映画『いなくなれ、群青』』(9月6日公開)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督、神前暁(音楽)が登場した。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。高校生を演じたキャスト陣。「自身の学生時代に近いキャラクターは」という質問に、松岡から「何年前ですか?」と聞かれた黒羽は「何年前とか言うなよ! 8年前ですよ!」と苦笑する。演じたナドはすぐ屋上へ言っていたが、黒羽は「僕の世代、ゆとり世代は屋上に鍵かかってるからいけなかった」と振り返り、「どちらかといえば七草。何とか系で縛ると『すぐに孤独を感じちゃう男子』。ちょっと闇深いやつ」と自身の学生時代を表す。「でも僕自身は、(松岡が演じた)佐々岡みたいな人に憧れてるんですよ。輪の真ん中にいるタイプ」と密かな憧れを明かした。この回答には、横浜も「なんせ大人っぽい。この中でいると、大人なので。七草でしょうね」と納得。黒羽は「ちゃんと現実も見て、孤独を背負っちゃう系男子。いますよね」とたたみかけた。また、憧れの佐々岡については「常にヘッドホン下げてる系男子」と名付け、「でも、何も聞いてないんでしょ? ケーブルとかつながってなくて、『僕、おしゃれです』みたいな感覚でつけてる! いるじゃん、学年に一人や二人は」と立て続けに主張。松岡が「いたかなあ」と首をかしげると、「共感せい!」とつっこんでいた。仲の良い男性キャスト陣だが、フォトセッション時、横浜は松岡に「泣くなよ」と前振りし、松岡は「泣かないよ!!」とマジレス。最後の一言では、横浜が「本当に映像が美してくて、音楽も素敵で、本当に見てくださる方々がどっぷりとはまれるような美しい世界観があると思うので……」と言葉に詰まり、「あ〜(頭)回らなくなってきた。すごかったのよ、君たちの盛り上がりが!」と黒羽&松岡に抗議し、2人は「俺らが疲れさせた!?」と驚く。横浜は改めて「世界観に浸っていただけたら嬉しいと思いますし、見る人それぞれによってメッセージの受け取り方が違うと思うので、皆さんが何を感じているのか楽しみですし、何度見ても感じ方も変わると思うので、皆さんなりの答えを導き出して、SNSにコメント・感想をお願いします」とアピールした。
2019年08月12日玉山鉄二を主演に迎えたWOWOW連続ドラマW「トップリーグ」に、新たに池内博之、小林薫、陣内孝則、小雪、黒羽麻璃央らの出演が明らかになった。原作は、食肉偽装問題など食の安全を問う「震える牛」、巨大企業の不適切会計問題を描いた「不発弾」など、社会のタブーに見事に切り込み、その闇をえぐりだす小説で注目を集める相場英雄。本作は、首相官邸を舞台に、現在日本が抱える問題を浮き彫りにしながら、昭和史に残る一大疑獄事件の謎に迫り、官邸最大のタブーに鋭くメスを入れていく。主演の玉山さんが演じるのは、新聞記者・松岡直樹。入社15年目にして政治部へ異動になり、官房長官番に。破竹の勢いで永田町の中枢に上り詰め、瞬く間にトップリーグへ。このトップリーグとは、総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者のことだ。今回新たに発表されたキャストは12名。大手出版社で週刊誌のエース記者として活躍している松岡と同期入社だった酒井祐治役を、『スイートハート・チョコレート』「S -最後の警官-」「ハゲタカ」の池内博之。物語は、酒井が都内の埋立地で発見された旧紙幣の真相を追ううちに、日本史上最大の疑獄事件が浮かび上がる。また、内閣官房長官・近藤道家役に小林薫、大和新聞政治部部長・阿久津康夫役に陣内孝則。大和新聞記者で松岡の同期・灰原美樹役に小雪、酒井の後輩記者・大畑康恵役に佐久間由衣。小雪さんと佐久間さんの2人は、連続ドラマW初出演となる。ほかにも、光石研、佐野史郎、長谷川朝晴、橋本マナミ、黒羽麻璃央、中村映里子、野間口徹が参加する。ストーリー大手在京新聞社・大和新聞の経済部に勤める松岡直樹(玉山鉄二)は、1年という約束で政治部への異動を告げられる。「港区の埋立地で金庫が発見されましたが、近藤官房長官はどう感じられましたか?」初めての官房長官定例会見でルールを無視し質問を投げた松岡は近藤官房長官(小林薫)の目にとまり、トップリーグへと登りつめていく。一方、かつて松岡の同期だった酒井祐治(池内博之)は、週刊誌の記者として埋立地で発見された金庫の真相を追っていた。そんな中ある強盗事件が発生。被害者は酒井が金庫の件で取材したばかりの相手…。記者として別々の道を歩いていた松岡と酒井。2人が10年ぶりに再会したことで永田町を揺るがす官邸最大のタブーが暴かれていく――。連続ドラマW「トップリーグ」は10月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送。※全6話/第1話無料放送(cinemacafe.net)
