全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、BS12スペシャル「日本人(わたしたち)は、北方領土を忘れたのか~ベラルーシ人映画監督と根室の高校生が見た北方領土」を3月31日(日)よる9時00分~放送いたします。1.番組内容“北方領土”。日本人の誰しもが少なくとも耳にしたことがあるワード。しかし、領土問題自体は今や形骸化されつつある。そんな現況の中、2024年1月、北方領土を題材にしたドキュメンタリー映画「クナシリ」(2021年公開)を製作したベラルーシ人のウラジーミル・コズロフ監督が、次回作の撮影のため北海道・根室に降り立った。日本最東端の街・根室にある納沙布岬からは、目視で北方領土が確認できる。故郷を追いやられた元島民や、その子孫たちが暮らしている地でもあり、北方領土は身近な問題でもある。番組は、元島民4世で北方領土問題の啓発活動を部活動として取り組む高校生に密着。根室で撮影をするベラルーシ人映画監督との交流や取材を通じ、元島民の想いを受け継ぎ、日本全国の同世代へと繋ぐため日々活動を続ける様子を描く。監督との出会いによって変化する想いとは。若い世代へ伝えたい、そのメッセージとは。【ナレーション】花山瑞貴■番宣映像: ■番組HP: ■ナレーション:花山瑞貴1999年生まれ、北海道出身。モデル・女優としての活動のほか、サウナ番組のレポーターなど活動の幅を広げている。自身のSNSで発信するファッションやメイクが、同世代から支持を集めている。近年の出演作に、「あざとくて何が悪いの?」内「あざと連ドラ」第6弾、ドラマ「親友は悪女」など。花山瑞貴さん3.放送スケジュール放送日:2024年3月31日(日)よる9時00分~10時00分■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月27日明治学院大学国際平和研究所は、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターと共催で、2024年1月20日(土)にシンポジウム「戦争、国家、失われた故郷―北方領土×硫黄島」を開催します。本シンポジウムでは、戦後80年を目前として今なお、国境離島において故郷に帰ることのできない人々がいる現実と、その歴史の継承について学びます。【シンポジウム詳細】日時 :2024年1月20日(土)14:00~17:00場所 :明治学院大学白金キャンパス2301教室開催方法:対面参加費 :無料申込方法:不要【おもな内容】(1) 基調講演「国境島嶼史・北方領土史について」岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授、NPO法人国境地域研究センター副理事長)「硫黄列島史・小笠原諸島史について」石原俊(明治学院大学社会学部教授、国際平和研究所所員、全国硫黄島島民3世の会顧問)(2) パネルディスカッション「島民子孫の歴史継承の取り組みについて」北方領土:久保浩昭(北方領土国後島元島民2世、旧逓信省千島回線陸揚庫保存会会長)硫黄島 :西村怜馬(硫黄島旧島民3世、全国硫黄島島民3世の会会長)羽切朋子(硫黄島旧島民3世、全国硫黄島島民3世の会副会長)コメント:岩下明裕、石原俊、鈴木英生(毎日新聞オピニオン編集部専門記者)司会 :山田淳子(北方領土歯舞群島志発島元島民3世、写真家)登壇者 :岩下明裕、石原俊、久保浩昭、西村怜馬、羽切朋子、鈴木英生、山田淳子【問い合わせ先】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5652FAX : 03-5421-5653E-MAIL: prime@prime.meijigakuin.ac.jp URL : または北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西7丁目TEL : 011-706-2388E-MAIL: iwasi@slav.hokudai.ac.jp URL : 申込方法およびシンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。