元SMAPの草なぎ剛が6日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『嘘の戦争』(10日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の制作発表会見に出席し、SMAP解散後初の公の場に登場。「この作品で2017年を爽やかにスタートしていきたいと思っておりますので、皆さま何卒よろしくお願いします」と意気込みを語った。このドラマは、2015年1月期に放送された同局系ドラマ『銭の戦争』のスタッフが再結集し、草なぎ演じる幼い頃に家族を殺された主人公が、天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする姿を描くもの。草なぎは「2017年、この仕事でスタートできるというのが本当にに幸せで、今僕が持っている力をすべて注ぎ込める作品」と気合が入っている様子。「復讐(ふくしゅう)劇でネガティブな話ではあるんですけど、どこか胸にジーンと来るところがあって、未来に希望が持てるような話になるんじゃないかと思っています」と作品への思いを語った。演出も手がける関西テレビの三宅喜重プロデューサーは「草なぎさんには、今までにないくらい体を張って、いろんなことをやっていただいています」と見どころを語り、同局の河西秀幸プロデューサーも「後藤法子さんの本がとにかく面白いんです」と自信。その脚本を担当する後藤氏は、以前『銭の戦争』で不安を持って書いたシーンを「草なぎさんが圧倒的な熱量ですごくいいシーンに成立させてくれました」と振り返りながら、「私も、最後まで熱量を持って書き切りたいなと思っています」と力強く語った。この会見には、会場に来れなかった大杉漣と市村正親からのビデオメッセージが上映され、草なぎは「いつも学ばせてもらうことがあるので、今回も胸に飛び込んでいこうと思います」と信頼している様子。草なぎは撮影現場にギターを持参しているそうで、「(大杉)漣さんは最初の頃『剛くん貸して』って言うんですけど、撮影終わる頃には勝手にイジってるんです(笑)」と仲の良さを報告し、市村に対しては「ビンビンと鳥肌が立つくらいの目力で来るので、すごいなと思います」と感心した。会見には、共演の藤木直人、水原希子、菊池風磨(Sexy Zone)、マギー、山本美月、安田顕も出席。撮影の合間に折り紙大会が行われるほどチームワークは抜群のようで、草なぎは、山本が肌が荒れるためにマネージャーに禁止されたチョコレートを食べてしまった話を聞いて「めちゃくちゃかわいいですね」と笑顔で、安田が現場ですかしっ屁をしていることを明かすと「スタジオが臭いなと思ったんですよ」とツッコミを入れ、終始和やかなムードで会見が行われた。一方で、草なぎは最初に監督やプロデューサーがあいさつするのを見て「なんでこんなに緊張してるんだろうと思った」そうだが、その緊張が自身にも移ってしまったようで、「俺、大丈夫か!?みたいになっちゃって、いやぁ参りましたね」と苦笑いを見せていた。
2017年01月06日女優の長谷川京子が、本日12月26日(月)放送の「となりのシムラ#6」に初登場することが分かった。「となりのシムラ」は、志村けんが“座長”を務めるコント番組。志村さん演じる“どこにでもいそうな普通のおじさん”が、笑いと感動を巻き起こす大人のコメディーで、従来の志村さんのコントとは異なり、ドラマスタイルとなったコントが好評を得ている。これまで山本美月や笛木優子、吉田羊、染谷将太、中村蒼ら豪華キャストたちが出演してきた本番組だが、今回初登場するのは、今年は「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「ふれなばおちん」など様々な作品で活躍した長谷川さん。今回彼女は「飲まない人」のコント内で女性社員役として、「一杯だけ」のコントではバーの女性客を演じるという。志村さんとの共演に長谷川さんは、「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とても嬉しかったです」と喜び、「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子どもの頃から聞き慣れているギャグが出る度に思わず叫んでしまいました。また、ご一緒させてもらいたいです」と大興奮の様子。先日、自身のインスタグラムにも志村さんとの2ショット写真がアップされ、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」などコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。長谷川さんのほかにも、原日出子、小林聡美、野間口徹、波瑠、浜野謙太、萩原聖人、川栄李奈らも参加する。「となりのシムラ#6」は12月26日(月)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月26日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の最終話が、23日深夜に放送された。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。7戦士(滝藤賢一、城田優、山本美月、徳光和夫、高嶋政宏、大地真央、川栄李奈)のスケジュールが合わないことから、魔王・ゲルゾーマ(声:堤真一)を倒すことができずに逃げ出したヨシヒコ。「死にたくない」と勇者の仕事を放棄しようとし、「終わりの祠」で終わり方を選ぶことになった。ヨシヒコは「フランダースの犬」風に天使に運ばれる、新世紀エヴァンゲリオン風にキャラクターたちから拍手を受ける、山田が昔主演を務めていた『電車男』風キャラクターに逃避するなど、様々な終わり方を体験。最終的に選んだ祠で『魔王の城』第1話につながる意外な展開を迎えた。放送終了後、Twitterでは「ヨシヒコやりやがった」「テレ東だからエヴァの曲も流せたんだ」「再現率高すぎ」と名作パロディが話題に。また、最後の意外な展開にファンは「流行りを取り入れてる」「鬱エンド?」「ぞくっとした」「内容が濃すぎる」と騒然となった。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年12月24日明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく人気バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」。この度、来年1月4日(水)に新春スペシャル「ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル」が放送されることが決定した。4時間のスペシャルで贈る今回は、超豪華なゲストを迎え、スペシャルトークや新春にふさわしい“運気アップツアー”など盛りだくさん豪華6本立てで放送!まず「ホンマでっか!?人生相談」には堤真一が登場し、「車や新幹線で長時間移動するときの楽な姿勢が知りたい」という悩みを相談。各評論家たちから個性的な意見が出てくる中、脳科学専門家の澤口先生が飛行機内で実践し、必ず奇妙がられるという「アウアウ体操」を、クールな印象の堤さんがスタジオで体験。その姿に「イメージが崩れる…」とマツコ・デラックスと磯野貴理子がぼう然…。一体どんな体操だったのか?「あなたはどっち派?得するホンマでっか!?」では、1月スタートの新ドラマから豪華ゲストが登場。「大貧乏」から小雪と伊藤淳史、「嘘の戦争」から水原希子と安田顕、「嫌われる勇気」から加藤シゲアキ(NEWS)と香里奈が様々な質問に答えていく。「取り扱い説明書を読む派?読まない派?」という質問ではスタジオ中でまさかの激論が繰り広げられる!さらに「間違いだらけの冬の習慣」には、「嘘の戦争」から安田さんと水原さんに加え、藤木直人、山本美月がゲストパネラーとして出演。4人が“独自の風邪を引いたときの対処法”披露すると、評論家が次々太鼓判を押す。その対処法とは…。そのほか、長嶋一茂とアンミカがゲストで登場する「あなたの生活が変わる!2017年大予想」や、「ホンマでっか!?ザ・ノンフィクション」、毎年恒例となった番組ヒット祈願ツアーも敢行。今回は「ホンマでっか!?運気UPツアーin富士山本宮浅間大社」と題して、富士山周辺のパワースポットを訪れる。ゲストも内容も豪華な新春スペシャルをぜひ楽しみにしていて。「ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル」は2017年1月4日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月23日女優の香里奈と、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、1月4日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル』に出演し、価値観の違いが次々に明らかになる。2人は1月12日スタートの新ドラマ『嫌われる勇気』(毎週木曜22:00~)で共演するが、「取り扱い説明書を読む派? 読まない派?」という質問に対し、香里奈が「説明書を全く読まず使いながら覚えていく派」だという一方、加藤は「説明書をきちんと読んで故障したときなどにもちゃんと理論武装ができるようにする派」で意見が対立。香里奈は「私たち正反対のタイプなんですよー」と言い、2人の価値観の違いが明らかになっていく。この日の放送では、『大貧乏』(1月8日スタート、毎週日曜21:00~)から小雪と伊藤淳史、『嘘の戦争』(1月10日スタート、毎週火曜21:00~)から藤木直人、安田顕、水原希子、山本美月も登場。ある言葉を言われると体温が上昇するということで、藤木がマツコ・デラックスの耳元でささやいて検証する。ほかにも、堤真一が「車や新幹線で長時間移動するときの楽な姿勢が知りたい」と人生相談。新春スペシャル恒例の番組祈願ツアーでは、明石家さんまらレギュラーメンバーや、評論家軍団たちが、富士山周辺のパワースポットを訪れる。
