味噌や納豆など伝統食品から酵素ドリンクまで、私たちの生活に欠かせない発酵食品。免疫力アップや腸内環境の改善だけでなく、肌荒れや疲労回復にも有効とされ、アラフォー世代は特に積極的に摂りたい食品のひとつです。体調を崩しやすい季節の変わり目、発酵食で体を整えませんか? 参考になりそうな4冊の発酵食の本をセレクトしました。『天然発酵の世界』サンダー・E・キャッツ(築地書館)まず、「発酵って何?」という疑問に答えてくれるのが本書。自称〈発酵フェチ〉というアメリカ人の著者が、発酵の歴史、科学に始まり、発酵の原理とレシピから社会学まで、ユーモアたっぷりに教えてくれます。パンもアルコールも、ヨーグルト、チーズ、ビネガーも、普段口にするこれらの食品はすべて発酵食、と改めて気づかせてくれます。キムチやぬか漬け、味噌から世界各地の初めて知るようなものまで、野菜、豆、乳製品、穀物を使った発酵食を網羅したレシピは約100種類。読み物としてもとても面白く、簡単にできそうなものも多いので、実験気分で作ってみたくなります。 『麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん』寺田優 寺田聡美(PHP研究所)自然酒造りをする酒造元「寺田本家」の当主が、毎日食べている発酵ごはんのレシピを紹介。麹や酒造りの過程でできる酒粕は、食物繊維やビタミン、コレステロールを燃やす成分が豊富で栄養価も抜群。そんな麹、酒粕、砂糖の代わりにもなる甘酒を使ったレシピは、和食だけではなく、パスタやグラタン、カレーなどの洋食、ドリンク、お菓子までと豊富でとてもおいしそう。もともとは夜遅くにコンビニ弁当で夕食を済ませるような食生活だった著者が、寺田本家の次女である奥様の影響で発酵食生活をはじめ、腸内細菌が活性化することで免疫力がつき、痩せて体調も良くなったという話にも説得力があります。体のベースを作ってくれる「発酵ごはん」をいますぐ始めたくなる本です。 『醤油麹ことはじめ』たまな食堂(大和書房)玄米菜食と発酵食をテーマにした店「たまな食堂」がこだわる、米麹に醤油を加えて発酵させた「醤油麹」の魅力をあますことなく紹介した一冊。麹は甘み、酸味、塩味、苦味、うま味をバランス良く持つ醤油に、栄養価の高い生きた麹菌や酵素を加えてくれるもの。醤油の代わりとして、そのままかけて使ったり、下味をつけたり、炊き込みごはんや煮物にも使える万能調味料に。合わせる調味料やオイル、食材によって、和風、洋風、中華風、韓国風にも簡単にアレンジができます。醤油麹の作り方、扱い方、保存の仕方からレシピまで、一度作れば簡単に、体にやさしいごはんができそうです。 『卵・牛乳・白砂糖を使わなくてもおいしい 酒粕おやつ』南智美(農文協)最後はスイーツ。タイトル通り、卵も乳製品も白砂糖も使わないお菓子を、さらにおいしくするために酒粕を使ったレシピ集です。酒粕を使うことでうま味やコクがプラスされ、乳製品のような風味やクリーミーななめらかさが出るだけでなく、保存性も増すのだとか。また、フルーティな香りはラム酒やエッセンスの代わりにもなり、重曹やベイキングパウダーを使わなくてもパンやピザが膨らむというメリットも。混ぜるだけのディップから、ティラミス、パンケーキ、パンやピザ、ショートケーキ、スムージーまで幅広く、“酒粕=和”というイメージを覆すレシピが満載。満足感があるのに太りにくく、肌まできれいになる。そんな酒粕のお菓子なら、甘いもの好きな方も罪悪感なく食べられそうです。発酵食のなかでも特に、料理の幅がグンと広がりそうな麹を使ったレシピブックを中心にご紹介しました。いつもの食事に、うま味と栄養をプラスし、さらにおいしく、さまざまなメニューが作れる発酵食。読めばきっと、発酵食を食生活に取り入れない理由はないと思うはずです。参考書籍: ・『天然発酵の世界』 ・『麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん』 ・『醤油麹ことはじめ』 ・『卵・牛乳・白砂糖を使わなくてもおいしい 酒粕おやつ』
2015年10月16日株式会社しいの食品神奈川県小田原市に本社を置く、株式会社しいの食品では、2015年10月15日(木)より、「温泉発酵ふぇいすますく」と「海洋温泉ふぇいすますく」を発売する。「温泉発酵ふぇいすますく」は”発酵”をテーマにした美容マスクで、「海洋温泉ふぇいすますく」は”海洋”をテーマにしたものだ。食品メーカーの技術株式会社しいの食品は、農水産加工品を製造・販売してきた会社だ。その強みを活かし、今回の美容マスクは食品メーカーとしての技術や温泉の効能などを大切にしている。「温泉発酵ふぇいすますく」「温泉発酵ふぇいすますく」は、同社の発酵食品「酒盗」の技術”発酵”をテーマに開発。5種類の発酵エキスに、温泉水(保湿成分)や8種類のアミノ酸、エラスチンなどを配合している。「海洋温泉ふぇいすますく」「海洋温泉ふぇいすますく」は、同社がおこなっている水産加工品の製造をもとに”海洋”をテーマに開発したもの。水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、温泉水(保湿成分)、クラゲエキス、プロテオグリカンなどが配合されている。購入は、小田原名産店(小田原駅構内)、箱根町土産物店のほか、湯本富士屋ホテル、東名高速道路の足柄SAなどで可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・酒盗の「しいの」が“発酵” “海洋”をテーマに美容マスクを企画!「温泉発酵ふぇいすますく」「海洋温泉ふぇいすますく」
2015年10月08日キリンビールは10月5日、全国の47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめる「47都道府県の一番搾り」を、2016年の春から夏にかけて順次発売することを発表した。同社によると、ビール業界における特定銘柄での取り組みとして日本初の試みとなる。47都道府県の一番搾りは、「地元の誇りを、おいしさに変えて」をスローガンとした特別な「一番搾り」。同社の全国9工場の醸造長と全国の支社長が、地域の食、文化、情報などに精通している消費者とともに商品コンセプトやその楽しみ方などの共創活動を実施。一番搾り麦汁のみを使った「一番搾り製法」は守りつつ、47都道府県それぞれの消費者の要望に応えた商品開発を行う。今年5月に発売した全国の9工場ごとに味の違う「一番搾り"地元うまれシリーズ"」第1弾は、当初予定の約3倍を販売するなど好評を得た。12月1日に発売する第2弾も、9月末までの受注状況で当初予定を上回る見込みという。布施孝之代表取締役社長は、「ビール市場の消耗戦から脱却する大きなチャレンジ」と話した。
