友人の結婚式費用に驚いた主人公は、自分の結婚式では持ち出しなしの黒字になるよう計画しました。そして主人公は徹底した節約をはじめますが、過度な節約術が招いたのは…。あらゆる出費を抑えようと奮闘する主人公。親族の交通費は支払わず、ウェルカムボードの作成も無料で友人に頼みます。プロのデザイナーとして働く友人は主人公の依頼を受けるわけにはいかず…。≪HPはこちら≫プロを相手に…出典:オンナのソノ断られた出典:オンナのソノウェルカムボードは…出典:オンナのソノ結婚式当日を迎えた出典:オンナのソノ狭い会場出典:オンナのソノ出されたものは居酒屋みたい出典:オンナのソノドヤ顔の主人公出典:オンナのソノ引き出物も節約出典:オンナのソノその結果…出典:オンナのソノプロのデザイナーである友人に無料で仕事を依頼する主人公でしたが、断られてしまいます。そしてウェルカムボードを諦めた主人公がついに迎えた結婚式。狭い会場で居酒屋のメニューのような食事を用意しました。節約はうまくいき、50万円の黒字を達成したのです…。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月30日友人の結婚式費用に驚いた主人公は、自分の結婚式では持ち出しなしの黒字になるよう計画しました。そして主人公は徹底した節約をはじめますが、過度な節約術が招いたのは…。夫の職場にいる好条件な男性を餌に結婚式の参加を募る主人公。結婚式という名の集金パーティー計画は着々と進んでいるようです。そんな主人公にはまだ節約が必要なようで…。≪HPはこちら≫田舎のおじさん夫婦に…出典:オンナのソノ交通費や宿泊代は自己負担で出典:オンナのソノお祝い事だから出典:オンナのソノ少しも払いたくない出典:オンナのソノデザイナーの友達に…出典:オンナのソノ友達価格は…出典:オンナのソノ納得できない出典:オンナのソノ無料と主張する主人公出典:オンナのソノ夫の親族の交通費の支払いを拒否した主人公。身内のためなら喜んでお金を出すはずだと夫を説得します。そしてプロのデザイナーをしている友人には無料でウェルカムボードの作成を依頼したのですが、いい返事がもらえず…。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月26日友人の結婚式費用に驚いた主人公は、自分の結婚式では持ち出しなしの黒字になるよう計画しました。そして主人公は徹底した節約をはじめますが、過度な節約術が招いたのは…。結婚式を黒字にするため、綿密な計画を立てる主人公。いかに貯金を使わず結婚式を挙げられるか計算していました。主人公にとって結婚式とは集金パーティーのようで…。≪HPはこちら≫結婚式を黒字にするため出典:オンナのソノ夫も応援出典:オンナのソノ友人に電話出典:オンナのソノ結婚式の参加を確認出典:オンナのソノ通話時間が長引いたので…出典:オンナのソノ招待状を節約出典:オンナのソノ次の相手には…出典:オンナのソノ夫の職場を餌に…出典:オンナのソノ結婚式で黒字になったお金を使って豪華な新婚旅行を目論む主人公。手始めに着手したのは結婚式の招待状でした。無駄な出費を抑えるために無料通話時間を使って結婚式の参加予定の確認を始めました…。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月18日友人の結婚式費用に驚いた主人公は、自分の結婚式では持ち出しなしの黒字になるよう計画しました。そして主人公は徹底した節約をはじめますが、過度な節約術が招いたのは…。結婚式に自腹100万円と聞いて驚く主人公。今までご祝儀で支払う側だったのが結婚式でもお金を払うことに納得できないようで…。≪HPはこちら≫結婚式で自腹!?出典:オンナのソノ今までご祝儀を支払ってきたのに…出典:オンナのソノ全員が持ち出しするわけではない出典:オンナのソノホッとする主人公出典:オンナのソノ結婚式で黒字を目指す!出典:オンナのソノ入籍した主人公出典:オンナのソノ深夜に…出典:オンナのソノ計算機とにらめっこ出典:オンナのソノ友人が自腹で100万円を支払うことに驚いた主人公でしたが、自分の式では黒字にすることを決意します。入籍した主人公は結婚式を黒字にするために計画を練りました。深夜に考えていたのは、いかにお金を使わず結婚式を挙げることでした。