女優の山本舞香が22日、都内のイトーヨーカドーで行われた、テレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』(7月22日スタート 毎週金曜20:00~)の放送直前イベントに、テレビ東京キャラクター・ナナナとともに登場した。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原剛志)が、青年・タカオ(柄本佑)とともに、"食"を冒涜するハイエナたちを成敗していく。山本がイトーヨーカドーに現れると、現場は人だかりに。トーク中も写真の撮影音が止まず、何枚撮ったのか聞かれた客が「100枚以上」と答える場面もあった。山本はひとりひとりに番組特製の米一合を手渡しし、ドラマをPRした。山本は撮影現場は「家族みたい」と話し、「柄本さんにはカメラを教えてもらったり。すごいフィルムカメラに詳しいんです」「伊原さんは、お店をやっているのでみんなを連れて行ってくれました」と明かした。また、里見浩太朗とは「選挙の話」をしたというが、「真面目な話をするけど、インスタの写真に写ってくれたりとか」と、現場で大御所からかわいがられている様子を話した。イベントが終わると、山本は「このままおうちに帰っていただいて、ご飯を食べていただいて、お風呂に入っていただいて、『ヤッさん』を見ていただく形でよろしくお願いします」とドラマの視聴をアピールしていた。
2016年07月22日3月5日公開の映画『桜ノ雨』の学生限定完成披露試写会が3日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、山本舞香、田畑智子、広田亮平、久松郁実、ウエダアツシ監督が出席した。ポーカロイドで火がつき、今や卒業ソングの定番でもある『桜ノ雨』を映画化した本作。小さな町の浜辺にある高校を舞台に、合唱部に打ち込む高校生たちの姿を感動的に描いた青春群像劇となっている。本作で映画初主演を果たした山本は「すごいプレッシャーでした。まだまだ未熟ですが、私に主演を任せていただけるなんて光栄だと思ったし、決まった時は一生懸命頑張りたいと思いました」と明かしつつ、現場では「皆さんとはすごく仲が良かったです。ぶつかるシーンもありますが、仲の良さが画面に出ていると思います」と作品の出来には自信。山本が演じる未来の先輩で合唱部の副部長を演じた久松は「普段は仕切る方ではないのでどうやって副部長らしく上手く出来るのかと思いました。自分の中では難しい役でしたが、監督からアドバイスをもらいながら頑張りました」とやり切った様子だった。また、合唱部の顧問役を演じた田畑は「指揮を振ることがなかったので、みんなが出来上がっている状態で入っていくのは大変だと思い、私が1番足が震えたと思います」と素直な心境を吐露。その田畑は昨年11月に自宅で調理中に左手の親指付け根を切って救急車に搬送されたが、テーピングした左手を隠すなど、まだ完治していないようだった。映画『桜ノ雨』は、3月5日より全国公開。
2016年03月04日卒業ソングの新定番曲を映画化した『桜ノ雨』の学生限定完成披露試写会が3月3日(木)、シネマート新宿で行われ、学生服を纏った山本舞香、広田亮平、久松郁実と田畑智子、ウエダアツシ監督が登壇した。本作はボーカロイドで人気に火が付き、ミリオンヒットを記録した曲「桜ノ雨」を基にした物語。美しい静岡の海辺の街を舞台に、合唱部員たちが部活に、友情に、進路に、恋愛に悩みながらも前進していく姿を爽やかに描いた青春グラフィティとなっている。映画初主演となった山本さんはプレッシャーを感じながらも、撮影自体はとても楽しんで行っていたという。当時を振り返って山本さんは、「すっごい仲良かったね、ね?」と隣の広田さんに話しかけるも、広田さんは小さく「ね」と返すのみ。すると、山本さんは「さっき控室でめっちゃテンション高かったのに。すっごい仲良いんですよ。それが出ているんじゃないですかね」と爆笑すると、広田さんはやや顔を赤らめながら「本当に楽しかったですよ。すごい画面に出てると思います」と、頑張って答えていた。別れの曲ではなく再会を約束する曲として中高生の間で親しまれている曲だが、卒業式の思い出を聞かれた久松さんは、平然とした顔で「私、卒業式で泣いたことないんですよ」と意外な過去を打ち明けた。その心は、「でもそれは悲しくないわけじゃなくて、次進学するところで出会う仲間たちがすごく楽しみとも思っているので、泣いてお別れじゃなくて笑顔でバイバイできるようにしたいなって」と、持論を展開した。イベントの終盤には山本さん、広田さん、久松さんが合唱部員総勢約30人と「桜ノ雨」の生合唱を披露した。