グラビアアイドルの内田瑞穂が11月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I believe』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンのハートを射止め、現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、グラドルファン以外からも注目を集めている。そんな彼女の3枚目となるDVDは、今年5月に都内で撮影。年上の男性と恋愛を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。ド派手なヒョウ柄のビキニ水着で報道陣を悩殺した内田は「今回のDVDは年上のおじさんとの恋が繰り広げられ、オフィスだったりお家などいろんなところで彼氏と遊びました。会社のみんなにバレないようにイチャイチャしてます」と最新作を紹介。ナースコスプレのシーンでは「先生役の彼氏に服従するんですけど、結構妄想できるシーンだと思います。そんなにハードじゃないんですけど、『脱いでごらん』と言われて脱いじゃいました(笑)」と振り返った。また、マッサージのシーンでは「悶えていますよ(笑)。くすぐったいスイッチが入ってしまったので、素顔になっていると思います。後半では大人の顔になっているかもしれません」とセクシーなシーンが見られるという。"鋼のGカップ"というだけあって、その硬さはグラドル界でも群を抜く内田。その硬さが原因なのか、「今回はどの衣装を着てもポロリポロリ(笑)。鋼のレベルが上がっていて、何か知りませんがいっぱいポロポロしちゃいました(笑)」とハプニングの連続だったそうで、「バストは硬いんですが、良く言えば張りがあるんです。今年で30歳になりましたが、20代の娘には負けないぐらいの張りがあります」とバストをアピールした。11月10日に30歳の誕生日を迎えたばかりで、「獣感が増してきました(笑)。30歳ということで大人の女性ということもありますし、顔も男顔と言われるので、鋼のGカップとリンクさせてカッコいいお姉さんになりたいですね」と抱負を語り、結婚や恋愛については「結婚願望はありますが、結婚を考える相手もいないですし、仕事もまだまだやりたいと思っています」と話していた。
2019年12月11日●町田・佐藤の演出は青柳の判断に?それぞれにドラマ・映画・舞台など幅広く活躍する劇団EXILE(青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太)が、この度初の9人全員による舞台『勇者のために鐘は鳴る』を上演する。メンバーが初プロデュースも務める同作では、ゲームの世界に入ってしまった9人の男たちが、元の世界に戻るため勇者となってモンスターを倒していく……というストーリーだが、メンバーたちの意見により今後も様々な意見が盛り込まれ、現在進行形で変化中だという。2020年1月より上演され、6年に1度の大イベントである「LDH PERFECT YEAR 2020」を舞台面から盛り上げることになる同作。今回は青柳翔、町田啓太、佐藤寛太の3人にインタビューし、公演への思いについて話を聞いた。○■次につなげるためにも、期待に応えたい――現時点で、みなさんの演じるキャラクターや、演出面での見どころなどは決まっているんですか?青柳:現時点ではあまり確定したことは言えないのですが、個人個人でいろいろ考えていることもあり、稽古で詰めていくことになるのかな、と思います。町田:どんどん変わっていくんですよね。誰が何をやるのか、まったく読めていないです(笑)。歌やダンスもやらせてもらうかもしれないし、まったくやらせてもらえないかもしれないし、そこは全部青柳さんの判断にかかってます!青柳:そうですね。佐藤:そうなんですか!?(笑)町田:僕と寛太が歌えるかどうかも、青柳さんの判断です。佐藤:それはそうかもしれないです。僕ら、苦手組なので(笑)。青柳:俺は冒頭15分、大太鼓叩いてるから(笑)。町田:その横で、(八木)将康くんが演歌を歌ってるかもしれないですし。佐藤:15分間大太鼓を叩き続けられるのは、本当にガチの方だけですよ。――劇団EXILEが9人全員で公演を行うことは初めてですが、そこに対してはどのような思いがありましたか?佐藤:僕は劇団EXILEに入って5年目なんですが、これまでもずっと「劇団EXILEで公演をやろう」という話はあがってたけど、なかなか実現しなくて。今回、HIROさんに「そろそろ劇団で公演をやったらどう?」と言ってもらって、メンバー全員揃うことが楽しみですし、観に来てくださった方に「劇団EXILEって、こういうテイストの舞台をやるんだ」というインパクトを与えることができたら嬉しいです。今回の舞台でカラーを決められたらと思っていますし、僕らも会議を重ねて、メンバー全員の意見を落とし込んでもらっているので、責任や愛着を感じています。青柳:これだけ一緒にいるのに、初めて9人で舞台ができるのは光栄なことだし、「LDH PERFECT YEAR 2020」においては、初の舞台公演になります。良い公演にしなければという思いは強いですし、今後舞台を続けていくためにも「面白かったね」と言っていただけるようなものにしなければ。初めての9人公演ということで、興味を持って観てくださる方もたくさんいると思うけど、今回が期待通りでなければ、今後公演を行ったとしても、観て下さる方の数は減ってしまうと思うんです。良い意味でも悪い意味でも、我が強い人が多いから、うまく個性が絡んで「なんだ、こいつらは」と思われるような公演にしたいです。町田:「全員、やりたい放題やってるじゃないか」みたいな(笑)。青柳:ただの馬鹿なのか、それとも計算なのか……くらいの域までいければいいなと思います。町田:9人で舞台に立ったこともないですし、寛太とは1回も一緒に舞台をやったことがないので、楽しみです。僕自身も7年ぶりの舞台なので、どうなるのかな。自分たちで作り上げていかなきゃいけない舞台ということで、面白さもあるけど大変さもわかりました。責任を持って、お客様に楽しんで帰っていただける舞台を作れるように、最後まで頑張らなきゃなと思ってやっています。――今回、この3人の間で、お互いに公演にあたって期待していることはありますか?町田:青柳さんはクールな役や怖い役が多いイメージがあるんですけど、実はずっと面白いことを考えている方なので、めっちゃ面白いキャラクターになるんじゃないかな? と、ちょっとわくわくしてます。どんな感じなんだろう?佐藤:青柳さんは、独特の間があるんですよね。僕も青柳さんの間が大好きなんですけど、同じシーンで一緒に演じることはこれまで全然なかったんですよ。『HiGH&LOW』で1シーンあったくらいかな? だから、舞台上で一緒にやると、どうなるのかはすごく楽しみです。青柳:……いや、がんばります!佐藤:(笑)町田:青柳さん、自分の話は早く切り上げたがりですよね(笑)●舞台でのハプニング経験に「怖い!」――青柳さん、佐藤さんは町田さんにどんなところを期待しますか?青柳:本筋を任せることになってくると思うし、それは町田の得意な部分でもあるのかなと思ってるので、一緒に頑張りたいなと思っています。佐藤:ダンスだったり、殺陣だったり、町田さんの持っている幅を一緒に体感したいと思っています。僕も町田さんもダンスが好きなので、舞台上で出せたら嬉しいです。町田:一緒にできたらいいよね。佐藤:町田さんは、剣道もされているんです。僕もこないだ初めて剣を振るう演技を体験して楽しかったので、まだ内容は全然決まってないけど、そういった形でできたらうれしいです。――では、佐藤さんに対しては。青柳:寛太に関しては、等身大の年齢設定でいて欲しいなと思います。町田と寛太は、今、やろうとしている中では、舞台上で絡みやすそうな2人なんです。僕は暴走できる役どころだと思うので、みんなと一緒に舞台を作っていけたらと思います。町田:寛太はもう、無邪気でいてほしいです。佐藤:任せてください。それだけが取り柄なんで!町田:お客様が感情移入できたりもするような役になりそうだとも思いますし、応援できる感じもある。本人が思いっきり楽しんでる姿が1番いいなと思うので、僕も協力できたら楽しくなるんじゃないかなと思います。――佐藤さんは、無邪気さ担当という自負はあるんですか? 他の現場でも「無邪気な佐藤さんがかわいい!」と評判を聞いたりします。佐藤:いや、そんなことはないです。僕はもう、無意識に出ちゃってるのかもしれないです。自覚症状はないんですけどね!(嬉しそう)○■舞台上ではフォローしない!?――これまでに出演した舞台で、印象に残っていることはありますか?佐藤:これまで映像のお仕事をさせてもらうことが多かったのですが、今回の舞台を通して、「9人を生で見たい」と思ってもらえるようなグループでありたいし、個人としてもそうなりたいと思いました。町田:わかる。2時間の公演中、1時間45分くらいはずっと舞台上にいる作品だったのに、途中で1回「あれ」と止まってしまったんです。「これ、後半のセリフ言ってる」と気付いて、「やばい!」と思って、そこから「うわああ~~!!!」と苦しむ振りをして(笑)。何十秒か「思い出せ、俺~!!」と自分に言い聞かせて、ギリギリ巻き返したんですよ! あの時は死ぬかと思いました。全員:(笑)町田:汗どころじゃないよ。目、飛び出るかと思ったもん!――よく巻き返せましたね!町田:本当に、人って絶体絶命の時に力を発揮するものだなと思いました。佐藤:それ、周りの方も助けられないですもんね。町田:全部自分が語らなきゃいけないシーンだったから。恐ろしかったです。青柳:僕は、舞台の本番中に銃の発砲シーンがあったのに、その音が鳴らなかったことがあって。1秒後くらいに「うわあ!!」とリアクションした時が、1番でしたね。町田・佐藤:(爆笑)町田:それはやばい!青柳:それから、舞台中ずっとそのことが頭をよぎって。俺は撃たれた方じゃないからまだよかったけど、撃たれた方もちょっと遅れて「……ああっ!!」となって、俺もそれを聞いて「っああ!!」みたいな(笑)。あのリアクションは心残りです。――それはお客さんも気づかれたんでしょうか?町田:初めて見た方は、演出だととらえるかもしれないですよね。青柳:鳴った体でとらえてくださる方もいるかもしれないけど、たいてい鳴りますからね(笑)。――ハプニングが起こるのは生の舞台ならではでもありますが、9人ならフォローしあえそうですね。町田:むしろ、フォローしないで見守りたいです(笑)。どうやって乗り越えるのか。