息子は話し始めるのが遅く、文章として話せるようになったのは2歳が終わろうとしているころでした。3歳8カ月ごろになるとすらすらと話せるようになったのですが、ちょうどそのとき、突然びっくりするようなことを言い出したのです。 そこまで覚えていたの!?息子が話していたことがあった当時、息子はやっと単語をつなげて話せたころで、周りからも口数の少ない子だと言われていました。私自身、子育てが初めてということもあり、そのころ息子が何を考えているのかわからないことが多かったです。 なので、この話を聞いたとき「あのときはまだあまり話せなかったけど、よく状況を見て、感じていたことがあったのだなぁ。それを覚えていたんだなぁ」と感心したのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:なつお0歳、4歳の2児の母。漫画、アニメ、イラスト、ハンドメイド(フェイクスイーツ)、ネイルが好き。漫画の専門学校卒で担当付きの経験有り。
2023年05月08日子供から大人まで世代を問わず盛り上がる、クイズ。本やテレビ番組などによって、気軽に楽しむことができるでしょう。「パンはパンでも食べられないパンって何?」といったなぞなぞ問題から、大人でも答えられないような知識を問うものまで、難易度はさまざま。ある日、5人の子供の母親であるキノコ(kinoko_mama0)さんは、7歳の長男からとても難しい問題を出されました。長男が出したのは「世界で一番、縄跳びが下手なのは誰でしょうか?」という問題。キノコさんは答えが『太陽』だったことに驚きます。しかし4歳の三女は「あいつ、足がないもんねー!」となぜか納得。キノコさんは、すんなりと答えを受け入れた三女に対しても「分かるのか!」と驚いたそうです。兄妹のやり取りには「納得してるのがかわいいです」や「太陽をアイツと呼んでいるのがウケる」などのコメントがありました。今後もオリジナルのクイズを生み出し、たくさんの人を笑顔にしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月03日生きる上で大切なものとされている、自己肯定感。ありのままの自分を認めた上で愛する感覚であり、ほどよい自己肯定感を持つことが、前向きな人生につながるといわれています。自身に劣等感を抱く人も少なくないという、日本人。だからこそ、子供の頃に自己肯定感を身につけさせるのが重要といえるでしょう。息子が思いやりを見せたと思ったら…!?2児の母親であるミロチ(mirochi8989)さんが描いたのは、雨の日のエピソード。突然の降雨を受け、ミロチさんは長女のつむちゃんと、長男のいとくんを連れて、急ぎ車内に向かうことにしました。長女は1人で走ることができるものの、まだ2歳の長男は、転んでしまう危険も。ミロチさんは長男を抱きかかえ、雨の中を走ることにしたのですが…。きっと漫画の途中までは、ミロチさんを含む多くの人がこう思ったことでしょう。「母親を気遣ってくれるだなんて、なんて優しい子なの…!」我が子の優しさに、一瞬心が温まったミロチさん。しかし、長男が心配していたのは自分が濡れてしまうことだったのです…!『かわいい僕』が濡れてしまう危険を訴える姿は、まさに自己肯定感の塊。日頃からたくさんの愛を受けている表れといえるでしょう!まさかのオチに、読者からは「『そっちかーい!』ってずっこけたわ!」「これぞ末っ子…!」といった声が続出。誰もが、自己肯定感にあふれるいとくんに対して「このまま、すくすくと育ってほしい」と思ったに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年05月02日感謝の気持ちを伝える時、年齢や性別を問わず多くの人が使う言葉、『ありがとう』。たったの5文字で、いわれた人もいった人もいい気持ちになることでしょう。Instagramに子供たちの成長記録を投稿しているriopapa0816さんは、2人の娘さんの父親です。次女である、るかちゃんは生後半年なので「ありがとう」ということができません。そこで、別の方法で感謝の気持ちを伝えてくれたそうです。一体どんな方法だったのか…Instagramに投稿された映像をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る @riopapa0816がシェアした投稿 姉である、りおちゃんにタオルをかけてもらったるかちゃん。お礼を伝えようとしたのか、りおちゃんのヒザをペロッと舐めます。予想外の出来事に照れてしまったりおちゃんは、思わず倒れてしまいました。姉妹のやり取りを見た人たちは、そのかわいさに夢中なようです。・ニヤニヤが止まらないなぁ。・何回見ても飽きないです。・こういう光景を幸せっていうんでしょうね!投稿者さんによると、るかちゃんはこれまでヒザを舐めた経験がないとのこと。また、りおちゃんは普段るかちゃんにタオルをかけないため、今回のやり取りはとても珍しいものだそうです。これかも姉妹仲よく過ごしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日3月から3ヶ月連続デジタルシングルをリリースすると発表したフレンズ。第1弾としてリリースされた『ヤッチマイナ!』が大きなリアクションを集める中、第2弾として新曲『OKASHi NA DEAi』が4月19日(水)にリリースされることが決定した。フレンズ チケット情報フレンズは、友情や恋愛、日々の心の機微を、キャリアもルーツも違う4人の絶妙に絡み合うオリジナリティとグルーブとともに多彩なPOPサウンドで表現。唯一無比なポップアイコンとして、きららかにしなやかに圧倒的なエネルギーを放ち、大きな共鳴を集めている男女混合神泉系バンド。第2弾最新シングルとなる『OKASHi NA DEAi』は、作詞をえみそん(Vocal)、作曲を三浦太郎(Guitar, Vocal & Chorus)、編曲をフレンズが手掛け、三浦太郎出身地の長崎県佐世保市にあるスイーツ専門店「OKASHi NA DEAi」のテーマソングとして書き下ろされた。「退屈な日々を / 抜け出すレシピ探すeveryday」「こわばった顔ほどいて / 心弾ませて / 笑い合えたら / ステキ!」「オカシナデアイ / せつなさも吹き飛ばす / はちみつの波に乗って / のんびり暮らそう」と歌う本楽曲は、どこかしら童話の世界を感じさせる、せつなく温かくやさしい世界に包まれた春めく超ポップチューンとなっている。ジャケットビジュアルは、3月22日にリリースされたばかりのデジタルシングル『ヤッチマイナ!』に続き、今作も数多くの印象的な作品を世の中に送り続けるアートディレクター・デザイナー花房真也(TI_ALT)が手掛け、花房真也(TI_ALT)×フレンズならではのポップワールドが心に残るビジュアルとなっている。なお、Apple Music・Pre-Add、Spotify・Pre-Saveによる事前登録もスタートしている。事前登録して発売を楽しみに待ってほしい。さらに、4月17日(月)にFM802「THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS」にて初オンエアが決定!オンエアをぜひチェックしてほしい。YouTubeでは本作のVISUALIZERも、4月19日(水)20:00に公開予定。また、4月19日(水)21:00からフレンズOfficial TikTokアカウントにてメンバー4人揃ってのトークを中心としたTikTok LIVE生配信も実施される。7月には東名阪ツアーを開催することがすでに発表されているが、この度、ツアータイトルが「フレンズ -愛をやめないTOUR 2023-」に決定したことも発表された。本ツアーのファンクラブチケット第2次先行が受付中。
2023年04月17日2歳の息子さんがいる、アラフォーイラストレーターの村澤綾香さん。アラフォーになり、若いころとのギャップを実感する日常マンガを紹介します。今回は、2歳の息子さんに関するエピソード。村澤さんが気付いたときにはすでに息子さんがアラフォー化(?)していたようで……。★前の話こんにちは。アラフォーイラストレーター、村澤綾香です。息子に私の口癖がうつってしまいました。「よっこいしょ」「よっこらしょ」「疲れたなー」など頻繁に使うようになっていてびっくりしました(笑)。しかも私の日々のお疲れワードばっかりで、2歳なのにアラフォー化しちゃっている……。親の言葉づかいをまねしていろいろ覚える年ごろ。気を付けねばなー、と思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/村澤綾香(38歳)少しずつ老化を感じ始めたアラフォーのイラストレーター。いろいろな雑誌、webにて挿絵を描いてます。2歳の息子がいる。
2023年04月14日私には現在6歳と4歳になる娘がいます。現在、私たち夫婦の寝室とは別の子ども部屋で寝ている姉妹ですが、2人とも0歳からひとり寝をしていました。先日長女の幼稚園で、園児が幼稚園にお泊まりをするイベントがあり、珍しく次女と夫と私、3人で同じ部屋で眠ったときに感じたことをお話しします。0歳のころから子ども部屋で眠る姉妹6歳と4歳になったわが家の姉妹は、0歳のころから私たち夫婦の寝室とは別室の、子ども部屋で寝ています。もともとは夫の帰宅時間が遅く、夜型生活だった夫婦の生活スタイルに子どもを巻き込まないようにと、安全面に配慮した上で子ども部屋にベビーベッドを設置しました。 私も夫も早いうちから子どもをひとり寝させたいと思っていたわけではないのですが、長女が物心ついたころには別室だったため、自然と次女も別室で寝るようになりました。今でも子どもたちは別室で眠ることを当たり前に感じているようです。 隣に人がいると気になって眠れない…家族の生活スタイルが変化する中で、夫婦で子どもと一緒に寝てみようと試みたこともありました。しかし眠っている間も動く子どものことが気になって私は熟睡できず……。結局、私たち夫婦と子どもたちは別室で眠るスタイルに落ち着いたのです。 部屋が離れているので、子どもたちが夜泣きしたときには往復するのが大変な時期もありました。とはいえ、子どもにとって、ひとりでベッドで眠ることが当たり前だったので、親がベッドを離れたから泣くというような状況が生まれなかったのは、ラクだったなと感じます。 たまにだからこそ感じる幸せ先日、長女が幼稚園にお泊まりをする機会があり、私と夫と次女の3人で眠りました。いつも隣で寝ていないこともあり、とても幸せな時間だと感じました。その日以外にも、たまに子どもが私たちの寝室にあるベッドに入ってくることがあります。 しかしいざ眠るとなると親も子も慣れていないのでそのままは眠れず、子どもは自ら部屋に帰っていくというのが恒例です。眠る前には姉妹で何やら話しているようで、こっそり廊下で聞いていると「○○ちゃんおやすみー」という声が聞こえて、ほほ笑ましい日もあります。 なかなかまわりに0歳からひとり寝している子どもがいなかったので、一緒に寝たほうがいいのかなと夫婦で悩んだこともありました。しかし今は、朝に子ども部屋のドアを開けて、大の字になって幸せそうに爆睡する子どもたちの寝顔を見るのが毎日の楽しみです。私もゆっくり眠ることができるので、わが家はこのスタイルでよかったんだろうなと改めて感じています。 著者:河原りさ4歳と6歳の女の子ママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。
