大分キヤノンは8月4日、デジタルカメラおよび交換レンズの生産技術力強化を目的として、大分キヤノン安岐事業所内に総合技術棟を新設すると発表した。2016年内の稼働を目指す。高性能かつ高品質の製品を継続して生産するために、キヤノンでは生産の国内回帰や内製化を推進し、カメラ生産技術をさらに高めていく必要があるとしている。こうした状況を踏まえ、大分キヤノンでは総合技術棟を建設することを決定。2016年年初に着工し、稼働予定は2016年第4四半期内だ。総合技術棟には生産技術部門、製品技術部門、生産工機部門などを集結させ、効率性の高い生産体制の確立を目指す。
2015年08月04日富士フイルムは、富士フイルムサービスステーションで実施している「レンズレンタルサービス」のラインナップに、Xマウント用「フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR」を追加した。8月1日からレンタルを開始している。レンタル実施場所は、富士フイルム東京サービスステーション、富士フイルム大阪サービスステーション、富士フイルム福岡サービスステーション。レンタル期間は最大7泊8日まで。当日返却する場合は無料で借りられる。貸し出しの条件は以下の通り。詳細は富士フイルムのWebページを参照のこと。東京/大阪/福岡サービスステーションの店頭で貸し出しと返却が可能なユーザーアンケートへの記入身分証明書(顔写真付き)とクレジットカードの提示(所有していない場合は、保証金として10,000円を預ける)レンタルサービス利用規約への同意フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WRは、焦点距離90mm(35mm判換算137mm)の焦点域で撮影できる大口径単焦点レンズ。異常分散(ED)レンズを採用し、絞り開放からでもシャープな描写が可能。また、円形絞りと組み合わせることで、口径食を最小限に抑えた美しいボケ味を表現できる。開放F値は2.0と明るく、最短撮影距離も60cmと短めなので、ポートレート撮影時の中望遠レンズとして適している。2015年7月16日に発売しており、価格はオープン。推定市場価格は110,000円前後(税別)。
2015年08月03日最近よく聞くBBクリームとCCクリーム。どちらも「下地いらずのファンデ-ション」という認識が一般的だけど、本当は何が違ってどう使いわけるのか、知りたいですよね!?メイクのコツ・ポイントBBクリームは医療用として開発されたため、カバー力を重視する場合に使用する。塗るコンシーラーとしても使える!CCクリームはカラーコントロール効果に重点を置いているので、ナチュラルに仕上げたいときに使用。塗るときは、厚塗りにならないようにほっぺたに置いてムにならないように伸ばしていく。CCクリームのほうがテクスチャーが軽いのでカラー効果が期待できる!このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年08月03日JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月29日、BIND 9の脆弱性に関する情報を発表した。JPCERT/CCによると、BIND 9には、サービス運用妨害(DoS)の原因となる脆弱性があり、同脆弱性を使用された場合、遠隔からの攻撃によってnamedが異常終了する可能性があるという。影響を受けるのは下記のバージョン。BIND 9.9系列 9.9.7-P1より以前のバージョンBIND 9.10系列 9.10.2-P2より以前のバージョン開発元のISCは同脆弱性の深刻度を「重大(Critical)」と評価している。すでにサポートが終了しているBIND 9.1系列から9.8系列においても同脆弱性の影響を受けるとのこと。なお、ISCから脆弱性を修正した下記バージョンのBINDが公開されている。BIND 9 version 9.9.7-P2BIND 9 version 9.10.2-P3また、今後各ディストリビュータなどからも、修正済みのバージョンが提供されると思われるので、JPCERT/CCは、十分なテストを実施のうえ、修正済みのバージョンの適用を検討するよう呼びかけている。
2015年07月29日ニコンは7月28日、同社製レンズ交換式カメラ用「NIKKOR(ニッコール)」レンズの累計生産本数が7月中旬で9,500万本を達成したと発表した。日本光学工業(現:ニコン)から、1959年に一眼レフカメラ「ニコンF」と同時発売された「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」などが最初のNIKKORレンズとなる。それ以来、日本光学工業およびニコンは一眼レフカメラ用、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」用の交換レンズを投入。今回、7月中旬に累計生産本数9,500万本を達成した。
