俳優の竹野内豊が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)が、きょう9日放送の第8話から最終章に突入する。同作は、企業から持ち込まれる案件を解決する弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を描くストーリー。先週の第7話のラストシーンは、東京地裁で1回目の口頭弁論を終えた夏目佳恵(松雪泰子)が、元夫で神宮寺法律事務所の同僚である咲坂健人(竹野内)に電話で「負けたわ…」と告げた場面だった。この裁判は、温泉旅館のくみ上げ施設爆発事故による賠償金を、施設所有者の会社社長・土井垣茂(福田転球)に対して求めたもの。完全勝利の自信があっただけに、夏目の一言で事務所全体は衝撃を受ける中、一丸となって巻き返しを図る。それでも、土井のバックにいる大物代議士・荒木田正直(清水紘治)からの圧力で、徐々に形勢は不利になっていくが、夏目の身に変化が起こったことで、物語はラストスパートに突入する。最終章を迎えるにあたり、神宮寺法律事務所のメンバーが勢ぞろいした写真も公開。咲坂と夏目、そして事務所のボス弁護士・神宮寺一彦(國村隼)を中心に、弁護士とパラリーガルたちが自信の表情を見せており、アメリカンな事務所の雰囲気も相まって、海外ドラマのようにも見えるスタイリッシュな1枚に仕上がっている。
2016年06月09日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが本日6日(水)にスタートする。第1話ではなんと声優の小野賢章が演じる17歳になったおじゃる丸が登場するとあって、ファンの間では期待する声が高まっている。“やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま”であるはずのおじゃる丸が、今回は17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。その17歳のおじゃる丸を映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役で知られる人気声優の小野さんが演じると発表された当初から、ネット上では「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」と驚きの声が噴出していた。また、小野さんが演じることで初めておじゃる丸が「男性」だったと知るファンも少なからずいたようで、NHK広報局の公式Twitterアカウントは「えっ?おじゃる丸って男だったの!?」といった反響が寄せられたことを明かしている。そして放送当日、午後6時からの放送を前にネット上では「おじゃる丸役が小野賢章さんだから見なきゃ」「おじゃる丸(CV小野賢章)は今日か…見なければ」「17歳のおじゃる丸(声は小野賢章)観たあい!」との声が多数あがっている。(花)
2016年04月06日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが4月6日(水)からスタートする。初回となる6日放送ではなんと17歳になったおじゃる丸が登場。声優の小野賢章が演じる。1998年から放送されている人気長寿アニメ。主人公のおじゃる丸といえば、やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま…のはずだが、新シリーズの初回では17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。17歳のおじゃる丸の声を演じることになった小野さんといえば、映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役でおなじみ。小野さんは同アニメ公式サイトに「まさか自分がおじゃる丸に出演できるなんて夢にも思わなかったので、とても光栄です。しかもおじゃる丸なんて!!」とのコメントを寄せた。小野さんが演じる17歳のおじゃる丸が登場するとの発表に、ファンからは驚きの声が噴出。「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!!!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」といった声がネット上に多数あがっており、アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで作詞家に転身した福田花音もTwitterで「おじゃる丸17歳ちょーたのしみ」と期待を寄せた。可愛らしい5歳の姿から12年の年月が経過していることになるが、おじゃる丸を取り巻く少年・カズマや、おじゃる丸の秘書的存在の電ボ、子鬼トリオといったキャラクターたちもどのように登場するのかも気になるところ。「おじゃる丸」第19シリーズは4月6日(水)より毎週水曜~金曜の18時~放送。(花)
2016年03月30日2016年3月12日(土)より全国10館にて劇場上映が開始された『デジモンアドベンチャーtri. 第2章「決意」』が、ミニシアターランキング2週連続1位を獲得し、早くも興行収入が1億円を突破した。『デジモンアドベンチャーtri.』(配給:東映アニメーション・東映 / 製作:東映アニメーション)は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として、全6章で描かれる最新作。ミニシアター系ランキング4週連続1位、興収2.3億円、動員14.6万人を突破した第1章「再会」に続いて3月12日より上映開始となった第2章「決意」は、上映初日に、観客動員数17,543人、興行収入3,000万円(対前作比125%)を突破するなど、前作を超える好スタートを切った。そして、3月21日(月)までの観客動員数は64,490人、興行収入は1億円を超え、22日(火)現在の興行収入は1億800万円を突破。さらに、上映初日から高い稼働率を記録し、ミニシアターランキングでは2週連続1位を獲得している。『デジモンアドベンチャーtri. 第2章「決意」』は3週間限定上映で4月1日(金)までの上映予定。なお、第3章「告白」は、2016年9月24日(土)より劇場上映開始予定となっている。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年03月23日3月12日より公開されている劇場アニメ『デジモンアドベンチャーtri. 第2章「決意」』が、上映開始後2日間の観客動員数で2万7506人を記録し、ミニシアターランキングで1位を獲得した。1999年より放送された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる本作は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後が舞台。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれている。第1章「再会」はミニシアター系ランキング4週連続1位、興収2.3億円、動員14.6万人を突破し大ヒットを記録。第2章「決意」では、上映初日に観客動員数1万7543人、興行収入3000万円(対前作比125%)となり、前作を超える成績を収めている。全国10館の上映ながら、多くの回で満席となり、劇場販売のグッズやパンフレットに購入者が長蛇の列を作るなど大きな話題となっている。『デジモンアドベンチャーtri. 第2章「決意」』は、3週間限定上映で4月1日まで上映予定。また、続く第3章「告白」は9月24日より劇場上映開始予定となっている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年03月16日「ぴあ」調査による2016年3月11日、12日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編で全6章からなる最新作の第2章『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』がトップに輝いた。2位に山田洋次監督が20年ぶりに本格的な喜劇にチャレンジした家族ドラマ『家族はつらいよ』、3位に8大ウルトラマンが壮絶バトルを繰り広げる『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』が入った。その他の写真1位の『デジモンアドベンチャー tri.…』は、1999年に放送を開始したテレビアニメ『デジモンアドベンチャー』の6年後を舞台に、“選ばれし子どもたち”の新たなる戦いを描いたアニメーション。当時からのファンが劇場に多く足を運び「昔からアニメを見ていたので大画面で観られて感無量」「過去のデジモンがさらに進化するのを観られて嬉しい」「子供の頃を思い出した」といった感想を寄せた。新シリーズでは、当時小学生だった主人公・八神太一たちは高校生になり、新たな悩みや葛藤を抱きながらも戦いを繰り広げていく。観客は懐かしさだけでなく、彼らの成長した姿にも感動したようで「登場人物も成長と共に迷いや葛藤があって、自分も一緒に成長してきたなと感じて共感できた」「大人と子供の境界線でもがくドラマが見どころ」「少年たちの心境の変化や関係性の変化に注目」などの声が上がった。もちろん、新作でもデジモンたちは大活躍する。「ゴマモンとアグモンが可愛かった」「ゴマモンとパートナーの丈が一緒に戦うシーンが印象的」「ゴマモンの優しさが良かった」「デジモンの究極進化にテンションが上がった」など、デジモンと主人公たちの交流や、バトルも高評価を集めている。(本ランキングは、3/11(金)、12(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』公開中