2023年03月23日息子の現在の言葉の状況Upload By まる息子の発達に不安を感じ始めてからずっと気になっている言葉の問題、一人ひとり成長だったり障害の状況だったりでみんな違うのは分かっているけど、発語ゼロのときは一生このまま言葉が出ないの?会話ができるようになるの?と不安で仕方なかった。以前も一度発語についてのコラムを書いていたかと思う。前回は初めての発語(2歳11ヶ月)~2語文が出たところ(3歳5ヶ月)までの状況だったが、現在4歳9ヶ月になり言葉の幅もだいぶ広がってきた。現在「今日保育園で何して遊んだの?」「今日はお友達と追いかけっこしたよ!」のようなスムーズな会話まではすることができない。だが単語はものすごく増えたので単語でのやりとりはだいぶできるようになってきた。例えばお茶が飲みたいとき「おちゃー、くーだーさい!」と言うなど2語文はそれなりに出るようになっていて、状況によっては3語文で「リューちゃん、ごはん、たべるー」などもちょこちょこ出ている。この前なんて「もー、おなか、ペコペコだぁ~」なんてことも言っていたり。2年前とは比べ物にならないくらい成長をしている。覚えやすい言葉Upload By まる要求の言葉は覚えやすいようで「○○ちょーだい」「やって」「あけて」などを言葉と行動もしっかり合わせて日常的に使うことができている。リモコンを持ってきて「てれび、みーせーて」など要求することもお手のものだ。あとは自分の好きな電車関係についても頭にスッと入るようで「駅に、とうちゃーく」「赤い電車きたー」などさまざまなことをお話ししてくれる。逆に母から息子に対しての要求の言葉に対しては、いつも返事はない。しかし返事はせずとも伝わってはいるようで「お片付けして」「電気消して」など言えば行動に移してくれる。あとは動画の中のセリフもよく真似している。動画を見せすぎるな、などよく言われているが、それなりに見せることで興味の幅が広がり発語の練習になるのはよかったなと思っている。息子は動画から「おかーさーん!起きてー!!」だったり(意味は分かってないかもしれない)「ハンバーガーとー、ポテト、くーだーさいっ!」など言葉が広がっていっている。いまだに喃語のようなものをウニャウニャしゃべっていることもあるが、何もしゃべらないなぁ…と悩んでいた時期があったことを忘れるほど日中何かしらおしゃべりしてくれている。STの訓練Upload By まる先日STの訓練で乗り物、食べ物、動物のカード分けの訓練をした。1つずつ名前を言ってからカードをそれぞれの部類に分ける訓練だ。息子は乗り物はほぼ全ての名前が言えたが食べ物はほとんど言うことができず、動物もあまり分かっていなかった。ずっと乗り物に興味があるならそれを伸ばそう!と取り組んできたが、そろそろ乗り物以外の言葉も覚えさせないといけない。動物に関しては使用していたカードが実写に近いイラストだったため分からないものが多かったようで、可愛いデフォルメされた動物ならそれなりに答えられる。その辺も含めて教えていかないと、と私としても気づけてよかった。STの訓練でもう1つ、いくつかの色のパズルのピースを先生に「○○(色)、ちょーだい」と伝えてピースをもらってパズルにはめる、という作業をしたのだが、まずは色を言ってほしいのに「ちょーだい!」「あれ!」「そっち!」「クーダーサイ!」などいろいろな言葉が次々に飛び出してしまう。先生によると思いついた言葉がどんどん飛び出してしまっている状況なので、これからはそれを整理してきちんと状況に合った言葉を引き出しから出す練習が必要だね、とのこと。確かに今の息子は昔よりだいぶおしゃべりになっているが、本当に思ったことをすぐにそのまま口から出している感じで、○○と言っていたのに急に××と言い出すなどチグハグなところも多々あるのはそういうことかと納得した。4月からは、去年からキャンセル待ちしていた個別療育に通えることになったので、また変化が楽しみだ。執筆/まる(監修:鈴木先生より)一般的には1歳まで喃語が、1歳半までに単語が、3歳までに2語文がでれば正常範囲内と考えられています。言葉の遅れで小児科医がまず考えるのは「難聴」の有無です。言葉の出ないお子さんに難聴があるかどうかを正確に検査する方法としてはABR(聴性脳幹反応)があります。聞こえていれば山のような波が出てきます。会話の音域である45dBで反応があれば難聴がないと判断されます。難聴が否定されたら、DQ検査などを行い、知的発達症の有無を確認します。知的な遅れがなくても保育園など集団の中に入ってから急激に言葉が出る表出型言語遅滞のお子さんもいます。「バス」のことを「パフ」と言ってもいいのです。重要なのはその子の発した言葉に反応してあげることなのです。言い直しは自信をなくすのでしないようにしましょう。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月17日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる旦那さんっていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?そこで今回は「出産間際に旦那に家出された話」を紹介します。『出産間際に旦那に家出された話』主人公・アンは、出産予定日まであと2ヶ月。おなかもどんどん大きくなって、子どもが産まれるのを心待ちにしていました。そんな将来への期待に胸を膨らませていたアンでしたが、夫からまさかの発言が…!?本当に産むの?出典:Instagram「スカッとドラマ」さらにこの後、アンに相談せずに手紙を置いて家出してしまった夫。このことをアンが勤めていた会社の先輩だった女性に相談すると、女性は大激怒!アンに協力すると言い、一緒にアンの夫への制裁方法を考えるのでした。夫の自分勝手な行動に驚愕妊娠中の妻を残して家出する夫の行動に驚愕でした。アンに心強い先輩がいてよかったです。(lamire編集部)(イラスト/スカッとドラマ@sukatto_drama)スカッとドラマ@sukatto_drama※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年03月14日先着5名限定の特別プランに大注目2023年2月20日、フィットネスプロデューサーAYA監修のジム「Feelin’Good」は、2ヶ月でなりたい身体に近づける『特別パッケージプラン』を発表した。同プランでは、AYAによる直接カウンセリング&トレーニングを受けることが可能。AYAが考案した特別プランで、理想の身体を目指すことができる。初回AYAによるカウンセリングの他、月9回のFeelin’Good虎ノ門プログラム、月2回のAYA パーソナルトレーニング+途中経過のカウンセリング、オンライントレーニング動画の視聴などが付いて、参加費用は99,000円。短期間で身体を改造したい人や、体重を落としたい人、トレーニングのスキルをあげたい人などにオススメだ。著名人のボディプロデュースも手掛けるAYAは兵庫県出身。株式会社YMNに所属し、フィットネスプロデューサー、フィットネスモデルとして活躍している。2022年12月12日に、新しいスタイルのジム『Feelin’Good』を虎ノ門にオープン。著書には『AYAボディメソッドBASIC』『しっかり食べてキレイにヤセる!AYA’s ミールプレップ』などがある。インスタグラムのフォロワー数は459,000人以上。(画像はプレスリリースより)【参考】※Feelin’Good News※株式会社YMN※AYAオフィシャルインスタグラム
