これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「平実檸檬」はなんて読む?「平」らに「実」る「檸檬」と書いて、なんと読むかわかりますか?夏にピッタリの、ある果物の和名です。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「ひらみれもん」でした!「平実檸檬」は、シークワーサーの和名です。シークワーサーは沖縄県や台湾で栽培されている柑橘類で、春になると白い小花を咲かせます。シークワーサーの果実は酸味が強く、果汁が多いことが特徴です。果汁はジュースになるほか、芭蕉布(沖縄の伝統的な布地)の洗濯にも使われているのだそう。暑い時期に、さっぱりと味わいたい果物です。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月24日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「梳く」はなんて読む?読めそうで読めないこの漢字。ヒントは、美容室で聞くことがあるかもしれない言葉です。「梳く」と書いて、なんと読むかわかりますか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「すく」でした!意味は、櫛などで髪をとかす、はさみなどで髪の量を少なくすることです。「髪の毛を梳きますか?」と美容院で聞かれたことがある方がいるのではないでしょうか。言葉は知っていても、漢字での表記を意外と知らないことがありますよね。類語は「減らす」「引き下げる」などがあります。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月23日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「賽子」はなんて読む?漢字があることを知らない人も多いであろうこの漢字。いったい、「賽子」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「サイコロ」でした!賽子は、主として双六(すごろく)などに用いる小道具です。日本ではサイコロの点を「目」と言いますが、他国では「ピップ(pip)」、「スポット(spot)」 とも呼ばれるそう。ボードゲームやマジックなどで、使ったことのある人がいるかもしれませんね。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月23日普段の生活でもよく使う「行」「水」「雲」「流」には、共通したある漢字があります。穴の中にその漢字を入れると4つの熟語ができあがるのですが、その共通する漢字が何か分かるでしょうか。ヒントは「アップ」です。答えを見る前に、ちょっと考えてみましょう。答えは「上」水上にはいくつか読み方があり、1つは「みなかみ」です。川の流れてくる上のことを指す言葉で、川上(かわかみ)や上流(じょうりゅう)と同じ意味を持ちます。対義語は「水下(みなしも)」です。ほかにも物事の起源を指す場合にも使われ、ビジネス用語や専門用語の側面もあります。ほかの読み方は「みずかみ」「すいじょう」です。「みなかみ」と「みずかみ」は、名字にも使われています。上行は「じょうこう」と読み、上に向かって進んで行くことを表す言葉です。音楽用語には音が上に進むという意味の「上行」があり、医療では心臓から上に向かって血液を運ぶ血管を「上行大動脈」といいます。雲上は「うんじょう」と読み、雲の上、宮中など身分や地位が一般から離れている所を指す言葉です。「雲の上の存在」というような意味合いで、雲上人(うんじょうびと)、雲上の人のように使われます。上流は「じょうりゅう」と読み、川の流れの源に近い部分を指す言葉です。水上と同じような意味合いがあります。川上と違う部分は、上流階級のように社会的地位や経済力、教養などが高いことを表す時にも使われることです。日常生活ではあまり使わない言葉でも、知ると得をしたような気持ちになります。家族や友達にも、ぜひこの問題を出してみてください。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「雪花菜」はなんて読む?雪も花も菜も、小学校で習う馴染みがある漢字ですよね!いったい、「雪花菜」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「きらず」です!きらずと聞いてもピンとこないかもしれませんが、みんな知っている食材を意味します。きらずとは、豆腐のかすである「おから」の別称。また、一通りの読み方だけではなく「せっかさい」と読むこともできます。これを機に、食卓を囲む際には「漢字でこの食材はどう書くのか」を考えてみるのも面白いかもしれませんね。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月22日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「旅籠」はなんて読む?旅にと籠(かご)と書くこの漢字。いったい、「旅籠」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「はたご」でした!旅籠とは昔、旅行のときに馬のエサを入れて運んだ竹籠のことや、宿駅などで武家や庶民を宿泊させた食事付きの宿家を指します。また、旅館の食事をさすこともあるんだとか。旅籠を「はたご」と読むのは意外だと思いますが、「はた」が馬のエサで、「こ」が籠を示すのだそう。