「3歳 夜泣き」について知りたいことや今話題の「3歳 夜泣き」についての記事をチェック! (4/17)
現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?後日、かかりつけの小児科でこっちゃんの夜泣きについて相談してみることに。 すると、先生はこっちゃんの肌荒れを指摘し、保湿剤と自律神経を落ちつかせる漢方を処方すると言い診察は終わりました。 苦い漢方を子供が飲むの? と疑問に思ったママは、薬局で服薬専用ゼリーに混ぜると飲みやすくなるとアドバイスをもらいます。自宅へ戻りさっそく試してみるもやはり苦くて飲めずに終了。 続けて、小児科で処方された肌荒れの薬を塗っても起きてしまいます。 結局、何を試してもこっちゃんの夜泣きは無くならないのでした。ある嬉しい出来事が 小児科で処方された漢方と塗り薬を試しても状況は変わらず、夜泣きは続きます。 しかし、良かったことが1つだけありました。それは、処方された塗り薬でこっちゃんの肌荒れが改善しスベスベになったのです。 肌が綺麗になりパパも感激! しかし、肝心の夜泣きとかんしゃくは続きママはゲッソリしてしまいます。 疲れ果てたママは「こっちゃんを生かす!!」それだけで十分なのでは? と思うようになるのでした。 ◇◇◇ 子ども生かすことは本当に大変なことです。ママは十分頑張っています。限界を感じる前に家族や自治体の育児相談窓口に相談して、少しでも肩の荷をおろしママ自身を大切にしてください。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2024年03月15日長男が生後6カ月ごろ、毎晩夜泣きで起こされていた私。でも隣で寝ている夫は一切気付きません。2時間おきに夜泣きがあったのに、朝起きた夫は「今日は良く寝ていたよね?」と、無神経な言葉を掛けてくることもありました。しかし、なぜか深夜に動き出したアレの音ならサッと起きるのです……。 夜中によく泣く長男当時の長男はよく泣く子で、夜中は3時間続けて寝てくれればいいほうでした。長男が泣くと私はすぐに授乳をして、そのまま寝てくれればラッキー。授乳だけで寝なければ、抱っこしながら室内を歩いたり、子守唄を歌ったり……。 授乳しても抱っこしても寝てくれない夜も、数え切れないほどありました。長男と私が寝室で寝るのが午後8時ごろで、夫は午後11時ごろに帰宅。お風呂を済ませて寝室に入ってくるという毎日でした。 夜泣きに気付かずに寝る夫夫はもともと、布団に入るとすぐ眠れるタイプ。そして、長男が泣いても全然気付かずに寝ています。泣いたタイミングで、夫が掛け布団に潜るような動きをすることもありました。「仕事で疲れているから仕方ないか」と思いながらも、私はモヤモヤしていました。 そんななか、家事をラクにしたいとロボット掃除機を買ったわが家。快適に使っていたのですが、ある夜の深夜2時ごろ、ロボット掃除機が誤作動し「ピロ~ロロ~ン♪」と音がしたのです。 ロボット掃除機の誤作動には超敏感爆睡中だった夫はなぜかその音に素早く反応し、寝室の前の廊下に置いてあったロボット掃除機の電源を切り、布団に戻ってすぐ眠りました。俊敏な動きを見て呆気にとられてしまった私。ロボット掃除機の時間設定がずれていたようで、別の夜にも誤作動をすることがあったのですが、そのたびに夫はサッと起きて消すのです。 「自分の子どもの泣き声では起きないのに、なんでロボット掃除機なら起きるんだろう?」と思い、私はそのたびにイライラしてしまいました。夫に聞くと「ロボット掃除機の音は聞こえるけど、泣き声は聞こえない」というのです。 夫は仕事の関係で深夜に携帯電話が鳴ることがあり、その音でも起きていました。電子音だけ聞こえるというのは私には理解できませんが、イライラしていても仕方ないので、夫の休日などは深夜でも起こして、寝かしつけを代わってもらうようにしています。なんとか夜泣きの時期を乗り切りましたが、今でもロボット掃除機を見ると夜泣きの時期を思い出して苦笑してしまいます。 著者:土田えり子/30代女性・主婦。2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。作画:キヨ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月15日乳児期には笑顔で見守っていた娘の指しゃぶりも、卒乳して1歳半を過ぎたころから「そろそろやめさせるべき?」と悩み始めました。幼稚園へ入園する3歳までにはやめさせようと指吸い防止グッズや絵本を試してみましたが、どれも劇的な効果はなし。「もうすぐ5歳、来年は年長なのに……」あきらめかけていたとき、パパのあるひと言でその日から指吸いを卒業できました。赤ちゃんのころから四六時中……娘は、赤ちゃんのころから昼夜問わず指を吸っていました。おしゃぶりを与えることはなく、乳児期は指吸いについて注意しませんでした。そして、1歳半ごろから指吸いの注意をし始め、幼稚園入園までにやめさせることを目標にしていました。 対策として、2歳前ごろには子どもが舐めても害がない、爪噛みや指しゃぶり防止のマニキュア(おもちゃなどの誤飲防止に使用される安息香酸デナトニウムという苦味成分を配合した物)を爪に塗りました。舐めた瞬間は“苦い”という顔をしましたが、舐め続けてしまうため効果はありませんでした。 いよいよ幼稚園の入園が迫った3歳目前に、指吸いをやめるように促す絵本を購入。大きくなった娘にとって指吸いは恥ずかしいこと、やめたほうが良いことと認識させる効果はありましたが、やめることはありませんでした。 無意識の睡眠時は何をしてもダメ……幼稚園入園後は、幼稚園から帰宅した昼間に手持ち無沙汰なときは指吸いしている姿が見られましたが、徐々に昼間は指を吸うことがなくなりました。 ただ、本当に厄介だったのは夜間の指吸いでした。入眠の際は布団をかぶって隠れて指を吸い、完全に熟睡しているときも指を吸い……。こちらがそっと口元から指をはずしても、またすぐに吸うのでとても困りました。また、就寝中に指を吸うことで寝起きの娘の口臭は最悪……。指の臭いもひどいものでした。 爪噛みや指しゃぶり防止のマニキュアも、指吸いをやめるように促す絵本もほとんど効果がなく、指吸いをしているところを発見したら口頭で注意するしか術がない……。昼間は吸わなくなっても寝ているときは注意することもできず、無意識なので指がはずれなくて半ばあきらめていました。 5歳目前にやめたのはアニメのおかげ!?あと1カ月で5歳の誕生日を迎えるというころ。幼稚園の友だちから「乳歯が抜けて永久歯が生えてきた」という声が聞こえ始め、いよいよ睡眠中の指吸いをやめさせなければ歯並びに影響が出る、と焦っていました。 そんなとき、娘がハマっていたアニメの中に、嫌われ者の出っ歯のキャラクターがいました。パパが娘へ「娘ちゃん、かわいいのにこのまま指を吸い続けたら●●みたいな出っ歯になっちゃうよ」と言いました。これを受けて娘は「嫌だ! もう吸わない、やめる!」と宣言。 私は正直、「そうは言っても無意識だし、吸うんだろうな」と思っていました。ところが、その日の夜は一切指を吸っていませんでした。寝起きで口臭と指のにおいを確認しても無臭! その日を境に夜間も指を吸うことがなくなりました。 