1つのブランドに“縛って”メイクをする縛りメイク企画!今回は「PLAYLIST」のコスメを使ってメイクをしてみました。資生堂のヘアメイクアップアーティストの経験とノウハウから生まれたプレイリストは、新発想の画期的なアイテムから、質感にこだわった繊細かつ大胆なアイテムまでが勢揃い。そんなプレイリストの新製品を使って、秋冬にぴったりなモダンメイクをご提案!「モダンな秋メイク」をつくるプレイリストコスメ5つ①プレイリストスキンテクスチャーパウダー3D(左)ライト、(右)ミディアム自然に肌になじむファンデーションカラー(画像:各色右側)と、光効果で立体感を生み出すルミナイジングカラー(画像:各色左側)が1つになった極薄パウダリー。色ムラを整えるファンデーションと、ナチュラルに肌を格上げするフェイスパウダーの両者の良いところを1つにしたパウダーです。②プレイリストカーヴィーフィットブラシLくぼみと角度が顔のどの凹凸にもフィットするように計算しつくされたブラシ。ノーズシャドウのような細かい部分から、フェイスパウダーなどの広い面までこれ1つでどこにでもフィット。ポーチに常備しておきたい一品。③プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー/(上) GDb32、(中)GYg39、(下)RDb36アイシャドウ、 アイライナー、アイブロウとあらゆるパーツに使えるリキッドタイプのマルチアイテム。指でぼかせばスムーズに伸びて、乾くとピタッと肌に密着します。二重幅にも溜まりにくくサラっと仕上げ。単体でも、パウダーアイシャドウのベースにもOK!④プレイリストファインストロークアイブローBR-G10.9mmの極細の芯が、毛を1本1本植えたかのようにナチュラルな眉を書くことができます。筆者のように毛が太く眉毛が濃い人でも不自然にならず、ペンシルだけでグラデーションのあるアイブロウに仕上げます。かすれにくいロングラスティング処方。⑤プレイリストインスタントリップコンプリートマット (左)BEp32、(中)RDv34/プレイリストインスタントリップコンプリート グロッシー(右) ORb30左:BEp32 リップコンシーラーとしても使える肌なじみのいいスキンベージュ。マットタイプなので後から重ねるリップアイテムの質感をそのまま生かします。中: RDv34 肌を白く見せてくれるような洗練された深い赤。唇にうるおいをあたえるアルガンオイルが配合され、マットなのにヴェルヴェットのようになめらかなつけ心地。右:ORb30 唇にのせるととろけるようにグロッシーに発色するシトラスオレンジ。シアーなのに色が長持ちするのも嬉しい。「プレイリスト」コスメでつくる”モダンな秋メイク”のPOINT4つPOINT1: 形にこだわった繊細な眉メイク。「プレイリスト ファインストロークアイブロウ」で丁寧に1本ずつ毛を書き足して、ナチュラルな眉の完成!アイメイクとリップメイクが濃いので眉は柔らかな印象に仕上げます。POINT2:“渋色”でモダンな秋のアイメイク「プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー」の9月に発売されたばかりの新色からGDb32、GYg39、RDb36の3色を使って、秋らしい目元にしていきます。(1)ヴィンテージゴールド(GDb32)を上まぶたのアイホール全体に広げ、指先で優しくなじませます。(2)二重幅にメタリックグレー(GYg39)を入れて目元に深みをプラスします。(3)目尻にラズベリーレッド(RDb36)を目尻に引きます。(4)最後にメタリックグレー(GYg39)を眉マスカラのように薄く重ねます。発色がいいので手の甲で色を調整してからのせましょう。目元の統一感がでて、眉が立体的に見えます。POINT3:ナチュラルな3Dフェイスで垢抜けベースメイク!(1)「プレイリスト スキンテクチャーパウダー3D」の「ライト」を顔全体にフェイスパウダーとして広げます。(2)ハイライトゾーンには磨くようにしながら、「ライト」のツヤの強い「ルミナイジングカラー」をいれましょう。(3)「ミディアム」をブロンザーとしてフェイスライン、頬骨の下、ノーズシャドウとしていれます。ファンデーションの上から「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」を重ねると、透き通ったような潤い感のある肌に仕上がります。 POINT4:質感の違うルージュを重ねて立体的なグラデーションリップに(1)マットタイプの「BEp32」を唇全体に塗って輪郭を消します。(2)「RDv34」を唇の中央にのせ、指でぼかしてグラデーションをつくりながら広げます。(3)最後に唇の中央にグロッシーの「ORb30」をのせて、うるっと感をのせれば、ぷっくりとした赤みリップの完成。オレンジとレッドの重ね塗りで、アイメイクとマッチする華やかリップに。濃いリップメイクのときは、ほかのパーツとの色のバランスを考えると、顔から浮かずに使えますよ。美容ライターイチオシの「PLAYLIST」コスメはこれ!さらさらとした粉質と、初心者さんでも使いやすい絶妙な発色具合に惚れた「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」。フェイスパウダー、ハイライト、シェーディングと、各色良さがたっぷりと詰まっていてどの色も持っていたいほど。肌の潤い感を残しながら、顔の凹凸を引き立たせる極上パウダーは、ベースメイクにこだわりたい大人女子におすすめしたいコスメです。今回の「PLAYLIST」の秋の新作は、資生堂のトップアーティスト達がカラークリエイションを担当しているそう。心踊る遊び心満載でアーティスティックな色使いを見ていると、プレイリストは一度手を出すとハマってしまうブランドではないかなと思います。コスメ好きのあなたは、ぜひ試してみて。
