女優の山本美月が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)で、初めてゴールデン帯連続ドラマのヒロイン役を演じることが2日、明らかになった。このドラマは、韓国で大ヒットした連続ドラマ『ミセン-未生-』が原作。ゴールデン連ドラ単独初主演のHey! Say! JUMP・中島裕翔演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を、徳永友一の脚本、河野圭太&城宝秀則の演出で描いていく。山本が演じるのは、一ノ瀬の唯一の女性の同期・香月あかね。会社随一の美人で仕事も優秀という役柄だが、男性社員からセクハラやパワハラを受け、男性社会での闘い方を必死に見つけようとする役柄だ。ヒロイン役に、山本は「すごく光栄です!」と喜びながら、「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と報告。共演者が皆ハマリ役に感じているといい、「自分もハマリ役だと思っていただけたら、うれしいです」と話している。一ノ瀬の同期にはほかにも、上昇志向が強いエリートの桐明真司役で瀬戸康史、お調子者でムードメーカーの人見将吾役で、ジャニーズWESTの桐山照史も出演。瀬戸は、自身の役柄に「神経質だったり完璧主義者なところは自分に近い気がします」といい、桐山も「人間性は等身大で演じていけるかな」と、共感する部分を感じているようだ。さらに、コワモテながら理想的な上司・織田勇仁役で遠藤憲一、良き理解者となる先輩社員の安芸公介役で山内圭哉の出演も発表。遠藤は「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします」と座長を見つめ、山内も「中島裕翔さんの役者としてのポテンシャルの高さに驚いております」と評価している。このキャスティングについて、フジテレビの渡辺恒也氏は「働いている人がみな登場人物の誰かに自分を投影できることを第一に考え、どこか自分の近くにいてくれそうなリアリティーがある方々をそろえたいと思いました」と狙いを説明。瀬戸、桐山、山内と、NHK『あさが来た』のキャストが3人加わることになったが、「朝ドラを見られていた視聴者にも、どこか懐かしく見ていただけるのではと思います」と話している。
2016年06月02日山本美月と玉城ティナが出演し、日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演&対決する話題作『貞子vs伽椰子』。いよいよ公開間近となったが、本日1日(水)、北海道・札幌ドームにて行われた、北海道日本ハムファイターズ×東京ヤクルトスワローズ戦にて、貞子、伽椰子、俊雄が登場し、始球式イベントを行った。高校野球において毎年のように囁かれる言葉、「甲子園には魔物が棲んでいる」。しかし魔物ならまだマシ。この日、ペナントを巡って白熱するプロ野球のグラウンドに、魔物よりも恐ろしい日本最恐の怨霊たちが降り立った。ホームチームであるファイターズを鼓舞するファイターズガールのダンスに場内が沸く中、突如、バックスクリーンのオーロラビジョンに異変が。ノイズが発生し徐々に映像は消え、やがて砂嵐状態に。怯えたファイターズガールがグランドから去り、異常事態に観衆がザワつき始めると、ビジョンには画面から這い出てくる貞子の姿が!慄く場内、そして泣き出す子どもたち。その刹那、実体としてグランドに登場した貞子がなぜかグローブとボールを携えマウンドへ。さらに出現したのは本作で貞子と衝突する伽椰子。伽椰子もまた、なぜか金属バットを片手にバッターボックスに向かっていく。その傍には俊雄の姿が。場内DJにより、「ファーストピッチセレモニー(試合や始球式の前に行われるセレモニー)」として“野球対決”する旨が告げられると、観衆のボルテージは一気に沸点を超え、もはや異様な盛り上がりになっていた。登場した貞子は日本人メジャーリーガー・前田健太ばりのマエケン体操を見せつけ伽椰子を挑発。ファイターズの人気選手・中田翔の尻振りルーティンを炸裂させて貞子に対抗する伽椰子。それをじっと体育座りで見つめる俊雄…。日本プロ野球始まって以来のカオスすぎる光景に、観衆のテンションは最高潮!そしてついに、貞子が大きくふりかぶった見事なフォームから、渾身の魔球を放つ!しかもまさかの豪速球!それに負けじと豪快にフルスイングする伽椰子。そのバッドは見事にボールを捉え、三遊間を抜けるクリーンヒット! ビジョンに表示されたスピードガンの数値は、時速96kmを記録していた。すぐさま一塁に走ろうとする伽椰子だったがわずか数歩でグランドにへたり込んでしまう。そう、彼女は本来立って歩けないキャラクターなのだ…。しかし次の瞬間、伽椰子の背後から白い影が。それは母親の代わりに一塁へ向かおうと全力疾走する俊雄だった。彼のTシャツには「 I (LOVE) 伽椰子」の文字。札幌ドームに炸裂する怨霊の親子愛が垣間見られる一面も。そんな俊雄の姿を呆然と見やりながら、敗戦のショックでマウンド上にパタリと倒れこむ貞子。俊雄は一塁を踏むと、すぐに踵を返して母の元へ駆け寄り、親子水入らずで歴史的な大勝利を喜び合った。衝撃の連続にどよめきの止まらない観衆をよそに、ファイターズのマスコットキャラクター「B・B」に肩を借りながら、貞子が退場し大盛況のうちに幕を閉じた。偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。そこには、観るもおぞましい映像があった。観た者は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという「呪いのビデオ」。そのときから奇妙な現象が始まるのだった。一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴花(玉城ティナ)は、向かいの空き家が気になっていた。入ったら行方不明になるという噂の「呪いの家」。とある事件から家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身と家族に不可解な出来事が起き始める…。「呪いのビデオ」と「呪いの家」、2つの呪いを解くため立ち上がった、霊媒師・経蔵(安藤政信)。彼が企てる秘策…、それは拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪い滅ぼすという驚くべき計画だった――!『貞子vs伽椰子』は6月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月01日「おはようございます」「よろしくお願いします」木曜日の朝、チャンネルをフジテレビの『めざましテレビ』に合わせると、マッシュルームヘアの色白の男の子が、カメラに向かって爽やかにあいさつをしている。アナウンサーにしては髪色が明るい、けれども女の子に見間違える程のエンジェルフェイスなこの青年、一体誰なの? 何者なの? と朝ごはんを食べながら気になった方も多いのではないだろうか。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターとなった、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。実は、ジャニーズ事務所所属のアイドルである。昨年、日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティに起用されたHey! Say! JUMPであるが、Hey! Say! JUMPと言われて、すぐに思い浮かぶメンバーは誰だろうか。これまでは、映画『暗殺教室』で話題の山田涼介や、ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』に出演していた中島裕翔らが、思い浮かんでいたかもしれない。しかし、ここ数カ月で「Hey! Say! JUMP・伊野尾慧」という名前を耳にする機会が急激に増えた。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターに就任したのみならず、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』の新MCにも抜てきされている。また、2017年公開予定の映画『ピーチガール』でも、山本美月とW主演を務めることになっている。とにかく今、「伊野尾慧」がキている。けれども、Hey! Say! JUMPがデビューした年は、2007年。デビューから9年経過した今、なぜ伊野尾慧に突然火が付いたのか。○明治大学理工学部建築学科を卒業これには伊野尾の経歴が関係してくる。2007年にデビューしたHey! Say! JUMPは、その後順調に活動を進めていくが、伊野尾はデビューから2年後の2009年、明治大学理工学部建築学科に進学している。NEWSの小山慶一郎(文学部)や、山下智久(商学部)らが明治大学の卒業生であり、すでにジャニーズ事務所のタレントが大学に進学することは珍しい話ではなかった。しかし、これまでの先輩たちとひとつ異なる点は、「理系学部への進学」だったことである。アイドル業と両立しながら、理系学部を卒業することは難しいのではないかという見方もあったが、4年後の2013年、伊野尾は4年間できっちりと同学科を卒業している。大学4年生だった2012年の年末には、卒業論文を書きながら、Hey! Say! JUMPとして、舞台『JOHNNYS’ World』に2カ月間出演していた。大学在学中の4年間、伊野尾に個人仕事が与えられる機会は少なかった。しかし大学を卒業しアイドル業に専念できるようになった2014年以降、ドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』『なるようになるさ。第2シリーズ』に出演し、2015年にはドラマ『戦う!書店ガール』に出演、ラジオ番組『らじらー!サタデー』のMCを担当、また舞台『カラフト伯父さん』では主演を務めあげ、着実に活躍の場を広げてきた。○かわいさとコメントのキレのギャップもともとコンサートのMCでの発言や、雑誌のインタビューの発言などから、「テキトー」なキャラクターとしてHey! Say! JUMPファンの間では親しまれてきた彼だが、そのユニークなキャラクターはバラエティ番組や情報番組で、特別な存在感を発揮している。『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した事務所の先輩KAT-TUN・中丸雄一は「伊野尾くんのコメントは、キレがあっていいですね」と、伊野尾のコメント力を評価。また『天才!志村どうぶつ園』でも、嵐・相葉雅紀とのやり取りが好評だ。そんなユニークなキャラクターと共に、人を大きく惹きつけているのが、彼のビジュアルである。透き通るような肌の白さ、柔らかい髪質のマッシュルームヘア、笑うとまるで女の子のような伊野尾の外見の愛らしさに、『めざましテレビ』で共演中のアナウンサーや、『メレンゲの気持ち』MC陣が、ため息をついている場面に度々出くわす。また、昨年『24時間テレビ』で一緒にメインパーソナリティを務めたV6・岡田准一が「伊野尾がかわいい、腹が立つ」と、腹立たしいほどのかわいらしさであることを番組内で主張したり、伊野尾と共演したことのある千原ジュニアが「正直、その番組いろんな女性タレント出てたけど、群抜いて一番かわいかった」と絶賛したりと、同性の共演者すらもメロメロにしてしまっている。しゃべるだけで「かわいい!」と言われてしまう彼が、キレのあるコメントをするのだから、そのギャップに心をつかまれた視聴者も多いのではないだろうか。これまでファンの間ではずっと「Hey! Say! JUMPの最終兵器」とささやかれてきた伊野尾慧。ルックスもキャラクターも知性も高スペックなのに、なかなかチャンスの順番が巡って来なかった。しかしここからようやく、伊野尾慧の快進撃が始まる。「いーの、おっけー!」彼が昔から使用している自身の名前を使った合言葉。その合図と共に、動き出した物語を見逃す訳にはいかない。廣木ユウライター。WEB系メディアを中心に、アイドル・芸能関係について執筆中。
