六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、鮮やかな六甲ブルーのヒメアジサイの群落が見頃です。ヒメアジサイは、エゾアジサイの花序全体が装飾花になったもので、1929年に牧野富太郎が長野県戸隠付近で見たエゾアジサイの品種に命名しました。花が女性的で優美なので姫アジサイと名付けられました。六甲山は花崗岩で土壌が酸性なので、鮮やかな青色に発色し「六甲ブルー」と呼ばれ、神戸市の市花として親しまれています。村上定弘著の「六甲あれこれ~六甲山をめぐる物語~」には『六甲山上のアジサイ、戦中から戦後にかけての十数年訪れる人もなく寂れ、そのことを嘆き悲しんだ阪急電鉄創業者小林一三氏が六甲山をアジサイの山にしたいという思いから苗の提供を申し出られ、相談を受けたのが当時六甲山小学校の教師の林中元氏。』と、六甲山にアジサイが植栽されたいきさつが書かれています。ヒメアジサイは、7月下旬頃までお楽しみいただけます。人気朝ドラマの主人公のモデルである牧野富太郎が開園当初に来園した様子の写真や直筆の書・手紙、図、書籍などを約200点展示している、【六甲山ボタニカルフェア】六甲高山植物園開園90周年特別企画「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」も8月15日(火)まで会期を延長して、好評開催中です。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【休園日】7月6日(木)、13日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、かつて幻のアジサイと言われた「シチダンカ」が見頃を迎えています。シチダンカは「ヤマアジサイ」の変種で、飾り花が八重咲になるのが特徴です。十数枚の萼片が星型になり重なりあいます。また、アジサイ園にはシチダンカの他にも多種多様なアジサイを植栽しており、期間限定で公開しております。人気朝ドラマの主人公のモデルである牧野富太郎博士が開園当初に来園した様子の写真や直筆の書・手紙、図、書籍などを約200点展示している、【六甲山ボタニカルフェア】六甲高山植物園開園90周年特別企画「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」も8月15日(火)まで会期を延長して、好評開催中です。◆シチダンカ(アジサイ科)Hortensia serrate var.serrata f.prolifera高さ1m~1.5mの落葉低木。江戸時代、シーボルトの「日本植物誌」に紹介されましたが、以後発見されず存在が疑問視されていました。その後、1959年に六甲山で偶然にも発見され、以後挿し木で増やされた苗が各地に広がりました。アジサイの山と言われる六甲山系のアジサイは、花崗岩からなる酸性土壌と湿潤な天候の影響で、美しい六甲ブルーに色づくことが特徴。7月中旬頃まで見頃です。多種多様なアジサイが咲き誇る「アジサイ園」も見頃にアジサイ園が今年も見頃を迎えました。人気のある「シチダンカ」や「ヒメアジサイ」の他にも、多数のアジサイを楽しむことが出来ます。アジサイ園の中央には広場もあり、六甲ブルーのヒメアジサイに囲まれます。期間限定のアジサイ園では、多数のヤマアジサイの品種をお楽しみいただけます。<六甲高山植物園 人気のアジサイ>◆ヒメアジサイ〈アジサイ科〉【花期】6月~7月Hortensia cuspidata f. cuspidata別名は「ニワアジサイ」とも言われています。ホンアジサイに並ぶ代表的な手鞠型アジサイで、昭和4年に牧野富太郎博士によって命名されました。ホンアジサイとともに日本の固有二大アジサイです。六甲山のヒメアジサイはその鮮やかな青色が「六甲ブルー」と呼ばれ、神戸市の市花にもなっています。◆アマギアマチャ〈アジサイ科〉【花期】6月~7月Hortensia serrata var.angustata葉の長さは10cm以下で細くなり、甘みが強いのが特徴です。昔から甘茶は甘味料として用いられる以外に、防腐効果があることから醤油の製造に使用され、表面に張るカビ状の膜を防止するためにも用いられました。また、口中清涼剤や歯磨きの甘味のため、種々の家庭薬に配合されたり、民間ではダイコンの漬物に甘味と醗酵を押さえるために利用されたりしています。◆ヤマアジサイ〈アジサイ科〉【花期】6月~7月Hortensia serrata山の沢筋などに生えるため、「サワアジサイ」とも呼ばれます。落葉低木で高さは1メートルほどです。葉はやや薄く、表面にはつやがなく、先が長くとがっているのが特徴です。花の中心部には多数の両性花が集まり、その周囲に径2~3cmの飾り花を散らします。ヤマアジサイの品種‘七変化‘、‘星の雫‘、‘伊予獅子手毬‘、‘海峡‘など多数の品種もお楽しみいただけます。◆タマアジサイ〈アジサイ科〉【花期】8月Platycrater involucrata関東地方~岐阜県あたりに分布し、山地に自生します。湿度の高い山間部に咲き、葉の表面には固い毛が密生し、ざらついています。径3~3.5cmの大きなピンポン玉のようなつぼみから、この名前がつきました。戦時中はタバコに代用されたため「ヤマタバコ」という別名もあります。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【休園日】6月29日(木)、7月6日(木)、13日(木)【開園時間】10:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月27日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、巨大な「ヒマラヤウバユリ」がまもなく開花する見込みとなりました。当園のヒマラヤウバユリは、2020年、初開花に成功しました。六甲高山植物園での本種の開花は2020年、2021年に続き3回目となります。今年は3株が成長しており、開花後6月下旬までお楽しみいただける見込みです。◆ヒマラヤウバユリ(ユリ科)ヒマラヤから中国の標高2500~3500mに自生し、草丈が3m以上にも達する巨大な球根植物です。白色で香りのよい花を8~15個、やや下向きに咲かせます。1度開花すると、その球根からは開花しなくなり、繁殖は脇の球根を育てるか結実した種子を播種します。当園のアドバイザー森和男氏によると「種子から開花まで8年かかり成長が遅いので、日本で栽培しているところはあまりなく、珍しい。」とのことです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【休園日】6月22日(木)、29日(木)、7月6日(木)、13日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月19日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では憧れの高山植物、日本の「コマクサ」とヨーロッパ・アルプスの「エーデルワイス」が見頃を迎えています。当園のシンボルマークにもなっている「コマクサ」は、日本の高山植物の女王と称される花で、神秘的な瑠璃色の葉と、ピンク色の花との調和が素晴らしく、高山帯に行かなければ見ることのできない貴重な花です。「エーデルワイス」は、オーストリア、スイスの国花であり、歌でも有名なアルプスの星です。容易には近づけない岩の裂け目などに自生することから、登山家たちの憧れの的になっています。また、「エーデルワイス」は、11月3日に開催する小便小僧のマント着せ行事のテーマの花です。どちらも、6月下旬までお楽しみいただけます。朝ドラマの主人公のモデルである牧野富太郎博士が開園当初に来園した様子の写真や直筆の書・手紙、図、書籍などを約200点展示している、【六甲山ボタニカルフェア】六甲高山植物園開園90周年特別企画「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」も8月15日(火)まで会期を延長して、好評開催中です。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【休園日】6月22日(木)、29日(木)、7月6日(木)、13日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日2023年6月11日(日)に「第11回 飛騨高山ウルトラマラソン」が開催され、2,548人のランナーが100km・71kmの超長距離レースに挑戦しました。当日は開催以来初めての雨が降る中、飛騨高山ビッグアリーナよりスタートしました。レース序盤は飛騨高山の観光地としてお馴染みの「古い町並」を走り、中盤ではコース最高地点、美女高原の約1,010mまで一気に駆け上がります。後半60kmを超えた先にある「千光寺」では100km種目の醍醐味である約2kmの激坂と108の階段が待ち構えます。鍛え上げられたウルトラランナーの脚を限界まで追い込む難コース。それだけに、完走を果たしたランナーの皆さんの達成感も格別。これが当大会の最大の魅力でもあります。今回も、その大会らしさが存分に発揮される一日となりました。スタートまた、長い道のりを飽きさせない「地元のおもてなし」も本大会の特長です。まず、当日の入場時には、ランナー個々に地元小学生の手書き応援メッセージカードが配られました。子どたちのあたたかいコメントにより、出走前のランナーの皆さんには熱い力がみなぎりました。また、当日のエイドステーションでは、飛騨高山をまるごと楽しむサービスがそろいました。よもぎうどん、火畑そばをはじめ、梨打ち汁や猪の冷しゃぶ、飛騨とらふぐの唐揚げ、さらには高級食材の飛騨牛まで。地元ならではの食材が、疲れ切ったランナーを復活させてくれました。最後のゴールでは田中市長がハイタッチでランナーをお迎えしました。3年間に及ぶコロナ感染症の影響を経ての今回。走れる喜び、応援の楽しさ、そして熱いおもてなし。すこしずつ解禁されていく世の中を背景に、マラソン大会の原点を実感する大会にもなりました。“飛騨高山だからいい、ウルトラだから参加する…”そんな皆さんの気持ちに応えるべく、引き続き全力で大会づくりにつとめてまいります。古い町並を激走するランナー【結果】エントリー人数2,773人、当日出走者数2,548人、うち完走者数1,980人(完走率77.7%)【全4種目優勝者】100km・男子の部 7:40:04 池野田 和行 選手・女子の部 9:10:51 渡邉 千晴 選手71km・男子の部 4:47:30 曽宮 道 選手・女子の部 5:47:42 兼松 藍子 選手▼リザルト情報はこちら 【速報結果】100km男子参加者数:1,555出走者数:1,443(92.8%)完走数 :1,085(75.2%)男子トップゴール池野田選手100km女子参加者数:328出走者数:312(95.1%)完走数 :220(70.5%)100km女子トップゴール渡邉選手71km男子参加者数:625出走者数:554(88.6%)完走数 :474(85.6%)71km男子トップゴール曽宮選手71km女子参加者数:265出走者数:239(90.2%)完走数 :201(84.1%)71km女子トップゴール兼松選手大会ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会は、昨年に引き続き、初夏の開催となる第4回「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」の実施が2023年6月9日(金)に迫っていることをお知らせします。