サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)がブランドのハリウッド進出100周年記念の一環として12月上旬に、若手シューズデザイナー・エドガルド・オソリオとのコラボレーションによるカプセルコレクション「Edgardo Osorio for Salvatore Ferragamo」を発売する。エドガルド・オソリオは、サルヴァトーレ フェラガモやロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)、シガーソン・モリソン(sigerson morrison)などのブランドで経験を積んだ若手シューズデザイナー。11年には自身のブランド・アクアズーラ(AQUAZZURA)を立ち上げている。サルヴァトーレ フェラガモにとって初のデザイナーの名前を冠したコレクションとなる同コレクションでは、5つのラインにまたがる11のデザインを展開。1930年から50年代における創業者のサルヴァトーレ フェラガモのアイコニックなデザインを、現代女性のために再解釈した。マリリン・モンローやメイ・ウエストなどのハリウッド顧客のためにデザインされたレインボーウェッジ、ポルカドットシューズ、ウィングシューズなどのアイテムからインスピレーションを得て、フェラガモのホールマークとも言える画期的な素材使いや形、感触、色使いをエフォートレスに刷新。リボンやレース、ウィングなどの特徴的な要素を纏ったシューズは、パテント、スエード、ナッパ、コルク、ストーン、フェザーといった異素材を斬新な組み合わせで用いることにより製作された。
2015年12月04日東京ステーションホテル(東京都千代田区丸の内)はこのほど、バー&カフェ「カメリア」およびバー「オーク」にて、"100周年記念カクテル"「1915」を販売開始した。○ユーザーの支持で、ホテル開業100周年記念カクテルが誕生同ホテルでは、100周年記念プロモーションとしてユーザー参加型の「100周年記念 カクテルコンペティション」を開催、"100周年記念カクテル"「1915」が誕生した。同商品は、ホテルとともにあり続ける、利用者に選ばれたシグネチャーカクテルとして、ホテル開業100周年記念日の11月2日より、通年販売する。価格は1杯1,300円(税込・サービス料10%別)。「100周年記念 カクテルコンペティション」は、「ホテルの節目に相応しく、100周年記念カクテルをお客様に選んでいただきたい」というバーテンダーたちの声から生まれた企画。社内選考で12カクテルから3カクテルに絞り、8月24日から10月25日の間、2つのバーで実際にカクテルを販売し、ユーザーに投票してもらった。カクテルコンペティションでは3カクテル合計の販売数が1,361杯に達し、期間中多くのユーザーがその味わいを楽しんだ。販売数(1杯1ポイント)と3種類飲んでの投票によるポイント数(1投票5ポイント)、そして、11月1日のスペシャルイベントでの最終投票によるポイント数(1投票5ポイント)の合計を経て、もっとも支持の高かった「1915」が100周年記念カクテルに決定した。「1915」は販売数が452ポイント、飲み比べての投票は3カクテルの中でもっとも多く400ポイント、11月1日の最終投票では同じく投票数がもっとも多く250ポイント、合計1,102ポイントを獲得。「1915」を飲んだユーザーからは、「ベースは日本酒なのにほのかに甘味がある」「バランスがよい」「印象的なブルーの色」との声が寄せられた。"100周年記念カクテル"「1915」は、日本酒をベースにスミレやココナッツのリキュールを加え、華やかな香りとバランスの良い甘さ、ホテルカラーの"濃藍色(こいあいいろ)"が印象的なカクテル。考案者の大野琢治氏は「自分の考案したカクテルが100周年記念カクテルになったこと、何よりも多くのお客様に支持されたことに感謝申し上げます。ぜひカクテルを飲みにお越しください」とコメントしている。また総支配人の藤崎斉氏は、「お客様とともに100周年記念カクテルが誕生したことを嬉しく思います。本日、東京ステーションホテルは100周年を迎えました。先人達に感謝しながら"未来は過去より永い"と胸に刻み、次の100年へのバトンを繋いでまいります」と述べている。
2015年11月09日富士フイルムは2016年1月15日から、デジタルカメラ「Xシリーズ」の発売5周年を記念した写真展「100 X-Photographers」を開催する。会場は東京都港区のFUJIFILM SQUARE。入場料は無料。100 X-Photographersでは、世界各国の写真家100名以上が「Xシリーズ」で撮影した写真を展示。会場は富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・スペース2・ミニギャラリー会場(実施期間:1月15日~1月20日)、ギャラリーX会場(実施期間:1月15日~2月18日)、フジフイルム スクエア2F 特設会場(実施期間:1月16日~1月24日)の3カ所に分かれており、それぞれ異なる作品を展示する。
2015年10月23日大阪市の天王寺動物園は8月8日から16日に、「ナイトズー」を開催する。○100周年記念イベント今回開催される「ナイトズー」は、天王寺動物園の開園100周年を記念して行われるもの。同園でのナイトズーは初開催となり、通常の開園時間から引き続いて17時よりスタートする。○イベント盛りだくさん期間中は、毎日イベントを開催する。ホッキョクグマの「バフィン」と「モモ」親子の夜の姿を観察できる「北極の夜! 」は、19時からホッキョクグマ舎にて開催される。同じく19時には、キリンやシマウマなどの草食動物をライオンビュー側に誘導して見る「草食動物大移動とサバンナのハンター」を、アフリカサバンナゾーン草食動物エリアとライオン舎にて、観察することができる。その他にも「アジアゾウのお宅訪問」や「夜なのにお昼? 夜行性動物舎の不思議」など、大人も子どもも楽しめるイベントが用意されている。