2016年05月25日6月18日公開の映画『貞子vs伽椰子』完成記念イベントが23日、都内で行われ、山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、白石晃士監督、デーモン閣下が出席した。世界が誇るジャパニーズ・ホラーの2大巨頭、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が対決する本作。公開まで1カ月を切ったこの日は公開記念イベントが行われ、本作のキャスト陣と白石監督、主題歌「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」を担当した聖飢魔IIのデーモン閣下に貞子と伽椰子、俊雄が登場した。主演の山本は「元々ホラーが大好きだったので、オファーがあった時はうれしかったです。しかも『リング』と『呪怨』の両方に出られることはないので、ラッキーだと思いました」と笑顔を見せて、演じた女子大生の有里役について「監督が当て書きしてくださったんですけど、有里は本当に性格がいいんです。こんなに性格がよく見えているんだと思うとうれしかったです」と笑顔を見せた。共演した親友役の佐津川とは「ベタベタとくっつきながらたくさん喋らせていただきました」と仲良くなったことを強調。佐津川から「妙になつかれているな~と思い、最初は戸惑いました」と苦笑いを浮かべたが、「一応私が年上なのでお姉ちゃんみたいに接してくれてうれしかったです。仲良くさせてもらいました」と同調した。また、女子高生の鈴花を演じた玉城は「普段の生活で大きい声を出すことがないので、大声を出せるか不安はありましたが、意外と叫べました。監督からは『吐息が良かったよ』と言われたのを覚えています」と振り返った。『リング』の貞子と『呪怨』の伽椰子の対決を描いた本作は、現在、どっちが怖いかを選ぶ「貞子vs伽椰子 総選怖」キャンペーンを実施中。会場でも訪れたファンに投票を行い、僅差の得票数で貞子が上回った。「貞子と伽椰子の対決はビックリですよ。本当にウキウキします」とホラー好きの山本は「私は断然貞子派」と貞子を支持すれば、玉城は「私は伽椰子派ですね。俊雄くんもすごい怖いんです…。あっ俊雄くんが私のこと見てる!」とイベントとは言えすっかり恐怖心にかられていた。なお、同キャンペーンの結果は公開初日の舞台あいさつで発表され、勝者が舞台あいさつに登場し、敗者は罰ゲームとして都内某所でゴミ拾いをするという。映画『貞子vs伽椰子』は、6月18日より全国公開。
2016年05月24日日本発の2大ホラークィーンが激突する映画『貞子vs伽椰子』の完成記念イベントが5月23日(月)に開催。山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、白石晃士監督、さらに主題歌を歌う「聖飢魔II」のデーモン閣下、そして貞子、伽椰子、俊雄も来場し観客を恐怖に叩き落した。『リング』シリーズの“呪いのビデオ”の貞子、『呪怨』シリーズの“呪いの家”の伽椰子。世界中を震撼させた2人がついに直接対決!呪いのビデオを見てしまった女子大生と、呪いの家に足を踏み入れてしまった女子高生が、霊媒師の秘策で、己の身に降りかかる呪いをかわすため、貞子と伽椰子を激突させることを画策するが…。「もともと、ホラーが好き」という山本さんは今回のオファーについて「『リング』と『呪怨』の両方に出られる人なんてなかなかいないので、ラッキー!という感じでした」と笑顔でふり返る。一方、玉城さんは「怖がりでホラーはそんなに見たことがない」と明かすが「『貞子vs伽椰子』っていったいどういうこと!?という興味が勝ちました(笑)」とホラーが苦手なのにオファーを受けた理由を説明。山本さんの親友役で呪いのビデオを見て呪われる役を演じた佐津川さんも「私もホラーは苦手なんですが、呪いにかかる役ってちょっと面白そうで…(笑)」と女優として役柄に惹かれたよう。白石監督は完成した映画について「とにかくガッツリと直接対決させるということを念頭に置いて作りました!」と見ごたえ十分の作品に仕上がっていると自信をのぞかせていた。と、そこへ不気味な笑い声が響き渡り、デーモン閣下が突然、登場!さらにデーモン閣下によって“召喚”され、ステージ後方より伽椰子と俊雄が、さらにステージの中央に設置された井戸のふたが開き、貞子が姿を見せる!この恐怖演出に会場も大盛り上がり!山本さんは「ビックリしました!たのしいです」と笑顔を見せるが、玉城さんは「怖い!俊雄くんもマジで怖いです」と苦笑していた。デーモン閣下は、「聖飢魔II」として本作の主題歌を担当し「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」を書き下ろしたが「侍従が『面白い話が来た』と持って来たんだが、我々の期間限定の活動の最後の月で武道館ライヴの準備中で、締め切りは20日後だった。どうするか?受けることにしたよ」とオファーの舞台裏を暴露。さらに映画の内容を匂わせる歌詞の世界観についても「製作から『(貞子と伽椰子の)バランスよく』と言われた。大事なことだった」と明かし、会場の笑いを誘っていた。現在、貞子と伽椰子のどちらが“最恐”のホラークィーンかを決める“総選恐”が開催中だが、中間発表ではやや貞子が優勢!この日、勝者への商品と敗者への罰ゲームが発表されたが、勝った方は6月18日(土)の初日舞台挨拶への出席が認められ、敗者は都内某所でゴミ拾いという内容に、山本さん、玉城さんら登壇陣、会場も爆笑!貞子と伽椰子、俊雄も驚きを隠せないようで戸惑いを見せていた。『貞子vs伽椰子』は6月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日山本美月と玉城ティナが出演し、ジャパニーズ・ホラー(通称:Jホラー)における2大巨頭が共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』。ついに来月、その戦いが幕を開けるのだが、この度、先日公開された予告編でも明かされなかった、貞子と伽椰子の衝撃のバトルシーンが、いよいよ解禁となった。偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。そこには、観るもおぞましい映像があった。観た者は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという「呪いの動画」。その時から奇妙な現象が始まるのだった。一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴花(玉城ティナ)は、向いの空き家が気になっていた。入ったら行方不明になるといううわさの「呪いの家」。とある事件から家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身と家族に不可解な出来事が起き始める…。「呪いの動画」と「呪いの家」の2つの呪いを解くため立ち上がった、霊媒師・経蔵(安藤政信)。彼が企てる秘策…、それは拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪い滅ぼすという驚くべき計画だった――!『リング』の貞子と『呪怨』の伽椰子、20世紀から21世紀への変わり目に相次いで出現したホラーヒロインが世紀の最恐対決を繰り広げる本作。キャストには、偶然“呪いのビデオ”を入手したために貞子の標的となる有里役に山本さん、繊細な心を持つゆえに“呪いの家”の魔力に囚われ、伽椰子と俊雄の母子霊に脅かされていく鈴花役に玉城さんを迎えた。そのほか、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕といった多彩なキャストが脇を固め、安藤政信が“世紀の二大怨霊対決”のキーマンとなる型破りな霊能力者を怪演している。監督&脚本には、『ノロイ』『オカルト』や『戦慄怪奇ファイル超コワすぎ!』シリーズなどで、奇抜なまでに斬新な心霊&超常現象シーンを発明し、多くの熱狂的なファンを獲得してきた白石晃士。また本作は、4DX、MX4Dでの上演に加え、ホラー映画初の試みとなる立体音響システム、ドルビーアトモス上映も決定しており、さらに観る者を空前絶後の恐怖に陥れる。公開発表後から、「2人はいったいどんなバトルを繰り広げるのか!?」と、常に大きな期待と注目を集めている本作。このほど解禁された写真では、いずれも貞子の長い髪の毛に縛りつけられた伽椰子が、苦悶の表情を浮かべ逃れようとしているシーン。一方的な展開に見える今回のシーンだが、素手で瞬時に人を天井裏に引きずり込むほどの腕力を誇る伽椰子が、このままやられっぱなしなワケがない!両者による激しいバトルの様子に、その後の展開と勝敗にと、さらなる期待が高まる写真となっている。また、共に多数のフォロワーを抱えるSNS(「貞子のTwitter」「伽椰子with俊雄のInstagram」)上でも互いを牽制しあい、大きな話題に。 そして公式Webサイトにて開催中の、貞子と伽椰子のどちらが勝つと思うかを予想する“「総選恐」キャンペーン”においても、投票開始以降、常に互角の得票数で拮抗状態を保っている。 2大ホラーヒロイン、貞子と伽椰子の“絶対に負けられない戦い”の行方はいかに!?