2015年10月05日紫外線の次は「しょうが麹」で冷え対策!季節は秋・冬に向かって動き出している。強烈な紫外線から解放されてホッとするのもつかの間、カラダの冷え対策を練り始める時期にきている。9月10日、ジェイ・ウォーカーは、同社の人気サプリメント「しょうが麹」を、9月から全国のドラッグストアで順次発売していくと発表した。女性が待ち望んでいた商品発酵食品は健康・美容フードとして、また、しょうがも血流を良くして冷えをとる食材として長年愛されてきた。当然のように、しょうがを発酵させた商品があればいいと多くの女性が望むものの、実はしょうがは発酵させるのが難しい食材で、今までその開発は困難だった。同商品は、麹菌を使うことでしょうがを発酵させることに成功!待望の「酵素含有発酵しょうが麹」を生み出した。毎日1粒で冷え知らずのカラダにしょうがにはカラダを温める効能があるが、「しょうが麹」ではさらにパワーアップ!モニター調査したところ、しょうが麹500mgを摂取し、15分後に皮膚表面温度を測定すると、約4度も高くなっていたことがわかった。同商品は、続けやすいように1日分をカプセル化。毎日1~2粒飲むだけで、代謝がメラメラとあがり、冷え知らずのカラダになるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・ジェイ・ウォーカー プレスリリース(PR TIMES)
2015年09月12日味噌や醤油、みりんなど日本伝統の調味料を作るのに欠かせない麹(こうじ)。私たちの身近にありながら、その存在はあまり意識されていないかもしれませんね。麹は、蒸した米や麦に「麹菌」という微生物を繁殖させたもので、いろいろな料理に使えるうえ、栄養満点。“万能調味料”といわれる塩麹や、“飲む点滴”といわれる甘酒も、麹からできる発酵食品です。数年前の塩麹ブーム以降、しばらく麹から離れていた人も、いま改めて麹の良さを見直してみませんか?「麹」を使った発酵食品の魅力とは?今回は塩麹の第一人者であり、イラストレーターで麹料理研究家のおのみささんに、麹の魅力や簡単でおいしい使い方を教えてもらいました。おのさんが麹にはまったのは、まだ塩麹ブームが起こる前、2009年ごろのこと。「味噌が意外に簡単に作れると聞いて、ジッパー付きの袋で作ってみたんです。材料は麹と大豆と塩だけ。夏だったのですぐに発酵が進み、袋がパンパンに膨らんでビックリしました。“この中に何がいるの!?”って(笑)。しかも、しばらくしたら、ちゃんと味噌ができた。この麹が生きている感じがおもしろいなあと思ったんです」続いて、ある料理マンガに塩麹のことが少し載っていたのを見て、塩麹づくりにも挑戦。「できた塩麹に野菜や肉を漬けてみたら、ものすごくおいしくて! これはいいな、と麹にはまっていきました」とおのさん。その後、味噌や醤油、甘酒なども手づくりするようになり、麹ライフを拡大。2010年には、『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』を出版するに至りました。現在では著書は5冊にのぼり、今年は月に約1回のペースで麹料理のイベントも開催しています。「麹による発酵の実験ぽい感じにも心がくすぐられますし、そもそも麹の味がすごく好きで。工夫次第で料理の幅が広がるのも楽しいところ。しかも体にもいいし」とおのさんは楽しそうに話します。栄養満点! 美肌にも嬉しい「麹」味噌や塩麹といった麹を使った発酵食品は、料理をおいしくしてくれるだけでなく、健康や美容に嬉しい効果も期待できます。「麹に含まれる消化酵素は、タンパク質やでんぷんを分解してアミノ酸や糖を生成し、消化吸収を促してくれます。アミノ酸は、骨や肌、皮膚を作るのを助けるので、美肌効果も期待できます。麹を毎日摂っているせいか、近ごろは体も丈夫で、健康診断でも、わりとほめられます。麹のおかげで健康も1割増しくらいなのかもしれません(笑)」麹を使った発酵食品は種類が豊富なので、気負わなくても日常的にちょこちょこ摂れるのも嬉しいところです。超簡単! おのさん流・麹のおいしい使い方麹を多彩に楽しんでいるおのさんですが、麹を使った発酵食品のうち、よく使うトップ3は、「塩麹」「味噌」「甘酒」だそう。「塩麹はとにかくよく使います。肉や魚を漬けるのが定番ですが、私がよくやるのは炒め物。食材はだいたい何でも合いますね。少しコクや旨みが欲しいときは醤油やオイスターソースを加えます。野菜の塩麹漬けも定番です。キュウリのほかに、ピーマン、トマト、アボカドなどもおいしく作れます。ビニール袋に野菜と塩麹と一緒にいれて、30分程度おいたらできあがり。一晩おくと、よりしっとりします。皿に盛ったあと、ごま油やオリーブオイルをさっとまわしかけると、コクが出ておいしいですよ」塩麹には専用の小さじ、大さじを用意し、保存瓶に入れっぱなしにしておくと、使いたいときにさっと使えて便利です。甘酒はそのまま飲む以外に、炭酸水や豆乳で割ったり、ミルクティーに入れたり、飲み方のアレンジもいろいろ楽しめます。「手作りの甘酒はミキサーでなめからにしてもいいですが、私はあえてそのままで、麹の粒感も楽しんでいます。料理に甘味を加えたいときに砂糖がわりに使うこともあります。醤油と相性がいいんですよ」簡単にできる麹レシピ1:水筒で作れる「麹だけの甘酒」最後に、麹初心者でもすぐに作れる、失敗知らずの麹レシピを2つ教えてもらいました。まず1つ目が、麹だけで作る甘酒。ふつうの甘酒は炊いたごはんやおかゆも入れますが、実は麹だけでも作れます。あっさりした味わいに仕上がるので夏にぴったり!▼水筒で作れる「麹だけの甘酒」レシピ<材料>・麹……100グラム・60℃のお湯……200~250ml※温度が高すぎると酵素が死んでしまい、逆に低いとあまり活動しないので、60℃を守ってください。<手順>1)保温性の高い水筒(360~500ml)にお湯を注ぎ、中を温めておく2)麹はかたまっていたらほぐす。1の水筒のお湯を捨て、麹を入れる3)お湯を60℃に温めて2に入れ、一晩(10~12時間)置いたらできあがり!「上記の分量は、写真の白い360mlの水筒でちょうどいいくらい。夏は甘酒1/3と炭酸水2/3を混ぜて飲むのもオススメ」とおのさん。シュワーッとして見た目にも清涼感があり、ちょっとオシャレな感じに仕上がります。簡単にできる麹レシピ2:大人のおつまみ「酒粕ヨーグルトディップ」もう1品は、酒粕で作るディップ。こちらも材料を混ぜて寝かせるだけ、と超簡単。クラッカーやパンにつけるとおいしいです。▼大人のおつまみ「酒粕ヨーグルトディップ」レシピ<材料>・酒粕……50g・水切りヨーグルト……50g・レーズン…50~60g※酒粕はできるだけ良質なものを使うのがおいしく仕上げるコツです※水切りヨーグルトの代わりに、クリームチーズを使ってもOK<手順>1)酒粕は固ければ耐熱容器に入れ、電子レンジで10~20秒加熱する2)すべての材料を混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせてできあがり!「酒粕のアルコール分があるので夜や休日向きのメニューかも(笑)。お酒のおつまみにもぴったりですよ」とおのさん。ホームパーティーに出すと、「これ何!?」とみんなで盛り上がれそうですね。麹も酒粕もスーパーで簡単に手に入るので、思い立ったらいつでも始められる麹ライフ。気負わず気になるものから取り入れてみては?おのみさ プロフィールイラストレーター兼、麹料理研究家。麹の魅力にはまり、日々麹料理を研究中。2010年『麹のレシピ』を出版、麹ブームを巻き起こす。現在は「麹酒場」を定期的に開催。麹をつかった料理教室を開催予定。詳しくは→ 著書:『絵でわかる麹のひみつ』(著者:小泉武夫 絵・レシピ:おのみさ 講談社サイエンティフィク)、『おのみさの麹のよさを200%引き出すアイデア帖』(KADOKAWA/メディアファクトリー)、『麹巡礼 おいしい麹と出会う9つの旅』(集英社)、『麹のおつまみ』(池田書店)、『毎日がたのしくなる 塩麹のおかず』(池田書店)、『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)など。