旅籠の建築が現代にも残る宿を見てみると、漢字の意味がつかみやすくなるかもしれませんね!みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月22日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「躓く」はなんて読む?躓くは難しい漢字ですが、日頃私たちもよくやってしまうことなんです。いったい、「躓く」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「つまずく」でした!意味は、歩くときに足先を物に打ち当てて、前へよろけること、挫折することです。ひらがなのイメージが強い漢字かもしれません。類語は、「為損う」「仕損じる」などがあります。日常的に道で躓くことはよくあるでしょう。しかし、人生ではまれに難しいことに対して躓くこともあるのではないでしょうか。躓いても立ち上がれるような強さを持っていきましょうね!みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月21日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「手練」はなんて読む?手練は読み方がいくつかあり、「しゅれん」や「てれん」と読むことがあります。あと1つ読み方があるのですが分かりますか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「てだれ」でした!「手足れ」と書く場合もあります。手練とは、腕前が優れている人のこと。使い方は「手練の仕業」などと使い方をします。また、「よく練習すること」を表すこともあり、その場合は「手練の早業」といった形で用いられるんだとか。類語として「腕利き」や「達人」などに言い換えることができます。ほかにも多くの類語があるので、手練の使い方を覚えておくと便利ですよ。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月21日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「甘蔗」はなんて読む?甘蔗は漢字の通り、甘みが特徴的なある植物の名前なんです!いったい、「甘蔗」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「かんしょ」でした!甘薯はサトウキビの別名で、「かんしゃ」と読むこともあります。主に沖縄や九州で栽培されているサトウキビ。茎の汁を絞って砂糖を作ります。また、「甘」という漢字を使った食べものがほかにもあるのを知っていますか?例えば、「甘蕉(バナナ)」などがあります。新しく熟語を覚える際には、類語も一緒に覚えておくと熟語の意味が推測しやすいですよ!みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月20日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「元本」はなんて読む?元本には「げんぽん」以外の読み方があります。投資をする人なら知っているかも。いったい「元本」はなんと読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「がんぽん」でした!元本とは、もとでや利益を生じるもとになる財産のこと。投資で使用することが多い言葉で、「元本保証」や「元本割れ」などの証券用語が存在します。そのほかに、住宅ローンを組むときに使用することも。普段使用する機会があまりなくても、ニュースなどで使用されることがあるので、しっかりと読み方を覚えておきましょう。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月20日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「搗ち合う」はなんて読む?読めそうで読めなさそうな漢字ですが、日頃使っている人もいるかもしれません。いったい、「搗ち合う」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「かちあう」でした!意味は、物と物がぶつかり合うこと、衝突すること、同時に起こることです。使ったことがある人もいるのではないでしょうか。例えば、「ふたりの意見が搗ち合う」や「頭が搗ち合う」といった形で使うことができます!みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月19日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「混凝土」はなんて読む?混、凝、土は小中学校で習う、馴染みのある漢字ですよね。いったい、「混凝土」はなんと読むでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「コンクリート」でした!コンクリートとはセメント、砂、砂利に水を混合して固めたものです。土木や建築用材として広く用いられています。コンクリートに漢字表記があるなんて驚きですよね。ほかにも普段目にするカタカナの言葉を調べてみると、漢字表記があるかもしれませんよ!みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月19日厳正中立(げんせいちゅうりつ)とは、公正を厳しく守ることで、偏りのない立場を維持することです。厳正=公正を厳しく守る、中立=両者の間に立って偏りのない、という意味で用いられる言葉。