「インテグレートグレイシィ」2015年2月21日発売!資生堂は、前向きに、美しく生きる50代女性を対象にしたセルフメーキャップブランド「インテグレートグレイシィ」より、2015年春の新製品を、2015年2月21日(土)より数量限定で発売する。「グレイシィリップスティック」他全3品目9品種唇のくすみをカバーし、クリアな発色と、ヒアルロン酸などのうるおい成分の配合により、しっとりつややかなうるおいのある仕上がりで、なめらかに伸びてフィットする、つけたてのきれいな発色が続く落ちにくい口紅となっている。色調はピンクとローズとレッドの3色で、可憐でやさしい印象のサクラピンク、知的でフェミニンなスモーキーローズ、肌になじみながら自然な血色感を出すベージュオレンジ調のレッドとなっている。「グレイシィクリーミーシャインルージュ」は、とろけるような、なめらかな感触で、ローヤルゼリーエキスと、うるおい複合成分を配合し、乾いた唇もしっとりうるおい、縦じわを目立たせず、つややかな透明感が持続する口紅となっている。色調は上品でありながら、はつらつとしたレッドオレンジと、都会的で女性らしいブラウニッシュローズのオレンジとローズの2色が、上品な美しい輝きのある発色だ。「グレイシィホワイトパクト N 特製セット」は、限定デザインケース付き特製セットのファンデーションで、ひと塗りでシミ・ソバカス・くすみをカバーし、肌年齢を感じさせない明るい透明肌を演出する美白ファンデーションを発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社資生堂ニュースリリース
2015年01月25日2015年、なりたいのはあの人!ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、「【発表】2015年 目指したい体型の有名人ランキング!」が公開されている。今年1位に輝いたのは、女優の米倉涼子だった。なんと3年連続でのトップで、世の女性たちの憧れであり続けている。女性も憧れる、かっこよくてセクシーな女優米倉涼子に憧れる理由として、全体的にバランスが取れたボディラインと綺麗な肌質に憧れます。元々スタイルがいいことに加えて、とても努力して鍛えている体だと思うから。(共にプレスリリースより引用)と、ピラティスや自宅でのストレッチを取り入れるなどの努力のもと、美しく磨き抜かれたスタイルが支持されている。昨年は主演したドラマが大ヒットし、プライベートでも結婚という大きな幸せを手に入れた米倉涼子。公私ともに充実した彼女のようになりたいという女性は、今年も増えていきそうだ。2位は美しいアラフォー女優2位は、こちらもランキング常連の藤原紀香。40代を過ぎてもなお変わらない美しさと高い美意識には、同性として学ぶことばかりだ。毎年行われているこのランキング調査。例年、スリムな体型が目立つ有名人ではなく、雰囲気やライフスタイルが透けて見えるような女性が選ばれているのが特徴だ。「スレンダーなだけ」では、女性の支持は得られないということだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・microdiet.net2015年 目指したい体型の有名人ランキング!・プレスリリース(PR TIMES)
2015年01月25日カゴメと明和電機の共同プロジェクト2015年1月22日、カゴメは明和電機と共同で走りながらトマトが補給できるデバイス「ウェアラブルトマト」を開発し、2015年2月19日に東京ビックサイトで行われる「東京マラソンEXPO2015」で公開することを発表した。2015年2月22日に開催される東京マラソン大会当日でも「ウェアラブルトマト」を身につけたランナーが走り、実装実験を行う予定。また「ウェアラブルトマト」の開発ストーリー動画も公開した。トマトとマラソンカゴメの研究ではトマトにはクエン酸やアミノ酸類などの疲労軽減に役立つ栄養素が含まれている。さらにトマトに含まれるリコピンやベータカロテンには有酸素運動時に溜まりやすいといわれる活性酸素を除去する効果があることが判明している。リコピンは継続してトマトを食べることで体内に蓄積することも明らかになっている。カゴメは2013年から東京マラソンでトマトを提供しており、ランナーから「栄養補給の実感を得られる」と好評を得ている。2015年の東京マラソンでも、「オレンジまこちゃん」、「高リコピントマト」、「ちいさなももこ」、「キッズチェリー」(ミニトマト)を提供する。(画像はプレスリリースより)【参考】・カゴメプレスリリース
2015年01月25日2015年がスタートして早くも1ヶ月が経過。今年はどんな年になるのかな~と漠然と思っている人も少なくないと思うが、実は、2015年は人気キャラクターの記念日が続々とやってくる“生誕祭イヤー”。誰もが知っている人気キャラたちが大事な記念日を迎えるにあたり、今年さまざまな生誕祭を予定している。【画像一覧】かわいすぎて食べられない!? マイメロディの記念メニューまずは、女性に人気のマイメロディとリトルツインスターズ(通称キキララ)が40周年を迎える。昨年のハローキティ40周年に続き、サンリオの長寿キャラクターが立て続けに記念年となることで注目度も高い。すでにサンリオピューロランドではマイメロのアニバーサリーフェアを開催しており、楽しいパレードをはじめ、限定アイテムや特別メニューが登場している。今のところキキララはパレードに参加しているのみだが、誕生日が12月24日なので2015年後半から盛り上がりを見せそうだ。続いては、子どもから大人まで人気のミッフィー。ミッフィーは、“うさこちゃん”としても知られ、生誕60周年と還暦を迎える。60周年を記念して4月15日から「ミッフィー展」が東京・松屋銀座で行われ、初期のとんがり耳だった頃から、現在のやわらかな丸みが愛らしい姿まで、貴重な原画やスケッチを展示。東京だけでなく、名古屋や大阪、神戸、福岡など全国を巡回する予定となっているので、ミッフィー旋風が全国に広がりそう。1950年から連載を開始した「ピーナッツ」に登場する、スヌーピーやチャーリー・ブラウンは生誕65周年。昨年末から期間限定のスヌーピーカフェがオープンしたり、記念イベントが開催されるなど徐々に盛り上がりを見せている。今年12月にスヌーピー初の3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が公開予定となっており、65周年を締めくくる一大イベントに。ちなみに、バービーは昨年55周年を迎えたが1959年3月に発売されたので、55周年記念イベントを3月まで開催予定。東京・ラフォーレ原宿では2月7日から3月1日まで、約20店舗がバービーの特別オリジナルアイテムを販売。iPhoneケースやワンピース、イヤリングなど“オンナゴコロ”を掴むラインナップで55周年をお祝いする。昔から変わらずかわいらしい姿を見せてくれているキャラクターたちも、意外とお年を召している大先輩ばかり。小さな頃の懐かしい思い出とともに、今年は人気キャラたちの生誕を祝ってみては?
