○135mm以上が望遠レンズ今回は「望遠レンズ」について解説しましょう。焦点距離で言えば、135mm以上のレンズが望遠レンズになります。数字が200mm、400mm、500mmと大きくなるほど遠くの被写体を写すことができ、なかには1000mmという超望遠レンズもありますが、一般的な用途では200~400mm程度あればほとんどカバーできます。○遠くを写すには望遠レンズがないとはじまらない望遠レンズを使うと、遠くにある被写体を大きく写すことができます。「遠くのものをよく見たい」、これは昔から人が持っている願望ですね。双眼鏡であったり望遠鏡であったりと、人はいろいろな道具を発明して対応してきました。それはカメラでも同様で、被写体を間近で見たように写せるのが望遠レンズの一番の特徴です。○写せる範囲は狭く、背景をボカしやすい望遠レンズは被写体を大きく撮影できる反面、画角が狭いので被写体の周囲はあまり広く写りません。たとえば、300mmの焦点距離だと画角は約8度ほどしかありませんので、撮影の際はしっかりと構図を決める必要があります。そして焦点距離が長くなることにより、ピントの合う範囲(被写界深度)も狭くなります。どういうことかと言うと、ピントを合わせた部分以外は大きくボケやすいということです。画角が狭いことから少しのズレやブレでもピントがはずれるので、しっかり構えて撮らなくてはいけません。でも、そのボケを上手に活かしたり、背景を整理することで被写体をより印象的に見せることができるのも望遠レンズの面白いところです。○遠くも近くもみんなまとめる「圧縮効果」望遠レンズの特徴には「圧縮効果」もあります。圧縮効果とは、実際には距離が離れている被写体が、互いに近くにあるかのように前後の距離が凝縮されて写るものです。たとえば、道路のすぐ後ろに山があるような風景写真、密集して咲くお花畑の写真などが代表的なものです。望遠レンズならではの特色を活かすには、「狙って撮る」という心構えや動作が必要になります。広角レンズに比べるといくぶんテクニックを求められますが、カメラをはじめると欲しくなる、いや必携になるレンズと言えます。
2015年02月25日○焦点距離35mm以下が広角レンズ広角とは字のごとく「広い画角」を表します。カメラのレンズは、焦点距離の数字が小さくなれば画角が広くなっていき、数字が大きくなると画角が狭くなって望遠になります。一般的に焦点距離35mm以下のレンズを「広角レンズ」、さらに24mm以下のものを「超広角レンズ」と呼びます。画角の広さだけで言えば、周囲180度を写せる「魚眼レンズ」がありますが、こちらは特殊なレンズなのでまた別の機会にご紹介しましょう。○大パノラマを一枚に写せる画角の広さ広角レンズの特徴はなんといっても、広い範囲を写せることです。景色を大きく切り取れるので風景撮影にはもってこいのレンズといえるでしょう。旅先で出会った雄大な山並みやどこまでも続く大海原、歴史的な建造物などを一枚の写真として収めてくれるので、とっても重宝します。というより、筆者にとっては無いと困るレベルです。レンズキットに付属する標準ズームレンズが必ず広角の焦点距離に対応しているのもそのためです。○誇張される遠近感を利用して広角ならではの一枚にもう一つの特徴は、遠近感(パースペクティブ)が誇張されることです。人の目でも、近いものは大きく、遠くのものは小さく見えますが、これがことのほか強調され、広角レンズならではの奥行きのある写真になります。誇張される度合も35mmよりは28mm、28mmよりは24mmというように、画角が広くなるにつれ大きくなります。この特性を活かせば、たとえばそれほど大きな橋や道路でなくても、果てしなく続くようなイメージで写すことができます。周辺が歪むので人物写真には向きませんが、手足を上手に入れて撮ってあげると通常よりも長~く見えるので撮影者の株が上がるかもしれません。○ブレに強いのでスナップにも最適ブレに強いのも広角レンズの特徴と言えます。焦点距離が短いのでピントの合う範囲が大きく、被写体一つ一つが小さく写るので、ブレたりボケたりしていても目立ちにくいためです。サッと構えて素早く撮れる、そのことからも人の目よりも少し広い画角である28~35mmのレンズはスナップ撮影用として人気があります。次回は「望遠レンズ」について解説します。
2015年02月24日ライカカメラジャパンは2月24日、ライカTカメラシステム用の広角レンズ「ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.」と望遠レンズ「ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.」の発売日および価格を発表した。ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.とライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.は、2014年9月開催のカメラ展示会「Photokina 2014」にて発表された。発表当初、2015年中とされていた発売日がこのたび正式に決定。いずれのレンズも2015年3月1日に発売し、価格は税込243,000円だ。ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.は、35mm判換算で約17mm-35mmの焦点距離をカバーする広角ズームレンズ。本体は高級感のあるブラックアルマイト仕上げだ。広域撮影で優れた鮮明度を発揮する。ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.は、35mm判換算で約80mm-200mmの焦点距離をカバーする望遠ズームレンズ。ポートレート撮影やスポーツなどのアクションを撮影するのに適している。