2015年07月28日© TRIPPING! 朝焼けに染まるアンコール・ワットJTBグループがJTBホームページにおける2015年シルバーウィークの海外パッケージツアーの予約状況を発表。昨年と比べてアジア方面の予約が大幅に伸びを見せた。大型シルバーウィークで予約率も向上2015年のシルバーウィークは9月17日~9月23日で、6年ぶりの5連休となり、海外旅行の予約件数も前年比60%増と推移。昨年と比べるとアジア方面の伸びが著しく、その理由としては、近年の円安傾向により、物価が比較的低く現地滞在中の費用を抑えられる旅行先が好まれることがあげられる。また、タイやフィリピンのようにシティとビーチどちらも楽しめるような場所が好まれる傾向にあったことが考えられる。前年同時期と比較した伸率をもとにしたランキングは以下の通り。海外パッケージツアーシルバーウィーク人気方面ランキング(順位/旅行先/前年同期比)1位カンボジア(1933%)2位タイ(780%)3位フィリピン(666%)4位中国(380%)5位香港(336%)6位オーストラリア (327%)7位台湾(304%)8位シンガポール(277%)9位インドネシア(271%)10位サイパン (267%)対象出発日:2015年9月17日~2015年9月23日(2015年7月16日時点)尚、同時期の人員ベースでのランキングは、首位がハワイ、続いてグアム、台湾、タイ、アメリカとなっている。参照:JTB
2015年07月24日エレコムは、スマートフォンのカメラレンズにセットすることで、広角、超広角、魚眼など通常時とは異なった写真が撮影できるレンズ「P-SL04シリーズ」、「P-SL067シリーズ」、「P-SLFシリーズ」を7月下旬より発売する。「P-SL04シリーズ」、「P-SL067シリーズ」は、スマートフォンを手に持ったままで、広範囲の自分撮りができる広角レンズ。「0.4x超広角タイプ」の「S-SL04シリーズ」では、最大10人までを同時に撮影できる。「P-SL067シリーズ」では、前面の広角レンズを取り外すことで、小さな被写体に焦点を合わせて撮影できるマクロレンズとしても使用可能となっている。価格は、「P-SL04シリーズ」が税込み3,618円、「P-SL067シリーズ」が税込み3,251円。「P-SLFシリーズ」は、特殊効果のある写真を撮影できる魚眼レンズ。約235度の超広角レンズにより、ペットの顔をアップで撮影し、デフォルメ効果のある写真にしたり、日常の景色を球体に写したような、写真の撮影が可能となっている。価格は税込み4,903円。そのほか、「0.67x広角タイプ」「魚眼レンズ」「マクロレンズ」の3点がセットになった「P-SLMシリーズ」も用意する。価格は税込み6,961円。
2015年07月18日JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月15日、「2015年7月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起」を発行した。JPCERT/CCによると、Java SE JDKおよびJREには複数の脆弱性があり、遠隔の第三者がJavaを不正終了させたり、任意のコードを実行させたりする可能性があるという。対象となる製品とバージョンは、下記のとおり。Java SE JDK/JRE 7 Update 80 およびそれ以前Java SE JDK/JRE 8 Update 45 およびそれ以前すでにサポートを終了しているJava SE JDK/JRE 6および7も、脆弱性の影響を受ける。JPCERT/CCは、修正済みソフトウェアであるJava SE JDK/JRE 7 Update 85またはJava SE JDK/JRE 8 Update 51へのアップデートを推奨している。なお、64bit版Windowsを使用している場合、32bit版JDK/JRE、64bit版JDK/JREのいずれか、または両方がインストールされている場合があるので、利用しているJDK/JREを確認のうえ、修正済みソフトウエアを適用することが必要だ。
2015年07月15日エレコムは14日、スマートフォンのカメラに装着する自分撮り向けレンズを発表した。7月下旬より発売する。ラインナップと税込価格は、0.4倍率の超広角レンズ「P-SL04シリーズ」が3,618円、0.67倍率の広角レンズ「P-SL067シリーズ」が3,251円、魚眼レンズ「P-SLFシリーズ」が4,903円。これらとは別に、広角レンズと魚眼レンズをセットにした「P-SLMシリーズ」も用意され、税別価格は6,361円。スマートフォンのカメラに装着すると、いつもとひと味違う写真が撮れるレンズアクセサリー。レンズ位置を合わせて装着しやすいフレックスクリップを採用し、幅広い端末に取り付けられる。いずれのレンズも、光の反射や映り込みを防ぐAR加工や、ケラレを低減するマルチレンズ構造を採用。ゴミや汚れの付着を防止するレンズキャップが付属している。○0.4x超広角レンズ「P-SL04シリーズ」広範囲を写し込める0.4倍率の超広角レンズ。カラーは、ブラック、ゴールド、レッド、シルバーの4色。