プロ雀士でモデルの岡田紗佳(30)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。変形デザインの超ミニワンピ姿で、“太もも美脚”まぶしいオフショットを披露した。公開したのは、ゲスト出演したテレビ朝日系『クロナダル』(8日深2:13)収録時のもので、安田大サーカス・クロちゃん(47)&コロコロチキチキペッパーズ・ナダル(32)との3ショット。岡田は、シャーリングデザインの超ミニ丈ワンピ姿で、ざっくり入った切り込みからは美麗な太ももをのぞかせている。美脚が際立つショットに、ファンからは「スタイル良いな」「紗佳嬢のファッションにクラクラッ」「可愛い」など、絶賛コメントが多数寄せられている。
2024年04月09日桂雀太、月亭太遊、桂二葉、柳亭小痴楽、立川吉笑、春風亭昇羊ら東西の人気落語家6名が1月に開催する『東西ラクフェス2024』の記者会見を開き、意気込みを語った。「東西ラクフェス2024」チケット情報『東西ラクフェス』は今年2月、「落語を身近に感じてもらいたい」をコンセプトに、桂雀太が中心となり大阪心斎橋PARCOにて初回開催。「イベンターやプロダクションが入るでもなく、完全に個人で準備をし開催した。その熱量が演者の皆さんやお客さんに伝わったのかとても盛り上がり、いい感じで東西交流もできました」と雀太。小痴楽も「これ(一回で終わらせるのは)絶対もったいない、どうにかならないかと、東京に帰ってすぐに(自身の所属する落語)芸術協会に昇羊さんが相談に行ってくれた」と、芸人主導で東京開催にこぎつけたことを明かす。太遊も「僕は前回は出ていないのですが、SNSなどで盛り上がっているのを知り、何とか自分も食い込めないかと」と評判を語り、昇羊も「2月の初回がめちゃくちゃ楽しく、強烈だった。これだけお客さんが楽しんでくれて我々も楽しかったんだという熱量は、今回も伝わると信じている」と話した。観客の評判のみならず演者側にもメリットは多かったようで、吉笑は「私は立川流に所属しており、普段は東京の中でもちょっと浮いたところにいる(笑)。こうやって仲間と一緒にやる機会があまりないので、前回は新鮮な経験ができた。上方の落語も知識としては持っているが、実際に同世代の方の高座を聞くと、自分と地続きのものとして上方落語が見えてくる。勉強になることも多い」と語る。小痴楽も「こういう繋がりでお互いの人となりを知り“気が合うね、一緒に会をやらないか”と広がっていく、それが東西交流会のいいところ」と話した。前回は「場所柄か若いお客さんも多く、落語を初めて聞くという方にもたくさん来てもらいました」(雀太)ということで、今回も広く落語初心者を呼び込みたい思い。二葉も「最近は『探偵!ナイトスクープ』などテレビに出させていただく機会が増え、それを見て落語を聞きに来てくれる若い方もいる。そういう方がこの会に来たら喜んでもらえるのでは。このメンバーだったらまた観に行きたいと思ってもらえるものになるはず」と自信をみせる。一方で落語ツウに向けても「僕らをすでにご存知の方は、僕らが足掻いている姿を見ていただけたら。このメンバーは余裕をかませる相手じゃないので。また番組(出演者の構成)は吉笑さんが中心に考えてくれましたが、お互いの芸を知った上で芸人が組むものは、イベンターさんが作るものとはまた違う熱がある。その熱さを感じていただけたら」(小痴楽)としっかりアピールをした。公演は2024年1月6日(土)から8日(月・祝)まで赤坂RED/THEATERにて。チケットは販売中。取材・文・撮影:平野祥恵
2023年12月28日GRAPEVINEの新曲「雀の子」「Ub(You bet on it)」の“Sped Up Ver.(読み:スピードアップバージョン)”が、本日10月20日(金) にサプライズで配信リリースされた。「雀の子」「Ub(You bet on it)」は、9月27日(水) に発売されたニューアルバム『Almost there』の収録曲。Sped Up Ver.は、オリジナル音源の速度を30%から50%程度上げたもので、TikTok上では多くのダンス動画が投稿されるなど話題になっている。<配信情報>GRAPEVINE「雀の子-Sped Up-」配信中GRAPEVINE「雀の子-Sped Up-」ジャケットTikTok: Shorts:<配信情報>GRAPEVINE「Ub(You bet on it)-Sped Up-」配信中GRAPEVINE「Ub(You bet on it)-Sped Up-」ジャケットTikTok: Shorts:<リリース情報>GRAPEVINE ニューアルバム『Almost there』発売中GRAPEVINE『Almost there』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):5,720円(税込)●通常盤(CD):3,520円(税込)●VICTOR ONLINE STORE限定セット(初回限定盤+オリジナル・シリアルNo.入りTシャツ):9,900円(税込)【CD収録曲】01. Ub(You bet on it)02. 雀の子03. それは永遠04. Ready to get started?05. 実はもう熟れ06. アマテラス07. 停電の夜08. Goodbye, Annie09. The Long Bright Dark10. Ophelia11. SEX【DVD収録曲】※初回限定盤のみ■スタジオセッションライブ映像:「STUDIO LIVE 2023」01. SPF02. Ready to get Started?03. Goodbye, Annie04. Ub(You bet on it)05. それは永遠【オリジナル・シリアルNo.入りTシャツ】※VICTOR ONLINE STORE限定盤のみTシャツ仕様[素材:綿 / サイズ:Lサイズ身丈73㎝身幅55㎝肩幅50㎝袖丈22㎝]【購入者特典】GRAPEVINE『Almost there』購入者特典■VICTOR ONLINE STORE・オリジナル・ステッカー・オリジナル・ポストカード(期間限定公開映像QRコード付き)※期間限定公開映像は年内までの公開を予定しています。※VICTOR ONLINE STORE限定セットにもつきます。■TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE■HMV全国各店 / HMV&BOOKS online■Amazon.co.jp■楽天ブックス・オリジナル・ステッカー※オリジナルステッカーの絵柄は共通になります。※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典には数に限りがございます。※対象店舗は順次追加となることがございます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをおすすめいたします。【購入リンク】初回限定盤:通常盤: ONLINE STORE限定セット:配信リンク:<ツアー情報>『GRAPEVINE TOUR 2023』※終了分は割愛10月21日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:0010月22日(日) 広島・VANQUISHOPEN 16:30 / START 17:0010月26日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYAOPEN 17:30 / START 18:3010月27日(金) 愛知・名古屋日本特殊陶業市民会館ビレッジホールOPEN 17:45 / START 18:3010月29日(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN 16:30 / START 17:00【チケット料金】スタンディング:5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)東京・名古屋公演 指定席:6,000円(税込)チケット情報はこちら:()関連リンクGRAPEVINE 各種リンク: オフィシャルサイト:
2023年10月20日『九雀の噺~in いたみ~』が2023年10月21日 (土)にAI・HALL(伊丹市立演劇ホール)(兵庫県伊丹市伊丹2丁目4-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月8日(金)9:00より発売開始です。カンフェティにて9月8日(金)9:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 「九雀の噺」が伊丹に帰ってくる!噺家・桂九雀が考案した、落語と、落語的手法を用いた芝居「噺劇(はなしげき)」が楽しめる「九雀の噺」を、伊丹で2年ぶり2回目の開催。今回も噺家・桂九雀の落語や、関西で活躍するベテラン俳優たちが出演する「噺劇」をお送りします!落語と噺劇の両方が楽しめる「九雀の噺」。にぎやかで楽しいひとときをどうぞお楽しみください。【番組】「落語」桂九寿玉「落語」桂九雀噺劇「転宅」《中入り》「落語」桂九ノ一噺劇「井戸の茶碗」(落語の演目は当日のお楽しみ)★噺劇(噺劇)とは「落語」と「演劇」の特性を活かし、落語の演目を芝居として上演する桂九雀の企画。2005年より継続的に開催されており、『文遣い』『芝浜』などの多くのレパートリーがある。多数の登場人物を一人で演じる落語とは異なり、噺劇では複数の役者が複数の登場人物を演じる。俳優は着物で演じ、使う小道具は扇子と手ぬぐいのみ。また、舞台装置や照明変化はなく、音楽・効果音は三味線・鳴り物の生演奏で行われる。公演概要令和5年度AI・HALL主催事業『九雀の噺~in いたみ~』公演日時:2023年10月21日 (土)13:30開場/14:00開演会場:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)(兵庫県伊丹市伊丹2丁目4-1)■出演者嶋田典子、雪乃美玲、珠雲、国木田かっぱ、や乃えいじ、西田政彦桂九雀、桂九ノ一、桂九寿玉■スタッフお囃子:岡野鏡技術:エスエフシー宣伝美術:下東英夫■チケット料金全席指定:3,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日GRAPEVINEが、本日7月26日(水) に配信リリースした新曲「雀の子」のリリックビデオを公開した。「雀の子」は、9月27日(水) に発売されるニューアルバムの収録曲。オルタナティブ・ポップ、インディー・ロック、R&B など、さまざまなジャンルの要素を縦横無尽にかけあわせた強烈な1曲となっている。公開されたリリックビデオは、永遠にループする出口のない世界にいる1人の男性を描いたアニメーション映像。前作「ねずみ浄土」や「目覚ましはいつも鳴り止まない」に続いて、映像クリエイティブカンパニー・CAVIARの志賀匠がディレクションおよびアニメーションを手がけている。また、ニューアルバムの詳細が発表された。アルバムのタイトルは『Almost there』で、「雀の子」を含む全11曲の新曲が収録される予定。初回限定盤には、VICTOR STUDIOで新曲を中心に撮り下ろされたスタジオライブ映像5曲を収録したDVDが付属。さらにVICTOR ONLINE STOREでは、初回限定盤と完全生産限定のオリジナル・シリアルナンバー入りTシャツが同梱されたバンドルカートの予約受付がスタートしている。GRAPEVINE「雀の子」リリックビデオ<配信情報>GRAPEVINE「雀の子」配信中GRAPEVINE「雀の子」ジャケット配信リンク:<リリース情報>GRAPEVINE ニューアルバム『Almost there』9月27日(水) リリースGRAPEVINE『Almost there』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):5,720円(税込)●通常盤(CD):3,520円(税込)●VICTOR ONLINE STORE限定セット(初回限定盤+オリジナル・シリアルNo.入りTシャツ):9,900円(税込)【CD収録曲】先行配信シングル「雀の子」を含む、このアルバムの為に書き下ろされた全11曲を収録予定。【DVD収録曲】※初回限定盤のみ新曲を中心に撮り下ろされたスタジオライブ映像5曲を収録予定【オリジナル・シリアルNo.入りTシャツ】※VICTOR ONLINE STORE限定盤のみTシャツ仕様[素材:綿 / サイズ:フリー(Lサイズ相当)]※デザイン及び、サイズの詳細は追って公開いたします。【購入者特典】GRAPEVINE『Almost there』購入者特典■VICTOR ONLINE STORE・オリジナル・ステッカー・オリジナル・ポストカード(期間限定公開映像QRコード付き)※期間限定公開映像は年内までの公開を予定しています。※VICTOR ONLINE STORE限定セットにもつきます。■TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE■HMV全国各店 / HMV&BOOKS online■Amazon.co.jp■楽天ブックス・オリジナル・ステッカー※オリジナルステッカーの絵柄は共通になります。※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典には数に限りがございます。※対象店舗は順次追加となることがございます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをおすすめいたします。【予約リンク】初回限定盤:通常盤: ONLINE STORE限定セット:<ライブ情報>GRAPEVINE SUMMER SHOW9月14日(木) 東京・Zepp ShinjukuOPEN18:00 / START19:00※ソールドアウト9月17日(日) 静岡・SOUND SHOWER ark清水OPEN16:15 / START17:00※ソールドアウト9月18日(月・祝) 大阪・大阪城音楽堂OPEN16:00 / START17:00チケット:指定席6,000円(税込)<ツアー情報>『GRAPEVINE TOUR 2023』10月6日(金) 北海道・札幌ペニーレーン24OPEN 18:30 / START 19:0010月8日(日) 宮城・仙台RensaOPEN 16:15 / START 17:0010月14日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN 16:30 / START 17:0010月15日(日) 長野・CLUB JUNK BOXOPEN 16:30 / START 17:0010月21日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:0010月22日(日) 広島・VANQUISHOPEN 16:30 / START 17:0010月26日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYAOPEN 17:30 / START 18:3010月27日(金) 愛知・名古屋日本特殊陶業市民会館ビレッジホールOPEN 17:45 / START 18:3010月29日(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN 16:30 / START 17:00【チケット料金】8月19日(土) 発売スタンディング:5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)東京・名古屋公演 指定席:6,000円(税込)チケット情報はこちら:関連リンクGRAPEVINE 各種リンク: オフィシャルサイト:
2023年07月26日GRAPEVINEが、新曲「雀の子」を7月26日(水) に配信リリースすることが決定。併せて同曲のショート動画が公開された。「雀の子」は、9月27日(水) に発売されるニューアルバムの収録曲。また、同曲をPre-Add/Pre-Saveもしくはリリース後にライブラリ追加した人全員に“オリジナル・スマホロック画像”がプレゼントされる配信キャンペーンがスタートした。GRAPEVINE「雀の子」ショート動画<配信情報>GRAPEVINE「雀の子」7月26日(水) 配信リリースGRAPEVINE「雀の子」ジャケット【キャンペーン情報】Apple Music:Pre-Add/Spotify:Pre-Save&ライブラリ追加キャンペーン■キャンペーン期間① Pre-Add/Pre-Save:7月19日(水)~7月25日(火)② ライブラリ追加:7月26日(水)~8月1日(火)■対象ストリーミングサービスApple Music、Spotify■プレゼント設定いただいた方全員に、“オリジナル・スマホロック画像”※Apple MusicとSpotifyで絵柄は共通です。※画面サイズに合わせて1080×1920/1290×2769から選べます。GRAPEVINE「雀の子」配信キャンペーン特典:オリジナル・スマホロック画像■参加方法① 7月25日(火) までに、下記ページからApple MusicのPre-AddまたはSpotifyのPre-Saveを設定(ライブラリ追加予約)頂いた方② リリース後7月26日(水) 以降に、下記ページからApple MusicまたはSpotifyにてライブラリ追加を設定頂いた方Pre-Add/Pre-Saveリンク:※各ページは、SafariまたはGoogle Chromeで開いてください。LINE等の別のアプリ内でページを開くと、正しく認証ができない場合があります。※リリース前にPre-Add/Pre-Saveを設定しておくと、リリース日にご自身のApple Music/Spotifyアカウントのライブラリに自動で作品が追加されます。(うまく連携ができず、リリース日にライブラリに追加されない場合がありますので、その際はお手数ですが作品ページから直接ライブラリ追加をお願いいたします)※Pre-Add/Pre-Save機能を初めてご利用になる方は、最初にそれぞれの音楽アプリと「ToneDen」との連携が必要となります。<リリース情報>GRAPEVINE ニューアルバム『タイトル未定』9月27日(水) リリース<ライブ情報>GRAPEVINE SUMMER SHOW9月14日(木) 東京・Zepp ShinjukuOPEN18:00 / START19:00※ソールドアウト9月17日(日) 静岡・SOUND SHOWER ark清水OPEN16:15 / START17:00※ソールドアウト9月18日(月・祝) 大阪・大阪城音楽堂OPEN16:00 / START17:00チケット:指定席6,000円(税込)<ツアー情報>『GRAPEVINE TOUR 2023』10月6日(金) 北海道・札幌ペニーレーン24OPEN 18:30 / START 19:0010月8日(日) 宮城・仙台RensaOPEN 16:15 / START 17:0010月14日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN 16:30 / START 17:0010月15日(日) 長野・CLUB JUNK BOXOPEN 16:30 / START 17:0010月21日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:0010月22日(日) 広島・VANQUISHOPEN 16:30 / START 17:0010月26日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYAOPEN 17:30 / START 18:3010月27日(金) 愛知・名古屋日本特殊陶業市民会館ビレッジホールOPEN 17:45 / START 18:3010月29日(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN 16:30 / START 17:00【チケット料金】8月19日(土) 発売スタンディング:5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)東京・名古屋公演 指定席:6,000円(税込)チケット情報はこちら:関連リンクGRAPEVINE 各種リンク: オフィシャルサイト:
2023年07月19日雀組ホエールズ(主宰:佐藤 雀)主催による『凪のように穏やかに』が2022年2月17日 (木) ~2022年2月21日 (月)にアターグリーンBASE THEATRE(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月25日(土)より発売開始です。カンフェティにて12月25日(土)よりチケット発売開始 公式ホームページ 雀組ホエールズ 旗揚げ10周年にして2年ぶりの公演ビジュアル・キャスト決定!大河ドラマ「八代将軍吉宗」で青年期の吉宗役を演じた阪本浩之、「鳩子の海」「山口さんちのツトムくん」でお馴染みの斉藤こず恵の初顔合わせ。東日本大震災は被災者たちから何を奪っていったのか、そしてそれをニュースでしか知らない私たちは何を思えばよかったのか。重いテーマに真正面から向き合いながら、人間の弱さ、可笑しさ、そして冷酷さを小さな舞台から発信します。作・演出は社会派なテーマをそれぞれの人間模様を通して描く、佐藤雀。いつ売れてもおかしくないと言われ続けた「雀組ホエールズ」が禁断のテーマに挑戦します。あらすじ「俺、あいつらを見捨てたんです」自分を責めずにはいられなかった。自分の気持ちから逃げずにいられなかった。あの大震災で失ったものと裏腹に、世間は感動を求め、正しい生き方を求めた。あれから10年。俺は幸せになってはいけない。しかし、この男には気付くことができない事実があった・・・。石巻の漁船で被災した街を見ていた男は魚屋を営む東京の知人を頼って10年が過ぎた。男の妻娘は津波に襲われ今も行方が分からないままだった。心のどこかでは妻娘が生きているかもしれないと感じながら、それを否定し続ける日々。そんな男の背中を見てきた魚屋の息子・カケルは、生きる意味や夢を持つ方法を見つけられずもがきながら20歳になった。人が人を想う気持ちが奇跡を呼び、震災の傷を少しだけ癒してくれる。哀しみを背負ったすべての人に見て欲しい優しい物語です。雀組ホエールズ横浜がホームグラウンドですが、公演は都内を中心に活動。雀組ホエールズは「社会派」といわれることが多いですが、作品の根底は「思いやり」をテーマにしたいと思っています。「恥ずかしいくらいに正直な思いを伝えてみて、そこからどう思われるかはお客様に委ねるしかない」そう考えています。現実がどんどん殺伐としていく中で私たちがお伝えできることを探していきたいと考えています。また雀組ホエールズは、小劇場の面白さを初めて演劇に触れる方にお伝えしたい。演劇ファンはもちろんですが、演劇を観たことがないという人にこそ、見て欲しいんです。お金を払って90分以上、狭い空間に押し込められて、なんだかお金も時間も損した気分になる、それが演劇。そんな風に思ってる方にこそ見て欲しいんです。楽しい、笑える、そして泣ける。舞台上の役者たちと観客が一体となって作り上げる空間。それが演劇の魅力だということを体験して欲しいんです。役者はお客様の空気を敏感に感じる。そしてお客様も、そんな役者の空気を感じることができる。舞台の上と観客席がお互いに心を開き合ったとき演劇は、最高のエンタテインメントになるんです。映画は1800円、演劇はその倍以上の値段がかかります。雀組はそのことを踏まえて、「お客さんに損はさせない」そういう思いで演劇を作り上げて本番に臨みます。そんなわけで、一緒に小さな空間を共有しましょう。公演概要雀組ホエールズ『凪のように穏やかに』【作・演出】佐藤雀公演期間:2022年2月17日 (木) ~2022年2月21日 (月)会場:シアターグリーンBASE THEATRE(東京都豊島区南池袋2-20-4)■出演者阪本浩之/棚橋幸代/辺見のり子/永井良/平賀絢子/横田友菜/赤沼正一/斉藤こず恵■スタッフ技術演出・照明: 林高士音楽: 田中潤也音響: ステージハットリザウルス舞台監督: 川崎耕平美術: 服部工衣裳: 高倉絵緒里宣伝美術: 手島アリサ、安藤理樹映像製作: 倉本和人稽古事務: 美里悠茉、阪本ひまり制作: 岩間麻衣子同盟: Story Dance Group TAO企画・製作: 雀組ホエールズ■公演スケジュール2月17日(木)19:002月18日(金)14:00/19:002月19日(土)14:00/18:302月20日(日)14:002月21日(月)14:00/18:30※開場は、開演の30分前■チケット料金前売販売券/¥4500(予約のみ)VIP席券/¥6500(予約のみ・限定販売)高校生割引/¥3000(証明書提示・予約のみ)当日販売券/¥5500中学生以下/無料(要予約・乳幼児はご相談ください)(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月04日女流プロ雀士でグラビアアイドルの高宮まりが、最新イメージDVD『九蓮宝燈(ちゅうれんぽうとう)』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。人気女流プロ雀士ながらもグラドル顔負けのGカップバストにクビレたウエストラインというプロポーションを誇る高宮まり。その彼女が約2年ぶりにグラビアDVDをリリースした。30代になって初めてのグラビアDVDということもあり、全体的にセクシーさを感じさせる1枚となっている。プロ雀士ながらも大人の色気と最高級の美貌、そして抜群のスタイルで人気を博している高宮。31歳になった現在も無駄な肉が削ぎ落とされ、水着姿でなくても究極のスタイルだと容易に想像がつく。水着姿になれば、豊かなGカップの膨らみと深みのある谷間をアピール。相変わらず存在感のあるバストで、バスルームや岩場のシーンなど随所で高宮のスタイルを満喫することができる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月17日に東京・秋葉原の書泉ブックタワー9F(13:00~、15:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年10月12日グラビアアイドルでプロ雀士の岡田紗佳が、最新イメージDVD『secret trip』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。プロ雀士として活躍しながらもファッションモデルやグラビア、タレント活動など様々なフィールドで活躍している岡田紗佳。上からB85・W58・H83の3サイズにGカップのバストで人気を博している。そんな彼女の4年半ぶりとなる最新作は、写真集『secret trip』と連動したもの。写真集の撮影に密着しながら、撮影外のオフショットやインタビューなどが収録されており、岡田の魅力が凝縮された1枚となっている。2015年4月に発売した前作のDVD『紗-Silk-』に比べ、髪の毛もショートにして一段と大人っぽさが増した岡田。年齢も25歳となり、女性として成長した姿が垣間見える。4年半ぶりとはいえ、これまでグラドルファンを沸かせてきた圧倒的なスタイルは健在で存在感を放っている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月26日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2020年01月24日今年は初の全国ツアーを成功させ、来年1月にはドラマ『贋作男はつらいよ』(NHKBSプレミアム)で主役の寅さんも務めるという、脂の乗った落語家・桂雀々が独自の「スーパー落語」を引っ提げて地元・大阪で還暦公演を開く。