AIがごく自然に人を愛し、人から愛される時代のお話。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年10月28日(金曜日)に、『宙に参る』(肋骨凹介)3巻を刊行いたします。『宙に参る』③書影ソラと宙二郎を乗せた長期渡航型宇宙船は、いよいよ第2寄港地「ジヒ」へ。モド・サンコ教の教義と本殿建立にまつわる“面白い話”とは?市民に愛され市民を愛しすぎたバスガイドが辿った運命は?宇宙技術の進歩の先に待つアーティフィシャルで愛しい世界。単行本描き下ろしコラム&スペシャルエピソードを収録。大充実の第3巻!試し読みトーチweb 宙に参る : 連載:トーチwebトーチweb : 購入特典●通常特典ジヒ市名物バスガイド・アディのスペシャルトレカ●対象店舗でのお買い上げ限定特典著者謹製特定ペーパー『宙に参る』③特典配布店舗『宙に参る』③特典配布店舗トーチweb 宙に参る 【単行本3巻&特典のお知らせ】 : 著者肋骨凹介(あばらぼねへこすけ)漫画を描いている人。これまでの主な作品は「派遣の谷」「自由ダム」「知らないタイプの人」など。「ジャンプ+」(集英社)掲載の『概食産業』も話題。Twitter投稿 : 概要書籍名:宙に参る3出版社:リイド社装丁:有限会社コードデザインスタジオページ数:152ページ判型:B6判発売日:2022年10月28日(金曜日)定価:693円(税込)ISBN978-4-8458-6141-5社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日クイズ正解者の中から、抽選で300名様にプレゼントダイキン工業株式会社は、『ダイキンAIRカレンダー』のプレゼントキャンペーンを、10月24日(月)より当社ウェブサイトにて実施します。クイズに正解された方の中から抽選で300名様に2023年版『ダイキンAIRカレンダー』をお贈りします。空調業界のグローバルリーディングカンパニーをめざす当社は、「空気には無限の可能性がある」と信じ、あらゆる場面にふさわしい“高品質な空気”を提供したいと考えています。本カレンダーは、当社が理想とする空気の一端に触れていただき、身近な空気にもっと関心を持ってもらいたいというコンセプトで制作しています。2023年のテーマは「よりそう空気」。自然の光と構図にこだわり、空気感あふれる作品を創作するマルコ・ボッティジェッリ氏の作品を採用しました。人と自然によりそう魅力ある空気を表現しています。また、季節の中で日々移り変わる空気と上手に付き合うことで、より快適な生活を送っていただきたいと考え、日本気象協会が作成した全国8都市365日の未来のお天気情報を記載しています。AIRカレンダーの特長1.2023年のテーマは「よりそう空気」空気は人や自然によりそい、さまざまな恵みや心と体、そして暮らしに豊かさを届けてくれます。空気の大切さについて意識される機会が増えるなか、あらためて空気のもつ多様な魅力をお伝えしたい、そんな願いを込めて、世界の絶景を通して空気の魅力をお届けします。また撮影の瞬間の空気をより臨場感をもってお届けするため、マルコ氏の心の動きと共に、気温や湿度、空気感といった情報を文章と図で解説しています。2.過去30年間の気象データをもとに全国8都市の365日の未来の天気を記載お花見、海水浴、紅葉狩り、旅行など、少し先の予定を立てたい時に活用していただけます。気象庁による過去30年間分の気象観測データをもとに、日本気象協会が独自技術で解析し作成しました。3.全国カレンダー展において毎年高い評価を獲得社団法人日本印刷産業連合会等が主催する全国カレンダー展で毎年入賞するなど、デザイン性、実用性に優れたカレンダーとして、かねてより高い評価を得ています。<直近10年の受賞実績>2013年金賞・経済産業省商務情報政策局長賞「AIR-空気の光景-」2014年金賞・審査委員特別賞「AIR-世界の空気に会いに行く-」2015年実行委員会奨励賞「AIR-空の気もち-」2016年金賞・経済産業大臣賞「AIR-空気の楽園-」2017年金賞・経済産業省商務情報政策局長賞「AIR-感じる空気-」2018年銀賞・日本印刷産業連合会会長賞「AIR-移ろう空気-」2019年銀賞・日本マーケティング協会賞「AIR-旅する空気-」2020年銀賞・日本商工会議所会頭賞 「AIR-満ちる空気-」2021年特別賞・日本マーケティング協会賞 「AIR-めぐる空気-」2022年金賞・経済産業省商務情報政策局長賞「AIR-豊かな空気-」キャンペーン応募要項■賞品 : 2023年版ダイキンAIRカレンダー『AIR-よりそう空気-』■期間 : 2022年10月24日(月)~2022年11月30日(水)■応募方法 : キャンペーンウェブサイトよりクイズに答えて応募ください。 ■抽選方法 : クイズ正解者の中から、抽選で300名様に賞品をプレゼントします。■締め切り : 2022年11月30日(水)24時まで有効■当選者発表方法: 当選結果は賞品の発送をもってかえさせていただきます。(賞品の発送は12月下旬頃を予定しています。)マルコ・ボッティジェッリ氏 プロフィール1981年イタリア生まれ。風景写真家。20歳半ばから美しい自然風景に魅了され、各地の旅をはじめる。訪れた場所で感じた事を表現する為には写真が最も適していると考え、旅の目的が写真撮影となっていった。以降、精力的に世界各地での撮影を続け風景写真家として活躍。「ロンリープラネット」「ナショナルジオグラフィック」など著名な出版物に数多く掲載されている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日過去の大河ドラマも観られるNHKオンデマンドが便利!お笑い芸人でYouTuberの大島育宙さんが、今観たい注目作品を教えてくれました。映画やドラマを考察するYouTubeチャンネルが話題の大島育宙さんは、なんと9つの動画配信サービスに加入中。「Netflixはオリジナルの海外ドラマやドキュメンタリーを、アマプラはホラーのマイナー作品やお笑いのオリジナルコンテンツをチェックしています。旧作映画はラインナップ豊富なU‐NEXTで、マーベル作品を観る時はDisney+ですね。最近、松尾諭さん原作のドラマ『拾われた男』もDisney+で観ました。過激なことや懐古的な表現をせずに、おもしろい人間ドラマが繰り広げられていて感動しましたね。国内ドラマを観たい時はHulu、Paraviが便利。WOWOWではオリジナルドラマを。特に気に入っているのはNHKオンデマンド。過去の大河ドラマが大量に観られるのがいいですね。普段は食事中も何かしらの作品を観ている状態。移動中や少しの空き時間にも作品を観たいので、スマホはいつも最新で画面サイズ最大のものを選んでいます。タブレットよりも持ちやすく、楽なんです」いま利用中のサービスNetflixPrime VideoHuluParaviU‐NEXTDisney+YouTube PremiumWOWOWオンデマンドNHKオンデマンドマイリスト『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(Netflix)自閉症スペクトラム障害のある弁護士、ウ・ヨンウの奮闘をユーモアと温かな視点で描いたヒューマンドラマ。ヨンウたちが挑む裁判を通して、障害者差別、性差別、移民問題や超学歴社会など現代社会が抱える問題が一つずつ浮き彫りに。「韓ドラ沼はキリがなく、他のものを観る時間がなくなってしまうので、社会現象レベルになったものだけをチェック。この作品は『愛の不時着』に迫るくらい話題になっているのでぜひ観たいです」。グローバルNetflixTV部門(非英語)で1位をキープ。『アイ・アム・ア・キラー ~殺人鬼の独白~』(Netflix)罪のない人々を殺害し、刑務所で服役する受刑者たちにインタビューし、事件に迫ろうとするドキュメンタリー。殺人犯はカメラに向かい、自身の生い立ちや事件当時の心境、犯した罪について語りはじめる。殺人犯の家族、被害者側の遺族、事件当時の内情を知る弁護士や警察官にも証言を求め、再度、刑務所を訪れ、殺人犯に家族や遺族たちの音声を聞かせその内容をカメラに映し出す。被害者家族の事件後の変容や被告への思いも綴られ、死刑制度や死刑囚についても考えさせられる作品。『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(Disney+)ジェニファー・ウォルターズはヒーローやヴィランたちを相手にバリバリ働く弁護士。ある日、事故により、巨大な緑色のモンスター“ハルク”ことブルース・バナーの血液に触れてしまい、強大なパワーを持つ“シー・ハルク”なってしまう。アベンジャーズ最強クラスのパワーは得たものの、弁護士として人々を守りたいジェニファー。「私はヒーローじゃない」と悩み、葛藤する姿を描く。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズを演じるのは、エミー賞受賞歴を持つタチアナ・マスラニー。『コブラ会』シーズン3(Netflix)『ベスト・キッド』シリーズの30数年後を描いたドラマシリーズ。主人公のダニエル・ラルーソー、かつて彼と空手の決勝試合で対戦した不良少年ジョニー・ロレンス、中年になった二人を軸に物語が展開。ジョニーはどん底の生活にあえぎ、ダニエルはカーディーラーとして成功し裕福な生活を送っていた。ある日、ジョニーは不良グループに絡まれた少年ミゲルを空手で救う。それをきっかけにミゲルから空手を教えてほしいと言われ、「コブラ会」を再興し、正しい生き方を伝授しようと奮闘する。おおしま・やすおき東京大学卒業。個人のYouTubeチャンネル「大島育宙の映画・ドラマ考察」で映像作品の評論や考察を行う。『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』(文化放送)水曜コメンテーター。※『anan』2022年10月26日号より。イラスト・ナミサトリ取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2022年10月21日高杉真宙主演で全3話を3週連続で公開する『ナニワ金融道』より、予告編が公開された。大阪を舞台に貸金業者=「街金」の実態を描いた漫画「ナニワ金融道」。1990年の連載開始以来、金融のダークサイドを描くマンガの最高傑作として君臨し続ける不朽の名作が、原作の良さをそのままに、新たな製作陣とキャストで再びスクリーンに帰ってくる。公開された予告編は、本作の主題歌として、ドラマ「ナニワ金融道」(’96)でエンディングテーマとして使用された「ウルフルズ」の「借金大王」のセルフカバーバージョン「借金大王 V」が流れる。桑田澄男(加藤雅也)の取り立てから始まり、「金融業は食うか、食われるかなんや!」と新米金融屋の灰原達之(高杉さん)が叱咤される場面や、灰原が帝国金融で徐々に金融屋として成長する姿が映し出される。ラストでは、帝國金融の社長・金畑金三(宇崎竜童)とNo.2高山和夫(赤井英和)の漫才かのような絶妙な掛け合いも。また、本作のポスタービジュアルも公開。灰原や桑田を筆頭に、帝国金融のメンバーを含む総勢8人が集結。バックには、原作漫画の名シーンが敷き詰められ、原作と同じタイトルロゴを使用。また左下にはビリケンも配され、まさにナニワを象徴する仕上がりになっている。『ナニワ金融道』は11月25日(金)より3週連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜 2022年11月25日より公開©2022「ナニワ金融道」製作委員会ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜 2022年12月2日より公開©2022「ナニワ金融道」製作委員会ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜 2022年12月9日より公開©2022「ナニワ金融道」製作委員会
2022年10月18日偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった2人の恋と、家族の繋がりを描くハートウォーミングラブストーリー『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』より、映画公開を記念してaya.mと古谷充子による映画特別イラストが公開された。海辺の町の小さな診療所で働く医師・俊英(高杉真宙)は、感情表現が苦手な一方で優しさを隠した若者。彼の前にある日、かつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)がやってきて、一つ屋根の下で一緒に暮らすことに。今回公開されたイラストは、俊英と亜子のささやかな日常が切り取られた。普段は生真面目だが、亜子を前にすると不器用さがにじみ出てついSっ気発言も飛び出す俊英と、自由奔放な亜子は衝突してばかり。時に本音でぶつかり合ったり、勢い余ってとっくみあいの喧嘩をする場面もあるが、古谷さんによるイラストでは、そんな2人の喧嘩をはじめそうな、まるで兄弟のように微笑ましい姿が描かれた。そんな慌ただしい生活はやがて変化を遂げ、これまで流されるように淡々と生きてきた俊英の何かが変わり、諦めきれない夢と現実の狭間でもがく亜子もまた、少しずつ素直な自分を取り戻していく。aya.mさんのイラストには、距離を縮めていく2人のほかにも料理上手な亜子がふるまう紫芋のきんつばやふわふわしゅうまい、市川家の一員である猫のタマも描かれた。“街でみかけたおしゃれさん”の紹介で話題のaya.mさんは「登場人物がみんな愛おしい…!」と本作を絶賛し、「この人だから、この人たちだから、家族になれる。そんな唯一無二の場所に出会えた亜子に、唯一無二の人に出会えた俊英に人と人との繋がりで人生は出来ていくと改めて感じました。出会いやご縁は宝物ですね」と感想と語る。映画や雑誌など幅広くイラストを手掛ける古谷さんは、亜子について「エキセントリックで猪突猛進で正直者で美しい。ナウシカのテトか、もののけ姫のサンのよう。なのに料理がとても上手。それも作るものは繊細で優しくてふわふわしてる。荒々しいのにあんな料理ができる。彼女の魅力はそこなのかもしれないです」と印象に残るキャラクターだとコメントした。