歌い終わった後、山本さんは「いつも泣くんですけど、今回は泣かなかったんですけど、何か(胸に)くるものがやっぱりあるっていうか。本当に素晴らしいキャスト、スタッフに支えていただきました。自信を持って観てくださいと言えます!」と、本日何度か繰り出されたビッグスマイルを見せ、会場中の熱い視線を集めていた。『桜ノ雨』は3月5日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年03月03日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、『JR SKISKI』のヒロイン役で話題の山本舞香さん。初主演映画『桜ノ雨』の公開も控え、注目度は高まるばかり。「スカウトされこの世界に入った当初は正直、女優という仕事に強い思いはなかったんです。でも負けず嫌いだし、仕事に絶対手は抜かない。ひとつひとつの作品に正面から向き合っていたら、お芝居が大好きになっていました。今回主演した映画は学校が舞台。学園モノは同世代の子と切磋琢磨し合うことができて、刺激になりますね。いま興味があるのはアクション。私、空手黒帯なんですよ!」◇やまもと・まいか1997年生まれ。2011年「三井のリハウス」14代目リハウスガールに選ばれ、デビュー。主演作『桜ノ雨』は3月5日公開。公式ブログlineblog.me/yamamotomaika/◇どんどん増えちゃう帽子コレクション。「簡単に気分が変えられるから、キャップもハットもどちらも好き」◇名作と呼ばれる作品を見返しています。「幅広く観ている中で、最近のマイベストは『ロミオ+ジュリエット』!」◇お風呂が大好き。朝晩入ります♪「香りのいい入浴剤に夢中。これは整体の先生にいただいたお気に入り」※『anan』2016年3月2日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年03月01日ニコニコ動画で発表され、いまや卒業ソングの“神曲”といわれるボーカロイド楽曲から生まれた、山本舞香主演の『桜ノ雨』。本作から、メガホンをとったウエダアツシ監督の言葉とともに、待望の予告編映像が解禁。併せて、“ラスボス”こと歌手の小林幸子や、芸人の狩野英孝らから称賛のコメントが到着した。小さな町の海辺にある、決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部に所属する未来(山本さん)。鬼顧問・芽依子先生(田畑智子)の退職が決まり、最後の出場となる合唱コンクールで頂点の金賞を目指すことに。しかし、昨年の文化祭でも歌った大好きな「桜ノ雨」を歌いたいと思っている部員たちの思いとは裏腹に、金賞を狙う芽依子先生が用意した歌唱曲は高度な難曲。ハードな練習を前に部員たちの気持ちはバラバラになり、不協和音が響き出してしまう。同じころ、未来は親友の友梨から、自身も想いを寄せるハル先輩(浅香航大)への想いを打ち明けられ、そのハルも将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。また、コンクールまで練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲は、部員たち自身も自信を持って歌える仕上がりには程遠かった。だが、「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」という未来のひたむきな思いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに大きな決断の時が訪れる――。2008年、“ニコ動”で発表されたボーカロイド曲から火が付き、ミリオンヒットを記録した中高生の定番卒業ソング「桜ノ雨」から生まれた本作。原作・原案を楽曲の制作者であるhalyosyが手がけ、女子高生の集団妊娠を題材にしたデビュー作『リュウグウノツカイ』で注目を集めたウエダアツシが監督を務めている。主人公・未来には、“ネクストブレイク女子”枠ともいえる「JR SKISKI」のCMに出演し、本作が映画初主演となる山本さん。未来が思いを寄せる合唱部部長役には、NHK連続テレビ小説「マッサン」などの浅香航大、さらに『魔女の宅急便』の広田亮平、「ごめんね青春!」の久松郁実など、話題の新世代キャストが集結する。予告編では、ハル先輩への思いや合唱への情熱に対して、どこか宙ぶらりんだった未来が、少しずつ変化を見せる様子が丁寧に紡がれている。合唱シーンとともに、若手キャストたちが演じる合唱部の面々の、それぞれの葛藤にも注目だ。