『貞子vs伽椰子』は6月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月21日映画『貞子vs伽椰子』(6月18日公開)で、『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子のバトルシーンを収めた場面写真が20日、初公開された。公開されたバトル写真は、予告編でも捉えられていなかった場面で、貞子の長い髪の毛に縛りつけられた伽椰子が、苦悶の表情を浮かべ逃れようとしているシーン。伽椰子のみを写した1枚は、貞子の攻撃におののく表情が印象的だ。しかし、素手で人を天井裏に引きずり込む腕力を持つ伽椰子。これでやられっぱなしではなく、さらに激しく衝突していく。両者は、映画を超えた戦いも展開中。共に多数のフォロワーを抱えるSNS(貞子のTwitterと伽椰子with俊雄のInstagram)上でも互いをけん制しあっている。さらに、公式サイトでは、貞子と伽椰子、どちらが勝つかを予想する"「総選恐」キャンペーン"を開催中。ここでも投票開始以降、互角の得票数で、拮抗(きっこう)状態を保っているという。ジャパニーズホラーの2大アイコンとしてジャンルを確立、けん引してきた貞子と伽椰子が対決する本作。女優・山本美月が主演を務め、玉城ティナらが出演する。メガホンを取るのは『ボクソール★ライドショー』(16年)などの白石晃士監督。主題歌には、デーモン閣下率いる聖飢魔IIの楽曲が使用される。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2016年05月20日湊かなえのベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』に、注目の若手女優の佐藤玲(さとうりょう)が出演することが発表になった。佐藤が演じるのは、主人公の由紀と敦子の学校に転校してくる謎に満ちた少女・紫織で、三島有紀子監督は佐藤の演技力の高さに驚き、紫織のシーンを増やしたという。『少女』/その他の画像本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。紫織はふたりが通う学校の転校生で、自殺した親友の死体を見たと語ったり、されてもいない痴漢行為で相手を脅してお金を巻き上げる謎の少女だ。三島有紀子監督は、紫織役は「自己顕示欲が強く、非常にクレバーで、肌感覚で感じ取る事の出来る感度の良さを持ち合わせていなければ」ならないと考えていたが、思うような俳優が見つからず、何度もオーディションを重ねたという。そこにやってきたのが、佐藤だった。監督は「ひとたび声を発するとその声はお腹に響き、言葉が確実に心に届きました。そして、指の先まで繊細なお芝居をされ、目はギラギラと渇望に満ちていました。この時、『見つけた』と思ったのです」と振り返る。佐藤は、さいたまネクスト・シアターに所属していた時代に、先ごろこの世を去った演出家・蜷川幸雄の舞台『日の浦姫物語』の娘役に抜擢されデビューを果たし、映画『色あせてカラフル』やドラマ『表参道高校合唱部!』、サランラップや大江戸温泉物語のCMに出演。マーティン・スコセッシ監督の最新作『沈黙 Silence』への出演も決定している実力派女優だ。三島監督は「現場での集中力と根性も素晴らしく、紫織のシーンを増やしました。佐藤さんに紫織を演じてもらい本当によかったと心から思います。主演のふたりにも、演技の刺激を受けてもらいたく、彼女と接するように仕向けました」とコメント。愛らしいルックスと、多くの演出家が注目する演技力を兼ね備えた佐藤に今後、さらに注目が集まることになりそうだ。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年05月18日映画『貞子vs伽椰子』(6月18日公開)の劇中で対決する『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子の"総選恐"映画キャンペーンの一環として、それぞれの政見放送映像が11日、公開された。ジャパニーズホラーの2大アイコンとしてジャンルを確立し、けん引してきた貞子と伽椰子が対決する本作。女優・山本美月が主演を務め、玉城ティナらが出演する。メガホンを取るのは『ボクソール★ライドショー』(16年)などの白石晃士監督。主題歌には、デーモン閣下率いる聖飢魔IIの楽曲が使用される。現在、映画公式サイト内の特設ページでは、貞子と伽椰子のどちらが勝つかを予想する、"『貞子vs伽椰子』呪い勝つのはどっちだ!? 「総選恐」キャンペーン"を開催中。"暗き一票"を投票してTwitterでつぶやくと、貞子、伽椰子、俊雄のサインが入った映画台本などの景品が、勝利者への投票者の中から抽選で当たる。投票受付は4月28日からだが、現時点では、互角の勝負となっているという。今回の政見放送は、そんな状況を打破するために、公開された。貞子は、「今の日本人は控えめすぎます」と断言。リメイク版でアメリカにも進出したことで、現地では「前に出ることがいかに大事か」を知ったと言い、「呪うくらいの思いと呪ってしまうくらいの行動力がなければ、世の中を変えられません」と訴えかける。「信じられないというなら、この目を見てほしい」とも呼びかけるが、長く伸びた髪のせいでその瞳は見えない。それでも「テレビさえあれば日本全国どこにでも行き、国民の声を直接聞くことができるフットワークが自慢」と主張。「家からろくに出ない地縛霊に世界の何がわかるのか」と伽椰子に批判を向ける。最後には、身軽さを証明すべく「これを見ている皆さんのところにも」と画面からはいだす恐怖演出を、ここぞとばかりに披露している。一方の伽椰子は、息子の俊雄と共に登場する。今の日本に足りないものは絆で、家族のコミュニケーションがないがしろにされていると叫び、「その点、私たち親子には固い絆があります。家庭を何より大切にします」と母ならではの思いを熱弁。「家に踏み入った者は親子で呪い殺します」ともアピールする。ライバルの貞子については、「呪いのビデオはたしかに強力な手口」と認めつつ、「でもそもそもVHSビデオなんて、今の若い子は知りもしませんよ」とツッコミ。「ねぇ?」と振られた俊雄も奇声をあげて同意している。なお、貞子や伽椰子の言葉はいずれも通訳を介して伝えられるが、伽椰子の方はラストで通訳者が呪いにかかり、卒倒してしまっている。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2016年05月11日映画『告白』『白ゆき姫殺人事件』、連続ドラマ「贖罪」「夜行観覧者」「Nのために」など、大ヒット映像化作品を次々と送り出してきた小説家・湊かなえ。このほど、本田翼と山本美月で映画化する映画『少女』に、稲垣吾郎が出演することが決定。併せて、危うい雰囲気漂う予告編映像も解禁となった。本作は、“死”にまつわる、ある願望にとらわれた少女2人の衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。あの「告白」に続いて2009年に発表された原作は、現在、累計発行部数100万部を突破するベストセラーとなっている。物語を担う対照的な2人の少女には、『アオハライド』や「恋仲」など話題作に続々出演し、幅広い世代から人気を集める本田さんと、主演作『貞子vs伽椰子』や『ピーチガール』などが控え、多方面での活躍する山本さんという最旬女優の豪華競演が実現。モントリオール映画祭特別招待作品『ぶどうのなみだ』など、女性の心の機微を描くことに高い評価を得ている三島有紀子監督がメガホンを取り、美しき女子高生に宿る“闇”を叙情的、かつ幻想的に映し出していく。そんな本作に参加することになった稲垣さんは、『告白』や「夜行観覧車」を観ており、原作の湊さんを「凄く尊敬する作家のお一人」と評価、初めての“湊かなえワールド”に挑む。さらに主演の本田さん、山本さんとも初共演、三島監督とも初のタッグとなり、三池崇史監督作『十三人の刺客』(’10)で毎日映画コンクール男優助演賞はじめ数々の賞を受賞するなど、繊細な表現力で定評ある稲垣さんが、本田さん&山本さんを強力にサポートする。演じる役柄は、夏休みに敦子(山本さん)がボランティア活動をする老人ホームのスタッフ・高雄孝夫(たかおたかお)。苗字と名前が同じ響きという変わったキャラクターで、寡黙で口数が少ない男だ。敦子と共に働くことになるが、ほかのスタッフと比べても不自然なほどに距離を置きたがるという人物。実は過去、女子高生との間に起こった“ある事件”から、家族と離れて暮らすことを余儀なくされた深いトラウマを持つ難しい役どころだ。また、それぞれがバラバラに動いていたはずの物語が、1つにまとまる瞬間のキーパーソンでもあり、対照的な2人の女子高生、由紀(本田さん)と敦子(山本さん)に「生きることの意味」を問う必要不可欠な存在となるという。稲垣さんは、本作への出演を「自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」とコメント。「台本に独特の世界観を感じました。三島監督とは初めてご一緒しますが、強い個性としっかりとしたイマジネーションを感じ、安心して気持ちを委ねさせていただきました。僕が演じた孝夫という役は、一見とっつきにくく、何を考えているかわからない人間。過去にトラウマを抱えている謎多き人物ですから、台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と、監督にも厚い信頼を寄せる。さらに、「この映画は観る側が『考える』ことができる作品だと思います。「こうだ」という説明的なものではなく観た人が自由な感性で、受け止めることができるということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、自身の思いを明かす稲垣さん。主人公たちと同じ世代にも、大人の世代にも響き、心の傷を疼かせるに違いない本作を、まずはこちらの予告編から覗いてみて。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日モデルで女優の山本美月が28日、都内で行われた電子書籍サイト「コミックシーモア」のCMキャラクター就任発表会に出席した。職場の後輩に慕われる"バリキャリ女子"としてバリバリ仕事をこなす女性も実は、電子コミックを読んでキュンキュンしている様子をコミカルに描いた新CM「憧れの先輩だって」編(4月29日より全国放映スタート)に出演する山本は「普段からマンガが大好きでよく読んでいるので、こういうCMに出ることができて嬉しいです」と喜び、演じての感想を聞かれると「憧れの先輩OL役で、テキパキと仕事をするしっかり者だったんですけど、自分はしっかりしていないなと思うので、ちゃんと憧れの先輩になっていたか心配でした」と吐露した。また、「マンガがないと生きていけない。日本に生まれてよかった」と言うほどマンガが好きで、マンガを読んでキュンキュンしてはキャラクターのことが好きになるという山本は、憧れのシチュエーションを聞かれると「取り合いっこされてみたいです」と告白し、「アニメのビジュアルにすると、黒髪と金髪。昔からの幼なじみと転校生に取り合いっこされたい」と妄想して報道陣を沸かせた。さらに、最終的にはどちらに行くか聞かれると「たぶん転校生だと思います。アニメだと金髪の人が好きなんですよね」と言い、現実では「誠実そうな黒髪のほうが好きなんですけど、マンガやアニメだと、途端に金髪とか赤い髪の人に惹かれます。マンガに入っている私は、また別の山本美月なんだろうなと思います」と語った。なお、現実の山本美月はどんな男性の仕草にキュンキュンくるか聞かれると「興味を持ってくれる人。自分のことだけじゃなくて、いろいろ聞いてくれる人がいいですね」と目を輝かせ、どういったときに異性にキュンキュンするか追及されると「普通に優しくされるとキュンキュンしちゃいます。あと、頭ポンポンとかも好きです。ふとしたときに、全然気になってない人がポンってしても、『わっ!』ってしちゃいます」と答えていた。
