12月31日をもってジャニーズ事務所を退所する渋谷すばるが、最後のテレビ出演を飾る7月8日(日)放送の「関ジャム 完全燃SHOW」。今回、番組史上初めての生放送となることが決定した。2015年5月にスタートした本番組は、「関ジャニ∞」のメンバーがアーティストや裏方スタッフをスタジオに迎え、毎回メンバーと豪華ゲストがジャムセッションを展開、音楽の基本からマニアックな知識までを掘り下げてきた。今回放送の目玉は何と言っても、「関ジャニ∞」が7人揃う最後の生ジャムセッション!スペシャルゲストとして「東京スカパラダイスオーケストラ」が登場し、「関ジャニ∞」と対バン形式で「無責任ヒーロー」を生披露する。さらに、「関ジャニ∞」が「7人で最後に披露したい曲」として選んだ、自分たちの楽曲も2曲、生披露。果たして、彼らが“最後”という胸を揺さぶる節目に選んだのは、どの曲なのか、そして、そこに込められた想いとは…!?彼らが7人体制でおくる渾身のラスト・ステージは必見!また、この日は、過去に放送された約150組とのジャムセッションの中から、渋谷さんとメンバーが選んだ「いま改めて見ておきたいセッション」もVTRで紹介。「あの時はこんな思いで演奏していた」「実は渋谷がこうだった」など、いまだから話せるその時々の気持ちを告白する。「関ジャニ∞」7人が揃うテレビ出演はこれが最後。この「関ジャニ∞」史に残る瞬間を、生放送でファンや視聴者と共有することを選択した彼らはどんなやりとりを見せ、どんな言葉が飛び出すのか。1秒たりとも見逃せない生放送となりそうだ。「関ジャム 完全燃SHOW」は7月8日(日)23時10分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年07月02日年内脱退を発表している渋谷すばるが、7月8日(日)放送の「関ジャム 完全燃SHOW」にて「関ジャニ∞」として7人揃って最後のTV出演を果たすことが分かった。2015年5月にスタートした「関ジャム」は、「関ジャニ∞」のメンバーがアーティストや裏方スタッフをスタジオに迎え、音楽の基本からマニアックな知識までググッと掘り下げていく番組。毎回、「関ジャニ∞」と豪華ゲストがジャムセッションを展開するなど、現在メンバー全員が出演している冠番組の中で唯一、“バンドとしての「関ジャニ∞」”に光を当てた番組であることでも注目を集めている。そして、今年12月31日をもって「関ジャニ∞」から脱退することを発表している渋谷さん。最後の出演となる「関ジャム」では、7人揃った“最後のセッション”を敢行!彼らが番組で一堂に会するのはこれが最後。万感胸に迫る中、はたして彼らはどんなラスト・セッションを繰り広げるのか…乞うご期待!「関ジャム 完全燃SHOW」は7月8日(日)23時10分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月26日人気アイドルグループ「関ジャニ∞」の渋谷すばるが、年内で事務所を退所し音楽活動に専念することを発表。そこで今回、「関ジャニ∞」7人揃っての最後のTV番組出演回を一挙紹介!■6月27日(水)「テレ東音楽祭2018」2014年にスタートし、今年で5回目の放送を迎える「テレ東音楽祭」のテーマは、「思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発」。初出演のアーティストが登場するほか、テレビ東京ならではの企画やコラボなども予定。昨年より30分放送枠を拡大し、番組史上最長の5時間枠で名曲をたっぷり生放送する。渋谷さん最後の「テレ東音楽祭」となる今回、「関ジャニ∞」は夜のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで熱唱!ほかにも、テレビ東京の音楽番組初出演となる「KAT-TUN」や「King&Prince」。「KinKi Kids」「V6」「A.B.C-Z」など、ジャニーズの人気グループが多数出演する。■7月2日(月)「ペコジャニ∞!」「関ジャニ∞」と食通芸能人がプレゼンバトルを繰り広げるグルメバラエティ「ペコジャニ∞!」。渋谷さん最後の出演となる本番組では、 渋谷さんへ「X JAPAN」Toshlが長渕剛の名曲「乾杯」を生歌&弾き語りで披露!「Toshl Cafe」で本音トーク!Toshlさんが気になるゲストをスイーツで癒やし、本音で語り合うコーナー「Toshl Cafe」。ここに来店したのが渋谷さん。2人のボーカル同士のが本音トークを展開。Toshlさんからは、苦労した下積み時代のエピソードとして、スタジオ代を稼ぐため新聞配達のバイトをしていた話や、結成後にいろいろな○○に出入り禁止になっていた話などが飛び出し、一方の渋谷さんからは、同じ年に事務所に入った横山裕と村上信五とのエピソードが。地元が隣町で同郷の渋谷さんと村上さん、そんな2人ならではのマル秘話、横山さんとのプライベート2人旅行でのマル秘話など、貴重なエピソードも語られる。そんな貴重なトークが繰り広げられるなか、別室には横山さんと村上さんの姿が。そうとは知らない渋谷さんは何を語るのか…?さらに、Toshlさんから渋谷さんへ、本気の歌のプレゼントも。なお、スタジオプレゼン対決は「絶品フワトロたまご料理」。プレゼンターは森昌子を迎える。■7月4日(水)「関ジャニ∞のジャニ勉」2007年5月にスタートし、「関ジャニ∞」メンバーが隔週で地元・大阪に帰ってきて、カンテレ本社で収録している冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」。また、「関ジャニ∞」にとって最長となる、放送開始から丸11年を迎えた長寿番組だ。特別編を放送! メンバー7人だけで歴史をふり返る通常のレギュラー放送の収録では、スタジオにゲストを招いて“ゆずれないこだわり=頑固道”についてトークするのが基本スタイル。しかし、渋谷さん最後の出演となる放送分の収録では、メンバー7人だけ。「関ジャニ∞のジャニ勉特別編~あおっぱなでも前向きに元気がでちゃうSP!~」と題し、スペシャルバージョンを放送する今回は、全員で「関ジャニ∞」の歴史と「ジャニ勉」11年の歴史を重ね合わせながら総ざらい!“師匠”や“へびおじさん”、“たこ焼きマン”といった番組内で次々と生まれた名物キャラクター、“さかなさかな”、“ひき肉ダンス”など数々の名シーンを生み出していった「関ジャニ∞」の成長の軌跡を、VTRとジャニ勉特製の年表でふり返っていく。渋谷すばる「ジャニ勉らしく、関ジャニ∞らしく」収録前、渋谷さんは「最後のスタジオ収録では、ジャニ勉らしく、関ジャニ∞らしくできたらな~って思っています。ま…ひとりひとりとチューはしたいなと思ってるんですけどね(笑)」とおちゃめに語り、「何も取り繕うこともなく、ありのままの自分を、視聴者の皆さんにも、長年見てもらってきたスタッフの人たちにも届けられたら」と思いを述べ収録へ。また「 ジャニ勉」は特別だという渋谷さんは、「テレビ局の実家感みたいな。安心感とか、やっぱり長年やらしてもらってるからこその空気感がずごくある。でも、なんか、それだけじゃない…常に、その時の自分らを、ちゃんと成長してるかというか、厳しく見て下さってるような事も感じるから。それってもう愛情でしかないと思うし。そこに対して自分らに何ができるかって常に。育てて頂いている…そういう気持ちに対して、僕らが何をお返しできるかっていうような事をずっとさせてもらっていたので。ホントにありがたい、大事な場ですよね」と番組への思いも明かしている。★NEW■7月6日(金)「MUSIC STATION 2時間SP」2時間のスペシャル版で贈る「Mステ」では、丸山隆平が主演した「地獄先生ぬ~べ~」の主題歌「がむしゃら行進曲」と、『土竜の唄 香港狂騒曲』主題歌「NOROSHI」を歌唱する。■7月7日(土)放送「関ジャニ∞クロニクル」「関ジャニ∞」がロケ・コント・歌・トークなどの様々な企画にチャレンジし、新たな一面を魅せる「関ジャニ∞クロニクル」。本番組での渋谷さん最後の出演は、メンバー7人での「いきなりドッジ」を放送。台本一切なし、罰ゲーム的なお題が記されたボールでドッジボールをしながら、ぶつけられた人がそれを実行しなければならないという名物企画「いきなりドッジ」。今回はどんなぶっちゃけトークが飛び出すのか?渋谷さんの素顔もさらに明らかになるかも…?★NEW■7月7日(土)「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」七夕のお昼から11時間の生放送で贈る「THE MUSIC DAY」。「関ジャニ∞」をはじめ、「V6」、「嵐」、「Sexy Zone」など、総勢9組50名が大シャッフルし、平成30年間分のジャニーズの名曲を披露する。今年のテーマは、「伝えたい歌」。歴史を超え語り継がれる名曲から、いま聴いておきたい新曲まで、およそ70組の豪華アーティストが登場する。■7月8日(日)「関ジャム 完全燃SHOW」「関ジャニ∞」として、7人揃って“最後のテレビ出演”を飾るのは、「関ジャム 完全燃SHOW」。2015年5月にスタートした本番組は、「関ジャニ∞」のメンバーがアーティストや裏方スタッフをスタジオに迎え、音楽の基本からマニアックな知識まで、ググッと掘り下げていく番組。また、毎回メンバーと豪華ゲストがジャムセッションを展開するなど、現在メンバー全員が出演している冠番組の中で唯一“バンドとしての関ジャニ∞”に光を当てる番組でもある。渋谷さん最後の出演となる今回は、「関ジャニ∞」7人で最後のセッションを行う。<渋谷すばる出演ラスト放送回>・「テレ東音楽祭2018」は6月27日(水)17時55分~テレビ東京ほかにて生放送(一部事前収録有)・「ペコジャニ∞!」は7月2日(月)22時~TBSにて放送。・「関ジャニ∞のジャニ勉 特別編~あおっぱなでも前向きに元気がでちゃうSP!~」は7月4日(水)深夜0時30分~カンテレ・関西ローカルほかにて放送。・「MUSIC STATION 2時間SP」は7月6日(金)20時~テレビ朝日系にて放送。・「関ジャニ∞クロニクル」は7月7日(土)10時53分~フジテレビにて放送。・「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」は7月7日(土)12時~日本テレビにて11時間の生放送。・「関ジャム 完全燃SHOW」は7月8日(日)23時10分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月25日年内脱退を発表している渋谷すばるが、7月8日(日)放送の「関ジャム 完全燃SHOW」にて「関ジャニ∞」として7人揃って最後のTV出演を果たすことが分かった。2015年5月にスタートした「関ジャム」は、「関ジャニ∞」のメンバーがアーティストや裏方スタッフをスタジオに迎え、音楽の基本からマニアックな知識までググッと掘り下げていく番組。毎回、「関ジャニ∞」と豪華ゲストがジャムセッションを展開するなど、現在メンバー全員が出演している冠番組の中で唯一、“バンドとしての「関ジャニ∞」”に光を当てた番組であることでも注目を集めている。