ドスパラは、スマートフォンやデジタルカメラ、USB充電器などの小型アイテムを衝撃や水から保護する耐衝撃防水ケース「DN-13298」を、同社直営の「上海問屋」限定で9日に販売開始した。SサイズとLサイズの2種類を用意し、直販価格はいずれも税込1,299円。小型アイテムを水や衝撃から保護できる、密閉型プラスチックケース。内部の枠にゴムパッキンを備え水や埃の侵入を防止し、ケースの内側にユーザー自身が緩衝材を入れることで衝撃も緩和されるという。気圧の変化で開かなくなることがないよう、フタの正面に気圧弁も備える。Lサイズの大きさは17×10×8cmで、スマートフォンやデジタルカメラ、USB充電器などの精密機器の収納に適する。Sサイズは17×7×6cmで、SDカードやUSBメモリ、USBケーブルなどの小物の収納に適するという。重量はLサイズが255g、Sサイズが185g。
2015年11月09日ドスパラは15日、IP68等級の防塵・防水機能を備え、水洗いが可能なキーボード「DN-13212」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込5,499円。「続的に水中に置いても浸水しない」「粉塵が内部に侵入しない」という2つの条件をクリアしたIP68等級の防水・防塵性能を持ったキーボード。キーボードが汚れても水洗いが可能で清潔に保つことができる。コーヒーやジュースなどの液体をこぼしても安全で、飲食店の厨房や工場といった場所での利用に好適という。ただし、USB端子部分は防水ではないため、洗う際に水しぶきや水滴が付かないように注意する必要がある。また、本体にはLEDバックライトを備え、4段階で明るさを調節できる。キー配列は日本語配列で、スペースキーの下にポインティングデバイスと左右のクリックボタンを備える。インタフェースはUSB。本体サイズはW286×D150×H8mm、重量は585g。
2015年10月15日シマンテックは15日、セキュリティソフト「ノートン セキュリティ」の最新版を発売した。「ノートン セキュリティ スタンダード」、「ノートン セキュリティ デラックス」、「ノートン セキュリティ プレミアム」の3モデルを用意する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,980円(税別)から。○ノートン セキュリティ スタンダード「ノートン セキュリティ スタンダード」は、Windows / Mac / Android / iOSの端末に対応したマルチプラットフォームのセキュリティソフト。1台の端末にインストールでき、1年間の利用期間で3,980円(税別)。対応OSは、Windows XP(SP2) / Vista(SP1) / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.8.x以降、Android 2.3以降、iOS 7以降。最新版では、PC起動時(ぜい弱な状態)への攻撃に対する「アグレッシブ Boot-Time 保護モード」を搭載した。「ボットネットスキャン」では、外部のネットワークとの不正な通信を検知して通知。正規のPing通信と不正なPing通信を判断し、不正な通信の場合はブロックする「Pingデータ漏えい保護」機能も搭載する。「アプリアドバイザー」では、個人情報の漏えいやポップアップ広告を表示する可能性のあるアプリをインストールする前に、警告を発する。そのほか強化ポイントは、さまざまなアプリの動向を24時間365日チェックして脅威を検知し、無効化するなど。ウイルス駆除ツール「ノートン パワーイレイサー」もチューニングされ、危険なファイルのみを検知して駆除する。「ノートン インサイト」機能はユーザーからのファイル情報をもとに、安全なファイルと危険なファイルを識別。「ダウンロードインサイト」と「IPアドレスインサイト」では、ファイルをダウンロードする際に、Webサイトの評価(安全性)を確認し、評価が低い場合は警告を発する。アプリをインストールする際も安全性を通知し、危険なアプリから保護する。○ノートン セキュリティ デラックス「ノートン セキュリティ デラックス」は、3台までの端末にインストール可能。税別価格は、利用期間が1年間で6,480円、2年間で10,980円、3年間で11,880円。機能的には上記の「ノートン セキュリティ スタンダード」とほぼ共通。○ノートン セキュリティ プレミアム「ノートン セキュリティ プレミアム」は、5台までの端末にインストール可能。税別価格は、利用期間が1年間で9,240円、2年間で13,880円、3年間で14,880円。主な機能は「ノートン セキュリティ スタンダード」と同じだが、オンラインストレージや選択したドライブへの自動バックアップ機能(暗号化対応)が追加されている。加えて「プレミア機能」として、保護機能の監視対象が増加。動画の検索状況、デバイスの場所、モバイルアプリ、テキストメッセージなどを監視し、不適切な使用をしていないかを管理できる。活動履歴も把握可能。
2015年10月15日ソニーは6日、α7 IIなどに対応したカメラアクセサリとして、ボディケース「LCS-EBF」、ソフトキャリングケース「LCS-FEA1」、トライポッド「VCT-P300」、アイピースカップ「FDA-EP16」の情報を公開した。直販サイト「ソニーストア」での価格(税別)は1,260円から。○LCS-EBF「LCS-EBF」は、α7R II / α7S II / α7 II対応のボディケース。ソニーストアでの価格は7,130円(税別)。素材に高級感ある本革を使用。カメラに装着したまま、バッテリやメモリーカードを交換でき、USBポートへのアクセスやNFC機能なども使える。三脚へもケースを装着したままで取り付けられる。カメラへの固定にはハンドルネジを使う。本体サイズは約W136×D60×H66mm、重量は約60g。○LCS-FEA1「LCS-FEA1」は、交換レンズを収納するためのソフトキャリングケース。ソニーストアでの価格は5,380円(税別)。大口径レンズを収納可能な汎用ケースで、ダブルジッパーの開閉口が広く出し入れしやすくなっている。クッションとスペーサーを使うことで、レンズのサイズに合わせて内部スペースを調整できる。