モスバーガーを運営するモスフードサービスは、40周年記念「ありがとうクーポン」第3弾として、「海老カツバーガー」が100円引きになるクーポンを、10月26日から10月27日の2日間限定で配信する。同クーポンは、今年で40周年をむかえる同社が、利用者への感謝の気持ちを伝えるため配信している「ありがとうクーポン」の第3弾。第1弾では「テリヤキバーガー」、第2弾では「テリヤキチキンバーガー」のクーポンを配信している。今回は、通常350円の「海老カツバーガー」が、100円引きの250円で購入できるという。なお、クーポンはモバイル会員限定で、10月26日(7:00)から10月27日(23:59)まで配信されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日数々の名作を世に送り出し日本映画の歴史を彩ってきた日本最古の映画会社、日活が10日に創立100周年を迎え、日活調布撮影所にて記念式典が開催された。日本映画黄金期を支えた名優たちを代表して宍戸錠、浜田光夫、和泉雅子、松原智恵子らが出席。日本映画を支えた先達たちの手型を収めたモニュメントの除幕式が行われた。大正元年に“日本活動写真株式会社”として誕生し、戦後は1953年に映画制作再開を宣言。同時に着工となり、当時、東洋一と呼ばれた調布撮影所が翌1954年に完成した。手形モニュメントには64名の映画人が参加。小林旭に舟木一夫、渡哲也、浅丘ルリ子、谷ナオミ、吉永小百合、鈴木清順監督、石原裕次郎など、銀幕を彩り時代を駆け抜けた錚々たる面々の手形が並んだ。創業から16代目にあたるという佐藤直樹社長は「日活100年の歴史は映画100年の歴史とも言えます。アクションに恋愛、青春映画。多くの監督やスタッフを育成したロマンポルノなどのタイトルも素晴らしい作品であり我々の誇り。このようなライブラリーを作り上げた先輩たちの技術やプライドを受け継いでいきたい」とあいさつした。2011年には『八日目の蝉』および『冷たい熱帯魚』が高い評価を受け、日本アカデミー賞で計11冠に輝くなど“復権”の兆しも見えるが、佐藤社長は「日活はまだ元気に映画を作れると思っていただける成果が少しずつ出てきた」と述べ、この春に制作が発表された鈴木清順監督×宍戸錠のコンビによる『野獣の青春』のリメイクでジョン・ウー監督がメガホンを執る『デイ・オブ・ザ・ビースト(原題)/Day of the Beast』への期待を口にし、「日本のみならず海外とも共同制作を推進していきたい」と今後の展望を語った。また、宍戸は「なんと58年ここで働いてました。いまだにやってます。何でやってるかというと面白いから。映画作りほど面白いものはない!」と衰えることのない映画作りへの情熱、映画への愛を吐露した。浜田と言えば吉永との“純愛コンビ”で知られるが共演作『キューポラのある街』の公開50周年を記念し、この春には映画の舞台となった川口市を訪れたそう。「かつての鋳物工場が高層マンションになっており、50年の歴史を感じました」と過ぎし日を偲んだ。昭和36年に13歳で日活に入社した和泉は「60歳を過ぎてからは言われなくなったけど、50代までは日活の俳優さんに会うと『何歳になったの?』と聞かれたものでした。おかげさまで65歳になりました」とおどけつつ、「日活は私の青春です」としみじみ。和泉の同期で16歳で日活に入り、10年を過ごした松原も「素人の私をスタッフのみなさん、共演者のみなさんが優しく見守ってくれて、監督自らお芝居をしながら私を育ててくれた10年でした。日活は本当に私にとって恩人であり懐かしい場所です」と感慨深げに語り、集まった多くの関係者から温かい拍手が送られた。なおこの手形モニュメントは調布撮影所内と調布市内で一般公開される予定だという。
