「関ジャニ∞」の横山裕が24日(金)、都内で行われた新連続ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」制作発表会見に主演の波瑠、共演の要潤、林遣都、原田美枝子、渡部篤郎と共に出席した。本ドラマは、驚異的な記憶力を持つ警視庁刑事部捜査第一課の新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な連続猟奇殺人事件の謎解明に挑むさまを描いた犯罪ミステリー。比奈子の先輩でアウトローな刑事・東海林泰久役を演じる横山さんは、豪華キャストの共演に「毎日、すごいぜいたくな時間を送りながら撮影に挑んでいます」と感無量の面持ち。楽しみにしていたアクションシーンでは「体にアザを作りながらやっています」と大変さをうかがわせるが、犯人を殴るシーンの撮影をふり返り、「カットがなかなかかからないから、いつまで殴るんやろ、申し訳ない…と思いましたが、遠慮してNGを出す方が悪いので容赦なくやりました」と男気も見せる。さらに、「もっと(アクションを)やりたい」と貪欲な姿勢。そんな横山さんに「横山さん史上一番格好いい役」と褒めちぎるプロデューサーだが、横山さんは「恥ずかしいですね。わからないです…」と照れ笑いを浮かべた。本役を満喫している横山さんだが、共通点はあまり感じていない様子。「僕は沸点が高まっても抑えられますね。キレないです」とキッパリ。過去にはストレスがたまりきった時、誰もいないサウナひとり大声をあげたそうだが「その辺、僕は大人やなと思います」とにっこり。人に迷惑をかけないことを強調すると、「短気ですけどそれを(人に)見せないよういしています。今日の質問でも何回か怒ってたかもしれないですが、(怒っている表情を見せないのは)大人の証でしょう」とぶっちゃけ、笑いをさらった。ドラマ「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(毎週火曜夜10時~10時54分)はフジテレビ系で7月12日より放送(初回は夜9時より2時間スペシャル)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』が、24日(23:00~23:58)に、2度目の全国ネット特番として放送されることが決まった。この番組は、関ジャニ∞のメンバーが、スタジオ・ロケ・スポーツ企画などに挑む総合バラエティで、昨年5月から、毎週土曜(13:30~14:00)に関東ローカルで放送。全国ネットで放送されるのは、今年1月1日以来、2回目となる。今回「バッキバキにバズれ!! SP」と題して放送されるスペシャルには、新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で横山裕と共演する、女優の波瑠がゲストに登場。罰ゲームの内容が記されたボールをぶつけられると、それを実行しなければならないゲーム「いきなりドッジ」に参戦するが、波瑠はボールをぶつけられていないにもかかわらず、なぜか罰ゲームに巻き込まれてしまう。ほかにも、見た目とギャップのある特技を持つ人を発掘するコーナー「NO.1なのにさんを発掘!」では、渋谷すばる、錦戸亮、大倉忠義が、東京・赤羽ロケを敢行。さらに、新型ダンスエクササイズ「バッキバキ体操」に、トレンディエンジェルの斎藤司が挑む。
2016年06月23日波瑠が民放連続ドラマ初の主演を務める「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の追加キャストが解禁。「関ジャニ∞」の横山裕をはじめ、渡部篤郎、林遣都、要潤、原田美枝子らが出演することが明らかとなった。「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を抱きながら殺人事件の捜査に取り組む新人刑事・藤堂比奈子(波瑠さん)が、個性豊かな捜査班のメンバーとともに猟奇殺人事件の犯人と対峙していく姿を描く本作。第21回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した内藤了の同名原作をベースに、続編小説である「CUT」「AID」「LEAK」に加えたドラマオリジナルのストーリーが展開される。このほど出演が明らかとなった横山さんが演じるは、比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属する先輩刑事・東海林泰久。かつてはエース刑事として将来を嘱望されていたが、ある事件をきっかけに人生が一転し、殺人犯を異常なまでに憎悪するという役どころだ。「人殺しは絶対に許さない」という東海林は、正義感ではなく犯罪者への探求心から捜査にあたる比奈子に次第に違和感を抱いていく。横山さんは、今回の出演決定時の心境について「すごい世界観に引きこまれて、『うわっ!面白い!次はどうなんの?』とドキドキしながら原作や台本を読ませていただきました。『この世界に自分が入れるんや』とすごく楽しみになりました」とコメント。また、先日クランクインを迎え共演を果たした波瑠さんについて「すごく堂々としていて、真ん中に立つ人なんやな!と思いました。役柄上は先輩と後輩なんですけど、僕は引っ張っていかずに、逆に引っ張ってもらおうと思っています(笑)」と印象を語っている。横山さんの連ドラ出演は2014年の「水球ヤンキース」以来であり、刑事役はこれまで「CONTROL~犯罪心理捜査~」(2011年)、「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(2011年、最終話ゲスト)で演じてきた。近年はボクシングジムに通い、そのストイックな生活によって生み出された肉体美が話題になっている横山さんだが、今回殺人犯を追い詰める際にアクションシーンが予定されていることについて、「色んなアクション作品を見ていて『自分もやりたいな』って思っていたので楽しみです。精一杯やります!」と意欲十分のコメント。「関ジャニ∞」としての活躍のみならず、昨年公演の舞台「ブルームーン」での主演や、来年公開予定の映画『破門』では佐々木蔵之介とのW主演を務めるなど、役者として活動の幅を広げている横山さんの演技に期待がかかる。また、同じく明らかになった共演者たちには、比奈子と東海林が所属する警視庁捜査第一課を取り仕切るベテラン刑事・厚田巌夫役に「お義父と呼ばせて」の渡部さん、比奈子が捜査中に出会う心療内科医師・中島保役に「火花」の林さん、比奈子と東海林の先輩で厚田班の刑事・倉島敬一朗役に要さん、「死神」の異名を持つ変死体に目がない監察医・石上妙子役に原田さんが配役されている。さらに、捜査第一課・片岡班を取り仕切る刑事の片岡敬造役に高橋努、比奈子の亡き母・藤堂香織役に奥貫薫、中島が勤めるクリニックの院長・早坂雅臣役に光石研、厚田班の若手刑事・役に百瀬朔、新人鑑識官・清水良信役に百瀬朔、新人鑑識官・月岡真紀役に佐藤玲の出演も決定している。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、カンテレ・フジテレビ系にて7月より毎週火曜22時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日関ジャニ∞・大倉忠義が6日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)のクランクアップ会見に、阿部寛、大島優子、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンを取り、2月24日から長野県・野沢温泉スキー場で撮影を開始、4月13日に東映撮影所でクランクアップした。スキー場のパトロール隊員・根津昇平を演じる大倉は、スノーモービル初挑戦となったが「ふだんバイクに乗るので、基本的に難しいことはなかった」と撮影を振り返る。しかし「すぐ『気持ちいい』という顔になっちゃうので、そうならないよう気をつけました」と、苦労のポイントを語った。さらに、大倉は「監督に『ジャニーズの良さを出してくれ』みたいなところもあり、隣にD-BOYS(志尊)がいたので、ジャニーズ対D-BOYSという裏の戦いに負けないように頑張りました」と志尊にライバル心を燃やしていたことを明かした。志尊は苦笑しながら首を横に振り、「20歳を超えてから初めて地方で撮影だったんですけど、野沢温泉の地酒がすごく美味しくて、ムロさんとか大倉さんとか、みなさんに連れて行っていただいて、一緒に飲ませていただいた時間が、楽しかったです」と撮影中の和気あいあいとしたエピソードを披露。また、監督が「大倉さんは振り向いた瞬間がとてもかっこいいんです絵よね。ですから、できるだけ振り向くシーンを多くしました。本人は気づいていないかもしれないですけど」と撮影中の意図を明かすと、大倉は驚いた様子を見せていた。