レンズ識別用のネームホルダーと、ショルダーストラップが付属。上部にはハンドルとベルトループも装備。本体サイズは約W126×D124×H175mm、重量は約175g。○VCT-P300「VCT-P300」は、携帯性を重視した小型三脚。ソニーストアでの価格は28,380円(税別)。コンパクトに持ち運べる小型三脚。脚部を180度反転して折りたたむ構造を採用し、折りたたんだ状態での長さは30cmに満たない。3軸水準器を搭載し、雲台は左右90度に傾けられる両サイドティルトに対応。パンとティルトはハンドル1本で調整できる。雲台は取り外せるので、別の雲台をセットすることもできる。脚部の段数は「6」段で、クイックロック機構でセッティングも素早く行える。開脚・開度調整ボタンを押すことで、ローポジションでの撮影にも対応。開脚角度(3段階)は約24度 / 45度 / 75度で調整可能。素材にはマグネシウム合金を採用しており軽量。縮長(収納時)は294mmで、積載総重量は2.5kg以下。全高(エレベーター使用時)が約1,587mm、ローポジション時が約364mm。エレベータースライド幅が約159mm、縮長(収納時)が約294mm。重量は約1.4kg。キャリングケースが付属する。○FDA-EP16「FDA-EP16」は、α7R IIに付属するのと同等品のアイピースカップ。11月の発売予定だったが、10月16日発売に前倒しされた。ソニーストアでの価格は1,260円(税別)。
2015年10月06日ソースネクストは30日、アクロニス製のバックアップソフト「Acronis True Image Personal」を発売した。インストール可能なPCの台数によって、1台用と3台用を用意。価格(税別)は1台用が3,480円、3台用が6,960円。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。システムイメージのバックアップや、ファイル単位でのバックアップを行うソフト。低価格版としてソースネクストから発売される。Windows 10に正式対応し、通常版の「Acronis True Image Cloud」からいくつかの機能を省略して価格をおさえた。対応するバックアップは、ディスクやパーティションのイメージバックアップ、ファイルやフォルダのバックアップなど。通常作業をしながらでもバックアップが可能で、バックアップ先には外付けHDDやCD/DVDなどの光学メディア、USBメモリなどを使用できる。スケジュール設定は週単位でのみ可能。新しいHDDへのイメージ復元や、ファイル単位への復元、4KセクタHDDにも対応する。制限されている機能は、増分バックアップ、5分間隔のバックアップ、クラウドへの容量無制限バックアップ、バックアップ専用パーティションの作成、FTPサーバへのバックアップ、別PCへの復元、ディスクやパーティションのクローンなど。
2015年09月30日EaseUS Softwareは、パーティション管理ソフト「EaseUS Partition Master ver.10.8」を発売した。個人向けとして1モデル、企業向けに3モデルを用意。価格は4,980円から。○EaseUS Partition Master ver.10.8HDDのパーティション管理を行うためのソフト。個人向けの価格は4,980円。最新バージョンでは、システムディスクをMBRからGPTに変換する機能を追加。Windows 7のシステムをサポートし、NativeやWindows PEでの操作が可能になった。変換後、データを失わずにシステムを起動することも可能(製品版のみ)。主な機能は、パーティションの管理 / 拡張 / 移動 / コピー / 結合 / 変換 / フォーマット / 削除 / データ消去などで、起動ディスクの作成もサポート。Windows PEもしくはLinuxのブータブルディスクも作れる。HDDのクローンをSSDで作成したり、パーティションを復元したりも可能。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。○EaseUS Partition Master Server「EaseUS Partition Master Server」は企業向けモデルで、価格は17,480円。対応OSにWindows Server 2003 / 2008 / 2012が追加されている以外、機能は共通。○EaseUS Partition Master Unlimited「EaseUS Partition Master Unlimited」は企業向けモデルで、価格は42,800円。対応OSにWindows Server 2003 / 2008 / 2012が追加され、社内での使用回数が無制限となっている。そのほかの機能は共通。○EaseUS Partition Master Technician「EaseUS Partition Master Technician」は企業向けモデルで、価格は73,800円。対応OSにWindows Server 2003 / 2008 / 2012が追加され、社内での使用回数は無制限。さらに、顧客に技術サポートを提供するサービスが付加されている。そのほかの機能は共通。
2015年09月30日アクロニス・ジャパンは9日、多機能バックアップソフトの新バージョン「Acronis True Image 2016」および、「Acronis True Image Cloud」を発表した。ダウンロード版は同社サイトおよびECサイトで、同日より予約販売を開始する。パッケージ版はソフトバンク コマース&サービス、ダイワボウ情報システム、ネットワールなどで、11日から発売。PCの対応OSは、Windows XP / 7 / 8 / 8.1 / 10、Windows Home Server 2011、Mac OS X 10.8.5以降 / 10.9.5以降 / 10.10.2以降。今後、OS X El Capitan 10.11.xもサポートする予定。○Acronis True Image Cloud複数デバイス内のデータを、同社のクラウドサービス「Acronis Cloud」に保護・管理できる、多機能バックアップソフト。Acronis Cloudを容量無制限で標準提供する、1年更新のサブスクリプションモデルとなる。