2015年02月24日パナソニックは2月23日、マイクロフォーサーズ規格の単焦点レンズ「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」と「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」を海外発表した。日本での発売については明らかになっていない。○LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約60mmとなるマクロレンズ。ステッピングモーターの採用によって、高速かつ静粛なAFが可能となった。LUMIX Gシリーズとの組み合わせにおいては、240fpsの合焦検知スピードに対応する。主な仕様は、焦点距離が30mm(35mm判換算で60mmの画角に相当)、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が40度、最短撮影距離が0.105m、最大撮影倍率が1倍(35mm判換算で2倍)。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を搭載。フィルター径は46mm、本体サイズは最大径が58.8mm、全長が63.5mm、重量は180g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、収納用ケースが付属する。○LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約85mmとなる中望遠のポートレートレンズ。速くて小さい動きだけでなく、ゆっくりで大きな動きも補正する光学手ブレ補正機構「POWER O.I.S.」を採用している。AFシステムについてはLUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.と同様だ。主な仕様は、焦点距離が42.5mm(35mm判換算で85mmの画角に相当)、開放絞りがF1.7、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が29度、最短撮影距離が0.31m、最大撮影倍率が0.2倍(35mm判換算で0.4倍)。フィルター径は37mm、本体サイズは最大径が55mm、全長が50mm、重量は130g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフード、デコレーションリング、収納用ケースが付属する。カラーはブラックとシルバー。
2015年02月24日サンコーは2月23日、リモコン式の超小型ビデオカメラ「DIYちっちゃい組込み式カメラHC 広角レンズ」を販売開始した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込8,480円となっている。DIYちっちゃい組込み式カメラHC 広角レンズは、RCヘリやヘルメット、鉄道模型などに取り付けて使用する小型のアクションカメラ。レンズは画角170°で、広い範囲の撮影が可能だ。MOV(H.264)・720p/30fpsでの動画撮影、JPEG・5,200×3,900ピクセルの静止画撮影を行える。人や動物などの動きを検知して自動で録画を開始する動作検知機能も持つ。付属のケーブルでテレビなどのRCA入力端子へ接続し、映像を出力可能だ。出力しながらの撮影にも対応する。本体のサイズはW55×D12×H28mm、重量は23g。420mAhのバッテリーを内蔵し、約40分から60分間、連続で撮影できる。充電時間は約2~3時間。充電しながらの撮影も行える。記録メディアは別売のmicroSDカード(最大32GBまで対応)。microSDカードスロットとmicroUSB端子を装備。録画・停止などの操作を行うリモコンが付属する。
2015年02月24日図研エルミックは2月23日、IP監視カメラなどネットワークビデオ機器間を接続するための標準規格ONVIFネットワークと、FA分野で普及が進んでいるCC-Link IE Fieldネットワークをつなぐゲートウェイソリューション評価キット「Ze-Pro F/S EVA」をリリースすると発表した。評価キットには、三菱電機製シーケンサ関連機器、IPカメラ、ゲートウェイ評価ボード、センサー、Windows PC用アプリツールなどFAおよび監視システム機器、各種アプリケーションソフトウェアが含まれている。サンプルプログラムでは、センサーが人または物を検知すると、IPカメラがリアルタイムに撮影した画像をPC上に表示する。また、スナップショット画像の保持、動画の繰り返し再生などの機能により、対象の正確な認識が可能となる。さらに、ユーザー側でシーケンサを活用した制御開発も可能なので、IPカメラ/FAの2つのネットワークを連動させるゲートウェイソリューションによる、工場の「見える化」を分かりやすく体験することができる。なお、同製品の販売に関しては菱洋エレクトロが総代理店として3月より受注を開始する。価格はオープン価格で年間200式の販売を目標としている。
2015年02月24日ヤマハ発動機は18日、250ccスクーター「MAXAM CP250」(マグザム)に、誕生10周年記念カラーを追加設定して3月10日に発売すると発表した。MAXAM CP250は、ロー&ロングボディに250ccの水冷・4ストローク・DOHC・4バルブを搭載。快適なタンデム性能と居住性を実現することで、二人乗りで街中走行を楽しむユーザーに向けたスクーターとなっている。今回設定された誕生10周年記念カラー「シルキーホワイト」は、デビュー当初からのコンセプトである"アーバン・スタイリッシュ・スクーター"を、爽やかなブルーメタリックとのコンビネーションで表現。また、ボディサイドのブルー&ブラックのグラフィックが伸びやかなボディラインを強調している。機能や装備は、5段階調整ブレーキレバー、アルミ蒸着マルチリフレクターヘッドライト、鍵付きのフロントトランク、時計表示可能なデジタルメーター、内部照明採用のシート下トランクなど。価格は70万2,000円(税込)。