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年10月16日宝塚宙組の『HiGH&LOW―THE PREQUEL-』と『Capricciosa!! ―心のままにー』の東京公演が、10月15日、東京宝塚劇場で開幕する。宝塚大劇場公演後に、トップスター真風涼帆とトップ娘役の潤花が、次の大劇場作品『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』での同時退団を発表したために、この東京公演はより注目されることになった。前半のTAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH&LOW―THE PREQUEL-』(原作・著作・構想HI-AX)は、今年6月、有明の東京ガーデンシアターでおこなわれた真風のリサイタル『FLY WITH ME』に続く、LDH JAPANとのコラボレーションで、その際、構成・演出を担当した野口幸作が、今回も脚本・演出を手がけている。「HiGH&LOW」シリーズは、テレビドラマや映画で絶大な人気を博し、さらに配信、コミック、SNS、音楽、ライヴ、テーマパークなど、あらゆるメディアを融合させた総合エンターテインメントで、今回は宝塚版のオリジナルストーリーとして、シリーズの前日譚が語られる。地区を統率していた伝説のチーム、ムゲンが解散し、元メンバーのコブラ(真風涼帆)は、生まれ育った街を守るために、仲間たちと山王連合会を結成。ほかにも、ROCKY(芹香斗亜)が率いるWhite Rascals、スモーキー(桜木みなと)がリーダーのRUDE BOYS、日向紀久(瑠風輝)が束ねる達磨一家、村山良樹(鷹翔千空)が番長になった鬼邪(おや)高校など、多くのチームが抗争を繰り広げていた。そんな中で、コブラは幼馴染のカナ(潤花)と再会する。しかし彼女は不治の病に侵され、余命半年と宣告されていた……。一見、宝塚とは相容れない題材のようだが、野口の演出は、コブラの知られざる過去の悲恋に、衣裳や照明、舞台機構を駆使して華やかな彩りを添え、宝塚の作品として、見応えあるものに仕上げている。後半のショー、ファッシーノ・モストラーレ『Capricciosa(カプリチョーザ)!! ―心のままに―』は、藤井大介の作・演出。真風が、大天使ミカエルの生まれ変わりの伊達男、カプリチョーザに扮し、ナポリ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ミラノ、ローマと、イタリア各地を巡るなかで出会う出来事を綴っていく。ヴェネツィアでは運河にゴンドリエーレ、フィレンツェでは画家とモデル、ミラノではスカラ座のオペラなど、その土地土地の特徴を生かした場面が繰り広げられる中で、真風の持つ大人の魅力がたっぷり描かれる。なお、11月20日の千秋楽は、全国各地の映画館でライブ中継され、タカラヅカ・オン・デマンドでは、ライブ配信がおこなわれる予定だ。ライブ配信は、10月27日18時30分開演の新人公演(亜音有星主演)でも実施されることになっている。文=原田順子
2022年10月15日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、「ビクセンオリジナル天体カレンダー2023年版」を2022年10月25日(火)より発売します。さまざまな天体写真が毎月のページを飾る、天文情報満載のカレンダーです。表紙と各月のページには、ビクセンオリジナル天体カレンダー写真コンテストの入賞作品が掲載されています。日付部分には、日の出・日の入り時刻や月の満ち欠けの様子、さらには流星群の極大日といった天文情報が書かれていますから、天体観測や撮影、観望会イベントの計画の際にたいへん役立つカレンダーです。ビクセンオリジナル天体カレンダーはビクセン製品取扱の各店(下記参照)やビクセンオンラインストアにて販売いたします。商品名:天体カレンダー 2023<発売日>2022年10月25日(火)<価格>1,870(税抜1,700)<商品コード>51154<JANコード>4955295511549入選作品についてはこちら ◆ビクセン製品販売店一覧 ◆ビクセンオンラインストア <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン Facebookページ また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月14日秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)では、10月15日(土)より、秩父鉄道沿線の美しい風景を集めた「秩父路カレンダー」と、SLパレオエクスプレスの勇姿を楽しめる「秩父路のSLカレンダー」、卓上タイプの「秩父鉄道の車両カレンダー」の2023年版を発売いたします。各カレンダーには、第19回秩父鉄道写真コンテスト入賞作品の力作から選りすぐった写真を使用しています。詳細は、下記のとおりです。【2023年版秩父鉄道カレンダーについて】(1) 販売開始日 2022年10月15日(土)~※売り切れ次第終了(2) 販売箇所 秩父鉄道 羽生、熊谷、武川、ふかや花園、寄居、長瀞、秩父、御花畑、三峰口の各駅窓口、ちちてつ長瀞駅売店秩父鉄道通販サイト「ちちてつ e-shop」 <秩父路カレンダー>四季折々の秩父路を紹介しています。◇販売価格 600円(税込)◇仕様 壁掛タイプ 大きさ420×594mm 7枚 オールカラー表紙…皆野町 美の山山頂、秩父市 秩父ミューズパーク1-2月…長瀞町 宝登山ロウバイ園 3-4月…行田市 埼玉古墳群(桜)5-6月…皆野町 美の山公園(ツツジ) 7-8月…長瀞町 長瀞ラインくだり9-10月…横瀬町 寺坂棚田(彼岸花) 11-12月…秩父市 豆焼橋(紅葉)秩父路カレンダー イメージ1秩父路カレンダー イメージ2<秩父路のSLカレンダー>◇販売価格 1,100円(税込)◇仕様 壁掛タイプ 大きさ515×728mm 7枚 オールカラー秩父路のSLカレンダー イメージ1秩父路のSLカレンダー イメージ2<秩父鉄道の車両カレンダー>◇販売価格 600円(税込)◇仕様 卓上タイプ 大きさ205×106mm 7枚 オールカラー ケース付秩父鉄道の車両カレンダー イメージ1秩父鉄道の車両カレンダー イメージ3◆カレンダーに関するお問合せ株式会社秩鉄商事 TEL:048-525-2283(平日9:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日「自分にとって、ラブストーリーは今回が初挑戦という気持ちもあり、撮影が楽しみでした。年々演じる役の幅が広がってきて、うれしいですね」そう話すのは、最新映画『いつか、いつも……いつまでも。』が10月14日に公開される高杉真宙(26)。昨年4月、所属事務所を独立した彼にとって、本作は独立後初の主演作に。「このタイミングで主演させていただけることに、自分は幸せ者だなあと思いながらやらせていただきました。お仕事のあるありがたさと大好きな映画の現場にいられることの充実感を感じた作品でした」独立後、役者の仕事だけでは知りえなかった“世間”を学んでいるという。「一つの作品を作るにしても、見えないところで、たくさんの人たちがいろんな仕事をしている。その理解が深まったのがいちばん大きな変化です。本来、細かい人間ではないので、周りの人から、『もっとこまめに連絡をください!』と指摘されてしまうことも多々ありますけど(笑)」本作で演じたのは、海辺の小さな町にある祖父の診療所で医師として働く主人公・俊英。ひょんなことから一家のもとで暮らすことになったヒロインの亜子(関水渚)に愛情が芽生えていく。「撮影シーンの8割が初共演の関水さんとのシーンだったので、お互いやりやすい環境を作れるようになるべく話し合うことを心がけました。これまでは一人で考えて撮影に臨んでいたので、そこは変わりましたね」放送が始まったばかりのNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』ではヒロインが通う大学の先輩を演じる。朝ドラは初出演だ。大人の俳優として着実に成長した26歳の自分について思うことは?「26歳の自分には、正直、絶望していますね。周りから大人になったと思ってもらえるようなこと一つもないな!って(笑)。大人って、いい意味で、自分を取り繕える人だと思うんですけど、自分はそれだけの経験ができていないと思っていて。その不安を払拭するために何か実行することが今の目標です」
2022年10月13日年齢に自分が追いつかない感覚はずっとある僕の人生の今は何章目くらいだろう。昔、そんな歌があったけれど、どんな人の人生にもそれぞれチャプターがあって、いろんな転機を挟みながら、人は次のチャプターへと進んでいく。高杉真宙も今、ひとつのチャプターを駆け抜けている。取材が行われたのは7月。数日前に26歳の誕生日を迎えた高杉は「正直、自分の年齢に驚きが隠せない」と苦笑いをしながら、26歳になったばかりの心境を語りはじめた。「年齢と自分とのギャップみたいな。年齢に自分が追いつかない感覚っていうのはずっとありますね」26歳といえば、もう十分に大人として認められる年齢。だからと言って、自分のことを大人になったと思える人もそんなに多くはないだろう。高杉真宙もそうだ。「僕なんかクソガキですよ(笑)。でも、みんなそうなんだろうなと思ってます。30代も40代も50代、60代もみんな自分のことをクソガキだと思ってると思うんですよ。でも、なんとか大人のふりをして生きている。きっと僕が今まで見てきた年上の先輩方も、年齢に合った立ち居振る舞いを必死に真似していくうちに、周りから見たら立派な大人に見えるようになったんだろうなって。僕もそうなれるように、ちゃんと生きていかなきゃと思っています」26歳になったことへの感慨に含まれているのは、驚きか、喜びか、達成感か。そう尋ねると「驚きだけです」と答えたあと、少し考えて、こう付け加えた。「あえて言うなら焦りとか。僕が初めて舞台に立ったのは中学1年生の夏。ちょうど今ぐらいの時期に稽古をしてたんですよ。ということは、僕は人生の半分はもうこの世界にいることになる。そのわりにはまだ何もなし遂げられていないというか。10年という月日が経っていると考えると、それが何かと言われたら明確には出てこないけど、もう少し何かあってもいいんじゃないかっていう焦りはあります」今は1回目の挑戦権を与えてもらっているフェーズなのかなだからこそ聞いてみたかった。俳優・高杉真宙は今、どのあたりのチャプターにいるのか。人生の半分を芸能の仕事に捧げた彼の現在地を知りたかった。「第3部くらいじゃないですか。10部作の第3部。いや、もうちょっと短いかもしれない。6部作くらいの第3部かも」そう真面目に分析する彼に、それぞれのチャプターに名前をつけてもらった。「第1部が初心者編、第2部が第1次成長編とするなら、第3部は“冒険編”。漫画で言うといちばん熱い展開ですよね。盛り上がれ〜(笑)」あえて自分を鼓舞するように、そうおどけてみせた。でも、そうやって茶化しながらも“冒険”という言葉を選んだことに、歩んできた道のりへの充実感が垣間見える。「言い方が少し難しいですけど、挑戦する権利って誰しもに均等に与えられるものじゃないと思うんですよ。タイミングなんてみんなバラバラで。それまでの積み重ねがあって初めて、ここから挑戦していいよというチャンスをもらえる。たぶん僕は今、1回目の挑戦権を与えてもらっているフェーズなのかなと。そういう意味でも“冒険編”です」冒険のゴールにあるものは、まだ明確には見えていない。だからこそ突き進むのだ、この先に何があるかを知るために。「まずは30代まで走り切ることが、ひとつの目標です。30代になったら、またどうしていくかを考えていかなきゃいけないと思うので、20代はその準備期間。だから、20代のうちにいろんなことを経験したい。そのための挑戦の機会を今与えてもらっているんじゃないかなという気がします」『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会ラブストーリーで意識したのは見せ方とコミュニケーション10月14日(金) 公開の映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』も、高杉真宙にとっては新しい挑戦のひとつなのかもしれない。演じるのは、ちょっと偏屈な若手医師・市川俊英。ある理由からひとつ屋根の下で共に暮らすことになった関口亜子(関水渚)と描く、ハートウォーミング・ラブストーリーだ。「今までそんなにガッツリとラブストーリーをやってきていないんですよ。そういう意味でも、僕もこの年になって少しずつ年齢に合った役ができるようになってきたんだなっていう感慨はありましたね」ラブストーリーを演じることについて「ムズいっすよ」と恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべる。意識したことは主に2つ。まずはラブストーリーならではの見せ方だ。「どうしたら綺麗に見えるか。ある種、絵画のような感覚で捉えていて。この画角だったら、どの位置に立ってどう動いたら綺麗に見えるかなとか、そういうことを考えなきゃいけないのはラブストーリーならではですね」そしてもうひとつが相手役とのコミュニケーションだ。「関水さんとどれだけコミュニケーションをとれるかが、今回の僕の中のテーマでした。映画の8割がたが俊英と亜子ちゃんのシーン。そうするとこの2人の息の合っているんだか合っていないんだかわからないところがちゃんと出ないと成立しないだろうなと思ったんです。だから、関水さんとどれだけ話し合いながら作品をつくっていけるかは、今回いちばん気をつけていました。『今のシーン、やりづらくなかったですか』と聞けるだけでも大きいじゃないですか。特に僕の方が年上ですし、聞きやすい空気感づくりは意識していましたね」『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会芸人さんを立ち上がらせるくらい、ひと笑い起こしたい!亜子は、俊英がひそかに想いを寄せていた相手にそっくりの女性。「完全にトシくんの一目ぼれですよね(笑)」と認めた上で、俊英の内面をこう分析する。