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年09月14日放漫経営がはびこり、全国で97%強の公立病院が赤字となるなかでも、黒字化を遂げる公立病院がある。そんな病院の経営努力は私たち利用者にもメリットがあるようでーー。先月、厚労省が再編。統合の検討が必要な全国424の公立・公的病院を実名公表し、波紋が広がっている。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんが解説する。「リストに挙がった病院の近隣に住む人たちの不安は広がり、病院からは実名公表は乱暴だと、反発の声も上がっているようです。確かに不採算であっても周産期、救急、小児、僻地医療などを守るのは公立病院の使命です。一方で、赤字が出ても税金で黒字化されるからという“甘え体質”があることも否めません」では、赤字の公立病院はどれだけあるのか。ウェブサイト「病院情報局」が発表する、公立病院が医業収益だけでどれだけ自立しているのかを示す「純医業収支ランキング」によると、全国776の病院のうち、なんと赤字病院は756、合計赤字額は5,600億円を超える。一方で、全体のわずか3%にも満たないが、黒字を達成している病院が20ある。【1位】群馬県・公立七日市病院/収支率:7.00%、黒字額:1億2,500万円【2位】岐阜県・大垣市民病院/収支率:5.60%、黒字額:18億1,900万円【3位】新潟県・南部郷厚生病院/収支率:3.30%、黒字額:700万円【4位】鹿児島県・垂水中央病院/収支率:3.10%、黒字額:6,400万円【5位】岩手県・岩手県立中部病院/収支率:3.00%、黒字額:3億5,500万円【6位】鹿児島県・霧島市立医師会医療センター/収支率:2.70%、黒字額:1億3,500万円【7位】愛知県・春日井市民病院/収支率:2.20%、黒字額:3億4,200万円【8位】岐阜県・美濃市立美濃病院/収支率:2.10%、黒字額:5,200万円【9位】愛媛県・宇和島市立津島病院/収支率:2.00%、黒字額:2,400万円【10位】大分県・大分県立病院/収支率:1.80%、黒字額:2億8,600万円【11位】京都府・京都中部総合医療センター/収支率:1.50%、黒字額:1億5,000万円【12位】群馬県・公立富岡総合病院/収支率:1.30%、黒字額:1億1,700万円【13位】石川県・公立羽咋病院/収支率:1.30%、黒字額:4,200万円【14位】三重県・松阪市民病院/収支率:1.20%、黒字額:1億1,300万円【15位】山口県・光市立大和総合病院/収支率:0.80%、黒字額:1,800万円【16位】岡山県・備前市国民健康保険市立吉永病院/収支率:0.70%、黒字額:1,200万円【17位】三重県・市立四日市病院/収支率:0.60%、黒字額:1億1,700万円【18位】滋賀県・近江八幡市立総合医療センター/収支率:0.60%、黒字額:6,700万円【19位】群馬県・伊勢崎市民病院/収支率:0.10%、黒字額:700万円【20位】岩手県・岩手県立中央病院/収支率:0.00%、黒字額:600万円そこで、今回、赤字経営が常態化する公立病院のなかで、業績を回復させる病院の秘密に迫った。ランキング入りした富岡地域医療企業団が擁する公立富岡総合病院と公立七日市病院は、経営努力により黒字化を達している。「現場の事情を反映した効率性の高い、柔軟な経営を行うため、平成30年より、経営と医療現場のどちらにも精通した者をトップに据えて、経営を見直しました」こう語るのは、公立富岡総合病院の事務部長・新井良一さんだ。「診療費の改定は2年ごとに行われ、非常に複雑なため、これまで請求漏れなど取りこぼしがありました。そこで、事務と医療現場の連携を深め、適正な請求ができるようにしております」医療機材の購入に関しても。「相見積もりを取り、価格交渉しています。ときには、『安すぎる』と業者が私のところまで不満を漏らしに来ることもあるほどです」ほんの3キロほど離れた両病院ならではの連携も功を奏している。「それぞれの病院で異なっていた白衣を統一し、一括リースすることで、コストを抑制しました。医薬品や診療材料なども、両病院でまとめて購入しています。また、安全を確保しつつ、後発医薬品への切り替え、診療材料の見直しなども進めています。さらに、簡易的なものを除き、検体検査は富岡総合病院で行い、検査装置や技師を集約しました。