センチュリーは2015年5月18日(月)までの期間、同社で取り扱っているUSB電源のコンパクトな除菌消臭機「エアーサクセス」シリーズのモニターキャンペーンを実施する。エアーサクセスは国際特許技術「MRDテクノロジー」を採用し、多重リング式コロナ放電によってイオンと低濃度オゾンを発生。イオンと低濃度オゾンには除菌消臭能力があり、ウイルスやカビ、菌、ニオイを除去する。フィルタレスのメンテナンスフリー、ファンレスの静穏設計となっている。シリーズには本体のみのパッケージに加えて、乾電池ユニット、車のシガーソケット用USB電源アダプタ、USB-ACアダプタのいずれかがセットになった3種類のパッケージも用意。今回のモニターキャンペーンでは、これら3種類のセットパッケージを各10名(合計30名)にモニタープレゼントする。概要は以下の通りだが、詳細はキャンペーンサイトを参照いただきたい。○キャンペーン概要キャンペーン名 : 使って実感!エアーサクセスモニターキャンペーン応募締切 : 2015年5月18日(月)募集数:合計30名(抽選)エアーサクセスクリーンI(本体+乾電池ユニット)KMB-ASCIエアーサクセスクリーンII(本体+車用電源プラグ)KMB-ASCIIエアーサクセスクリーンIII(本体+AC電源ユニット)KMB-ASCIII
2015年05月07日気温の上がる春~秋にかけては、外で過ごすのが楽しくなる季節。ピクニックやキャンプなどで、外でごはんを食べる機会も、自然と増えますね。外ごはんで気になることの1つが「手を洗えない」こと。そのためにママたちは、ウエットティッシュを持ち歩いたり、除菌ジェルを持ち歩いたりと、涙ぐましい努力をしているわけですが、子どもはそんなことお構いなし。遊びたい時に遊び、食べたい時に食べるので、「ママー、お腹すいたー。あー、おにぎり食べるー!」と、目の前におにぎりがあれば、迷わずパクッ。どんなに汚い手でもパクッといってしまうわけで、母親としては心配が絶えません。そんなヤンチャなボーイ&ガールに、手をキレイにすることの大切さを、楽しく教えられる(かもしれない)動画が公開されました。■ふなっしーと一緒に「キュッキュッキュッ」、覚えやすい歌と振り付けで楽しく除菌皆さんご存じ、梨の妖精ふなっしーが、「どろんこ遊びの後におにぎりを食べたい、でも周りに水道がない時は除菌ウエットティッシュで手を拭いてから食べよう」「トイレの後に汚れを見つけたら、トイレのお掃除シートで拭いておこう」と、非常に具体的なメッセージを、歌って踊りながら教えてくれます。子どもに大人気のふなっしー。このピカピカ体操を子どもに見せれば、大喜びして、すぐに覚えるはずです。そうすれば、食べる前には手をキレイにすること&トイレを汚しちゃったら掃除することを、意識づけられる…かもしれませんね。ちなみに、ピカピカ体操の振り付けは、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」の4代目ダンスのおねえさんとして活躍していた、いとうまゆさん。ふなっしーのメジャーデビューシングル「ふなふなふなっしー~ふなっしー公式テーマソング~」の振り付けも担当しているそうです。ふなっしーと子どもたちがとてもかわいい、この動画、お子さんと一緒に動画を楽しんで、ついでに除菌習慣も身につけられるといいですね!動画は下記のサイトでもご覧いただけます。・ 梨の妖精 ふなっしーとエリエールがコラボ!!|キャンペーン|エリエール
2015年04月22日汗ばむ季節になり、汗や体のニオイが気になります。まわりのニオイだけでなく「自分のニオイの変化」にも気づいているでしょうか? 男性の加齢臭はよく話題になっていますが、女性にも年齢特有のニオイがあり、それに気づいていない女性も多いといいます。いい香りはリラックス効果をもたらしますが、加齢臭などの悪臭は他人にとってはストレスに! また、加齢臭は老けた印象を与えてしまいます。アラフォー女性には、ニオイを防ぎ、いい香りをまとって自分を演出する “香りの年齢ケア” が必要となってくるのです。アラフォー世代こそ、“加齢臭” に要注意毎日、忙しく過ごして生活リズムが不規則になりがちなアラフォー世代の女性はホルモンバランスを崩しやすいもの。さらに、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量は35歳を過ぎた頃から減少していきます。このホルモンバランスの乱れによって、体にさまざまな変化が起き始めます。加齢臭もそのひとつ。「35歳を過ぎたら、ニオイケアを意識して」と提唱するのが、東京医科歯科大学非常勤講師、京都府立医科大学特任教授であり、医療・美容ジャーナリストの宇山恵子さん。宇山恵子さん プロフィール東京医科歯科大学非常勤講師、京都府立医科大学特任教授。医療・美容ジャーナリスト。2009年、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア認定「メノポーズカウンセラー」に合格。老人福祉の現場で書道講師としても活躍中。HP:「加齢臭が分泌される構造は男女ともに同じです。ホルモンバランスが乱れると体が酸化し、ニオイのもとになるノネナールが発生します。女性ホルモンには体のニオイを抑える働きがあるため、若い時は男性に比べてニオイが気になりません。ですが30代半ばからは、女性ホルモンの減少とともにニオイを抑える力も弱くなるため、女性も気になるように」(宇山さん)加齢臭は酸化した脂のニオイで、よく、ろうそくやチーズ、古本などのニオイに似ているとも。男女ともに40代後半から本格的に発生すると言われていますが、ストレスなどによって、アラフォー女性でも発生する可能性が高いのです。加齢臭が出にくいカラダをつくる 4カ条ホルモンバランスが乱れる原因は加齢だけにとどまりません。加工食品など添加物の多い食事や睡眠不足、過度なダイエットなども遠因に。そして、ストレスこそが大きな原因になっています。【 加齢臭が出にくいカラダをつくる 4カ条 】その1:自分の生理周期を知ること生理周期がバラバラの場合、ホルモンバランスが乱れている可能性が。その2:体を酸化させない食生活をビタミン E、A、Cなどの抗酸化力のある食材を摂るようにしましょう。その3:太り過ぎない・やせすぎない女性ホルモンのバランスがよいのは「ほどよく脂肪がついた体」です。その4:ストレスを逃す方法を知る好みの香りをかぐ、大きなため息をつく、思いっきり体を動かす、イヤなことは人に話さず、すぐに忘れること。毎日のニオイケア 5つのポイント「もしかして、わたしのニオイも加齢臭?!」と思い当たる方は、今日からこの5つのポイントも心がけて生活してみましょう。1. 汗をかこう運動などで汗をかく習慣をつけると、サラサラした上質な汗に変わり、体臭も軽減!毎日湯船に浸かるのも効果的です。2. 汗をかきやすい場所はキレイに耳の下や脇の下など、汗をかきやすい場所は毎日しっかり洗うこと。汗を放置すると、そこに繁殖した雑菌が放つ悪臭が、加齢臭を悪化させます。3. 体温調整できる服を選ぶ暑くなったらすぐに脱げるような、体温調整できるコーディネートを心がけて。