2015年02月18日サンワサプライは17日、iPhone 6専用の望遠カメラレンズキット「iPhone 6 望遠レンズキット(光学 12倍・ミニ三脚&専用ケース付) 400-CAMO46」を発売した。同社の直販サイト「サンワダイレクト」で購入でき、価格は税別4,148円。「iPhone 6 望遠レンズキット(光学 12倍・ミニ三脚&専用ケース付) 400-CAMO46」は、iPhone 6に専用ケースを装着し、レンズを取り付けるだけで望遠撮影が可能になる望遠レンズキット。光学の12倍ズームにより、倍率が上がっても画質を落とすことなく撮影できる。ピント調節は、レンズ先のフォーカスリングと端末のオートフォーカスで調整可能。専用ケースは、装着したままでも各ボタンの操作や、ケーブル・イヤフォンの接続に対応している。「iPhone 6 望遠レンズキット(光学 12倍・ミニ三脚&専用ケース付) 400-CAMO46」の主な仕様は次の通り。専用ケースのサイズ/重量は、幅約70mm×高さ約142mm×厚さ約10mm/約16g。レンズのサイズ/重量は、直径約28mm×厚さ約83mm/約65g(キャップ含む)。倍率は光学12倍。付属の三脚の高さは約12.3cmから18cm。重量は約77g。
2015年02月17日コレガは16日、ガラスレンズを搭載したオートフォーカス対応のWebカメラ「CG-WC200」を発表した。2月中旬より発売する。価格は4,170円。ガラスレンズを搭載し、くっきりした映像を撮影できるWebカメラ。1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsでの撮影が可能で、オートフォーカスに対応。遠景だけでなく、最短3cmからの接写も行える。マイクを内蔵するため、通話にも利用可能。センサーには、有効画素数200万画素のCMOSセンサーを採用。最低照度は30ルクスで、画角は50度。フレキシブルアームにより、厚みのあるディスプレイなどにも取り付け可能。カメラ部は横方向に360度回転でき、上下にも可動する。インタフェースはUSB 2.0でケーブル長は1.5m、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW70×D23×H30mm、重量は90g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年02月16日CP+は「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」というだけあって、主役は何といってもデジタルカメラ、レンズ、周辺機器、ソリューション、各メーカーだ。とはいえ、華といえばやっぱりコンパニオンのみなさん。会場を彩り、来場者には華を、取材陣にはいっときの癒やしを与えてくれる。CP+2015のコンパニオンさんフォトギャラリー、第1弾、第2弾に続いて、第3弾をお届けしよう。
2015年02月16日CP+は「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」というだけあって、主役は何といってもデジタルカメラ、レンズ、周辺機器、ソリューション、各メーカーだ。とはいえ、華といえばやっぱりコンパニオンのみなさん。会場を彩り、来場者には華を、取材陣にはいっときの癒やしを与えてくれる。CP+2015のコンパニオンさんフォトギャラリー、第1弾に続いて第2弾をお届けしよう。
2015年02月14日CP+は「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」というだけあって、主役は何といってもデジタルカメラ、レンズ、周辺機器、ソリューション、各メーカーだ。とはいえ、華といえばやっぱりコンパニオンのみなさん。会場を彩り、来場者には華を、取材陣にはいっときの癒やしを与えてくれる。CP+2015のコンパニオンさん、さっそくフォトギャラリー第1弾をお届けしよう。
2015年02月13日ソニーは、2月12日より横浜市・パシフィコ横浜で開催中の「CP+2015」にて、α7シリーズの試写コーナーや技術展示を用意したブースを出展。参考出品のレンズ群を実際にカメラに装着して撮影できるコーナーを設けるなど、来場者が最新製品に触れられるブースとなっていた。ソニーのブースでは、開発中のフルサイズ対応Eマウントレンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」「FE 28mm F2」の4本と、ウルトラワイドおよびフィッシュアイの2つのコンバーターレンズが参考出品。いずれもカメラに装着して撮影できるようになっており、新レンズをいち早く試せる。試写コーナーではジオラマを設置し、4Dフォーカスを中心とした各種機能をチェックできるようになっていた。アクションカムの「FDR-X1000VR」と「HDR-AS200V」は、国内での発売概要が未発表ながら、実機が展示されていた。X1000VRは4Kに対応したアクションカムで、1月に米国で開催された展示会International CES 2015で発表され、国内でも投入される見込みだ。X1000VR、AS200Vとも手ブレ補正機能を搭載しており、自転車やドローンなどでの撮影にも適しているという。技術展示では、シャッター速度4.5段分の補正効果を持つ「5軸手ブレ補正機能」などを紹介。また、新技術として「ダイレクトドライブSSM」が説明されていた。従来のリングドライブSSMと同様に、超音波を使ったレンズ駆動方式で、AF速度や静粛性は同等だが、前後の微調整がより滑らかで高精度になり、特に動画撮影に向いているという。参考出品の「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」からダイレクトドライブSSMを搭載する。従来のリングドライブSSMとはレンズの性質によって使い分けになるとのこと。VAIO株式会社が開発しているPC「VAIO Prototype Tablet PC」の展示コーナーも設置。Adobe RGBカバー率95%以上のディスプレイ、RAW現像を高速に処理するパフォーマンスをアピールしていた。また、α7 IIとのテザー撮影のデモも行われていた。