そして、今年12月31日をもって「関ジャニ∞」から脱退することを発表している渋谷さん。最後の出演となる「関ジャム」では、7人揃った“最後のセッション”を敢行!彼らが番組で一堂に会するのはこれが最後。万感胸に迫る中、はたして彼らはどんなラスト・セッションを繰り広げるのか…乞うご期待!「関ジャム 完全燃SHOW」は7月8日(日)23時10分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月25日広瀬アリスと千葉雄大がラジオドラマ『ふたご』で共演する。ドラマの原作はSEKAI NO OWARI藤崎彩織のデビュー小説で、第158回直木賞にノミネートされている同名作品。ラジオドラマは映画やテレビドラマとは異なる演技力が問われるが、広瀬と千葉にどのような想いでこの話題作を演じたのか。TBSラジオのスタジオで収録を終えた二人に話を聞いた。○千葉雄大「アリスちゃんと一緒と聞いて心強かった!」TBSラジオがSEKAI NO OWARI藤崎彩織の初小説『ふたご』をラジオドラマ化した理由はその心情描写の表現力が決め手になったという。同作はピアノだけが友達という少女が同じ中学の異彩を放つ少年に翻弄されながらもバンド活動という居場所を見つけるまでの青春物語が描かれている。その少女・西山夏子役を広瀬アリスが、少年・月島悠介役を千葉雄大が演じる。ラジオドラマ『ふたご』の話をはじめに受けた時の印象を聞くと、広瀬は「映画やドラマのお芝居は顔の表情や手ぶりや身振りでの動きで描写を表現できますが、ラジオドラマは声だけで表現するもの。夏子ちゃんの心情の変化など、細かいところをしっかりできるのかなと不安もあり、ドキドキの方が勝ってしまいました(笑)」と正直な気持ちを教えてくれた。ラジオドラマを演じるのは7年ぶりという。一方、千葉はこれまでラジオドラマの経験を積み重ねている。「『SEKAI NO OWARI』の音楽を僕も聞いていたので、藤崎彩織さん原作本のラジオドラマをやらせていただけることが嬉しかったです。この作品は淡いけれど、鋭く、難しさもあります。でもアリスちゃんと一緒と聞いて心強かった!」と千葉が答えると、広瀬は「ホントですか?」と笑顔をみせた。実際、演技するなかで、どのような苦労もあったのか尋ねると、千葉は「(月島は)勝手な男だなと思いつつもそれでもなっちゃん(夏子)が手を差し伸べたくなる魅力もあります。そのさじ加減が演じていて難しかったです。二人の空気感が声だけで続いていくので、それが聞いてくださっている方に映像として頭のなかに浮かぶように暖かさやせつなさとかを感じてもらうように演じました」と答えた。またそんな千葉の役どころについて広瀬は「どんどん月島という人間が壊れていくところが個人的にはすごく好き。放っておけない、何かしてあげないと思わせるものがあります」と話す。収録は約3時間にわたって行われ、広瀬は千葉との会話劇に加えて、モノローグも担当した。台詞の量の多さに苦労もなかったかと、聞いてみると、「ワンテイク前にリハーサルして、2テイク目で止めながらやっていく録り方でした。1回目を終わらせた時点で喉が痛くなっちゃて」と正直に話す広瀬に対し、千葉は「喉が痛かったなんて思えないほど、きれいな声だった」と優しくフォローし、「低音ボイスも効かせていた。ぶりっこする時は高くなるけれど(笑)。アリスちゃんが同じ台詞で声の強弱を3パターン挑戦した時、『強いと弱いの間』ってまさにそのトーンだよなって思った。とにかく、役にすぐ入り込んですぐできるから、女優さんはすごいって思ったり(笑)」と、そんなエピソードも明かした。収録時、ディレクターからの突然の指示で、アドリブで会話を続ける部分が実はある。広瀬と千葉は打ち合わせ時間も作らず互いに顔を見合わせるなり、まるで台本通り読んでいるかのように台詞を続け、息がピッタリのところもみせた。これに驚いていると、「ご一緒させてもらうのは何回目?数え切れないです(笑)。雑誌をはじめいろいろな場面で、年に2回ぐらいのペースで会っているのかな。」(広瀬)「TBSドラマ『黒の女教師』でも共演しましたし、学園祭やCMでもご一緒したり。『わろてんか』(NHK連続テレビ小説)では入れ替わりだったり」(千葉)などと、それぞれ答えてくれた。ラジオドラマでは主人公の二人が10代半ばから二十歳にかけたストーリーが描かれる。自身は10代の頃をどのようにして過ごしたのか。そんな質問も投げると、広瀬は「私はずーっと漫画を読んでいました。話すことはマンガについてばかり。先日の漫画の特番(1月28日放送「広瀬アリスはマンガに囲まれてるときが最高の幸せ。」TBSラジオ)も楽しかったです」と、千葉は「10代の時は消極的でした。あまり積極的に人と話すタイプではなかった。窓際ですずめとか見ていましたよ。中学校の時はソフトテニス部に入りましたが、人に付いて行くタイプでした」とそれぞれ語ってくれた。○セカオワ藤崎彩織をイメージし、ピアノの演出にも注目最後にラジオドラマ『ふたご』の聞きどころについて二人に尋ねた。「(夏子も月島も)人間的に大きく成長していくなかで、壁にぶち当たりながら、必死でもがいて生きています。その人間の成長や学生時代にある繊細な純粋な気持ちとか、どうしていいかわからないけれど、目に見えない何かと戦っていた時のことを思い出していただけたら嬉しいなと思います。そのなかで大切な人や家族、友達を思い出し、大切だなと思う人がもっともっと大切に思えるようなお話になっていると思います。まだ原作を読んで頂いていない方はラジオドラマから作品を楽しんでもらえたら嬉しいです」(広瀬)「月島っていう人物を振り返ってみると、実はポジティブ。人生いつだってやり直せると思っています。『居場所を作ってやる。泣くな。』この台詞はこの流れの中だからこそ出る言葉なんだなと思いました。でも、なかなか言えないこと。説得力があるのは、繊細で自分も苦しんでいるからこその言葉だと思う。みんなで傷つきながら、それでも生きていいと。そういう多感な時期のもやもやがあっても、無理して大人になろうと思わなくても、難しい道のりかもしれないけれど、こういう道もあると。そんな気持ちで聞いて頂けるんじゃないかと思います」(千葉)微妙な感情表現を熱演する二人の声に注目である。広瀬と千葉のキャスティングについてTBSラジオ池田卓生プロデューサーは「今をときめくバンドの方が書かれた小説を、今をときめく広瀬アリスさん、千葉雄大さんのお二人に共演して頂けたことは本当に有難いなと思っています。妥協のないキャスティングになったと思います」と太鼓判を押す。さらに、千葉が演じる月島の父親役は竹中直人、広瀬が演じる夏子の母親役には柴田理恵の起用が決まるなど、実力派の役者が脇を固める。池田卓生プロデューサーは「ラジオドラマはどうも下火になっているところがありますが、音声のストーリーで創造力を掻き立てることはとても必要なこと。どんどんあっていいなと思い、企画しました」と話す。この小説には、随所にピアノの演奏シーンが登場する。ラジオドラマでも、実際にピアノ演奏などを差し込みながら、夏子の心情が描かれるという。ラジオドラマ『ふたご』は原作の主に第1部が描かれる。みずみずしさ溢れる第1部の世界観は学生時代にタイムスリップした気分を味わえそうだ。また主人公たちと同じ世代の若いリスナーは共感できる部分が多いだろう。幅広い層のリスナーがストーリーに入り込むことができる作品として期待できそうだ。6月17日(日)午後8時から1時間にわたってTBSラジオで放送される。■著者プロフィール長谷川朋子(はせがわ・ともこ)テレビ業界ジャーナリスト。2003年からテレビ、ラジオの放送業界誌記者。仏カンヌのテレビ見本市・MIP現地取材歴約10年。番組コンテンツの海外流通ビジネス事情を得意分野に多数媒体で執筆中。
2018年06月13日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)が、岩手県盛岡市の「さんさ裂き織り工房」とコラボレーションし、「裂き織(さきおり)」と呼ばれる再生衣料を取り入れたスニーカーを発売。江戸時代から東北地方に伝わる伝統技術「裂き織」とは、木綿がまだ貴重だった時代に生まれた暮らしの知恵の1つ。余った布を細かく裂いてよこ糸を作り、織り機で一段一段丁寧に織り込んでいくことで生まれる、暖かみのある独特な風合いが特徴だ。今回のコラボレーションでは、オニツカタイガーの定番モデルとして人気の「メキシコ 66(MEXICO 66)」と「ジーエスエム(GSM)をベースに、デニム生地の廃材を活用して東北の織り子たちが作った「裂き織」をアッパー部分に採用。いずれも、ホワイト1色でクリーンにまとめたタイプと、ブルーをベースに、織りでトリコロールを表現したタイプの2色展開となっている。【商品情報】オニツカタイガー×さんさ裂き織り工房 コラボレーションスニーカー発売日:2018年6月1日(金)価格:14,000円+税取扱店舗:オニツカタイガー直営店、公式オンラインストアカラー:クリーム×クリーム、ダークブルー×ダークブルーサイズ:4.0インチ〜6.5インチ、7.5インチ〜14.0インチ※0.5インチ刻み。※すべてUSサイズ。【問い合わせ先】アシックスジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-068-806
2018年06月07日アイドルグループ・関ジャニ∞の渋谷すばるが、同グループを脱退することが15日、ジャニーズ事務所から発表された。公式サイトの発表文によると、渋谷から「自身の音楽の道を追求していきたい」と申し出。「関ジャニ∞であることへの誇りと、ファンの皆さまへの深い愛情、感謝の気持ちを持っている渋谷すばる。その彼が、強い意志をもって選んだ道を、6人のメンバーは、決して簡単ではない決断でありましたが、尊重することを決め、新しい道を歩いて行くことを決意しました」と経緯を説明した。7月15日からスタートするコンサートツアー「関ジャニ’sエンターテインメント GR8EST」から、6人で活動していくことになる。ジャニーズ事務所は「支えてくださっているファンの皆さまには勝手なご報告となりましたことを、お詫びいたします。ファンの皆さまに『これまで応援してきて良かった』『これからも応援していきたい』と思っていただけるよう、精進してまいります。関ジャニ∞ そして渋谷すばるを、これからも何卒よろしくお願い申し上げます」としている。