体がムレる心配がなく、体臭も抑えられます。4. タバコやアルコールは控えるタバコやアルコールには、それ自体に体臭となる成分が含まれています。ビタミン Cなどの抗酸化物質を必要以上に破壊し、体臭が強くなります。5. ストレスをためないストレスは、ホルモンバランスにも仕事にも影響を与えます。高ストレスや緊張した状態ではドロドロとした悪い汗が出てニオイの原因に。加齢臭対策では、まず、ニオイの元を落とすことで嫌なニオイを発生させないこと。そしてストレスによるホルモンバランスの乱れを防ぐこと、これらがとても重要です。「自分の好きな香りをかぐことは、最も効果的なストレス発散方法で、アロマなどのいい香りが、副交感神経を刺激してリラックスできることは、科学的にも実証されています」(宇山さん)それならば、バスタイムに香りのいいボディソープを使えば、ニオイも1日の疲れも取り去ることができて一石二鳥。いい香りで癒されるはず! 忙しいアラフォー女性でも、気軽にバスタイムに取り入れられる “香り年齢ケア” をご紹介しましょう。毎日のバスタイムで、気軽に “香り年齢ケア”「加齢臭が出やすいのは、耳の裏や脇の下、陰部の周りなど汗腺が多く、肌どうしが常に触れ合っている部位です。毎日のバスタイムで念入りに洗うようにしたいもの。同時に、脇の下や腿の付け根をマッサージするように洗うとリンパの流れを促し、腕や足のむくみを取る効果も期待できます」(宇山さん)嬉しいことにこの春、アラフォー女性特有のニオイをしっかりと香りの泡で洗い流すボディソープ、そして、保湿&ニオイケアできるボディトリートメントの2品が登場しました。この2アイテム、組み合わせて使うのがポイントだとか。さっそくトライしてみました!STEP-1 : 加齢臭を “香り” で洗い流す!「ボディクレンジングソープ」で全身を洗浄ほんのりとローズがかったクリアなジェル。1プッシュするだけで、バスルームに花の香りが広がり癒されます。ボディタオルにとって泡立てると、ふんわりとした泡に。肌滑りがよく、ローズやジャスミンをブレンドした、甘く高貴な花の香りに包まれながら体を洗ううちに、気分はしだいにリラックスしていきます。洗い流すと泡切れはよく、汚れやニオイはしっかりと落ちているのに、肌はとてもしっとり。朝やお出かけ前は、手のひらに直接とってよく泡立て、そのまま手を使い、気になる部分を中心に優しく洗うのもオススメです。STEP-2: 時間経過とともに発生するニオイもケア「ボディフレグランスヴェール」で濡れた肌にバリアを最後にバスルームの中で、濡れた肌に「ボディフレグランスヴェール」を塗ります。肌にのばすとするりとのびがよく、残る水分とうまくなじんで、あっという間に全身の保湿ケアができました。保湿だけでなく加齢臭対策のため、気になる脇の下や耳の裏には丁寧にのばします。湯船から上がったばかりの温かい手でやさしくなでるように肌をマッサージすると、「オキシトシン」というホルモンが分泌されるそう。これは、別名「癒やしホルモン」とも言われ、脳の疲れが取れて気分を落ち着かせてくれるとか。食欲を抑えたり肌を美しくする力があるとも言われています。女性らしさを象徴するローズ、イランイラン、ジャスミンなど中心に調合した特別な香りは、長時間香りが残るようにミドルノートとラストノートにかけて重点的にブレンドされているとか。バスタイムで華やかな香りに包まれると幸せな気分に。その日あったストレスなんて吹き飛ばしてくれます。「ボディクレンジングソープ」と同じ香りを全身にまとってバスルームを後にできるので、1日の終わりはもちろん、お出かけ前のケアにもぴったりです。“洗浄”+“保湿”+“香りケア”という大人のボディケアで“香り年齢ケア” を始めてみませんか?問い合わせ先/グラフィコカスタマーセンター Tel.0120-498-177(9:00~21:00 年中無休)
2015年04月16日日立マクセルは4月15日、低濃度オゾンとイオン風を発生させる除菌消臭器「オゾネオ(OZONEO) MXAP-AR200」を発表した。発売は4月25日。ホワイト/ダークレッド/ダークブラウンの3色展開で、価格はオープン。推定市場価格は9,980円(税別)。MXAP-AR200は、独自の技術「多重リング式コロナ放電」により、低濃度オゾンとイオン風を発生させて、空気中の菌やウイルス、ニオイを分解・不活性化できる除菌消臭器。フィルターとファンを持たない設計なので、手入れが容易なだけでなく静音性にも優れる。本体サイズはW52.5×D52.5×H130mm、重量は約230g。電源は一般的な家庭用コンセントか、内蔵のリチウムイオン電池。内蔵バッテリーは容量1,440mAhで、連続使用時間は約3時間。
2015年04月15日P&Gはこのほど、小学生以下の子供を持つ母親300名を対象に実施した「室内の除菌の実態」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は2月17日~18日。家庭内の菌が最も増える季節はいつだと思うか尋ねたところ、「夏」(62.0%)が最も多く、次いで「冬」(27.0%)となった。「春」と答えたのは9.7%と1割以下にとどまっている。大掃除をする季節について聞くと、圧倒的に12月(74.0%)が多く、春と回答した人は3月と4月をあわせて約11%だった。室内のどこを掃除しているか聞いたところ、「トイレの便器」(99.0%)、「お風呂の浴槽」(98.3%)などのお手入れ率は9割前後だった。しかし、「ソファ」(57.7%)や「ベッド」(59.0%)などの布製品と回答した人は5割台で、お手入れの内容も約半数が「掃除機をかける」になっている。また、掃除がおろそかになっていると感じる場所としては、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)などを挙げる人が多かった。ソファなど洗いにくい・洗えない布製の除菌は、どの程度の頻度でしているのか尋ねたところ、「除菌はしていない」という人が圧倒的に多かった。「カーテン」は60.3%と半数を超えたが、「ベッド」(48.0%)、「ソファ」(47.4%)、「布団」(46.7%)、「枕」(45.6%)は半数以下しか手入れをしていないことがわかった。近畿大学農学部教授の坂上吉一先生によると、菌の増殖には温度と湿度が関係しており、気温が高くなる春は冬と比べ菌の増殖スピードは速くなるという。また、布製品に付く汗やあか、髪の毛などの汚れは菌の栄養源となるため、放置すると菌が増殖する。菌を増やさないためにも、洗って菌を落とせない布製品については、消臭・除菌スプレーによる除菌が手っ取り早くお勧めとのこと。