2015年01月25日フィスコは、個人投資家を対象とした無料セミナー「FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望」を2015年1月29日に東京・表参道で実施する。フィスコでは、マーケットアナリストによる講演形式のセミナーを随時開催している。今回は「2015年の相場展望」をテーマに、日本株の全体相場動向やフィスコ注目のテーマと個別銘柄、IPO・新興市場の展望について、各分野のアナリストが同社の無料スマートフォンアプリ「FISCO」(FISCOアプリ)を用いながら講演する。また、フィスコが注目する企業のIR担当者との質疑応答も開催するほか、セミナー終了後にはアナリストとの懇親会を開催するとしている。同セミナーへの参加申込みは、フィスコのウェブサイトにて受け付けている。なお、申込や参加は無料で、同社の会員サービス「クラブフィスコ」に会員登録していない人も参加できる。○■「FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望」開催概要日時:2015年1月29日(木)18時00分開場、18時30分開始、21時00分終了予定会場:小原流会館(東京都港区南青山5丁目7-17)主催:フィスコ、フィスコIR定員:60名、申込多数の場合は抽選にて○■「FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望」内容2015年の日本株の動向:田代昌之アナリスト(指数・先物・オプション)2015年のフィスコ注目テーマ:佐藤勝己アナリスト(個別銘柄)IPO・新興市場の2015年展望:小林大純アナリスト(新興市場・IPO)注目企業のIR担当者との質疑応答アナリストとの懇親会費用は無料。FISCOアプリの事前ダウンロード推奨。申込はフィスコのセミナー案内ページより申込可能となっている。
2015年01月23日2012年7月にバンダイより発売されたワンピースの玩具『超合金 ゴーイング・メリー号』が、2015年5月に再販されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は13,824円(税込)。「ゴーイング・メリー号」は、ワンピースに登場する、主人公・モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味の海賊船。エニエス・ロビーまでルフィたちとともに旅を続け、後継船ではる「サウザンドサニー号」には、同船を模したデザインの「ミニメリー2号」も搭載されている。船体に何度もダメージを受けるたびにウソップが修理した「ゴーイング・メリー号」だが、『超合金 ゴーイング・メリー号』は沈没までの変遷を再現できる最高峰完成品モデルとして立体化され、『超合金フランキー』に続くワンピース超合金第2弾商品としても大きな注目を集めた。実際の『超合金 ゴーイング・メリー号』では、アタッチメント組み替えにより数々の麦わらの一味の航海の軌跡を再現。本体に加え、船の妖精、クラバウターマンフィギュア(台座付)、ミニフィギュア11体、救命艇(大・小)、専用台座と付属パーツも豊富で、全高約280mmという圧倒的なスケールで「ゴーイング・メリー号」が再現されている。なお、再販版には2012年発売時の初回限定特典『タコバルーン』(風船)は付属しない。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年01月22日富士通は20日、直販サイト「富士通 WEB MART」において、同日発表した2015年春モデルの受注を開始した。WEB直販限定のカスタムメイドモデルでは、ノートPC「LIFEBOOK WS1/T」と「LIFEBOOK WT1/T」の2機種が新たに登場した。以下、各カスタムメイドモデルに関する情報を紹介していく。ベースとなる店頭販売モデルの特徴やスペックなどの詳細は、関連記事を参照いただきたい。○LIFEBOOK WS1/T「LIFEBOOK WS1/T」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK SH90/T」をベースとした13.3型のノートPCだ。2,560×1,440ドット表示のIGZO液晶をノングレア仕様としたり、CPUをIntel Core i7-5500Uにアップグレードすることができる。光学ドライブは着脱可能となっている。メモリは最大12GB、ストレージは500GB HDDもしくは500GB ハイブリッドHDD、1TB HDD、256GB SSDから選択可能だ。本体カラーはブラックとホワイトの2種類を用意している。価格は142,387円~(20%OFFクーポン適用時)。○LIFEBOOK WT1/T「LIFEBOOK WT1/T」は、店頭販売モデル「LIFEBOOK TH90/T」をベースとした13.3型の2in1 Ultrabookだ。画面を水平方向に180度回して、たたむとタブレット形状になる。カスタムメイドモデルでは、ディスプレイの解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)、メモリ容量を4GBにダウングレードして安価に購入できる。逆にストレージは256GB SSDへのアップグレードが可能だ。本体カラーはダークシルバー。価格は150,374円~(18%OFFクーポン適用時)。
2015年01月21日「ユニクロ(UNIQLO)」は、2015年1月30日(金)より、全国のユニクロキッズ取扱店舗とオンラインストアにて、ユニクロキッズと「アンダーカバー(UNDER COVER)」のコラボレーション『UU』キッズ2015年春夏コレクションを発売する。フリース素材をメインに展開した2014年秋冬コレクションから、今シーズンはシーズンフルラインアップコレクションとして、商品の型数、色柄共に約2倍に拡大。トドラーサイズ(95㎝、100㎝)も初登場し、アウター、カットソー、シャツなどのトップス、スカートやジーンズ、ショートパンツなどのボトムスまでを全28型75色柄で展開。2014年秋冬よりコラボレーションを再開した『UU』キッズ。デザインは「アンダーカバー(UNDER COVER)」デザイナーの高橋盾とRICOが共同で手がけ、テーマは、"子どもが子どもらしくいられる服、世界中の子どもたちが楽しく着ることのできる服"。特に昨シーズン人気のあったカーディガンは、型数を増やしボーイズ、ガールズ、トドラーの全ラインで登場。また、初春から夏まで着られるようにコートやブルゾンのアウターから、ショートパンツやポロシャツまで、商品ラインアップも充実。今シーズンは「アンダーカバー(UNDER COVER)」のデザイナー高橋盾が書き下ろした、新キャラクターのモンスターが様々なアイテムに登場する。アンダーカバーデザイナー高橋盾、RICOからのコメント「2014年秋冬コレクション発売直後に、街で着ていただいているお子さん達を見かけ、また自分たちの周りのお子さんをお持ちの方々から復活を喜ぶ声を多く聞きました。今シーズンは、宇宙柄や花柄などのデザインモチーフを使用し、子どもらしさを表現しました。お子様それぞれが、自由に楽しんで着ていただけるコレクションに仕上がりました。」また、2015年1月30日(金)から「ユニクロ(UNIQLO)銀座店」に、『UU』キッズスペシャルフォトスポットが登場。『UU』キッズならではの独特なカラーリングやデザインによる世界観を背景に写真が撮れる特別なスポットとなっている。【概要】発売日:2015年1月30日(金)『UU』キッズ特設サイト:ユニクロ(UNIQLO)オンラインストア※トドラーサイズの商品はユニクロ超大型店とオンラインストアのみでの取扱。元の記事を読む
2015年01月21日富士通は20日、法人向けノートPCの2015年春モデルとして、14型Ultrabook「LIFEBOOK U745/K」、13.3型モバイルノートPC「LIFEBOOK S935/K」、12.5型2in1 PC「LIFEBOOK T725/K」、13.3型2in1 PC「LIFEBOOK T935/K」を発表した。○LIFEBOOK U745/K薄さ約19mm、重量約1.55kg(タッチパネル非対応、ハイブリッドHDD搭載時)の薄型軽量Ultrabook。薄型モデルながら、キーボードは約1.7mmと深めのキーストロークを確保する。加えて、薄型モデルでは省かれることが多い、D-subや有線LANポートなどのインタフェースを備える。2月上旬の発売を予定し、希望小売価格は税別322,100円から。○LIFEBOOK S935/K13.3型IGZO液晶を搭載したモバイルノートPC。大容量バッテリ利用時で最大約15.8時間、さらにドライブベイにオプションの増設用内蔵バッテリユニットを搭載することで、最大約20.2時間の長時間駆動を実現する。また、カスタムメイドでは手のひら静脈センサーやスマートカード、NFCによる本人認証の機能を搭載できる。1月下旬の発売を予定し、希望小売価格は税別300,900円から。○LIFEBOOK T935/K / LIFEBOOK T725/Kいずれも画面を水平方向に180度回して、たたむとタブレット形状になる2in1モデル。スタイラスペンが標準で付属し、社内外でさまざまな用途に応じたスタイルで利用できる。「LIFEBOOK T725/K」は、ドライブベイにスーパーマルチドライブや、増設用内蔵バッテリユニットの搭載も可能なマルチベイとなっている。「LIFEBOOK T725/K」は、2月中旬の発売を予定し、希望小売価格は税別344,300円から、一方の「LIFEBOOK T935/K」は1月下旬の発売を予定し、希望小売価格は税別405,100円から。