2018年04月15日中国の3都市を舞台に3つの短編で構成されるオムニバス映画『詩季織々』。新海誠監督作の『君の名は。』『秒速5センチメートル』で知られるコミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)制作の最新作とあって注目を集めている本作だが、この度、本作初の映像となる特報映像と新ビジュアルが到着した。本作は、『陽だまりの朝食』『小さなファッションショー』『上海恋』と3つの短編で構成。失いたくない大切な思い出を胸に、大人になった若者たちの過去といまを紡いだ珠玉の青春アンソロジー。今回到着した映像は、「AnimeJapan 2018」のパブリックデイ(3月24日~3月25日)にCWFのブースにて上映が予定されている本作の特報映像。各物語の主人公にとって、失いたくない大切な思い出となる重要なシーンが登場。まず『陽だまりの朝食』では、監督の出身地・湖南省の美しい風景に、名物の三鮮米粉(さんせんビーフン)と祖母との思い出が描かれ、『小さなファッションショー』では、大都会・広州で、幼い頃の思い出を抱え懸命に生きる姉妹2人の姿が。そして『上海恋』では、監督の故郷である移りゆく上海の石庫門を舞台に、少年少女の瑞々しい青春模様が描かれている。そして、各作品のコンセプトとなる“衣食住”をモチーフにした新たなビジュアルも到着。“食”をテーマに監督自らの思い出をノスタルジーたっぷりに詩的に描く『陽だまりの朝食』(イシャオシン監督)。“衣”をテーマに広州の姉妹の物語を描く『小さなファッションショー』(竹内良貴監督)。“住”をテーマに描き、『秒速5センチメートル』のオマージュ作として注目を集める『上海恋』(リ・ハオリン監督)。それぞれ、切なくも心温まるストーリーを予感させるビジュアルとなっている。さらに、本作のムビチケカードが4月28日(土)に発売されることも決定。先着購入特典として、オリジナルミニクリアファイルがついてくる。『詩季織々』は2018年夏、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月22日Kバレエカンパニーのプリンシパル、浅川紫織が今年11月の『ロミオとジュリエット』を最後に引退することになり、芸術監督の熊川哲也と浅川による記者会見と、その浅川も主演する今月末の『白鳥の湖』の公開リハーサルが開かれた。【チケット情報はこちら】浅川は引退のタイミングについて「いつ決意した、ということではなく、6年前に大きな怪我をした時から、明日歩けなくなるかもしれない、踊れなくなるかもしれない、という状況でした。カンパニーのプリンシパルとしては、自分だけが歩けなくなるまで踊ればいいという考えにはなれません。責任がある中でこの流れになりました」と語る。生え抜きのプリンシパルの退団に、熊川は「(引退は)ダンサーには必ず訪れる、避けられないことですが、これからさらに成熟して素晴らしい演技が期待できる時期だけに、切ない気持ち、複雑な思いがあります」と悲しみを隠さない。「本人が葛藤して決めたことなので、親心として、11月までの公演を成功させて大きな花束をあげたい」。その熊川から「『白鳥の湖』初演(2003年)の前、ダンサーを求めてイングリッシュ・ナショナル・バレエのスタジオに視察に行き、浅川という、17歳の輝く成熟したダンサーに出会ったことは今も脳裏に焼きついています。容姿、脚、精神など、トップバレリーナに必要不可欠な条件を備えたダンサーだった。バレエは過酷なアートで、崩れた形も魅力的な絵画や彫刻などと違い、美しく夢を与えなければならない。加えてアジア人というハードルもある。それらをいとも簡単に超えたのが浅川。僕にとって誇りであり芸術活動の結晶です。全ての芸術のモデルに当てはまってもおかしくない存在だと思う」と絶賛され、浅川が涙ぐむひとコマも。16年間の在籍での忘れられない瞬間を問われ、「たくさんあるのですが、1番は入団して初めて立った『白鳥の湖』初日の拍手。その場に自分がいるというあの感動を忘れることは一生ありません」と答えた浅川。その思い出の『白鳥の湖』で浅川が主役のオデット/オディールを踊るのも、今月末が最後となる。「オデットとオディールは私が大切に踊ってきた役。この舞台を去る時期に踊れることは幸せです。自分の全てを投じるにふさわしい作品とキャラクターなので、できることをお見せして感動を届けたいと思います」。公開リハーサルでは、オデット役の浅川紫織とジークフリート王子役の宮尾俊太郎、そしてロットバルト役の石橋奨也が、第2幕冒頭を披露。王子とオデットの、驚きと戸惑いに満ちた出会いから、次第に心を通わせていくまでが、しっとりと描かれる。中でも浅川の落ち着いた気品あふれる踊りが印象的。指先から足先まで神経の行き届いたその動きは、残された時間を慈しんでいるようにも見えた。Kバレエカンパニーによる『白鳥の湖』は東京・オーチャードホールで3月21日(水・祝) から25日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2018年03月16日『君の名は。』『秒速5センチメートル』の新海誠監督作品などで知られるコミックス・ウェーブ・フィルム制作の最新作『詩季織々(しきおりおり)』が、2018年8月4日(土)よりテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。『詩季織々』は、「陽だまりの朝食」「小さなファッションショー」「上海恋」の3つの短編からなる珠玉の青春アンソロジー。中国の3都市を舞台に、失したくない大切な思い出を胸に秘め、大人になった若者たちの過去と今を紡ぐ。なお、同プロジェクトは「上海恋」の監督であり、中国のアニメ業界をリードするブランド、ハオライナーズ(Haoliners)の代表も務めるリ・ハオリン(李豪凌)が、10年近く前に『秒速5センチメートル』を観て新海監督に憧れ、熱烈なオファーを送り続けたことがきっかけだという。また、他2作の監督には、実写映画出身でアニメ初挑戦となるイシャオシン(易小星)、CGチーフとして長年に渡り新海作品を支え続けてきた竹内良貴が起用されている。「陽だまりの朝食」「陽だまりの朝食」は、監督であるイシャオシン自らの思い出を、ノスタルジーたっぷりに描く作品。同作は彼にとって初のアニメーション作品となる。テーマは食。イシャオシンが6年前に書いた短文をもとに、北京で働く青年シャオミンの、ゆったりとした故郷・湖南省での日々が描かれる。北京で働く青年シャオミンは、ふと故郷・湖南省での日々を思い出す。祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事…子供時代の思い出の傍には、いつも温かい、心のこもったビーフンの懐かしい味があった。そんな中、シャオミンの祖母が体調を崩したとの電話が入る。「小さなファッションショー」「小さなファッションショー」は、これまで、CGチーフとして長年に渡り新海作品を支え続けてきた竹内良貴の劇場公開初監督作。衣をテーマにする同作の主人公は、幼くして両親を亡くした広州の姉妹、人気モデルのイリンと専門学校生のルル。幼くして両親を亡くした2人は、共に助け合いながら仲良く一緒に暮らしていた。しかし、公私ともに様々な事がうまくいかなくなってきたイリンはついルルに八つ当たりしてしまい、2人の間には溝ができ、大喧嘩をしてしまう。 服をキーにしながら、2人の関係性を映しだしていく。なお、竹内良貴は、本作制作にあたり、中国の広州の街中を歩き回ったという。そこで感じた街の風景の変化の速さは、まさに時代の変化を絵に表したかのような光景だった。今生きている人々が抱く想いを巡らせながら、自分の日常とも照らしあわせて本作を楽しんでほしい。「上海恋」「上海恋」のテーマは住。1990年代の上海を舞台にリ・ハオリンが描くのは、石庫門(せきこもん)に住むリモの物語だ。幼馴染のシャオユに淡い想いを抱きながら、いつも一緒に過ごしていたリモだが、ある事がきっかけとなり、石庫門を出ていくこととなる。それと同時に、2人の距離と気持ちが離れ離れに……。しかし社会人になったリモが引っ越しの荷物の中に、持っているはずのないシャオユとの思い出の品を見つけたことで転機が訪れる。石庫門は、1980年代に生まれた人々にとって“実家”のような存在だという。また、リ・ハオリンは実家への感情と“初恋”は似ていると話す。「上海恋」を通して、それら感情の変化を届けていく。主題歌はビッケブランカの書き下ろし新曲「WALK」。ビッケブランカは「『君の名は。』を制作したコミックス・ウェーブ・フィルムの最新作ということで、制作の方々の熱意を強く感じ、より一層気合が入りました。」とコメント、「まさにこの作品自身がペンをとって書いた歌、と言えます。」と新曲「WALK」を表現している。【作品詳細】『詩季織々(しきおりおり)』公開日:2018年8月4日(土)監督:リ・ハオリン、イシャオシン、竹内良貴2018年/日本/カラー配給:東京テアトル宣伝:ガイエ©「詩季織々」フィルムパートナーズ
2018年03月02日『秒速5センチメートル』『君の名は。』の新海誠監督作品などで知られるコミックス・ウェーブ・フィルム(以下:CWF)制作の最新作『詩季織々』が、2018年夏公開されることが決定。本作は中国の3都市を舞台に、失したくない大切な思い出を胸に大人になった若者たちの、過去といまを紡いだ3つの短編からなる珠玉の青春アンソロジーとなっている。本プロジェクトは、中国で数々のアニメーション作品を制作し、中国のアニメ業界をリードするブランドHaoliners(ハオライナーズ)の代表も務めるリ・ハオリン監督が、10年近く前に『秒速5センチメートル』を観て新海監督に憧れ、熱烈なオファーをCWFに送り続けたことにより始動。今作ではリ・ハオリンを総監督に、実写映画出身でアニメ初挑戦となるイシャオシン、CGチーフとして長年に渡り新海作品を支え続けてきた竹内良貴を監督に起用。監督全員が30代前半と、日本と中国の若き才能が集結した。今作で自らの思いを重ね合わせ描くのは、中国の暮らしの基となる“衣食住行”――。■「食」をテーマに描く『陽だまりの朝食』(イシャオシン監督)北京で働く青年シャオミンは、ふと故郷・湖南省での日々を思い出す。祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事…子ども時代の思い出の傍には、いつも温かい、心のこもったビーフンの懐かしい味があった。そんな中、シャオミンの祖母が体調を崩したとの電話が入る――。今作が初のアニメーション監督作品となるイシャオシン監督は、「原作は、私が6年前に書いた短文です。当時の私は田舎から北京に来たばかりで、頼れる人も、友も、仕事の目標もありませんでした。ある寒い冬の夜、あまりの寂しさから、故郷を想い、祖母や家族との懐かしの味とその思い出を物語にしました。その作品は共感を呼び、映画化の提案も多く頂きましたが、今回縁あってこの企画のお話をいただいたときに、この原作でアニメに初挑戦しようと決めました」と自身の思い出を込めたと明かしている。■「衣」をテーマに描く『小さなファッションショー』(竹内良貴監督)広州の姉妹、人気モデルのイリンと専門学校生のルル。幼くして両親を亡くした2人は、共に助け合いながら仲良く一緒に暮らしていた。しかし、公私ともに様々なことがうまくいかなくなってきたイリンはついルルに八つ当たりしてしまい、2人の間には溝ができ、大喧嘩をしてしまう…。劇場公開作品として初監督に挑む竹内監督は、「この作品を作るにあたり、中国の広州の街中を歩き回りました。