2017年09月24日お仕事の日や結婚式に参列する日には、華やか且つ“きちんとメイクした”感のあるメイクが求められます。だけど、“きちんとメイク”と“濃いメイク”って紙一重・・・。濃すぎるメイクは抜け感もないし、なにより“メイクをオフしたら別人なのでは”と思われてしまうかも?!しっかりメイクをして見えるけど、「すっぴんも美人そう」と思われちゃう、そんな都合の良いメイクの方法は?ベースメイクマット厳禁!ツヤもやりすぎ!“セミマット”で上質肌にきっちり見せたいときや、長時間メイク直しができないときのツヤ肌は危険です。一歩間違えると、ドロッと溶けたような印象やテカリの原因に。場合によってはチークやアイメイクまでもが滲んでしまいます。かといってマットな肌も、メイクが濃く見え、老けた印象を作るため避けたほうが無難です。そこで取り入れたいのが、“セミマット”な肌。ツヤ肌よりもカバー力と持続力に優れ、マット肌よりもナチュラルに見える肌は、現代女性の理想そのもの!ツヤが出るようパール入りの下地やファンデーションを使い、フェースパウダーはきちんとムラなく顔全体に。そして最後にハイライトを加えると、簡単にセミマットなベースメイクが完成します。フェースパウダーを、ブラシで塗ると厚塗りの防止に!「コンシーラー」を賢く使いポイントでカバー化粧下地を塗ったら、クマや小鼻周り、シミ、ニキビ跡など、カバーしたい部分のみにコンシーラーを塗りましょう。ファンデーションを重ね塗りすると、一気に肌が重たくなり、実際の肌以上に素肌が汚いと思われてしまうことも!カバーが特に必要ないパーツは、下地のみを塗るようにして、ファンデーションなしでも良いくらいです。そばかすのある人は、わざとそのそばかすを透かすようにすると、ベースメイクが薄付きであることのアピールにも繋がります。シミは老けて見えるけど、ソバカスは元気さや若さの象徴のため隠す必要はありません。アイメイク「アイシャドウ」はしっかり!「アイライン」はまつ毛の隙間のみにビジネスシーンではブラウン・グレーなどの黒・茶に近い色のアイシャドウを。そしてお呼ばれシーンでは、カーキやモーヴなど季節のトレンドを意識したカラーシャドウをチョイスし、ややしっかりめに塗りましょう。一方、アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように細く塗ります。こうすることで、きっちり感と華やかさを加えながらも、メイクをナチュラルに見せることができるのです。アイメイクが濃く見える一番の要因はアイラインの主張です。こちらを控えめにしても、アイシャドウを効果的に使えば、目もとのみでなく、顔全体を印象的に仕上げることが可能です。「まつ毛」はしっかりカールアップ!「マスカラ一」度塗り“すだれまつ毛”なる、まつ毛をカールアップさせないことで、アンニュイな流し目をつくるメイクが注目されていますが、しっかりメイクに見せたいときには微妙です。まつ毛が下がった状態できっちり感やこなれ感を出すのには、ある程度のメイクテクニックが必要なので、メイク初心者さんは避けましょう。ビューラーでまつ毛をしっかりカールさせたあと、マスカラは一度塗り程度で控えめに。まつ毛1本1本が太くなると一気にメイクが濃く見えてしまうので、ボリュームタイプのマスカラよりも、ロングタイプのマスカラがおすすめです。チーク色の境目をベースメイクに溶け込ませる血色感を加えるのみでなく、フェイスラインを引き締めてくれるチークは必須。だけど、しっかりハッキリ入れてしまうと、メイクが濃いどころか子供っぽく見えてしまいます。チークを入れたら、何もついていないブラシやフェースパウダーで、色の境目をぼかすようにし、ベースメイクに溶け込ませるようにしましょう。チークは、ポイントメイクではなく、ベースメイクの一部だと覚えておいて。リップ肌馴染みの良いカラーを使い、「リップライン」をしっかり取るトレンド的にも気分的にも、ボルドーやベリーなど、ダークなカラーのリップを使いたくなりますが、「すっぴん美人」と思われたい日はお休みを。コーラルピンクやベージュピンク、モーヴピンクなど、肌馴染みの良い血色カラーをチョイスして。メイクをきっちり見せるコツは、リップラインをしっかり取ること。先に挙げたようなカラーを選び、リップラインをフチ取るイメージで塗ってあげると、ナチュラルながらしっかりとした印象に仕上がります。これで「すっぴん美人風きっちりメイク」は完成!きちんとメイクしているように見えるには、カバーしたいところをしっかり隠し、目を大きく印象的に見せ、尚且つ血色感をプラスすることがとっても大事。ですが、これらをやりすぎてしまうと、メイクが濃く見える原因に・・・。「すっぴん美人風」に見せるためには、適度な抜けを作るのがポイントです。これらの要素を押さえれば、華やかでありながら、薄メイク風に仕上げることが可能です。
2017年09月10日大人の女性のためのメイクテクニックが満載!2017年8月21日、ヘアメイクアップアーティストの高橋有紀が監修したメイク本「ずぼらメイク」が発売された。「忙しいけれど、キレイを諦めたくない!」そんな欲張りな女性に向けた、ずぼらメイクテクニックが満載の1冊となっている。3ステップ、10分で、ワンランク上の美しさが手に入る。高橋曰く、1アイテム2,000円以下の6つのアイテムで、CUTEな大人メイクが完成するという。メイク落とし、スキンケア、悩み別メイク法など、大人の女性が抑えておきたいテクニックが分かりやすく解説されている。ずぼらな人、忙しい人、敏感肌でメイクを諦めている人、メイクにあまりお金をかけられない人などにオススメだ。販売価格は、1,296円。Amazonにて、予約受け付け中。高橋有紀のプロフィール高橋有紀は、ストーリー系やガーリー系を得意とするヘアメイクアップアーティスト。雑誌「SEDA」、「LARME」などで活躍。美容院Lysaのオーナーでもある。東京美容専門学校出身。2015年には、「いきなりケタ違いにかわいくなる」を出版。「ずぼらメイク」は、2年ぶり、2冊めのメイク本となっている。Instagramのフォロワー数は、45,000人以上。(画像は高橋有紀オフィシャルブログ「おさかなゆきの日記」より)【参考】※Amazon※高橋有紀オフィシャルブログ「おさかなゆきの日記」※高橋有紀Instagram