2015年01月20日女の子のライフスタイルをキラキラさせる雑貨アイテムを中心に集積させた竹下通り唯一のワンストップショッピングストア、「原宿アルタ」が2015年3月7日(土)グランドオープンする。原宿を訪れるお客様のニーズに合わせたラインアップとなっており、都内初の"オトナの女性"のための「ディズニーストア」や、ハイセンスな古着を集めた「3びきの子ねこ」など、19区画中、14区画が新業態、又は原宿初のショップとなる。同ビルは原宿みやげをコンセプトに、竹下通りならではの新しいカルチャーのフロアをプロデュース。独自性の高い原宿の名物フロアとなることを目指しながら、ネット通販では味わえない友だち同士の楽しい買物が体験できる場を提供する。また、原宿発の人気急上昇中の男女5人組ティーンズユニット「けみお&アミーガチュ」が「原宿アルタ」オープンを盛り上げる「原宿アルタきらめき隊」を結成し、スペシャルイベントを開催する他、オープン限定企画も用意されている。【施設概要】■原宿アルタオープン日:2015年3月7日(土)所在地:東京都渋谷区神宮前1丁目16-4アクセス:JR原宿駅竹下口徒歩2分営業時間:10:30~20:00店休日:不定休アルタ公式サイト:元の記事を読む
2015年01月20日NECパーソナルコンピュータは20日、同社製PCの2015年春モデル「LaVie」シリーズを発表した。大きな変更点として、同社製PCブランドの名称が「LaVie」に統一されることが挙げられる。「LaVie」は従来同社製ノートPCのブランド名として使われてきたが、これを全モデルに拡大。下記の6シリーズ41モデルで展開し、デスクトップPCのブランド名「VALUESTAR」は、2015年春モデルでは使われない。LaVie Hybrid ZERO(LaVie Z後継)LaVie Hybrid Frista(新シリーズ)LaVie Hybrid Advance(新シリーズ)LaVie Note Standard(ノートPC「LaVie L/S/E」後継)LaVie Desk All-in-one(デスクトップPC「VALUESTAR N/S」後継)LaVie Desk Tower(分離型デスクトップPC「VALUESTAR L」後継)同日開催した発表会では、次期「LaVie Z」こと「LaVie Hybrid ZERO」や、日常生活をサポートする「フリースタイルPC」こと15.6型PC「LaVie Hybrid Frista」など、特に2-in-1に注力した同社の2015年春モデルが並べられた。また、発表会では、同社が2015年1月-3月期に展開予定の新サービス「My Treasure」と「My History」も発表された。NECパーソナルコンピュータ 取締役執行役員常務の留目真伸氏は、春モデル発表会を「新生『LaVie』の発表会」と強調。「2015年はLaVieが誕生して20年の節目。しかし、まだオンラインストレージやホームネットワークの活用など、"デジタルライフ"が一般に浸透していない。ハードウェアだけでなくサービスを含めたLaVieとして、NECは『デジタルドラマティックライフ』を提供していく」と挨拶した。マイナビニュースでは、発表会の詳報を追ってお送りする。
2015年01月20日リクナビNEXTは、20~49歳の女性管理職を対象に、「仕事に関する2014年の振り返りと2015年の期待」について調査を実施した。調査は2014年12月14日~15日に実施し、500名から有効回答を得た。2014年仕事で輝いた・活躍した瞬間はあったかを聞くと、7割以上が「何度もあった」「たまにあった」と回答した。具体的には、「部下に良いアドバイスができ、部下が好成績を収めた」「部下とともに仕事をやり遂げ、顧客と部下と上司から感謝の言葉をもらった」など、部下を巻き込んだ管理職としての活躍についてのコメントが多かった。2014年にやり残したことを尋ねたところ、「健康管理」「年収アップ」「ビジネススキルアップ」が上位を占めた。2014年の仕事を表す漢字では「忙」、「忍」、「苦」など、マイナスな印象の漢字が上位に上がっている。2015年の仕事への期待を表す漢字について聞くと、「楽」「新」「希」という漢字が並んだ。2015年に力を入れたいことは、「年収アップ」「健康管理」「ビジネススキルアップ」で、2014年にやり残したことの上位3つが占めている。2015年に自身の職場で女性管理職は増えると思うか尋ねたところ、約4割が「増えると思う」と回答した。その理由としては「会社が女性管理職登用に力を入れているから」が最も多い。一方、6割が「変わらない、減る」と回答しており、理由として「女性管理職が働きやすい制度が整っていないから」が多く挙げられた。
2015年01月19日KDDIは19日、2015年春モデルとしてスマートフォン4機種、フィーチャーフォン2機種を発表した。春モデルは、スマートフォンの操作性を取り入れたフィーチャーフォン「AQUOS K」が登場する。スマートフォンではシリーズ最新機種が投下され、シニア向けスマホ、ジュニア向けスマホを揃え、より多くの世代にアプローチする端末を用意した。目玉商品となるのは、スマートフォンの要素を取り入れた"ガラホ"の「AQUOS K」。外観は従来型のフィーチャーフォンだが、指を使ったスクロール操作など、スマートフォンに似た操作が行える。また同機種では、4G LTE、Wi-Fiテザリングに対応し、クアッドコアCPUを搭載するハイスペックフィーチャーフォンに位置づけられる。フィーチャーフォンのもう1機種として「GRATINA2」を発表している。スマートフォンは、「INFOBAR A03」「AQUOS SERIE mini」がシリーズ最新モデルとしてリリースされる。このほか、シニア向けの「BASIO」、そしてジュニア向けの「miraie」もラインナップに加わり、年齢を問わずに選べる自由が増える。キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、2月から本格的にサービスインとなるVoLTEサービスにも、miraieを除く3機種が対応する。また、スマートフォンはこれまでディスプレイの拡大傾向が続いていたが、今回は5インチ以下のラインナップとなっており、コンパクトさを強調したものとなっている。なお、今回発表された端末の発売予定日は以下のとおり。AQUOS K(2月下旬)GRATINA2(2月上旬)INFOBAR A03(2月中旬)AQUOS SERIE mini(1月下旬)BASIO(2月中旬)miraie(1月下旬)(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日CA Technologiesは1月15日、技術説明会を開催し、2015年の同社の技術戦略と注力分野の説明を行った。 この中で、ソリューション技術部 シニア・ディレクター 古場達郎氏は冒頭、「CAはアプリケーション・エコノミーに注目している」と語った。「アプリケーション・エコノミー」は馴染みのない言葉だが、昨年の11月に開催された CA World2014で、米CA Technologies CEO マイク・グレゴア(Mike Gregoire)氏は、「アプリケーション・エコノミー」について、「アプリケーションは今、ビジネスとその顧客との関係を定義するものであり、従業員の生産性を向上させる要素だ」「ソフトウェアの力を活用することで、改革を実行し、優位性を創出して、その結果成長を促進する」「顧客は今、ブランドが提供する完全なユーザー体験を求めている。そして、その体験はソフトウェアによってもたらされる。ソフトウェアがビジネスそのものだ」と述べており、CA Technologies日本法人社長ポール・フォルケンシュタイン氏は、「すべての市場におけるあらゆる規模の企業の事業戦略の中心にソフトウェアの開発と提供を置く必要があるということは明らかです。ビジネスの成功は、アプリケーションのパフォーマンスに密接に連携しており、成長を促進する企業の能力は、もはや企業が提供する製品やサービスだけではなく、ソフトウェアが生み出す一貫したユーザー体験と言っても過言ではありません」と語っている。古場氏は「アプリケーション・エコノミー」の成功企業として、NIKE、Amazon、英国スーパーTESCOをあげ、NIKEはスニーカーメーカーからデータを活用するアスレチック・ブランドになり、Amazonは書籍販売から、今ではあらゆる製品を販売し、クラウドも提供企業になり、TESCOはテクノロジーを活用して、食料雑貨店から世界的なコンシューマ・リテーラに変貌した説明した。同社では、アプリケーション・エコノミーで成功するためには、新しいアプリケーションを即座に、シームレスに、数時間で提供できる俊敏性が必要だと訴えている。ビジネスを発展させていくためには、iPhoneにインストールしたアプリのように、頻繁に更新していく必要があるというわけだ。古場氏は「モバイルデバイスのアプリは、サービスを提供する側とカスタマーの間に入っており、これらを強化することにより、ビジネスが拡大している。とくに、モバイルアプリの発展には目を見張るものがある。この成長市場に注力していく」と語った。そして同社では2015年、アプリケーション・エコノミーを支援する領域として、「DevOps」、「セキュリティ」、「マネジメント・クラウド」に注力するという。DevOpsでは、品質のよいアプリを効率的に作成し、迅速にリリースすることを支援する。この分野では、1月下旬にアプリのテスト環境の仮想化製品の最新版「CA Service Virtualization 8.0」と、リリース作業をオーケストレーションやワークフローを通じて自動化する製品の最新版「CA Release Automation 5.5」をリリースするほか、モバイルアプリの性能を監視する「CA Mobile App Analytics」を2015年上半期にリリースする。性能監視はこれまではWebアプリ向けに提供してきたが、今後はモバイルアプリの性能監視ソリューションも提供していくという。また、セキュリティでは、同社はこれまで認証管理、アイデンティティ管理製品を中心に提供してきたが、2015年は新たにAPI管理に注力していくという。 その中心になる製品がAPIをセキュアに柔軟に公開する「CA API Gateway」だという。2015年には同製品の新製品を提供するほか、API Developer Potalの新バージョンをリリースする予定だという。さらに、認証管理、アイデンティティ管理分野でも新バージョンをリリースする予定だ。そして、マネジメント・クラウドの分野ではモビリティ管理に注力し、初の企業向け管理クラウドである「CA Management Cloud for Mobirity」を2月にリリースする予定だという。この製品は、MDM(Mobile Device Management)、MAM(Mobile Application Management)やコンテンツ、Emailを管理する製品だという。さらにこの分野では、投資管理を視野にした「CA Executive Playbook」の新バージョンもリリースする予定だという。