2023年02月28日2歳になる息子さんの、こうどんくんを育てている、母親の、はっけよいおうどん(@hakkeyoi_oudn)さんは、就寝前に、夫ととある勝負を行っているそうです。その名も『こうどんとねんね権 争奪戦』。こうどんくんに、父親と母親、どちらと一緒に寝るのかを選んでもらう戦いです。絶対に負けられない戦いの勝敗は…。「ほら、とと面白い事してるよ」「いい」 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/sOviAHKu1R — はっけよいおうどん (@hakkeyoi_oudn) February 24, 2023 はっけよいおうどんさんの圧勝!息子さんを迎え入れる、はっけよいおうどんさんは余裕の表情を浮かべています。夫の気持ちを考えると、悔しくてたまらないはずです。そこで、夫が取った行動は、面白いポーズで気を引くことでした。しかし、こうどんくんには、まったく興味を持ってもらえなかったようです。読者からは「面白さで挑むとは…!笑った」「悲しい目にあっているお父さんには申し訳ないけれど、面白すぎる」などの声が寄せられました。こうどんくんが父親に振り向く日はくるのでしょうか。一緒に寝てくれるその日まで、めげずに頑張ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月25日【無料でプレゼントがもらえる】春先取りキャンペーン実施中!ディズニーキャラクターと一緒に歌ったり踊ったり楽しみながら、ホンモノの英語が身につく幼児向けの英語教材〈ディズニー英語システム〉。0~4歳の子どもをお持ちのママ・パパと妊娠中の方を対象に、抽選で100名様にディズニー英語システムの特別な教材セットやディズニーのベビーグッズなどが当たる「春先取りキャンペーン」を実施中です。さらに、初めて資料請求いただいた方全員にサンプル3点セット(CD、DVD、歌の絵本)、お風呂でも楽しめるABC絵本、ディズニーABCシールを無料でお届けします。ディズニー英語システムの4つのポイント0歳からはじめられるディズニー英語システムは0歳からはじめられて長く続けられるように工夫された多彩なプログラムが特徴です。脳が最も発達する赤ちゃんのころからはじめられるので吸収力が早く、母国語のようにスムーズに身につけることができます。ワールド・ファミリー・メソッド身につけた英語を楽しくアウトプットできるようにワールド・ファミリー・クラブ(有料会員サービス)をご提供しています。ネイティブの先生とふれあえる英語イベントやウェブ動画によるおうちレッスンなど豊富なプログラムが魅力です。発達心理学も研究して開発ディズニー英語システムは、子どもたちが成長に適した「遊び」を通じて英語を身につけられるように、言語学だけでなく発達心理学も研究しながら開発されています。無理なく自然と学べるメソッドが取り入れられているのです。何度でも無料で修理・交換赤ちゃんが手にしたものを口に入れたり投げてしまったりすることはよくありますよね。ディズニー英語システムでは、子どもが教材を壊してしまい学習に支障があるものは何度でも無料で修理・交換します。興味関心をとめることなく教材で思いきり遊ばせることができますね。※無料交換保証制度はワールド・ファミリー・クラブ(有料会員)のサービスの一部です。春先取りキャンペーン概要■プレゼント内容・抽選2名様ディズニー英語システム特別教材セット・抽選10名様タカラトミーメロディいっぱい♪やわらかガラガラメリー プレミアムディズニーキャラクター・抽選10名様タカラトミーはじめて英語ゆらゆらおしゃべりローリーくまのプーさん・抽選15名様セガトイズディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズドリームスイッチ50ストーリーズ・抽選63名様スケーターハーネス付き キャラクター型リュックサックミッキーマウス【全員プレゼント】※初めて資料請求された方のみ無料サンプル(DVD・CD・絵本)お風呂でABCえほんディズニーABCシール■応募条件・応募時点で、マタニティの方、0~4歳までのお子さまをお持ちの方。・ディズニー英語システムをお持ちの方は応募できません。■抽選・当選発表厳正なる抽選の上、当選者を決定し、2023年6月下旬を目安に賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。状況により、お届け日が前後する場合がございます。※当選者の権利譲渡、換金等はできません。※本キャンペーンでは、重複して当選いただくことはできません。・本キャンペーンは「ままのて」とは主催企業が異なります。応募完了をお知らせするメールは「ままのて」から配信されませんのであらかじめご了承ください
2023年02月16日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。「2歳差育児は大変だから、少なくても歳の差は3歳空けたほうがいいよ」と友だちに言われていた私。しかし、高齢出産で長男を産んだ私は、2人目もできるだけ早く欲しかったのです。そして、長男を産んだ2年後に次男が誕生しました。2歳差育児は確かに毎日恐ろしいほど大変です。しかし、最近ある変化が出てきました。それは……。 確かに超多忙の2歳差育児「2歳差育児は毎日の記憶をなくすくらい忙しいよ」と姉や友だちの言葉を、今身にしみて感じている私。次男が生まれてから子どもたちに振り回されているかのようにお世話に必死で、自分のケアや夫の身の回りのことは後回しになっているほど大忙しの毎日です。 子ども中心の生活は、2人のおむつ交換に食事介助、食事の準備に家事や後片付けで「これ、いつになったらラクになるんだろう」と言うのが私の口癖になっていました。 長男のトイトレが終わったころに起こった変化そんな中、いっぱいいっぱいだった私に、ほんの少し心の余裕ができるようになりました。長男のトイトレが終わった3歳4カ月ごろ、長男が次男と同じレベルで次男と遊んでくれるようになったのです。 以前までは個々で遊ぶことが多かった2人が、一緒に笑って同じおもちゃで遊ぶようになりました。私はそんな2人を見守ることが増え、その間に家事を済ませることができるようになったのです。また、イヤイヤ期に入って食事拒否をする次男の食事介助は、長男が手伝ってくれます。すると次男は喜んで食べてくれるので、とても助かっています。 悪いことばかりではない2歳差育児同じ2歳差の男の子を育ててきた姉は「2歳差は大変だけど、ある時期から2人で勝手に遊んでくれるようになるし、歳が近いからなんでも同時進行で学校の行事ごとも一気に終わるよ」と言っていたことを私は思い出しました。 歳が近いため、友だち感覚でいつも一緒にいた甥っ子たちを見てきた私。手のかかる乳幼児期でも、2人一緒に子育てできることは、悪いことばかりではないと思えるようになったのです。 次男を出産してから怒涛のように時間が過ぎて、毎日追われるかのように子育てに必死だった私。しかし、子どもたちの成長する姿を見ると、「今まで大変だったけど、子どもの成長とともに2歳差育児だからこそ良いことがある」と思えるようになりました。これからも子どもの成長を楽しみながら子育てできればいいなと思っています。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月14日甘えん坊で寝ない赤ちゃんUpload By カタバミまちゃは赤ちゃんのころ、抱っこしているときには静かに寝てくれましたが、ベッドなどに寝かそうとするとすぐに起きて泣いて私を呼びました。2歳上のお姉ちゃんはよく寝る子どもだったので、眠っても1〜3時間で起きて、昼夜問わず泣くのは大変だなと感じました。でも、周りのママ友からはなかなか寝ない子どももいると聞いていたので、まちゃはそういう子どもなんだな、でも甘えん坊で可愛いなと思っていました。お姉ちゃんが社交的な性格で、幼児教室にも通っていたので、そのお弁当づくりや送迎、お姉ちゃんのお友達と遊ぶために公園に行ったりして毎日忙しく、このころまちゃの発達について不安になった記憶はありません。生後9ヶ月で歩き出したら一変Upload By カタバミまちゃは寝返りもハイハイも早く、歩き出したのは9ヶ月でした。お姉ちゃんは運動があまり得意ではなかったので喜んでいたら、どんどん動き回って机にも棚にも登るようになり、一日中「危ないよ」と言って抱えて下ろすようになりました。お姉ちゃんは1度注意したら同じことはやらなかったので驚きました。知り合いにアドバイスをされて、棚の上にあるまちゃが気になりそうな物を箱に入れて見えなくしたら、ピタッと棚には登らなくなりました。でも机には変わらず登り続けました。ベビーゲートもあっという間によじ登ってしまいました。活発に家じゅうを動き回っていた1歳を過ぎたころ、まちゃは目を離した隙にアイロンを足の上に落としてひどい火傷をおってしまいました。しかし、まちゃはそれほど痛がらず、皮膚科の先生に怪訝な顔をされたことを今も良く覚えています。このころは深く考えていませんでしたが、今となっては「感覚鈍麻」という特性ということが分かります。しかし、当時のママ友達からも「男の子はそんなものよ」と言われていました。1歳過ぎて実父からの指摘。2歳を過ぎて言語聴覚士からの指摘Upload By カタバミまちゃが1歳2ヶ月のとき、離れて暮らす実父と会ったときに「まだしゃべらないな。男の子は本当に言葉が遅いんだな」と言われました。そこで私は初めてハッとしましたが、2歳を越えたらしゃべり出した話も良く聞いていたので、2歳までは様子を見ようと思いました。1歳半健診で言葉の遅れを相談したら「お母さんと2人だけの時間をもっとつくってあげてください」と言われました。お姉ちゃんが親の参加が多い幼稚園に入ったので良くまちゃを連れて行きましたが、少しでも目を離すとあっという間にどこかに行ってしまうので、物分かりが良いお姉ちゃんよりもまちゃが大変だった記憶しかありません。2歳になる少し前に育児支援センターに隔月で来ていた言語聴覚士に相談に行き、そこで初めて「この年齢ならできているはずことができていません」と発達の遅れを指摘されました。まちゃは「これをお父さんに持っていって」というような行動もできなかったのです。このときに発語を促す関わり方をいくつか教わりました。夫とももっと丁寧にまちゃと関わろうと話し合い、発達センターで正式に発達検査を受ける予約を入れました。そして大好物だった「バナナ」と言う練習を始めたりして、隔月でまた言語聴覚士のところに行きました。発達センターで受診。自閉スペクトラム症と診断されるUpload By カタバミまちゃは2歳10ヶ月で発達検査を受けて自閉スペクトラム症だと診断されました。専門家が診たら一目瞭然だったようです。でもその後も育児支援センターや母子相談室では「でもまちゃくんなら大丈夫。障害の程度も重くはないと思います、きっと心配ありませんよ」と言われ続けました。しかし今、まちゃの障害は軽度ではありません。私はまちゃが大丈夫と言われ続けた原因は、まだ小さくて分からなかったということと、私の前では比較的落ち着いていたからだと思います。それから今まで私自身の身近に障害のあるお子さんがいなかったので、私がとても無知だったことも原因だと思います。障害があることが分かりやすいお子さんも、気づかれにくいお子さんもいると思いますが、療育を始めるのは早い方が良いと言われていますから、少しでも疑問を抱いたら積極的に専門の方に診てもらった方が良いのではないかと思います。執筆/カタバミ(監修:新美先生より)発達障害と診断を受けるまでのことを書いていただきありがとうございます。最初からわが子に発達障害があるのではないかと思う方は少ないので、診断を受けて発達障害についての知識が増えてから、小さいころのことを思い出すとそういえばこういうことがあったなと思い出すことは多いと思います。あとから振り返って、もっと早く気づくチャンスはあったかもしれないと思うこともあるかもしれませんが、2歳10ヶ月の診断は遅くなくて、むしろスムーズな経過だったのではないかとも思います。地域により診断時期は差もあるかもしれません。もちろん、保護者の方が心配になること、気になることがあるときはどんどん相談に行ったり、疑問が解決しない場合は専門相談を受けるというのも良いですね。