フライヤー表面フライヤー裏面□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月05日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日「安倍内閣が積み残した課題は、北方領土問題や北朝鮮問題、日中関係や日韓関係の修復など多岐にわたり、菅内閣がそれらを解決するのは非常に困難です。そうした状況のなかで、菅内閣が解決しえるもっとも具体的で差し迫った課題があるとすれば、女性天皇・女系天皇の容認でしょう」そう語るのは、静岡福祉大学名誉教授で歴史学者の小田部雄次さん。9月16日、認証式で天皇陛下から任命を受けて菅義偉氏が総理大臣に就任した。皇室が抱える問題について、首相としてどのように向き合っていくことになるのだろうか?皇室の歴史や皇位継承問題に詳しい小田部さんに聞いた。――7年9カ月もの間、安倍政権で官房長官を務めていた菅首相ですが、皇位継承問題についてはどのように関わってきたといえるでしょうか?’17年6月に成立した「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」の付帯決議では、女性天皇・女系天皇をふくむ「安定的な皇位継承を確保するための諸課題」や、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれる「女性宮家」の創設などについての検討を行い、その結果を速やかに国会に報告することを政府に求めていました。当時の官房長官であった菅氏は、新天皇の即位礼後となる’19年秋以降に検討を開始すると述べていました。ところが即位礼が終わった’19年11月、政府は検討開始の時期を「立皇嗣の礼」の後へと先送りすることに。しかもコロナ禍で’20年4月に予定されていた立皇嗣の礼が延期になると、そのまま皇位継承の議論まで先延ばしにして、今日に至っているのです。――実は’05年の衆院選で新聞社のアンケートに答えた際、菅氏は女性天皇に賛成しています。現在、菅首相は女性天皇、さらには母方にのみ天皇の血筋を引く女系天皇についてはどのような考えを持っていると思われますか?菅氏はもともと男系論者ではないのでしょう。しかし「桜を見る会」などさまざまな問題により安倍内閣への批判が強まるなか、菅氏は安倍首相擁護の動きを強め、同時に安倍内閣の基盤でもある男系論者たちへの迎合も進めていきました。それは内閣を守ろうとする官房長官としての自然の論理でもあったでしょうし、次期政権への委譲をそれとなく期待しての反応でもあったと思われます。いずれにせよ菅氏は、安倍内閣とそれを支えている男系論者たちと一線を画すことができなくなっていったようです。菅氏が安倍首相退陣後も男系論を堅持するのか、女系天皇をふくむ安定的な皇位継承のための議論に踏み込むのか、その真価が問われると思われます。――自民党の中にも、女性天皇や女系天皇を容認する意見は少なくないのでしょうか。昨年11月、自民党の甘利明税制調査会長がフジテレビの番組で「最終的な選択肢としては女系も容認すべきだ」と発言しています。甘利氏はその後、「積極的容認でない」と釈明しましたが、「男系存続の危機に陥ったときに備えていろいろ議論しておくべきだ、との意味だ」と説明しています。皇位継承の危機に備えて、女系天皇の議論も視野に入れておく必要性を認めていたのです。また昨年12月、自民党の石破茂元幹事長は、CS-TBSの番組で「女系だからダメだという議論には賛同していない」と述べました。番組収録後、記者団に「お生まれになったときから、天皇として国民統合としての務めを果たすため、常人の及ばざる努力をしてこられた方がふさわしい」と語っています。――菅政権や今後の自民党政権が、女性天皇・女系天皇を容認する可能性はあるのでしょうか?’20年4月に共同通信が発表した世論調査では、85%が女性天皇に賛成、79%が女系天皇に賛成しています。多くの国民が女性天皇だけでなく女系天皇にも賛成なのです。そうした国民世論とかけはなれた内閣は、いつかは国民に見放されることになるでしょう。この政治力学を菅内閣がどこまで重視するかで、今後の議論の流れも決まるだろうと思います。このまま女性皇族がいなくなるまで男系継承のシステムを続ければ、近い将来、正当な皇位継承者がいなくなる可能性は小さくありません。もし皇室が存続出来なくなった場合、その責任を現在の政権を担う自民党が負うことになるでしょう。皇室の存続を真剣に考えるならば、皇室典範改正を数年のうちに実現させなければならず、菅内閣の責任も重いといえます。安定した皇位継承のために、もし菅内閣が女系天皇容認の法改正を実現させれば、それだけで大きなレガシーとなります。しかし、改革を放置するのであれば、菅内閣の負のレガシーとして、永遠に残ることになるでしょう。