劇団だからこそ!佐藤:怖い!青柳:楽しみでしょうがない。町田:僕らは、乗り越えてますもん。もし寛太にハプニングがあったら、乗り越えてほしい。佐藤:「パン!(銃を撃つ真似)……あああ~!」って? やだ~!!青柳:裏切るかもしれない。「あれ? 今、(銃声)鳴ってないよね」町田:「聞こえました? 今」佐藤:「……さ、錯覚か!」みたいな(笑)■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』『あなたには渡さない』『プラスティック・スマイル』『悪党 ~加害者追跡調査~』(18)、映画『たたら侍』『MR.LONG/ミスター?ロン』(17)、舞台『MONSTER MATES』『ハムレット』(18)などに出演。歌手としても活躍する。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)、『中学聖日記』(TBS)などの話題作に出演。映画公開待機作に『前田建設ファンタジー営業部』(2020年1月31日公開)がある。1st写真集『BASIC』が発売中。■佐藤寛太1996年6月16日生まれ、福岡県出身。2015年より劇団EXILEメンバーとして活躍している。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に出演し、『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ(16)で初主演を務めた。映画『わたしに××しなさい!』『走れ! T校バスケット部』『家族のはなし』『jam』(18年)、『今日も嫌がらせ弁当』『いのちスケッチ』(19年)、ドラマ『探偵が早すぎる』(18年)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(19年)と続々出演し、2020年には出演ドラマ『駐在刑事 Season2』(テレビ東京)、『NHK福岡放送局開局90周年記念ドラマパート1 ~となりのマサラ~』(NHK)が放送される。
2019年11月29日グラビアアイドルの内田瑞穂が、最新イメージDVD『I believe』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンから注目を集めた。現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、人気を集めている。3枚目となる同DVDでは、ナースやOLなどに扮し、お色気たっぷりにボディーを披露している。約10カ月ぶりとなる同DVDだが、張りのあるGカップガストとむっちりヒップは健在で、Y字系変形水着やマイクロビキニなど大胆に水着を着こなしてアピール。ナースコスプレで四つん這いになって飴を舐めるシーンやオフィスチェアに座ってS的な仕草が見られるシーンなどが見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月30日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月26日グラビアアイドルの秦瑞穂が、最新イメージDVD『29の約束』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2005年にグラビアアイドルとしてデビューして以来、透明感溢れるビジュアルに84㎝のDカップバストと極上のスレンダーボディーで大人気を博している秦瑞穂。昨今はテレビ朝日系の温泉番組『秘湯ロマン』でボディーを披露した。そんな彼女が昨年1月に発表したDVD『Memoire』以来となるDVDをリリース。20代最後の姿を収録した記念作品で、一段と大人っぽくなった姿を披露している。"メモリアル"をテーマにした最新作は、CAやウェディングドレス、ボンテージなど様々な衣装を着用。特に赤のボンテージ姿は、29歳の大人の魅力が詰まっており、セクシーな秦が堪能できる。グラビアDVDのリリースは、1年9カ月ぶり。かなりのブランクも、スレンダーボディーは圧巻の一言で、さらに研ぎ澄まされた印象だ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月16日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(18:00~)で開催される。
2019年11月12日主演・東出昌大、瀬々敬久監督で薬丸岳の「悪党」をドラマ化する連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」。この度、板谷由夏、青柳翔、山口紗弥加、柄本明ら本作のフルキャストが発表された。加害者側からの贖罪や葛藤を描いた『友罪』とは逆に、被害者遺族側の姿を描く本作。すでに、探偵でありながら被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一役を東出さん、探偵事務所所長の木暮正人役を松重豊、佐伯と次第に惹かれあうようになるキャバクラ嬢を新川優愛が演じることが決定しているが、このほどホープ探偵事務所を訪ねる<依頼人と調査対象者>たちが新たに決定。第1話11年前に息子を殺され、加害者の現在について調査を依頼する細谷博文を、放送中の「刑事ゼロ」にも出演する渡辺いっけい。その息子を死なせた犯人で、現在は振り込め詐欺のリーダー・坂上洋一を「劇団EXILE」青柳翔。坂上の恋人・遠藤りさを、連続テレビ小説「べっぴんさん」にてヒロインの姉役が記憶に新しい蓮佛美沙子。第2話16年前に2人の息子を部屋に閉じ込め、1歳児を放置死させた過去を持つ前畑紀子を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」への出演が決定している山口紗弥加。弟を死なせた母・紀子の行方を探す早見剛を、佐藤浩市の息子・寛一郎。第3話15年前、強盗殺人の罪を犯した弟を探す松原弥生を、『共喰い』の篠原ゆき子。姉を恨み、出所後は家族との連絡を絶っている弟・松原文彦を、連続テレビ小説「花子とアン」の中島歩。第4話少年犯罪を得意とする弁護士・鈴本茂樹を名優・柄本明。かつて担当した男の現在を調べたいと、ホープ探偵事務所を訪れる。ほかにも、佐伯と共にホープ探偵事務所で働くクールな事務員・染谷久美子役に板谷由夏。佐伯の姉を殺害した“3悪党”を三浦誠己、山中崇、波岡一喜(田所健二役、寺田正志役、榎木和也役)。佐伯を見守る父・佐伯敏夫役を益岡徹が演じる。また、薬丸氏と瀬々監督がタッグを組んだWOWOW FILMS『友罪』が、WOWOWシネマにて5月5日(日)21時より放送。こちらも要チェックだ。連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」は5月12日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年03月14日●話をしていると、本人が続々登場現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。前編では、それの役柄やファンからのアンケートで寄せられた3人の魅力について語り合ってもらった。後編では、この場にいないメンバーについてたっぷりトーク。さらに、それぞれが思う"劇団イケメンランキング"も明らかになった。○いないところでも話題の小澤――これまで、アンケートで寄せられた意見についてお話しただきましたが、ぜひこの場にいないみなさんへのコメントについても、お話うかがえると嬉しいです。青柳:これはどう? 「秋山さんは劇団メンバーといるときに優しく見守っているのが、ギャップ萌え!!」鈴木:ギャップ、あるかな? 多分、無骨なイメージがあるんでしょうね。青柳:実際は無骨なことないよね、優しいし。「小澤さんはピュアでイジられ役。すべってもへこたれない」……いじられ役でもあるけど、すべった時は、へこたれてるね。いや、へこたれてないのかな? まあ、次いこう(笑)――ここでもいじられる感じが(笑)町田:小澤さんは、人を笑顔にする力が半端ないです。青柳:いないところでも話題になるよね。鈴木:そうなんです。本人がいないインタビューでも話題になって、しゃべるんですけど、一切記事には載らないんです(笑)。そこが彼のすごいところでもあります。町田:俺らの話の振り方が、良くないのかもしれない(笑)――小野塚さんは『仮面ライダーエグゼイド』で知ったという意見も多く、「お兄ちゃん気質かと思っていたら、弟ポジションでギャップが良かった」などのコメントが。町田:弟ポジションというか、”欲しがり"なんですよね。鈴木:いいツッコミしてくれるんですよ、小野塚は。青柳:確かに、すぐに返してくれるよね。町田:そういった意味では、小野塚もへこたれない。青柳:小野塚が、1番へこたれないんじゃない?町田:でも、家に帰ったら泣いてるかもしれないですね。繊細なので(笑)青柳:「小野塚くんの、1番いい顔を引き出してくれるのは劇団メンバーだと思ってます!」町田:おお〜。鈴木:そこまでではないかな?(笑)町田:勝手に「引き出してくれ」って、来る感じはある(笑) ……あれ、いたの!?(扉から覗く小野塚)青柳:引き出してほしそうな顔してますね(笑)――今、小野塚さんの話をしていたんです。小野塚:本当ですか!?鈴木:小野塚、最近かっこよくなったよね。痩せたのかな?小野塚:本当ですか!?鈴木:まあでも、これ以上ないから、しまうわ(笑)――引き出しをしまうんですね(笑)。野替さんは「演技力もすごいし、よくわからないワールド感があって引き込まれる」といったご意見などが。青柳:ワールド感は、確かにある。鈴木:宇宙にいる! “野替星”みたいな。町田:SWAY星?(笑)青柳:あ、いた。鈴木:いま、野替くんの話してました。(通りすがり、ニヤッとする野替)○佐藤寛太は「犬」鈴木:次、「将康くんは1番優しいと思ってます。いじられキャラ、愛されキャラの将康くんが大好きです! もう少し、MC力をつけて欲しいなぁと思ってます!」青柳:将康には、ファンの方もちょっと上からなんですね(笑)鈴木:確かに、つっこめる雰囲気を出してますね。愛されキャラ感がある。町田:でも、将康くんが笑ってるとみんな笑顔になるんですよね。青柳:それわかる! 将康の笑い方って、つられる。最後の寛太は「見た目と性格のギャップがすきです。見た目は真面目そう」とか。鈴木:純朴な青年のように見えるけど、彼が1番クレイジーですから。町田:寛太は……犬ですね。