2015年01月16日現在、動画サービス「ニコニコ動画」ほかにて全世界に向けて同時配信されているアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』が、2015年4月より地上波でテレビ放送されることが決定した。『美少女戦士セーラームーンCrystal』は、「美少女戦士セーラームーン 20周年プロジェクト」の一環として新たに制作されたアニメで、2014年7月より「ニコニコ動画」ほかにて全世界同時配信。現在は第13話まで配信され、1月17日配信の第14話からは第2期 「ブラック・ムーン編」に突入する。地上波での放送は「テレビでもセーラームーンを楽しみたい!」というファンの声が多く上がったことから実現し、第1期「ダーク・キングダム編」の第1話より放送。放送開始日や放送時間、放送局などの最新情報は、『美少女戦士セーラームーンCrystal』公式サイトで随時発表されるという。本作のタイトル「Crystal」には"原点回帰"の意味が込められており、制作は90年代に放送されたアニメと同じく東映アニメーションが担当。主題歌はアイドルグループのももいろクローバーZ「MOON PRIDE」、キャストはセーラームーン/月野うさぎ役を三石琴乃が続投し、仲間のセーラー戦士役はオーディションにて選出されている。また、第1話は「ニコニコ動画」での視聴数が、約2日間で100万を記録するなど大きな話題となっていた。また、Blu-ray&DVDも発売中で、2月11日には、セーラー戦士のリーダーでもある人気キャラクター・セーラーヴィーナスの描き下ろしがジャケットを飾る『Blu-ray 初回限定版』の最新第5巻が発売となる。(C)武内直子・PNP・東映アニメーション
2015年01月15日パナソニックは15日、同社製モバイルノートPC「Let’snote」シリーズの2015年春モデルを発表した。個人向け店頭モデルは「Let’snote MX4」「Let’snote LX4」「Let’snote SX4」「Let’snote RZ4」の4モデルを用意。MX4/LX4/SX4シリーズは1月23日、RZ4シリーズは2月13日に発売する。「Let’snote」の2015年春モデルは、12.5型のMX4シリーズ、14型のLX4シリーズ、12.1型のSX4シリーズの3モデルで、第5世代Intel Coreプロセッサを搭載。新世代のプロセッサの採用に合わせ、型番を従来の3から4へ変更している。745gで2-in-1 PCとして世界最軽量をうたう10.1型のRZ4シリーズでも、従来よりクロックがアップした新CPU・Intel Core M-5Y31を採用。このほか、タッチパッドで手のひらが触れやすい領域を無効化するアプリ「タッチパッド誤操作防止ユーティリティ」をMX4/LX4/RZ4に搭載。また、選択したウィンドウをワンタッチで外部ディスプレイに拡大表示する「画面共有アシストユーティリティ」を全モデルに搭載した。それでは店頭モデル4製品の概要を以下に紹介しよう。○745gの10.1型2in1 PC「Let’snote RZ4」「Let’snote RZ4」は、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した10.1型2-in-1 PC。プロセッサに、従来秋冬モデルに搭載していたCore M-5Y10よりクロック数を0.1向上させた、Intel Core M-5Y31(0.9GHz)を採用。その他のハードウェアや外観などは、2014年秋冬モデルを踏襲する。発売は2月13日。価格はオープン。店頭予想価格は170,000円前後から(税別)。○12.5型2-in-1ノートPC「Let’snote MX4」「Let’snote MX4」は、360度回転式のヒンジにより、ディスプレイを背面に向かって回転させることで、タブレットに変形する12.5型2-in-1 PC。第5世代のIntel Coreプロセッサを搭載し、バッテリ駆動時間は全モデルで従来の約9.5時間(JEITA 2.0)から、約11時間(同)に伸びている。発売は1月23日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別195,000円から(税別)。○14型ノートPC「Let’snote LX4」「Let’snote LX4」は14型液晶と光学ドライブを搭載したノートPC。2015年春モデルでは3機種をラインナップし、いずれも新たに第5世代Intel Coreを採用している。発売は1月23日で、価格はオープン。店頭予想価格は200,000円から(税別)。○12.1型ノートPC「Let’snote SX4」「Let’snote SX4」は、DVDドライブ付きの12.1型ノートPC。Broadwellこと第5世代Intel Coreプロセッサを採用。店頭向けモデルでは計5機種をラインナップする。発売は1月23日。価格はオープン。店頭予想価格は215,000円前後から(税別)。なお、ドライブレスの12.1型ノートPC「Let’snote NX4」シリーズは、法人向け専用モデルとして展開する。
2015年01月15日「Beauty Park」、開運ネイルをオープン2015年の運気アップをねらうのなら、指先に気をつかうのが効果的かもしれない。1月9日、オーエスは同社が運営するWEBサイト「Beauty Park」において、開運ネイルのコンテンツをオープンしたと発表した。占いによると、指先はエネルギーが照射されるポイントとして重視されており、ネイルのお手入れは運気上昇に欠かせないという。そこで同コンテンツが取り上げたのが、12星座別のラッキーカラーとネイルのラッキーデザインだ。今年は黄金色!牡牛座は爽やかカラー2015年は無限のパワーを秘めた年で、今年のラッキーカラーは黄金色と黄色。また、コミュニケーションが重視される年でもあり、緑色もオススメだ。星座別にみると、牡牛座は爽やかなスカイブルーとホワイトが人間関係を良好にし、フレンチとストーンづかいのデザインがエネルギーをアップさせてくれる。蟹座はグリーン系やストライプスデザインが自分の個性を最大限に引き出してくれ、乙女座は神秘的なパープル系で魅力をアップし、スターモチーフやストーンでポイントをつくるのがマストだという。美容に励む女子のための運気アップのネイル。あなたも試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】・「Beauty Park」2015年星座別開運ネイル!・オーエス プレスリリース(PR TIMES)
2015年01月14日ヤマハ発動機は13日、スタンダードな原付1種スクーター「ジョグ CE50」シリーズのカラーリングを変更し、2015年モデルとして2月14日に発売すると発表した。ジョグ CE50の2015年モデルは、明るさと華やかさを強調した新色「ライトイエローイッシュグレーメタリック9」など、全5色を設定。「ブラックメタリックX」と「シルバー3」はホイールをブラック塗装とし、各色ともシートはステッチ仕様としている。ジョグ CE50の価格は、16万920円(税込)。ジョグ CE50をベースに、前輪ディスクブレーキとアルミホイールを採用するデラックス仕様の「ジョグ CE50D」は、いずれも前輪にゴールドのブレーキキャリパー、シートにはステッチを採用した。ジョグ CE50Dの価格は、17万3,880円(税込)。クラス唯一のリアスポイラーなどスポーティな装備を備える「ジョグ CE50ZR」は、新色に「パープリッシュレッドメタリック2」と「ラジカルホワイト」を設定。継続色の「マットブラック2」ともに、それぞれボディ色とホイールの調和を図り、ゴールドのブレーキキャリパーを新たに採用している。ジョグ CE50ZRの価格は、19万4,400円(税込)。
2015年01月14日元日に『スター・ウォーズ』最新作の邦題が正式発表され、にぎにぎしく幕を開けた2015年の映画業界。特に洋画は同作をはじめ、人気シリーズの新作や超大作が目白押しだ。今年こそ、若年層を中心に広がる“洋画離れ”に歯止めがかかるのか注目を集めている。2015年に日本公開されるタイトルは、ざっと挙げただけでも以下の通り。『ワイルド・スピード SKY MISSION』(公開:4月17日)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(公開:7月4日)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(公開:7月)、『ジュラシック・ワールド』(公開:8月7日)、『テッド2(原題)』(公開:8月28日)など。これらに12月に全世界公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が加わる。ただし、これらの作品を10代~20代前半の観客にどうアピールするかは大きな課題だ。昨年、ヒットの目安である興収30億円を超えた洋画シリーズ(※実写映画)は『アメイジング・スパイダーマン2』のみ。続く『トランスフォーマー/ロストエイジ』はわずかに届かず、世界的に大ヒットした『ホビット 竜に奪われた王国』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、20億円にも遠く及ばなかった。大きな要因が、若者の洋画離れなのは言うまでもない。「待望のシリーズ最新作!」「あの名作が○○年ぶりに復活」などと宣伝されても、若い世代は「予備知識などハードルが高い」「そもそも知らない」と拒否反応を示す。彼らが自分にとって、より身近な邦画を好むようになっただけでなく、この10年、タイトルや出演者の知名度に頼りきった洋画宣伝のツケがまわった形だ。