iPhone 6で使用した場合、自撮りで最大10人まで同時に写れるという。レンズの汚れを拭き取れるマイクロファイバー素材の専用ポーチが付属。○0.67x広角レンズ「P-SL067シリーズ」本体前面のレンズを取り外すと、マクロレンズとしても使える0.67倍率の広角レンズ。カラーは、ブラック、ゴールド、レッド、シルバーの4色。iPhone 6で使用した場合、自撮りで最大5人まで同時に写れるという。レンズの汚れを拭き取れるマイクロファイバー素材の専用ポーチが付属。○235度魚眼レンズ「P-SLFシリーズ」景色を球体に写したような写真を撮れる、画角が約235度の魚眼レンズ。カラーはブラック、レッドの2色。レンズの汚れを拭き取れるマイクロファイバー素材の専用ポーチが付属。○広角、魚眼、マクロの3種類のレンズが付いたセット「P-SLMシリーズ」マクロレンズにもなる0.67倍率の広角レンズと、画角が180度の魚眼レンズがセットになったモデル。カラーはブラックとレッドの2色。レンズを収納して持ち運べるカラビナ付きケースとクリーニングクロスが付属する。
2015年07月14日ロモグラフィーは8日、Nikon Fマウント用とCanon EFマウント用のレンズ「New Petzval 58 Bokeh Control Art Lens」の予約販売を開始した。2016年6月の発送を予定している。カラーは2色で、価格はブラックが100,000円、真鍮ゴールドが89,000円(いずれも税別)。このレンズは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開発資金を募ったプロジェクト。2015年7月6日のプロジェクト終了時には、支援総額が1,500万円を超え、CAMPFIREで最も支援を集めたプロジェクトとなった。予約販売の特典として、星形などの絞りプレートが4枚付属し、一般販売前にレンズが入手できる。New Petzval 58 Bokeh Control Art Lensは、19世紀に誕生したペッツバールレンズを再現したレンズ。ピントが合った中央部はシャープに写り、ピントが外れる背景部には渦を巻いたようなボケが現れる。レンズ本体にボケ調節リングを搭載し、ボケ具合を7段階で調節できる。この渦巻くボケは、被写体と背景の距離や光の加減などにより、差異が出るそうだ。本体は、真鍮製のボディにギア式マニュアルフォーカスなどの機能を搭載し、ヴィンテージ風のデザイン。絞りは、レンズの横にあるスリットから穴の空いた板を差し込むウォーターハウス式だ。焦点距離は58mm(35mm換算)、絞り開放値はF1.9の明るいレンズとなっている。そのほか主な仕様は、絞りがf/1.9~16(f/1.9、f/2.8、f/4、f/5.6、f/8、f/11、f/16)、イメージサークルが44mm、画角が41度、レンズ構成が3群4枚、最短撮影距離が0.6m、フィルターサイズが52mm。フォーカスはギア式マニュアルフォーカスで、電子接点はなし。ウォーターハウス式絞りプレート一式、スペシャル絞りプレート4枚、レンズキャップ、レンズリアキャップ、フォトブックが付属する。
2015年07月13日フェローズジャパンは10日、モバイルアクセサリーブランド「OPTRIX」からiPhone 6専用のカメラレンズ「EXOLENS for iPhone 6」を発表した。7月17日より発売する。価格は税別19,800円。EXOLENS for iPhone 6は、本体に取り付けるアルミニウム合金フレームとレンズをセットにしたiPhone 6専用カメラレンズ。フレームは、高級感があるマットな質感のデザインで、撮影時にフレームやレンズがズレにくい設計となっている。また、iPhone本体を傷付けないよう、フレーム内側に薄いパッドを貼付しており、スムーズに取り付けることが可能だ。レンズは透明度が高く、光の透過性に優れている高品質のガラスレンズを使用。望遠レンズと広角レンズの2種類を付属している。Telephoto 3x Lensは、撮影倍率が3倍になる望遠レンズ。ポートレート撮影にも適している。165°Wide-Angle Lensは、画角が165度の広角レンズ。ビデオ撮影やタイムラプス、自撮りなどに使用できる。本体サイズと重量は、フレームがH97×W80×D15mm / 20g。望遠レンズは37×16mm / 40g、広角レンズが37×16mm / 30g。レンズバッグ、望遠レンズ用レンズフード、レンズキャップ(インナー用とアウト用)が付属する。