2016年06月06日狂言師・野村萬斎の主演映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』(4月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に行われ、映画に出演する野村、安田章大(関ジャニ∞)、杉咲花、ちすん、金子修介監督が登場した。同作は『リーガル・ハイ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』などの脚本で知られるヒットメーカー・古沢良太のオリジナル作品。人の持ち物から残留思念を読み取ることができる超能力者・仙石和彦を萬斎が演じ、仙石の漫才師時代の相方・丸山竜司を宮迫博之(雨上がり決死隊)、2人にある事件の解決を依頼する女子高生を杉咲、エリート刑事を安田、行方不明になった女性を木村文江が演じる。元漫才師という役柄に、萬斎は「相方(宮迫)がプロなので、乗らせていただきました」と役作りについて話し、安田も「家ですね毛を剃って臨みました」と裏側を明かした。思念を読み取るという設定にちなんだ、「自分の思念が強く残っている場所は?」という質問に対しては、「稽古場」(萬斎)、「かき氷屋さん」(杉咲)、「家のソファ」(ちすん)、「映画館」(金子監督)と、それぞれ自分の思いが残っている場所をあげた。安田は、所属するグループ・関ジャニ∞の駆け出し時代に触れ、「1台しかなかった時のマネージャー車」を選択した。仕事現場に行くまで、マネージャーが各メンバーの家を回ってピックアップしていたため「1番最初の人は劇場に着くまでに2時間車に乗っている」といった状況。「その時にちっちゃく縮こまってた自分が出てきそうな気がしますね」と、当時の苦労を語った。そして「遠足みたいな感じ」と懐かしそうに振り返りつつ、「ありがたい。今が! 感謝しています」と頭を下げていた。
2016年04月29日アイドルグループ・関ジャニ∞が27日、カンテレのレギュラー冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜 深夜0:25~1:20※関西ローカル)が来月で放送10年目に突入するにあたり、大阪市内の同局本社で記者会見を行った。2007年5月にスタートした同番組。関西出身の関ジャニ∞が多忙なスケジュールを縫い、地元・大阪での収録を続けている。錦戸亮は「みんなで大阪に帰ってきて収録ができるのがひとつのルーティーンになっていて、いいリズムにもなっています」と、横山裕も「地元なのでやっぱり落ち着く。なくなるのは想像がつかないですね」と話し、メンバーにとって貴重な存在になっているよう。渋谷すばるは「地元でずっと続けている唯一の番組なので、ホッとする部分もありながら、そのときどきの自分たちを試されているような緊張感もある。常に勉強させてもらってる場所ですね」と番組への思いを語った。『ジャニ勉』はゲストを迎えたトークをメーンに、ゲームやクイズコーナーなど多彩な内容が好評。人気アイドルらしかぬ恥ずかしいヅラと衣装でボケる姿やミニコントなども披露している。村上信五は「バラエティーのイロハはここで学ばせていただいた」と語り、「これからもまた、この番組で新たな可能性を見つけていきたいです」と意欲を。安田章大は「しゃべりは相当鍛えられました。スタッフさんがいい意味で僕らを甘やかさない。おもしろくないことを言うと、まったく笑ってないスタッフさんがそこにいて、みたいな(笑)」とトーク力にも定評のある関ジャニ∞を鍛え上げた"愛のムチ"を明かして笑わせた。また、昨年からはメンバーが2人ずつのペアとなり、関西各地で気ままに街ブラするロケ企画「2/∞(ニブンノエイト)」も始まり、ほかでは見ることができない素顔も垣間見せている。今後、誰とどこに行ってみたい? という質問が飛ぶと、丸山隆平は「横山くんと関ジャニ∞ゆかりの地を巡りたい」と回答。「昔、コンサートで通っていた大阪松竹座までの道を歩きながら、そのときの思い出を話して、お互いにこれからもがんばっていくためにスーツを新調。ラストは淀川に沈む夕日を眺めながら三本締めで終わる(笑)」とプランをぶち上げ、横山から「めっちゃしっかり考えてるやん。ていうか、ただのデートやん!」とツッコまれていた。さらに、『ジャニ勉』の魅力について渋谷は「いい意味でのユルさ」、丸山は「自由度100%なところ」と語り、大倉忠義は「この番組から生まれたものもたくさんありますし、それがグループの空気感になっていたりもする」と関ジャニ∞の個性を育んだ番組であることを強調。横山は「これからも15年、20年と続けたい」、安田も「長寿番組にしたい」と意気込んでいた。
2016年04月28日「関ジャニ∞」の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」が、今年5月で10年目に突入する。個人活動も多忙な彼らが、スケジュールを縫って2007年から大阪に足を運び、収録している同番組が27日(水)のOAで450回を迎える。450回を迎えるこの日、大阪ではそれを記念した会見が行われ、メンバーの村上信五、渋谷すばる、横山裕、錦戸亮、安田章大、丸山隆平、大倉忠義が登壇した。10年という長さで番組を続けられたことにはメンバー自身も驚いているようで、村上さんは「始まった頃は10年続くとは、思ってもみなかったですけどね」と率直にふり返る。錦戸さんも「気付けば10年って感じ・・・」と時の早さを感じている様子。また、今後について横山さんは「これに満足せず、これを通過点として20年続けられるように皆さんに愛してもらえるような番組を続けていきたいですね」、渋谷さんも「あともう10歳ぶんぐらい、この先もやりたいですね。テレビを見てる人も一緒に歳をとっていけるような、『ジャニ勉』にしかない僕らっていうのがあると思うのでを出し続けて行きたいですね」と、この先の10年を意識した決意を述べた。メンバーの地元である関西を“街ブラ”する地元密着型のロケコーナー「2/∞」(エイトブンノニ)は、番組側がロケをするメンバーのペアを毎回決めているが、会見では「自ら好きなメンバーを指名して2人で行きたい場所、ロケしたい場所」という質問が。村上さんは「僕、すばると行きたいですね。出身、地元が近いので2人で久々に高槻近辺どうなってるか行ってみたいですね。昔よくそのへんウロウロしてましたからね。昔2人で行った、たこやき屋さんはどうなってるのか行ってみたいですね」と、渋谷さんとの思い出の場所めぐりを提案。一方の渋谷さんは「マルと京都、かな」と京都に詳しくないという理由で京都出身の丸山さんを選択。横山さんは「ヤスの地元の尼崎を周りたいですね。昔、尼崎のお寿司屋さんに行って、すっごいおいしかったんで」と安田さんと尼崎のお寿司を食べたいとのこと。大倉さんは「僕は錦戸くんと沖縄に行きたいですね。前に2人で沖縄に旅行に行ったんですけど、また2人で行きたいですね(笑)」と思い出の旅をもう1度したいとリクエスト。錦戸さんは「村上くんと奈良とか行きたいですね。僕も奈良ほんまに知らんから行ってみたいです!」と村上さんの地元をチョイス。安田さんは「大倉のバイクに乗っけてもらって遠出していろんなところを転々としてみたいですね。昔行ったゆかりのあるところとか行ってみたいな」とバイク好きの大倉さんとツーリングを希望。丸山さんは「僕は横山くんと、昔松竹座に通ってた道を歩いてみたり、僕らにゆかりのあるところに行って、最後は淀川の夕日が沈むのを2人で見たいですね」とロマンチックな答え。これには横山さんも思わず「デートやんけ!」とツッコミを入れた。このように和気あいあいとした楽しい7人の番組が10年続く理由も分かる気もするが、メンバーは10年続いた秘訣については口々に「スタッフ」たちの支えがあったと答える。丸山さんは「ここまで続いたのはスタッフさんと見て下さってる方のおかげです。自由さ100%のところが好きですね。この番組は僕にとってはホームみたいなもの。帰ってくる場所であり、発信する場所でもありますね」。安田さんは「スタッフさんがいろいろ試行錯誤して下さってそれを打ち出していくことで10年継続できてると思います。この番組の好きなところは、自分自身も大変な思いもしますが(笑)ムチャブリをしてくれるところ。ここで勉強させてもらってるなーって感じます。∞の長寿番組にしたい!と思ってます」と感謝と決意表明。大倉さんは「10年続いた秘訣は僕には分からないですね。番組が続くのにはいろんな理由があると思うから。この番組で好きなのは1時間全部トークっていうところ。10年間僕らを見て下さってるスタッフさんが個性を見てくれて、コーナーを作ってくれる。だからやってても楽しいですし。この番組で生まれたりするものもあって、それがグループの空気感にもなってたりしますね」と、この番組での出来事や培ったものが、グループとして、メンバーとしての大事な要素となったことをふり返った。「関ジャニ∞のジャニ勉」は毎週水曜、深夜0時25分~関西テレビで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日●「ペンF」や「OM-1」など往年の銘機も勢ぞろいパシフィコ横浜で2月28日まで開催中の「CP+2016」。オリンパスは新製品「OLYMPUS PEN-F」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」の体験コーナーを設けた。毎年恒例、受付でオリンパス製カメラを提示するとオリジナルステッカーがもらえるサービスも実施中だ。○今年の主役は「OLYMPUS PEN-F」●防水カメラ「Tough」シリーズも元気○防水カメラ「Tough」シリーズも元気オリンパスといえば、防水カメラにも強い。Toughシリーズは販売台数10年連続No.1の実績を誇る。会場には新製品の「TG-870」が展示されていた。また、「LEDライトガイド LG-1」と同じ用途に使えるフラッシュディフューザーの実演もあった。フラッシュを使うことでLEDよりも明るく発光時間の短い光がえられ、ユーザーからのリクエストも高いアクセサリーなので製品化を急いでいるとのこと。レンズに装着することで2cmの接写に対応、ストロボ光量を半減させる機能も搭載している。