同イベントは、7月14日(金)まで行われます。飛騨高山の「古い町並み」を散策しながら、酒蔵自慢の地酒の呑み比べが楽しめるイベントです。初夏の時期に味わえる地酒にも出会えます。また酒蔵のこと、飛騨高山の町のことを、「飛騨高山音声ガイド」を利用し視聴することにより、一層飛騨高山について深堀ができる楽しみがあります。飛騨高山で新しい旅のスタイルをお楽しみください。第4回 チラシ(表面)■第4回 飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり期間 : 2023年6月9日(金)~7月14日(金)時間 : 10時~12時・13時~16時参加酒蔵 : 平田酒造場、原田酒造場、老田酒造店、二木酒造、平瀬酒造店、舩坂酒造店(上一之町、上二之町、上三之町エリア)公式サイト: <参加特典>「飛騨高山御酒飲帳」を購入(1冊3,000円)すると、参加酒蔵で2種類の地酒の試飲が楽しめます。また、記念杯と特製エコバッグも特典としてご用意!特製エコバッグは、キャンパス地のトートタイプで肩にかけることができます。杯ととっくりからモチーフしたイメージキャラクターがデザインされ可愛らしく、日常でも使用できます。トートバッグを肩にかけて参加下さい。「飛騨高山御酒飲帳」は、前売りでお得に購入いただけます。<前売り販売>2,700円(税込)全国のコンビニで販売(岐阜県以外)『JTBレジャー:商品番号0262562』販売場所:ローソン、ミニストップ、セブンイレブン、ファミリーマート販売期間:6月1日(木)~6月30日(金)引換期間:6月9日(金)~7月7日(金)<一般販売>3,000円(税込)現地販売窓口:平田酒造場、原田酒造場、老田酒造店、二木酒造、平瀬酒造店、舩坂酒造店、高山濃飛バスセンターツアーデスク、中橋観光案内所 8か所販売期間 :6月9日(金)~7月14日(金)※在庫状況により、販売が終了する場合があります。<お楽しみ企画>・試飲を楽しみながら酒蔵特大スタンプを6つ集めて「酒蔵達成記念」の記念品をプレゼント。・酒蔵でのお買い物1,000円(税込)ごとに確認印が押印され、集めた確認印の数で、抽選で「宿泊券や飛騨牛が当たる!」キャンペーンに応募できます。※詳しくはHPをご参照下さい。<酒蔵をめぐりながら飛騨高山を知る!>「飛騨高山音声ガイド」を利用して、お手持ちのスマートフォンからアクセスすると酒蔵の歴史や飛騨高山の観光名所などを音声ガイドで簡単に視聴できます。・端末の貸出について専用端末のレンタルを実施貸出場所:中橋観光案内所受付時間:9:00~17:00料金 :レンタルの際に1,000円お支払いいただき、端末の返却の際にいただいた料金をお戻しいたします。飛騨高山音声ガイドMAPは、中橋観光案内所で入手できます。「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」は、散策しながら古い町並みエリアなどにある酒蔵で飛騨高山の地酒を味わい、「飛騨高山音声ガイド」を活用することでより深く飛騨高山を知る、お勧めのイベントです。・発熱、咳など風邪の症状がある場合は、ご参加をご遠慮下さい。・ご入店の際には、手指消毒にご協力下さい。・レジや試飲待ちでは、間隔をあけてゆったりとお願いします。・お客様の安全確保のため、入店人数の制限がかかる事があります。その場合、お店の外でお待ちいただくことがあります。・店内への立ち入りの際には、食べ物等の持ち込をご遠慮ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、澄み切った青空のような花「ヒマラヤの青いケシ」が見頃です。“ヒマラヤの青いケシ”や“ブルーポピー”と呼ばれる青いケシの仲間「メコノプシス・ベトニキフォリア」や「メコノプシス・グランディス」が次々と開花しています。中国・ヒマラヤの高山帯に自生する高山植物で、暑さに弱く25度以上の日が続くと栽培困難になるため、夏は冷室に入れて育てています。西日本で屋外観賞できる施設は当園のみです。当園では2019年から種子からの開花に成功し、今年も約100株を展示しています。朝ドラマの主人公のモデルである牧野富太郎博士の特別展【六甲山ボタニカルフェア】六甲高山植物園開園90周年特別企画「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」も8月15日(火)まで会期を延長して、好評開催中です。なお6月4日(日)には、高知県立牧野植物園から講師を招いて、「牧野富太郎博士とゆかりの植物たち」の特別講演会を開催します。(講師:藤井聖子氏〈樹木医・学芸員〉、13時30分~15時、参加人数40名〈WEBと電話予約〉、入園料のみ)◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝) ※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、約6,000株(300平方メートル)の「クリンソウ」の群落が見頃です。クリンソウは山麓の湿地に生える多年草です。高さ60~80cmの花茎に5段ほど輪生してたくさんの花をつけます。日本のサクラソウの仲間では最大のものです。咲き上がった様子が仏塔の九輪に似ているところから九輪草と名づけられています。一面に紅紫色の花が咲く様子は壮観で、木道を歩くと花畑のなかを歩く気分が味わえます。現在見頃で、5月末までお楽しみいただける見込みです。朝ドラマの主人公のモデルである牧野富太郎博士が開園当初に来園した様子の写真や直筆の書・手紙、図、書籍などを約200点展示している、【六甲山ボタニカルフェア】六甲高山植物園開園90周年特別企画「牧野の足あと~神戸で見つける博士と植物~」も8月15日(火)まで会期を延長して、好評開催中です。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝) ※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円 【駐車場】1,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月12日飛騨高山の木工房、オークヴィレッジ株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役:上野 英二)は、東京都港区北青山にある直営旗艦店「オークヴィレッジ青山」を2023年5月13日(土)に全面リニューアルオープンいたします。店舗内観オークヴィレッジ株式会社は岐阜県の飛騨高山で、1974年の創業当初より「環境との共生」「100年かかって育った木は100年使えるものに」の理念のもと、国産材を活用した木製家具・木製品の製造販売、木造建築まで幅広く手掛けています。オークヴィレッジ青山は、家具や木造建築の自社専門スタッフが常駐し、個人・法人の案件を問わず特注対応までご提案する直営旗艦店として、2021年2月に新規開店をいたしました。この度のリニューアルでは、初めて訪れるお客様にも当社の強みや特長をより深く、より五感で知っていただける店舗を目指し、入居施設「ののあおやま」の青山本来の木立ちを活かした緑豊かな外観とともに、更に心地よい店舗空間に生まれ変わりました。■リニューアルポイント(1) ブランドギャラリーの新設入口スペースに飛騨高山の本社工房の動画や道具等を新たに展示し、当社の特長やモノ造りのこだわりをお伝えいたします。エントランスのブランドギャラリー(2) 家具展示空間のリニューアル主要品目であるテーブルセットやソファ等の大型家具の展示空間はフローリングを一新し、ご自宅リビングのように配して、実際の暮らしのような心地よさをご体感いただけます。(3) 「キッチン」「建具」ご提案モデルの新設自社で設計したオリジナルモデルのキッチンセットを常設しています。素材には国産樺材や御影石などを用い、天然素材で統一しました。無垢材ならではの木目を表情豊かに配し、サイズは配膳や簡単なお食事まで可能な十分な奥行で、意匠・質感・利便性を兼ね備えた設計にしています。展示モデル以外にも、ご要望に合わせた特注タイプの設計まで、自社専門スタッフが承ります。国産樺材と御影石でできたキッチンセット(4) 木造空間モデル『KOMAKO』の新設木造軸組伝統構法を用い、国産ヒノキで梁・柱を構成した2畳の木造空間モデル『KOMAKO』を併設します。組立・解体が可能で建具や屋根を追加で組み合わせ、木に包まれる空間を独自に造ることができます。オークヴィレッジ青山は、今後も首都圏の旗艦店として、国産材・木組みにこだわった当社のモノ造りを発信し、様々なお客様からのご要望に丁寧にお応えしてまいります。■「オークヴィレッジ青山」概要所在地 : 東京都港区北青山3-4-3 ののあおやま1階電話 : 03-6447-2581メール : nono-aoyama@oakv.co.jp 営業時間: 11:00~19:00(定休日なし、年末年始は休業)面積 : 95.15m2(28.78坪)販売品目: 自社製造による木製家具・暮らしの小物、木造建築、国産樹木のアロマ製品アクセス: 東京メトロ「表参道駅」A3出口から徒歩5分HP : 店舗外観■会社概要会社名 : オークヴィレッジ株式会社代表者 : 代表取締役 上野 英二所在地 : 〒506-0101 岐阜県高山市清見町牧ケ洞846番地創業 : 1974年4月設立 : 1979年5月29日事業内容: 木製家具・文具・玩具の製造・販売木製漆器の製造・販売木造建築の設計・施工資本金 : 30,000,000円URL : 【本件に関するお問い合わせ先】オークヴィレッジ青山所在地: 東京都港区北青山3-4-3 ののあおやま1階担当 : 吉崎 詠介(店長)Tel : 03-6447-2581メール: press@oakv.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月11日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、様々な花が咲き誇るベストシーズンを迎えました。園内では、華やかなピンク色の花を咲かせ、花木の王様との呼び名もある「ツクシシャクナゲ」が見頃です。他にも、日本最大級の巨木を含むドウダンツツジの仲間が次々と開花しています。◆ツクシシャクナゲ〈ツツジ科〉九州、四国から本州(紀伊半島)の広葉樹林内に生育する高さ3~4mの常緑低木です。ピンク色の花は径約5cm、先が7つに分かれており、枝先にこぼれんばかりにボール状の花をつける様子から「花木の王様」「高嶺の花」とも呼ばれています。園内では、他にホソバシャクナゲ、ヤクシマシャクナゲなどを栽培しており、シャクナゲの仲間が6月上旬まで華やかな花を咲かせる見込みです。【ドウダンツツジは次に記載しています】樹齢90年超 日本最大級の巨木ドウダンツツジの花が見頃です!六甲高山植物園は1933年(昭和8年)に開園し、5月1日(月)で開園90年を迎えます。当園のドウダンツツジは開園当時に植栽したものを大切に育て、推定の樹齢は90年以上、高さは3mを超える巨木に成長しました。ここまで大きく成長したドウダンツツジは珍しく、日本最大級です。現在、枝いっぱいに白い花を咲かせています。◆ドウダンツツジ〈ツツジ科〉高さ1~3mの落葉低木です。静岡県から和歌山県までと四国に自生しますが、庭木として広く利用されます。ドウダンは「灯台」と書きます。枝の分かれ方がかつて宮中などで用いられた結び灯台に似ていることから名づけられ、「とうだい」が「どうだん」に転じました。花の咲く様子が満天に星を散らしたように美しいため、現在では「満天星」の字があてられることもあります。