2023年02月03日「ママに厳しい…」2歳と0歳の幼い姉妹を育てる、えぽ(@aiuepo615)さんは、長女の発言にそんな思いを抱きました。それは、えぽさんがテーブルの脚に、自身の足の小指をぶつけた時のこと。誤ってぶつけた小指の痛みに悶絶していると、それを見た長女がまさかのひと言を投げかけてきたのです。Twitterに投稿された、一連のやり取りをご覧ください。ママに厳しい… #育児漫画 #やわらか育児 pic.twitter.com/kkxS3UeOzj — えぽ2児のママ (@aiuepo615) January 14, 2023 そ、そんなあ!「ママ、大丈夫?」と声をかけてくれる…と思いきや、長女はテーブルに謝るよう、うながしてきたのです!長女の言葉を聞いて、とっさに「ごめんなさい」と謝ったえぽさん。えぽさんはこの出来事に対し、「長女はいつも『ごめんなさいして』といわれる側なので、ここぞとばかりに怒られました」とつづっています。テーブルに優しく、母親に厳しい長女の予想外の発言は、えぽさんの小指の痛みを和らげた…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年01月19日定型発達だと思っていた次女私には二人の娘がいます。長女のまゆみは自閉スペクトラム症と知的障害の診断がついており、次女のあずさはいわゆるグレーゾーンの自閉傾向があると指摘されています。現在は4歳と2歳の娘たちですが、1歳半健診はそれぞれに思い出深いものがあります。まゆみのときは、誰が見ても「何か困りごとのある子だな」と分かるくらい意思疎通が難しい子どもで、騒ぎすぎて別室待機になったことや、相談ごとが多すぎて帰宅が夕方になったことを今でも覚えています。やがて次女のあずさも1歳半健診を受ける時期になりましたが、母子手帳のチェックリストにある“指差し”や“言葉での簡単なやりとり”などもできていたため、私は安心しきって「この子の1歳半健診はすぐに帰れるだろう」と考えていました。結果として、その1歳半健診で初めてあずさの発達面の違和感に気づき、その半年後に改めて自閉傾向の指摘を受けたことから、療育を始めることになります。「この子は問題ないだろう」と思いながら向かった次女の1歳半健診次女のあずさと1歳半健診の会場に着いてすぐ、「あれ?」と感じました。ほかの子どもたちはおとなしくお母さんの横で待っているのに、あずさだけがウロウロと待合室を練り歩くのです。「こっちにおいで」「ママのお膝で待とう」「大好きな絵本もあるよ」など、どれだけ声をかけても振り返りません。いつもなら呼んだら来るし、振り返って笑うのに、一体どうして?と思いました。仕方なく抱きかかえて席に戻ろうとすると、今度は大暴れ。どうにか席に座らせても、じっとできずにすぐウロウロ…。また捕まえても、私の手から逃れようとどんどん機嫌が悪くなってしまいます。探索に夢中になって指示が通らないその様子は、長女まゆみの小さいころを彷彿とさせました。Upload By にれ検査が終わるたびにあっちこっち行きながらも、検査自体は引っかかることなく進んでいきました。この点は予想通りだったものの、まさか待ち時間でこんなに苦労するとは想定外でした。『次の人』として待機している少しの間にも、あずさは床のシートを剥がして裏側を確かめています。そんなことをしているのは会場であずさだけでした。私はそんな娘の様子に不安を感じ、その場にいた保健師さんに聞いてみました。「この子、多動でしょうか。こんなに落ち着きがないなんて」保健師さんも観察してくれていたようで、「確かによく動く子ですね、いつもこうですか?」と聞かれました。確かにあずさは普段からよく歩き、よく遊ぶ子どもです。ただ、制止しているにも関わらずこんなに好奇心のまま動き回る様子は記憶にありません。考えてみると、あずさは病院にかかったことがほぼなく、予防接種も予約制で、移動もマイカーばかりのため、「じっとして待ってね」と声をかける機会があまりなかったように思います。1歳半健診はあずさにとって、初めての「じっと待つべき場」だったのです。不安が膨らみ、長女の療育先に相談「異常なし」として1歳半健診が済んだあずさ。けれど、一度抱いた不安は私の中で膨れ上がりました。ひと月ほど悩んだのち、私は長女の通う療育施設に「次女も多動傾向で困りごとが出てきた」と相談させてもらいました。幸いなことに、療育先は発達外来のある病院と提携しており、あまり待たずに心理士の方に診てもらうことができました。ただ、その時点では「異常とまではいえない」という結果で、「言葉もよく出ており、おもちゃを介して遊んだときに“ちょうだい”も“どうぞ”もできるので現時点では発達上問題ないといえます。よく動きたがるのはお姉ちゃんの行動を見て学んでいるとも考えられますし、性格的にも好奇心が強いようです。場所見知りと人見知りのなさは見られますが、そう心配はいらないでしょう」ということでした。「そうか、あずさの中ではまゆみの行動がスタンダードになってるんだ。もっと同年代の子の振る舞いを見る機会をつくらないと」と納得した私は、支援センターや児童館に行く回数を増やすことを安心材料にしていました。半年経って、強まってきた特性そうして1歳半健診から半年が過ぎました。その間、多動ぶりに困らされることが多くなってきて、「定型発達だろう」から「何らかの特性があるかもしれない」に私の意識も変わりつつありました。さらに、2歳を迎えてイヤイヤ期も最高潮。外へ行きたがるので1時間半から2時間ほど散歩に出る日が多いのですが、帰宅して私がクタクタになっていても、あずさは玄関でひっくり返って「おさんぽーーー!!もっかい!!いこうよーーーーー!!!!」と30分近く大泣きする日もしばしばでした。日ごろはいつもニコニコして、スーパーへ行くと周りのおじいさんおばあさんから「愛嬌のある子だねぇ~」と人気者になることも多いあずさですが、ひとたび癇癪が大爆発すると、親を叩いたりおもちゃを投げたりと手がつけられないようになってきたのです。Upload By にれそれでも私は「これがイヤイヤ期かぁ。大変だけど、まゆみはイヤイヤ期がまだ来ていないから新鮮だなぁ」とのんきに考えていました。転機になったのは、あずさを観客として連れて行ったまゆみの療育先の運動会でした。特性が大爆発!もう一度診察を受けることになって地域の体育館を借りて行われた運動会で、外に出たがったあずさが大癇癪を起こしたのです。あずさをなだめるのに抱っこして外へ出ようとすると、母親がいなくなるのを察知したまゆみが泣き出すというカオスな状況で、先生方も2人を泣き止ませようとあの手この手を尽くしてくれました。Upload By にれあとから聞いたのですが、差し出された風船を怒りのまま叩き落とすあずさを見て、先生方も「癇癪の様子がただごとではない」と感じたそうです。そこから「詳しく話を」ということになり、今度は心理士に加えて医師にも診ていただくことになりました。一番の困りごとというと多動だったので、私はてっきり「発達障害があるとしてもADHDの傾向だろう」とばかり思っていました。ところが、医師と心理士さんが問題視したのは多動や癇癪の強さよりも場所見知りと人見知りを全くしないことの方で、「現時点で診断をつけるとするなら自閉スペクトラム症」と告げられました。これには本当に驚きましたが、ADHDの診断は3歳ごろまでつけづらいという理由のほか、よくよく考えると、「周囲の様子を見ることなく自分の欲求を優先してしまう」という自閉的な傾向が場所見知りと人見知りのなさにつながっていたのか!とそこで初めて気づきました。いつもニコニコ人懐こい印象だったので、「あずさは物怖じしない性格なんだ」と思い込んでいたのです。そのまま療育をすすめられ、「療育に診断書の要る自治体だったら書いているところだけど、うちの市は診断書がなくても療育が受けられるので正式な診断はまだつけないでおきますね」と言われました。あずさはいわゆるグレーゾーンに当たる子どもなのだろうと思いました。ショックを受けつつも、心に芽生えた気持ち長女に続いて次女にも自閉傾向があるという事実はショックでしたが、2歳という早期から療育を受けられることになったのはあずさにとって良かったと思っています。指差しや受け答えができても自閉スペクトラム症とされる場合もあるのだと、私にとっても大きな学びになりました。あずさは今後、とりあえず1年間療育に通わせて様子を見るつもりでいます。Upload By にれ先生方にとって、保護者に子どもの発達の指摘をするのは勇気の要ることだと思います。元々相談実績があったとはいえ、運動会のあとに指摘してくださったことは本当に感謝しています。また、あずさの場合は気づきにくいタイプの自閉スペクトラム症だったこともあり、おそらく長女の存在なしには発達の違和感に気づけなかったんじゃないかとも思います。次女のあずさの特性の早期発見と、早期療育につながることができたのは、その前にお姉ちゃんのまゆみに発達障害があることが分かったことがきっかけで母親の私が徐々に理解を深めてこられたためでもあるので、まゆみにもありがとうと言いたいです。この先どうなっていくか未知な部分はたくさんありますが、姉妹の特性をよく理解して、親も子も笑顔を忘れないようにしていこうと思います。執筆/にれ(監修:初川先生より)次女あずさちゃんが療育につながったエピソードのシェアをありがとうございます。人の多い場面でじっと待てないことに違和感を感じたり、多動さや癇癪などに対応するのに苦労したり、そうしたことに瞬間瞬間でそう感じることはあっても、日々の子育てでそうしたことが流れていくなどして、なかなか相談する機会も持ちづらい面もあるかもしれません。にれさんが健診や長女まゆみちゃんの療育機関でそうした気配や不安をお話されたことがまずとても良かったと思います。にれさんも書かれているように、早期に療育につながったことは、あずさちゃんのより良い成長発達の面ではとても良いターニングポイントになったでしょう。相談して、何もないなら何もないで見守る。その後にまた違和感を感じたら、また改めて相談する。そうして複数の目で子どもの発達を見て、できることをする。そうした営みがとても良いなぁと感じました。