鈴木:リードをつけてるけど、いつの間にかリードが取れちゃってる犬ですね。勝手にその辺を走っちゃう。一応、戻ってはくるんですけど。町田:飯が食いたいから(笑)鈴木:「戻ってこなくていい」と言っても、ちゃんと小屋に入ってる(笑)。町田:全く人見知りしないから、1番、いろんな人と仲良くなってますね。――そんな話をしているところに、佐藤さんが。青柳:話題になってる人が、どんどん来るね(笑)佐藤:僕、さっきインタビューで「もうこれ以上、年下のメンバーはいらない」って言いました!(ドヤ顔)鈴木:聞いてない、聞いてない(笑)佐藤:そうですか!?(笑)●それぞれが思う、劇団イケメンランキング――実は皆さんに伺いたい質問も届いておりまして、気になるものをぜひいくつかピックアップいただければ。鈴木:「何をしたらそんなに背が高くなったんですか!?」確かに、なんでみんなこんなにでかいんですかね? 僕はよく牛乳を飲んでましたけど……啓太さん、なんかあります?町田:僕は毎日、夜9時くらいには寝てました。鈴木:ああ、群馬だから。町田:街灯がないから、遊べないんだよね(笑)。青柳さんは?青柳:遺伝じゃないですか?鈴木:ぐうの音も出ないですよ、それ(笑) お父さんも大きいんですか?青柳:180cmくらい。鈴木:お母さんは?青柳:160cmくらい鈴木:やっぱり! 僕も全く一緒です。町田:僕も一緒です。○ゾーンに入る青柳鈴木:これはどうですか? 「佐藤寛太さんが『劇団で1番かっこいいのは町田啓太さん』と言っていましたが、他のみなさんの劇団イケメンランキングも聞きたいです」……俺は、1番まっちー、2番寛太、3番小澤さん。小澤さん、絵写りがいいですよね。町田:俺、小澤さんが1番かっこいいなと思ってる! 写真を撮っても、NGが全くないんです。小澤さんは、どこから撮ってもかっこいい。青柳:俺は、鈴木、町田、寛太の順番ですね。――イケメンランキングは、内面を考えて、みたいなところもありますか?青柳:顔です(笑)町田:俺、青柳さんがヒゲ生やしてるのがめっちゃ好きなんですよ。鈴木:俺、ヒゲなくても好きですけどね!青柳:ヒゲがないと、恥ずかしくて。自分がフリーザみたいに見えてくる。町田:どういうことなんですか!?鈴木:今、青柳さんはゾーンに入っちゃっています(笑)。最後にこの質問いきましょう。「もし来週、1:宇宙に行ける、2:日本一素敵な温泉旅館に行ける、と言われたらどっちに行きますか?」町田:俺は、宇宙だね。鈴木:俺も宇宙……いや、ちょっと怖いな。死ぬ可能性もあるし。しかも、Gに耐えられないかもしれないだろうから、「日本一素敵な温泉旅館」だな。青柳:俺も!鈴木:そこまでして行きたくないです、宇宙。別にすることないし。青柳:いやあ、それは個人の自由じゃない? 行きたいっていう人もいるから。町田:宇宙、行きたいですね。やっぱり、憧れがありますよ。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月30日●SABU監督と話し合ってキャラクターができた『jam』現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。映画の役柄についての質問から、読者アンケートにより集まった彼らの魅力についての見解や、ファンの聞きたいことをぶつけていく。○遊び心の詰まった役に――映画『jam』では、3人のキャラクターがとても面白かったんですが、役に対する印象はいかがでしたか? SABU監督と面接もされたと伺いました。町田:「真面目だね」と言われることが多いんですけど、その印象をSABUさんが誇張してくださって、行き過ぎた変態感だったり、狂気じみた気持ち悪さがあるキャラクターになりました。今までやってきた役の中でもだいぶテイストが違ったので、劇団EXILE総出演だからこそ、思いっきりやれたらいいなと思いました。僕は別に真面目ではないとは思っているんですけど、当たり障りないように気をつけてしゃべっているので、それがSABUさんの中で面白いと思っていただけたのかな。――青柳さんが倒れるシーンで、車からザザッと降りてくるところの動きがすごかったなと思いました。町田:実は、あれは全然台本通りに行ってないんです(笑)。青柳さんの倒れ込むシーンを見たら、結構な倒れこみ方で「ああ、気合い入ってるな」と思って、「じゃあ、僕はヘッドスライディングしますか」と相談しました。さすがにヘッドはできないので、若干、3塁打くらいのスライディングで「大丈夫ですか!!」と、遊び心を入れました。――気合いが入っていたという青柳さんは。青柳:もう、楽しみながらやらせてもらいました。言葉が面白かったので、それに負けないように、でも作風を壊さないように。極力本気で、でも自然に見えるようにやったつもりなんですけど、役名が「横山田ヒロシ」ですから、インパクトが強すぎて。前作もご一緒しているので、わかった上で俺のことをいじって面白くした「横山田ヒロシ」ができたんじゃないかな、と思っています。みんなだんだんやり過ぎていくので、楽しかったです。――やはり、横山田ヒロシのショーのシーンがとても印象的でした。青柳:大丈夫でしたか?鈴木:登場シーン、好きですよ。町田:しかも「せり上がってくるんだ!」という。青柳:でも、曲名「こんばんは、ありがとう」だよ?――音楽としてはどういうジャンルになるんですか?青柳:ニュー演歌?鈴木:(爆笑)町田:どこらへんがニューなのか、ちょっと……(笑)青柳:ヒロシ的には、新しいスタイルの演歌で。世界を目指してるわけだから。町田:世界デビューしてないけど、世界平和の曲を歌ってますもんね。青柳:そう、「どっちもどっち」という曲。「どっちもどっち」を繰り返して、最後「お手つきおあいこ」ですよ。よくこんな歌詞思いつきますよね。町田:完全に、監督がふざけてますね(笑)。――鈴木さんはまた、普段の雰囲気とも全然違った、ダークな役でしたね。鈴木:今回セリフが一言もなくて、アクションに集中できて、撮影も楽しかったです。一切笑わないししゃべらないし、刑務所から出てきてすぐにトンカチを振るう。なかなか巡りあう役ではないので、やりがいがありました。監督とは会議室で30分話したんですけど、「どういう作品やりたいの?」と聞かれた時に、「『海猿』みたいな作品やりたいです」と答えてしまって。町田:真逆だよ(笑)鈴木:30分ずっとしゃべりっぱなしで、台本を開いてみたらセリフひとつもなくて、多分「あいつ、うるさいから黙らせとこう」と思われたのかな(笑)。でも、かっこいい役です。●ファンからのアンケートに、本人たちの反応は――今回、劇団EXILEさんが勢揃いということで、ファンの方にアンケートで、どんなところが魅力なのか伺っています。ぜひ、ご本人たちからのコメントもいただけたら嬉しいです。全体としては「ほとんど全員が高身長でイケメン。そして性格が優しそうで礼儀が良い。顔が良い」といったコメントなどをいただいています。青柳:それは、人前に出てる時しか見てないからだと思いますよ!鈴木:これはどうですか? 「体育会系の方もいるはずだけど、そろうとなぜか文化系になる」町田:文化系の感じ、あるのかな? 体育会系でもないけど。帰宅部っぽい感じかな。鈴木:あ、わかる!町田:ゆるい感じのノリなんですよ。個人個人が好きなことをやってるけど、まとまりはあって仲が良いという、帰宅部です。青柳:集まった時とか、真面目な話することもなく、くだらない話をしてる。――では、「みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感が好き」「上下関係がゆるそうでかわいい」という意見も、合っている感じですね。鈴木:アットホームな感じはあるかもしれないですね。飾ってない。町田:確かに、先輩たちとの距離感が近いかもしれないです。それは、青柳さんたちがアットホームにしてくださって、空間ができているのかも。鈴木:青柳さんじゃないかもしれないですよ、僕らが勝手にそうしてるのかも(笑)町田:原因は俺らか! すいません(笑)青柳:絶対にそうだよ(笑)――青柳さんは「男らしい役が似合うけど、普段は天然さもあってギャップが大好き」「歌声は聴けば聴くほど心に響いて、感情をすべて持っていかれる」といったコメントが。青柳:ありがたいですけど、多分、『jam』を見れば歌への感情はなくなるんじゃないでしょうか(笑)町田:1回目は笑うかもしれないですけど、何回も見たら魂を持っていかれるかもしれないですよ。横山田ヒロシが世界平和を歌ってるって気付いたら!○誰もが認める鈴木伸之のハイテンションさ青柳:このコメントもいいよ、「ノブくんのハイテンションさが好き」。鈴木:やっと、俺のハイテンションさを理解する人が現れましたね。一同:(爆笑)鈴木:これでも、今はおさえている方ですから。町田:本当にやんちゃですよ。カメラが回っていない場では、多分映せないくらいハイテンションですね。――どういう”ハイテンションさ”なんですか?町田:面白いことを思いついちゃったら、とことんまでやる、という感じです。そういう時は、顔の位置が、ちょっとだけ前に出てくるんです。僕たちに近づいてくるんですよ。さっきまでそこらへんにいたのに、ここらへん(顔の前)にいる。青柳:「青柳さん!」って近づいて来る、なんか見つけた時の顔!!鈴木:そんなにわかりやすいですか!?町田:めっちゃわかりやすい!鈴木:俺は、この意見が気になっちゃってます。「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった」!――町田さんのファンの方は、語彙力のすごい方が多い印象で。鈴木:わかります! なんか、「ぞっこん」って感じになっちゃいそう。町田啓太中毒ですよ。青柳:”マッ中”ね。鈴木:マッ中(笑)町田:でも、ありがたいですね、本当に。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月29日劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太が1日、東京・EXシアター六本木で行われた第31回東京国際映画祭の映画『jam』(12月1日公開)の公式上映に、SABU監督と共に登場した。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)、3人の人生が交錯する。で行われた上映会後には、作中の衣装で登場した秋山、八木、小澤、小野塚、佐藤の5人による迫力の和太鼓パフォーマンスが行われ、観客は息を飲んで見守る。