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開される。監督は『孤狼の血』の白石和彌、主演は門脇麦。監督・白石和彌が自らの青春を振り返る『凶悪』で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、以後『彼女がその名を知らない鳥たち』、続編の制作も決定している『孤狼の血』などを手掛けてきた白石和彌監督。いま日本映画界で数々の作品を生み出してきている白石が、自らの青春時代を振り返る。白石が師匠とするのは、若松孝二監督。『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』などを作り上げた若松監督は“若松プロダクション”として数々の名作を世に送りだした。青春の全てを若松との映画制作に注いだ白石和彌監督は、「映画を武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と発起し、若松プロダクション映画製作を再始動させる。主演は門脇麦主演は門脇麦。映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に出演し、『チワワちゃん』『さよならくちびる』の公開も控える若き女優が、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演する。1969年春、21歳で、若者を熱狂させる映画を作り出してきた“若松プロダクション”の扉をたたいた吉積めぐみは、青春の全てを映画に注ぐ。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督のガイラ、助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、たくさんの若者が集まる中で、若松孝二という一人の存在に魅了されていく…。若松孝二役は、若松組常連ともいえる映画『光』の井浦新が担当する。主題歌は曽我部恵一の書き下ろし「なんだっけ?」音楽は、若松孝二とも交流があった、曽我部恵一が担当。主題歌「なんだっけ?」を書き下ろし、あの時代の空気と主人公たちの情熱に寄り添ったメロディーで、映画に彩りを添える。ストーリー吉積めぐみ、21歳。1969年春、新宿のフーテン仲間のオバケに誘われて、“若松プロダクション”の扉をたたいた。当時、若者を熱狂させる映画を作りだしていた“若松プロダクション“。そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立正生、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督のガイラ、飄々とした助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、映画に魅せられた何者かの卵たちが次々と集まってきた。撮影がある時もない時も事務所に集い、タバコを吸い、酒を飲み、ネタを探し、レコードを万引きし、街で女優をスカウトする。撮影がはじまれば、助監督はなんでもやる。「映画を観るのと撮るのは、180度違う…」めぐみは、若松孝二という存在、なによりも映画作りに魅了されていく。しかし万引きの天才で、めぐみに助監督の全てを教えてくれたオバケも「エネルギーの貯金を使い果たした」と、若松プロを去っていった。めぐみ自身も何を表現したいのか、何者になりたいのか、何も見つけられない自分への焦りと、全てから取り残されてしまうような言いようのない不安に駆られていく。「やがては、監督……若松孝二にヤイバを突き付けないと…」【詳細】映画『止められるか、俺たちを』公開日:2018年10月13日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開出演:門脇麦、井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、毎熊克哉、伊島空外山将平、藤原季節、上川周作、中澤梓佐、満島真之介、渋川清彦、音尾琢真、高岡蒼佑、高良健吾、寺島しのぶ、奥田瑛二監督:白石和彌配給:スコーレ