2016年12月23日音楽、芝居、バラエティーなど多方面で活躍を続ける「関ジャニ∞」が“原点回帰”を目指しさまざまな企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」のスペシャル版が、2017年1月3日(火)に全国ネットにて放送決定。ゲストには生田斗真、瑛太、山本美月ら豪華ゲストが出演する。昨年5月から関東ローカルにてレギュラー放送が開始された「関ジャニ∞クロニクル」は、スタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など様々なジャンルで構成。毎週メンバーの新たな一面が発見され、ファンならずとも一般視聴者からも高い人気を集める。同番組が全国ネットスペシャル版で放送されるのは3回目だが、「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月からワチャワチャSP」と題した今回の放送では、「いきなりドッジ」、「イケメンカメラ目線年賀状」、「真実堂書店」と、レギュラー放送の名物企画がずらり。「いきなりドッジ」には、「関ジャニ∞」が主題歌「NOROSHI」を提供している映画『土竜の唄香港狂騒曲』から、生田さんと瑛太さんの2人がスペシャルゲストとして登場。生田さんは、横山裕、村上信五、渋谷すばると同期という間柄。また、瑛太さんは、丸山隆平、錦戸亮と映画やドラマで過去に共演歴がある。そんな生田さんと瑛太さんを招いての「いきなりドッジ」は、安田章大が「同級生の集まり」とコメントしたように、和気あいあいの雰囲気の中で実施。しかし、罰ゲームが書かれたミッションボールはスペシャル仕様のハードな内容に!餌食になるのは果たして?そして普段、バラエティー番組に出演する機会が少ない、生田さん、瑛太さんの知られざる素顔とは!?収録を終えた生田さんは「もう本当に、腹がちぎれるかと思うくらい笑いました(笑)。この企画は、スタッフの方々もセット内にいないですし、僕らだけなのでプライベートっぽくって、すごく楽しかったです」と明かし、瑛太さんも「関ジャニ∞さんのことは、前から好きでしたが、より一層好きになりました(笑)」と感想をコメントした。そのほか、渋谷さんと丸山さんが考えた偽タイトルの本に惑わされずに、本物の本を当てるというコーナー「真実堂書店」のスペシャルゲストは、又吉直樹と山本美月が出演。さらに、さまざまな運動を行いながら、メンバーたちがカメラ目線を決め、その写真の仕上がりの点数をチーム対抗で競い合う「イケメン! カメラ目線」は、スペシャルならではの特別編「イケメン! カメラ目線年賀状」としてお送りする。またメンバーそれぞれからコメントが届いた。■横山裕ゲストで来てもらった、斗真と瑛太くんの普段見られない顔が出ていると思います。本当に貴重な一面を見ることができました。名場面がたくさん生まれたので、放送を楽しみにしてほしいです。■渋谷すばる今回、正月スペシャルということで、スタッフの皆さんの本気度が伝わってきました(笑)。何か起こって、面白くなればいいなと思っていましたが、その通りになったので放送が楽しみです■村上信五貴重なゲストの方々がからんだ新鮮な画がたくさん生まれたと思います。どこまで放送できるか分かりませんが、かなりの名場面、名シーン、珍事件が生まれましたので、お正月のスペシャルにふさわしい“いきなりドッジ”になったと思います■丸山隆平それぞれの関係性が交錯していたので、いろんな人間ドラマが生まれたんじゃないかと思います。(罰ゲームの指示が書かれた)ミッションボールのエグさを、ゲストの2人とともに、改めて体感しました(笑)■安田章大同級生の集まりのような感覚で楽しめたので、“神回”ができたかなと思います。うちのメンバーはもちろん、ゲストの斗真くんと瑛太くんの、より普段に近い素顔が見られると思います。■錦戸亮ゲストの二人には久しぶりに会ったので、すごく楽しかったです。個人的にはいろいろとありましたが(笑)、とにかく二人に会えて良かったです(笑)■大倉忠義豪華ゲストを二人も招いて、9人でやるとどうなるんだろうと思いましたが、ここまでいろんなドラマが起こる“いきなりドッジ”もいままでなかったので、是非楽しみにしてほしいです。「関ジャニ∞クロニクル いきなり正月からワチャワチャSP」は2017年1月3日(火)23時30分~24時30分、フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日アイドルグループ・関ジャニ∞がメインを務めるフジテレビ系バラエティ特番『関ジャニ∞クロニクル いきなり正月からワチャワチャSP』が、来年1月3日(23:30~24:30)に放送される。毎週土曜(13:30~14:40、関東ローカル)のレギュラー番組のスペシャル版となる今回は、「いきなりドッジ」「真実堂書店」「イケメン!カメラ目線年賀状」という人気企画を放送。ぶつけられたボールに記された罰ゲームを行う「いきなりドッジ」には、関ジャニ∞が主題歌を歌い、横山裕・村上信五・渋谷すばると同期の生田斗真に加え、瑛太をゲストに迎え、安田章大が「同級生の集まり」と表現するほど、和気あいあいの雰囲気で収録が行われた。収録を終え、生田は「もう本当に、腹がちぎれるかと思うくらい笑いました(笑)」、瑛太も「ボールをぶつけられての罰ゲームをもっとやりたかったです(笑)」と満足の様子。横山は「斗真と瑛太くんの普段見られない顔が出ていると思います」、村上は「かなりの名場面、名シーン、珍事件が生まれました」、渋谷は「何か起こって、面白くなればいいなと思っていましたが、その通りになった」と、ハプニングを予告した。また、丸山隆平は「いろんな人間ドラマが生まれたんじゃないか」、錦戸亮は「とにかく(ゲストの)2人に会えて良かったです(笑)」、大倉忠義は「ここまでいろんなドラマが起こる『いきなりドッジ』も今までなかった」と、それぞれ感想を語っている。なお、偽タイトルに惑わされずに本物の本を当てる「真実堂書店」には、ピースの又吉直樹と山本美月が登場。カメラ目線で決めた写真の仕上がりで競い合う「イケメン!カメラ目線年賀状」は、高速餅つき・ジャンピング羽子板・ホッピングすごろくというテーマで対決する。
2016年12月13日ハリー・ポッターと同じ魔法世界の出来事を描く”ハリー・ポッター新シリーズ”である「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。その魔法世界の舞台を誰でも体験できるコンテンツが登場しました。グーグルマップを使った映画公開期間中の限定企画が気になります!魔法の世界がグーグルマップに出現!映画オフィシャルサイトの「Googleマップ」の地図上に、作中で描かれる魔法の世界が出現します。操作方法も、普段私たちが使う「Googleマップ」そのもので、まるで作品の登場人物になったかのような気分になれます。魔法使いの世界をのぞいてみましょう。主人公のニュートと人間のジェイコブが出会うSTEEN NATIONAL銀行や、ニュートの仲間になるティナとクイニーが住むアパート、魔法と魅惑の館、ウールワース・ビルディングに置かれた、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の秘密の本部など、ストリートビューで360度見渡せることはもちろん、建物の中も探訪できます。アパートでは、魔法でアイロンがかけられていたり、食事の支度も行われていたりとワクワクする仕掛けが満載です。舞台はニューヨークなので、見覚えのある場所もたくさん出現するはず。ニューヨーク好きな方には、たまらない企画です。ファンタスティック・ビーストの世界にトリップしましょう!オフィシャルサイトはこちら!→fantasticbeasts.jp「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」って?ハリー・ポッターと同じ魔法世界の、新しい物語がつづられた作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。ハリーと同じホグワーツ魔法魔術学校で学んだ先輩である新主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、おっちょこちょいで人見知りの魔法使い。動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者です。魔法界にとっても謎の多い魔法動物たちを調べ、保護するために、ニュートは不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れます。ある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまいます。魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡します。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれて…大冒険と壮大なドラマが魅力の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。新しく始まった冒険から目が離せません!【開催概要】「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の世界がGoogleマップで登場開催期間:未定(映画の公開期間に準ずる)▼公開情報『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED公式サイト:fantasticbeasts.jp公式Facebook:www.facebook.com/fantasticbeastsjp/ハッシュタグ:#ファンタビ