2023年01月19日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話しします。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年01月12日私には現在7歳と4歳の息子がいます。もともと2歳差で子どもを産みたかったのですが、息子は抱っこが大好き。私は常に息子を抱っこしていたため、ここで妊娠するとおなかにも負担がかかるのでは、と考えました。息子の気持ちを尊重し、2歳差での妊娠を断念したのです。2人目が欲しくて焦る私と抱っこをせがむ息子現在7歳の息子が、まだ1歳になったばかりのころ。2歳差で2人目が欲しいと考えていた私は、そろそろ妊活を始めなければと思っていました。ですが、長男はとにかく抱っこが大好き。生後9カ月で歩けるようになったので、1歳を迎えるころには小走りができるぐらいにまで成長していました。 それでもお散歩も抱っこ、寝かしつけも抱っこ、家の中で過ごしているときもすぐに抱っこをしてほしがるほど。しかもパパではだめ、ママでないと泣くという状況だったのです。 私はパパの抱っこも嫌がらないようになってもらおうと、夫に相談しました。夫も息子に泣かれるのはつらかったようで、息子の機嫌がいいときに何度も抱っこにチャレンジ。しかし状況は変わらず、私以外の抱っこは嫌がっている状態でした。 悩んだ結果2人目は…長男が抱っこ大好きだからといって、2人目を妊娠できないわけではありません。しかしすでに2人目を妊娠している友人から、「1人目を頻繁に抱っこしていたら、おなかがよく張るようになった」という話を聞いていました。 それならやはり2人目の妊活はもう少し待ったほうがいいのではないかと考え、今まで通り長男の気持ちを尊重し、存分に抱っこしてあげるようにしていました。 後悔はしていない!長男が2歳半になったころ、突然抱っこを要求することが少なくなってきました。何かきっかけがあったわけではないので理由はわかりませんが、2人目にチャレンジするなら今がベストタイミングだと考えた私は、夫にも相談することに。 すると夫も私と同じ考えだったようで、「今ならそこまで〇〇(息子の名前)に我慢させることもないんじゃないかな?」と言ってくれ、妊活にチャレンジすることになりました。 その後、長男が3歳になってすぐ2人目を妊娠。結果的に4歳差になってしまいましたが、私は長男の気持ちを尊重したことに後悔はしていません。あんなに抱っこを求めてもらえるのは子どもが小さいうちだけだと思うので、無理に2人目にチャレンジせず、ゆったりとした気持ちで長男に向き合うことができて、本当によかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年01月02日2児のママであるにしみつさんが描く「育児あるある」をお届け! 今回は、0歳の息子いおくんの1日に密着した「0歳児のストイックすぎる1日」を紹介します。 2児のママであるにしみつさんが、次男いおくんの1日に密着。ストイックすぎる0歳児の行動から目が離せません……! ウンコモレタロ…? 0歳の次男いおくんは、起きてすぐに行動を開始。マットの上に置こうものなら、全身を駆使して寝返りを打ち、ママがトイレのために数秒目を離した隙に瞬間移動。寝転がっていたはずのマットや背中に茶色のシミを残すのも一瞬です……! 一方、バウンサーでは腹筋がスタートし、お風呂ではバタ足が繰り広げられます。まるでアスリート並みの運動量。恐るべし0歳児……。 「修行中の身なの??」 そんな言葉が口から飛び出てしまうのもうなづけます……! そして、これだけ動いたら、夜はぐっすり……とはいかないのも「0歳児あるある」かもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター にしみつ2017年生まれの息子、つむちゃんの母親。笑ったり、泣いたり。苦しかったり、楽しかったり。日々の生活で感じたことを漫画にしています。
2022年12月27日ことばの教室に行くことになったきっかけしのくんは、2歳7ヶ月をすぎても2語文が出ていなかったので、小児科の先生にことばの教室を紹介していただきました。どんなところか想像がつかずドキドキしながら連れていったのを覚えています。Upload By keiko初めてのことばの教室に行ってみると、9畳くらいの部屋に、椅子と机が置いてありました。しのくんが通うことになったクラスは、先生がマンツーマンで対応してくれるところでした。Upload By keiko先生との時間は驚きの連続!まず、先生の声が大きくてビックリしました。ただ声が大きいだけではありません。ゆっくり、しのくんに分かりやすく意識して声を出しているんです。私はそれを見てハッとさせられました。それまで私は、しのくんに対して大きな声でゆっくり話しかけていなかったから…。しのくんのペースに合わせて分かりやすく話すことの大切さを気づかせていただきました。また、『先生がシャボン玉を吹いて、しのくんがそれを壊す』という活動をしたのですが…しのくんが家族以外の人と、こんなに楽しそうに、「イェイイェイイェイ!」と声をあげながら、夢中でシャボン玉を次々に壊しているのを見て衝撃を受けました。そしてもう一つ驚いたことが…!先生は次にシャボン玉を吹く前に、指を1の形にして「もう一回する?」としのくんに聞いてから、シャボン玉を吹いていました。そして、それを3回くらい繰り返しました。それから先生は「もう一回する?」と聞いて、しのくんの反応を待っていました。すると、しのくんも指を1の形にして、「やりたい」という意識表示をしたのです!Upload By keiko当時のしのくんは、2語文はもちろんのこと、単語もあまり発することがなく、コミュニケーションが思うようにとれていませんでした。私はどうすれば良いのか分からず、絶望的な気持ちで毎日を過ごしていましたが、先生のおかげで、しのくんと話すときのコツが分かり、ことばの教室に通うのが希望の光になっていました。しのくんと初めて会ったときから、先生は私よりしのくんを分かっている感じがして「凄すぎる…!」と思いました。Upload By keiko今もことばの教室に通うしのくんと、大きく変わった私の心境4歳8ヶ月になったしのくんですが、今も月に一度ことばの教室に通い続けています。通い始めたときから思っていますが、毎回驚きの連続です(笑)。そして、私には見えない何かが先生には見えているようで、私には分からないしのくんの行動理由を明確に教えてもらって、次の行動目標なども教えてもらっています。なので、ことばの教室に通い始める前は、ネットの検索魔になっていましたが、今は先生に聞けば解決したり、こういうときはこうすれば良いというのを教えていただけるので、不安からネット検索を繰り返すこともなくなり、私の心も落ち着いています。本当に心の底からことばの教室に通って良かったし、先生に出会えて良かったと思っています。これからも、いろんな人に支えてもらいながら、しのくんと一緒に私も成長していきたいと思います。執筆/keiko(監修:新美先生より)自治体の幼児向けのことばの教室でしょうか。良い先生に会えて、お子さんのことをより理解して関われるようになったというエピソードをご紹介いただきましてありがとうございます。ことばのことで心配があるときに、ことばの面だけでアプローチするのではなく、行動面全体からお子さんの特性を理解して、ことばだけでない関わり方全般の工夫をすることで、結果的にことばの面も伸びてくることもあります。インターネットはさまざまな情報があふれていて、自分の子どもにあった情報を取捨選択することが難しくかえって不安になってしまうことがあります。実際にお子さんをみて、お子さんの行動をみて、お子さんに合ったアプローチの仕方を一緒に考えてくれる専門家に出会えると、親子共に安心ですね。自治体に幼児向けのことばの教室はないところもありますし、希望しても必ず受けられるわけではないかもしれませんが、気になる方は自治体の相談窓口で一度相談してみると良いかもしれません。
