くらし情報『六甲高山植物園~春を告げる純白の花~「ミズバショウ」の群落が見頃です!』

2023年3月28日 18:30

六甲高山植物園~春を告げる純白の花~「ミズバショウ」の群落が見頃です!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲高山植物園では、春の訪れを告げる花「ミズバショウ」の群落が見頃です。
北海道や東北地方など北国では、春を告げる花は「サクラ」ではなく、「ミズバショウ」や「コブシ」と言われます。六甲高山植物園でも、気温の上昇とともに次々にミズバショウが開花しています。

◆ミズバショウ(サトイモ科)
六甲高山植物園~春を告げる純白の花~「ミズバショウ」の群落が見頃です!


唱歌「夏の思い出」で有名なミズバショウ。尾瀬では初夏に見頃を迎えますが、当園では春を告げる花として人気を博しています。最も目立つ白い部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変形したものであり、その中に包まれるように咲く黄色い部分が花の集まりです。
六甲高山植物園では、約600株のミズバショウを自然に近い環境でご覧いただけるよう栽培しています。湿生区に広がる白く華やかな景色は、4月中旬までお楽しみいただける見込みです。


■春のイベント情報 六甲山ボタニカルフェア
開園90周年特別企画「牧野の足あと 神戸で見つける博士と植物」
1933(昭和8)年に開園し、2023年5月1日で開園90周年を迎える当園には、開園当時、植物学者牧野富太郎博士が何度も来園し、講話などをしていました。

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