厳正中立は「厳」「正」「中」「立」といった4つの感じで構成される四字熟語です。4文字それぞれを、ある共通の漢字と組み合わせることで、4つの熟語が誕生します。それでは共通する漢字とは何でしょうか。次章で正解を発表していきます。正解は、小学3年生で習う漢字!正解は「物」。小学校3年生で習う漢字です。厳正中立と組み合わせることで、誕生する熟語は「厳物(いかもの)」「正物(しょうぶつ)」「中物(ちゅうもの)」「立物(たてもの)」。「厳物」とは、いかめしげ(威圧的、人に恐怖心を与える)に作られた物のことです。「正物」は偽物ではない本物のこと。現物や実物といった意味もあります。「中物」とは文字通り、中くらい(中程度)のものです。「立物」は、兜(かぶと)の鉢に付ける、金物の飾り。立物のほかに、前立や後立、脇立、頭立などもあります。以上のように、漢字の穴埋めクイズは正解を当てるだけでなく、登場する熟語も合わせて覚えておくのがおすすめです。一度に多くの語句を習得できるため、ボキャブラリーが向上します。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月18日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「和毛」はなんて読む?平和の「和」に「毛」と書いてなんて読むかわかりますか?「毛」という字のとおり、毛にまつわる言葉です。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は、「にこげ」です!「にこ」という響きがかわいいですよね。和毛とは、動物や人間のふわふわした毛のこと。産毛を指すこともあります。「和(にこ)」には、やわらかい、穏やかという意味があるのだとか。だから「和(やわらかい)毛」、つまりふわふわした毛や産毛という意味を表すのですね。和には「わ」や「にこ」のほかに「和やか(なごやか)」という読み方もありますよ。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月18日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「石蓴」はなんて読む?石蓴は、ある生物を表す漢字です。食用として用いられることがあるので、食べたことがある人がいるかも。いったい、「石蓴」はなんと読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「あおさ」でした!石蓴は海藻の一種です。食用として用いられる場合は、味噌汁に入れたり天ぷらの具材として使用したりします。青のりは石蓴に似ていますが、種類を細かく分けるとグループが異なる食べ物です。また、形状や用途も違うので、料理によって使い分けるといいでしょう。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月18日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「抓る」はなんて読む?読めそうで読めそうな漢字ですが、日頃やってしまう人もいるかもしれません。いったい、「抓る」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「つねる」でした!意味は、つめや指先で皮膚を強くはさんでひねる、つめることです。眠くなったときなどに、一度はやったことがあるのではないでしょうか。北海道では、「ちねる」ともいうそう。カタカナのイメージが強いかもしれませんが、漢字もあわせて覚えましょう。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月17日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「鍍金」はなんて読む?「渡」によく似た「鍍」は、なかなか見慣れない漢字ですよね。「鍍」に「金」と書く「鍍金」には、人間の心理を表す意味があります。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は、「めっき」でした!金属に関する場合は、「ときん」と読むこともあります。「鍍金」は金属の加工の一種で、金属や非金属の表面を、他の金属でうすくコーティングすることを言います。これにより、素材の腐食を防いだり、見た目をおしゃれにしたりすることができるのです。ここから転じて、見栄を張ったり、上辺だけ飾ったりすることを「鍍金」と呼ぶようになりました。類語として「虚栄心」「気取り」などがありますよ。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月17日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「腓返り」はなんて読む?腓返りは、体のある部分に起こる現象です。一度は体験したことがあるという人が多いかも。いったい「腓返り」はなんと読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「こむらがえり」でした!腓返りとは、ふくらはぎの筋肉が痙攣を起こしてひきつること。「腓」はふくらはぎの後ろ側にある筋肉という意味です。また、腓返りを起こすことを「足がつる」とも言い表します。こちらの言葉は聞きなじみがある方が、多いのではないでしょうか。普段使っている言葉に別の言い回しがあるのを知っておくと、知識の幅が広がりますよね。