言葉がわかるようになったころから私は、娘に「前歯が出てしまうからやめようね」と指を吸い続けるとどうなるか具体的に説明して指吸いを注意していましたが、娘には響いていませんでした。パパの「●●みたいな出っ歯になっちゃうよ」のひと言は、出っ歯のイメージがわきやすく、そうなりたくないと思わせたようです。そのおかげで“指を吸わない”という強い決意が固まり、無意識だった夜間の指吸いを卒業することができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:寺田梓地方在住で、幼稚園へ通う5歳の娘を育てる母。フリーランスの編集・ライターとして在宅勤務をしている。監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月14日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?3歳児健診で引っかかった数日後、心理相談へ向かいます。 そこで、夜泣きの原因が昼寝だと言われ、ポカンとするママ。すでにお昼寝対策をしていると伝えても、夜泣きの原因は「お昼寝時間」の一点張りで会話が噛み合わず。 続けて、かんしゃくについて相談すると「ママはどういう対応してる?」と質問され、ママは普段の様子を伝えます。 その話を聞いた心理士さんは「それでいいと思うよ!」と言い、相談終了。こっちゃんの困りごとに対して解決の糸口が見つからないまま、相談終了となるのでした。 小児科で夜泣きの相談をすることに 後日、かかりつけの小児科でこっちゃんの夜泣きについて相談してみることに。 すると、先生はこっちゃんの肌荒れを指摘し、かゆみも原因の1つかもしれないと言います。先生は保湿剤と自律神経を落ちつかせる漢方を処方すると言い、診察は終わりました。 子どもがあの苦い漢方を飲むの?と疑問に思ったママは、薬局で漢方の飲ませ方を聞くことに。すると、服薬専用ゼリーに混ぜると飲みやすくなるとアドバイスをもらいます。 自宅へ戻りさっそく試してみましたが、やはり苦くて飲めずに終了。続けて、小児科で処方された肌荒れの薬を塗っても起きてしまいます。 結局、何を試してもこっちゃんの夜泣きはなくならないのでした。 ◇◇◇ 子どもが小さいうちは夜泣きをするのも仕方のないことですが、こっちゃんのように何年も続くとママも疲れてしまいますよね。夜泣きの経験がある方は何か対策はしていましたか? 早く朝までぐっすり寝てくれることを願います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※夜泣きについて一般的に夜泣きは、早い赤ちゃんだと生後6カ月ごろから始まり、遅い子だと2歳になっても夜泣きをするケースもあります。考えられる主な原因としては、不安や興奮、日中の刺激やストレス、睡眠サイクルの乱れといったことが考えられています。昼寝は3〜5歳ころまで続き、以降は昼寝をしなくなります。年齢を重ねても睡眠リズムが不安なときは小児科へ受診をしてみてください。発達障害がある場合、小児の精神科や小児神経の先生に相談するのも良いでしょう。また、かんしゃくが強いときの対処方法も相談すると良いでしょう。気分転換にお茶など飲んでみるなど、ちょっとした工夫で本人も家族もラクになることがあります。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2024年03月12日人生は予定通りにいかないもの。時には緊急事態に直面し、自力ではどうにもならなくなってしまいます。『S.O.S』を発信した時、優しく手を差し伸べてくれる人がいるからこそ、人は困難を乗り越えることができるのです。義理の娘からの『S.O.S』を受け、義理の母親が?1歳の娘さんを育てる、ぼんさい(@bonsaisaibon)さん夫婦は、緊急事態に遭遇していました。毎日、夜泣きの激しい娘さんの対応に追われている、ぼんさいさん夫婦。まとまった睡眠時間が確保できず、夫婦ともに、体力的にも精神的にも厳しい状況に立たされていたのです。なんとか試行錯誤を重ねるも、娘さんの夜泣きは悪化するばかり。夫婦の限界を感じ取ったぼんさいさんは、義理の母親に『S.O.S』を送ることにしました。「お義母さん、助けてください」メッセージツール『LINE』を使い、義理の母親に助けを求めた、ぼんさいさん。送信時刻は、なんと深夜3時です。そんな時間帯に送らざるを得ないほど、ぼんさいさん夫婦は極限状態だったのでしょう。『S.O.S』を受け、義理の母親が持って来たもの夜が明けた朝10時、ぼんさいさんの自宅のインターホンが鳴りました。やってきたのは、『S.O.S』を受信した義母。その手には、大きめのダンボールがありました。「大変な思いをしている家族を助けたい」…そんな気持ちから、義母が用意したものが、こちらです。ダンボールに入っていたのは、1日では食べきれないほどのおにぎり!以前から、ぼんさいさん夫婦の事情をくみ取り、おかずの差し入れなどをしていた義母。今回もぼんさいさん夫婦に、料理をしたりゆっくりと食事をしたりする時間がないことを想像し、おにぎりを作ってくれたようです。この日、義母は朝から大量のおにぎりを作り、ぼんさいさんの家に届けただけでなく、一緒に連れてきた幼い親族を公園で遊ばせるなど、凄まじい活躍を見せていたのだとか。その姿を見て、ぼんさいさんは「私の神様だ…!」と感動すると同時に、心から尊敬したといいます。・朝3時に助けを求められる関係性を、築いているということがまず素晴らしい。・お義母さんの優しさに泣いた。理想の関係性だなあ。・これが愛情か…。ピンチの時の優しさって、本当に心に染みるよね。義母の愛とエールの気持ちがぎっしりと詰まった、大量のおにぎり。それらのスパイスも相まって、義母のおにぎりは、ぼんさいさん夫婦にとって世界で一番おいしかったに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2024年03月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:Yukko育児をしない夫主人公は出産したばかりの専業主婦です。慣れない育児に疲れてしまっている主人公。しかし実家は遠方にあり、助けを求めることができません。夫も仕事が忙しく帰宅するとフラフラで…。大変な毎日出典:愛カツイライラする夫出典:愛カツ息子が夜泣きをすると「うるさい!早く寝かしつけてよ」と怒鳴りつけてくる夫。必死で息子の世話をしますが、主人公もフラフラでつらくてたまりません。それなのに夫はさらなる要求をしてきたのです。ここでクイズ夫のさらなる要求とは?ヒント!夫は自分のことしか考えていません。夫のさらなる要求出典:愛カツ正解は…正解は「食事を早く作れ」でした。育児に疲れきった主人公に夫は「メシまだ?」と要求してきたのです。ありえない要求をする夫に限界を感じる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言隣人の部屋から聞こえるはずのない泣き声が!子どもが生まれてすぐ引っ越してきた主人公夫婦。子どもの夜泣きが近所迷惑になっていないか心配していると、隣からも子どもの泣き声が聞こえてきました。