2015年04月03日P&Gはこのほど、「室内の除菌の実態について調査」の結果を発表した。調査期間は2月17日~18日、対象は小学生以下の子供を持つ母親300名。○ソファ・ベッド以外のお手入れ率は9割「室内の場所別の掃除などの手入れの割合」を聞くと、「トイレの便器」「お風呂の浴槽」「キッチンシンク」などは手入れ率が9割を超えた。一方、「ベッド」は59.0%、「ソファ」は57.7%にとどまった。「ベッド・ソファのお手入れの内容」については、「掃除機をかける」が最多。続いて「ほこりをとる」「消臭・除菌スプレーをする」となった。「掃除がおろそかになっていると感じる場所」としては、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)などがあげられた。一方、「ソファ」(21.0%)や「ベッド」(22.0%)のお手入れがおろそかになっていると感じる人は少数にとどまった。○除菌の頻度は?「洗いにくい・洗えない布製の除菌はどの程度の頻度でしているのか」を聞くと、「除菌はしていない」という人が圧倒的に多い。アイテム別に見ると、「カーテン」(60.3%)、「ベッド」(48.0%)、「ソファ」(47.4%)、「布団」(46.7%)、「枕」(45.6%)と、約半数の人が布製品の除菌をしていないということが明らかになった。「ソファ」を毎日除菌する人は、わずか2.9%であった。調査の結果、ソファやベッドなどの布製品は、そもそも「掃除しない」し、手入れがおろそかになっているとすら「感じない」、盲点アイテムとなっていることが明らかに。同社によると、布製品の汚れは菌を増殖させる栄養源になり、手入れがしにくいからと放置すると、菌の温床となる危険性がさらに高くなるという。「布製品の除菌について思うこと」では、「ソファなどは洗うことができないし、干すこともできないので掃除の仕方がわからない」(埼玉県・38歳)、「どの程度スプレーを使用したら効果があるのかよくわからない」(兵庫県・38歳)、「布製品は大きいものが大きいので、洗濯や除菌することがまず一苦労。重い腰を上げて‥という感じ」(東京都・30歳)などの声が寄せられた。
2015年04月03日グラフィコはこのほど、足で踏むだけで消臭・除菌・冷却・マッサージができる足裏マッサージ消臭スプレー「フンデオ」を、全国のドラッグストアやバラエティーショップ、ネットショップで発売した。同商品は、トータルフットケアブランド「フットメジ」の新商品として登場した。置き型タイプの足用デオドラントスプレーで、容器の上部分には独自形状の「グリフミヘッド」が付いている。足で踏むと足の裏にスプレーでき、消臭・除菌・冷却のほか、突起部分を使ってマッサージもできる。足の不快な2種類のニオイに着目し、一般的な足の「すっぱいニオイ」には、除菌効果のあるIPMPと消臭成分カキタンニン、東洋ハーブのエチケット成分でアプローチする。疲れた足から発生する「アンモニアっぽいニオイ」には、グリフミヘッドで足裏を心地よく刺激するマッサージがおすすめとのこと。ラインアップは、「フンデオW(リフレッシュクール)」「フンデオM(スーパークール)」の2種。価格は924円(税別)。なお同社によると、現在はメーカー欠品による一時出荷停止状態となっており、出荷再開は4月末を予定しているとのこと。
2015年04月01日プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンはこのほど、小学生以下の子供を持つ母親300名を対象に実施した「台所除菌の実態」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は2月17日~18日。まな板など台所用品の除菌について聞くと、「実践している」は71.7%、「経験なし」は28.3%だった。3割の家庭で、台所用品は除菌されないまま放置されていることがわかった。子どもの弁当を作るときの菌対策を聞くと、「お弁当箱をきれいに洗う」(70.7%)、「調理前・調理中に十分に手を洗う」(67.7%)、「肉や野菜など加熱が必要な食材は十分に加熱する」(62.7%)が多く挙げられた。「包丁、まな板、ふきん、たわし、スポンジなど調理用具を除菌する」は34.0%で、残る66.0%は、弁当への"菌うつり"対策をしていないことがわかった。また、台所の菌対策でも「包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどを除菌する」(45.7%)は半数以下となっている。除菌についてどんな考えを持っているのか聞くと、83.0%が「除菌はしているが、どの程度効果があるのかわからない」 「正しく除菌できているのか自信がない」と回答した。「子供にとって効果があるように除菌ができているのか自信がない」(81.7%)、「きちんとした除菌方法がよくわからない」(80.0%)という回答も8割以上を占めている。菌の専門家である近畿大学農学部の坂上吉一先生によると、春は菌の増殖スピードが速くなり、家庭内の菌が増え始める季節であるという。特に水が多く存在し、食品も扱う台所は「菌に囲まれた状態」になる。中でも注意したいのが、まな板などの調理器具だ。こまめにケアしなければ、食中毒菌などの温床となるリスクも高まる。「まな板などの台所用品から菌が食材にうつり、お弁当箱で増殖する"菌うつり"も要注意です」(坂上吉一先生)。そこで、気温が高くなる春は、菌が活発化する時期であることを伝えた上で、台所用品の除菌に取り組みたいか尋ねると、82.3%が「取り組みたい」と回答した。"弁当の菌うつり"についても、知れば除菌に「取り組みたい」と回答した人が84.7%にのぼる。除菌をしないことの危険性を知れば、除菌の意識は高まるようだ。
2015年03月30日置き型デオドラントスプレー株式会社グラフィコは3月24日、足で踏むだけで消臭・除菌・冷却・マッサージ作用ができる、1台4役の新感覚足裏マッサージ消臭スプレー「フンデオ」を新発売した。同社は累計200万個を販売するトータルフットケアブランドの「フットメジ」を展開しており、「フンデオ」もこのブランドから発売される。同製品は足の不快な2種類のニオイに着目し、一般的な足のニオイ「すっぱいニオイ」には、除菌効果のあるIPMPと消臭成分カキタンニン、東洋ハーブのエチケット成分でアプローチし、お疲れ足の「アンモニアっぽいニオイ」には、独自形状「グリフミヘッド」が足裏を心地よく刺激してマッサージ作用を与えてくれる。エチケット&リラックスアイテム同製品はオフィスのデスク下に置き、夕方、足の疲れやむくみが気になる際に、「プシュ!」と踏むことで、冷感刺激でリフレッシュして、眠気もスッキリと気分転換に使うこともできる。また、玄関先に置き、帰宅した際に1日はいていたストッキングや靴下のニオイを玄関でシャットアウトしリビングで快適に過ごすこともできる。価格は約60プッシュ分、95gで924円(税別)。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社グラフィコ「フットメジ」ブランドサイト・株式会社グラフィコのプレスリリース(PRTIMES)