2018年06月19日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の4月1日(日)放送回は、女優の門脇麦に密着。その強烈な存在感と確かな演技力で多くの人々を魅了してやまない彼女の意外な素顔、そして沖縄プライベート一人旅を追う。1992年生まれ、現在25歳の門脇さん。高校卒業後の2011年ドラマでデビューすると、2014年には映画『愛の渦』大胆な濡れ場を披露し大きな話題を呼ぶと、連続テレビ小説「まれ」では土屋太鳳演じる主人公の親友役を演じて広く認知されるように。「お迎えデス。」『二重生活』などを経て昨年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など多数受賞。今年に入ると第42回エランドール賞新人賞も受賞するなど、若手女優のなかでも演技派として高い評価を得ている。共演作も多いリリー・フランキーが「捉えどころのなさ、独特のバランスの悪さが、他の同世代の女優たちと全く違う形で彼女を特徴づけている」と評するように、『愛の渦』では“地味で真面目な容姿ながら誰よりも性欲が強い女子大生”を。『世界は今日から君のもの』の“ひきこもりのオタク女子”、先日まで放送されていた「トドメの接吻」の“キスで人を殺す女”など、演じる役柄もまた特異なキャラクターや物語の鍵を握る人物などが多い門脇さん。そこにはどんなに強烈な役柄の中にも必ず自分自身を投影し、共感できる部分を見つけ出して演じるという彼女の役者としての心構えがあるという。また「食べることが大好き」という門脇さん。番組では彼女がオフにスーパーで食材を購入し、実家の両親と弟のために手際よく何品も料理を作る姿にも密着する。母親からの「今日はおしゃれな食べ物が食べたい」というオファーに応え一工夫し、一気に5品も作ってしまう腕前は必見。束の間の休日の沖縄一人旅にも密着。そこで語られた「幼少期に人間関係が上手く作れなくて人と深く関わるというのがどういうことかよくわからなかった」ことなど、門脇さんの“素”に迫る映像の数々をお楽しみに。いま、最も注目される女優の“魔力の素”を追った「情熱大陸」は4月1日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年04月01日「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」で知られる漫画家・岡崎京子の1994年に発表された傑作青春物語「チワワちゃん」が、この度、女優・門脇麦を主演に迎え、実写映画化されることが決定。3月23日(金)よりクランクインし、現在撮影中だという本作は、来年2019年の公開を予定している。■岡崎京子作品3作目の映画化!東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見された。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが、分かったことは誰もがチワワの本名も境遇も本性も知らないまま一緒にバカ騒ぎしたり、恋愛したり、エッチしたりしていたということだった――。原作は、80年代~90年代にかけて時代を代表する多くの人気作を手掛け、2004年に「ヘルタースケルター」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。いまなお熱狂的な人気を誇る岡崎氏が1994年に発表した作品。今回は、原案・監督・脚本を務めた、桜井ユキ&高橋一生出演作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』で商業映画デビューを果たした二宮健が、監督&脚本を務め映画化する。原作が大好きだと語る二宮監督は、「絶対に自分が映画化する!と目標を掲げてやってきました。素晴らしいスタッフ・キャストたちと共に、新たな青春映画のバイブルをお届けできるよう、全力を尽くさせて頂きます!」と思いを語っている。■主演は門脇麦! 「精一杯頑張ります」チワワを取り囲む若者たちの回想を軸に進む本作。主人公のミキを演じるのは、先日放送終了したドラマ「トドメの接吻」でのヒロイン役も話題となった門脇麦。また、『愛の渦』や『闇金ウシジマくん Part2』、『オオカミ少女と黒王子』、連続テレビ小説「まれ」などで様々な役どころを演じ分け、そして2018年エランドール賞では新人賞にも選ばれた注目の若手実力派女優だ。