2017年09月01日ナチュラルメイク・ナチュラルメイク・・・と言われても、実際薄いメイクで可愛くなれるわけがない。2017年の下半期は、メイクを薄くすることよりも、”薄く見せる”ことに注力してみませんか?お手本は、あの芸能人です。「薄く見えるメイク」の定義メイクの濃い薄いの判断基準は個人差がありますし、同じ女優さんを見ても、ナチュラルと感じる方もいればケバいと感じる方もいることでしょう。そこで、今回は、「薄く見えるメイク」の基準を「メイクに詳しくない男性から見て薄く見える」と定義づけます。女性やメイクに詳しい男性から見たらしっかりメイクなのに、そういったことにうとい男性から「すっぴんでも全然変わらないそう」、「ナチュラル」と言われている人っていますよね?そんなメイクを目指せば、「ナチュラルメイクなのに可愛い」女にきっとなれてしまうはず。メイクが”薄く見える”芸能人、”濃く見える”芸能人芸能人を見ていると、「なりたい顔」で上位にラインクインしている北川景子さん・石原さとみさん・西内まりやさんは、ナチュラルメイクと見せかけて、実はなかなかしっかりめにメイクをしています。一方、きつい印象を受けることが多く、メイクが濃く見える菜々緒さんやダレノガレ明美さんは、パーツごとのメイクに特徴があるだけで、実際メイク自体はそこまで濃くありません。この違い知ることで、「薄く見えるしっかりメイク」をすることは可能です。「薄く見えるメイク」のテクニック①アイラインはメイクを濃く見せる目の形にそわせることアイメイクが濃く見える一番のポイントは「アイライン」。大きく跳ね上げてしまったり太く描きすぎてしまったりすると、一気にメイクが濃い印象を与えます。菜々緒さんやダレノガレ明美さんのメイクが濃く見えるのは、ハネ上げラインの影響が大きいと考えられます。なるべく目の形にそって引くようにし、目尻は目の位置で止めるか、もしくは目尻を延長するようにスーっと伸ばしてあげて。ブラウンやジェル・ペンシル・アイシャドウなどでやわらかく描くブラックのリキッドアイライナーを使ってしっかりとアイラインを引くと、目がキリッと強調される効果が期待できる半面、メイクが濃く見えてしまうことも。リキッドを使う場合はブラウンを選び、ジェルアイライナーやヘペンシルアイライナー・アイシャドウなどを使ってアイラインを入れるのもおすすめです。ブラックのリキッドアイライナーを使う場合は、まつ毛のキワを埋めるように細く引くようにすると良いでしょう。お手本は北川景子さんです。②アイシャドウで目をうまく強調する暖色系を選ぶアイシャドウは、上手に使えば、しっかり目が大きく印象的に見えるようにしても、メイクがあまり濃く見えないという性質を持っています。「ブラウンなら薄く見える」が定説ですが、一概にそうとは言えません。メイクを薄く見せたいときは、暖色系をチョイスするようにすると男性目線で見たときに違和感なく受け入れられます。ラメはNG!!パールorマットを使用するグリッター感のあるアイメイクはこの夏のトレンドでもありますが、メイクを濃く見せたくないときは使用を我慢して。目元に輝きを加えたいときは、ラメではなくパールを使ってください。濡れツヤな目元もトレンドですが、あえてマットなアイシャドウを選ぶようにするのも「薄く見えるメイク」に仕上げるためには良い選択です。③頬と唇の色は自然に顔にある色でファンデーションで消えた色味を足すくらいがちょうど良いチークやリップメイクの色選びは、メイクをナチュラルに見せたいときにはかなり大切です。男性は、顔の中に自然に存在しない色を見ると「濃い」と感じるそう。自然な血色を思わせるようなベージュピンクやコーラルピンクを選び、ファンデーションを塗ったことによって消えてしまった元々の頬や唇の色に戻すようなイメージでメイクをしてみてください。赤リップなどを使いたい場合は素の唇を透けさせる石原さとみさんは赤リップを良く使っていますが、それでも男性ウケは良いのには理由があります。ポイントは「素の唇が透けるような発色」を目指すこと。口紅で赤などの色を塗ってしまうと、「濃い」を超えて「怖い」印象を与えてしまうのが色のハッキリとしているリップメイクの懸念点。そこで、赤リップなどを使用したいときは、グロスや薄付きの口紅・リップバームなどを使って、素の唇を透けさせるとナチュラルで可愛く見えますよ。「すっぴんでも全然変わらないでしょ?!」と異性に言わせたら大成功!世の中に、メイクを落としてもメイクをしているときとと全く変わらない女性がいたら、それはおそらくメイクが下手なだけ。だれでもふり幅はあるものの、必ず顔が変化します。ですが、そんな現実を知っているのは女性のみ。「全然変わらなそうである。」と、異性に思わせることができたら、薄く見えるメイクは大成功と言えるでしょう。本当の意味でのナチュラルなメイクでも可愛くなれるのは、ごく一部の女優さんやモデルさんくらいのもの。ですが、しっかり可愛くなれるようにメイクをしつつも、ナチュラルに見せることは、誰にでもできるのです。