そこで意気込みを聞いた。「桂雀々独演会 熱血の還暦公演」チケット情報51歳から本拠を東京に移して丸8年。当初は不安もあったと明かすが、ターニングポイントは2年前の落語家生活40周年公演だったと言う。シークレットゲストで登場したのは、なんとミュージシャンの桑田佳祐。落語を通した日々の付き合いからゲスト出演が実現した。他にもさまざまな畑違いの人達との交流が大きな財産になっている。一方、落語に関しては「江戸の噺とはネタもつかない(重ならない)し、キャラクターもかぶらない」と無二の存在感で活躍。今では稽古をつけて欲しいと東京の落語家から請われることも多く「上方の噺に興味のある人が多くなりましたね」と語る。今回の還暦公演で目玉となるのは、芝居さながらの照明や舞台装置に工夫を凝らす「スーパー落語」だ。「新歌舞伎座という大きな舞台で映えるものはないかな?」と昼の部に選んだ演目が『夢八』。いねむりで夢ばかりみている男が空き家の番を頼まれると…。「僕の中では“見せる”落語の代表作。表情、仕草、目線、棒を叩くところの描写と、この噺に出合えてから他の噺に応用できるようになったんです。間が持てるようになったというか、お客さんにうまく伝えられた初めての落語やと思いますね。落語作家の小佐田定雄さんの前振りの脚色が秀逸で、これでようやく落語の面白さが分かったんとちゃうかな」と話す。落語家としての転機と断言する一席。夜の部で披露される『景清』は、腕の良い目貫師・定次郎が目の病を患い…。情味のある噺で「誰かに薦められて、こんなネタは持ってないなと思い、(桂)米朝師匠のところにお稽古に行ったんですよ。師匠はマクラから教えてくださったんですが、中でも『ここは足取りが軽いはずや』とか定次郎の心情も言うてくれはって。そういう意味では“気持ち”の稽古でしたね」。さらに雀々の『景清』を聞いた師匠の桂枝雀からは、描写のアドバイスをもらったとか。まさに、米朝、枝雀というふたりの偉大なる先人の魂がこもった演目だ。桂雀々が自信を持って届ける還暦公演で、渾身の芸を堪能してほしい。公演は2月16日(日)大阪・新歌舞伎座にて。チケットは11月16日(土)一般発売。取材・文:松尾美矢子
2019年11月15日『桂 雀々、はじめての全国ツアー にっぽん、まるごと笑わせまっせ!2019』と題し、3月から全国8都市をめぐるツアーを行っている桂雀々。大阪は8月18日(日)、NHK大阪ホールに登場する。「桂雀々」チケット情報若手時代、師匠の桂枝雀が全国で独演会を開いている姿に憧れていたという。今年、「還暦を前にいつかはやりたかった」という夢がかなった。しかも、大阪公演は59歳になったばかり。この年齢にも特別な思いがある。「師匠は59歳で他界しましたので、ちょうど師匠の年齢に追いつきました。これからがスタートかなと思います」と改めて気を引き締める。オーバーなリアクションにマシンガントーク、賑やかな上方落語でもって更に客席にまで飛び出しそうな勢いで沸かせる。その爆発的な笑いに師匠の面影を見るファンも少なくない。「“俺流”じゃないですけど、誰にも真似できない雀々の形を作り上げることができたらと思いますが、師匠にはまだまだ、まったく追い付きません。ただ、師匠の年齢に近づくにつれ、“あの時、師匠はこう言うてはったな”という思いとか、苦労してはったことが分かるようになりました」。東京に拠点を移して8年、上方落語を知らない観客の心を瞬時に掴むため、マクラにも力を入れている。「1分、2分で“おっ!”と思わせるため、目線に気を配りながら。内容は世情なども多いですが、なにより自分で足を運んで得た情報を取り入れています。しょっぱなにドン!とウケたら“来てる来てる!って思いますね(笑)」とうれしそうに話す。生まれ故郷でもある大阪はホームだけあって、「お帰りなさいという空気感がある」と幕開けを楽しみにしている。そして、NHK大阪ホールという大きな会場だからこそ、1席1席をたっぷりできると意気込む。「大きなホールでの独演会は半年に1回ぐらいなので、ぜひ足を運んでいただいて、まったく異なる空気感、世界観を感じてください!女道楽の内海英華先生にもゲストで出ていただきます」。落語は三席、演目は当日、会場の雰囲気を見て決めるという。「お客さんの空気感で違ってくるので、その時に合ったものをと考えていますが、主に夏の大阪の噺になると思います。夏の大阪を舞台にした噺はたくさんあるので、何をやるか、お楽しみに!」。公演は8月18日(日)NHK大阪ホールにて。チケット発売中。取材・文:岩本
2019年08月09日新歌舞伎座開場60周年を記念して桂雀々の独演会が開かれる。講談師の神田松之丞を昼夜のゲストに迎え、昼の部は『天神山』他一席を、夜の部は『愛宕山』他一席を披露する。「桂雀々独演会 in 大阪 新歌舞伎座」チケット情報師匠の生誕80年であり、没後20年となる節目の2019年。枝雀の落語を超えていきたい、その大きな壁、いや山を登りたいと『天神山』と『愛宕山』を選んだ。「僕が30代前半の時でしたかね、師匠に“おまはんは『天神山』とか『代書』とか『宿替え』や『かぜうどん』はやらないのか?”と聞かれたことがあるんです。その当時は、師匠が高座で口演するネタをやるなんて、めっそうもない。ファンは、桂枝雀の得意ネタを観たいから来てるんであって、それを僕がやるなんてそんなそんな…と答えたんです。そしたら“いやいや、あのネタは覚えといたほうがええで”と言ってくださって…。それきっかけに、もう一度、師匠のところに稽古に通ったことがあるんです。その時、最初に稽古してくれたのが『天神山』。非常にわかりやすい教え方でした。“狐も人間も関係ない、生きてるもんは皆おなじや”という情の部分の入れ具合、狐の母と息子の物語、魂の入れ方、力の込め方、最後にほっこりと温もりを感じさせる言い回し、間合い、表情、場面リアリティのある設定、すべてかいつまんで教えてくれました」。『愛宕山』のネタおろしは21歳のとき。「芸歴5年にして初独演会でして。うちの師匠やみんなが父兄参観日みたいに来てくれました。その時、上岡龍太郎さんもいてはって、“舞妓さんの(描写の)かわいいこと。そのかわり愛宕山のまぁ、低いこと”って。自分ではすごく高い山に登ってる気やったんですけど(笑)。ある意味、その言葉が糧になりましたね。10年後に見てもらったら“山、ちょっと高なったなあ”て」。枝雀没後20年が過ぎた。「今こそ、桂枝雀の名を広めないとあかんなと思っています」と力を込める。「“こんなすごい先駆者がいたんですよ”と声を大にして言いたいですね。僕は毎晩、寝る前に師匠の落語を聞くんです。常に師匠の音源を体に通したいと思っています」。枝雀は師弟関係を越えた特別な存在だ。「僕にとっては大きな柱です。16歳でこの人に出会っていなかったら、今の僕もない。本物の父以上の存在ですね。落語に通じる親子やったんやなと思います」。『桂雀々独演会』は2月11日(月・祝)、大阪・上本町の新歌舞伎座で開催。昼の部は、指揮者の佐渡裕と、夜の部は根本要(スターダスト☆レビュー)が特別ゲストとして登場する。トークと歌で、桂枝雀を偲ぶ。チケット発売中。取材・文:岩本和子