2015年03月28日消臭・除菌スプレー ファブリーズなどを展開するP&Gが行った、小学生以下の子どもを持つ20代から50代の母親300人を対象に行った調査で、母親の菌に対する理解の不十分さと室内の除菌の実態が明らかになった。まず、家庭内の菌が増える季節はいつだと思うか聞いたところ、「夏」(62.0%)に次いで「冬」(27.0%)という結果に。「春」を挙げる人は9.7%だった。しかし、環境微生物学が専門で、微生物をコントロールする方法を研究する近畿大学農学部環境管理学科教授の坂上吉一先生によると「菌の増殖には温度と湿度の上昇が重要なため、冬よりも春、菌の増殖スピードは速くなる」とのこと。春は菌が増える季節であることが、まだ知られていないようだ。また、室内の場所別に掃除などのお手入れをしている箇所については、「トイレの便器」と答えた人が最も多く99.0%。以下、「お風呂の浴槽」(98.3%)、「キッチンシンク」(98.0%)、「トイレの床・壁」(98.0%)など水周りが上位を占めた。一方、「ソファ」や「ベッド」など洗いにくい布製品をお手入れしている割合は、それぞれ57.7%、59.0%と6割を下回った。また、掃除が疎かになっていると感じる場所では、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)の順。「ソファ」、「ベッド」はそれぞれ21.0%、22.0%と低く、実際にお手入れも疎かになっている上に、その認識も薄い、お掃除の“盲点”となっている箇所である実態が浮き彫りとなった。さらに、ソファやベッドの具体的なお手入れの方法としては、「掃除機をかける」(ソファ48.0%、ベッド48.6%)が多数を占めた。「消臭・除菌スプレーをする」と答えた人はそれぞれ28.9%、27.7%といずれも3割を下回り、その頻度を問う別の質問でも毎日除菌を行っている人はソファが2.9%、ベッドが3.4%に留まった。そのため、布製品の除菌について自己評価を聞くと、8割近く(76.7%)が「しっかりケアしたいがきちんとできていないと思う」と不十分なことを認めており、その理由としては「きちんとした除菌方法がよくわからない」(85.0%)や「除菌はしているが、どの程度効果があるのかわからない」(62.0%)など、“わからない”ことが主にあげられた。今回の調査結果について、前述の坂上先生は「ソファなどの洗えない布製品のケアについては、菌を増やさないよう定期的にケアすることが大事です。ソファに座るなど、布製品を使うとどうしてもフケや汗、あかなどの汚れ(有機化合物)はついてしまい、そういうところには菌が住みやすくなっています」とコメント。具体的な方法として「洗って菌を落とせない布製品については、除菌は絶対に必要なケアと言えます。消臭・除菌スプレーによる除菌は、手っ取り早く理にかなっていると言えます」とアドバイスし、菌が繁殖しやすい春からの除菌対策の必要性を訴えている。ほか、「一度除菌をしても、環境によってまた菌が増えてきます。消臭・除菌スプレーにはアルコールと消毒剤が入っており、使うとアルコールはすぐ飛びますが、消毒剤は残ります。消毒剤の残留効果、積み足しがあるので、除菌の回数が増えるほど除菌の効果は高まると考えられます。消臭・除菌スプレーは繰り返し使い、何度もこまめに除菌を行うことが重要です」とコメントしている。暖かくなってくるこれからの季節、盲点になりがちな布製品についてこまめに何度も除菌をしてあげることが、清潔に暮らすには重要だと言えそうだ。
2015年03月20日シャープは3月16日、プラズマクラスターイオンを搭載したスリムイオンファン1モデルと扇風機5モデル、除湿機2モデルを発表した。○スリムイオンファン「PF-HTC1」プラズマクラスタースリムイオンファン「PF-HTC1」は、2012年発売の初代「PF-ETC1」、2013年発売の第2世代「PF-FTC1」に続く第3世代となるモデル。縦型のスリムな形状に加えて、高濃度プラズマクラスター25000を搭載し、ファン機能と同時にイオン発生機としても使えるのが従来からの特徴だ。新製品では、内部構造を改良。従来1つだったファンを2基搭載したうえ、吸い込み口を1ヶ所から4ヶ所に増設した。これにより、風量は従来機種の約1.5倍にアップしている。風量がアップしたことで、プラズマクラスターを集中的にスポット放出することも可能になった。床近くにプラズマクラスターイオンを放出する「床面浄化モード」を新たに搭載し、カーペットやソファなど洗いにくいものに付着したニオイの消臭や除菌を行える。PF-HTC1の発売は4月15日、推定市場価格は税別38,000円前後だ。カラーはホワイト系とブルー系の2色。サイズはW269×D270×H830mm、重量は5.7kg。イオン適用床面積は約14畳。風量は11段階で切り替え可能だ。○プラズマクラスター扇風機このたび発表されたプラズマクラスター扇風機は、「ハイポジション・リビングファン PJ-E3DG」「ハイポジション・リビングファン PJ-E3DS」「コードレス3Dファン PJ-E2DBG」「3Dファン PJ-E2DS」「リビングファン PJ-E3AS」の5モデル。2011年の東日本大震災後の電力不足により、消費者間で扇風機への需要回帰が見られた。シャープの扇風機では、プラズマクラスターの搭載だけでなく、低消費電力のDCモーターの採用、アサギマダラ蝶の羽根やアホウドリの翼を模した独自の羽根構造で風の心地よさや直進性の追求、センサーで空気環境を監視する「みはり機能」(PJ-E3DGのみ)といった独自の技術を搭載。このたびの新モデルでも踏襲されている。このたびのPJ-E3DGは「センサー自動モード」を持つ。センサーで検知した温度・湿度に合わせて自動で風量を調節するというものだ。全機種とも発売日は4月15日。推定市場価格は、PJ-E3DGが27,800円前後、PJ-E3DSが24,800円前後、PJ-E2DBGが32,800円前後、PJ-E2DSが22,800円前後、PJ-E3ASが12,800円前後となっている(いずれも税別)。サイズと重量はPJ-E3DGとPJ-E3DSがW370×D370×H820~1,110mm/5.8kg、PJ-E2DBGがW270×D270×H550~670mm/3.2kg(バッテリー含む)、PJ-E2DSがW270×D270×H525~645mm/2.4kg、PJ-E3ASがW369×D355×H690~840mm/3.4kg。○プラズマクラスター除湿機このたび発表されたプラズマクラスター除湿機2モデルは、空気清浄機タイプの「CV-EF120」とコンパクトタイプの「CV-E71」。CV-EF120は、従来モデルと同サイズながら、1日あたり10Lから12L(60Hz時)と除湿能力を強化した。新しいラインナップとなるCV-E71の特長は、W304×D203×H480mmとコンパクトで、設置面積はA4サイズ程度だ。除湿能力は7.1L(60Hz)。発売日はCV-EF120が3月20日、CV-E71が4月15日。推定市場価格はCV-EF120が59,800円前後、CV-E71が35,800円前後(いずれも税別)。サイズと重量はCV-EF120がW360×D260×H565mm/12.4kg、CV-E71がW304×D203×H480mm/9kg。排水タンク容量はCV-EF120が3.1L、CV-E71が2.5L。