その後、客席から青柳扮する演歌歌手・横山田ヒロシが登場し、持ち歌の「こんばんは、ありがとう」を披露すると、観客も大歓声で「ヒロシ〜!」の掛け声を送った。さらに「青柳応援隊」の町田、鈴木が客席にプレゼントを配って歩くなど、熱気にあふれた空間が出来上がっていた。歌い終わったヒロシ(青柳)は、感極まったように座り込み、息を整えると「僕のソロライブにお越しいただき、本当にありがとう! このような素敵な場所で歌わせていただけるのも、それもこれも、あれもこれも、どっちもどっちで、皆さんのおかげだと思っています」と感謝。「僕のためにスペシャルな演奏をしてくれたバンドメンバーを紹介します。ドラムス!」と5人を紹介する。さらに「今日わざわざスペシャルなパフォーマンスをしてくれたノブ(鈴木)、ありがとう」「ロンドンから駆けつけてくれたハイクオリティブラジャーパフォーマー、町田啓太」と2人を紹介。町田が感想をしゃべろうとすると、作中のヒロシさながら「Stop! 3、2、1……talk to me!」とその場を操り、町田から「口パクでしたよね?」とつっこまれるも、「NO, no no no…100%, Hiroshi’s voice!」と否定していた。舞台挨拶だけでも伝わってくる本編の雰囲気に、青柳は「監督とこそこそしゃべって、悪巧みをしながら、一生懸命撮影させていただきました」と楽しそうな様子。海外向けに通訳も入っていたが、秋山は流暢な英語を披露し、小野塚も英語で話し始めたものの「Thank you, Thank you,Thank you」と終わらせてしまい、会場の笑いを誘っていた。また町田が「ブラジャーを『落ちましたよ!』と拾うシーンがあったんですが、監督が『やらしくフリフリして』って、ニコニコしながら言ってきてくださって、衝撃でした」と振り返ると、通訳に英訳されてしまいメンバーは爆笑。ハンマーのアクションを行った鈴木が「誰も怪我せず、事故もなく、無事に撮影を終えることができました」と語ると、アクションを受けた小沢は「腕が当たったんですよ。武器は柔らかいんですけど、ものすごく痛かったです」と苦笑していた。撮影について聞かれたSABU監督は「そうですね。楽しかったです」と笑顔に。さらに「『jam』より『jam2』の方が面白いかな」と話し出し、「このライブまでイメージできていたので、成功して良かった。本当に『jam2』も面白いと思うので、シリーズ化したい」と今後に意欲を見せた。
2018年11月01日欅坂46の中でも、キレのあるダンス、媚びないパフォーマンスで人気の、土生瑞穂さんと小林由依さんの二人が考える“ハンサム”とは。――お二人はお互いのどんなところがハンサムだと思いますか?小林:土生ちゃんはもう長身でスタイル抜群で見た目がハンサム!土生:全然そんなことないよ!でも背が高いから、確かに撮影の時はかっこいい衣装が多いかも。小林:「風に吹かれても」の男装もすっごく似合ってた。土生:ハンサムなスタイルはすごく好きで、最近は私服もパンツばっかり。欅坂46の楽曲は結構かっこいいものが多いから、“かわいい”よりは“かっこいい”って思われたいなって。だから曲中で自由に踊っていいよって言われているところは、鏡を見ながら“どうしたらかっこよくなるかな”って日々研究したり、猫背になりやすいのでなるべく胸をはっていられるように気をつけてるよ。小林:私も欅坂46のかっこいい曲が好き。オーディションの時は、アイドルらしいフリフリのワンピースを着ていったけど(笑)。土生:ゆいぽんは見た目はかわいらしいのに、中身はすごく落ち着いていて、ダンスもキレッキレみたいなギャップがハンサム!陰でたくさん努力してるのに、その汗を見せようとしないところも本当にかっこいいなって。小林:そんなことないよ~。ただ、もともと喋るのも得意じゃないから、とにかく自分にできることをしっかりやらなくちゃなって。自分ではそんなに努力してるとも思ってないし、もっともっと頑張らないとなって思ってるよ。土生:本当に年下とは思えないほどしっかりしてるよね。だからかな?ゆいぽんと一緒にいると安心感がある。ライブ中もゆいぽんと目が合うと、すごく落ち着くの。「よし!」みたいな(笑)。小林:わかる、わかる(笑)。私も土生ちゃんと目が合うと大丈夫だなって思うし、ライブ中も土生ちゃんと手が合わさる振りの時とかなんかホッとするもん。土生:二人であれこれ話さなくてもいいというか、なんかお互いに伝わってる感じ、するよね?(笑)小林:うん(笑)。――続いて、お二人が思うハンサムな女性、男性の条件とは?小林:女性の場合は、仕事ができるのに心はすごく優しくて同性の後輩から慕われているような人。土生:誰に対しても常に笑顔で話しかけられるようなフラットな人はかっこいいよね。小林:男性の場合はレディファーストが自然にできる余裕のある人。土生:スーツが似合う人も“ハンサム”っていうイメージがあるな。――では、欅坂46のメンバーの中で一番ハンサムだと思う人は?土生:それは、織田奈那!小林:そうだね!土生:織田奈那はしっかり自分を持っている人。悩んでいる姿を見たことがなくて、いつも相談に乗ってくれるよね。誰に対しても分け隔てなく接して、メンバー全員としっかりコミュニケーションをとるから常に輪の中心にいる。すごく尊敬しているし、私も織田奈那みたいになりたいってよく思う。小林:織田奈那はメンバー全員の彼氏みたいな感じだもんね(笑)。誰かが何かをする時、「織田奈那ついてきて~」って言うと、必ずついていってあげてるし。土生:確かに(笑)。しかも唯一、下の名前で呼んでくるよね。私はみんなに“土生ちゃん”って呼ばれてるのに、織田奈那だけは私のこと“みづ”って。小林:そうそう(笑)。私も織田奈那には“由依”って呼ばれてる。土生:本当、男前だよね!こばやし・ゆい1999年10月23日生まれ、埼玉県出身。女性ファッション誌『with』専属モデル。欅坂46の7thシングル『アンビバレント』に収録されている土生瑞穂とのユニット・線香姉妹としての楽曲「302号室」も好評。ニット¥40,000(ピンコ/ピンコ ジャパン)レザースカート¥40,000(セルフ・ポートレイト/ミッドウエストTEL:03・3463・6589)はぶ・みづほ1997年7月7日生まれ、東京都出身。女性ファッション誌『JJ』専属モデルとして活躍するほか、MBSラジオ『ちょこっとやってまーす!』(毎週土曜24時~)のレギュラーパーソナリティも務めている。スカート¥22,000(ロザリームーン/ロザリー)Tシャツはスタイリスト私物※『anan』2018年9月19日号より。写真・須江隆治スタイリスト・柾木愛乃ヘア&メイク・犬木 愛(小林さん)北原 果(土生さん)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月15日ラディアンス ド シセ(radiance de SYHSÉ)の2018年春夏コレクションから、デザイナー青柳龍之亮とのコラボレーションドレスが登場。2018年4月末に発売される。モデルのSHIHOがディレクターを務めるラディアンス ド シセは、少しの外出でもファッションを楽しめるような2マイル・リラックスウェアをテーマに、女性のための上質でカジュアルな日常着を提案するブランド。今回は元イランイラン(YLANG YLANG)のデザイナーで、現在は、自身の会社Ryunosuke Aoyagi Designとファイブサーティーパーク(FIVE THIRTY PARK)のディレクターを務めながらもさらなるクリエーションを追求する青柳龍之亮とタッグを組み、ブランドのコンセプトに"女性らしさ"や"セクシーさ"を加えたドレスシリーズを展開する。誕生するドレスは全18型で、カラーはそれぞれ2、3色用意される。ゆったりとしたシルエットのベアトップドレス、ふんわりとしたスリーブのミニ丈ドレス、シャツタイプのノースリーブドレスなど、2マイルから少し範囲を広げたパーティーやリゾートなどのシチュエーションでも活躍する華やかなドレスが展開される。なおドレスの全貌は、2018年3月21日(水)から3月25日(日)まで葉山のセレクトショップstudio Route 134にて開催される、コレクション発表兼受注会イベントでも見ることができる。【詳細】「ラディアンス ド シセ×青柳龍之亮」ドレスシリーズ発売予定:2018年4月末価格:39,000円~140,000円型数:18型(1型 2~3色展開)■コレクション発表兼受注会イベント期間:2018年3月21日(水)~3月25日(日)場所:studio Route 134(神奈川県葉山町堀内997番地19号)TEL:046-874-7434
2018年03月08日明治43年創業の老舗日本料理店「青柳」より、期間限定メニューが登場。2018年3月16日(金)から4月10日(火)の期間、「茶屋青柳」新宿伊勢丹店で販売される。桜の午餐膳「桜の午餐膳」のテーマは"和のお花見アフタヌーンティー"。3段の皿には、彩り鮮やかな3種類の手毬寿司と小鯛の桜寿司、8種類の春色小菓子をそれぞれ盛り合わせた。ドリンクはコーヒー、紅茶、煎茶、日本酒の他にも、ロゼスパークリングワインが用意され、より華やかな気分でアフタヌーンティーを楽しむことができる。花見弁当「山桜」限定20食の花見弁当「山桜」では、伝統的な三段の"遊山箱"に、春の節句を感じさせるちらし寿司など、季節の料理を詰め合わせた。セットとなるよもぎ豆腐の小鉢や吸物、桜もちも老舗こだわりの味だ。桜鯛の胡麻茶漬け桜の季節に旬を迎える天然真鯛"桜鯛"を使った「青柳」名物の一品。"桜鯛"の刺身を贅沢に使用し、他では味わうことができない至高の一杯に仕上げた。香るわさびや海苔などの薬味はお好みで。【詳細】「青柳」春の限定メニュー販売期間:2018年3月16日(金)~4月10日(火)販売店舗:「茶屋青柳」新宿伊勢丹店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 本館7階 レストランフロア営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)メニュー:・桜の午餐膳価格:珈琲・紅茶・煎茶・日本酒より一杯を選べるドリンクセット 3,750円+税、ロゼスパークリングセットは4,750円+税提供時間:14:00~18:00L.O.内容:春の水牡丹、豆乳ババロア、苺アングレーズソース、わらびもち、抹茶きな粉、押花三笠焼、阿波和三盆糖、桜の寒天(桜花塩漬け)、桜メレンゲ、百合根蜜煮、華吹雪、さくらもち、小鯛の桜ずし、花びらガリ、サーモン手鞠ずし、穴子手鞠ずし、茶巾ずし、花蓮根、菜の花・花見弁当 「山桜」価格:4,500円+税提供時間:11:00~15:00L.O.内容:よもぎ豆腐、吸物椀、サーモン照焼、出汁巻玉子、車海老艶煮、浅蜊おから、一寸豆、高野豆腐、こんにゃく、鳴門金時、花蓮根、白魚おかき揚、壺々にて時のもの、海老・穴子・旬野菜の天ぷら、ちらし寿司、桜もち・桜鯛の胡麻茶漬け価格:2,500円(税別)※小鉢・香の物付提供時間:11:00~15:00L.O.、17:00~21:00L.O.※限定メニューは全て20食限定。予約可能。【問い合わせ先】茶屋青柳 新宿伊勢丹店TEL:03-5357-7787