2015年07月10日ロモジャパンは、クラウドファンディングで開発資金を募っていたレンズ「New Petzval 58 Bokeh Control Art Lens(以下New Petzval 58レンズ)」の予約販売を開始した。価格は、真鍮ゴールドが8万9,000 円(税抜)、ブラックが10万円(税抜)。「New Petzval 58レンズ」は、渦巻く形状の「ボケ」を調節できるペッツバールレンズ。クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて開発資金を募っていたもので、開始後12分で目標支援額(100万円)を達成。7月6日のプロジェクト終了時には1500万円を越える支援を集めた。同製品は、前世代の「New Petzval 85mmレンズ」に新機能「ボケ調節リング」を加え、ボケの渦巻き具合を7段階で調節できるようにしたもの、焦点距離は用途の広い58mmに変更し、絞り解放値もはより明るいf/1.9を採用した。プレオーダー(予約販売)の特典として、星型などのユニークな形の絞りプレートが4枚付属するほか、一般発売前にNew Petzval 58レンズを受け取ることが可能(2016年6月発送予定)とのこと(発送は予約受付順)。
2015年07月10日キヤノンは、「EOS」シリーズ用の交換レンズ「EFレンズ」が、2014年6月22日で累計生産1億1,000万本に達したと発表した。1億1,000万本目に生産したレンズは「EF11-24mm F4L USM」だったという。EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラ「EOS」シリーズ用の交換レンズとして、1987年にキヤノンの宇都宮工場で生産が開始されて以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産が行われてきた。1995年に累計生産1,000万本、2009年に5,000万本、2014年4月に1億本を達成した。
2015年07月08日アイウエアブランド「スーパー バイ レトロスーパーフューチャー(SUPER BY RETROSUPERFUTURE)」が7月17日、ボディにもレンズ素材を使用したサングラス「テュトレンテ(TUTTOLENTE)」を国内ではグレイト(GR8)とリステア(RESTIR)の2店舗限定で発売する。ブランドにおける人気の6型をベースに、革新的な技術によって2つの部品のみで製作された同サングラス。フレーム、アームにはZEISS社製の最高級レンズを使用した一枚レンズを採用。接続部分には金属製パーツが用いられ、軽量で壊れにくい。同サングラスは、カラフルなミラーフィニッシュ・シリーズ(3万4,000円)と、エレガントなスタンダードカラーであるオールブラック・シリーズ(2万9,000円)の2種展開。世界でも有数のセレクトショップでのみ取り扱われる。また同「テュトレンテ」シリーズから、エレクトロダンスミュージック界のレジェンド、ジョルジオ・モロダーとのコラボレーションモデル「SUPER & GIORGIO MORODER」(3万6,000円)を全世界200本限定でリリースする。日本でも 「テュトレンテ」取扱い店舗にて発売される。
2015年07月08日サンコーは、スマートフォンなどのインカメラに装着することで、明るい自分撮りができる広角レンズ付きライト「クリップ式自分撮りリングライト」を発売した。価格は税込み2,980円。「クリップ式自分撮りリングライト」は、8つのLEDリングライトで顔を照らすことで、明るい自分撮りができる製品。付け替えが可能な「クリア」「ホワイト」「オレンジ」の3つのフィルターが用意されている。広角レンズが付属しており、より広い範囲での自分撮りも可能となっている。リングライトは「Low」と「Hi」の2段階で明るさを調整できる。Lowは約4時間、Hiは約45分の連続使用が可能。充電は、付属のmicroUSBケーブルで行う。サイズ/重量は、幅約44mm×厚さ約28mm×高さ約88mm/約33g(レンズ含まず)。本体カラーはホワイトとブラックの2色。
2015年06月27日サンコーは、スマートフォンに装着して使う広角レンズ「クリップ式超広角セルカレンズ」を発売した。サンコーレアモノショップでの直販価格は1,980円(税込)。クリップ式超広角セルカレンズは、スマートフォンのカメラで広角の写真を撮影できるクリップ式のレンズ。そのため、自撮り棒などを使用しなくても、手持ちの自撮りで、背景まで入れて撮影することができる。撮影倍率は0.4倍。通常画角が70度のスマートフォンのカメラに取り付けた場合、画角は約140度になる。また、マクロ撮影も行える。対応機種は、厚さ20mm程度までで、機器の外周からレンズの内側までの距離が35mmまでのスマートフォンやタブレット。(iPhone 5、iPhone 6、iPhone 6Plus、iPadなどに対応)。本体サイズはW18×D65×H22mm、重量は34g(レンズとクリップの合計)。レンズキャップとポーチが付属する。