2015年02月12日一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12日、日本マイクロソフトが11日に公開した2月のセキュリティ更新プログラムに関して注意を喚起した。深刻度「緊急」の更新プログラムは3件で、JPCERT/CCは速やかな適用を呼びかけている。2月のセキュリティ更新プログラムでは、「3034682」「3036220」「3000483」「3032328」「3033857」「3004361」「3031432」「3029944」「3035898」の9プログラムを公開。このうち、深刻度がもっとも高い「緊急」は、3034682 / 3036220 / 3000483の3件。日本マイクロソフトは、3034682に関する脆弱性を悪用する攻撃を確認しているという。3034682は計41件の脆弱性を修正。Internet ExplorerおよびWindows OSに影響し、ユーザーが特別に細工されたWebページを閲覧すると、リモートでコードが実行される可能性があり、攻撃者が利用者と同じ権限を取得する恐れがある。また、3036220はWindows カーネルモードドライバに関する計6件の脆弱性を修正。細工されたドキュメントを利用者が閲覧すると、リモートでコードが実行される恐れがある。3000483はWindowsグループポリシーに関する1件の脆弱性を修正。ドメインで構成されているシステムを使用するユーザーが、攻撃者が制御するネットワークに接続するよう誘導された場合、リモートでコード実行される恐れがある。
2015年02月12日シグマは2月10日、焦点距離24mmの大口径広角レンズ「SIGMA 24mm F1.4 DG HSM」を発表した。発売日は未定で、希望小売価格は税別127,000円となっている。マウントはシグマ用、キヤノン用、ニコン用を用意する。SIGMA 24mm F1.4 DG HSMはハイレベルな芸術的表現に向けた「Art」プロダクトラインに属する大口径単焦点レンズ。非球面レンズの配置や光の入射角の調整によって、大口径レンズで発生しやすいサジタルコマフレアを補正し、開放から高い描写性能を発揮する。また、FLDガラスとSLDガラスの採用によって、画面の周辺部で特に目立ちやすい倍率色収差や軸上色収差を補正。色にじみが少なく、シャープでコントラストの高い描写を得られるとする。フレアやゴースト対策にスーパーマルチレイヤーコートを採用。逆光時でもコントラストの高い描写を実現する。主な仕様は、レンズ構成が11群15枚で、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、焦点距離が24mm、開放絞りがF1.4、最小絞りがF16。画角は84.1度、最短撮影距離は25cm、最大撮影倍率が1:5.3。フィルターサイズは77mm、本体サイズは最大径が約85mm、長さが90.2mm、重量は665g。
2015年02月10日富士フイルムは、「X-A2発売記念キャンペーン」を2月26日から実施する。同社のレンズ交換式ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-A2」を購入した人が対象だ。応募者にはもれなく、Xマウント用のアクセサリ「XM-FL」をプレゼントする。X-A2の発売される2月26日から5月7日までの期間中に「X-A2」のボディ単体、レンズキット、ダブルズームキットのいずれかを購入した人が対象となるキャンペーン。応募者全員に、3種類のフィルターを内蔵したパンフォーカスレンズ「Xマウントフィルターレンズ XM-FL」をプレゼントする。X-A2は、瞳にピントを合わせる「瞳AF」、接写時に自動でマクロモードに切り替わる「オートマクロAF」、ピントが合っているエリアを自動で最大9点表示する「マルチターゲット オートエリアAF」などを搭載し、AF性能を大幅に向上させたモデルとなっている。
2015年02月09日富士フイルムは2月5日、同社のレンズ交換式カメラ「Xシリーズ」用アクセサリ「Xマウントフィルターレンズ XM-FL」を発表した。発売は2月26日で、希望小売価格は税別11,900円となっている。XM-FLは、4群4枚で構成される焦点距離24mm(35mm判換算時:37mm)・絞りF8.0のパンフォーカスレンズと、3種類のレンズフィルター、レンズカバーを一体にしたアクセサリ。ダイヤルを回すことで、レンズを保護するプロテクトフィルター、光源を十字に写すクロスフィルター、やわらかい描写にするソフトフィルター、レンズカバーを切り替えられる。サイズは直径58mm×厚さ21mm、重量は32g。画角は61度。撮影距離は1m~∞。対応機種は「X-Pro1」「X-T1」「X-E2」「X-E1」「X-M1」「X-A2」「X-A1」。使用時はカメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」を有効にする。カメラとの通信機能を持たないため、オートフォーカス・マニュアルフォーカスが使えないなどの制限がある点に注意。