最新版では、従来のWindowsとMacの保護に加え、iPhoneやiPad、Androidのデータバックアップを強化。連絡先やスケジュールのバックアップに対応。また、クラウド上のWeb管理画面でバックアップデータを管理できる「クラウド一元管理機能」や、「Acronis Cloud」のストレージ領域をPCのディスクドライブとして直接マウントし、PCの画面上でクラウド上のファイルを操作できる「クラウドアーカイブ」などを新たに搭載する。このほか、バックアップデータの転送速度の高速化や、国内でバックアップを実施した場合にデータを日本のデータセンター内に保管するなどの機能強化を施した。ラインナップはPC1台・モバイルデバイス3台で利用できる「1コンピュータ3モバイルデバイス」と、PC3台・モバイルデバイス10台で利用できる「3コンピュータ10モバイルデバイス」の2種類。税別価格は「1コンピュータ3モバイルデバイス」のボックス/ダウンロード通常版が9,980円/年、ダウンロードアップグレード版が6,980円/年、文教向けのボックスアカデミック版が7,480円/年。「3コンピュータ10モバイルデバイス」のダウンロード通常版が15,980円/年、ダウンロードアップグレード版が11,980円/年。対応するモバイルデバイスのバージョンは、iOSがiOS 8.x以降、AndroidがAndroid 4.4.x以降。○Acronis True Image 2016Windows、Mac向けの多機能バックアップソフト。システム全体のバックアップや、必要なファイルとフォルダのみの復元に加え、増分バックアップ、設定スケジュールによるバックアップ、任意の時点のコンピュータの状態に復元できるバージョン管理機能、AES256暗号化機能などを備える。最新版では、Windows 10とMac OS Xのサポートに対応した。なお、Acronis Cloudは標準では付属しない。ラインナップはPC1台で利用できる「1コンピュータ」、PC3台で利用できる「3コンピュータ」の2種類。税別価格は、「1コンピュータ」のダウンロード通常版が4,980円、ダウンロードアップグレード版が2,980円。「3コンピュータ」のボックス/ダウンロード通常版が7,980円、ダウンロードアップグレード版が4,980円。
2015年09月09日KODAWARIは9月4日、iPhone 6/6 Plus用ソフトケースの新製品「PATCHWORKS Selection Compatible with ITG ソフトマットシリーズ」を発表した。なお同製品は、発表が噂される新型iPhoneにも対応するという。発売は、iPhone 6/6 Plus用が9月18日、新型iPhone用が10月5日より。同製品は、素材に透明TPUラバーを採用したiPhone 6/6 Plus用のソフトマットケースで、厚さ1.6mmの薄型が特長だ。iPhoneにホコリが入るのを防ぐため、スリープボタンとボリュームボタンを完全にカバーし、加えてドックコネクタポートとヘッドフォンポートを保護するキャップを実装。全体はマットな質感だが、背面のAppleロゴ部分のみクリアな素材を使用しており、ロゴを綺麗に見せることができる。カラー展開は、ソフトマットクリア、ソフトマットブラック、ソフトマットピンクの全3色。なおソフトマットピンクは同社直販サイト限定モデルとなる。価格はiPhone 6用が1,200円(税抜)、iPhone 6 Plus用が1,400円(税抜)。
2015年09月04日ミニストップは15日より順次、「ベルギーチョコソフト」を、国内のミニストップにて発売している。28日より、全店にて発売開始となる。○フレーバーソフト人気No.1の「ベルギーチョコソフト」を発売2002年の発売から14年目の秋を迎えた「ベルギーチョコソフト」を、今年は昨年より約1カ月早く発売する。同社では、年間4~5品のフレーバーソフトを発売しているが、もっとも人気の高いフレーバーが同商品となる。通年販売を希望する声も多く、いまでは、「ソフトクリーム バニラ」に次ぐ人気商品となった。今年は、約3カ月の販売を予定している。ベルギー産のチョコレートにこだわる「ベルギーチョコソフト」は今年も、伝統的な製法で作り上げたクーベルチュールチョコレートを使用。3種類のクーベルチュールチョコレートをリッチに配合し、バランスのとれた苦味と華やかな香り、そして濃厚なコクを引き出したソフトクリームとなっている。「ベルギーチョコミックスソフト」は、濃厚なベルギーチョコソフトと、国産卵黄を加えコクを増した「ソフトクリーム バニラ」とあわせた、濃厚×濃厚が生み出す絶妙な味わいを楽しめるソフトクリームとなる。価格はいずれも220円(税込)。コーンのほか、カップでも用意している。「ベルギーチョコソフト」および「ベルギーチョコミックスソフト」は、2014年に引き続き、2015年のモンドセレクションにおいて最高金賞を受賞。これを記念し、全国発売となる8月28日より30日までの3日間、「ソフトクリーム50円引きセール」を実施する。同じく最高金賞を受賞している「ソフトクリーム バニラ」とあわせ、世界が認めたソフトクリームの味わいを経験する機会となる。期間中は、通常価格220円(税込)→セール価格170円(税込)で提供。対象商品は、「ベルギーチョコソフト」「ベルギーチョコミックスソフト」「ソフトクリーム バニラ」。
2015年08月23日筆まめは8月19日、人生のいざという時に備えて、身の回りの情報を管理できるソフト「はじめてのエンディングノート」を発表した。発売日は8月20日で、税別価格はダウンロード版が4,000円、パッケージ版が4,500円。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。エンディングノートとは、人生の終末期において、自身の希望や情報を書き留めておくノートのこと。急な事故、病気、認知症になると、保険や通帳の情報、遺言といった必要な情報を家族へ伝えることは困難になる。「はじめてのエンディングノート」では、このような場合に備えて、自分に関するさまざまな情報を一元的に管理できる。具体的には、氏名、住所、2016年1月から運用が始まるマイナンバー、免許証・保険証・基礎年金番号といったものから、保有する資産や借り入れ状況、クレジットカード、加入している保険、各種年金の情報などを登録する「資産・保険などお金に関しての管理」、家族や親族、友人、知人の連絡先を登録して緊急時の連絡の必要有無をチェックできる「連絡先の管理」など。さらに、医療・介護、葬儀・お墓、相続・遺言に関する情報や希望を登録できるほか、いざという時に使用したい写真の指定も可能だ。ソフトの起動はパスワードで管理されており、家族などがソフト使用者の意思を閲覧したい場合は、閲覧専用のモードを使用する。このモードでは、データの閲覧、印刷、連絡先の書き出しのみでき、内容は書き換えられない。また、登録した内容を印刷して冊子として保管することも可能。表紙と見出しは、ソフトに内蔵された15種類のデザインから選択できる。