近代的な真新しいビルが立ち並び、かと思えば昔ながらの町の風景もそこかしこに息づき、それらがものすごい速さで変化していくという、まさに時代の変化を絵に表したかのような光景がそこにはありました」と広州を表現。「この僕の作品は服をキーにして姉妹の関係性の変化を描いていますが、それを通して何か感じ取れるものが見終わった後に残ってくれれば幸いです」とメッセージを寄せている。■「住」をテーマに描く『上海恋』(リ・ハオリン監督)1990年代の上海。石庫門(せきこもん)に住むリモは、幼なじみのシャオユに淡い想いを抱きながら、いつも一緒に過ごしていた。しかし、あることがきっかけとなり、リモは石庫門から出ていき、お互いの距離と気持ちは離れてしまう。そして現代、社会人になったリモは、引っ越しの荷物の中に、持っているはずのないシャオユとの思い出の品を見つけるのだった。本作は、変わりゆく上海の街並みに思い馳せ、淡い初恋を瑞々しく繊細に描いた『秒速5センチメートル』のオマージュ作。リ・ハオリン監督は、「人の一生は一瞬で過ぎ去り、人は何かを忘れ、誰かと別れ、離れていってしまう。そんな儚く消えゆくものを、美しい映像としてずっと残したいと思いました」と今作制作のきっかけを語り、「舞台となる上海の石庫門は、1980年代に生まれた私たちの世代には“実家”のような存在です。狭い中で、家族の距離は近く、温かい。しかし、時代とともに、人がいなくなり、石庫門は徐々に取り壊されています。幼少期、いつまでもその家に家族一緒に暮らしていくと思っていたのに、いつしか離れ離れに、そして永遠に別れることになる。そんな”実家”への感情は”初恋”に似ていると思いました。『上海恋』ではアニメーションという言葉を通して、それらの感情を皆様にお届けできれば幸いです」とコメントしている。『詩季織々』は夏、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「関ジャニ∞(後編)」です。すいません。前回、村上さんとの面白エピソードで1回分使ってしまいました。音楽の連載なのに、関ジャニ∞の音楽の話、全然していませんでした。そんなわけで後編ではちゃんと話します。正直言って、当初はミュージシャンとしての関ジャニ∞のこと舐めてました。楽器をやっているというのも知ってましたが、それもやらされている感じなのかなと思ったらとんでもない。熱意を持ってみなさん取り組まれていますし、実際の演奏力もすごい。僕は、地元が一緒ということで丸山(隆平)さんとすごく仲良くさせていただいているんですけど。…ここ、自慢したいとこなんですけど、一緒にご飯行ったり、カラオケ行ったりするくらい仲良くさせていただいてます。…話戻しますね。なので丸山さんとはプライベートでも音楽の話をよくします。めっちゃ詳しいんです。影響を受けたベーシストとかも、アメリカのブラック系のめちゃくちゃ玄人好みなミュージシャンの名前を挙げたりだとか。あとは、作詞作曲もメンバーみなさんやっているというところもすごい。もはや、アイドルが作ったというレベルの話じゃないんですよね。そういうクオリティを知ると、「ああ、舐めててすみませんでした」って思います。あと、関ジャニ∞のみなさんは、全員でいるときの「ノリ」がいいです。僕が書いた「えげつない」は、メンバー同士がフリースタイルラップでディスり合う曲。それってつまり、メンバー同士のイチャイチャなんです。ファンの方って、メンバーがイチャつくのを見るのが好きじゃないですか。それでこういったタイプの曲が面白いと思ったんですが、この曲をライブで観て、ただの馴れ合いのイチャイチャに終わってない、もっとレベルの高いところで面白くなっていると感動しました。関西ノリのいいところというか、「なんでやねん精神」といいますか。関西では、よく「ちょける」って言うんですけど、「ちょけ」にも、質のいい「ちょけ」と悪い「ちょけ」があって、関ジャニ∞さんたちは、質の高い「ちょけ」感を持ってるんです。言葉のチョイスとか会話の精度の高さとかが絶妙。だから見ていて面白いし、めっちゃ魅力的に感じる。自分が中1で、部活の中2のイケてる先輩方が何話してんねやろって感じで見つめながら、関ジャニ∞さんのこと応援してます。おかざき・たいいく2016年『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。3/25より岡崎体育ワンマンツアーが宮城・SENDAI GIGSを皮切りにスタート!※『anan』2018年1月24日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年01月18日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。5回目となる今回のテーマは「関ジャニ∞(前編)」です。前の回(第3回)でもお話ししましたけど、関ジャニ∞さんには「えげつない」という楽曲を提供させていただいています。最初にお会いしたのはテレビ番組の『関ジャム 完全燃SHOW』にゲストで呼んでいただいて。自分をもっとも売り出さないとあかん時期に、なぜかおすすめの新人バンドを紹介する役で呼ばれてました。関ジャニ∞のみなさんはすごくいい感じのラフさがあって、緊張はしつつもお話ししやすかったです。そのあと『ミュージックステーション』でも一緒になったんですよね。そのとき僕は、“歌詞を忘れる”っていうのがテーマの、けっこう飛び道具的な曲をやったんです。そしたら曲終わりで村上(信五)さんがアドリブでいいツッコミを入れてくれました。まあ、よく考えればネタ曲ってわかるはずなんですけど、「これ放送事故!?」って、ざわっとしたお茶の間には、村上さんのツッコミですごくわかりやすくなったんじゃないかなと。さりげなくフォローしていただいてありがたかったです。次にMステ出たときもたまたま一緒で。なので、もうそのときには、リハの段階で村上さんに「また、つっこんでください」ってお願いしてしまいました。Mステでも僕、ひとりきりじゃないですか。それ見て、村上さんがススッて僕の隣に座ってくれて世間話とかしてくれるんです。そんなんがあって村上さんのことを、めっちゃ頼れる気のいいお兄ちゃんやんって思いましたね。楽曲を提供させていただいているので、先日、大阪・京セラドームでのライブにご招待いただいたんです。ライブはめちゃくちゃ最高で終演後に楽屋へご挨拶に行くと、メンバーのみなさんが出迎えてくれました。そしたら、他のメンバーのみなさんはライブ終わりって感じのラフなTシャツとかなんですけど、村上さんだけ真っ白のバスローブ着ていて。「うわ、マジTAKATSUKINGやん」って思いましたね。この人は、もうそういう域の人なんやと。村上さんは気のいいお兄ちゃんとかじゃない、ステージ1個上に立ってはる人なんやと思い知らされましたね。もしかしたら、バスローブの下にゴールドのネックレスもしてたんちゃうかな…。いや、多分してないんですけど。でも、もう片手にブランデーグラスと金のネックレスまで自然と浮かんで見えてくるレベルの佇まいでしたね。って、それもうマフィアそのものですやん!おかざき・たいいく2016年、『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。3月25日より岡崎体育ワンマンツアーが宮城・SENDAI GIGSを皮切りにスタート!※『anan』2018年1月17日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年01月16日「関ジャニ∞」メンバーが“原点回帰”を目指しロケやコント、スポーツ、トークなどにチャレンジする「関ジャニ∞クロニクル」の新春特番「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」が1月3日(水)今夜放送。ゲストには桐谷美玲、岡田将生らを迎える。レギュラー放送でも人気の企画「いきなりドッジSP」には桐谷さんと「アンタッチャブル」山崎弘也が登場。おせち料理を囲みながら和気あいあいとした雰囲気のなか、「関ジャニ∞」メンバーと映画やドラマで共演したこともある桐谷さんが語る、俳優として演技しているときの姿と、バラエティー、ステージでの彼らのギャップとは?トーク中にさまざまなところからドッチボールが現れ、それを当てられたらそのボールに書かれている罰ゲームを行わなければならないというルールの「いきなりドッジ」だが、あるボールに「山崎指導のもと“変なおじさんの顔まね・フリまね”を再現する」というミッションが。誰がこのミッションを行うのか!?さらには桐谷さんが「激痛足ツボマッサージを受ける」という指令の餌食になる場面も。いまをときめく人物や話題のスポット、各界のプロフェッショナルまで、あるテーマについてとことん掘り下げ、思わず「スゲー」と言いたくなるさまざまなギャップ、すなわち「なのに」を図鑑のようにこと細かく紹介し、クイズにしてスタジオメンバーで答えていくという「スゲーなのに図鑑SP」には岡田さんが登場。「関ジャニ∞」横山裕と安田章大が「料理家なのに」ということで料理研究家・平野レミと嫁姑関係にある料理家・食育インストラクター、和田明日香の「なのに」を調査。「なのにな正月料理」と題し、おせち料理で余りがちなある食材を驚きの簡単料理に変身させてしまうレシピを紹介する。今回のゲストの桐谷さんだが、主演を務める映画『リベンジgirl』が現在全国公開中。共演に鈴木伸之、竹内愛紗らを迎え、桐谷さんがフラれた相手を見返すために、女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロインを演じる。また岡田さんが関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を演じ、彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じて2人のW主演でお届けする『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国公開。2人のほか、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭らも出演、岡田さん演じる“痛男”な伊藤くんが“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリーが展開する。「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」は1月3日(水)今夜23時30分~フジテレビにて放送。(笠緒)