ハリウッドのシリーズ依存を止めることが難しいだけに、国内では地道に「作品がもつ魅力」を伝える姿勢が求められる。シリーズものの成功はもちろん、世間をあっと言わせる「驚きのヒット」にも期待したい。誰も予想できなかった『アナと雪の女王』の規格外ヒットを筆頭に、最近なら『テッド』『ゼロ・グラビティ』などは、「どんな映画か」を的確にアピールし、SNS上での口コミを広げた好例だ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2015年01月09日新年を迎えて、2015年こそは結婚式を挙げたい! と、気持ちを新たにした人も多いはず。その夢を叶えるためには、漠然としたイメージをできるだけ具体的に想像することが大切です。どんな結婚式を挙げたいか、ちょっとイメージしてみてください。まずはドレスや指輪などを思い浮かべる人が多いかもしれません。でも、結婚式は神聖な儀式。その後の結婚生活にも影響しかねないので、“どこで”挙げるかというのも重要です。それなら、二人の晴れの舞台にふさわしいロケーションにはこだわりたいものです。せっかくなら運気が良さそうな場所についてもしっかりチェックしたいところ。そこで今、注目されているのが『沖縄』です。国内のみならず世界中から観光客がおとずれる屈指のリゾート地で、青い海、白い砂浜のビーチを目の前に、開放感あふれるチャペルで行う 最近人気のリゾートウェディング が叶えられます。海外のリゾート挙式と比べて長距離移動や言葉の心配もなく、お手頃なことから、年々沖縄で挙式するカップルが増えているのだとか。『あいのり』で人気となったブロガーのももさんも、沖縄でのリゾートウェディングを疑似体験し、その魅力をブログに綴っています。また、最近CMのロケ地として使われた古宇利島の『ハートロック』のような、恋愛・結婚・子宝にまつわるパワースポットもあちこち点在しています。そこで結婚式を挙げれば、二人に特別な結びつきを授けてくれそう。ただ、沖縄リゾートウェディングについて知るために、実際に沖縄まで足を運ぶというのはなかなか大変。そんな方のために、原宿クエストホールで『 旅するウェディング。沖縄リゾートウェディングフェア in 東京 2015 Spring 』が開催されます。1月24、25日に行われるこちらのフェアは、チャペルウェディングはもちろん、フォトウェディング、砂浜ウェディングなど、いろいろなスタイルの沖縄リゾートウェディングについて知ることができます。沖縄本島および離島の23ものチャペルが参加するので、沖縄まで行かなくても東京で一度にたくさんの現地情報がゲットできる滅多にない機会になりそう。また、それぞれのウェディングの費用、演出方法、適したシーズン、アフターウェディングのプランなど、いろいろな疑問に沖縄から来場する現地スタッフが答える『相談ブース』が設置されます。疑問点を直接たずねられるから、きっと沖縄リゾートウェディングのより具体的なイメージが浮かんでくるはずです。「まだ結婚式の話は出ていないから、彼氏を連れて行きにくい…」という人もいるかもしれませんが、こちらのフェアは家族や女友達と一緒でもOK。彼より先に、まずは情報だけ集めにいくのもいいかもしれません。フェアへの入場は無料。さらに、羽田~那覇間のJALファーストクラス往復航空券(2組4名)や石垣島のリゾートホテル『シギラベイサイドスイートアラマンダ』の宿泊券、さらには参加チャペルが提供する50,000円以上の特典など、豪華賞品が当たる抽選会も実施されます。今年こそ結婚式を挙げたいなら、思っているだけではなく、何か行動を起こしてみるのがよさそう。そこから漠然としたイメージや憧れが、具体的な形となって動き出していくはずです。『 旅するウェディング。沖縄リゾートウェディングフェア in 東京 2015 Spring 』は、そのきっかけ。幸せな結婚式が挙げられるチャンスはすぐそこまできています。・公式サイト 旅するウェディング。 「旅するウェディング。沖縄ブライダルフェア in 東京 2015 Spring」特設ページは、 こちら 【イベント概要】イベント名:「旅するウェディング。沖縄リゾートウェディングフェア in 東京 2015 Spring」開催日時:2015年1月24 日(土)12:00 ~ 20:00(最終受付19:00)、25日(日)10:30 ~ 18:00(最終受付17:00)開催場所:原宿クエストホール 東京都渋谷区神宮前1-13-14 TEL:03-3470-6331アクセス:JR 原宿駅 表参道口 徒歩3分、東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前〈原宿〉駅3番出口 徒歩1分入場料:無料 当日参加OK来場特典:全員に「沖縄のお菓子」をプレゼント
2015年01月09日米AppleのApp Storeの売上額が2015年の最初の1週間(1月1日-7日)に過去最高を記録した。App Storeユーザーがアプリ購入およびアプリ内でのコンテンツ購入に支払った金額が5億ドル近くに達し、1日単位の売上額でも2015年1月1日が過去最高になった。同社はまた、2014年の年間売上額が前年比50%増だったことも明かした。金額は不明だが、2013年の売上額は100億ドルであり、2014年は150億ドル前後と見られている。App Storeでアプリを販売しているアプリ開発者への2014年の支払い額は100億ドルを超えた。これまでの支払い額の累計は250億ドルになる。Appleは昨年のホリデーシーズンに(RED)のパートナー企業としての活動の一環として、収益を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付する「Apps for (RED)」キャンペーンをApp Storeで行った。すでに今四半期に2,000万ドルを寄付しており、(RED)を通じた寄付の累計が1億ドルを超えた。
2015年01月09日モバイルアイアン・ジャパンは1月7日、2015年における企業内のモバイル関連の動向予測を発表した。今回の予測は、モバイルアイアンの戦略担当バイスプレジデントであるOjas Rege氏(オジャス・リージェ)によるもの。○収益源になっているビジネスプロセスがモバイルに移行銀行、小売業、エンターテイメントなど、多くの業界でモバイルは企業と顧客の主要なインタフェースになっている。2015年はさらに一歩進み、企業が取引、関係管理、営業活動用のプラットフォームとしてモバイルを利用し始める。また。民間企業は決算報告で、市場での優位性とビジネス拡大のための主要因としてモバイル戦略を挙げるようになる。○Windows 10がPC経済の終焉を助長する2015年の製品化が予定されているWindows 10は、最新のサンドボックス型のアーキテクチャを採用している。これにより、PCはモバイル端末と比べたセキュリティ面での遅れを解消できるようになる。そのためには、マイクロソフトがシステムイメージおよびWin32アプリを撤廃する必要がある。これに伴い、アンチウイルス・エージェント、システムイメージ、VDI、VPNソリューションを含む、現在のようなPC経済が終焉を迎える。○ウェアラブルによって「データスナッキング」が実現アップルが2015年に発売が予定されているウェアラブル端末「Apple Watch」は、すでに多くの消費者からの注目を集めている。Apple Watchが普及すると、一般の消費者だけでなく、企業内でもさまざまな利用方法を模索するようになる。例えば、企業内において暗号鍵の通信やワークフロー完了通知などの利用方法が考えられる。これが成功することで、ウェアラブルカテゴリ全体でのハロー効果が生まれるようになる。○iOS端末はプライバシー面での新たな問題が起こるアップルはiOS端末向けに、電子支払いサービスの「Apple Pay」、健康アプリ向けキット「HealthKit」、自宅の鍵や照明を管理する「HomeKit」などの便利なサービスを続々と発表している。こういった便利なサービスがアダになる恐れがある。例えば、社員が企業から支給されたiOS端末で健康アプリを使うこともあるだろう。万一、端末内から情報が流出したときに、さまざまなプライバシー情報が社員や多くの他人に見られてしまう。こういったことが頻繁に起こると、社員にとっても企業にとっても大きな痛手だ。企業から支給された端末の利用には、企業側と社員のどちらも細心の注意を払う必要がある。
2015年01月09日ライオンは、2015年のセンター試験を受験する予定の全国の高校3年生と、全国の浪人生(予備校生あるいは自宅浪人生)を対象に「ストッパ・センター試験に関する意識調査」を実施した。調査は2014年11月22日~24日に実施し、200名から有効回答を得た。○センター試験の受験、8割が「プレッシャー感じる」2015年のセンター試験の受験にプレッシャーを感じるか尋ねたところ、「とても感じている」(48.0%)、「やや感じている」(30.5%)と、合わせて約8割がプレッシャーを感じていることがわかった。また、新過程に対応している現役生に対して、浪人生はどう感じているのか聞くと、34.0%が「非常にプレッシャーに感じている」、41.0%が「ややプレッシャーを感じている」と回答した。合わせると75%の浪人生が現役生をプレッシャーに感じているようだ。○浪人生の7割が出題範囲の改定は「不利にはたらく」出題範囲の改訂が自分にどのように働くか聞くと、現役生の約6割は「有利にはたらく・やや有利にはたらくと思う」と回答した。一方、浪人生の約7割は「不利にはたらくと思う・やや不利にはたらくと思う」と回答している。出題範囲改定への捉え方がそれぞれ異なり、浪人生の方がより不安に感じていることがわかった。具体的にセンター試験の出題範囲改訂について不安に感じる点について聞いたところ、浪人生は「過去の傾向が読めず対策ができない。運が悪ければ落ちる可能性もある」「対策しなければならない範囲が広くなるため、対策も難しい」などネガティブな回答が多かった。一方現役生は「過去の傾向が読めず対策が出来ない分、皆、同じ条件となり安心」「運がよければ受かる可能性がある」「対策の範囲が広くなるため、周囲と差をつけやすい」など、ポジティブな回答が多くなっている。