2016年03月14日●ハイエンドヘッドホンのエントリー機3月10日、finalの新作ヘッドホン「SONOROUS III」「SONOROUS II」が発売された。いずれもヘッドホン「SONOROUSシリーズ」のエントリーモデルという位置付けになるが、約630,000円の最高級モデル「SONOROUS X」と同じ技術を注ぎ込んでいるという。さっそく、その実力をチェックしてみた。「III」と「II」の特徴は、「X」の制作段階で開発された「フロントプレート一体型チタン振動板ドライバーユニット」を採用していることだ。パーツは「X」そのままとはいかないもの、共振を抑え明瞭な音質を実現するという。「X」のキモとなっていた技術だけに、音質への期待は否が応でも高まるものだ。「III」と「II」の外観や基本スペックはほぼ共通だが、内部の構成部品とチューニングが若干異なるという。finalは音質の傾向について、「III はモニターライクな音質と広大なサウンドステージを両立、IIは高域の倍音再生に優れ、情報量の豊かなサウンドを実現」と説明しており、筆者はその点を意識しつつサウンドチェックを行ってみた。プレーヤーには、Astell&Kern「AK120II」を使用。ハイレゾ音源に加え、CDから作成したFLAC(44.1kHz/16bit)ファイルを試聴した。●上質で聴き疲れしない「III」○上質で聴き疲れしない「III」「III」には、たとえば解像度が極めて高い、低域が出ている……などのわかりやすい特徴がないため、一聴しただけではその真価に気づき難い。しかしよく聴きこんでみると、音の上質さとバランスの良さに驚くはずだ。平原綾香の「威風堂々」(FLAC 88.2kHz/24bit)を聴くとその点がよくわかる。ヘッドホン選びに失敗すると低域の声がつぶれたり、高域の声が刺さったりしてしまう曲なのだが、「III」は全域にわたりバランスよく再現する上、ボーカルが絶妙な距離感で美しく鳴る。平原綾香の高い歌唱力を存分に堪能できるのがうれしいところだ。美しい音色を上質な音で楽しめるところも「III」の特徴と言える。グレン・グールドが晩年の1981年に録音した「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」(FLAC 44.1kHz/16bit)を聴くと、グールドの繊細なタッチや超絶技巧……なんてことはことはもうどうでもよく、ただただ、美しい旋律の中に引きこまれてしまう。バイオリンなど弦楽器の音も合う。千住真理子の「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲」(FLAC 96kHz/24bit)では、その艶やかな音に魅了されたものだ。下手なヘッドホンでは金属的に聴こえてしまうヴァイオリンが、ふくよかな響きを持って再現されるところがよい。アコースティックギターを中心とした女性ボーカル曲もハマる。エミ・マイヤーの「LOL」(FLAC 44.1kHz/16bit)は、低音を強調するヘッドホンだと、アコーステックギターがファットに聴こえてしまうところだが、「III」では非常にまとまりのよい音となり、透明感のあるギターの音色と女性ボーカルに浸れる。このほかに交響曲、ジャズ、ロックなども聴いてみたが、あらゆるジャンルをバランスの良い音で楽しむことができた。全域のバランスがよく音傾向がマイルドなので、長時間使用しても聴き疲れない点が好印象。耳に優しい上質な音を鳴らすヘッドホンが欲しい人には、要注目の一台と言ってよいと思う。低域から高域までバランスよく再生できるので、「モニターライクな音質」という表現には納得がいった。しかし、「広大なサウンドステージ」というには音場がやや狭い気がする。個体差の問題かもしれないし、エージングによって改善される可能性もあるが、一応記しておきたい。●ロック、ポップス向きの「II」○ロック、ポップス向きの「II」音傾向は「III」と似ているが、「II」のほうが高域の伸びが良く、低域の量感が多い。そのため音に躍動感があり、「III」よりもロックやポップスのノリをうまく表現してくれる。ローリング・ストーンズ「Rocks Off」(FLAC 192kHz/24bit)を聴いてみると、「III」では少し遠くできれいに鳴っていたサウンドが、実在感を増してエネルギッシュに迫ってくる。キース・リチャーズのギターリフが前面に出てくることで、曲の持つ絶妙なドライブ感をより感じられる上、バンド全体のスリリングな演奏もよりリアルに伝わってくる。ソウルフルな女性シンガーの曲なども合う。ジャニス・ジョプリン「May Be」(FLAC 44.1kHz/16bit)を聴くと、低~中域の出や高域の伸びがよいため、切迫感のある歌声がリアルに再現される。バックの音も良い具合に暴れてくれるので、曲に迫力と疾走感が加わり、ジャニスのボーカルをより盛り上げる。クラシックでも、感情がほとばしるような(エキセントリックとも言える)演奏を楽しみたいなら、「II」の出番かもしれない。エレーヌ・グリモー「モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 KV 310」(FLAC 96kHz/24bit)は、「III」で聴くと美しいながらも窮屈にまとまってしまうが、「II」はグリモーのキラキラとした色彩豊かな音を上手く表現する。このほかに交響曲、管弦楽、ジャズ、J-POPなどを聴いてみたが、「高域の倍音再生に優れ、情報量の豊かなサウンドを実現」という言葉はまさに偽りなしだと感じた。なお、音場は「III」と同様にやや狭め。解像度は「III」と比べると低く感じるが、価格とつり合ったレベルだといえるだろう。○まとめ「III」と「II」を試聴して感じたのは、両機ともハイエンドオーディオのマナーにそって開発された機種であるということだ。いわく、全域をいかに破たんなく再現できるかということだが、その点をまっすぐに追求しているのが「III」。ハイエンド機種と比べると解像度や音の再現性で劣る点もあるが、どんなジャンルも美しく心地よい音を聴かせてくれる。まさに「聴き疲れない音」で、音楽をマイルドな美音で長時間楽しみたい人には最適な一台と言ってよいと思う。「II」は上述のとおり、躍動感が曲のノリを左右するロックなどによく合う。しかし、基本は「III」と同様に音作りが上質で、聴き疲れのないよう仕上げられている。このあたりのバランスはまさに絶妙の一言。ロックやポップスをノリよく再生しながらも、聴き疲れしないヘッドホンを求める人に向いているだろう。外観やスペックを共通としながら、それぞれの個性が光る「III」と「II」。ぜひ多くの人に聴き比べてもらいたい。