2012年09月10日JR西日本氷見線は、1912年(大正元年)に中越鉄道が全線(高岡~氷見駅間)開通して以来、今年の9月で100周年を迎える。富山県高岡市、氷見市などの自治体をはじめ、経済・観光団体などとJR西日本で構成する記念事業実行委員会が、100周年記念事業として各地で多彩なイベントを行う。●ハットリくん列車3両連結の100周年記念列車を運行 9月15日(土)にJR高岡駅とJR氷見駅で、それぞれ記念セレモニーを行い、記念列車としてハットリくん列車を3両連結して運行する。JR高岡駅で11時00分から11時31分までセレモニーが行われたあと、記念列車は11時24分に到着。11時31分に高岡駅を発車し氷見駅へ向かう。氷見駅では11時30分から12時6分までセレモニーを行い、11時59分に記念列車が氷見駅に到着、12時6分に発車する。記念列車の乗客には記念乗車証や記念品の配布が予定されている。●100周年記念入場券の発売 記念入場券はJR西日本が氷見線の全線開通100周年を記念して、発売するもので、氷見線全8駅(高岡、越中中川、能町、伏木、越中国分、雨晴、島尾、氷見)の硬券入場券を忍者ハットリくんデザインの台紙にセット。台紙には氷見線の歴史などが紹介されている。発売額は1セット1,120円で発売期間は9月1日(土)~10月31日(水)まで。発売場所は氷見線内の、高岡、越中中川、伏木、雨晴、氷見の各有人駅で2,000セット限定発売で売り切れ次第発売を終了する。●記念ヘッドマーク・記念ロゴステッカー 高岡、氷見両市にゆかりの漫画家藤子・不二雄(A)さんの人気キャラクター「忍者ハットリくん」と、JR氷見線からも見える富山湾越しの立山連峰などをあしらった記念ヘッドマークと記念ロゴステッカーを作成。9月1日から10月31日まで、JR氷見線・城端線の全24両にヘッドマークを取り付け、全車両のドア窓にロゴマークをステッカーとして掲出する。●ミュージシャン向谷実による記念トークショー 9月15日(土)の15時から16時までJR高岡駅前のウイング・ウイング高岡4階ホールにて、鉄道に造詣の深いミュージシャン向谷実氏によるトークショーが行なわれる。●稀少貨物車の展示、車両部品の即売 9月16(日)には、伏木駅旧貨物ヤード内で、稀少貨物車の展示、車両部品の即売、体験運転などが予定されている。このほかにも、スタンプラリー、駅での写真パネルや年表の展示、清掃活動など多彩な催しが計画されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日西武鉄道と西武ライオンズは、11~12日および17~19日にかけて西武ドームで開催されるライオンズ主催ゲーム「西武鉄道創立100周年記念シリーズ」に合わせ、記念きっぷの発売やコラボグッズの発売など各種企画を実施する。記念きっぷ「埼玉西武ライオンズ プレイヤーズきっぷ」は、中島選手をはじめとした9選手と渡辺監督のいずれかの写真を図柄にしたもので、全10種類。池袋線所沢~西所沢間、狭山線全線、山口線全線、新宿線小平~所沢間、西武園線全線、拝島線小平~萩山間、多摩湖線萩山~西武遊園地間が利用当日限定で乗り降り自由になる。西武球場前駅特設スペースにて11日13時より発売。1枚200円で、1人10枚までの購入制限が設けられる。西武鉄道×西武ライオンズコラボグッズは、西武鉄道創立100周年記念シリーズ限定のレプリカユニフォームや西武鉄道車両に実際に使用されている吊り革、路線図柄のショートフェイスタオルなど。他にも100周年企画ならではのユニークな商品が多数用意されている。また、12日と17~19日の4試合では、西武ドーム来場者全員に、ライオンズ選手と西武鉄道車両でデザインされた「西武鉄道創立100周年記念シリーズ特製ステッカー」を入場時に配布。100周年記念デザインユニフォームを着用した人気4選手と西武鉄道の6000系、9000系、20000系、30000系の各車両が印刷された4種類のステッカーが日替わりで登場する。なお、シリーズの初日となる11日の始球式は、同シリーズでライオンズの監督・コーチ・選手全員が着用する「西武鉄道創立100周年記念デザインユニフォーム」の原画の考案者が務めることに。このユニフォームは、西武鉄道4000系と「スマイルトレイン」30000系の車体色にちなんだ配色となっており、11日の試合ではチケットを持っている入場者全員(ライト外野自由席除く)にプレゼントされる(チケットはすでに完売)。