2017年06月19日これから強くなる日差し。夏の日差しに映えるようなメイクを施せば、もっとメイクが楽しくなりますよね。そんな時にぴったりな「ゴールド感のあるメイク」をご紹介します。①アイシャドウで”濡れた質感”を演出日差しが強いからこそ、目元は濡れた質感を演出。ナチュラルなツヤが生まれます。オススメは、1色のみで作り出すことです。スウィーツ スウィーツ/スパークリングアイグロス972円(税込)一本で簡単に濡れたようなツヤ感とグラデーション効果による深みがまぶたの立体感を再現するアイグロスです。まぶたにピッタリと密着するストレッチ効果で、二重の溝でダマになりません。べたつかず筆、フェルト、ジェル、ペンシルなどのアイライナーとの相性も良く、にじまずにスルスルと描くことができます。ジバンシイ/オンブル・クチュール3,996円(税込)マット、サテン、パーリィの3種類のテクスチュア。色と質感の組み合わせで無限の可能性が広がる、クリーム アイシャドウ。密度の高い色素だからこそ、透明感のあるライトな仕上がりからインテンスな仕上がりまで、思いのままにコントロール。たった1色でも、美しいグラデーションを簡単に。伸ばすと瞬時にパウダーへ変化するフォーミュラが、肌の上を滑るように心地よく広がり、まぶたにしっかりとフィット。汗や皮脂に負けない無敵のクチュール アイが長時間持続します。仕上がりにトップコートを重ねることで、深みのあるカラーも瞬時にドレスアップ。繊細さと華やかさを併せ持つマザー・オブ・パールが、メイクアップに様々なニュアンスを加えられますよ。②”ウォータープルーフ”のマスカラでアイシャドウは1色のみなので、マスカラは必須。こうすることで、存在感のある目元になりますので、「眠たそうな目」にはなりません。ポール & ジョー ボーテ/ウォータープルーフ マスカラ デュオ3,780円(税込)ブラシとベースにこだわった2タイプのマスカラによって、美しく扇状にセパレートした上向きロングなまつ毛を演出します。加水分解シルクプロテインやオリーブオイルを配合し、メイクをしながらまつ毛をケア。汗・皮脂・涙に強く、つけたての仕上がりをキープするウォータープルーフタイプ。ランコム/グランディオーズ ウォータープルーフ4,536円(税込)まつ毛に長さ・カール・ボリュームを与えるウォータープルーフマスカラ。2種類の疎水性ポリマーで、まつ毛の長さとウォータープルーフ効果を実現することができます。スワンネックと精密エラストマーブラシを採用し、計算された角度で、どんな目も、どんな角度に生えているまつ毛もしっかりキャッチします。ボトルを回しながらブラシを取り出すことで、フォーミュラが固まらず、常にフレッシュなマスカラ液を保つ事ができます。まつ毛を強く滑らかにするトリートメント成分配合していますよ。③眉マスカラで、髪と”統一感”ある眉毛に眉マスカラで色味をプラスします。髪の毛にあった色を選択して、統一感を出しましょう。プチール/アイブロウティントカラージェル1,296円(税込)最大120時間落ちない時短メイクアイテムです。塗って剥がすだけで、長時間眉メイクが消えなくなるアイブローティントカラーです。眉毛の流れに沿って塗布し、15分~2時間後、眉頭からぺリぺリと剥がせば、1日~5日間発色をキープします。ダークブラウンとライトブラウンの2色、強力タイプのアイブローティントカラージェル。M・A・C/ウォータープルーフ ブロウ セット2,916円(税込)ブロウセットがウォータープルーフ処方になりました。汗にも負けず、スマッジプルーフ、そして湿気にも強く、ウォータープルーフなのに、ナチュラルな毛流れを実現。なりたい眉の形にしっかり整えながらも、ソフトなつけ心地。より眉毛本来の色味を再現した6色の展開。自分の髪色に合わせて、使用しましょう。これから強まる日差しに合わせて、メイクも少し変えてみましょう。日差しを利用した「ゴールド感あるメイク」。きらびやかなメイクに仕上げることで、これから来たる夏メイクももっと楽しくなるはず。夏はイベントが多いので、いろんなメイクを楽しみましょう!
2017年06月17日ほんの少しだけ、大人の色気を演出したい!そう思う時、ありませんか?そんな時は、ツヤシャドウを使用して。ツヤのあるアイシャドウが、目元の“微妙に陰影で、アンニュイな雰囲気を演出してくれますので、オススメですよ。①オススメのツヤシャドウSUQQU/デザイニング カラー アイズ7,344円(税込)出典:@cosmeよりなめらかな質感と純発色で、大人のまぶたをつややかに彩るアイシャドウです。色を重ねても厚みが出ず、美しいグラデーションが簡単に仕上がります。ルーセントピグメント配合で、目元に奥行きと立体感を演出。密着力も高く、つけ立ての色が続きます。②オススメのツヤシャドウリンメル/ショコラスウィート アイズ1,728円(税込)出典:@cosmeよりやわらかく、なめらかにとろけるスウィートなチョコレート。肌にとけこむショコラカラーで、メロウでグラマラスな甘い目もとを演出します。透明感の高いクリアフィットパウダー配合で色を重ねてもにごりのない深みのある目もとに。ほんのり甘いショコラの香りもついています。③オススメのツヤシャドウスウィーツ スウィーツ/スパークリングアイグロス972円(税込)出典:@cosmeより一本で簡単に濡れたようなツヤ感とグラデーション効果による深みがまぶたの立体感を再現するアイグロスです。まぶたにピッタリと密着するストレッチ効果で、二重の溝でダマにならないのも良いですね。べたつかず筆、フェルト、ジェル、ペンシルなどのアイライナーとの相性も良く、にじまずにスルスルと書けますよ。④オススメのツヤシャドウレブロン/カラーステイ クリーム アイシャドウ1,296円(税込)出典:@cosmeより水面に映る月明かりのような繊細なキラめきと、透明感のある美しい発色が魅力のクリームアイシャドウ。淡いカラーは、アイホール全体に濡れたようなツヤとほのかな発色です。ダーク カラーは目の際からまぶたにぼかして、艶とカラーの繊細なグラデーションを。伸ばすとパウダリーのようなさらっとした仕上がりに変わるので、アイシャドウ ベースとしても活躍します。専用ブラシがついています。