2015年08月26日発酵未来研究所は8月30日と9月5日、「発酵Labレストラン」を東京都新宿区と東京都中央区で開催する。「発酵Labレストラン」は、発酵について学び、発酵を使った料理に触れて発酵の魅力を啓発するアンバサダー「発酵ニスト」を養成する講座で、今回、4回目の開催となる。今回は、より充実した内容にするため、講義や学べる体験を増やして実施する。発酵の力について、発酵研究の最前線で活躍するスペシャリストが実験のデモンストレーションをふまえてわかりやすく解説。珍しい発酵食品やここでしか味わえないみその試食も予定している。テレビなどでも活躍する顔ヨガ講師、間々田佳子さんも登場。発酵を生かした最新のインナービューティーについて講演を行う。美肌を維持するために、普段の生活で気を付けるべきことを解説するほか、顔ヨガも体験できる。また、二つ星レストランのシェフ・パティシエの成田一世さんによる講義も開催する。レシピ紹介、作り方のコツがわかるデモンストレーションのあとは、ESqUISSE(エスキス)にて発酵調理を用いた特別メニューを提供する。イベント1日目は、8月30日の13:00~17:00(レンタルキッチンスペースPatia/東京都新宿区)、2日目は9月5日の10:30~15:00(銀座NAGANO2F キッチンイベントスペース、ESqUISSE/東京都中央区)に開催。2日間受講した人のみ、同研究所が認定する「発酵ニスト」の修了証書をその場で進呈する。参加費は、2日間同時申し込みで4万5,000円(税込)。参加募集人数は20名で、定員になり次第、受付を終了する。
2015年08月04日酵素浴えん酵素浴えんをプロデュースするFlavor株式会社は2015年7月15日、ウコンの発酵食品である「えんの発酵『根』」の発売を発表した。酵素浴えんではヒノキパウダーが発酵するときに発生する熱を利用して身体を温める。奈良県吉野の山守と提携しており、えんで使われるヒノキパウダーは100%天然吉野ヒノキだ。このヒノキパウダーに果物や野菜、野草などから抽出したエキスを混ぜ合わせると、自然発酵の力で65度から80度まで温度が上昇する。ヒノキの素晴らしい香りを吸い込みながらフカフカのパウダーに包まれて身体を温める心地よさを知ってしまったらその魅力の虜になること間違いなしだ。えんの発酵「根」そんな発酵のエキスパートである同社では発酵食品の販売も行っている。これまでに販売されてきた、えんの発酵「飲」や「食」に続き、今回は「根」は発売される。ウコンには身体にいい成分がたくさん含まれているのだが、ウコンの黄色の色素の中にはポリフェノールの一種である「クルクミン」が豊富に含まれている。この「クルクミン」は肝機能を強化して二日酔いになりにくいという効能や肌を美しくするという効能がある。えんの発酵「根」は同社独自の発酵技術でじっくりと発酵熟成させて仕上げている。ウコンならではの苦みや臭みが抑えられており、小粒なので女性でも飲みやすい。(画像はプレスリリースより)【参考】・Flavor株式会社プレスリリース(PR TIMES)・酵素浴えん
2015年07月18日菌や微生物で材料を“発酵”させた発酵食品は、美しさづくりに一役買ってくれるミラクルフード。知ればもっと食べたくなる、発酵食品の実力をご紹介します!■パワーアップした抗酸化物質が、“アンチエイジング”に一役。食品に含まれる抗酸化物質といえば、カロチン、ポリフェノール、フラボノイドなど。「これを生の状態で体に入れても、それほどたくさん吸収できないのですが、発酵させることで体に取り込みやすい形に」(宮城大学食産業学部准教授・金内誠先生)「発酵食レシピ開発中はたくさん食べるので、肌が格段にキレイになります」(発酵料理研究家・高橋香葉さん)■美と健康のキモ・腸内環境が整うので、“免疫力がアップ!”発酵食を食べることで、腸内の善玉菌が増加。便秘や肌荒れを引き起こす悪玉菌を抑制します。「腸内環境が良くなると栄養をしっかり吸収できるので、免疫力がUPします」(金内先生)「発酵食品の研究を始めてから、以前は1年に2回くらい風邪をひいていたのが、この3年は一度もひいていません(笑)」(高橋さん)■疲労を回復させ、美しさの敵・“ストレスを解消”体が疲れているとストレスが溜まりやすくなる、といわれますが、そこで役立つのが酢。「疲労回復効果が高いので、酸味のある発酵食品が一役買ってくれます。また抗ストレス作用があるといわれる天然アミノ酸のGABAは、納豆や味噌、粕漬けなどにも含まれているので、食べるとリラックスできます」(金内先生)※『anan』2015年7月15日号より。写真・中島慶子イラスト・オガワ ナホ
2015年07月13日日本人には昔から身近な発酵食品。実はビューティフードと呼べるほど、美容への効果が期待できる食品でもあるのだとか。その実力のほど、教えちゃいます!宮城大学で発酵を研究されている金内誠先生は、発酵食品のパワーについてこう話します。「善玉菌をたくさん摂取できるので、腸内環境が改善します。また、発酵によって増加するビタミンや、さらに新たに生み出される必須アミノ酸など、発酵食品に含まれる栄養素には、美の手助けをしてくれるものが多数。まさにビューティフードです」具体的には、こんな効果が期待できるのだそう!■血管が広がる!?代謝が上がって“太りにくい体に”発酵食品に含まれているビタミンB群などには、代謝を増進させる作用があります。「麹菌には糖の代謝を助ける力が。酢に含まれる酢酸菌は、コレステロール値を下げ、血管を広げるのに一役。むくみも解消」(金内先生)「発酵食品をたくさん摂った食事後は、汗が出て、代謝UPが実感できますよ」(発酵料理研究家の高橋香葉さん)■体内に居座っている“老廃物をスルッと排出”多くの発酵食品に含まれている乳酸菌は、腸内環境を整えてくれる代表選手。「腸が健康になると便秘がなくなり、便がきちんと出るようになります。また、大豆に含まれるイソフラボンには悪玉コレステロールを減らす作用が。味噌や納豆など大豆系発酵食品をたくさん摂ると、血液がサラサラに」(金内先生)※『anan』2015年7月15日号より。写真・中島慶子イラスト・オガワ ナホ