その他、期間中には西武鉄道社員による100周年記念ユニフォームの着用やオリジナルヘッドマーク付電車の運行(17日のみ運休)なども行われ、シリーズを盛り上げる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日西武鉄道は25日、8月24日から8月30日の1週間限定で拝島線に特急レッドアロー号を臨時特急として運行させると発表した。西武鉄道創立100周年記念の一環で行われる。拝島線経由の特急レッドアローは1日1便、西武新宿発拝島行(下り)で運行。平日は西武新宿駅19:41発、土日は19:39発となる。途中の停車駅は高田馬場駅、小平駅、東大和市駅、玉川上水駅。乗車は西武新宿駅と高田馬場駅からのみ可能となっている。料金は全区間定額制で、大人350円、小児180円。現金のみの発売で、号車のみ指定の座席定員制(座席指定なし)。ウェブ予約は行わない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日映画の歴史と共に数々の名作と銀幕スターを送り出してきた「パラマウント スタジオ」の設立100周年を祝って、ブラッド・ピットやハリソン・フォード、トム・クルーズなど豪華ハリウッドスターと監督たち、総勢116名が集結!その様子を収めた貴重な映像が到着。さらに、パラマウントがこの夏送り出す最新アニメーション『マダガスカル3』の日本語版予告編もこのほど公開となった。『ローマの休日』や『インディ・ジョーンズ』シリーズといった往年の名作から、『トランスフォーマー』や『ミッション:インポッシブル』などの人気シリーズまで、これまで数多くの名作を送り出してきた「パラマウント スタジオ」。今回届いた映像には、その記念すべき100周年を祝すべく、数々の名作が生み出されてきた“スタジオ18”にパラマウント作品に関わってきたハリウッドセレブたちが集まり、記念撮影をする様子が収められている。ショーン・ペンやマーティン・スコセッシ監督などが雑談しながらスタジオ入り。さらに、撮影の待ち時間にはジョージ・ルーカス監督と楽しげに話すハリソン・フォード、ブラッド・ピットとジョージ・クルーニー、ダコタ&エル・ファニング姉妹にレオナルド・ディカプリオなどなど、どこを見回してもビッグスターだらけの夢のような光景に興奮すること間違いなし!この豪華さに思わず“CG!?”と疑ってしまいたくなるほど。しかし、これだけの人数が集まってもさすがはプロのスターたち、たった一回の撮影で全員が完璧な笑顔で写真に収まっている。そして、気になるのがパラマウント代表が最後に告げる「25年後にまた会いましょう」という言葉。この錚々たるメンバーが再び勢揃いする日がくることを予感させるが…。この記念すべき年にパラマウントが送り出す最新作『マダガスカル3』の日本語版予告編もこのほど到着。主人公のライオン・アレックスの吹き替えを務める玉木宏やシマウマ・マーティ役の柳沢慎吾のコミカルな掛け合いも要チェック!『マダガスカル3』は8月1日(水)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日アメリカの大手映画会社パラマウント ピクチャーズが今年、生誕100周年を迎え、スタジオの作品に携わった116人の映画人が記念撮影を行った。『マダガスカル3』特別動画パラマウントが誕生したのは1912年。フランス映画の配給によってスタジオの礎を築いたスタッフたちはスタジオを設立。その後も『サンセット大通り』や『十戒』『ローマの休日』『ゴッド・ファーザー』『サタデー・ナイト・フィーバー』など数々のヒット作を世におくりだした。