⑤オススメのツヤシャドウキス/エッセンスクリームアイズ1,296円(税込)出典:@cosmeより上品な色味とうるおいのあるツヤで、色気のあるレディの眼差しを完成させるクリームアイシャドウ。繊細な輝きを放つニュアンスパール配合で、華やかなのに品のある目もとを演出。重ねるほどに奥行きのある、印象的な濡れツヤまぶたに仕上げます。ウォータリー処方でベタつかずなめらかな使い心地ですよ。まぶたにピタッとフィットし、美しい仕上がりを長時間キープします。アイメイクベースとして使用すると、重ねたアイカラーの持ちがアップします。使いやすいチップタイプです。⑥オススメのツヤシャドウジルスチュアート/ジェリーアイカラー2,376円(税込)出典:@cosmeよりぷるんとした質感で肌に溶けこみ、濡れたようなツヤとキラキラと贅沢な輝きが楽しめるジェリーアイカラーです。輝度が高く、まばゆい輝きのパールやラメを贅沢に配合。見たままの美しい発色でパール落ちしにくく、つけたてのクリアな色味が続きます。みずみずしく、まぶたにしっとりなめらかにフィット。つけたての美しさとうるおい感が長時間持続してくれることでしょう。ぷるんとしたジェリーな質感を、ジュエリークッションのようなふんわりフォルムのキャップで表現したデザインです。クリスタルフローラルブーケの香りがします。⑦オススメのツヤシャドウTHREE/4Dプラスアイパレット6,696円(税込)出典:@cosmeより色、光、テクスチャー、すべてが異なる4色が生み出す、しなやかな一体感と深いニュアンスのアイシャドウです。オイルグルーで、まぶたに薄いオイル膜を敷くことで、色を重ねるごとにエフォートレスで印象的な陰影を叶えます。瞳の立体感を演出し、強調せずとも表情豊かなスモールダリング・アイズが浮かび上がることでしょう。ほんの少し、目元に“陰影”をつけることによって、アンニュイな大人の色気を手に入れることができます。ツヤ入りのシャドウを使用することで、角度によっても違うような印象を演出させることができます。ポイントは、あまり様々な色味をつけすぎないこと。つけすぎてしまうと、逆にきらびやかな目元になってしまいます。せめて多くても2色まで。そうすることで、それぞれの色味が持つ、ツヤを生かしたメイクに仕上がるでしょう。
2017年06月11日春といえばカラーメイクをしたくなりますが、2017年の春メイクも引き続きナチュラルなメイクがトレンドの模様。この時代に奇抜なメイクは浮いてしまうし、カラーメイクの取り入れ方に悩みむ方も多いのではないでしょうか?そんな時は「カラーマスカラを」使って、いつものメイクを春メイクにグレードアップさせちゃいましょう!使用コスメ RMK/Wカラーマスカラ03ブルーバイオレット出典:@cosmeこちらのバイオレットをメイクのメインに使用していきます。下まつ毛用の小さなブラシで、まつ毛の細かい毛をしっかりキャッチし、綺麗なまつ毛をつくることができます。どちらの色もまつ毛にのせても見たままの色がでます。マジョリカマジョルカ/ジュエリングアイズPK785今回のメイクでは、左上のホワイトパールと左下のピンクを使用します。綺麗なラメ感が魅力的なかわいい配色のパレットです。時間が経ってもしっかりとピンクが残り、色が飛びにくい優秀なアイシャドウです。メイクテクニック1.ナチュラルなアイシャドウを上まぶたにのせます2017年の春メイクは、あくまでも「自然」なものがトレンドです。なので、上まぶたには肌よりワントーン明るい肌なじみのいいナチュラルな色を選びましょう。これにより、後から使うカラーマスカラもさらに引き立ちますよ。パール感のあるアイシャドウを選ぶことで、春メイクにぴったりな軽やかな印象に。2.インラインにアイライナーを塗ります下まぶたにアイシャドウを塗る前に、インラインを引いておきましょう。ブラウンまたはブラックをお好みで選んでくださいね。インラインを引く際は、涙ぐんで滲みが出てしまったり下まぶたに写ってしまうことがあります。下まぶたにアイシャドウをのせるより先に引いておくと、汚れてもふき取りやすいのでこのタイミングで塗っておきましょう。3.下まぶたにピンクのアイシャドウをのせます今回のメイクの主役は「カラーマスカラ」。マスカラが強調されるように、色を合わせてピンクのアイシャドウを下まぶたにのせます。目の際にのせるときは、細いブラシまたはチップを使ってポンポンっとおくようにのせます。これにより色が目立ちにくいピンクのアイシャドウもハッキリ発色してくれます。3、カラーマスカラを下まぶたにのせます上まつげのマスカラはいつも通りブラック、またはブラウンのマスカラを塗ります。ブラックマスカラを選べば目の輪郭がくっきりし、ブラウンマスカラを選べば目が優しく見えます。最後に、メインのカラーマスカラを塗ります。今回使用するRMKのWカラーマスカラは、発色がいいので一度塗りでまつ毛をきれいなピンクに染めることができます。塗ったあとに、コームで丁寧にとかせば綺麗なセパレートまつ毛のできあがりです。4、完成!これで、カラーメイクを使ったナチュラルな春メイクの完成です。チークやチップは肌に馴染むコーラル系を選んで、派手さを防止しましょう。メイクのポイントをおさらい■上まぶたのアイシャドウまで濃くしてしまうと、目元の印象が強すぎてしまいます。ベージュやゴールド、ホワイトなどの自然なトーンに抑えましょう。■アイラインはインラインに入れてナチュラルメイクを心がけましょう。■カラーマスカラをしたまつ毛はコームでしっかりとかして、ボリュームよりもセパーレートを重視しましょう。カラーメイクをする際は清潔感のあるメイクがとても大切です!いかがでしたか?カラーマスカラをナチュラルに使えるメイクをご紹介しました。いっきに春顔に近付けたい方は流行りのピンクをまつげに取り入れてみるのがオススメです。いつもよりお洒落で、そしてちゃんと大人っぽい。そんなメイクを目指すならカラーマスカラの取り入れかを身に付けて!