2016年12月12日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで人気の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアオープン以来初となる“魔法界のクリスマス”のグランドオープンに先がけ、その前日11月17日(木)、女優の広瀬すずがオープニング・セレモニーに登場。特別招待の40名の子どもたちと呪文を唱え、「魔法のクリスマス・ツリー」を初点灯させた。ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮生の制服姿で同セレモニーに登場した広瀬さんは、ハリー・ポッターファンの40名の子どもたちとともに「ルーモス・マキシマ(光よ)」と呪文を唱えながら杖をふって魔法をかけると、オーナメントが独りでにきらびやかな光を放ち、期間限定で魔法界に初登場した“魔法のクリスマス・ツリー”が初点灯した。明日18日(金)にスタートする“魔法のクリスマス・ツリー”初点灯の大任を終えた広瀬さんは、「人間界にはない、魔法界のツリーは、まるで映画そのもの!鮮やかで完璧ですね!」と興奮気味に感想を吐露。また、エリア全体に施されたクリスマスの装飾についても、「魔法使いたちが飾り付けしてくれたので、わくわくします!」と目を輝かしていた。この時期の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」はクリスマスの装飾が施され、“魔法のクリスマス・ツリー”が初登場。昼は屋根の雪が陽の光できらきらと輝くなか、また夜はエリア全体が温かい光に包まれるなか、ゲストは魔法でツリーを点灯させるなど、特別な期間限定の魔法体験が可能に。まるでホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちのように、魔法が使える喜びを感じ取ることができる(※)。11月18日(金)から。※体験には、専用の杖“マジカル・ワンド”が必要です協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンHARRY POTTER, characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C)JKR.(s16)(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日「LINE MUSIC」のティザーCM出演をきっかけに“岡山の奇跡”と称されネットで注目を集めた新星女優・桜井日奈子が、この度、「LINE 着うた(R)」のスペシャルムービーに登場。映像では、RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」に合わせて踊る無邪気な表情をみせていることが分かった。桜井さんは、「2014年岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリをとった後、井上和香、山本美月らが所属する「インセント」に仲間入り。2015年に「LINE MUSIC」ディザーCM出演で“超絶美少女”として話題を集めると、コロプラCM「白猫プロジェクト」、大東建託CM「いい部屋ネット」など多数CMに出演。今年に入り、中山優馬主演の舞台「それいゆ」にて本格的に女優デビューを果たし、現在では唐沢寿明&窪田正孝主演で話題を呼ぶドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」に出演中。10月28日には、ファースト写真集「桜井日奈子です。」を発売しており、今後の活躍に期待が高まる新星女優のひとりだ。今回、「LINE」の無料通話の“呼出音”を「LINE MUSIC」に収録された1,800万曲以上の中から好きな楽曲を設定できる「LINE 着うた(R)」のスペシャルムービーに桜井さんが登場。映像では、力強い表情から、RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」に合わせて踊る無邪気な表情まで、桜井さんの魅力がたっぷり凝縮。11月25日(金)からの一般公開に先駆けて、LINE内のLINEポイントページで限定公開されている。桜井さんは「昨年5月に撮影した『LINE MUSIC』のティザームービーは初めての大きな仕事だったので緊張でほどんど覚えていないのですが、監督の指示に応えることで精一杯だった気がします。表現することの難しさを知ったのも、演技に興味をもったのもこのお仕事でした」と当時をふり返り、「その後、CMや舞台、ドラマを経験したので、今回の『LINE 着うた(R)』はどうしたらいいか考えながら表現できるようになったことは、ちょっと成長できたかなと思います」と、これまでの1年の手応えを感じているよう。また「踊りが高いヒールでちょっと苦戦しました(笑)」「クールな表情で踊って、と監督に言われて表現しましたが、できているかちょっと不安です」としながらも、「たくさんの方に見ていただけると嬉しいです」とコメントを寄せた。「LINE 着うた(R)」スペシャルムービーは、LINEポイントのビデオ枠にて先行公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日月9ドラマ「カインとアベル」、バラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などで活躍する注目若手俳優、戸塚純貴が主演を務める映画『ケアニン~あなたでよかった~』。本日11月11日(いい日、いい日)の介護の日に、“介護”というテーマに焦点を当てながら、明るく、笑いと涙にあふれた本作からキービジュアルが解禁となった。大森圭は新人の介護福祉士。高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模多機能施設。認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続くなか、圭が初めてメインで担当をすることになったのは、認知症を発症した星川敬子、79歳。先輩スタッフたちの協力もあり、試行錯誤しながらも、少しずつ敬子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが…。介護という仕事を通して、働くことの意味や、人と人、地域との繋がりの尊さを描く本作。2025年には30万人も不足するといわれている介護職員(厚労省調べ)の実態を描くために、30か所もの介護福祉施設や専門学校、関連団体を綿密に取材、シナリオを1つずつ積み上げて完成した意欲作。タイトルの“ケアニン”とは、介護や看護、医療にリハビリなど、人のケアに関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いているすべての人を総称した造語だ。新人の介護福祉士が、認知症の高齢者を相手にする仕事の難しさに悩み奮闘しながらも、いつしか介護の仕事に本気で向き合っていくようになるストーリーで、主演を務めるのは、ブレイク間近の若手俳優・戸塚さん。「仮面ライダーウィザード」への出演で一躍人気を博し、映画『先輩と彼女』、『ライチ☆光クラブ』『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』などの話題作へに次々出演、「痛快TVスカッとジャパン」の“ウザキャラ”役、吉岡里帆と共演する「ゼクシィ」のCM、「明治安田生命」の“保険に入っていない若者”のCMなどでも注目を集めており、現在放送中の「カインとアベル」では三沢陽太役としてレギュラー出演、二枚目も三枚目もできる持ち前の個性を印象づけている。メガホンを取るのは、WOWOW連続ドラマW「下町ロケット」や「沈まぬ太陽」など、数多くのテレビドラマの演出を手がけた鈴木浩介監督。