2015年07月13日サン・フルーツ日本橋三越本店が8月31日まで、旬の野菜や果物をHUROMスロージューサーでゆっくり搾った「ヒューロム スロージュース」(140ml/540円)を発売している。「ヒューロム スロージュース」は、ジューサーのスクリューをゆっくりと回転させ、熱やストレスをかけないように圧縮しながら野菜や果物をすりつぶして作るHURUMジューサーによるスロージュース。空気や搾りかすの混入が少ないため、口あたりがなめらかで、栄養価を損なわないのが特徴だ。サン・フルーツ日本橋三越本店では、オーダーを受けてから作る搾りたての「ヒューロム スロージュース」を発売。夏の時期に必要な栄養素を含む、パプリカ、トマト、きゅうり、にんじんの4つの食材を2週間ごとにフィーチャーし、それぞれをベースに3つのレシピを展開していく。第1弾は、今が栄養たっぷりで最も美味しい時期であるパプリカ。ビタミンCが豊富に含まれている夏にピッタリ。またパプリカは、赤、黄、オレンジがあり、色によってそれぞれ栄養素が異なる食材でもある。新陳代謝を活発にし、冷え症や疲労回復などにも効果がある赤パプリカには、強い抗酸化作用があると言われるカプサイシンが含まれている。黄パプリカは、シミやそばかすを防いで美白へと導くビタミンCや、抗酸化作用の高いルテインが豊富に摂取出来る。また、最も栄養価の高いオレンジパプリカは、赤と黄色、両方の成分を含んでおり、体調を整えたり、肌や髪を健やかに保つなど、健康にも美容にも嬉しい効果が期待出来る。なお、パプリカを使った「ヒューロム スロージュース」の販売期間は7月21日まで。その後は7月22日から8月4日がトマト、8月5日から18日はきゅうり、8月19日から31日はにんじんを用いたジュースを展開していく予定だ。
2015年07月09日あおぞら銀行はこのたび、東京都千代田区麹町に建築中の「ソフィアタワー(2016年10月竣工予定)」に2017年5月を目処として、本社ビルの移転を行うことを決定したと発表した。新本社への移転により、顧客のアクセス利便性を確保しつつ、新築ビルの安全性を背景とした業務継続体制の強化、新しい環境構築による生産性の向上等を目指していくとしている。○新本社の概要移転先:上智大学四谷キャンパス6号館「ソフィアタワー」(地上17 階、地下1階)。主要テナントとして、1階(店舗部分)および7~16階(オフィス部分)への入居を予定している所在地:東京都千代田区麹町6丁目1番25 他の一部。住居表示は決定次第告知するとしているアクセス:JR中央線、東京メトロ丸ノ内線、南北線 四ッ谷駅・東京メトロ有楽町線 麹町駅移転時期:2017年5月(予定)○現本社所在地:東京都千代田区九段南1丁目3番1号
2015年06月09日「ポッポッ黒豆茶」株式会社感動精作所は「ポッポッ黒豆茶」の無料モニターを募集中。「ポッポッ黒豆茶」は、冷え性に有効などとして、さまざまなメディアに注目されている黒豆を使用したお茶。手軽に黒豆を摂取することが可能。「ポッポッ黒豆茶」の特徴「ポッポッ黒豆茶」の抗酸化酵素(ポリフェノール)は赤ワイン以上。赤ワイン100g中にポリフェノールを300mg含むのに対して、「ポッポッ黒豆茶」100gには、670mgのポリフェノールを含む。また、黒豆には良質なタンパク質を豊富に含み、食物繊維もごぼうの3倍。カリウムもバナナの5.6倍含んでいる。さらに「ポッポッ黒豆茶」は、栽培も製造も全て国産。安全性の高い商品だ。無料モニター「ポッポッ黒豆茶」は30包(約30日分)で3,980円。お試しモニターは初回購入限定。募集は10月末までの予定だ。1日100名限定で、最低2回以上の受け取りが必要。冷えの弊害多くの女性が悩みをもつ「冷え」。最近では中高齢の男性にも増えている。「冷え」の放置は免疫力の低下を招くため危険。体温を上げて免疫力や代謝をアップさせよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・冷え性対策として、各種メディアに注目されている黒豆を毎日気軽に摂れる「ポッポッ黒豆茶」が6月1日より無料モニター募集開始!!
2015年06月07日クリエイト・レストランツはこのほど、「塩麹(こうじ)の和風だし 紀州梅の香り」の提供を、同社が運営するしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題レストラン店舗にて開始した。同社は、身体に良い働きをする菌を積極的に食生活に取り入れる活動"菌活(きんかつ)"が女性の間でブームとなっていることから、「塩麹」に着目。今回、塩麹をふんだんに使用した和風だしに紀州梅の酸味を加えた「塩麹の和風だし 紀州梅の香り」を提供することになった。だしは、「塩麹の和風だし」「昆布だし」「すき焼き」など全5種類から2種類を選ぶことができる。提供期間は8月31日までを予定。提供店舗は、「しゃぶ菜」「旬菜しゃぶ重」「籠菜」「菜の庵」。牛肉や豚肉、野菜のほか、店舗によっては握り寿司や霧島黒豚、黒毛和牛の食べ放題も提供している。※時間帯により提供しない店舗あり
2015年06月03日美意識の高い女性のあいだで“美容茶”としてすっかり定着している、南アフリカ生まれの発酵茶、ルイボスティー。特筆すべきは強い抗酸化作用です。シミやしわ、生活習慣病の原因となる体のサビ、いわゆる活性酸素は、紫外線や食品添加物、ストレス、喫煙などさまざまな原因により発生します。ルイボスティーに含まれる抗酸化成分、SOD様酵素には、この活性酸素を抑制する働きがあり、美と健康の大敵である“サビ”から守ってくれるといわれているのです。さらに体内で合成することのできない栄養素である、鉄分、亜鉛、カルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルをバランスよく含んでいるのも特長。マグネシウムは便秘解消に力を発揮。鉄分やカリウムは体の新陳代謝を促す働きがあるので、冷えの軽減にも役立ちます。ルイボスティーはノンカフェインのうえ、安眠効果のあるフラボノイドを含んでいるため、睡眠前に飲むのもOK!ちなみに飲む際は10分以上煮出したほうが、より抗酸化作用が高まるといわれています。牛乳を加えてミルクティーにしてもおいしくいただけますよ。美肌効果、便秘解消、安眠など、嬉しい効能がぎゅっと詰まったルイボスティー。何より大切なのは続けることです。毎日コップに2~3杯程度、飲む習慣をつけるのがおすすめです。
2015年06月01日甘酒は米と米麹を発酵させて作る日本古来の飲み物。砂糖無添加なのにほんのり甘いのは、発酵の段階で自然な甘みが出るためです。甘酒は、ぶどう糖やアミノ酸、ビタミンB群など、私たちの体に必要な栄養素がぎゅっと詰まっているため、最近では「飲む点滴」とまでいわれるように。すでに美意識の高い女性たちを魅了しているドリンクです。冬に温めて飲むイメージがあるかもしれませんが、実は甘酒は夏の季語。夏バテ防止などに効果があるため、昔から夏に親しまれてきたそうです。夏バテ予防だけでなく、甘酒に含まれているビタミンB2は、皮膚や粘膜を保護するといわれているため、美肌にも効果的。また脂肪の代謝を促してくれるビタミンB群が豊富なほか、オリゴ糖が腸内環境を整えてくれるので、ダイエットのサポートドリンクにもなりそうですね。そのままでは少し飲みづらいという人は、牛乳や豆乳で割ると飲みやすくなります。また果物などと一緒にスムージーにして朝食にしたり、アイスクリームにかけてデザート感覚で楽しむのもおすすめ。実は、炊飯器などを使って自宅で簡単に作ることもできるので、挑戦してみるのもいいですね。ダイエットにも美肌にもいいとウワサの、飲む点滴の栄養ドリンク「甘酒」で、暑い夏を乗りきりましょう!