2018年12月12日モデルでタレント、プロ雀士の岡田紗佳が7日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『muse』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。写真集『muse』の発売記念イベントを行った岡田紗佳プロ雀士として活躍しながらもファッションモデルやグラビア、タレント活動など様々なフィールドで活躍している岡田紗佳。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、昨年11月に東京・新島と都内のホテルで撮影され、抜群のプロポーションを余すところなく披露した一冊となっている。初めての写真集を手にした岡田は「写真集を出すことが目標だったので、すごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべながら「麻雀の点数でいったら親の倍満ぐらい。24,000点ぐらいですね。役満にしちゃうと次がないから(笑)」とプロ雀士らしく麻雀の点数で自己採点。お気に入りの衣装でもあるバニーガールのショットについては「バニーガールをやりたかったので要望を出しました。その時の撮影はノリノリだったような気がします」と満足げで、「今回はナチュラルでスッピンっぽいのがあったりお家のシチュエーションも多かったので、次はファッション寄りに決めた写真集にしたいです」と早くも次回作に意欲を見せた。自身を「運動アレルギー」と称す岡田は「運動はヨガとストレッチぐらいです。嫌いじゃなくて、運動するとじんましんが出るんですよ。高校2年生の頃、体育の授業中に顔が扇風機おばさんみたいにパンパンになって救急車で運ばれました」と運動アレルギーのエピソードを。また、抜群のプロポーションを誇る岡田は「写真集を撮ると決まってから1週間で撮りました。準備もしないでこの感じですよ。天性のモノですね(笑)」と話しつつ、「食事や柔軟性には気をつけて身体を柔らかくするようにしています。あとは代謝がよくなるようにゆっくり歩いたり、熱い湯船に入るようにしていますね」と極上ボディーを保つ秘けつも明かしていた。
2018年04月08日神奈川県の三浦半島の南東に位置する三崎港。三崎港と聞いて真っ先に思い浮かべるのは新鮮なマグロでしょうか。活気のある市場では穫れたての魚や海藻などが並べられ、観光客でも大賑わい。 三崎港からバスで少し先にある小島の城ヶ島は、周囲に明りが少なく、関東でも有数の星空スポットとしても知られています。天体観測をしていると、満天の星空の中に、時々人工衛星が飛んでいくのも観られる絶好ポイント。 そんな自然の恵みを楽しめて、都心からも日帰りでアクセスできる三崎港。美味しい魚が食べられるお店が軒を連ねる中に、雰囲気のある白い外壁のお店「coffee and goodeis 雀家」が、夕暮れ時に暖かい灯りと共にふわりと浮かび上がります。雀家の店主は、本業はアウトドアコーディネーターとしてアウトドア料理の提案やキャンプ用品の企画、撮影、ツアーガイドなど様々な場面で活躍する、小雀陣二さん。そのため、カフェの営業は週末の土日と月曜日のみにオープンしているのだとか。雀家の建物は、元々は三崎でも有名な洋品店。その後、6年前まではある夫婦が営む食堂だったのを、三崎に訪れた縁で小雀さんがその場所を引継ぐことに。古材を利用してリノベーションされた食堂の内装を活かし、薪ストーブを取り付けるなどの改造後、 現在の「雀家」がオープン。3月でちょうど5年目を迎えるのだそう。 お店の定番は、世界各地から厳選したコーヒーを提供する葉山の「THE FIVE BEANS(ファイブビーンズ)」の豆を使用した中煎りのコスタリカと深煎りのコロンビアのブレンドコーヒー。 湘南エリアで人気の焼き菓子ブランド、体にいい素材を厳選して使っている逗子の「Bekaromi(ベカロミ)」の旬のケーキが人気。写真はオーガニックバナナケー キ。 手作りプリンは、山梨白州で平飼いで育てられている鶏の卵を使用するなど、食材にもこだわりがいっぱい。 「定番メニューの他にも、季節の食材を出来るだけメニューに取り入れています。 季節ごとに楽しんでいただけたら嬉しいです。」と店主の小雀さん。 お店の一角の棚には、奄美大島、小笠原、奈良、東京など、小雀さんが仕事などで知り合った友人、知人の中で自分のイメージあった作品や商品並んでいます。 時には都会の喧噪を離れ、漁船が並ぶ穏やかな港を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしに出かけてみてはいかがでしょうか。 2階のカウンター席は、夕暮れ時の特等席。停泊している漁船を眺めて、のんびり時を過ごすのもGOOD。双眼鏡が置いてる配慮も嬉しい。 <coffee and goodeis 雀家>住所:〒238-0243 神奈川県三浦市三崎3−6−11営業日:土、日、月曜日営業時間:13〜22:00まで(土曜)、 12〜日暮れまで(日曜、月曜)アクセス:京浜急行線三崎口駅からバスで約20分。「三崎港」で下車。ロータリーのそば 営業時間や最新情報はFacebook「suzumeya」ページをチェックイラストレーターカイフチ エリ
2018年03月15日現在放送中のテレビドラマ『陸王』(TBS系)で融資を渋る狡猾な銀行支店長・家長亨役が好評の落語家、桂雀々。1977年に故桂枝雀に入門し、師匠譲りのオーバーアクションの高座で魅了してきた。2011年からは拠点を東京に移し、アウェイながらも熱情たっぷりの上方落語で奮闘。今では“飛び出す落語”と称されるほどだ。2017年には入門40周年を迎え、その芸歴を記念した独演会が2018年1月28日(日)、大阪・新歌舞伎座で開催される。しかも急遽、昼公演完売となった為、同日夜の追加公演『雀々の落語天国~夜も必死のパッチ~』が決定した。「桂雀々独演会」チケット情報追加公演での目玉は『らくだ』。上方落語屈指の大ネタだ。「米朝師匠の形をベースに、自分なりに覚えました。諸先輩方が50歳を機に『らくだ』をやられていたので、僕も55歳の2015年にネタ下ろしをしました。ものの見方とか実力、技術、価値観などが変わってくるのもこの時期だと思うので、ちょうどいいだろうと」(雀々)。長屋連中が手を焼いていた、「らくだ」というあだ名のならず者が死んだ。らくだと兄弟分だという似た者同士の熊五郎が彼を弔おうと考えるが金がない。そこでうっかりらくだの家の前を通りかかった紙屑屋をつかまえて無理難題を吹っかける。気の弱い紙屑屋は翻弄され、困り果てる。だが、夜も更け、弔いの盃を傾けるうちに酔った紙屑屋の人格が豹変し…。「紙屑屋がどういうふうに酔っぱらって、熊五郎と対峙するか、そこが見せ場。お客さんも聞いているうちに紙屑屋の味方になって、“よしよし、もっと言え言えー!”と拍車がかかってくる、ライブ感のあるネタなので、その日のお客さんと一緒になって一期一会の『らくだ』を口演できたら」(雀々)。