「まずは顔から入って、一緒に生活をしてく中で、自分にはない視点に惹かれていったんだと思います。何もない壁に絵を飾ろうとか、部屋にタンポポを運んできたりとか。そういうひとつひとつの出来事の中で、今のこの表情は良かったとか、より好きになれる部分を見つけていったんじゃないかな」俊英は決して紳士的な人間ではない。口は悪いし、態度だってぶっきらぼうだ。でも、何気ない瞬間に亜子への優しさがこぼれている。「本人が思っている以上に、トシくんの亜子に対する想いが熱いな厚いなという印象があって。じゃなかったら、あそこまで世話を焼かないと思うんですよ。他の人から見たら、そこまでしなくていいだろうというラインを、トシくんはひょいっと乗り越えている。それは、亜子への想いがあってのことだと思います」他人に対してそっけない、低温動物のような俊英だが、亜子の前では声を荒げたりムキになったり、いろんな感情を見せる。その遠慮のないやりとりにも、この2人にしかない特別なものが感じられた。「それはたぶん亜子ちゃんがどんな状況でも周りに対して感情を出せる子だったからなのかなと。亜子ちゃんに引っ張られるかたちで、トシくんもいろんな人に感情を見せられるようになった。亜子ちゃんははたから見るとかなりハチャメチャだけど、その危なっかしさも含めて、トシくんはいいなと思っていたんでしょうね」『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会最初こそ亜子の外見と中身のギャップに戸惑っていた俊英だが、いつしか気性の激しさも不安定さもすべてがチャームポイントになっていたというわけだ。では、高杉真宙自身は、理想と現実のギャップに戸惑った経験はあるだろうか。「僕、喋るのが上手いとは思ってないんですね。本当に心の底からそう思ってるんですけど、あるとき、バラエティでの自分の喋りを聞いて、こんなにも早口なんだってビックリしました(笑)。たぶん心のどこかではもう少しちゃんと喋れてると思ってたんでしょうね。全然そんなことなかった(笑)。なんなら目線とかも泳いでいて。理想とのギャップがすごいなと思った記憶があります」『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「ゴチになります!」にレギュラー出演するなど、最近は役を介さない高杉真宙を見せる機会も多い。バラエティの洗礼を受け、トークに対する苦手意識も随分と変わってきたようだ。「ちょっとは成長してるんじゃないかなと思います。最近ちょこちょこ番宣でバラエティに出るようになりましたけど、ひと笑いはほしいって思うようになりました(笑)。僕が喋ったときに、芸人さんに立ち上がってほしいみたいなのはあります。笑われたいです!」そんな野心も、人見知りの殻に閉じこもってばかりだった頃の自分では抱くこともなかっただろう。様々な経験を砥石にして、高杉真宙の人間性はどんどん磨かれていく。この「冒険編」の結末を迎える頃には、どんな男になっているだろうか。次なるチャプターのページをめくるそのときはきっと、もっと凛々しく、もっとたくましくなった(でも、根っこの部分でシャイなところは変わらない)高杉真宙に出会えるはずだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高杉さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文=横川良明撮影=友野雄衣装協力=シャツ ¥55,000、ジップポロ ¥25,300(NULABEL / STUDIO FABWORK TEL 03-6438-9575)、パンツ ¥41,800(M / BICHO Inc TEL 03-6438-9575)、その他スタイリスト私物(すべて税込み価格)
2022年10月12日10月14日に公開の映画『いつか、いつも……いつまでも。』で主人公・市川俊英役を演じる高杉真宙さん。海辺の小さな町を舞台に、祖父の通称“じいさん”(石橋蓮司)が院長を務める診療所で医師として働いています。俊英はそっけない態度ではあるものの、優しさを秘めた不器用な青年。じいさんや家政婦の“きよさん”(芹川藍)と一緒に暮らす俊英。ある日、叔母さん(水島かおり)に連れられてやってきた亜子(関水渚)との出会いから物語が展開します。家族の枠を超えた4人のつながりを通して、俊英や亜子の心の変化、絆を描いた物語です。mamagirlWEBでは本作で主演を務める高杉真宙さんにインタビュー!俊英と向き合った高杉さんの心境、撮影秘話をはじめ、高杉さんのお母さんとのユニークなエピソードもたっぷりと語っていただきました。 ■映画『いつか、いつも……いつまでも。』主演の高杉真宙さんにインタビュー!取材会場に颯爽と登場した高杉さん。秋らしいくすみカラーのコーディネートと金髪がマッチ!今回演じた俊英とはまた違った雰囲気で取材陣を驚かせました。クールな雰囲気もありながらにこやかな高杉さん、今回演じた主人公・俊英の話になると表情をきりっと変えて語っていました。初めて台本を読んだときに抱いた俊英のイメージ、そして完成作品を観たときとではまた違った感想を抱いたのだとか。「台本を読んだとき、演じたとき、観たときとで俊英の印象が違うなと感じました。どれも良かったですけど、客観的に見たときにやっぱりすごく素敵な作品だなと改めて。(物語は)もう少し淡々と進んでいくのかなって思っていました。会話劇なのでどちらかというと動きが少ない作品というイメージだったんですけど、演じてみると思いのほかバタバタしてる。あっちに行ったりこっちに行ったり、そっちに行ったり(笑)結構激しい印象があったのですが、でも作品を観たらもっとポップに映っていました」思わぬきっかけで俊英の前に現れた亜子。俊英には、長年思いを寄せている“ある女性”がいたのですが、その女性と亜子がそっくりなことに驚いたものの……。亜子は早々に“騒ぎ”を起こして、イメージはあっけなく壊されてしまいます。そんな亜子を心配したじいさんの一言で、じいさん、きよさん、俊英、亜子の4人の暮らしがスタートします。演じるなかで、最も印象に残ったシーンはーー。「亜子ちゃんとの会話の中で印象に残っているのは、俊英の過去を話すところ。自分の心情を語るところはやっぱり印象に残ってます。俊英は不器用な人という印象がありました。こだわりのあるタイプで、気になるところは気になる、気にならないところは気にならないと結構ハッキリ分かれてる人じゃないかなと思います。だからこそ写真をずっと持っていられるんだと思いますし、看護師さんたちにあんなことを言われても『別に俺は俺だしな』っていう。その我関せずみたいな感じがあるんだと思います。結構、我が強いです(笑)」■高杉さんと俊英の接点は?亜子との出会いでどう変わった?高杉さんは「一度決めたらこうという頑固な性格が似ている」と、俊英と重なる部分があると語っていました。俊英を演じ、そして俊英を客観的に見た感想を聞いてみるとーー。「俊英はもうちょっと素直になれば、諸々上手くいった所もあるのかなとは思うんですけど(笑)。でもね、わかんなくはないですけどね。素直になるってなかなか勇気のいることだと思うので」俊英は亜子の言動に振り回されて、腹を立てたり心配したり。いつもは冷静なのに熱くなる俊英。一方の亜子も、不器用ながらも気遣いをみせる俊英とじいさんの優しさに触れて、次第に心を開いて素直な自分を取り戻していきます。「亜子ちゃんもですけど、2人とも結構重要な場面でフッと臆病になるから。結婚相手や婚約相手との関係性には、僕は未経験なのでわからないですが、大変そうだなって見てました。2人の関係性はまだないに等しいようなものだと思うんです。でも信頼関係を築き上げたと思うので、それはすごく強いのかなと思います。家族の形についてはすごくうらやましいです。俊英の家族は何か楽しそう。ただ、僕だったら一人暮らしをすると思います(笑)。ずっと市川家で暮らすとなると、いつ叔母が来てハチャメチャにして帰っていくかわからない(笑)そんな風にハラハラしながら過ごす日常は楽しんでいけるのか(笑)」正反対の性格といってもいい俊英と亜子。亜子に振り回されるうちに俊英の心境に変化が。次第に天真爛漫な亜子に惹かれていきます。高杉さんが考える亜子の魅力とは。「亜子ちゃんは思ったことをはっきり表現するタイプ。家族以外でここまで自由に感情を表現して生きてる人ってなかなかいない。家族にはそうできたとしても、職場では難しい。俊英の働く病院の看護師さんたちにもいないタイプだから惹かれたのしょうね」演じていて力が入った場面、こだわった場面について質問すると、俊英の元婚約者・竹野まり子(小野ゆり子)とのシーンを挙げていました。「難しかったのはまり子さんとの関係性です。俊くんのちょっとした行動とかちょっとした言葉、目線、間とかだけで、まり子さんが救われる部分はあったと思うんです。相手の行動によって救われる部分だったと思うんですけど、俊さんはそれをしなかった。できなかったのかもしれないけれど……その場面は難しかったです。台本には書いてなかったのですが、なんとなく目線でやってみたら、監督からは『それはなくていい、なにもかもがきれいにまとまるものではない』と言われました」「まり子さんは多分強いから、自分で変えていけるっていうのを踏まえると、そこの演技は難しかった。今回の作品は、そんなところも含めてドラマとして作られているんだなと感じて面白かったです。『きれいにまとまらなくてもいい』と監督から言われたように、叔母が入ってきてめちゃくちゃにする場面も描かれているなど、一つ一つが絶妙に自由。きれいさを追求せず、みんなの自由でこのストーリーを作っています」■高杉さんのお母さんとの思い出本作の中心となるのは市川家。じいさんやきよさんたちと一緒に暮らしたくなるような、生活の温もりのある場所。一階は、みんなが食卓を囲むダイニングと台所、そしてじいさんや家政婦のきよさんの和室、そして縁側がある昔ながらの造り。二階には俊英の部屋があります。本作では市川家を中心に、それぞれが安らげる場所、自分の居場所を見つけていきます。それにちなんで、高杉さんにとって一番安らげる場所について聞いてみるとちょっと意外な答えが。「パソコンの前ですかね。……ゲームです(笑)パソコンの前ってごまかさせてください(笑)やっぱり何も考えなくていいのがゲームですから。何も考えなくていい場所って、寝る以外なかなかないですからね。映画を観るのも好きですが、疲れていて集中できないときもある。でも映画は止めたくない派なので、途中で止めてつぎはぎで観るのが本当にストレス……。それを踏まえると、ゲームの時間ってちょうどいい。漫画もそうですね。だから場所というよりは、趣味の時間が安らぐひとときです」劇中のもう一つのキーが「食」。市川家に住むことになった亜子は、“家族の食卓”に癒されて自分を取り戻し、また自ら料理をすることで家族のつながりを実感していきます。食卓を囲んで美味しいご飯を食べながら笑い合える幸せ。辛いときは、なんでもない会話や、ただ黙ってそばに居る人がいるだけで安心できるーー本作を彩る美味しそうな料理にちなんで、食にまつわる質問をしてみました。「母の料理で思い出に残っているのは、ピーマンの肉詰めです。それを母に言ったら『多分、数回も作ってない』って言われて、逆になんでそれなんだって言われました(笑)。僕ははっきり覚えてるんですけどね、母親が作った料理の中では。思い出深い意味がわかんないみたいな言いぐさでした(笑)。僕が覚えてるってだけで、そんなに思い出が込められているかっていうと確かにそうかも……でも美味しかったという記憶は残っています」「あとは母親が作ったクッキーも好きでした。何味だったんだ?あれは(笑)。独特な味なんです。シンプルな生地の味なんですけどめちゃくちゃ美味しくて。そういうのが僕のクッキー好きに繋がってると思うんです。何味なんだろう、聞いてみようかな今度(笑)。あとは正月のお雑煮とかおせち。あごだしと醤油ベースの博多雑煮です。新年は親族が集まってご飯を食べるのですが、それが子どもの頃の思い出として残っています」大人になってから思い出す食事があるというのは、毎日食事を作っている人たちにとっては励みになるもの。最後にmamagirlWEBの読者のみなさんにこんなメッセージをいただきました。「記憶って4~5歳くらいから根強く残っていると思うんですよ。その中でも特に印象に残っていることや、自分が経験したことが積み重なっていくんだと思います。食事を作るのって大変ですが、ピーマンの肉詰めやクッキーのように食も思い出として記憶に残っていくものだと思います。これからもそんな風にひとつひとつ大事に思い出を残していけたら良いなと思います」■映画『いつか、いつも……いつまでも。』作品概要憧れの人とソックリな女性と、まさかの同居に?!しかも中身は理想と真逆...!偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった二人の恋と、家族の繋がりを描くハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも……いつまでも。』が10月14日(金)に公開。公開中の『異動辞令は音楽隊!』や、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の出演が決定するなど活躍の幅を大きく広げる高杉真宙を主演に、「コンフィデンスマン」シリーズ(20,22)をはじめ話題作出演が続き、来年には自身初のNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演も控える関水渚をヒロインに迎えた本作。海辺の町の小さな診療所。医師として働く主人公・俊英(高杉真宙)の前に、彼がかつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)が現れる。胸をときめかせたのも束の間、理想とは真逆の“こじらせ女子”の亜子に振り回される俊英だったが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことに…。■高杉真宙さんのサイン入りチェキプレゼント応募要項映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』インタビューを記念して、高杉真宙さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で2名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年10月12日(水)~10月18日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。