2018年02月26日俳優集団・劇団EXILEの青柳翔が20日、都内で行われた主演映画『たたら侍』(5月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、HIRO、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、田畑智子、石井杏奈、甲本雅裕、宮崎美子、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、笹野高史、津川雅彦、錦織良成監督とともに登場した。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。同作は第40回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を獲得したが、青柳は「海外は反応がストレートで。そのなかで評価していただけたのは素直にうれしかったです。日本の美しさや伝統を受け入れてくれた気がした」と笑顔で喜びを表した。一方で、母親役の宮崎は青柳の印象を「本当に生真面目で緊張感もあり。でも、もうちょっ 面白みがあってもいいかなって」と突然の公開ダメ出し。出演者陣の笑いをさらっていた。また、初の映画プロデュースとなったHIROは、初日を迎え感無量の様子。「錦織監督に想いをのせ、キャスト、スタッフに支えられて最高の映画ができたと思います。本物をどうやって表現するか、強い思いで監督と動き出したことがここにつながっているんだと感じます」と真摯に答えた。錦織監督は「HIROさんに『若い人に時代劇は難しいのでは?』と話をしたとき『いや、本物を作れば若い人もきっと分かってくれる』と力強い言葉をもらいました。EXILEファンだけでなく多くの世代の皆さんに届けばこんなにうれしいことはありません」と、観客に熱く語りかけた。舞台あいさつとは別にキャスト陣のコメントも到着。AKIRAは「監督からは侍のなかの侍を演じてほしいと言われました」と振り返り、「そのため侍のあり方を表現するために、真剣を使って稽古をしました」と驚きのエピソードを披露した。「苦労しましたが、刀の怖さであったり、刀を抜くということの精神を学ぶことができたと思います」と、役について語った。小林も「僕は村長の息子として、その地に生まれてその地でいつか死んでいく役です」と役を説明。「土地の空気をまとうために、撮影前に現地に多く行くようにして裸足で山を歩いたりしましたね」と、役作りにかける努力を明かした。石井は「舞を覚えるのに苦労しました。撮影前に何度も練習日を作りたくさん踊りました。常に筋肉痛で大変でしたが、素敵な経験になりました」と、それぞれ肉体面からも役に入り込んでいる様子だった。映画の見所として、青柳は「山陰地方の美しい景色が映像として表現されています」とピックアップ。「それに、刀の材料となる玉鋼を作るシーンは職人さんたちの強い想いが乗ったシーンなので印象深かったですね」と、自分以外のシーンの映像美にも自信を見せた。
2017年05月20日EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーを務める映画『たたら侍』初日舞台挨拶が5月20日(土)、新宿バルト9にて行われ、HIROさんや主演の青柳翔(劇団EXILE)に加え、出演するAKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE、三代目J Soul Brothers)ら総勢14名が顔を揃えた。『たたら侍』はモントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞受賞をはじめ、世界7か国の映画祭で複数賞を受賞するなど、すでに海外での評価が高い本格時代劇。戦国時代の島根県奥出雲にある、名刀を生み出す鉄「玉鋼」を作る製鉄技術「たたら吹き」の伝統を守る村を舞台に、技術を継承する伍介(青柳さん)が自分の宿命と向き合う姿を描く。ついに迎えた初日に感無量の表情を見せた青柳さんは、「無事に初日を迎えることができたのも、スタッフさんや大先輩方にご協力いただけたおかげです」と真摯に挨拶。そんな青柳さんの母親を演じた宮崎美子は、「青柳くん、本当に生真面目で、作品を背負っている緊張感もあって…」と褒めていたが「もうちょっと面白みがあってもいいかなって(笑)」と思わず本音をポロリ。予想外の発言に青柳さん本人のみならず、会場中が爆笑となったが、宮崎さんは続けて、「一生懸命なところが本当によくて、彼自身ひと回り大きくなったなって。…ごめんね(笑)」と笑顔でフォローしていた。大御所俳優のトークは続き、津川雅彦は、撮影現場にHIROさんがコンビニを一軒差し入れた話にふれた。「すごいスケールの大きな映画で、HIROさんも監督もなかなかはっきりした(予算の)数字を言ってくれないけど、ハリウッド並の映画だと思っています。やっぱり50億の映画ですね!」と言ってみせると、笹野高史もすかさず乗っかり、「魂をコンビニに置き忘れました。“これ(コンビニが)、差し入れなの?”と、その後の場面はうつろでした…」と大げさに応戦。慌てたHIROさんは、「そんなことないっす、仮設なんで(笑)!」と必死に50億説を否定しつつも、大御所俳優らの巧みな話術にたじたじになっていた。初日舞台挨拶には、そのほか、田畑智子、石井杏奈(E-girls)、甲本雅裕、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、錦織良成監督も登壇した。『たたら侍』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月20日5月11日(木)今夜放送の日本テレビ系情報バラエティー「あのニュースで得する人損する人」に「劇団EXILE」青柳翔と「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」小林直己がスタジオゲストで出演。ドラマ「恋がヘタでも生きてます」から田中圭、高梨臨もVTRゲストで登場する。本番組は「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、日々飛び込んでくる“旬なニュース”を、「得か損か」というシンプルな視点と適度なアカデミックさで楽しく学んでいくというもの。今回は青柳さんと小林さんのほか、坂上忍、「第62代横綱・大乃国」芝田山康、森泉、「平成ノブシコブシ」吉村崇もゲストとして出演する。大好評企画の「坂上忍の“あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?”」では冷蔵庫で一週間以上レタスの新鮮さをキープできる得ワザを紹介。犬の心・いけや賢二が得損ヒーロー“ウル得マン”として制限時間30分で何品作れるかに挑戦する「ウル得マン~恋がヘタでも生きてます編~」では、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」のメインキャストである田中圭、高梨臨を出張料理でおもてなし。しかも今回は「出演者、スタッフおよそ50名分のケータリングを作る」という難題に挑む。今夜も“ウル得マン”のスゴ技が炸裂する。今夜のスタジオゲスト、青柳さんと小林さんが出演している映画『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほかで全国にて公開。昨年のカナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞し、今年もアメリカ・バイユー映画祭をはじめ世界各地の映画祭で多数の受賞を果たしている本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリーで“たたら”とは島根の奥出雲の伝統製鉄技術のこと。青柳さん演じる主人公・伍介が“たたら”を受け継ぐ家に生まれながらも、運命に逆らい侍になろうとする心情を描いた物語となり、共演にはAKIRA、田畑智子、石井杏奈らをはじめ、津川雅彦、奈良岡朋子、宮崎美子、甲本雅裕など豪華ベテラン俳優陣も名を連ねる。またVTRで登場する田中さん、高梨さんが出演しているドラマ「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜23時59分~日本テレビにて放送中。土村芳、淵上泰史、小関裕太らが共演し“恋ベタ”主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を赤裸々なガールズトークも交えて描いた、女性の理想と本音が入り乱れた大人のラブコメになっている。話題の映画、ドラマから豪華ゲストを迎える「あのニュースで得する人損する人」は5月11日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月11日俳優集団・劇団EXILEの青柳翔が31日、都内で行われた主演映画『たたら侍』(5月20日公開)の完成披露試写会に、HIRO、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、田畑智子、石井杏奈、宮崎美子、早乙女太一、奈良岡朋子、津川雅彦、錦織良成監督とともに登場した。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織良成監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。完成披露試写会では、特別に作刀された五振りの日本刀が、HIRO、錦織監督、AKIRA、小林、青柳に授与される「刀匠授与式」が執り行われた。吉原義人、月山貞利、上林恒平、河内國平、宮入法廣の5人の刀匠が現れ、登録書が贈呈された。刀剣を前にした5人は、前を覗き込むようにして日本刀を眺め、刀匠と刀について話していた。HIROは「本当に僕らのお守りになると思います。一生大切にしたい」と感謝の気持ちを表した。撮影は出雲の森の中で行われたが、撮影中の話を聞かれると、津川はプロデューサー・HIROが”コンビニ”を差し入れたと言う驚きのエピソードを披露。「アイスクリームから何から入ってるコンビニが一軒建ったんですから。すごいスケールですよ」と絶賛し、俳優人生の中でも「初めて」だったと語る。HIROは「簡易的なものですよ」と謙遜したが、津川は「発想がすごい」と感心し、「次の『HiGH&LOW』に入ろうとしてます」と明かした。またフォトセッションでは、前列の小林、青柳、AKIRAの背が高すぎて後列の女優陣が見えなくなってしまうというハプニングも。3人が足を曲げて背を縮めることで対応すると、会場に集まったファンからは笑い声が上がり、小林は「足の方は写さないでください」と笑顔を見せた。主演の青柳は、改めて「日本の美しい風景だったり、守らなければならない伝統だったり」と作品で描かれていることを挙げ、「その中で憎しみの連鎖を断ち切ること」が重要だと語る。「簡単なことではないけど、人を許す気持ちなども入っていると思います。たくさんの方に観ていただければと思います」と観客へメッセージを贈った。