2015年03月16日シキボウはこのほど、マンダムとの共同取り組みにより、ミドル脂臭の原因成分に対応する消臭加工技術「スーパーアニエールM」を開発した。ミドル脂臭とは、加齢臭とは全く異なるニオイで、30~40代の男性の頭部や首の後ろなどから発生する脂っぽく不快な臭いを指す。2013年には、マンダムによってその臭いの原因成分は「ジアセチル」であることが特定されている。同社は今回、マンダム技術開発センターとの共同取り組みにより、ジアセチルに対する消臭加工技術を開発。今まで培った加工技術から数百通りの加工方法を検討した結果、ジアセチルに対して消臭率90%以上の効果を発揮しつつ、一般的な使用に耐えうる消臭加工を確立したという。また消臭試験に関しても、既存の方法ではジアセチルに対する消臭効果を正確に測定することができないことが分かり、独自の手法で検討を実施。その結果、汗臭はもちろんのこと、ジアセチルにも高い消臭効果を期待できる加工「スーパーアニエールM」が完成したとのこと。今後は、肌着、パジャマ、Tシャツ、シーツ、ピローケースなどさまざまな用途に展開予定。
2015年03月09日シキボウはこのほど、マンダムとの共同取組により、30~40歳代のミドル男性における不快なニオイ(ミドル脂臭)の原因成分である「ジアセチル」に対して効果のある消臭加工技術「スーパーアニエールM」を開発したことを明らかにした。「ミドル脂臭」とは、以前から知られている加齢臭とは全く異なる臭いで、30~40代のミドル男性の頭部や首の後ろなどから発生する、アブラっぽい不快な臭いを指す。マンダムは2013年、その臭いの原因成分が「ジアセチル」であることを突き止めた。その対策商品も2014年2月に発売している。シキボウでは、これまでも「アニエール」などの消臭加工繊維を開発してきた。今回、マンダム技術開発センターとの共同取り組みにより、ミドル脂臭の原因成分「ジアセチル」に対する消臭加工技術を開発。今まで培った加工技術から数百通りの加工方法を検討した結果、ジアセチルに対して消臭率90%以上の効果を発揮しつつ、一般的な使用に耐えうる消臭加工を確立した。今後は消臭加工繊維製品の販売を通じて、ミドル男性の積極的な体臭エチケット行動を推進していく。同加工を施した商品は、2016年春夏物からの販売を目指す。
2015年03月09日ユニットコムは2日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、紫外線ランプで歯ブラシを除菌できる歯ブラシケース「E201 AT-09」を販売開始した。価格は税込863円。紫外線ランプを内蔵し、歯ブラシを除菌することができる歯ブラシケース。歯ブラシを入れて蓋をし、スイッチを入れて約5分で、99.9%の菌を除菌できるという。また、紫外線ランプを切った後は、そのまま歯ブラシケースとして持ち運べるので、外出先でも清潔に使える。電源は単4形乾電池×2本(別売)。本体サイズはW210×D30×H50mm、重さは約105g。
2015年03月03日プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)は、同社が展開するエアケアブランド“ファブリーズ”シリーズのクルマ専用消臭芳香剤「ファブリーズ クルマ イージークリップ」で「車酔いにもファブリーズ」キャンペーンを3月2日に開始する。同キャンペーンでは、“車酔いにもファブリーズ”というメッセージのもと、松岡修造さんを起用したテレビCMをはじめ、ウェブや屋外広告などを通じて、同製品が春のおでかけ時の子どものクルマ酔い対策に役立つ商品であることを伝えていく。また、Webサイト上では、「車酔い子どものホンネクイズ!」を実施。保護者が、子どものクルマ酔いとニオイの関係について理解を深めるためのクイズを実施し、正解者から抽選で100人に松岡修造さんの“熱いメッセージ”入りの「ファブリーズオリジナル松岡修造さんQUOカード」をプレゼントする。ちなみに、同社が行った、クルマに酔う子どもを持つ父母300人を対象にした調査では、94.3%の子どもが「車内のニオイ」は車酔いに影響すると回答。子どもへのインタビュー調査でも、「ドアを開けた瞬間にオエッとなる」「おうちの車がすっごい、ニオイ付きなので(酔う)」などの声が寄せられ、クルマ酔いの原因のひとつに車内のニオイがあることが示された。
2015年03月02日二酸化塩素の効果でウイルス除去や除菌、消臭作用があると謳う「クレベリン」。今回は同商品を販売している大幸薬品のお客様相談室に、クレベリンの有効な使い方を聞いてみた。――クレベリンの開発のきっかけを教えてください。当社代表取締役社長の柴田が外科部長で病院勤務をしていたころ、患者さんだけではなく病院スタッフがウイルス・菌に感染しやすい医療現場での感染対策に頭を抱えていたそうなんです。そんな時、偶然にも従来使われている消毒剤や除菌剤とは異なる“二酸化塩素”の除菌消臭剤と出会い、その機能に着目したのがきっかけになりました。――クレベリンの開発時に最も苦労した点を教えてください。二酸化塩素は、常温・常圧では黄色のガスのため、従来の技術では液体に溶存させたときにその濃度を安定化させることが不可能でした。そこで、今まで実現できなかった溶液やゲルの中での安定的な二酸化塩素ガス濃度の“長期保持”を可能にすることを目指したのですが、これが大変苦労しました。――クレベリンの効力について、改めて教えてください。クレベリンは“二酸化塩素分子”を主成分としています。二酸化塩素分子は、空間中のウイルスや菌を99%除去する作用があります。実際に弊社の試験では、6畳相当(25m2)の閉鎖空間で二酸化塩素(0.01ppm)により、浮遊ウイルスの一種を180分間で99%除去、浮遊菌の一種を120分間で99%除去することを確認しております。――オススメの使い方を教えてください。また、一般的にはまだあまり知られていない、使用法があれば教えてください。寝室やリビングなどに設置して、お部屋のウイルスや菌の除去にオススメです。また、濡れないようにご使用を頂く必要はありますが、お風呂や洗面所のカビの発生の抑制や、トイレで使用いただくことで消臭用としてもご使用いただけます。ただし、ご利用環境により成分の広がりは異なります。また、種類によっては除去できないウイルス・菌・ニオイもあります。――使用の際の注意点などを教えてください。二酸化塩素は空気よりも重い成分ですので、クレベリンゲルをご使用の際は少し高い位置に置いておくと効果的です。一方、使用開始から数日間は成分が多く出る場合がありますので、成分臭を感じない状態で使用いただき、特に使用開始時に成分臭を強く感じる場合は風通しのよい場所に移動させ、その後、使用場所で成分臭が感じないことを確認してから使用してください。また、金属を腐食させる可能性があるため、貴金属や精密機器などのそばでの使用や、漂白作用もあるため、色物の繊維、皮革製品等色落ちのおそれのあるものへの使用はお控えください。感染対策に悩む医療現場で、医師が二酸化塩素の作用に着目したことから生まれた「クレベリン」。しかし、ガス状の成分のため、製品化に至ってはその濃度の安定化に労を費やしたという。ウイルス除去や除菌、消臭に効果を発揮するという同製品だが、使用の際は注意事項を順守して適切な方法で有効に活用したい。