2016年02月26日シグマは23日、レンズのプロダクト・ライン「Contemporary」から、大口径F1.4スタンダードレンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN|Contemporary」を発表した。マイクロフォーサーズ用とソニーEマウント用をラインナップし、希望小売価格は税別48,000円。3月18日から発売する。「ミラーレスのため」をうたう新レンズで、最新技術の投入や幅広い撮影シーン対応を掲げるContemporaryラインに属する。35mm換算時の焦点距離は、マイクロフォーサーズで約60mm相当、ソニーEマウントで約45mm相当だ。高い屈折率の高分散ガラスを前玉に用い、大きな屈折力を確保してレンズ全長を短縮したほか、小型化・軽量化を徹底している。カメラ側の補正機能を利用して歪曲補正を行うことで、光学系の補正能力をシャープネス向上に集中させ、画質の向上を図った。モーターはステッピングモーターで、ソニーEマウントのファストハイブリッドAFにも対応する。レンズ鏡筒や絞り部品などには、複合素材の「TSC」(Thermally Stable Composite)を採用した。弾性が高く、温度変化による変形が少ないため、パーツ間のガタつきを抑制。絞りの滑らかな駆動にも貢献している。そのほか主な仕様(ソニーEマウント用)は、レンズ構成が7群9枚、開放絞りがF1.4、最小絞りがF16、画角が50.7度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が1:7、最短撮影距離が30cmだ。サイズは最大径φ64.8mm×全長73.3mm、重量は265g。フィルター径は52mm。レンズフードが付属する。
2016年02月23日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五がMCを務め、“新しい形のアート特番”として2015年3月に放送されて好評を博した「世界!極限アーティストBEST20」の第2弾が、さらに進化して復活。俳優の大泉洋や女優の清水富美加、フィギュアスケーターの高橋大輔が実体験したレポートを届けることも分かった。世界各国のさまざまな最先端アートをテンポよく、20連発で紹介するこの番組。“世界的アーティスト”としても知られるたけしさんと、アートについて素朴な疑問をぶつける“知りたがり”の村上さんという、これまでにない異色の取り合わせの2人が再タッグを組む。イタリアからは、ヨーロッパのさまざまな都市をめぐり、微速度撮影で景色をとらえ、それらを組み合わせて“ハイパーラプス”と呼ばれる不思議な映像作品を制作する話題のアーティスト、ピオトル・ワンサーズを、大泉さんがレポート。イタリアの美しい観光地を舞台に、大泉さん“主演”の番組オリジナル作品を作り上げる。撮影時間は延べ20時間以上、大泉さんがヘトヘトになりながら作り上げたアート作品は、いったいどんなものに!?また、本物か!?絵か!?まったく見分けがつかないほど本物そっくりリアルに描写する“ハイパーリアリズム絵画”で話題のアーティスト、ハワード・リーに迫るのは、清水さん。彼の不思議なアートの秘密に迫るべくイギリスへ!今回が初めてのバラエティー海外ロケとなる清水さんは気合もたっぷりでアートの奥深さに触れていく。高橋さんとは、プロジェクションマッピングの大型コラボ企画が実現。スケートリンクを巨大なキャンバスに見立て、高橋さん自身が絵筆となって、スピンをすると絵の具が飛び散り、そのしぶきからキャンバスに色が染められていく、という氷上のプロジェクションマッピングに挑む。振りや衣装など、この企画のために新作し、約1か月の準備期間を費やしたという高橋さん。世界最高峰の高橋さんのスケーティングで、“彼にしか描けない”作品を氷上に描き出す。そのほか、一見すると普通の重量感たっぷりの彫刻が角度によって“透ける”彫刻アート、ひらひらと透き通る繊細な布を何枚も使い、その陰影だけで人物の表情を描き出すアートなども紹介。さらに、いまから約200年前、江戸時代に歌川国芳が描いた浮世絵の“予言”に迫る企画も。「東都三つ又の図」には何とスカイツリーとおぼしきものが!「東都御厩川岸之図」の傘に描かれた数字に隠された衝撃の秘密など、日本美術史の謎にも迫っていく。<出演者コメント>■ビートたけし去年に続いて「関ジャニ」の村上君との共演で、また去年よりさらにエンターテイメントなアート作品をご紹介します。とても楽しめる内容になっているので、ぜひご覧ください。■村上信五今回もたけしさんとご一緒させていただけること、そして番組に参加させていただけること、大変嬉しく思います。前回、たけしさんからもたくさん学ばせていただきまして、特にドットのアートを数学で捉えていらっしゃる視点には驚きしかなかったです。恥ずかしながら、まだまだアートの知識はありませんが、アートを知る楽しさや、自分の感覚で自由に見て感じていいんだ、ということを教えていただきました。どんな作品のどこの側面からでも、一つ入り込んでいくと歴史や文化を感じ、そこからまた学びが出てきます。作品によっては、エンターテイメントに繋がることもたくさん有り、コンサートをやらせていただけている身としましては、この観点からも非常に勉強になるものですから、今回もどんな作品が見られるのか楽しみで仕方ありません!2時間があっという間に感じられる斬新な作品と共に、たけしさんの独特の切り口にもご注目してご覧になって下さい!「世界!極限アーティストBEST20」第2弾は3月15日(火)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日F5ネットワークスジャパンとパスロジは、F5のリモートアクセスソリューション「F5 BIG-IP Access Policy Manager(以下、BIG-IP APM)」とパスロジのトークンレス・ワンタイムパスワード「PassLogicエンタープライズ版(以下 PassLogic)」を連携させ、スマートデバイスなどの端末固有情報の登録作業を自動化する機能を共同開発したと発表した。パスロジが開発したPassLogic Enterprise版のVersion 2.3.0(2月10日リリース予定)において実装されるAPIと、F5の連携用iRules(BIG-IPのトラフィック処理機能)を組み合わせて利用することにより、トークンレス・ワンタイムパスワードによる個人認証に加え、端末固有情報を活用した端末認証の仕組みを導入することができるという。ユーザは、 当該端末でBIG-IP APMに一度アクセスするだけで、 認証データベース内に端末固有情報が自動登録される。今回実装されるAPIは、端末固有情報の登録以外にも応用が可能だといい、たとえば、 企業の既存の認証基盤(Active Directory/LDAP等)のパスワードを、 初回アクセスまたはパスワードの更新時に自動登録することで、 ワンタイムパスワードでログインした後に社内の既存の認証基盤で認証するWebアプリケーションへのシングルサインオン(SSO)も可能となるという。
2016年02月08日「アフタヌーン」(講談社)にて連載中の人気コミックを長瀬智也主演でドラマ化する「フラジャイル」。この度、2月10日(水)放送の第5話に「関ジャニ∞」の安田章大が余命1年の保育士・小早川洋行役でゲスト出演することが明らかとなった。主人公は「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎(長瀬さん)。手術はせず、組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者・病理医であり、常にスーツ姿。口が非常に悪いため度々ほかの医者たちと衝突。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いがある。そんな岸の活躍を描く本作はこれまで3話が放送され、病理医の目線で描かれたという新しい内容に多くの絶賛の声が上がり、盛り上がりをみせている。そんな中、5話でゲスト出演することが決定した安田さんが演じるのは、末期がん患者・小早川洋行。親も彼女もおらず、すでに死ぬことを覚悟しながら保育士として働いている。岸の勤める病院に訪れた小早川は余命は1年だと宣告されるも、悲壮感も無く、ただヘラヘラと笑いながらその言葉を受け止め、緩和ケア科へ入院することに。入院後、小早川は岸のもとで働くたった一人の検査技師・森井に、ある日ばったり出会い、ひょんなことから話をすることに。泰然としているように見えながら、自分の人生に果てない諦めを抱えている小早川に森井は、そして岸は…。映像作品に出演するのは『エイトレンジャー2』以来、およそ2年ぶりとなる安田さん。今回保育士役、患者役、さらに余命に限りある役どころと、初めてづくしの“トリプルファースト”の挑戦となった安田さんは「共演者の方々のお芝居のクオリティーの高さに刺激をもらい、自分自身もどこまで小早川さんになれるか挑みました。僕なりにできる全てを出し尽くしましたので、関ジャニの安田ではなく“フラジャイルの小早川”をお楽しみください」と熱弁。また今回初共演となる長瀬さんについては「言葉の重み、身振り手振り、岸先生のひょう依…長瀬智也さんに刺激を受けた、ということよりも、長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました。そして、ただただ長瀬さんのすごさを改めて知りました」とコメントした。己の人生の終わりが見えたとき、果たして医療は何ができるのか、そして何をすべきなのか。もらい泣き必至の回となりそうだ。「フラジャイル」は毎週水曜日22時よりフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年01月29日オリンパスは1月27日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」を発表した。