2016年04月29日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が対決する様を描く『貞子vs伽椰子』(6月18日公開)の劇場CMが28日、公開された。CMが上映されるのは全国のユナイテッド・シネマ/シネプレックス、松竹マルチプレックスシアターズ、109シネマズ、Tジョイ系列の劇場(いずれも29日から)。4つの系列の映画館で、それぞれ別のCMが流れる(松竹マルチプレックスシアターズのみ2種)。同作品で各劇場ごとにタイプ別の劇場CMが上映されるのは、異例の試みだという。ユナイテッド・シネマ/シネプレックスで上映される劇場マナーCMでは、"呪いのビデオ"を持った貞子に「上映中の録音、録画禁止!」、独特の奇声をあげる伽椰子・俊雄親子に「上映中のおしゃべり、奇声禁止!」と、それぞれ注意喚起。特に貞子は「映画が見えないので前髪は切って」、「画面から出てこようとしないで」と、キャラクターの特徴に合わせて注意を重ねられている。松竹マルチプレックスシアターズでは、貞子と伽椰子の両名も適用される「レディースデイ告知CM」と、俊雄が要注意な「青少年育成保護条例PR」を上映。後者では、俊雄連れの伽椰子が退席を迫られ、貞子がうれしそうに勝利ポーズをきめている。このほか、109シネマズでは「ハーフ&ハーフポップコーンCM」が、Tジョイ系列では貞子と伽椰子のどちらと友人になりたいかなどを選ぶ劇場キャンペーンと連動した「三本勝負キャンペーンCM」が流れる。映画では、そんな貞子と伽椰子が対決。女優・山本美月が主演を務め、玉城ティナらが出演する。メガホンを取るのは『ボクソール★ライドショー』(16年)などの白石晃士監督。主題歌には、デーモン閣下率いる聖飢魔IIの楽曲が使用される。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2016年04月28日SMAPの稲垣吾郎が、本田翼&山本美月主演の映画『少女』(10月8日公開)に出演することが28日、わかった。原作は『告白』『Nのために』『白ゆき姫殺人事件』など次々と話題作を発表する湊かなえの同名小説で、2009年の発売以来累計発行部数は100万部を超えている。『ぶどうのなみだ』『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンを取り、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望に囚われた2人の女子高生の姿を描く。稲垣は、過去に女子高生との間に起こった事件から深いトラウマを抱えた、老人ホームのスタッフ・高雄孝夫を演じる。バラバラに動いていた物語をひとつにまとめるキーパーソンとなるが、寡黙で口数が少なく、繊細な役どころだ。『告白』『夜行観覧車』といった湊かなえ作品を愛読し、「作家としてとても尊敬しています」話す稲垣は「これまで、こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」と心境を語った。過去にトラウマを抱えた孝夫という役については、「台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と明かす。そして「この映画は見る側が『考える』ことが出来る作品だと思います。『こうだ』という説明的な物ではなく見た人が自由な感性で、受け止めることが出来るということは、映画にとってとても大事なことだと思います」と、映画についての持論を展開した。(C)2016「少女」製作委員会
2016年04月28日山本美月と玉城ティナで、ジャパニーズ・ホラーにおける2大キャラクター、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子がついに共演&対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』。先日、本作の主題歌を「聖飢魔II」が担当することが明らかになったが、今回、その主題歌入り予告編と、ポスタービジュアルが到着した。偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。そこには、見るもおぞましい映像があった。見た者は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという「呪いの動画」。その時から奇妙な現象が始まるのだった。一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴花(玉城ティナ)は、向いの空き家が気になっていた。入ったら行方不明になると噂の「呪いの家」。とある事件から家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身と家族に不可解な出来事が起き始める…。「呪いの動画」と「呪いの家」の2つの呪いを解くため立ち上がった、霊媒師・経蔵(安藤政信)。彼が企てる秘策は拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪い滅ぼすという驚くべき計画だった――!監督・脚本は、『ノロイ』『オカルト』や『戦慄怪奇ファイル超コワすぎ!』シリーズなどで奇抜なまでに斬新な心霊&超常現象シーンを発明し、多くの熱狂的なファンを獲得してきた白石晃士。待望のメジャー進出作となる本作では、『リング』『呪怨』の恐怖の原点に回帰しながら独自の感性を遺憾なく発揮し、観る者に空前絶後の恐怖を体感させる。キャストには、“呪いのビデオ”を入手したために貞子の標的となる有里役を、山本さん。繊細な心を持つゆえに“呪いの家”の魔力に囚われ、伽椰子と俊雄の母子霊に脅かされていく鈴花役を玉城さんが好演する。そのほか、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕といった多彩なキャストが脇を固め、安藤政信が“世紀の二大怨霊対決”のキーマンとなる型破りな霊能力者を怪演している。今回到着した予告編では、ついに禁断の対決を迎える貞子と伽椰子の姿、そしてこの戦いを華々しく盛り上げる「聖飢魔II」による主題歌「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」も披露! 山本さん演じる有里と玉城さん演じる鈴花が、テレビ画面から這い出てくる貞子、階段を這い下りてくる伽椰子に挟まれ、悲鳴を揚げるシーンや、ビデオテープを握りつぶす伽椰子に、絡みついて締め付ける貞子の髪の毛など、次々と映し出される過激でおぞましい光景の数々に手に汗握る映像が待ち構えている。禁断の最恐対決が幕を開け、もはや逃げ場のない極限の恐怖…このあとのストーリーに期待寄せる予告編となっている。また同時に、貞子と伽椰子が一触即発で向かい合う奇跡的なビジュアルも完成! 「呪い勝つのは、どっちだ!?」というキャッチコピーが添えられ、一層本作の恐怖を誘うポスターに仕上がっている。なお本作は、4DX、MX4Dでの上演が決定しており、五感で映画が楽しめる形になっているが、今回ホラー映画初の試みとなる立体音響システム、ドルビーアトモス上映も決定。貞子のTVノイズや「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…」と独特の奇声を漏らす伽椰子の声を頭上で感じるなど、まるで貞子や伽椰子と同じ空間に存在しているような、極限の恐怖を味わい堪能することができるようだ。また国内でのドルビーアトモス上映は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』長編劇場版、『リップヴァンウィンクルの花嫁』に続き3作目となった。『貞子vs伽椰子』は6月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月25日山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演・初共演により、大ヒット少女コミックを実写映画化する『ピーチガール』。このほど、山本さん演じるヒロイン・ももの宿敵で、その小悪魔ぶりから“少女コミック史上最強最悪”と称される女子高生・沙絵役に、永野芽郁が5歳以来のロングヘアをバッサリとカットして挑むことになった。元水泳部の安達もも(山本さん)は、日焼けした肌と塩素で色が抜けた髪という外見のせいで、いつも周囲から「キツそう」「遊んでる」などと誤解されている。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたといううわさが突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。ももには、東寺ヶ森“とーじ”という、中学時代からずっと思い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当は、とーじもずっと、もものことが好きなのに…。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野さん)は、色白で華奢で男ウケ抜群。でもその本性は、もものお気に入りを何でも手に入れなくては気が済まず、そのためには手段を選ばない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく、巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった――。原作は、講談社「別冊フレンド」にて連載されていた人気漫画家・上田美和による同名コミック。