2015年02月09日キヤノンは6日、EOSシリーズ用の交換レンズとして、11mmからの焦点距離をカバーする超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」を発表した。2月下旬から発売し、価格は450,000円(税別)。世界最広角となる(キヤノン調べ)、焦点距離11mmからの超広角ズームレンズ。フォトグラファー向けのLレンズで、外径87mmの研削非球面レンズを含む4枚の非球面レンズを採用。広角レンズで発生しやすい歪曲収差を抑え、画角と高画質を両立するため研削非球面レンズや、色収差を良好に補正するスーパーUDレンズ、UDレンズを搭載する。高い反射防止効果がある特殊コーティング「SWC(Subwavelength Structure Coating)」や「ASC(Air Sphere Coating)」を施し、水平方向の画角117度、対角線方向画角126度をカバー。人間の視界をほとんど収められるという。オートフォーカス用には超音波モーターの「ウルトラソニックモーター(USM)」を搭載する。リアフォーカス方式を採用するのでピント合わせの際も全長が伸びず、フルタイムマニュアルフォーカスにも対応。さらに防塵・防滴構造になっており、レンズ表面にはフッ素コーティングを施している。主な仕様は、焦点距離が11~24mm、画角が水平117度10分~74度、垂直95度~53度、対角線126度05分~84度、最小絞りがF22、レンズ構成が11群16枚、絞り羽枚数が9枚、最短撮影距離が0.28m(24mm時)、最大撮影倍率が0.16倍(24mm時)、フィルターが後部挟み込み式。本体サイズは最大径が108mm、全長が132mm、重量は約1,180g。
2015年02月06日オリンパスイメージングは、スマートフォンと連携するレンズ交換式小型カメラ「OLYMPUS AIR A01」を3月6日に発売する。同社オンラインショップでのみの販売。価格はボディ単体が税別33,800円、14-42mm EZ レンズキットが同49,800円。AIR A01は円筒形のボディーの上に、マイクロフォーサーズ規格のレンズを装着できる小型カメラ。有効1,605万画素の4/3型LiveMOSセンサーを搭載する。付属のアタッチメントをつけることで、iPhoneやAndroidスマートフォンと一体化させ、Wi-Fi、Bluetooth接続したスマートフォンから操作も行えるのが特徴。一方で小さく軽量なため、アタッチメントを使わず、ハイアングル、ローアングル、自分撮り、リモート撮影など、従来のカメラでは困難だった撮影を手軽に楽しめる。設定のしやすさにもこだわった。ガイドに従って4ステップで完了し、Wi-Fi認証もボディー背面のQRコードを読み込むだけで完了する。また、一度設定を済ませれば、スマホアプリを立ち上げるだけで同製品が自動起動する。また、用途に合わせて使えるスマートフォンアプリも8種類用意。1回の撮影で6パターンの写真を自動的に提案する「OA.Genius」、14種類のアートフィルターと9種類のアートエフェクトを適用できる「OA.ArtFilter」、色調や彩度、明るさを編集する「OA.ColorCreator」、1つのシーンを複数の視点から撮影してフォトストーリーを作成する「OA.PhotoStory」、デジタル一眼のようなマニュアル撮影やリモート撮影を可能とする「OA.ModeDial」などを提供する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月06日●レンズを交換できるマイクロフォーサーズ準拠のレンズ型カメラオリンパスは5日、円筒形のレンズ交換式デジタルカメラ「OLYMPUS AIR A01」を発表した。マイクロフォーサーズ準拠のセンサーとマウントを備えたデジカメでありながら、モニタを搭載せず、無線LANでスマートフォンやタブレットと接続して撮影を行うカメラとなっている。発売は3月6日で、同社直販サイトでの価格はボディ単体が36,504円。「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」とのセットが53,784円。OLYMPUS AIRは、有効画素数1,605万画素の4/3型LiveMOSセンサーを搭載する。マイクロフォーサーズマウントを採用しており、ボディはほぼマウント径と同じ直径の円筒形デザインだ。無線LANとBluetooth 4.0(Bluetooth Smart)に対応しており、スマートフォンやタブレットと接続して操作を行う。本体にはシャッターボタンや電源ボタン、無線スイッチを備えるだけで、単独での撮影もできるが、スマートフォンと接続することで各種設定やマニュアル撮影などが行えるようになる。●開発者がアプリやアクセサリを自由に作れる"オープンプラットフォームカメラ"グローバルのデジカメ市場は縮小傾向にあるが、その一方でスマートフォンが急増。スマートフォンのカメラ機能で写真や動画を撮影する人も増え、その意味で「撮影できるデバイス」は12億台を超えるほどに成長している。一般的にカメラメーカーは、スマートフォンユーザーがステップアップでコンデジやミラーレス、一眼レフへ移行することを狙っているが、今回のOLYMPUS AIRはスマホカメラでクリエイティブな撮影をする人をターゲットとする。例えばInstagramなどのアプリを使い、一眼レフのような写真を撮ったり、フィルターを活用してクリエイティブな写真を撮りたいといった人は多い。さらに、週に2~3回以上スマホカメラで撮影をするような人は国内で220万人いると見ており、こうしたユーザーにOLYMPUS AIRをアピールしていく。OLYMPUS AIRは、同社のOM-DやPENといったミラーレスカメラと同等のセンサーや画像処理エンジンを搭載している。レンズも同じなので、基本的に画質は同等だ。スマートフォンのカメラ機能に比べて、夜景などを低ノイズかつ高い解像度で撮影できるなど、「一眼画質」を実現しながらアプリで拡張できるという点を、OLYMPUS AIRの売りとしている。アプリについては、当初は3種類のベーシックアプリ、5種類のクリエイティブアプリを用意。ベーシックアプリは、ビューワーアプリや、一般的なカメラのようなP/A/S/Mなどのマニュアル操作が可能な撮影アプリだ(注 : Pはプログラムオート、Aは絞り優先AE、Sはシャッタースピード優先AE、Mはマニュアル露出)。クリエイティブアプリは、1回の撮影で6枚のクリエイティブフォトを撮影する「OA.Genius」、14種類のアートフィルターを適用できる「OA.ArtFilter」など。これまで同社のカメラに搭載されていたような、クリエイティブ撮影機能をアプリから操作できるようにした。対応OSはiOSとAndroid。それぞれのOSに対応するSDKも無償で公開し、開発者にアプリ開発を促していきたい考え。Windows対応のアプリの開発もできるように検討していくとのことだ。カメラの操作を行うAPIなども公開されるため、例えば既存のカメラアプリからOLYMPUS AIRに接続するといったことも可能だという。開発者がアプリを自由に開発できるだけでなく、アクセサリなども自由に開発できるように、3Dデータも公開。これを組み合わせることで、開発者がケースをはじめとした各種ハードウェアを制作し、それに合わせたアプリを開発する、といったことができるようになっている。オリンパスではこれを「オープンプラットフォームカメラ(OPC)」として、OLYMPUS AIRを中心としたエコシステムの構築を目指す。すでに、プロトタイプのカメラを提供してハッカソンイベントを開催するなど、プラットフォームを盛り上げるための取り組みを始めており、製品版の提供で、さらに活性化させたい考えだ。