2015年08月04日高校野球100周年を記念してNHKで放送される「高校野球100年レジェンドが語る名勝負の秘密」ナビゲーターに、「KAT-TUN」の亀梨和也が決定したことがこのほど明らかとなった。1915年の夏に高校野球の全国大会が始まってから、ちょうど100年となる今年の夏の大会にあわせて放送される本番組。4夜に渡る放送では、「激闘の延長戦」「奇跡の大逆転」など4つのテーマで過去の名勝負の興奮と感動を、甲子園レジェンドをゲストに招き、熱きドラマが生まれた秘密に迫っていく。そしてこのほど、デビュー前は熱い野球少年だったという亀梨さんがナビゲーターに決定。今回の出演にあたって「甲子園は野球少年の憧れの場所でもありますので、決して色あせない感動や想いを僕もこの番組で改めて体感したいですし、視聴者の皆様にもその当時は知らなかったものを感じて頂けたらなと思います。100周年という歴史の中に、自分がこういったかたちで参加できることを楽しみにしています」と意気込みを語っている。ほかにも、高校野球サポーターの伊集院光ややくみつるも出演し、番組を盛り上げる。「高校野球100年レジェンドが語る名勝負の秘密」は、NHK総合にて8月6~11日の4夜とも10:55~11:20放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日アスプルンドはこのほど、「コカ・コーラ」ボトル100周年を記念したオリジナルグッズ「ドリンキングジャー」(税別1,200円)を発売した。販売場所は、同社が運営する「212 KITCHEN STORE(ツーワンツーキッチンストア)」および同社の公式通販サイト。同商品は、「コカ・コーラ」独自の形状としてデザインされた「コンツアーボトル」の誕生100周年を記念して登場。同ボトルをモチーフに、アメリカンダイナー風にアレンジしている。飲み物を入れる以外にピクルスやスイーツを入れるなど、いろいろな用途で使うことができる。また、蓋(ふた)付きのため、保存や持ち運びにも便利とのこと。夏の季節には、バーベキューやパーティー、ピクニックなどのアウトドアにもおすすめだという。デザインは、コカコーラのロゴのみが入った「ドリンキングジャー RD」と、コカ・コーラボトルが描かれた「ドリンキングジャーSQ」の2種類を用意。(C)2015 The Coca-Cola Company.All rights reserved.
2015年07月01日アスプルンドは、「コカ・コーラ」ボトル100周年に合わせ、「コカ・コーラ 212 KITCHEN STORE」デザインのオリジナルグッズを販売する。発売は、212 KITCHEN STORE、ならびにアスプルンド公式通販サイトにて。なお、5月15日には特設サイトもオープン予定。「コカ・コーラ 212 KITCHEN STORE」のオリジナルグッズは、アメリカンヴィンテージ風なデザイン。主な商品として、マグ、タンブラー、メラミンボウル、メラミンプレート、ミトン、ポットホルダー、ランチョンなどがある。なお、「コカ・コーラ」は、1886年に米国ジョージア州アトランタで誕生した。誰もが簡単に「コカ・コーラ」だと識別できるような“コンツアーボトル”が開発されたのは1915年のこと。この独特の形をしたボトルによって、100周年を迎える今も「コカ・コーラ」は世界でも、日本でも、数多くの人々に愛されつづけているという。また、212 KITCHEN STOREは、キッチンウェア、テーブルウェア、輸入家電などを中心に、食に関わるグッズの専門家として、レストラン作りを手伝ってきたとのこと。
2015年05月15日財務省は13日、新幹線鉄道開業50周年記念100円硬貨(100円クラッド貨幣)の引換えを2015年4月22日に開始すると発表した。デザインは、東海道新幹線、山陽新幹線、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の5種類。発行枚数は各230万枚前後で、各引換取扱機関の窓口にて1枚につき100円で引換えを行う。引換枚数は、引換開始日が1人当たり各路線2枚、計10枚以内(状況により制限あり)となり、翌日以降も状況により制限される場合がある。引換取扱機関は、銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行および外国銀行在日支店を含む)、信用金庫、信用組合、商工組合中央金庫、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会で、詳細は4月上旬に財務省サイトにて掲載する。それぞれの引換枚数および引換開始時刻は、4月15日に各店舗の店頭で提示する予定。