2018年01月03日毎週土曜日関東ローカルにてレギュラー放送中の「関ジャニ∞クロニクル」が、来年1月3日(水)に「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」としてスペシャル版が全国ネットで放送されることが決定。今回は人気企画に女優・桐谷美玲や岡田将生らがスペシャルゲストとして出演することが明らかになった。「関ジャニ∞」が“原点回帰”を目指し、ロケやコント、スポーツ、トークなど、様々な企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。通常放送のほかにも、これまでスペシャル版として4回放送されてきた。そして今回5回目のスペシャル放送となる「ぶち上げろ2018正月SP」では、いきなりドッジSP、スゲーなのに図鑑SPとレギュラー放送の中でも人気の企画がずらり。桐谷美玲&ザキヤマ、関ジャニとドッジ!「いきなりドッジ」にてスペシャルゲストとして登場するのは、現在公開中の映画『リベンジgirl』で主演を務める桐谷美玲と、“ザキヤマ”こと「アンタッチャブル」山崎弘也。山崎さんは、「今日は関ジャニ∞さんの家に遊びにきた気分でリラックスしちゃいます」と言い、その発言通りおせち料理を囲みながら、和気あいあいとした雰囲気に包まれる。「関ジャニ∞」メンバーとは、映画やドラマで共演したこともある桐谷さんは、演技しているときとバラエティー、またステージでの彼ら様子の違いを明かすなど、うっかり出てしまう本音トークが展開。今回ゲームでは、トーク中に様々なところからドッチボールが現れ、それを当てられたらそのボールに書かれている罰ゲームを行わなければならないというルール。中には「山崎指導のもと“変なおじさんの顔まね・フリまね”を再現する」というミッションや、桐谷さんは激痛足ツボマッサージを受けるという指令の餌食に…。そんな桐谷さんが主演を務める映画『リベンジgirl』は、12月23日(土・祝)より全国にて公開。本作で桐谷さんが演じるのは、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”。フラれた相手を見返すために、女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロインを演じる。岡田将生、意外な素顔が明らかに…!?そして、いまをときめくその道のプロや企業の話題の秘密や意外なギャップ=なのにを探る「スゲーなのに図鑑」では、木村文乃とW主演を務めた『伊藤くん A to E』の公開を控える岡田将生がスペシャルゲストに。思わず「スゲー」と言いたくなる様々なギャップ、すなわち「なのに」を図鑑のようにこと細かく紹介し、クイズにしてスタジオメンバーで答えていくこの企画。バラエティー番組でのトークがものすごく緊張してしまうと言う岡田さん。彼に「なのに」を聞いていくと意外な素顔が明らかに。「関ジャニ∞」メンバーも大盛り上がりしたその発言とは…?そして今回は、横山裕と安田章大が「料理家なのに」ということで、料理研究家・平野レミと嫁姑関係にある料理家・食育インストラクターの和田明日香の「なのに」を調査。平野さんの驚きの「なのに」エピソードも登場。さらに「なのにな正月料理」と題して、おせち料理で余りがちなある食材を、驚きの簡単料理に変身させてしまうレシピを紹介。すると、なんと平野さんが突然の乱入!嫁姑の本音が飛び出す。岡田さんと木村さんがW主演を務める映画『伊藤くん A to E』は、柚木麻子の同名小説を原作に、岡田さん演じる容姿端麗だが“痛男”な伊藤くんが、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」は2018年1月3日(水)23時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月24日「関ジャニ∞」とゲストの一夜限りのセッション&トークをお届けする「関ジャム 完全燃SHOW」。11月5日(日)今夜の放送では「映画音楽」を特集。日本の映画音楽を支える3人をゲストに迎え、「関ジャニ∞」が映画音楽スペシャルメドレーをセッションでプレイする。『シン・ゴジラ』や『君の名は。』の大ヒットで盛り上がりを見せる映画業界だが、今回はヒット映画に欠かせないものである素晴らしい「映画音楽」にスポットを当てる。ゲストには現在公開中の映画『亜人』や『真夏の方程式』など数多くの映画や、「東京タラレバ娘」などのドラマ、さらに「図書館戦争」「PSYCHO-PASS」ほかアニメ音楽まで手がける作曲家の菅野祐悟。『わが母の記』『日本のいちばん長い日』で2度にわたり日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したほか作曲家でピアニストの富貴晴美。『シン・ゴジラ』『世界の中心で、愛をさけぶ』など大ヒット映画の音楽プロデューサーを務める北原京子の3人がゲストに登場。番組では映画音楽のプロたちのアンケートから“プロが選ぶスゴイと思う映画音楽”を紹介。『シン・ゴジラ』や『君の名は。』はもちろん、『バックトゥーザフューチャー』『ロッキー』『E・T』『ジョーズ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ミッション:インポッシブル』『007』『スタンド・バイ・ミー』など邦画洋画、過去から現代まで様々な作品から、映画と映画音楽をヒットさせる秘密に迫っていく。そしてジャムセッションでは「富貴さん×関ジャニ∞」が映画『ピンク・パンサー』、『007』、『キル・ビル』のテーマ曲をプレイする「映画音楽スペシャルメドレー」をお届け。富貴さんがピアノを担当、「関ジャニ∞」からは村上信五がキーボード、横山裕がトランペット、丸山隆平がベース、安田章大がギター、大倉忠義がドラムを担当し、長きにわたり愛されてきた映画の名曲をクールに演奏するので、こちらもお楽しみに。「関ジャム 完全燃SHOW」は11月5日(日)23時10分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年11月05日auのCM「三太郎」シリーズに登場し、早くも人気キャラとなっている川栄李奈の“織ちゃん”こと織姫。今回の「新メンバー」篇では“パフォーマー”として織姫が三太郎に加入、軽快なリズムにアレンジされた三太郎音頭に合わせてパラパラを披露している!「三太郎の日」を広めるべく、浦島太郎(桐谷健太)がヴォーカル、桃太郎(松田翔太)がプレイヤー、金太郎(濱田岳)がパフォーマーとなってチームを結成した彼ら。今回の新CMでは、金太郎の家で桃太郎と浦島太郎が雑談していると、「みんな、ニュースがあるんだ…」と金太郎が神妙な面持ちで入ってくるところからスタート。浦島太郎が少し呆れたように「なに~?」と尋ねると、「三太郎の日のことなんだが…」とプロデューサーになりきった金太郎が切り出し、「うちのチームは、パフォーマーが弱い!」と言い放つ。思い起こせば初舞台のとき、ステージ上でガチガチに固まっていたのは金太郎…。すかさず浦島太郎が「いや、パフォーマーって金ちゃんだよね?」とツッコミを入れるも、お構いなしの金太郎は「そこで新メンバーを紹介する!カモーン!!」と呼びかける。すると、軽快なリズムにアレンジされた三太郎音頭に合わせ、パラパラのようなダンスを披露しながら登場したのは織姫!「え、織ちゃん?」「え、何この踊り?」と困惑する2人をよそに、「ファンへの感謝の舞ですよ!」とノリノリの金太郎。「感謝!感謝!」とリズムに合わせて叫ぶ金太郎につられ、ついには浦島太郎も踊り始める始末。「何これ…」と1人、戸惑う桃太郎なのだった――。三太郎のプロデューサーになりきった金ちゃんが「うちのチームはパフォーマーが弱い!」と自分のことは棚に上げ、まるで他人事のように語る今回のCM。すかさず浦ちゃんが鋭いツッコミをする場面では、短いやりとりながら何テイクも重ね、桐谷さんはさまざまなパターンでツッコミ。その後、「カモーン!」と呼ばれて織ちゃんが登場し、いたって真顔でパラパラを踊りだすのだが、さすがは元アイドルの川栄さん。振り付けもすぐにマスターし、キレのあるパラパラを披露していた。織ちゃんがパラパラを踊っている中、「感謝!感謝!」という金ちゃんの合いの手や、つられて踊りだす浦ちゃんのダンスは、どちらも台本にはないアドリブ。そのダンスのすべてを確認できる、フルverとなるWEB限定ムービー「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」では、5・4・3…とカウントダウンが始まると、「LET’S GO!」の声とともに三太郎音頭をダンスミュージックにRemixした音楽がスタート。クラブさながらのカラフルなライティングの中、織ちゃんがソロでキレのあるパラパラを軽快に披露。「TURN IT UP!」や「MAKE SOME NOISE!」などの煽りとともに「パッカーン」ポーズを決めるなど、織姫のカッコかわいいダンスが見られるムービーとなっている。au 三太郎シリーズ新CM「新メンバー」篇は10月1日(日)よりOA。au STAR会員限定ムービー「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」は10月3日・13日・23日限定配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月01日「関ジャニ∞」丸山隆平が、元泥棒役で映画単独初主演を果たす『泥棒役者』。この度、本作の主題歌が「関ジャニ∞」の新曲「応答セヨ」に決定し、あわせてポスタービジュアルと予告編が公開された。今回発表された主題歌「応答セヨ」は、西田征史監督とのトークセッションを重ね制作。作詞には「ポルノグラフィティ」の新藤晴一を迎え、「…未熟で、想いはあるけど、まだそこにたどり着けていない。でも今から一歩踏み出して目標に向かう姿」という、人生の背中を押してくれるような前向きで温かいメッセージがこもった世界観が作り上げられている。また、主題歌「応答セヨ」が入った予告編映像も到着。丸山さん演じる大貫はじめが、昔の泥棒仲間の畠山(宮川大輔)に脅され、とある豪邸に盗みに入るシーンから始まるこの映像。しかし、忍び込んだ豪邸では、家主、編集者らから次々と別人に間違えられてしまい、“泥棒”がまるで役者のように何役も演じるハメになる姿を愛嬌たっぷりに描き出している。そして後半部分では、はじめの幼少時代、当時好きだった絵本「タマとミキ」のアニメーションなどが映し出され、「泥棒との出会いでみんなの人生は思わぬ方向に!?」というナレーションからも、8人のキャラクターの人生に変化が訪れる予感と、その先にある展開が気になる仕上がりとなっている。さらに丸山さんをはじめ、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、宮川大輔、高畑充希、片桐仁、峯村リエら豪華キャストたちが一堂に会している、本ポスタービジュアルも公式サイトにて解禁!ポップな青い壁紙、鹿のオブジェ、左右対称に配置された扉、そして中央の置かれた大きな金庫。何かが起きそうな予感漂う豪邸の一室に勢揃いしたクセ者揃いの8人の個性際立つ表情と衣装から、強烈なキャラクターが伝わってくるビジュアルに仕上がっている。