園内ではサラサドウダンやベニドウダンなど、ドウダンツツジの仲間も見ることができ、5月下旬まで見頃です。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝) ※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00 ※5月3日(水・祝)~5月5日(金・祝)は9:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円 / 小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円、GW期間:2,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、ユニークな形で老若男女に大人気の「ユキモチソウ」が見頃になりました。「ユキモチソウ」は、環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されている希少な植物の1つです。ユニークな姿と“お餅”を連想させる愛らしい名前から園内で人気を集めています。◆ユキモチソウ(サトイモ科)本州(静岡県・三重県・奈良県)・四国の山地の林下に生える高さ30~50cmの多年草です。花の一部で「付属体」と呼ばれる部分の先端が白く丸くなっており、その形からお餅を連想して「雪餅草」と書きます。当園に咲くユキモチソウは、園内に約200株点在しており、5月上旬までご覧いただける見込みです。【見頃の花】◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00 ※5月3日(水・祝)~5月5日(金・祝)は9:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円、GW期間:2,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月21日株式会社本陣平野屋(所在地:岐阜県高山市、代表取締役社長:有巣 秀司)の運営する飛騨高山の旅館「本陣平野屋 別館」は宴会場を個室食事処【祭ばやし】に改装し、オープンいたしました。入口には伝統工芸「飛騨染」の暖簾がかかる。事業再構築補助金や観光庁高付加価値化補助金を活用せず、自己資金1億円を投じて、より自由に、よりお客様に楽しんでいただける個室食事処を目指しました。飛騨高山の伝統芸能で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「高山祭の屋台行事」で用いられる「台紋」を各個室食事処にしつらえ、伝統文化を感じつつ楽しんでいただくよう心がけております。飛騨の家具が設えてあり、木の温かみを感じる造りになっている。また、料理にもテーマ性をもたせ、飛騨高山の地元食材をふんだんに使うことはもちろん、飛騨高山の伝統文化を感じてもらえるようなメニューを月替わり会席にて提供いたします。月替わり会席イメージ■個室食事処【祭ばやし】概要全20室(イス・テーブル席19室、和室席1部屋)■今回の改装について広間から個室に変えたことにより、お客様一人ひとりのプライベートに重きを置いた接客が可能になりました。■飛騨高山の中心地、赤い中橋のたもとに位置する旅館「本陣平野屋 別館」所在地 : 岐阜県高山市本町1-5アクセス: JR高山駅から徒歩10分(無料送迎あり)、東海北陸自動車道「飛騨清見IC」から25分平均予算: 1泊2食付き 16,500円~(2名1室利用時/おひとり様あたり)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「サンカヨウ」が見頃を迎えました。サンカヨウの花は白色ですが、朝露や雨に濡れると水分を吸った花が透明になることが知られています。ガラス細工のようなその見た目は、神秘的で見る人の心を惹きつけます。見た目の美しさからSNSを中心に話題にもなっており、お客様からの問い合わせも年々増加しております。◆サンカヨウ(メギ科)Diphylleia grayi落葉樹林や針葉樹林の林床に生える多年草です。芽を出してから花が咲くまでの期間は短く、花も5~7日程度で散ってしまいます。花後にできる実は粉をふいたような藍色で、食べることができます。中国語で「荷葉(カヨウ)」は蓮の葉を意味しており、特徴的な葉が蓮のそれに似ている事から「山荷葉」と和名がつけられました。水分を含むと花の色が透明になることが知られていますが、色が変化する過程には時間を要し花期も短いため、その姿は非常に希少です。当園に咲くサンカヨウは現在見頃で、4月下旬ごろまでお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝) ※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円 /小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円、GW期間:2,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月14日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する「六甲高山植物園」では、ヒマラヤに咲く深紅のシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」が開花しました。今年は冬の冷え込みが厳しく春先に一気に暖かくなった分、花が早く咲く傾向にあります。ヒマラヤのシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」も、例年より1週間ほど早く開花し、現在見頃です。ルビーのような紅色の花は園内を華やかに彩り、訪れた人の目を楽しませています。◆ロードデンドロン・アルボレウム(ツツジ科)ヒマラヤに生育する高さ30mにもなる常緑樹。ヒマラヤでも人口密度の高い、標高1,000m~3,500mあたりに多く分布し、ネパール王国の国花になっています。花色は変異が多く、深紅色~淡紅色まで株によって様々です。当園に咲くロードデンドロン・アルボレウムは、「ブータン農業の父」こと西岡京治氏と植物学者 中尾佐助博士も参加していた1959年(昭和34年)の西北ネパール探検隊に寄贈していただいた種子から大切に育てているものです。今年は4月下旬までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝) ※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円 / 小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円、GW期間:2,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日2歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第13回目は、3歳を迎える娘さんの七五三準備のお話。おすすめのレンタル着物屋さんや準備のポイントも教えてくれました! 11月の七五三本番までまだ先に感じるかもだけど、早めの準備で、完璧な七五三を演出しよう♪こんにちは! ご無沙汰しております。2歳7ヵ月になった娘は、どんどん言葉も達者になりすっかり赤ちゃんから少女へ。言い回しもおもしろい時期で、毎日楽しく過ごしています♪さて♪娘は今年、満3歳で七五三をする予定です。生まれ月によって数え歳でする方、満三歳でする方それぞれいらっしゃると思いますが、そろそろ予約などを考えていきたいところですよね。わが家は、せっかちなわたしの性格により2月に予約を済ませてきました(笑)。その時の様子をレポートさせていただきます☆ざっくりと、アンティーク着物がいいな♪ や、こんなイメージがいいな♪ などあったのですが、たまたまインスタグラムで拝見させていただいた着物『中や』さんのポップアップで試着ができるということで行ってきました!初めて着物に袖を通す姿に、すでに感涙。なんだか大きくなったな〜としみじみ胸が熱くなりました。お着物は、事前に写真に穴が開くほど見ていたのですが、実際に袖を通し、顔映りを見るとイメージが全然違ってびっくり!着物単品で見ると、これがとても好きだけど着てもらうと、これがとても可愛い!と、わたしの好みと娘が似合うものが違うんです。洋服よりもそれを強く感じたので、もし試着ができるならお顔に合わせてみて顔映りだけでも確認するといいと思います◎ぐずるかな? と思いつつ、5〜6着試着してもらうことができ、いろんなパターンを見られたのはとてもよかったです。しかし3歳、5歳の七五三では「着物着たくないー!」と親の心子知らずとばかりに、イヤイヤ!となってしまうお子様も多いそうで。事前に気分を高める何かや、当日のお昼寝やごはんのスケジュールなどタイミングを合わせて、ご機嫌に過ごしてもらえるよう調整も重要そうです◎わたしも着物を着る予定で、こちらは母の着物もお借りできるということで合わせてコーディネート。主役は娘なので主張しすぎず、でもお祝いのハレノヒなので華やかに。色々な着物や帯を合わせ、娘と横に並んだ時のバランスも見つつ選ぶことができました。当日のヘアメイク、カメラマン、神社を決めたりご祈祷の予約をしたりと意外とやることがたくさんの七五三。わたしがお借りしたお着物屋さんは、当日の着付けとヘアメイクすべてをお願いすることができ、なおかつ指定の場所まで来ていただけるという至れり尽くせりプラン。いろんなお着物レンタル屋さんがあると思うので、何をどこまでしてもらえるか、どこでどうするのが行動的に最小限で子どもへの負担が減るのか、このあたりがポイントな気がします数えであっても満であっても、2〜3歳の子どもたちが主役の日。できる限りご機嫌に楽しく過ごしてもらえるよう、スマートにサポートしたいものですね♪素敵な当日を過ごせますように☆PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram
2023年04月03日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲高山植物園では、春の訪れを告げる花「ミズバショウ」の群落が見頃です。北海道や東北地方など北国では、春を告げる花は「サクラ」ではなく、「ミズバショウ」や「コブシ」と言われます。六甲高山植物園でも、気温の上昇とともに次々にミズバショウが開花しています。◆ミズバショウ(サトイモ科)唱歌「夏の思い出」で有名なミズバショウ。尾瀬では初夏に見頃を迎えますが、当園では春を告げる花として人気を博しています。最も目立つ白い部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変形したものであり、その中に包まれるように咲く黄色い部分が花の集まりです。六甲高山植物園では、約600株のミズバショウを自然に近い環境でご覧いただけるよう栽培しています。湿生区に広がる白く華やかな景色は、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。■春のイベント情報 六甲山ボタニカルフェア開園90周年特別企画「牧野の足あと 神戸で見つける博士と植物」1933(昭和8)年に開園し、2023年5月1日で開園90周年を迎える当園には、開園当時、植物学者牧野富太郎博士が何度も来園し、講話などをしていました。先般、開園90周年記念として特別企画を開催、牧野博士直筆の書など初公開を含む約200点の資料を展示します。また、隣接するROKKO森の音ミュージアムでは「牧野富太郎のみちくさ~音楽、書、人々との交流~」を開催します。牧野博士は、NHK2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルにもなっています。【開催日】開催中~7月2日(日)【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)【参加費】無料(別途入園料要)★次にも見頃の花の情報があります!六甲高山植物園春の花々がぞくぞく開花!◆カタクリ(ユリ科)北海道~九州の山林原野に広く群生し、晴天時のみ開花する多年草です。葉などの地上部があるのは林床の明るい5月までで、その後は翌春まで休眠します。こういった生活周期の植物をスプリング・エフェメラル(春の儚いもの)と呼び、キクザキイチゲもそれにあたります。6枚の花被片を大きくそりかえし、うつむきかげんに咲くやさしい春の花です。高さ10~20cmの花茎に1輪の花を咲かせますが、種から開花するまでは7、8年ほどかかります。昔は片栗粉の原料として用いられ、この鱗茎より製した質の良い澱粉が使用されていましたが、現在はジャガイモの澱粉で代用されます。園内では約5,000株が随時開花し、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。◆キクザキイチゲ(キンポウゲ科)落葉広葉樹林帯の林床に生える多年草です。15cmほどの花茎に一つだけ花を咲かせることからついた和名です。花は晴天時のみ開き、雨や曇りでは閉じたままです。媒介者である昆虫の少ない時に、雨や風から花粉を守るためと考えられます。園内では樹林区のあちこちで群落が見頃を迎え、今シーズンより開通した新規園路はキクザキイチゲ群落の南側に位置し、正面から群落を楽しんでいただけます。4月上旬までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要(2023年)【開園期間】~11月23日(木・祝) ※休園日あり。HPを要確認。【開園時間】 10:00~17:00(16:30 受付終了)【入園料】 大人(中学生以上)900円 / 小人(4歳~小学生)450円【駐車料金】 1,000円、繁忙日(GW):2,000円※荒天により営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日本日3月17日より開催中の『TBSドキュメンタリー映画祭 2023』より、三浦透子ら著名人のコメントが到着した。今年で3回目となる本イベントは、ドキュメンタリー番組を放送し続けてきたTBSが実施する映画祭で、東京を皮切りに大阪、名古屋と場所を移した後、初となる札幌でも開催。アンバサダーは映画コメンテーターのLiLiCoが務める。併せて、ぴあではTBSが良質のドキュメンタリー映画の発信地となるべく立ち上げた新ブランド「TBS DOCS」(TBSドキュメンタリーフィルムズの略称)を特集。社会派からエンタメ色が濃いものまでバラエティ豊かな15作品を紹介している。<著名人 コメント>『通信簿の少女を探して 〜小さな引き揚げ者 戦後77年あなたは今〜』■三浦透子(俳優)一枚の通信簿との偶然の出会いの先に何が在るのか。何も無いかもしれない、何の確信もない中、そこにある物語を信じて追い続けたディレクターの匂坂さんの思いに強く感銘を受けました。改めて、この作品に参加させていただけたことをとても嬉しく思います。TBSドキュメンタリー映画祭を通して、より多くの方に観ていただきたいです。■角田光代(小説家)通信簿の持ち主をさがす旅は、悲惨な戦争の疵痕へとたどり着く。しかし何より私が胸張り裂ける思いになったのは、満州からの引き揚げ者が差別されていたという事実だ。こんなにも困難な時代にも、人は差別をするのかと衝撃を受けた。そして同時に、そんなことには負けず、破天荒なほど自分自身であり続けた通信簿の持ち主に、人の持ち得る強さを見せてもらった気がした。『魂の殺人 〜家庭内・父からの性虐待〜』■東小雪(公認心理師 / LGBTアクティビスト)これまでタブーとされてきた実父からの性虐待を、顔と名前を出して語り出した当事者たち。「恥」を加害者に返す。その当事者の力。自らの生きる力を取り戻そうとする人たちの力強い姿が、映像でやっと見られた。『ダリエン・ルート “死のジャングル”に向かう子どもたち』■前嶋和弘(上智大学教授)こんな渾身のドキュメンタリー、みたことがない。陸路でアメリカを目指すハイチの家族に記者とカメラが命がけで密着。ともに川を超え、ジャングルを突き進む。その行路を牛耳るギャングのボスにも丁寧に話を聞く。汗、泥、ほこり、湿気まみれの空気。それが混ざり合った匂い――。観るものが現場を追体験できるのは、徹底した移民目線だからだ。その視線の奥にあるのは、日本人という第三者の優しいまなざしだ。苦難を乗り越える原動力である夢(アメリカンドリーム)は、子どもたちの笑顔と重なる。■長有紀枝(立教大学教授、難民を助ける会(AAR)会長)統計や数字でしかなかった遠い国の難民問題が、大切な友人や家族のものがたりになる。数字の羅列がヒューマンストーリーとして立ち上がる。なぜ、命をかけるのか。なぜ危険な旅にでるのか。その答えがここにある。同時に命をかけた大脱出ができるのは体力のある若者・健康な家族というのも現実。お年寄りや障害者は動くこともできない裏の現実を考えさせる映画でもある。※順不同、敬称略<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭 2023』3月17日(金)〜30日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷3月24日(金)〜4月6日(木) 大阪・シネ・リーブル梅田3月24日(金)〜4月6日(木) 愛知・伏見ミリオン座4月15日(土)〜21日(金) 北海道・シアターキノ■「TBSドキュメンタリー映画祭2023」LiLiCoインタビュー映画祭公式HP::
2023年03月17日ドラマ10「大奥」第9話が3月7日放送。吉宗が家重を抱きしめるラストに号泣する視聴者が続出。家重を演じた三浦透子にも「家重の解像度に言葉を失った」「期待を軽々飛び越えてもうひたすら凄まじかった」など賞賛の声が上がっている。よしながふみの男女逆転パラレル江戸時代を舞台にした同名原作をドラマ化する本作。3代将軍・徳川家光の時代に“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が蔓延、男子の人口が女子の1/4まで激減したことで、それまで男子が担っていた労働を女子が担い、希少な種馬として育てられるようになった江戸時代を舞台にした物語が展開する。国が滅ぶのを防ごうと赤面疱瘡対策に本腰を入れる8代将軍・徳川吉宗を冨永愛が演じ、吉宗の命を受け赤面疱瘡に効く薬を探す水野祐之進に中島裕翔。吉宗の幼馴染で共に同じ道を歩んできた加納久通に貫地谷しほり。吉宗の側近として経済政策などでその有能さを発揮する大岡忠相にMEGUMI。赤面疱瘡の治療のため全力を尽くす医者の小川笙船に片桐はいり。水野が打ち首になったと思っている杉下には風間俊介。吉宗の娘・徳川家重には三浦透子。家重の小姓・龍に當真あみ。7代将軍・家継の代から大奥総取締を務める藤波に片岡愛之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。吉宗は水野から猿の肝が赤面疱瘡に効くのではないかという報告を受ける。そして江戸で再び赤面疱瘡が発生、早速猿の肝が試されるが、最初は効いているかのように見えたものの、結局効果はなかった。責任を感じた水野は自分を手打ちにしてくれと吉宗に頼むが、「今さらそなたを手打ちになどしたくない」と断られる。そんな吉宗に笙船は赤面疱瘡に罹った患者の遺体を解剖したいと願い出、水野も外国の薬を研究したいと願い出る。この要望を受け吉宗は異国の書物の受け入れを解禁、男に限り蘭学を学ぶことを許す。一方、吉宗は世継ぎを誰にするかにも悩んでいた。長女の家重は身体や言葉が不自由ゆえの苛立ちから周囲を困らせることが多かった。家重の小姓となった龍はある日、家重の将棋の相手をして彼女が非常に聡明であることを見抜く…というのが今回のおはなし。家重が非常に優秀であることが吉宗の耳に入るが、粗相をしたことでひどく落ち込んだ家重は“自分は死んだほうがいい”とまで漏らすように。龍は吉宗に「上様から一言、お言葉をおかけください」と直訴する。吉宗は家重のもとを訪ね「己の無力と向き合わされ、投げ出すことも許されず、時として世の恨みまでかう」と将軍職の辛さを語った上で「耐えられるか? 家重。それでも人の役に立ちたいと思えるか」と問いかける。その言葉に自分はいくじなしだが「そんな私にもできますか? 誰かの役に立つことが…」と涙を浮かべる家重。吉宗は家重を優しく抱きしめ「後を頼めるか、家重」と将軍職を託す…。このラストに「もらい泣きなのかなんなのかわかんないけどダバダバに泣いてる」「家重の思いにもグッときて、母娘の抱擁にもグッときて。何か今日はずっとグッときてたわ」「今日の大奥は泣いてしまった...親子、中でも母と子の繋がりに弱いのよ...」「なんか今までも名シーン沢山あったけど1番感動してしまった……」などの声が殺到。また家重を演じた三浦さんにも「三浦透子ちゃんすごい人だ…難役でしたが見事に演じてましたね」「家重の解像度に言葉を失った」「家重、すごくない?三浦透子、すごくない?」「期待を軽々飛び越えてもうひたすら凄まじかった」などの感想が続出している。【第10話あらすじ】吉宗は大岡忠相からの手紙と村瀬の死と同時に行方の分からなくなっていた没日録を受け取る。戻ってきた没日録を読んだ吉宗は、これまで隠されていた衝撃の事実を知る。その後、吉宗は将軍の座を家重に引き継ぎ、後世へと希望を託すのであった…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年03月08日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の高山奈々キャスターが、22日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第6弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第6弾となる今回は、高山キャスターが登場。地元である新潟・長岡に帰省し、夏の風物詩を体感できるミュージアムや、市民に愛されるご当地グルメから新潟名物「笹だんご」の名店を紹介する。昨年8月以来の帰省となった高山キャスター。「“帰ってきた~! やっぱり落ち着く景色!”と言うのをいちばん最初に感じました」と長岡の空気に触れてリラックスしたようで、「生まれた時から、専門学生までの青春時代を過ごした街ですし、落ち着く場所ですよね。今回は地元・長岡をまわったのですが、知っているけど地元だからこそ行ったことない所に行けて、とても楽しかったです!」と撮影を振り返った。長岡で過ごした当時の思い出の場所は、信濃川の河川敷。「8月1日~3日に行われる、長岡大花火大会の会場で毎年行ってる思い出の場所」だそうで、「その時々で色々な人たちと行ってるので、たくさんの思い出が詰まった場所です!」と懐かしんだ。また、タイトルの「気になるアレこれ」にちなみ、今いちばん気になっていることを聞くと、「ホグワーツ・レガシー」と回答。「普段全くゲームしないのですが、ハリーポッターが大好きなのでとっても気になっています」と興味津々の様子で、「Switchしか持っていないので、Switch版が発売されるのを楽しみに待っています! 私も早く魔法使いたい!」と笑顔を見せた。最近では、ロングヘアをばっさり15cmカットしたことで話題を集めた。「ヘアアレンジをするのが好きなのですが、ここ数年変わらず同じくらいの長さで変わり映えしなくて……」とイメージチェンジの理由を明かす。「でもまだまだこの長さでのアレンジが難しくて苦戦中です!」と試行錯誤しながら楽しんでいるようだ。4月に新人キャスターがデビュー予定となっている『ウェザーニュースLiVE』。今年で8年目となる高山キャスターは「先輩キャスターも予報士さんもスタッフさんもみんな本当に優しいので、何かわからないことがあれば声かけてみてほしいです!」と未来の後輩にアドバイスし、「自分から話しかけるのはきっと勇気がいると思いますが、みんな親身になって聞いてくれるし、教えてくれるのでどんどん周りを頼って欲しいです」と温かい言葉を送った。