実在する総合PR会社を舞台にした山本美月主演作『東京PRウーマン』に続いて、今回は“介護”に焦点を当てながらも、働く全ての人におくる新たな“お仕事ムービー”を誕生させた。キービジュアルでは、青空をバックに、車椅子に座り微笑む敬子(水野久美)を見つめる主人公の圭(戸塚さん)の優しい笑顔が印象的。「認知症で人生終わりになんて、僕がさせない。」というキャッチコピーから、圭の強い決心が見えてくるものとなっている。『ケアニン~あなたでよかった~』は2017年初夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。最終回となる第20回は、10年間シリーズと共に歩んできた佐藤プロデューサーからのラストメッセージ。○今だから"語れない"こと――今回、長時間お話しをうかがって、プロデューサーの仕事内容が多岐にわたることがよく分かりました。精神的な負担も相当なのでは?そうですね。映画事業部から今年6月にインターネット事業部へ異動になり、正直、ちょっとホッとしてしまった部分もあります。映画を作り続けることのプレッシャーって、こんなに大きかったんだと気付きました。映画を完成させるまでに、何度も心を折られそうになりますし、完成させても、そこからはビジネスとして成功に導かねばならないので、そのプレッシャーは日々重くなり、のしかかってくるんです。――そのプレッシャーはやはり、不安?うーん、そうですね、ずっと不安でいっぱいです。ほとんど自分の企画した映画を引っ張ってきているので、自分が諦めたら止まってしまうという恐怖。原作を預かり、多くのスタッフ・キャストに対して、絶対成立させなければならないというプレッシャーを抱えていつも走っています。本当にギリギリのところを渡っていることもあり、周りのスタッフに言えない心配事も山ほどあります。でも麻薬的というか、成功した時の喜びはその分大きくもあります。それこそ、『デスノート』後編の初日の大爆発は本当に幸せで、超満員の観客の拍手に何度も涙を流しました。一方で、『桐島、部活やめるってよ』(12年・以下桐島)のように興行的には大成功とは至らないけれど、評価される喜びというのも大きくあります。『桐島』は本当に沢山の映画賞をいただきましたが、それ以上に、いろんな人が『桐島』のことを熱く語ってくれること。あんなに自分の人生と重ね合わせて語ったり、映画が愛されていることを実感出来たことは、それまでは無かったので、本当に感動しました。メガヒット作品と反対の方向にある作品かもしれませんが、だからこそ、僕にとっての大きな看板となった作品でもあります。そして、神木隆之介、橋本愛、東出昌大、松岡茉優、大後寿々花、落合モトキ、太賀、清水くるみ、山本美月、藤井武美、浅香航大、鈴木伸之……あの作品で出逢った若き才能を本当に愛していますし、今でもつながっている大事な役者たちです。『デスノート』は……(藤原)竜也くん、松ケン(松山ケンイチ)、(戸田)恵梨香ちゃんについても話せること、まだまだありますよ。もちろん、話せないこともたくさんあります(笑)。○「映画事業部に戻りたいとは思わない」――1994年に入社されて、2003年に映画事業部に。映画と関わった13年を振り返っていかがですか。このタイミングというのも不思議ですね。本格的な映画プロデューサーデビュー作である『デスノート』に始まって、『デスノート』で一旦の区切りとなる。僕にとって大事な作品であり、縁深い作品なんでしょうね。今回の本ポスターのコピー「これですべてを終わらせる」は僕がつけたものですが、終わりというよりも、ケジメをつけることを意識したものです。昨今の日本で問題となっている事件や不祥事は、みなケジメをつけられない大人たちの問題のような気がして。ちゃんとケジメというか決着をつけようぜ! という宣言のつもりです。それだけの作品になったと自負しています。映画事業部で13年間。20本を越える映画を作ることができました。2年前に管理職になっていたので、一度は異動しなければならないことは感じていました。ただ、インターネット事業部というコンテンツに近い場所で、映画作りとは密接に関係している部署なので、相変わらず運がいいなあと思っています(笑)。テレビ局として放送と通信の垣根はどんどん無くなっていますし、コンテンツを楽しむ方法も動画配信だけでなく、いろんな進化が日々起こっています。「映画」というものは無くならないと思いますが、どうやって観られるのか? 楽しまれるのか? は大きく変わっていくでしょう。だから、この部署でしっかりと「未来」を見据えて、走っていきたいなあと思っています。「映画事業部に戻りたい」とは思っていません。「映画」自体の楽しみ方もドンドン変わっていくでしょうから、どこの部署ということではなく、自分で「映画」を引き寄せられるような仕事をしていきたいなあと考えています。いろいろと新しい仕掛けを狙っていきたいので、お楽しみに(笑)。○デスノートに人生を捧げた男の選択――さて、長時間のインタビューもそろそろ締めくくりたいと思います。公開前の心境としては?※2016年10月に取材僕はこういう展開を妄想しています。『君の名は。』が週末ランキング9週連続でトップになる。そして、10週目に『デスノートLNW』が公開となりますので、我々が『君の名は。』の10週連続トップを阻止します!! 東宝の川村元気プロデューサーを止めるのはこの僕、佐藤貴博プロデューサーだ! まぁ、「10週目に勝っても……」というツッコミは入ると思いますが(笑)。―― そうなることを願っています(笑)。最後に1つだけ。一人で部屋にいて、デスノートが降ってきたら。佐藤さんは、どうしますか?……書いてみると思います。たぶん、自分の名前を。――試しに?はい(笑)。――あんな映画を作っていて、使っちゃうんですか?いやあ10年間も「デスノート」のことを考え続けてきたので、いわば「デスノート」のトリコですよ(笑)。絶対、「デスノートを使う」という魅力に勝てないと思います。でも、誰かを犠牲にするわけにはいかないので、まあ自分の名前を書くかなと。「デスノート」の凄いところは、自分で死ぬタイミングを決められることでもあると思うんです。なかなか好きには死ねないですから。なので、自分で死ねることを決められるのであれば、それは使うでしょ。あっさり死ねる幸せというか。……なんか自殺志望者みたいですが、違いますよ(笑)。でも、こんなことを考えてしまう魔力が「デスノート」にはあるんです。デスノートって、本当に面白いですね。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。
2016年11月11日ヒップホップユニット電波少女が、“電波少女的ヒッチハイクの旅”47都道府県ストリートライブTOURと題した企画を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】この企画は、11月11日(金)に北海道・時計台を出発、ヒッチハイクで移動し47都道府県全県にてストリートライブを行いながら、2017年1月31日(火)までに地元宮崎にゴールできればメジャーデビューが決定するという企画。この企画にはゴールのほかにも、ストリートライブの観客やヒッチハイクで乗せてくれた人など、旅で出会った人と友達になり1000人を目指す「LINEで友達1000人できるかな!?」、毎日必ずLINELIVEにてストリートライブやヒッチハイクの移動模様を生配信するといったミッションがある。また、食事・宿泊等生活に必要とされるお金はストリートライブでの稼ぎのみ。リスナーやファンからの移動協力は禁止。個人携帯電話と個人SNSなどは禁止というルールがある。支給される持ち物は寝袋、音響機材、筆記用具、地図、携帯電話1台のみ。道中の模様は随時LINELIVEで生配信され、YouTubeではダイジェスト版が投稿される。なぜこんな企画を敢行する事になったのか、など詳細はオフィシャルホームページに掲載された動画でご確認を。さらに、この企画発表と同タイミングで2017年2月4日(土)に東京・Shibuya WWWにてワンマンライブの開催も発表された。ヒッチハイク企画の結末がすべてわかるワンマンライブとなりそうだ。現在、チケットぴあではオフィシャルHP先行を実施中。受付は11月13日(日)午後11時59分まで。■電波少女ワンマンライブ“サライ”~電波少女的ヒッチハイクの旅完~日程:2017年2月4日(土)開場 17:00 / 開演18:00会場:Shibuya WWW(東京都)料金:前売り3,500円(ドリンク代別)