2017年03月31日役者としての存在感を増している青柳翔さん。劇団EXILEメンバーの彼が歌手活動もスタート。1stシングル『泣いたロザリオ』をリリース。待望の歌手活動を本格的にスタートさせる。歌への思いを語っていただきました。***「歌手デビューが決まったときは素直に嬉しかったです。もともと歌をやっていたんですけど、一度その夢を諦めて、10年近くお芝居一本でやってきたので、まさかこのタイミングでCDデビューできるなんて、自分でも驚きました」青柳さんはもともと歌手を目指し、’06年に行われたEXILE VOCAL BATTLE AUDITIONに参加。2次審査で落選するも、その才能を見出され、LDHが運営するダンス&ボーカルスクールEXPG札幌校の特待生として迎えられることに。「そこで、歌、ダンス、お芝居のレッスンを受けていました。札幌にいた当時はまだ歌をメインにやってたんですけど、そうこうしているうちに、オーディションを受ける前から同じボーカルスクールに通ってたSHOKICHIとか、いろんな方々がデビューしていく姿を見て、やっぱり俺、歌の才能ないのかなって思ったりして。でもなんとかしがみつきたい一心で、東京に出てきて役者をやらせてもらっているうちに、お芝居にも興味を持っていったんです」10年越しの夢が叶った歌手デビューなだけあり、嬉しさと同時にプレッシャーもあったという。そんなとき、青柳さんのデビュー曲『Maria』の作詞作曲を手掛けたEXILE ATSUSHIさんがアドバイスをくれたそう。「青柳は自分のやりたいようにやればいい。歌い方を変えたり、他の人を意識する必要はないって言ってくださって。そもそもATSUSHIさんが出ていたオーディションを見て、歌を歌える人ってかっこいいな、俺も歌を始めてみようかなって思ったこともあり、役者をやっている間もATSUSHIさんのライブを観ると、改めて歌っていいなって思ったりしていました。ATSUSHIさんは本当に頼れる大先輩。でも、一緒に飲みに行くと、とても気さくで優しい方なんです」と、ここで気になるのは青柳さんのプライベート。バラエティ番組への露出もほとんどなく、その素顔は謎に包まれたままですが、 ズバリ、青柳さんてどんな人?「めちゃくちゃ普通です(笑)。休みの日は家でビール飲みながら、テレビ見たり、映画観たり。でも、インドアってわけでもないんですよね。事務所の仲間と飲みに行ったりもしますし、そこでそれなりにはしゃいだりもしますし(笑)。 気分によるんです。僕、気分屋なところが短所なので。長所は、どんなに嫌なこと、むかつくことがあっても、2日くらいたてば忘れられるところ。翌日はまだ残ってるんですけど、2日あれば大丈夫。 引きずっても最悪3日です(笑)」◇あおやぎ・しょう1985年4月12 日生まれ、北海道出身。'09年に俳優デビュー。『今日、恋をはじめます』('12年)で日本映画批評家大賞新人男優賞を獲得。'17年初夏には主演映画『たたら侍』も公開。1stシングル『泣いたロザリオ』は10/26発売。※『anan』2016年11月2日号より。写真・金 玖美スタイリスト・松川 総(TRON)ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)インタビュー、文・菅野綾子
2016年10月26日カナダ・モントリオールで開催中の「第40回モントリオール世界映画祭」。この度、「劇団EXILE」の青柳翔、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の小林直己が現地時間29日、「ワールド・コンペティション部門」に出品された映画『たたら侍』のワールドプレミアに出席し、錦織良成監督と共に舞台挨拶を行った。本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画だ。キャストには主演の青柳さんを始め、小林さん、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣が集結している。この日、満席となった800人の観客から万雷の拍手で迎えられた上映前の舞台挨拶では、青柳さんが「監督とは前作の『渾身 KON-SHIN』でもモントリオールに来させて頂き、こうして今作もモントリオールで上映することができ、本当に嬉しく思っております」と喜びを語り、小林さんは「青柳が前作でモントリオールに来て、このたたら侍に繋がる道を作ってくれたので、自分もできることがあればと勉強した」という流暢な英語で挨拶をして観客を沸かせていた。そして上映が終了し、再び観客からは大きな拍手と歓声が。上映後の舞台挨拶では、日本の文化や侍、武士道についての質問が観客や報道陣から飛び交い、小林さんは「映画祭自体が初めてだったのですが、立ち見の方もいらしたり、たたら侍という日本の文化を伝えている映画が、こうして国を超えて多くの方に届いたことに、僕自身、今日が始まりとして、もっと日本の文化やこのたたら侍を色々な方に知って頂きたい」と熱い想いを語った。ワールドプレミア終了後には、会場ロビーでも現地や海外含め、多数の観客や報道陣からの質問や写真撮影が殺到するなど興奮は冷めやらず、青柳さんは「色々な方に見て頂き、このたたら侍のテーマにある想いを、日本中、世界中の方々に届けていければと思います」と自信を覘かせた。また、現地時間の9月5日(月)には表彰式が行われる。そこで本作が滝田洋二郎監督作『おくりびと』以来となる、グランプリ獲得なるか? という快挙にも大きな期待がかかる。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月01日映画『たたら侍』がカナダのモントリオールで開催されている第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品され、ワールドプレミアで青柳翔(劇団EXILE)、小林直己(EXILE、三代目JSB)、錦織良成監督が舞台あいさつを行った。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。青柳は上映前、満席になった800人の観客に「監督とは前作の『渾身 KON-SHIN』(2013年公開)でもモントリオールに来させて頂き、こうして今作もモントリオールで上映することができ、本当に嬉しく思っております」とあいさつ。上映後には、観客や報道陣から日本の文化や侍、武士道についての質問が上がり、小林は「映画祭自体が初めてだったのですが、立ち見の方もいらしたり、『たたら侍』という日本の文化を伝えている映画が、こうして国を超えて多くの方に届いたことに、僕自身、今日が始まりとして、もっと日本の文化やこのたたら侍を色々な方に知って頂きたい」と熱い想いを口にした。観客や報道陣からの質問や写真撮影は、ワールドプレミア終了後の会場ロビーでも続き、小林は「物語のストーリーやメッセージを踏まえた上での質問が多く、凄く真剣に観て頂いてたんだなと感じた。それぞれ違う国の方の生活の中にも、日本の文化や武士道というものに関して、共感するものがあると感じた」と話し、青柳も「色々な方に観て頂き、この『たたら侍』のテーマにある想いを、日本中、世界中の方々に届けていければと思います」と自信をのぞかせた。今作は、滝田洋二郎監督作『おくりびと』(2008年)以来となる、グランプリ獲得に大きな期待が寄せられている。表彰式は現地時間9月5日に行われる。『たたら侍』2017年初夏 新宿バルト9、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
2016年08月31日「劇団EXILE」青柳翔が主演する映画『たたら侍』が、カナダ・モントリオールで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のメイン・コンペティション部門である「ワールド・コンペティション部門」に正式出品されることが決定した。鉄が必要とされた戦国時代、出雲の山奥に千年錆びないといわれる刀を生みだす幻の鋼を作る、たたら村があった。あるとき、その村は鋼を目当てにする山賊たちに襲撃される。その惨状の中、呆然と立ち尽くす少年。この物語の主人公、村で唯一“たたら”技術を継承する村下の長男、伍介(ごすけ)である。伍介は村下の子として、先祖から受け継がれた製鉄技術“たたら吹き”を守っていくという宿命を背負っていた。時は流れ、伍介は立派な青年に成長していた。幼なじみの新平と共に武術の鍛錬に余念がない伍介。村を守るためには武術で強くなるしかないと訓練を続ける。しかし、村下の息子としてやるべきことは“たたら吹き”の技術の鍛錬であり、その技を極めること。村下である父は伍介を咎めることも無く、自らの鉄作りを見せて背中で教えていた。ある日、秘伝の技術に目を付けた商人が“たたら”の村を訪れる。村を強くして守りたいという伍介の思いを利用して、秘伝の技術を我が物にしようとする商人の思惑に嵌められた伍介と村の若者たち。伍介は、村を出て侍になることを決意する――。EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛ける本作は、戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画で、原作なしのオリジナルストーリーとなっている。