監督は、「卒業シーズンに公開なので、まずは現役の学生さんたちに観てもらいたいというのはありますが、きっとどんな世代の方にも懐かしく共感していただける物語になっていると思います」とコメント。「『桜ノ雨』という歌はもちろん、一人ひとりの声が重なると、こんなに迫力があって心に響くんだという合唱の魅力、今回が初主演映画となる女優・山本舞香さんの魅力、そして彼女が演じた主人公・未来の日常の中の小さな成長を、ぜひスクリーンで楽しんでいただければ、と思います」と期待を込めている。<著名人コメント>■小林幸子(歌手)曲の世界観がとても出ていて、先生と学生の気持ち両方で拝見しました。誰もが感じたことのある気持ちがとても共感しました!■狩野英孝(芸人)勇気を出し踏みだせば何か変わるかもしれない、そんな気持ちで戦う主人公に感銘を受けた。また、出演している役者がみんな眩しいほどキラキラしていた。■井上苑子(シンガーソングライター)終始きゅんきゅんでした。青春には終わりがありますが、物語の終盤「終わらないで」と思うほど感情移入して、気づいたら泣いていました。■96猫(シンガー)合唱部を舞台に恋、友情、青春が詰まった映画です。未来ちゃんのお母さんや劇中の楽曲にも注目してほしいです!■伊東歌詞太郎(アーティスト)好きな歌をうたいたい。その純粋な気持ちに、その他の純粋な気持ちが混ざり合う様を見て、ココロが桜舞う春の温度になりました。音楽って、とても素敵なものです。『桜ノ雨』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日第14代リハウスガールにして「JR SKISKI」のCMに出演中、これから映画『暗殺教室~卒業編~』『殿、利息でござる!』の公開も待たれる期待の新星女優、山本舞香が映画初主演を務める『桜ノ雨』。このほど、本作の主題歌でもある卒業ソングの新定番「桜ノ雨」の映画Ver.ミュージックビデオが完成。本ポスターとともに、主演の山本さんからもコメントが到着した。小さな町の海辺にある、決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来(山本さん)は、歌うこと、そして部長のハル先輩(浅香航大)が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、先生最後の合唱コンクールで金賞を目指すことに。ハルが作った合唱曲「桜ノ雨」を歌いたいと思っていた部員たちは、芽依子が用意した高度な曲のハードな練習を前にバラバラになってしまい…。本作は、ニコニコ動画で発表されたhalyosyによるボーカロイド楽曲から火がつき、ミリオンヒットを記録、定番卒業ソングとなった“神曲”を基にした小説を映画化。製作を『バケモノの子』を手掛けたデジタル・フロンティアが担当し、脚本は『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』などジュブナイル作品を多く執筆している小林弘利、そして女子高生の集団妊娠を題材にした衝撃のデビュー作『リュウグウノツカイ』のウエダアツシ監督がメガホンを取った。今回到着したのは、halyosyが作詞・作曲した「桜ノ雨」の映画Ver.ミュージックビデオで、未公開の本編映像や、合唱部の特訓風景などメイキング映像も含む感涙必至の映像。山本さんは、「本当に私はこの映画の歌とストーリーが大好きなんです。観てくださる方、一人ひとりが、この作品、この歌を通じて色々なことを感じられる内容になっているんじゃないかなって思います」と本作への手応えを覗かせる。さらに「いま中高生の方はこの映画を観て、『桜ノ雨』を卒業式で歌いたい!と思ってもらえたら、私にとってはそれが一番嬉しいです」とコメントを寄せている。『桜ノ雨』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日女優の山本舞香が、俳優・阿部サダヲが主演を務める江戸時代の実話をもとにした映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)に出演することが6日、明らかになった。山本が時代劇映画に出演するのは、今回が初となる。磯田道史氏の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」を原作とする本作。