主人公夫婦は、お互い様なら安心だと思っていたのですが…。隣人から苦情出典:モナ・リザの戯言ある日、隣人と出くわした際に子どもの泣き声が迷惑だと言われてしまいます。主人公は「そちらの子どもも夜泣きしていますよね?」と言い返したのですが…。問題さあ、ここで問題です。「そちらの子どもも夜泣きしてますよね?」と言い返した主人公。この後、隣人の返答に驚きますがなぜでしょうか?ヒントゾッとしてしまう返答です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「うちに子どもはいないと言われたから」でした。怖くなった主人公は一時的に実家に帰ることにしたのですが、夜に子どものお気に入りのおもちゃを忘れていることに気づき自宅に取りに行くことに。そのとき偶然忘れものを取りに帰ってきた隣人に出くわします。すると隣人の家から「ふぎゃあ~!」と子どもの泣き声が聞こえてきて…。確認すると、なんと泣いていたのは隣人の兄の子どもだったのです。急いで兄に電話で状況を確認する隣人なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月07日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。自宅へ戻り、ついに家族3人での生活が始まりました。ひぃ太君のおむつ替えや夜泣きにも進んでお世話をしてくれる頼もしい夫。順調だと思っていた矢先、夫の態度に変化が……。夫に対して違和感が… 新居へのこだわりが強い夫が床についたほんの小さな傷を見て、掃除の仕方やおもちゃで床に傷かつかないようになど細かい注文をつけてくるように。産後で体調も万全じゃない中、文句ばかりの夫にモヤモヤする気持ちを抑えその場をやり過ごすじゃじゃ子さん。 ひぃ太君が生後6カ月のころ、ポイポイと物を投げることがブームになり床が細かい傷でいっぱいになってしまいました。その床を見て夫が「昼間ずっと一緒におるんやから気をつけて見といてよ。なんで見とかへんの?」と衝撃の一言を投げかけます。その言葉を聞き、怒りが込み上げるも「ごめんなぁ」と謝ります。産後でメンタルが弱っていること、毎日寝不足で話し合う元気すらなく我慢することでその場を凌ぐのでした。 このころ、夜ひとり時間を満喫する夫に対し「自分の時間があって良いなぁ」と不平等さを感じるように。そして、ひぃ太君の夜泣き対応で寝不足が続くなか、夜のお誘いが億劫に感じるようになります。ときには、夫の機嫌を取るためにこなす日も……。じゃじゃ子さんの中で、夜の営みが負担に変わっていくのでした。 ◇◇◇ ひとり時間があったり、夜もぐっすり眠れたり……。そんな夫に対し、じゃじゃ子さんのように不平等さを感じるママは多いのではないでしょうか。そして、これをきっかけに夫に対する感じ方も変わってしまう人もいると思います。我慢して夫の要求に応えるよりも、まずは話し合い思っていることを伝えることも大事なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月06日3歳と1歳の仲良し姉妹。ある日、食事をしていると…2人で何やらおしゃべり。絶妙に成り立ってる姉妹のやりとりに、思わずクスッとしてしまいますよ♪ 「これ、欲しいのかな?」 何やらお姉ちゃんのことが気になるかんなちゃん。じーっと見つめていると… 「欲しい??」とお姉ちゃんのここなちゃん。 すると、かんなちゃんも「んんん…」とお返事!ちゃんとお姉ちゃんの質問に答えていますね♪ 会話できてる!? お姉ちゃんもかんなちゃんの返事を聞いて、「ほしくないのか!」と解釈(笑) やっぱり会話ができてる2人♪その後も… 「これ使うの?」「ピンクのスプーンが欲しいの?」と質問攻めのお姉ちゃん。 かんなちゃんに色々と話しかけてくれています♪妹のことを気にかけてくれる姿が微笑ましいですね。 かんなちゃんも、お姉ちゃんの問いかけに必死におしゃべり! どうやら2人の中では会話も通じ合っているようです(笑) 仲良し姉妹のここなちゃんとかんなちゃん。2人ならでは会話がとっても可愛らしいですね♪ 2人の会話している様子は、ぜひYouTubeでご覧くださいね。妹のことを気にかけてくれるここなちゃんと、一生懸命話をしているかんなちゃんの姿に思わずキュンとしますよ。 YouTube「いっちーファミリー@itchyfamily」では、他にも可愛い動画がたくさんさん配信されていますよ。 仲良し姉妹の日常の姿をぜひご覧くださいね。また、Instagram(@kokopapagram)も更新しているので、そちらも要チェックですよ! この会話成り立ってる?1歳&3歳姉妹の会話|いっちーファミリー画像提供・協力/いっちーファミリー
2024年03月06日子供は、親も驚くスピードで、日々、できることが増えていきます。時には「どこで覚えてきたの?」と、いいたくなるような言動をすることもあるでしょう。息子のおねだりの方法が…3歳の息子さんを育てる、父親の犬犬(@inu_eat_inu)さん。ある日、息子さんと東京駅にあるプラレールショップを訪れました。犬犬さんは、欲しいプラレールを見つけた息子さんから、思わぬ方法でおねだりされてしまいます…。『大阪メトロ』のプラレールを手にした息子さん。息子さんは「パパワコレニスル?」といって、さらに『大阪メトロ』とは別のプラレールを犬犬さんに勧めました。自分が欲しいプラレールを『父親の犬犬さんが欲しいもの』として買ってもらおう、と考えたようです。「その手には乗らんぞ」と反対する、犬犬さんでした。【ネットの声】・笑った!巧妙な罠。・買わせようとする、スキルが高い。・子供は、こういう時、知恵が回りますよね。・頭いい。きっとこれから、お菓子でもやり始めますよ!子供なりに、買ってもらう方法を考えたのでしょうか。うまく誘導できると思って、親に勧める様子を想像すると、かわいいですね。子供を持つ親からは「うちもそう!」など、共感する声も多く上がっていました。子供は、親も知らないうちに、日々、さまざまなものに触れて成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年03月06日大人から見れば3歳児というと、つい最近まで赤ちゃんだった幼い子供です。とはいえ、2歳、3歳と成長するにつれて、どんどんできることが増えていきますよね。子供にとって、そんな自らの成長は、ちょっと大人に近付いたような誇らしい気持ちにさせてくれるものなのかもしれません。3歳児が考える大人の定義とは?3歳の息子である、きょーちゃんの成長記録が人気を集めている、kyo.daysさんのInstagram。「3歳って、けっこう大人」と主張するきょーちゃんの姿が投稿され、話題になりました。きょーちゃんが語る大人の定義を聞いた投稿者さんと夫は、つい吹き出してしまったそうです!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 今日のきょーちゃん(@kyo.days)がシェアした投稿 きょーちゃんが、自分を「けっこう大人」だと思う理由。それは、立体駐車場を知っているということでした!確かに幼い子供はそんな難しい言葉を知らないことが多いでしょう。