一方で、結果のやり取りはパソコンで行うため、検査時間は今までとほとんど変わりません」経営が改善し黒字化されると、精度の高い最新医療機材の購入など、市への申請がしやすくなる。「平成29年度には、PET-CT装置の導入で、がんの早期発見から治療までの万全なフォローアップ態勢を整えました。今年度もCTを上位機種に更新。血液浄化室の近くにも人工透析患者専用の駐車場を整備し、利用者の移動の負担が減るようにしています」平成29年度、18億円もの黒字化に成功しているのは大垣市民病院。経営アドバイザーを務める千葉大学医学部附属病院副病院長の井上貴裕さんは、黒字化の要因に高い生産性を挙げる。「病院は収入に対する人件費率が55%を超えると、赤字になりやすいといわれていますが“大垣”の場合、人件費率は約40%と低い。では、給料が安いのか、というとそうでもなく、職員を適切に配置することで、医療の質を保ちながら、医師や看護師1人が受け持つ患者数を多くして、高い生産性を維持しているのです」さらに、ベッドの回転率を上げる努力も行っているという。「病気ごとの平均在院日数までに、70%の患者さんが退院できることを意識して、新規患者を受け入れる態勢にしています」無駄な入院がなくなったことで、救急搬送をより受け入れられるように。また、入院期間の短縮、差額ベッド代などの節約といった形でも患者に還元されている。井上さんは、経営参加している市立札幌病院でも累計赤字を10億円も減らしている。「公立でも、十分に経営努力できる余地はあるのです」患者にもメリットのある公立病院の経営努力。赤字病院にもぜひ、経営にメスを入れてもらいたい。
2019年11月01日Lenovoは2月3日(香港時間)、2016会計年度第3四半期(2015年10月~12月)の決算を発表した。前期の大幅な赤字から黒字へ回復したが、PCやモバイル部門での減速が鮮明となった。同期の全体の売上高は129億ドルで、前年同期から8%減となった。為替変動の影響を除く恒常為替レートでは2%減となる。純利益は3億ドル、現金支出を伴わない買収関連費用の利益は3億9700万ドルで、前年同期から17%増加した。リストラ策が完了したことより赤字となった前期よりも回復したとしている。2014年10月末にGoogleより買収完了したMotorola Mobilityのモバイル事業(Mobile Business Group)では、前年同期比4%減の32億ドルを売り上げた。この中には2カ月分のMotorolaの業績が含まれており、売り上げは20億ドルと明かしている。また、出荷台数は25%増えたという。同社いわく、「4~6四半期で損益分岐点に達する」というMotorola買収時の目標を達成できたとしている。同期のスマートフォンの合計出荷台数は2020万台、これは前年同期から18.1%のマイナスとなった。中国以外の市場では、途上国市場の高い需要を受けて15%増で成長しており、中でも前年度比206%のインド、同318%のインドネシアでは急成長を遂げている。なお、中国以外での比率(台数ベース)は83%に達しているとのこと。PC部門の売上高は前年同期比12%マイナスの80億ドルとなった。この理由として、PC市場が予想を上回る減速状態に入っていることと為替の変動を挙げている。一方で、PC市場では11四半期連続でシェア1位を堅守し、過去最高の21.6%のシェア値を記録したことも報告している。同期のPC出荷台数は1540万台、これは市場全体の減少率である10.9%よりも6.7ポイント下げ幅が低いとしている。今後、「Windows 10」が喚起する強い買い替え需要や業界の統合を活用するとしており、コンバーティブル型などの新製品を投入して目標であるシェア30%に到達したいという。サーバ、ストレージ、ソフトウェア、サービスで構成されるエンタービジネス部門は、前年同期比8%増の13億ドルを売り上げた。このうち、IBMから取得した「System X」の売り上げは約10億ドルだったと報告している。Lenovoは、2015年8月に発表したリストラ計画を完成させ、今年後半より6億5000万ドルのコスト削減の実現を宣言。今後は、年間13億5000万ドルのコスト削減を見込んでいる。