『泥棒役者』は11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年09月12日「関ジャニ∞」がゲストと一夜限りのセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー「関ジャム 完全燃SHOW」が8月27日(日)今夜オンエアされ、今年7月にデビュー20周年を迎えた「KinKi Kids」がゲストとして出演。デビュー20年目を迎えたいまの“本音”を明かす。当初「数々の大ヒット曲を連発し続けるKinKi Kidsの魅力を徹底解明!」する企画だったという今回の「関ジャム」だが、事前打ち合わせで堂本光一、堂本剛の2人が想定外の意外な本音をポロポロ連発。そこで今回は緊急企画「KinKi Kids20年目の真実、いまふたりが考えていることに迫る!!」に番組の趣旨を変更。「KinKi Kids」の2人がいまリアルに考えている“赤裸々な本音”について語るという。番組では「キンキらしさは○○」「レコーディングでは○○は気にしていない」など2人の言葉の真意を追及。二人のプロデューサー的活動、曲作りに関するスタンスや本音だけでなく、自らの楽曲の中で「歌いたくない曲ベスト5に入る曲」「歌いたくない曲ナンバーワン」など衝撃の告白も。その曲、そして理由とは!?そんななかで反骨精神から生まれたのが、2人が共同で作詞・作曲をした「愛のかたまり」。これまでの本音の中に隠されたこの楽曲を作った「KinKi Kids」としての精神、ファンへの温かい思いも浮き彫りになっていく。また音楽活動を通して2人と交流がある織田哲郎、久保田利伸、吉井和哉、堂島孝平、そして長瀬智也も「KinKi Kids」の魅力をコメントしてくれる。さらに今回は「関ジャニ∞」が9月6日(水)にリリースする最新シングル「奇跡の人」を披露。本楽曲はさだまさしが楽曲提供。ほっこりする歌詞とメロディーで新しい「関ジャニ∞」の姿を見せてくれる関ジャニ版「関白宣言」ともいえる関西弁や歌詞にも注目の一曲。なんと今回はさだまさしさんからのコメントも放送。こちらもお楽しみに。「関ジャム 完全燃SHOW」は8月27日(日)23時10分~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年08月27日それぞれのメンバーが多方面で活躍を続ける「関ジャニ∞」が、“原点回帰”を目指し、ロケやコント、スポーツ、トークなど、さまざまな企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。このほど、4回目となるスペシャルに、渡部篤郎、生瀬勝久、三浦翔平、松岡茉優、芳根京子らが参戦することになった。「関ジャニ∞クロニクル」は、2015年5月より関東ローカルで放送を開始、スタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など、さまざまなジャンルで構成され、“「関ジャニ∞」が×××した結果”…“○○がわかった”という新発見が毎週繰り広げられている。各メンバーの性格や趣味趣向を徹底的にリサーチした上で生み出される企画によって、熱心な「関ジャニ∞」ファンですら、これまで知りえなかったメンバーのキャラクターが番組内で次々と明らかになり、ファンはもちろん、一般の視聴者からも好評を得ている。そのスペシャルとしては、今回で4回目。「もひとりおるおる」「ファボられタイムライン」と、レギュラー放送における人気企画を展開。「もひとりおるおる」は、例えば「寝るときに、枕を使わない」「焼き肉では最初からライスがほしい」など、自分自身の独特な生活スタイルや、ちょっと恥ずかしいクセ、さらにはレアな経験談などを「これって、きっと自分だけじゃないはず」と打ち明け、自分以外のもう一人の共通体験を探すゲーム。その「もひとりおるおる」Aブロックには、「貴族探偵」の生瀬さん、新“火9”「僕たちがやりました」で冷酷刑事を演じる三浦さん、新“日9”「警視庁 いきもの係」でフジテレビ連ドラ初主演の渡部さん、そしてBブロックには、錦戸亮との共演ドラマも控える松岡さん、映画『心が叫びたがってるんだ。』の芳根さん、そして大久保佳代子がゲスト出演。三浦さん、大久保さん以外のゲスト陣は番組初出演となる。また、これまでのレギュラー放送の「もひとりおるおる」に横山裕、村上信五が出演したことはなかったが、今回はこの2人が初参戦、それぞれのブロックでゲスト3人を迎え、合計10人で「自分以外にもう一人やってそうな絶妙なライン」を探る!豪華ゲスト6人はもちろん、初参戦となる横山さん、村上さんがどんなトークを展開していくのかは注目。しかも、この企画といえば、自らをさらけ出すため、普段うかがい知れない意外な一面が浮き彫りになるのが醍醐味。渋谷すばるが「なかなか聞けない大先輩方の素の部分を垣間見ることができた」と語った通り、「もひとりおるおる」を通じて明らかになる「関ジャニ∞」メンバーや豪華ゲストたちの“素の部分”をお見逃しなく。「ファボられタイムライン」は、ゲストのお題に沿った写真を各チームがそれぞれのロケ地で撮影、リアルタイムでその写真を投稿し、携帯のタイムライン上でゲストの一番のお気に入り(ファボられ)写真になることを目指す企画。今回、写真のテーマを出題するのは、陣内智則。陣内さんに「ファボられ」る写真の撮影に挑むのは、村上さん&丸山隆平、渋谷さん&大倉忠義、「おかずクラブ」オカリナ&ゆいP&指原莉乃の3チーム。今回のロケ地は東京ドームシティ、村上&丸山組はラクーア1階広場付近、渋谷&大倉組はショッピングモール付近、「おかずクラブ」&指原組はアトラクションズ付近で、それぞれ陣内さんからの指示を待つ。村上さんが「突拍子もない写真が飛び出しますので期待してほしい!」と語るように、今回も衝撃の写真の数々が見られること請け合い。リアルタイムで写真を投稿するからこそ求められる“センス”で「ファボられ」るのは、果たしてどのチームのどんな写真なのか、乞うご期待!「関ジャニ∞クロニクルSP」(仮)は7月19日(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月25日「関ジャニ∞」が毎回様々なアーティストをゲストに迎え、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」。2015年5月10日にスタートした本番組があれから約2年…6月25日(日)のオンエアをもって、ついに放送100回の節目を迎えることが分かった。今回その記念すべき100回目の収録を終えた「関ジャニ∞」のメンバーから喜びのコメントが到着した。表舞台に立つアーティストから、音楽プロデューサーら裏方の人間まで、日本の音楽業界をけん引する錚々たるゲストが登場してきた「関ジャム」。メンバーたちは、「放送100回という気が全然してなくて、収録をしながら、初めて自覚したくらい」(渋谷すばる)、「あっという間の100回」(村上信五)、「気づけば100回という感じ」(錦戸亮)とそれぞれ100回目を迎えた感想を語り、大倉忠義は「これまで多くのアーティストと共演させていただいたのですが、その方たちのおかげでここまで続いている番組だな、と改めて思いました」とコメント。またこれまでをふり返り、印象に残っているゲストについては「ジャムセッションで一緒に踊ったきゃりーぱみゅぱみゅさんと『Perfume』。女性の振り付けに挑戦するのは初めてで、結構大変でしたし、印象的でした!」(村上さん)、「星野源さん。ジャムセッションの楽曲『夢の外へ』がすごく変則的な編成で、『自分にできるだろうか!?』と思うハードルがひとつあったからです。あと、リハーサル映像を見たときに、星野さんが僕のプレイを見て『カッコいいね』と言ってくださって、すごくうれしかったです」(丸山隆平)、「YOSHIKIさんです。ジャムセッションでYOSHIKIさんがずっとピアノを弾いて、ドラムは僕が演奏するなんて…あんな機会はまずない!YOSHIKIさんは手術をされたばかりなので、僕もいますごく心配してます。早く元気になって、また番組に来ていただきたいです」(大倉さん)とそれぞれゲストとの思い出を話す。放送第100回では、28日(水)にリリースされる「関ジャニ∞」の最新アルバム「ジャム」をフィーチャー。実はこのアルバム、番組に出演したゲストたち、「UNICORN」や「BEGIN」、水野良樹(「いきものがかり」)、岡崎体育、ニセ明、池田貴史(レキシ)など、豪華アーティストたちが楽曲提供。番組では、この珠玉の一枚のマル秘制作過程を貴重な打ち合わせ映像なども交えながら大公開!アルバムに作曲・編曲で参加した音楽プロデューサー・蔦谷好位置が事細かに解説。同アルバムには、番組お馴染みの振付稼業air:manが振り付けで参加。air:manと安田章大が振り付けの構想をブラッシュアップしていく過程など、裏側でのやりとりにも密着していく。そんなアルバム「ジャム」について渋谷さんは、「ただ単に楽曲提供をしてもらうだけじゃなく、この番組で共演させていただいた方と一緒にアルバムが作れたので、一曲一曲にしっかりと血の通った1枚になってます。すごく思いが詰まった一枚になったなと思います」と自信を見せ、丸山さんも「番組を続けてきてよかったな、と思えるアルバムができたと思います。これをキッカケに、より多くの方に関ジャニ∞を知っていただけたらな、という思いを込めて、みんなでアルバムを作りました」とコメント。錦戸さんが「この番組は行く先々で、すごくたくさんの人から『あの番組、面白いね』と言われる番組。『そこ!?』というような部分を掘り下げていく、ほかとは一線を画する番組なので、これからもそういうスタンスでやっていけるよう、僕ら自身も頑張りたいです。これからもっともっと、アーティストさん側から『出たいな』と思っていただけるような番組になればいいなと思います」と話すように、さらに今後に向けても意欲満々のメンバー。ゆくゆく番組でやってみたいことについては、「自分のアレンジでジャムセッションしてみたい」(渋谷さん)、「先にVTRを撮って、それをいろんな方に投げたら、どんな曲になるのか。もし許されるなら、そういうチャレンジをしてみたい」(村上さん)、「一から学ぶベース講座」(丸山さん)、「いつか『関ジャム』に来てくれた方々を混じえて、フェスをやりたいです。僕ら関ジャニ∞がずっと演奏し続けて、ボーカルだけ変わっていく、みたいな形に挑戦したい」(錦戸さん)、「スナックのいろはを教えてくださったJUJUママに、もう一度来ていただきたい」(大倉さん)とそれぞれの希望を告白していた。「関ジャム 完全燃SHOW」は毎週日曜日23時10分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月21日「関ジャニ∞」がゲストと一夜限りのセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー「関ジャム 完全燃SHOW」。5月7日(日)今夜の放送では「アニソン」にフォーカス、人気アニソンシンガー・LiSAらをゲストに迎え熱いセッションを繰り広げる。今回同番組で取り上げるのは、いま最も熱い音楽ジャンルの1つとなっている「アニソン」。