2016年11月02日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日俳優・山田孝之が29日、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の公式Twitterに、第4話(28日放送)ゲスト・山本美月とのツーショット写真を投稿した。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。28日放送の第4話では、ヨシヒコがたどり着いたサラゴナの街で眠り続ける姫・フロリア(山本)を救うため、北の山にすむ魔物の涙を取ってこなければいけない、というストーリー。フロリアの父・村の王ルドランが魔物の涙を持ち帰った者と姫を結婚させると宣言したため、結婚相手を選ぶことになり、メレブ(ムロツヨシ)が「出た、あの(ドラゴンクエスト)Vのやつだ!」と説明する展開となった。以前より「携帯に山本美月フォルダがある」と告白していた山本ファンの山田は、同作の公式Twitterに結婚式シーンのツーショットをアップ。仲睦まじく寄り添うラブラブショットを投稿しながら「仕事です!これは仕事なんです!!」と弁解していた。第4話にはほか、大和田伸也、富澤たけし(サンドウィッチマン)、林家パー子、ガリガリガリクソン、水野美紀がゲスト出演した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年10月29日山本美月×伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演&初共演で贈る『ピーチガール』。この度、本作の公開日が2017年5月20日(土)に決定し、併せて第1弾ポスタービジュアルと特報映像が、公式Webサイトにて公開された。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。でも、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっ想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当は、とーじもずっともものことが好きなのに…。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せはじめ、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、累計発行部数1,300万部を超える同名人気少女コミック。主演である山本さんと伊野尾さんのほか、真剣佑、永野芽郁という、いま最も旬な豪華キャストたちがが集結し、次々に恋の事件が巻き起こる、急展開で予測不可能な三角関係を繰り広げる。このほど解禁された第1弾ポスタービジュアルは、ハートやお菓子が舞うポップな背景に、2人の男子にはさまれ戸惑いの表情を浮かべる山本さん演じるももと、“顎クイ”でももにグイグイと迫るモテ王子のカイリ(伊野尾慧)、ももと手を繋ぎ控えめに寄り添うとーじ(真剣佑)という、複雑な三角関係が写し出されている。「5分に1度、恋の事件が巻き起こる!?」というコピーのように、急展開の恋模様を思わせる、キラキラでポップなビジュアルとなっている。また、Web用ポスタービジュアルとして、“桃”を手に持つ、まさに“ピーチガール”なもものビジュアルも併せて到着した。さらに公式サイトで公開された特報では、ギャル風な見た目の女子高生に扮した山本さん、ウィンクやハグなどチャラくもキュートな仕草を連発する伊野尾さん、クールで硬派なイケメンに扮した真剣佑さん、という役になりきったキャスト陣の姿が映し出される。キスシーンや後ろからのハグなど胸キュンシーンはもちろん、山本さんから伊野尾さんへの“壁ドン”ならぬ“木ドン”、飛び蹴り、伊野尾さんの“マーキング”といったコミカルでインパクトあるシーンも盛りだくさん!波乱の展開を予感させる、ドキドキ満載の映像に仕上がっている。『ピーチガール』は2017年5月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月28日女優の山本美月と、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧がW主演する映画『ピーチガール』(2017年5月20日公開)の第1弾ポスタービジュアルが28日、公式サイトにて公開された。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。ポスタービジュアルでは、ハートやお菓子が舞う背景に、山本・伊野尾・真剣佑の三角関係を思わせるようなデザインとなった。もも(山本)をはさみ、顎クイでせまるカイリ(伊野尾)、ももと手をつなぎ寄り添うとーじ(真剣佑)の3人を、「5分に1度、恋の事件が巻き起こる!?」というコピーが煽っている。またWEB用ポスタービジュアルは、ももが「桃」を手に持つ、「ピーチガール」なデザインとなった。特報では、山本に対してウィンクやハグなどの仕草を連発し、"マーキング"シーンも披露する伊野尾の姿が。また、山本から伊野尾への"木ドン"、飛び蹴りといったインパクトのあるシーンが散りばめられた。
2016年10月28日湊かなえさんのベストセラー小説『少女』が映画化された。舞台は女子高。17歳の少女たちがストーリーをつなぐ。主人公の由紀は、イジメを受けている親友・敦子をモチーフに小説を書きはじめる。そんななか、転校生が発した「死体って見たことある?」というひと言をきっかけに、死とは何か、死を知りたいという願望に少女たちは囚われていく…。そんな主人公・由紀を演じる本田翼さんにお話しを伺いました!***「出演が決まった時に初めて原作の小説を手にしたのですが、面白くてあっという間に読み終わりました。自分は敦子役だろうと思って読んでいたのですが、由紀のほうだと聞いてびっくり。由紀は思春期特有のどうにもならない苛立ちや、常に何かに対してフラストレーションを持っていて、突然本をビリビリに破ったり、制服のまま突然海に飛び込んだり…衝動的にやりたくなっても、普通の人ならやらないことをやってしまう女の子なんです」思春期の複雑な気持ちや行動が、規律の厳しいお嬢様学校や、女子だけという環境により、ますます狂気を帯びて表現されている本作。役作りも一筋縄ではいかなかったよう。「三島(有紀子)監督は、女子高生に取材をして実際に行われているイジメの方法を取り入れるなどリアルを追求していました。そんな監督からは、『イジメられている敦子が弱く見えるけれど、じつは由紀の方がもろいんだよ』と言われました。そのもろさを隠すために、由紀は鋭い目つきを向けたり、低くぶっきらぼうなトーンで話したりするんでしょうね。撮影期間中は愛知県のホテルに缶詰めだったのですが、深夜に撮影から戻るとシャワーを浴びて寝るだけというハードな現場でした。だから素に戻る時間はほとんどなくて、ホテルの部屋では由紀が抜け切らずに少し荒れていたと思います。たとえばシャンプーボトルをガシガシと勢いよくプッシュしたり(笑)。前向きな役というのも、自分と違うので演じるのが難しそうだなと思っていたけれど、笑わない、暗い、重い由紀を演じるのは精神的につらくて。でもそれだけに、クランクアップした時の達成感は大きかった」そんな本田さんは、どんな女子高生だったのか?「一匹狼でした(笑)。お昼を一緒に食べる友達はいたけど、食べ終わるとすぐに一人で図書館に行って、夢中で漫画を読んでいるような。私自身が女子同士で群れるのが苦手だったから、女子の団体行動とか、親友の女の子と常に一緒にいるという環境は余計に未知数でしたね」この作品が発信するメッセージは何なのか、いつも考えてしまうと言う本田さん。「監督は、揺れるカーテンなど、映像にとてもこだわって撮影をしていましたね。出来上がった作品を初めて観た時、そういった演出が生きて、狂気が美しく繊細に描かれていると思いました。ミステリーの要素が目立ちますが、メインは青春、そしてその中にある友情。最初は由紀になって、次は敦子になって観てみると面白いかもしれません」◇ほんだ・つばさ1992年生まれ。14歳でモデルデビュー、20歳で女優デビューを果たす。昨年は月9ドラマ『恋仲』でヒロインに抜擢。10月より連ドラに出演中、12月公開の映画もあり。ニット¥16,500(ルプコ/シアンPR TEL:03・6662・5525)帽子¥13,000(メゾン バース/シアンPR)◇人間の奥底にある闇をテーマに、日常に潜む狂気を描いたヒューマンミステリー『少女』は、全国ロードショー公開中。原作/湊かなえ監督/三島有紀子出演/本田翼、山本美月、稲垣吾郎ほか(C)2016「少女」製作委員会※『anan』2016年10月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・本間園子ヘア&メイク・犬木 愛文・若山あや