2015年06月01日ビールがますますおいしくなる季節が近づいてきましたね。そこで注目したいのが、今年で発売25周年を迎える「キリン一番搾り生ビール」から新発売される、全国9工場の9人の醸造家がつくる9つの「地元うまれの一番搾り」。嵐と9人の醸造家が登場するCMを目にして、気になっていた方も多いはず。この新発売の地元うまれの一番搾りは、素材のおいしいところだけを引き出す一番搾り製法。その土地の風土や郷土ならではの味覚に合わせてつくった特別なビールです。北海道千歳工場、仙台工場、茨城県取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場の9つの工場でつくる、味覚やコンセプトが異なる地域密着型の商品として、5月19日からそれぞれのエリアで販売開始しています。発売を記念して、渋谷のキリン一番搾りガーデン「Brewer’s Spirit 東京店」でイベントが行われました。イベントには、9つの工場を代表して取手工場の谷川満さん、横浜工場の岡田義宗さん、岡山工場の家村友也さんの3人の醸造開発責任者が登壇。それぞれが試行錯誤してつくった地元うまれの一番搾りの味や特徴を熱弁! どれも個性豊かでこだわりが深く、クオリティの高い出来栄えにご本人たちもご満悦の様子。~醸造長たちのコメント~取手工場 谷川満さん「通常の一番搾りでは使っていない酵母を使用し、ビールの味の根源を変えることにチャレンジしました。うまいもんどころ茨城の豊かな食材に合う贅沢な味わいです」・・・取手づくりを実際に試飲してみると、柑橘系のポップの香りの余韻がたまらない! のど越しも最高で、アツイ夏にピッタリな味わい。横浜工場 岡田義宗さん「歴史と異文化が融合する横浜らしい、洗練された新しい味わいの一番搾りを目指しました」・・・その通り横浜づくりは、潮風薫る港町・横浜を彷彿とさせる開放的でさわやかな香りが広がります。それでいてアルコール度分は少し高めの6%で、クラフトビールのようなしっかりとしたコクと深みも感じられます。岡山工場 家村友也さん「素材重視でリスクを背負い、どうしても原材料に使用したかった岡山県の幻の米“雄町米”を調達し、その旨みを引き出しました。瀬戸内海で獲れるお魚をはじめ、どんな料理も一層おいしく食べることができる名脇役ビール」・・・確かに岡山づくりを飲んだ時は、米の香りも広がるしっかりとした味わいがありつつも、飲み込んだあとは甘さが後を引かないキリッとした後味。9つの中で一番スッキリしているビールかも。どれも味わいが全く異なり、飲み比べが楽しい!地元うまれの一番搾りは、期間限定・数量限定にてそれぞれのエリアで発売。全種類飲みたいビール好きは、 「応募シールを集めて絶対もらえる!9人の醸造家がつくる9つの一番搾りプレゼンキャンペーン」 に応募してみて。(応募期間6月9日まで)気になる内容は、Aコース「9人の醸造家の一番搾り9本セット」、Bコース「9人の醸造家の一番搾り 3本セレクト+特別仕様 うれしいっ!一番搾り製法体感タンブラー」の2種類。友だちや会社の同僚と一緒にキャンペーンに応募して、届いたら9本飲み比べパーティーを開くのもいいですね!さらに渋谷にあるキリン一番搾りガーデン「Brewer’s Spirit 東京店」では、6週にわたって工場別にすべてのビールを提供。5月19日~6月1日は仙台工場、横浜工場、岡山工場、6月2日~6月15日は取手工場、名古屋工場、神戸工場、6月16日~6月29日は千歳工場、滋賀工場、福岡工場のビールが味わえます。3回通えば、すべてのビールを飲むことが!それぞれのご当地限定メニューも登場するので、みんなでワイワイ楽しめそう。 今しか味わえない地元うまれの一番搾り。ぜひこのチャンスを逃さないで!・Brewer’s Spirit 東京店 公式サイト
2015年05月25日森永製菓はこのほど、東京工科大学 前田憲寿教授(医学博士)と共同で行った研究により、酒粕と米麹を使用した甘酒の飲用が、目の下のクマの改善に効果があることを明らかにした。同社は、甘酒が持つ健康効果に関する研究を進めている。これまでの研究では、甘酒には暑さからのストレスの回復を早める効果があることがわかっていたが、今回は「目の下のクマ」や「髪のツヤ」などの美容効果について検証。40~60代の便秘気味で肌荒れが気になる女性17名を対象に効果試験を実施した。私見では対象者を2群に分け、一方には「酒粕、米麹入りの甘酒」(甘酒群)、もう一方には「酒粕・米麹なしの甘酒風味の飲料(プラセボ)」を、1カ月間にわたって毎日朝・晩の2回飲用してもらった。いずれもカロリーや風味は同じようにあわせ、対象者には内容を知らせない「シングルブラインドテスト」とした。1カ月間の継続飲用の結果、測定装置を使用した「目の下のクマ」の評価では、甘酒群は「目の下のクマの明るさの有意な改善」が認められた。対象者自らが感じる主観的評価でも、甘酒群のみが、目の下のクマの明るさに対して有意な改善を感じており、実感を伴った結果であることがわかる。また、「皮膚の表面湿度」についても、甘酒群のみが飲用後は湿度の上昇が確認できた。主観的評価でも、「髪のつや」「朝の目覚めの良さ」が、甘酒群のみ有意な改善を感じている。同社では「『酒粕と米麹を使用した甘酒』を継続的に引用することで、美容や健康に良い影響が期待できることが示唆された。今後も甘酒に関する研究に取り組んでいく」としている。
2015年05月15日●やさしく、かつパワフルにジュースを搾るHUROM(ヒューロム)はスロージューサーの新モデル「H2H スーペリア」を4月29日から順次発売する。直販サイトのほか、日本橋三越本店や伊勢丹新宿店などで販売し、価格は税別39,800円。H2H スーペリアは既発売のスロージューサー「H2H」に、かんきつ類の搾汁ができる電動式スクイーザーと、洗浄後にパーツを干しておける乾燥スタンドを追加したモデル。1分間に40回転するスクリューで、野菜や果物に加わる熱を抑えつつ、手で搾ったような自然な仕上がりを実現した。1分間に8,000~15,000回転する高速搾汁タイプのジューサーで作ったものに比べて、ビタミンCが約60%、リコピンが約40%多く含まれるジュースを作れる(トマト100gを搾汁した場合)。2枚羽根スクリューを採用したことによって、効率よく搾汁できるようになり、搾汁量が増加。水分が多くてやわらかい果物だけでなく、水気の少ない葉物野菜などもジュースにできる。食材の特性によってジュース濃度を調節できる「搾汁調節レバー」を装備するのも特徴だ。ジュースをためておくドラム内の圧力を調節し、食材に応じた搾汁が可能になった。かんきつ類の搾汁に適したスクイーザーのほか、サラサラしたジュースを作れるストレーナーと、トロリとしたジュースを作れるスムージーストレーナーが付属。洗浄用ブラシ、レシピブックも同梱される。サイズはW167×D240×H398mm。カラーはノーブルシルバーだ。HUROMは6月10日にスワロフスキー・クリスタルをちりばめた特別モデル「クリスタル エディション」も発売する。日本橋三越本店において、30台限定で販売。ボディ側面とロゴにスワロフスキークリスタルをあしらっており、価格は税別99,800円だ。次ページでは、発売に先がけて開催された新製品発表会とスロージューサー体験会の様子をレポートする。●毎朝10分あれば続けられる発表会にはHUROM マーケティングディレクター ジン・スンイル氏が登壇。また、自身も毎朝スロージューサーで作ったにんじんジュースを摂っているという、ホテル クアビオの代表取締役 宮田喜代美氏がスペシャルゲストとして登場し、トークセッションを行った。まず、HUROMについて紹介しておこう。HUROMはジューサーの専業メーカーとして1975年に創業して以来、現在では75カ国で展開している。スロージューサーが流行し始めてから急成長を遂げているメーカーだ。