2023年02月28日現在放送中のよしながふみ原作ドラマ「大奥」に、三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみが出演することが分かった。今回発表された5名が出演するのは、2月28日(火)の第8回よりスタートする「8代・徳川吉宗編」。冨永愛が、姉2人が急死したことで藩主に就任し、財政再建に努める徳川吉宗を演じる。『ドライブ・マイ・カー』でヒロインを好演した三浦透子が、吉宗の長女で9代将軍の家重。放送中の「インフォーマ」に出演するMEGUMIが、吉宗の側近・大岡忠相。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「ちむどんどん」に出演した片桐はいりが、赤面疱瘡解決へ尽力する医者・小川笙船。主演映画『茶飲友達』が公開中の岡本玲が家重の小姓頭・大岡忠光。「妻、小学生になる。」『かがみの孤城』の當真あみが、家重を献身的に支える小姓・龍(後の田沼意次)を演じる。ドラマ10「大奥」は毎週火曜日22時~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月15日チャレンジ精神旺盛な人におすすめ飛騨高山ウルトラマラソンは、2023年6月11日(日)に岐阜県高山市で開催します。前回の大会は、全国44都道府県からランナーが参加し、盛大に開催されました。ウルトラマラソンの醍醐味を味わいたいなら飛騨高山ウルトラマラソンがおすすめです。開催概要について会場は、飛騨高山ビッグアリーナ、種目は、100kmと71km、参加費は、100kmが22,000円 71kmが18,500円、事前選手受付は行いません。スタート時刻は、100kmが4時30分と4時50分、71kmが 5時20分、制限時間は、100kmが14時間、71kmが11時間となります。せっかく走るなら厳しいコースコースの発着地点は、飛騨高山ビッグアリーナで、観光地として有名な古い町並みや、自然豊かな乗鞍岳を望みながら走ります。累積標高は、100kmが2,529m、71kmが1,829m、心が折れそうになるほどの坂道コースです。大会の魅力は、激坂と充実したエイド、コース上での応援、地元の温かいおもてなしを味わうことができるところです。(画像は公式サイトより)【参考】※飛騨高山ウルトラマラソン
2023年02月13日オークヴィレッジ株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役:上野 英二)は、ベルギー王国ゲント市のHOGENT応用科学大学(以下 ホーゲント大学)Futures through Design研究所が行う、現代的な循環型の家具システムの提案を試みる研究に伝統的な木組みを用いた小さな木の家『KOMAKO』が採用され、ベルギーまで届けました。ホーゲント大学のゲント王立芸術アカデミー(KASK)での展示の様子『KOMAKO』は、組立・解体が可能な木造フレームに建具や屋根、畳などのオプションを組み合わせて、木に包まれる小さな空間を造ることができる製品です。木造軸組伝統構法を用い、国産のヒノキで柱や梁を構成した2畳の空間は、様々な用途での使用が可能で、解体した際の部材はコンパクトにまとめられます。ホーゲント大学のFutures through Design研究所では、様々な分野のパートナーと共に、共創的・包括的な応用研究を進めながら、社会の課題解決と持続可能な未来を創造するためのデザイン提案を目指しています。その研究プロジェクトの一つとして、日本の洗練された木組みの技術・文化を研究し、欧州の生活と社会状況にあった現代的な循環型の家具システムの提案を試みる研究に取り組んでおり、その一環で日本の伝統工法を駆使した木組みの家具や木造建築で、循環型社会を目指す企業活動を行っている当社に問い合わせをいただきました。当社は、創業以来一貫して素材としての木の可能性と長期間の使用に耐えうる木組みの技術を研究してきました。2016年に発表した組立・解体ができる木組みの小さな家『KOMAKO』を日本の木組み文化の象徴としてベルギーに輸出し、現地でFutures through Design研究所研究員の手によって組み立てられた『KOMAKO』は、昨年2回にわたりホーゲント大学内の研究成果発表会で展示されています。欧州のデザイン関係者や一般の方に日本の伝統構法の建築物として見ていただくことができ、今年創立50周年を迎える当社の創業時からのモノづくりに対する考え方や技術、暮らしに寄りそう提案などが欧州で評価されるきっかけとなりました。また、ホーゲント大学Futures through Design研究所とは新たな協業の取組みとして、欧州の家具業界での循環型デザインへの要求に応えるために開発中の、木組みのモジュラー家具システムに対して、当社からもアドバイザーとして協力することで合意しました。尚、『KOMAKO』は今春、オークヴィレッジ青山での展示を再開する予定です。■会社概要代表者 : 代表取締役 上野 英二創業 : 1974年4月設立 : 1979年5月29日事業内容: 木製家具・文具・玩具の製造・販売木製漆器の製造・販売木造建築の設計・施工資本金 : 30,000,000円URL : オークヴィレッジは岐阜県高山市で、創業当初より循環型社会を目指し、国産材を活用した木製品の製造・販売を行っています。また、「100年かかって育った木は100年使えるモノに」という理念のもと、お椀から建物までを手がける木工集団です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日●キャスター3人のクリスマスの思い出気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の白井ゆかりキャスター、高山奈々キャスター、大島璃音キャスターが、auスマートパスプレミアムとのコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第4弾に出演した。今回、同企画でクリスマスパーティーを行なった3人。それぞれのクリスマスの思い出に始まり、デビューから1年が経った大島キャスターの成長と変化、先輩と後輩の間柄で互いに気になっていたことなど、本音で語り合った。○■白井、高山、大島キャスターのクリスマストーク――今回は3人でクリスマスパーティーをしましたが、キャスター同士でクリスマスパーティーをすることはありますか?白井ゆかり:クリスマスはないかなぁ……。それぞれで会ってご飯に行くことは、日常的にありますけど、大々的にクリスマスパーティーみたいなことはしたことないよね?大島璃音:シフトやスケジュールの関係で、キャスターが複数人で集まるっていうことだけでも結構ハードル高いですよね(笑)。高山奈々:そうなんだよね~。番組内の企画としてならできそうな気がするけど。大島:確かに今年のハロウィンはありました!――ケーキだけでもあったらクリスマス気分が味わえそうですね。大島:お誕生日のときは、用意してくださるんですけど、クリスマスって元々なかったですか?白井:ん~、記憶がある限りはなかった気がする(笑)。高山:私も記憶にないな~。大島:そうなんですね。あったらいいのに……!高山:したいよね! でもそうしたら、やっぱり24日と25日の両方に必要だね(笑)。大島:格差があるとずるい! ってなります! しかも、モーニング担当だと絶対にケーキ届いてないですよね。白井:ケーキ屋さんもそんな早朝からはやってない(笑)。○■悲しげなクリスマスの思い出を告白「あとから罪悪感…」――ちなみに、今までで印象に残っているクリスマスの思い出があれば聞かせてください。大島:クリスマスって、学生だとちょうど冬休みに入るタイミング。私は習い事をしていたので、冬休みと同時に習い事のスケジュールがびっしりで……。特にクリスマスをいちばん楽しみにする世代であろう小学生のときは、バトントワリングの発表会がクリスマス当日だったので、そこに向けた最後の追い込みと本番という忙しい思い出ですね(笑)。白井:大変だった繋がりで言うと……、私も小学生のころに新体操をやっていたので減量をしなくちゃいけなかったんです。でも、「せっかくのクリスマスなんだからケーキも食べたい! チキンも食べたい!」と思って食べてしまって。すぐにすごく後悔して、そのままクリスマスなのにランニングに出かけるということがありました(笑)。大島:素直に楽しみ切れないつらさが(笑)。白井:あとから罪悪感が襲ってくるんだよ~(笑)。――なぜかお2人とも少し悲しげなエピソードでしたが、高山さんは楽しいクリスマスを過ごしてきましたか?高山:ベタですけど、実家で暮らしていたころは、毎年、母の手作り料理とケンタッキーフライドチキンが恒例でした。あとは、父がケーキ大好きなので毎年買ってきてくれて(笑)。家族でパーティーするのが、私のクリスマスの過ごし方でしたね!大島:いい! 奈々さんが明るいエピソードでよかった(笑)。白井:私たちの話はカットしてください(笑)!○■大島璃音、デビュー1年目は「厳しさを知った1年」――せっかくなので使わせていただきます(笑)。また、大島さんは明日2日(取材日は12月1日)でキャスターデビューからちょうど1年が経ちます。高山・白井:おめでとう~!大島:ありがとうございます! デビュー直後から本当にたくさんの経験をさせて頂いて、酸いも甘いも、いろんな感情を味わった1年だったなと思います。マイナビニュースさんにはデビュー直後に一度、インタビューしていただいたんですが、その当時の発言が、今になってみると本当に恥ずかしくて(笑)。――「いい意味で裏切っていきたい」との意気込みを語っていただきました。大島:言いました。まさにそれです(笑)。もう本当に後悔していて……。高山:後悔してるんだ(笑)。大島:その当時は、まだ未経験なことばかりで、自信に満ちあふれていたんでしょうね……。でも、そう甘くはないんだぞということ、厳しさを知った1年でもありました。ただ、目の前にあることを一生懸命できたので、これから繋がっていけばいいなと思います。白井:すごく考え方が大人になってる! 1年でそこまで考えられるのがすごいよ。――当時からしっかりとした印象でしたが、1年経ってさらにその印象が強くなりました。一方で、先輩の白井さん、高山さんから見て、この1年での後輩・大島さんの成長や、印象の変化は感じますか?高山:もう1年なんだ。あっという間だね。最初からしっかりしていたからずっと安心して見ていられるよ。白井:うんうん。のんちゃん(大島)は最初からのびのびと、キャスターをしているなという姿が印象的でした。