2015年02月06日オリンパスイメージングは2月5日、スマートフォンと組み合わせて写真表現の可能性を広げる、マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式小型カメラ「OLYMPUS AIR A01」を発表した。同社オンラインショップ限定で3月6日に発売する。価格は、ボディ単体が33,800円、14-42mm EZ レンズキットが49,800円(ともに税別)。「AIR A01」はレンズの鏡胴のような本体にマイクロフォーサーズ規格のレンズを装着し、スマートフォンから操作して撮影するカメラだ。本体のサイズはW56.9×D43.6×H57.1mm、重量は147g(バッテリーとmicroSDカード含む)。有効1,605万画素の4/3型LiveMOSセンサーを搭載している。AIR A01とスマートフォンは、Wi-FiもしくはBluetoothで接続する。AIR A01と連携するために同社が用意するスマートフォンアプリは8種類。1回の撮影で6パターンの写真を自動的に提案する「OA.Genius」、14種類のアートフィルターと9種類のアートエフェクトを適用できる「OA.ArtFilter」、色調や彩度、明るさを編集する「OA.ColorCreator」、1つのシーンを複数の視点から撮影してフォトストーリーを作成する「OA.PhotoStory」、デジタル一眼のようなマニュアル撮影やリモート撮影を可能とする「OA.ModeDial」などを提供する。さらに、同社は「OPC Hack & Make Project」を運営しており、AIR A01のアプリ開発キット(SDK)や3DデータなどをWebサイト上に一般公開。OPCはOpen Platform Cameraの略で、開発者やクリエーターが新しいアプリやオプションパーツを作成しやすい環境を整えている。
2015年02月05日ソニーは、2月12日から開催される「CP+(シーピープラス)2015」の出展概要を発表した。「α7II」などデジタルカメラ製品群のほか、開発中のαレンズ4本とコンバーター2本を参考出品する。CP+2015にて出展されるのは、2014年11月発表の「α7II」を含むデジタル一眼レフカメラ、レンズスタイルカメラ、「サイバーショット(Cyber-shot) RX」シリーズ、4K記録対応のハンディカム、4Kアクションカムなど。レンズの展示では、全αレンズ群に加えて、開発中の35mmフルサイズに対応したαレンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」「FE 28mm F2」4本と、ウルトラワイドコンバーター、フィッシュアイコンバーターも展示。来場者は参考出品のプロダクトも体験できる。そのほか、4Kブラビアで写真を鑑賞するギャラリー、プロの写真家によるセミナーなどを用意する。CP+2015はカメラ・写真と映像に関するイベント。2月12日から15日までの期間、パシフィコ横浜で開催される。
2015年02月05日ロア・インターナショナルは、araree(アラリー)ブランドより、iPhone 6/6 Plus用のレンズプロテクションリング「METAL RING(メタルリング)」を2月4日より販売開始すると発表した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに、1色入りのパックが1,145円で2色入りのパックが1,620円。同社運営の公式オンラインショップで購入できる。同製品は、iPhone 6/6 Plusの突き出たレンズ部分を保護するレンズプロテクションリングである。素材は船舶や車両に使われる耐力の高いアルミニウムT6061を使用。正確なサイズ設定のため、写真にリングが写り込む心配がなく、また、塗布されているアクリル系接着剤はカメラ周りにしっかり付着するようになっている。剥がす際は溶剤などを必要とせず、指で剥がすことができ、糊が残りにくくなっている。カラーはピンク、スペースグレー、ゴールド、シルバーの4色を用意。1色入りのパッケージと2色入りのパッケージの2タイプを用意。2色入りのパッケージはゴールド&ピンクとスペースグレー&ピンクの2タイプで展開する(シルバーを購入希望の場合は1色入りパッケージのみとなる)。