発売は2月26日。パッケージはPEN-F本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットの2種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後、レンズキットが210,000円前後だ。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のボディラインやシルエットを継承するデジタルカメラ。トップカバーとフロントカバーにはマグネシウム、ボディー底面と削り出しのダイヤルにはアルミを採用しているほか、外側からビスが見えない設計にするなど外観にもこだわった。バリアングル液晶の裏側にはボディと同じ革素材を使用。また、ユーザーの右手親指が当たる部分には、ホールド性をサポートするため、ボディに凹みを設けている。フィルム選びから現像・焼き付けといったフィルムカメラのプロセスをデジタルで楽しめる「モノクロ/カラープロファイル機能」を搭載。「モノクロプロファイルコントロール」では、カラーフィルター効果とハイライト&シャドーコントロール、シェーディング効果、粒状フィルム効果、調色の5つの効果を組み合わせて作品づくりができる。初期状態のほか、コントラストの効いたモノクロフィルム調の「クラシックフィルムモノクローム」、赤外フィルター効果を強調した「クラシックフィルムIR」がプリセットされている。「カラープロファイルコントロール」では、12分割した色の彩度をそれぞれ-5~+5まで11段階で調整できるほか、ハイライト&シャドーコントロールも組み合わせ可能だ。初期状態のほか、渋みと重厚感ある色調の「クロームフィルム リッチカラー」、彩度が高い「クロームフィルム ビビッド」があらかじめ登録されている。モノクロ/カラープロファイル機能には、ボディ前面の「クリエイティブダイヤル」からアクセスできる。アートフィルターやカラークリエーターも同ダイヤルから設定可能だ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用。ローパスフィルターレス仕様になっており、低感度側はISO80相当まで対応する。5軸VCM手ぶれ補正機構を搭載しており、シャッタースピード最大5段分の補正が可能だ。撮像素子を高速でずらしながら8回撮影した画像をもとに、高解像度写真を生成する「ハイレゾショット」は約5,000万画素相当へ進化した。電子ビューファインダー(EVF)は236万ドットで視野率100%、倍率は1.23倍(35mm判換算で約0.62倍)となる。ダイナミックレンジが拡大される「OVF シミュレーション」を使えば、目視に近い状態で各種設定を変更可能だ。レリーズタイムラグはミラーレス一眼カメラで最短となる0.044秒(メカシャッター時)を実現。完全無音で撮影できる電子シャッターの「静音撮影モード」、機構ブレを低減する電子先幕シャッターの「低振動モード」を用意する。「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」にも搭載されている「AFターゲットパッド」機能を備える。ファインダーを覗きながら背面の液晶モニターを指でなぞって、81点の合焦ポイントからピント位置を決められるというものだ。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型(17.4×13mm)・有効2,030万画素のLive MOSセンサー、対応感度がLow(ISO80相当)~ISO25600、シャッター速度が1/8,000~60秒(メカニカルシャッター)。本体サイズはW124.8×D37.3×H72.1mm、重量は本体のみで約373g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約427g。防塵防滴仕様の外付けフラッシュ「FL-LM3」が付属する。別売のアクセサリとして、外付けグリップ「ECG-4」、本革ストラップ「CSS-S120L PR」、本革ラッピングクロス「CS-48 PR」、本革カメラバッグ「CBG-11 PR」、本革ボディジャケット「CS-47B」を用意する。
2016年01月27日横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら「関ジャニ∞」メンバーが、ゲーム「キャンディークラッシュ」シリーズの最新作のTVCMに登場。メンバーが女の子の姿で登場した前作CMから一転クールにきめる「ゲームマニア篇」と、メンバーにツッコミを入れる新キャラが現れる「合いの手ブラザーズ篇」が1月14日(木)より全国にて放映される。シリーズ合わせて世界中で1日平均9億5,500万回プレされているゲーム「キャンディークラッシュ」。その姉妹作「キャンディークラッシュゼリー」の新CMに、前シリーズから引き続き「関ジャニ∞」の7人が登場。前シリーズのCMでは、メンバーが可愛らしい女子に大変身!さらに女装姿でガールズユニット「キャンジャニ∞」を結成し、夏にはCDデビューを果たすなど、ゲームファンや「関ジャニ∞」ファンだけでなく、多くの人から注目を浴びた。今回のCMでは全2篇が放送される。「ゲームマニア篇」では、前作までの女の子の姿から一変、おしゃれなモード系スーツに身を包んだメンバーが、ひとりずつゲームの特徴と魅力を紹介。撮影では、錦戸さんがキメ顔で「以上」とカメラ目線で言い放つカットで、思わず監督も「かっこいいなぁ~」と漏らすほどのイケメンっぷりを披露。いつも笑いを巻き起こす丸山さんは今回もムードメーカーだったようで、NGを出しても「思い違いでしたっ!すいませ~ん!」とカメラ目線で謝罪し、スタッフからは大きな笑いが起こったとか。また、4人と3人に分かれて撮影された「合いの手ブラザーズ篇」では、オシャレなカフェで「関ジャニ∞」メンバーがゲームをプレイしながら会話する間に、突如現れる“合いの手ブラザーズ”がそれぞれにツッコミを入れていくというもの。渋谷さん、村上さん、安田さん、大倉さんグループの撮影現場では、携帯を渡されるとすぐにゲームで遊び始め、「対戦モードもあるねんて!」と安田さんが叫べば、渋谷さんは「うわ、このミノムシみたいなやつ、めっちゃ移動しよる!」と悲鳴を上げ、早くもライフが無くなった大倉さんは「誰か~!ゴールド買って~!」と大声でおねだりしていたそう。横山さん、丸山さん、錦戸さんの撮影現場でも“ミノムシみたいなやつ”を見つけた途端「こいつ、ウニョウニョしよる!うわ、動いた!消えたわ~!」と大騒ぎ。撮影終盤には、台詞の同じフリが横山さんから丸山さんへ何度も入り、丸山さんは全力でアドリブ対応する姿が。丸山さんは「オーディションみたいやったわ~!もぉ~、やめて~!」と笑い、息ぴったりで笑いの溢れる撮影になったようだ。「ゲームマニア篇」「合いの手ブラザーズ篇」は1月14日(木)より全国にて放映。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月12日、32bitマイクロコントローラ・STM32F4アクセス・ラインの中で最小となるSTM32F410の量産を開始したと発表した。STM32F410は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し125 DMIPS、339 EEMBC CoreMark(100MHz動作時)の性能を実現。同社独自のART Acceleratorや電圧スケーリングなどの機能により、動作時の消費電力は89μA/MHzまで低減されている。STOPモードの電流も6μAに抑えられ、ウェアラブル機器、IoT機器、スマートフォンなどにも適用可能だとしている。また、64KB~128KBのFlashメモリと32KBのSRAMを内蔵し、モータ制御用タイマと32ビット/100MHzタイマを含む最大6個のタイマなどを搭載。SPI、I2C、I2SおよびISO 7816に対応したUSARTインタフェースを含む通信ポートのほか、12bit DAコンバータなど、その他のSTM32F41xには無かった機能が追加されている。パッケージは、UFQFPN48やLQFP64パッケージのほか、STM32F4シリーズの中で最も小型のWLCSP(2.55 x 2.58mm、36バンプ)で提供される。また、開発ボード・NUCLEO-F410RBも同時リリース。同開発ボードではArduino UnoとST Morphoに対応したコネクタが実装されているため、モーションセンシング、近距離無線通信(NFC)、Bluetooth(R)やIEEE 802.15.4無線ボードなど、各種拡張ボードとの接続も容易だという。
2016年01月12日NTTドコモは、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)に向けてAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、ロック画面にアプリの最新通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 5.0となり、通知やランチャーなど各種UIが変更されるほか、設定メニュー内の検索なども可能となる。また、富士通独自のホームアプリ「NX!ホーム」を使用中にショートカット作成アプリによるショートカットが正しく動作しない事象の改善も含まれている。アップデートは、「設定」「端末情報」「Androidバージョンアップ」と進み、案内に従って操作することで行える。更新時間はWi-Fi、Xi/FOMA接続時で約67分。更新後のビルド番号は、「V12R27A」。