2022年12月13日2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。日々、幼い兄弟の日常をTwitterに投稿し、多くの人の心を和ませています。2歳児「飼いたい」と主張!予想外の発想に吹き出すある日、田口さんが親子で出かけた際、2歳の息子さんが道端であるモノを発見。「飼いたい~」といい始めたそうです。生き物を飼うのであれば、責任を持って世話をしなければならないことなどを、きちんと教えなければなりません。しかし、この日発生した息子さんの「飼いたい」という要望に対しては、そういったことを教える必要がありませんでした。その理由は…こちらの写真をご覧ください。「飼いたい〜」って2歳が言った野生のネギ。 pic.twitter.com/sWJeIFB1bS — 田口ナツミ (@NatsuTagu) December 9, 2022 息子さんが「飼いたい」と思ったものは…道端に落ちていたネギ!息子さんの目には、外でたくましく生きる、『野生のネギ』に見えたのでしょうか。はたまた、『2匹』で寄り添うネギを見て、「守らねば…!」と感じたのかもしれません。幼い子供ならではの独特な発想に、笑みがこぼれた人は多いようです。・まさかの『野生のネギ』…!飼育するのは少し難しいかも。・電車の中で声を出して笑いそうになった。危ない危ない。発想がかわいすぎる。・「飼いたい」という、まさかの要望!せめて根っこが付いていれば、育てることができたかもしれないね。・お母さんは、「うちで『野生のネギ』は飼えないのよ…」って悲しそうに答えたのかな?いろいろ想像して笑った。息子さんの「飼いたい」という言葉には、きっと『生き物』に対する優しい気持ちが含まれていたでしょう。その温かい気持ちは、持ち続けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月10日子供が話し始めたばかりの時は、まだハッキリと喋ることができないため、何をいっているのか、分からないことも多いでしょう。5歳と2歳の娘さんとの日常を漫画にしている母親の、塩り(shio.ri03)さん。次女がいった言葉が、分からないことがあったそうです。「あっこーふわん食べたい!」という次女。これだけでは、一体どんな食べ物なのか、大人には想像がつかないでしょう。しかし、長女はすぐに理解したようで「納豆ごはんだって」と伝えてくれました!長女は、塩りさんが分からない次女の言葉を、よく通訳してくれるのだそうです。どうして理解できるのか、とても不思議ですね。作品には、さまざまなコメントが寄せられていました。・私も小さい頃、妹の通訳をしていました!・すごい!子供だからこそ分かるんですかね。・うちの姉妹だけかと思っていましたが、あるあるなんですね!・分かります!たまに理解できない時は、長女に聞いてます。コメントには「自分も通訳していた」「うちの子もそうだった」といった声も上がっています。兄弟、姉妹がいる家庭では『あるある』な出来事なのでしょうか。もしかしたら、大人が見ていないところでは、子供同士にしか分からない特別な言語で話しているのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日2人目は何歳差で産むのが良いのか? ママ友ともよくそんな話題になっていたころ、「3歳差は入園・入学が重なるから大変だよ」と複数人から聞き、深い考えもなく、ならば2歳差でと妊娠・出産してみたところ……。マタニティ期間の苦悩私には11月末生まれの長女と、1月生まれの次女がいます。長女は2歳1カ月でお姉ちゃんになりました。マタニティ期間に大変だったことは、長女を抱っこできなくなることでした。当時1歳半の長女はまだあまり歩けず、抱っこをせがまれることがよくありました。 けれど私は貧血で通常の暮らしもつらいときがあり、抱っこしてあげたり、してあげられなかったり……。おなかが大きくなってからは切迫早産の不安があり、まだ小さい長女が満足するまで抱っこしてあげることができませんでした。 0歳と2歳の育児はドタバタ次女誕生後、ちょうどトイレトレーニングをしていた長女。トイレの間隔が短かったので、次女のおむつ替えや授乳などをしているときでも、「トイレ!」となることが多く、あっちこっちにお世話をしにいかなければならず、体力的に大変でした。 また、長女は3歳まで夜泣きがあり、授乳で泣く次女に母乳をあげながら泣くので、1年間は夜にあまり眠れませんでした。 2歳差と3歳差の大変の違い私の周りで言われていた「3歳差は大変」は、行事が重なることや金銭面で一度にお金が出るという部分が大変という意味でした。 2歳差は行事や支出はタイミングがずれますが、まだ自分のことを自分ですることができない、うまく気持ちを伝えられない時期の2歳の長女と、何にも自分でできない0歳の次女との生活は忍耐と体力がかなり必要でした。愛情を持って接していましたが、私自身も毎日がいっぱいいっぱいになり、イライラしがちでした。 眠れない日々が続いたときは、2歳差で出産したことを後悔するときもありました。けれどもそれは2歳差だからではなく、子どもの性格にもよるものも大きく、同じように出産した友人とはまったく悩みが違い、何歳差だから良いとかラクというのはないんだと気がつきました。金銭的なことは予想できますが、育てる際の大変さは何歳差であろうとしてみなければわからないと思いました。 原案/横山まい作画/やましたともこ監修/助産師REIKO
2022年11月21日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!赤ちゃんとの電車って…私の娘が0歳だった頃のお話です。電車で移動しなくてはならない用事があり、ベビーカーに娘を乗せ、重い荷物を持って出かけました。ほかの方の迷惑にならないように、子どもが騒がないように、そして邪魔にならないように…といろいろ考えて準備をして行きました。電車に入るときも、東京は混雑するので、ベビーカーを畳んで入り、優先席近辺で肩身の狭い思いをしていました。重いリュックを背負い、娘を抱っこし、片手にはベビーカーです。全身の骨がきしむような感覚でした。それでも行かなくてはならず、我慢していました。優先席には、健康そうなおじさんが足を組んで座っていました。すると、なにも迷惑をかけていないのに、ベビーカーを蹴られました。出典:lamire「私はただ電車に乗っているだけなのに」「荷物が多い人だっているのに、赤ちゃんがいるとこんなにも迷惑がられるのか」と、とても傷つきました。すると、2回目に蹴られたそのとき、見ず知らずの男性がそっとベビーカーを持ってくれたのです。近くにいたおばさんも、私に「重いね。大変だね」と声をかけてくれました。その雰囲気に気まずくなったのか、ベビーカーを蹴った人は、次の駅で周りの人にぶつかりながら降りていきました。とても嬉しかったです。赤ちゃん連れで歩くと、嫌な目で見られることが本当に多いのですが「中にはちゃんと温かく見守ってくれてる方がいるんだ」と、前向きな気持ちになりました。今はもう、娘は大きくなっています。今度は私が、その世代のお母さんに暖かい手を差し伸べたいと思います。(女性/専業主婦)読者の感想ベビーカーを蹴るなんて、子どもから成長できなかった残念な大人なんだろうなと感じます。大人はしっかり口で物を言うことができるはずなのにそれもできないなんてこのおじさんの方が赤ちゃんかもしれません。(24歳/主婦)子ども連れの人に冷たい視線を送る人は見たことがありますが、ベビーカーを蹴るような人までいるとは驚きました。私もこれからは子ども連れの方にはできるだけ優しくしたいと思いました。(42歳/会社員)ベビーカーを蹴るなんて人としてどうかしていると思います。読んだだけで腹が立ちました。どうしてそんなことができるのか意味が分かりません。母親になってはじめて分かる人の温かさってありますよね。(匿名)以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月10日日常では何かと困ってしまうような出来事も多いかもしれませんが、“周りの人の助けによってスカッと解決できた”なんてこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した感謝のスカッとエピソードをご紹介します!赤ちゃんとの電車って…私の娘が0歳だった頃のお話です。電車で移動しなくてはならない用事があり、ベビーカーに娘を乗せ、重い荷物を持って出かけました。ほかの方の迷惑にならないように、子どもが騒がないように、そして邪魔にならないように…といろいろ考えて準備をして行きました。電車に入るときも、東京は混雑するので、ベビーカーを畳んで入り、優先席近辺で肩身の狭い思いをしていました。重いリュックを背負い、娘を抱っこし、片手にはベビーカーです。全身の骨がきしむような感覚でした。それでも行かなくてはならず、我慢していました。優先席には、健康そうなおじさんが足を組んで座っていました。すると、なにも迷惑をかけていないのに、ベビーカーを蹴られました。出典:lamire「私はただ電車に乗っているだけなのに」「荷物が多い人だっているのに、赤ちゃんがいるとこんなにも迷惑がられるのか」と、とても傷つきました。すると、2回目に蹴られたそのとき、見ず知らずの男性がそっとベビーカーを持ってくれたのです。近くにいたおばさんも、私に「重いね。大変だね」と声をかけてくれました。その雰囲気に気まずくなったのか、ベビーカーを蹴った人は、次の駅で周りの人にぶつかりながら降りていきました。とても嬉しかったです。赤ちゃん連れで歩くと、嫌な目で見られることが本当に多いのですが「中にはちゃんと温かく見守ってくれてる方がいるんだ」と、前向きな気持ちになりました。今はもう、娘は大きくなっています。今度は私が、その世代のお母さんに暖かい手を差し伸べたいと思います。(女性/専業主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?困っているときに周りの人が助けてくれると、とてもありがたいですよね。同じように、誰かが困っているときは助けてあげられるような人になれたらいいなと思いました。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月27日2歳10ヶ月のとき、知的障害を伴う自閉スペクトラム症と診断された娘Upload By にれはじめまして、にれです。娘のまゆみは、2歳10ヶ月のときに「知的障害を伴う自閉スペクトラム症」と診断されました。「何かほかの子どもと違うかも?」と思い始めた1歳ごろ以降、こちらの働きかけに応じる様子がなかなか見られないまゆみに対し、私は娘が何を感じているのか、考えているのか全く分からないと悩んでいました。母親である私の生きている世界とは全く別のところに意識がいっているように思える子どもだったのです。Upload By にれ2歳半になっても、まゆみの口から出るのは喃語ばかり。でも行動はかなり激しく、テンションが上がると弾かれたピンボールのようにあちこちにぶつかりながら部屋中を走り回っていました。親の制止はもちろん通じません。「私がこの子にルールを教えてあげないと…」と試行錯誤するものの、成果がみられない日々にいっそう悩みは深まっていきました。そんなまゆみでしたが、療育のおかげもあってか3歳ごろから少しずつ言語や社会性の面に成長が見られるようになっていきます。Upload By にれ4歳半となった現在、ようやく社会性がでてきたような気がします。