2022年10月12日俳優の高杉真宙が、映画『ナニワ金融道』の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は青木雄二による同名漫画の実写化作。勤めていた小さな印刷工場が倒産し、最後の賭けとして訪ねた帝国金融にやっと採用された灰原達之(高杉真宙)が、金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく様子を描く。高杉は主人公・灰原達之を演じ、さらにドスの利いた言動はほとんどヤクザだが、有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役に加藤雅也が決定した。その他にも、主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の出演者として赤井英和、宇崎竜童といったリアリティを追求した「ナニワ人」キャスト、早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平、と実力派俳優が出演する。新進監督の藤澤浩和がメガホンをとり、全3話を連続公開。11月25日に第1話 『ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜』、12月2日に第2話『ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜』、12月9日に第3話『ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜』と3週連続で劇場公開される。また本作は、令和アウトローレーベルと題し、規制やコンプライアンスが日々厳しくなっているこの令和に、アウトローな世界を生きた昭和〜平成にかけた名作の主人公たちから、今の時代を生きるヒントをもらおうと立ち上がったプロジェクトの第1弾作品として公開される。今後も第2弾、3弾とアウトローな名作が続く予定だ。(C) 2022「ナニワ金融道」製作委員会
2022年10月07日平成初期の名作「ナニワ金融道」が高杉真宙主演で映画化。全3話が11月25日(金)より3週連続で劇場公開されることが決定した。灰原達之(高杉真宙)は、大学時代の奨学金の返還を滞納してしまったために信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいた。ある日、ネットで偶然、「街金」と呼ばれる貸金業者・帝國金融の求人を見つけ応募する。すると、面接に行くやいなや、いきなり社長の金畑金三(宇崎竜童)から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の桑田澄男(加藤雅也)に付いて行くよう指示される。厳しいやり取りに戸惑いながらも、リアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をする灰原。そんな灰原たちのもとに金を借りに来るのは、公務員の娘に頼るしかない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、公務員をハニートラップにかけるスナックのママ、利権まみれの市長…と、それぞれの事情と欲望を抱えたアクの強い人ばかりだ。一筋縄ではいかない借り主たちとの対決に、時には上手く逃げられそうになりながらも、どうにかこうにか一つずつ案件を切り抜け、成長していく灰原。桑原たちから金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく、灰原は欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく。1990~97年まで「モーニング」(講談社)で連載され、大阪を舞台に金融のダークサイドを描くマンガの金字塔として、いまなお根強いファンに支持されている「ナニワ金融道」を原作とした本作。主人公・灰原達之役には『いつか、いつも……いつまでも。』や『舞いあがれ!」「PICU 小児集中治療室」など映画・ドラマのほか、バラエティ番組でも活躍する高杉真宙。有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役は加藤雅也が演じる。高杉真宙(灰原達之役)また、主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の共演には、大阪府出身で元プロボクサーの赤井英和、映画・舞台音楽の制作、俳優等、幅広く活躍する宇崎竜童と、関西出身のリアリティを追求した「ナニワ人」のキャストが揃った。そのほか、早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平と実力派俳優が出演する。監督を務めるのは、大学在学中から自主映画を制作している藤澤浩和。大学卒業後『パッチギ!』(監督:井筒和幸)にボランティアスタッフとして参加。その後上京し助監督として崔洋一、金子修介、深作健太、矢口史靖、ミシェル・ゴンドリーなど多くの監督のもとで経験を積む。監督作に『レディ・トゥ・レディ』(2020)や『ツーアウトフルベース』(2022)などがある。全3話からなる本作は、11月25日(金)第1話『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』、12月2日(金)第2話『ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~』、12月9日(金)第3話『ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~』と3週連続で劇場公開される予定だ。『ナニワ金融道』は11月25日(金)より3週連続公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月07日12月2日(金)に東京・NHKホールで開催される「渡辺宙明 追悼コンサート」に、歌手でタレントの中川翔子の出演が決定した。渡辺宙明は少年時代から映画音楽の作曲家になることを目指しており、東京大学文学部在学中に團伊玖磨、諸井三郎に師事。のちにジャズの理論を渡辺貞夫から学び、1953年中部日本放送(CBC)のラジオドラマ「アトムボーイ」の音楽を手掛け、作曲家としてのキャリアをスタートさせている。1956年公開の『人形佐七捕物帖 妖艶六死美人』で初めて映画音楽を担当したのをきっかけに、新東宝の作品など多くの映画音楽を手掛けるようになり、70年代以降は、今年50周年を迎えた「マジンガーZ」をはじめ、「グレートマジンガー」「鋼鉄ジーグ」「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、世界的な人気を誇り、今年50周年となる「人造人間キカイダー」などの音楽も生み出してきた。ジャズ、ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで人気となった。その作風は、「宙明節」「宙明サウンド」と呼ばれ、独特なサウンド/メロディーとなっている。今年の6月23日、96歳で亡くなり、5月12日放送のNHK「クラシックTV」が最後のテレビ出演となった。新たに出演者として発表された中川翔子は、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し、NHK-FMで「アニソン・アカデミー」という番組のパーソナリティーも務めている。2017年に中川翔子が作詞(あべあきらと共作)、渡辺宙明が作曲、歌唱をささきいさおと水木一郎という組み合わせで同番組の校歌「アニソンアカデミー校歌」をリリースしている。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<中川翔子コメント>私は幼い頃から宙明サウンドを聴いて育ってきました。「愛」・「勇気」・「希望」・「哀愁」など、あらゆる感情を宙明先生の音楽から教わっています。今回、このような機会をいただけてとても光栄に思います。宙明先生が残してくださった素晴らしい楽曲の数々を、皆さんと一緒に肌で感じていきたいです。【公演概要】公演名:渡辺宙明 追悼コンサート会場:東京・NHKホール公演日:2022年12月2日(金)出演者:串田アキラ/ささきいさお/中川翔子/堀江美都子※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸【オーケストラ】オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:工藤春彦)【ミュージシャン】Trumpet:エリック宮城/Keyboard:大迫杏子/Piano:紺野紗衣/Bass:二家本亮介//Drum:則竹裕之/Guitar:福原将宜※50音順チケット料金(全席指定/税込):S席9,900円/A席7,700円/B席6,600円/学生券3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。※チケット枚数制限:4枚※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。※学生券は、公演当日、窓口にて学生証を確認させて頂いた後、チケットをお渡し致します。【チケット取り扱い】一般発売日:10月15日(土)10:00キョードー東京 0570-550-799(紙チケット/電子チケット)オペレータ受付時間平日11:00~18:00土日祝日10:00~18:00■イープラス (紙チケット/電子チケット)■チケットぴあ (Pコード:228-511)(紙チケット/電子チケット)■ローソンチケット (Lコード:73887)(紙チケット/電子チケット)主催:キョードー東京/スリーシェルズ後援:朝日新聞社/日刊スポーツ/ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京0570-550-799(平日11時~18時土日祝10時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日globeが、豪華メモリアルBOX『10000 DAYS』をデビューから10000日目となる12月24日にリリースすることを発表した。1995年8月9日にシングル『Feel Like dance』でデビューし、数々の名曲を発表してきたglobe。今作のリリースは、今年のクリスマスイブがちょうどデビュー10000日目にあたるということに気づいたスタッフの「クリスマスイブがこんな節目の日にあたるなんて、これは何かのめぐり合わせに違いない」との想いから実現に至ったという。メモリアルBOXは、globeのオリジナル楽曲(バージョン違いなどを除く)の全てが最新リマスタリングで収録され、Music Videoやライブ映像も発表されている全時代の楽曲が網羅されるなどボリューム感満載の内容。さらに、発売当時は制作の都合で未発表となっていたシングル「Stop! In the Name of Love」のMVや、一部のみが公開されていた幻の台湾ライブ『TK PAN-PACIFIC TOUR ’97 IN TAIPEI』のglobeパート全曲などの貴重なコンテンツも初収録される。また初公開の秘蔵写真も含む大判100ページのヴィジュアルBOOKと、全141曲の歌詞が掲載された40ページの歌詞BOOKも付属する。併せてヒット曲のMVを使用した今作の告知ティザー動画が、新たに開設されたglobeのYouTubeチャンネルで公開された。■小室哲哉 コメント10000日という節目にこうした作品を出せるのは、ひとえにglobeのサウンドを愛し続けてくれている多くの皆さんのおかげです。そしてメンバーにも感謝したいと思います。本当にありがとうございます。■MARC PANTHER コメントあっという間の10000日だよ振り返ると本当にいろんな事があった楽しいことも、辛いこともちょうどいいタイミングでいろいろ楽しみたいと思ってたんだもしみんなもそう感じたなら、是非この永久保存ボックスを手にして、globeと共に歩んできた10000日を思い出し楽しんでもらいたい。■KEIKO コメントデビュー10000日目がクリスマスイブということで、スタッフが企画してくれた今回の作品。とても感謝しています。ファンの皆さんが少しでも喜んでくれたら幸いです。globe『10000 DAYS』ティザー動画<リリース情報>globe メモリアルBOX『10000 DAYS』12月24日(土) リリース価格:32,780円(税込)全17ディスク:豪華特製大型デジパック&三方背ケース仕様 ※初回生産限定盤globe『10000 DAYS』ジャケット【音源収録内容】■CD12枚globeがこれまでにリリースした全楽曲のオリジナルバージョン141曲を最新デジタルリマスタリング■Blu-ray Audio1枚初ハイレゾ化音源を多数含む、CDと同曲のハイレゾ音源(96kHz / 24bit)【映像収録内容】■Blu-ray3枚LIVE映像全61曲(これまで発表してきた映像作品より、複数回歌唱されている楽曲は1パフォーマンスを厳選し被る曲はなしでの61曲)を最新のデジタルリマスタリング&時代順に収録■Blu-ray1枚未発表MV「Stop! In the Name of Love」、初商品化「INSPIRED FROM RED & BLUE (short ver.)」「seize the light (short ver.)」を含む全MV23曲&幻のライブ映像『TK PAN-PACIFIC TOUR ’97 IN TAIPEI』globeパート初の全楽曲収録【BOOK収録内容】■初公開秘蔵写真も含む豪華大判100PヴィジュアルBOOK■全141曲の歌詞掲載、40P歌詞BOOK特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::::