2015年06月19日富士フイルムは、「X-T1 XFレンズキャッシュバックキャンペーン」を6月25日から実施する。デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」と交換レンズ「XFレンズ」を購入した応募者に、最大50,000円のキャッシュバックを行う。購入対象期間は6月25日から8月31日まで、応募締め切りは9月14日(当日消印有効)だ。購入した製品によってキャッシュバック金額は異なる。対象となる「XFレンズ」は「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF56mmF1.2 R APD」「XF56mmF1.2 R」「XF23mmF1.4 R」「XF14mmF2.8 R」「XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR」「XF10-24mmF4 R OIS」「XF60mmF2.4 R Macro」「XF35mmF1.4 R」「XF27mmF2.8」「XF18mmF2 R」「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」の計14本。「X-T1」ボディ単体(ブラック)、「X-T1 18-135mmレンズキット」「X-T1 18-55mmレンズキット」「X-T1 グラファイトシルバーエディション」もキャッシュバックの対象となる。これら4点のうち1つと「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」どちらか、もしくは両方の同時購入でもキャッシュバックを行う。キャンペーンサイトからダウンロードできる専用応募封筒に必要事項を記入のうえ、郵送して応募する。富士フイルム発行の保証書コピー、レシートか領収書のコピー、製品箱のバーコード部分の同梱が必要。キャッシュバックは、郵便為替証書で行う。キャッシュバック金額などの詳細は特設ページを参照のこと。
2015年06月18日ソニーは16日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウントに対応したGレンズ「FE 90mm F2.8 Macro G OSS (SEL90M28G)」を発表した。6月26日に発売する。希望小売価格は税別148,000円。SEL90M28Gは、35mmフルサイズ対応のFEレンズにおいて初となる中望遠マクロレンズだ。球面収差を調節したことで、美しいボケ味を実現。操作面では、フォーカスリングを前後にスライドしてAF/MFを素早く切り替えられる「リングスライドスイッチ」を搭載した。また、光学式手ぶれ補正機能や倍率/距離目盛を採用したほか、防塵・防滴に配慮した設計を行っている。主な仕様は、焦点距離が90mm、画角が35mm判で27度、APS-Cで17度、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、レンズ構成が11群15枚、最短撮影距離が0.28m、最大撮影倍率が1.0倍、フィルター径が62mm。本体サイズは最大径が79mm、全長が130.5mm、重量は約602g。フード、フロントキャップ、リアキャップが付属する。
2015年06月16日JPCERT/CCは6月10日、Adobe Flash Playerに複数の脆弱性があるとして注意を呼びかけた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔の第三者により、Adobe Flash Player を不正終了されたり、任意のコードを実行されたりするおそれがあるという。一方、米Adobe Systemsは6月9日(現地時間)、CVE番号ベースで13件の脆弱性(CVE-2015-3096, CVE-2015-3097, CVE-2015-3098, CVE-2015-3099, CVE-2015-3100, CVE-2015-3101, CVE-2015-3102, CVE-2015-3103, CVE-2015-3104, CVE-2015-3105, CVE-2015-3106, CVE-2015-3107, CVE-2015-3108)を修正する「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。対象となる製品とバージョンは以下のとおり。Adobe Flash Player 17.0.0.188 およびそれ以前のバージョン(Windows/Mac)Adobe Flash Player Extended Support Release 13.0.0.289 およびそれ以前の 13.x のバージョン(Windows/Mac)Adobe Flash Player 11.2.202.460 およびそれ以前の 11.x のバージョン(Linux)AIR Desktop Runtime 17.0.0.172 およびそれ以前のバージョンAIR SDK and SDK & Compiler 17.0.0.172 およびそれ以前のバージョン対策として、最新のバージョンに更新する必要がある。Adobe Flash Player for Windows and Macintoshの最新版は18.0.0.160となっている。Adobe Flash Playerが標準で同梱されているWindows 8用Internet Explorer 10、Windows 8.1用Internet Explorer 11は、Windows Updateなどで最新のFlash Playerが更新プログラムとして提供される。同様に、Flash Playerが標準で同梱されているGoogle Chromeでは、Google Chromeのアップデート時にAdobe Flash Playerが更新される。