見た目と本当の自分とのギャップに悩む、山本さん演じるヒロイン・ももが、お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う2人の間で気持ちが揺れながらも、やがて勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーが描かれる。本作で、ももの宿敵となる沙絵を演じるのが、永野さん。今年3月に卒業したファッション雑誌「nicola」ではモデルとしても活躍、先のフジテレビ系“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」やヒロイン役に大抜擢された『俺物語!!』ほか、人気女優の登竜門といわれる「第94回全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーを務め、さらに「カルピスウォーター」の13代目CMキャラクターの座を射止めるなど、いま大注目の16歳だ。透明感のあるキュートなルックスが魅力の彼女が演じるのは、ももとは対照的に、見た目は天使で中身は悪魔という強烈キャラクター。コミック連載当時には、そのあまりのインパクトにより、沙絵を主人公にした「裏ピーチガール」というスピンオフ作品も生まれたほど。永野さんは、そんな沙絵を演じるべく、5歳以来ずっとロングヘアにしていた髪をバッサリと30cmもカットし、原作と同じショートへアに大変身!かつてない“小悪魔”女子になりきっている。<以下、キャスト・スタッフコメント>■永野芽郁沙絵は「最低最悪」と言われるキャラクターですが、こんな風に自分の思ったことを素直に行動に移せるのは、自分にはできない部分なので、そこがカッコいいなと思いました。今回演じるにあたって、自分がこうされたら嫌だな、ムカつくな、という表情を、原作を読みながら鏡の前でいろいろ研究しています。髪もバッサリ切り、5歳以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。いままでの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に「最低最悪のヤツ」と思われるよう、頑張りたいと思います。■神徳幸治監督最後までキャスティングに難航した沙絵役でしたが、永野さんに決定し、顔合わせで「髪切ります!」とまっすぐな目で言ったあの瞬間から、彼女が沙絵役を演じる運命だったんだと確信しました。加賀まりこさん以来の小悪魔&魔性な永野さんをスクリーンで楽しんでもらえればと思います。■原作・上田美和5歳の頃から短くしたことがない髪をバッサリ切って役に臨んで下さった永野芽郁さん。こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が競演する映画『貞子vs伽椰子』の予告編映像が公開になった。“VS”のタイトルにいつわりなく、映像では本当に貞子と伽椰子が対決している。『貞子vs伽椰子』予告編映像映画は、呪いのビデオを観てしまった者の前に現れる長い髪が強烈な印象を残す貞子、呪いの家に棲みつき、そこを訪れた者を襲う伽椰子が激突するホラー作品で、山本美月、玉城ティナらが出演する。このほど公開になった映像にまず登場するのは、呪いのビデオの映像と貞子だ。ある事情から、ビデオを手にしてしまった有里(山本)は霊媒師の経蔵に助けを求める。同じ頃、呪われた家に足を踏み入れてしまった鈴花は、伽椰子の呪いに悩まされるが、経蔵は貞子と伽椰子をぶつけて呪いを打ち消すことを考える。映像には、呪われた家に置かれたテレビ画面から貞子が出現し、階段を下りてくる伽椰子と対峙するシーンも登場。どちらも“最恐”と呼ばれてきた両者が激突する時、どんなことが起こるのか? どちらが勝つのか? 恐ろしくも気になる映像になっている。本作は通常の上映だけでなく4DX、MX4Dでも上映されるが、加えて、立体的な音響を楽しめるドルビーアトモスでの上映も決定。報道資料によると「まるで貞子や伽椰子と同じ空間に存在しているような」体験ができるという。『貞子vs伽椰子』6月18日(土) 全国ロードショー
2016年04月22日4月、新年度がスタートして早10日。新しい環境、新しい仲間、新しい仕事にそろそろ慣れてきたころ…では?加えてお花見や送別会に歓迎会なども立て続き、ちょっぴりお疲れモードという方に、最新CM考から処方箋!CMの中のイイ男たちに癒してもらおう!■誰か代わりに家事をして!そんなやる気の出ないあなたにまずは、先の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で好演を見せた高良健吾。波瑠、香椎由宇、山本美月と共演する「GU」、大河ドラマ以来のサムライ姿「キリン 淡麗 極上<生>」など、CM界でも注目度上昇中だが、おすすめは「いつ恋」の“練”くんさながらの優しさで、落ち込むガールフレンド・早見あかりに手料理を振る舞う「創味シャンタン2016カップル篇」だ。「だから、もう泣くなって。とっておきの作ってやるから」という高良さんの“キュン死”セリフには、早見さんでなくとも、涙はあっという間に乾くはず。しかし、CMでは早見さんが自身のハマリ役「ラーメン大好き小泉さん」ばりに隠し味・創味シャンタンに気づき、「男はみ~んな新しいものを選ぶの」と詰め寄られてしまう高良さん。若干涙目になりながらタジタジになってしまうのだ…。そんな高良さんの姿もひっくるめて、癒しの効果は抜群。また、朝ドラ「あさが来た」で“五代ロス”、深田恭子主演ドラマ「ダメな私に恋してください」で“主任ロス”なる言葉を生み出したディーン・フジオカのダスキン「家事シェルジュ・登場」も、癒やしの効果大。初主演ドラマ「喧騒の街、静かな海」や綾瀬はるか主演の「精霊の守り人」などに続々出演が決まっているディーンさんは、いま飛ぶ鳥を落とす勢い。メガネに蝶ネクタイのコンシェルジュ姿で、「すべて私にお任せください」と微笑まれたら、「はい、よろしくお願いします」と答えずにはいられない!?さらに、朝ドラといえば、始まったばかりの「とと姉ちゃん」でヒロインの父・竹蔵を演じ、朝から女性たちの心を癒したのが西島秀俊。丸メガネに着物、物静かで決して怒らず、自らを「とと」と呼び、娘にも丁寧語で接する姿には“とと萌え”する人が続出。残念ながら、西島さんの登場は第1週のみとなっており(いまのところ)、早くも“ととロス”“竹蔵ロス”の声が聞こえてきそうだが、ライオン「香りとデオドラントのソフラン」のCMでは、子煩悩な主夫の西島さんに出会える。新しいCMでは、子どもの家庭訪問をすっかり忘れ、「今日だっけ?」と慌てて部屋干しの洗濯物を取り込む“とと”の姿に、パワーをもらえそうだ。■“キリッ”とカッコイイ姿にうっとり!刺激が必要なあなたにやはりスーツをキリリと着こなすイケメン男子は、目と心の保養にオススメ。カッコイイといえば、朝ドラの“ブレイクトリオ”ともいえる福士蒼汰、鈴木亮平、玉山鉄二が、同じ会社の同じ部署にいるという「みずほフィナンシャルグループ」のCMは見逃せない。飄々としてマイペースな玉山さん、面倒見がよく頭脳派の鈴木さん、素直で元気な若手の福士さんと、それぞれキャラも立っている上、3人組の上司として大人の男・田中哲司も参戦。さらに、新入社員として黒島結菜も加わった「スマホで口座開設。篇」の30秒バージョンでは、3人の“コント”(?)の後、黒島さんの「カッコイイと思います」に「だろっ?」と三者三様で応じる決め顔は必見!誰もが「黒島さんになりたい!」「この部署に入りたい!」と願うことだろう。スーツ姿といえば、「GENERATIONS」&「EXILE」の白濱亜嵐の単独初CMとなるロート製薬「OXY」も、そのクールなカッコよさが評判。そのWEB限定動画は、先立って公開されたティーザー版から話題を呼んでおり、その後解禁された「Mr.OXY THE MOVIE」では、肌トラブルが発生した男性のもとに駆けつけるスキンケア探偵“Mr.OXY”として、白濱さんが颯爽と登場。停車中の車をスマートに飛び越え、華麗なジャンプを見せたかと思えば、“壁ドン”まで披露!今後もさまざまなパターンが用意されていることがメイキング動画からも伺え、この春夏の要注目CMの一つとなっている。一方、フォーマルなスーツ姿の探偵で決めるのが、「ジョージア」CMシリーズの山田孝之だ。「彼の名はプレミアム~」のナレーションに合わせてキレ味あるアクションで次々敵を倒していく「極上探偵活劇 Mr.PREMIUM」は、実は書き下ろしコミックとの連動企画。だが、時にはニセ札をつかまされたり、美女に腕をとられて「今日はダメよ」とお断りされたりと、ちょっぴり情けないところもあり、どこか盟友・小栗旬が演じた“あの怪盗”を彷彿とさせる場面も…。かと思えば、“働く男”シリーズの一つでは、「誰、あのおじさん」と子どもたちに言われてしまう、公園のブランコで怪しい動きをする“施設点検員”として登場。山田さんは実際の点検員からレクチャーを受けたそうで、安全を確認するためとはいえ、あの独特な動きは何だかクセになりそうに。その後、子どもたちの笑顔に囲まれ、充実感を噛みしめる山田さんの姿は、ほっこりした笑いを届けるとともに、「私もがんばろう」という気にさせてくれるから不思議だ。(text:cinemacafe.net)
2016年04月10日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という、ジャパニーズ・ホラーの2大“最恐女子”が世紀の対決を果たす<a href="">『貞子vs伽椰子』</a>。このほど、本作の主題歌を、今年2月の日本武道館公演を最後に地球での活動を再び休止していた「聖飢魔II」が手がけることが決定。デーモン閣下から、貞子と伽椰子、そして俊雄を従えた特別コメント映像が到着した。偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。そこには、観るもおぞましい映像があった。それは、観た者は貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという“呪いの動画”。一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴香(玉城ティナ)は、向いの空き家が気になっていた。それは、入ったら行方不明になるという噂の“呪いの家”。その2つの呪いを解くため立ち上がったのは、霊媒師・経蔵(安藤政信)。彼が企てた秘策は、拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪いを滅ぼすという驚くべき計画だった…。今回、本作と異例のコラボレーションが実現した、ヘヴィーメタル/ハードロックバンド「聖飢魔II」。1999年、デビュー当時の公約通り地球における任務を終了し、いったんは解散したが、昨年は“地球デビュー”30周年を記念して、4度目の再集結となるツアーを敢行。