2016年03月10日タレントの中村玉緒が3月2日(水)、都内で行われた英米合作のヒューマンドラマ『マリーゴールド・ホテル幸せへの第二章』のPRイベントに出席。出演者の一人であるリチャード・ギアの精巧な等身大フィギュアと対面し、思わず「かっこいい!」と声をあげていた。この日、イベントに“出席”したリチャードのフィギュアは、お台場で約60体の等身大フィギュアを展示するアトラクション「マダム・タッソー東京」からレンタルされたもの。玉緒さんはギアの劇中シーンをふり返り、「酔ってネクタイを少しずらして、一番上のボタンを外す男性に色気を感じる」とメロメロだった。世界各国で大ヒットを記録した『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編。『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞に輝いたジュディ・デンチをはじめ、TVシリーズ「ダウントン・アビー」で人気を博すマギー・スミス、『ラブ・アクチュアリー』のビル・ナイら豪華なベテラン俳優陣が宿泊客を演じ、インドの古めかしいホテルで人生の輝きを見つめ直す。シリーズ初出演のリチャードは突然、ホテルに現れた“ナゾの男”を演じている。舞台となるインドにちなみ、妖艶なサリーを身にまとって登場した玉緒さん。「まるで夢のようで、昨日はうれしくて眠れなかった。主人(亡くなった勝新太郎さん)にも見てほしい。娘にもこの姿を携帯電話で送ったばかり」とすっかり自画自賛し、「映画のPRはもちろんですが、この私の姿を1秒でも長く放送してください」と報道陣に対し、お茶目にアピールした。もちろん、「何歳になっても勇気とチャレンジを忘れない。それが素晴らしいし、生きる力をもらえる。私も見習わないと」と映画のPRも忘れず、プロの女性ボリウッドダンサーと楽しげに踊りに“チャレンジ”する場面もあった。『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』は3月4日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作され、全6章で展開される『デジモンアドベンチャー tri.』(配給:東映アニメーション・東映 / 製作:東映アニメーション)。その第2章「決意」が2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、その劇場入場者特典が決定した。劇場入場者特典は、週替わりで3パターン。1週目、2週目は各4種の「ステッチ風ちびキャラクリアしおり」で、3週目はアニメーションキャラクターデザイン・筱雅律氏とアニメーションディレクター・伊藤浩二氏による描きおろしミニ色紙が用意される。■1週目(3月12日~)ステッチ風ちびキャラクリアしおり(全4種)■2週目(3月19日~)ステッチ風ちびキャラクリアしおり(全4種)■3週目(3月26日~)アニメーションキャラクターデザイン筱雅律・アニメーションディレクター伊藤浩二描きおろしミニ色紙(全2種)○第1章「再会」初日舞台挨拶の映像を公開2015年11月21日(土)に新宿バルト9(東京)にて開催された、第1章「再会」初日舞台挨拶の映像が公開された。本舞台挨拶には、キャストの花江夏樹(八神太一役)、坂本千夏(アグモン役)、三森すずこ(武之内空役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、山口眞弓(ガブモン役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈役)、M・A・O(八神ヒカリ役)ら10名が登壇しており、ファン必見の豪華映像となっている。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は2016年3月12日(土)より、全国10館にて3週間限定上映。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年03月02日本日26日の第7話からついに「最終章・希望編」に突入する綾瀬はるか主演「わたしを離さないで」。この度、綾瀬さん演じる恭子の幼少期を演じた鈴木梨央が、来週放送の第8話で再び登場することが分かった。世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられて育てられてきた恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)。子どもらしい生活、教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらにある氏名を与えられた「特別な子ども」であると教えられ、自分たちの「本当の運命」を知らされる…。物語は“コテージ編”へと移り、恭子たち3人の関係も徐々に変化をし始めていた。使命である「提供」が開始されるまでのわずかな期間の自由が許されている彼らは、自分たちがこの世に創り出された「意味」を求めようとしていた――。第7話からついに舞台を現代に移し、「最終章・希望編」に入る本作。再び動き始めた恭子、友彦、美和の3人の歯車、終末に向かって進む3人の先に“希望”はあるのか?結末に向けて、初のドラマ化に挑んだ本作にさらなる注目を集めている。そんな本作の第1、2話で「陽光学苑編」にて幼少期の恭子役を好演した鈴木さんが、3月4日放送の第8話に再登場する。現代の恭子役を演じているのは綾瀬さんだが、そんな2人がまさかの共演。しかも、回想としてではなくあくまで現代という時制の中での対面。なぜ自分の幼少期とそっくりの少女がいるのか、誰なのか。残りわずかとっなった本作もますます見逃せない。「わたしを離さないで」毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月26日4月6日(水)から16日(土)まで京都劇場にて上演される市川海老蔵特別公演『源氏物語 第二章~朧月夜より須磨・明石まで』の製作発表会見が2月22日、京都市内のホテルにて行われ、市川海老蔵が出席した。市川海老蔵特別公演「源氏物語 第二章~朧月夜より須磨・明石まで~」のチケット情報2014年春の南座で初演された市川海老蔵特別公演『源氏物語』では、「歌舞伎」と「能」と「オペラ」、という斬新な取り合わせを「源氏物語」の世界に表現。敷居が高いとも言われる三つの伝統芸能を昇華させた舞台は大きな話題を呼び、その後全国でも上演を重ねた。今回満を持しての第二弾の上演ということで企画から本公演に携わる市川海老蔵は「光源氏を演じるうえで表現したいのは前回同様“心の闇”。そして日本四季の美しさをこの『源氏物語』で表現していきたい」と力強く意気込みを語った。また前回に続き脚本を担当する今井豊茂は「続編ではありますが一つの作品として楽しんでいただけるものに仕上がる予定。前半はオペラと歌舞伎、後半は能と歌舞伎でみせていくという構成で考えています」と、構想中の内容にふれた。また海老蔵は「京都にもぴったりの演目だと思うので、文化に触れてもらうきっかけになれば。アクセスのいい京都駅で途中下車していただいて、新しいお客様にもぜひご覧いただきたい」と公演をアピールした。今回は、「源氏物語」に登場する女性の中でも最も人気が高いと言われる朧月夜との恋から「須磨」「明石」の巻を中心に、再び、日本最古のラブストーリーを“歌舞伎×オペラ×能楽”の奇跡のコラボレーションにより、市川海老蔵が新たな魅力とともに描き出す。チケットぴあでは一般発売に先駆けて、ぴあプレミアム会員限定WEB先行抽選先行(いち早プレリザーブ)を3月1日(火)11時まで受付。WEB先行抽選先行(プレリザーブ)を2月26日(金)11時から3月3日(木)11時まで受付。
2016年02月26日S’NEXTは2月18日、finalのヘッドホン「SONOROUS III」「SONOROUS II」を発表した。発売は3月10日。価格はオープンで、推定市場価格(税込)はSONOROUS IIIが43,800円前後、SONOROUS IIが37,800円前後。SONOROUS IIIとSONOROUS IIは、約63万円の最上位ヘッドホン「SONOROUS X」に採用した技術を投入しながらも、価格を抑えて開発されたヘッドホン。2015年12月開催のポタフェス2015に参考出品していたが、このたび正式発表された。両製品の外観はロゴ以外共通だが、本体内部の部品などに違いがある。同社は音質の傾向について「III はモニターライクな音質と広大なサウンドステージを両立、IIは高域の倍音再生に優れ、情報量の豊かなサウンドを実現」と説明している。SONOROUS Xと同じく、フロントプレートとドライバーユニットを一体化することで共振を抑制。フロントプレートはポリカーボネイトをベースとしているが、素材の約30%にガラスを採用している。振動板には解像度を高める効果があるチタンを使用。ハウジングは硬質ABS製で、シボ加工を施している。また、イヤーパッドの内側と外側に開口部を設けることで、クリアな音質を実現したという。インピーダンスは16Ω。感度は105dB。重量は410g。ケーブルは着脱式で、ロック機構を採用。3.5mmステレオミニケーブル(1.5m)が付属する。
2016年02月18日S’NEXTは2月12日、finalブランドの製品をプレゼントする「finalに愛の告白をして高級イヤホンをおねだり! バレンタインtwitterキャンペーン」を開始した。応募期間は2月12日21時まで。応募はTwitterで受け付ける。応募者の中から5名に、任意のfinalブランド製品をプレゼントするキャンペーン。推定市場価格629,000円前後の高級ヘッドホン「SONOROUS X」を含む、finalブランドのイヤホン・ヘッドホン全製品が対象となる。Twitterでfinalスタッフの公式アカウント(@final_staff)をフォローした上で、finalへの愛を込めた告白メッセージをつぶやいて応募する。応募はfinal DIRECT SHOP内の各製品詳細ページにある「ツイート」ボタンから行う。また、ツイートにはハッシュタグ「#final_audio_告白」をつける必要がある。当選者には、3月14日に届くように賞品を発送するという(交通事情などの理由で遅れる可能性もある)。