2015年03月13日東日本旅客鉄道(JR東日本)は18日、2015年1月30日から同年2月9日までの期間で受け付けた「東京駅開業100周年記念Suica」について、申込件数および枚数の最終状況、商品の発送時期などを公開した。「東京駅開業100周年記念Suica」の最終的な申込受付枚数は226.5万件で、申込受付枚数は499.1万枚。このうち、インターネット経由の申し込みは196.7万件(受付枚数425.0万枚)、郵送では29.8万件(同74.1万枚)となった。なお、2011年にサービスを開始したSuicaは、2014年1月末時点で累計4,557万枚を発行しており、今回の記念Suicaの販売は、このSuica全体の発行枚数の約9分の1に相当する計算となる。2015年1月30日から再予約購入を受付開始した「東京駅開業100周年記念Suica」は一人3枚まで申し込め、2月2日8時時点で約170万枚の申込があった。これは2014年度内の発送予定可能枚数である10万枚の17倍にあたるため、年度内発送の10万枚分は、申込受付期間終了後に抽選で決定することになっていた。年度内発送の10万枚分は抽選で決定後、2015年2月下旬に専用払込票を発送。2015年3月9日までの支払期限後、入金を確認できた購入者に対し、2015年3月19日以降をめどに記念Suicaを発送する。年度内発送以外の場合は、2015年6月中旬頃から2016年3月頃までの間に発送を予定。具体的な発送スケジュールは、再度抽選のうえ2015年4月頃までに告知する。
2015年02月18日東日本旅客鉄道(JR東日本)は2日、1月30日から開始した「東京駅開業100周年記念Suica」の申込状況について、同日8時時点で約170万枚の申込があったことを公表した。これは2014年度内の発送予定可能枚数である10万枚の17倍となるため、年度内発送の10万枚分は、申込受付期間終了後に抽選で決定する。東京駅開業100周年記念Suicaは、インターネットおよび郵送で一人3枚まで購入可能(詳細記事)。2日8時時点の申込受付枚数は、Webフォームによるインターネット受付で1,623,391枚(申込受付件数729,108件)、専用用紙による郵送で71,952枚(申込受付件数27,808件)、計1,695,343枚(申込受付件数756,916件)となり、当初予定枚数を大幅に上回る形となっている。同社は増刷で対応するが、「お届けまでに時間をいただく」とする。同社は当初予定通りの2月9日まで、インターネットまたは郵送で申し込みを受付ける。年度内発送の10万枚分は抽選で決定し、2015年2月下旬に専用払込票を発送。2015年3月9日の支払期限の締切後、入金を確認して1週間~10日前後をめどに順次商品を発送する。発送は2015年3月19日以降を予定する。2015年度以降の発送となる購入者への案内は、3月上旬までに告知する。
2015年02月03日東日本旅客鉄道(JR東日本)は30日、「東京駅開業100周年記念Suica」再販売事前予約の申し込みフォームを開設した。インターネットの申込フォームから予約する場合は、「氏名」「住所(送付先)」「電話番号」「購入枚数(一人3枚まで)」「メールアドレス」などの必要事項を記入して申し込む。申し込み期間は2015年1月30日から2月9日まで。その後、2月下旬に事務局から専用払込票が送付され、3月9日までにコンビニエンスストアで代金を支払うと、事務局での入金確認後に順次商品が発送される。なお、東京駅開業100周年記念Suicaの事前申し込みは郵送でも行える。
2015年01月30日日本コカ・コーラは27日、都内にて2015年「コカ・コーラ」ブランド戦略発表会を行った。○「コカ・コーラ」ボトルの誕生から100周年1886年に米国ジョージア州アトランタで誕生した「コカ・コーラ」は、1915年に誰もがひと目で「コカ・コーラ」と分かるよう、独特なフォルムの「コンツアーボトル」を開発。今年は、そのボトルの誕生からちょうど100周年となる。この「コカ・コーラ」ボトル誕生100周年を祝して、2015年は年間で“サイコー!”キャンペーンを展開していく。その第1弾として“Heritage(ヘリテージ)”キャンペーンが開始された。Heritageとは伝統や財産を意味する英語で、100年もの間、愛され続けてきたという歴史を訴求していくという。この日、プレゼンテーションを行なった日本コカ・コーラ株式会社コカ・コーラTMグループ統括部長のアドリアーノ・トレス氏は「往年のスターから、現代の消費者の方まで、この味とこのボトルが愛されてきた歴史を感じていただきたい。『コカ・コーラ』を飲むとき、誰もがこのボトルにキスをします。これから先、新しい消費者の獲得の機会、ファーストキスの獲得をしていきたい」と、さらなる消費拡大を目指すとコメントした。○あのスターも「コカ・コーラ」を飲んでいたキャンペーン第1弾の新TVCMでは、マリリン・モンローやエルヴィス・プレスリーなど、誰もが知っているスターに続いて、初めて日本のタレントとして「コカ・コーラ」のCMに登場した加山雄三さんのほか、サッカー選手の三浦知良さん、水泳選手の北島康介さん、シンガーのAIさんなどが登場。時代も世代も超えて、これからも愛され続けていく、という想いがこめられている。発表会の場で上映されたインタビュー映像で、北島さんは「プロ水泳選手として所属させてもらったのがコカ・コーラ社。『コカ・コーラ』のジャージを着て試合に出たとき、ほかの選手や子どもたちが『カッコイイ!』って言ってくれて、すごく嬉しかった」と、「コカ・コーラ」が世界の広い世代で愛されていることを実感したと答えた。三浦さんも「ブラジルでプレイしていたとき、練習が終わると大きなボトルの『コカ・コーラ』をみんなで飲むんです。ブラジルの食卓にも常に『コカ・コーラ』はありました」と、日常の中に「コカ・コーラ」があったと述懐した。キャンペーンにはこのほか、オリジナルポスターが作れるデジタルコンテンツ「Coke & Me 」や、新宿駅のメトロプロムナードをはじめ全国各地でスペシャルグラフィックを展開するなど、さまざまな試みをしていく予定だという。○8年ぶりの新製品「コカ・コーラ ライフ」が登場さらに今回、100周年の目玉として8年ぶりとなる新製品「コカ・コーラ ライフ」の登場が発表された。同製品は砂糖と"ステビア"の葉から抽出された植物由来の甘味料を用いることで、さわやかな甘みを実現しながらも、100mlで19kcalとカロリーオフに成功。アルゼンチン、チリ、イギリス、アメリカ、メキシコ、フランスなど各国で発売されているが、アジアでは日本が最初の発売となる。トレス統括部長は「今後、40代以上の世代が増加し、健康志向が高まる中でのニーズに応える製品。女性を中心とした大人の層を獲得したい。代替ではなく、新しい選択肢のひとつとして提案していく」と、日本市場への導入の狙いを話した。「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」に続く、新たな期間製品として定着を狙う。なお、同製品は3月9日より全国で発売される。