2015年01月09日「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」は2015年のDM(ダイレクトメール)にパリを拠点に活動するアーティスト・JRを起用した。コム デ ギャルソンのDMは毎年選んだアーティストの作品を川久保玲が自由に用いてデザインするもの。JRは世界各地で貧困や差別に苦しむ人達と建物の壁面などに写真を貼る制作活動を実施しているストリートを美術館に変えるアーティスト。日本では2013年にワタリウム美術館で個展を開催した。DMには彼の作品にコム デ ギャルソン15SSコレクションを思わせる血しぶきのような赤のグラフィックが施されている。今年の初号は例年より判型が大きくなり、「The Spring-Summer 2015 collections have arrived 2015年春夏のコレクションがそろいます。どうぞおでかけください」とのテキストが入ったカードが挟まれている。例年DMに関連したアイテムや特別インスタレーションなどが発表されており、今回も期待される。同社DMには、今まで現代美術家のアイ・ウェイウェイ(艾未未)、写真家のルネ・ブリ(Rene Burri)、漫画家の大友克洋などが起用されている。
2015年01月08日2015年1月、トレンドマイクロは、2014年の情報セキュリティ総括と2015年の展望を発表した。発表は、上級セキュリティエバンジェリストの染谷征良氏が行った。染谷氏は冒頭、2014年は過去にないほど多様なサイバー攻撃が起きた1年であったかもしれないと、感想を語った。そして、その特徴は、狙われる「個人情報」攻撃対象の「ボーダーレス化」にあるとした。トレンドマイクロでは、法人・個人共通、個人、そして法人の3つに分類して、脅威動向を分析した。それぞれで、2015年は3つの脅威動向が浮かんできた。以下、そのカテゴリごとに3つの脅威動向を見ていこう。○法人・個人共通 - 標的の多様化このカテゴリでいえるのは、標的の多様化である。2014年に大きく被害をもたらせた攻撃にネットバンキングの不正送金がある。図2のグラフは、ネットバンキング関連の不正プログラムが検出されたPCの数である。2014年になり、倍増している。そして、2014年第2四半期には、国別でトップとなった(グラフでも突出している。従来は米国が1位だった)。さらに、法人への被害も増加している。折れ線グラフはその比率であるが、上昇傾向がはっきり浮かび上がる。さらに、これまでは大手銀行が中心であったが、地銀やクレジットカード会社なども標的となっている。被害の拡大をもたらした背景には、不正送金を自動化する攻撃、法人ネットバンキングの電子証明書を窃取する攻撃があるとことだ。脆弱性を悪用した攻撃も多かった。特に、修正プログラムがリリースされない状況での、ゼロディ攻撃が行われた。さらに注目したいのは、オープンソースを狙った攻撃である。図3にもあるように、OpenSSLのHeartbleedという脆弱性(通信内容が傍受されてしまう)が.JPドメインで45%確認された。このすべてが同時に攻撃対象とはならなかったが、いかに危険な状態であったかはわかるだろう。また、同じようなオープンソースで、UNIXなどで使われるシェルbashにも脆弱性が発覚した。さらに、脆弱性が明らかになると、24時間以内に攻撃が行われた。ここでも、標的の多様化が見てとれる。特にオープンソースの場合、公開サーバー、組み込み機器、ストレージデバイスなど、さらに多くが標的になる危険性がある。最後にPOSシステムを狙った攻撃が米国で猛威をふるった。この攻撃は購入の際に使われるクレジットカードがスワイプされる際に、感染した不正プログラムによって、個人情報が攻撃者へ詐取されるというものだ。図4のようにデパートやスーパーといった販売系だけでないのも特徴である。配送、ホームセンター、駐車場も攻撃対象となった(ここでもボーダレス化といえる)。被害が広がった理由は2つあった。1つは、米国ではICカードで暗証確認が必要となるシステムがほとんど普及していないことだ。そして、もう1つの理由は、POSシステムがインターネット接続されたWindows PCで構成される点である。染谷氏は、今後、日本でも同様の攻撃の可能性を指摘した。○個人 - 利益をもたらす「ID・パスワード」個人を対象とした攻撃をみていこう。狙われたのは「ID・パスワード」である。つまり、個人情報が狙われたことになる。そのための方法で、活発に使われたのがフィッシング詐欺であった。図5の棒グラフは、フィッシング詐欺サイトに誘導された国内ユーザー数の推移である。その数は、約167万にもなる。1日あたではり、5000人になる。悪用されたブランドは、ネットショッピングと金融で8割を占めた。金銭に直結するサイト、サービスが狙われている。昔からの手口であるが、あいかわらず攻撃者にとって、効率的な方法となっていることがうかがわれる。そして、2つめは、不正ログインである。金銭目的が9割以上を占める。詐欺メール送信も、最後はプリペイドカードの購入をさせ、金銭目的ともいえるものだ。最後は、モバイルを狙う脅威の増加・深刻化である。Androidでは、不正アプリの累計が400万個になった。従来は安全とされていたiOSなどでも、不正プログラムが検出されている。○法人 - 狙われる「個人情報」法人に関しては、その法人が持つ「個人情報」が狙われた。そこで使われるのが、標的型サイバー攻撃である。標的型サイバー攻撃の場合、公官庁や大企業(特に防衛産業)を対象というイメージもあるが、業種・規模に関係なく攻撃が行われた。ここでもボーダレス化が進む。そして、狙われたのは顧客情報や個人情報である。これらの情報は、遠隔操作ツールがインストールされ、最終的に情報が盗まれていた。トレンドマイクロの調査では、解析結果に遠隔操作ツールが検出された割合が、着実に増加傾向にあり、2014年第4四半期では、49.2%となった。この結果からも、業種・規模を問わず、個人情報を狙い続けていることがわかる。2つめは、内部犯行による情報流出である。日本では、7月にあった大量流出事件が有名である。しかし、多くの事件が発生し、そのいずれもが明確な「動機」をもって行われた。染谷氏は、内部犯候補は必ず組織内部にいると注意喚起した。最後が、公開・Webサーバーを狙う攻撃の変化である。2013年はWebサーバーの改ざんが猛威をふるっていた。2014年はその攻撃方法に変化が見られた。Webサーバーが利用する外部のサーバー業者が提供するサービスやツールが狙われ改ざんされた。結果、本来のサーバー管理者が、サーバー上で直接、対策をすることが難しい改ざんが多かったとのことである。冒頭の「個人情報」と「ボーダレス化」以外に、2014年の特徴をみると、自発的に被害に気がつくことが困難になってきた。多くが顧客、取引先、警察からの通報で気がつくといった事例である。気がつかないことで、攻撃・被害の長期化が進む。さらに、被害規模・影響範囲の拡大に繋がる。結果的に被害額の増大という、負のスパイラルが発生していると、染谷氏は指摘する。組織に存在する個人情報を守るには、どの部門で、どのシステムに、どのような情報が、どう扱われているかを把握する必要がある。情報を守るうえで、スタートラインとなる。しかし、2014年にトレンドマイクロが行った調査では、情報資産の分類・重要度が定義され、棚卸が定期的に実施されているのは、24%にすぎなかった。攻撃者や内部犯が狙う個人情報の存在、保管場所を、そもそも企業や組織が把握していないということが、このようなサイバー犯罪の成功の要因になっているのではないかと、厳しい指摘を行っていた。○2015年の脅威動向2015年の脅威動向の展望であるが、まず、個人・法人共通の脅威では、以下の通りである。ランサムウェアなど金銭目的の脅威の悪質化オープンソースを狙った脅威の増加個人を狙った脅威は、以下である。モバイル決済システムを狙う脅威の到来脆弱性を狙ったモバイル向けの脅威の悪質化法人を狙った脅威は、以下の通りである。標的型サイバー攻撃の多様化IoE/IoTで取り扱われる情報が標的にオープンソースは、多くのデバイス(公開システム、組み込み機器など)やOSを巻き込んでいくと予想される。Windowsでは、脆弱性の問題は日々、発生している。モバイル端末でも、Windowsと同じような脆弱性の問題が発生するのではないか。標的型サイバー攻撃では、東南アジアなどでもその攻撃を確認している。一方、国内企業は東南アジアなどへのビジネス進出を予定している。そこで、入札システムなどで狙われる可能もあるとのことだ。○脅威に対する対策はでは、このような脅威に対し、どう対策をすべきか。まず個人ユーザーであるが、以下となる。OSやソフトウェアは、つねに最新に最新の総合セキュリティ対策ソフトを利用簡単なパスワードの使い回しはしないそして、法人ユーザーである。重要な情報資産の明確化と定期的な棚卸社員教育や注意喚起を通じたリテラシーの向上不審な挙動・通信を早期に特定・対処最後に、染谷氏は、個人ユーザーには「サイバー犯罪は自分の身の回りで必ず起きる」という前提をもつこと。そして、法人ユーザーは「侵入や内部犯行は必ず起きる」という前提で対策を行う必要があると、強調した。サイバー攻撃者、内部犯、そのいずれもが個人情報を狙っている。詐取した個人情報は、お金に換える価値が存在している。そのことを再認識してほしいと、発表を結んだ。なお、本稿で紹介した発表内容は、トレンドマイクロ2014年情報セキュリティ三大脅威として、以下から全文のダウンロードが可能である。時間のあるときにでも、ぜひ一読してほしい。