2016年02月12日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作される、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる最新作『デジモンアドベンチャー tri.』。全6章で展開される本作の『第2章「決意」』が2016年3月12日に公開されるのに先立ち、プレミアム先行上映会が2月11日(木)に、東京・新宿の新宿バルト9で開催され、その舞台挨拶に太刀川ミミ役の吉田仁美と城戸丈役の池田純矢が登壇した。『第2章』のストーリーのカギを握る太刀川ミミと城戸丈を演じる2人が、月島総合高校の制服姿で登場すると、客席からの大きな歓声と拍手が起こる。オープニングトークから息の合ったやりとりで会場を盛り上げる2人だが、「第1章の時以上に緊張が高まって、そわそわしている」という吉田に対し、池田は「(第2章が)あまりにも面白すぎて、こんなものを世に出してしまっていもいいのか?」とその出来栄えに自信を覗かせる。第1章とは雰囲気も異なり、かなり明るい展開が多いという第2章。"温泉施設"に行ったり、"学園祭"があったりと見どころ満載の第2章だが、その中でも特に注目してほしいポイントとして、池田は「壁ドン」を挙げる。「アフレコ中、キャストがざわついた」(吉田)。また、第1章のあと、今回の舞台挨拶においてMCを務めた松澤千晶とTVシリーズで太刀川ミミを演じた前田愛と3人で食事に行ったという吉田は、前田から「真似とかしなくていいから自由に演じてね」と言われて、その言葉にすごく背中を押されたというエピソードを披露。「私たちの『決意』を、ぜひしっかりと受けとめていただきたいと思います」(吉田)と語り、舞台挨拶を締めくくった。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、全国10館3週間限定上映/先行有料配信が同時スタート。上映館などの詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。○デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」3.12劇場上映 第2弾告知PV(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年02月12日2016年3月12日(土)より劇場上映が開始する『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』だが、4月2日(土)にリリース予定のBlu-ray/DVDのパッケージイメージが公開された。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作された最新作で、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる。3月12日より全国10館にて3週間限定で劇場上映される『第2章「決意」』の舞台は、『第1章「再会」』でのアルファモンの出現から時は流れ、少しずつ復興が進むお台場。今作では、太刀川ミミと城戸丈がストーリーの鍵を握る。今回公開された『第2章「決意」』Blu-ray/DVDのパッケージイラストは、『第1章「再会」』のBlu-ray/DVDに引き続き、キャラクターデザイン・宇木敦哉氏による描き下ろしとなっており、第2章の鍵を握るミミと丈、そしてそれぞれのパートナーデジモンであるパルモンとゴマモンが柔らかい陽射しの中にいる一コマが描かれている。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』のBlu-ray/DVD(一般販売版)は、2016年4月2日の発売予定で、価格はBlu-rayが8,000円(税別)で、DVDが7,000円(税別)。初回生産分限定特典として、スペシャルブックレット(16P)などが同梱される。そのほか詳細は、『デジモンアドベンチャー tri.』公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年02月11日日比谷図書文化館は、「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展開催に関連した江戸歴史講座「日常の中の非日常―浮世絵師・勝川春章が描こうとしたもの」を開催する。開催日時は3月3日 19:00~20:30(18:30開場)。会場は日比谷図書館地下一階 日比谷コンベンションホール(大ホール)。参加費1,000円(千代田区民500円※住所確認のできる証明書が必要/定員200名)。同講座は、2月20日より開催される、出光美術館の「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展の関連講座。講師を務めるのは、日本美術史を専門とし、展覧会「土佐光吉没後 400年記念 源氏絵と伊勢―描かれた恋物語」(出光美術館、2013年)を企画した廣海伸彦氏だ。江戸時代中期の浮世絵師・勝川春章は、50歳から67歳で世を去るまで、肉筆の美人画に旺盛な筆を振るったという。同講座では、日常的・現実的なテーマをとらえながらも、優美な趣をにじませる作風の勝川が目指した女性表現の理想を考察していくとのこと。なお、申込方法は同館へ来館し、1階受付で手続きをするほか、電話やメールでも受け付ける。電話番号、およびメールアドレスは同館のWebページにて確認してほしい。
2016年02月02日「アフタヌーン」(講談社)にて連載中の人気コミックを長瀬智也主演でドラマ化する「フラジャイル」。この度、2月10日(水)放送の第5話に「関ジャニ∞」の安田章大が余命1年の保育士・小早川洋行役でゲスト出演することが明らかとなった。主人公は「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎(長瀬さん)。手術はせず、組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者・病理医であり、常にスーツ姿。口が非常に悪いため度々ほかの医者たちと衝突。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いがある。そんな岸の活躍を描く本作はこれまで3話が放送され、病理医の目線で描かれたという新しい内容に多くの絶賛の声が上がり、盛り上がりをみせている。そんな中、5話でゲスト出演することが決定した安田さんが演じるのは、末期がん患者・小早川洋行。親も彼女もおらず、すでに死ぬことを覚悟しながら保育士として働いている。岸の勤める病院に訪れた小早川は余命は1年だと宣告されるも、悲壮感も無く、ただヘラヘラと笑いながらその言葉を受け止め、緩和ケア科へ入院することに。入院後、小早川は岸のもとで働くたった一人の検査技師・森井に、ある日ばったり出会い、ひょんなことから話をすることに。泰然としているように見えながら、自分の人生に果てない諦めを抱えている小早川に森井は、そして岸は…。映像作品に出演するのは『エイトレンジャー2』以来、およそ2年ぶりとなる安田さん。今回保育士役、患者役、さらに余命に限りある役どころと、初めてづくしの“トリプルファースト”の挑戦となった安田さんは「共演者の方々のお芝居のクオリティーの高さに刺激をもらい、自分自身もどこまで小早川さんになれるか挑みました。僕なりにできる全てを出し尽くしましたので、関ジャニの安田ではなく“フラジャイルの小早川”をお楽しみください」と熱弁。また今回初共演となる長瀬さんについては「言葉の重み、身振り手振り、岸先生のひょう依…長瀬智也さんに刺激を受けた、ということよりも、長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました。そして、ただただ長瀬さんのすごさを改めて知りました」とコメントした。己の人生の終わりが見えたとき、果たして医療は何ができるのか、そして何をすべきなのか。もらい泣き必至の回となりそうだ。「フラジャイル」は毎週水曜日22時よりフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年01月29日全6章からなる『デジモンアドベンチャー tri.』