そして、キャストには青柳さんをはじめ、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣が集結している。毎年8月下旬から9月初頭にかけて開かれる「モントリオール世界映画祭」。1977年から開催されており、トロント国際映画祭と並び北米最大規模の映画祭となっている。40回目を迎える今年は、現地時間8月25日から9月5日の期間で開催される。本映画祭での公式上映が初のお披露目となる本作。当日は主演の青柳さんのほか、共演のAKIRAさん、小林さんが映画祭に参加する予定だ。また、青柳さんと監督・脚本の錦織良成は2013年、島根・隠岐に代々伝わる古典相撲を描いた映画『渾身 KON-SHIN』でもタッグを組み、第36回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールドシネマ長編部門で正式招待され、主演を務めた青柳さんは本映画祭創設者のセルジュ・ロジークから「黒澤映画の三船敏郎のようだ」と評されたこともあり、映画『おくりびと』以来の本映画祭のコンペ部門グランプリ獲得という快挙にも、大きな期待が寄せられる。今回の決定に青柳さんは「HIROさんや錦織監督をはじめ、共演者の方々、スタッフの皆さん、そして島根でご協力頂いた皆さんの想いが詰まった作品なので、喜びと感謝の気持ちでいっぱいでした」と語り、「撮影に入るかなり前から建設されたオープンセットも、スケールの大きさや細部までこだわり抜いたセットになっていますので、ぜひ注目して見ていただきたい」と本作をアピール。また、以前『渾身KON-SHIN』で参加した際、「純粋に映画が好きな方が集まり映画の話で盛り上がるそんなあたたかい映画祭」と感じたと話す青柳さんは、「今年もたくさんの現地の方に映画『たたら侍』を純粋に楽しんでもらえるようお話しできることをとても楽しみにしています」とコメントした。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月11日「劇団EXILE」青柳翔が主演する、来年公開の映画『たたら侍』の撮影ロケ地島根県・雲南市に、エンタテインメントパーク「出雲たたら村」が完成。この度7月9日(土)、青柳さんを始め、「EXILE」AKIRA、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」小林直己、「E-girls」石井杏奈、島根出身の映画監督・錦織良成の5人がこの発表会に登壇した。「出雲たたら村」は、青柳さん、AKIRAさん、小林さんの3人が観光誘致イメージキャラクターを務める島根県と、「EXILE」15周年のスペシャル連動企画として開催され、日本の心を真に伝えていくことをテーマとする映画の世界をいち早く実際に感じて欲しいとの強い想いによって実現した。そして、映画の撮影を実際に行っていたオープンセットをテーマパーク化した「たたら映画村」を始め、「EXILE」が例年開催し夏の風物詩となっている「居酒屋えぐざいる」、そして島根県の物産店やお土産屋などが並ぶ「ご縁坂」のこの2つのテーマパークが集結し、神話の国・島根は奥出雲から日本の夏を盛り上げる新名所となる。10,000平方メートルを超える広大な敷地に、戦国時代の原風景が再現された「たたら映画村」は見どころ満載で、映画のセットはもちろんのこと、エントランススペースで220インチの大画面に映し出される当地限定映像や、主要キャストが身に纏った劇中の衣裳展示も併設した「たたら侍エントランスシアター」や、最新技術のスマートグラスを使用してバーチャルに映画のシーンをセットの中で目の当たりにできるようだ。また「居酒屋えぐざいる」では、「EXILE」を筆頭にLDHアーティストが考案したメンバープロデュースメニューのほか、「出雲たたら村」限定のスペシャルメニュー、さらに「EXILE TRIBE」ファンにはお馴染みの「駄菓子えぐざいる」やガチャコーナーなど子どもから大人まで世代や性別を問わず楽しめる内容となっている。映画の主演を務める青柳さんは「1日1日丁寧に監督やスタッフのみなさんと作った作品でもあり、それだけに想い入れ深いオープン・セットでもあるのでぜひたくさんの方に見ていただきたいと思っています」と撮影当時をふり返りながら語る。また、今作のメガホンを取った錦織監督も「この映画は本当にこだわりました。このセットを見ていただければ今作のこだわりがわかっていただけるのではないかと感じています。匠の技を持つ大工さんたちに作り上げていただいた釘ひとつ使わない建物など、日本の心を発信しようという映画の持つ想いはこのセットにも表れていると思います」と自信を見せていた。またこの日は、グランドオープンを前に抽選で選ばれた「EXILE」ファンクラブ「EXファミリー」350名を招いてスペシャルなオープニングセレモニーも実施。5人がステージでトークショーを展開し、訪れた観客を盛り上げていた。AKIRAさんは「実際、僕らも足を運ばせていただいてわくわくしました。ぜひみなさんにも島根だからこその『居酒屋えぐざいる』を楽しんでいただきたいですし、今日来れなかったメンバーも時間を作って足を運ばせていただいて、みなさんと触れ合わせていただけたら嬉しいです」とコメント。錦織監督は「武士道は隠れた世界のベストセラーと言われていますけど、武器として刀を抜くことだけが武士なのではありません。この作品には詰まっている日本人の和の心は、ワールドワイドに世界の方々にも伝わると思っています」と語った。映画『たたら侍』は、原作なしのオリジナルストーリーで、戦国時代中世の奥出雲の村で、名刀を生み出す鉄・玉鋼をつくる技術「たたら吹き」を継ぐことが宿命づけられている青年が、侍に憧れて村を出て行いくが、厳しい世の現実を知ることにより、真の武士の姿に気付いていく若者の成長を描いた戦国物語。「出雲たたら村」は7月15日(金)~10月2日(日)まで開催。『たたら侍』は2017年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月11日映画『たたら侍』のオープンセットなどを使ったエンタテインメントパーク“出雲たたら村”のプレス発表会が7月9日に島根・奥出雲で開催され、主演の青柳翔(劇団EXILE)、AKIRA(EXILE)、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、石井杏奈(E-girls)らが登壇した。『たたら侍』/その他の画像映画は、戦国時代中世の奥出雲の村で、名刀を生み出す鉄・玉鋼(たまはがね)をつくる技術“たたら吹き”を継ぐ青年が、動乱の世を知り、真の武士の姿に気付いていく姿を描く戦国物語。島根出身の錦織良成監督がメガホンを執り、EXILEのHIROがプロデューサーを務める。“出雲たたら村”(島根県雲南市掛合町多根)は、撮影を行ったオープンセットや、EXILEが毎年、夏に開催している“居酒屋えぐざいる”、島根県の物産店やお土産屋などが並ぶ“ご縁坂”からなるテーマパークで、7月15日(金)にグランドオープンする。主演の青柳は「1日1日丁寧に監督やスタッフのみなさんと作った作品でもあり、それだけに想い入れ深いオープン・セットでもあるのでぜひたくさんの方に見ていただきたいと思っています」とコメント。小林は「映画公開前に先にセットを公開するというのは珍しい例だと思いますが、まず実際に世界観に触れていただいてから映画を観ていただけることで、自分たちと同じ目線で映画に触れていただけるのかなと感じて嬉しく思っています」と話し、AKIRAは「実際、僕らも足を運ばせていただいてわくわくしました。今日来れなかったメンバーも時間を作って足を運ばせていただいて、みなさんと触れ合わせていただけたら嬉しいです」と思いを語った。“出雲たたら村”は、青柳、AKIRA、小林の3人が観光誘致イメージキャラクターを務める島根県と、EXILE15周年のスペシャル連動企画として、映画のテーマである“日本の心を真に伝えていく”こと、その世界観を実際に感じて欲しいという製作者たちの強い想いによってテーマパーク化が実現した。錦織監督は「武士道は隠れた世界のベストセラーと言われていますけど、武器として刀を抜くことだけが武士なのではありません。この作品には詰まっている日本人の和の心は、ワールドワイドに世界の方々にも伝わると思っています」と自信をのぞかせた。“出雲たたら村”7月15日(金)から10月2日(日)まで開催『たたら侍』2017年公開予定
2016年07月11日蝶の羽ばたきのような些細なことが大きな出来事を引き起こすことをバタフライ効果という。平山瑞穂さんの新作『バタフライ』のタイトルの意味は、そこにある。「自分のなんでもない行動が誰かの人生に影響を与えているのに、本人はまったく自覚していない。自分たちの日常にもそういうことが起こっているのではないか、という発想がはじまりでした」本作はたった1日の間に、いろんな人の行動が重なって思わぬ出来事が起きる過程を描いた群像劇。登場するのは継父を憎む女子中学生、不登校の少年、正義感の強い元教師の老人、上司に不満を持つOL、小さな工務店の2代目社長、ネットカフェで暮らす青年…。「事実上の主人公は中学生の2人。この年頃は自意識が芽生えているのに自分の力では何もできず、虐げられやすい立場にいる。そこで苦しんでいる子たちは結構いるのではないかと思い、彼らが救われるように描きたかったんです」他の登場人物は、最終的に起きる事件から逆算して生み出したという。彼らの一本の電話が、路上での会話が、公園でのやりとりが、ある出来事を引き起こす。といってもみな駒のように配置されているのではなく、一人一人の事情が奥行きとリアリティを持って描かれているのが魅力。「結局いちばん書きたいのは個々の人間とその人生模様。そこは手抜きをしなかったつもりです。頑張っているのに納得のいく人生を送れていない人ばかりになったのは、意図したことではありません。自分が潜在的に、そういう人たちを書きたかったんだと思います」また、バタフライ効果という仕掛けについては、あるルールを設けた。「一人の人物が何度も少年たちの人生に関わるのは話ができすぎていますよね。ですから一人が2回以上、事件に結びつく役割を果たすことはしない、と決めました」すべてを知るのは作者と読者のみ。全員が幸せになるわけではないが、「いつもその人物の人生の一部を切り取っているにすぎない、と意識して書いています。そのなかで、いい方に向かっていくことが描けたら」あなたも日常のなかで、誰かの人生を変えているかもしれない。そう実感できる一冊だ。◇中学生の七海は、母親の再婚相手から性的虐待を受け苦しんでいた。彼女が心許せるのは、オンラインゲームのチャット相手で…。幻冬舎1500円◇ひらやま・みずほ作家。1968年生まれ。’04年『ラス・マンチャス通信』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。著作に『あの日の僕らにさよなら』『忘れないと誓ったぼくがいた』など。※『anan』2016年3月2日号より。写真・岡本あゆみ(平山さん)森山祐子(本)インタビュー、文・瀧井朝世