未だ意思疎通の難しいところはあるものの、少しずつ言葉も出てきて簡単な指示なら聞いてくれるようになってきました。現在のまゆみの発達は以下のような状態です。発語:ほぼエコラリア(オウム返し)と何か分からない言葉。ごくたまに自分の感じた一言も。識字:ひらがな、アルファベット大文字、数字の1~30。行動:一時よりは多動も落ち着いた傾向。でも油断すると壁に激突するので要注意。トイレ:絶賛トイトレ中!自分の便で遊んでしまうことがあるので、発見が遅れると悲惨。社会性:挨拶のやりとりや、「かして」「どうぞ」を練習中。困りごと:偏食、こだわり、多動傾向。現在まゆみは単独通所型の療育を2ヶ所利用していて、合わせると週5~6のペースで通っています。最大の課題はやはり集団生活に向けた社会性。来年4月の保育園入所に向けて頑張る毎日です。特性のある子どもを育てていて思うことまゆみが1歳半~3歳くらいのころ、「わが子と気持ちの通じ合う日は来るんだろうか」「まゆみは将来どうなるんだろう」と考えてはよく涙していました。発達に良いとされることを片っ端から試してみたり、まゆみの興味のありそうなものを見つけては飛びついたり、とにかく「まゆみを救ってくれるもの」が何かあるんじゃないかと期待しては失望することの繰り返しで、私はだんだんと疲弊していきました。神経発達症(発達障害)のメカニズムは未だ完全に解明されておらず、ネットで得られる情報も玉石混交です。何かないかと検索しては不確かな情報に踊らされまくった私は、確かな情報を得るために知識をつけようと、大学の通信学部で臨床発達心理学を学び、発達支援などに関する民間資格を取得しました。わが子のためになることなら何でもやってやろうと、鼻息も荒く意気込んでいたのです。けれどそのうち、もっと大事なことに気づきました。知識をつけることはもちろん大事なのですが、一番大事なのは、目の前のわが子をよく観察してたっぷりの愛情を注ぐことだと思うようになりました。当たり前のことなのですが、その当たり前のことに気づけなくなるくらい、「何かしなくちゃ」とかつての私は焦っていたのです。Upload By にれ障害児育児は孤独や焦燥感との戦いでもあると思います。そんな中で、自分も子どもも笑顔でいられる道があるなら、きっとそれが正解なんだと感じています。結果として、真剣に学んだことはまゆみにとっても私自身にとっても正解でした。もし目の前に当時の私と同じように悩んでいる人がいたら、「自分が納得するまでとことん何でもやってみたらいいよ!」と背中を押すでしょう。それは、子どものためというのもありますが、大きくは親としての自分の気持ちを救ってあげることにつながるから、という理由です。最初に通っていた母子通所の療育で、「こんなにやってるけど、まゆみには通じなくて空回りばかりです」とこぼした私に園長先生が言った言葉は、今も私の心の指針になっています。「自分が納得するまでやってみたらいいよ。やりきったら、もし子どもの発達に打ちのめされることがあっても『こんなにやったのに』じゃなくて『ここまでやったから』と思えるようになる」。同じ境遇で悩んでいる方の力になれたらおこがましいかもしれませんが、同じような境遇で悩んでいる親御さんに「あなただけじゃないよ」と伝えたい気持ちで漫画を描き始めました。百人いたら百通りの自閉スペクトラム症があるといわれるくらい、特性の出方に幅があるのが自閉症育児。どこまで私とまゆみの経験がお役に立てるかは分かりませんが、もし少しでも読んだ方の気持ちが軽くなる瞬間があることを願って、コラムを書かせていただこうと思います。まだまだ勉強中の身ではありますが、育児も漫画も「ここまでやった」と思えるように頑張りたいです。これからどうぞよろしくお願いいたします!執筆/にれ(監修:初川先生より)にれさん、最初のコラム(自己紹介とまゆみちゃん・にれさんのこれまでの経緯)をありがとうございます。コラムを拝読して、「分かる、分かる」と共感的に読まれた読者の方も多いのではと感じました。「わが子と気持ちが通じ合う日は来るのだろうか」、その不安と焦りから、さまざま学ばれ、資格まで取得され、にれさんご自身がさまざまな知見・知識を得られたこと。その日々の中で、大事なのは知識ではなく、目の前の子に愛情をいっぱい注ぐことだ、と気づかれたこと。「当たり前のことなのですが」と書かれていますが、しかしながらその境地は、それまでのプロセスあってのことだと思います。お子さんに障害があるとなれば、不安になるのは自然なことです。その障害について知らないことが多いと思いますので、まずは知るところから始めるというのもよかったと思います。発達障害、知的障害については、理解と手立てに関する知見・研究がかなり蓄積されています。知識として知っているだけで、育児というものは手探り感はぬぐえないですが、そうした手探りの育児に少し安心感が伴えるかもしれません。私がにれさんのスタンス・心持ちが素敵だなと思ったのは、その末に「よく観察して愛情をいっぱい注ぐ」に至っていらっしゃること。まゆみちゃんの育ちやつまずきを、すべて「自閉スペクトラム症だから」など、障害という文脈だけで捉えてしまうと、「知的障害のある自閉スペクトラム症の子を育てている」ことに集約されてしまい、お子さんからすると「家に療育の先生がいる」になってしまうこともあるだろうなと予想されます。にれさんが育てているのは、まぎれもなく「にれさんのお子さんのまゆみちゃん」であり、それは障害といった文脈だけですべてが説明できる存在というわけではありません。もちろん障害という文脈も大切ですが、それだけではない家族の営み(親子関係)やまゆみちゃんの日々の生活・育ちがあって、そうしたものすべてを「障害」で回収してしまわずにそのままに受け取っていっていただけたらと思います。これからのコラムも楽しみにしています。
2022年10月27日療育での進路面談Upload By まる息子は現在、週に1回集団療育に通っている。年度末も近づいてきた3月、進路面談を行うこととなった。息子の成長したところなどの話をしつつ、最近個別療育も気になっていることを先生に相談したところ、「リュウちゃんできることも増えてきたし、うちとは違うタイプの施設に通ってみてもいいかも…」と先生に言われた。今通っている集団療育は毎回動きが決まっていて、登園→朝の支度→自由遊びと設定遊び(その日によって平均台が出ていたり、鉄棒が出ていたりと変わる)→リトミック→椅子に座っての作業(お絵描きや工作)→園庭遊び→お弁当→帰宅といった感じだ。1年以上通っている息子はこの流れを熟知し動けるようになっている。リトミックが嫌いだとか、椅子に座っていられない、集中力が続かないなど問題もあるが、去年より息子本人の理解能力も上がっているため、そのあたりを個別療育で強化したほうがいいのではないかとのことだった。漠然と未就学のうちはここに通うものだと思っていたので私はハッとさせられた。確かに成長に合わせて施設を変えた方がいいかもしれない、集団での動きは保育園に通っているのでそこで学ぶこともできる。今の息子なら先生と一対一でやりとりをする環境の方が伸びるのではないか?ただ、ちょうど今まで通っていた保育園が2歳児までの園だったため、翌月から転園することが決まっていた。保育園も療育も一気に変更となると息子が疲れてしまうので、とりあえず療育はこのまま通わせてもらい、夏ごろに個別療育に移ることを先生と話した。個別療育の見学へUpload By まる新しい保育園に慣れてきた6月ごろから、個別療育を行っている施設の見学に行くことにした。1件目は、息子の友人も通っている施設。見学に行きたいと思い、予約の電話をかけた。すると、現状教室の空きがなく、このまま予約して順番が回って来たら見学に行ける、しかしいつになるかは分からないとのこと。ちなみに放課後等デイもやっているが、そちらは今5年待ちと言われて衝撃を受けた。ここで嫌な予感がし始める。…もしかして…動くの遅すぎた…?現在通っている集団療育の見学へ行ったのは、夏~秋くらいだった。4ヶ所ほど見学に行ったが、どの施設も曜日さえ選ばなければ入ることはできそうだったから油断していた。集団と個別はこんなに違うのか。2件目は、施設の見学予約が取れたので訪問し、息子を交えていろいろお話を聞けた。とてもいい雰囲気だったのでぜひ入れたら…!と思ったのだが、体験授業を受けてからの申し込みとなり、その体験授業が今予約待ちでいっぱいらしく、順番が来たら連絡を入れますと言われ帰ってきた。ちなみにいまだに連絡は来ないので、常に満員の状態のようだ。3件目は、見学予約も体験授業もすんなりいけ、どの曜日でも空きがあり、通わせることが可能だった。しかし気になったのがそちらの療育、個室での授業ではなく一室をパーテーションで区切って4組くらい同時に授業を受けている。話を聞くと未就学児から高校生まで幅広い層が通う場所のようだ。集中が途切れやすい息子にとってこの空間はあまり良くない気がする…。そして体験授業を見ていると、今行っている集団療育とあまり変わらないことをしている気がして、せっかくだがやめておくことにした。個別療育の体験授業Upload By まる普段仕事もしつつの毎日なので、家から通いやすい施設…となると数も限られてくる。ここがダメなら4月まで待つしかないな…と思い電話をかけた4件目の施設は、いきなり体験授業を受けさせてもらえた。個室で先生と一対一、その様子を親はマジックミラー越しに外から見る。すぐに飽きる息子に先生も次々と教材を変えて対応してくれ、約30分間ほぼ座ってやりとりをしている姿が見れて、環境によってこんなに違うんだと驚いた。普段の集団療育では30秒座っているのが限界なのに…!ぜひ通わせてもらいたいと思い話を聞くと、ある曜日の1時間1枠しか現在空きがないとのこと。ちょうど今通っている集団療育と同じ曜日と同じ時間だった。同じ時間なため、仕事には支障はない。今乗り換えるでもいいかな…と思ったのだが、息子が現在通っている集団療育へ行くのをとても楽しんでいるのでためらってしまった。空きが出るのを待つことにUpload By まる新しく通い出した保育園へは行きしぶりをするのに、今通っている集団療育へはウキウキで行くのだ。息子が毎週楽しそうに通うので、私の仕事との兼ね合いが大変だが、今年度は週一集団療育、週一個別療育へ通えたらいいなと思っていたところだったのだ。