2015年02月03日ケンコー・トキナーは1月30日、レンズを傾けることで流れるようなボケが得られるレンズベビーシリーズから「レンズベビー コンポーザープロ システムキット」と「レンズベビー コンポーザープロ マクロパック」を発売した。○レンズベビー コンポーザープロ システムキット「レンズベビー コンポーザープロ システムキット」は、「コンポーザープロ スウィート35」「スウィート50オプティック」「エッジ80オプティック」「マクロコンバーター(8mm、16mm)」「レンズクリーニングクロス」「システムバッグ」がセットになったモデル。希望小売価格は123,000円(税別)。「レンズベビー コンポーザープロ スウィート35」は内部に焦点距離35mmの「スウィート35 オプティック」を標準装備する。焦点距離50mmの「スウィート50オプティック」と80mmの「エッジ80オプティック」も付属する。「マクロコンバーター」は、レンズベビー本体とレンズユニットの間に取り付けて、接写撮影を可能にするもの。8mmと16mmのマクロコンバーターがセットになっており、重ねて使用することで24mmのコンバーターとしても使用できる。○レンズベビー コンポーザープロ マクロパック「レンズベビー コンポーザープロ マクロパック」は、「コンポーザープロ スウィート50」「ソフトフォーカスオプティック」「マクロコンバーター(8mm、16mm)」「レンズクリーニングクロス」「システムバッグ」がセットになったモデル。希望小売価格は68,000円(税別)。「レンズベビー コンポーザープロ スウィート50」は内部に焦点距離50mmの「スウィート50 オプティック」を標準装備。やわらかな描写が得られる「ソフトフォーカスオプティック」には、3種類のマグネット式マルチホール絞りディスクが付属する。マクロコンバーターについては、システムキットと同様だ。
2015年02月03日ケンコー・トキナーは1月30日、レンズを傾けることで流れるようなボケが得られるレンズベビーシリーズから「レンズベビー コンポーザープロ スウィート50」や「レンズベビー コンポーザープロ エッジ80」など4アイテムを発売した。○レンズベビー コンポーザープロ エッジ80「レンズベビー コンポーザープロ エッジ80」は、焦点距離が80mmで開放絞りF2.8の単焦点レンズ「エッジ80 オプティック」が標準装備されているティルトレンズ。キヤノンEF用、ニコンF用のマウント2種類に対応する。メタルボールデザインによりスムーズなティルト動作とピント調整が可能だ。レンズを傾けることで、任意の位置にピントを合わせる。12枚の絞り羽根を内蔵し、絞りリングを回すことでボケをコントロールする。主な仕様は、焦点距離が80mm、絞り値がF2.8~F22、レンズ構成が4群5枚(マルチコート)、フィルター径が46mm、最短撮影距離が約43cm。本体サイズはW66.68×D66.68×H92.36mm、重量は約275g(サイズと重量はキヤノンEFマウント用)。希望小売価格は70,000円(税別)。○レンズベビー コンポーザープロ スウィート50「レンズベビー コンポーザープロ スウィート50」は、焦点距離が50mmで開放絞りがF2.5の単焦点レンズ「スウィート50オプティック」が標準装備されているティルトレンズ。キヤノンEF用、ニコンF用、ソニーα用とE用、ペンタックスK用、マイクロフォーサーズ用のマウント6種類に対応する。焦点距離を除いた使い方や特徴は「レンズベビー コンポーザープロ エッジ80」とほぼ共通。主な仕様は、焦点距離が50mm、絞り値がF2.5~F22、レンズ構成が1群2枚(マルチコート)、フィルター径が46mm、最短撮影距離が約38cm。本体サイズはW66.68×D66.68×H74.84mm、重量は約181g(サイズと重量はキヤノンEFマウント用)。希望小売価格は50,000円(税別)。○レンズベビー スウィート50オプティック「レンズベビー スウィート50オプティック」は、焦点距離が50mmで開放絞りがF2.5のレンズユニット。「レンズベビー コンポーザープロ スウィート50」に付属するレンズユニットと同じもので、「コンポーザープロ」シリーズに取り付けて使用する。本体サイズはW49.28×D49.28×H48.14mm、重量は約51g。希望小売価格は21,000円(税別)。○レンズベビー クリエイティブアパーチャー オプティック「レンズベビー クリエイティブアパーチャー オプティック」は、星型やハート型など12種類のデザインのマグネット式絞り板が付属するレンズユニット。レンズベビーシステムの鏡筒(別売)に取り付けて使用する。背景のボケ部分にイルミネーションや木漏れ日、太陽の輝きの反射などを入れて撮影すると、ユニークなボケを表現できる。主な仕様は、焦点距離が50mm、絞り値がF2、フィルター径が37mm、最短撮影距離が約46cm。本体サイズはW49.16×D49.16×H33.85mm、重量は約40g。希望小売価格は10,000円(税別)。
2015年02月03日クリエイト・レストランツ・ホールディングスが運営する「ポムポムプリンカフェ原宿店」は2月14日まで、「ポムポムプリンとマカロンのバレンタインデーウィーク」を実施している。○ポムポムプリンとその仲間たちがお出迎え同店は、サンリオのキャラクター「ポムポムプリン」をモチーフにしたキャラクターカフェ。同企画では期間限定の料理やデザート、ドリンクを提供。また、バレンタインデザインのオリジナルグッズも限定数量で販売する。さらに期間中ドリンクを注文すると、バレンタイン限定コースターをもれなく進呈する。期間限定メニューは、「ポムポムプリンとマカロンのラブラブプレートセット」が2,200円(税別)。内容は、てりやきハンバーグ&ライス、牛ほほ肉シチュー、マッシュポテト、トマトソースのオムレツからなるプレートと、ラズベリー&ホワイトチョコプリン、ドリンクとなる。ほか、「マカロンのストロベリーホットチョコレート」(600円・税別)と、「ラブ チョコレートパフェ」(1,100円・同)が用意される。カフェオリジナルグッズは、「ランチトートバック ハート」が1,700円(税別)、「バレンタイン7分袖Tシャツ」(ホワイト×レッド、ホワイト×ネイビーの2種)が3,200円(同)、「ポムポムプリン ボールチェーン」1,200円(同)などとなる。(C) 1976.2015 SANRIO CO., LTD. TOKYO.JAPAN