立体駐車場を覚えたきょーちゃんは、大人になった気がして、胸を張りたくなったのかもしれませんね。きょーちゃんの想定外の言葉には、多くの反響が寄せられました。・声出して笑った!かわいすぎるでしょ。・甥っ子が3歳の時、「二世帯住宅」っていい出したのを思い出しました。・きょーちゃんは大人!絶対、私よりもいろいろなことを分かってる。・確かに立体駐車場が分かるのは大人かも。普段から両親や祖母とさまざまな体験をしながら、たくさんの言葉に触れている、きょーちゃん。そんなきょーちゃんは、自分よりも多くのことを知っている周りの大人たちの言葉や振る舞いをよく見ながら、育っているのかもしれません。とても3歳児とは思えない語彙力に、きょーちゃんの成長がますます楽しみになりますね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年03月06日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんの3歳児検診当日。かんしゃくを起こすこともなく、すんなりりと問診と健診をこなすこっちゃん。 何ごともなく終了するかと思われたのですが、保護者アンケートの質問に対し素直に返答したママが引っかかってしまいます。ママの様子を心配し、自治体の心理士さんと話をすることに。そのときに、こっちゃんの困りごとついても質問することとなったのでした。 後日、心理相談へ向かいこっちゃんの夜泣きについて心理士さんに質問するママ。すると、夜泣きの原因は「保育園の昼寝」だとキッパリと言われ……。心理士さんの返答にあ然 夜泣きの原因が昼寝だと言われポカンとするママ。すでにお昼寝の時間を調整できないか保育園へ相談していること、自宅でもお昼寝対策をしていると伝えます。 しかし、何を言っても心理士さんの答えは変わらず、原因は「お昼寝時間」の一点張りで会話が噛み合いません。 続けて、かんしゃくについて相談すると「ママはどういう対応してる?」と質問され、ママは普段の様子を伝えます。 その話を聞いた心理士さんは「それでいいと思うよ!」といい相談終了。こっちゃんの困りごとに対して解決の糸口が見つからず、振り出しに戻ってしまうのでした。 ◇ ◇◇ 心理士さんへ相談するもアドバイスをもらえず肩を落とすママ。藁にもすがる思いで相談をしたのにリセットしてしまったと落ち込んでしまいますよね。こっちゃんの困りごとについて、早く解決策が見つかるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2024年03月04日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?ふーちゃんが誕生し生活は一転。しかし、こっちゃんのかんしゃくは変わらず、どこからが赤ちゃん返りなのかわからない状態が続く日々を送り困惑するママ。 こっちゃんの赤ちゃん返りは独特で、寝室にママとふたりで行きたがるのです。こっちゃんをなだめながらの2人育児は大変で、半年経過しても続くのでした。 2歳イヤイヤ期と検索し日々を過ごす中、かんしゃくと夜泣きが終わらないこっちゃんは3歳を迎えました。そして、3歳児検診の日になり……。まさかの検診結果に驚き こっちゃんの3歳児健診当日。かんしゃくを起こすこともなく大人しくやり過ごすこっちゃんを見て「第3者が介入すると本当におとなしいな…」と思いながら問診と健診をクリアしていきます。 しかし、相談の時間でこっちゃんではなくママが引っかかってしまいます。保護者アンケートの質問に対し素直に返答したママの状況を心配し、自治体の心理士さんと話をすることに。そのときに、こっちゃんの困りごとついても質問してみようと考えます。 後日、心理相談へ向かいこっちゃんの夜泣きについて心理士さんに質問するママ。すると、夜泣きの原因は「保育園の昼寝」だとキッパリと言われてしまうのでした。 ◇ ◇ ◇ 健診で子どもの状態を見てもらうことも大切ですが、ママの心の声を拾ってもらえるのも嬉しいですよね。誰かと話すことで少し肩が軽くなるのではないでしょうか? こっちゃんのかんしゃくや夜泣きに頭を悩ませていたママの心が救われるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2024年03月01日現在7歳になった息子がまだ3歳だったころのお話です。義実家に息子と2人で遊びに行っていたとき、息子から少し目を離す時間がありました。すると、そのタイミングを見計らって、義父がまだ3歳の息子に無理やりお餅を食べさせたのです。息子をつれて義実家へ息子が3歳だったころ、自宅の隣にある義実家へ息子を連れて遊びに行くことに。義実家には義父、義母、義祖母が住んでおり、私たちが遊びに行ったときは義母と義祖母がよく息子と遊んでくれていました。 義父は基本的に物静かな人ですが、お酒を飲むと明るくなるので、酔っているときは息子にもよく話しかけてくれていました。 お餅を持ち出す義父義実家で義祖母が息子と遊んでくれている間、私は義母と一緒にキッチンでお昼ごはんを作ることに。すると義父が自室から出てきて、キッチンに置いてあったお餅を焼き、「和室で食べてくる」とキッチンを出て行こうとしました。私は幼児食インストラクターの資格を保有していることもあり、息子の食事に関しては人よりも敏感なところがあります。 そんな私の性格を知ってくれている義母は、「〇〇君(息子の名前)にはお餅を食べさせたらダメだよ」と義父に声をかけてくれました。すると義父は「はいはい、わかってる」と適当な返答。私は少し不安になりつつも、義母が義父に注意してくれたので、そのまま義母と料理を続けていました。 息子からの申告に衝撃!キッチンでお昼ごはんを作り終えた私たちは、和室にいる息子、義父、義祖母を呼んで、リビングで一緒に食事をしました。その後、特に何ごともなく息子とともに帰宅したときのこと。 急に息子が「じーじ(義父のこと)に、ママには内緒って言われたんだけどね」。と言い出したので話を聞くと、「僕はまだお餅食べちゃダメなんだよって言ってるのに、じーじが無理やり僕のお口を開けて、お餅を入れてきたの」と、衝撃の申告をしてきたのです。喉に詰まらなかったかと聞くと、息子は「よく噛んで食べたから大丈夫」と言っていたので、ホッとしたのと同時に、義母に注意されていたにもかかわらず、息子にお餅を食べさせた義父へ怒りが湧いてきました。 私が義母へお餅のことを伝えると、義父に注意してくれました。しかし、義父からは謝罪なし。もともと義父は私の食への考え方を「ただの神経質」としか思っていないようで、なぜお餅を食べさせただけで注意されなければいけないのか理解できないようでした。なので今後は義父と話し合いを設けて、しっかりとこちらの意図を伝える予定です。また、勝手に食べ物を食べさせるかもしれないので、義父から目を離さないようにしようと思います。 ※子どもにお餅を食べさせても良い年齢の目安は3歳以降です。小さく切って食べやすい大きさにし、ひと口の量は無理なく食べられる量にしましょう。また、お茶や汁物などで喉を潤してから食べ、ゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにしましょう。子どもがお餅を食べるときには大人が注意を払い、見守るようにしてください。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2024年02月15日鬼役が隠れた人を見つけ出す遊び、『かくれんぼ』。簡単なルールなので、幼い子供たちに人気の遊びです。5歳と3歳の男の子を育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、かくれんぼをしている兄弟の姿を写真に収めました。X(Twitter)に投稿したところ、思わず笑ってしまう人が相次いだようです。11万件もの『いいね』が付いた、こちらの1枚をご覧ください。「どっちが鬼か決めてない、かくれんぼ」なんと、どちらが鬼役をするのか決めないまま、かくれんぼが始まってしまったのです!2人そろってカゴをかぶって向かい合っている様子が、なんともかわいらしいですね。鬼のいない『平和すぎるかくれんぼ』は、多くの人の心を和ませました。・エンドレスなかくれんぼですね。かわいすぎますー!・平和な光景。こういうのだけ見ていたい。・あ~尊い!私が鬼をやってあげたいです。・かくれんぼはやっぱり、隠れるのが楽しいんだよね。ちなみに、この後3歳になる弟が鬼役を務めることになったのですが…。カゴがよほど気に入っているのか、鬼役なのにカゴをかぶってしまいました!かくれんぼの概念を覆す、幼い兄弟の自由な遊び方。見ているだけで、癒されますね![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日無事に保育園への入園が決まり、4月からの復職が現実的になりました。保活でたくさんの園を周り「ここに入れたい!」という園に出会えたので、電話で役所から保育園内定の電話が来たときはとてもうれしかったのですが、同時にある不安を抱えることにーー。夫の慶太はリモートワークができる職業ではなく、平日は夜の帰宅が22時過ぎがほとんど。息子の起きている時間には帰ってこられないため、私はほぼワンオペで育児をしてきました。離乳食も、寝かしつけも、あやして抱っこも…大変だけれどかけがえのない時間を過ごしてきました。しかし休日しかお世話をしない慶太にとって育児はわからないことだらけで、どこか他人事です。何でもかんでも聞いてくるので私も煩わしくなり、ついつい手を貸してしまっていたのです。職場復帰を控え、これまで「自分でやった方が早い」という理由で、夫が父親として育児に関わる機会を奪ってしまっていたことに危機感を覚え始めた私は…。夫の育児スキルアップを試みることにしました。息子が寝ている間に私がお風呂に入ろうとしていると、息子が起きてしまい泣き声が聞こえました。この日珍しく早く帰ってきた夫は、リラックスしてテレビを見ている様子だったので、これはいいチャンスだと思いました。「夜泣き対応お願いできないかな?」夫に息子の対応をお願いすることに。するとー。仕事で疲れていることを理由に対応を拒む夫…。息子は普段夜泣きをすると抱っこしてゆらゆらしてあげればまたすぐに寝付くことが多いので、対応方法を教えて夫に任せてみることにしました。全ては経験あるのみ!お風呂に入ってたったの3分。浴室の外から、ドアをドンドンと叩く音と息子の泣き声が…。「俺もう限界だわ〜」って…嘘でしょ!?夫の慶太は、今も毎週末バスケサークルに参加していたり、毎日筋トレは欠かさなかったりと、体力には自信があるほうだと思います。だけど、駿の抱っこを頼んでも、たった3分で「代わって」と音を上げるなんて…。しかも、私さっきお風呂に入ったばかりなんですけど!?私の職場復帰に向け、慶太に育児を少しずつ任せていきたいのに、ここから謎の言い訳が続くようになるのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年02月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。義母からの連絡主人公は慣れない育児に苦戦しています。すると義母から主人公のもとに連絡が…。義母はパティシエである主人公に「来週ケーキ作って!」と無茶なお願いをしてきました。無茶なお願いを…出典:エトラちゃんは見た!「夜泣きもあるのに無理…!」と思った主人公は、義母にきっぱりと断りの連絡を入れることにします。すると義母から思わぬ返事が届きました。ここでクイズ義母はどのような返事をしてきたのでしょうか?ヒント!主人公は困惑してしまいました。引かない義母出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「今は育児も楽だから大丈夫」でした。義母は「大丈夫よ♪」と言い、まったく引く気がない様子。主人公がいくら説明しても義母は聞く耳も持ってくれず、困惑してしまう主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月15日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……誘い方がわからなくなり……結婚して3年が経った頃。仕事と育児で忙しくなった時に、お互いがそういう気分にならずに頻度がとても減ってしまいました。月に1回あるかないかまで減っていたので、お互いに誘い方がわからなくなり……。相談した結果、「無理することはない。ただし、お互いにそこは素直になり、ちゃんと言葉で伝える」という意識を持つようにしました。まずは恥ずかしがらず、ちゃんとコミュニケーションをとるべきだと思いました。(33歳/会社員)こんな場合も現在7歳の娘を出産してからレスになりました。生後6ヶ月くらいまでは頻回に夜泣きをしていたので、そのたびに授乳や抱っこをしなければならず、時間的にも状況的にも行為をすることが不可能で……。まだ結婚して2年だったため、もうレスになってしまうのかと悩みました。産後のイライラもあって、落ち着いて話し合うことができなそうだったので、相談はしていません。しかしその後、娘が夜にまとまって寝るようになってから、解決しました。とくに策があったわけではなく、夫の方からアプローチをしてきてくれました。悩んでいた頃の私には、「レスのゴールはやってくるよ!」と言ってあげたいです。当時は夜泣きのゴールも見えなかったので、子どもの成長とともに解決することを伝えたいです。(37歳/専業主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの状況を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月14日私の息子は2歳になるタイミングで保育園に通い始めました。2歳といえば、自我が芽生え、イヤイヤ期を迎えるころ。そのため「保育園に慣れにくい」など不安になる噂をたくさん耳にしました。実際、私の息子はどのような様子なのかお伝えしたいと思います。 通い始めたころ息子は通い始めてからの1カ月間は、保育園に行くことを察すると毎日大泣きしていました。朝の着替えを嫌がり、ベビーカーに乗ることも拒否。無理やり連れて行きますが、道中はずっと泣いていて、保育園に着いてからも数時間泣き続けていたようです。 保育園から帰ってきてからは私への後追いがひどくなり、トイレに行くのがやっと。