記念撮影は今年1月に行われ、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、デイヴィッド・フィンチャー、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、ハリソン・フォード、ジョージ・クルーニー、ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ、シャーリーズ・セロン、キャメロン・ディアス、ナタリー・ポートマンらが参加。パラマウントは現在もアメリカだけでなく世界の映画マーケットにヒット作を多く送り込んでおり、最新作『マダガスカル3』も6月上旬に全米公開され、2週連続で興収ランキング首位を記録している。このほど公開された特別映像は、記念撮影が行われたときの模様と、スタジオの最新作『マダガスカル3』の日本語版予告編を編集したもの。『マダガスカル3』は、NYの動物園を抜け出したライオンのアレックスたちがヨーロッパを舞台に大冒険を繰り広げる姿を描いている。『マダガスカル3』8月1日(水) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年06月22日南海電鉄は、紀ノ川駅から加太駅までを結ぶ加太線が16日に開業100周年を迎えることを記念し、記念ヘッドマークを掲出した列車の運行や、記念入場券と記念グッズの発売、オリジナルカードのプレゼントなどの記念企画を実施する。加太線は1912(明治45)年6月16日に、当時の加太軽便鉄道が紀ノ川西岸の和歌山口駅から加太駅までの路線を開業したのが始まり。加太線開業100周年記念ヘッドマーク掲出列車の運行は6月16日から9月2日まで。ヘッドマークには、「100年前と変わらぬ加太の美しい景観と夕日」をモチーフにしたという加太駅100周年記念事業のロゴマークをあしらっている。記念入場券は開業100周年を迎える中松江駅、八幡前駅、二里ヶ浜駅、磯ノ浦駅、加太駅の5駅の硬式入場券に、加太軽便鉄道時代の写真と加太線の年表、および加太軽便鉄道開業当時の路線図をデザインしたパンフレットを同封した。800セット限定で6月16日から8月19日まで販売される(売切れ次第終了)。価格は750円。上記の駅のほか、紀ノ川駅、東松江駅、和歌山市駅の各駅と、公式オンラインストアにて購入できる。記念グッズは中松江駅、八幡前駅、二里ヶ浜駅、磯ノ浦駅、加太駅の駅名板をそれぞれデザインしたLEDライト。各100個の限定品で、16日より上記の駅にてそれぞれの駅名のものを発売する。価格は500円。したことがわかるものを提示すると各駅をデザインしたカードがもらえ、5駅すべてを集めると加太駅で「レアカード」がもらえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日メットライフアリコは、2月17日より開始したSAKURA募金が、7日をもって受付けを終了したことを発表した。SAKURA募金とは、同社の日米寄贈100周年記念「MetLife Alico SAKUR Project」の取り組みの一つとしてスタートし、今から100年前に日本からワシントンD.C.へと寄贈された桜の子孫樹を含む桜の苗木を、東日本大震災の被災地へ植樹することを目的としている。集まった募金総額422万8,795円は、100年前にワシントンD.C.へと寄贈された桜の子孫樹を含む桜の苗木購入ならびに被災各地への桜の植樹活動に関わる費用に活用する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日和歌山市や南海電鉄などで構成される加太駅100周年記念事業実行委員会は、加太線の利用促進に向けたアイデアの公募を開始した。南海電鉄の紀ノ川駅から加太駅までを結ぶ加太線の開業100年を記念する「加太駅100周年記念事業」の一環。観光振興や地域の魅力向上や交流人口の拡大を目指して、加太線各駅の利用者増加と沿線活性化につながるアイデアを広く求めるもの。同委員会が例示しているアイデアは、「定期的な鉄道利用の促進を図るための運動や取組みについて」「便利に安心して鉄道を利用するための駅や車両等に関する環境整備について」「地域内外からの利用者の増加につながるイベント等の案」「加太線や加太駅に関連したグッズの開発等の案」など。