こんにちは。shirokumaです。 4歳の娘と1歳の息子がいます。わが家の「おねーちゃんとおとーと」のほのぼのした日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 1歳を過ぎ、時々おねーちゃんとは違う遊びをするようになってきたおとーとですが、そんなときでも、おねーちゃんの側にいます。 逆に、おとーとが一人で遊んでいるところに、おねーちゃんが近づくこともあります。 仲良く遊んでいるかと思えばケンカ……を一日中繰り返している二人ですが、結局お互いのことが大好きなのでしょうね。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma3歳の娘と1歳の息子の二児の母。大学にてデザインを学び、エディトリアルデザイナーとして働く。退職後、娘が1歳のころからInstagramを中心に絵日記を公開。フォロワー8万人超えの人気イラスト作家。ママ系メディアを中心に連載中。Instagram:@shirokumaブログ:しろくまスケッチ
2019年05月13日こんにちは。1歳1ヶ月の娘を育てていますワーママのみさこです。出産後、私は・育児休暇をいつまで取るか・娘を何歳から保育所に入れるかで悩んでいました。実質、1歳前からの保育所デビュー悩んだ結果、娘が1歳になった日から仕事復帰をし、娘は保育所に預けることにしました。私の保育所は入園する1ヶ月前から慣らし保育が始まるシステムだったため、娘は生後11か月から保育所デビューをすることになりました。そしてドキドキの初めての保育所デビューは……意外にも全く泣かず、おやつをもらって嬉しそう にしていました。そのため、保育所でも大丈夫だと思ったのですが……保育所=「ママがいない」とわかった娘しかし、1週間ほど保育所に行くと、ここはママとお別れをしなくてはいけない場所だとわかってきたのかすごく泣くように。ママと別れたくなくて必死にママの服にしがみついて泣く娘。玄関まで響く娘の泣き声。そんな娘を見るたびに「こんなに小さくてママに甘えたい時期に保育所はかわいそうではないか。 」と胸が痛くなりました。私を救ってくれたのは毎日保育所に連れて行くことが辛くなっていた私。そんな私を救ってくれたのは先生の優しい言葉でした。娘を迎えに行くと楽しそうに遊んでいるお友達。そのみんなが「最初は毎日泣いていたんだ」 と思うとみんなを抱きしめたくなりました(笑)現在の娘の保育園での様子は現在1歳1ヶ月になった娘。保育園に通って2ヶ月がたちました。そんな娘の保育園の様子は……毎日いろいろなオモチャや遊具で遊ぶようになりました!ママが迎えに行くと笑顔でハイハイをしながら近づいてきます。そしてお友達とバイバイし合っている光景は本当にかわいいです。あんなに泣いていた娘も今では楽しそうに保育所に行きます。子どもの順応性の高さに驚くばかりです。今では迎えにいって、娘の楽しそうな姿を隠れ見ることが楽しみになっています。●ライター/みさこ
2018年12月05日生まれた赤ちゃんが1歳になるまでは、目に入れても痛くないほどに可愛いですよね。ママやパパからの愛情をたっぷりと受けて、1歳のお誕生日を迎える赤ちゃん。そんな可愛い赤ちゃんにできること、始めたいことについてパピマミ編集部が紹介していきます。満1歳になるとヨチヨチ歩きを始める赤ちゃんは、満1歳になると歩き始めます 。最初は掴まり立ちや伝い歩きから始まり、だんだんと行動の幅も広くなっていくでしょう。クレヨンしんちゃんに出てくる「ひまわり」がイメージしやすいですよね。ひまわりはまだ歩けていませんが、満1歳の子どもは、指先も巧みに動かせるようになり、いろんなおもちゃで遊ぶようになります。興味を持ったモノに注意を向けやすく、満1歳あたりを過ぎると、子育てに手がかかりやすくなる のです。自己主張という名のわがままも始まり、ママやパパとしては扱いにくい。