の第2章「決意」が、2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、そのエンディングテーマが発表された。初代『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」、そして、第1章・第2章の主題歌「Butter-Fly~tri.Version~」を歌う和田光司が、第2章ではエンディングテーマも担当。曲のタイトルは「Seven~tri.Version~」で、初代『デジモンアドベンチャー』の挿入歌「Seven」を今作のために新たに録り下ろした楽曲となっている。本作には、第1章「再会」の挿入歌を担当した宮﨑歩とエンディングテーマを担当したAiMがコーラスとして参加。2月11日(木・祝)に開催される「プレミア先行上映会」で上映される第2章本編エンディングにて初公開される予定となっている。なお、2月11日開催のプレミア先行上映会の開催時間&チケット発売日などの詳細も決定。太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢に加え、デジモンフリークとして知られ、第1章でアナウンサー役としても出演した松澤千晶がMCを務めることも明らかとなっている。上映会のスケジュールやチケット販売に関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月22日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる最新作『デジモンアドベンチャー tri.』(協力:東映、製作:東映アニメーション)。その第2章「決意」の最新PVが公開された。2016年3月12日(土)より全国10館にて劇場上映される第2章「決意」の舞台は、第1章「再会」でのアルファモンの出現から時は流れ、少しずつ復興が進むお台場。今作のストーリーのカギを握る太刀川ミミと城戸丈をはじめ、"選ばれし子どもたち"の活躍に注目したい。今回公開されたPV映像では、本作のポスタージュアルにも描かれている太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"、城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の戦闘シーンに加え、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズにも登場する、オーガモンとレオモンが対決している場面も観ることができる。○キャスト舞台挨拶付きのプレミア先行上映会の開催が決定3月12日(土)からの劇場上映に先立ち、2月11日には第2章「決意」のプレミア先行上映会が東京・新宿バルト9にて行われる。この先行上映会には、太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢ほかが登壇予定。チケットの販売方法など詳細は後日あらためて発表される。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、全国10館にて3週間限定上映が行われるほか、劇場限定版Blu-rayの先行発売や先行有料配信がスタートする。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月15日『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』が2016年3月12日(土)に劇場上映されるのを記念した、ニコ生特番「トクバンアドベンチャー!」新春SPが1月15日(金)の21:00より配信されるが、その出演者が発表された。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編。全6章で描かれる本作の第1章「再会」は、2015年11月21日(土)より全国10館で3週間限定上映を開始し、その人気により4週目以降も上映が延長され、1月4日(月)までの観客動員数は146,671人に達し、興行収入は2.29億円を記録した。ミニシアターランキングでも4週連続の第1位を獲得した本作は、現在も一部劇場にて上映中となっており、一般販売版Blu-ray&DVDも発売中となっている。そして3月12日より劇場上映がスタートする第2章「再会」だが、1月15日(金)の21時より配信される『デジモンアドベンチャー tri. ニコ生特番「トクバンアドベンチャー!」新春SP』には、太刀川ミミ役の吉田仁美、高石タケル役の榎木淳弥、そして望月芽心役の荒川美穂が出演予定。番組の内容は、出演者によるここでしか聞けないトークや第2章「決意」のPV公開など、最新情報盛り沢山の予定となっているので、ぜひチェックしておきたい。さらに、『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』のあらすじも公開されたので、あわせて紹介しておこう。■『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』ストーリー概要アルファモンが出現してから時は流れ、お台場の街は少しずつ復興が進んでいた。「日本に帰ったら、絶対大きいお風呂に入ろうって決めてたんだ!」ミミの一声もあり、新たに仲間に加わった望月芽心とメイクーモンを歓迎するために選ばれし子どもたちは近所の温泉テーマパークへ。楽しいひと時を過ごす一同だったが、そこに丈の姿はなかった。大学受験という目の前にある現実と、「選ばれし子ども」であるという責任の間で煩悶する丈。「なんでまた、僕達がやらなきゃならないんだ?」そんな折、またしてもお台場に感染デジモンが現れる。それはあの誇り高きウィルス種、オーガモン。暴走するその姿をTV局のヘリコプターが中継する中、立ち上がるミミとパルモン。「いいデジモンもいるってことを、はっきり分からせてあげる!」しかし、光子郎の制止を無視したミミとパルモンの戦いは、予想外の結果を招くのだった。それぞれに悩みを抱える丈とミミ。月島総合高校の文化祭当日、そんな二人の前に、あの男が現れる。今、再び冒険が進化する―『デジモンアドベンチャー tri.第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、劇場上映および劇場限定版Blu-ray先行発売/先行有料配信が同時スタート。一般販売版Blu-ray&DVDは2016年4月2日(土)の発売予定となっている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月07日12月19日・20日、東京・ベルサール秋葉原で、「ポータブルオーディオフェスティバル2015」(ポタフェス2015)が開催された。本稿ではfinalの未発表ヘッドホンのほか、エレコム、オンキヨー、B&O Playの新製品展示をレポートする。○「こだわり」の産物 - finalが「SONOROUS」の新作公開finalは、60万円超のハイエンドヘッドホン「SONOROUS X」と38万円強の「SONOROUS VIII」の基本設計を継ぐ新作ヘッドホンとして、「SONOROUS II」と「SONOROUS III」の2機種を出品した。価格はSONOROUS IIが35,000円前後、SONOROUS IIIが45,000円前後になる予定とのこと。finalは、11月7日に行われたショールームのプレス向け内覧会にて、SONOROUSシリーズの新作ヘッドホンを開発中であることをアナウンスし、試作機を公開していた。当時はその試作機を「SONOROUS III」と呼んでいたが、開発段階でどうしても修正したい点が見つかってしまい、「SONOROUS III」に若干の変更を加えた「新たな試作機」を作ってしまったのだった。そして、これまでSONOROUS IIIとしていたものをSONOROUS II、新たな試作機をSONOROUS IIIとし、どちらも製品化することを決定した。SONOROUS IIとSONOROUSIIIの設計の違いは非常に微妙で、「使用している接着剤とか、本当に細かいところ」であるという。筆者はどちらも試聴したが、確かに基本的にフラットで暖かみのある音質は共通していた。しかし、SONOROUSIIIはSONOROUS IIよりも中域の主張が抑えられており、よりピュアな音傾向に近づいているように思う。2機種について、個人的には「エントリー」「上位」などというカテゴライズをせず、それぞれの個性を認めるのがよいと感じた。○エレコム、「意外にいい音」なハイレゾイヤホンを出品エレコムは、2016年1月発売のハイレゾ対応イヤホン「EHP-R/HH1000A」を出品。EHP-R/HH1000AはBAドライバーとダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド型を採用している。ケーブルは着脱式で、マイク付きリモコンが付いた4極ミニケーブルを標準装備する。ちなみに、エレコムのオーディオ製品カタログにあったキャッチコピーは「意外にいい音、エレコム」。実際にEHP-R/HH1000Aは高域がよく伸びる「いい音」だった。これからの展開が実に楽しみだ。○OPIのBluetoothヘッドホン「H500BT」に注目オンキヨー&パイオニアイノベーションズのブースでは、オンキヨーブランドのヘッドホン「H500BT」を出品していた。Bluetooth対応ヘッドホンだが、有線接続時にはハイレゾ音源を再生できることが大きな特徴だ。右ハウジングにタッチ操作機能を搭載し、指を左右にスライドさせると曲送り、上下にスライドさせると音量調節など、直感的な操作が行える。○完実電気ブースでB&O Play「H7」を発見完実電気ブースで目新しかった製品は、B&O PlayのBluetoothヘッドホン「H7」。右側のイヤーカップにタッチインタフェースを備えており、音量や曲送り、再生/一時停止などを操作できる。