2019年08月07日ミュージカル「テニスの王子様2nd」「刀剣乱舞」などで知られる、“2.5次元界のプリンス”黒羽麻璃央が『いなくなれ、群青』に出演。主演・横浜流星の同級生として独特の雰囲気を纏うキャラクターを好演する黒羽さんにフィーチャーしたキャラクター特報が公開された。1993年7月6日生まれ、宮城県出身の黒羽さん。第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞してデビュー。ミュージカル「テニスの王子様2nd」などで注目され、2.5次元舞台を200本以上の公演に出演し人気・実力ともに不動の地位を築いている。ミュージカル「刀剣乱舞」・三日月宗近役では2018年の紅白歌合戦に初出場を果たした。また、最近では2.5次元舞台だけにとどまらず、TVドラマ「監獄のお姫さま」や劇場版も公開された「広告会社、男子寮のおかずくん」、放送中の「コーヒー&バニラ」、映画『耳を腐らせるほどの愛』などの映像作品、朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など幅広い分野で活躍中だ。スタイル抜群の長身と甘いマスクで、まさに2.5次元界のプリンスとして人気絶頂の彼が、本作で挑戦しているのは、横浜さん演じる七草と同じ学校に通う高校生・ナド。いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。どこか儚げで独特な空気を纏うキャラクターを透明感のある演技で好演。今回は、そんなナドを演じる黒羽さんにフィーチャーした新映像も公開され、唯一無二の世界観で綴る青春ファンタジーの中で圧倒的な存在感を放っている。黒羽麻璃央「作品に奥深さを出せたら」「この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がして凄くワクワクしました。笑『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願い致します!」『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年07月28日吉本興業に所属するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が20日深夜、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、品川は「俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて」と主張し、「吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ」と告白。今月1日には、「テレビレギュラーのない謹慎中の芸人の相方をなんとかしてやらないとなぁ。品川庄司にしてやれることなんてライブぐらいしかないけど」と投稿していた。また、同じく吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、「後輩芸人達は不安よな」と思いやり、「松本動きます」と宣言。今後の動向に注目が集まっている。
2019年07月21日公開中の映画『広告会社、男子寮のおかずくん 劇場版』の公開記念舞台あいさつが15日、都内で行われ、黒羽麻璃央、崎山つばさ、小林且弥、大山真志、三原光尋監督が出席した。本作は、料理男子コミックとして人気を博して今年1月にtvkでテレビドラマ化された『広告会社、男子寮のおかずくん』の劇場版。仕事に奮闘する広告会社の社員として、黒羽麻璃央、崎山つばさら人気の俳優陣が出演している。ドラマ版に続いて主演を務めた黒羽は「ドラマ版で初主演させていただきましたが、今回は途中まで自分が主演だということを気づきませんでした。そのくらい力が抜けていたというか真ん中にいなければいけないと気負うことなく現場いにいれる空気を皆さんが出してくれたので、ほのぼのとしながら幸せな時間を過ごせました。リラックスしながら臨めたので良かったと思います」と崎山らキャスト陣に感謝。黒羽とミュージカル『刀剣乱舞』などで共演したことがある崎山は、黒羽について「公私共に仲良くさせていただいているんですが、普段の関係性でいられました」と親密さをアピールした。ドラマ版に続いて劇場版となる本作も、"飯テロ"と呼ばれるなど見終わった後に食欲が増す現象も。それにちなみ「自身にとって思い出に残る食事は?」という質問に「小学校の修学旅行で行った福島県で喜多方ラーメンを食べました。屋台みたいな感じで、外で友だちと食べる環境や修学旅行も合わさって、それを超えるラーメンをまだ食べたことがありません」と回答した黒羽。小林も子ども時代のエピソードについて「山口の下関出身なんですが、小学生の頃に母親が漁港の近くにあるカレー屋さんによく連れていってもらいました。普通に美味しいと思ったんですが、厨房を見たらククレカレーがあったんです(笑)。忘れられない味ですよ」と笑いを誘っていた。
2019年07月16日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」の2019年春夏コレクションから、ハンドバッグブランド・ヴァジック(VASIC)とのコラボレーション第2弾が登場。バッグ&カードケースが、2019年6月17日(月)より発売される。展開されるバッグは「ペタル」と、そのミニサイズ「ペタルミニ」の2種類。“花びら”を意味するネーミングが示す通り、つぼみが開花するようなデザインが印象的だ。バッグの内側には、ヤンチェ_オンテンバール2019年春夏のテーマの1つである“フラワー マジック(FLOWER MAGIC)”をモチーフに、香取が描いたアート作品をあしらっている。カラーは「ペタル」がオレンジ、ピンク、グリーン、シルバー、「ペタル ミニ」がホワイト、レッド、ネイビー、ゴールドと、バリエーション豊富に揃う。カードケースは一見ミニマルなデザインながらも、開くと“フラワー マジック”モチーフが現れる遊び心溢れる仕上がり。カラーはベーシックなブラック、グレーだけでなく、グリーン、イエロー、ライトピンクなど9色が用意されているので、自分好みのカラーが見つかりそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール×ヴァジック発売日:2019年6月17日(月)・J_O X VASIC ペタル 各42,000円+税カラー:オレンジ、ピンク、グリーン、シルバー・J_O X VASIC ペタル ミニ 各36,000円+税カラー:ホワイト、レッド、ネイビー、ゴールド・J_O X VASIC カードケース 各14,000円+税カラー:グリーン、イエロー、フューシャ、ライトピンク、ブラック、グレー、モカ、ベージュ、オフホワイト【店舗詳細】ヤンチェ_オンテンバール住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1階営業時間:11:00~19:00