2015年12月22日最近はそうでもなくなったが、1990年代の前半には「ステルス機」といえばこれだった。そう、ロッキードF-117Aナイトホークである。この機体もF-16ファイティングファルコンと同様にフライ・バイ・ワイヤ(FBW)で飛ぶが、今回の本題はそちらではない。○こんなモノが飛ぶわけがないだろうF-117Aの特徴は、大きな後退角を持った主翼平面型と、曲面がなくて角張った機体形状にある。どう見ても空気がスムーズに流れてくれるとは思えない形状であり、実際、「空飛ぶボルテックス・ジェネレータ」というあだなまである。ボルテックス・ジェネレータとは、意図的に渦流を引き起こす目的で機体表面に設ける小さな出っ張り(板材という方が実体に近いか)のこと。実際、F-117Aの形状は見るからに、盛大な渦流を引き起こしそうである。空力的見地からみれば(たぶん)最低である。実際、F-117Aの前に技術実証機「ハブ・ブルー」を製作したときには、機体の外形が固まったところで、ひと騒動あった。「ハブ・ブルー」やF-117Aの開発を担当したのはロッキード社(当時)の先進開発部門「スカンクワークス」で、そこのボスは2代目のベン・リッチという人だった。そのベン・リッチのところに初代ボスのケリー・ジョンソンが飛び込んできて、いきなり尻を蹴飛ばした上に「ベン、おまえは大ばか者だ。こんなものが飛ぶわけがないだろう」と一喝したそうである。では、その「こんなものが飛ぶわけがない」と思わせた形はどうやって決められたのか。それは、レーダー電波の反射を抑制することを唯一最大の目的にしたことによる。もうちょっと細かく説明すると、ステルス、つまりレーダーに映らないということは、「敵のレーダーが発信した電波が機体に当たった時に、それを発信源に返さない」ということだ。発信した電波の反射波が戻ってきて、それを受信することで初めてレーダー探知が成立するのだから、反射波が発信源の方に返って行かないようにすればよい。その方法は大きく分けると3つある。「反射の方向を限定する」「発信源とは違う、明後日の方向に反射する」「電波そのものを吸収して反射波を弱める」。鋭い後退角を持たせた主翼は「明後日の方向に反射する」のが目的だし、主翼や尾翼の前縁などについて角度をそろえる工夫をしたのは「反射の方向を限定する」のが目的だ。そして黒いレーダー電波吸収材塗装は「電波の吸収」が目的である。このほか、エンジンが大きな電波反射源になることから、F-117Aでは空気取り入れ口にメッシュ状の蓋をかぶせる、なんていうことまでやった。もちろんエンジンの動作には悪影響があるが、レーダー電波を反射しないことのほうが優先である。ちなみに、これが氷結して詰まるとエンジンが動かなくなってしまうので、メッシュの前面に「異物をどけるためのワイパー」が付いていたそうである。○エコー1しかし、「こういう形にすればステルス化できるだろう」と考えても、それを立証できなければ話にならない。風洞試験みたいに、いちいち模型を作って電波暗室に持ち込んでテストしていたら、時間も費用もかかりすぎる。そこで、レーダー反射断面積を計算するソフトウェアを開発することになった。その名を「エコー1」という。そのきっかけになったのは、同社の技術者、デニス・オーバーホルザーが、ロシアのレーダー専門家、ピョートル・ユフィムツェフが書いた論文「回折理論による鋭角面の電波の解析」の英訳版を見つけ出したことで、時期は1976年4月頃だという。この論文のポイントは、コンピュータによってレーダー反射断面積を計算するための道をつけた点にある。具体的に言うと、与えられた機体の形状を基に、それを多数の三角形に分解して、個別にレーダー反射の計算を行う。その結果を合成すれば、機体全体のレーダー反射断面積を計算できるというわけだ。構造計算に用いられる有限要素法と同様に、できるだけ細かい三角形の集合体に分解して計算するほうが良いし、曲面構成の機体を作ろうとすれば、そうする必要がある。ところが当時のコンピュータでは、細かい三角形に分解して個別にレーダー反射断面積を計算しようとすると、能力が足りなかったのだ。なにしろ1970年代後半の話である。そこで、コンピュータの能力を基にして「どこまで細かい三角形に分解するか」を検討した結果、「ハブ・ブルー」やF-117Aの外形が決まってしまったというわけ。あれ以上に細かくは分解できなかったのだ。もちろん、空力的安定性も何もあったものではない。とにかく「レーダーに映らないこと」だけを優先した形状である。そこで、冒頭でも触れたようにFBWを導入して、飛行制御コンピュータを使うことで初めてまともに飛べることになった。ベン・リッチいわく「飛行制御コンピュータがあれば、自由の女神に曲芸飛行をさせることもできる」。○コンピュータ三題噺つまり、F-117Aとは「コンピュータによる計算で形が決まり」「その際にコンピュータの能力が制約要因になり」「まともに飛ばすにはコンピュータが不可欠」というコンピュータ三題噺(?)で出来上がった飛行機だったわけだ。このプロセスは「優れた飛行機は美しい」という業界の前提を完全に無視しているが、ステルスという機能を突き詰めたことによる異形の美しさがあるといったら褒めすぎだろうか。ちなみに、ロッキード社にはケリー・ジョンソンよりも口の悪い設計者がいて、「ハブ・ブルー」のことを「リッチの道楽」と呼んでいたそうである(「リッチ」はベン・リッチの名前と「金持ち」のダジャレ)。そういえば、イギリスのデハビランド社では第2次世界大戦中に「DH98モスキート」という木製爆撃機を開発・製作したが、これも開発に取りかかった当初は、空軍でただ1人、味方に回って計画を後押しした人物の名前をとって「フリーマン大将のお道楽(Freeman’s Folly)」と呼ばれていた。ところが、どちらの「道楽」も実戦で大活躍したのだから面白いものである。
2015年12月21日音楽、俳優業、バラエティ番組とマルチに活躍を続ける「関ジャニ∞」が、デビュー11年を迎え「原点回帰」を目指し、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら7人が様々な企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。この度、1月1日(金)、スペシャル番組「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題して初の全国放送が決定した。5月16日から関東ローカルにて放送が開始された「関ジャニ∞クロニクル」では、「関ジャニ∞」のメンバーがスタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など様々なジャンルの企画に挑戦し「関ジャニ∞が×××した結果…○○がわかった」という新発見が毎週繰り広げられる。さらに番組内では、メンバーの意外な一面が次々と明らかになっており、例えば、部屋の中でメンバーが談笑しているところに突然ボールが落下し、唐突にドッジボールが始まる名物企画「いきなりドッジ」では、大倉さんが毎回ずるい手法を使い、ゲームに負けまいとする姿から「コソ倉(こそくな大倉)」と呼ばれるようになるなど、熱心な「関ジャニ∞」ファンでさえ知らなかった新しいキャラクターが見られ、高い人気を博している。今回、本番組史上初めて全国ネット放送が決定。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」と題した本番組では、前述した「いきなりドッジ」をはじめ、メンバー全員が独身アラサー女性の本音を議論し女性の気持ちを予想する「女心企画」やショートコントなど盛り沢山の内容になるという。また「いきなりドッジ」では番組史上最も過酷な罰ゲームが用意されるとのこと。閉鎖された空間で、一体誰が罰ゲームを受けることになるのか…ゲーム展開にも注目したい。さらに、「いきなりドッジ」には「TOKIO」の長瀬智也がゲスト出演!ジャニーズ事務所の先輩がゲスト出演するのは番組全体として初めてだが、渋谷さんは「緊張もあったんですが、僕らと長瀬くんならではの空気が出せたのではないか」と話し、大倉さんも「最初は緊張もありましたが、長瀬くんが先輩ということを僕らに意識させないような対応をして下さったので、『関ジャニ∞』が8人でドッジボールをやったような感覚です」と楽しい収録だったことを伺わせた。メンバーは今回の全国放送決定を受け、「“有名になりたいな”と(笑)。できるだけ、たくさん映って、目立って、“コイツ、ただ者じゃないな”というのをアピールしたいという野心を持って、収録に挑みました(笑)」(丸山さん)、「半年、やらせていただいて、たくさんの企画がありましたけど、今回スタッフさんが“いきなりドッジ”を選んだということは、この企画の中に僕らの分かりやすい魅力が詰まっているのかなと思います」(村上さん)、「全国の皆さんに見ていただけるということは本当にうれしいことですし、僕らにとっても新しいチャンスにつながるのかなと思っています」(安田さん)とそれぞれに想いをコメント。さらに「今回、お正月にスペシャルとして全国放送ということなので、野望としてはレギュラーでの全国放送を狙いたい」(錦戸さん)、「スペシャルも、今回だけでなく、何度もできるようになればいいですね」(横山さん)と今後の本番組の飛躍についても意気込みを寄せた。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月でSP」は2016年1月1日(金)23時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日メニコンと関市のつながり自社工場を岐阜県関市に構える株式会社メニコン。この工場は1984年に誕生した同社の主力生産工場である。