2015年01月29日東日本旅客鉄道(JR東日本)は28日、「東京駅開業100周年記念Suica」の特設サイトを開設した。2014年12月20日に発売した「東京駅開業100周年記念Suica」(東京駅記念Suica)は、東京駅内に設けた特設ブースで15,000枚限定で販売されたが、購入希望者が殺到し同社は予定販売枚数に達しない状態で販売を終了。長時間並んだ購入希望者から不満の声が上がっていた。東京駅記念Suicaは、インターネットまたは郵送で事前申込みした上で発売する予定だったが、今回公開した特設サイトでは、1月30日開設予定の申込フォームが設置され、具体的な申し込み方法が告知された。申し込みは、インターネットの場合は申込フォームから、郵送の場合は事務局宛のハガキに、「氏名」「住所(送付先)」「電話番号」「購入枚数(一人3枚まで)」「メールアドレス」を記入して予約する。期間は2015年1月30日から2月9日まで。その後、2月下旬に事務局から専用払込票が送付され、3月9日までにコンビニエンスストアで代金を支払うと、事務局での入金確認後に順次商品が発送される。なお、東京駅記念Suicaは現在増刷しており、2015年度内に10万枚の追加増刷が整う予定。今回の発売における希望総枚数がこれを超える場合、さらに増刷して対応するという。
2015年01月28日ディズニーストアオリジナルのくまのぬいぐるみ「UniBEARsity(ユニベアシティ)」が来年1月21日に4周年を迎えるにあたり、英国老舗ブランド「メリーソート社」とコラボレーション。100体限定のユニベアシティ『パフィー』の予約を、2015年1月7日から受け付ける。<同時発売>大きなリボンが特徴の『ふしぎの国のアリス』モチーフのユニベアシティ累計販売数200万個を突破している同シリーズは、ディズニーストアのみで販売している日本オリジナルの限定キャラクター。今回は英国で最も歴史あるテディベアブランドのメリーソート社とコラボし、手や足、首を自由に動かすことができる仕様に仕上げた。左足の裏にはUniBEARsity、右足の裏にはメリーソート社のエンブレムが入っていて、ドイツ製の上質な天然素材のモヘヤを使用するなど高級感溢れる作りが魅力。世界でひとつだけの証として、ソーイングラベルに手書きのシリアルナンバーが入っている。税抜価格4万5000円で、同年1月21日より受け渡しが開始される。
2014年12月25日コルグは、アニメ「けいおん!」5周年アニバーサリーを記念した、同社リモート・キーボードRK-100Sの特別限定モデル「RK-100S けいおん!スペシャル」を発表した。300台限定で、2014年12月下旬発売予定。同製品の特徴としては、プリセットサウンドとして、「Cagayake!GIRLS」(テレビアニメ 第1期 オープニングテーマ)、「Happy!? Sorry!!」(Cagayake!GIRLS カップリング曲)、「Don’t say "lazy!」(テレビアニメ 第1期 エンディングテーマ)、「GO! GO! MANIAC」(テレビアニメ 第2期 前期 オープニングテーマ)、「Diaryはフォルテシモ」、「野性の情熱」などのけいおん!楽曲をシミュレートしたプログラムを20種類内蔵している。さらに、キーボードの演奏を担当するキャラクター・琴吹紬が描かれた特製本体バック・パネルをはじめ、特製ストラップ(白)、特製ソフト・ケース(ピンク)、特製クリア・ポスターなども付属。なお、その他の仕様については、すべて通常版のRK-100Sと同様となっている。
2014年12月24日JR東日本は22日、「東京駅開業100周年記念Suica」について、今後の発売時期・発売方法など一部決定したと発表した。「東京駅開業100周年記念Suica」は当初、1万5,000枚限定で、12月20日に東京駅丸の内南口の特設ブースにて発売されることになっていた。しかし当日、駅周辺が購入希望者で殺到する事態となり、9時40分に販売中止を決定。その後も混乱が続いたという。「ご購入予定のお客さまには、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」とJR東日本。「東京駅開業100周年記念Suica」は今後増刷され、希望者全員に発売されることに。来年1月下旬から2週間程度、インターネットまたは郵送にて申込み受付を行う。受付は先着順ではなく、駅窓口での受付および発売も行わない。発売額・発売枚数は当初発表された通り、1枚2,000円(専用台紙付き)で1人3枚まで購入可能とされた。支払い内容が確認でき次第、順次発送するという。なお、申込み受付期間や方法など詳細に関して、1月20日頃に改めて発表される。