2019年06月13日お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)が4月12日、自身のTwitterを更新。立ち寄ったコンビニで起きた赤面エピソードを明かした。品川は「単独ライブ前で漫才のことを考えすぎてコンビニに入るとき、わりと大きな声で『よろしくお願いしま~す』と言いながら入ってしまった。店員さんに笑われた」とネタに没頭するあまり、漫才をするときのように挨拶をしてしまったことを明かした。「これは授業中に寝ぼけて『お母さん』と言うのに匹敵する恥ずかしさだった」と無意識の言い間違いにかなり赤面した様子。ファンたちも共感したのか、同ツイートは1,200件以上のいいねが押されている。コメント欄には「ちょっと恥ずかしかったですね」「芸人あるあるなのかな」といった反応のほかに、「酔っててコンビニでごちそうさまです!って言ったことあります」「英語の先生(男性)を『ばあちゃん』って呼んでしまった日のことを思い出しました」と誰もが経験したことがあるだろう言い間違いエピソードも投稿されている。
2019年04月12日3月1日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)が、自身のブログを更新。この日、オンラインサロンを開設したが、登録者数が少なすぎると嘆いた。この日、12時よりオンラインサロン『シナガワえんためクリエイト』をオープンした品川。2月27日のブログで、3月1日にオンラインサロンを開設すると告知しており、「YouTubeでフェイクドキュメンタリーや短編映画を作りたい、漫画の原作もやりたいと考えたときに仲間を集めたい」とサロン開設の理由を明かした。また、価格についても「5000円は本気度を図るため。ちょっと話したいとか冷やかしたい人が入ってこないようにするためです」と説明していた。オンラインサロン開設から3時間が経過した15時すぎに『オンラインサロン登録者数なんと驚異の2人事件』と題したブログを更新。「オンラインサロンの王者キンコン西野が『品川さんがどうやって物を作ってるのか俺も興味ありますもん。俺だったら入るなぁ。絶対人集まりますよ』とかキラキラした目をして言いやがって、その気になってもうたぁ〜」と品川の後輩であるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)から後押しされたと告白。「西野のオンラインサロンが1万人超えてんだろ。じゃあとりあえず定員は1万人だ」と調子にのって定員数を1万人に設定したと伝えた。しかし、蓋を開けてみるとオンラインサロンの入会者数は2人。「初日2人・・・驚異の2人・・・人気ねえええええええええぇぇぇぇー」と嘆き、さらに「人気ねっ!!!!!!恥ずっ!!!!!!」「いや2人だよ。だせえ」と落ち込んだ。20時現在、会員は18人まで増えているが、1万人達成まではしばらく時間がかかりそうだ。
2019年03月01日1月19日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)がブログを更新し、オリエンタルラジオの藤森慎吾(35)から出演番組での発言について謝罪を受けたと報告した。品川は『また嫌われた~』と題したブログを更新。「オリラジの慎吾から、『現場では盛り上がったんですが記事の切り取り方で誤解を招くようなネットニュースになってしまって嫌な思いをさせてしまっているようでしたら、すいません』とLINEが届いた」と報告。藤森は、15日に放送されたタカアンドトシが司会を務めるローカルバラエティ番組『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演。デビューしてすぐブレイクした藤森は、当時劇場の楽屋にあいさつに行った際、寝そべったままの品川から「あれ?君たちがうわさの天才君ですかー?」と嫌味を言われたというエピソードを語っていた。番組では笑いをとったが、一部のネットニュースではそのやりとりだけが報じられていた。続いて、品川は「悪者は俺で、先に謝られちゃって、さて、どうしましょ」と吐露。最後に「また世間から嫌われた」と嘆いた。これに対しコメント欄には、「10年以上前のワル品川時代の話でしょ。今は変わったんだから良いじゃないですか」「もう嫌われてるからこれ以上嫌われないのでご安心下さい!ちなみに自分を含め好きな人も多いです」とファンから品川を励ますメッセージが寄せられていた