江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に、穀田屋十三郎(阿部)ら9人が年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るために藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」のために奔走する姿が描かれる。メガホンを取るのは、『白ゆき姫殺人事件』(14年)、『予告犯』(15年)などで知られる中村義洋監督。阿部や町で1番のキレ者・菅原屋篤平治役の瑛太、十三郎の弟・浅野屋甚内を演じる妻夫木聡らも出演する。山本の役どころは、篤平治の新妻・なつ。京で茶を売った金で、日本最北の茶栽培を始めようとする篤平治に付き従い、京から舞台となる貧乏な宿場町に嫁いでくる。新婚夫婦の年の差は14歳。篤平治の話とは大きくかけ離れた風景に、最初は戸惑いを隠せないながらも、夫を信じる思いで叱咤(しった)激励しながら、しっかり支える若妻として、困難を乗り越えていく。「こんなに緊張感のある現場は初めて」と語る山本。中村監督について、「普段とてもニコニコして優しい方なのですが、いざ撮影現場に入ると、厳しい面もお持ちの方で、作品に対しての強い思いを感じました」とその印象を口にする。そんな中村監督から「篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲が良かったんだよ」と聞いた山本は、劇中で描かれている当時は夫婦で同じ墓に入るのは珍しかったという事実に驚きながらも、「すごく仲が良かった夫婦と伝わるように心がけて演じました」と告げた。中村監督は、実在のなつを「どうやら気が強く、頭脳明晰(めいせき)な篤平治も頭が上がらなかったらしい。きっと、とんでもなくかわいい奥さんなんだろうな」と分析した結果、山本を抜てき。山本が持った「厳しい」というイメージとは裏腹に、「あまりにかわいいもんですから『オッケー!』の代わりに『うん! かわいい!』を連発してたら旦那役の瑛太に変な目で見られて困りました」と現場を振り返りながら、苦笑する。さらに、「いい女優さんというのはかわいいだけじゃもちろんダメ」と前提を述べ、「舞香ちゃんの魅力と言えば、周りを飲み込むパワーを持つ明るさ」「これはもう、本人も気づいていない『パワー』としか言いようのないもの」と絶賛。その入れ込みぶりからか「空手が黒帯だそうで、試しに手のひらに正拳突きをお願いしたら、肘が2、3日おかしくなりました」と話すほど、撮影外でのコミュニケーションも楽しんだようだ。(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
2016年01月07日山本舞香が映画初主演を務める『桜ノ雨』。浅香航大や広田亮平など新世代キャストが出演することでも注目の本作だが、この度本作の公開が3月に決定すると共に、山本さんの合唱練習シーンを映した特報映像とポスターが解禁された。小さな町の海辺にある決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来は、歌うことと部長のハル先輩が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、最後の出場となる合唱コンクールで頂点の金賞を目指すことに。しかし、昨年の文化祭でも合唱部で歌った大好きな「桜ノ雨」を歌いたいと思っている部員たちの思いとは裏腹に、金賞を狙うため芽依子先生が用意した歌唱曲は高度な難曲。ハードな練習を前に部員たちの気持ちはバラバラになり、不協和音が響き出してしまう。同じ頃、親友の友梨からはハルへの想いを打ち明けられ、そのハルも自身の将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、どこか取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。コンクールまで練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲だが、部員たち自身も自信を持って歌える仕上がりには程遠かった。だが、「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」という未来のひたむきな思いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに大きな決断をする――。本作は、2008年に「halyosy」が歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した同名楽曲を基にした小説を映画化したもの。