しかし赤ちゃんの「イヤイヤ」は、心の発達の大切な一過程です。言葉の発達もしている頃で、「ママ、ワンワン」と初語が出てきたり 。感動の場面ですよね。ママからの「ナイナイしようね」という問いかけも認識できるので、オモチャを片付けるような作業はできるようになります。1歳からの習い事で身に付くこと満1歳の赤ちゃんは、ママやパパなどの近くにいる人と一緒に遊ぶ習慣を育みます 。初めていろんなものを見て、触って、経験していく過程で、自我が芽生えてきます。個人差はあれど、数ヶ月経てば周りの人にも興味を持ち始めるでしょう。この時期に、言葉や文字、数などに触れるような教育を始めていきましょう。オススメは、絵本の読みきかせ です。身近なモノの名前や言葉を覚えていきます。習い事に行くと、先生に自分の名前を呼ばれたら返事をするように、自分でやり抜く力も身に付いてくるでしょう。習い事から社会に関わる力が付く満1歳からの習い事は、学習的な教育を身に付けるだけでなく、外の世界に触れ、社会と関わる力を付けたりする大切な時期 でもあります。外遊びを通じて、身近な生き物に触れ合い愛着を感じることで、生き物を大切にする優しい心も養えるのです。「ひとり遊び 」ができるようになると、自分で考える知恵が身に付いてくるでしょう。自分から「遊びたい」という気持ちに芽生えてくると、自然に自分から楽しんで活動に参加していきます。習い事によっては、最初は人見知りする子もいますが、徐々に自宅とは違う環境に慣れてきて、周りのお友達にも興味を持ち始めるでしょう。ママが早めに職場復帰できるために働くママにとって、子供を保育所や託児所に預けて職場復帰するためには、子どもに外の環境に早く馴染んでもらわなくてはいけません。女性は、出産や子育てを理由に仕事を離れる人も多い ですが、女性の労働力も必要とされています。女性が働きやすい環境を作っていくためにも、子供をできるだけ小さな頃から預ける習慣 をつけることは、社会の流れも良くしていく結果に繋がります。1歳になるまでは、たっぷりと愛情を注いであげて、早めに外の環境に慣れるようにしてあげましょう。まとめ満1歳になってくると歩けるようになったり、言葉を覚えたりするようになります。満1歳で身に付けたことは、大人になっても役に立っていくでしょう。なんでも覚えていくこの時期を無駄にせず、周りの人やものに触れる習慣を身に付けていくことが大切です。ママが仕事で頑張るためにも、1歳からの習い事で教育を始めていくのが良いでしょう。●文/パピマミ編集部
2018年10月16日1歳の誕生日悩みますよねわが子が生まれた記念すべき日。1歳の誕生日。みなさん、どんなものをプレゼントしていますか?もうすぐ子どもが1歳、というママも、何をプレゼントしようか迷っていませんか?子どもから「これがほしい」とリクエストがくることはまずないですよね。正直、何をあげたところで子どもには理解できない、プレゼントなんてなくてもいいのでは?という気もしますが、そこはまぁ親心。何か記念になるものをプレゼントしたいですね。わが家の場合、子ども用ハイチェア「トリップトラップ」わが家の3人、1歳の誕生日プレゼントは、すべてこちら。ストッケのトリップトラップというイスです。子どものハイチェアは本当にいろんな種類が出ていますね。数年しか使わない一時的なものにあまりお金をかけるのも、と思ってしまいがちです。わが家の場合は、せっかくの1歳の記念、今はわからなくても、後々「1歳の誕生日に買ったんだよ」と長く使えるものがいいなと思い、決めました。わが家3台目、息子のイスが届いた時には、みんなで組み立てました私の一番のオススメどころは「抜群の安定感」このニュース記事で取り上げたいほど、何がオススメかというと、抜群の安定感です。子どもが1~3歳の頃って、とりあえず、登りたがりませんか?何にって?なんにでも(笑)。