今年2月の武道館2Days「大黒ミサFINAL」を持って5度目の解散を果たし、彼らは再び“魔界へと帰還”していた。ところが、本作で貞子と伽椰子の対決を聞きつけたデーモン閣下は、構成員を特別に再集結。完全書き下ろしとなる新曲「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」を本作のテーマ曲として、人間界に向けて歌い、演奏することになった。なお、この楽曲は、6月15日に小教典として発布されることも決定している。ロックバンドの姿を借りた人類最凶の敵である悪魔の集団と、世界中に呪いを撒き散らしてきた霊界の2大ヒロイン。果たして、どのようなケミストリーが生まれるのか、乞うご期待!<デーモン閣下によるコメント>人間界の者どもにとって、不吉な知らせだ。この度、6月に魔界・霊界サミットが華々しく催されることになり、我々がホスト役を司ることになった。この魔界・霊界サミットは、世界中の魔界・霊界のVIPたち―ミイラ男、オオカミ男、ドラキュラ、フランケンシュタイン…などが集まる以外にも、今回は特別招致で異界からケロロ軍曹などもやってくるということで、失敗は許されない。ところがこの状況において、貞子と伽椰子が非常に険悪な雰囲気になってしまい、両名がすぐに戦わないよう吾輩が魔界からやってきて仲裁役になっているわけだが、両名ともどうしても決着をつけたい、腹の虫がおさまらないと言う。そこで、6月の魔界・霊界サミットにおいて、この両名が戦う場をちゃんと用意しようということで話は落ち着いているわけである。本来ならば、「聖飢魔II」はすでに魔界に帰還していて、人間界での活動は行わない状態であるが、貞子と伽椰子が戦うというのは大変な事態なので、吾輩が「聖飢魔II」を特別要請し、両名の決着の場を華々しい音楽で盛り上げる運びとなった。各構成員とも両名の戦いのために、音楽をつくり、それはそれはイキな曲を用意しているので期待して待つように。人間どもに不吉なことが次々に起こる魔界・霊界サミットに参加しないという人間どもは、我々から特別ひどい呪いをかけることになっているので十分に注意するように。そして、戦いの場に参加するように。これは最後の警告だ。カッカッカッカッカカカカカ…。『貞子vs伽椰子』は6月18日(土)より全国にて公開。小教典(シングルのようなもの)「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」は6月15日(水)より発布(発売)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月06日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が競演する映画『貞子vs伽椰子』の主題歌を聖飢魔IIが手がけることが決定し、デーモン閣下のコメント映像が公開になった。コメント映像映画は、呪いのビデオを観てしまった者の前に現れる長い髪が強烈な印象を残す貞子、呪いの家に棲みつき、そこを訪れた者を襲う伽椰子が激突するホラー作品で、山本美月、玉城ティナらが出演する。魔界から人間界に降臨し、数々の活動を行ってきた聖飢魔IIが、貞子と伽椰子の対決のために主題歌『呪いのシャ・ナ・ナ・ナ』を書き下ろした。このほど公開になった映像で、デーモン閣下は「本来ならば、聖飢魔IIは既に魔界に帰還していて、人間界での活動は行わない状態であるが、貞子と伽椰子が戦うというのは大変な事態なので、吾輩が聖飢魔IIを特別要請し、両名の決着の場を華々しい音楽で盛り上げる運びとなった」と説明している。本楽曲が入った小教典(シングル)は6月15日(水)に発布(発売)される予定。『貞子vs伽椰子』6月18日(土) 全国ロードショー
2016年04月06日ヘビーメタルバンド・聖飢魔IIが、山本美月主演のホラー映画『貞子vs伽椰子』(6月18日公開)の主題歌として、書き下ろしの新曲「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」を提供することが6日、明らかになった。本作では、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が対決。山本のほか、玉城ティナらが出演し、『ボクソール★ライドショー』(16年)などの白石晃士監督がメガホンを取る。主題歌を担当する聖飢魔IIは2015年、"地球デビュー30周年"記念で、1999年の解散から4度目の再集結ツアーを発表。2月の東京・日本武道館での公演を最後に活動を休止し、デビュー以降、5度目の解散状態となっていた。しかし、貞子と伽椰子の対決を聞きつけたリーダーのデーモン閣下が構成員を特別に再招集。ロックバンドの姿を借りた悪魔集団と、ジャパニーズホラーをけん引してきた2大ヒロインとの"恐宴"(共演)が実現した。デーモン閣下は、「人間界の者どもにとって、不吉な知らせだ」とおどろおどろしくコメント。どうやら、6月に"魔界・霊界サミット"が開催されるようで、「われわれがホスト役をつかさどることになった」と報告している。これには、世界のさまざまな魔界や霊界の存在が集まるそうだが、その内の2人である貞子と伽椰子の仲が険悪になっているようで、デーモン閣下は「両名がすぐに戦わないよう吾(わ)が輩が魔界からやってきて仲裁役になっている」と説明。しかし、「両名ともどうしても決着をつけたい、腹の虫がおさまらない」様子であり、「両名が戦う場をちゃんと用意しようということで話は落ち着いている」という。その舞台が、本作となっているわけだ。本来であれば、"魔界"に帰還しており、"人間界"で活動を行わない状態の聖飢魔IIであるが、「貞子と伽椰子が戦うというのは大変な事態」ということで、「両名の決着の場を華々しい音楽で盛り上げる運びとなった」と主張。「各構成員とも両名の戦いのために、音楽を作り、それはそれはイキな曲を用意しているので期待して待つように」と呼びかけている。さらに、「不吉なことが次々に起こる魔界・霊界サミットに参加しないという人間ども」に向けて、「われわれから特別ひどい呪いをかけることになっているので十分に注意するように」「戦いの場に参加するように」と警告し、「カッカッカッカッカカカカカ」と高笑いした。なお小教典(シングルのようなもの)「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」は、6月15日に発布(発売)。価格は1,300円(税別)で、初回限定特典として、"呪い促進閻魔札"(トレーディングカードのようなもの)が封入される。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2016年04月06日栄養たっぷりの魔法のお菓子”ロースイーツ”。今回はロースイーツパティシエとして、レストランのデザートプロデュースもされていらっしゃるNAOYAさんにご協力いただきレシピを考えました。ロースイーツって?ロースイーツの「ロー(raw)」とは「生」の意味。最大の魅力は、栄養価の高さ。酵素のチカラで消化にも負担がかかりません。ロースイーツと普通のスイーツの違いは、まず調理に火を使わないこと。食物の酵素は、48度以上加熱すると壊れてしまいます。生のままもしくは48度以下の低温で調理をします。また、一般的なお菓子の材料である小麦粉や白砂糖、卵や乳製品を使わず、材料のほとんどが植物性の加工されていない食材(生の食材)というのが特徴です。生クリームは生カシューナッツで代用したり、アボガドを使ったりします。白砂糖はメープルシロップやはちみつで代用。タルト生地は小麦粉を使わずにアーモンドで作ったりも。そのためダイエット中や、乳製品などのアレルギーの方にも◎。さらに食物酵素、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養をそのまま摂取できるのが魅力です。ダイエット中でも食べられて、しかも美容効果も期待できちゃうのがうれしいですね!春を感じる「いちごミルク」Photo by Sayaka Mikamiスーパーフードとして人気を集めているタイガーナッツは栄養価が高く、低カロリーな野菜の一種。そのタイガーナッツのミルクを使って、ヘルシーな”いちごミルク”を作ってみましょう!【材料】(2人分)Aタイガーナッツ(皮付き)・・・50gA水・・・120ccBいちご・・・60gBオリゴ糖・・・20g(なければハチミツなど)Bサイリアムシードパウダー(サイリウムパウダー)・・・小さじ1※オオバコの一種で食物繊維が豊富でとろみをつけるために使用します。なければ寒天3gと水100ccで。いちご(飾り用)・・・1個(いちごソース)└Cいちご・・・60g└C甘酒・・・20cc【下準備】タイガーナッツを一晩水に浸けておきます。【作り方】1. Aをブレンダーで撹拌し、布等で搾ればタイガーナッツのミルクが完成。2. 1とBをブレンダーでなめらかになるまで撹拌。その後、ボウルに移します。サイリアムシードパウダーがない場合は、鍋に100ccの水と寒天を加え、半分の量になるまで5分程煮詰めます。46度くらいまで冷ましてから使ってくださいね。ロースイーツは48度以下で調理をするのがポイントなので、必ず冷まして!3.いちごソースはCをブレンダーで攪拌します。少し粒感があった方がgood!その後冷蔵庫で冷やします。4. いちごを1.5mm幅に薄くスライスして、ガラス容器の側面につけます。2を注ぎ冷蔵庫で冷やします。食べる直前に2に3をかけ、お好みでスライスしたいちごをのせれば完成!ほんのりピンクがキュート「桜のチーズケーキ風ロースイーツ」Photo by Sayaka Mikami 桜の香りと色合いを楽しめる、チーズケーキ風のロースイーツを作りましょう。カシューナッツで作るカシュークリームが、まるでチーズケーキのような味わいに。カシュークリームはロースイーツでよく使われるものだから、作れるようになるとレパートリーの幅も広がりますよ!【材料】(2人分)生カシューナッツ・・・100g水・・・100ccメープルシロップ・・・60gココナッツオイル・・・50g桜の花の塩漬け・・・24gレモン果汁・・・20cc【下準備】カシューナッツを約4時間水に浸けておきます。ココナッツオイルは48度以下で溶かしておきます。桜の花の塩漬けを約20分水に浸し、塩抜きをしておきます。その後、トッピング用のものだけ分けておきます。【作り方】1.トッピング用の桜の花の塩漬けを取り除き、 すべての材料をブレンダーでなめらかになるまで混ぜ、ガラス容器に注ぎます。2. 冷蔵庫で冷やし固めます。食べる直前に桜の花の塩漬けを添えれば完成。いかがでしたか?栄養たっぷりなロースイーツなら、お友達への手土産やホムパでも喜ばれそうですね。簡単にできる美肌スイーツで春を楽しみましょう!