2015年02月05日ビフィズス菌の機能性消化管障害患者に対する効果2015年1月29日、ヤクルトは東邦大学と共同で、機能性消化管障害を対象に、ビフィズス菌「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」を含有する乳酸菌飲料の飲用試験を実施し、機能性消化管障害患者の消化器症状および心理症状を改善する効果を確認したと発表した。研究成果はBioscience of Microbiota, Food and Healthに2015年1月21日から公開されている。背景機能性消化管障害は、器質的な異常がないにもかかわらず、胃痛や下痢、便秘などの不快な症状が現れる疾患。最近「機能的ディスペプシア」と保険病名を獲得し、治療薬も保険収載されている。生命に影響を与える病気ではないが、患者の生活の質が落ちる。慢性胃炎と診断され、薬物治療を受けながら、症状が改善しなかった人には「機能性ディスペプシア」の可能性がある。ヤクルト独自のビフィズス菌「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」にはピロリ菌抑制効果、胃粘膜傷害抑制効果、ピロリ菌陽性者における胃不定愁訴改善効果などが報告されている。研究結果重症の機能性消化管障害患者37名に「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」を含む乳酸菌飲料を1日1本4週間飲用させ、4週間後および飲用を中止してから4週間後の消化管自覚症状、心理自覚症状およびストレスマーカーの検査を実施。「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」を含む乳酸菌飲料を継続摂取することにより、重症の機能性消化管障害患者の消化管自覚症状、心理自覚症状が改善、ストレスマーカーである唾液中のコルチゾール濃度が低下した。(画像はプレスリリースより)【参考】・ヤクルトプレスリリース
2015年02月03日従来品がさらにパワーアップパナソニック株式会社は、従来品より、スチーム量が約20%アップし、衣類をハンガーにかけたまま手軽に簡単にシワのばしやニオイのケアができる、衣類スチーマーNI-FS310とNI-FS360を4月1日より発売する。2013年11月に発売した、女性の衣類に合わせて開発した衣類スチーマーNI-FS300、次いで2014年5月に発売した、男性の衣類に対応した、アイロン面がフラット形状のNI-FS350は、衣類をハンガーにかけたまま手軽にシワのばしができると支持を得て、累計販売台数は約35万台にのぼっている。立ち上がり時間約25%短縮!スチーム量約20%アップ!同製品は、ヒーター容量を950Wに上げることで、連続スチーム量が、従来品の約9g/分(平均)から約11g/分(平均)と約20%アップした。さらに使いやすく、スチームの準備時間は約30秒となり、従来品より約25%短縮し、短時間で簡単に衣類のケアをしたいというニーズに対応している。ふんわり仕上げときちんと仕上げの2ラインアップ従来品の使用者に対したWEB調査によると、男女差の使用シーンは顕著で、女性は「出かける前に衣類の収納シワを取る」、男性は「帰宅後にニオイやシワのケアをする」ことがわかった。衣類への脱臭効果は、従来までのタバコや汗、調理臭や飲食臭に加え、出かける前や前日にクローゼットから出したとき、防虫剤のニオイが気になるとのユーザーからの声で防虫剤臭への効果も加わった。ふんわり仕上げのNI-FS310は、ブラウスやワンピースなど、衣類にフィットしやすいラウンド形状のアイロン面採用。NI-FS360は、ワイシャツやズボンに折り目を付けるなど、しっかりプレスもできるフラット形状のアイロン面採用。スチームには繊維についたニオイの粒子を熱と蒸気の勢いで素早く除菌し、セラミックコートのアイロン面で生地に触れてもすべりがよく傷もつきにくい。同社は同製品で、簡単にスチームによる「衣類ケア」が手軽にできることを提案していく。(画像はプレスリリースより)【参考】・パナソニック株式会社ニュースリリース・パナソニックアイロン衣類スチーマー
2015年02月01日気温が低く、空気が乾燥するこの季節。風邪菌やインフルエンザなどのウイルスが蔓延しやすい条件が揃い、油断をしているとすぐに体調を崩してしまいがち。そこで、睡眠不足や栄養不足による免疫低下を防ぐ自身の体調管理とともに、除菌対策にも特に気を付けたいところだ。一般に除菌対策として誰でも思い浮かぶのは、手洗いやうがい。自身の皮膚や粘膜に付着した菌やウイルスを洗い流したり、薬品などを用いて直接的に取り去ることが目的だ。一方、直接的な除菌方法以外にも、空気中に浮遊する菌やウイルスを排除し、体内への侵入をブロックする方法もある。職場や家庭などふだん長時間過ごしている生活空間から菌やウイルスを断つという考え方だ。家族や職場の同僚などへの感染の広がりを防ぐ第三者への配慮という視点でも、こうした生活空間を除菌するという考え方はより積極的に取り入れたいものだ。そこで、今回は菌やウイルスを除去するための、手洗いやうがいから家族や職場の仲間への健康のために取り入れたい、除菌グッズ3製品を紹介したい。○ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ1987年発売の“薬用せっけん”ブランドの泡タイプのハンドソープの自動ディスペンサー。殺菌成分を配合した医薬部外品扱いの元祖・薬用せっけん的存在で、肌に付着した菌やウイルスを水とともに洗い流す効果とともに、殺菌の効果がある。また、ノズルの下に手をかざすとセンサーが反応して1回分の泡ソープを抽出するタイプのため、ポンプを押す必要がなく、より衛生的に手洗いができる。○イソジン殺菌・消毒力に優れた“ポビドンヨード”を有効成分とするうがい薬。ポビドンヨードとは、ヨウ素の酸化作用を利用した抗微生物成分で、各種の細菌、真菌、ウイルスなど広範囲の微生物に対して迅速な殺菌・消毒効果を発揮するのが特徴だ。シリーズ製品の中では、この有効成分による殺菌・消毒効果とうがいによる洗浄効果の相乗効果により、口腔内やのどの殺菌・消毒に有効なラインナップ。○クレベリン“ラッパのマークの正露丸”でおなじみの大幸薬品が開発した、“二酸化塩素”を主成分とする除菌・消臭用品。二酸化塩素は、ウイルス・菌を99%除去できる(※1)ことが確認されているという成分で、国内では水道水の浄水処理や食品添加物としても使用が認められている。この成分を配合したのが同製品で、物体に直接噴きかけるスプレー剤と置き型のゲル剤タイプがあり、肌で直接触れる身近なものに噴き掛けたり、公共の場等に設置することで、風邪菌やウイルスなどの除菌効果が期待できる。(※1)大幸薬品による試験では、同製品は6畳相当(25立方メートル)閉鎖空間で二酸化塩素(0.01ppm)により浮遊ウイルスの一種を180分間で99%除去、浮遊菌の一種を120分間で99%除去することを確認しているとのこと。