『陸王』での演技経験も落語に還元しているという。「落語はひとりで何役も演じる芸ですが、ドラマには相手がいて、相手の話を聞く体勢を演じなければいけない。それだけに特に間合いは勉強になりました」(雀々)。雀々本人はあふれんばかりの人情派。ドラマで演じるキャラクターとは180度異なる。「僕のことを知らない人がドラマを見て“誰これ、腹立つわ~。嫌やわ~この人!”って思ってくれたら大正解!高座とのギャップに驚いてほしいです」(雀々)。追加公演ではゲストに立川志らくが出演するほか、サプライズゲストも登場。今年6月に行われた東京での独演会では、まさかの大物がシークレットゲストだっただけに、様々な憶測が飛び交っているとか。果たして誰がやってくるのか、こちらもぜひ楽しみにしてほしい。公演チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2017年12月08日芸暦四十周年を迎えた桂雀々。上方落語の雄が明治座に初登場し、記念の公演を開く。昼の部は「地獄八景亡者戯二〇一八」を披露し、夜の部は「雀々と落語天国愉快戯」と銘打って、東京の落語家仲間も登場。6年前から東京に拠点を移し、関東でも着実にファンを増やしているその実力と上方ならではの楽しさが味わえる、絶好の機会となりそうだ。桂雀々 芸暦四十周年記念公演 チケット情報天才と呼ばれた故・桂枝雀に入門して今年で40年。師匠の芸をしっかりと受け継ぎながら、桂雀々は独自のパワーのある笑いを作り上げてきた。「大阪以上に大都会で、いろんなところから才能が集まっている東京で勝負してみたい」と、拠点を東京に移したのが51歳のとき。「粋な言葉遣いでいなせでカッコいい江戸落語のなかに、とにかく笑ってもらうことが大事な上方落語がポンと入り、衝撃があったみたいです。言ってみれば僕だけ飛び出す絵本のような(笑)。でも、それを楽しんでくださる方がだんだんと増えてきた。本当にありがたいことです」。伝わりづらい上方独自の言葉を変える工夫もしながら、でも、肝心の笑いは徹底的に。「上方落語には、大阪で言うところの、“あほな”登場人物がいっぱい出てくるんです。そして、まさかこんな人おらへんやろと思うような人が昔もいたんやな、人間って変わらへんなというところを面白がっていただく。そのキャラクターをどう味付けするか、どう可愛げのある人物にしていくかが、上方落語の要じゃないかなと思いますね」。四十周年記念公演に選んだ「地獄八景亡者戯」は、その上方落語の魅力がまさしく堪能できる演目だろう。サバにあたって突然死んでしまった男が冥土の旅の途中でさまざまな亡者に出会い、鬼や閻魔大王など地獄の番人たちも登場する。大師匠である故・桂米朝が作り上げた1時間を超す大ネタだ。明治座では、さらに、「明治座の舞台機構も存分に使って、あの世を体感してもらいたい」というのだから、楽しさ倍増だ。夜の部は「好きな噺家さんに集まっていただいて、憧れていた口上をやらせていただきます。ただし、ずっと頭を下げて皆が話すのを聞いている普通の口上とは違って、僕もどんどん喋り倒しますから(笑)」と、こちらも期待せずにはいられない。自らを「笑いの添乗員」という雀々。気持ちよくその世界に引っ張っていける自信があるからこその言葉だろう。観る者はただ身を委ねていればいいだけだ。公演は2018年2月18日(日)。チケットの一般発売は11月12日(日)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行を実施中、11月11日(土)午後11時30分まで受付。取材・文:大内弓子
2017年11月09日元AKB48で女優の増田有華(25)が、プロ女流雀士・二階堂亜樹の過去を描く映画『女流闘牌伝aki -アキ-』(6月3日公開)に出演することが3日、明らかになった。増田が演じるのは、亜樹のライバル・ひまわり。映画は、亜樹が原案を担当した漫画『aki』を原作に、家出、中卒、両親の離婚、倒産、一家離散など、人気女流雀士の知られざる過去を描く。亜樹役の主演・岡本夏美(18)と対峙する増田。「アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました」と演じる上でのこだわりを語り、「今まで麻雀の"ま"の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました」と明かす。一方、役柄については、「15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑」と説明。「麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です」とアピールした。本作でメガホンを取った中村祐太郎監督は、「麻雀という宇宙を見事に手中に収め、亜樹のライバル役である、ひまわりを快演されました。増田さんの奥ゆかしい美しさ、まるで路傍に咲く花のような逞しくブレない精神力が、ひまわりという強い女性像にピッタリでした。岡本夏美さん演じる亜樹と対峙する姿は、ジャパニーズビューティな女流麻雀士としての生き様を示し、僕は魅了されました」と絶賛のコメントを寄せている。そのほか、亜樹の姉でプロ雀士の二階堂瑠美役を中山絵梨奈(21)、ひまわりの母親・面影玲子を元宝塚歌劇団月組トップスターの彩輝なお(46)、小島武夫役を岩松了(65)が演じる。(C)2017花崎圭司・大崎充/竹書房/「aki」製作委員会
2017年04月03日女優の岡本夏美(18)が、映画『女流闘牌伝 aki -アキ-』(2017年夏公開)で主演を務めることが24日、発表された。映画の原作は、プロ女流雀士・二階堂亜樹(35)が原案を担当した漫画『aki』。家出、中卒、両親の離婚、倒産、一家離散……人気女流雀士の知られざる過去を描いた。メガホンを取るのは、『太陽を掴め』の中村祐太郎監督。雀荘で生まれ育った15歳の少女・アキは、自分の力で勝ち取る「本物の人生」に憧れて上京し、大都会の厳しさに打ちひしがれながらも、唯一の武器である「麻雀」によって生きることを決意する。主演の岡本は、「アキちゃんは、自分の意思をしっかり持っていて、ただまっすぐ前を向いているなと思いました」と役柄の印象を説明。「周りに対して、大人に対して、繊細な感情を持っていながら、麻雀の愛をひたむきに信じる力がある」とその魅力を語り、「共感できる部分も、尊敬できる部分もあります。アキちゃんの感情に寄り添って、表現できたらいいなと思います」と意気込んでいる。一方の二階堂は、「映画化のお話を聞いたときは、正直とても驚きました。自分のことを漫画にして頂いただけでも嬉しかったのですが、単行本、ついには映画化ですからね。10代の頃にはまさかそんな事が自分の人生にあるなんて露ほども思っていなかった」と信じられない様子で、「人生って本当になにがあるかわからないものです」と感慨深げ。「何に焦がれたのか。何者になりたかったのか。誰かの何かになれたのか。まだまだ道半ばですが、そんな半生を物語として、二階堂亜樹に興味がある方はもちろん、無い方にも是非観て頂きたいと思います」と呼びかけている。(C)2017花崎圭司・大崎充/竹書房/『aki』製作委員会