2016年10月15日無性に「胸キュン」したくなる時ってありますよね。そんな時、一番手軽にトキメキを補給できるのが少女漫画。最近では人気の少女漫画は続々映画化されて、旬なイケメン俳優たちがとびきりの胸キュンシチュエーションを実写で再現してくれるのでたまりません。今回は、どんなに仕事で疲れていても寝る前の束の間の読書タイムでキュンキュンして元気をもらえる、そんな少女漫画をピックアップしてみました。王子様に愛されるマジメ女子!『今日、恋をはじめます』【理想の王子様度☆☆☆☆☆】2007年~2011年に連載された『今日、恋をはじめます』は、武井咲さんと松坂桃李さんで映画化もされた人気作です。地味で「昭和」なガリ勉女子・日比野つばきが、チャラいけど成績トップのイケメン・椿京汰と恋に落ちるストーリーは、ある種テッパンな設定。恋愛初心者も初心者で、取り立てて美人でもないつばき(着飾ると可愛いという王道パターンもありつつ)は、読者にとってこれ以上ない感情移入の対象に。そして王子様的存在である京汰がつばきに夢中になっていく様子は、もうつばき目線で読んでいると胸キュンが止まらないのです。モダンになりすぎず適度に甘い絵柄も◎。掲載されていたのは、『東京ジュリエット』『快感フレーズ』など、ちょっぴりエッチな作品も人気を博してきた『sho-comi』。『今日、恋をはじめます』も、ロマンティックでオトナなラブシーンがたっぷり。それもトキメキポイントだったり。いつだって憧れる先生との恋…『近キョリ恋愛』【秘密の恋度☆☆☆☆☆】ちょっぴり禁断感がある恋は、胸キュンも倍増しますよね。”先生”との恋愛は、誰もが一度くらい憧れたことがあるのではないでしょうか。『近キョリ恋愛』は、ちょっぴり変わり者な天才少女とイケメン英語教師の秘密の恋愛を描いた物語。2人の関係がバレてはいけない禁断感もありつつ、コミカルなテンポと、とにかくカッコいい先生・ハルカのキラキラっぷりが際立つポジティブな世界観が魅力です。ドラマ『高校教師』のように何かとシリアスになりがちな教師×生徒モノの中にあって、そのトキメキ要素をうまく抽出して楽しませてくれる上質の胸キュン漫画だと思います。シチュエーションに萌えるという方にオススメ。映画版では山下智久さんがハルカを演じて、見事にそのイケメンさを再現していましたね。片想いの相手が振り向いてくれる瞬間にキュン死する『ストロボ・エッジ』【青春度☆☆☆☆☆】錚々たる少女漫画の中でも、胸キュンレベルが特に高いのが、『ストロボ・エッジ』。純粋で素直な主人公・仁菜子が、学年で一番人気のある男子・蓮に一途な片想いをし続け、最後に振り向いてもらうストーリー。そう、やっぱり一番切なくて、でもその分極上の胸キュンを味わえるのが”片想い”なのです。しかもここでの障壁は「彼に彼女がいる」というところ。これが絶妙なポイントです。自分のことを好きじゃないわけじゃない。でも、出会った順番が違った…。努力すれば乗り越えられそうなハードルを、とにかく諦めない恋心で少しずつクリアしていく主人公は、共感度も抜群に高いはず。読んでいると「私も頑張ればこんなイケメンと恋できるかも」的な妄想が膨らんで、それはそれで楽しめます。途中、蓮への片想いに一生懸命な仁菜子に惹かれる第二のイケメンも登場したりして、読者的には至れり尽くせりのトキメキフルコースを味わえます。何よりこの漫画の胸キュンのピークは、蓮がようやく仁菜子への恋心に気付いたあとではないでしょうか。散々追いかけて手に入らなかった蓮が、今度は自分から仁菜子に振り向いてもらおうと努力してくれるのです。彼の想いが垣間見えるシーンでは、フルマラソンのゴールテープを切る直前のような高揚感に思わずジタバタしてしまったり。確実に胸キュンしたいなら、必読の一作でしょう。少女漫画の主人公は主に学生で、リアルな自分とはだいぶ異なるシチュエーションにいるわけですが、いくつになってもトキメキの源泉は変わらないものです。現実世界の恋愛とは別腹で、胸キュンをチャージする時間は日々の活力になるはず。ぜひ本屋に立ち寄って、今夜は妄想に浸ってみてください。ライタープロフィール二美(ふたみ)ややダメンズ傾向のある30代の独身OL。ファザコンの延長なのか年上男性が好きで、かつてはSNSで「おじさま萌え」という名のコミュニティを運営し、初老の男性との恋愛を描くような漫画を愛読。勤め先の会社に程良いおじさまがいないことが不満。
2016年10月13日2016年10月8日、9日の全国映画動員ランキングは、新作が4本ランクインするも公開7週目の『君の名は。』(全国343館)が首位を守った。その他の画像マット・デイモン主演の人気シリーズ第4弾『ジェイソン・ボーン』(全国333館)は初登場2位。TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工らが出演する劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(全国313館)は初登場3位に入った。続いて『映画 聲の形』(全国120館)がワンランクダウンの4位。脚本家の君塚良一が監督を務めた中井貴一主演のコメディ『グッドモーニングショー』(全国279館)は初登場5位に。そのほか公開11週目に入った『シン・ゴジラ』(全国248館)が10位、湊かなえの同名小説を本田翼、山本美月の主演で映画化した『少女』(全国231館)は初登場11位につけている。次週は『GANTZ:O』『永い言い訳』『何者』『彼岸島 デラックス』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『ジェイソン・ボーン』3位『HiGH&LOW THE RED RAIN』4位『映画 聲の形』5位『グッドモーニングショー』6位『ハドソン川の奇跡』7位『SCOOP!』8位『怒り』9位『闇金ウシジマくん Part3』10位『シン・ゴジラ』
2016年10月11日SMAPの稲垣吾郎が10月8日、都内で行われた出演作『少女』の初日舞台あいさつに登壇。今年8月、大みそかでのグループ解散を発表して以来、初めての公の場に立ち、「人が生きていくなかで、少なからず抱えている闇にそっと寄り添ってくれるような素敵な作品。僕自身、大好きな作品なので、気に入っていただければ2回、3回と劇場に足を運んでいただければ。そのとき、僕らはもういません、この場には(笑)」とジョークを交え、作品をアピールした。『少女』舞台あいさつ その他の写真転校生の何気ない一言をきっかけに、「他人が死ぬ瞬間を見たい」衝動に駆られた17歳の少女2人が衝撃的な事件を巻き起こす。舞台挨拶には稲垣をはじめ、主演・本田翼、山本美月、共演する佐藤玲、児嶋一哉、三島有紀子監督、原作者の湊かなえ(『告白』『白ゆき姫殺人事件』)が登壇した。稲垣演じる高雄孝夫は、ある事件をきっかけに心に傷を負った役どころで「現場ではしゃべりかけにくかった・・・」(本田)、「何テイクも撮ったシーンに付き合っていただき、ありがとうございました」(山本)。また、三島監督が「稲垣さんは、私が近づくと一歩後ずさる方なので、孝夫もそのようなキャラクターにした」と明かすと、稲垣は「パーソナルスペースは必要ですから」と“らしい”発言で、ファンの歓声を浴びていた。また、映画が描く“心の闇”に話題が及ぶと、本田は「休日に食事もせず、家で18時間ずっとゲームをしていた」と驚きの告白。稲垣は「基本、部屋は闇ですね。キャンドルと間接照明があるくらい。暗いのが好きで、占いの館って言われます(笑)」と話し、再び客席を沸かせていた。『少女』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日2007年のファンタジー・ミュージカル映画『魔法にかけられて』の続編の監督が、『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマンに決まった。主人公ジゼル役には、エイミー・アダムスが続投する。その他の情報物語の設定は、1作目から10年後。ジゼルがある行動を取ったことから、現実の世界と魔法の王国アンダレーシア両方に、大きな影響を与えてしまうというストーリーになるらしい。1作目は世界で3億4000万ドルを売り上げるヒットとなり、続編の企画は、だいぶ前から進められていた。監督と主演が固まったことで、製作準備にはずみがつきそうだ。アダムスの最新作は、いずれもヴェネツィア映画祭、トロント映画祭で上映された『メッセージ』と『Nocturnal Animals』。シャンクマンの最近作は、2012年のミュージカル映画『ロック・オブ・エイジス』。文:猿渡由紀
2016年10月07日「親友の死体を見たことがある」。自慢げに話す転校生の告白を聞き、「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という欲望にかられる17歳の女子高生、由紀(本田翼)と敦子(山本美月)。湊かなえのベストセラー小説『少女』が、『しあわせのパン』や『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンをとり、映画化された。その他の画像由紀と敦子は、幼馴染みの親友同士。しかし、死に対するふたりの感情は大きく異なる。集団で群れることを好まず、小説の世界に没入する由紀は、理不尽な世の中に不満を抱き、“ドラマチックな死の場面を見たい”と願う。一方、いじめの対象となり、「死にたい」と願う敦子は、“死体を見ることで、強い自分になれるのではないか”と考え始める。ふたりはそれぞれに、死に近い場所を求め、初めて別々の夏を過ごすことになる。雑誌やテレビで見せる明るい印象とは対照的な役柄だが、意外にも「今まで演じてきた役よりも共感できた」と同調し合う。「由紀は高校時代の私と近い感じがしました。孤立しようと思っているわけではないけど、一匹狼になってしまう感じも同じでした」(本田)。「私には、まさしく由紀と敦子の関係性のような女友達がいて、疑似恋愛に近い感情だったと思うくらい、その子に執着していました。それに、今以上に周りの目を気にしていたので、敦子の気持ちはよくわかります」(山本)。本作は、地方に泊まり込みで撮影が行われた。ふたりは「精神的にも追い詰められた」と、苦い表情で撮影期間を振り返る。しかし、同時に絆も深められていったそうだ。「その日の撮影のことを報告し合える、みっちゃん(山本)の存在は救いだった」と本田が話すと、顔を見合わせて微笑み合った。みどころについて、それぞれこう語った。「監督が調査をしたという、いじめの仕方もすごくリアルですし、衣装の感覚も女性の監督ならでは、といったリアルな女子高生が描かれていると思います」。(本田)「17歳を俯瞰してみることができる今の年齢になったからこそ、演じられた役だと思います。監督に無理難題を言われても、負けないように応えようと、頑張りました」。(山本)女性作家が描き、女性監督が撮った17歳の女子高生たちの闇。三島監督の光を駆使した映像美は、フォトジェニックなふたりの女優の魅惑をさらに引き立たせた。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:小杉由布子