ジン氏は、「ジュースだと1日あたりの野菜・果物推奨摂取量の550g(350g+200g)も手軽に摂れる。それに、そのまま食べるよりも消化されやすく、消化器官にかかる負担も少なくて済む。特にスロージューサーは食材の細胞壁を傷つけにくく、色や味をキープできる。高速ジューサーに比べてビタミンなどの栄養素が壊れにくいのも特徴だ」と、ジュースを生活に取り入れることのメリットをアピールした。トークセッションに登場した宮田氏がオススメするのは、にんじんをベースにしたジュース。にんじんにリンゴやレモン、生姜、パセリなどを加えてジュースにしたものを毎朝飲んでいるとのこと。朝食はジュースだけ、という生活を続けてもう何年も経つそうだ。宮田氏は「毎日続けるのが大変そう、ってよく言われますが、実際はそんなにたいしたことないんです。野菜を取り出してから、ジュースを飲み終わってコップとかジューサーを洗う時間まで含めて10分くらいなんですよ。確かに最初のうちは大変かもしれないけれど、習慣化してしまえばそんなに時間も取りません。トーストを焼いてコーヒーを淹れて、っていう時間と変わらないと思いますよ」と語った。筆者も実際にジュース作りに挑戦してみた。次ページではその様子や使い心地をレポートする。●H2Hでジュース作りに挑戦実際にH2H スーペリアを用いたデモンストレーションを実施。網目の細かいストレーナーで「パセリ+リンゴ+レモン」、網目の大きいスムージーストレーナーで「キウイ+トンプソン(マスカットの品種名)」、スクイーザーで「ブラッドオレンジ」のジュースを作る。続いて、H2Hを用いて筆者もジュース作りに挑戦。「ビート(カブのような見た目の真っ赤な野菜)+リンゴ+レモン+生姜」で作る赤いジュース、「ケール+パイナップル+レモン」で作る緑のジュース、「紫キャベツ+青リンゴ(王林)+レモン」で作る紫のジュースから、好きなものを1つ選ぶことになり、筆者はデトックス効果が見込めるという緑のジュースを作ることにした。
2015年04月21日サントリー食品インターナショナルは6月30日、「サントリー 南アルプスの天然水 オレンジ搾りスパークリング」を発売する。○圧倒的な果実感と爽快な刺激を感じられる設計同商品は、「サントリー天然水」ブランドの新たなラインナップとして登場した、"圧倒的な果実感と爽快な刺激が楽しめる"透明炭酸飲料。「南アルプスの天然水」と合わせる素材にこだわり、ほど良い甘さと炭酸感のベストなバランスに仕上げ、圧倒的な果実感と爽快な刺激を感じられる設計にしたという。皮ごと搾ったオレンジの味わいを活かすために、「サントリー 南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ」同様、朝摘みロットを指定するという、収穫時間にもこだわった100%有機栽培のオレンジを使用。また、果物の皮に含まれるオイル(果皮オイル)もリッチに使用し、強い炭酸感に負けない果実本来の複雑な味わいと香りを実現したとのこと。パッケージは、「サントリー天然水」ブランドによるこだわりの炭酸飲料であることをわかりやすく伝えるため、今回新たに容器も開発。ボトル表面に入れた斜めのラインやくびれたボトルシェイプで、果実を搾ったようなおいしさや、強い炭酸感と飲んだ時の気分が上がる様子を表現している。また、オレンジの果実感を直感的に感じられるよう、オレンジ色の新キャップを採用し、「有機朝摘みオレンジ100%」や「天然水」のマークで素材や水へのこだわりを伝えている。500mlペットボトルで、希望小売価格は124円(税別)。
2015年04月19日キリンビールは4月17日、「キリン一番搾り生ビール」にかける"醸造家魂"が体感できるビアガーデン「キリン一番搾りガーデン東京 Brewer’s Spirit」をオープンする。期間限定で9月30日までの出店を予定。○嵐の3人が"お客さま第1号"として来店オープンに先駆け、「一番搾り」のCMキャラクター「嵐」を代表してメンバーの大野智さん、櫻井翔さん、松本潤さんが"お客さま第1号"として来店。醸造家の情熱を表現したウエルカムムービーや、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の比較試飲を楽しんだ。昨年もオープニングイベントで来店したという松本さんは、「"二番煎じ"って言葉もありますけど、やっぱり一番と二番はだいぶ違います。非常に贅沢。味わい、香り、すべてが違うのでぜひここで体験してみてください」と力説した。大野さんは、一番搾り麦汁を口にして「わああ、全然違うのがわかりますね。旨味が口の中にすごく広がります」とコメント。櫻井さんは、「全然違いますね。旨味、甘み、立体的な感じがします。ふっくらしているというか」と感想を話した。さらに同店のオープンに際して、大野さんは「醸造家のみなさんの熱い思いを感じながら飲むのもいいですね」、櫻井さんは「これから暖かくなる季節ですので、こちらでビールをいただくのもすごく気持ちいいと思います」、松本さんは「夏はビールを飲む機会が多いと思うんですが、ここでビールの知識を楽しく知った上でよりビールを楽しんで飲んでいただけたらいいなと思っています。たくさんの方に来ていただけるとうれしいです」とそれぞれ話した。○一番搾りとともに個性豊かなフードも楽しめる同店で楽しめる一番搾りは、「一番搾り生ビール」(1パイント700円、3/4パイント550円)、「一番搾りスタウト」(1パイント700円、3/4パイント550円)、「一番搾りプレミアム」(1パイント800円、3/4パイント650円)。「一番搾りフローズン(生)」「一番搾りフローズン(黒)」(各・1パイント750円、3/4パイント650円)、「一番搾りフローズン(ビアカクテル)」(トマト、グレープフルーツ、カシス、オレンジ/各650円)なども味わえる。フードも、一番搾りで仕立てた甘辛いたれにじっくりと漬け込んだ「麦富士スペアリブの一番搾り焼き」(1,800円/追加(2~3本)800円)、「ローストビーフと麦芽とクレソンのサラダ」(700円)、麦芽生地を使用したピザ「マルゲリータ」(900円)、「大人のスタウトプリン」「やわらかミルキープリン」(各300円)など約30種を提供する。※価格は税込
2015年04月16日キリンビールは17日より順次、東京と大阪で"醸造家魂"が楽しめる体感型ビアガーデン「キリン一番搾りガーデン Brewer’s Spirit(ブルワーズ スピリット)」を展開する。○「一番搾り」にかける"醸造家魂"が楽しめる体感型ビアガーデン同店は、今年で発売25周年を迎える「キリン一番搾り生ビール」に込められた醸造家の想いやブランド独自の価値を体感できる場として展開する「一番搾り」ブランドのコンセプトショップ。「醸造家魂」というコンセプトのもと、「一番搾り」にかける醸造家の熱い想いや「一番搾り」ならではのおいしさを体感することができるビアガーデンになるという。一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の比較試飲や釜を模したシアター内の映像体験などを通して、楽しみながら「一番搾り」独自の価値を実感できる。店内では、「キリン一番搾り生ビール」をはじめ、泡がシャリッと冷たい、新食感の生ビールとして好評を得ている「一番搾り フローズン<生>」に加え、「一番搾り」やビールの素材を使用したオリジナルフードメニューを提供。また今年は、キリンビールの全国9工場所在エリア(キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場)の、「うまいものめぐり」フードメニューが期間限定で提供される。主なメニュー(税込)は、ドリンク(550円~)が「キリン一番搾り生ビール」「一番搾り フローズン<生>」「一番搾り スタウト」「一番搾り フローズン<ビアカクテル>」「一番搾り プレミアム」(5月13日~)、「全国9工場限定 一番搾り」(5月19日~、期間限定)など。フード(300円~)は、「一番搾り スタウト仕立て国産手羽先」「麦富士豚の一番搾りスペアリブ」「ローストビーフと麦芽とクレソンのサラダ」などとなる。なお、ドリンク・フード内容/価格/提供期間は、変更になる場合がある。オープン予定日は、東京(東京都渋谷区宇田川町3-7)が4月17日、大阪(大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場)は4月28日。