2015年01月08日トレンドマイクロは1月8日、2014年の脅威動向レポートを公開し、2015年のセキュリティ状況の見通しについて記者説明会を行った。説明を行ったトレンドマイクロの上級セキュリティエバンジェリスト 染谷 征良氏によると、2014年は大きく分けて以下の「三大脅威」にまとめられるという。犯罪者が標的とする対象の多様化犯罪者に利益をもたらす個人の「ID/パスワード」狙われる法人が抱える「個人情報」標的の多様化と聞くと「目標とする企業の規模の幅が広がったのではないか」という印象を受けるが、個人と法人双方の攻撃対象が拡大している。「セキュリティリスクとして考えられていなかった場所への攻撃が顕在化した」(染谷氏)といい、例としてPOSシステムを対象とする攻撃を挙げた。POSシステムに対する攻撃は、アメリカを中心に猛威を奮っている。これは、アメリカの多くのPOSシステムが組み込み機器向けではないWindows XPを利用したものであることに起因しており、OSやソフトウェアの脆弱性を突いてカード情報を始めとする個人情報を攻撃者が盗みとっている。しかも、これらの攻撃は特定業種に限った話ではなく、外食産業やホームセンター、駐車場まで、幅広いPOSシステムが狙われている。その攻撃回数も急増しており、2013年は全体で22件だったのに対し、2014年は467件と約21倍に増加した。その内、6件は「日本国内の事案」と染谷氏。「お正月に買い物をしたところ、Windows XPを使ったPOSシステムのレジがあった。カードを使おうと思っていたが、職業柄、それを見て使うのをやめて、現金で支払った。全ての環境で危ないとは言わないが、組み込み機器向けWindows XP端末でも狙われないとは限らない。日本でもじきに対岸の火事では済まなくなっていくと思う」○ネットバンキングを狙った攻撃も倍増個人と法人の双方を狙った問題としては、ネットバンキングの被害が急拡大している。不正プログラムの検出数が2013年の2万2000件から4万4000件と倍増したほか、日本国内のマルウェア感染端末数が世界全体の24%を占めた。「これまでは、ずっとアメリカの感染数がトップだった。しかし、4月~6月に日本の感染割合が約1/4になるなど、急拡大している」(染谷氏)これまでのネットバンキングを狙った攻撃では、IDとパスワードを盗み取ることで送金を行っていたが、不正送金を自動化する「自動送金システム(ATS)」と呼ばれる不正プログラムが登場するなど、攻撃者の手法が巧妙化している。このプログラムは、ここのところ多くの金融機関が導入を進めている「ワンタイムパスワード」と呼ばれる不正送金を防ぐ仕組みをかいくぐるもので、ユーザーがワンタイムパスワードで正常に送金をしたつもりであっても、ポップアップ表示のような形で送金先などを偽装して送るため、対処が難しくなる。これに加えて深刻な被害を受けているのが法人だ。2014年通年で8000台以上が感染し、法人の被害の割合が拡大しただけではなく、電子証明書を盗み取るケースも見られた。電子証明書は、法人それぞれに提供される「そのPCが正当な法人のPCである」と認める証明書のことで、これが盗み取られてしまえば攻撃者のPCであっても「正当なPC」として不正な送金が可能になってしまうことになる。ほかにも、2014年はゼロデイ攻撃の対象となる脆弱性が多く確認された年で、Windows XPのサポート終了直後に攻撃があったIEの脆弱性や、Open SSLのHeartbleed脆弱性、Bash脆弱性など影響範囲が広範囲に及ぶ問題が数多く見られた。また、フィッシング詐欺サイトやスマートフォンを狙った攻撃も引き続き多く確認されており、2015年も注視する必要がある。○法人の問題は?法人を狙ったサイバー攻撃では、標的型攻撃や内部犯行、対処が難しい公開・Webサーバーを狙う攻撃が多く確認された。標的型攻撃は、「官公庁や大規模事業者などを狙うイメージが根付いている」とした上で染谷氏は「大学など規模や業種も問わない攻撃が行われている」と、自分は関係ないと思い込まないようにようにするよう呼びかけた。この1年の攻撃の特徴としては、遠隔操作ツールによって情報を盗みとったケースが多く確認されており、2014年10~12月にはその割合が全体の半数を占めるまでに至った。また、情報窃取は何も外部からネット経由だけで行われるわけではない。記憶に新しいベネッセ問題などの社員による内部流出も増加傾向にある。染谷氏は「7月の問題だけではなく、これだけの多くの事例がある」として、公開情報に基づく内部犯行例を一覧で示し、「海外でも大規模な顧客情報が流出している。中にはサーバーシステムの設定を書き換えて、情報を自分のメールアドレスに転送した例もある」とし、アクセス権の厳密な運用管理など、対応策を講じる必要性を説いた。最後の「公開・Webサーバーを狙う攻撃」では、Webサイト管理者が様々な対策を施しても、攻撃が成功してしまう事例を紹介した。コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)やドメインネームシステム(DNS)などに攻撃を行うことで、ユーザーが正規のサイトにアクセスしようとしても、経路を変更するなどしてマルウェアをダウンロードさせる事例が増加している。こうした攻撃の対応はサイト側で対処が難しいのだが、もちろんWebアプリの脆弱性を突いたクレジットカード情報の漏洩といった問題も起きている。サイト運営者は、常に自社のソフトウェアバージョン管理を行っていく必要がある。○2015年はどうなる?こうした2014年の状況を踏まえ、トレンドマイクロでは2015年の見通しを明らかにした。いずれの項目でも、直近で攻撃が行われたという情報が出始めている。ただ、一般ユーザーやIT管理者であってもそれらの情報を網羅することは難しく、中には「Apple Pay」を始めとするモバイル決済システムの本格普及にともなう、「これから確実に問題になっていくであろう」という予測も含まれる。問題が起きてから対処するには遅いため、ある程度事前に情報を掴んで対策を講じておくことが、攻撃に対する最短の道筋といえるだろう。
2015年01月08日●2015年もソニーが目指すのは「KANDO」ソニーは、「2015 International CES」の開幕前日となる1月5日(北米時間)にプレスカンファレンスを開催。例年のCESと同様、他社を含めたなかでもっとも遅い時間帯にソニーのプレスカンファレンスは行われた。会場はLVCCの自社ブースで行われた。これによって、プレスカンファレンスで発表した新製品をカンファレンス後すぐに手に取ったり、体験できたりというメリットがある。会場には、上方360度のスクリーンで、舞台上の映像やプレゼンスクリーンを数カ所に映し出された(そのおかげで、席の位置によって映像が見にくくなる問題を回避できる点が筆者は気に入っている)。○平井社長が「PlayStation Vue」やソニーのセンシング技術をアピールオープニングで登場し、イベントを進行したのは代表執行役社長兼CEOの平井一夫氏。流暢な英語でスピーチを行った。平井社長がまず話を始めたのは、新サービス「PlayStation Vue」についてだ。PlayStation Vueはその名前通り、ソニー製のゲーム機である「プレイステーション」向けのクラウドサービスだが、その内容は好きなテレビ番組を好きな時に見られるというもの。放送されたテレビ番組をクラウド上に保存し、ユーザーがオンデマンドで見られるというものだ。続いて平井社長が示したのは「Surpassing human vision」という言葉だ。人間の視覚を越えた映像として、同社のミラーレス一眼カメラ「α7S」に触れた。α7Sは超高感度な撮像素子によって、今までにない暗い場所での撮影が可能となっている。これはセンシング技術のなせるワザなわけだが、ソニーは遠からず自動車にさまざまなセンシング技術を投入し、その機能を飛躍的に伸ばすことを考えていると話した。続いて、「Life Space UX」というキーワードで、生活空間のなかでのソニーをアピール。スピーカー内蔵照明を紹介した。平井社長は「今年もソニーが目指すのはKANDO(人々を感動させること)」であるとし、より細かい製品の話に移った。●BRAVIA Meets Android TV平井社長が「PlayStation 4」が世界的に成功したことに触れると、会場からは歓声があがった。そして、カメラについても多くの雑誌でアワードを受賞し、マーケットに好調に受け入れられていることをアピール。平井社長は、「α7 II」が5軸補正で強力な手ぶれ補正機能を持つこと、「α5100」などの機種では「4D Focus」技術を取り入れ高速なフォーカスが可能であるなど、その評価が技術的な裏付けがあることを説明した。そして、映画やドラマなどのコンテンツ事業でも好調であることを説明。「アメイジングスパイダーマン2」「ブラックリスト」などのヒット作を紹介した。○4K、Android、VODなど多方面の展開をみせるテレビ「BRAVIA」続いて、米Sony Electronicsのプレジデント兼COOのMike Fasulo氏が登場し、テレビについて紹介し始めた。まずは現在のソニーの大画面4Kテレビがスマートフォンの「Xperia Z3」よりも薄いとアピールした。そして、現在の4Kテレビのラインアップを紹介した後、それを支える技術として、4Kプロセッサ「X1」を紹介した。このプロセッサによって、2K映像を高精細な4K映像に変換して表示することができるという。続いてFasulo氏が掲げたキーワードは「BRAVIA Meets Android TV」。BRAVIAにAndroidを搭載したことを発表し、音声検索やさままざな機能が手軽に起動できることを強調した。話はやがて、北米で有名なビデオオンデマンド(VOD)サービス「Netflix」に移った。ここでは、NetflixのCEOが登場し、ソニーのBRAVIAについてトークを行った。ちなみにBRAVIAはNetflixに加えて、YouTube、VideoUnlimited 4K、アマゾンインスタントビデオなどのビデオ配信にも対応している。続いて、映像関連ということで、話が4Kビデオカメラの新製品に移った。新しい4Kハンディカムはよりコンパクトになり、より低価格化したという。そして、4K対応アクションカムも紹介。スノボ界の"レジェンド"であるTony Hawk氏が4K対応アクションカムで撮影した映像が流され、さらにTony Hawk本人も登場した。また、4K動画を撮影できるスマートフォンとして、XperiaZ3も紹介された。●ハイレゾ、ウェアラブル……注目分野ではソニーはどう動く?話はハイレゾオーディオに移る。ハイレゾオーディオ製品のラインアップが紹介されたのに加え、ハイレゾ対応のウォークマン新製品「NW-ZX2」も発表された。「DSEE HX」機能にも対応し、SD音源をハイレゾに拡張して高音質で視聴できるという。