2015年01月23日ブーツ内部は雑菌の棲み家?!ウィンターファッションには欠かせないアイテム、ブーツ。しかしその内部は湿度95%以上、温度は32℃以上にもなり、雑菌やバクテリアが繁殖する最高の環境だというのをご存じだろうか。その雑菌たちこそ、足のニオイや水虫の原因となる。入れておくだけで有害物質を分解カインズから発売中のレディス消臭インソール「空気触媒消臭インソール」は、表面生地に施された空気触媒加工が有害物質を分解し、抗菌や消臭などの効果を発揮する。昨年9月に男性用が発売されて以来好評を博し、リピーターが続出。同年11月より待望のレディス用が発売された。このインソールを入れておくと、足の裏から出る汗を効率よく吸い取って蒸れを防いでくれ、雑菌の繁殖も防げる。脱いだ後は下駄箱に入れておくだけで、消臭の効果があるという。活性炭シートを含む5重構造だから、空気触媒効果もアップしている。ショック!男性の6倍も多い雑菌ブーツ以外にも、ストッキングやタイツも足のニオイに大きな影響を与えているという。実は通気性の悪いストッキングとブーツを重ねることにより、靴下と革靴を履く男性のなんと6倍も雑菌が増殖するそうだ。そんな女性たちのニオイの悩みを解決すべく、カインズの各店舗では「足のニオイ解消!フットケアグッズコーナー」を展開中。足のニオイを解消するフットケア方法と、それに役立つ制汗剤や殺菌作用の高い石鹸など、カインズのPB商品を紹介している。機能的でリーズナブルなPB商品を上手に使って、足のニオイの原因を撃退しよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・カインズプレスリリース
2015年01月17日ハイアールアジアは2015年春、水を使わず空気(オゾン)で洗う「スーツリフレッシャー」の発売を予定している。○水を使わず、空気(オゾン)の力で除菌、消臭同商品は、同社独自の「エアウォッシュ」機能により、水を使わず空気(オゾン)の力で除菌、消臭する。焼き肉などの食べ物やタバコの臭い、汗の臭いや体臭などの着いたスーツやジャケットなどの上着を、ハンガーにかけてスイッチを押し、ひと晩(約6~8時間)おくだけで、除菌、消臭することができる。また、好きな香りをつけることができる機能も搭載するという。デザインについては、さまざまなブランドとのコラボレーションも検討し、事業者向けも含め、幅広く展開する予定という。
2015年01月16日センチュリーは24日、国際特許技術「MRDテクノロジー」を採用し、イオンとオゾンでウイルスやカビ、菌、ニオイを除去するUSB除菌消臭機「エアーサクセス」シリーズ4モデルを発表した。価格はオープンで、1月下旬に発売する。店頭予想価格は2,980円前後より。○エアーサクセスミニ「エアーサクセスミニ」は、USB電源で駆動するポータブル除菌消臭機。店頭予想価格は2,980円前後。日本や米国、中国、韓国などで国際特許を取得した新イオン発生技術「MRD(Multiplex Ring Discharge)テクノロジー」を採用する。「多重リング式コロナ放電方式」とも呼ばれる技術で、一般的なコロナ放電方式に比べて約3倍のイオンを発生させるほか、低濃度のオゾンも含有。低濃度オゾンは酸化力を持つ物質で、臭いの元に反応して分解・脱臭を行う。また、カビや雑菌などを除去する能力ももっている。フィルタレス構造となっており。ファンを搭載しないため静音性にも優れる。電源はUSBから供給でき、本体も小型のため手軽に持ち運んで使用できる。本体サイズはW34×D17×H93mm、重量は33g。○エアーサクセスクリーン「エアーサクセスクリーンI」は、乾電池ユニットがセットになったモデル。店頭予想価格は3,480円前後。きょう体が「エアーサクセスミニ」より若干大型になっている。本体サイズはW35×D18×H148mm、重量は33g。「エアーサクセスクリーンII」は、車用シガーソケット電源プラグがセットになったモデル。店頭予想価格は3,780円前後。きょう体は「エアーサクセスクリーンI」と共通。「エアーサクセスクリーンIII」は、AC電源ユニットがセットになったモデル。店頭予想価格は3,980円前後。きょう体は「エアーサクセスクリーンI」と共通。
2014年12月24日ポーラは12月2日、「ダニ除け除湿敷きマット」を発売する。○快適な湿度環境を作り、ダニを防ぐ敷きマット同商品は、敷き布団やベッドパットなどの下に敷くことで、湿気やニオイを吸収し、快適な環境を保つ敷きマット。マットの中に挟み込んだ「B型シリカゲル」という素材は吸放湿に優れ、この素材が環境に合わせて湿度を吸湿したり、放湿することを繰り返し行うことで、一般的に快適湿度といわれる湿度55%前後を作る。家庭の中でもっとも多いとされるヤケヒョウダニの生息条件は湿度70%以上と言われているため、防ダニ効果も期待できる。さらに、ニオイの原因物質を吸着し、汗や加齢臭などの気になるニオイも防ぐという。「B型シリカゲル」を高浸透フィルムで挟み込み、シート状にすることで、吸放湿を均一に働かせることができる。湿気がたまっている状態を認識できるタグ付きで、干すタイミングを簡単に知ることが可能。薄手で扱いやすく、洗濯機で洗えるので繰り返し清潔に使用でき、洗濯をしてもズレない構造になっていることも特徴となる。サイズは100×200cmで、カラーはベージュ。価格は1万6,092円(税込)。販売は、全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約600店を含む全国約4,700店のポーラ店舗にて。なお、百貨店では取り扱わない。
2014年11月28日下足入れから嫌な匂いがすると、気になってしまいます。スッキリ出掛けるためにも、下足入れのこんな消臭方法を試してみてはいかがでしょうか? 手近なものですぐにできる、下足入れの消臭方法をご紹介します。■市販の消臭剤市販の消臭剤には、ゼリーや炭に匂いを吸着させて消臭するもの、ペアリング消臭と呼ばれる、嫌な匂いを良い香りの成分にくっつけて取り込んでしまい、良い香りに変化させてしまうもの、強い香りで嫌な匂いをマスキングしてしまうもの、微生物の力で匂いを分解するものがあります。■茶殻・コーヒーかすを消臭剤にお茶やコーヒーを飲み終わった後の茶殻やコーヒーかすは、平らなところに新聞紙を引くか、ざるの上に新聞紙を敷き、天日干しで乾かします。お茶がらやコーヒーかすは湿気を吸着しやすく、さらに消臭作用のある成分が含まれているため、下足入れの気になる湿気や匂いをとってくれます。天日干しした茶殻やコーヒーかすは、空き瓶などの容器に入れて、そのまま置いておくだけでOK。靴の匂いが気になる時は、布やペーパーフィルターでくるんで、靴の中に入れておきましょう。■木炭を使って消臭炭には匂いを吸着してくれる無数の穴があり、しかも効果が半年程度続くため、経済的にもうれしい消臭剤です。置いておくだけでいいので、手間もいりません。半年たったら炭は水洗いし、天日干ししてもう一度使えます。また炭は湿気による水分の吸着が一定量を超えると、それ以上の水分を吸排出してくれなくなるため、湿気の多い日が続く時は、天気のいい合間をぬって天日干しするとよいでしょう。下足入れの消臭はもちろん、靴から匂いがしないかも気にしたいもの。身近なものをポンと置いておくだけの消臭方法は、便利で習慣として長続きしやすい方法です。気になるなら、ぜひ今日から始めてみてください。(画像は本文と関係ありません)