最近では、キャラクターというか自分らしさをしっかりと持っているなと感じています。それが見ている方にも伝わっているので、このままのんちゃんらしく進んでくれたらと思います。大島:えぇ~、嬉しい……!高山:デビュー当時はやる気に満ちあふれていて、アグレッシブな印象はあったよね。さっき、のんちゃんは、“厳しさを知った”と言っていましたが、角が取れて、周りに馴染んでいった1年だったんじゃないかなとも感じます。ガラスが綺麗な球体になるみたいに、少しずつ角がなくなっていくイメージ!大島:本当にその通りです! 最近ようやく、皆さんとちゃんとお話しできるようになったと感じていて……。高山:待って待って、最近(笑)!?白井:そうなの!?大島:お話しできるは語弊があるんですけど(笑)、自分に少し余裕ができたことで、素の自分で皆さんからの優しさを受け取れるようになりました!高山:そういうことね(笑)。確かに心の距離が近づいたなというのは感じてた。白井:嬉しいね~!大島:実は結構人見知りをするタイプで警戒してしまう部分もあるんですが、この1年でキャスターの皆さんがめげずにアタックし続けてくれたおかげで、心を開けました(笑)。●今まで聞けなかったキャスター同士の“気になる”こと○■キャスター同士のぶっちゃけトーク展開「すごいこと聞いてきた(笑)」――番組タイトル『気になるアレこれ』にかけて、白井さんは高山さんに、高山さんは大島さんに、大島さんは白井さんに今まで気になっていたけど、じつは聞けていないことを聞いてもらいたいと思います。まずは、白井さんからお願いします。白井:実は奈々ちゃんに聞きたかったことある! 奈々ちゃんは、ずっと朝の時間帯の番組を担当しているけど、ぶっちゃけ、朝が嫌になったことはないの(笑)?高山・大島:(笑)高山:一発目からすごいこと聞いてきた(笑)。大島:もっとライトなものかと思ってました(笑)。でも気になります!高山:時間帯的には、元々、朝が強いということもあって全然嫌になったことはないかな! 番組でも何回か言っているんだけど、幅がなければどの時間帯でも大丈夫。朝もやって、夜もやってみたいになると、生活リズムが乱れて体に負担がかかるから。大島:わかります。私も同じタイプ。朝の番組を担当したての、慣れてない時期もつらくなかったですか?高山:それこそ、最初は地元・新潟から通っていたから、土曜日にモーニングに、日曜日にコーヒータイムに出演して帰るみたいな生活だったから、リズムが作れなくて大変だったかな。大島:どれくらいで慣れました?白井:すごいインタビュアーみたいに聞くね(笑)。大島:最近、朝を担当することが多いので気になっちゃって(笑)。高山:そうだよね。でも初期でいうと、ゆかりん(白井)が朝を担当することが多かったよね。白井:うん。私は大体2年周期くらいで、朝と夜を交互にやらせてもらっていて。確かにリズムを作るまでは大変かも。シンプルに寝れないんだよね(笑)。大島:今まさにそれで(笑)。いつも寝てる時間でも、なぜか寝れなかったり……。高山:寝たいときに寝るがいちばんいいよ。一旦寝ておこうの精神は大事(笑)。白井:本能に従うのがいちばんいい!大島:なるほど。勉強になります!高山:私からすると、夜の担当が多いのも大変だと思うけどな~。白井:そうだね……。大変というより、何もしないで1日が終わったな、と思う日はある(笑)。陽が落ちた夕方くらいに出社して、番組に出て帰るまで外がずっと暗いのよ。“私は陽の光を浴びずに生きている”と思うときも(笑)。大島:それぞれの良さと悩みがありますよね~。――1人目からすっかり盛り上がってしまいましたが、次に行きましょう。大島さんが白井さんに気になることはありますか?大島:私はライトな感じで(笑)! ゆかりんさんは髪の毛をどこまで伸ばすんですか……? 最近実はすごく気になっていて、母とも話していたんです(笑)。白井:それはね……、私が教えてほしい(笑)。高山:逆にね(笑)。白井:タイミングがもうわからなくて……。いま綺麗に伸ばせているから維持したい気持ちもあるんだけど。大島:そうなんですね! ゆかりんさんは、ショートのイメージがありました。白井:伸ばしてるのはここ2、3年かなぁ。今が人生でいちばん長い。高山:そうなんだ。ロングも似合ってるから、切りたいと思うまでそのままでも! 次、私ですよね……(笑)。のんちゃんは、愛猫のシエルと愛犬のチャチャとの関係性が気になる!大島:チャチャは、私が中学生のころからずっと一緒に育ってきたので、バディみたいな感覚です。お世話に関しても、私がチャチャで、父がシエル担当といった分け方ですね。白井:決まっているんだ!高山:2匹とも、のんちゃんの言うことは聞いてくれるの?大島:いわゆる家族内の序列みたいなものも一応あって、父母を除いたら私、チャチャ、シエルの順(笑)。なので、シエルがいたずらとかすると、「あなたは3番手よ!」と諭したりしてます(笑)。結構、この3人の序列があいまいになりがちなので、言って聞かせてます。○■2023年の目標は「健康」「笑顔」「睡眠」――では、12月ということで、今年も残すところあとわずかですが、来年はどんな1年にしたいですか?白井:毎年変わらないんですよね……。「健康第一」!高山:私もここ数年言い続けていますが、「笑顔でいられるようにする」!大島:私もゆかりんさんと一緒です(笑)。あとは「質のいい睡眠をとる」ですね。高山:さっきの話に戻った(笑)。でも大事だね。白井:私たちは決して寝不足なわけではないので、ご心配なく(笑)!■白井ゆかり1991年6月25日生まれ。埼玉県出身。趣味・特技は茶道、ヨガ。愛称はゆかりん。2015年に「ウェザーニュースキャスターオーディション」に合格し、同年9月にキャスターデビュー。高山奈々キャスターとは同期。■高山奈々1994年6月17日生まれ。新潟県出身。趣味・特技は映画鑑賞、ヘアアレンジ。愛称はななちゃんなど。同期の白井キャスターと同じく、2015年に「ウェザーニュースキャスターオーディション」に合格し、同年9月にキャスターデビュー。■大島璃音1999年3月19日生まれ。東京都出身。趣味・特技は料理、読書、バトン、楽器(ピアノ、フルート、ヴァイオリン)。愛称はのんちゃん。2021年9月に「ウェザーニュースLiVEキャスターオーディション」に合格し、12月に同期の戸北美月キャスターとともにお披露目され、同日にキャスターデビュー。
2022年12月27日2歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第12回目は、娘さんが初めてのリングガールを任された、高山さんのお姉さんの結婚式でのお話。娘さんの成長を感じるエピソードは、思わず笑顔になるはず♪こんにちは!少しご無沙汰です。わが家は相変わらず元気いっぱい、わちゃわちゃと過ごしております。娘は2歳4ヵ月になり、どんどんお調子者に!(誰に似たのやら……笑)11月に、娘にとっての伯母、わたしの姉の結婚式があり、家族で参列してきました。娘ははじめての結婚式!家族でのお食事会から、親しい友人を招いての人前式ということで、みーちゃん(伯母)から託された任務がたくさんあった娘。家族のお食事会では、乾杯の挨拶を!人前式では、リングガールを務めました。リハーサルでは緊張していたものの、本番に強いタイプ&最近のお調子者の性格が功を奏し(笑)乾杯の挨拶では、自己紹介、年齢、好きな食べ物(笑)を大きな声で、リングガールではしっかりした足取りで歩き、ズンッ! と、かっこよく指輪を渡すことができました。指輪の渡し方が、あまりにもズンッ! としていて、「となりのトトロ」の名シーン、カンタがさつきにおはぎを渡すシーン(お前んちお化け屋敷ー! の前)にしか見えなくて、何度も動画を見ては笑いました。最初に重役を任されたときは、大丈夫かな!? と心配でしたが、2歳児ならではの可愛らしさが、場を和ませることができたようでホッとしました(笑)当日は、みーちゃんの初めて見るドレス姿に釘付けで、目をまんまるくしてずーっと眺めていました。翌日の保育園でも、先生に「みーちゃんに指輪どうぞできたの!」と、開口一言目にウキウキ話すほど楽しかったようです。ちなみに、娘のドレス&タイツ一式は、<Tartine et Chocolat>のものです♪少し大きめを買い、ロングワンピ風に着せていたのでこれからも長く着られそう!細部まで可愛くておすすめです。2歳の娘にとって初めての煌びやかな空間、新郎新婦、ドレス、家族や友達みんなが集まる賑やかな場所で、最初は人見知りなど含めどうなるかなと思っていましたが、想像以上に楽しんでいて素晴らしい1日となりました。PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram
2022年12月26日安藤サクラが主演、バカリズム脚本の初タッグで贈る新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、市川由衣、野呂佳代、三浦透子の出演が決定した。本作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤サクラ)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。ごくごく平凡な人生を送ってきた麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品となっている。この度、主人公・近藤麻美の同級生“しーちゃん”こと田上静香役を市川由衣、同じく同級生“ごんちゃん”こと丸山美佐役を野呂佳代、さらに、麻美が働く地元の市役所の後輩・河口美奈子役を三浦透子が演じることが決定。本作への出演が決まり、撮影も進んでいる市川さんは「安藤さんとは初めてご一緒させていただくのですが、初日の撮影から“サクラワールド”に引き込まれお喋りが止まらず…ますます好きになりました。バカリズムさんの脚本は日常の切り取り方が天才的で…発見や気付きが毎回あり本当に面白いです」とコメント。バラエティー番組でバカリズムと共演経験がある野呂さんは「バカリズムさんの作品にいつか参加してみたいと思っていたので、台本を頂いて細やかな視点やシーンの中のちょっとしたポイントがとても面白い脚本だと思いました」と語り、「サクラちゃんのとても素敵な雰囲気と笑顔と無邪気なところが好きなので、一緒にお仕事できるのが嬉しいです」と語る。さらに、三浦さんも「台詞がずっと面白くてあっという間に読み終えました。演者の皆さんの声で聞くのが今からとても楽しみです」と本作の魅力に言及、「自分の役は…不思議な役だ、ということはわかっているのですが、それ以外何もわかりません。そこを楽しんで演じられたら」と期待を寄せた。新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」は2023年1月8日(日)より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月18日名は体を表すというが、俳優・三浦透子はそのことわざをまさに地でいくようだった。落ち着きを払いながらも、朗らかに受け答えする表情は透明感にあふれており、その思考はクリアで潔く深い。2002年、5歳でデビューを飾ってから芸能生活は今年で20年となる。2021年に公開され、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で、三浦さんの名前は全国ばかりか世界に知れ渡り、さらに注目を集めるようになった。現在、出演中のドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」では物語のキーとなる大山さくらを演じており、かと思えば、ドラマ「すべて忘れてしまうから」ではエンディング曲を歌うアーティストのひとりとして参加したりと、我々は気付けば三浦さんを目にしている。