本作への出演に関して「若いって楽しくて自由で滅茶苦茶で、でも寂しくて苦しくて不安定で痛くて。そんなたくさんの想いをみんなと現場で詰め込むことができればと思います」とコメントし、「二宮監督と力強い共演者たちと、この『チワワちゃん』という岡崎京子さんの青春の物語を一緒に創れること、とても嬉しく思います。精一杯頑張ります」と意気込みを語っている。■成田凌&村上虹郎ら注目の若手が参加! チワワ役は新人が抜擢またチワワの元カレ・ヨシダ役には、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や「わろてんか」で連続テレビ小説初出演を果たした成田凌が演じるほか、ヨシダの親友カツオ役を佐藤浩市の息子で『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に出演した寛一郎、チワワの親友ユミ役をモデル・女優として活躍し、「わたしに××しなさい!」で主演を務める玉城ティナ、チワワに想いを寄せるナガイ役を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「仰げば尊し」の村上虹郎が扮する。そしてチワワ役には、「クズの本懐」「花にけだもの」に出演する新人・吉田志織が大抜擢された。そのほか、ライターのユーコ役に栗山千明が友情出演。カメラマンでチワワの新しい恋人・サカタ役に浅野忠信と、実力派俳優が脇を固める。■キャストコメント到着! 成田「役を愛し、生きたい」、村上「ふわふわワクワク」成田凌生きづらい世の中のちょっとした救いの映画になれば、と思います。プロデューサーが、革命を起こそうと言いました。起こせる気がします。何がどう革命なのかは、二宮健監督が分かっていて、僕たち俳優部は監督を信じてただ前だけをみて仲間を信じてこれからの毎日を生きます。素敵なスタッフやキャストの皆様とこの映画を作れることがとても嬉しいです。役者をやっていてよかったと言える作品になることを願い、ヨシダという役を愛し、生きたいと思います。寛一郎まず岡崎京子さん原作の実写に出れることを嬉しく思います。最近こういった青春映画は少ないので撮影が楽しみです。原作にはそれぞれのキャラクターの詳細がほとんど書かれてないので、脚本を読むのが楽しかったです。カツオ、皆とコミュニュケーションを取りみんなのことを考えてるいい奴です。玉城ティナ私はユミ役を演じさせてもらいます。岡崎京子さんの作品も、10代前半からずっと読んでいるので、この「チワワちゃん」に携われることが不思議なのと同時にとても光栄に思っています。チワワがいた。そういう瞬間や空気をほかのキャストの皆さんと協力しつつ、嘘なく漂わせていければいいなあと思います。初の二宮組、ドキドキしていますが濃密にいい時間を過ごせますように!吉田志織今回、チワワが決まってから乗り越えて行かなくちゃいけない壁があり毎日緊張感がある日々を過ごしてきました。チワワをどんどん知っていくとチワワは何にでも瞬発力が凄くて好きか嫌いかではなく、好きか大好き、の中で生きていて本当に真っ直ぐな女の子なんだと思いました。そんなチワワを全身で、全力で演じきりたいと思っています。村上虹郎内容が想像もつかずすぐに原作を手に取りました。初の岡崎京子さん作品にふわふわワクワクしました。僕が演じるナガイは原作にも登場しますが、映画では少し違います。鮮やかでスケールのおおきい映画づくりをする二宮監督と、強烈な"毒物"をみなさんにお届けしたいと思います。栗山千明引き込まれるシナリオで映像になるのが楽しみです。率直にそう思える作品に参加できて嬉しく思います。チワワちゃんという女性を探ると見えてくる人間関係。そこに愛情や嫉妬、、、人間らしさを感じました。私の役は鑑賞して下さるお客様と同じような視点です。撮影はこれからですが精一杯、務めさせていだだきます。どうぞ楽しみになさってください。浅野忠信二宮監督の作品に出れることが楽しみで仕方ありません!『チワワちゃん』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月28日山崎賢人主演、人気若手俳優が集結しジェットコースターのような怒涛の展開で毎回目が離せないと話題の「トドメの接吻(キス)」も、2月25日の放送で第8話。今回は門脇麦扮する宰子の見せ場が盛りだくさん。