そこで同社は関市との深いつながりを大切にしたいと考え、自社が展開するサプリメントブランドである「食べるヨガ」シリーズの「LaferriEye」を関市のふるさと納税謝礼品に提供することになったと2015年12月4日に発表した。LaferriEye食べるヨガシリーズはまさに現代人のためのサプリメントブランド。母乳や涙に含まれるラクトフェリンに注目して開発されたサプリメントで、食べるだけでヨガをした後のように体と心の歪みを整えることができるのだ。ラクトフェリンは熱に弱く胃酸で分解されやすい性質を持つ。ラクトフェリンに特殊なコーティングを施すことでその性質を克服し、生きて腸まで届けることに成功した。LaferriEyeは眼からくる体の不調を感じる人へ向けて開発されたサプリ。ラクトフェリンだけでなく、毛様体筋の正常化に効果的とされるカシスポリフェノールや高い抗酸化力を誇るツルレンゲエキスが配合されている。この3つの成分を配合することで眼の疲れからくる肩こりや深く眠れないなどの様々な体の不調に対応可能に。このサプリは長年眼に携わる研究を続けてきたメニコンだからこそ作り上げることができたのだ。パソコンやスマートフォンをよく使う人は是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・メニコン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月08日トヨタ自動車は1日、コンパクトカー「ヴィッツ」に特別仕様車「F "LED Edition"」を設定して発売した。今回の特別仕様車は、「F」グレードをベースに、LEDヘッドランプセットやメッキ加飾を施したアウトサイドドアハンドルなどによってスタイリッシュな印象を付与。内装では専用ファブリックシート(ブルーブラック&ブラック)を採用したほか、インストルメントパネルオーナメントに布目調フィルム(ブラック)、ドアトリムオーナメントに専用ファブリック(ブルーブラック)を特別装備するなど、上質な室内空間を創出している。さらに、「スマートエントリー&スタートシステム(スマートキー2本)」「エンジンスイッチ」「イルミネーテッドエントリーシステム」「盗難防止システム(イモビライザーシステム)」を含むスマートエントリーセットを標準設定して魅力的な仕様としながら、購入しやすい価格設定とした。外板色では、特別設定色「ボルドーマイカメタリック」を含む全6色を設定。ヴィッツ特別仕様車 F "LED Edition"の価格は、137万2,582円~163万7,673円(いずれも税込)。
2015年12月01日テレビ朝日系列ドラマ「サムライせんせい」で自身2度目のサムライを演じ話題を呼ぶ錦戸亮をはじめ、ドラマ、バラエティ番組、映画と多方面で活躍中の「関ジャニ∞」のメンバーが、「幸せを呼ぶ『笑い』のレッスン」と題した「anan」1979号の表紙に登場。本誌内では7人の仲の良さが伝わる笑顔満載のグラビアが収録されていることが分かった。「関ジャニ∞」は横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義ら男性7人で構成されるアイドルグループ。デビュー以来、アーティストとしての活動はもちろん、各個人が役者としても大活躍。渋谷さんは『味園ユニバース』で二階堂ふみと共演、丸山さんは西島秀俊、竹内結子ら出演ドラマ「ストロベリーナイト」シリーズに出演し、安田さんは『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』の公開が控えており、大倉さんは『100回泣くこと』『クローバー』と映画に数多く出演。そして、「1リットルの涙」「ラスト・フレンズ」「流星の絆」「ごめんね青春!」とドラマ出演が途切れない錦戸さん、と俳優業も精力的に行っている。歌も踊りも、演技もできる彼らのもう一つの特徴といえば、メンバー全員が関西出身で、バラエティ番組でも絶妙な掛け合いをみせ“笑い”を生み出す点だろう。そのイメージから、今回“笑い”がテーマの「anan」1979号の表紙オファーが実現。本誌内でも、彼らの“笑い”を活かしたグラビアがぎっしり!撮影時には、主に丸山さんをきっかけにメンバーが面白いことを仕掛け、誰かが即座に反応し一気に7人に爆笑が拡散。撮影スタッフにも笑いは伝染し、終始穏やかで賑やかな撮影となったようだ。本誌特集ページでは、痩せたり、健康になったり、モテたり、人付き合いが楽になったり…様々な効果効能が期待できる“笑い”を徹底解剖。「彼をトリコにする、笑い方講座」や「いますぐできる、モテる笑い方レッスン」など、年末に向けて忘年会などの会食や人との出会いが増えるこれからの時期の強い味方となりそうな情報が満載だ。さらに、「彼の笑顔に恋する瞬間」と題したページでは、最旬若手俳優の2人が登場。『俺物語!!』が大ヒット公開中、来年には自身初のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演が発表されますます目が離せない坂口健太郎と、TBSドラマ「ごめんね青春!」や、今年3月に公開された映画『あしたになれば。』で、その存在感と演技力が大きな注目を集めている若手俳優・小関裕太。2人の、思わず恋に落ちてしまうほど笑顔は、ぜひ本誌で確かめてみて。また、本誌の発売日である11月11日(水)には、「関ジャニ∞」が最新アルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」を発売。12月2日(水)には錦戸さん主演ドラマ「サムライせんせい」の主題歌「侍唄」がリリースされる予定だ。「anan」1979号は11月11日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日「anan」1979号11/11発売は「「笑い」のレッスン。」特集。今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。関ジャニ∞の皆さんは、カメラの前でも後ろでも、変わらず笑顔なのでした。「笑い」といえば、この方たち……そう、今号では関ジャニ∞の皆さんが、全員揃って登場してくださいました!写真という2次元の世界からも伝わってくる、7人の仲のよさや現場を素で楽しんでいる雰囲気、ぜひ本誌でご覧ください。でも当日、私は心の中でほんの少~しだけ、心配していました。笑いの特集だけれど、多忙な毎日を送っているメンバーの皆さん全員が、本当にちゃんと心から笑ってくださるだろうかと。カメラの前で「笑顔でお願いしまーす」とお願いするのは簡単ですが、実際、体調ひとつで、いくら仕事でも笑顔が大変なときだってあるって思うんですよね。……しかし、この前置きですでにバレバレだとは思いますが(笑)、そんな心配は「杞憂」に終わったのでした! メンバー全員、スタジオに入ってきたときから完全にポジティブモード!もちろん表現方法はひとりひとり違うものの、7人が揃ったとき、なんというか現場がぱあっと高揚する感じがありました。特に忘れられないのは撮影待ちの間、スーツをびしっと着用したメンバーたちがコーヒーやお茶を片手に自然と集まって、楽しそうに笑顔でお喋りしていた様子。……なんてかっこいいんだろう……と、スタッフの間でも後々話題になったほど、それはそれは自然で、現場に流れる時間を楽しむ〝大人の男〟たちの姿でした。一方で、撮影が始まると、誰かがすぐに何か面白いことを始めて(丸山さんがきっかけのことが多かったように思います)、誰かが即座に反応し(大倉さんの反応が早かった気がします)、一気に7人に爆笑が拡散。カメラマンも弊誌編集長もスタッフも、その笑いをおすそ分けしてもらって大爆笑。その幸せなモードのまま、撮影は無事に終了しました。ananスタッフも目撃した、7人の静かでかっこいい(あるいは可愛い)笑顔はソロカットで、遊び心あふれた大爆笑の表情は集合カットで、お楽しみいただければと思います。(Y)
2015年11月11日明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを繰り広げることで人気のバラエティー番組「ホンマでっか!? TV」。この度、11月11日(水)放送回に「関ジャニ∞」がゲストで登場!“器の小さい人”が分かってしまう診断企画に参加したことが分かった。昨年デビュー10周年を迎えた「関ジャニ∞」。アーティストとしてはもちろん、ドラマ、映画、バラエティーと様々な舞台で活躍し、最近では、全員が女性に変身したガールズユニット「キャンジャニ∞」としてシングルCDデビューも果たすなど、常に話題が絶えない人気グループだ。フジテレビでは今春からスタートした冠番組「関ジャニ∞クロニクル」が放送中。今回「『ホンマでっか!?メール診断』~関ジャニ∞の器が小さい人が分かる!~」と銘打った企画に登場した「関ジャニ∞」メンバー。横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、錦戸亮、安田章大、大倉忠義がスタジオに集結し、とあるお題に対してどのような内容のメール返信をするかを診断され、“器の小さい人”が暴かれることとなった。診断が始まると、7人の想像を超えた特徴あり過ぎる文章に、強烈キャラクターの評論家たちも絶句。パネラーのマツコ・デラックスも絶叫し、明石家さんまも大爆笑したという。収録を終えて、メンバーそれぞれからコメントが届いた。■横山裕「あんなにも心理的な内情が分かってしまう企画だとは思ってもみませんでした。驚きの結末が待っていると思います!関ジャニ∞の裏側が見られます!」■渋谷すばる「楽しかったです。あんなにも暴かれるのかと。その感じがドキドキしました。