2014年12月23日東京駅のグランルーフで12月1日から開催中のイベント「Tokyo Colors.」では、12月20日の開業100周年を記念した特別イルミネーション演出を、19日と20日の2日間限定で実施する。この2日間は17時から23時まで約15分に1回、グランルーフの大屋根にカラフルな光のアートを投影。デッキ上に設置された約3,000本のLEDカラーバー、BGMと連動した演出が行われる。更に、銀の鈴広場にはクリスマスツリー「1225 FLOWERS FOR XMAS」が25日まで展示されており、高さ約3mのツリーに1,225本のベゴニアが飾られ、花言葉の「愛の告白」にちなんだロマンチックな空間を演出する。また、開業100周年記念のアイテムを取り扱う「トーキョーボックス(TOKYO BOX)」は、1月12日まで期間を延長。「ポーター(PORTER)」の100個限定バッグ「東京駅100周年記念完全オリジナルモデル記念タグ付」(4万2,120円)、「リー(Lee)」のマスコットとして人気のバディ・リー「JR 東日本駅長・駅員制服モデル」(7万200円)などの記念アイテムが引き続き発売される。これらは、東京駅限定。更に、東京駅のエキナカ施設「エキュート東京」では、年明けに向けて限定ショップがオープン。オーガニックコットンを扱うライフスタイルブランド「プリスティン(PRISTINE)」、世界チャンピオンの生サラミなどユニークな食材をセレクトする「グッドフォーチュンファクトリー」、北越後の蔵元「菊水酒造」が登場する。その他、施設内の各店舗では「奈良 天平庵」による「花びら餅」(378円)など、年末年始のギフトにぴったりなアイテムを展開中。「和楽紅屋」や「ビスコッティ トーキョウ デザイン」などでは、年明けに福袋も用意される予定だ。なお、東京ステーションホテルでも開業100周年を記念し、「あまおうフレンチトースト」を1月20日から30日までの期間限定で発売。厚切りのブリオッシュを調味液に1日浸した後、表面を香ばしく焼き上げており、カリカリふわふわな触感とジューシーなイチゴが同時に味わえる。
2014年12月18日天王寺動物園(大阪府大阪市)は、開園100周年を記念して、PRイベントを実施する。同園は、2015年1月1日に開園100周年を迎える。当日は臨時開園となり、「天王寺動物園100周年記念イベント」を実施する。また、100周年記念イベントに先駆け、12月20日には「天王寺動物園100周年記念列車」も運行。「天王寺動物園100周年PR隊」が大阪市営地下鉄谷町線に乗車し、10時6分の都島駅発車から10時37分の平野駅到着まで100周年をPRする。その後は11時より、平野駅の構内特設スペースにてPR隊とのふれあいや写真撮影イベントを行う。PR隊のメンバーはミミナガヤギのメイちゃんとひげの獣医をリーダーに、ケツメリクガメ、コーンスネーク、チョウゲンボウなど。隊員は列車の4~6両目に乗車し、同車両に乗車すると「特別記念乗車券」を進呈する。同乗車券を2015年1月1日に天王寺動物園に持参すると、先着100名に「動物レアカード」をプレゼントする。さらに列車の1~3両目には、天王寺動物園マスコットキャラクターの「ゴーゴ」や交通局マスコットキャラクターの「にゃんばろう」、平野区マスコットキャラクターの「ひらちゃん」が乗車してPRを盛り上げる。100周年イベントの詳細は、決まり次第同園ホームページで発表する。
2014年12月17日メディコムトイのフィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」から、「東京駅丸の内駅舎モデル400%」が12月に発売される。今回は、100周年を迎える東京駅の記念グッズとして、8月に発売された「BE@RBRICK東京駅丸の内駅舎モデル」の第2弾となり、前モデルの4倍にあたる28cmまでサイズアップした。本体はクリアボディ仕上げで、頭頂部には青空が、胴体には丸の内駅舎が描かれている。価格は1万円。TRAINIARTアトレ秋葉原1、及びミュージアムショップTRAINIARTで12月から販売される。
2014年11月21日12月20日に開業100周年を迎える東京駅では、12月1日より様々な期間限定イベントを開催する。エキュート東京では「Make Your CHRISTMAS」をテーマに、クリスマスキャンペーンを実施。クリスマス限定商品として、ル ビエ ―プロデュイ パー ア ラ カンパーニュ―のオリジナルショートケーキ「ジェノワーズ オ フレーズ(3サイズ・2,916から4,860円)」や、ドゥー パティスリー ア トウキョウのピスタチオムースを使ったクリスマスカラーのケーキ「ピスタチオ(3,000円)」、マイスターシュトックの果物をふんだんに盛り込んだロールケーキ「クリスマスフルーツロール(2,160円)」などのスイーツの他、つばめグリル デリの「自家製ローストチキン(900円)」、靴下を使った日本市の「クリスマスリース(3,780円)」なども販売する。東京駅八重洲口の鹿島旧本社跡地にある八重洲ブックセンター本店では、鹿島建設株式会社のノウハウを用いて屋上でセイヨウミツバチを飼育。そこで採集されたはちみつを使用した新商品もラインアップ。ジェイアール東日本フードビジネスは、徳島県産の柚子の皮を浮かべた生姜のホットドリンク「柚子香る 東京産八重洲はちみつのホットジンジャー」を発売し、果実園からはちみつのアイスクリームを添えた「季節のフルーツクレープ包み 八重洲産はちみつ添え(1,200円)」、天ぷら けやきにも八重洲産はちみつを使用した野菜のスムージーが登場する。また日本のエキナカ初出店となる、NYの人気カップケーキ店「マグノリアベーカリー」がオープン。エキュート東京イベントスペース旬に、12月1日から14日の期間限定で出店する。八重洲口のグランルーフで開催される、ライゾマティクスが手掛けるイルミネーションイベントは、タイトルを「TOKYO STATION 100 YEARS Tokyo colors.」と名付け、ティザーサイトを公開した。期間も当初の予定から延長され、12月1日から15年2月14日まで実施される。