2016年02月04日財務省は8日、2015年7月の国際収支状況(速報)を発表した。それによると、海外とのモノやサービスの取引状況などを示す経常収支は1兆8,086億円の黒字となった。黒字は13カ月連続。黒字幅は前年同月と比べて1兆4,050億円拡大した。○旅行収支、1996年以降7月では過去最大貿易・サービス収支は2,917億円の赤字で、2カ月連続の赤字。赤字幅は前年同月より1兆203億円縮小した。貿易収支およびサービス収支が赤字幅を縮小したため、赤字幅は縮小した。貿易収支は1,080億円の赤字で、2カ月ぶりの赤字。赤字幅は前年同月比で7,501億円縮小した。原油の輸入額が減少したことなどで、赤字幅は縮小した。輸出額は前年同月比2,868億円(4.6%)増の6兆5,448億円と、2カ月連続の増加。輸入額は同4,634億円(6.5%)減の6兆6,529億円と、7カ月連続の減少となった。また、同省関税局がまとめた2015年7月分貿易統計(通関ベース)によると、輸出額は同4,717億円(7.6%)増の6兆6,637億円。商品別では、自動車が同956億円(9.6%)増、船舶が同364億円(33.7%)増など。主要地域別では、対米国が同2,125億円(18.8%)増、対EUが同647億円(10.0%)増などとなった。輸入額は同2,264億円(3.2%)減の6兆9,321億円。商品別では、原粗油が同2,877億円(24.6%)減、液化天然ガスが同2,720億円(40.7%)減など。主要地域別では、対中東が同4,382億円(31.9%)減などとなった。サービス収支は1,836億円の赤字で、2カ月連続の赤字。赤字幅は前年同月比で2,702億円縮小した。訪日外国人旅行者数が単月として過去最高を更新し、旅行収支が1996年以降で7月として過去最大、単月としても過去2番目となるなど黒字幅を拡大。また、「知的財産権等使用料」が1996年以降で7月として過去最大となり、黒字転化したことなどから、赤字幅は縮小した。第1次所得収支は2兆2,312億円の黒字。黒字幅は前年同月より3,658億円(19.6%)拡大した。「直接投資収益」および「証券投資収益」が増加したことなどから、黒字幅を拡大し、1985年以降、7月として過去最大、単月としても過去3番目となった。第2次所得収支は1,309億円の赤字。赤字幅は前年同月より188億円縮小した。
2015年09月08日財務省は8日、2012年度上半期(4月~9月)の国際収支状況(速報)を発表した。それによると、海外とのモノやサービスの取引状況などを示す経常収支の黒字額は、前年同期比41.3%減の2兆7,214億円となった。上半期の黒字額としては、比較可能な1985年度以降(以後同)最少となる。所得収支の黒字幅は前年同期比で拡大したものの、貿易・サービス収支の赤字幅が大幅に拡大したことから、経常収支の黒字幅は4期連続で縮小した。貿易・サービス収支の赤字額は、前年同期比2兆498億円増の4兆2,982億円。なお、貿易・サービス収支の赤字は3期連続、赤字額は過去最大となる。貿易収支は過去最大の2兆6,191億円の赤字で、赤字幅は前年同期比1兆3,895億円の増加。これは、EU、中国向けを中心に輸出が減少し、鉱物性燃料の価格上昇などにより輸入が増加したことが主な要因と見られる。輸出額は30兆9,820億円で、前年同期比2,947億円(0.9%)の減少、輸入額は33兆6,011億円で、同1兆948億円の増加。なお、輸出は3期連続の減少、輸入は5期連続の増加となる。また、同省関税局がまとめた2012年度上半期分貿易統計(通関ベース)によると、輸出に関しては、対米国が前年同月比7,964億円(16.6%)増、対ASEANが同2,437億円(4.8%)の増加。一方、対EUは同6,177億円(16.2%)減、対中国は同5,295億円(8.2%)減となった。商品別では、自動車が前年同期比8,733億円(23.5%)増、自動車の部分品が同1,851億円(12.6%)増となったのに対し、半導体等電子部品は同1,520億円(8.3%)の減、船舶は同1,370億円(13.2%)の減となった。輸入に関しては、対中東が前年同期比3,692億円(5.8%)増、対アフリカが同1,722億円(23.7%)増、対中国が同1,458億円(2.0%)の増加。商品別では、液化天然ガスが同5,958億円(24.5%、数量8.7%)増、原粗油が同4,740億円(8.3%、数量8.6%)増、通信機が同2,570億円(35.2%)の増となった。サービス収支は1兆6,791億円の赤字で、赤字幅は前年同期比6,603億円の増加。