SNS上では「宰子可愛い」の声が続出している。12年前の海難事故で弟を失い、父が無実の罪を着せられ、多額の賠償金を払うためホストとなった堂島旺太郎(山崎さん)が、キスで1週間だけ過去に戻れる佐藤宰子(門脇さん)と出会い、タイムリープを繰り返しながら海難事故の真相に迫っていく…という本作。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。前回のラストで美尊(新木優子)に宰子と抱き合ってるのを見られた旺太郎だが、面倒を見ている親戚だとその場を切り抜ける。わざとらしく立ちくらみの演技をする宰子に対し、SNS上では「わざとらしい倒れ方する宰子可愛い!」「今日の麦ちゃん可愛すぎん?」などの声が続々タイムラインを駆け抜ける。その後、旺太郎と共に並樹家の食事会に行くことになった宰子が白いドレスに着替える場面など、今回は“宰子成分”多めな回になっており「門脇麦がどんどん可愛くみえてくる」といった、放送が進むにつれ門脇さんに注目するようになったという声が多数見受けられた。また春海(菅田将暉)が宰子の秘密を教えるよう尊氏(新田真剣佑)に迫られ、はぐらかした後、カメラ目線で「秘密を教えてやったのに~!」と叫ぶシーンには、「菅田将暉のカメラ目線」「マサキッス可愛い」の声が。今回は出番が少なかった春海だが毎回鮮烈な印象を残して視聴者の記憶にしっかり刻まれている様子。なお海難事故の秘密を知ったことで命を狙われ、これまで何度も殺されている(そして何度もタイムリープで救われている)佐野勇斗演じる長谷部だが、今回も見事(!?)また刺されてしまうことに。これには「長谷部死にすぎワロタ」「長谷部何回死ぬんだよw」などのツイート多数。そして終盤、危険を避けるため旺太郎の家にかくまわれていた宰子だが、尊氏に連れ去られてしまう。「時間を戻せるのか」と宰子に問いかける尊氏。宰子が誘拐されたことに気付くもニヤリとほくそ笑む旺太郎で第8話は終了。このラストにも「次が気になる気になる気になる!!!一週間待てないよ」「山崎賢人が笑う意味」「何か策があるのか?」など、またまた“推理合戦”が白熱中だ。(笠緒)
2018年02月26日女優・橋本愛が、山内マリコ原作の映画『ここは退屈迎えに来て』にて主演を務めることが決定。また門脇麦と成田凌も出演していることが明らかになった。ストーリー何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく地元に戻った27歳の「私」(橋本愛)。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いているけれど、親からはフリーター同然の扱いで、何だか冴えない日々。高校時代に仲の良かった友だちと久々に会った勢いで「とにかく格好良くって、背が高くって、サッカー部のエースで、不良とも適度に仲がいい」憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、みんなで会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る――。元彼「椎名」を忘れられない、東京に憧れと怖さを持ちながら地元を出ないまま暮らす「あたし」(門脇麦)。椎名がいなくなった途端に彼氏面してくる、椎名の取り巻きの中でも特に冴えない男と、断る方が面倒くさいから適当に遊んでいるけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまもとらわれている。ここではないどこか――東京には「あるはずの」、自らの退屈を埋めてくれる何かを「椎名くん」に追い求めたその先には?「椎名くん」の大人になった姿とは…?橋本愛主演!!×門脇麦×成田凌ら新世代スター集結!原作は、『アズミ・ハルコは行方不明』の原作者・山内氏のデビュー作で、「R-18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説。紀伊国屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!」にもランクインし、「ファスト風土」小説としてネット上でも話題騒然となった。そんな小説を、今回『ストロボ・エッジ』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『ママレード・ボーイ』の廣木隆一が映画化。