楽曲は、ボカロオリジナル曲でミリオンを記録し、同曲の関連動画再生数は3,000万超を記録、さらにはファン有志により合唱を披露する企画が始まるなどして、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高校の卒業式で合唱され、いまや卒業ソングの定番の一つになっている。さらに2012年に発売された小説は、20万部を超え、楽曲同様大ヒットを記録している。そして今回、主人公・未来を演じるのは、「第14代リハウスガール」にして、『暗殺教室』『Zアイランド』「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)と立て続けに話題作に出演し、『暗殺教室~卒業編~』の公開も控える期待の新星、山本さん。また本作が初の映画主演となる山本さんは、今回初の合唱ソロにも挑戦している。さらに、未来が想いを寄せる先輩・ハル役に、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や連続テレビ小説「マッサン」で注目され、「破裂」(NHK)、舞台「AZUMI」など多数出演が控えるまさにブレイク中の浅香さんが演じる。そのほか、広田さんが蓮役を、「CanCam」専属モデルの久松郁実が瑠華役を好演する。さらに今回解禁された特報映像は、「桜ノ雨、歌おうよ」と山本さん演じる未来が語りかけるシーンの後に、山本さんほか総勢35名のキャストたちが2か月間におよぶ特訓を重ねた「桜ノ雨」の合唱を披露する映像だ。猛特訓の末完成された合唱シーンは、思わず懐かしんでしまうそんな映像となっている。そして同時に解禁されたポスターは、タイトルにちなんで大きな桜の並木通りが目を引く一枚。下部には、合唱シーンを切り取った写真も描かれており、まさに青春の1ページのようなポスターとなっている。美しい静岡の海辺の街を舞台に、合唱部員たちが部活に、友情に、進路に、恋愛に悩みながらも前進していく姿を、爽やかに描いた本作をまずはこの特報映像から覗いてみて。『桜ノ雨』は2016年3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月29日JRの「SKISKI」のCMに出演し注目を浴びている山本舞香が12月5日(土)、都内書店で行われた「山本舞香2016年カレンダー」の発売記念イベントに出席した。雑誌「二コラ」などでモデルとして人気を集め、今年は映画『暗殺教室』に出演したほか、放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」ではヒロインを演じ、中川大志と共演するなど話題を集めている山本さん。今回のカレンダーは「ちゃんとスタッフさんと話し合って作れたし、どのページも好きです!」と語り「きちっとしてない自然な感じ」が魅力だとアピール。海外セレブを扱った雑誌「GOSSIPS」の中で、パパラッチが普段のセレブたちの姿を撮影したようなナチュラルな雰囲気をイメージしたと明かす。購入者に部屋のどんなところに貼って見てほしいか?と尋ねられると山本さんは「壁?」と天然な回答で笑いを誘う。「どこからでも見えるところ、なんならベッドの上の天井にお気に入りのページを貼ってほしい!」と語った。JRのCMと駅などに掲出されるスキーのポスターは毎年、話題を呼ぶが、山本さんも以前から駅などでポスターを見て「『自分ならどんな感じになるんだろう?』と思っていた」と明かす。念願かなって出演が決まったが「恥ずかしいです。(自分で)見れない(笑)」と語り、駅でポスターの前を通っても「素通りです…止まってたら変でしょ(笑)!」とはにかんでいた。今年1年は「新しいキャラクター、役柄をいろいろやりたいと思っていた」というが、その目標はキッチリと達成されたよう。来年は「一度やったキャラクターを他の表現で演じられるように勉強したい」と女優としてのさらなる成長を目標に掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年12月05日放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」に出演する中川大志と山本舞香が11月29日(日)、フジテレビで行われたけん玉の大会「8DAMA スパイク」に審査員として劇中の制服姿で登場。見事なけん玉テクニックを見せて会場をわかせた。過去にも何度か映像化された、人気コミックを旬な若手俳優陣で連ドラ化。南くんとその幼なじみでなぜか体長15センチになってしまったちよみの胸キュンの同棲生活を描き出す。