歩けるようになったばかりの子でも、おなかの高さくらいのものがあれば、机でもソファでもなんでも登ろうとします。そんな時、落ちる心配はもちろんありますが、少なくとも普通の4本脚のイスのように倒れる心配がない!ということ。これは本当に実感として、「よかった!」と思うところです。こんなふうにお姉ちゃんが座っていたら横から割り込んで登ってくることも!本当にずーっと使える?ストッケでは、トリップトラップを「子どもとともに成長する椅子」と称しています。では、本当に長く使えるんでしょうか?わが家ではダイニングテーブルを新しく購入する時に、イスを何脚購入しようかと悩みましたが、トリップトラップが子どもたち3人分あるので、大人用に2脚だけ購入し、他はトリップトラップを使用し続けることにしました。それぞれの1歳誕生日に購入したイスを現在小6・小4・小2になった今でも使っています。食事時はもちろん、わが家では学習机を購入していないので、勉強をする時にも利用しています。勉強をする際にも、足がぶらぶらしないので、姿勢よく座ることができます。今のところ長女で11年使ってきていますが、感覚としては、丈夫そうなので壊れるという心配はなさそうですし、大人になっても使えそうだなと思っています。公式には110kgまで使用可となっています。現在、小6長女、勉強中です。唯一の欠点?わが家の室内スリッパがクロックスな理由超オススメなのですが、問題がひとつ。足をぶつけるんです。つまづく、というか…。北欧デザインのこのイス。室内で靴を履く生活様式の中で使われることを想定しているんでしょうか。どうしてもこの形状、下の部分につまづいてしまいます。この足の部分(写真右側)にどうしても足があたってしまうんですよね。ということで、わが家では、室内履きは一般的な布製スリッパではなく、夫婦ともにクロックス!!子どもたちは室内でスリッパを履く習慣がないので、はだしで過ごしています。なので、時々「いったぁーーー!!!」という声が聞こえてきます(笑)。結論、高くてもずっと使える記念になるものを子どもの食事用のハイチェアと考えると、少しお高い感じがして躊躇してしまいますが、一生使えるイスと思えば、決して高い買い物ではなかったなと今は感じています。イスひとつで、赤ちゃんの頃の離乳食を食べていた姿を思い出し、これからも、夏休みの最後の日にここで子どもたち3人が怒られながら宿題をしていたことや、家族で食卓を囲んだ思い出などが増えていくんだなぁ、と感じています。そう思うと、1歳の誕生日、長く使える記念の品として残るものをプレゼントしたいですよね。トリップトラップ()<文:フリーランス記者・絵本専門士鳥山由紀>
2018年09月16日こんにちは!イラストライターのねここあんなです!息子は1歳3か月。まだ手加減というものをわかっていないため、母は容赦なく叩かれたり引っ掻かれたり…生傷が絶えません。でももしこれをお友達にしてしまったら?誰かを傷つけてしまったら??相手の痛みがわかる子に育ってほしいと願う私は、1歳過ぎの息子にどの程度「躾」をすべきなのかいつも悩みます。皆様のお家では、どんなふうにお子さんに伝えているでしょうか?「怒られてるとわかっている」生後9か月ぐらいだったでしょうか。息子が触っちゃダメなものに手を伸ばしていたのですが、私たちが思わず「ダメーっ!!!」と大声を出してしまいました。最初は私たちの大声に「ビクッ」とした様子で、そのまま私たちの固まった顔を見て息子はみるみる顔が真っ赤に。そして涙をためながら少し我慢しているかのように口をすぼめて、最終的には泣いてしまいました。その時、「この子は私たちの顔色をよく見ているんだなぁ」ということに気づいたんです。まだ、何が良いのか悪いのかを教えるのは早いとばかり思っていました。しかし想像以上に子どもは私たちの言っていることがわかってきているのかもしれません。そこで私たちは「子ども自身が危険になること」や「誰かを傷つけてしまうこと」だけはきちんと伝えるべきだなと確信しました。