アイデアは1人何件でも応募することができ、同委員会による審査の結果、優れたアイデアと認められたものの中から最優秀賞(1名)・優秀賞・佳作(いずれも若干名)を選出し、副賞を贈る。6月8日必着。受賞したアイデアは同委員会が発行する刊行物およびウェブサイト等にて公表し、活用するとのこと。応募用紙は和歌山市公式サイトよりダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月13日東京・神宮前に店を構えるビストロ「ブノワ」では、1912年創業、ミシュランガイド1つ星を保持するパリで唯一の老舗ビストロ「ブノワ」の100周年を記念して、5月1日~11月30日の期間、パリの本店と共通の100周年記念特別メニューを10,000円で展開する。100周年記念特別メニューをいただくと、合計100名に美味しく楽しいプレゼントが当たる「100周年記念抽選会」も行われる予定。パリを思わせる店内と温かく心地よい雰囲気の中で、パリのビストロのエスプリと味わいをご堪能あれ。お問い合わせ:ビストロ「ブノワ」 tel.03-6419-4181
2012年05月05日西武鉄道は5月7日、創立100周年記念乗車券を発売する。同社の前身である武蔵野鉄道の設立から100周年を迎えるのを記念して制作したもので、台紙に西武線1日フリー乗車券6枚(大人・小児各3枚)をセットしている。券面には、1枚ずつ異なる車両の写真をデザイン。武蔵野鉄道時代の蒸気機関車から、1990年に引退するまで通勤電車として親しまれた”赤電”351系、新型車両として2008年にデビューした30000系など数々の車両の写真が収められ、西武鉄道100年の歴史を感じさせる。価格は1セット3,000円。池袋・練馬・石神井公園・所沢・入間市・飯能・西武秩父・西武新宿・高田馬場・上石神井・田無・東村山・狭山市・本川越・国分寺・小川・拝島・萩山・武蔵境の西武線各駅にて取扱う。1万セットの限定発売で、購入に際しては1人5セットまでの制限が付く。なお、1日フリー乗車券の有効期間は5月7日から2013年3月31日までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日東京フィルハーモニー交響楽団の創立100周年を記念し、特別演奏会が5月2日(水)に開催されることが決定した。「東京フィルハーモニー交響楽団 創立100周年特別演奏会」の公演情報1911年に誕生した「いとう呉服店(現大丸松坂屋)少年音楽隊」をルーツとする東京フィルハーモニー交響楽団。現存している日本最古のオーケストラであるその歴史は、まさに日本の西洋音楽史そのものといっても過言ではない。約150名の楽員数は日本では最多、コンサートオーケストラとしては世界的にも異例の規模を誇る。2011年に迎えた創立100周年を祝して、同3月18日に予定されてい記念演奏会は、東日本大震災の影響により中止となっていたが、今回ようやく開催が決定。同楽団の桂冠名誉指揮者チョン・ミョンフンを指揮に迎え、“悠久の響き”への願いを込め、ドヴォルザークの「新世界」交響曲とラヴェルの「ボレロ」(東京フィル150人編成版)を演奏する。「東京フィルハーモニー交響楽団 創立100周年特別演奏会」は、5月2日(水)にサントリーホールにて開催。チケットの一般発売は、4月14日(土)10時より開始となる。■東京フィルハーモニー交響楽団 創立100周年特別演奏会5月2日(水) 16:00開演サントリーホール 大ホール指揮:チョン・ミョンフン(東京フィル 桂冠名誉指揮者)ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」作品95ラヴェル:ボレロ(東京フィル150人編成版)