2019年01月19日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がける「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」から、クリスマスに向けたホリデーコレクションが2018年12月8日(土)より登場する。香取と祐真朋樹の2人からのサプライズがいっぱい詰まった「ヤンチェ_オンテンバール」から、“ワクワク““ドキドキ”するようなホリデーコレクションが届いた。提案するのは、贈る人も贈られる人も心躍るようなラインナップ。フレグランスキャンドルやスカーフ、ウォレット、限定ポーチなど多彩なアイテムが揃う。アイテムには、香取が描いた『その先へ』と『一笑懸命』といった2種類のアートが取り入れられている。また、ウォレットは9色、限定ポーチは3種各2色で展開するなど、カラーバリエーションも豊富なので、贈りたい人のイメージカラーを見つけられそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール ホリデーコレクション発売日:2018年12月8日(土)フォーチュン ウォレット 全9色 各22,680円(税込)限定メタリックポーチ 全2色 各4,104円(税込)限定エコレザーポーチ 各4,320円(税込)限定スモールパース 各3,240円(税込)J_Oキャンドル 全4種 各2,052円(税込)ボクサーパンツ(Men) 全2色 6,264円(税込)ボクサーパンツ(Ladies) 全2色 4,860円(税込)アートスカーフ(90cmX90cm) 全2色 10,800円(税込)■店舗情報「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1営業時間:11:00〜19:00
2018年12月07日アーティスト香取慎吾と、スタイリスト祐真朋樹がディレクターを務めるブランド、ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)のアイテムが、ECサイト「ストライプデパートメント」で10月18日0時にオンライン独占で販売される。販売アイテムは、8月25日に帝国ホテルプラザ東京1階へオープンしたヤンチェ_オンテンバールのショップで受注販売が好評を得て終了した「JANTJE_ONTEMBAAR feat. SANYO」のコートやデニム、ワンピースなどのアパレル商品11型(通常商品7型、予約商品4型)に加え、ショップオープン時に販売されたマグカップやポーチなど雑貨11型の全22点。購入するための特設ページ()では、毎日正午に販売アイテム情報が追加されていく。購入は、10月18日0時より可能となる。
2018年10月11日2.5次元の舞台やミュージカルをはじめ、映画やドラマでも活躍中の俳優・黒羽麻璃央による「ニコニコ生放送」の月1レギュラー番組「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」。その第2回放送では、俳優・佐伯大地をゲストに迎える。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」は、“麻璃央の家”をコンセプトに、黒羽さんがお笑いタレントの星野卓也や俳優友達の麻璃央’s matesと共にアットホームな雰囲気で繰り広げるトークバラエティー番組。初回放送では、季節にちなんだ料理企画として「恵方巻」作りに挑戦。ユーザーアンケートで決まった“付き合いたてのバカップル風”というシチュエーションで、視聴者とコメントを通して盛り上がっていた。第2回目の放送では、ミュージカル「刀剣乱舞」でも共演している佐伯さんをゲストに、さまざまなチャレンジ企画をお届け。麻璃央’s matesには阿部快征、加藤将を迎える。その放送に向けて、黒羽さんからはニコ生にてメッセージ動画が公開中。「恵方巻たのしかったよん♪」「楽しみにしてます」といった声とともに「(その)部屋に行きたい」といったコメントも寄せられている。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ #2」は3月3日(土)21時~ニコニコ生放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶 アサイ-ヨーグルティー」と、江崎グリコの「ポッキー<バナナブラン>」のコラボレーション商品第4弾の新発売に合わせ、2月20日より俳優の平岡祐太さんとのハワイデートを疑似体験できる360°ムービー「Açaí Boy(アサイーボーイ)」のプロモーションを開始しました。■キャンペーン概要360°ムービー「Açaí Boy」は、女子をワクワクさせる、スマートフォン限定のスペシャル動画。「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と「ポッキー<バナナブラン>」のパッケージをそろえて読み込むと、パッケージの組み合わせで異なる、全8通りの限定ストーリーを楽しむことができます。スマホを傾けたり、指で動かすとまわりの景色が自由に楽しめる「360°ムービー」は、プロジェクト初のコンテンツ。息遣いまでリアルに感じられるような臨場感が味わえる「バイノーラル録音技術」で、すぐ傍に平岡祐太さんがいるかのような圧倒的な没入感が楽しめます。■こんな胸キュン動画が楽しめるムービーはハワイに向かうフライトからスタート。「同い年の彼」と「年上の彼」、2パターンの彼との胸キュンハワイデート気分を味わうことができます。「同い年の彼」とのデートは、ワイキキビーチが見渡せるハワイアンカフェで。見所は、ハワイならではの彼からのサプライズや、アサイーボウルを食べさせてくれたりする彼の無邪気な笑顔。「年上の彼」とのデートでは、サーフィン を楽しんだあとの濡れている髪をタオルで拭いてくれたときの一言に思わずビックリ!彼のいたずらな表情とリアルな耳触りの声でドキドキが止まりません。そして、帰国後のアフターストーリーは4種類。帰国後の彼の部屋で一緒に、「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と、「ポッキー」を食べながら、ハワイの想い出に浸るふたり。ハワイでの写真や、愛の告白、ちょっぴりぎこちないウクレレの音色など、パッケージデザインにリンクしたストーリーで、ハワイデートの楽しさが甦ります。(お問い合わせ先)キリンビバレッジお客様相談室TEL 0120-595-955