2022年10月04日偶然のいたずらで、ひとつ屋根の下で暮らすことになった2人の恋と家族の繋がりを描くハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』より、竹内まりやの歌声が彩る、幸せが詰まったミュージック予告が到着した。今回の映像では、本作の主題歌である竹内さんの「幸せの探し方」が、感情表現が苦手な医師・俊英(高杉真宙)と、かつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)、2人の生活を温かく彩っている。亜子を迎え入れた俊英だが、思い通りにならない生活に嫌気がさし、突然家を飛び出したり、机に落書きをしたりする亜子とぶつかっては振り回されてばかり。しかし次第に亜子の純粋な魅力を知り、一方で亜子は俊英の冷たい心を溶かし、お互いに心惹かれあっていく。映像では、俊英がデコピンしたあと、傷になっていないか確かめるために亜子のほっぺをつまんだり、バックハグをしたりと、キュンな未公開シーンも満載。何か大きなことが起こるわけではないけれど、小さな幸せを2人で積み重ねていく。そっけない態度の俊英と自由奔放な亜子、全く違う性格だが、不器用な点は似た者同士な2人。絶妙な関係性を演じるのに苦戦したこともあったそうで、「噛み合っていない」と感じるときには会話を重ね、2人で納得いくまでシーンを作り上げてきたという。「本当に亜子さんが関水さんで良かったなと思います」と高杉さんはふり返っており、2人が信頼関係を築けたからこそ、何気ない日常を幸せな日々へと輝きだす瞬間を作り上げることができたようだ。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年10月01日今年デビュー10周年を迎えたA.B.C-Zが全国8都市でライブツアー『A.B.C-Z 10thAnniversary Tour 2022 ABCXYZ』を開催。10周年を記念して、メンバーTwitterも始動し、常に“スタートライン”の意識で新たな試みにチャレンジする彼ら。全身全霊で届けた2022年9月25日、神奈川ぴあアリーナMMの昼公演の模様をレポートします。デビュー10周年新たなスタートとしてジャニーズ力を世に発信するA.B.C-Z。2012年2月1日にジャニーズ初となるDVDデビューを果たし、2022年2月1日にデビュー10周年を迎えたA.B.C-Z。これまでの軌跡を振り返るアニバーサリーツアーのタイトル『ABCXYZ』に込められたのは、“Zで終わるけどまたすぐに始まるABC”という想い――。それは“歩みを止めることなく11年目につなげたい”という願いを軸に戸塚祥太さんが考案したそうだ。彼らがこれまでステージで披露してきたアクロバットやフライングなど、華麗なパフォーマンスが散りばめられた映像がスクリーンに映し出されると、5人でひとつの星の形になるフォーメーションでステージに登場!セットリストは、去年のライブ『A.B.C-Z 2021 But Fankey Tour』の最後に歌唱した「灯」からスタートしたのが彼らの強いこだわり。同じ未来へと手をつないでいこうという希望を感じさせる曲に始まり、デビュー曲や「ずっとLOVE」など、シングル曲が盛り込まれた怒涛のメドレーで懐かしい気持ちに包まれる。A.B.C-Zではジャニーズ1のアクロバット王である塚田僚一さんがかつて国立代々木競技場第一体育館のライブで連続30回のバック転技に成功させるなど、アクロバティックなパフォーマンスは恒例。今回は「VIVA You達!!」で塚田さん扮する愉快なおばあさんのキャラクター・美婆が楽曲の振り付けを映像でコミカルにレクチャー。その後、皆で一体となってダンスした後は、葉っぱの水着風コスチュームに身を包んだ美婆の塚田さんが高いステージからバク宙で華麗に着地するという圧巻の技はさすがのひとこと。バク転やバク宙など、ジャニーズの伝統芸が光る見せ場からもジャニーズのエンターテインメントの伝統を受け継いでると感じられるのがA.B.C-Zのステージだ。ソロ曲では戸塚さんがギターをかき鳴らしながら、言葉遊びがエモーショナルな「星が光っていると思っていた」で熱さを爆発させ、とっつーワールド全開。五関晃一さんは、眼帯にファーの衣装を身にまとい、狂おしい愛を謳う「story of us」で激しくシャウト。河合郁人さんはつんくさん作詞作曲の「君の優しさ VS 僕の愛情」でまっすぐなラブソングを歌い、アイドル力を発揮。塚田さんは仲間との友情が詰まった「S.J.G」を「ソロ曲なくて、ごめん~」とメンバーも登場して歌いあげるところがらしさたっぷりだ。橋本良亮さんはスタイリッシュなダンスで決めた「Calling me」と自身が作詞したラブソング「Stay with me」を赤い薔薇を持って熱唱し、2曲それぞれ違う表情でファンを完全魅了!MC中に着替えるため、じゃんけんをした5人。その結果、五関さんと戸塚さんのふたりだけがステージに残されると、「ふたりっきりのステージって何かドキドキするね(笑)」と五関さん。戸塚さんが「KinKi Kidsさんの疑似体験しています!」と言い出せば、「いいんですか?光一くんをやっちゃって…」と大喜びの五関さん。そこから戸塚さんが自前のバンダナがツアー中に飛んでいった際、会場のファンに優しく投げつけた話に。「ロックだねぇ。俺はソロ曲で眼帯つけて。踊ってズレるたびになおしちゃう(笑)」と、思わずクスリと笑ってしまうステージ裏エピソードが飛び出す。MC終盤、10月26日に新曲「#IMA」をリリースすることをスクリーンでサプライズ発表。作詞作曲・大黒摩季さん、振り付けは五関さんが担当とわかると、歓喜でこの日いちばんというほどにどよめく会場。さっそく、ステージでお披露目されたその曲は、恋する気持ちが痛いほど伝わってくる珠玉のラブバラード。しっとりと歌った後に河合さんが「10周年の締めくくりみたいな曲」と紹介、振り付けを手掛けた五関さんは、「バラードなんですけど、ちょっと踊れる曲にしたいと。バラードによせて手振りを踊るのは、A.B.C-Zっぽくないので。この曲でこんな音とっちゃうの!?…っていうギリギリのところを攻めました(笑)」と、ダンスの制作裏話も。これまでもA.B.C-Zのステージでは、巨大回転ブランコ「5Star」をはじめ、「5Rings」などサーカスさながらの装置で度肝を抜かれるパフォーマンスで魅了してきた。今回は後半の「Vanilla」から高さ10mとなる巨大な新装置「5bridge」が登場!この上下する装置に1人1人が乗ってレーザー光線が激しく飛び交う中で歌う姿は、どこか近未来的で鮮烈な印象を放つ。続いて、『火花アディクション』では会場の盛り上がりが最高潮に高まる中、炎や火花が飛び散る演出でヒートアップ。A.B.C-Zの10周年を祝うにふさわしい盛大なステージに、彼らがここまで走り続けてきたことを祝福するムード一色に!ラストに10周年を迎えることができた感謝の想いをそれぞれ熱く語った5人。まずは橋本さんが「僕たちA.B.C-Z、10周年ここまで来ることができました。もっとやりたい!絶対に今年だけじゃなくて来年もあると信じて、僕たち一生懸命頑張っていくので、皆さん応援をよろしくお願いします」とひとことひとことを噛みしめながら、ゆっくり丁寧にファンに語りかける。五関さんは、「デビュー前から皆さまの笑顔と声援と応援を活力にとにかくがむしゃらに走ってきました。皆さんに元気を頂いてきました。皆も僕たちにど~んと甘えちゃってください。辛いなって思う時、モヤモヤした時は、僕たちにどっぶり浸かってマイナス思考を吹き飛ばしていただいて。素敵な毎日を過ごしてほしいなと思います」と自分たちからパワーをチャージしてほしいと優しく微笑む。塚田さんは「今日コンサートで一緒に楽しめたのは一番(の思い出)。10周年だけど、その前からファンの人だったり、デビューのタイミングからだったり。最近知ってファンになった人もいると思います。皆で絆を深め合って、楽しい場で一緒になって素敵な思い出を作れたらなと思います」と、どのタイミングでファンになった人もとりこぼさない。パッションがほとばしっていた戸塚さんは、「いつも皆が声を出してくれたその気持ちが、今回は拍手にのっかっていることがすごく伝わっています。皆に対する“ありがとう”の気持ち、たくさんあります。もうバシバシでしたから。“ありがとう”の全部乗せでしたから。ちょっと胃もたれするんじゃないかな(笑)」と繰り返し“ありがとう”の言葉を伝え、「今日は、来られなかったけど。名前を呼びたいと思います。ジャニーさ~ん!! A.B.C-Zを作ってくれてありがとう。10周年のコンサートで最高の景色を見させてもらっています。僕たちのことをいつも見守ってくれてありがとうございます。こんなに素敵なファンの方々、身近なスタッフの皆、関係者の皆さん、素敵な人たちに本当に人に恵まれてここまで来られました。“ありがとう”って言葉、その意味を深く噛みしめるそんな期間です」。挨拶のラストは河合さんが「こうして皆さんに囲まれると本当に幸せを感じています。無敵になった気持ち。ずっとステージに立ち続けて、皆さんにパワーを与え続けていきたいと思います。そして僕たちにパワーをたくさん飛ばしてきてください。今日、会場に来られなかった人も、日本全国からきっとパワーを送ってくれていると思います。そして、15年、20年と共に歩んでいきましょう」と、この先もずっと走り続けることを、胸を張って堂々宣言。「皆に応援してもらっている僕らではあるけど、逆に皆の力になりたい」という熱い想いが伝わってきた挨拶の気持ちそのままに、アンコールでは「サポーターズ!」を。「僕たちのパワーは皆さんのパワーに、皆さんのパワーは僕たちのパワーに!」というメッセージを叫んでいた河合さん。10年間がむしゃらに走り続けてきたA.B.C-Zは、ジャニーズイチ “全力”が似合うグループ。今までも、そして、11年目のこれからも、いつだって全力・全身全霊の彼らが放つ、愛する皆を全力でサポートしたいという力強い願いは、聴く者の背中を優しく押してくれる。写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2022年09月29日憧れの人とソックリな女性と、まさかの同居?しかも中身は理想と真逆で…という2人を、高杉真宙と関水渚が演じるハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』。この度、同居早々に些細なことから火花を散らし、ぶつかり合いながらも、実は”似た者同士”であることがうかがえる微笑ましい本編映像が解禁となった。詳しい事情も聞かないまま亜子(関水渚)を優しく迎え入れた俊英(高杉真宙)の祖父の“じいさん”(石橋蓮司)や、家政婦のきよさん(芹川藍)の気遣いに感謝せず、感情の赴くまま破天荒な行動を繰り返す亜子。ある朝、ふてくされ続ける亜子を見かねた俊英は、彼の部屋で寝ている亜子の顔に濡れたタオルを放り投げる。突然の出来事に慌てふためく亜子に対し、「10分たったらまたくる」とピシっと言い放つ俊英だったが、亜子も負けじと俊英に飛び掛かり、取っ組み合いの喧嘩が勃発してしまう…。映像では2人の衝突はますますヒートアップするばかりだが、感情表現が苦手な俊英、なかなか素直になれない亜子と互いに不器用な2人。”似たもの同士”の俊英と亜子が互いに感情をぶつけ合うことで、2人の距離が縮まっていく過程ともいえ、慌ただしくも微笑ましい日常が切り取られている。そんな亜子について高杉さんは、「俊英としての亜子に対する存在ってすごく複雑だなと思っていて。こうと言い切れることはなかなかないんですけど、でもすごく楽しい存在、色んな意味で揺さぶられる存在なんだろうなと思います」と語る。劇中では、亜子と最初は衝突する中で、これまで流されるように淡々と生きてきた俊英の“何か”が変わっていく。一方で諦めきれない夢と現実の狭間でもがく亜子もまた、俊英や彼の家族の温かさに触れ、少しずつ素直な自分を取り戻していく。俊英の抱く理想とは真逆の亜子がやってきたことでぶつかりながらも、まだ知らない一面を知っていくにつれてお互いに惹かれあっていく2人。じいさんやきよさんたち家族が見守る中、そんな2人が織りなす温かな恋模様に注目してほしい。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年09月23日映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(10月14日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、高杉真宙、関水渚、小野ゆり子、芹川藍、長崎俊一監督が登場した。同作は長崎俊一監督によるオリジナル作。海辺の小さな町で医師として働く主人公・俊英のもとに、ある日彼の憧れていた女性とソックリな亜子(関水渚)が現れる。胸ときめくも束の間、彼女の"こじらせ女子"っぷりに俊英の理想像はあっけなく砕けるが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことになる。Sっ気のある男子という役どころだったが、高杉は「言い回しの違いが、大きくて最初結構戸惑った感じはします」と振り返りつつ、「なかなか高杉真宙からSっ気なんか出ないです。でもありがたいというか楽しくやらせていただきました」と苦笑。関水との胸キュンシーンについては「不思議だなと思いながら、ずっと照れてました。それでも絵としてどうしたら違和感なくできるのかなと思いながら、演技って難しいなあと思いながらやってました」と明かす。関水も「私も、もちろんめちゃくちゃ照れましたね」と同意していた。この日はお悩み相談のコーナーもあり、「大学生になり、友達と写真を撮る機会が増えたのですが、自然な笑顔を作ることが苦手で、どうしても顔が引きつってしまいます」という悩みには、関水が「場数だと思うんです」とキッパリ。「私も本当に苦手だったんです。高校生の時にはもうみんなスマホ持ってて写真を撮られたりしたんですけど、いつも自然な笑顔を浮かべてて上手な子はやっぱり毎日毎日撮ってる。毎日ずっと撮って、自分で角度を研究したりすれば、絶対に上手になっていくから、やっぱり練習なんじゃないかなと思います」と具体的に答え、高杉からは「マジのやつすぎない?」とつっこまれていた。