2015年08月19日ケンコー・トキナーは、IPX8相当の防水性能を持ったコンパクトデジタルカメラ「防水デュアルモニターデジタルカメラ DSC1480DW」を8月20日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別10,000円前後だ。DSC1480DWは水深3mまでの防水性能、高さ1.5mからの落下に耐えうる耐衝撃性能を持ったコンパクトデジタルカメラ。背面だけでなく、前面にも液晶モニターを備えており、自分撮りなどにも役立つ。主な仕様は、撮像素子が有効約1,400万画素の1/2.33型CMOSセンサー、対応感度がISO100 / 200 / 400 / 800 / 自動、シャッター速度が1/4~1/8,000秒、レンズの焦点距離が35mm判換算で42mm相当、開放F値がF2.8。撮影距離は標準で約0.7m~、マクロで約13cm~約18cm。背面の液晶モニターは2.7型、前面の液晶モニターは1.8型。動画は最大VGA(640×480ドット) / 30fpsでの撮影が可能だ。電源は単4形アルカリ乾電池×2本。利用可能な記録メディアはmicroSD/SDHCカード(最大32GBまで)。サイズはW99×D28×H63mm、重量は150g(電池、メモリーカードを含む)。
2015年08月17日オーディオテクニカは8月6日、防水タイプのアクティブスピーカー「AT-SPP400W」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格は4,500円前後(税別)。本体カラーはライトグリーンとホワイトの2色が用意されている。AT-SPP400Wは、スマートフォンなどを収納可能な防水タイプのアクティブスピーカーだ。防水等級はIPX5相当で、水道やシャワーで水洗いもできる。スマートフォンを収納する部分には、透明性の高いシリコン製シートを使用。スマートフォン画面の視認性に優れ、ぬれた手でもスムーズに画面操作できる。本体に収納できるスマートフォンのサイズはW82×D12×H160mmで、本体とはφ3.5mmステレオミニプラグでつなぐ。スピーカーユニットはφ28mmで、本体の背面に配置。最大出力は450mW×2だ。電源は単4形電池×3本。アルカリ乾電池を使用した場合には、約25時間の連続使用が可能だ。また、電池がなくなった場合でも、パッシブスピーカーとして使える。本体サイズはW237×D48×H153mmで、質量は約377g。
2015年08月06日ハミングヘッズは、個人向けセキュリティソフト「Defense Platform Home Edition」(DeP HE)がWindows 10に対応したことを発表した。初心者向けの新機能も同時に追加される。無償版のDeP HEにも同様のアップデートが適用される。今回のアップデートによって、DeP HEに追加される新機能は、PC初心者向けの「全止機能」と「アドバイス機能」の2つ。「全止機能」は、PC上の疑わしいプログラムをすべて止める機能。既存製品では明らかに危険なプログラムのみを自動で止めていたが、疑わしいプログラムも停止する。これまでは法人向け製品「Defense Platform Business Edition」のみの提供だったが、個人向け製品にも搭載されることとなった。「アドバイス機能」は、DeP HEが疑わしいプログラムを停止した場合に表示する「警告パネル」を初心者やさしい表現で解説するものだ。なお、法人向け製品である「Defense Platform Business Edition」のWindows 10対応は、8月中旬を予定している。
2015年07月29日インターネットは、対象となる各社オーディオインタフェースに付属する音楽作成ソフトの所有者が、音楽作成・楽譜作成・楽器練習を実現する音楽統合ソフト「Singer Song Writer Lite 9 クロスグレード(ダウンロード)版」を特別価格で購入できる「作曲・アレンジ支援キャンペーン」を実施している。キャンペーン期間は8月31日 15:00まで。同社が運営するオンラインショップ「shop.ssw.jp」での購入者のみが対象。価格は7,408円。同キャンペーンは、各社オーディオインタフェースに付属する対象ソフトの所有者が、音楽統合ソフト「Singer Song Writer Lite 9 クロスグレード(ダウンロード)版」(通常価格:パッケージ版 16,200円 / ダウンロード版 10,584円)を、同社が運営するオンラインショップ「shop.ssw.jp」での購入に限り、8月31日 15時までの期間限定で特別価格の7,408円で購入できるもの。また、キャンペーン対象ソフトは「CUBASE AI (Steinberg)」、「CUBASE LE (Steinberg)]、「SONAR LE (Cakewalk、TASCAM/Roland)」、「Studio One Artist (Presonus)」、「Live Lite (Ableton)」(バージョンは不問)。ちなみに上記以外のソフトも対象となる場合があるので、記載のないソフトの所有者は問い合わせページより確認してほしい。なお、「Singer Song Writer Lite 9」は、マウスや鼻歌からの手軽なメロディ入力やメロディのコード進行自動判定、オーディオ&MIDIのフレーズデータやアレンジデータを使い伴奏作成など、既成曲のアレンジやオリジナル曲の作成を支援する、音楽作成・楽譜作成・楽器練習ツール。対応OSは、Windows 10/ 8/ 8.1/ 7/ Vista(いずれも日本語版OSのみ対応)。