2012年04月13日今年4月に創業100周年を迎える吉本興業が、4月8日(日)に開催する『吉本興業創業100周年特別公演』を、日本全国47都道府県のほか、香港、台湾、韓国を加えた全100劇場で生中継上映する。『吉本興業創業100周年特別公演』は、吉本興業の東西のベテランから若手までの芸人が、4月8日(日)当日に、リニューアルオープンを迎える旗艦劇場なんばグランド花月に集結。全4部構成で、1回目から3回目では、ベテランメンバーによる口上、人気芸人によるオープニング、ネタ披露、幕間のスペシャルステージ、そして、内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史の4座長が全員集合し、オールスターによる「吉本新喜劇」を上演。4回目公演では、ダウンタウン出演「ポケットミュージカルス」、仁智の爆笑十人大喜利、明石家さんま出演「さんまの駐在さん」を上演する。また、国内の生中継上映を行なう劇場には、まちゃまちゃ、パンサー、ジャングルポケット、トレンディエンジェル、囲碁将棋、天竺鼠ら、ゲスト芸人が登壇。生トークも披露する。『吉本興業創業100周年特別公演』劇場生中継は、全国の上映劇場にて。チケットは、チケットよしもと、チケットぴあにて、3月31日(土)10:00より一般発売。【『吉本興業創業100周年特別公演』出演予定者】■1回目:林家染丸、桂文珍、オール阪神・巨人、宮川大助・花子、雨上がり決死隊、ナインティナイン、バッファロー吾郎、パンクブーブー、トータルテンボス、チュートリアル、あべこうじ、佐久間一行、楽しんご 他■2回目:西川きよし、桂三枝、今いくよ・くるよ、西川のりお・上方よしお、ザ・ぼんち、極楽とんぼ・加藤浩次、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号、フットボールアワー、タカアンドトシ、博多華丸・大吉、ジャルジャル、フルーツポンチ、しずる 他■3回目:笑福亭仁鶴、中田カウス・ボタン、千原兄弟、桂三度、ケンドーコバヤシ、陣内智則、NON STYLE、ブラックマヨネーズ、中川家、COWCOW、ピース、2700 他■4回目:ダウンタウン、今田耕司、130R、東野幸治、木村祐一、笑福亭仁智、桂楽珍、桂あやめ、桂三風、笑福亭鶴笑、月亭八天、桂文華、笑福亭扇平、桂文三、桂三金、林家笑丸、明石家さんま、月亭八方、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、今田耕司 他※生中継上映ゲスト芸人は、上映劇場によって異なります。詳細は、公式ホームページでご確認ください。
2012年03月30日『吉本興業創業100周年特別公演 初日』発表会見が2月23日、大阪・なんばグランド花月にて行われ、笑福亭仁鶴、西川きよし、桂三枝、中田カウス・ボタン、桂文珍、今いくよ・くるよが登場した。発表会見は、大阪・東京を衛星中継で結び同時開催され、東京会場には同公演に出演する若手から中堅までの芸人が集結した。吉本興業創業100周年特別公演2012年4月に創業100周年を迎える吉本興業。多数の芸人を代表して仁鶴は「ファンの皆様、関係者、吉本の諸先輩方の懸命な努力によりまして、無事100周年を迎えます。この道中、いろいろと大変な時期がありました。それを会社一堂、力を合わせて乗り切ったおかげで、めでたく迎えることができたわけです。ファンの皆様、先輩方には感謝してもし尽くせません。100年という記念でありますが、再スタートという意味でもありますので、今までの吉本イズムを忘れずに再出発していきたいと思います」と不退転の決意を語った。『吉本興業創業100周年特別公演 初日』は3ステージで展開。各回とも、ベテラン勢による口上から始まり、いまやテレビでその顔を見ない日はない人気芸人たちによるオープニング、そして東西の若手からベテランまで16組がネタを披露し、幕間にはスペシャルな舞台も準備されているという。最後は内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史の4座長が全員集合、加えて石田靖、大山英雄、山田花子らオールスターによる『吉本新喜劇』で大いに盛り上げようと、総勢115組の芸人が出演し、なんばグランド花月リニューアルグランドオープンの初日にふさわしい賑やかな舞台でその幕開けを祝う。