旅行収支は赤字幅を縮小したものの、輸送収支が赤字幅を拡大したほか、その他サービス収支が赤字に転じたことから、赤字幅は3期連続で拡大した。所得収支は7兆5,024億円の黒字で、黒字幅は前年同期比1,544億円増、4期連続の拡大となった。黒字幅が拡大した理由としては、直接投資にかかる再投資収益の受取増加が大きいと考えられる。一方、資本収支については5兆6,615億円の流出超(前期5兆5,270億円の流入超)となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日厚生労働省は3日、「2011年介護事業経営実態調査」の結果(概要)を発表した。それによると、2008年の前回調査に比べて、各介護サービス別の収支はおおむね黒字となったが、各介護サービス別の総収入に占める給与費の割合はおおむね減少したことが分かった。各介護サービス別の状況について調べたところ、収入に対する給与費の割合が最も高かったのは「居宅介護支援」で80.4%だったが、割合は前回の99.4%から19ポイント減少。2位は「訪問看護」(介護予防を含む)」で前回調査比0.6ポイント増の80.0%、3位は「訪問介護(同)」で同4.6ポイント減の76.9%、4位は「夜間対応型訪問介護(同)」で75.8%(前回調査資料なし)、5位は「訪問入浴介護(同)」で同12.5ポイント減の65.6%だった。6位は「小規模多機能型居宅介護(介護予防を含む)」で前回調査比9ポイント減の63.7%、7位は「認知症対応型通所介護」で同6.5ポイント減の62.5%、8位は「通所リハビリテーション」で同1.9ポイント減の61.2%、9位は同ポイントで「短期入所療養介護」と「訪問リハビリテーション」がともに60.8%(ともに前回調査資料なし)、10位は「地域密着型介護老人福祉施設」で58.6%(前回調査資料なし)との順となった。一方、収入に対する給与費の割合が最も低かったのは「福祉用具貸与(介護予防を含む)」で、前回の49.6%から14.6ポイント減少し35.0%。次いで、「特定施設入居者生活介護(同)」が前回調査比0.3ポイント増の49.0%、「介護老人保健施設」が同1.4ポイント減の52.2%となった。収支差率(利用者1人あたりの収入から支出を引いたもの、1日あたり)のトップは、「通所介護(介護予防を含む)」で11.6%。以下、「介護老人保健施設」が9.9%、「介護療養型医療施設(病院)」が9.7%、「介護老人福祉施設」が9.3%、「認知症対応型共同生活介護(同)」8.4%、「訪問入浴介護(同)」が6.7%と続いた。同調査は、介護報酬は各々のサービスの平均費用の額などを考慮して設定されていることから、各介護サービスについての費用などに関する実態を明らかにし、介護報酬設定のための基礎資料を得ることを目的として行われた。調査期間は2011年4月(3月中の状況を把握)。全国の施設・事業所約3万を対象に実施し、約1万の施設・事業所から有効回答を得た。なお、東日本大震災の影響を踏まえ、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の施設・事業所は対象外としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日前年同期比でやや見劣り三井住友海上メットライフ生命保険株式会社が、平成22年度上半期の業績を発表した。それによると、本年4月1日から9月30日までの同社の収入保険料は約1,252億円。これは前年同期の約2,618億円に比べて、47.8%の水準に留まった。上半期末の保有契約件数は約41万2千件となり、前年度末の約39万7千件から4.0%の増加。前年同期比では9.2%増加した。ただ新規契約件数は2万3,270件で、前年同期の3万7,029件に比べると、62.8%という結果となった。保有契約高は3兆円を下回るまた保有契約高についても、前年度末の約3兆1,165億円から5.1%減少し、約2兆9,767億円となった。同社によれば、運用環境の悪化などが主原因という。総資産についても、前年度末から4.8%減少して、約2兆9,681億円となった。中間純利益は約91億円で、前年同期比29%の減少となったものの、黒字を確保した。また同社の格付けは、S&P社による「保険財務力格付け」でAA-、格付投資情報センターによる「保険金支払能力格付け」でAAクラスと、高い格付けを取得した。
2010年11月27日