2015年07月27日ケンコー・トキナーは24日、防水性に優れた特殊素材「ターポリン生地」を使用したカメラバッグ「ケンコー aosta インターセプター ボディバッグ」を発表した。発売は7月28日。価格はオープンで、推定市場価格は税別8,000円前後。ターポリン生地を溶着(無縫製)製法でつなぎ成型した防水カメラバッグ。本体側面に両開きの防滴ジッパーを備えており、収納部へアクセスしやすい構造となっている。ショルダーベルトは左右の付け替えが可能。右掛けでも左掛けでも使用できる。表面には反射効果のあるプリントを施している。インナーケースは取り外し可能で、仕切りを2枚備えている。外寸はW230×H450×D120mm、内寸はW160×H270×D90mmで、重量は約520g。カラーはブラック、ブルー、オレンジの3色。
2015年07月24日銀座十字屋 ディリゲント事業部は、ACOUSTICA社が開発する音楽制作ソフト「Mixcraft 7」、およびその上位ソフト「Mixcraft Pro Studio 7」を発売する。発売時期は8月中旬。価格はオープンプライスで、市場予想価格はMixcraft 7が税抜1万円、Mixcraft Pro Studio 7が2万円。このたび発売されるバージョン7では、リアルタイムでオーディオのトリガーおよびMIDIのループが可能なパフォーマンスパネルをはじめ、より記録/編集が簡単になったオートメーション、クリエイティブなタイミング補正が行えるオーディオクオンタイズ/オートワープ、リズムとパターンの作成に役立つステップエディター、進化したタイムストレッチ/ピッチシフト・アルゴリズム、32bit/64bit OSへの対応などの多数の新機能が搭載される。さらに、Mixcraft Pro Studio 7には、新たに「Glass Viper」「ME80 v2」など新たなふたつのVSTインストゥルメント、11種のプラグインエフェクトなどを追加する。対応OSは、Windows XP、Vista、7(32bit/64bit)、8(32bit/64bit)。通常版のほか、旧バージョンユーザーを対象とした各種バージョンアップ版、アップグレード版も用意されるとのこと。
2015年07月23日アイ・オー・データ機器は15日、同社のビジネスNAS「LAN DISK Z」シリーズの同期ソフト「Sync with Business Edition」を機能アップし、「クローン for Windows」として提供することを発表した。「クローン for Windows」になったことでいくつかの機能を追加している。従来までは「LAN DISK Z」シリーズ同士でのみ同期に対応していたが、新たにUSB HDDを使用できるようになった。「LAN DISK Z」シリーズをマスター、USB HDDをスレーブに設定しておけば、マスターに障害が発生してもスレーブから設定情報などの復元が可能。USB HDDを使用することでコストを低く抑えることにも繋がる。クラウドストレージとして利用できるものにAmazon S3を追加。使用できるクラウドストレージの幅を広げている。「LAN DISK Z」シリーズに保存したデータはクラウドストレージと同期できるので、外出先からNASに保存した最新データの閲覧や編集が可能。万が一NASが故障した場合もクラウドストレージからの復元が行える。そのほか、「LAN DISK Z」シリーズだけでなく「ZHD-UTX」シリーズでも「クローン for Windows」の無償ダウンロードが可能になっている。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 R2 / 2008 / 2012、Windows Strage Server 2003 R2 / 2008 / 2012。
2015年07月15日ミスフィットは、水深30mまでの防水機能を備えた活動量計「MISFIT SHINE」を、30日に発売する。価格は税別4,980円。販路は家電量販店やAmazon.co.jp、SoftBank SELECTIONオンラインショップなど。カラーはオニキスブラック、フロストホワイト、コカ・コーラ(R)レッド、 オーシャンブルー、フューシャピンク、フォレストグリーンの6色。1日の活動量や睡眠の記録を、専用アプリ経由でスマートフォンなどに記録できる活動量計。水深30mまでの防水機能を備えることが特徴。米国では2014年9月に発売している。機能面では、「歩数」「消費カロリー」「移動距離」を自動で記録できるほか、活動目標の設定、1日の活動量のグラフ表示、睡眠時間の記録などが可能。睡眠の時間や質は自動で記録されるため、モード変更などの手間は不要。本体の表面全体がボタンとなっており、プッシュすることで、時刻や現在の活動達成量をLEDで確認できる。本体サイズはW28.5×D8.0×28.5mm、重量は6g(本体のみ)。電源はコイン電池で、電池寿命は最大約4カ月。3軸加速度センサーを内蔵する。通信はBluetooth 4.1/Bluetooth Low Energy(BLE)。対応端末は、iPhone 4s以降、iPod Touch 5、第3世代iPad 3以降、Samsung Galaxy S 4 / 5 / 6、Samsung Galaxy Note 3、Google Nexus 4 / 5 / 6、のほか、Android 4.3搭載のBLE端末。iOS用アプリはiOS 7以降、Android用アプリはAndroid 4.3以降に対応。Windows Phone用アプリは現在開発中とのこと。