2015年06月10日ヤマハ発動機は8日、250ccの水冷・直列2気筒エンジンを搭載するスポーツモデル"MT"シリーズの新製品「MT-25」を、6月よりインドネシアにて販売すると発表した。製造および販売は、同国のグループ会社PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(YIMM)が行う。MT-25は、2014年から先進国市場を中心に導入している「MT-09」「MT-07」の日常的な速度域で楽しめるスポーツ性や"MT"シリーズの世界観を、250ccクラスに展開したモデル。アセアン・先進国市場で高評価を得ている「YZF-R25」のエンジン、フレームなどのプラットフォームをベースに開発することで、優れた走行性とコストパフォーマンスを両立した。主な特徴は、市街地での機敏かつ快適な走行に適した乗車姿勢、"MT"シリーズ共通の"マスフォワードシルエット"と"マス集中感"を具現化したデザイン、中高速で高揚感のある2気筒エンジン、軽快なハンドリングに貢献する165kgの軽量な車体設計などとなっている。価格は、ジャカルタ店頭小売価格で4,600万ルピア。MT-25は今後、事業規模拡大を担うグローバルモデルとして、先進国市場を含めた世界各国への投入も予定してる。
2015年06月09日ロジクールは小規模から中規模の会議に適したWebカメラ「ロジクール カンファレンスカム コネクト(型番:CC2000e)」の発売日を6月11日に決定した。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は税別70,000円。1月の発表時には、2015年春の発売予定としていた。「CC2000e」は6人までのテレビ会議に適した法人向けのカンファレンスカメラ。クリアな映像を表示する、カールツァイス製のガラスレンズを採用している。視野角は90度で、デジタルズームは4倍だ。バッテリ駆動時間はビデオ通話時で約3時間。ビデオ通話時のスクリーン解像度は1080p。対応するTV会議システムは、CiscoJabber、WebEx、Citrix GoToMeeting、Blue Jeans、Google Hangouts、Lifesize、MicrosoftR Lync、Skype、Vidyo、Zoomなど。本体サイズはW75×D75×H304.2mmで、重量は766g。
2015年06月05日ケンコー・トキナーは2日、フルサイズ対応レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」(ニコン用)の発売日を、6月12日に決定した。希望小売価格は税別150,000円。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは焦点距離24~70mmでF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚を搭載し、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正する。また、色収差を補正するG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)も備える。キヤノンマウントの発売日は7月上旬を予定。詳細は後日追ってアナウンスされる。
2015年06月04日ケンコー・トキナーは、レンズベビーシリーズの交換レンズ「Velvet 56」を6月12日に発売する。ニコンFマウント用、キヤノンEFマウント用、ソニーAマウント用、ペンタックスKマウント用を用意。価格はオープンで、推定市場価格は税別56,000円前後だ。Velvet 56は5月8日に発表された、ソフトで立体感のあるボケ描写を得られるレンズベビーの新モデル。発表当初、6月中旬とされていた発売日がこのたび正式に決定した。焦点距離は56mmで、開放絞りはF1.6と明るい。レンズ構成は3群4枚で、高次球面収差を出すことによってソフト効果を得られる。電子接点を持たないため、マニュアルフォーカスでの撮影となる。なお、同日発売のシルバーモデル「Velvet 56 SE」はニコンFマウント用とキヤノンEFマウント用のみ。推定市場価格は税別65,000円前後だ。