2016年04月02日井上真央、綾野剛ら若手実力派俳優を迎え、人気作家・湊かなえのミステリー小説を映画化した<a href="">『白ゆき姫殺人事件』</a>。この度、インターネットと情報化社会の底なし沼のような闇とリアルを描き出した衝撃作が、4月1日(金)放送の「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送されることが分かった。ある日、日の出化粧品の女性社員・三木典子(菜々緒)の遺体が発見された。社内一と言われる美女が何十か所も刺された末に火をつけられるという凄惨な事件は、“白ゆき姫殺人事件”と呼ばれるニュースになる。情報番組「カベミミッ!」のスタッフ・赤星(綾野剛)は大学時代の仲間で日の出化粧品社員の里沙子(蓮佛美沙子)から、白ゆき姫殺人事件の犯人は典子の同期の城野美姫(井上真央)なのだと連絡を受ける。独自に捜査を開始した赤星は、地味で典子とは対照的だった美姫が、事件当夜典子を車に乗せていたこと、その後、大きな荷物を抱えて電車に乗ったこと、そして美姫が恋していた相手・篠山(金子ノブアキ)を典子に取られたことなどを知る。赤星は自身が取材した証言を元に美姫が犯人と断定するような内容を番組で放送。さらに、事件発生当初から情報をツイッターで垂れ流していたこともあり、ネット上では美姫の実名や過去が次々に明かされていくが…。美姫の本当の姿、そして事件の“真相”とは!?<a href="">『告白』</a><a href="">『北のカナリアたち』</a>と映像化作品を多数持ち、10月には本田翼&山本美月を迎え自身2作品目「少女」の映画化が決定した小説家・湊氏の傑作サスペンス長編を、<a href="">『予告犯』</a><a href="">『残穢 -住んではいけない部屋』</a>の中村義洋監督が映像化した本作。過熱報道、ネット炎上、クチコミの怖ろしさなど…現実社会とリンクし過ぎる設定や、「小説すばる」への掲載と並行してウェブに関連資料がアップされるなど新たな試みが話題を呼び、出版前から映画化のオファーが殺到していた話題作だ。主人公・美姫を演じるのは、大河ドラマ「花燃ゆ」でヒロインを務め上げ、今夏には声優として出演した<a href="">『ルドルフとイッパイアッテナ』</a>が公開予定の井上さん。美姫の関係者に取材するワイドショーのディレクター・赤星雄治を、「すべてがFになる」「コウノドリ」など多くのドラマに出演し、さらに<a href="">『GANTZ』</a><a href="">『そこのみにて光輝く』</a><a href="">『新宿スワン』</a><a href="">『ピース オブ ケイク』</a>と多数の映画に出演、今年も<a href="">『リップヴァンウィンクルの花嫁』</a><a href="">『64 -ロクヨン-』</a><a href="">『日本で一番悪い奴ら』</a>『怒り』と出演作が目白押しの実力派俳優・綾野さんが務める。そのほか、謎の死を遂げる“白ゆき姫”を演じるのは、「ファースト・クラス」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」と美しい悪女役に定評がある菜々緒。証言者に『新宿スワン』「学校のカイダン」の金子ノブアキ、赤星の大学時代の仲間であり日の出化粧品社員の里沙子に「お義父さんと呼ばせて」の蓮佛美沙子、美姫の幼馴染に「早子先生、結婚するって本当ですか?」に出演予定の貫地谷しほり、赤星と同じ会社の編集マンに<a href="">『寄生獣』</a><a href="">『映画 みんな!エスパーだよ!』</a>の染谷将太、と実力派俳優たちが集結。芸能人のゴシップや事件・事故のニュースについて多くの情報がネット世界と現実世界に飛び交い、何が「嘘」で何が「真実」なのか煩雑な昨今…そんないまのネット社会の闇とリアルを描き出したゴシップ・エンタテインメント作をぜひチェックしてみて。『白ゆき姫殺人事件』は、4月1日(金)21時より「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日映画化もされ、社会ブームと化した「告白」に次ぐ第2作目として発表された湊かなえの同名小説が、主演に本田翼と山本美月を迎え、<a href="">『繕い裁つ人』</a>の三島有紀子監督により映画化される『少女』。このほど、衝撃的な第1弾ポスタービジュアルが解禁となった。本作は、「人が死ぬところを見たことがあるの…」という同級生の言葉に嫉妬を覚えた2人の女子高生が、「私も人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を叶えるために危険な一歩を踏み出す夏休みを描く長編ミステリー。原作は、2009年の発行以降、累計発行部数100万部を突破した湊さんの同名小説。「人が死ぬ“瞬間”を見たい」という願望にとらわれた2人の女子高校生を描いた衝撃の問題作で、物語を担う2人の少女には、映画<a href="">『アオハライド』</a>やドラマ「恋仲」など話題作に続々出演する本田さんと、主演映画<a href="">『貞子vs伽椰子』</a>やドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」ほか多方面での活躍が目覚ましい山本さんという旬な女優の豪華共演が実現。監督を務めるのは、大泉洋×染谷将太共演のモントリオール映画祭特別招待作品<a href="">『ぶどうのなみだ』</a>や中谷美紀主演作『繕い裁つ人』など、女性の心の機微を描くことに高い評価を得ている三島監督。本作ではリリカルな女子高生を描くことに挑戦し、“湊かなえワールド”のダークな世界観を見事に映像化させた。このたび解禁されたポスタービジュアルは、制服に身を包んだ本田さんと山本さんが、まるで“花葬”されたかのように一面に敷き詰められた白い花の中に横たわっているもの。ある種、“死”を連想させるようなシチュエーションでありながら、2人の真っ直ぐな眼差しがインパクト大。また、「見たい。人が死ぬとこ。」というダークで衝撃的なコピーが中央に据えられた印象的なデザインに仕上がっている。若さゆえ奇妙な方向にベクトルがむいてしまった湊さん特有の“毒”をキャッチコピーで、“死”や “少女の純真無垢さ”を白い花で表現した本ビジュアルは、美しくも儚く、ピュアながらも、独特の危うさをはらむ本作の世界観そのもの。映画<a href="">『告白』</a><a href="">『白ゆき姫殺人事件』</a>、連続ドラマ「贖罪」「夜行観覧者」「Nのために」と、最旬キャストで大ヒット映像化作品を次々と送り出してきた湊かなえ作品と、本田さん、山本さん、三島監督の化学反応にこれからも注目していて。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日女優・山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧が映画『ピーチガール』(2017年公開)でW主演することが29日、わかった。4月から、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』木曜レギュラー、日本テレビ系トーク番組『メレンゲの気持ち』MCに抜てきされた伊野尾は、映画初出演にして初主演となる。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。山本は自身の色黒設定に「ビックリしました(笑)」と話しつつ、「原作のようなとっても純粋でかわいらしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」と気合十分。「原作ファンの方も、原作を読まれていない方にも楽しんでもらえるように、皆さんで力を合わせて、キュンキュン、キラキラの映画にしていきたいです!」と意気込んでいる。一方の伊野尾は、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました。初めての映画、しかも主演という事で、不安もありますがそれ以上にうれしさや楽しみな気持ちが強かったです」とコメント。2013年に明治大学理工学部建築学科を卒業しているため、高校生の役柄とはギャップがあるが「久しぶりに制服が着られることが楽しみです」と、撮影に向けての期待を語った。原作の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした」と驚きの声を上げる。「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお二人が演じてくださるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています。主人公・ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」とポイントを表した。監督を務めるのは、『モテキ』『バクマン。』(大根仁監督)のチーフ助監督を務めた実力派・神徳幸治。2016年3月下旬にクランクイン、4月末にクランクアップを予定している。■監督・神徳幸治コメントもも役の山本美月さんは、完璧なルックスにも関わらず、這いつくばってでも食らいついていく雑草のような根性が、カイリ役の伊野尾慧さんは、とにかく明るくかわいらしい反面、ふと見せる真剣な表情や切なさのギャップがピッタリだと思いました。そして何より2人の芝居に向き合う真剣な姿勢に日々圧倒されています。高校時代という人生で最もいとおしく切ない瞬間。夢に悩み、恋に苦しみながらも一生懸命に生きる彼女彼らのまぶしいくらいのキラキラと、今までに見たことのない山本さんと伊野尾さんをスクリーンに映し出したいと思います。
2016年03月29日上田美和の代表作『ピーチガール』が、山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化されることが発表になった。初共演になるふたりは「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!」(山本)、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました」(伊野尾)とコメントを寄せている。その他の情報原作は1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社の別冊フレンドで連載された、累計発行部数1300万部の人気少女コミック。2001年に台湾でテレビドラマ化され、2005年には日本国内でTVアニメ化されている。物語は、元水泳部だったために日焼けした黒い肌と、塩素で色が抜けた赤い髪で、周囲から「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解されている高校生・安達もも(山本美月)と、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)のふたりを軸に、ももが思いを寄せる東寺ヶ森(とーじ)、ももの友達・柏木沙絵の恋愛模様が描かれる。原作者の上田は「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなおふたりが演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と話し、「主人公ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」と実写化に期待を寄せている。もも役の山本は「色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾は「不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」といい、「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と意気込みを語っている。映画は、『モテキ』『バクマン。』の助監督を務めた神徳幸治監督がメガホンを執り、3月下旬にクランクインし、4月末にクランクアップする。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年03月29日累計発行部数1,300万部を超える伝説のウルトラヒット少女コミック「ピーチガール」が、モデルや女優として幅広く活躍する山本美月と、「Hey! Say! JUMP」メンバーの伊野尾慧のW主演&初共演で実写映画化されることが決定。山本さんにとっては恋愛映画初主演、伊野尾さんは本作が映画初出演にして初主演となる。もも(山本さん)は、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾さん)。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく…。お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う2人の間で気持ちが揺れるもも。