2015年07月11日カシオ計算機は9日、レンズ部分と液晶モニタ(コントローラ)が分離・合体するフリースタイルカメラ「EXILIM EX-FR10」用のオプションとして、防水ハウジング「EAM-5」、アンテナケーブルセット「EAM-6」、LEDリングライト「EAM-7」を発表した。発売日と希望小売価格は、防水ハウジングが7月17日で10,000円、アンテナケーブルセットが7月17日で8,000円、アンテナケーブルセットが8月下旬で5,000円(価格はすべて税別)。○防水ハウジングカメラ部分に装着して使う、ねじ込み式のフロントケースとリアケース。装着すると、カメラ電源のON/OFF、シャッター、ムービー機能を水深20mまでの深さで操作できる。本体底面に三脚ネジ穴を備えており、三脚やマルチアングルスティックへの取り付けが行える。○アンテナケーブルセット防水ハウジングを装着したカメラ部分とコントローラを接続する、アンテナとケーブルのセット。使用すると、水中にあるカメラ部を、陸上からコントローラで操作できるようになる。EX-FR10は、アンテナケーブルセットを使用中も、マルチアングルスティックに取り付けられる。○LEDリングライト本体にLED×6を備えたリングライト。ライトの明るさは3段階で調節できる。EX-FR10は、LEDリングライトを装着した状態での三脚取り付けが可能。
2015年07月09日エレコムは7日、防水Bluetoothスピーカー「LBT-SPWP200」シリーズを発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別7,980円前後。LBT-SPWP200シリーズは、IPX5(噴水)/IPX7(水没)基準の防水性能を持つBluetoothスピーカー。本体下部を青、緑、水色に光らせるLEDライトを搭載している。ライトの色は本体側面のボタンで選択できる。本体のフォルムはキャンドルを、質感は白磁器をイメージした。スピーカー開口部は、音が360度に広がるディフューザー設計を採用している。Bluetoothは半径約100m(理論値)の距離で通信できる「Class 1」に対応。NFC機能も搭載している。主な仕様は、対応コーデックがSBC/SCMS-T、対応プロファイルがA2DP/AVRCP、周波数特性が60Hz-20kHz、最大出力が8W、キャリア周波数が2.4GHz帯、連続再生時間が約20時間。本体サイズは直径95×高さ82mm、重量は約200g。カラーはホワイト、ピンク、グレーの3色を用意する。
2015年07月08日アスクは2日、Thermaltake製PCケースの新モデルとして、ケース内部に遮音素材を採用したミドルタワーケース「Suppressor F51」シリーズを発表した。サイドパネルに遮音材を貼り付けたノーウィンドウタイプと、クリアパネル仕様のウィンドウタイプの2モデルをそろえる。10日の発売を予定し、店頭予想価格はノーウィンドウタイプが税別14,980円前後、ウィンドウタイプが税別16,980円前後。フロントパネルに遮音材を貼り付けたほか、ケース上面に着脱可能な遮音カバーを搭載し、静音性を高めた。着脱式カバーを外すと冷却ファンを増設可能で、高エアフローのPCケースとしても利用できる。搭載ベイ数は、外部5インチベイ×2、内部3.5/2.5インチ共用ベイ×6基(ドライブケージ)、内部2.5インチベイ×2基(マザーボードベース部)。Thermaltake製PCケース「Core」シリーズと同様に、「Fully Modular Design」を採用し、内部レイアウトに合わせてドライブケージを取り外し可能となっている。すべてのケージを取り外すと、フロント部やトップ部に最大420mmのラジエータを装着できる。冷却ファンは、フロントに200mmファン×1基、背面に140mmファン×1を標準で搭載する。また、ケース各所に140mm/120mmファンを増設可能で、最大で10基(ウィンドウズモデルは9基)のケースファンを搭載できる。ファンが取り付け可能な部分には、ほこりやゴミの侵入を防ぐフィルターを備える。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大465mmまで(ドライブケージを取り外した場合)、CPUクーラーの高さは最大185mmまでに対応する。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2、オーディオ入出力。本体サイズはW230×D525×H577mm、重量は約12.7kg。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年07月02日フロンティアファクトリーは30日、米Klipschの防水・防滴イヤホンを2種類発表した。発売は7月17日で、価格はオープン。推定市場価格はアウトドア向けの「AW-4i」が12,800円前後で、スポーツ向けの「AS-5i」が14,800円前後(いずれも税別)。AW-4i、AS-5iとも、8.5mm口径のデュアルマグネット・ダイナミック・ムービングコイルスピーカーを搭載したイヤホン。防水・防滴加工が施されている。ケーブル部には、Apple製品対応の3ボタン式リモコンマイクを備えている。入力端子は3.5mmステレオミニジャック。本体カラーはブラックとブルーの2色を用意する。イヤーピースには、遮音性が高く長時間使用時も疲れにくい「Oval Ear Tips」を採用し、サイズ別に4種類を同梱する。AW-4iはアウトドアやウィンタースポーツでの使用に適したイヤホン。リモコンマイクのボタンが大きめに設計されており、手にグローブをはめた状態でも操作できる。主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz~19kHz、遮音性が-16db、インピーダンスが18Ω、レベル(1mW)が110dB。重量は14.7g。AS-5iは耳かけタイプのスポーツ用イヤホン。ケーブルの素材には耐久性の高いケブラー繊維を採用している。主は仕様は、再生周波数帯域が10Hz~19kHz、遮音性が-16db、インピーダンスが17Ω、レベル(1mW)が107dB。重量は19g。