2020年09月26日北海道テレビ放送は3日(深夜1:15~ 北海道地区のみ )、討論番組『激論! どうする北海道 北方領土"返還"新たなアプローチとは』を放送する。番組では、12月15日に行われる日ロ首脳会談を前に、領土交渉そのものにとどまらず、日ロ関係を考えるうえで重要性を増す経済・産業、国際情勢などに詳しい論客を招き、北方領土"返還"に向けた、新たなアプローチについて討論する。途中、世耕弘成経済産業大臣兼ロシア経済分野協力担当大臣のインタビューも交えながら進行していく。パネリストは、今津寛(自民党衆議院議員)、佐々木隆博(民進党衆議院議員)、鈴木宗男(新党大地代表)、岩下明裕(北海道大学教授)、森永卓郎(経済アナリスト)、青山繁晴(自民党参議院議員)、上田秀明(元駐オーストラリア大使)、脇紀美夫(千島歯舞諸島居住者連盟理事長)。進行は北海道大学の宮脇淳教授が務める。なお、同番組はニコニコ生放送でも配信される(視聴ページ)。
2016年12月03日夫婦が離婚に至る、理由というのは様々ですが、女性側で言うと、どこかで男性と戦うという心理を持っています。根っこはみんな男に勝ちたいという心理。そういう女性は男性に頼る事は一切せずに、とにかく自分で物事をなんとかしようとしています。旦那さんは当てにならない、だから自分が頑張らねば!こんな男はこちらから捨ててやる!となる場合もあります。反対にご主人側から離婚したいと言われる場合、妻側は夫の言う事は何でも聞きます、従順でいます、何でもやってあげますタイプだったりするのです。自分は尽くしているつもりかもしれませんが、逆に浮気されやすくなるケースも。男性側の心理としては『コイツ、何やっても文句いわねーんだろ?』となるのです。バカにされるというかなんというか。家の中で、旦那さんの役割がほとんどないと大抵面白くなくなって、オレいなくても良いじゃん的になります。そうなると、帰ってこなくなります。このケース、一見勝っているように見えないけど、旦那さんの役割を奪う事で、『あなたは何も出来ないでしょ』って暗に言っている事になります。だから私がいないとダメよねって相手を蔑んでいる。そこに旦那さんへの尊敬のかけらもない。でも、自分はしおらしいと思っています。ご主人とあからさまに戦っている場合も、ご主人に尽くしている場合も、どちらも自分が正しいと思っています。どちらも奥底で、旦那はダメな奴だと思っているのです。何も出来ないからとやってあげるのか、何も出来ないからと見捨てるのか、ただその違いでしかありません。両方とも幸せからは遠ざかる。旦那がこんなんだし!という理由で始めたものは、ほぼ思い通りにはなりません。他に助けを求めても、自分で自分に向き合わない限りただの現実逃避になります。自分が選んだパートナーをダメにしているのは自分かもしれない、という視点が必要になります。その視点がなく、最初から相手をダメだと決めつけているなら、どの人がパートナーになったとしても、結局は同じになるでしょう。(もしくは自分のために最初からダメなのを選んでいる)自分が相手をダメにしているのかもしれない。旦那さんを主観で『コイツはこうだ!』と決めて付けているのは他でもない自分自身だったりするのです。夫婦は元々が他人です。元々違う価値観の中で生きて来た者同士が、何かのきっかけで家族になりました。そこに必要なのは相互理解です。相手への理解、そして自分を理解してもらう努力。それをせずに、相手が悪いと決めつけるのは、横暴ではないかなと思うのです。長い結婚生活、時に離婚したい!と思う日があるでしょう。それは否定しませんし、あって当然だと思います。ただ、その気持ちに流されて、すぐに結論を出そうとするのは早いかなと思います。自分が作り出した現実かもしれないと、ひと呼吸おいて、自分自身を振り返ってみてください。