丸山の“ポリネシアン”(笑)。あんなにも強烈な粘着質なメールが…。楽しみにしてて下さい」■村上信五「今回のメール診断は皆さんの日常生活でも起こりえるお題でやらせていただきました。我々の答えも普通のメールからウィットに富んだものまでいろいろありましたので、参考にしてもらえるとうれしいです」■丸山隆平「思いもよらない結果がメンバーの中に出ました。こんな人間がメンバーの中にいるんだ、とビックリしました!つくづく関ジャニ∞はうまいバランスでできているなと。複雑な心境です」■錦戸亮「メンバーそれぞれが自分の中での“あたりまえ”の答えを出しただけなのに、個性が出てましたね。人間性が垣間見られましたし、“そうなんや”って思うとこもあれば、“そんなとこもあるんだ”っていう深層心理のギャップも面白かったです。後ろで話していたマツコさん(マツコ・デラックス)がずっと何か言っていて気になりました(笑)」■安田章大「メンバーそれぞれの考え方、感じ方、表現の仕方が違うんだなと改めて思いました。『ホンマでっか!?TV』ではいつも僕らの内側をバラされるという…それを見てくださる方々に“関ジャニ∞ってこんなんなんや”って1番伝わる番組かなと思います。そういう意味ではデビューして12年目になりますけど、まだまだ自覚していない面があるんだな、と痛感しました」■大倉忠義「メンバー同士これだけ付き合いが長いのに、“まだ知らない部分”というか、“言葉に出来ない違和感”みたいなものがあったのですが、今回の企画でそれがはっきりと言葉に出来ました。見てくださった方は“周りにもこういう人が居るんだ”っていう見方もできると思うので楽しんで見てください」ちょうど番組放送日には「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」が発売される彼ら。大事な日に、一体誰が恥ずかしいことに“器の小さい人”だと暴かれるのか、放送が待ち遠しい。「関ジャニ∞」が登場する「ホンマでっか!?TV」は11月11日(水)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日野村萬斎と宮迫博之が初共演することで話題の映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』。この度、「関ジャニ∞」の安田章大が若手刑事役として出演が決定した。現代劇初挑戦の野村萬斎が、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読むことができる元・お笑い芸人で人間嫌いの仙石和彦を熱演し、宮迫博之が口は悪いが仙石が唯一、本音でぶつかれる元相方の丸山竜司を演じる。これまでにないこのコンビが様々な事件に挑んで行く――。今回この2人と共に、事件解決へと躍動し、物語の重要なキーマンとなる刑事・佐々部悟役に「関ジャニ∞」の安田章大が抜擢。安田さんは、国民的グループ関ジャニ∞の一員として活動する一方で、「夜行観覧車」(TBS)『エイトレンジャー』など話題作にも出演し、その演技力は高く評価されている。そんな安田さんは今回この役を演じるにあたって「初めての刑事役でしたが、何かを参考にしたりはしませんでした。演じる佐々部は、警察官僚の息子として見られる事に葛藤があるのに、それを表向きには見せない。その一方で、ガンガン事件に突き進んでいき、真相を絶対掴むぞっという思いの強い刑事だと思ったので、とにかく、単純にこの事件を解決してやるという思いだけで演じました。皆で作り上げた作品なので是非見に来てください」と熱く語っている。また金子修介監督は安田さんについて会った瞬間「いいヤツだな。彼のために撮ってやりたいな」と思ったとコメント。「印象的だったのが初日の帰り際、(安田の乗る)バンの中でわざわざ起立してみんなに挨拶していたこと(笑)。スタッフも「いいからいいから…」って感じでしたが、それくらい腰が低く礼儀正しい。演技に関しても、すごく勘がいいし、ほんとに研究熱心で真面目ですよね。台本を読んで“こういう作品、役をやりたかったです”って言ってくれました。役としては仙石と丸山とのコンビに、なんとかくっついていこうとする若手刑事というキャラクターを楽しく演じてくれています。この映画のキャラクターとして、輝いているというか、燃焼する瞬間をしっかりとらえてると思っています。」と印象を語った。さらに川田亮プロデューサーは「今回の佐々部刑事役は正義感に溢れて事件を追っていくので一見分かり易く見えるのですが、捜査を進めていくにつれ、徐々に自分が抱えているものと対峙せざるを得なくなるという複雑な役です。その複雑な部分を真実味をもって表現できるのは彼しかいないと思い、キャスティングをさせて頂きました。感情を爆発させるシーンもあったのですが、それを演じる時の彼の集中力は凄まじく、現場でも皆が圧倒されておりました。」と絶賛している。本作は、「相棒」や「リーガル・ハイ」などで数々のヒットを生み出し続ける人気脚本家の古沢良太の渾身の書下ろし。監督には『デスノート』など常にエンターテインメントの前線で抜群の演出力を魅せる金子修介が務め、今人気の制作スタッフが大集結。『スキャナー記憶のカケラをよむ男』は2016年ゴールデンウィークに全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月02日関ジャニ∞の安田章大が、野村萬斎と宮迫博之の初共演映画『スキャナー記憶のカケラをよむ男』(2016年GW公開)で、自身初の刑事役に挑戦することが8月31日、明らかになった。残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読める元お笑い芸人の仙石和彦を現代劇初挑戦となる狂言師・野村が、その元相方の丸山竜治を雨上がり決死隊の宮迫博之がそれぞれ演じる本作。安田は、この元お笑いコンビ・マイティーズの2人と出会い、ある事件を解決させるために邁進する警視庁捜査一課の若手エリート刑事・佐々部悟を演じる。初の刑事役ながらも、「何かを参考にしたりはしませんでした」という安田。あることをきっかけに仙谷と接触し、非科学的な思念に疑問をいだきながらも共に捜査を進めるキーマンを、「警察官僚の息子として見られる事に葛藤があるのに、それを表向きには見せない。その一方で、ガンガン事件に突き進んでいき、真相を絶対つかむぞっという思いの強い刑事」と分析する。「とにかく、単純にこの事件を解決してやるという思いだけで演じました」と気合十分で臨んだ。メガホンを取った金子修介監督は、安田について「会った瞬間『いいヤツだな。彼のために撮ってやりたいな』と思いましたね」と振り返る。続けて、「印象的だったのが初日の帰り際、(安田の乗る)バンの中でわざわざ起立してみんなにあいさつしていたこと(笑)。スタッフも『いいからいいから…』って感じでしたが、それくらい腰が低く礼儀正しい」と語り、安田の生真面目な一面にも好感をもった様子。「演技に関しても、すごく勘がいいし、ほんとに研究熱心。台本を読んで『こういう作品、役をやりたかったです』って言ってくれました」「映画のキャラクターとして、輝いているというか、燃焼する瞬間をしっかりとらえてると思っています」と太鼓判を押している。(C)2016「スキャナー」製作委員会
2015年09月02日「関ジャニ∞」が女子高生に扮し、ガールズユニット「キャンジャニ∞」としてイメージキャラクターを務めるゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の人気TVCMシリーズから、新CM「CANDY MY LOVE」篇が7月25日(土)より全国にて放映決定。さらに、デビューシングル「CANDY MY LOVE」のPVが完成し、本CM内で公開されることが明らかとなった。今年の5月から本TVCMシリーズに出演している「キャンジャニ∞」は、CMの枠を飛び出し「CANDY MY LOVE」でCDデビュー飾ることに。デビュー曲のPVでは、新しい衣装のセーラー服に身を包んだメンバーが乙女心を歌っている姿や、切ない仕草を表現する様が捉えられている。気になるPVは本CM内で特別に公開されるそうなので、また本CMが注目を集めること必至だ。本CM撮影は早朝から敢行だったが、メンバー7人はフルメイクに新衣装のセーラー服姿で元気いっぱいに登場!スカート丈はそれぞれだったものの、すば子(渋谷すばる)だけ驚きの超ミニスカートで美脚を披露し、周囲の笑いをさらっていたという。丸子(丸山隆平)は、朝からエンジン全開で、メルヘンなセットを見た途端「まるで吸血鬼が出そうなクラシックなセットやなぁ!クラシック、クラシック~♪」と鼻歌交じりに叫ぶほどテンションMAX。そんな丸子は人一倍ヘアメイクの直しに時間がかかっていたようで、メンバーから「遅い!」「動くなよ、おまえ~」などのヤジが飛ぶと、「なによ!みんなして嫉妬してるの!?サイコロ投げつけて、出た目の数だけチュウしてやるわ!笑」と爆弾発言で応戦。中でも倉子(大倉忠義)からは「うるさい、ブス!サイコロってなんでやねん!笑」と手厳しい突っ込みが飛んでいた。それに便乗したのか、確認待ちをしている間に錦子(錦戸亮)はぺロっと安子(安田章大)のスカートをめくるお茶目ないたずら。そんな安子は、ソロカットで天蓋付きのベッドにウサギのぬいぐるみと一緒に入り、悲しそうな乙女を熱演。監督からの「切なく、強く」という難題を軽々とこなす姿がみられた。カメラが回ると各々プロの真剣な眼差しで演じていたが、薔薇を持ったすば子がアップでモニターに映し出されたときには、クールな横子(横山裕)と平常心を保っていた村子(村上信五)も目がまん丸になり笑みが漏れる一幕も。