アニメタイアップからヒット曲が生まれるのはもはや当たり前で、近年はアニメソングをメインに歌う「アニソンアーティスト」が続々誕生、人気となっており、アニソンシンガーを中心にした音楽フェスも多数開催、大きなものでは8万人を超える来場者を記録。アイドルをテーマに出演声優たちによるユニット「μ’s」が東京ドーム公演、紅白出場も果たした「ラブライブ!」や、最近では「けものフレンズ」から「どうぶつビスケッツ×PPP」が「Mステ」に出演するなど、いまや「アニソン」は独自のジャンルへと進化を遂げた感がある。だがアニメに興味がない人には「アニソン」の魅力がまだ伝わりきってないのも事実。そこで今回はアニソンを知り尽くす音楽プロデューサーの山内真治、「物語」シリーズなど数々のアニソン、声優ソングを手がけてきた神前暁、音楽評論家でプロデューサーの冨田明宏がアニソンの世界を徹底解説。さらに「よゐこ」濱口優、アニメ・声優好きで知られる「Kis-My-Ft2」宮田俊哉、女優の志田未来らもゲストで登場、アニソンの素晴らしさを語る。さらに「関ジャムLIVE!」には、この2月に公開され大ヒットを記録した映画『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の主題歌など数々の人気作の主題歌を歌唱し、5月24日(水)には新アルバムもリリース予定のアニソンシンガー・LiSAが登場。アニメ『Fate/Zero』から人気曲「oath sign」をセッションする。ボーカル・LiSA、ギター・錦戸亮、ベース・丸山隆平、ドラム・大倉忠義、キーボード・村上信五による今夜だけのスペシャルな共演をお見逃しなく。アニソンの魅力たっぷりでお届けする「関ジャム 完全燃SHOW」は5月7日(日)23時10分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年05月07日アイドルグループ・関ジャニ∞が21日、都内で行われた「プレミアムフライデー ナビゲーター就任イベント」に登場した。プレミアムフライデーとは、「月末の金曜日には早めに仕事を終えて豊かに過ごす」という新しい取り組みのことだが、現状実施には様々な点がハードルとして指摘されている。イベントでは関ジャニ∞のメンバーが社会人を代表し、経済産業大臣 世耕弘成氏と、プレミアムフライデー推進協議会/日本経済団体連合会 副会長 石塚邦雄氏に疑問を投げかけた。大倉忠義は「月末の金曜ってすごく忙しくて、仕事を切り上げるのが難しいイメージがある」と語り、特に「僕たちも含めて、サービス業はどうすればいいでしょうか?」と質問した。三越伊勢丹ホールディングス代表取締役会長も務める、経団連の石塚副会長は「私どもはサービス業なので、いろいろなプレミアムな企画をお客様に提案する方」であり、「私どもの職場の人間は、プレミアムフライデーを楽しむことは、残念ながらできない」と回答した。石塚副会長は「自分たちは普段から、別の日にプレミアムな日を楽しむということをやっています」と説明し、「普段皆様方がお仕事している時に堂々と休みを取って空いているところに行ける」と強調した。そして「お客様に楽しんでいただくプレミアムな企画を考えることで、自分にとってプレミアムなことを考えるきっかけになるんじゃないかと」と、回答を結んだ。“自分もサービス業”だという大倉は、「僕らも、(月末の金曜日に)ライブなどをできるということですよね」と納得。また丸山隆平が「みんなが帰りやすい雰囲気作りも大事ですよね」と指摘すると、世耕大臣は「経産省では館内放送をやりますから!」と明かし、「一番大事ですよ」(村上信五)、「大臣が言ってくれたら心強いですよ」(横山裕)、「すぐ帰りますよね」(大倉)と関ジャニ∞のメンバーも口々に賛同した。
2017年02月21日アイドルグループ・関ジャニ∞が21日、都内で行われた「プレミアムフライデー ナビゲーター就任イベント」に登場した。プレミアムフライデーとは、「月末の金曜日には早めに仕事を終えて豊かに過ごす」という新しい取り組みのことで、今回は関ジャニ∞の7人がナビゲーターとなり、「月末金曜株式会社社員」という設定でプレミアムフライデーをアピールしていく。21日よりプレミアムフライデーWEBオフィシャルサイトにて全5編のスペシャルムービーが公開される。イベントには経済産業大臣 世耕弘成氏がゲストとして出演。またプレミアムフライデー推進協議会/日本経済団体連合会 副会長で、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役会長の石塚邦雄氏も登場し、同グループとトークを繰り広げた。世耕大臣が月末の金曜日に「渋谷でカーリングを楽しみ、知人夫婦とWデートで食事したい」とプランを練ると、村上信五は「Wデートについていっていいですか!」と乗り気な様子。”投げる方”をやりたいという大臣に、横山裕が「一緒にカーリングやってるかもわからないですからね、我々が」と語りかけると、村上も「磨いているかもわからないですからね」と同意した。横山が「大臣が投げてるカーリングを僕らが磨いているかも」とたたみかけると、2人は同時に磨いている仕草を披露し会場の笑いを誘った。また、石塚副会長よりプレミアムフライデー推進のたすきをかけられた村上の姿に、横山が「そのうち選挙に出そうですね。出馬! 『関ジャニ∞がバックアップします!』みたいな感じになってる」と声をかけると、大倉忠義も「すごい想像ついた、今」と笑顔に。村上は改めて、「新しいことを始める時は必ず賛否生まれるものだと思うんですけど」と語り始め、「僕ら世代の使い方もあれば、10代の若い方の使い方もあると思うんです」と熱弁。「始まったばかりですから、継続して豊かな時間が生まれることを祈って、我々もバックアップさせていただきます。今後ともよろしくお願いします」と完璧にスピーチを締めると、石塚副会長も「今のお話を全国に広めていっていただきたい」と絶賛した。褒められて笑顔になった村上は、横山から「めっちゃニンマリしてるやん!」「国会通う気やな!」とつっこまれた。村上は世耕大臣からも「選挙も是非」と誘われ、横山から「お墨付きやん!」とさらにつっこまれて苦笑。イベント終了後の取材では「ジャニーズに骨を埋めます。大丈夫です」と宣言していた。
2017年02月21日たった3g、1円玉わずか3枚分の重さのストールが空に舞う様は、羽衣という言葉そのもの。蚕が吐き出した生糸が作り出した繭から糸口を探す。そしてその糸口から、生糸を撚糸することなく蚕が吐き出したままの超極細の状態のまま、生糸1本1本糸を引き出していく。まさに、身体中の神経を集中させて丁寧に糸と向き合い、織りあげていくことで羽衣のように空を舞うストールが生まれた。神業とも言えるわずか3gのストールは、完成までに約90日を要したという。そのストールを織りあげたのが、今回沖縄で訪ねた繭織工房の上原美智子さんだ。ふわりふわりと空を舞う3gのストールには、上原さんの自然が生み出した素材への敬意と、染織に対する熱意が詰まっている。ふわりふわりと空を舞う3gのシルクストール沖縄で生まれ育ち、幼児教育の勉強をするために上京した上原さん。沖縄を出てはじめて「沖縄について何も知らない自分に気がついた」という。若き頃の上原さんが、故郷である「沖縄のことを知りたい」という一心で通ったのが東京・駒場にある日本民藝館だった。そこで焼き物や織物を見ているうちに「自分でも染織をやってみよう」という気持ちが芽生えていく。彼女を染織の道に導いたのは、民藝の父・柳宗悦氏の甥である柳悦博氏だった。その当時、すでに多くの弟子を抱えていた柳氏の工房だったが「沖縄にとてもお世話になったから、沖縄への恩返しのつもりで」と上原さんを弟子として迎え入れる。上原さんは柳氏の元で、染織のいろはを2年半かけて学んだ。そこで上原さんが学んだのは「1に素材。2に素材。3、4がなくて5に素材」というくらい、とにかく織物は素材に尽きるという柳悦博氏からの教えだった。「市販の糸を買ってきては、糸の撚りを戻したり、ふたたび合糸をしたり…」。柳氏の工房で過ごした2年余の歳月で、素材が生み出す風合いを肌で感じ、自然の生み出す素材が持つ素材感を覚えていったのだという。そして「沖縄に帰ったら、ちゃんと沖縄の仕事をして欲しい」という柳氏との約束通り、74年に帰沖。ただ、東京にいる時には恋いこがれていた故郷・沖縄だったにも関わらず、いざ沖縄の地に居を移してみると「右を見ても、左を見ても沖縄という状況にうんざりしてしまったんです。伝統工芸にも関心が持てなくなってしまって…。私がやりたかったことは、これじゃないって」と上原さん。「服地を織ってみたり、今の時代にあった染織とは何だろう」と、様々な視点から思案する日々があったのだという。そこでもう一度、自分がこだわってきた素材感に立ち返って染織を考えてみようと思った。通常160デニールから200デニール程の太さになるよう合糸された糸から着物などに使われる反物は織られていく。ある時、上原さんは27デニールの着物を織る前の原糸を手にする機会を得る。その時から「この糸1本で織ってみよう」と極細糸を用いた作品を織りはじめた。そして、空気をはらんだような繊細な風合いの「あけずば織」が誕生した。「あけず(トンボ)」と「ば(羽)」を指す“あけずば”という言葉は、古くから伝わる琉球舞踊の唄の中にも登場する言葉。琉球舞踊の唄の中では「愛しいあの方に、とんぼの羽のように薄い薄い着物を織って差し上げたい」と唄われているのだそう。あけずば織「染織は、人と自然の共同作業」沖縄で上原美智子さんに会いに。--後編【ENcounter vol.3】に続く。