2015年04月15日アサヒ飲料は3日、「発酵のチカラ PROJECT」の一環として、「乳酸菌と酵母」の発酵から生まれた乳酸菌飲料の香りとその力に着目。社員自らがオフィスでその香りを体験することができる「発酵リラックスルーム」をカルピス本社2階に開設。開設に先駆け、2日にプレス向けの内覧会が行われた。発酵リラックスルームは就業中の社員が休憩・リフレッシュできるスペースとして活用される。社員の業務効率化を図るための“究極のリラックス空間”を目指して創設された。同社は「休憩時間以外の就業中も、1回5分程度なら社員は利用することができます。大切な会議・商談・プレゼン前にこの部屋を利用し、リラックスした心身状態で仕事に臨むことを推奨しています」と“使いどころ”を説明。「会議で行き詰まったときにも利用してほしいです」と話す。さっそく乳酸菌飲料の香りで満たされた真っ白な同部屋へ入ってみた。甘酸っぱさ・カルピスらしさを感じる懐かしいイメージの香りがする。実は、部屋に入る前から廊下までかすかに香っていたほど強い香りなのだが、それは決して刺激的なものではなく優しい香り。芳醇な香りが安心感を与えてくれる。「RELAX WALL」と銘打たれた壁もユニークだ。乳酸菌飲料の“力の源”である「『乳酸菌と酵母』の発酵」をイメージしたデザインとなっており、丸みのある突起物がポコポコと壁から出ている。素材は柔らかく、触ったりも体を預けたりすることでリラックス効果が促進されることを狙っているという。フワフワの壁に寄りかかり、ほのかに甘い香りを嗅げばストレスから解放されるだろうなと実感した。なお、同部屋には乳酸菌と酵母の発酵の様子をモニターで映す「発酵 MOVIE」や、指先の指尖脈波から心拍数を測定してリラックスの度合いをグラフ化する機器「リラックス測定器」も導入している。ちなみに、発酵リラックスルームはカルピス社の研究所員の実体験と研究結果から作られた。研究員は、日々乳酸菌の研究を行う中で、研究所内に漂う“乳酸菌飲料の発酵過程で生まれる香り”を嗅いでいたのだが、その中にいることで、「気分が穏やかになる」「イライラしない」ということを感じたそうだ。2014年3月には動物実験で乳酸菌飲料の香りが「自律神経に働きかけ、『癒し(リラックス)』効果をもたらす可能性がある」ことが明らかになった(「乳酸菌飲料の香りの機能性研究」2014年3月27~30日 日本農芸化学会発表)。こうした研究所員の体験と研究結果から、「乳酸菌飲料の香りは、研究所以外のカルピス社員の気分転換にも寄与するのではないか」との考えに至り発酵リラックスルームが誕生したという。将来的には、この体験を社外にも広げていくことを検討しているというので楽しみに待ちたい。
2015年04月08日サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは5月26日より、サッポロ北海道生搾り「ファイターズ 2015 SEASON DASH缶」を北海道限定で発売する。○ファイターズのシーズンスローガン「EZOlution」をデザイン同商品は、今年3月17日に発売した「サッポロ生ビール黒ラベル」の開幕応援缶に引き続き、"シーズンダッシュ"を祈念した第2弾の商品。缶デザインは、日本ハムファイターズのシーズンスローガンである「EZOlution」をあしらい、シーズン優勝を待ちわびるファンへ向けたメッセージ性の強いデザインとした。また、「サッポロ北海道生搾り」は北海道産素材にこだわり、製法に磨きをかけ爽やかな生を搾りだした味わいはそのままに「麦由来のおいしさ」を進化させているという。350ml缶で、価格はオープン。実勢価格は165円前後(税込)。
2015年04月05日キリンの缶チューハイ「本搾り」の2014年の販売数が552万ケースと前年比61.6%増となり好調だ。同製品は、2003年にメルシャンブランドで誕生。高い果汁率と高品質果汁にこだわっており、お酒と果汁だけでつくるチューハイのパイオニア的存在として、2015年で発売から13年目を迎える。居酒屋の生搾りチューハイの味を目指して開発され、缶入り飲料ながら甘さを抑えた味に仕上がっているのが特徴だ。年間3000万ケースを出荷するメインブランド「氷結」の陰で、「本搾り」は2012年に179万ケース、2013年に341万ケース、2014年に552万ケースとここ3年で大きく販売数を増やしている。口福ラボ・味覚コンサルタントの菅慎太郎氏は、このような高果汁飲料が売り上げを伸ばしている背景を、飲料業界全体の味覚傾向の観点から次のように分析する。「味の濃い食事や赤身肉のブームなどにより、飲料はライトな方向にシフトしていると思います。特に、食前食中食後を通して、リフレッシュや口内をさっぱりとさせることのできる飲料が注目されています。酸味がちょっと増した果実系飲料や、スパークリングウォーターなどがそれにあたります」。つまり、さっぱりした果汁系飲料への消費者の嗜好性の高まりを受け、従来から高果汁を謳ってきた「本搾り」も昨今のトレンドを追い風に、さらに売り上げを伸ばしていると思われる。「PB(プライベートブランド)商品市場が拡大したことによって、NB(ナショナルブランド)の商品は、より質の高い商品を求めるニーズが高くなっていると言えます。特に、鮮度や“生”、“ストレート”といった素材の味を際立たせた本物感の味わいに人気が集まっています(菅氏)」というように、メーカーもシンプル・ピュアを売りにしたな商品を続々登場させていることが伺える。昨今の日本人の嗜好は、「生麺」や「生ふりかけ」など、素材そのものを楽しめる商品にシフトしつつある。そして、2015年度の味のトレンドについて菅氏は次のように予測。「味としては“コク”(旨味)→“甘味”へのトレンド変遷、そして、甘味と酸味のバランスについて見直しがされてきていると思います。健康志向は依然として高く、嗜好性としても酸味は病みつきになる学習の要素を備えていますから、フルーツフレーバーが、デザートだけでなく、ソースや飲料など、多様なジャンルに展開がされることが期待されます」今後、この勢いで高果汁飲料にさらなる光があたるか、2015年のトレンドにも注目だ。
2015年02月02日発酵未来研究所は2月24日、発酵について学ぶ「発酵Labレストラン」を東京都・銀座で初開催する。同講座は今回で3回目の開催となる。発酵について学び、発酵を使った料理に触れる内容となっており、発酵の基礎講座、美肌講座、料理講座・食事の3つの講座カリキュラムを設ける。基礎講座では、発酵研究のスペシャリストが目に見えない発酵の本来の力を解説するほか、参加者の各テーブルでみそを使ってあんかけを作る実験も行う。美肌講座では、日本フードアナリスト協会の評議員を務める子安十久子さんが発酵を生かした最新のインナービューティを講演。美肌を保つため、普段の生活で本当に気をつけるべきことを解説する。料理講座・食事では、銀座の2つ星レストラン「ESqUISSE(エスキス)」のシェフが登場。発酵の力を駆使したフレンチのデモンストレーションを見た後には、発酵特別メニューの実食もできる。メニューはグラスシャンパンから始まり、メイン、デザート、コーヒー付き。また、自宅でも再現できるようレシピ集もプレゼントする。講座終了後、参加者に発酵未来研究所が認定するアンバサダー「発酵ニスト」の修了証書をその場で進呈する。講座の会場は銀座NAGANO 2F キッチンイベントスペース、食事会場はESqUISSE(エスキス)。開催時間は11時~15時。定員は20人、参加料金は2万1,000円(税込)。また、早期受講申し込み特典として2月6日までに申し込みをすると、講座終了後に肌年齢測定や血管の健康度合いの簡易診断が無料でできる。