2014年11月21日三陽商会は25日まで、伊勢丹新宿本店メンズ館にて、「100年コート」の特設売場を展開している。同社の設立70周年を機に誕生したという「100年コート」は、「世代を超え永く愛用していただけるコート」をテーマに開発された。国産素材を使用し、「日本における匠の技にこだわったものづくり」を結集させた仕上がりとなっているという。今回のイベントでは、ステッチに焦点を当て、同社の縫製技術にアーティスト・松岡亮氏による刺しゅうアートを融合させて革新的な世界観を表現するという。会場では、「ダブルトレンチコート」(8万9,000円)や「バルマカーン(ステンカラー)コート」(7万6,000円)を展開するほか、工場でのものづくりのビデオ上映、「100年コート」に松岡氏の刺しゅうを入れたアートコートの展示も行う。会場内に綿ギャバジン生地を配置し、松岡氏の刺しゅう作品も展示するとのこと。伊勢丹新宿本店メンズ館1階のトライアルスペースにて開催される。「100年コート」は、全国のおもな百貨店の紳士服・婦人服売場、同社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」にて順次発売される。
2014年11月19日大阪府柏原市太平寺のカタシモワイナリー本社、直売所、ぶどう畑、古民家などで11月16日、カタシモワイナリー創業100周年記念イベント「おもろいやん!カタシモ100年ワイン祭り~天の恩地の恩人の恩に感謝~」が開催される。○100年に一度のビックイベント!同イベントは、大正初期に大阪・柏原でぶどう農家が始めたワイナリー「カタシモワイナリー」の100周年を記念し行われるもの。ワイナリーを開放し、樽詰めワインやプレミアムワインなどを提供する。また、物資も鉄もない戦時中に木製の樽の蒸留器で製造されたブランデーを味わえる「戦時中のブランデーミニツアー」や、羊毛クラフトやコルク、ぶどうのツルを使ったワークショップ形式でのクラフト体験「親子でクラフト体験」といった企画も用意している。そのほか、大阪のぶどうやワインについて学べる「畑のオリエンテーリング」、太平寺のみどころを散策できる「柏原おいな~れガイド歴史散策ミニツアー」、ステージイベントなどを各所で開催。同ワイナリーと縁のある店舗が限定メニュー等を提供するフードコーナーも展開する。開催日時は11月16日10時30分~16時まで。当日チケットの価格は2,000円(専用グラス券とワイン・ジュースチケット3枚付き)。フードメニューは当日現金での購入となる。
2014年11月11日JR東日本新潟支社は、磐越西線全線と羽越本線新津~村上間が11月1日、陸羽西線酒田~新庄間(当時)が12月24日にそれぞれ開通100周年を迎えることを記念し、各線ごとの記念入場券を発売する。あわせて磐越西線と羽越本線を巡る100周年スタンプラリーも実施する。磐越西線と羽越本線の100周年記念入場券は11月1日発売。磐越西線の入場券は津川~野沢間7駅の大人用入場券と記念台紙のセットで980円。新津駅、五泉駅、津川駅の3駅にて、計500セットを販売する。羽越本線の入場券は新発田~村上間9駅の大人用入場券と記念台紙のセットで1,260円。 新津駅、新発田駅、中条駅、坂町駅、村上駅の5駅で計700セットを販売する。11月24日には陸羽西線の100周年記念入場券を発売。酒田~新庄間14駅の大人用入場券と特製の最上川駅(現在のJR貨物酒田港駅)100周年記念券、記念台紙のセットで価格は1,960円。酒田駅、余目駅、新庄駅の3駅にて計500セットを販売する。100周年記念スタンプラリーは、磐越西線新津~会津若松間の駅スタンプと沿線のスタンプ各1個ずつ、または羽越本線新発田~村上間の駅スタンプと沿線のスタンプ各1個ずつを集めると、沿線各地の品物が抽選で当たるというもの。磐越西線と羽越本線の両方のスタンプ(計4個)を集めると、さらに抽選でJR新潟支社賞が当たるチャンスも。スタンプラリー台紙は、磐越西線新津駅・五泉駅・津川駅・野沢駅・喜多方駅・会津若松駅、羽越本線新発田駅・中条駅・坂町駅・村上駅に設置される。
2014年10月29日JR東日本新潟支社は、東京駅が12月20日に開業100周年を迎えることに合わせ、上越新幹線の団体臨時列車「東京駅開業100周年号」をはじめとする記念企画を実施する。「東京駅開業100周年号」は12月23日、新潟駅7時7分発・東京駅9時20分着の団体臨時列車(全車指定席)として運行される。E4系8両編成で、2・3号車の2階は通常3人掛けの座席を2人で使用する「ゆったりペアシート」、4・5号車の2階は家族専用「ファミリーシート」となる。7・8号車の2階はグリーン席。5号車1階はファミリーシート利用者向けのイベントスペースとして使用し、抽選会や紙芝居上演を行うほか、ぬり絵や折り紙も用意する。「東京駅開業100周年号」を利用するびゅう旅行商品も発売。一例として、日帰りの「鉄道博物館と東京スカイツリー展望デッキ体験の旅」では、鉄道博物館の人気展示であるジオラマセットを一般来館者よりひと足早く入館して優先的に見学できるという。新潟駅発着の旅行代金は大人1万8,200円、子供1万100円。その他、「Suicaのペンギン」グッズ専門店「Pensta」をはじめ、赤レンガや丸の内駅舎など東京駅らしい要素を盛り込んだイベント「TOKYOBOX」での買い物が楽しめる日帰りプラン、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルを含む東京エリアや舞浜エリアの人気ホテルが用意された宿泊プランなども設定している。東京行の通常のびゅう商品も設定し、開業100周年の東京駅の魅力に触れる旅を提案するという。