何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた主人公「私」を演じるのは、『告白』で脚光を浴び、『桐島、部活やめるってよ』で第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞し、その後、連続テレビ小説「あまちゃん」、『さよならドビュッシー』『渇き。』『美しい星』など話題作に出演する橋本愛。さらに、元彼「椎名」を忘れられない「あたし」を、『愛の渦』で体当たりの演技が注目を浴び、『オオカミ少女と黒王子』『二重生活』や、現在放送中のドラマ「トドメの接吻」ではヒロイン役で出演している若手実力派女優・門脇麦。また、高校時代みんなの憧れの存在だった「椎名くん」を、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演し、今後も『ニワトリ★スター』『ラブ×ドック』の公開を控えるいま人気急上昇中の俳優・成田凌が演じる。キャスト&監督からコメント到着!そして今回、キャストや監督、原作者からコメントも到着!橋本愛(私役)原作を10代のときにお風呂で読んで、ああ好きだなあと思って好きな小説の映像化に関われたのはとても幸せなことでした。以前から廣木監督の現場にも興味があったので、ダブルで夢叶って嬉しかったです。田舎の景色や帰郷したときの思いとか、体が知ってることが多かったから地方出身で良かったと思いました。御縁の塊のような作品に携われて最高です。早く見たいです!門脇麦(あたし役)誰かに強く憧れて自分を認められなかったり、誰かに固執することでしか自分の存在意義を見いだせなかったり。歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました。廣木さん、そしてやっと橋本愛ちゃんとご一緒出来たことがとても嬉しいです。完成を観られるのを楽しみにしています。成田凌(椎名くん)一歩先にいるのか後ろにいるのか、存在したのかしなかったのか、どこか愛せるようで愛せない、椎名役を演じました。富山の地に力を借り、廣木監督をはじめスタッフや共演者の力を借り、美しい青春と草臥れた白秋の日々を過ごさせていただきました。美しい映像と混沌とした感情の中のどこかにあったであろう愛を探す人間たちの物語です。山内マリコ(原作)青春のすべてを注いだデビュー作が映画化されるなんて感無量です(しかもオール富山ロケ!)。出演者決定しました~と担当編集さんから聞き、その顔ぶれを見た日の喜びは忘れられません。橋本愛ちゃんと門脇麦さん、そしてななな、成田凌!?最高のキャスティングに震えました。本当に公開が待ち遠しいです。公開に合わせて写真集とか出してほしいです。廣木隆一(監督)ありふれた日本のどこかの風景の中、ありふれた会話。退屈きわまりない日常、でもそこにいる者たちにとってはとても特別で刺激的な時間が流れてる。いまを生きる事は決して楽しいことではないかも知れない。自分の人生がいま、どの辺なのかも。もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと富山の町を走りぬけた映画です!!!!『ここは退屈迎えに来て』は2018年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月20日山崎賢人主演のタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」の第7話が2月18日放送。門脇麦演じる宰子の主人公・旺太郎に対する切なすぎる愛情に「泣けてきた」など感動の声が続出するとともに、今後の展開についての「推理合戦」も白熱している。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、キスで時間を巻き戻せる佐藤宰子(門脇さん)と出会い、タイムリープを繰り返す本作。旺太郎が弟と幸せな家庭を失った12年前の海難事故の“真実”が録画された証拠テープを巡る争いで、前回旺太郎は亡くなってしまう。すでに死んだ相手とキスしてもタイムリープできない宰子が旺太郎を救うためにキスする相手は一体誰か!?先週の放送後「無難なところで春海あたりか」「長谷部がキス相手?」