2022年09月18日公開中の『HiGH&LOW THE WORST X』より、花岡楓士雄を演じる川村壱馬(THE RAMPAGE)と、宝塚歌劇団宙組とのコラボ作品『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』コブラ役・真風涼帆のコメント付き特別映像が公開になった。本作は、シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く『HiGH&LOW』シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔『クローズ』、『WORST』(原作・髙橋ヒロシ)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編だ。本作では、川村壱馬(THE RAMPAGE)演じる花岡楓士雄が頭をはる鬼邪高の前に、エンジ色の学ランを着た“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が立ちはだかる。瀬ノ門を束ねる天下井公平(三山凌輝/BE:FIRST・RYOKI)、須嵜亮(中本悠太/NCT 127・YUTA)らは、鬼邪高を潰すため鎌坂高校【通称・カマ高】、江罵羅商業高校【通称・バラ商】と三校連合を結成。さらに、かつて鬼邪高と激突した鳳仙学園や、前作でもその存在が噂されていた、戸亜留市内で”カラスの学校”と恐れられる鈴蘭男子高校も動き出し、かつてないスケールでおくる、シリーズ史上最大の頂上決戦が繰り広げられる。公開された映像は『HiGH&LOW』のテーマが流れる中、映画『HiGH&LOW THE WORST X』と『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』の名シーンが登場。宙組スターたちによる、シリーズお馴染みの劇中曲「Do or Die」とエネルギッシュなダンスは圧巻だ。宝塚版が描くのは伝説のチーム“ムゲン”解散後、「SWORD」と呼ばれる5つのグループ「山王連合会」、「White Rascals」、「RUDE BOYS」、「鬼邪高校」、「達磨一家」が台頭する前夜。世界観をミュージカル化するにあたって脚本・演出を担当した野口幸作は「初期の連続ドラマからこの作品を拝見していますが、当時は単純にファンとして応援しており、宝塚と結び付くとは全く考えていませんでした。なので今回のお話を伺った時は『令和の宝塚は攻めているな』と驚きました(笑)」と制作を振り返る。さらに「今作を入り口として宝塚歌劇をご覧になる方には、宝塚ならではの衣装の美しさ、舞台機構の素晴らしさも見せたいですね。大階段、銀橋、盆、セリなどを駆使して、チームごとの衣装のビジュアルや照明など、まずは視覚的に楽しんでほしい」と語った。さらに映像内で舞台を見た川村は「最初から最後までずっと引き込まれて、圧倒されました。生で見ないとわからない迫力があって、テンポがすごくて、立体感がある。どんどん世界観に引き込まれました」と感想を明かす。続いて「舞台で初めて見る3D感だったり、男女の物語に感動するシーンもあって泣きそうでした。圧巻でした、素晴らしかったです」と興奮ぎみにコメント。映画を観た真風は「アクションがド迫力で、本当に圧倒されました。仲間だったり、守るべきもの、すごく爽快で素敵だなと。テンションがとっても上がりました。圧巻で一気に世界観に引き込まれました」と映画ならではの没入感を語った。『HiGH&LOW THE WORST X』公開中■公演情報『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』(同時上演『Capricciosa!!』)8月27日(土)~9月26日(月)会場:宝塚大劇場10月15日(土)~11月20日(日)会場:東京宝塚劇場
2022年09月16日森山直太朗の20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<前篇>より、7月に開催された新潟・佐渡中央文化会館公演のライブ&ドキュメント映像が、10月20日22時よりスペースシャワーTVで放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、3月に20周年オリジナルアルバム『素晴らしい世界』をリリースし、現在自身最大規模となる20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』を開催中の森山直太朗。“全国一〇〇本ツアー”と銘打たれた今回のツアーは、<前篇>弾き語り、<中篇>ブルーグラスバンド、<後篇>フルバンドと、公演期間によって異なる演奏形態を楽しめる。森山が佐渡ヶ島でライブを行うのは今回が初で、ライブ前日には島を巡り島の空気感に触れたという。番組では20周年を迎えた心境やツアーへの想いなどがライブ映像とともに届けられる。なお本公演には「人間の森」のMusic Videoや、映画『森山直太朗 人間の森をぬけて』などの監督を務め、本人とも親交が深い映像作家・番場秀一が同行した。また、2023年1月から2月にかけて<前篇>弾き語りの追加5公演が行われることが発表された。チケットは、本日9月15日18時よりファンクラブで先行受付を実施中。<番組情報>『森山直太朗 20th アニバーサリーツアー「素晴らしい世界」in 佐渡ヶ島』初回放送:10月20日(木) 22:00~23:30『森山直太朗 Precious Live in 大阪』放送日程:10月20日(木) 23:30~25:00※2019年大阪で開催されたライブの模様をリピート放送『森山直太朗 MUSIC VIDEO SPECIAL』放送日程:10月20日(木) 25:00~26:00詳細はこちら:<ツアー情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<前篇追加>2023年1月17日(火) 宮城・日立システムズホール仙台 コンサートホール2023年1月21日(土) 福岡・キャナルシティ劇場2023年1月25日(水) 東京・めぐろパーシモンホール2023年2月4日(土) 愛知・三井住友海上しらかわホール2023年2月5日(日) 大阪・住友生命いずみホール※ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。※チケットのお申込み方法・詳細はツアー特設サイトをご覧ください。ツアー特設サイト:<配信情報>森山直太朗「茜」Now On Sale森山直太朗「茜」配信ジャケット配信リンク:森山直太朗「茜」MV<リリース情報>森山直太朗 20周年記念オリジナルアルバム『素晴らしい世界』Now On Sale●初回限定盤(CD+詩歌集):5,500円(税込)・CD(全12曲+ボーナストラック3曲)・『森山直太朗 詩歌集』(全100曲、222ページ)※紙ジャケット&スリーブケース(192mm×141mm)仕様『素晴らしい世界』初回限定盤ジャケット●通常盤初回プレス(CD):3,300円(税込)・CD(全12曲)※ダブル紙ジャケット仕様※初回プレス出荷終了次第、同価格の通常仕様に切り替わります。『素晴らしい世界』通常盤初回プレスジャケット【収録曲】01. カク云ウボクモ ※映画『心の傷を癒すということ 劇場版』主題歌02. 花(二〇二一)※公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 「2021年度 JAPAN LIVE YELL project 」テーマ曲03. 愛してるって言ってみな04. 素晴らしい世界05. boku06. papa07. 落日(Album Ver.)※映画『望み』主題歌08. すぐそこにNEW DAYS09. 最悪な春(Album Ver.)10. さくら(二〇一九)※日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』主題歌11. されど偽りの日々12. それは白くて柔らかい ※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』エンディングテーマ■ボーナストラック13. ありがとうはこっちの言葉 ※アニメ『ソマリと森の神様』オープニング主題歌14. 最悪な春(弾き語り)15. さくら(二〇二〇合唱) ※カロリーメイトCM「見えないもの」篇CMソング※ボーナストラックは初回限定盤とファンクラブ限定盤のみ購入リンク:周年記念特設サイト『素晴らしい世界』:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年09月15日~ 日々の花の見ごろが分かります~毎年大人気の「花のカレンダー」!第29回、2023年度版の販売を10月1日(土)より開始致します。1月~12月 の都立公園・庭園・霊園等、93か所の花の見頃、開花情報を調査、カレンダーの各日付欄に掲載しています。いつ頃どこでどんな花が咲いているか、都内の花めぐりのお出かけ案内にもご活用いただけます。花のカレンダーイメージ花のカレンダーとは過去1年間(2021年4月から2022年3月)の都立公園・庭園・霊園等の花の開花・見頃情報を調査、各日付欄に掲載したカレンダーです。絵柄は都立公園で活動する市民グループの描いた作品等を掲載しています。四季折々の花や植物をお楽しみください。1.販売期間2022年 10月1日 ~ 完売次第終了2.価格1部550円(税込)3.購入方法窓口販売 :各都立庭園、都立公園(一部公園を除く)サービスセンター窓口、緑と水の市民カレッジ3階(日比谷公園内)通信販売: 専用申込フォーム(緑と水の市民カレッジ)またはAmazon通販サイト4.「花のカレンダー2023」掲載画作品5.「花のカレンダー2023」掲載画作成団体紹介ボタニカルアート花葉会(かようかい)とは…まだ「ボタニカルアート」という言葉が広く知られていない時期から活動を開始した市民グループ。現在は50~60人の会員がおり、毎年、神代植物公園等で展覧会を開催している。植物や人々との出会いを楽しみながら「科学の目で観察して、芸術の心で描く」ことをモットーに、一筆一筆丁寧に植物画を描く。6.詳細情報緑と水の市民カレッジ公式HP 緑と水の市民カレッジ公式Twitter 専用申し込みフォーム 緑と水の市民カレッジとは…■緑と水の市民カレッジ講座■みどりの図書館東京グリーンアーカイブス■HIBIYA PARK BIZ(ワーク&スタディ)・みどりのiプラザ緑と水に関する資料収蔵・学習の場の提供・情報発信の3つの機能をもつ総合施設です。緑と水の市民カレッジ位置図【開館時間】9 時~ 17時【休 館 日】日曜・祝日・年末年始(12月 29日~1 月 3日)【住所】千代田区日比谷公園 1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線、霞ケ関駅下車B2 ・ C1出口徒歩 3 分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩 5 分・JR山手線有楽町駅下車徒歩 15分【入 館 料】無料【お問い合わせ】〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-5電話番号03-5532-1306FAX番号03-5532-1307地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月15日町田啓太主演「テッパチ!」最終回が9月14日放送。宙の馬場の“バディ復活”シーンに「おかえり、馬場くん」「宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディ」など感動の声続出。「映画とか特別編とかまってます」と早くも続編を望む声も高まっている。防衛省全面協力のもと、若者たちが陸上自衛隊の候補生から隊員になり成長していく姿を描く完全オリジナルストーリーが展開してきた本作。高校時代はラグビー部エースとして全国から注目されるほどの選手だったが、独りよがりで強引なプレーで負傷。引退後はその日暮らしの人生を歩んでいたところを自衛隊に誘われた国生宙を町田さんが演じ、自衛隊音楽隊入りを目指していたがそのオーディションの当日にマッチング番組で知り合った女性に騙され、自殺未遂してしまった馬場良成に佐野勇斗。宙から想いを抱かれるなかで自らも彼が気になり始めている桜間冬美に白石麻衣。宙と馬場たちの班長の久保田悠来。風間速人に工藤阿須加。金子慎也に桐山漣。野村晴樹に結木滉星。候補生時代からの仲間・西健太に藤岡真威人。宙たちをスカウトした八女純一に北村一輝。また宙と馬場が候補生時代を共に過ごした荒井竜次役で佐藤寛太。丸山栄一役で時任勇気。武藤一哉役で一ノ瀬颯。渡辺淳史役で坂口涼太郎。小倉靖男役で池田永吉らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行き、今回も敵意を向けられるが、そこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。見舞いの後、宙は小学生の女の子・はるかに出会う。はるかからドッグタグを欲しいとねだられた宙は、代わりに妹にプレゼントする予定だったタグに“HARUKA”と名前を書いて渡す。それから数日後、宙たちは出動要請を受け大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。がれきを撤去していると、そのなかにはるかに渡したタグが見つかる。安否を確認したところはるかとその両親が土砂の中に埋まっているかもしれないことが判明…というのが今回のストーリー。生存率が著しく低下する“72時間の壁”が迫るなか、必死の捜索を続ける宙のもとに馬場が現れる。宙は涙を浮かべながら馬場の肩を叩き笑顔を見せる。復活した宙と馬場のバディに「おかえり、馬場くん。バディの絆 弱さ、挫折を知ったひとは本当に強い人」「立派な自衛官に宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディやな!」などの声が続出。「ぜひ続編の検討をお願いします」「もうロスや…笑続編強く強く希望です!」「映画とか特別編とかまってます!!」と続編を希望する投稿も多数。ラストでは冬美が1年間アメリカに留学することに。