2015年12月20日2016年2月6日に公開となる劇場アニメ『コードギアス 亡国のアキト 第5章 愛シキモノタチヘ』のメインビジュアルが発表され、合わせて本作で初登場となる新ナイトメアフレームが公開された。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いている。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏氏が担当。キャストではアキト役の入野自由、レイラ・マルカル役の坂本真綾ら人気声優が名を連ねている。ついに物語が完結を迎える本作では、ユキヤの放った爆弾によりユーロ・ブリタニア軍を三分の一に減らすことができたものの、ヴァイスボルフ城を包囲され圧倒的に不利な状況にあるwZERO部隊の最後の戦いが描かれる。現在、公式サイトではレイラの独白で始まる予告映像が公開されている。また、本作で初登場となる機動兵器・ナイトメアフレームの「アレクサンダ・リベルテ」の姿も公開。シンの率いる聖ミカエル騎士団との決戦に備え、アキトが使い続けてきたType-01を強化した機体で、新たな仲間として加わるアシュレイがもたらしたアフラマズダのデータを用い、ヴァイスボルフ城のエレメントプリンターで作成したシュロッター鋼の装甲を装備する。なお、公開日同日の2016年2月6日には、第2章~最終章の設定集&台本集をはじめ、赤根和樹監督やナイトメアデザイン原案・安田朗氏、3DCGアニメーションディレクター・井野元英二氏、佐藤号宙氏のインタビュー、メカデザイン・宮本崇氏やキャストによるコメント、モニターグラフィックス/原画などを収録した『コードギアス亡国のアキト PRODUCT WORKS 2』(8,000円/税別)が発売される。特典として、キャラクターデザイン・木村貴宏氏描き下ろしの「三方背ケース」、総作画監督・島村秀一氏描き下ろしの「特製BOX in BOX」が付属する。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITOCharacter Design(C)2006-2011 CLAMP・ST
2015年12月19日S’NEXTは12月17日、finalブランドのイヤホン「Piano Forte X」などをプレゼントするキャンペーン「finalサンタさんに高級イヤホンをおねだりしよう!」を発表した。応募期間は12月22日12時~21時。応募はTwitterで受け付ける。応募者の中から1名に「Piano Forte X」(推定市場価格253,500円前後)、3名に「Heaven VII」(推定市場価格67,000円前後)、10名に「Adagio III」(推定市場価格6,890円前後)をプレゼントするキャンペーン。Twitterでfinalスタッフの公式アカウント(@final_staff)をフォローした上で、2つのキーワードを含めた「おねだりメッセージ」をツイートし応募する。キーワードは「finalサンタさんへ」と、「Piano Forte X」「Heaven VII」「Adagio III」のうち1つで、ツイートにはハッシュタグ「#final_audio_サンタ」をつける必要がある。応募は何度でも可能だ。当選者には、賞品が12月25日に届くように発送するという(交通事情などの理由で遅れる可能性もある)。
2015年12月17日2015年11月21日(土)より『第1章「再会」』の上映がスタートした『デジモンアドベンチャーtri.』だが、2016年3月より上映開始となる『第2章「決意」』のポスタービジュアルが公開された。『デジモンアドベンチャーtri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作されたシリーズ最新作で、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる。その『第1章「再会」』(配給協力:東映、製作:東映アニメーション)は、全国10館の上映で、12月6日までの観客動員数は114,425人、興行収入も1.8億円を突破しており、上映期間が予定より1週間延長されるなど大きな話題を呼んでいる。注目の『第2章「決意」』だが、新たに公開されたポスタービジュアルには、太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"と城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の姿がそれぞれ描かれている。さらに、対峙しているデジモンは一体……!?『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より上映開始。現在上映中の『第1章「再会」』は12月18日(金)までの上映予定で、一般発売版Blu-ray&DVDが12月18日(金)より発売開始となる。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年12月07日2015年11月21日(土)より劇場上映を開始した『デジモンアドベンチャーtri. 第1章「再会」』(配給協力:東映 / 製作:東映アニメーション)。3週間限定で予定されていた上映期間が1週間延長されることが決定した。「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャーtri.』。全6章で描かれる本作だが、その『第1章「再会」』は、全国10館の上映で、12月3日までの観客動員数93,671人、興行収入1.46億円を突破。上映10館ながら依然高い稼働率で動員数はトップ10入り目前の11位、ミニシアターランキングでは2週連続の1位を獲得している。1週間の上映期間延長は、そのヒットを受けたもので、12月18日(金)まで、現在上映されている全国10館の劇場にて鑑賞できる。さらに、4週目となる12月12日(土)からの先着入場者プレゼントとして、 「アニメーションキャラクターデザイン・筱雅律氏、アニメーションディレクター・伊藤浩二氏による描きおろしイラストリバーシブルカード(全1種)」が用意されるので、こちらもチェックしておきたい。『デジモンアドベンチャーtri. 第1章「再会」』は全国10館にて上映中。注目の『第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より劇場上映開始予定となっている。そのほか詳細は、公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年12月04日『黒子のバスケ 3rd SEASON』の第9巻(最終巻)Blu-ray&DVDが12月24日に発売されることを受け、黒子テツヤ役の小野賢章ら声優キャストがコメントを発表した。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は、2015年1月から放送されたアニメ第3期の第74・75Qを収録。さらに、ウインターカップの熱戦を終えてから数週間後のストーリーを描くOVA第75.5Q「最高のプレゼントです」が新たに追加されている。今回、第75.5Qのアフレコを終えた感想をキャストそれぞれが語った。主人公・黒子テツヤを演じた小野は、「第75.5話の収録は、ひと言で言うと、"ずっと幸せ"でした。みんなが黒子のために祝ってくれて、僕まで祝ってもらっている気持ちになりました」と振り返る。