2018年02月22日中村ゆりかが主演する、林明輝の伝説のWeb漫画の映画化『ラーメン食いてぇ!』から、本作に出演する2.5次元ミュージカル俳優、黒羽麻璃央の場面写真が到着した。人気ラーメン店“清蘭”の店主・紅烈土(石橋蓮司)はラーメンづくりのパートナーだった愛する妻を亡くし、生きる希望を見失っていた。そんな彼のもとに、孫娘である茉莉絵(中村ゆりか)が自殺を図ったと連絡が入る。なんとか一命を取り留めた彼女に、烈土は清蘭のスープを一口飲ませた。そのスープを飲んだ瞬間、心で何かを感じ取った茉莉絵は「私にラーメンを教えて!」と懇願。“世界一のラーメン”をつくることを生きる目標に、もう一度頑張ることを決意する。ラーメン作りには良いパートナーが必要だという烈土の勧めもあり、食通の親友コジマ(葵わかな)を巻き込み過酷なラーメン修行が始まった…。一方、清蘭のファンであり料理評論家の赤星亘(片桐仁)は、ウイグル自自区で事故に遭い、砂漠に取り残されていた。遠い異国の地で、赤星の絶叫が荒野に響き渡る「清蘭のラーメン食いてぇ!!!」原作は、「こんな漫画が読みたかった!」「これはただの食ものの話じゃない!!」「周りのいろんな人に勧めました」など圧倒的な賞賛を得て、PV数実に1,000,000回以上を誇る林氏の伝説のWeb漫画。主演を務めるのは、「花にけだもの」「賭ケグルイ」の中村さん。祖父のラーメン作りを継ぐことで生きる希望を見つけ、ラーメン屋復活に奔走する女子高生・茉莉絵を、体当たりで熱演。また茉莉絵の親友・コジマ役を、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかな。そのほか、宅間孝行、森尾由美、水橋研二、片岡礼子、永岡佑、黒羽さん、ふくまつみ、片桐仁、石橋蓮司らが出演している。今回到着した場面写真では、茉莉絵が好意を寄せていた男子高校生・五十嵐が、実は親友コジマと付き合っていた現場を目撃してしまう冒頭シーンから切り取ったもの。進路のこと、恋愛のこと、大好きな食べ物のこと、全てを打ち明けてきた親友からの裏切りが茉莉絵を追い込み、自殺未遂まで…。そんな“モテ男”五十嵐を演じているのが、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」、「黒子のバスケ」などに出演し人気急上昇中の俳優・黒羽さん。ふたりの女子高校生の運命を結果的に左右するきっかけとなった、物語のカギを握る人物を熱演する。また場面写真とあわせて、黒羽さんのオフショットも公開されている。『ラーメン食いてぇ!』は3月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月06日タレントの岡田祐佳(45)が27日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)と11月に離婚したことを報告した。ますだおかだの岡田圭右祐佳は「私事で恐縮ですが岡田祐佳は、2017年11月に離婚いたしました」と報告。「元夫の岡田圭右氏とともに家族として、そして夫婦として築き上げてきた時間は、私たちにとってかけがえのない財産であり、岡田圭右氏には感謝の気持ちでいっぱいです」と元夫への思いを明かし、「今後は、別々の道を進むことになりますが、二人の子どもの親として良い関係を築いていきたいと思っています」とつづった。続けて、「また、師走の折に、このような発表により、ファンの皆さま、関係者の皆さまにご不便とご心配をおかけしてしまうことを、大変、心苦しく思っております」と心境を吐露。「私たち家族は、新しい一歩を踏み出しました。どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。圭右も、この日放送された日本テレビ系情報番組『PON!』で、離婚は「事実」と生報告。「人生の経験、いい勉強と捉えて、これからも前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と話していた。
2017年12月27日役と声優のケミストリー。キャラと声の親和性の高さで評判を呼んでいる、『文豪ストレイドッグス』。その秘密を声優の上村祐翔さんに直撃。声で人々を惹きつけている背景には、巧みなテクニックとたっぷりの愛情が溢れていました。僕も、敦と共に成長したと信じたい上村祐翔さんが演じたのは、孤児院を追い出されヨコハマを徘徊していたところ、風変わりな男・太宰治と出会い、〈武装探偵社〉に入社することになる青年・中島敦。この作品で初めて“主役”に抜擢されたそうで、後日、監督に選んだ理由を聞いてみると…、「“天性のヘタレ感”と言われました(笑)。僕は経験も浅いですし、共演した先輩方に比べたら実力も低い。そんな自分が全力でオーディションに挑んだ結果、そのがむしゃらな姿勢が、一見気弱だけれどいざとなると大胆な主人公の中島敦とかぶるところがあったと、五十嵐卓哉監督と、若林和弘音響監督から聞きました。役作りするにあたり、あまり作りすぎず、思いきり本能的に演じてほしい、と。それを毎話積み重ねることで、敦と一緒に成長してほしい、と言っていただいたのを覚えています」アフレコの現場は、役者が作ってきたものが生かされる場合もあるけれど、それとはまったく違うリクエストをされることも多く、それに応える力が必要と上村さん。「アフレコに入る前に、毎回台本と映像をもらい、僕らはそれを見て役作りをしていくのですが、いざ現場で監督や若林さんに話を聞くと、まったく解釈が違うことも多々あって、自分の台本の読みの甘さを何度も痛感させられました。でも、そういった現場での指導や、共演した先輩方の演技が重なることで、どんどん新しいものが生まれていくのが、アフレコの面白さだと思うんです。