2014年11月11日カドーは28日、「cado」ブランドから、アロマトレイを搭載した加湿器「HM-C600S」と、ポータブルタイプの加湿器「MH-C10U」を発表した。発売はHM-C600Sが11月20日、MH-C10Uが12月10日。価格はHM-C600Sが税別41,482円、MH-C10Uが税別18,333円となっている。HM-C600Sは、パフューマリー・ケミスト(香りの科学者)と共同開発したアロマトレイを搭載した超音波式の加湿器。抗菌沸石を使用した「ゼオクレア・テクノロジー」によって、タンク内の水と空気中の細菌を除去する。タンクに上から水を注ぎ入れる上面給水方式を採用。サイズは直径270×高さ855mm。適応畳数は17畳。加湿能力は1時間に最大600ml。カラーはブラックとホワイト。MH-C10Uは、バッテリーを内蔵したポータブルタイプの加湿器。加湿機能のみで、空気の除菌やアロマ機能は搭載しない。最大で約3時間から4時間の運転が可能だ。サイズは直径66×高さ220mm。運転モードは弱・強・間欠の3モード。カラーはブラック、シルバー、ゴールド。
2014年10月30日整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日銀イオン繊維はこのほど、初回購入者限定の新サービス「今までの靴下と違いが無ければ全額返金保証」をスタートした。「効果が落ちない靴下」は、アルコール並みの滅菌力を持つにもかかわらず人体に影響がなく、強い消臭力もあるという素材「銀イオン繊維」を使用した靴下。「日本新素材株式会社」が開発した特殊な銀イオン糸(シルベルンZAG)をもとに、日本国内の工場技術で縫製されたものとなる。汗や湿気などの水分に反応して銀イオンを発生させるため、何度洗濯しても銀イオンが発生する効果が持続するという。今回実施される「今までの靴下と違いが無ければ全額返金保証」では、1週間毎日「効果が落ちない靴下」を履いた上で、足のにおいや足裏に変化がなければ、初回の購入者に限り全額を返金するというサービス。詳細は公式サイトでも紹介されている。「効果の落ちない靴下」は、サイズが25~27cm、カラーはネイビーブルー・ブラックの2色で展開する。価格はブラック3足セットの通常価格が7,870円、初回限定価格として5,537円(送料無料)で、数量限定にて販売される(価格はすべて税別)。
2014年10月22日(画像はイメージです)肉食の腸内細菌叢に対する影響人の腸内には数百種類の細菌が存在しています。人への影響から善玉菌、悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌に分類されます。腸内細菌叢のバランスは健康な毎日を過ごすためには必須という報告がたくさんあります。悪玉菌とよく知られているのはビロフィラ菌です。この菌が優勢になることは炎症性大腸炎の引き金になるとの報告もあります。ハーバード大学とカリフォルニア大学の研究者は共同で肉食は1日でビロフィラ菌が増加することを報告しています。ビヒダスBB536摂取が肉食時の腸内環境劣化を予防2014年10月1日、森永乳業はビヒダスBB536を「肉食」と同時に摂取した場合と肉食後に摂取した場合に、「肉食」による腸内細菌叢の劣化にどのような影響を与えるかを検討しました。(画像はプレスリリースより)図1のような試験スケジュールで実験を行いました。肉食期間の前後と回復期間終了時の腸内細菌叢を調べました。(画像はプレスリリースより)この結果、肉食により善玉菌のビフィズス菌は減少しましたが、ビヒダスBB536を肉食と同時に摂取した群ではその変化は起こりませんでした。回復期間にビヒダスBB536を摂取しても、ビフィズス菌はあまり増加しませんでした。肉食により悪玉菌の増加はビヒダスBB536同時摂取で抑えられましたが、回復期にビヒダスBB536を摂取しても、ビロフィラ菌(悪玉菌)を早期に減らすなどの効果は見られませんでした。今回の結果では、肉食前のビロフィラ菌の変化が3つの群で差があるように見えます。ビロフィラ菌の腸内細菌叢に占める割合を示しているので、肉食開始前にすでに3群で悪玉菌の割合が異なることになります。変化は0.3%増に対して、投与前の差は0.05%前後ですので結果にはあまり影響を与えないと思われます。【参考】・森永乳業プレスリリース
2014年10月04日ダスキンは9月30日、家庭向けに「ドラム式洗濯乾燥機除菌サービス」を展開することを発表した。クリーニングを行うことで、洗濯槽の細菌を96%除去できるという。10月1日から順次、全国のダスキン サービスマスター加盟店で取り扱いを開始する。料金は1台につき税別18,000円だ。「ドラム式洗濯乾燥機除菌サービス」は、ドラム式洗濯乾燥機を対象としたクリーニングサービス。同社は2003年より、タテ型全自動洗濯機のクリーニングサービスを提供しているが、このたびドラム式洗濯乾燥機向けのサービスも開始する。同サービスでは、乾燥風路にたまった繊維くずの除去、本体内部の清掃(2回)、ドラムと水槽の隙間洗浄、除菌洗浄を行う。ファイバースコープで撮影した映像から、内部洗浄時に出た汚れを確認可能だ。清掃後には、ニオイの原因となる細菌が96%減少、ヒートポンプ乾燥方式の場合は乾燥にかかる時間が25%短縮するなどの効果があるという。
2014年09月30日バルミューダは29日、酵素フィルターで空気の除菌もできる加湿器「Rain」にWi-Fi機能を省略したスタンダードモデルを追加した。同社オンラインストアでの販売価格は税別43,000円となっている。Rainは、本体の上から給水できるタンクレス構造の気化式加湿器。同社の空気清浄機「AirEngine」にも採用されている酵素フィルターを搭載している。外部から取り込んだ空気を酵素フィルターで除菌したのち、加湿フィルターに通して、うるおった空気を部屋中に送り出す。給水ボウルは水洗いが可能。ボウル内部には銀イオンカートリッジが備わっており、水のヌメリ発生を抑制する機能も持つ。サイズはW350×D359×H374mm、重量は5.7kg(満水時で10kg)。なお、バルミューダは年に1度のフィルターセット交換を推奨している。フィルターセットのオンラインストアにおける価格は税別3,790円だ。既発売のWi-Fi対応モデルでは、無料の専用アプリ「UniAuto」から、運転状況の確認、電源のオン・オフ、設定温度の変更、運転モードの変更、24時間タイマーの設定、電気料金(概算)の表示を行える。外出先からの操作も可能だ。無線LANの規格はIEEE 802.11b。アプリはiOS 6以上、Android 4.2以上に対応している。なお、Wi-Fi対応モデルはオンラインストアのみの限定販売で、価格は税別46,000円。
2014年09月29日