2017年03月24日『開運修行』などの著書を持つエッセイスト・辛酸なめ子さんが、20年間無敗から「雀鬼」の異名を誇り、「運」にまつわる著作も多い雀師・桜井章一さんを直撃!一体、運の正体とは何なのでしょう?* **桜井:みなさんはたいてい、「運」を求めてると言いながら、「欲」を求めてるんですよ。運っていうのはね、いいことが繋がるんじゃなくて、ピンチの時に助けてくれるのが運なんです。いいことが繋がる、続いてほしいっていうのは、それは欲望なの。だからもし運を手に入れたきゃ、ピンチの時に役立つ「勘」を自然界で磨くことだな。辛酸:女性は「男運がない」という言い方もよくするんですけど、そういう運というのは変えられるものなんでしょうか?桜井:うーん。別に変えなくてもいいんじゃないの?ダメ男と付き合うのって、人生の勉強になるんじゃないかな。「どうしてこの人はダメなんだろう?」って研究するつもりで一緒にいれば、人がダメになる要因ってものが分かるわけじゃないですか。それが生きる力になるんですよ。ダメじゃない人のそばにいても、そういう勉強はできないでしょ。辛酸:そうですよね。幸せだけを求めてがっかりするよりも、「人生は修行だ」と思ってつらいことも耐えていったほうが、結果的に人生を楽しめる気がします。――そんな「運」とは掴めるものなのでしょうか?桜井:世の中にあるけど「掴めないもの」が、我々を生かしてくれてるんです。太陽の光もそうだし、空気もそう。それから、運もだよね。運も「掴めないもの」だから。辛酸:「運を掴む」という言い方は、間違いなんですね。桜井:運を掴もうとしちゃダメです。そんなことをするから、向こうから逃げていっちゃう。掴めないけど、確かにある。そういう「掴めないもの」の存在を、いかに自分の中で大切に思うかというのが大事なんです。たまには空気を食べてみたらいいよ、吸うんじゃなくてね。太陽の光も、浴びるんじゃなくて、たまには食べてみたらいい。「掴めないけど、あるんだな。自然からいただいたものが、自分の力になってるな」って分かりますから。そういう人にはね、運も自然と寄ってくるんです。◇さくらい・しょういち20年間無敗、「雀鬼」の異名を誇る。現役引退後は、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰。運や直勘をテーマに執筆活動も行う。桜井さんは「運」にまつわる著作も多数。『運を支配する』は、サイバーエージェントの藤田晋社長との共著。実は、ふたりは師弟関係だった!◇しんさん・なめこ友人たちから「薄幸そうに見える」と言われ、このペンネームに。幸せな女になるべく、トライ&エラーな日々を綴った『開運修行』『厄除開運人生』などの著書を持つ。※『anan』2015年7月22日号より。写真・KENTA AMINAKA(SESSION)取材、文・吉田大助
2015年07月15日漫画家の蛭子能収が、BS12ch TwellV(トゥエルビ)の番組『桂雀々の大判小判がじゃくじゃく~BS12 お宝噺~』(毎週土曜20:00~21:00)のゲストに登場し、美輪明宏の「ヨイトマケの唄」をアカペラでテレビ初披露する。4月11日・18日の2週にわたり出演する。"上方の爆笑王"と呼ばれる落語家・桂雀々が、ゲストから貴重な"お宝噺"を聞く同番組。今回は「自分では真面目にまっとうに生きているつもりなんですけど、周りの人が(自分の言動を)面白がっているのを見ると、なんだか不思議な気持ちになります」と言う蛭子の魅力を、雀々が引き出す。4月11日放送の第一夜では、1947年に熊本で生まれ、長崎で育った蛭子が23歳で上京し、漫画家になる道のりを紹介。また、3年前に雀々と蛭子が共演した際、2人でランチに行った時のエピソードも紹介する。4月18日放送の第二夜では、ギャンブル好きの蛭子を紹介。パチンコが解禁となる高校卒業まで自作のパチンコ台で遊んでいた話や、レトロパチンコの思い出、自身の名前が冠についた競艇の「蛭子能収杯」など、さまざまなエピソードが披露される。そして、蛭子が、テレビ初披露という美輪明宏の「ヨイトマケの唄」をアカペラで熱唱。ホストの雀々が聴きほれるほどの歌声というが、果たして…。蛭子本人は「歌はイベントでは何度か歌っていますが、収録が終わって今、振り返ると恥ずかしいですね(笑)」と謙遜している。このほか、蛭子が大事にしている言葉「怒るな!! 自由に!!」を紹介。「お互いに怒りをエスカレートさせると最後は殺し合いになる」「一方に偏らず、自由な考え方を持とう」という独自の理論を語る蛭子に、雀々も「味の固まり! まさにブイヨンタレント!」と絶賛している。(C)BS12ch TwellV
2015年04月06日上方の人気落語家・桂雀々が独演会「師走まつり」を12月10日(水)、東京・北沢タウンホールで開催。夜公演が完売したため、昼公演も追加、夜と趣向を変えた会を催す。独演会に向けて雀々に話を聞いた。ぴあカードpresents 桂雀々独演会「師走まつり」。チケット情報3年前から東京にも拠点をおき、関西のみならず全国で精力的に公演活動を続ける雀々。東京の高座では「間とテンポ」に気をつけていると話す。「最近気づいたんですが、東京のお客さんは関西と違って、わーとしゃべってもついていかれない。画を想像するのに少し時間がかかるんでしょうね」「それと、僕はライブは催眠術のようなものと思っているんですが、都内のお客さんは催眠術をかけにくい。だからテンポに気をつけて、十分間をとって話す。すると、じわじわっと笑いが広がって、最後にドーンとくる。『早よして』って焦れるんですけど、はまるとたまりませんね」夜公演で高座にかけるのは「大人も子どもも楽しめる噺」という2席。がまの油売りの口上が楽しい『がまの油』と、眠っている鷺を素手でとろうとする男の話『鷺とり』。『がまの油』は「僕は最初子どもには受けないと思ってたんです。5分以上の長口上があるので。でも、子どもたちは口上をぽかんとして見てるんですけど、わからんなりに一生懸命聞いてくれる。すると、その後、酔っ払ってからの口上にギャグがいっぱい入っているんで、そのギャップでどーんとはじける」という自信の一席。「『鷺とり』は、要は民話の『かもとりごんべえ』ですね。動きがあって楽しいと思います。帯に鷺の首をひっぱって挟む。帯の下に足があるのも完璧に見せてあげないといけない」と雀々。まんまとたくさんの鷺をつかまえたはずが、やがて鷺が目を覚ました。あわれ男は……というナンセンスなギャグ満載の一席だ。今回はシークレットゲストも登場。「30年以上のつきあい」という、あるミュージシャンが出演するという。「1999年に東京で初めて自分の会をやったときにも出てもらいました。着物を着せて、ギター持って対談形式で。掛け合いしながら、最後には無理くり歌わせた。今回も歌ってもらいます」と雀々。当日はあのミュージシャンの生歌を聞けるチャンスだ。ぴあカードpresents 桂雀々独演会「師走まつり」。は12月10日(水)午後2時開演。チケット発売中。
2014年11月14日