声も、一人ではなく、みんなで芝居を練りながら作リ上げるものなんだと、改めて実感しました。その現場の熱量が、皆さんに伝わると嬉しいです。来年公開する劇場版では、2クールを経て羽ばたいた敦同様、大きく成長した僕を見せられるよう、頑張ります!」『文豪ストレイドッグス』中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在した文豪がキャラクター化され、彼らが著作にちなんだ異能力を用いて、架空の都市・ヨコハマという街を舞台にバトルを繰り広げる。荒事を解決する〈武装探偵社〉と、凶悪な集団〈ポートマフィア〉。対立する両組織の戦いと、次々と起こるミステリアスな事件。シリアスな雰囲気の中に洒脱なギャグが織り込まれた作品は、’16年にTV アニメが2 クールにわたって放送され、大ブレイクした。うえむら・ゆうと1993年10月23日生まれ。俳優、声優。劇団ひまわり所属。ファミリー劇場『声優男子ですが…?』出演中。来年1月よりTOKYO MXほかで放送のアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に出演。ニット¥79,000(MARC JACOBS/マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03・4335・1711)※『anan』2017年12月6日号より。写真・岡本 俊スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・shibuya(vitamins)取材、文・河野友紀(by anan編集部)
2017年12月02日2.5次元舞台で活躍する黒羽麻璃央と、ドラマ・CMに多数出演中の足立梨花のW主演を務める『アヤメくんののんびり肉食日誌』。本作の主題歌&挿入歌を新星アーティストedda(エッダ)が手掛けることが決定し、佐伯大地、瑛茉ジャスミンとの四角関係も気になる予告映像が解禁された。このほど解禁された予告映像は、黒羽さん演じる恐竜オタク&帰国子女の大学生・アヤメが、足立さん演じる骨フェチ美女の女子大生・椿に「〇〇をさわらせてください」という衝撃的な台詞からスタート!美男美女なのに変わり者同士な2人の恋は、どこかかみ合わず、アヤメの猛アプローチも空回り……しているところに、椿を狙う研究室の鈴木先輩(佐伯大地)、アヤメのイギリス時代のガールフレンド・エリザベス(瑛茉ジャスミン)という強烈キャラが現れ、タッグを組んで立ちはだかるという事態に!“のんびり”なタイトルとは裏腹に、激しい恋の四角関係の行方が気になる映像になっている。そんな個性的なキャラたちによる胸キュンムービーを彩るのが、本作公開直後の10月11日にメジャーデビューするedda(エッダ)が手掛ける主題歌「ディストランス」と、挿入歌「魔法」の2曲。その儚く美しい声と独特の歌詞世界が作品に絶妙にマッチ。「観た人すべてが、ハッピーになれる曲」を依頼したという芝崎弘記監督から「まさに”恋が走りだす”イメージそのもの」と太鼓判を押された「ディストランス」は、そのあまりの完成度の高さに映画音楽の表現としては異例の、本編中同一曲を2回を使用することになったという。黒羽さんも「ディストランス」の歌詞について、「『恋に落ちた僕の心臓を食べて』この表現に全部持っていかれた」、また「魔法」については「椿ちゃんとアヤメくんの心情がのってる」と大絶賛。eddaの楽曲を耳にすると椿への想いが蘇ると語り、足立さんも「完成した映画を観て、まずみんなが『あの歌誰が歌ってるんですか?』と監督に聞いていました。それぐらい、アヤメくんの世界観にもピッタリで」と明かし、「こんな素敵な曲が主題歌で嬉しいです!」とコメント。「早くみなさんにもこの曲を聴いてほしいです」とアヤメも顔負けの猛プッシュを見せた。観る人の心を幸せに包んでいくこと間違いなしの“胸キュン研究室ラブコメディ”となる本作。ちょっと変わった2人のピュアな恋愛模様を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『アヤメくんののんびり肉食日誌』は10月7日(土)よりシネリーブル池袋、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月26日不倫疑惑騒動中のお笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が、品川庄司の品川祐(45)のTwitterの投稿をリツイートしたために“炎上”が起こってしまったと謝罪した。これに対する品川のコメントに賞賛の声が上がっている。 宮迫は2人の女性との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ、11日のフジテレビ系情報番組『バイキング』にて、下心は認めつつも、「一線は超えていない」と釈明し、ネットでは批判の声が上がっていた。 宮迫は8月1日以降、本人がコメントした投稿はしていないものの、番組の告知などリツートはしており、15日には品川の投稿をリツイート。すると品川のツイッターにまで宮迫を批難するコメントが届くという事態に発展した。 これを受けてか、品川は「イロイロあるけど宮迫さんやっぱ好きだけどなぁ~」とツイート。するとこれに対し宮迫は「ゴメンなリツイートすると巻き込み炎上みたいになるの知らんかった(ToT)すまぬ。」と品川に謝罪した。 翌日16日、宮迫の返信に対し品川は「常にうっすら炎上しているんで大丈夫ですw」と返答するという一幕が見られた。 これに対してファンは、「先輩想いの品川さん素敵です!」「鬼のメンタル」「優しいですね」「品川さん、イイ」「そういう感じ大好きです」などと好意的な反応を見せている。