2015年07月01日フォーカルポイントは、防水・防塵性能のほか、「MIL-STD-810G」に準拠した耐衝撃性能を備えるバッテリー内蔵iPhone 6ケース「mophie juice pack H2PRO for iPhone 6」を7月中旬より発売する。価格は税別16,800円。「mophie juice pack H2PRO for iPhone 6」は、IP68に準拠した防水・防塵性能を備えるバッテリー内蔵iPhone 6ケース。米軍の物資調達規格「MIL-STD-810G」に準拠しており、1.2メートルまでの耐落下性能を有している。本体は、ポリカーボネートによる多重構造を採用。スクリーン部分にはTouch IDにも対応したクリアプロテクターを搭載する。内蔵されているバッテリー容量は、2,750mAh。通話時間は最大14時間、インターネット接続は最大10時間、動画再生は最大11時間、音楽再生は最大50時間、iPhone 6の使用時間を延長できるという。背面には、充電のオン・オフを切替えられるボタンと、LEDインジケータを搭載。LEDの点灯数によりバッテリー残量が確認できる。また、iPhone 6の電源ボタン、音量調節ボタン、サウンドボタンを、ケースを装着した状態でも操作できる。サイズ/重量は、幅約77mm×高さ約156.3mm×厚さ約17.4mm/約114g。
2015年06月28日スペックコンピュータは、指紋認証機能「Touch ID」に対応した防水仕様のiPhone 6/6 Plusケース「WATER PROOF CASE for iPhone 6/iPhone 6 plus」の販売を開始した。価格は、iPhone 6向けが税別3,500円、iPhone 6 Plus向けが税別3,900円。「WATER PROOF CASE for iPhone 6/iPhone 6 plus」は、IP68に準拠した防水・防塵性能を備えるiPhone 6/6 Plus向けケース。iPhoneに搭載されている指紋認証機能「Touch ID」や、音量ボタンや電源ボタンなどの各種ボタンを、ケースを装着したまま操作できる。Lightningコネクタやイヤフォンジャックには、防水カバーがついており、外すことで接続可能となる。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ピンクの3色。パッケージには、クリーニングクロス、ストラップ、イヤホンケーブル、ケースオープナーが付属する。
2015年06月27日フォーカルポイントは24日、バッテリー内蔵のiPhone 6向け防水ケース「mophie juice pack H2PRO for iPhone 6」を発表した。発売は7月下旬。同社オンラインストアの直販価格は税別16,800円。IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能、アメリカ軍物資調達規格準拠の耐衝撃性能(MIL-STD-810G 516.6)を持つiPhone 6ケース。アップルのMFi認定を取得している。容量2,750mAhのバッテリーを内蔵しており、本体背面の下部にはバッテリー残量確認ボタンと、充電の開始/停止を切り替えるボタンを用意する。バッテリー残量は、ボタン横のLEDインジケータの点灯数で確認できる。本体サイズはW77×H156.3×D17.4mmで、重量は約114g。
2015年06月26日サンコーは、冷却シートが付いたiPhone 6/6 Plus向けケース「iPhone 6 クーラーケース」「iPhone 6 Plus クーラーケース」を発売した。価格はどちらも税込み4,980円。「iPhone 6 クーラーケース」「iPhone 6 Plus クーラーケース」は、端末の熱を抑える冷却シートが付いたiPhone 6/6 Plus向けケース。冷却シートは、ケースに直接、貼付されているため、端末に貼り付ける必要がなく、ケースを装着するだけで端末の熱を抑えられる。また、高周波電磁波放射も吸収する素材を使用している。サイズ/重量は、「iPhone 6 クーラーケース」が幅約70mm×高さ約138mm×厚さ約8mm/約29g、「iPhone 6 Plus クーラーケース」が幅約82mm×高さ約158mm×厚さ約12mm/約76g。
2015年06月22日プリンストンは19日、キッチンや洗面所だけでなく、お風呂、プール、海水浴でも使うことができるiPad Air用防水ケース「PSA-WBC」シリーズを発表した。26日に発売予定で、店頭予想価格は税別3,222円。カラーバリエーションはブルー、ピンク、パープル。防水性と柔軟さを持ち、剛性も高く汚れに強いターポリン加工を施したiPad Air用ケース。防水規格の最高水準であるIPX8に準拠し、汚れや水濡れからiPad Airを保護する。具体的には水深2mに2時間放置する試験に合格している。本体はケースに入れたままで操作でき、背面カメラの使用も可能。ネックストラップも装着可能。また、ケース内部にはカードなどを収納できるインナーポケットも備えられている。本体サイズはW204×D293×H5mm。収納可能寸法はW170×D240×H7.5mmで、この範囲に収まるのであればiPad Air以外のタブレットなども対応する。重量は約83g。ネックストラップの長さは約820mm。
2015年06月19日ドスパラは19日、IPX8の防水機能を備えるカナル型イヤホン「DN-12877」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。カラーバリエーションは、「ブラック」と「シルバー/ブラック」の2色。価格は税込1,299円。DN-12877は、耳に掛けるタイプのカナル型イヤホン。汗や雨などで濡れる心配がある場面でも、IPX8相当の耐水性を持っているため、本体内部への浸潤が防げる。耳に掛ける部分は、曲げ伸ばしができる芯材を使用している。本体の仕様は、ドライバユニットは9mm、音圧感度は98dB±3dB/1mW、インピーダンスが16Ω±15%、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、平均出力が3mW、最大出力が5mW、ケーブル長が87.5+32(Y字部分)cm、プラグは3.5mmステレオミニ。重量は約15g。交換用イヤチップが付属する。