など“推理合戦”が白熱していたが、なんと相手はまさかの美尊(新木優子)。これには「え、ミコトさんとキス?」「す、すげぇな…今回」など驚きのツイートが一斉にSNS上を埋め尽くした。このキスで宰子は1週間前に戻り旺太郎を救うのだが、自分が死んだ時間軸があることを知らない旺太郎は「俺が死ぬわけがない」「お前を使い倒す」と宰子に冷たい態度。その“クズ”ぶりには「サイコちゃんまじ可哀想」「旺ちゃん命の恩人に何言うの!」「旺太郎は宰子が何を決心して何をしてくれたか知らないんだ…。ばかばかー」などの声が続出。旺太郎に対し「あなたを幸せにするための道具になる」と“想い”を告げる場面では「サイコ切ない…」「泣けてきたんだけど(´;ω;`)」など、その切なすぎる恋心に「宰子ほど一人の男に尽くした女性はいるだろうか」というツイートまで。そんな“クズ”ぶりが炸裂していた旺太郎だったが、美尊から「夢を見た」と自分が死んだもう1つの時間軸の出来事を聞かされ、宰子の想いに気付き、優しく宰子を抱きしめ…今回はハッピーエンドかと思いきや、そこに美尊が登場。タイムリープを夢だと思っていた美尊だがもはや隠しきれなさそうな雰囲気。さらに旺太郎に美尊を奪われた尊氏(新田真剣佑)に、春海一徳(菅田将暉)が接近、タイムリープの秘密を匂わせるという展開に。これまでも謎すぎる行動が様々な憶測を呼んできた春海。以前は旺太郎の弟の光太ではないかという予想が多かったが、ここに来て「サイコの初キス相手の同級生だったり?」「中学時代のさいこの彼氏だった説が濃厚」という声が急浮上。SNS上では春海の“正体”について今度は“推理合戦”が繰り広げられている。旺太郎、宰子、美尊、尊氏という“四角関係”がどうなっていくのか、そこに春海がどう絡んでいくのか。まだまだ予想を超えた展開が待っていそうな「ドメキス」から目が離せない!(笠緒)
2018年02月19日山崎賢人主演、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗、菅田将暉ら豪華キャストが共演するタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。2月11日放送の第6話はまさかの“衝撃ラスト”。ネットでは次回の展開について様々な声が飛び交っている。12年前の海難事故で弟を失い、父親が犯人の汚名を着せられた孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、キスで時間を巻き戻せる佐藤宰子(門脇さん)と出会ったことから、タイムリープを繰り返していく…という本作。旺太郎が狙う個人資産100億の令嬢・並樹美尊(新木さん)の、血のつながらない兄・並樹尊氏(新田さん)が海難事故の“真犯人”と判明、その証拠となるビデオテープを巡って旺太郎と尊氏のバトルが繰り広げられる展開となっている。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで証拠のテープを燃やした尊氏だが、旺太郎は長谷部(佐野さん)を脅し、長谷部の父親が持っているテープのコピーを持ってこさせようとするが、長谷部は謎の水死を遂げる。長谷部を死なせないためにタイムリープを繰り返す旺太郎だが長谷部を助けられない。当初自殺と思われた長谷部の死に不審を抱いた旺太郎。実は長谷部は尊氏の命を受けた布袋(宮沢氷魚)によって殺害されており、長谷部の殺害を止めようとした旺太郎は代わりに殴られ死んでしまう…というのが第6話の展開だった。今回は山崎さんの香港ロケシーンもあり、旺太郎が宰子に香港おみやげとして買ってきた「パンダのクッキー」がSNS上に話題に。「え?!!待って??!そのパンダのクッキー私も香港で買った!」「サクサクして美味しかったし中身のパンダ型クッキーも可愛かった」などの声がクッキーの画像と共にネット上にアップ。なかには「香港の空港で購入しました。未開封でした。ドラマのおかげで思い出しました」という人も。またおみやげを渡された際の宰子の表情に「宰子が振り返ったときのふわっくしゃっな顔の旺太郎が好き」という声も。宰子が旺太郎からキスを求められ「唇がガサガサなの」という場面では「ガサガサを気にしてるサイコかわいいな」「今ガサガサ…って言った麦さんがめちゃくちゃ可愛い」などの声が続出していた。