2017年08月17日「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し話題となっている「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の町麻衣原作の「アヤメくんののんびり肉食日誌」が、黒羽麻璃央(くろばまりお)と足立梨花のW主演で実写映画化されることが決定した。脚本は、「ラーメン大好き小泉さん」「カインとアベル」などを手掛ける阿相クミコ、監督は芝崎弘記が務める。舞台はとある大学の生物学科の研究室。一見“草食系男子”で、のほほんとした雰囲気の菖蒲瞬は、好奇心旺盛で恐竜オタクな優等生。イギリス育ちの彼は、帰国した直後、先輩の女子大生・椿雛菊(つばきデイジー)と出会ったことで恋に目覚め、椿への恋愛感情をストレートにグイグイ表現する肉食系のアプローチを仕掛けていく。一方、いまどきの恋愛に積極的に見える椿は、昔地味で太っていたことをコンプレックスに持つ、恐竜の化石や骨が大好きな少々変わりモノの美女。そんな椿は、ひと筋縄じゃいかないアヤメからの猛烈なアプローチに、最初は戸惑いふり回されながらも、自分に対する真っ直ぐな気持ちに徐々に心惹かれていく。しかし、不思議な2人の恋が成就し掛けたとき、アヤメの幼なじみのイギリス美女・エリザベスが現れ、椿に好意を持つ先輩・仁英も加わり、恋の四角関係に突入する――!“草食系”と“肉食系”の良さを合わせ持ったハイブリッドな“ロールキャベツ男子”のアヤメ役を演じるのは、「テニスの王子様」「黒子のバスケ」「刀剣乱舞」など人気2.5次元ミュージカルで主要キャストとして出演し、人気急上昇中の黒羽さん。そして、ヒロイン・椿役には、4月放送の新ドラマ「人は見た目が100パーセント」への出演も決定し、ドラマや映画、バラエティ番組、CMと様々な場面で活躍する足立さんが務める。黒羽さんは、「アヤメくんを演じていると、アヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と演じた役について語り、「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋にアヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」とコメント。足立さんは、「化石や骨を見ているときと普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました!いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」とふり返り、「いろんなことが巻き起こります!それを乗り越えていく姿や、それぞれの想い、可愛らしい恋に注目してほしいです」とアピールした。さらに、黒羽さんとともに「刀剣乱舞」で人気を二分する佐伯大地と、雑誌「ViVi」の専属モデルであり、次世代のファッションリーダーとして人気を集める瑛茉ジャスミンが、主人公2人の恋路を邪魔する恋敵として登場。そのほか、研究室仲間に尾関陸、永田崇人、唯月ふうから今年ネクストブレイクが期待される勢いのある若手俳優陣、アヤメの父親役に鶴見辰吾、研究室の先生役に酒井敏也、研究室のOBの化石の技術者役にGENKINGが参加する。『アヤメくんののんびり肉食日誌』は10月7日(土)よりシネリーブル池袋、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月04日俳優の黒羽麻璃央と足立梨花が、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(10月7日公開)にW主演することが4日、わかった。同作は「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し、漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画を実写化。大学の生物学科の研究室を舞台に、恐竜オタクのアヤメ(黒羽)が、恐竜の化石や骨が大好きな先輩女子大生・椿(足立)に出会ったことで恋に目覚め、トンチンカンながら積極的にアプローチしていく様子を描く。主演を務める黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『刀剣乱舞』など人気の2.5次元ミュージカルで主要キャストを務め、人気急上昇中。黒羽とともに『刀剣乱舞』で人気を誇る佐伯大地と、雑誌『ViVi』モデルの瑛茉ジャスミンが2人の恋敵役を務める。他、研究室仲間として尾関陸、永田崇人、唯月ふうかが出演し、アヤメの父親を鶴見辰吾、研究室の先生役を酒井敏也、研究室のOBのプレパレーターをGENKINGが演じる。原作を読み”アヤメワールド”に引き込まれたという黒羽は、「アヤメくんを演じているとアヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と主張。「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋に、アヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」と意気込んだ。ヒロインを務める足立は「化石や骨を見ている時と普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました」と撮影を振り返る。「いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」と喜びを表し、「アヤメくんと椿ちゃんの恋が上手くいくように願ってください!」とメッセージを贈った。原作者の町麻衣は、同作について「2013年、都内某所で担当さんと打ち合わせをしていたときに、私が『”おっぱい触らせてください”とか言っちゃう男の子が出てくる漫画どうですか』と言ったことから始まった」と明かす。「皆様の愛の力で連載、コミックスを経て実写へと爆発的な進化を遂げられたこと大変嬉しく思っております!」と、読者への感謝の言葉を述べた。