12月16日には初主演映画『そばかす』も公開され、彼女のキャリアは、ひとつのピークとなるであろうフェーズを迎えている。この2022年は、三浦さんにとってどんな1年だったのか。躍進を続ける今の心境、気になる現在地を聞いた。「まず、1回はやってみよう」新しいことに触れた1年――これまでたくさんの作品に出演されていますが、2022年はさらに様々なところで三浦さんを目にする機会が多かった印象です。ご自身にとって、2022年はどんな年でしたか?本当に「よく見るね」と言っていただく機会が増えた年、という感覚です。自分としてはお休みもありましたし、特別ぐんとお仕事が増えたとか、忙しくなったという感じでもなかったんです。ただ、新しいことに触れる機会のあった年だったな、とは思います。――新しいこととは、どのような内容ですか?これまでは割と映画メインにやってきていて、『ドライブ・マイ・カー』以降、今年はドラマを続けてやらせてもらったり、ミュージカルに挑戦してみたりということをしました。違うフィールドとの人との出会いを含めて、新しいことに触れた1年だったように思います。――今後ますますその幅を広げていきたいのか、もしくはその中から突き詰めていきたいのか、どのような気持ちでいますか?幅を広げたい欲はそんなにないんですが、「まず、1回はやってみよう」と思っているんですよね、やったことがないことは。そういう機会の多かった1年だとは思うんですけど、その上で自分がやりたいことはなんなのか、できないなと諦められることなのか、できるようになろうと頑張りたいことなのか…みたいなことも含めて、この1年を振り返って整理して次の年を始められたらいいのかなと思っています。――「1回はやってみよう」的なことは何に置いてもそうですか?そうですね、はい。「1回は食べてみよう」というのはあります(笑)。――毎日スケジュールもびっしりだと思うのですが、どのように気分転換をしていますか?気分転換しなきゃいけないような瞬間を、なるべく仕事の中に作らないようにしようと思っているんです。こちら(現場)がオン・家に帰るとオフ、みたいな感覚を持たなくて済むようにしたいな、という考え方でやっています。もちろん完璧にできるわけではないですし、難しいんですけど…。どこかでちゃんと他人の評価と距離を取ろうとしているんです。周りの価値基準とは別にちゃんと自分で自分の価値を決めることは、こういう仕事をしているとどこか難しさもあると思うんですね。やっぱり見られる人がいる仕事ですし、誰かに求められて生まれる需要なので。だからこそ、より強く自分が何者か、自分の幸せは何かを考えることは意識しないといけないな、と。そうしたら、人前に出る自分、その価値基準の中で生きる自分のオンみたいな部分を作ることからちょっと開放されるのかな、とは思いますね。――キャリアも長いですが、デビューしてどれくらいのタイミングから今のような考えになったんでしょうか?徐々に、徐々に、だと思います。子供の頃は役者としての自意識みたいなものはそんなになかったですし、とにかく行った現場で相手の方に求められることに応えることを頑張ってきました。でも、あるときそれに矛盾が生じてくるわけですよね。この前の現場では「いいね」と言われたことを次の現場でもやってみると、「いや、今回はそれじゃない」と言われる。それに応えていくのも当然この仕事のひとつではあると思うんですけど、それを繰り返しているときに、自分というものがなくなっていくような感覚も同時にあって…。自分は誰に求められたいのか、自分はどういうものを提示したいのかも、同時に考える必要があるんだなということは、やりながら徐々に感じていたところです。――自分がなくなっていくような、わからなくなっていくような感覚は、俳優業でない仕事でも、どんな仕事をしている人でも共通してわかる気持ちかもしれません。もちろん求められることに応えるということだって、ひとつのプロフェッショナルなあり方だと思いますし、誰にでもできることではないので、それが間違いだということではないんです。ただ、私はそれだと自分がなくなっていっちゃうんじゃないかと葛藤したので、やっぱりそこは何か考えなくちゃいけないなと思ったんですよね。――お話を伺っていて、三浦さんは感覚と言語がきちんと結びついていて驚いています。考えを整理してお話することが上手なんですね。いえいえ、全然!まだまだですが、それも日々こうやって言語化する機会をいただいているから鍛えられてきたことだと思うんです。本当に自分と向き合う時間になります、こうやってしゃべるときって。「彼女の一番の理解者になりたい」作品に出会えた喜び――2022年のフィナーレを飾る映画『そばかす』は、恋愛をしたことがなく、恋愛感情を持ったことがない蘇畑佳純の物語です。主人公の佳純を演じる三浦さんは、どんなところに惹かれてお引き受けになったんですか?『そばかす』の成り立ちとして、作品を作る際「アロマンティック・アセクシャル(※)を主人公にしよう」ということで制作は始まりました。今、多様化が進んでいったり、そういうことに対していろいろな扉を開こうとしている人たちがいる中で、こうして“映画”という芸術を通しても、アロマンティック・アセクシャルというセクシャリティを知ってもらうきっかけにもなると思いました。でも、そうしたセクシャリティの人ということだけじゃない、いろいろと「マイノリティなんじゃないか」と感じたことのある人の心の葛藤を受け入れてくれる温かさや、そういうものに触れるような機会になる作品なんです。今作ることにすごく意味があることなんじゃないかなと純粋に思ったところが、一番大きいですかね。――本作は佳純の妹が「レズビアン」という言い方をしたり、佳純の同僚が「ゲイ」という言葉を口にしたりしますが、「アセクシャル」という言葉自体は出てこないですよね。そうですよね、はい。――明言しないが、だからこそ分かったり感じられるところがあり、そうした良さみたいなものがにじみ出ている気がしました。そのワードを映画の中で使うかどうかは、原案のアサダさん含め、玉田さん(監督)もすごく考えたと思うんです。難しいものなんですよね、自認するということも。明言しないリアリティというか、佳純自身も自分がそうなのかどうかが断定できなかったり、葛藤の中にいることも含めて、リアルに表現できますし。おっしゃっていただいた妹が「レズビアンなんでしょ」と佳純に言うシーン、それは「言ってくれたら、私たちはちゃんとあなたのことをわかってあげられるのに」という、ある種、妹からの優しさゆえの言葉なんですよね。けど、それ自体、相手がわかる形で自分の何かを提示しなくちゃいけないのか、という問題も含んでいるといいますか。複雑で自分の中でもやもやしているものを、相手のために明確にしてやる必要は別にないんじゃないかなとも思うんですよね。説明しなくてはいけないものではないし、定まらないものはそのままにしておいてもいいんじゃないかな、ということも同時にすごく感じていて。明言しないというところには、そういう意味もあると思います。――『そばかす』が三浦さんにとっての初主演作になります。どのような思いを持ちましたか?自分自身も今まで世間の常識や、当たり前とのギャップというかズレを感じたこと、悩んだことがあったりしたんです。「何でみんなができることが、自分はできないんだろう?」と、自分ではそういうことを感じてきた側の人間だと思っています。この脚本を読んだとき、ありのままの自分を自分自身で大切にできて、そういう自分のことをわかってくれる人が当たり前のようにいるんだって信じられる、そういう社会みたいなものを求めている自分がいたと気づいたんです。自分自身が、すごくこの脚本を読んで救われる部分があったというか…。こういう物語を求めている人は、きっといるんじゃないかと自分も思ったし、それを伝える側になれることも、私としては「ああ、私のもとにこの脚本が届いてくれてありがとう」という気持ちにすごくなったんです。不思議な感覚なんですけど、私が彼女の一番の理解者になりたいとすごく思ったというか。そういう気持ちで臨める、向き合える役に出会える、そういう作品に出会えること自体がとても幸せなことですし、それが皆さんの目に触れる最初の私の主演作として残ることがすごく恵まれているなと思います。――本当に、そうですね。ありがとうございました。最後に、佳純はタバコを一服する海岸沿いというお気に入りの場所がありましたが、三浦さんにとっても心安らげるお気に入り場所はありますか?えっと…家、ですね(笑)。ひとりでベッドにいるときが一番幸せです。(※)アロマンティック…恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと/アセクシャル…性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月16日三浦透子を主演に迎え、他人に恋愛感情を抱かない主人公が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描いた映画『そばかす』。今回、三浦さんと前田敦子、伊藤万理華の3人の鼎談インタビュー映像が解禁となった。映像では、「この3人が集まったことが奇跡で、とても楽しかった」と口々に語る3人の様子が収められ、同じ価値観を共有できた撮影だったことがうかがえる。“恋をしない”女性・佳純演じる三浦さんと、そんな彼女の人生に大きな影響を及ぼす同級生を演じていたのが、元AV女優という役どころの前田さん。さらに、佳純の妹役を演じる伊藤さんはそれぞれとの共演を「楽しかったしかでてこない」と現場での朗らかな様子を伝えている。家族の設定だった三浦さんと伊藤さん、そして友人同士役の三浦さんと前田さん、各々の演技の息はぴったりあったようだ。前田さんが、「透子ちゃんがスタッフみんなをまとめていた」と褒め称えると、三浦さんは「なんかすみません笑」と照れ笑いを見せる姿も収められている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月14日『ドライブ・マイ・カー』に出演し、目覚ましい活躍をみせている三浦透子が、恋愛至上主義がまん延する世界で他人に恋愛感情を抱かない主人公を演じる『そばかす』。この度、状況の異なる2つ喧嘩シーンの本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、主人公・蘇畑佳純(三浦透子)の妹・篠原睦美(伊藤万理華)が蘇畑家の食卓で姉の佳純に対し、怒鳴り、言い合いが始まるシーンと、もう1つは、佳純の友達・世永真帆(前田敦子)が自身の親に公衆の面前で思いをぶちまけるシーン。「お姉ちゃんは、悔しくないわけ?」と、佳純に対する睦美の怒鳴り声からケンカは始まる。続いて佳純が友達の真帆と暮らすことに対して、「お姉ちゃんってレズビアンなんでしょ」と言い、佳純が男性と恋愛をしないことを紐付け、睦美の中で勝手に納得しようとしていた。しかし、佳純はそんなことはないと否定し、怒鳴り合いの末、なぜか睦美の夫・篠原健人が佳純にビンタされ、巻き込まれるという修羅場のようでありつつも、つい笑ってしまうシーンである。もう1つの映像は、真帆(前田敦子)が公衆の面前で父にブチギレるシーン。「何も知らないし知ろうとしない」と、父に怒っているようであるが、一体どんなことがあってこのような事態となったのか。また、その姿に驚く佳純が映し出されており、前後に何があったのか気になるシーンともなっている。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月05日映画『ドライブ・マイ・カー』で、物静かなドライバー役を好演した俳優の三浦透子さん。