2014年10月29日東武百貨店池袋本店は東武東上線開業100周年記念の一環として、東武東上線にちなんだ体験型新春福袋2種類を販売する。このうち、1万円で販売する「池袋駅見学&こども制服を着た写真を年賀状にします福袋」は、年内の受け取りが可能だ。この福袋は、東武東上線池袋駅を駅長と一緒に家族で見学した後、子供の制服姿をプロのカメラマンが撮影して年賀状にするというもの。池袋駅1階南口ホームにて、約10カットを30分程度で撮影する。見学・撮影は11月29日に行い、12月12日以降、年内までに東武東上線開業100周年のロゴ入り年賀状100枚が届く。1点のみの販売で、見学・撮影できるのは1家族5名まで。11月13~19日の間に東武百貨店池袋本店地下1階4番地に設置の応募ボックスに応募用紙を投函して応募する。当選者には11月21日以降、電話にて通知される。もう一方の福袋は、「東武東上線開業100周年記念 森林公園検修区内見学福袋」で、年1回の東上線ファミリーイベントでしか公開されない森林公園検修区内にて、留置車両見学や車掌体験などができる福袋だ。こちらはチャリティー販売(チャリティー額2,015円)とし、全額をあしなが育英会に寄付する。販売数量は3点で、小学生と保護者・家族を含む5名までのファミリーが対象。12月26日から2015年1月2日17時までの間に、東武百貨店池袋本店地下2階1番地に設置の応募ボックスに応募用紙を投函して応募する。当選者には1月3日以降に電話にて通知される。見学実施日は3月7日。
2014年10月24日2015年2月13日、ムーミン史上初の映画となる『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』が公開される。トーベ・ヤンソンの生誕100周年記念として、母国フィンランドで製作されたもの。全国の劇場(TOHOシネマズやイオンシネマなど)で、特典付き前売り券の「スペシャル版」(2,800円)が発売中だ。ムーミンの物語は1945年に発表され、さらに漫画、絵本、アニメーションとなって世界中の人々に愛されている。2014年はムーミンの生みの親である、原作者のトーベ・ヤンソン生誕100周年という記念すべき年とあって、日本初公開のオリジナル作品も展示する『MOOMIN!ムーミン展』が全国11都市を巡回、また10月23日より横浜市のそごう美術館で『トーベ・ヤンソン展』も開催される。来年公開の映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は同じくアニバーサリーを記念したスペシャルプロジェクトのひとつとして注目を集めている。映画前売り券の「通常版」は、特典としてクリアファイルつき。ムーミンのガールフレンドであるフローレンが、バカンス先でプレイボーイにナンパされているシーンが描かれている。これに対して「スペシャル版」は、同クリアファイルに加えて、ムーミンのママとパパがプリントされた映画オリジナルトートバッグが付いてくる。どちらも前売り券購入者のみが入手できる貴重な品ゆえ、ファンにはたまらない特典であることは間違いないだろう。気になるストーリーは、ムーミン谷を抜け出して南の海でバカンスを楽しむムーミン一家が、現地で体験する悲喜こもごもを中心に描かれているんだとか。バカンス先で出会った貴族たちの優雅な暮らしに魅了されたフローレンとムーミンパパに対して、ムーミンとムーミンママはご立腹。そして遂には滞在先のホテルから飛び出してしまう彼らに、どんな運命が待ちうけているのだろう?その答えは、劇場でお確かめあれ!
2014年10月15日東京駅が開業100周年を迎えるにあたり、東京ステーションシティ運営協議会、三越伊勢丹、大丸松坂屋、高島屋、三井不動産の5者は共同で東京と日本橋エリアを回遊するイベントを10月11日にスタートした。会期初日には5者によるオープニングセレモニーが行われた。このイベントは、今年12月20日に東京駅が開業100周年を迎えるにあたり、八重洲・日本橋エリアへの玄関口として整備が進められていた八重洲口駅前広場が全面使用開始されたことを記念した企画で、東京駅から日本橋間が気軽に散策できるほど身近な距離であることを体感してもらうことが趣旨。12月20日まで行われる。「あるこう!東京駅―日本橋百年散策」と題された当イベントは、東京駅および、大丸東京店、日本橋高島屋、日本橋三越本店、日本橋案内所(コレド室町)の5ヶ所において、東京駅から日本橋間の散策マップと限定ノベルティーである記念レプリカ硬券が無料で配布される。散策マップには、東京駅・八重洲と日本橋エリアの江戸・大正および現在の地図と、老舗店舗や歴史的見どころが掲載され、参加者は歴史を旅する感覚で散策を楽しむことができる。会期初日に行われたオープニングセレモニーでは、各企業のアテンダントによって大判記念レプリカ硬券が披露され、JR東日本東京駅長の江藤尚志による指差歓呼および出発合図も行われた。セレモニー終了後には配布される記念レプリカ硬券に、元駅員が入鋏(にゅうきょう)するイベントも行われた。来月11月4日から11月30日には、各者を代表するキャラクターが東京駅に集合するイベントが開催される。三越からは設置されてから100年を迎える「三越ライオン像」、JR東日本からは「Suicaのペンギン」、大丸・松坂屋からは「さくらパンダ」、高島屋からは「ローズちゃん」が東京駅の改札内地下1階「銀の鈴」待ち合わせ場所で一堂に展示される。