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月16日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「略」はなんて読む?りゃくという読み方が一番に思い浮かぶこの漢字。実は、「りゃく」以外にも読み方があるのです。「略」と書いて、なんと読むかわかりますか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「ほぼ」でした!意味は、全部あるいは完全にではないが、それに近い状態であるさま。だいたい。おおよそを指します。例えば「物価が略2倍になる」といった形で使い、類語として「大体」「ざっと」「程度」などがあるんだとか。日常的によく使う言葉なので、メモや手紙などで使うと知的なイメージを持たれるかもしれませんよ。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月16日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「醴」はなんて読む?ヒントは甘さが特徴の飲み物です。いったい、「醴」はなんて読むのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は「あまざけ」でした!白米の固めのかゆに米こうじをまぜ、発酵させてつくる甘い飲み物である醴。「甘酒」の印象が強いとは思いますが、実は「醴」と書くこともできます。醴を飲むときに豆知識として、誰かに話してみても良いかもしれませんね♡みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月15日これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!「蒲」はなんて読む?地名や植物の名前でよく見かける「蒲」という漢字。「蒲」は訓読みで、なんと読むのでしょうか。ヒントは、昔話にも出てくる、細長い水辺の植物です。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…正解は、「がま」でした!「がま」は池や沼のほとりで、高さ1〜2mまで育ちます。夏になると細長い軸にたくさんの花をつけ、黄色い花粉がとれるそうです。「がま」の花粉は漢方薬として、止血などに使われるのだとか。昔話『因幡の白兎』で、白兎が怪我を治すために使った植物が「がま」です。大昔から、人々の身近な植物だったのですね。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!《参考文献》・『デジタル大辞泉』(小学館)・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)・『日本大百科全書』(小学館)
2023年08月15日「加減乗除(かげんじょうじょ)」という、四字熟語をご存じでしょうか。算数における足し算や引き算、掛け算、割り算をすべてまとめた表現です。加減乗除の類語としては、計算や演算、算術などが該当します。「加」「減」「乗」「除」といった4文字は、字の後ろに共通の漢字を付け足すことで、4つの熟語が作れます。では「共通する漢字」とは何なのでしょうか。次章で気になる正解を発表していきます。加減乗除の意味が分かれば、正解も分かる!正解は「算」です。加減乗除と組み合わせることで、生まれる熟語は「加算(かさん)」「減算(げんさん)」「乗算(じょうさん)」「除算(じょさん)」の4つ。もはや説明するまでもありませんが、「加算」は足し算、「減算」は引き算、「乗算」は掛け算、「除算」は割り算のことです。加減乗除がそれぞれの計算方法をまとめたものであると分かれば、すぐに正解へ辿り着けるため、みなさんにとってはやや簡単な問題だったかもしれませんね。普段は、加算・減算ではなく、足し算や引き算などと表現するケースが多いでしょう。しかし忘れがちであるものの、いずれの呼び方も小学校で習っているものです。この機会に、それぞれの計算方法には別の呼び方があったことを、再確認できたのではないでしょうか。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月14日冠婚葬祭とは、古くから受け継がれている習慣のこと。「冠」とは節目となる儀式のことであり、成人式や七五三、入学式、還暦などの長寿祝いが含まれます。「婚」とは、主に結婚式のこと。また結婚するにあたっておこなう結納や披露宴、お見合いなども含まれます。「葬」とは葬式や通夜、告別式、法事が該当します。「祭」は先祖をまつる儀式であり、正月や盆、七夕、歳暮のことです。これら儀式の総称である「冠婚葬祭」ですが、4字それぞれに共通する漢字を組み合わせると、また違った熟語が4つ誕生します。共通する漢字とは、一体何なのでしょうか。次章で正解を発表していきます。正解は「冠婚葬祭」に欠かせないアレ!正解は、冠婚葬祭の場では欠かせない礼儀の「礼」です。組み合わせて生まれる熟語は「礼冠(らいかん)」「婚礼(こんれい)」「葬礼(そうれい)」「祭礼(さいれい)」の4つ。それぞれの意味を、簡単に解説していきます。「礼冠」とは、礼服と合わせて身に着ける冠のことであり、皇太子などが身に着けます。「婚礼」は、結婚を成立させる儀式のことです。「葬礼」とは、亡くなった人を弔う儀式であり、葬式や葬儀ともいいます。「祭礼」は、祭りの儀式や祭事。クイズ形式の漢字テストは、複数の熟語をまとめて覚えられ、ボキャブラリーが一気に向上するのでおすすめです。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月14日「な、舐めてやがる…!」