息子は食欲もあまりなく、夜泣きも毎日するようになり、みるみるうちにやつれてしまいました。 迎えに行くと息子が爆笑していた毎日たくさん泣かせてしまい、息子への罪悪感が生まれてきました。また、後追いや夜泣きが原因で私も睡眠不足になり、かなり精神的にまいってしまいました。「もう少し頑張って家庭で保育するべきだったのかもしれない」とやつれる息子を見て悩んだものです。 ところが、ある日息子を保育園へ迎えに行ったときのこと。なんと、息子はお友だちと追いかけっこをして爆笑していたのです。息子が保育園を楽しんでいる、そのことがわかり本当に安心しました。 現在の息子の様子保育園に通い始めてから2カ月が経った息子。今も朝は泣き、保育園に行きたくないと相変わらず着替えを拒否します。保育園に連れて行くのはひと苦労です。ところが、保育園に着いた途端、軽快なステップを踏み、ニコニコ笑顔!! おもちゃを見ると私そっちのけです。 良い刺激をたくさん受けているようで、発する単語も増えてきました。お友だちとも仲良く一緒に遊んでいるようです。朝泣かれても、「行けば楽しいんだよね! 頑張って保育園行こう!」と私も笑顔で息子に言えるようになりました。 2歳から保育園に通うということで、確かに最初の1カ月は母子ともにイライラしてしまいました。しかし、子どもは本当にたくましいものです。2カ月が経ったころから、保育園生活を楽しんでくれるようになりました。私自身も息子と離れることで集中して仕事に取り組めるようになり、以前よりストレスも減少。息子との時間が今まで以上に大切なものになっています。日々笑顔で子どもと過ごせて幸せです。 著者:岩谷ともこ/女性・主婦。2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児や離婚、資産運用について執筆中。作画:キヨ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年01月11日皆さんは、隣人とトラブルになった経験はありますか? 今回は「子どもの夜泣き」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言子どもの泣き声息子が生まれたことをきかっけに、ファミリー向けマンションに引っ越した主人公家族。息子は毎晩夜泣きをしますが、隣の部屋からも毎晩赤ちゃんの泣き声が聞こえるため、お互い様だと思っていました。しかしある日、主人公は隣人から息子の夜泣きがうるさいと言われたのです。すかさず隣人の部屋からも聞こえると反論した主人公ですが、隣人は家に子どもはいないと言いました。しかし数日後の夜、また隣人の家から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたのです。主人公が文句を言いに行くと、隣の部屋から出てきたのは女の人でした。主人公は隣人の妻だと思ったのですが…。隣人は独身出典:モナ・リザの戯言翌日、再び隣人に夜泣きが聞こえたと言った主人公。しかし隣人は「おれは独身!!1人で住んでるの!!」と言いました。隣人が嘘をついているとは思えなかった主人公は「え…」と困惑します。「確かにゆうべ赤ちゃんの声が…奥さんだっていたのに…」とゾッとした主人公。その後、隣人の留守中、隣人の義姉が自分の子どもを連れてきていたことが判明するのでした。読者の感想主人公の主張と隣人の主張が矛盾していて、とてもハラハラしました。まさか隣人の義姉が子どもを置いていっていたとは思いませんでした。(30代/女性)毎晩、夜泣きが聞こえるのに、隣人に子どもがいないとわかったときはゾッとしました。子どもの泣き声がするわけがわかってよかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月11日初めての出産を終え、母子同室となって2日目の夜。娘は何をしても泣き止まず、私は心身共に疲弊していました。そんな私に助産師さんが言ったひと言は、人によっては冷たく感じるかもしれませんが、私にとってはその後の育児ライフの支えとなる、とてもありがたいものでした。あのとき、あの助産師さんに相談してよかったと思えた体験についてお話しします。夜通し泣く娘。どうしたら泣き止むの?私が出産のため入院したのは、出産の翌日から退院まで母子同室を推奨する病院でした。母子同室を開始した最初の夜は、私の心配をよそにすやすやと寝続けていた娘。しかし、2日目の夜は前日とは打って変わって、まったく寝ませんでした。 おむつは汚れていないし、育児用ミルクも飲んだばかり。抱っこをしてもベッドに寝かせても、娘は泣き続けていました。私は必死にスマホで「赤ちゃん泣き止まない」と調べては思いつく限りの対応をしていましたが、効果はありませんでした 募る罪悪感。助けて助産師さん!「わかってあげられなくてごめんね……」。私は娘の訴えを理解できないことに、罪悪感を募らせていました。母親になった使命感からひとりで頑張っていた私でしたが、深夜の3時を過ぎ、心も体も限界に。たくさんの赤ちゃんを見てきた助産師さんなら、どうして泣いているのかわかるはず! と思い、助産師さんに相談することにしました。 ナースコールを押すと、すぐに助産師さんは来てくれました。「何をしても泣き止まないんです。泣いている理由を教えてください」と聞く私に、助産師さんが言ったひと言は……。 なーんだ、そっか! 急に気持ちがラクに「理由はね、ないの」 何か答えをくれると期待していた私は助産師さんの予想外の言葉にびっくりしつつも、気持ちがスッとラクになっていくのを感じました。助産師さんに相談するまでは、泣き止まないのには何か理由があるはずで、私はそれを察してあげられない未熟な母親だと思っていました。しかし理由がないのであれば、泣き止ませられないのも仕方がありません。 私は疲れていたはずでしたが、助産師さんの言葉のおかげで急に元気が戻ってきました。私は「理由がないなら、このままとことん付き合います!」と助産師さんに伝え、泣いている娘を朝まで抱っこし続けました。 退院してからも、娘が泣き続けたりまったく寝ない日はありましたが、そのたびに助産師さんの言葉を思い出していました。理由がないなら仕方ない、娘のせいでも私のせいでもない、そう思えるだけで気持ちがとてもラクになります。あのときの助産師さんには今でも感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:渡辺まゆり2021年生まれの女の子のママ。幼児教室に勤務。介護福祉士、FP3級の資格あり。