毎回要所要所に登場する謎のストリートミュージシャン”春海一徳(菅田さん)。今回はドラマの主題歌「さよならエレジー」を弾き語りしており、「劇中で、さよならエレジー歌ってほしいって思ったら本当に歌ってくれた」「さよならエレジー弾き語ってる菅田くんが~良かったぁ」などのツイートも多数見受けられた。そして旺太郎の死というまさかの“衝撃ラスト”には「完全に死んでいるとタイムリープ出来ないんだな」「どうやってタイムリープして助けるの??」「宰子は誰とキスしループして旺太郎助けるのかなぁ」など様々な反応が。なかには「たぶん誰か別人とキスして戻るんだろうけど、そしたら秘密がバレるから、もしかして、菅田くんと…?とか考えて勝手にドキドキ」といった“キス相手”を予想する投稿も。ますます次回が楽しみになってきた「トドメの接吻」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年02月12日最旬女優であるのに、どこか儚げで寂しげ、映画『愛の渦』などで妖艶な体当たり演技を見せる一方、ヒロインを大らかに包み込む親友役も演じられる門脇麦。その彼女が、現在放送中のドラマ「トドメの接吻(キス)」では山崎賢人演じるホストを“キスで殺す”謎だらけの女性を怪演し、大きな注目を集めている。20代に人気実力派がひしめく中、個性的でナチュラルな女の子からミステリアスな怪女まで演じられる門脇さんは、唯一無二の若きカメレオン女優だ。■『愛の渦』『闇金ウシジマくん』から朝ドラ抜擢見た目は地味ながら“誰よりも性欲の強い女子大生”を演じた2014年公開の『愛の渦』は、あるマンションに集った見知らぬ男女による乱交パーティの一夜を描いた物語。松坂桃李主演『娼年』の三浦大輔監督が、同じく舞台で上演した自らの戯曲を映画化したもので、本編123分のうち“着衣時間”はわずか18分(つまり残りはハダカ)という衝撃さが話題となり、門脇さんとともにW主演した池松壮亮も一躍注目を浴びた。「頭のネジが2~3本飛んでた(笑)」と、当時の撮影について語っていた門脇さんは、大胆な濡れ場もこなしヒロインを熱演。三浦監督からダメ出しを受けた“あえぎ声”をカラオケBOXでひとり練習した、という逸話もあるほど。「撮影が終わった後、私も乱交パーティに参加していたかのような変な感じがありました」ともふり返る役ヘの没頭ぶりを見せた門脇さんの名が、多くの映画関係者、映画ファンに刻まれた1作となった。続いて出演したのが、山田孝之主演の人気シリーズ劇場版第2弾『闇金ウシジマくん Part2』だ。原作の「ヤンキーくん」編と「ホスト」編を基にした本作には、門脇さんをはじめ、全国区ブレイク直前の菅田将暉、窪田正孝、柳楽優弥らも出演していた。門脇さんは柳楽さん演じる日雇い労働者からストーカーされる一方、窪田さん演じるホストに入れあげて闇金に借金、風俗へと身を落としていく10代女性を演じ、才能豊かな面々の中でも存在感を見せた。しかも、続く主演“ヨガ”映画『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』ではブレイク前夜の坂口健太郎、ディーン・フジオカとも共演を果たしている。そして翌2015年には“闇社会”から一転、“朝の顔”へ。土屋太鳳、山崎さん、柳楽さん、葉山奨之、清水富美加(千眼美子)、浜辺美波ら若手俳優が多数出演した連続テレビ小説「まれ」で主人公・まれの親友・みのり役に抜擢された。落ち着いた包容力ある優しさで先走りがちなヒロインを時にいさめ、時に癒すブレーキ役となり、門脇さんの演技も好評を得た。■菅田将暉、福士蒼汰、神木隆之介、柳楽優弥…最旬イケメンを手玉にとる!?1992年生まれの門脇さんは、東出昌大、満島ひかり&真之介姉弟、安藤サクラなどが名を連ねる「ユニマテ」に所属。2011年にTVドラマ「美咲ナンバーワン !! 」でデビューして以来、現在まだ25歳とは思えぬほど、多彩な作品で印象的な活躍を見せてきた。2013年には、森川葵と女の子同士の恋愛を描いた『スク-ルガール・コンプレックス~放送部篇~』で映画デビュー。綾瀬はるか主演の大河ドラマ「八重の桜」にも出演し、太賀が演じた徳富健次郎(後の徳冨蘆花)と駆け落ちした姪・山本久栄役を務めていた。もっとも、「あの子は誰?」とまず注目を集めるきっかけとなったのは、バレリーナ“舞”役で竹野内豊と共演した東京ガスのCM「ガスの仮面」だろう。