2017年03月20日小顔効果も!注目の「陰影メイク」ハイライトやシェーディングを使用し、顔を立体的に見せる「陰影メイク」が注目されている。この流行メイクは周りにどんな印象を与えているのか。株式会社イプサは12日、20代~30代の女性400名を対象に行った「メイクに関する意識調査」の結果を公開した。まず“陰影あり顔”と“陰影なし顔”の写真を提示し比較調査を行ったところ、回答者の約8割が“陰影あり顔”に対して「肌にツヤ感がある印象」と回答した。他にも「健康的に見える」「生き生きとした印象」という肯定的な意見が多く挙げられ、“陰影あり顔”は“陰影なし顔”よりも好印象を与えることがわかった。同社は、メイクで陰影を加えることで顔全体が生き生きとした印象になるのではと分析している。メイクは頑張りたい!でもやり過ぎな人を見ると・・・回答者のうち約7割が「第一印象にメイクの影響がある」と回答しており、メイクによって「健康的」「かわいい」「美人」という印象を与えたいと感じている人が多かったという。印象を変えるためにアイシャドウやアイラインといったポイントメイクを変える人が多い一方で、気合いの入りすぎたポイントメイクには「印象が下がる」とネガティブな意見が多く寄せられ、女性のジレンマが感じられる。プロからのアドバイスは?メイクアップアーティストの尾花 ケイコさんは、チーク・ハイライト・シェーディングをしっかりと肌へなじませた「ワンランク上のベースメイク」が重要と語り、自分の肌色、骨格を理解し、そしてサッとひと塗りで簡単に理想のメリハリがつくれるものを選ぶことこそが“陰影メイク”を成功させる最大のポイントになると思います。(プレスリリースより引用)とアドバイスしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社イプサプレスリリース
2017年01月17日目鼻立ちがハッキリしていると、パッと見の美人度はアップするもの。だからこそ、ノーズシャドウで鼻筋を通して見せたり、目の下にシェーディングして陰影をつけてみたりとメイクするはず。ただし、このハイライト&シェーディングのメイクテクニックは、一つ難点が…!陰影をつければつけるほど、ギャルっぽさが増してしまうのです。清楚っぽく見せたかったり、お化粧を濃くしたくない人にとって、残念ながらこのメイクテクはNG。そこで筆者が実践している小技がオススメ!ギャルっぽくならずに、目鼻立ちが自然にハッキリするメイクテクニック。しかもたったの10秒で完了します。一瞬で目鼻立ちハッキリ!透明感も出る裏技使うアイテムはマットな質感のハイライトと、コーラル系の薄ピンクのチークパウダーです。ラメ感が目立つハイライトをのせてしまうと、ギャル風になるだけでなく「ハイライトのせてます」感が際立つので要注意!【1】 Tゾーンにハイライトをのせるとき、眉の上ラインまでハイライトパウダーを。アイブロウの形に沿わせて、眉上の骨格を高く見せるように際立たせていきます。【2】眉頭の間から鼻筋へ、ハイライトを真っ直ぐに入れすぎてしまうとメイク感が目立ってしまうので、額から目頭あたりにかけて三角にハイライトを入れ、鼻先までハイライトをいれましょう。こうすると自然な鼻高ラインができあがります。【3】ハイライトからチークパウダーに変えて、アイホールの眉頭から眉尻下まで陰影をつけていきます。色みが分かるか分からないかの絶妙なのせ具合が、自然に目鼻立ちをハッキリさせるポイントです。【4】下まぶたの目頭よりの黒目下部分から目尻にかけても、チークパウダーをON。こちらは色みが分かる程度に入れてOKです。【5】ブラウンを使わずにチークのピンクを使うことで、自然な高低差が演出できます。色素が薄いイメージも与えられるので、儚げフェイスを目指すあなたにもオススメ。今回使用したものは、こちらのアイテムブラッシュミックスRococo/ADDICTION出典:ADDICTION公式サイトよりアヴァンセチークグラッセピーチピンク/CHIPIE 出典:CHIPIE公式サイトよりメイク感低めのナチュラルベースメイクがトレンドの秋冬に大活躍するこのテクニックで、デート顔もさり気なく目鼻立ちハッキリを目指してみては?
2016年10月06日ファンデーションを塗るときは、下地を使うのが当たり前!だけど、ベース以外のメイクに「下地」って使っていますか?ポイントメイクも下地を使うだけで、メイクの仕上がりが格段にアップしますよ。アイシャドウベースこちらも近年ではメジャーですよね?アイシャドウの発色とモチが良くなるため、必ず使うべきアイテムです。マスカラベース「まつ毛を長く見せてくれる繊維入りのタイプ」「まつ毛カール力を上げるタイプ」「美容液入りのタイプ」など、さまざまな種類が存在します。自分のなりたい仕上がりイメージで上手に選べば、まつ毛エクステもつけまつげも必要ないかも?!リップベースこちらは使っている方が少ないのではないでしょうか?しかし、唇は粘膜なのでとってもデリケート!!色素沈着を防ぐ、唇の荒れを防ぐためにもリップベースは不可欠です。すべてのメイクにベースを使ってあげるだけでメイクも仕上がりもモチもレベルアップします。テクニックなしで綺麗にしあがるので、ぜひ取り入れてくださいね。
2016年09月16日メイクする順番、どうしてますか?最初にベースメイク、そして最後がリップメイクという方が最も多く、その他のポイントメイクは各自好みでバラバラに。中にはその日によって変化する方も。しかし、完成度を高めるためには、あの順番が良いのです。一番最初はなによりベースもちろんみなさんご存知の通り、一番最初にメイクすべきはベースです。家を建てるときと同じく、何よりも先に土台を整えることがすべての仕上がりを左右するのです。「目or唇」メイクの主役を二番目に今日のあなたのメイクの主役はカラーや囲みeyeなどを取り入れた目ですか?それとも、発色の良いリップカラーを塗った唇ですか?実は、二番目にメイクすべきは本日の主役となる箇所です!主役を最初にメイクし、イメージをつかむことで、その他の脇役たちのバランスが取れて、うまく引き算が可能となるのです。リップメイクが最後という方が多いと思いますが、完成顔を見るとほかのパーツと唇が喧嘩してしまっている方ばかり。最初にメイクすれば、色のバランスや濃さの”がちゃがちゃ”が防げます。眉はアイメイクの次にベースメイク後、二番目に眉をメイクする方が多いのでは?しかし、こちらは目の大きさのよって長さや角度を変える必要があります。そのため、アイメイクが完成した状態でバランスを確認しながらメイクをしましょう。メイクって、一見どんな順番でも仕上がりは同じになりそうに思えますが実は仕上がりを左右します。意識してみてくださいね。