心の中でそんな強めのツッコミをせざるを得なかったのは、2児の母親であるimoko_engineさん。小学生の次男が解いた漢字の問題を見ていたところ、飛び出た珍解答に笑ってしまったといいます。次男が挑んだのは、イラストなどの与えられたヒントを元に、正しい漢字を記入する問題。どれも初歩的な漢字ですが、幼い子供にとっては難問です。降り注ぐ『雨』や、丸太の『太』などの漢字を書き、順調に正解していた次男。しかし、1点だけどうしてもおかしな部分があって…。息子さんがつまずいたのは、3番目の問題。下部に4つの点が並んでいる点と、イラストを見るに、きっと『馬』という漢字が正解なのでしょう。しかし息子さんの解答を見ると、上部には何もなく、4つの点の周囲に謎の書き込みがあるだけ。この解答を見て、息子さんの伝えたかったことが分かったでしょうか。4つの点の形を見てみれば、気付くことができるはずです…!そう、次男は4つの点を巧みに使い、『ロバ』という字にしたのです!どうしても『馬』という漢字が思い浮かばなかったのか、はたまた本当に絵がロバにしか見えなかったのか…。確かに、ロバはウマ科の動物。ある意味間違いではないのですが…『漢字テスト』としては残念ながらバツをつけざるを得ないでしょう!母親から笑いを取った、次男の珍解答。投稿を見た人からは「天才だわ」「斬新すぎて理解に時間がかかった!」といった声が寄せられました。形にとらわれず、自由に感性を伸ばす…子供らしさという点では、満点といえますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月13日日本語はひらがなとカタカナに加えて、難解な漢字も使用するため、習得の難易度が高い言語とされています。学校で比較的簡単かつ、常用する漢字は学ぶものの、長年、日本で生活している大人でも、読めない難読漢字は山のようにありますよね。子供のうちは、画数の少ない簡単な漢字を覚えることすら難しく感じるものです。漢字テストで小学生が力業の『珍解答』父親のbbp108.customさんは、息子さんの国語の宿題をInstagramに投稿。小学生の息子さんは、大半の日本人がぶつかってきたであろう『漢字』という高い壁に向き合い、頭を悩ませていた模様です。宿題に記入されていたのは、まさに息子さんが壁にぶつかっていることが分かる解答でした!惜しい読み間違い正しい漢字を書く問題に励んだ、息子さん。ちゃんと漢字を書くことはできているのですが…肝心の問題文を読み間違えてしまったようです!惜しい!とにかく『速』でゴリ押し誰しも、どうあがいても答えが分からない時は、最終手段として運でのゴリ押しをしてしまうもの。息子さんが取った行動は…思い浮かんだ1字をとにかく記入する力業でした。そもそも問題文を読み間違えてしまったり、『速』という漢字がさまざまな意味を持つ万能な漢字になってしまったりと、苦戦しながらも努力しているのが伝わってくる、息子さんの珍解答。答えが分からず力業に走ることはあっても、空欄にはしないあたりから、息子さんのガッツが伝わってきます…!私たちも、かつては簡単な漢字に何度もつまずいていた時代があったはず。子供による珍解答は、努力の証ともいえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月07日「文武両道(ぶんぶりょうどう)」とは、学問と武道の両方に優れていることを指す言葉です。現在では、「勉強ができてスポーツもできる優秀な人」という意味で、褒め言葉として使われています。この四字熟語を「文」「武」「両」「道」と1字ずつ分解して、ある1つの漢字と組み合わせると4つの熟語ができあがります。それはどの漢字なのか考えてみましょう。正解は...「文」「武」「両」「道」に共通して当てはまる漢字は「人」です。一つひとつ組み合わせると「文人」「武人」「両人」「人道」という4つの熟語ができあがりました。それぞれの意味を確認しておきましょう。「文人」は「ぶんじん」と読み、「詩文や書画などの風雅の道に携わる人」とを指します。訓読みで「ふみびと」と読むこともあります。「武人」は「ぶじん」と読み、「武事をつかさどる人、軍事を職とする人」を指します。「文人」と対比する言葉としても使われます。「両人」は「りょうにん」と読み、「両方の人、ふたり」という意味があります。「人道」は「じんどう」と読み、「人として守るべき道」という意味の言葉です。また、「人の通る道、歩道」という意味でも使われます。なんとなく知っている言葉でも改めて意味を調べると、深い意味を持っていることが分かりますね。これからもためになる漢字クイズで楽しみましょう。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日質問や疑問に対して、返答すること。これを「質疑応答」といいます。社会人や大学生にとっては身近な言葉でしょう。では、この「質疑応答」を使った漢字クイズに挑戦してみましょう。「質疑応答」の4つの漢字をバラバラにして、別の漢字1文字と合わせて、それぞれ別の熟語を作ってみてください。さて、中央の四角に入る共通の1文字とは…。正解が分かったら、次の画像で確かめてみましょう。正解は小学校3年生で習うアノ漢字「質○」「疑○」「応○」「○答」、4つの○に共通する漢字1字は「問」です。それぞれに当てはめてみると、「質問」「疑問」「応問」「問答」の4つの熟語ができ上がります。質問とは、分からないことや、疑わしいことを問いただすこと。疑問は疑って尋ねることや疑わしいと感じる点そのものを意味する言葉で、よく似た意味で使われています。応問は少し難しいですが、質問に応じることを指します。