さながら「ガラスの仮面」か『ブラック・スワン』かという展開を見せた同CMで、門脇さんはクラシックバレエ歴12年の腕前を吹き替えなしで披露、ライバルを前に豹変し「やかましい!」と啖呵を切るひと幕もあった。その後、朝ドラ「まれ」以降も躍進は続き、北川景子主演ドラマ「探偵の探偵」では強烈な“ラスボス”を演じたり、映画『合葬』では柳楽さんと“元・許嫁”という関係で再共演したり、「劇団イキウメ」の舞台の映画化『太陽』では極寒&多忙なスケジュールの中でも共演の神木隆之介から「とんでもなく素晴らしかった」と絶賛される演技を見せた。ドラマ「お迎えデス。」では福士蒼汰とデビュー作以来の共演で、“幽霊”役にもなった。『あゝ、荒野』岸善幸監督の初映画作品で小池真理子の同名小説を原作にした『二重生活』(2016)では、待望の映画初主演。じっとりとした眼差しで長谷川博己演じる隣人を尾行する彼女の姿は衝撃を呼び、恋人役菅田さんとの濃厚な“朝イチ”シーンにも挑んだ。こうした体当たりの演技は、門脇さんが高い評価を集める理由の1つにほかならない。■「ドメキス」のキス女は彼女にしかできないハマリ役!昨年は主演作『世界は今日から君のもの』を含む6本もの映画、湊かなえ原作のドラマ「リバース」と立て続けに出演、カリスマシンガーソングライターを演じた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では感涙を誘う歌声も披露していた門脇さん。そして2018年早々から話題沸騰中なのが、山崎さん、菅田さんに新田真剣佑、佐野勇斗、志尊淳とイマ旬イケメンたちが勢揃いする「トドメの接吻」、通称「ドメキス」だ。富裕層の女性たちを食い物にする堂島旺太郎(山崎さん)のクズホストぶり、キスでタイムリープを繰り返す謎が謎呼ぶ展開に引き込まれる人が続出。「まれ」『オオカミ少女と黒王子』と共演作が多い山崎さんに何度も何度もキスをし、タイムリープを起こさせるミステリアスなキス女を演じる門脇さんへの関心も高まっている。前回、門脇さん演じるキス女の名前が“佐藤サイコ”であることは分かったが、本名ではないはずで、春海(菅田さん)が言うように、旺太郎を“助ける”ためにキスをしている可能性も捨てきれない。正体不明でありながら、ふとした表情に妖艶さと、あどけなさや孤独をも感じさせる“サイコ”は、まさに門脇さんにぴったりのハマリ役。これからどんな豹変ぶりを見せてくれるのか、期待していたい。(text:cinemacafe.net)
2018年01月21日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、女優の門脇麦が12日、東京・ルミネ有楽町で行われた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)公開記念 「ナミヤ雑貨店」開店セレモニーに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。原作に合わせて、来場者のお悩みに回答することになった山田と門脇。「気になる人がいるんですけど、今の関係を崩したくなくて、どうしたら告白の勇気が出ますか」と、3年友達でいる男性に告白するか悩む女性からの質問に、山田は「割と”ガチ”きたぞ」と居住まいを正す。恋の相談を受けることは「なくはない」と語る山田は、「告白してみなきゃわかんないじゃないですか。崩れるかもうまくいくかもやってみなきゃわからない」と真剣に回答し、「恋って止められるものじゃないと思うんで」と名言。会場から笑いがあがると「『何を語ってるんだ』って。真面目に(相談を)受けてるんです僕は」とつっこみつつ、「人間の構造上そうなってるんですよ! きっと!」と主張した。その語調の激しさに門脇も思わず笑みを漏らすと、山田は「笑うな!」と笑顔でツッコミ。「一歩踏み出すことが大事なのかな。それで崩れるような人間関係じゃないですよ、3年間って」とアドバイスすると、門脇も「うん、めっちゃいいこと言いますね」と納得していた。さらに門脇が「恋の気持ちを捨てるというのも一つの選択だし、行ってみるのも選択だと思うし、何年か後の自分を想像した時に、後悔しない方を選んでほしいと思います」とまとめると、山田も「これです。これです、答えは」と満足げに頷いていた。
2017年09月12日