2015年06月01日JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月26日、ランサムウエア感染に関する注意喚起を行った。JPCERT/CCは、いわゆるランサムウエアと呼ばれるマルウエアを用いて端末内のファイルを暗号化し、復号の為に金銭等を要求する攻撃の被害を多数確認しているという。これらの攻撃では、攻撃者は何らかの手法でWebサイトのコンテンツを改ざんし、サイトを閲覧したユーザを攻撃用ツールキットを設置したサイト(攻撃サイト)に誘導する。攻撃サイトに誘導された場合、OS、または、Adobe Flash Playerや Javaなど各種ソフトウエアの脆弱性を用いた攻撃が行われ、ユーザのPCに脆弱性が存在した場合、ランサムウエアに感染するおそれがある。ランサムウエアの感染被害に関して確認している脆弱性は、「CVE-2015-0313(Adobe Flash Player)」と「CVE-2014-6332(MS14-064)」の2つで、Microsoft Windows、Adobe Flash PlayerなどのOSやソフトウエアを最新版に更新することを推奨している。JPCERT/CCは対策として、Webサイト管理者に対しては、「使用しているOSやソフトウェアのバージョンを最新版にする」「Webサイトのコンテンツ更新は、感染していないことを確認した特定のPCや場所(IP アドレスなど) に限定する」の2点を勧めている。またユーザーに対しては、利用中のソフトウエアを最新版に更新することと、暗号化された場合に備え、定期的なバックアップデータ取得を推奨している。
2015年05月27日一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は26日、国内でのランサムウェア感染が増加していることに関して、注意を呼びかけた。ランサムウェアはマルウェア(悪意あるプログラム)の一種で、感染した端末内のデータを勝手に暗号化し、元に戻すには金銭が必要とユーザーに要求する。これまでは諸外国で多数の被害が確認されていたが、最近は日本国内でも感染事例が急増中だ。ランサムウェアに感染し、犯人に対して仮に金銭を支払っても、暗号化されたデータが元に戻るとは限らない。JPCERT/CCによると、攻撃者は何らかの方法を用いてターゲットにしたWebサイトを改ざんし、アクセスしてきたユーザーを別の攻撃用サイトへと誘導。そこには攻撃用のツールキットが仕込まれており、ユーザーのPCに存在する脆弱性を狙ってランサムウェアを感染させようとする。JPCERT/CCの調査では、以下の脆弱性が攻撃に使われていることを確認した。CVE-2015-0313 (Adobe Flash Player)CVE-2014-6332 (MS14-064)なお、ユーザーの環境によっては、攻撃に悪用される脆弱性が異なる可能性がある。JPCERT/CCでは「Microsoft Windows、Adobe Flash Playerをはじめ、Java、Internet ExplorerなどのOSやソフトウエアを最新版に更新することをお勧めします」としている。
2015年05月26日これまで、「 一眼レフカメラの選び方 」や、「 カメラと一緒に購入すべきもの 」をご紹介してきました。それらを読んで、一眼レフカメラを買ったという人も中にはいるかもしれませんね。一眼レフに慣れてくると、新しいレンズが気になってきます。けれど、まったく知識のないままいきなりお店へ新しいレンズを買いに行くのは、戦場に丸腰で乗り込むようなもの。そこで今回は、そんな時のために「新しいレンズを買う時は、これを知っていれば大丈夫」というポイントをご紹介します。■35mm単焦点レンズは、一眼レフカメラの入口単焦点レンズとは、その薄さから「パンケーキレンズ」とも呼ばれ、「焦点距離の変更、つまりズームができないレンズ」のことをいいます。ズームの代わりに、自分の足で動いで撮影するため、初心者にとっては構図の勉強になりやすいレンズといえます。比較的安価な上、暗い場所でもシャッタースピードを稼ぎやすいためブレにくく、近い距離から子どもを撮る時に重宝します。また、背景のボケが作りやすいので、料理を撮ってもおいしそうに写すことができますし、ペットの毛の立ち上がりも、今にも触れそうな距離感で撮ることができます。それに何よりレンズ自体が薄くて軽い! 1本は持っていたいレンズ、それが35mm単焦点レンズです。■一眼レフカメラのレンズの種類と選び方ですが、「大きな公園や運動会でも使えるズームレンズが欲しい」「集合写真や建物全体が写るレンズが欲しい」と、撮りたいものが明確になってきたら、選ぶレンズは変わってきます。レンズを選ぶ時にはまず、レンズ周りに書いてある「mm」の数値を見てください。これは焦点が合う距離を示しています。フィルムカメラ時代は、フィルムの大きさは35mmが基準でした。そのため、今もその名残で、35mm判換算の数値でレンズの型番が定められています。数値が低い方からどんなレンズがあるか並べてみると…・8mm 超広角レンズ(高層ビルや遊園地を近くから撮影しても広範囲が写るレンズ)・12mm 魚眼レンズ(犬の鼻のアップ写真などに使う、画像が丸くゆがむレンズ)・18mm~30mm 広角レンズ(お店の内観や集合写真を撮るのに向いているレンズ)・35mm~85mm 標準レンズ(人の視界と最も近い感覚で撮れるレンズ)・10mm~300mm 望遠レンズ(運動会や入園式で活躍する望遠レンズ)・300mm以上 天体撮影によく使われるほどの高い望遠能力。