「痛いことをされたら、両親できちんと伝える」1歳になった息子は、私の顔を叩いてそのリアクションに喜ぶようになりました。はじめのうちは、「可愛いな」と思って私も笑って過ごしていたんです。しかしだんだんと力が強くなってきて、いよいよこのままじゃいけないと思い始めました。そこで何度か「痛いよ!」と伝えるのですが、どうしても息子は私が喜んでいると思ってやめてくれないのでした。だんだんと力がついてきたある日、お父さんの顔をパチン!と叩いた息子。夫は「痛い!」と声を出していました。実際はそこまで痛くなかったと思いますが、夫は心を鬼にして息子に教えたかったんです。それでもおふざけの反応と勘違いした息子は、ニコニコと笑っていました。夫は息子の目を見ながら深刻な表情で「痛かったよ」と伝えます。もちろん隣にいる私が笑顔でいたんじゃ夫の気持ちが伝わらないと思い、私も「お父さん痛かったんだって、ごめんなさいしないとね」と真剣に話します。最初はわからずにヘラヘラした様子の息子。息子は再びお父さんの顔をパチンと叩くので、そのたびに手を握って言い聞かせていました。…すると息子はお父さんとお母さんの顔を交互に見て、だんだんと表情が険しくなります。どうやら状況を把握したようにシュンと落ち込み始めたのでした。泣きそうになる息子の顔は見ていて辛かったのですが、私も必死にその気持ちをこらえて演じ続けます。「叱ったあとが大切」叱られたあと、その空気に耐えられなくなった息子は泣いてしまいました。私たちの気持ちが届いたことに安心しつつも、息子の心境を思うと胸が痛くなりました。そして「私たちは決して君を泣かせるために言ったんじゃないよ」と言いながらぎゅっと抱きしめてあげました。お父さんが叱った時はとくに、もう一方のお母さんがフォローします。叱った人が悪役になるのではなく、「お父さんは君のために大切なことを教えたんだよ」ということを何度も伝えました。これはあえて口にすることで「夫に向けての感謝の気持ち」を伝えるためでもあります。気がつくと3人でギュッとしていました。子どもを育ててるつもりが親が育てられてると実感させられる瞬間です。これが正しいのか、正直わかりません。躾はどうすべきなのかは今も悩み続けています。でも”楽しい”を共有するだけが優しさではないですよね。きっと本当の優しさは「相手の痛みがわかる子」になるよう導いてあげることじゃないかなと思っています!●ライター/ねここあんな
2018年07月11日無添加有機無農薬ベビーフード「BabyOrgente(ベビーオルジェンテ)」の製造メーカーであるビーンズ(東京都港区)から、『1歳・2歳・3歳の幼児のための子供専用お菓子』のために開発された新商品が登場しました。日本のお母さんの悩み解消商品小麦粉と砂糖のお菓子を越える美味しさを追求した本商品。厳選した原料の使用と全て手作りの工程になり、商品の値段もおのずと高くなってしまったそう。それでも売り切れてしまう背景には、無農薬・有機野菜を使った、砂糖・添加物不使用、アレルギー7品目不使用の身体に優しいクッキーであるという独特の魅力があります。原材料・特長<Orgente(オルジェンテ)カルシウムタイプ>※他3タイプあり(詳細はWEBにて)原材料=有機米粉(国産)、有機メープルシロップ、太白胡麻油(国産)、有機アーモンドプードル、有機片栗粉(国産)、有機ケール(国産)、有機小松菜(国産)、鰹節(国産)、ヒマラヤピンク岩塩◯有機野菜使用◯最高峰の鰹節使用農林水産省大臣賞受賞の鰹節メーカーの特注鰹節使用。鹿児島県(枕崎)産。◯砂糖不使用、添加物不使用小麦粉、卵、乳(バター含む)などアレルギー7品目不使用Baby Orgente(ベビーオルジェンテ)※5ヶ月からの無添加離乳食(オルジェンテ)※1〜3歳の乳児用クッキー↓新商品:Orgente・ビタミンタイプ↓新商品:Orgente・カルシウムタイプ↓新商品:Orgente・食物繊維タイプ↓新商品:Orgente・タンパク質タイプ取り扱い店舗・新宿伊勢丹・銀座三越・高島屋(日本橋店、玉川店、横浜店、大阪店、京都店)・大丸福岡天神店・自社(ビーンズ)オンラインショップ