いま、日本のみならず世界中でブームを巻き起こしているけん玉だが、もともと、中川さんがけん玉が得意ということで、ドラマの設定に組み込まれ、幼なじみの2人が子どものころに遊んだ思い出のアイテムとして登場する。中川さんと山本さんは、首にけん玉を掛けたスタイルで登場!けん玉が得意とはいえ、プロも集うイベントにゲスト審査員で招かれて中川さんは緊張気味…?「プロの方を前に言いにくいんですが、僕がけん玉をちょこっとできるということで、(ドラマの)設定に反映されてまして…恐縮です」とかしこまるが、会場のプレイヤーたちは、人気若手俳優がけん玉を得意とし、取り上げたことに喝采を浴びせた。中川さんは、「スパイク」と呼ばれるけん玉の“剣”に玉を指すテクニックを披露。惜しくも最初の二度は失敗したものの、3度目に見事に成功させ「緊張しました!」とホッとした表情を見せた。けん玉のコツを尋ねられると「コツ?2度失敗した僕がですか(笑)?」とおどけつつ「ひざを意識して使うようにしています」と語った。これを受けて、けん玉初心者の山本さんも「スパイク」に挑戦!中川さん同様に最初の2回は失敗したものの、3度目で見事に成功させ、ガッツポーズを見せた。「南くんの恋人~my little lover」はフジテレビにて月曜深夜放送中。12月25日(金)にはブルーレイ&DVD BOX1も発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月29日中高生の卒業ソングとしても知られるようになった、人気ボーカロイド楽曲の世界観を実写映画化した『桜ノ雨』(2016年春公開)の主演が、女優の山本舞香に決定し、制服姿のメインビジュアルが11日、公開された。「桜ノ雨」は、2008年2月にhalyosy氏が初音ミクを使用し、ニコニコ動画にて発表した楽曲。関連動画再生数は3,000万超を記録し、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高の卒業式で合唱された。2012年には、PHP研究所より小説版を刊行。halyosy氏自身が原作・原案として参加し、「音浜高校合唱部」を舞台に、ボーカロイド・キャラクターたちの青春群像劇に仕上げた。今回の映画は、20万部を超えるヒットとなった小説版を原作としている。未来(ミク)役に抜てきされた山本舞香は、本作が映画初主演作。宮沢りえ、蒼井優、川口春奈といった名女優を多数輩出してきたリハウスガールの14代目を務め、昨年までファッション誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルとしても活躍。昨年から今年にかけて『劇場版 仮面ティーチャー』(14年)、『暗殺教室』(15年)、『Zアイランド』(15年)などの映画に出演するなど、女優としての経験も積んできた。未来が思いを寄せるハル役は、昨年のNHK連続テレビ小説『マッサン』の鴨居英一郎役で注目を集めた浅香航大。2人のほか、蓮(レン)役を広田亮平、瑠華(ルカ)役を久松郁実がそれぞれ務める。ロケは全て静岡県内で行われ、四季折々の当地の自然を背景に、郷愁を喚起する物語を描く。山本は、「台本を読んだ時、未来は自分には難しい役だなと思いました」と振り返り、「私は人見知りだけど内気ではないので、こんなに内気で言葉をのみ込んでしまう女の子を演じることができるか少し怖かったです」と吐露。しかし「何度も(原作を)読んで未来のキャラクターを自分なりに作っていき」、ウエダアツシ監督のサポートのもと、今では「初主演が『桜ノ雨』という親しみのある作品で良かったと思います。『合唱ってすごいな』と思っていただけるとうれしいです」と胸を張れるようになった。劇中では初めて、歌のソロパートも披露する。浅香は、撮影前からピアノの練習を開始し、「撮影でもピアノの演奏シーンや手元のカットで吹き替えを使わずに全て僕自身で演じる事ができたことに達成感を感じています」と自信たっぷり。山本と同様に「音楽の素晴らしさをたくさんの方に感じていただきたいと思い作品に取り組みました」とアピールしている。ウエダ監督は、山本を「合唱練習にも積極的に参加し、役柄と真摯に向き合い、理解し、自分のものにしようと努力する姿勢はとても17歳の女優さんとは思えないほど」と絶賛。「何より純粋で少し不器用な17歳の主人公の揺れ動く心情をセンシティブな表情や仕草で見事に演じてみせるその姿は息をのむものがありました」と太鼓判を押す。halyosy氏は、映画化のオファーが来た際には「『なぜ僕の曲が…』と疑問を感じていました」「当時はボカロ曲の映画化は珍しく、不安だったのです」と原作者ゆえの憂慮もあったという。