ほとんどのコンパクトデジタルカメラは広角レンズと同じ、少し広めの範囲が写る規格になっています。集合写真で全員を写しやすい利点もありますが、撮った写真は実際に目で見えているより小さく写るため、リアリティーが薄く感じられるというデメリットがあります。その点、標準レンズは一眼レフならではの「被写体に触れそうな距離感」で撮れるので、コンパクトデジタルカメラとの差を肌で感じられます。そして望遠レンズは1つ持っておくと、300mmであれば30m先くらいの距離まで自在にズームできるので、便利です。運動会では遠くで踊るお子さんの、発表会でのお子さんの表情まで撮ることができるようになります。このように、数値だけで見てもレンズにはたくさんの種類があります。また、お値段もそれなりにします。「子どもの良い表情を撮りたいけれど、できるだけ安価に、少ない本数で収めたい。」レンズ選びはいつもこの思いと数値のせめぎ合いです。中には24mm~120mmなど、広角から望遠まで広範囲でカバーできるレンズもありますが、「近くから教室全体くらいまで撮ることができる18mm-55mmのレンズくらいが手頃かも!」など、撮影環境や予算によってレンズを選ぶのも、一眼レフの楽しみのひとつ。家族でワクワクしながら、一眼レフカメラとレンズを選べるとよいですね。次回はママならではの距離感から、子どもの生き生きとした表情を撮るため、実際に使えるテクニックをご紹介します。
2015年05月24日独ライカカメラは5月22日(現地時間)、Mシステム用の交換レンズとして、大口径広角レンズ「ライカ ズミルックス M f1.4/28mm ASPH.」を発表した。発売は6月で、価格は税込810,000円。ライカ ズミルックス M f1.4/28mm ASPH.は、開放F値がF1.4と明るい焦点距離28mmの広角レンズ。レンズ構成は7群10枚。そのうち、7枚は異常部分分散ガラスを採用しており、色収差の補正を図っている。球面レンズと非球面レンズを採用したことで、本体サイズのコンパクト化も実現した。主な仕様は、焦点距離が28mm、最小絞りがF16。レンズ構成は7群10枚。画角は対角75度、水平65度、垂直46度。撮影距離範囲は0.7m~。最大撮影倍率が1:21.9。本体サイズは最大径が約61mm、長さが67mm(レンズフードなし)、重量は約440g。
2015年05月22日IPAとJPCERT/CCは5月20日、Appleから販売されている「Apple Watch」のWatch OSに脆弱性があるとしてアップデートを行うよう注意喚起を行った。脆弱性により、任意のコードを実行できるほか、情報漏えいやサービス運営妨害(DoS)、権限昇格ができる恐れがある。なお、すでにAppleが最新版を提供している。Appleのセキュリティページによると、全14件の修正が行われている。
2015年05月21日コシナは5月20日、マイクロフォーサーズ規格の超広角単焦点レンズ「フォクトレンダー NOKTON 10.5mm F0.95」を発表した。発売は6月下旬で、希望小売価格は148,000円(税別)。焦点距離21mm(35mm判換算)の大口径単焦点レンズ。開放F値は0.95と明るく、浅いピントと美しいボケを活かした撮影に最適だとしている。非球面レンズ2枚3面を含む10群13枚のレンズ構成。絞り開放でも、周辺部まで十分な解像力を確保した。新設計の「絞りクリック切換え機構」によって、クリック音を発生させることなく無段階で絞りリングを開閉可能だ。総金属製ヘリコイドユニットは、適度なトルクを生み出す高品質グリスと合わせて、なめらかなフォーカシングを提供する。主な仕様は、焦点距離が10.5mm、最小絞りがF16、レンズ構成が10群13枚、絞り羽根枚数が10枚、画角が93度、撮影距離範囲が0.17m、最大撮影倍率が1:8.2となっている。フィルターサイズは72mm。花形レンズフードが付属。本体サイズは最大径が77mm、全長が82.4mm、重量は約585g。
2015年05月21日リコーイメージングは、Kマウントのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 II」の「16-85WR レンズキット」を6月19日に発売する。公式オンラインストアでの直販価格は税込210,200円。4月23日の発表当初、近日発売とされていた「16-85WR レンズキット」の発売日が、このたび6月19日に決定した。16-85WR レンズキットには、K-3 IIボディに交換レンズ「HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR」が付属する。PENTAX K-3 IIは、2013年11月に発売されたデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」の後継モデルで、Kシリーズのフラッグシップ機に当たる。手ぶれ補正機構の改良や超解像技術「リアル・レゾリューション・システム」の搭載、GPSユニットの内蔵など大幅なブラッシュアップが図られた。
2015年05月20日