2017年06月27日1歳おめでとう、忘れられない一日に♪おぎゃーと産声をあげてから一年間。あっという間に過ぎていった一年間。はじめてのbirthdayは、最高の一日にしたいですよね!一歳を迎えた娘の誕生日から、おめでとうを伝える一日をお伝えします!準備は早めに!デコレーションは、どうする?育児と家事をしながらの誕生日パーティーの準備は、なかなかスムーズに進まないもの。私が準備を始めたのは、娘の誕生日の1ヶ月前..。それでもギリギリで、もっと余裕をもっていれば、あれもできたなこれもできたなぁ〜と後悔しています。まずは部屋の飾り付けです!デコレーションは、写真をメインに我が家は娘の成長記録として、産まれてから1ヶ月ごとに写真を撮っています。そんなママも多いのでは?我が家での記録の仕方は、1ヶ月前の写真を額にいれて、そのとなりに寝かせて記録写真を撮るというもの。額の中の娘が段々増えて、最後には12人の娘が1枚の写真に♡この1ヶ月ごとの写真をメインにお部屋をデコレーション!手作りのガーランドや切り抜いた文字で飾り付けます。1歳児が喜ぶパーティーのごはんって?大人のごはんは簡単に出せるものを事前に仕込んでおくのがベスト◎我が家では、ちらし寿司に、唐揚げ、ポテトサラダなど、パーティーの定番料理を簡単に用意しました。主役の娘のごはんは、やっぱりアンパンマンで!普段は飾り付ける時間などはないけれど、誕生日なので特別に!クッキーの型でニンジンをくりぬき、味よりも見た目を楽しくつくりました。娘はお腹が減っていたのか、そんなに反応薄く(笑)、すぐにむしゃむしゃ食べていました..!何する?1歳の誕生日イベントといえば…1歳の誕生日に背負う、一升餅!一升に掛けて、一生食べ物に困らないようにとの意味があるそう。今ではネットで注文出来て、名前をいれてくれたり、風呂敷がセットになっているものもあります。でも、なかなか一升餅を手にいれるのは難しいもの。我が家では、餅米を一升分(2キロ弱)背負わせました。もちろん重くて立ち上がれず…!友達は、重さは関係なく見た目勝負で大きなカンパーニュを背負わせたとか。何か面白いもので変わりになるものでもいいですね!また、1歳のお祝いで定番の「選び取り」も。選び取りとは、赤ちゃんにが何に興味を持つかによって将来の職業や才能を占う記念行事のこと。並べた複数の品物の中から最初に赤ちゃんが取るもので、将来がきまると言われている「将来占い」のようなもの!もともとは「筆、そろばん、お金」の3択から始まったこの選び取りですが、今は「筆、電卓、お金」の3択になっているそう。最近では、いろいろなアイテムを追加して赤ちゃんの将来を選ぶとか。例えば、箸やスプーンを置いて「将来食べ物に困らない」としたり、ボールや靴で「スポーツ選手、運動神経抜群」などとする家もあります。我が家で並べたものは、「ペン、カメラ、みかん、うちわ、木」。娘が取ったのは….、みかんでした(笑)将来は、農家かなぁ八百屋かなぁ〜。また、事前に用意しておいたのが、母から娘に贈る「本気の手紙」。一歳の娘に対して本気で書いた手紙です。まだほとんどわかっていない娘ですが、真剣に読み聞かせました。毎年毎年本気の手紙を書いて読むつもり。娘が二十歳になったときに、20通の手紙を渡したいなぁと思っています。思い出に残った1歳の誕生日。出産後、1年経ったんだぁと感慨深いものがあります。でも、今思えば、夫婦間でもちょっとしたお祝いが出来たらよかったな。お父さんも、お母さんも、一年目のお祝いですからね。1歳の誕生日は、人生で一度きり!これからの毎年の誕生日に繋がるようなものをひとつ、取り入れることをおすすめします!楽しく幸せな思い出作りを!