しかし、キャストや学生らの合唱の練習を見学した時、「この映画の最大の武器は歌だ! と強く感じました」「音楽で心情を表現する事は、こんなにも重要なのだと痛感しました!」と、楽曲制作者ならではの喜びもあった。そして、完成した作品を鑑賞した時には「クレジットに僕の名前が出た時、思わず目頭が熱くなってしまい…感激です!」と歓喜。「この映画を通じて、合唱してみたいなと思われた方。ぜひ挑戦してみてほしいです」と力強く語った上に、「青春は、いつでも取り戻せる事を、この映画は教えてくれました」とメディアミックスを通じての発見も言葉にした。なお、本作は10月22日より開催の第28回東京国際映画祭への出品も決定。2015年から新設される"パノラマ部門"の上映作品となっている。(C)2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス/PHP研究所/『桜ノ雨』製作委員会
2015年09月12日ボーカロイド楽曲で火がつき、中高生の定番卒業ソングとなった楽曲を実写映画化した『桜ノ雨』。来春の公開に先駆け、メインキャストが決定。主役に山本舞香が抜擢され、コメントも到着した。本作は2008年にhalyosyが歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した楽曲。ボカロオリジナル曲でミリオンを達成している曲の一つとなっている。同曲の関連動画再生数は3,000万超を記録し、さらにはファン有志により合唱を披露する企画が始まるなどして、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高校の卒業式で合唱された。その後も高校生が選ぶ2013年卒業ランキングで3位(リクルート調べ)などいまや国民的な卒業ソングとして確立され、現在でも日本各地の中高校卒業式で歌われる定番ソングとなっている。楽曲は垣根を越え、2012年には小説版「桜ノ雨」(PHP研究所刊)が刊行。楽曲の制作者halyosy自身が原作・原案として参加し、以前から構想していたVOCALOIDキャラの学園生活を軸に「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季を綴る青春群像劇となっている。また小説は20万部を超え、大ヒットを記録しており、本作はその小説版を基に進行している。本作の主演未来役には、2011年「三井リハウス」14代目リハウスガールでデビューし、『暗殺教室』『Zアイランド』と立て続けに話題作に出演し、今後もドラマ「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)や『暗殺教室』の続編を控える今注目の若手女優・山本舞香。そんな山本さんは本作について「台本を読んだとき、未来は自分には難しい役だなと思いました。私は人見知りだけど内気ではないので、こんなに内気で言葉を飲み込んでしまう女の子を演じることができるか少し怖かったです。でも、決まったからには全力でやろうと思いました」と意気込みを語る。また今回が初映画主演作となる山本さんは「初主演が『桜ノ雨』という親しみある作品でよかったと思います。“合唱ってすごいな”と思っていただけると嬉しいです。私も初めて歌のソロに挑戦しました!未来という役を通して観てくださるみさなんに何か伝えられたらいいなと思います」と役どころを少し明かした。また、未来が想いを寄せるハル役を、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』やNHK連続テレビ小説「マッサン」で注目され、本年もドラマ「破裂」(NHK)、舞台「AZUMI」など多数出演が控える大活躍中の浅香航大が演じる。浅香さんは「撮影に入る前からピアノの練習に取り組み、撮影でもピアノ演奏シーンや手元のカットで吹き替えを使わずに全て僕自身で演じることができたことに達成感を感じています。撮影はオール沼津のロケーションで、僕も撮影の合間に釣りをしたり、行きつけの飲み屋ができたりととても素晴らしい場所でした。そんな沼津の温かさが作品に影響し、力になっていると思います」と明かした。そのほか、4歳頃から芝居を始めNHK連続テレビ小説「こころ」(2003年)に出演し、『20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗』など数々の大作に出演している広田亮平が蓮役を、ドラマ「GTO」(関西テレビ)などに出演し、「CanCam」専属モデルの久松郁実が瑠華役を演じる。