「キャンジャニ」メンバーの可愛らしくも、切ない表情の数々がいまから待ち遠しい本CM「CANDY MY LOVE」篇は、7月25日(土)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日「関ジャニ」メンバーが「キャンジャニ」として女子に扮し注目を集めている大人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のTVCM。この度、そのガールズユニット「キャンジャニ∞」が夏にCDデビューすることが明らかになった。今回、「キャンジャニ」はCMの枠を飛び出し、INFNITY RECORDSからCDデビュー。最初で最後となるデビュー曲のタイトルは「CANDY MY LOVE」。恋に恋する女子の切ない心境をテーマにしたミディアムバラードになっているという。さらに、6月27日(土)からは「キャンジャニ∞」のメンバーにCDデビューを発表した様子が描かれている新CM「楽曲篇」が登場。メンバーが水着を着た仮のジャケット写真が披露されると、「あれ、なんなん!?」「汚~っ!」「俺あれやったらホンマに嫌やわ」とメンバーからはブーイングの嵐。どのような曲になるのかメンバーから聞かれると、安田さんはアドリブで歌を披露してしまうという一幕も。「30過ぎてなにをやらせるのかって話です」という冷静な横子(横山裕)だが、そのほかのメンバーはまんざらでもないようで「ついに『キャンジャニ∞』のデビュー曲『CANDY MY LOVE』が完成しました!ぜひみなさん聴いてください!」と語る錦子(錦戸亮)や、「曲だけじゃなくてPVもぜひ見てくださいね。私の切なくてかわいい表情に注目してください」と安子(安田章大)。また、倉子(大倉忠義)が「いまだに夢じゃないかなっ、てホッペをつねっています。丸子みたいなブサイクな子がいるのにデビューできるなんて」と語ると、丸子(丸山隆平)は「ぶっちゃけ私みんなが思っているほどブサイクじゃないです」とコメント。“イカのするめ”が大好きという発言していたすば子(渋谷すばる)は、「イカを食べながら一生懸命歌いました。みなさんもイカを食べながら聴いてくださいね」と今回も“イカ愛”を忘れなかった様子。村子(村上信五)は「キャンディーソーダはほんとに楽しいよ。私は390ステージまで進みました。みなさんもやってね~」とアピールした。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「楽曲篇」は6月27日(土)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日シチズン時計は6月10日、人気シリーズの「ATTESA」(アテッサ)から、エコ・ドライブGPS衛星電波時計の「F900」を3モデル、「F150」を3モデル発表した。発売予定は前者が10月下旬、後者が8月下旬。税別価格は170,000円~230,000円。F900とF150は、時刻情報のみなら最短3秒、位置情報を含めた場合は最短30秒でGPS電波を受信し、時刻やタイムゾーン、カレンダーを自動修正する。なお、今回のATTESAシリーズ「F900」とは別に、共通のムーブメントを採用した「エコ・ドライブ サテライトウエーブ F900」が2015年3月開催のBASELWORLD 2015で発表されている。○多機能クロノグラフ「F900」高速ツインコイルモーターを搭載し、針の動きを正回転・逆回転ともに高速化。例えば時差±1時間の時刻を修正するとき、2秒弱で完了する。ワールドタイム機能では、メインタイムとローカルタイム(6時位置インダイアル)、2つの時刻を簡単に入れ替え可能だ。ケース素材には、純チタニウムを研磨して表面加工技術「デュラテクト」を施した「スーパーチタニウム」を採用。軽量で肌に優しく錆びにくいほか、デュラテクト加工によって小キズや擦りキズが付きにくくなっている。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがブラックの「CC9015-54E」が200,000円、シルバーの「CC9010-66A」が190,000円、ブラックの「CC9017-59E」が230,000円。主な違いはデュラテクトDLC加工の有無。共通の仕様として、風防がサファイアガラス、ケースサイズが径43.5mm×厚さ13.1mm、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、パーフェックス(JIS1種耐磁・衝撃検知・針自動補正)など。○シンプル&スマートデザイン「F150」シンプルな機能と、装着感や視認性に注力したモデル。ケース素材にはスーパーチタニウムを採用し、ケースの厚みが12.5mmという薄さを実現した。全世界40エリアのタイムゾーンに対応したワールドタイム機能を備える。ラインナップと税別価格は、文字板カラーがブラックの「CC3010-51E」が170,000円、シルバーの「CC3010-51A」が170,000円、ブラックの「CC3015-57E」が190,000円。「CC3015-57E」は、ケースとバンドにデュラテクトDLC加工を施している。共通の仕様は、風防がサファイアガラス、ケースサイズが径43.5mm×厚さ12.5mm、パーペチュアルカレンダー、10気圧防水、パーフェックス(JIS1種耐磁・衝撃検知・針自動補正)など。
2015年06月15日今回の新CMでは、キャンジャニ∞のメンバー、横山裕の「横子」、村上信五の「村子」、丸山隆平の「丸子」、安田章大の「安子」、大倉忠義の「倉子」、渋谷すばるの「すば子」、錦戸亮の「錦子」の7人が初めて揃って画面に登場。「アンケート」篇では、キャンジャニ∞の中で正直「誰が一番足を引っ張っているか」という禁断の質問についてメンバー内で投票を実施。その結果、1位となってしまったのは、丸山さん扮する「丸子」。「おかしいわよ!」と反論するものの、メンバーからは「一番ブサイクだから、納得ー!」と散々に言われてしまった様子。渋谷さん扮するすば子からは「あなたより、イカのほうがかわいい」という謎の見解まで飛び出していた。この日の撮影は、キャンジャニ∞としては初めて7人が一堂に会したこともあり、お互いがお互いの姿を見てはニヤニヤ。丸子(丸山さん)は目をパチパチさせ早くも女子モード全開。安子(安田さん)も久々の撮影に女子らしい発声を1人で練習。また、錦子(錦戸さん)はカメラの前にスタンバイし、モニターで自分たちの姿を見るなり、「気まず過ぎる」と何とも言えない複雑な表情を浮かべていたという。大筋の流れ以外は、アドリブの掛け合いが満載の本CM。メンバーが最もツボにはまっていたのが、すば子の“イカのするめ”が大好きという発言。メンバーのやりとりも聞かず、イカの匂いをかぐのに夢中なすば子に隣の錦子も苦笑。何かと絡めては「イカ」と答えて爆笑を誘い、ほかのメンバーも「スタッフさんもイカってるぞ」「まーイッカ」「イカがわしい」とノリノリで応戦して笑いが止まらなくなっていた。そして前回のCMの際、「女装をしたら1位か、2位」と自信満々だった村子(村上さん)は、メンバーからは「ブサイク!」と不評の様子。1位の丸子に対して「あなたよりマシ!」と不毛な争いをしていると、倉子(大倉さん)からは「どっちもブスよ!」と厳しい意見が。これには丸子も、すかさず「あなたは性格がブサイクよ」と反論し、女同士のバトル(!?)に火花が散っていた。仲がいいメンバー同士らしい楽しい現場となったが、休憩中には揃って「キャンディークラッシュソーダ」に没頭。余裕の表情で撮影をこなしていた横子(横山さん)もアツくなったのか、カットがかかるとクーラーに吸い寄せられていたという。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「アンケート」篇(30秒)、「結論から」篇(15秒)、「何でしょう」篇(15秒)は5月30日(土)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日関ジャニが新ユニット結成?!人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のTVCMキャラクターに起用された関ジャニエイトが、5月1日より放映されるCMにて女装姿を披露した。安田章大(30)はショートカットの「安子」に、大倉忠義(29)はツインテールが似合う「倉子」にとメンバーそれぞれが女の子に扮し、お揃いのピンクの制服をまとった「キャンジャニエイト」を結成。CMでは、指先のしぐさや声色までも女性らしい、正統派美少女ユニットを演じている。薄メイクでもかわいいなんてアラサーの関ジャニメンバーとはいえ、さすがジャニーズのイケメンたち。女装メイクは、リップのカラーもアイメイクもすべて薄めの色味。素材の美しさで勝負している。ヘアもダウンスタイルが基本で、派手なスタイリングはないのにかわいらしい。しかし本人たちはガチンコの女装に戸惑いがあったらしく、横山裕(33)は自撮りした自身の姿を見て「アカンわ、やっぱり!」と漏らしたという。渋谷すばる(33)は「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」とコメント。小道具を使った女装も楽しみカラコンやつけまつげに頼らないシンプルメイクが、女性たちの参考にもなりそうなキャンジャニエイトのCM。現在放送中の「自己紹介」篇に続き、フラフープやシャボン玉などを使ってポップなかわいさを見せてくれる「ひとりずつ」篇も随時放送されるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・King Japanホームページ・Kingプレスリリース(PR TIMES)
2015年05月05日