2016年07月19日領土絡みで日中問題がややこしいことになっていますが、中国の人口が多くて大きな市場であることは確かです。個人で中国人向けに商売をしている人にお話を伺いました。いろいろと差しさわりがありますので匿名でお話を伺いました。――どんな商売をされているのですか?中古ブランド品を中国人に販売しています。――全部1人でやっているのですか?いえいえ。中国の人と組んでやっています。その中国人が中国で注文を取るんですよ。例えば「シャネルの○○という型番がほしい」とかね。それがまとまって来るんで、私が日本でその商品を探して購入するわけ。それを中国に送るんですよ。だから私がやってるのは仕入れパートね。――中国ではブランド品のニーズは高いんですか?そりゃそうだよ(笑)。見えっ張りな人が多いからね。お金持った人はブランド品を大量に買うよね。――でも中古を販売しているんですよね?そこが面白いとこなの。ちょっとでも安く買いたいわけだよ(笑)。ブランド品って世界中どこへ行っても正価でしか売ってないんでね。だから少しでも安い中古品にニーズがあるんです。日本の中古品ってさ、ほとんど新品同様ってのが多くてね。箱もちゃんとキレイにとってあったりね。だから日本で流通してる中古ブランド品のクオリティーは世界一なのよ。それをちょっとでも安く買いたい中国人向けに販売しているんです。――素朴な疑問なんですが、中国というとコピー商品天国みたいなイメージがあるんですが、そういうコピー商品を買えばいいんじゃないんでしょうか?お金持ちは見えっ張りだからそういうコピーは買わないんだよ(笑)。もしコピーだとばれたらカッコ悪いでしょ。そういう、なんていうかなメンツを大事にするようなところは妙にしっかりしてるんだよね。本物を安く買いたいのよ。――日本からコピーが送られてくるとは思わないんでしょうか?思ってないね。信頼されてるんだわ。傑作でしょ?日本から来る製品なんでちゃんとしてると思ってる。当たり前だけど日本でブランド品のコピーを売ってたら捕まるもの(笑)。――どんな製品を扱っているのですか?ブランド品のバッグが多いですね。――ブランドの種類は?ああ何でもですよ。ルイ=ヴィトン、プラダ、シャネル……。レアアイテムの種類が多いブランドが多いですかね。――レアなアイテムの方がもうかるんですか?それはそうですね。入手できない物は高値でも売れますから。これほどレアなブランド品がたくさんある国は日本しかありませんよ(笑)。――なぜなんでしょうか?バブルの時に世界中からブランド品を買いましたから。当時、日本にはブランド品のレアアイテムが積み上がったわけです。たぶん世界一だったでしょうね。その商品が中古市場に出てくるわけです。――そういえば、以前銀塩カメラマニアに取材した際に、日本には世界で一番ライカ製品があるという話でした。やっぱりバブルの時に世界中からライカを買い集めたそうで……。ああ、なるほど。同じような話だと思いますよ。――どのくらいもうかるものなんですか?あまり言いたくないんだけどね(笑)。それは商品によりますね。例えば正価80万円のバッグがあったとするよね。それを中古ショップとか個人から6掛けで購入できたとしましょう。それを中国の欲しがってる人が9掛けで買ってくれたら3割抜けるよね。24万円の粗利だね。――9掛けで買ってくれたりするんですか?そこでしか入手できない物であればね。あと、その金額が一番安ければね。買う人だって調べるわけだから。――1個24万円の粗利だと10個やれば240万円ですか!そう簡単にはいかないんだって。目利きがいるんだよ。どの商品が欲しがられているのか、どれが高く売れるのかっていう。――中国人相手の商売は大変ですか?大変ですね(笑)。できればやりたくないですねえ。スキあればクレームをつけてきますしね。あと油断できないですよ。――と言いますと?こういうことがありました。注文通りに商品を送ったんですが、「偽物だから半金返せ」という連絡があったんですよ。もちろんちゃんとした製品を送っているんですよ。で、送り返してきたら偽物にすり替わってるんです。びっくりしましたね。あきれましたよ。日本では考えられないでしょ(笑)?こういうこと平気で起こるんですよ。油断もスキもあったもんじゃないです。できれば、そんな人たちを相手に商売したくはないねえ。伺ってみると苦労も絶えないようで、お金を稼ぐのはやはり簡単ではありません。(高橋モータース@dcp)
2012年12月17日