現在放送中のドラマ『エルピス ―希望、あるいは災い―』では「こういうメイクさんいそう!」と思わずにはいられない佇まいを完璧に体現している。そんな唯一無二の雰囲気と多才さで注目を集める三浦さんの初の長編単独主演映画『そばかす』が公開されます。――『そばかす』の主人公である佳純は、恋愛感情も性欲もないアセクシュアルの女性です。最初に脚本を読んだとき、どんな感想を抱きましたか?三浦透子:アセクシュアルというものを、この映画を通して知る人も多いかと思います。だから、責任の大きさも感じましたし、主人公の感覚がどうしても理解できないなら、やらない方がいいなと思いながら読みました。でも、わかると思ったことが圧倒的に多くて。幸せのあり方や、何を大切にして生きていくかというのは人それぞれでいいはずです。それなのに、世間的には20代の女性は当たり前に恋愛をしていて、していなくても本当はしたいはずという価値観がまだまだ多数であると感じます。そういうことに私自身、違和感を覚えることが多かった。だから、脚本を読んでいて、私が演じることで何かできるんじゃないかと思いましたね。自分の中での基準ですが。――佳純のようなキャラクターは、これまでの日本映画でほとんど描かれてこなかったと思います。どのようなアプローチで役を掴んでいったんでしょうか?三浦:役へのアプローチは、今までと変わりません。それは佳純という人物をちゃんと理解するということ。アセクシュアルであるということが彼女のアイデンティティのすべてではありません。そういうラベルに集約して彼女をひもとくことはこの映画のメッセージに反することだと思いました。うつ病を抱えた父親やAV女優の仕事をしていた友達も登場しますが、そういうレッテルを剥がして、生身のその人自身と向き合うことが大切なんだ、それが隣の誰かを救う優しさになるんだということを描いた映画です。だから、私自身もそういう優しさを持って彼女を理解しようと努めました。――終盤、家族で焼き肉を食べているとき、妹が佳純に「お姉ちゃんはレズビアンなんでしょ?」と言う場面が印象に残っています。あれも、何を考えているのかわからない佳純に「レズビアン」というレッテルを貼ることで、理解可能なものにしようというシーンだと思いました。三浦:妹のあの言葉は、彼女なりの精一杯の優しさでもあったと思うんです。告白してくれたら、別に否定する人なんてこの家族にはいないよ、という。でも、そもそも告白しないといけないものなのかな、誰かに説明する必要なんてあるのかな、というのも同時に感じました。演じていて私自身もいろいろと考えさせられたシーンでしたね。登場人物、みんな優しいんですよ。ただ、その優しさをもってしても救えない何かがあるというのも事実で。だけど結局、わかり合うために必要なのもやっぱり優しさなんです。そういう意味で、すべての登場人物に愛を持って観られる映画だと思います。アーティストになれるとは思っていませんでした。――三浦さんは本作の主題歌である「風になれ」も歌われています。羊文学の塩塚モエカさんが作詞と作曲を手掛けられていますが、これは三浦さん自身のリクエストだったそうですね。三浦:制作の経緯を言うと、出演オファーをいただいたときに、主題歌も歌ってほしいと言われました。じゃあ、誰に頼もうかと自分の音楽チームと相談する中で、いつかご一緒したいと思っていた塩塚さんの名前を出したんです。ただ、自分の中で決定打になったのは、ラストシーンを撮っていたとき。佳純が走り出すシーンですが、この後に流れる音楽は塩塚さんにお願いしたいと心が決まりました。映画を何度も観て、想いをしっかり汲み取った曲にしていただけて感謝しかありません。自分としては、あの疾走の先の佳純のために歌ったつもりです。――12月14日には、「風になれ」を含む2ndミニアルバム『点描』がリリースされます。どんな想いで作られたんですか?三浦:前回のアルバム(『ASTERISK』)は、全体のコンセプトを決めてから曲を作っていきました。だけど、今回のアルバムはそうではなくて、一曲一曲を完成させていった感じなんです。だから、全部を並べたときにどういうものが見えるのかは、私もまだわかってなくて。でも、確実に私の“今”を集めた作品にはなっていると思います。――塩塚さんの他にも、YeYeさん、有元キイチさん、小田朋美さんなど錚々たるメンツが楽曲を提供されています。事前のやりとりなどあったのですか?三浦:曲を作っていただく方には、事前に私とお話ししていただく時間を作ってもらっています。別に音楽の話ではなく、最近興味があることや考えていることを話すだけのこともありますが。その上で曲を作っていただくことで、私自身が自然と歌える曲にしたいという想いがあります。たとえタイアップ曲だとしても、自分がしっくりこないと感じてしまう曲や歌詞は歌わないようにしようと思っていて。だから、自分から遠くない、自分の真ん中にあるものをちゃんと積み重ねたアルバムが作れたかなと思います。――このミニアルバムには、ご自身で作詞をされた曲も収録されているそうですね。三浦:作詞って、自分が届けたいメッセージを言葉にする作業だと思い込んでいたんです。考えていることはもちろんありますが、人に伝えたいかと言われたらそうではないので、自分はできないなと思っていました。けど、別に自分の思っていることを書かなくてもいいんだよと言われて。今回は、なんとなくの主人公を思い浮かべながら、言葉遊び的に書いてみました。今の自分の感情を書いたつもりはなかったのに、完成したものを読み返すと「あ、今の自分はこういうことを考えているんだな」と感じられる部分もあって。作詞ってそういう作業なんだという気づきもあって面白かったですね。――では、その物語の主人公は三浦さん自身ではないんですか?三浦:結果として私に近くなったとは思います。ただ、自分だと思いすぎると書けないこともあるし、自分じゃないことにしてしまえば、自分が思っていないことも書ける。そうやって自分と少し距離を取ったから書けた詞だと思います。――歌手デビューのきっかけは、タナダユキ監督の手掛けたCMで歌声を披露したことだそうですね。最近も連絡を取ることは?三浦:つい先日、連絡を取ったんです。「今度、新しいアルバムを出すんです。いま歌手をやっているのは、タナダさんとの出会いのおかげです」とお伝えしたら、「純粋に嬉しい。あなたの声を楽しみにしている」と言ってくださって。いただいた縁を形にできる今があって、嬉しいなと思いました。――三浦さんの歌声は一度聴いたら耳から離れない強さと繊細さがあると思います。タナダさんに見出される前に、歌手になりたいとは思わなかったんですか?三浦:歌うことも自分の歌声も前から好きではありました。ただ、アーティストになりたいと思ったことはありませんでした。以前所属していたのが音楽系の事務所で、ダンススクールにも通っていたので、周りにはアーティストになりたい子がたくさんいました。そういう子たちと比べると、アーティストになるときに必要な精神性みたいなものを、私は持っていない。人前でパフォーマンスをするとか、自分の想いを届けたいとか、そういうものが自分にはない。だから、歌うという行為はできるし、役者として演じた役の中で歌うこともできるけど、アーティストにはなれないなと感じていたんです。だけど、気づいたら何かこんなことになりました(笑)。今は、この感覚の私のままでもできるアーティスト活動もあるのかなと思えています。あと、始めてから2年くらい経って、私の中でアーティストとして育っている自我のようなものもあるかなと思います。恋愛感情も性欲もない女性が、周囲の無理解に傷つきながら、それでも強く生きていく姿を描く映画『そばかす』は、12月16日~全国公開。劇団「玉田企画」を主宰する玉田真也が監督を、映画『his』の脚本で高い評価を得たアサダアツシが企画・原作・脚本を務める。ドラマ『六本木クラス』の挿入歌「点灯」などを収録した2ndミニアルバム『点描』は12月14日リリース。みうら・とうこ1996年10月20日生まれ。5歳のとき、2代目なっちゃんとして、「サントリー なっちゃん」のCMに出演し俳優デビュー。近年の出演作に映画『ドライブ・マイ・カー』『スパゲティコード・ラブ』など。2020年、1stミニアルバム『ASTERISK』をリリース。歌手としては映画『天気の子』の主題歌なども歌っている。ベスト¥44,000(Room no.8/otto design TEL:03・6804・9559)シャツ¥39,800(pelican×斉藤シャツ/斉藤シャツcamisasaito.katsuta@gmail.com)パンツ¥39,600(beautiful people/beautiful people 青山店 TEL:03・6447・1869)シューズ¥104,500(MARGARET HOWELL TEL:03・5785・6445)イヤリング¥19,800(ete TEL:0120・10・6616)靴下はスタイリスト私物※『anan』2022年12月7日号より。写真・安保涼平スタイリスト・佐々木 翔ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・鍵和田啓介(by anan編集部)
2022年12月03日三浦透子が単独初主演を務める映画『そばかす』完成披露舞台挨拶が11月16日(水)に都内劇場にて行われ、三浦さんらキャストが登壇した。さらに、本作に友情出演する北村匠海がサプライズ登場し、三浦さんと観客を沸かせた。北村さんが花束を持って現れると、三浦さんは思わず笑みをこぼした。三浦さんが14歳、北村さんが13歳の頃からの俳優仲間というふたり。北村さんは「(三浦さんが)こういうのは嫌だろうなと思いながら、来ました」と照れ笑いすると、三浦さんはすぐさま「めちゃめちゃうれしいです」と満面の笑みで返していた。北村さんの撮影期間は短くシーン数も少ないが、非常に重要な役どころとなっている。北村さんは出演を決めた経緯について、「まずは透子さんの初主演、お声がけいただいて脚本を読んで、シンプルに物語に惹かれたのが一番大きかったかなと思います。三浦さん演じる佳純と表裏一体のような役どころだったので、ちょっとばかし緊張して現場入ったのを覚えています」と明かした。三浦さんは「共演自体がすごく久々で、次共演できるときはどんな役だろうとお互い思っていて。こういう関係性の役なんだって思った」と、うれしさをかみしめていた。『そばかす』は、物心ついたころから恋愛が何かわからず、その感情を持たない30歳・蘇畑佳純(三浦さん)の物語。恋愛感情のない自分に不安を抱きながらもマイペースで生きてきた佳純だが、妹の結婚・妊娠もあり、母から頻繁に「恋人いないの?」「作る努力をしなさい!」とプレッシャーをかけられる。無断でお見合いをセッティングされた佳純は、そこで結婚よりも友達付き合いを望む男性と出会うが…。本作において、佳純の中学時代の同級生・真帆を前田敦子が演じる。前田さんは「透子ちゃんと聞いて“ぜひとも”と。スタッフさんたちもご褒美のような作品だなと思いました」と言い、三浦さんについて「あっという間にすごい大好きになりました」と三浦さんに微笑みかける。三浦さんは「こちらこそです!真帆ちゃんの持っている格好よさを前田さん自身が素で持っていて救われました。何か努力することなく自然と関係性を作ることができたのは前田さんだったからだなと思います」と、相思相愛の三浦さん&前田さんコンビだった。そのほか、舞台挨拶には共演する伊藤万理華、坂井真紀、玉田真也監督が出席した。『そばかす』は12月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年11月16日