2015年01月31日ケンコー・トキナーは28日、画角が185度の全周魚眼レンズ「レンズベビー サーキュラー フィッシュアイ」を発表した。キヤノン「EF」、 ニコン「F」、ソニー「α」と「E」、ペンタックス「K」、マイクロフォーサーズという6種類のマウントに対応。1月30日から発売し、価格は各マウント対応モデルとも50,000円(税別)。APS-Cフォーマットに合わせて設計された全周魚眼レンズ。魚眼ならではの効果を活かした写真表現が可能となっている。フォーカスはマニュアルで、レンズ先端から約6mmの近接撮影が可能。まわりの景色を写し込んだクローズアップ撮影や、被写体に光源を入れて画像の外周にフレアの輪を写すこともできる。使用する際は、カメラの露出モードをマニュアルか絞り優先オートにする(一部のカメラはマニュアルモードのみ使用可能)。主な仕様は、焦点距離が5.8mm、絞り値がF3.5~F22、画角が185度、最短撮影距離が約6mmm(レンズ先端から)。本体サイズはW77.85×D77.85×H89.16mm、重量は約326g(サイズ、重量はキヤノン「EF」マウントのもの)。
2015年01月28日体がぽかぽかと温まるカレーうどん、キムチ鍋や薬膳火鍋。冷え解消にはうってつけですが、辛いもの、しかも鍋料理が続くとうっかり食べ過ぎて大人の胃腸はすぐお疲れモードに(笑)そんな時おすすめなのは、エスニック料理の超定番、消化が良く滋養に富み、辛さはまったくないやさしい味わいのレンズ豆のスープです。世界五大健康食品に選定されたレンズ豆日本人にとって、レンズ豆はまだまだなじみの薄い豆ですが、2006年には米国の健康専門誌「ヘルス」によって、韓国のキムチ、日本の大豆、スペインのオリーブ油、ギリシャのヨーグルトとともに、“世界五大健康食品”に選ばれています。4000年以上前から栽培されているレンズ豆、カメラなどに使われる「レンズ」は、この豆に形が似ていたことからその名前がつけられたそう。レンズ豆は、乾燥豆の中でももっとも栄養豊か。優れたタンパク質源でありながら脂質はほぼ含まず、皮膚/粘膜の生成や状態維持に欠かせないビタミンB群、抗酸化のビタミンE、運動をする人にもうれしいカリウムや鉄分やリンなどのミネラルも豊富。免疫力を高めて風邪などを防ぐレシチン、便秘予防の食物繊維まで補えてしまうかなりのパーフェクト食材なのです。レンズ豆には、赤、黒、茶、緑などがさまざまな種類があります。グリーンや茶のレンズ豆は硬く、柔らかくなるまで煮るのには約30〜40分かかりますが、赤や黄色は皮をむいてから流通することが多いため、煮えるまでの時間も約20〜30分と短くてすみます。インドではカレーの具としてよく使われ、実はイタリア料理やフランス料理でもスープやシチューの具、サラダなどに使われています。そのほかピュレやディップと幅広く調理に使えますが、私のおすすめは冒頭で述べたように、もっともシンプルなスープ。スパイスは唐辛子系の辛いスパイスは使わず、香ばしく炒ったクミンシードやターメリック、カルダモンなどをお好みで。タマネギや生姜、にんにくを塩や胡椒で軽く味付けしてレンズ豆と炒め、あとは水を入れて煮込むだけ。レンズ豆ス―プ+お味噌で美肌効果アップレンズ豆は、圧力鍋で調理する場合は数時間の浸水も省いてOK。「なんだか胃腸が疲れているな」と感じたその夜にさっと作れる手軽さも嬉しいですね。レンズ豆のスープは、ネパールの家庭ではダルスープと呼ばれ、日本でいうお味噌汁のような存在なのだそう。味つけがマイルドなので、前の晩にたっぷりめに作り翌日はカレーやシチューにするなどアレンジも可能。日本のお味噌汁のような存在と聞いて、私は翌朝に少し煮詰めたレンズ豆のスープに少量のお味噌を隠し味として混ぜ、茹で野菜にかけるソースにアレンジ。同じ豆なのでお味噌の味はよくなじみ、味わいにコクが出ました。発酵食品の追加でより美肌効果を高めた“レンズ豆の食べるスープ”、冬の温野菜サラダのレパートリーに良ければ加えてみてください。
2015年01月22日スズキは、街中での使い勝手の良さを追求した軽量な車体に、高い燃費性能と走行性能を両立したエンジンを搭載した、新型110cc原付二種スクーター「アドレス110」を19日に発売した。アドレス110は、2014年9月にドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市『インターモト』で「Address」として発表されたスクーター。クラストップレベルの軽量な装備重量97kgによる取り回しの良さや、51.2km/Lの燃費性能と低中速域での高い加速性能を特長とし、20.6Lの大容量シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手の良さが考慮されている。シャープかつコンパクトに引き締まったデザインは、原付二種らしい機動力を表現し、日常の使い勝手に配慮しながらグローバルに通じる外観とした。車体色は、「ブリリアントホワイト」「アイスシルバーメタリック」「タイタンブラック」の3色を設定。価格は、20万5,200円(税込)。なお、同車は小型スクーターのグローバルモデルとして、スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーターで生産が行われ、同国での販売をはじめ、日本、アセアン諸国、欧州、大洋州に向けて輸出される。
2015年01月21日ドスパラは、ドスパラは、スマートフォンをマウントし、ステレオペアで作成した3D画像や動画を鑑賞できるヘッドマウント型レンズ「DN-12690」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は1,599円。同製品は、スマートフォンをマウントし、ステレオペアで作成した画像や動画などを、「平行法」を用いて立体的に観賞可能にするヘッドマウント型レンズである。スマートフォンは、本体のフタ部分を開け、吸盤部分に取り付ける。装着可能なスマートフォンは、液晶ディスプレイが3.5インチ~5.6インチ、本体サイズが縦15×横8cmまでの機種(iPhone 6は装着可、iPhone 6 Plusは装着不可)。ケース部スリットから充電ケーブルやイヤホンなどを接続したままの動画再生もできる(スマートフォンの端子の位置によっては非対応)。また、レンズ幅(間隔)の調節が可能である。本体のサイズはW155×H90×D115mm、重量は135gとなっている。
2015年01月21日