2016年08月27日"エフォートレス"なメイクを提案する「バーバリー」から、簡単に目元の陰影を作り出せるペン型アイカラー「バーバリー アイカラーコントゥア」(各3,673円)が、東京・銀座三越、西武池袋本店、大阪・阪急うめだ本店の「バーバリー ビューティ ボックス」および、公式サイトで、6月1日(水)に発売となった。「バーバリー アイカラーコントゥア」は、ドーム型の先端が目のカーブに自然にフィットし、アイホールに沿ってまるで彫刻したような奥行きと立体感を演出したり、目の際にぼかしてスモーキーな目元をつくるなど、さまざまな仕上がりが簡単に作り出せる。カラーは、バーバリーのランウェイからインスパイアされた全7色。マットな明るめのカラーは、目元の色味補正に、パール感のあるブラウン系は目元の陰影作りに、そしてマットなストーングレーは目の際に乗せてアイラインとして使うことができるなど、色味によって多様な使い分けが可能なマルチアイテムとなっている。クリーミーでなめらかなテクスチャーなので、指やブラシで簡単にぼかすことができ、肌馴染みのよいカラーでナチュラルな仕上がりに。夏のメイクを肩の力が抜けたエフォートレスシックにワンランクアックさせてくれるマストハブになりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんに教わる、大人メイク術。前回の<ベースメイク編>に続いて、時短メイク術、印象を変えるコツ、簡単パーティーメイクなど、すぐに役立つメイクのコツを伺いました。「引き算」が、大人の時短メイクの鍵!「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そう感じている方は多いでしょう。いつものメイクを変えて “大人のメイク” に仕上げるには、まずポイントを決めることが大切だと、草場さんはいいます。「例えば、『今日は黒い服だから、赤い口紅をポイントにしよう』と思ったら、アイメイクやチークは抑える。そしてそのポイントを引き立たせるために、ほかのメイクはちょっと抑えめにする。口紅というポイントがあれば、マスカラ、アイライン、アイシャドウは塗らなくてもまつげをビューラーであげるだけで大丈夫。『今日のポイントはこれ!』と決めることが、時短にもつながります。メイクはトータルバランス。フルメイクをした後で調整するのは難しいので、鏡の前に立って、足りないなと思ったら足せばいい。このくらいかなというところで、全身が映る鏡でチェックして。最初に今日のファッションを決めると、ヘアメイクも決まりやすいと思います」 大人メイクの「色選び」のコツとは?また難しいのが色選び。さまざまな色を楽しんでいた若い頃に比べ、似合う色がわからないという人も多いのでは?「チークは、大人女子がこれ見よがしに入れると、頑張っている感、浮いている感が出てきてしまいます。チークは顔色をよく見せる程度になじませる、というのが大人メイクの基本。変な言い方ですが、色づきがあまり良くないチークを選ぶと失敗が少ないです。発色の良いものを選ぶと、ある程度ブラシで調整しても、最初につけた場所がどうしても濃くなって加減が難しいんです。ちょっとつきが悪いかなと思うくらい、薄づきなものを選んでください」「色を変えてみると、メイクが断然楽しくなります。真っ青なアイラインを引くのは少し勇気がいりますが、カーキなどなじみのいい色を選べば、自然だけど黒とは違う印象に。『あれ、ちょっと違うね』と誰かに感じてもらうのも楽しいですよ」メイクをガラリと変えるなら、「眉」を変えて草場さんが、メイクを本当に変えたい人に最もおすすめするのは、眉毛を変えること。「眉毛を変えるって相当勇気がいることですが、例えば色を変える、眉毛を描くペンシルやパウダーの色を変える、描き方を変える。そうすると表情がものすごく変わります。『マニッシュに見せたいから、眉頭を狭めてみよう』、『今日は優しい印象に見せたいから、眉頭をあけてみよう』という風に。そこに行き着くと、メイクがもっと楽しくなりますよ。私は眉カットをしていないのですが、眉毛を短くカットする人が多いですよね。数年前に薄い眉毛が流行った影響だと思いますが、よっぽど形が難しい人以外は、カットする必要はないと思います。ある程度の長さを生かして、毛流れは整えますが、輪郭は整えすぎないほうが今のトレンドですね」 華やかな場に合わせる、おすすめメイク場に合わせたメイクをするのも大人のたしなみ。これからの季節、機会の多くなるパーティや、結婚式などの少し華やかな場にぴったりのメイクとは?「口紅をブラウン系レッドやブラウン系ベージュなどにすると、上質な感じになります。普段ラフに描いているなら、しっかりつけるとわかりやすく華やかになりますね。人との距離が近いときは、アイシャドウを使って、目元に少しツヤがあるといいです。アイシャドウというと、ブルー系の古いイメージがありますが、ベージュトーンの少しツヤ感のあるアイシャドウを使うと、特に室内の照明が当たったときにすごくきれいに見えます。また、目の下にゴールド系のアイラインを入れると、目が少し潤んでキラキラと見えてきれいだと思います」写真撮影があるときの、メイクテク「もし大勢で写真を撮るなど、遠くから見る場合は、口紅や目元のフレームを強くすると、キリッとした印象になるので華やかに。普段ペンシルのアイライナーを使っている人には少しテクニックが必要ですが、リキッドアイライナーに変えると少し艶やかで黒の色味が強いので、引きで見たときにキュッとしまって見えます。そのとき、ファンデーションはワントーン暗くするのが鉄則。そうすると写真を撮ったときに、白浮きしないのでおすすめです」 メリハリをつけて、大人メイクを楽しもう最後に草場さんから、大人メイクを楽しむためのメッセージをいただきました。「毎日服は違うのにメイクがずっと一緒と思うと、やはり合わないときも出てきますよね。フルメイクではなくポイントを絞って、その絞ったポイントで遊び心を出すとことが、楽しみにも繋がると思います。それには思い切るということが大事。思い切って、『今日はアイラインを引かない』と決めたり、眉の形、色を変えてみるのがマンネリを脱するコツです」「今は単色使いがトレンド。例えばアイシャドウは、化粧品売り場ではグラデーションを勧められますが、ベージュ系でもいいので、思い切って単色使いにすると結構しっくりくると思います。最初はどうしてもドキドキして、これで大丈夫かなと不安になると思うのですが、楽しんで! そのうちに『もっと濃い口紅買ってみようかな』というように、だんだん楽しくなってくると思いますよ」毎日が忙しくてもちょっとしたコツを知ることで、時間をかけずに素敵な大人メイクを楽しむことができます。みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。 ▼忙しくてもできる! ヘアメイク草場妙子さんに教わる「大人のための乾燥対策」 ▼自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)