さらに見どころについては「前半の『キセキの世代』のみんなとストリートバスケをするシーンと、最後の黒子のひと言」を挙げた。火神大我役の小野友樹は、久々のメンバーそろっての収録に「一緒に部活をやってたメンバーに数年ぶりに再会したような、少し懐かしい気持ちになりました」と感想を述べる。続けて「火神と氷室が一緒に料理をするシーンがあるのですが、そこでの氷室の動きに注目!お楽しみに!」と熱く語った。青峰大輝役の諏訪部順一は、「雪解け後の距離感、演じていてとっても胸熱でした」と「キセキの世代」のエピソードに感動した模様。桃井さつき役を演じた折笠富美子は「みんないるよー!楽しいですよー!ラストカットをぜひ見てください。漏れなく笑顔になれます」と呼びかける。赤司征十郎役の神谷浩史も「『キセキの世代』による3on3は、僕も見たかったシチュエーションでした」とコメントを寄せた。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は12月24日発売。価格は「BD 特装限定版」が 6,800円(税抜)、「DVD 特装限定版」が5,800円(税抜)となる。封入特典として、SPECIAL CD feat.赤司征十郎(オーディオドラマ 赤司編、出演キャストコメント、「セイシュンTIP-OFF!! ~MVP赤司ver.」歌:赤司征十郎)、エンドカード(3種)、ライナーノート/映像特典:黒子のバスケNG集が収録される。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年12月02日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編で、全6章で描かれる最新作の第1章となる『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』(配給協力:東映 / 製作:東映アニメーション)が2015年11月21日(土)より劇場上映を開始した。全国10館の上映で、週末の観客動員数35,994人、興行収入5,900万円を突破したほか、多くの回で満席となり、劇場販売のグッズやパンフレットも完売するなど、好調なスタートを切っている。これを記念して、札幌での舞台挨拶が追加され、太刀川ミミ役の吉田仁美、高石タケル役の榎木淳弥が登壇することが決定した。追加舞台挨拶は、札幌シネマフロンティアにて、2015年11月28日(土)の14:20の回(上映後舞台挨拶)に行われる。座席指定券の購入は、札幌シネマフロンティア公式サイトおよび劇場窓口のみでの取り扱いで、11月25日(水)の8:45~より販売開始となる。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は3週間限定上映で12月11日(金)までの上映。なお、第2章「決意」の劇場上映は2016年3月12日(土)より開始予定となっている。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月24日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)。その『第1章「再会」』がついに上映開始となったが、その初日となる11月21日(土)には、東京・新宿バルト9にて舞台挨拶が行われ、キャスト陣10人が登壇した。初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作の舞台は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。今回の舞台挨拶では、前作から一新された「選ばれし子どもたち」のキャストを務めた、花江夏樹(八神太一役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、三森すずこ(竹之内空役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、池田純矢(城戸丈役)、榎木淳弥(高石タケル役)、M・A・O(八神ヒカリ役)の8人に加え、16年前から作品を支え続けるデジモンキャストの坂本千夏(アグモン役)と山口真弓(ガブモン役)が参加。『第1章「再会」』の公開に対して、口々に「うれしい」と喜びの声を揃えた。舞台挨拶は緊張気味の「選ばれし子どもたち」8人をデジモン役の先輩2人がリードするように展開。成長した子どもたちを見守りながら、「太一と花江君がお互いに歩み寄っていくところがいい感じだった」という坂本に対し、山口は「ヤマトは残念なカッコよさがそのまんま」と会場の笑いを誘う。さらに、アフレコ時の様子や、キャスト陣で「もんじゃ焼き」を食べに行ったエピソードなどが語られる中、花江は「昔からのファンの方にはすごく堪らないものになっているし、新しく『tri.』から入った人でも楽しめるようになっていると思います」と、あらためて作品をアピールした。『第1章「再会」』に続く、『第2章「決意」』の上映が2016年3月12日に決まったことを受け、坂本が「私たちはまだまだ進化し続けます」と力強く宣言。「皆さんも一緒に冒険の旅に出かけませんか?」と呼びかけ、初日舞台挨拶の幕を閉じた。○「選ばれし子どもたち」8人からのメッセージここでは、初日舞台挨拶を終えた「選ばれし子どもたち」のキャスト8人が語った、舞台挨拶の感想やメッセージを紹介しよう。細谷佳正「明るい場所でお客様の顔を見て、幅広い年齢層に、16年という年月を実感しました。自分が普段感じるものとは違う空気感に戸惑いもありましたし、観たばかりのお客さんの前に立つのは、新たにヤマトを演じることにプレッシャーを感じていたので、緊張しました」花江夏樹「ついにこの日が来たかという思いで登壇しました。今日はたくさんしゃべるぞって思っていたのですが、本当にあっという間に舞台挨拶が終わってしまったので、ちょっと不完全燃焼で、ちょっと持て余している感もあります。皆さんの表情がすごく温かく、僕ら新キャストを迎え入れてくれたという印象がすごく強かったので、楽しく終えることができました」三森すずこ「初日の初回ということで、登壇するまでは皆さんの反応が気になってドキドキしていましたが、温かく迎え入れていただき、女の人も男の人も幅広い年齢層の人に愛されている作品なんだということをあらためて実感することができました。子どもたちも勢ぞろいだし、先輩方とも一緒に舞台上に立たせていただき、すごく貴重な体験ができて楽しかったです」M・A・O「今日は初日ということで楽しみと、観ていただいた後だけに、どうなんだろうという気持ちもあったのですが、皆さんの目が本当にキラキラしているのを見て、本当に良かったと思いました。ずっとデジモンのことを愛していらっしゃる方がたくさんいらっしゃたので、まだ第1章が始まったばかりですが、これから第6章まで、ずっとその思いのままでいてもらえるように、私もヒカリちゃんとして頑張っていかないといけないという決意がより強くなりました」池田純矢「子供のころ、リアルタイムで『デジモンアドベンチャー』を観ていた世代なので、すごく感慨深く、今日はこちら側に立たせていただきましたが、もしこちら側に立っていなければ、向こう側で見ていたのではないかと思うぐらい大好きな作品です。ちらほら涙している方がいらっしゃったりするお客さんの表情を見て、本当にこの作品に関わることができたんだということをあらためて実感しました。これからまだ長い道のりですが、一ファンとして『デジモンアドベンチャー』という世界を楽しみながら、自分の思いや、ファンの方たちの思いものせて演じていけたらいいなと思っています」吉田仁美「この日が来るのが楽しみなような、怖いような気持ちで昨日まで過ごして、今日も緊張しながら迎えたのですが、本当に皆さんが温かく迎えてくださって、少し安心しています。でも、第6章まである作品なので、これからもっと頑張っていきたいという気持ちがさらに強くなって、身が引き締まる思いもしました。太一さんのパーカーを着ている方やパルモンのぬいぐるみを持ってきてくださっている方もいて、そういう方たちと一緒にこれから歩んで行けるというのがすごく楽しみにもなりました。これからもまだまだ応援していただけるように、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」田村睦心「テンションで乗り切るしかないと思って、すごく大きな声を出したのですが、思いのほか優しい反応が返ってきて、うれしいなって思いました。第1章から第6章までの長丁場ですが、『選ばれし子どもたち』として、みんなで一緒に頑張っていけそうな気がしました。これからも頑張ります」榎木淳弥「舞台上からお客さんの皆さんの顔を見ていたら、本当に皆さんデジモンが好きなんだという気持ちが伝わってきたので、これからももっともっと責任感を持って、良いものを作れたらという気持ちが芽生えました。