また、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」やネットオーディオサービスなどにも触れた。そして現在、ハイレゾオーディオの音源がソニーミュージックをはじめ、ユニバーサル、ワーナーなどからリリースされていることを紹介した。次にスマートフォンの話になり、Xperia Z3が従来のT-Mobileに加えて、ベライゾンでも流通しはじめたことを紹介した。また、Android OS 5.0(ロリポップ)へのバージョンアップは北米では1カ月ほど後に行われるという。いずれかの時期、日本でもバージョンアップが行われることが予想される。ウェアラブルデバイスの紹介では、現在唯一のGPS内蔵のAndroidWareとして「スマートウオッチ3」が紹介された。また、イヤホン型のウェアラブルデバイスとして「Smart B-Trainer」も紹介された。○センシングによるアドバンテージを築けるか?カンファレンスの最後は、「Be Moved」という文字が描かれたスライドで締めくくられた。2014年のCESで行われたソニーのキーノートスピーチでは今後、ソニーはセンシングに大きく舵をとるようなインパクトの大きな話があった。それを受けて、どうなる?と注目の2014年だったが、超高感度の撮像素子を搭載したα7S、AndroidWareでGPS搭載のスマートウオッチ3など、非常に地道かつ真っ当にセンシング技術を生かした製品が登場したというのが筆者の印象だった。今後は自動車向けなどのセンシング技術も登場するようだが、当面は4Kテレビ、ビデオカメラ、スマートフォンなど、従来の路線を生かしつつ、そのなかで徐々にセンシングに力を入れ、独自のアドバンテージを狙うという意外に地味なソニーの戦略が見えてきた印象だ。
2015年01月07日SBI証券はこのたび、同社の口座を保有する全国の顧客(個人投資家)に実施した「2015年の相場見通しに関するアンケート」の結果を発表した。それによると、個人投資家の投資意欲は旺盛で、94%が「2015年の投資額を増やしたいもしくは現状維持」と回答した。同調査は2014年12月15日~17日にインターネット上で行われ、同社の顧客(個人投資家)6,173人から有効回答を得た。今年一年間で投資元本は増えたかという質問に対して、65.2%の人が「増えた」と回答し、半数以上が投資により資産を増やしたという結果となった。また、2014年と比較して、2015年は投資する金額を増やしたいと思うかという質問に対して、「増やしたい」と回答したのは43.8%、「現状維持」と答えたのは50.3%となり、「増やしたい」「現状維持」を合わせると94.1%の人が2015年は投資額を今年と同等または同等以上にしたいと考えている人が多かった。また、年代別に見ると、「増やしたい」と回答する割合は20代が最も高く、年齢が若くなればなるほど投資意欲が高いことも分かった。2015年の日経平均最高値/最安値はどれくらいになると思うかという質問に対しての回答を平均すると、最高値の予想は2014年の最高値18,030.83円と比較して約1,900円高い19,928.40円と予想し、最安値予想に関しては2014年の最安値13,885.11円に対して15,432.64円と1,500円程高く予想しており、日経平均の更なる上昇に期待していることが見てとれる。その一方で、1年後の2015年12月末の終値予想は18,080.10円と、全体的には好調なマーケットではあるものの、最終的には2014年と同等の市場状況で落ち着くのではないかという個人投資家の予想が見て取れる。ドル円相場に関しても調査を行ったところ、「ドル円(レート)の高値(円安方向)/安値(円高方向)について教えてほしい」という問いに対しての回答を平均値化すると、最高値の予想は127.44円、最安値の予想に関しては110.20円となり、2015年のドル円相場に関しては、今年と大きく変わらないという予想をしている結果となった。
2015年01月07日チームラボは1月6日~2月28日の期間、卒業制作・卒業研究にかかりきりになっていた2015年卒業予定の学生を対象に「卒制/卒論採用」を実施する。○志望動機なども不問同選考は書類選考を行わず、学生生活の集大成「卒業制作・卒業論文」のみで評価するというもの。卒業制作や卒業論文、修士論文、博士論文などに専念しており、就職活動はこれからという2015年卒の学生を対象に実施する。募集職種はカタリスト(ディレクター)・デザイナー・エンジニア職。対象者は2015年新卒で、卒業制作・卒業論文・修士論文・博士論文がある人。同社の選考を受けたことがある人は対象外となる。募集期間は1月6日~2月28日、応募方法は規定の応募フォームから氏名・連絡先・卒業制作(または卒業論文・修士論文・博士論文)を送るのみ。学歴、自己PR、志望動機、文系理系などは一切不問とのこと。
2015年01月07日●将来の方向性を知るためのポイント2015年の注目のスマホ関連サービスは過去を探ることで見えてくる。では、どんなニュースに注目したらいいのか。本連載では、マイナビニュースで執筆するライターに、期待が持てる2014年のスマートフォン関連ニュースについて取り上げもらう。第6回は塩田紳二氏のレポートをお届けする。***モバイルデバイスに関連するさまざまなテクノロジーのニュースがあったが、漠然とニュースを紹介してもどうしようもないので、多少将来の方向性を想像して、それにそってニュースを見ていくようにしよう。ポイントは「無線」、「ディスプレイ」、「IoT/ウェアラブル」関連の技術だ。すでにスマートフォンと組み合わせるウェアラブルデバイスであるスマートウォッチやディスプレイであるGoogleのGoogle Glassなどが製品として出荷されている。また、ARMのmbed OSのようにIoT機器側にも高機能な通信を可能にするオペレーティングシステムなどが搭載されることを考えると、現在さまざまな機能を搭載しているスマートフォンやタブレットから、センサーやカメラ、ストレージ、ディスプレイといったさまざまものがIoT/ウェアラブルデバイスとして分離し、それらを適宜組み合わせて利用するといった方向が見えてくる。現在でも、大画面やプロジェクタが必要ならば、アダプタやMiracastなどの無線技術を使って据え置き型の表示機器と接続して利用できる。また、スマートウォッチは、スマートフォンが発した通知などを表示しつつ、音声によるスマートフォンの操作などを可能にしている。●モバイルデバイスの使い方が変わる○ディスプレイは切り替えて使用することにこうした方向からみると、将来的にはディスプレイであっても、本体とは別にさまざまな種類のディスプレイを切り替えて利用するという方向性が見えてくる。スマートフォンの画面が大型化して、タブレットとの境界があいまいになってきたが、将来的には、ディスプレイ(やタッチパネル)は、本体と分離して、腕時計、メガネ形、大小さまざまなサイズのディスプレイ、そしてテレビ、プロジェクタと必要に応じてディスプレイのみを使い分けることになると思われる。もちろん、全部持ち歩く必要はなく、今日はプライベートで出掛けるから腕時計のみ、仕事をするから10インチの大型ディスプレイ、あるいは設計作業をするなら触覚応答機能付きディスプレイと使い分けするような方向が考えられる。もちろん、本体にディスプレイが付いていてもかまわないが、なくてもかまわない。そうなると、スマートフォンやタブレットといった切り分けもなくなってしまうかもしれない。同様に、カメラ、GPS、加速度といったセンサー類は、IoT/ウェアラブルデバイスとして適切な位置に装着、あるいはカバンやポケットにいれて持ち歩くといったことになるのではないだろうか。消費電力が小さく、それほど高い性能を持たない組み込み系のプロセッサであっても、そのハードウェア規模に応じた通信機能が装備されることになる。このとき、組み込み系オペレーティングシステムを利用することで、開発効率が上がるとともに、安定した通信が可能になると思われる。さらに、グラス形や腕時計形のディスプレイは、常に情報を表示し続けることもできるだろうし、あるいは、映像でなく、Bluetoothヘッドセット経由での音声による通知なども可能だろう。「マルチモーダル」と呼ばれるユーザーインターフェースでは、ユーザーへの働きかけを映像、音声、触覚など複数の方法で可能にする。年中、グラス形ディスプレイを装着している必要はなく、場所や活動状態によっては、単に触覚のみ、音声のみといった通知だけでもかまわないかもしれない。●無線通信も必須に○Wi-Fiの重要性が増す現在のアンドロイドでも、「重要」な通知とそうでない通知を区別できるが、さらには、その原因や相手などに応じて、自動での応答、あるいは、予想されるコミュニケーション内容に応じて、着信とともに資料をダウンロードするといった「プロアクティブ」な動きをすることも可能になると思われる。こうした場合に必要になるのが高速な無線通信だが、モバイルネットワーク(3G/LTEなどのネットワーク)は、周波数割り当ての問題、基地局数、カバー率の問題などもあり、現在の無線LANのように機器を買ってきてつなぐだけ(免許が不要)の無線LANのようなネットワークを補助的に利用することになると思われる。日本にいると比較的モバイルネットワークが安定しているが、海外では、無線LANを併用するのが多く、たとえばEU圏の飲食店などでは「Wi-Fi使えます」的な表示をしていることが多い。こうした領域では、IEEE 802.11aiのようなFIA(Fast Initial Access)のよう技術や、同じ帯域で多数の端末が同時通信が可能な「Unlicensed Spectrum」でのLTE技術の利用といったことが想定できるだろう。また、複数のIoT/ウェアラブル機器とその他の機器などを利用する場合、それぞれ低消費電力であることが求められるが、小型化することを考えると交換式のバッテリではなく、埋め込まれた充電式のバッテリを使うことが想定される。だとすると、それぞれをケーブルで充電することは実用的ではなく、なんらかの無線給電方式が採用される可能性が高いと思われる。無線給電(ワイヤレス充電)は、すでに実用製品が登場しているが、複数機器の同時充電や充電時間の短縮といった方向性が必要になると考えられる。
2015年01月07日