2024年01月10日自分で言うのも恥ずかしいですが、ラブラブだった私たち夫婦。しかし、娘が産まれてからは関係がギクシャク……。私は娘を出産したばかりで、家事や育児に追い詰められていました。お互いに鬱憤が溜まりつつあったある晩、夫は「娘の泣き声がうるさい」と家を出て行ってしまったのです――。娘が産まれて、1週間だけ育休を取ってくれた夫。しかし、夫は育休が明けると家事も育児も一切してくれなくなりました。 夫のイライラ初めての育児にくわえて、娘はなかなか寝ない子で……、私は心身ともに疲れて果てていました。夫は娘の夜泣きにイライラしており、「娘の夜泣きのせいで寝不足だ」「会社でミスしたらお前らのせいだからな」と私を責め立てるように。 妊娠した時はあんなに喜んでいてくれたのに……。思わず、「娘のこと、かわいくないの……?」と尋ねた私。すると、夫は「かわいいけど、今は余裕がないんだよ」「仕事が落ち着いたら育児も家事もするから」と返してきました。 「2人が暮らしていけるのは、俺が会社で働いているからだろ?」「仕事をして、家に帰って来ても眠れなくて……。それがどれだけつらいことかわからないのか?」と言われ、私はただ「ごめんなさい……」と謝るしかないのでした。 夫の家出1カ月後――。 相変わらず、夜泣きを続ける娘。私も手を尽くしているのですが、なかなか泣き止んでくれないのです。そして、夫のイライラも頂点に。 「こんな深夜にどこ行くの……?」とおそるおそる尋ねると、「ガキの声がうるさくて眠れないんだ!静かな場所で寝る」「あいつ泣きすぎだろ、お前の育て方間違ってるんじゃねぇの?」と夫。 初めての育児で、手探り状態でがんばってるのに……。家ではスマホゲームに夢中で、娘をあやしてもくれない夫に、何がわかるのでしょうか。 「しばらく家には帰らないから」という夫の言葉に、私は口をあんぐり。「とにかく早くガキがおとなしくなるようにしつけておけよ」「ちゃんと管理できるようになるまで俺は帰らないからな」と言い捨てて、夫は本当に出て行ってしまいました。 どこ行ってたの?3カ月後――。 家賃は払ってくれるものの、夫はまったく家に帰ってきませんでした。私は覚悟を決めて、「話があるから、近いうちに会えない?」と夫にメッセージを送りました。すると……。 「ガキの夜泣き少しはマシになったか?」「そろそろ帰ってやってもいいぞ」「どこに帰るの?」「あんたの帰る場所なんてないけど」 今まで夫の機嫌を取り、なんとか家事や育児を手伝ってもらおうとしていた私。しかし、もう諦めました。 「離婚しましょう」と切り出すと、「お前が1人で子どもを育てられるわけないだろ!」「子どもが成人するまでいくらかかると思ってるんだ?」と嘲笑ってきた夫。しかし、私は資格保有者で、職にあぶれる心配はないのです。 「仕事は目星をつけてるし、養育費ももらう」「あと、慰謝料ももらうからね」と告げると、夫は「何の慰謝料だよ!?」と返してきました。 調べはすでについているのです。夫は「知り合いの家を転々としている」と言っていましたが、それは真っ赤な嘘。娘の泣き声がうるさいというのは口実で、本当は不倫相手の家に行きたいだけだったのです。 興信所の調査によると、最近夫と不倫相手はうまくいっていないそう。だから、夫は「そろそろ帰ってやってもいい」という思考に至ったのでしょう。 私に家事も育児も押し付けて、不倫をしていた夫。私の育児を否定して、勝手に家出して不倫相手のところに転がり込んでいた夫。そんな男とまた一緒に暮らしたいなんて思えません。 「自分の娘を『ガキ』呼ばわりするような父親なんていりません」「今まで通り自分勝手に生きてください」 その後――。 離婚を拒否し続ける夫を説得するために、私は両親と義両親を呼んで話し合いの場を設けました。事の次第を話すと、満場一致で離婚が決定。夫は泣きながら離婚届にサインしていました。 私は娘とともに実家に帰り、両親のサポートを受けながら娘を育てています。娘が1歳になったら、社会復帰する予定です。まだまだ母親としては未熟ですが、かわいい娘のために精一杯がんばっていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月02日皆さんは、隣人とトラブルになった経験はありますか? 今回は「隣の部屋から聞こえる赤ちゃんの声」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言息子が夜泣きしていて…息子の夜泣きが激しく、近所迷惑にならないか心配していた主人公。しかし隣人の赤ちゃんも毎晩夜泣きしていたため、お互い様だろうと思っていました。ところがある日、隣人に「夜泣きがうるさい」と注意されたのです。腹が立った主人公は「そっちも夜泣きうるさいんですけど」と言い返したのですが…。隣人には赤ちゃんがいない…出典:モナ・リザの戯言隣人は「何を言ってんだ…?」とシラを切り「俺は一人暮らしだ!」と言い張りました。しかし隣人の家からは赤ちゃんの泣き声が確かに聞こえるのです。主人公がそれを伝えると、隣人はひどく驚きました。そんな隣人を見て、本当に一人暮らしなのだと思った主人公は驚愕します。後日、隣人の家から鳴き声が聞こえたときのこと…。隣人と一緒に隣人の部屋に入った主人公。するとそこには、一人ぼっちで泣く赤ちゃんがいたのです。親の姿はどこにも見えず、主人公と隣人は背筋が凍りついたのでした。読者の感想隣人の部屋で泣いていた赤ちゃんは、誰の赤ちゃんなのでしょうか…。一人ぼっちで泣いている赤ちゃんが、かわいそうに感じました。(30代/女性)隣人の部屋から聞こえていた夜泣きの正体を隣人が知らないだなんてゾッとしました。隣人の部屋にいた赤ちゃんがきちんと親のもとに帰れるといいのですが…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言隣人の部屋から聞こえるはずのない泣き声が!?主人公は出産を機にファミリー向けマンションへ引っ越してきました。息子の夜泣きが毎晩ひどく、隣人からの苦情を心配していたのですが…。隣人宅からも子どもの泣き声が聞こえており、お互い様だと思っていました。しかし翌日隣人から子どもの泣き声について苦情を受けます。「あなたの家も泣いてるじゃない!」と反論する主人公ですが…。隣人に「うちには子どもはいないよ!」と言われてしまいます。主人公は隣人の苦しいウソだと思っていました。そんなある日、息子が珍しくすんなり寝てくれたのですが…。隣人宅から再び子どもの泣き声が聞こえてきます。苦情の件もあったので、主人公は隣人に文句を伝えることにしました。隣人に苦情を伝えると…出典:モナ・リザの戯言隣人は「子どもはいない、独身で1人で住んでいる」と言うのです。問題さあ、ここで問題です。隣人の家からも夜泣きの声がしていると反論すると子どもはおらず、独身だと言われます。主人公が驚いた理由とは?ヒントゆうべ主人公が隣人宅を訪れたときにはある人物が出てきました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「ゆうべは家に妻と子どもがいたから」でした。ゆうべ主人公が訪ねたときは見知らぬ女性が出てきて…。子どもの泣き声について言及すると、謝罪を受けていた主人公。「だって昨日…」と言いかけ口をつぐむ主人公。確かにゆうべ以外に隣人の妻も子どもも見かけたことがなかったのです。もしやオカルトでは…?と考え、背筋が凍りつく主人公。怖くなり実家へ一時帰宅するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月30日Q:夜泣きが酷くて親も寝不足です。対応方法などあるのでしょうか。A:できる工夫として、布団に入る時間をなるべく一定にする、入浴や歯磨き、着替えるなどの入眠前の行動(入眠儀式)を同じ順番で行う、室内環境を整える、朝まで空腹にならない夕食をとるなどがあります。Upload By 発達障害のキホン3歳未満の夜泣きは、成長過程や睡眠サイクルの一部として生じます。夜間に短いサイクルで浅い眠りと深い眠りが交互に繰り返され、深い眠りから浅い眠りに移行する際に、起きてしまうことがあります。3歳以上の場合には、環境変化、身体的・情緒的な疲れなどで夜泣きが表れることがあります。布団に入る時間をなるべく一定にし、入浴や歯磨き、着替えるなどの入眠前の行動(入眠儀式)を同じ順番で行っていきます。音や灯りなど刺激が強すぎない室内環境を整え、朝まで空腹にならない夕食をとる工夫も必要です。布団に入る前の1時間前からブルーライトは刺激になるため、控える必要があります。子どもにやめさせるだけでなく、大人も控えることが望ましいです。さまざまな対応をしても夜泣きが頻繁で悩んでいる場合には、かかりつけ医に相談することが重要です。子どもに合った適切な関わり方を知り、時に夜泣きに効果が期待できる漢方薬などを服用することで夜泣きが軽減していくこともあります。
