2023年12月23日 20:25
「クズはどこまでもクズ」身勝手な夫&不倫相手。謝罪に現れたのは…<通報しているのは誰?>
生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のような「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。
今度は本当に泣いてるんだね
慰謝料と養育費を要求したことで、仲違いしたジュンさんと英子さん。
英子さんは慰謝料の減額を求めてサチさんにすり寄ってきますが、サチさんは毅然とした態度でそれをはねつけます。
実はサチさんは英子さんの実家に、不倫をしていたことの内容証明をすでに送っていました。
ジュンさんもなんとかサチさんの機嫌を取ろうと、「ベビたんに会いたい」などと白々しいメッセージを送ってきて……。
慰謝料の減額のために、機嫌を取ろうとしてくる2人に怒りがわくサチさん。
サチさんの父も「クズはどこまでもクズ」とあきれ顔です。
そんなある日、内容証明を受け取った英子さんの両親が、英子さんを連れてサチさんの実家に現れます。「うちの娘がどんだことを…!」と涙ながらに謝罪する英子さんの両親。
英子さんも憔悴して、ぼろぼろ泣いています。
最初にジュンさんと謝罪に来たときは嘘泣きをしていた英子さん。
サチさんは英子さんに「今度は本当に泣いているんだね」と告げました。
サチさんの作戦が功を奏したよう。
英子さんは両親に不倫していた事実を知られ、かなりダメージを負った様子です。しかし本来なら英子さん両親ではなく、英子さんが猛省し謝罪にくるべきだったのではないでしょうか。英子さんは両親に知られ、共に謝罪をさせてしまったことでより現実的に自分のしたことの重さを実感したはず。