「あなたのおかげで私も、ちょっと変われた気がする」と宙に感謝を伝える冬美に、宙が「俺の方こそありがとう。あんたのおかげで俺…」と言いかけた所で、冬美がいきなり“不意打ちキス”する…。「宙くんがモタモタしてるから「いい加減にしろ」って思ったんだなきっと」「不器用な冬美さんだからこそあのキスなんよね」「勢いのあるキスシーンは二人らしくて私は好き」など、冬美らしいキスにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年09月15日翌年のカレンダーが販売されはじめる9月。最近の100円ショップでもさまざまな大きさ、種類のカレンダーが売られています。スケジュール管理はスマホでしているけど、日付や曜日を確認するものとして、ダイソーの卓上カレンダーはいかがでしょうか?スマホより小さいサイズの卓上カレンダー出典:lamireダイソーの「ダイカット卓上カレンダー」は、定価110円(税込)で販売中。たて約10cm、よこ約6.5cmの、スマホよりやや小さいサイズです。ベージュのカレンダーカードに、ブラウンの台座がついています。必要な情報のみのミニマルデザインカレンダー出典:lamireミニサイズで、日付と曜日だけが確認できるデザイン。予定を書き込むことはできませんが、とにかくミニマルなカレンダーとなっています。カードは全7枚、表と裏に1ヶ月ごとのカレンダーが記載されています。また、1枚は1年分のカレンダーとしてまとめられています。国民の祝日も一目で見やすい出典:lamire1年分がまとめられているカレンダーはさらに字が小さいです。しかし、小さいだけあって、このカードを手帳にはさんで持ち歩くこともできますね!また、1年分のカレンダーの裏面には、国民の祝日が一覧になっています。1ヶ月ごとのカレンダーには何の祝日か書いていないので、こちらで確認。ベージュ✕ブラウンでなじみやすいデザイン出典:lamire台座のみぞにカレンダーカードをはめ込むと、垂直に立ちます。7枚のカードがぴったりはまるので、ずれてバラバラになることはありません。ベージュのダイカット卓上カレンダーは、どんなインテリアにもなじみやすいカラー。自宅用でも、オフィス用でも邪魔にならないシンプルなデザインです。2023年はミニマルデザインの卓上カレンダーに決まり!ダイソーのダイカット卓上カレンダーは、日付と曜日だけの確認用カレンダー。スマホでスケジュール管理をしている人にとっては、それだけわかれば十分ですね。一足早く2023年のカレンダーを探してみてください!※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年09月12日主演に高杉真宙、ヒロインに関水渚を迎えた映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』。映画やドラマ、バラエティまで目覚ましい活躍をみせる高杉さんは本作で新境地に挑んでいる。2009年より俳優活動をスタートさせた高杉さんは、特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13)への出演で人気に。第72回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞した『散歩する侵略者』(17)での“地球を狙う侵略者”天野役、「賭ケグルイ」シリーズでの“愛すべきヘタレキャラ”鈴井涼太役などでも注目を集める。さらに最近では「おいハンサム!!」で演じた、“自己中のエリートサラリーマン”大倉学役の男尊女卑なモラハラ言動にネットが騒然となるなど、多種多様な役柄をこなしながら魅力を発揮。今年は、現在公開中の映画『異動辞令は音楽隊!』はじめ、今秋スタートのNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」への出演も控え、さらに日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」のゴチメンバーでは新たな一面をみせるなど、いっそう活躍の幅を広げている。そんな高杉さんが本作で挑戦するキャラクターが、恋愛に不器用な医師の俊英。海辺の町の診療所で働く彼は、そっけない態度の裏に優しさを隠した不器用な青年だ。ある日、そんな彼の元に“かつて一目惚れした女性にそっくりな”女性・亜子(関水渚)が現れ、静かな生活は一変。図らずも一緒に暮らすことになった亜子の理想を覆す言動に振り回され衝突を繰り返す俊英だったが、祖父のじいさん(石橋蓮司)や家政婦のきよさん(芹川藍)らに見守られながら、諦めきれない夢と現実の間で傷ついている亜子の素顔を知り、淡々と生きていた彼の何かが変わっていく。高杉さんは俊英という新たなキャラクターについて「不器用でつんけんしている子」と分析。亜子に対して動揺する気持ちを隠し、一見冷たい態度で振る舞う“恋愛不器用”な一面には、「あまりコミュニケーションが得意ではないという印象はありますが、一途にちゃんと思っている部分もあったり、すごく親近感がわきます」と、自身の性格とも重なる部分があったことを明かす。さらに俊英には、亜子のことを知り段々と距離が縮まることで、ふとみせる温かい優しさや寄り添う姿など、普段のクールさの反面で思わず“キュン”と胸をくすぐられる魅力も満載。これまで様々な役柄を演じてきた高杉さんだが、意外にもここまで“恋愛要素”があるシーンの経験は初めてだという。「すごく照れくさいシーンもあって、緊張した」そうだが、テストの後、関水さんから「照れますね」と声をかけられ、お互いの気持ちを話し合ったことで、緊張が溶けたと打ち明ける。予告編では、池に落ちた亜子を救うお姫様抱っこや、自分勝手な行動をする亜子にお仕置きのデコピン、涙を流す彼女を優しく抱きしめるシーンなど素直になれない彼ならではの魅力に溢れ、ぎこちないながらも相手を優しく包む姿は見逃せない。普段は、撮影現場全体の雰囲気を把握しながら自身で役作りをすることが多かったが、本作では関水さんとしっかり話し合いながら役作りに励んだという高杉さん。「関係値を深めていく役というのは、あまりこれまでにやってこなかったのですごく考えながらやりました。特に亜子さんとのシーンは、段取り、テスト、本番をやっていくうちに、もっと『こうだな』と思う部分があって、そのシーンは監督や関水さんとも相談しあえたからこそ生まれたものなんじゃないかなと思います」とふり返っている。実際の距離を縮めたことで高杉さんと関水さんの演技が上手く絡み合い、俊英と亜子の恋愛模様がよりリアルに描かれた本作では、「あまり普段、共演者の人と相談しあったりしないんですけど(笑)そういうことってするべきだなと思いました」と自身にとっても学びとなったことを明かしている。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年09月11日女優の今田美桜と俳優の高杉真宙が出演する、日本赤十字社・めぐる献血プロジェクトの新CM「いろんな人」編、「ひとりの感想」編が、7日から放送される。同プロジェクトのイメージキャラクターに今田と高杉が就任。2人が初共演を果たした新CMは、「献血受付スタッフ(日本赤十字社)」と「献血者」の2つの視点から描かれており、献血スタッフを今田が、献血者を高杉が演じている。初共演の今田と高杉は、緊張した面持ちで挨拶を交わして撮影がスタート。献血を終えた高杉に今田が声をかけるシーンの1カット目が終わると「すみません(笑)」(今田)、「いえいえ。なんか照れますよね(笑)」(高杉)と、互いに照れ合う微笑ましい姿を見せた。今回、献血ルームスタッフを演じた今田は、実際にスタッフが着用している赤いラインが入った白いシャツに、黒いパンツのユニフォーム姿で出演。自分の顔が印刷された名札を渡されると、「あ、私だ(笑)!」と嬉しそうな表情を浮かべていた。■今田美桜&高杉真宙インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。今田:今回、日本赤十字社のTVCMに初めて参加し、そして高杉さんとの撮影も初めてだったので、緊張はちょっとしていました。それでも、リラックスした空間になっている献血ルームで撮影することができて、気持ちがほぐされながら撮影することが出来ました。(高杉さんとの初共演は)緊張しました(笑)。高杉:(今田さんのコメントを受けて)確かにはじめましてだったので、(今田さんとの撮影は)不思議な感じがしましたね。また僕が撮影現場に入った時、とても素敵な献血ルームが再現されていて。こんなにデザインの良い、緊張せずいられるような空間に(実際の献血ルームも)なっているんだなという驚きがありましたね。自分のイメージとはまた違いました!――CMの内容にちなんで、出演者のお二人が最近「ありがとう」と思ったエピソードなど教えてください。今田:ドラマの撮影でお弁当を食べる機会が多いのですが、なかなかお野菜をしっかり摂る機会がちょっと減ってしまうんですね。そんな時、ドラマのスタイリストの方が、すごく気を使ってくれて、サラダをわざわざ作ってくださったんです。それがすごく愛だなと思いました。ドレッシングから手作りしてくれて、本当に有難かったですね……。高杉:自分は、野菜足りないって思ったことが無かったかもしれないです(笑)。今後ちゃんと気を付けようかなと思います! 僕は、実家が離れているので、家族と連絡をとれないことが多く、(家族からの連絡に)僕が返信できない状態が続いても、粘り強く日々連絡をくれることはとても感謝しています。連絡を日々くれると、僕も気づいた時に電話したり返信したりできます。――ありがとうって直接言えるタイプですか?高杉:割と直接言えますね。ちゃんと言います。なかなか連絡は返せていないですけど(笑)。今田:でも、言葉にするのはすごく素敵ですね! 私の両親も、よく連絡してくれます。「元気? ご飯ちゃんと食べてる? 忙しいと思うから、返事はいらないからね」と。ありがたいなと思いますね。だから私も、少しでも時間がとれたら電話して、ちょっとでもお話できたらなと思っています。――人と人との助け合いが、いつまでもめぐりつづける世界を目指す活動である「めぐる献血プロジェクト」にちなみ、「いのちを繋いでいく尊さ」を学んだ経験・エピソードはありますでしょうか。高杉:例えば、電車の中で妊婦さんが乗られた際に席を譲るように、自分ならば、日々の生活の中で何ができるんだろうってよく考えますね。知らない誰かが、自分の少しの行動で救われたり感謝が生まれるという輪を、少しで広げられたら良いなと思います。今田:私は今25歳なのですが、同級生やお友達に、子どもが生まれることがすごく増えてきました。子どもの写真を送ってくれたり、地元に帰ったときに(会って)抱っこさせてもらえたりするんです。分かってたとは思うんですけど、改めて「赤ちゃんってこんなに小さく、(出産は)すごく尊いことなんだな」と最近、より感じる様になりました。また、(同級生や友達の)お腹がだんだん大きくなり、産まれたお子さんをはじめて見るまでの一連の流れを目の当たりにすると、すごく奇跡だなと思うようになりました。――献血の現状について、率直な感想をお聞かせください。今田:知らないことがたくさんありました。これは知らなきゃいけないと思いましたし、伝えていきたいって本当に素直に思いました。どんどん献血される(若い)方が減っていること、献血バスの受け入れ先(企業や学校)が、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前と比較すると減っていることなど、ここ数年の変化を聞いて、本当にびっくりすることがたくさんありました。高杉:僕も驚くことが多かったです。採血してから輸血用血液製剤は(短いもので)4日間しか持たないということは、やはりたくさんの方に採血協力していただくことが必要なのだなと実感しました。自分たちがこのように本プロジェクトに関わらせていただいているからこそ、少しでも献血の現状などを知る方が増えることを祈って、自分たちも頑張っていけたらと思います。――今田さんは献血ルームのスタッフ役、高杉さんは献血協力者の役でした。これまで様々な役をやられているなかで、今後、自分自身が挑戦してみたい役柄はありますでしょうか。高杉:17歳の頃からずっと言い続けている役があって。あの……坊主の役なんです。ずっと坊主になりたくて。今田:なんでですか? すごくお似合いにはなりそうですけど。高杉:坊主って、良いじゃないですか! 人生で一度もなったことが無いんですよ。以前、役で金髪にした時に髪の毛がすごく傷んでしまって。それならば、「坊主って良いじゃない!」ってふと思って。それからずっと憧れがあります。だから、「どんな役がやりたいですか?」と聞かれる時は、ずっと「坊主でお願いします」と答えています。そろそろ10年近く言い続けているんです(笑)。今田:いつになるか分からないですが、徐々に年齢を重ねていくにつれて、お母さん役はしてみたいなと思います。(これまでの役柄が)年相応のキャラクターだったり、学生役もあったりするので、お母さん役への憧れがあるのかもしれないです(笑)。