私も慣れた先生、お友達がいて悩み相談ができる環境を急に手放したくなくて、「他の曜日に空きが出たら連絡をください。」と苦渋の決断をしてきた。療育は一度入ったら卒園まで辞める人はほぼいないだろう。実際に個別療育に入れるのは次の4月かなと思っている。個別療育でこんなに入れないなら、小学生になったときにひとり親でできればフルタイムで働きたい私は、放課後等デイなんてどうなってしまうんだ!? 今から見学予約をした方がいいのか!? と頭を抱えている。執筆/まる(監修:鈴木先生より)療育先を変えることでお子さんの環境が変わります。本来は療育先を変えるのではなく、それぞれのお子さんの成長に合わせて療育の仕方を変えてあげるのが理想です。療育の中にも特別支援学級があればいいのです。療育とは少し違いますが、学校の特別支援学級も同じです。初めはサポートするために特別支援学級を利用していたお子さんも、学年が進むにつれてADHDの治療などで落ち着きを取り戻して通常学級でも可能になった場合には特別支援学級をやめてもいいのです。逆に、通常学級で途中から授業についていけなくなったり、感覚過敏などで集中できなかったりする場合には、特別支援学級の利用もありなのです。小学校からは各市町村の教育委員会が主導となるので就学前とは状況が異なります。そのギャップで小1問題が浮上するわけです。お子さんの成長に合わせて学校を変えることはほとんどありません。療育の規模や内容と先生との相性(知識と経験)の問題もありますが、まるさんが検討されているように、集団と個別と併用するのもありかと思います。事務手続きの煩雑さや分かりにくさ、施設側のキャパシティの問題などさまざまな要因により、子どもに必要な療育や教育がなかなか受けづらいことも多くありますが、こどもファーストの考えで、その子に合った療育や教育ができるようにしていかなくてはいけないと思っています。
2022年10月25日オンラインで完結する婚活支援サービス「スマリッジ」で、10月・11月の2ヶ月分の月会費が0円にSE ホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(証券コード:9478)の連結子会社である SE モバイル・アンド・オンライン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 文彦)は、オンライン婚活支援サービス「はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』」において、新規会員登録者向けに「10月・11月の2ヶ月分の月会費」が無料になるキャンペーンを実施いたします。スマリッジはオンラインで入会からコンタクト(お見合い)までが完結できる婚活支援サービスとなっており、「安心・簡単・リーズナブル」をコンセプトに結婚相談所と同等の充実したサービス&サポートを業界トップクラスのリーズナブルな価格でご提供しています。そしてこの度、スマリッジでは冬に向けて婚活を始める方々を応援するために「月会費2ヶ月分無料!婚活応援キャンペーン」と題し、期間内のご登録の方へ通常9,900円(税込)の「10・11月分の月会費」が「0円」になるキャンペーンを実施いたします。ぜひこのお得な機会にスマリッジをご利用ください。はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』スマリッジ公式サイト : キャンペーン詳細特典10月・11月の月会費「0円」(通常時 月会費9,900円(税込))登録方法スマリッジ公式サイトまたはキャンペーンサイトからご登録ください。※3ヶ月間ご利用頂くことが条件となります※他のキャンペーンと併用可能です期間10月12日(水)~10月30日(日)のご登録に限る。サービス概要料金通常プラン:登録料6,600円 月会費9,900円成婚料は0円!特徴スマリッジは、オンラインで完結する婚活支援サービスです。オンライン婚活サービス部門のアンケート調査で3つのNo.1を獲得いたしました。・会員数は国内最大級の約30,000人(提携先含む)で提供エリアは全国・日本で一番お見合いが組める会員紹介プラットフォーム「コネクトシップ」加盟・専任アドバイザーが婚活をサポート・IMS認証を取得、結婚相談所の安心のサービスをオンラインで提供・どこよりもリーズナブルな価格設定ではじめての婚活を応援・IMS結婚相手紹介サービス業認証を取得・MCA結婚カウンセラー認定証を取得・MCSA認証を取得・JMIC認証を取得・プライバシーマークを取得運営会社概要会社名:SEモバイル・アンド・オンライン株式会社(SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ100%子会社)代表者:代表取締役社長 伊藤 文彦所在地:〒160-0006 東京都新宿区舟町5設立:2006年10月事業内容:メディア事業・エンターテインメント事業・ソリューション事業・人材事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月12日2022年2月2日生まれの双子の画家「カイム&ハアス」をプロデュースする合同会社デイライトサンライズ(所在地:東京都中央区 代表:清水 ゆか)はカイム&ハアスが描いた絵のデジタル原画を2022年9月より世界で購入可能なNFTマーケット「Open Sea」と日本国内向けの「ユニマ」に出品し、NFTにて世界デビューしたことをご報告いたします。カイム&ハアスのメインビジュアル■NFTとはNFTはNon-Fungible Tokenの略称で「代替不可能なトークン」と訳されています。この証明技術を用いて、二人が描いた絵のデジタル原画の販売が可能となりました。投資目的でデジタル原画を所有する事も可能です。世界で購入可能なNFTマーケット「Open Sea」と日本国内向けの「ユニマ」の2カ所に出品しています。(2022年10月現在)■0歳双子の画家「カイム&ハアス」について2022年2月2日生まれの0歳。二人で力を合わせて一つの絵画を作っています。お絵描きが大好きで生後2ヶ月の頃から絵を描くようになりました。出産時、仮死状態だったハアスを救う為、1秒でも早くお腹から出ようと頑張ってくれたカイム。その時に負ったメスの跡は名誉の傷となりました。2人を近づけると自然に手を繋いだり、見つめ合ったり…とても仲良しな2人です。絵画制作中の2人■作品についてジップロックに絵の具のついた紙を入れ、上から手足を使って色を散らしていく技法で作画しています。その作品達をデジタル化いたしました。「0歳双子の合作」という他にない制作方法も特徴の一つです。純粋無垢な心が作り出す美しい世界をお楽しみください。生後2ヶ月で初めて描いた作品■画家になった理由・きっかけ1番の理由は彼らがお絵描きが大好きだからです。次に「彼らが将来、不自由なく暮らせるよう今から少しずつ資産を残していって欲しい」という両親の想いがあります。2022年に生まれた2人。世界情勢は不安定で、円高、物価高騰が止まらず、まさに先行き不透明な時代です。NFT(デジタル資産)は今後、筆頭する資産の一つになると両親は考え、カイム&ハアスは画家としてデビューいたしました。■作品(NFT)が購入できる場所日本で購入:ユニマ 世界で購入:Open Sea 絵画を使ったグッズを購入:オフィシャルショップ「カイム&ハアス」 ■カイム&ハアス紹介サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月06日現在6歳になる息子が2歳のときのことです。息子は内服が極端に苦手で、いろいろと試しても克服できずにいました。ある日、生まれたときからお世話になっている小児科医にそのことを説明したのですが、まさかの返答。今までの努力や本当につらい状況を理解してもらえず、悲しくなってしまった体験談です。内服がとにかく苦手な息子味覚がとても敏感な息子。大人にはわからないような変化にも反応します。完熟を少し過ぎたバナナや加熱しすぎたお肉などは口にしません。好き嫌いが多いというより、苦手な味付けがあるようです。 一番大変なのは内服。粉を練って小さくしても、アイスに混ぜてもだめです。「うぇっ」となってしまい、ひどいときには吐いてしまいます。風邪で薬を処方されたときは何とか飲ませようと必死に努力しましたが、どれも失敗。風邪の症状に加えて内服の苦痛が強く、息子がかわいそうでした。 小児科医のひと言が……ある日発熱があり、かかりつけの小児科を受診。風邪とのことでした。「解熱剤は坐薬でいただけないでしょうか? 薬を飲むのがどうしても苦手で……吐いてしまうこともあるので」とお願いすると、「アイスに混ぜたりしていますか? 2歳で飲めないというのは問題ですよ。ちゃんと練習しないと。お母さんがしっかりしないと、もっと重い病気になったときにお子さんが苦労することになりますよ」と先生。 今までさまざまな努力をしてきたこと、どうしてもうまく飲めないことを説明しましたが、理解してもらえませんでした。 息子や私が悪い? できないものはできない結局、粉薬が処方されました。先生の言うことは理解できますが、薬が飲めないのは甘えだと言われたようで、とても悲しい気持ちになりました。風邪で熱があって食欲もないなか、どうしても薬を飲んでくれない息子に飲ませる大変さを少しでもわかってほしかったです。 泣いて嫌がる息子の口を無理やり開けて薬を入れても、「うぇっ」と出してしまいます。ひどいときには食べ物も吐いてしまい、むしろ体力を奪っているのではないかとすら思う状態。練習しろと言われてもその方法がわかりませんでした。ただ途方に暮れながら家路につきました。 その後も息子が4歳になるまで、内服はとにかく大変でした。効果的な方法が見つからず、風邪を引くたびにとてもつらい日々を過ごしました。何とか乗り越えられたのは、年に2回ほどしか風邪を引かなかったからです。4歳を過ぎると少しずつ飲めるようになり、6歳の今では問題なく飲めるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。
2022年10月02日