公演は4月8日(日)なんばグランド花月にて。チケットは2月25日(土)より一般発売開始。【出演予定者】■初日1回目:林家染丸、桂文珍、オール阪神・巨人、宮川大助・花子、雨上がり決死隊、ナインティナイン、バッファロー吾郎、パンクブーブー、トータルテンボス、チュートリアル、あべこうじ、佐久間一行、楽しんご他■初日2回目:西川きよし、桂三枝、今いくよ・くるよ、西川のりお・上方よしお、ザ・ぼんち、極楽とんぼ・加藤、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号、フットボールアワー、タカアンドトシ、博多華丸・大吉、ジャルジャル、フルーツポンチ、しずる他■初日3回目:笑福亭仁鶴、中田カウス・ボタン、千原兄弟、桂三度、ケンドーコバヤシ、陣内智則、NON STYLE、ブラックマヨネーズ、中川家、COWCOW、ピース、2700他
2012年02月24日宝塚音楽学校、願書受け付け開始兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校が7日、今春に入学する第100期生の願書受付を開始した。入学生らは、歌劇団創立100周年の記念の年となる2014年発に初舞台を踏むタカラジェンヌの卵たちとなる。倍率は例年、20倍強という極めて狭き門となっているが、約10年前くらいから応募者が激減しているという。今回は100年の記念となることもあり、次世代を担う新たな人材発掘に学校側としても、PRなど非常に力を入れているようだ。美しきタカラジェンヌ目指してタカラジェンヌといえば、やはり美しく凛とした女性たちのイメージ。これからもその輝きが失われることはないだろう。宝塚音楽学校では、受験時の完成度ではなく、熱意や個性を重視し、幅広い人材をとりいれていきたいという。100期生として記念すべき舞台に立つ、美しき卵たちに期待したい。なお募集詳細はホームページで公開されている。元の記事を読む
2012年01月09日12月24日、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』が東京・帝国劇場で千秋楽を迎えた。1911年の3月1日に開場した帝国劇場は、今年開場100周年。この千秋楽を持って、華々しい演目が並んだアニバーサリー・イヤーのフィナーレとなった。『ダンス オブ ヴァンパイア』チケット情報この日は本編が終わると、カーテンコールで出演者たちが挨拶をした。主役のクロロック伯爵役を演じた山口祐一郎は「二度とないというくらいの素晴らしい夢のひとときをお客さまと過ごすことが出来まして、これもお客さまの温かいご声援の賜物です。“ヴァンパイア一族”よりお礼申し上げます」と感謝の気持ちを述べ、伯爵と対決するアブロンシウス教授役の石川禅は「人の心には光と闇がありますが、今年は悲しみとか怒りとか不安とか、闇の部分が多くなってしまった。この作品は人の心の闇を吹き飛ばす作品。心の中にある暗い部分を吹き飛ばしていただければ最高です。そして良い年をお迎えください!」と話した。挨拶の後は客席も総立ちになり舞台上のキャストとともにフィナーレナンバー歌い踊った。曲が終わると“帝国劇場開場100周年記念イヤー 大千秋楽”と書かれた大看板が舞台に登場。改めて客席から大きな拍手が沸き起こった。その後も拍手はなかなか鳴り止まず、カーテンコールは7回繰り返された。『ダンス オブ ヴァンパイア』はこの後1月7日(土)から12日(木)にかけて、大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。なお、2012年の帝国劇場は1月1日(日・祝)開幕の滝沢秀明主演『新春 滝沢革命』からスタート。こちらは1月29日(日)まで。その後2月7日(火)から4月30日(月・休)に堂本光一主演『Endless SHOCK』、5月9日(水)から6月27日(水)にミュージカル『エリザベート』と続く。
2011年12月26日