2016年10月05日累計発行部数100万部を超える、湊かなえのベストセラー小説『少女』の実写映画化が決定。2016年10月8日(土)に公開される。2009年、デビュー作の『告白』が第6回本屋大賞を受賞。翌年に映画化された『告白』は、小説に端を発する様々なメディアミックス戦略効果もあり、累計発行部数300万部を超える空前の大ベストセラーに。湊はその名と共に、"イヤミス(読んだ後に嫌な気分になるミステリー)"という新ジャンルを世に広めた。そんな湊が『告白』の次に発表した作品が『少女』だ。ストーリーは、心に闇を抱える由紀と敦子、2人の高校2年生の女の子が、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望と願望を胸に、別々の夏休みを過ごすというダークでシリアスなもの。それぞれの視点で語られる別々の異なるストーリーが、終盤に向けて何重にもリンクしながら紡がれていく。「人が死ぬ瞬間を見たい」という、重く衝撃的なテーマを扱う本作に置いて、メインとなる由紀・敦子の二人のキャスティングは重要なポイント。その2人には、ドラマ・映画・CMと多方面で活躍する本田翼と山本美月の2人が抜擢された。これまで明るい役を演じる事が多かった2人だけに、スクリーンでどんな演技を見せてくれるのか注目が集まる。そして監督を務めるのは、『しあわせのパン』(‘12)、『ぶどうのなみだ』(‘14)、『繕い断つ人』(’15)などを手掛け、映像の細部までこだわった独特の雰囲気を醸し出すヒューマンドラマに定評がある三島有紀子だ。高校2年生の夏。心に闇を抱えた2人の「少女」たちが過ごす衝撃的な夏休みが今、始まる。【ストーリー】――人が死ぬ瞬間を見てみたい。本当の意味で「死」に向き合えると思うから。高校2年生の夏休み、由紀は小児科病棟でボランティアをしていた。夏休みに入る少し前、転校生の詩織が「親友の死体を見たことがある」と少し自慢げに話していたことに、言い知れぬ違和感と、ちょっとした羨ましさを感じたのだ…。それならば自分は詩織よりも強く「死」の瞬間を目撃したい。そして、その時を誰よりも面白く演出したいと考えた由紀は、残酷にも短い生命を終えようとしている少年たちと仲良くなり、自らの思いを遂げようと画策していた。一方、由紀の親友である敦子もまた、由紀には告げずに老人ホームでのボランティアに出かけていた。陰湿ないじめにあい、生きる気力を失いかけていた敦子は、人が死ぬ瞬間を見れば、生きる勇気を持てるのではないかという淡い期待を持っていた…。【作品情報】映画『少女』公開日:2016年10月8日(土)全国ロードショー主演:本田翼、山本美月、稲垣吾郎監督:三島有紀子原作:『少女』(湊かなえ 著)(C)2016「少女」製作委員会
2016年09月20日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔がフジテレビドラマ初主演を飾る「バスケも恋も、していたい」が9月19日(月)今夜から21日(水)まで3夜連続で放送される。本作は誰よりも練習熱心なバスケットボール部のキャプテン、土屋朝光が主人公。高校最後の県予選を前に毎日昼休みにひとりで3ポイントシュート練習をする土屋だったが上達する気配はなかった。そんな状態にも関わらず県予選のベンチ入り登録メンバーの最後の枠にキャプテンだからという理由で選ばれてしまい、自分より上手な下級生に反感を買ってしまう。ふがいない自分にいら立ちを感じる土屋だが、そんなときに羽鳥紗枝に出会う。羽鳥は土屋と同じ高校に通う同級生で、なぜか土屋の3ポイントシュート練習をする姿をただただ文庫本片手に見続けていた。その後2人の距離は縮まり恋へと発展するかと思われたが、羽鳥は土屋に何も言わずに転校してしまう。土屋は「B.LEAGUE」開幕までの7年をバスケットボールとともにいかに歩んできたのか、そして土屋と羽鳥の二人の恋の行方は…というストーリー。今夜放送の第1夜では2010年の高校時代を舞台にバスケットボール部最後の夏が、第2夜では2年後の大学時代が、そして第3夜では2016年の秋、彼らが社会人となり「B.LEAGUE」開幕を迎えることになる現在の姿と、主人公・土屋とヒロイン・紗枝が歩んだ7年のなかの「三つの瞬間」が3本のドラマとして描かれる。今回主演を務める藤ヶ谷さんは2011年「Kis-My-Ft2」としてCDデビュー。同グループのデビュー曲「Everybody Go」が主題歌となったドラマ「美男ですね」や『劇場版仮面ティーチャー』、ドラマを経て映画化もされた『信長協奏曲』などで俳優としてもキャリアを重ねてきた。学生時代にバスケットボール部に所属していたという藤ヶ谷さんがみせるバスケシーンにも期待だ。ヒロインの羽鳥紗枝を演じるのは女性ファッション雑誌「CanCam」のモデルとしてデビュー。映画『桐島、部活やめるってよ』や『貞子vs伽椰子』、この夏放送されたドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」などに出演。来年には実写版『ピーチガール』の公開が控える山本美月。この秋から開幕する新プロリーグ「B.LEAGUE」で今熱く盛り上がりつつあるバスケットボールブーム。フレッシュな組み合わせで描かれる本作がその熱狂をさらに加速させる。青春スポーツLOVEストーリー「バスケも恋も、していたい」は9月19日(月)今夜23時~フジテレビ系で3夜連続放送。(笠緒)
2016年09月19日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔のゴールデンタイム連続ドラマ初単独主演作となったドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」もいよいよ9月18日(日)今夜の放送で最終回。中島さん演じる一ノ瀬歩は最大の危機にどう立ち向かうのか…。韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」を日本向けにアレンジしてリメイク。「Hey! Say! JUMP」のメンバーとしてのアーティスト活動のほかドラマ「水球ヤンキース」や映画『ピンクとグレー』などに出演し俳優としても活躍する中島さんの主演でドラマ化した本作。憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった一ノ瀬歩という青年が総合商社でインターンとして働き始め、満足な社会経験も学歴もないため打ちのめされるも、ここで逃げたら本当に何もない人間になってしまうと戦うことを決意。会社から“期待度0%”の歩がひたむきに仕事に向き合っていく――という物語。中島さんのほか歩が働く営業3課の課長・織田勇仁役で遠藤憲一。歩の優秀な同期の桐明真司役に瀬戸康史、おなじく女性の同期・香月あかね役に山本美月。さらに「ジャニーズWEST」の桐山照史、山内圭哉らが共演する。一ノ瀬歩が所属する営業3課に新たな戦力として送り込まれた江部(宮川一朗)、そして江部を送り込んだ専務の鷹野(風間杜夫)の両者の動きに不信を募らせていた歩たちだが、歩の不用意な発言がきっかけで営業3課が中国・汀洲社と進めていた太陽熱発電プロジェクトに監査が入ることになり、歩はショックを受ける。監査部による聴取は、営業3課長の織田や汀洲社との窓口だった江部だけでなく鷹野にもおよび、汀洲社と与一物産との間に入った仲介エージェント会社が実態がないものだったことや、その社外取締役に江部の従兄弟がいること。さらに江部が過去に何度も赤城プランニングを通じて自分の案件を受注、エージェント手数料を得ていたことも判明する。さらにこのトラブルが原因でこれまで与一物産と付き合いがあった中国企業が取り引きを拒否し始め、あかねがいる資源2課や涼子が課長を務める食品2課もその対応に追われることに。責任を痛感する歩に織田は「責任を負うのは自分の義務であり権利なのだからお前は堂々としていればいい」と伝え、人事部長から呼び出された織田は辞表を提出する。歩を正社員にするために自らの信念を曲げていつもと違うやり方で仕事を進めた織田。その織田の最大のピンチに歩はどうするのか…というのが今夜のストーリー。Twitterでも「あのドラマ見たら自分も頑張ろうってなる」「これを励みにバイトがんばろ」などタイトルの通りドラマから“希望”をもらったという声があがり、最終回を迎えることを惜しむ声が上がっている本作。中島さん演じる歩に、遠藤さん演じる織田課長に、そして登場人物それぞれに自らを重ねた視聴者も多かったのではないだろうか。そんな営業3課の面々とも今夜でお別れ。歩の最後の奮闘をその目でしっかり見届けて。