2015年06月19日オリエント時計から、JIS規格のスキューバ潜水用防水機能を備えた機械式ダイバーズウオッチ「オリエント M-FORCE 200m」が登場した。3モデルをラインナップしており、税別価格はいずれも30,000円。オリエント M-FORCEシリーズは、1997年から発売されているスポーツウオッチ。M-FORCE(メカニカル・フォース)という名前の通り、ケースの厚みを強調したデザインの機械式時計として人気がある。新モデルの「オリエント M-FORCE 200m」は、1997年発売の初代M-FORCE「EX00」を現代風にアレンジし、復刻した日本製の機械式ダイバーズウオッチだ(手巻き付き自動巻き)。JIS規格のスキューバ潜水用200m防水や、特殊構造による衝撃吸収性はそのまま、文字板やベゼルにビビッドなカラーを採用し、視認性と存在感を高めた。マット仕上げのダイヤルと色分けされたパワーリザーブインジケーターは、初代M-FORCE「EX00」のデザインを踏襲している。そのほか、潜水中でも操作しやすい立体的なデザインの回転ベゼル、暗い中でも時刻を見やすいように時分針の形状を変更、4時位置に配置されたりゅうずなどがポイント。ラインナップは、文字板カラーがブラックの「WV0181EL」、ブルーの「WV0191EL」、オレンジの「WV0201EL」という3モデル。共通の仕様は、ケース素材がステンレススチール(一部グレー色めっき)、ケースサイズが縦52×横45×厚さ13.6mm、風防がサファイアガラス、耐磁性能が耐磁1種、防水性能が200m、駆動時間が40時間以上(最大巻き上げ時)となっている。
2015年06月19日2015年のCOMPUTEXでも、各社のブースにて、さまざまなPCケースの新モデルを見ることができたので、注目のアイテムをまとめてみたい。自由にケースを選ぶことができるのは、自作PCの大きなメリットの1つ。これから順次、発売されていくと思われるので、今後の自作プランの参考にしてほしい。なお、以下の製品については、個別の記事としてすでに掲載済み。こちらも参照していただければ幸いだ。Lian Li、より机らしくなった新型の"机型ケース"を2モデル展示Thermaltakeが平面レイアウトの壁掛けPCケースを披露、横置きでちゃぶ台にもDEEPCOOL、三菱型?の奇抜なMini-ITXケース「Tristellar」IN WIN、スマホでロボットのように変形するケース「H-Tower」を展示○SilverStoneRAVENシリーズのMini-ITXケースでは新モデル「RVZ02」が登場。従来の「RVZ01」と同様に、スリムケースながら、ライザーカードによりハイエンドのグラフィックスカードを利用できるのが特徴だ。RVZ02では、外観デザインが大幅に変わり、本体の厚さが105mmから87mmへと、さらに薄くなっている。またRVZ02と同構造のシャーシを採用し、外装が異なる「ML08」も発売される。大きな特徴は、持ち運びに便利なキャリングハンドルが搭載されたことだ。筆者も愛用しているTemjinシリーズでは、マイクロATX向けの「TJ08-PRO」が新モデル。従来機「TJ08-E」のような倒立配置ではなく、スタンダードな配置になったほか、サイズが6cmほど高くなっており、水冷ラジエータの設置スペースが用意された。3.5インチ/2.5インチベイが4つずつと、拡張性も高い。ケースの話題とはちょっと異なるが、最後に紹介したいのが、無線でPCを起動できるようになる拡張カード「ES01」。付属するリモコンのボタンを押すことで、POWER/RESETの信号を出力することができる。2.4GHzの無線を使っており、有効範囲は20m。壁掛けPCなどでは便利かもしれない。○Lian Li今回も多数の新製品を紹介していたのがLian Li。その中でも、まず注目したいのは強化ガラスを採用した"魅せる"系ケース「O(オー)」シリーズである。従来、スリム型の「PC-O7SX」「PC-O6SX」「PC-O5SX」などがラインナップしていたが、新たにキューブ型の「PC-O8WX」が登場した。W341×H428×D404mmという大きさで、サイドパネルに加え、フロントパネルまで強化ガラスになっているというのが特徴。LEDも標準で付属するそうで、見た目はかなり派手だ。ケース内はマザーボードを格納するゾーン1(左半分)と、電源・ストレージを格納するゾーン2(右半分)に分かれており、効率の良い冷却が可能になっている。また「PC-Q17WX」は、ASUSのR.O.G.認証を受けたというMini-ITXケース。電源をフロント側に搭載することで、マザーボード上の空間を確保、最高14cmまでのCPUクーラーの利用が可能だ。ドライブベイは、3.5インチ×4、2.5インチ×6と充実。スロットインのスリム光学ドライブを上向きに設置する点もユニークだ。「PC-18」は、サイドパネルの内側、マザーボード上に36cmサイズのラジエータを設置できるというATXケースである。もう1つ変わっているのは、HDDケージの取り付け位置を前後2カ所で調整できること。後ろ側にすれば、空いたフロント側のスペースにラジエータを搭載することが可能となる。○ThermaltakeThermaltakeのブースで面白かったのは「Core W」シリーズ。水冷でのカスタマイズ性を重視し、かなりの大型ケースとなっているため、日本の住宅事情を考えると導入にはやや難があるかもしれないが、スペックは強力。発売は未定で、製品名やスペックは変更になる可能性があるものの、各フォームファクタに対応する複数モデルが出展されていた。発売を予定しているのは、静音ケース「Suppressor F51」や、「Core V1」「同 V21」「同 X9」のカラーバリエーションモデルとなる「Snow Edition」など。○RAIJINTEKRAIJINTEKのイチオシは、付属のリモコンで自由にLEDの発光カラーを変えることができるという「CRATUS」。電源の格納スペースを独立させ、エアフローを分離させたほか、フロントパネルを通常タイプとメッシュタイプから選べるという特徴もある。価格は100ドル程度と安いものの、フロントとトップに36cmラジエータの搭載も可能だ。また安価ながら質感の高いMini-ITXケース「METIS」が現在発売中であるが、そのマイクロATX版とも言える「STYX」を投入する。METISと同様に素材はアルミで、カラーバリエーションは6色をそろえる。コンパクトながら、3.5インチ×3、2.5インチ×6、スリム×1と、豊富なドライブベイも用意されている。価格は90ドル程度の見込み。○会場で見かけたMODケースまたCOMPUTEXのブースでは、既存のケースをベースに改造したPCなども多数展示されていた。最後に写真だけ、ざっと紹介しておきたい。
2015年06月15日