2015年01月28日新年のはじまりを祝うおせち料理に欠かせない三つ肴といえば、黒豆、数の子、ごまめ(関西ではたたきごぼう)。いずれも、“祝い肴”と呼ばれる一の重に入ります。なかでも、「まめに働き、まめに暮らせるように」という意味をこめた「黒豆」は栄養価も高く、日本では昔から黒豆の煮汁が咳止め薬がわりなどにも使われてきました。関西ではふっくら仕上げ、関東では“しわがよるまで元気なように”とあえてしわをつくるのが一般的です。注目は “黒い皮” にあり!ブルーベリーより強力な黒豆パワー黒豆の皮が黒いのは、アントシアニンという色素によるもの。アントシアニンはポリフェノールの一種で、非常に強い抗酸化作用を持ち、アンチエイジングにも効果的。病気の原因となる活性酸素の働きを抑制し、肝臓の機能を回復させてくれたり、目の疲労改善にもひと役買ってくれます。しかも、黒豆のアントシアニンは、90%以上が活性度の高い「シアニジン 3-グルコシド」という種類。その量はブルーベリーの3倍以上と非常に多く、その分強力な作用が期待できます。黒豆は大豆の一種なので、大豆と共通する栄養成分もいろいろ。タンパク質や食物繊維、カリウムやビタミンB1などがバランスよく含まれており、“畑の肉”と呼ばれています。また、骨粗しょう症や更年期の不調改善に効果が期待できるといわれているイソフラボンも豊富です。意外に簡単!失敗しらずの黒豆レシピそんな黒豆を、せっかくですから今年は手作りしてみてはいかがですか?圧力鍋があれば、時間もかからず、自宅で簡単に手作りできます。甘さや固さも好みに調整できるのでよいですよ。 「黒豆」のレシピはこちら→ あまった黒豆はリメイクしてデザートにも!日持ちのする黒豆ですが、もし作りすぎて残ってしまったら、リメイクレシピに挑戦するのもおすすめ。大豆同様、いろいろな料理に使えますが、素朴な豆の甘味を活かして、デザートにもよく合います。和風チーズケーキ「黒豆のベイクトチーズケーキ」は、お正月らしい華やかなデザート。きな粉の風味もプラスされ、やさしい味わいです。実はチーズケーキと黒豆は意外なほどに好相性。黒豆が味や食感のアクセントになって、後を引くおいしさです。 「黒豆のベイクドチーズケーキ」レシピはこちら→ 気軽に作るなら、ゼラチンでかためた「黒豆プリン」はいかが? 制作時間はわずか10分(※冷やす時間をのぞく)。豆乳とゼラチンさえ揃えておけば、休み中にちょっと甘い物が欲しくなったときにすぐ作れます。 「黒豆プリン」レシピはこちら→ 栄養効果が高い、黒豆。お正月の縁起物でもあるので、しっかり食べて、新しい年を健康に過ごしたいですね。
2014年12月29日ロッテリアは12月4日から2015年1月上旬までの期間限定で、「塩麹ロースカツバーガー」「ちょっと贅沢 塩麹ロースカツバーガー」をロッテリア店舗にて販売する。○寒い冬に向く、ボリュームのあるハンバーガーが登場両商品は、寒い季節にふさわしい、ボリュームのあるバーガー。「塩麹ロースカツバーガー」の主役となるロースカツは、同社独自の塩麹に漬け込む製法により柔らかくうまみを増したロース肉を、中はジューシーで衣はサックリと揚げたという。味の決め手となるソースは、味噌をベースにしたマヨネーズソースにショウガ、ニンニク、塩麹、さらに隠し味に醤油を加えて、まろやかな深みのある塩麹マヨネーズソースを採用。これらをキャベツと一緒にサンドすることで、食べごたえのあるバーガーに仕上げた。価格は、単品380円(税込)。「ちょっと贅沢 塩麹ロースカツバーガー」は、塩麹ロースカツと塩麹マヨネーズソースに、クリームチーズ、レタスを合わせ、しっとり、もっちりした米粉を使用した特性バンズでサンドした、"ちょっと贅沢"なバーガーだという。価格は、単品500円(税込)。
2014年12月03日明治、1073R-1のインフルエンザワクチン効果増強を発表2014年11月20日、明治は1073R-1乳酸菌で発酵したドリンクヨーグルトをインフルエンザワクチン接種3週間前から摂取すると、インフルエンザワクチンの抗体値(インフルエンザワクチンに対する防御力)の増え方が、未発酵の酸性乳飲料を飲用した場合に有意に多かったことを明らかにした。研究成果は日本食品免疫学会第10回学術大会(東京:10月16日~17日)において発表。インフルエンザワクチンインフルエンザワクチンは体の中の免疫を高めて、インフルエンザウイルスが体の中で増殖するのを抑え、肺炎などのインフルエンザの重症化を防ぐために用いられている。ワクチンの効果を強めるために用いられるのが、アジュバントという免疫活性化剤。今回の研究では、1073R-1で発酵したヨーグルトをインフルエンザワクチン摂取前に連用すると、抗体価が上がったことから、アジュバントと同じような効果があると想定される。アジュバントには水溶性と油性のものがあり、油性のものはアジュバントとしての効果が高いが、注射部位の副作用が出やすいことから、副作用が高くなる。副作用を増加させない、アジュバントが求められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・明治プレスリリース
2014年11月23日長崎県五島列島産の搾りたてのピュアな椿オイル使用資生堂は、日本の女性を美しいツヤ髪に導くヘアケアブランド「TSUBAKI」より、「オイルシャンプー&オイルコンディショナージャンボペアセット」を、株式会社エフティ資生堂から数量限定で2014年12月中旬より発売する。【ツバキオイルシャンプー&オイルコンディショナージャンボペアセット】分類:シャンプー・コンディショナー容量:各550ml価格:オープン価格(プレスリリースより引用)オイルヌーヴォーは、2014年9月に長崎県五島列島で初摘みされた椿の実から搾ったピュアオイルでツヤ、毛髪補修、毛髪保湿用に仕立てたシャンプー&コンディショナーを、収穫したその年に発売することから、「オイルヌーヴォー」と名付けた。自然の恵みを感じ、心華やぐ香りのノンシリコーンの同商品はテレビコマーシャルで2014年12月12日(金)より限定発売情報のプロモーションを展開する。ノンシリコーンのピュアオイルで髪と地肌をダブルケアシャンプーとコンディショナーに求める仕上がりは、サラサラとした軽さと、まとまりのよいツヤのある髪、毛穴や、地肌を健やかに保ちたいという地肌ケア意識の高まりがある。従来のノンシリコーンシャンプーの、地肌のスッキリ感と髪のサラサラ感に加え、パサつきや、まとまりのよいツヤのある髪にしたいというニーズに応えた新商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社資生堂ニュースリリース
2014年11月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「もちもち黒豆ご飯」を含めた全4品。もちもち黒豆ご飯に香ばしいゴマ揚げ! 栄養バランスもいい献立です! もちもち黒豆ご飯 チリメンジャコとギンナンがアクセント。 卵入り揚げ袋の煮物 油揚げがおだしをたっぷり含んでおいしい一品! 小エビのゴマ揚げ エビの風味とゴマの香ばしさが口いっぱいに広がります! ナメコのみそ汁 ナメコのヌルヌルがおいしいみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月14日