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」最終回は9月18日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月18日原作・湊かなえ×主演・本田翼&山本美月×監督・三島有紀子という4人の女性たちが仕掛ける、“死”にまつわる禁断の世界を描いたミステリー『少女』。このほど、少女たちの心の闇に近づくかのような、新たなポスタービジュアルが解禁となった。女子高生の由紀(本田翼)と敦子(山本美月)は、「死体って見たことがある?」という転校生の何気ない“告白”をきっかけに、死を知りたいという願望にとらわれる。本当の“死”を理解できたら、それぞれの“闇”から解放されるのではないかという思いに駆られた2人の、刺激的で衝撃的な夏休みが始まる――。17歳という年代を生きる少女たちが生きるのは、暗闇のなかで綱渡りをしているような、危うい毎日。『告白』『白ゆき姫殺人事件』「夜行観覧車」「Nのために」など、大ヒット映像化作品を数多く世に送り出してきた“湊かなえワールド”が、本田さん、山本さんという最旬の人気若手女優と、『しあわせのパン』や『繕い裁つ人』などの三島監督の手によってスクリーンに描き出されていく。マスコミ・関係者向け試写では、「すべてがつながるラストに衝撃を受けた!」「女の闇がリアルに描かれていて良かった」「映像美が素晴らしかった」といったコメントが、早くも各方面から寄せられている。今回、そんな本作から新たに解禁となったのは、これまでの白を基調としたポスターから一転、ダークな世界観をより打ち出したポスタービジュアル。本作の舞台となる、厳格なミッション系女子高のパイプオルガンの前で、グレーの制服を着た本田さん演じる由紀と山本さん演じる敦子が寄り添っている様子が描かれているものだ。さらに、背景にうっすらと入っている文字は、劇中でも登場する遺書の一部になり、いったい誰の遺書なのかは謎に包まれている。また、由紀と敦子が着用している制服には、三島監督のこだわりが詰まっており、閉塞的な空間で生きている籠の中の鳥たちのようなイメージで制作されたという。まさに本作のテーマである“闇”を象徴する仕上がりに、ますます心がザワつきそうだ。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日仕事に趣味に夢に、一生懸命頑張ってきたシングル女子がふと立ち止まった時。恋がしたい!と思うのはごく自然なことです。でも恋ってそう簡単には訪れてはくれないもの。そこで今回は、悩めるシングル女子に捧げるとっておきの恋を引き寄せる魔法を5つご紹介しましょう。①触れたくなる艶めく髪どんなに綺麗にメイクをしていても髪の毛がボサボサだと台無しです。髪からは美のオーラが出るものです。男性には無い髪の柔らかさ、ふんわり香るシャンプーの匂い、触りたくなる艶めきはいつの世も男性を虜にしてきました。源氏物語にも髪についての魅力が記述されているくらいです。髪の長さは関係ありません。「触りたくなるかどうか」が肝心です。カラーリングしてほったらかしの髪や枝毛だらけの髪ならいますぐ美容院へ行くか、自分でトリートメントを。そして毎朝晩ブラッシングしましょう。自分の地肌の油分を髪全体に行き渡らせてあげることでより一層輝きは増します。男性に触りたいと思わせることを意識しましょう。②美肌は七難隠す肌が美しいと七難隠すと言われていますが、それだけ肌は重要視されているということですね。肌にはその人の生活習慣が表れるので、男性が合コンやパーティ等では第一印象は女性の肌を見る人がほとんどだそうです。実際規則正しい生活や食生活をするだけで肌は改善されます。もし肌に自信が無いなら自分の為にも生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。そういった改善はその人の雰囲気にも反映されます。③最高の魔法 微笑みありきたりではありますが、笑顔や微笑みは魅力を発揮する最高の魔法です。意中の人や会社の友人等、目があったときに微笑むだけであなたの印象は素敵になりますし、それをたまたま見ていただけの人にも好印象を与えます。そういったひょんな事から恋が始まったり、 誰かを紹介されたりと、ご縁はやってくるものです。微笑みの魔法はとても強力な引き寄せに繋がります。④ありがとうの呪文誰かに親切にしてもらったら「ありがとう」を言うのは常識ですが、稀にそういったお礼の言葉を言えない人がいます。そういった当たり前のことをきちんとできる人でいたいものです。職場やレストラン、スーパー等、ありがとうを言う機会は案外多いものです。「サンキュー」といつもなら軽く済ませてしまう感謝を「ありがとう」に言い変えるだけで感謝をより伝えることができます。男性目線で考えてみましょう。恋人にしたい女性は 「ありがとう」をきちんと人に伝えられる人がいいですよね。⑤爪は縁を引き寄せる風水では良縁は手足の爪から引き寄せると言います。最近ではネイル風水というものもあります。職業柄ネイルを出来ない方も多いと思いますが爪を綺麗に磨いたり整えるだけで効果はありますし、何より男性は女性の爪をよく観察しているものです。爪をきれいに整えることは女性らしさに繋がります。過度にデコレーションされたネイルを男性は好みません。家庭的なことをする想像が出来ないからです。自分の理想の男性がどういった雰囲気かを想像しながらネイルの色やデザインを決めるといいかもしれません。ちなみに恋愛を引き寄せるネイルカラーは淡いピンクとゴールドだそうですよ。自分を大切にして、なるべく丁寧な生活を心掛けてみてください。無理をしない程度で大丈夫です。あなた自身を大切にしていると、あなたを大切にしてくれる素敵な男性が訪れます。だから大丈夫。5つの魔法があなたの幸せの助けになりますように♡
2016年09月07日9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」にて、“U-25”の次世代を担う若手俳優が大集合するスペシャルステージが今年も実施。竹内涼真、竜星涼、永瀬匡、山本涼介、桜田通、坂口健太郎ら最旬イケメン俳優がランウェイに登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されるなど、新たな注目を集めている。“U-25”の旬なイケメン俳優とTGCの人気モデルを、トップクリエイターのスタイリスト長瀬哲郎、ヘアメイクアーティスト・冨沢ノボルがプロデュースする本企画。今回のステージでは、竹内さんらイケメン俳優たちと、山本美月、中条あやみ、玉城ティナ、瑛茉ジャスミン、八木アリサ、池田エライザ、香川沙耶、新木優子らモデルに女優にタレント業に幅広く活躍する女性モデルたちが登場。クールでカッコ良く、女性は花があしらわれた姿で会場を沸かせた。ステージでは、今年の1月に念願のパリコレデビューを実現した竜星さんが、貫禄ある見事なランウェイを披露。永瀬さんは、ジャスミンさんの手の甲にキス!竹内さんは、ステージ上で竜星さんや永瀬さんらの写メを撮る余裕もみせた。そして会場の歓声がひときわ大きく上がったのは、最後に登場した坂口さん。堂々たるランウェイを披露し、ウインクに投げキッスを飛ばすなどそのパフォーマンスで詰めかけた多くの女性を喜ばせた。ほかにも、競演作が多いイケメン俳優たちは、ランウェイ上で客席をバックに一緒に写メを撮るなどして、観客も多いに盛り上がった。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、9月19~21日(23:00~23:30)に3夜連続で放送されるフジテレビ系ドラマ『バスケも恋も、していたい』に主演することが31日、明らかになった。バスケットボール選手を演じるに当たり、「髪をバッサリ切って黒くしました」と気合十分だ。このドラマは、高校時代にバスケをきっかけに出会い、バスケとともに青春を駆け抜け、そして日本最高峰の男子バスケリーグ・Bリーグ開幕へとつながっていく若者たちの恋と友情と夢を描くオリジナル作品。3夜で、高校、大学、プロという道筋を追っていく。フジテレビドラマ初主演の藤ヶ谷が、バスケ部のキャプテンながらプレイは下手で、常にベンチを温める土屋朝光を演じ、彼を支えるヒロイン・羽鳥紗枝を、山本美月が演じる。2人は今回初共演となる。自身もバスケ経験がある藤ヶ谷は、役柄と違い「中学1年生のときは、常に試合に出させてもらうほど上手でしたよ」と胸を張り、「学生時代にやっていたことが作品に生かせるのは今まであまりなかったので頑張ります!」と意気込み。山本については「まずは制服姿が似合ってるなと思いました」と印象を語り、「うまく青春感が伝われば」と話している。一方の山本は「青春ドラマにチャレンジさせていただけるので、純粋にうれしいです」と喜び。制服は「ちょっと恥ずかしいですね。撮影は始まっていますが大丈夫かな? 似合ってるかな? と思ってます(笑)」と、はにかんでみせた。フジテレビの村瀬健プロデューサーは、藤ヶ谷に対し、「抜群のキャプテンシーでチームを引っ張る存在でありながら、同時に実力で勝る後輩たちの突き上げに密かに悩んでいる"陽と陰"の両面を持った土屋という役にぴったり」と太鼓判。「3夜連続で、キュンキュンしまくっていただければ」と呼びかけている。
2016年08月31日