2017年02月12日女優の高橋春織(たかはし・はおり=19)が映画『一週間フレンズ。』(2月18日公開)で演じている姿を捉えた場面写真が19日、公開された。山崎賢人と川口春奈がW主演を務める本作は、累計130万部を突破した同名コミックを原作に、月曜日になると友だちに関する記憶を失う香織(川口)と、それをひたむきに支えようとする同級生・祐樹(山崎)の青春物語が描かれる。高橋が演じるのは、祐樹に思いを寄せるクラスメイトの沙希。所属事務所・スターダストプロモーションの公式サイトによると、憧れの女優は樹木希林(74)で、将来像について「毎回役に染まり切りたいです。そして、私以外にこの役を演じられる人はいないと思われる女優になりたいです」と熱っぽく語っている。その言葉通り、今月12日に行われた完成披露試写会では、がらりと雰囲気が変わった大人っぽい姿を見せた。ひたむきに香織を支えようとする祐樹を応援しながらも、密かな恋心を胸に抱えながら、一方で香織のことも大切に思う沙希。好きな人と大切な友だちの幸せを願う気持ち、そして自身の恋心の間で揺れ動く心情を、初々しくも確かな演技で好演している。今回公開された場面写真は、その姿を捉えたもの。撮影後に「山岸沙希としてきちんと生きられるよう役と向き合い、演じきることができました」と語っていたのもうなずける。1997年2月5日生まれ。東京都出身。身長163センチ。2014年の映画『呪怨-終わりの始まり-』でスクリーンデビューを飾り、以後は『誘拐少女』(14年)、『俺物語!!』(15年)など。そのほか、『パーフェクト・ブルー』(TBS系・12年)、『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系・14年)、『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系・16年)などのドラマに出演している。(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年01月19日アイドルグループ・A.B.C-Zの五関晃一が22日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『「シェイクスピア物語」~真実の愛~』の公開ゲネプロ、および囲み取材に、共演の上川隆也、観月ありさ、十朱幸代、秋野太作、藤本隆宏、小川菜摘とともに登場した。同作は、イギリスの作家トム・ストッパードの原作をヒントに、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』がなぜ生まれたのかを紐解いていく。上川がシェイクスピア役を演じ、実際のシェイクスピア作品と、シェイクスピアの悲恋物語を絡めた。五関は看板役者であるネッド・アレンを演じ、殺陣やダンス、劇中劇での活躍を見せた。関東公演はクリスマス前後の3連休と、年明けという日程となる。五関が「クリスマスイブとクリスマスと、大事な日にも公演がありますので、来ていただいた方たちには、責任を持ってキュンキュンさせたいと思います」と宣言すると、共演者陣からは「おお~」と感嘆の声が上がった。「天才役者」という役どころの五関は、「ステージ上で一番偉そうにしろ」と演出家から言われていたが、「これだけの大御所の方たちのところに放り込まれて、偉そうにしろというのがどうしても……」と苦笑。「僕、基本いい子なんで、ペコペコしちゃうんですけど、そこを抑えるのが大変でした」と、役作りへの苦労を語った。五関が「稽古場とか椅子に座る時も、足を組んで座ったりとか、自分のスペースをいつもより広めにして、あんまり周りを気にしないようにはしました」と裏の努力を披露すると、周りも気づいていなかったようで、驚いた様子に。観月は「殺陣を教えてくれるシーンがあるんですけど、いつもすごい気遣いながら『こうです』って」と、劇中にも関わらず丁寧な五関の様子を明かした。「つい敬語が出ちゃうんですよね」と苦笑した五関は「いい子ちゃん、治したいと思います!」と宣言し、周囲を沸かせた。また、藤本は五関の殺陣を絶賛し、「アクションもたくさんあるんですけど、もう素晴らしいので、袖から見させてもらいたいと思います」と語っていた。関東公演はKAAT神奈川県芸術劇場で12月23日~25日、1月7日~9日の8公演限定で行われる。大阪は1月21日~22日に梅田芸術劇場メインホール、名古屋公演は1月28日に中日劇場。
2016年12月22日音楽、芝居、バラエティーなど多方面で活躍を続ける「関ジャニ∞」が“原点回帰”を目指しさまざまな企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」のスペシャル版が、2017年1月3日(火)に全国ネットにて放送決定。ゲストには生田斗真、瑛太、山本美月ら豪華ゲストが出演する。昨年5月から関東ローカルにてレギュラー放送が開始された「関ジャニ∞クロニクル」は、スタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など様々なジャンルで構成。毎週メンバーの新たな一面が発見され、ファンならずとも一般視聴者からも高い人気を集める。同番組が全国ネットスペシャル版で放送されるのは3回目だが、「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月からワチャワチャSP」と題した今回の放送では、「いきなりドッジ」、「イケメンカメラ目線年賀状」、「真実堂書店」と、レギュラー放送の名物企画がずらり。「いきなりドッジ」には、「関ジャニ∞」が主題歌「NOROSHI」を提供している映画『土竜の唄香港狂騒曲』から、生田さんと瑛太さんの2人がスペシャルゲストとして登場。生田さんは、横山裕、村上信五、渋谷すばると同期という間柄。また、瑛太さんは、丸山隆平、錦戸亮と映画やドラマで過去に共演歴がある。そんな生田さんと瑛太さんを招いての「いきなりドッジ」は、安田章大が「同級生の集まり」とコメントしたように、和気あいあいの雰囲気の中で実施。しかし、罰ゲームが書かれたミッションボールはスペシャル仕様のハードな内容に!餌食になるのは果たして?そして普段、バラエティー番組に出演する機会が少ない、生田さん、瑛太さんの知られざる素顔とは!?収録を終えた生田さんは「もう本当に、腹がちぎれるかと思うくらい笑いました(笑)。この企画は、スタッフの方々もセット内にいないですし、僕らだけなのでプライベートっぽくって、すごく楽しかったです」と明かし、瑛太さんも「関ジャニ∞さんのことは、前から好きでしたが、より一層好きになりました(笑)」と感想をコメントした。そのほか、渋谷さんと丸山さんが考えた偽タイトルの本に惑わされずに、本物の本を当てるというコーナー「真実堂書店」のスペシャルゲストは、又吉直樹と山本美月が出演。さらに、さまざまな運動を行いながら、メンバーたちがカメラ目線を決め、その写真の仕上がりの点数をチーム対抗で競い合う「イケメン! カメラ目線」は、スペシャルならではの特別編「イケメン! カメラ目線年賀状」としてお送りする。またメンバーそれぞれからコメントが届いた。■横山裕ゲストで来てもらった、斗真と瑛太くんの普段見られない顔が出ていると思います。本当に貴重な一面を見ることができました。名場面がたくさん生まれたので、放送を楽しみにしてほしいです。■渋谷すばる今回、正月スペシャルということで、スタッフの皆さんの本気度が伝わってきました(笑)。何か起こって、面白くなればいいなと思っていましたが、その通りになったので放送が楽しみです■村上信五貴重なゲストの方々がからんだ新鮮な画がたくさん生まれたと思います。どこまで放送できるか分かりませんが、かなりの名場面、名シーン、珍事件が生まれましたので、お正月のスペシャルにふさわしい“いきなりドッジ”になったと思います■丸山隆平それぞれの関係性が交錯していたので、いろんな人間ドラマが生まれたんじゃないかと思います。(罰ゲームの指示が書かれた)ミッションボールのエグさを、ゲストの2人とともに、改めて体感しました(笑)■安田章大同級生の集まりのような感覚で楽しめたので、“神回”ができたかなと思います。うちのメンバーはもちろん、ゲストの斗真くんと瑛太くんの、より普段に近い素顔が見られると思います。■錦戸亮ゲストの二人には久しぶりに会ったので、すごく楽しかったです。個人的にはいろいろとありましたが(笑)、とにかく二人に会えて良かったです(笑)■大倉忠義豪華ゲストを二人も招いて、9人でやるとどうなるんだろうと思いましたが、ここまでいろんなドラマが起こる“いきなりドッジ”もいままでなかったので、是非楽しみにしてほしいです。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月からワチャワチャSP」は2017年1月3日(火)23時30分~24時30分、フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日アイドルグループ・関ジャニ∞がメインを務めるフジテレビ系バラエティ特番『関ジャニ∞クロニクル いきなり正月からワチャワチャSP』が、来年1月3日(23:30~24:30)に放送される。毎週土曜(13:30~14:40、関東ローカル)のレギュラー番組のスペシャル版となる今回は、「いきなりドッジ」「真実堂書店」「イケメン!カメラ目線年賀状」という人気企画を放送。ぶつけられたボールに記された罰ゲームを行う「いきなりドッジ」には、関ジャニ∞が主題歌を歌い、横山裕・村上信五・渋谷すばると同期の生田斗真に加え、瑛太をゲストに迎え、安田章大が「同級生の集まり」と表現するほど、和気あいあいの雰囲気で収録が行われた。収録を終え、生田は「もう本当に、腹がちぎれるかと思うくらい笑いました(笑)」、瑛太も「ボールをぶつけられての罰ゲームをもっとやりたかったです(笑)」と満足の様子。横山は「斗真と瑛太くんの普段見られない顔が出ていると思います」、村上は「かなりの名場面、名シーン、珍事件が生まれました」、渋谷は「何か起こって、面白くなればいいなと思っていましたが、その通りになった」と、ハプニングを予告した。また、丸山隆平は「いろんな人間ドラマが生まれたんじゃないか」、錦戸亮は「とにかく(ゲストの)2人に会えて良かったです(笑)」、大倉忠義は「ここまでいろんなドラマが起こる『いきなりドッジ』も今までなかった」と、それぞれ感想を語っている。なお、偽タイトルに惑わされずに本物の本を当てる「真実堂書店」には、ピースの又吉直樹と山本美月が登場。カメラ目線で決めた写真の仕上がりで競い合う「イケメン!カメラ目線年賀状」は、高速餅つき・ジャンピング羽子板・ホッピングすごろくというテーマで対決する。
2016年12月13日「関ジャニ∞」のライブによく出没する謎のラッパー・TAKATSU-KINGが、11月27日(日)放送の「関ジャム 完全燃SHOW」で音楽番組初出演を果たすことが分かった。テレビ朝日系にて毎週日曜日放送中の「関ジャニ∞」の冠番組「関ジャム 完全燃SHOW」。本番組は、「関ジャニ∞」が毎週世代の違う2組のアーティストをゲストに迎え、 一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー。今回本番組に登場するのは、先月リリースされた「関ジャニ∞」の36枚目のシングル「パノラマ」通常盤では、久保田利伸が作詞・作曲、プロデュースを手掛けた新曲「王様クリニック by TAKATSU-KING」も発表した、いま乗りに乗っているラッパー・TAKATSU-KINGさん。本番組が音楽番組初出演となるTAKATSU-KINGさんは、この日メインゲストである久保田さんとジャムセッションも行い、「王様クリニック by TAKATSU-KING」を初披露!いままではライブに行かないと見られなかった彼のフルパフォーマンスは必見。また、久保田さんによるR&B講座も放送されるが、その内容を受けてTAKATSU-KINGさんが果敢に取り入れた“タメ具合”やアレンジにも注目だ。なお、久保田さんと「関ジャニ∞」が、久保田さんが2013年に発表したシングル曲「Bring me up!」でも競演。渋谷すばる、安田章大、丸山隆平、大倉忠義が参戦し、久保田さんと共にに歌い上げるクールなR&Bもお楽しみに。「関ジャム 完全燃SHOW」は11月27日(日)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月14日