問答は物事を問い、それに対して答えるやりとりを意味する言葉です。「問答無用」という四字熟語を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。「問」という漢字自体は小学校3年生の授業で習うものですし、応問以外の回答は、日常生活の中で耳にする機会も多い熟語ばかりです。「質疑応答」という言葉の意味からも、「問い」をイメージしやすいでしょう。答えを見れば「そういうことか」と合点がいくもの。とはいえ、最初から答えにたどり着くのはやや難しいかもしれません。漢字埋めクイズを通して、頭を柔らかくしてみてくださいね。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月05日「残念至極」とは、非常に悔しくてたまらないことや、とても心残りであることを示す言葉です。「非常に」や「まったく」を意味する接尾辞である「至極」を「残念」に組み合わせることで、言葉では表現できないほどの強い感情を表しています。ビジネスシーンにおいても、相手の思いに応えられない場面で使われがちです。そんな「残念至極」という四字熟語をテーマに、漢字穴埋めクイズを作成しました。4つの漢字をバラバラにして、それぞれで熟語を作るための共通1字は何でしょうか。頭を柔らかくして考えてみてください。四角に入る1文字は意外と簡単なアレ残念至極という4つの漢字から作られる熟語は、「残心」「心念」「至心」「極心」の4つです。そう、□に入る共通1文字は「心」。意外とシンプルで簡単な文字に、驚く人も多いのではないでしょうか。残心とは、「心を後に残すこと」や「心残り、未練」を意味する言葉です。柔道や弓道など、日本の武術において、主に使われています。過去に該当の武道経験がある人にとっては、なじみのある言葉といえるでしょう。心念の意味は、「心の中で念じること」。「心の中の考え」や「ひたむきな思い」を意味することもあります。至心は「まごころ」や「誠実な心」を表す言葉です。極心とは、「心をこめてすること」やそのさまを意味しています。答えとなる漢字1文字はシンプルですが、でき上がった熟語の難易度はやや高め。「初めて耳にした…」という人もいるかもしれませんね。漢字埋めクイズをきっかけにして、熟語に関する知識を深めてみてください。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月04日「世の中でもっともすぐれている」という意味を持つ四字熟語「天下一品」。1文字ずつ分解し、中央に□を置きました。この□にとある1文字を入れると、4個の単語ができあがります。どんな1文字を入れますか。正解は「心」中央の□には「心」が入ります。できあがる4個の単語は「天心」「下心」「一心」「心品」。見た瞬間は「えっ?」となりそうな穴埋めクイズですが、正解を思い付くと納得の回答ですね。「天心」は空の真ん中のことだそうです。中天ということもあります。また、古代中国の思想に登場する神様「天帝」の心をあらわす意味もあるそうですよ。「下心」とは心の奥に秘めた気持ちのことです。ポジティブな印象よりも、「あの人は下心を持っている」というようなネガティブな使われ方をすることが多いですね。「一心」は、たくさんの人たちが心を1つにすることです。協力の象徴のような言葉で素敵ですね。また、1つの物事に専念する様子をあらわす時にも使います。「心品」は、仏教用語で心の働きを指します。この言葉を知っている人はかなり少ないのではないでしょうか。この世に2つとないものを賞賛する「天下一品」という言葉から、「心」1つで4個もの単語ができあがりました。たった1文字だけでこんなにバリエーションが広がる漢字は面白いものですね。これからもぜひ楽しんでみてください。※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。[文・構成/grape編集部]
2023年08月03日本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。今回考えるのは「独活」の読み方です。“どくかつ”? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。■「独活」の読み方は?「独活」は、そのまま読むと“どくかつ”ですね。独りで行動、活動することかな?なんて思った人、違いますよ。気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“うど”と読みます。■「独活」の意味と使い方『デジタル大辞泉』によれば、「独活」の意味は以下のように解説されています。うど【独=活】ウコギ科の多年草。山野に生え、高さ約1.5メートル。茎は太く、葉は羽状複葉で、互生する。夏、薄緑色の雄花と雌花とが球状につく。若芽は柔らかく、香りがあり、食用。栽培もされる。《季 春 花=夏》「―の香や岨 (そば) に下駄はく山の児 (ちご) /白雄」[補説]漢名として慣用された土当帰 (どとうき) は誤用。英語でもudo(ウド)。春の山菜の代表格であるウドを漢字で書くと、「独活」となります。予想外の読み方ですよね。■読めない漢字はきっとまだまだたくさんあなたは「独活」を正しく読むことはできましたか?きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。それぞれの漢字は簡単ですが、合わさることで難しい読み方になりましたね。今年はもう「独活」の旬は終わってしまいましたが、来年の春に目にした際はぜひ、漢字も思い出してくださいね。(ななしまもえ)◆Check!<<これまでの難読漢字はこちら
2023年08月03日