2014年10月12日最終電車の出発後、真夜中の東京駅を散歩しよう。そんなユニークなツアーがこのほど開催された。主管は東京駅と東京ステーションホテル。東京駅開業100周年記念企画として、駅とホテルのスタッフがアイデアを出し合い実現した。無人の東京駅はまるで異次元空間に迷い込んだよう。参加者たちはミステリーな雰囲気を楽しんだ。このツアーは、東京ステーションホテル初のミッドナイトツアー付き宿泊プランとして販売された。正式名称は「オトナの東京駅物語」。10月1日泊と11月29日泊の2回、各10室限定の募集だった。第1回が実施された10月1日は、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事完成記念日(2012年)にあたる。ツアー参加者はホテルに到着してくつろいだ後、山手線の最終電車を見送り、在来線のゼロキロポストを見学。丸の内南口改札口に集合した。○寝そべってドームの内側を見上げる日付は変わって10月2日。時計は1時30分を示していた。お楽しみは東京駅丸の内駅舎のシンボルであるドームの内側の見学だ。しかし階段は上らない。参加者にヨガマットが配布され、「どうぞ床に寝そべってください」とのこと。そう、普段は人々が忙しく行き交う改札前通路に寝転がり、仰向けになってじっくりとドームを鑑賞するのだ。ドーム内側の干支のレリーフなど、ドームや駅舎建設のエピソードが説明される。これから異次元空間に向かうための儀式のようだ。次に、係員の案内で改札口を通り、丸の内南口トイレへ。トイレ休憩ではなく、ここにはドーム内側の「大鷲の彫刻」と同じサイズのレリーフがある。これ、普段はなかなか気づかないだろう。レリーフの黒い壁は男子トイレまで続く。係員の案内で、女性も奥まで見学できた。続いて無人の駅構内を歩いて東北新幹線ホームへ。人影のないコンコースは明るく、そして寂寥感がある。1日の宴の後。学生の頃、文化祭の後片付けで達成感と寂しさが混じった感覚を思い出す。東京駅は年中無休。毎日、この時間が訪れる。新幹線ホームに電車はいなかった。普段は始発列車が待機しているけれど、今日は珍しく車両がないという。おかげで在来線側、東海道新幹線側の両方を見渡せた。車両がない理由はしばらくしてわかった。架線検査だから。特殊車両がゆっくりと現れてホームを行き来する。珍しい風景を見られた。お隣は開業50周年を迎えた東海道新幹線ホーム。大阪寄りのオレンジ色は、新幹線計画に貢献した第4代国鉄総裁・十河信二のレリーフ。24時間ライトアップされ、つねに新幹線を見守っているという。○「銀の鈴」広場で休憩、中央線電車と記念撮影新幹線ホームを降りて地下へ。待ち合わせ場所として有名な「銀の鈴」の広場だ。ここでホテルから温かいコーヒーがふるまわれ、クイズ大会が始まる。カフェインと東京駅にまつわるトリビアの数々が参加者の眠気を冷ます。ひとつ紹介すると、この「銀の鈴」の広場の床は、開業当時の東京駅周辺の地図が描かれている。東京駅を探してみよう。その後、ツアー再開。コンコースから長いエスカレーターに乗り、東京駅で最も高い中央線ホームへ。ここにはE233系が待機中。スタッフによる記念撮影サービスが行われた。これにてミッドナイトツアーの全行程が終了。ただ歩き回るだけではなく、随所で東京駅に関するさまざまなエピソードが紹介された。ここでは紹介しきれないほどの内容で、知識欲も満たされるイベントだった。同ツアーは11月29日宿泊(見学は30日)でも開催されるが、第1回と同様、第2回も満室とのこと。憧れの東京ステーションホテルに泊まり、東京駅を楽しむ催しだ。興味を持たれる向きも多いのだろう。定例化に期待したい。中央線ホームからは初日の出も見られるそうで、初日の出ツアーがあったら楽しそうだ。ただ、時間的に電車が動いているだろうから無理かな……。
2014年10月10日THE ALFEEの結成40周年を記念したムック本『THE ALFEE ぴあ』が発売中だ。同誌には40周年記念ロングインタビューをはじめ、100の質問をメンバーそれぞれが答える「一問一答『300Q』」、今年の7月に行なわれた、さいたまスーパーアリーナ公演と8月に行なわれた日本武道館公演のライブレポートを収録。さらに、「好きな曲」「思い出のライブ」などの質問にファンが答えたアンケート企画や、これまで『メリーアン』『星空のディスタンス』など数々のヒット曲を世に送り出し、2400回を超える公演を行なってきたTHE ALFEEの全作品&全公演データをまとめた年表を掲載している。また、同誌をBOOKぴあで購入した方には、特典としてアザーカバーが付属。こちらは数量限定なので、気になる方はご確認を。THE ALFEEは現在、全国ツアー「THE ALFEE 40th Anniversary 2014GENESIS Ⅱ」を開催中。なお、チケットぴあでは12月23日(火・祝) ・24日(水)に行なわれる東京・日本武道館公演の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は10月8日(水)午前11時まで。■『THE ALFEE ぴあ』発売中価格:2500円(税込)
2014年10月07日東京駅丸の内駅舎の南ドームに位置する「TORAYA TOKYO(トラヤ トウキョウ)」は10月1日、東京駅開業100周年を記念して、特別メニューを発売した。同店は、虎屋の4ブランドのスペシャリテを扱うコンセプトショップ。「TOKYOパルフェ」は、虎屋グループの各ブランドのおいしさを一度に味わえる、同店限定のパルフェ。東京駅舎の赤レンガに見立てて積み上げたアンズ羹(かん)に、水ようかんやあんペースト、豆乳アイスクリームを合わせた。価格は1,404円。同店のオリジナルメニュー「祝い膳」は、赤飯とさまざまな付け合わせが楽しめる。赤飯は、小豆(あずき)の香り、小豆の渋の自然な色合いが特徴。セットのデザートは、とらや、TORAYA CAFE、とらやパリ店、とらや工房のミニサイズのお菓子の中から2種を選択できる。価格は2,484円。販売期間は10月1日~11月30日。価格はすべて税込。
2014年10月01日