2015年12月18日角本彩香メイク前メイク後メイクのコツ・ポイント落ち着きのある目元にするためにアイメイクは全体的に薄く。陰影をつけてばナチュラルでも目力はアップします。長さを出すマスカラ下地は根元から塗ると毛1本1本がしっかりします。つけまつげはボリュームよりも長さのあるものを選びます。食事の席では色付きのリップクリームが食器を汚すことなくキレイです。湿度の高い日は巻き髪ローションを使うことでカールがしっかりキープされます。髪をランダムにミックス巻きにしながらほぐしていく。コテから髪を外すときはねじりながら!そして冷めてからぼぐすとゆるく仕上がります。全体を巻いてほぐしたらハーフアップにします。耳の上から髪を後ろに集め、結び目をねじる。後れ毛をワックスでスッキリまとめれば、下を向いても髪が気にならない上このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2014年12月26日“澄んだ色彩の陰影が美しさを際立たせる”カネボウ化粧品は、メイクアップブランド「CHICCA(キッカ)」から、「CHICCA2014WinterCollection“WinterWonder(ウィンターワンダー)”」を、11月5日より限定発売する。ファンタジーなカラーを基調とし、クールな中にもほんのりと女性らしさが漂う透明感あふれるメイクで、“澄んだ色彩の陰影が美しさを際立たせる”という。「クリスマス コレクション 2014」、「クリスマス コレクション 2014 ボディ」、「ミスティック パウダーアイシャドウ」、「ビューティグロウ ボディクリーム スウィートワンダー」の限定4品目となっている。クリスマスメイクをトータルで楽しめるメイクパレットとアイシャドウのセット「クリスマス コレクション 2014」は、メイクパレットとアイシャドウに、オリジナルポーチがついた、クリスマスメイクをトータルで楽しめるコレクション。メイクパレット「メイクパレット ウィンターワンダー」は、今春のデビュー以来、多くの賞に輝き、ヒットを記録した「メスメリック リップスティック」の人気色&限定色に「スプリンクルタッチ」とチークを加えたこの冬限定のメイクパレット。アイシャドウ「ミスティック パウダーアイシャドウ」(限定色:EX108スノーレパード)は、洗練された色彩と透明感のある発色で、印象的な目元をつくるアイシャドウ。淡くピンクにきらめくアニマル柄のライトカラーと、ほのかにピンクを感じる、濃淡2色のクールグレーのシェードカラーをセット。 洗練された色彩のグラデーションが、クールな中にも女性らしさを演出する。「ビューティグロウ ボディクリームスウィートワンダー」は、高濃度に配合されたオイル状のコメヌカエキスとキッカ独自の複合成分CHコンプレッソが、肌の乾燥を防いでうるおいを持続させる贅沢なボディクリーム。「ローズオブサフラン」にフルーティで甘いローズをプラスした、この冬だけのフェミニンな香りで、べたつかず、なめらかに伸びて、肌を淡い光のヴェールで包むという。【参考】・カネボウ化粧品「CHICCA」公式サイト
2014年11月06日(画像はプレスリリースより)「メイク動画」見ていますか?今までは、最新のメイクや、メイクのテクニックについての情報は雑誌から得ることが多かったと思いますが、最近は「メイク動画」で実際にメイクをする様子を見ている女性が多くなっているようです。みんなで作るメイク動画の投稿サイト「みんなのメイク」では、メイク動画に関する調査を実施しました。メイク好きは目的を持って見ている!調査では、54%が「半年前よりもメイク動画を見る時間が増えた」と回答し、半年の間で「メイク動画」の認識や実際に見ている人が多くなっていることが分かりました。また調査では、「メイクが上手くなりたい」「コスメ購入の参考にしたい」と具体的な目的を持ってメイク動画を見ている人が、「暇つぶし」と回答した人を圧倒的に上回る結果となりました。コスメの質感や肌の乗り方、道具の使い方など「動画」だからこそ見ることができるポイントが多いことが理由のようです。「一本のメイク動画を見る時間」については「時間に関わらず最後まで見る」との回答が一番多く39%となっており、上記の通り、ハッキリした目的を持って見ているため、動画の時間の長さはそれほど問題でもないのかもしれません。手軽に見ることができる「メイク動画」。見たことがない方も、メイクで困ったときに参考にしてみては。【参考リンク】▼株式会社スタイリングライフ・ホールディングスプレスリリース/PR TIMES▼みんなのメイク
2014年04月13日毎日メイクを欠かさないという人は多いと思いますが、メイクを続けていくうちに、いつの間にかまんねりになっていることはありませんか。皆はどんなところを意識してメイクをしているのでしょう? そして、メイクはどんな風に見られているのでしょうか。ロート製薬株式会社は、男性と女性それぞれについてメイクに関する志向を明らかにすることを目的として、2014年2月21日~23日まで、インターネットによって全国の15~34歳の男女各400名、合計800名に対して「男女の化粧に関する意識調査」を実施しました。まずは、女性にメイクをする際に意識するのは誰かを聞いたところ、58.5%が「女性の友人」と回答し、「恋人や好きな人」52.5%や「男性の友人」33.3%を上回る結果となりました。同じ質問について年代別に回答を見ると、10代後半(15~19歳)では「友人(女性)」や「恋人や好きな人」が他の年代に比べて顕著に高い数値を示し、20代前半(20~24歳)でも同様の傾向が見られました。特に若い層において同性も異性も意識する全方位意識の傾向が高くなっているようです。女性に、自分の肌がキレイと思うかを聞いたところ、10代(15~19歳)と20代(20~24歳)では「あまりキレイではない」と思っている人が約4割で、他の年代と比較すると肌がキレイでないと思っている女性が多いことが明らかになりました。そして女性にベースメイクについてどのようなことを重視して行っているかを聞いたところ、約8割の女性が「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ことと答え、68.8%が「素肌を活かしたい」と回答しました。「すっぴん」「パウダーファンデーション」「CC クリーム」「リキッドファンデーション」「BB クリーム」の5つで、それぞれ肌メイクをした同一女性の画像からどの肌が好きかを女性に聞いたところ、「CC クリーム」33.8%が最も人気があることがわかりました。一方、男性に、女性のどんな肌(メイク)が好きかを聞いたところ、60.5%が「素肌っぽいナチュラルさ」のある肌が好きと回答しました。「女性の肌が気になりますか」という質問を男性にしたところ、「気になる」29.8%、「やや気になる」53.8%となり、男性の8割以上が女性の肌を気にしていることがわかりました。そのうえ、毎日スキンケアをしている男性や、女性との交際経験が多い男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっていることもわかりました。さらに男性に、化粧が濃い女性についてどう思うかを聞いたところ、「薄いほうが良いのに残念だと思う」47.0%、「不自然だと思う」38.0%と、否定的な意見が多いことがわかりました。このように女性自身も男性も、「素肌っぽいナチュラルさ」をメイクに求めているようです。毎日同じようなメイクを繰り返しているうちに、濃いメイクが当たり前になっている人もいるかも。改めて自分のメイクを振り返ってみるのもよさそうですね。
2014年04月02日