果たしてももは、沙絵の策略に打ち勝ち真実の愛をつかむことができるのか?ももが最後に選ぶのは――?原作は、「Oh! myダーリン」「パピヨン-花と蝶-」などで知られる人気漫画家・上田美和の代表作。1997年より「別冊フレンド」(講談社)にて連載されメガヒットを記録。1999年には第23回講談社漫画賞を受賞し、2001年に台湾でテレビドラマ化、2005年には千葉紗子、鈴村健一、木内秀信らでTVアニメ化されるなど、女子中高生を中心に一大ブームを巻き起こした。今回、実写化に挑むのは、大根仁監督のもとで<a href="">『モテキ』</a><a href="">『バクマン。』</a>のチーフ助監督を務めた実力派監督・神徳幸治。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーを描き出す。主人公の安達ももを演じるのは、「CanCam」専属モデルとしてデビューし、その後、<a href="">『東京PRウーマン』</a><a href="">『女子ーズ』</a><a href="">『小野寺の弟小野寺の姉』</a>「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と映画にドラマに引っ張りだこの山本さん。今年は<a href="">『貞子vs伽椰子』</a>『少女』の2本の主演映画が公開されるほどの活躍ぶりだが、恋愛映画の主演は本作が初めて。「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたい」と出演の喜びを語った。そして、学校一のモテ男・岡安浬を、「Hey! Say! JUMP」の伊野尾さんが務める。伊野尾さんは、4月から「めざましテレビ」の木曜日レギュラーと、「メレンゲの気持ち」のMCを務めるなど活躍の場を拡大。「戦う!書店ガール」などで俳優業もこなしてきたが、本作が映画初出演、初主演となる。「初めての映画、しかも主演ということで、不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです。高校生の役ということで、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになってもらえるように頑張ります!」と意気込みをコメント。原作者の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした。今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお2人が演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と本作へ期待を寄せた。最後の最後までヒロインがどちらを選ぶかが分からない、予測不可能で波乱に満ちたこれまでにないラブストーリーが、2017年の少女コミック原作映画の中でも一際注目を集めそうだ。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日人気俳優やタレントたちが出演し、続きが気になる設定とストーリーでシリーズ化するCMが増えてきた今日このごろ。そんな“劇場型”ともいえるCM界ではいま、佳境に入った朝ドラ「あさが来た」のヒロイン・波瑠から、その次の朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン・高畑充希、さらには中山優馬の主演舞台「それいゆ」で女優デビューを果たす“岡山の奇跡”こと桜井日奈子といった最旬女優たちが、こぞって歌い、踊り出している!そんな最新CMに注目してみた。■注目の朝ドラヒロインが個性たっぷりに歌い出す!?まずは、朝ドラ「ごちそうさん」で東出昌大の妹・希子役を演じてブレイクし、4月スタートの「とと姉ちゃん」ではヒロインに抜擢、さらには「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と共演する映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』も控えている高畑さんだ。「ごちそうさん」でも話題を呼んだ美声の持ち主で、「ピーターパン」の8代目ピーターパン役を務めるなどミュージカルの舞台経験も豊富な彼女。声楽の先生についてレッスンを受けていたこともあり、歌手としてCDをリリースしたり、単独ライブを成功させたりもしている。“斎藤さんゲーム”でもおなじみ「NTT DoCoMo」のCMでは、コブクロの「永遠にともに」や氷川きよしの「きよしのズンドコ節」を替え歌で熱唱。新たな「カンポ生命」のCMでは、まさにミュージカル女優といった貫禄で圧倒的な歌声を披露し、ピーターパンさながら空中を飛ぶ場面も!これぞ“本領発揮”といったCMに続々と起用されている。意外にも「とと姉ちゃん」が連ドラ初主演、『植物図鑑』が映画初主演となる高畑さん。例えば『レ・ミゼラブル』や『イントゥ・ザ・ウッズ』のような本格ミュージカル映画がもし日本発で実現すれば、もちろん主演候補の筆頭株になるはず。また、朝ドラといえば、“あさ”こと波瑠をはじめ、香椎由宇と山本美月がクール・ビューティーな三姉妹となる「GU」のCMもおなじみ。「マルシェ」篇では、今年生誕50周年を迎える尾崎豊の「十七歳の地図」の1節を口ずさみながら、市場に3人が並んで登場するが、高畑さんも出演していた“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で好演を見せた高良健吾が、そんな3人の勢いに押されるかのように思わず倒れてしまうのだ。高良さんに手を差し伸べる波瑠さんは、頼もしい朝ドラヒロインらしく、引っ張り起こしてあげるのかと思いきや、なぜか握手するだけ…。尾崎のメッセージのごとく、「自分で立ち上がれ」ということなの!?そして、公開されたばかりの最新CM「キックボード」篇では、今度は「15の夜」に合わせて三姉妹が颯爽と登場!とはいえ、走り出すのは、盗んだバイク…ではなく、キックボードというのがミソ。しかも、それは高良さんたちバンドマンのものだったらしく、高良さんたちは追いかけてきて倒れ込んでしまうことに。今度は香椎さんが彼に手を差し伸べるも、やっぱり今回も握手をするだけなのだった…。なお、WEB限定ムービー「卒業」篇では、この三姉妹と高良さん演じるバンドマンの“過去”が明かされている。尾崎さんの「卒業」にのせ、4人はなんと高校生に。学校の先生と親しくなる大人びた長女・香椎さん、それを目の当たりにし、グレて不良グループの女番長になる波瑠さん、ショックで引きこもってしまう山本さんと三者三様。その不良グループに絡まれるのが、卓球部員の高良さんだ。彼女たちのセーラー服姿はかなりレアなので要チェック。そのほか、「自由になりたくないか?」という歌詞で知られる「Scrambling Rock’n’Roll」のバージョンでは、明るく弾けた様子の三姉妹を目にすることもできる。■キレキレダンス披露も、どこかヘン!?ダンスといえば、これまでロッテガムの「Fits」やインド風ダンスを華麗に披露した「ホットペッパービューティー」などの佐々木希のキレキレぶりがよく知られている。「洋服の青山」のCMでは、キレキレダンスは「フレッシャーズスーツ」篇の「三代目」岩田さんにお任せという形で、佐々木さんは自身プロデュースの「n・line Precious」のCMで、今度は歌う!?プレスリーの名曲「ラブ・ミー・テンダー」の基にもなった往年の歌謡曲「Aura Lee」の耳馴染みのあるメロディに合わせ、「トゥトゥトゥ」とリズムよく歌ったり、リコーダーを吹いたりと新鮮な姿を披露する。また、桐谷美玲は「Y!Mobile」のCM「素晴らしいワイモバイル」編で「ヤングマン」の替え歌に合わせて踊る!桐谷さんといえば、昨年大ヒットした『ヒロイン失格』での熱演ぶりも記憶に新しく、3年E組の元担任・雪村あぐり役で出演する『暗殺教室-卒業編-』も公開中だが、あの有名“ふて猫”・春馬くんや芸人のあばれる君とともに、どこまでもまじめにおかしく、キレキレに歌って踊る姿がキュートと評判だ。さらにキレキレダンスとしては、「白猫プロジェクト」でもおなじみの桜井さんが登場する「いい部屋Net」(大東建託)も見逃せない。なぜか吉本新喜劇風のノリのこのCMは、昨年から「夏篇」「秋篇」「冬篇」と続いており、お部屋探しで叶えたい望みやあれこれ迷う心情を、ちょっぴり奇妙な振り付けで踊っているため、パッと見では桜井さんと気づかない人もいる様子。CMソングも、思わず口ずさんでしまいそうだ。桜井さんのほか、バックで踊る4人の女子たち(福田メイコ、三村ことみ、阿蘇小百合、佐倉星)も今後の注目株となりそう。CMという短い時間ながら、つい聞き入ってしまう本格派から、クスッと笑みがもれてしまうものまで、最旬女優たちの多彩な姿から目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日第2回「このラノ」大賞・栗山千明賞受賞作家の遠藤浅蜊氏が原作、マルイノ氏がイラストを手掛けるライトノベルで、16人の魔法少女の無慈悲なサバイバルレースを描く『魔法少女育成計画』のTVアニメ化が決定した。本作は、プレイヤーの数万人に一人の割合で常人離れした身体能力と可憐な容姿、人間にはない特殊能力を持つ本物の「魔法少女」を作り出す奇跡のゲーム「魔法少女育成計画」において、ある日運営から「増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という通告により、十六人の魔法少女による苛烈で無慈悲なサバイバルレースが始まる、マジカルサスペンスバトル作品。TVアニメ化にあたり、監督は、『ご注文はうさぎですか?』の橋本裕之氏、シリーズ構成は、『四月は君の嘘』の吉岡たかを氏、アニメーション制作は、『がっこうぐらし!』や『暗殺教室』などを手掛けたLarcheが担当。ここでは、アニメ化発表を記念して、原作の遠藤浅蜊氏、原作イラストのマルイノ氏、橋本裕之監督、シリーズ構成・脚本の吉岡たかを氏より寄せられたコメントを紹介しよう。■遠藤浅蜊 (原作)ファンの皆様にいただきました応援をエネルギーに変換し「魔法少女育成計画」がアニメーションになりました。スタッフの方々によって熱意に満ちた打ち合わせと幾たびものブラッシュアップを経、素晴らしい作品に仕上がりつつあるようです。一視聴者として、テレビの画面の中で動き回る魔法少女達を今から楽しみにしております。■マルイノ (原作イラスト)挿絵担当としてファンとして待ちに待った日を迎えられて至極幸せです。関わる全ての皆様へ、ありがとうございます。■橋本裕之 (監督)まさか自分が魔法少女作品の監督をする事になるとは思ってもみませんでしたので、お話をいただいた時はびっくりしました。遠藤さんとマルイノさんによって生み出された、可愛い魔法少女の動く姿を自分も早く見てみたいと感じると同時に、長く続いているシリーズですので、原作ファンの皆さんの思いを上手く映像化出来るか緊張しています。こちらも楽しみながら制作していけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします! お姉ちゃんマジクール!■吉岡たかを (シリーズ構成・脚本)全一巻の小説をもとにTVシリーズとして再構築するというのは、とても贅沢な仕事だなあとあらためて思います。小説の行間、数行でしか語られなかった事象などの一つ一つを、原作者監修のもと、私たちの手で映像として生み出すことが出来るからです。映像化によって新たに可視化された要素やキャラクターの魅力、シリーズものとしての面白さなどをお届けできるよう、スタッフ一同頑張ります。今回のTVアニメ化発表にあたり、ティザービジュアルとティザーPVも公開。さらに、公式サイトもオープンしているので、こちらもチェックしておきたい。TVアニメ『魔法少女育成計画』は2016年放送予定。○TVアニメ「魔法少女育成計画」PV第一弾(C)2016遠藤浅蜊・宝島社/まほいく
2016年03月25日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が競演する映画『貞子vs伽椰子』の劇場前売券が4月2日(土)から発売され、“呪いのフチの貞子”あるいは“呪いのフチの伽椰子with俊雄”のどちらかが特典としてプレゼントされることが決定した。その他の写真特典は、コップのフチ子を手がける奇譚クラブの公認アイテムで、貞子の髪の毛や、伽椰子についた血など細部まで丁寧に作りこまれている。また、全国の映画館やコンビニエンスストアなどで、『PUTITTO 貞子vs伽椰子』の発売も決定。ぶら下がり貞子、ひっかかり貞子、よじ登り貞子、ぶら下がり伽椰子、伽椰子with俊雄の全5種類が6月18日(土)から発売され、俊雄の金色ブリーフver、全身金色Verがレアアイテムで登場する可能性がある。映画は、呪いのビデオを観てしまった者の前に現れる長い髪が強烈な印象を残す貞子、呪いの家に棲みつき、そこを訪れた者を襲う伽椰子が激突するホラー作品。山本美月、玉城ティナらが出演する。『貞子vs伽椰子』6月18日(土) 全国ロードショー
2016年03月22日