2023年12月30日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。渋る2人でしたが、なんとか無事に入金を確認。離婚が成立しました。成長しろよ!サチさんは慰謝料と養育費を一括で手に入れた上で、無事に離婚することができました。 しかしサチさんの父はそれだけではジュンさんを許せなかった模様。ジュンさんが働く会社の社長にも、今回の顛末を話したよう。すると……。 サチさんの父から離婚にいたるまでの話を聞いた社長から、急に僻地への転勤を言い渡されたジュンさん。不服な様子のジュンさんでしたが、その営業所の所長は厳しいことで有名。転勤初日からジュンさんは所長の雷をくらいました。 ジュンさんは不倫をした上に罪のない妻を通報していたというとんでもない事実があるため、会社からの信用をなくしてしまうのは当然のことではないでしょうか。これまでサチさんに対してひどい態度をとっていたジュンさん。もうサチさんとは関係ないとはいえ、彼の人生のためにもここで精神を鍛えなおせるといいですね。 >>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月26日皆さんは、隣人トラブルに悩んだ経験はありますか? 今回は「隣人の部屋から聞こえる赤ちゃんの泣き声」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言隣人から苦情がきて…幼い息子の寝かしつけがうまくいかず、試行錯誤していた主人公。そんなある日、マンションの外で隣人に出会います。隣人の部屋からも赤ちゃんの泣き声がしていたため、お互い様だと思っていた主人公ですが…。隣人は「迷惑なんでなんとかしてくんねーかな」と主人公に苦情を入れてきました。主人公はすかさず「そちらの赤ちゃんだってよく夜泣きしてるじゃないですか!」と反論します。すると男性は、うちには子どもはいないと主張してきました。しかし数日後、隣の部屋から赤ちゃんの声が聞こえてきて…。隣人が嘘をついていた!?出典:モナ・リザの戯言主人公は「しっかりがっつり泣いてるじゃない!」と、隣人が嘘をついていたことに腹を立てます。文句を言うために隣人の部屋に向かうと、げっそりとした女性が部屋から出てきました。ふたたび仕事帰りの隣人を問い詰めた主人公ですが、隣人は「俺は一人暮らしだ!」と言ってきて…。主人公は「まさか…オカルト!?」と恐怖に震えます。しかしその後、隣人の部屋で泣いている子どもが隣人の姪であることが発覚。義姉が隣人の部屋に姪を置き去りにしていたという、衝撃の事実が判明するのでした…。読者の感想主人公も隣人も、義姉のせいで大変な思いをしましたね…。これだけ迷惑をかけた義姉には、しっかりと反省してもらいたいです。(30代/女性)親族の部屋とはいえ、無断で子どもを置き去りにするなんてありえません…。母親として、きちんと子どもを守ってあげてほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月26日皆さんは、ご近所トラブルの経験はありますか? 今回は「マンションの隣人の部屋から聞こえる声」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言隣の部屋から赤ちゃんの声息子の出産を機に、家族でファミリー向けマンションに引っ越した主人公。子どもはなかなか寝つかず、夜泣き対応に追われる日々です。お隣も幼い子どもがいるようで、隣の部屋からも毎日夜泣きの声が聞こえてきました。ところが翌日、隣人から「夜泣きがうるさい」とクレームが入ったのです。思わず「そちらの赤ちゃんだって…」と反論した主人公。ところが隣人からは「子どもはいない」と言われてしまいます。それから数日後、また隣の家から夜泣きの声が聞こえてきたので隣人宅を訪ねることに。すると玄関ドアから隣人の妻らしき女性が出てきて「寝かしつけますので」と謝罪されました。ところが翌日、そのことを隣人に話すと隣人は「俺は独身で昨日も夜勤だった」と言い出して…。あの声は一体?出典:モナ・リザの戯言その話を聞いて「だって赤ちゃんの声が…」と驚く主人公。昨日会った女性は幽霊だったのかとゾワッとした主人公なのでした。読者の感想男性が1人で暮らす部屋から夜泣きの声が聞こえるなんて怖すぎます。主人公が見た女性が幽霊でないといいなと思いました。(30代/女性)子どもがなかなか寝つかないととても大変ですよね。昨日会った女性は幽霊だったのかと思うと、とても怖いなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月23日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。しかし2人は謝罪するどころか……。有責カウンターはグングン上昇サチさんが不倫を追求すると、2人はそれぞれ責任のなすりつけ合いを始めます。2人の本心がわかったサチさんは、養育費と慰謝料を一括で支払うことを求めました。 「謝ったら許される」と思っていた夫のジュンさんは「詐欺だ!」と激怒。しかし自分の妻を通報していたことを詰められると、何も言えなくなってしまいました。 一方の英子さんは「この男に騙されただけ!」と主張します。そしてその言い争いはヒートアップしていき……。 その日、夫と英子さんとのバトルは一旦終わり、ひと息ついたサチさん。 余計に苦しんだのではないかと心配してくれる実父に、サチさんは「真実を知りたかったし、憎みあって別れさせてやりたかった」とスッキリした笑顔。実家に帰ったら夜泣きがなおった息子を見て「慰謝料と養育費をもらったら親子でしっかり生きていく」と決意しました。 一方、夫と英子さんは泥沼状態が続いていました。お互いの信頼は完全に失われたよう。英子さんは慰謝料に怯え、「どうにかしないと……」と策を巡らせようとしていて……。 やっと醜い言い争いが終わったようです。聞いているだけでもしんどくなるような、無責任でありえない喧嘩でした。ですが、サチさんの明るい未来まで、あと一歩。サチさんも改めて決意をしたようですし、前向きに頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月21日