2016年10月17日7,8カ月から1歳半までの子どもの多くは、まだ構造的に積み上げる遊びができないため、1個から10数個の積木を身近なものに見立てながら遊ぶものである。では、1歳半から2歳半までの積木の遊び方は何であろうか?実際、1歳半から2歳半にかけて、子どもはどのように成長していくのか。個人差はあるものの、自分で考え自分で行動するようになり、自分で作り上げる積木遊びに発展していく。何をするにも「自分で、自分で」と主張するようになり、否定形で返事をすることが増えてくるだろう。手助けすると足をバタバタさせて「嫌!」と全身で拒否することもあるという。子供の現場で約40年間活躍してきた「童具館」の和久洋三館長は、親が2歳半までの子どもと一緒に積木遊びする際、子どもに遊び方を教えようと手や口を出し過ぎないことが大切だと言う。積木と積木の間に次の積木を置く場所を一緒に探したり、できあがったものを一緒に喜んだりと、子どもの遊びをフォローし温かく見守るくらいがちょうどいいようだ。1歳半までの積木としては、積木の基本である立方体と直方体という単純な形のものをおすすめした。そして2歳半までの積木は、それに長板や四角柱を加えるといいと和久さんは言う。ただし、寸法(基尺)があっていることが重要だ。積む積木の形が途中から変わっても、安定した形に作り上げるためのルールを学べるからである。1歳半から2歳半までの積木遊びは、基本的に1歳半までの遊びの延長である。積木を身近なものに見立てて遊ぶ、また、より高いもの、より大きなものを目指して積木を積み上げたりつなげたりする。個人差はあるものの、多くの子どもにとってはまだビルやお城などと構造的に積み上げるという段階ではない。遊びの状況を見て、次第に量と形を増やしてあげるといい。また、彩色した積木や美しい色彩のビーズを加えてあげると、より創造的な積木遊びになる。2歳頃になると、注意力と集中力が必要になるドミノ倒しに興味を持ち始める子どももいるだろう。並べ方の例としては、最初に立方体を並べ、その上に直方体を置くと間隔がとりやすくなる。立方体と立方体の間隔は、子どもの人さし指1本分が目安だ。子どもの両手に収まるサイズの立方体を積木に切り分けた「ケルンブロック」も、積木遊びにより深みを与えてくれるアイテムだ。この積木でできる遊びに「見立て遊び」「パターン遊び」などがある。最初の積木は持ちやすくて重みのあるものがいいが、その次の積木として「ケルンブロック」のようなサイズの異なる積木を選んでみるのもいいだろう。まず「見立て遊び」。積木を単純にくっつけたり離したりしていた子どもが、机やイスのような形を意識せずに作り上げることもある。子どもが表現したものがある形に似ていたら、それを子どもが感じているかどうかに注意を傾け、少しでも感じていそうな気配があれば語りかけるといい。もし子どもの遊びが行き詰まっていると感じることがあれば、形を少しずつ変化させ、「これなーんだ?」と子どもに語りかけるといいだろう。また、子どもは8個の立方体を使って点対象のパターンを作り出すことがある。これらは花や星のような「完成された美しい形」として、子どもの心を捉える。こうした遊びが「パターン遊び」だ。例えば、4つの立方体は中心にくっつけ、他の4つはその周りを囲むように置いてみる。周りの4つのパターンを変えるだけで、また別の美しい形を作ることができる。こうした変化の過程で「きれいだね!」と声をかけてあげると、形の変化の認識とともに「きれい」という意味も理解し始める。積木の量が増えると気になるのが片付けだ。しかし、「さあ片付けよう」と言っても、知らん顔してどこかに行ってしまったり、違うものを出してきて遊び始めたりすることもあるだろう。積木遊びは積木の箱を開けてから、片付けて箱を閉めるまでが遊びである。箱を空にする瞬間の楽しみのみならず、ちゃんと全てのパーツを箱に詰めることも、大切な学び要素なのだ。片付けという意識ではなく、パターン遊びの延長として子どもが率先してやりたくなるように、子どもに声をかけてうながしてみよう。積木を使って構造的な知的作業が始まるのは大体2歳半からだと和久さんは言う。次回はそんな2歳半以上の積木の世界を紹介しよう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日