また監督には、第24回ゆうばり国際映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞した青春映画『リュウグウノツカイ』で劇場デビューをしたウエダアツシ。そんなウエダ監督は「多忙なスケジュールの中、合唱練習にも積極的に参加し、役柄と真剣に向き合い、理解し、自分のものにしようと努力する姿勢はとても17歳の女優さんとは思えないほど頼もしく、何より純粋で少し不器用な17歳の主人公の揺れ動く心情をセンシティブな表情や仕草で見事に演じてみせるその姿には息を呑むものがありました」と絶賛した。さらに楽曲制作・原作・原案のhalyosy氏は「ついに完成しました映画『桜ノ雨』。小説から飛び出してきたような、命が吹き込まれた人物たちと、音浜の舞台となった沼津の街並みが見事にシンクロしていて、あっという間に見終わっていまいました。そしてクレジットに僕の名前が出たとき、思わず目頭が熱くなってしまいまい…感激です!」とコメント。またhalyosyさんは最初映画の話を聞いた時“なぜ僕の曲が…”と思ったと暴露。「山本さんは人間味溢れる未来を表現してくださって“あ…未来さんは本当に生きているんだ…!”と感じさせてくれました。浅香さんは、ストイックな役に対する熱意に、憧れと格好良さを男として感じました。変顔のオンパレードな広田さん、あの大人っぽさはずるいです久松さん、みなさん本当に本当に素晴らしかったです大好きです!」と原作者も納得のキャスト陣だったよう。また10月22日より開催の第28回東京雨国際映画祭で今年から新設される“パノラマ部門”の上映作品にも決定した本作。話題作に引っ張りだこのフレッシュな俳優陣たちを迎える本作は、キャストたちの歌声にも注目を集めそう。『桜ノ雨』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年09月11日超イケメンでツンデレな南役を、本作でTVドラマ初主演となる中川大志、小さくなってしまうちよみ役を山本舞香が演じることで話題のドラマ「南くんの恋人~my little lover」。この度、11月より放送開始される本作に先駆け特別番組の放送が決定した。もしも恋人が突然小さくなってしまったら‥!?ありえない設定ながら、高校3年生の南くんと、突然身長16cmになってしまった恋人の堀切ちよみとの恋と同棲生活を描いた胸キュンラブストーリーが多くの読者の妄想心を掻き立て、大ヒットを記録した内田春菊原作漫画の「南くんの恋人」。今回のドラマ化にあたり、原作ではおっとりした南くんに、学力優秀で超イケメン&隠れスイーツ男子という新たな設定が加わった新キャラクター・南くんを中川さんが演じる。ドラマ「水球ヤンキース」をはじめ映画『青鬼 ver.2.0』や「シーブリーズ」CM出演で人気・注目度急上昇中の彼のドラマ初主演作に期待が高まる。ちよみ役を演じるのは、映画『暗殺教室』『Zアイランド』など話題作に続々と出演を果たしている女優の山本さん。さらに本作オリジナルの重要なキャラクターとして、ちよみに片想いするクラスメイト高木陸役に第22回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」フォトジェニック賞&理想の恋人賞をW受賞した鈴木身来が出演。そのほか中山絵梨奈や佐々木萌詠、吉田里琴などフレッシュな面々が勢揃い。公開された場面写真では、南くんとちよみが勉強机の上で寝ているシーンが初披露。互いに向き合い穏やかな寝顔をみせる姿に、早くも胸キュン必至だ。オープニング曲には、動画共有サイトで火がつき話題急騰中の「天月-あまつき-」の「虹の向こうへ」、エンディング曲には、キングレコードのオーディションを最年少で勝ち抜きデビューした17歳現役高校生歌手の上野優華の「ただ、あなたのそばで」が決定。世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、本作ならではの見所満載だという。本放送に先駆けて、9月8日(火)27時10分より特番の放送が決定。初公開となるドラマ本編映像や、キャストやスタッフインタビューを交えつつ、本作ならではの“学力優秀&イケメン”キャラな南くんのかっこよさはもちろん、小さくなってしまったちよみの衝撃的な可愛さなど、ロマンチックポイントを徹底解説!ファン悶絶必至な映像は見逃せない。「南くんの恋人~my little lover」は11月よりフジテレビにて放送開始。(全10話)(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日