2017年04月04日ダニエル・キイスの同名小説が原作のミュージカル『アルジャーノンに花束を』が3月2日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演の矢田悠祐、水夏希が登壇した。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報原作は1959年に発表された名作小説。世界3か国で映画化され、日本でも2度テレビドラマ化されている。ミュージカル版は、2006年に浦井健治主演で日本初演され、2014年にも同じく浦井主演で再演。今作でキャストが一新され、矢田が自身初となる主演に抜擢された。脚本・作詞・演出は、矢田が出演したミュージカル『王家の紋章』(2016年)の荻田浩一が初演から手掛けている。物語は、32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン(矢田)に、ある話が舞い込むことから始まる。それは、大学の先生が「頭を良くしてくれる」というものだった。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノン(長澤風海)を競争相手に連日検査を受ける事に。やがて手術によりチャーリィは天才に変貌したが――。ゲネプロ前に行われた囲み取材で、初主演の心境を聞かれた矢田は「正直どうなるかわからなくて。終わったときにどういう気持ちになるんだろうなっていうのが今の心境です」と緊張の滲む発言。本作の魅力について「SFなんですけどリアリティがあって、どの瞬間もどの関係も誰もが体験したことがあるようなエピソードが詰まっています。身につまされたり、嬉しかったり、悲しかったり、励まされたり…その瞬間瞬間が一人ひとりのお客さまの心を揺さぶる」と水。自身の役柄について矢田は「シーンによって全然違う人になった気分。すごいスピードでどんどん階段を上っていくので、その成長の段階や心の動きに自分が追いつかないときがあって。そこに食らいついていくのが今も大変です」。前作との違いを問われ「演じる人間が違うし、荻田さんは演じる人の個性に合わせて演出をしてくださるので、自然と違う形になってるかなと思います」(矢田)と話した。幕が開き、幼児並みの知能のチャーリィとして登場した矢田は、ピュアな魅力を纏い美しい歌声で物語の世界に誘い込む。全てひらがなで話していたような言葉は、知能が高まるにつれ少しずつ漢字が混じって聞こえ、あっという間に容易に理解できない言葉になる。しかし、言葉の成長スピードに追い付けない情緒面の成長。そんな特殊な状況にあるチャーリィの戸惑いや苦しさを、矢田の芝居と歌が一つひとつ真っ直ぐに届けた。アルジャーノンが踊る美しい世界に登場人物の生々しい感情が浮かび上がる本作は、3月12日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日(木)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年03月07日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日オムニバス短編映画『TOKYO CITY GIRL』のヒロイン決定オーディションが17日、都内で行われ、女優の飯田祐真(19歳)がグランプリに選ばれた。新進気鋭監督と若手女優がタッグを組む本作は、2015年に公開された『TOKYO CITY GIRL』の第2弾。今秋に公開予定の2016度版は、マイナビが運営する「マイナビウエディング」、「マイナビ賃貸」、「マイナビバイト」とコラボレーションする。「マイナビウエディング」ヒロインの座をかけた最終オーディションには、応募者1,600人の中から書類選考を通過した10人が参加。審査員を務めた山田能龍監督らの前で、ナチュラルな演技を披露した飯田は、「絶対にこの役をとってやろうと思っていたので純粋にうれしい」と大感激。また、モデルの金城茉奈が、2代目「マイナビウエディング」ガールに選ばれ、「CMに出たいと思っていたのでうれしい。感激です!」と喜びを語った。グランプリの飯田は、女優としてドラマ『チア☆ドル』(ABCテレビ 関西地区のみ放送)に出演したほか、モデル、写真家など多岐に渡って活動中。オーディション終了後は、「前作の女優さんたちが実力派だったので、その仲間入りができてうれしい。私が出るからには、良い作品にしたい」と力強く語り、「この映画を機にステップアップして、自分の色を出せる女優になりたい」と笑顔で意気込んだ。また、イベント合間には、本作の男性出演者として発表されたモデルでタレントの栗原類、元「テラスハウス」メンバーで俳優の宮城大樹が登場。「女性を力強く繊細に描く作品」とアピールした栗原は、「僕もお芝居を始めて間もないけど、作り込まず自然に見せることが重要。オーディションに受かったということはチャンスが来たということ。このチャンスをものにして、更なる道に進んで頑張ってほしい」と祝福しながらエールを送った。
2016年01月18日どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日