2016年02月29日元祖替玉10円 とんこつラーメン専門店「博多三氣」を運営する博多三氣は23日、東京都西多摩郡瑞穂町に関東初出店となる「博多三氣 瑞穂店」をオープンする。 ○関東でも、替玉は何玉でも10円というシステムを採用「博多三氣」は、福岡市近郊で店舗展開をしている博多とんこつラーメンの専門店。今回出店となる新店は、場所は新青梅街道沿いで、「ジョイフル本田 瑞穂店」近く。すでに外観は完成しており、現在は内装工事を進めている。客席数は最大級の58席で、ゆったりと着席が可能。「博多三氣」の特色である福岡県産ラーメン専用小麦「ラー麦」100%の自家製麺と、老若男女を問わず楽しめるあっさりスープ、さらに替玉は何玉でも10円というシステムは関東でも採用する。一般的に麺は、コスト面と麺づくりの難しさから外国産小麦を利用するラーメン店が多いという。その中で同店がコストの高い国産小麦のみにこだわるのは、国内の農業の活性化に貢献したいという思いと食の安全性にこだわったからだという。麺、スープ、チャーシュー、ねぎ、餃子などほとんどの食材を九州から直送することにより、福岡の店舗とまったく同じ味を再現しているという。店内の作りは博多の祭り「博多祇園山笠」「博多どんたくみなと祭り」をモチーフに、屋台を彷彿とさせるカウンターで博多の街の魅力を楽しみながらラーメンを楽しめる。なお、店内はカウンター席のほかボックス席や座敷もあり、小さな子供連れでも安心して利用できる。開店日時は、6月23日 11時。営業時間は、11時~24時(オーダーストップ23時45分)。なお、情報は掲載時のもの。
2015年06月14日青文字系ファッション誌を中心に幅広く活躍する人気モデルの青柳文子と三戸なつめが、2015年の手帳『日々』と『14ヶ月の住人たち』をそれぞれプロデュース。スケジュールを管理するだけではなく、ライフスタイルやファッションにも注目が集まる2人ならではの個性が色濃く反映されたコンテンツが充実している。価格は税別1500円で、11月1日からの発売。TSUTAYA限定版(同2000円)も登場する。<写真>表紙から雰囲気たっぷり!青柳&三戸プロデュースの手帳一覧青柳がデザインした『日々』は、毎日の“いいね”を書き記していくスタイルが特徴。女優としても活躍する彼女らしく、全国の映画館情報一覧が掲載されているほか、自分用に書きこめる日本全国地図、青柳自身のコメントが手描きされた「青柳文子地図」も必見。一方、三戸がプロデュースした『14ヶ月の住人たち』には、彼女が描く14人のキャラクターが登場。フリーページも充実しており、お絵かきをしたり、月ごとに目標を書いたりと、アイデア次第で使い方は無限大。三戸がよく足を運ぶという、大阪のなんば・アメリカ村エリア、東京の原宿・渋谷エリア、高円寺などのほか、地元である奈良のお店を紹介した「なつめMAP」も掲載されており、ファンにはたまらない1冊となっている。いつも手元に置いている手帳は、使い方で個性が現れるもの。思ったことを一言で残すもよし、おいしかったものを記録するのもよし、来年はこの手帳を活用して2人のように“自分らしい”オシャレを目指してみては?
2014年10月31日4月3日に新国立劇場で幕を開けた『マニラ瑞穂記』。明治中期、スペインからの独立に揺れるフィリピンを舞台に、希望や挫折に直面する日本人たちのドラマが展開する。演出の栗山民也が本作の魅力について語った。千葉哲也、山西惇、稲川実代子といった実力派のベテラン、新国立劇場研修所出身の若手を迎えた本作。“からゆきさん”と言われる日本人娼婦たちに彼女たちを仲介する女衒・秋岡伝次郎、理想に燃え、海を渡り独立運動に加わった志士たち、領事館のエリートら、それぞれの立場を背負い異国の地に生きる人々の姿が描かれる。百十数年前の決してメジャーとは言えない歴史をテーマにした秋元松代の戯曲をいま、舞台化する意義は?そんな問いに栗山は、歴史認識をめぐる日韓関係や日米間の基地問題、さらには海を越えた世界情勢など、まさにいま、我々が抱える問題に触れつつ「この作品は、“いま”という時代を映した鏡のような物語」と力強く語る。新国立劇場演劇「マニラ瑞穂記」チケット情報「独立を勝ちとったと思ったら、実はフィリピンはスペインからアメリカに2千万ドルで売買されていた……という流れなんて、ウクライナにロシアが介入してそれを世界が非難するという構図そのまま。決して過去の歴史を描いた物語ではなく、“いま”を描いた危険な歴史劇なんです」。その中で主人公・秋岡伝次郎は人情家でカリスマ性にあふれ、時代を駆け抜けるある種の風雲児として描かれる。栗山は、彼が持つ不思議な“引力”を「遅れてきた男」という言葉で表現する。「時代の申し子というよりは、時代から遅れるか、少し先を走り抜けた男なのかな?そうやってずれている奴って魅力的なんです。『何者か?』と言われたら『秋岡だ』としか言えない。そんなハッキリしたアイデンティティを持った男はいまの時代、なかなかいないでしょ?現代から見て、明らかに間違った男でもあるんですが、そこはしっかりと時代がこの男を裁いています」。いまの社会で求められる「わかりやすさ」や「明快な解答」とは対極とも言える作品ではあるが、だからこそとも言える「切れ味」や「問いかけ」をはらんでいる。「いまは文化もメディアも1週間ごとの『週刊誌文化』でニュースもTVも分かりやすい解説や解答しか喜ばれない。でも時間をかけて自分の中で熟すまで考えないと、言葉も文化も育たないし、人間の魅力というのは分からない。その意味でこの作品は、知的好奇心を刺激し、考えさせてくれる作品。歴史の岐路に立った瞬間のゾクッとするような感覚が味わってもらえると思います」。公演は4月20日(日)まで新国立劇場小劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:黒豆直樹
2014年04月07日隠岐諸島に伝わる隠岐古典相撲を題材に、普遍的な日本の心を描き出した『渾身 KON-SHIN』。本作で島に暮らす夫婦を演じているのが、伊藤歩と青柳翔だ。遷宮相撲大会の力士に選ばれた夫と先妻の娘を支える妻・多美子、そしてある事情から島民に厳しい目で見られながらも島で生きる決意を固めて相撲に打ち込む夫・英明。体当たりでまさに渾身の演技を見せたふたりに、それぞれの印象、隠岐での撮影について話を訊いた。その他の写真「隠岐の島で青柳さんとお会いしたときが本当に印象的で、相撲の稽古でもうまわしをつけている状態だったんです。土俵が高いところにあるので、お尻を前にあいさつをして(笑)。私もだんだんその姿に慣れてきて、服を着てるほうが不自然に見えるくらいでした」(伊藤)「現場でも言われましたよ。前半に相撲のシーンを撮ってたので、芝居場になって服を着出したら、違和感あるねって(笑)。伊藤さんも、子役のはーちゃん(井上華月)も遊ぶのが大好きだから、現場で3人でいるのがすごく楽しかったですね」(青柳)撮影では、2か月近く隠岐諸島に滞在。その島々の風土と人々に感じ入ることも多かったようだ。「島の空気に触れたことで、多美子の気持ちになってきました。隠岐の人たちって、粋なんですよ。黙って見守りながら、支えるべきところは前に出て支えて。相撲における女性の役割もそうでした」(伊藤)「粋ですよね。ないものを憂えない。子供が普通に父親に憧れてたりするんですよ。原作のモデルになった方が素敵なことを言っていて、“今の俺の仕事は、こいつ(妻)を守ることじゃけぇ”って」(青柳)「そういうことを、普通にさらっと言われるんですよね。この間、試写会で島にお邪魔したときも、飛行機をずっと見送ってくれて、いつまでも大漁旗を振ってくれて。すごく感動しました」(伊藤)撮影に際して、相撲の稽古もかなり重ねた青柳。今のその実力は?「伊藤さんに勝てるか勝てないか。下手したら負けてしまうかも……」(青柳)「待って! 私、どれだけ強いんですか!? じゃあ私の勝ちってことで(笑)」(伊藤)「冗談です(笑)。今はもう稽古してないので全然駄目だと思うんですけど、映画の中では迫力あるように見えていたらうれしいですね」(青柳)『ぴあ Movie Special 2012-2013』より文:渡辺水央撮影:利根川幸秀『渾身 KON-SHIN』2013年1月12日(土)公開『ぴあ Movie Special 2012-2013』発売中[伊藤歩衣装協力]ドレス79800円(JILLSTUART 03-6748-0502 〒158-8575 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ オフィス)[青柳翔衣装協力]ジャケット23800円、シャツ7900円(ソルト&ペッパー ららぽーとTOKYO-BAY店 047-434-0310)
2012年12月27日7月22日、ドラマ・映画・舞台を中心に活躍中の劇団EXILE 青柳翔が、自身初の写真集『月刊MEN 青柳翔』の発売を記念して都内でイベントを開催した。今作は、カメラマンに宮下マキを迎え、ワルの顔、爽やかな表情、寂しげな風情、甘いまなざしなど、惚れた女の視点から撮影した青柳翔等身大の"男の魅力"が満載の内容になっている。「本日お集まり頂いた皆様、そして『月刊MEN 青柳翔』をお買い上げいただいた皆様本当にありがとうございます。初めての写真集とあって、スタッフさんと協力しながら作ったとても大切な作品なので皆様に是非見て頂きたいと思います。」とコメント。また、8月3日(金)から東京・赤坂ACTシアターでスタートする舞台「十三人の刺客」については、「普段やっているメンバーではないので、コミュニケーションを取りながらいい作品になるようにやっていくのは難しいですね」と語った。■『月刊MEN 青柳翔』発売日:2012年7月19日価格:2,625円(税込)出版社:イーネット・フロンティア
2012年07月23日