2022年09月07日この秋放送予定の吉沢亮主演メディカル・ヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」に、高杉真宙が出演することが分かった。吉沢さんとは今作が初共演となる。およそ15歳以下の子どもを対象にした、小児専門の集中治療室、PICU(Pediatric Intensive Care Unit)。広大ゆえ、大規模なPICUの運営は極めて困難と言われる北海道で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。高杉さんが演じるのは、幼少期から武四郎と兄弟のように育った大親友で、現在は救命医として奮闘する矢野悠太。バスガイドの涌井桃子(生田絵梨花)、小児外科医の河本舞と、いつも4人でつるんできた。医大卒業後は、地元・札幌を離れ、網走で救命医として孤軍奮闘。失敗続きで落ち込む武四郎から“お悩み相談”の電話がかかってくる度、励ます良き理解者。しかし、進路も同じで公私ともに良い相談相手だった悠太だが、実は誰にも言えない秘密が。責任感が強いがゆえに、悠太に降りかかる衝撃の展開にも注目だ。「何が起こるか分からない。読んでいて本当に感情を揺さぶられました」と台本を読んだ感想を語った高杉さんは、「演じるのももちろん楽しみですが、何より皆様と一緒に出来上がったこの作品を見ることが楽しみです」とコメント。また、「PICUを多くの方に知って頂けたら、と思っています。自分自身のことを上手く表現することが出来ない子供たちと一緒に病気と向き合っていくその姿を-」と呼びかけている。「PICU 小児集中治療室」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月03日「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs氷帝」が今冬に上演されることが決定。併せて公演ロゴが公開された。今年で20年目に突入し、シリーズ通算公演数2000回を突破したミュージカル『テニスの王子様』(通称テニミュ)。4thシーズンの第3弾公演となる本作では、原作コミックでも高い人気を誇る氷帝学園がついにテニミュ4thシーズンに登場。全国中学生テニストーナメントの関東大会へ勝ち進んだ青学の前に、王様(キング)こと跡部景吾率いる氷帝が立ちはだかる。公演日程など詳細は追って発表される。また、10月6日から10日に千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールで開催される新テニミュ初のライブイベント「ミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live 2022」に、新テニミュの楽曲を手がける音楽家・兼松衆とギタリスト・qurosawaの出演が発表された。イベントでは生演奏をプラスしたスペシャルバージョンの楽曲が多数届けられる予定だ。<公演情報>ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs氷帝今冬上演※詳細は後日発表<イベント情報>ミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live 202210月6日(木) ~10月10日(月・祝) 千葉・幕張メッセ 幕張イベントホール原作:許斐剛『新テニスの王子様』(集英社「ジャンプSQ.」連載)構成・ステージング:上島雪夫作詞:三ツ矢雄二音楽:兼松衆振付:上島雪夫 / 井餘田修【出演】■中学選抜メンバー越前リョーマ役:今牧輝琉手塚国光役:山田健登桃城武役:寶珠山駿橘桔平役:GAKU亜久津仁役:益永拓弥跡部景吾役:高橋怜也真田弦一郎役:吉田共朗仁王雅治役:蔵田尚樹丸井ブン太:川本光貴切原赤也役:前田隆太朗木手永四郎役:長塚拓海白石蔵ノ介役:武本悠佑千歳千里役:松島博毅遠山金太郎役:平松來馬■U-17選抜メンバー平等院鳳凰役:藤田玲(特別出演)種ヶ島修二役:秋沢健太朗デューク渡邊役:大久保圭介越前リョーガ役:井澤勇貴徳川カズヤ役:小野健斗鬼十次郎役:岡本悠紀入江奏多役(Wキャスト):相葉裕樹、泰江和明大曲竜次役:畠山遼君島育斗役:星乃勇太遠野篤京役:輝馬越知月光役:楚南慧毛利寿三郎役:丸山龍星中河内外道役:チャンヘ大和祐大役:松島勇之介都忍役:宮垣祐也松平親彦役:田内季宇鈴木惷役:高橋駿一鷲尾一茶役:YUKI■コーチ黒部由起夫役:村上幸平齋藤至役:和泉宗兵柘植竜二役:進藤学三船入道役:岸祐二■演奏兼松衆/qurosawaチケット料金:9,900円(全席指定/税込)一般発売:9月4日(日) 10:00~お問い合わせ:ネルケプランニングイベント特設サイト:関連リンク公式HP:テニミュ・モバイル:
2022年09月02日宝塚歌劇宙組公演『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』と『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』の通し舞台稽古が8月26日、兵庫県宝塚市・宝塚大劇場で行われ、真風涼帆、EXILE HIRO、平沼紀久(原作脚本)、野口幸作(演出)が取材に応じた。『HiGH & LOW』はこれまでドラマシリーズ5作、映画シリーズは7作が制作され、累計興行収入78億円、累計観客動員556万人を突破。音楽・コミック・ゲーム・SNS・テーマパークなどあらゆるメディアを融合させた「総合エンタテインメントプロジェクト」。本作『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』では壮大なシリーズの作品群の隠された前日譚を新たに構想し、宝塚歌劇の世界観での舞台化に挑戦。時代はシリーズを通して物語の中心となる5つのグループ「SWORD」誕生前夜の物語となる。一方で同時上演の『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』は放浪の伊達男・カプリチョーザが、イタリア各地を巡る中で遭遇する様々な出来事を綴った大人の雰囲気漂うショー作品。トップスター・真風涼帆と宙組のさまざまな魅力を感じられる2作品となる。通し稽古前には真風、HIROと平沼、野口の4名が現れ、 HIROは観劇前の心境を「まさか宝塚さんとコラボさせていただけるとは思いませんでした。『HiGH&LOW』の世界がどうなってるのか、ただただ楽しみです」、平沼は「シリーズでは観られない、宝塚さんの『ロマンス』という部分が存分に入っていると思うので、ワクワクが止まりません」と語った。今年6月に開催したコンサート『FLY WITH ME』以来2度目のLDHとのコラボとなる真風は、「コンサートの時はHIROさんからとても温かいお言葉をいただき、また今回のお稽古では、平沼さんにもたくさんのアドバイスをいただきました。そして『HiGH&LOW』をこよなく愛する野口先生の指導のもと、宙組が一丸となって舞台を作って参ります」とコメント。稽古を前に緊張気味だという野口は「約1年間の構想、HIROさん、平沼さんをはじめLDHさんのさまざまな方々に協力していただいています」と感謝を述べる。さらに「LDHさんのモットーであるLoveとDreamに宝塚独自のRomanceを加え、みなさんにHappinessをシェアする『LDRH』を目標に掲げ頑張ってきました。宝塚的な演出をどう『HiGH&LOW』と融合していくのかを楽しみにしていただけたら」と語った。後にHIROは真風を「ここに登場する瞬間からエネルギーがすごかったので、相当素晴らしい作品になるだろうなと感じました。楽しんでください」と激励し、通し稽古の舞台に送り出した。通し舞台稽古終了後の囲み取材にはHIROと平沼、野口の3名が参加。見終えた感想をHIROは「刺激になりましたね。野口さんと真風さん、宙組の世界観が『HiGH&LOW』としっかりミックスしていて、作品の解釈の幅を改めて感じました」と振り返る。また出演者たちの体力にも驚いたそうで「パワーやテクニックだけじゃなくて、精神力も必要だなと改めて感じました」とコメント。さらに主人公・コブラ(山王連合会)役の真風の演技については「真風さんのコブラだなと。前のコブラを忘れるほどでした」と話した。続く平沼は「受け入れられるかと心配もありましたが、色々な方に『面白い作品だ』と言っていただけて安心しました。宝塚さんのフィルタを通した、新しいエンタテインメントだったと感じています」と作品に太鼓判。野口は「明日の初日、そして千秋楽に向けて日々ブラッシュアップできるような舞台にしていきたいと思っています。LDHさんの1年間のご協力、そしてスタッフやキャストの尽力にも感謝です。これから素晴らしい舞台を作っていきたい」と意気込んだ。記者からも作品について質問が飛ぶ。そもそも本コラボは、平沼が宝塚歌劇団の衣装デザイナー・有村淳と“買い物友達”だったことがきっかけだったという。これについて平沼は「プライベートで長らくお付き合いさせてもらっていて、HIROさんに宝塚さんとのコラボを相談したら『ぜひ』と。そこから有村先生にたくさんの方を紹介していただきました」と説明する。コラボの企画を知って「令和の宝塚、攻めてるな」と感じたという野口は、オーケストラと打ち込み音源が並存した劇伴音楽についての質問に「オリジナルのサウンドトラックのよさを損なわずに、宝塚歌劇のフルオーケストラが演奏するということで、今回は打ち込みの音に合わせながら生演奏する『同期演奏』の形を取りました」と回答。LDHサウンドをどう宝塚ファンに届けるか、という試行錯誤があったようだ。達磨一家の楽曲「VOICE OF RED」(DJ DARUMA from PKCZ feat.GS)ではオリジナルの日本っぽい質感を残しつつ、宝塚おなじみの番傘や花魁による演出を「ダルマ(宝塚用語:レオタードのような足が見える衣装)」を使って表現したり、太鼓を使ったり、KEN THE 390監修のラップを披露したりと新たな試みにチャレンジしている。武器を使う戦闘シーンが多い宝塚スタイルに対し、今回は素手での殺陣シーンにも注目となっている。上演は宝塚大劇場にて8月27日〜9月26日、東京宝塚劇場にて10月15日〜11月20日。
2022年08月27日宝塚歌劇宙組がLDH JAPANとコラボレーション。2015年に連続ドラマとして誕生し、シリーズ化された『HiGH&LOW』を、宝塚歌劇バージョンとしてオリジナル脚本で舞台化する。今年6月に東京ガーデンシアターで上演されたスペシャルリサイタル『FLY WITH ME』でもLDH JAPANとコラボレートして魅せた宙組トップスター・真風涼帆。本作にかける思いについて聞いた。「SWORD」誕生の“前日譚”を描くオリジナル作品「前回のリサイタルでコラボレートさせていただいて、すごく未知数な部分もありましたが、新たな音楽や振付など、たくさん勉強させていただくことがありました。いろんな部分で刺激をいただいたので、今作の大劇場公演でまたこうして素敵なご縁をいただけたことに感謝しています」と、LDH JAPANとのコラボレーションについて話す真風涼帆。今回上演する『HiGH&LOW』とは、5つに分かれた不良チーム「SWORD」の抗争や仲間との友情を描いたアクションシリーズ。今作『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』では、ドラマや映画では描かれていない“前日譚”として、「SWORD」誕生前夜の物語が描かれる。かつてムゲンという伝説のチームがこの一帯を支配していた。しかしある事件をきっかけに突如ムゲンは解散。無数のチームによる抗争が後を絶たなかった。そんな中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダー、コブラ。だが、ふたりには抗うことのできない運命が待っていた。やがて頭角を現す5つのチーム「山王連合会」「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼邪高校」「達磨一家」。その裏には、コブラを無口にさせる悲恋があった……。『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』で「山王連合会」のリーダー、コブラを演じる真風 (C)宝塚歌劇団宝塚バージョンとして作られる今作は、守るべき女性・守るべき街との間で葛藤する男たちの愛と闘いを描く。「『HiGH&LOW』シリーズは、アクションシーンの迫力や疾走感のある音楽もさることながら、チームごとに守っているものがあり、それぞれのストーリーがすごく深くて魅力的。コブラに関しては、仲間や街を守るという思いが強いと思います。今作では、コブラがどういう思いで山王連合会を作り、ムゲンの意思を継ぎながら街を守ろうとしているのか。カナという女性との出会いを経てコブラがどう変化していくのか、楽しみに観ていただきたいです」と見どころを語る真風。宙組を率いるトップスターとして通じる部分もあるが、「コブラの根底にある“怒り”という感情は、深く作り込んでいかなければいけない部分かなと思っています」。今回、初の舞台化となる『HiGH&LOW』。その世界観が舞台にどう立ち上がるのだろうか。「舞台としての魅力をどう表現していけるのか、いろいろと工夫しながら作っていけたらと思います。LDHファンの方は、“毛色が違う”という印象を持たれるかと思いますが、『HiGH&LOW』のイメージを残しつつも、私たちが上演する意味を感じていただけるようにお届けしたいです。普段挑戦しないような楽曲もありますし、アクションも多いですが、技術的な課題をしっかりと攻略しつつ、皆さまの期待を上回れるような作品をお見せしたいと思います」。常に、今できる最善のことをやりたい第2幕の「『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-」は、イタリアをテーマにしたショー。放浪の伊達男カプリチョーザが、イタリア各地を巡る中で遭遇する様々な出来事を綴った大人の雰囲気漂うステージだ。宙組の個性溢れるスター達が繰り広げる、パワフルでセクシーな魅惑の世界をお届けする。「暑い夏にぴったりの、日差しを感じるようなショーになっています。イタリアを一緒に旅する感覚を味わっていただければ。プロローグも男役冥利につきるシチュエーションで、お客様に喜んでいただけるような素敵な幕開きになっているのではと思います」。コロナ禍の厳しい状況の中、作品を届けることについては「一日一日を大切にしたい」と気持ちを込める。「なかなか難しい状況が続く中、常に、今できる最善のことをやりたいと感じていますし、毎日一緒に作品に取り組める仲間がいてくれることは本当にありがたいことだと思います。今回の作品も、心強い仲間がいるからこそ、挑戦できることだと思いますので、日々に感謝しながら作っていきたいです」。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★真風涼帆さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』/ファッシーノ・モストラーレ『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-【兵庫公演】2022年8月27日(土)~2022年9月26日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2022年10月15日(土)~2022年11月20日(日)会場:東京宝塚劇場
2022年08月27日