これからもっとデジモンファミリーで良いものを作っていきたいと思っています」「第2章『決意』」の公開が2016年3月12日に決まった『デジモンアドベンチャー tri.』だが、その内容について「第2章は泣けます」と予告する池田。最後は「1章がついに公開されましたが、このまま第6章まで、みんなで愛を込めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」という花江の言葉で締めくくられた。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、全国10館にて劇場3週間限定上演。上映館などの詳細は公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月22日●『デジモンアドベンチャー』の印象「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』。その『第1章「再会」』が、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映がスタートする。1999年より放送された、初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後が舞台。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。特に本作では、「選ばれし子どもたち」が、その成長に伴ってキャストを一新している点に大きな注目が集まっているが、そこで今回は、新たに八神太一を演じる花江夏樹と石田ヤマトを演じる細谷佳正の2人が語った、『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』の見どころや、第2章以降の展開の大胆予想などを紹介しよう。○花江夏樹と細谷佳正が語る『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』――「デジモンアドベンチャー」という作品にはどのような印象をお持ちでしたか? 特に花江さんは大ファンだったとお聞きしておりますが花江夏樹「僕はリアルタイムで見ていた、まさに"デジモン世代"で、『tri.』が発表されたときは普通にファンとして喜びました。なので、オーディションの話が来たときは、本当にビックリして(笑)」――まさかキャストが変わるとは思っていなかったですよね花江「当然、昔のままだと思っていたので、純粋に驚きました。オーディションの話を聞いたときはちょっとミーハーな感覚でうれしかったですし、実際に受かったときは、夢じゃないかって思いました。ただ、ファンの方がたくさんいて、自分自身も大好きな作品で、しかも思い入れのあるキャラクターだったので、自分が演じることを考えたときはちょっと怖くなりました。成長した太一を自分が上手く演じられるのか? という不安が多かれ少なかれありましたね」――細谷さんはいかがですか?細谷佳正「自分は、いわゆる"デジモン世代"とはズレているのでリアルタイムで見ていなかったのですが、『当時は、『デジモン』というタイトルだけで、デジタルなモンスターが暴れまわる作品だと思い込んでいて。オーディションの話が来たとき、実際に映像を観てみたら、パートナーであるデジモンとの絆や子どもたちの成長が描かれている作品で、思っていた内容と全く違って驚きました(笑)」――想像とは違っていたわけですね細谷「それでオーディションを受けにいったら、ヒカリ役のM・A・Oさんがいらっしゃったので、『デジモン』ってご存知ですか? って聞いてみたら、『私、世代でした。大好きです!』と仰るので、これはちょっと僕には無理かなって(笑)。でも、すごくやりたい役ではあったんですよ」――それはどういった理由でしょうか?細谷「実は『tri.』の元永慶太郎監督には、以前すごくお世話になっていて、監督ともう一度お仕事がしたいと思っていたんです。最初にお仕事をしたのが、まだ僕も若くて、右も左もわからない頃だったんですけど、監督からたくさんのアドバイスをいただいたので、その頃よりちょっと経験値を積んで、多少はたくましくなれた気がする今の状態で、あらためて元永監督と一緒に仕事がしたかった。元永監督の作品作りってすごく面白いんですよ。自分は役者ですけど、演者という立場を離れて、絵や音楽についてざっくばらんに会話ができる現場だったので、ぜひまた監督と仕事がしたいという思いで、オーディションに臨みました」●新たに成長した姿を作り上げる――今回の『tri.』のように、元の作品から成長した姿を、別のキャストが演じるというケースはけっこう珍しいと思うのですが、そのあたりはどのような気持ちで作品に挑まれましたか?花江「もう、それは大変でした」――花江さんは特に思い入れがある作品だったので、人一倍苦労もあったのではないかと思うのですが花江「僕の中の太一はやっぱり藤田(淑子)さんなので、相当に迷いました。藤田さんはすごく特徴的なお声で、太一にピッタリだと思っていましたから。オーディションは自然体で、自分が出せるナチュラルな太一を演じてみたのですが、ダメ元な気持ちが大きかったです。正直なところ、自分の中ではあまり太一とイメージを重ねることができなかった。だから、いざ受かったときも、藤田さんの声の特徴に、モノマネではないですけど、寄せるべきなのかどうかで悩みました。でも、やはり藤田さんの太一は藤田さんにしかできないことなので、自分の中で新たな太一を、成長した姿の太一を作っていこうと思いました。ただ、子どものころにデジタルワールドでアグモンたちと一緒に冒険したという事実、その記憶だけは心の中にちゃんととどめているということを意識しながら演じました」細谷「僕の場合、大先輩の風間(勇刀)さんがヤマトを演じられていたということは、あくまでもそういう事実があるというくらいにしか受け止めないようにしていました。やはり自分がキャスティングされた意味というものを出していかないといけないし、自分が感じたものを何のフィルターもなしに出していくことが、僕にとっては大事なことだと思っていました」――あくまでも細谷佳正が演じるヤマトということですね細谷「とても愛されているキャラクターだし、過去に風間さんが演じていたヤマトという存在は、とても影響力が大きいと思うんですよ。昔の自分だったら、襟を正していたというか、けっこうあらたまって収録に臨んでいたと思うのですが、ちょうどその頃から、スタンスを変えようとするから齟齬が起こるんだって思いだしていて、どんな作品にも、常にフラットな状態でいることを心掛けようと思い始めた時期だったので、とにかく周りの声に影響されないようにしようと。風間さんのヤマトは僕にはできないけれど、僕の演じるヤマトは風間さんにはできないと思いたいし、自分なりのヤマト像を作っていくことこそが、僕の選ばれた意味だと思って臨みました」――やはり大きな作品となると周りの声も大きくなってくるのでは?細谷「実際、そういったものを振り払っての収録でした。もちろん賛否両論はあると思います。それは予想できましたが、実際に劇場で映画が公開されて、動いているヤマトを観ていただいたときに、その瞬間ではないかもしれませんが、絶対に受け入れさせてやるんだという気負いの中での収録でした。ただ、『デジモン』のイベントに参加して、この作品を心待ちにしていたファンの方々のすごくキラキラした目を見たとき、こんなに純粋な人たちがこのアニメを好きなんだ、そんな思い入れのある作品に自分が声を入れているんだっていうことをあらためて実感したとき、急にプレッシャーを感じてしまいまして(笑)。イベントがアフレコを収録した後でよかったです」――第2章以降が大変ですね細谷「本当に。僕の場合は、第2章からのプレッシャーのほうが大変そうです(笑)」●第2章以降の展開は?――それでは、お互いが演じている太一とヤマトについてはどのような印象を持たれましたか?細谷「花江君が演じる太一はリアルに大人っぽいと思いました。大人にはやはり敵わないみたいなところがある。同じ年代の相手に、強制的に説き伏せられるのではなく、黙って話を聞いて、真っ向から否定するのではなく全部わかったうえで、それでも反対されたりすると、何か演じながら自分が間違っているんじゃないかって思えてくるんですよ。そういう演技をみて、花江君は大人だなって思いました(笑)」花江「僕は逆に、細谷さんが演じるヤマトの変わらないまっすぐな部分、『俺たちが何とかしないとダメなんだ!』という部分を強く感じながら、何だか申し訳ない感じで演技していました」細谷「それが大人なんだよ(笑)」花江「ただ、演じていて感じたのは、やはり本当の高校の同級生同士のようなリアルな距離感ですね」――太一とヤマトの関係性は本作においても注目の部分になると思いますが、それも含めて、第2章以降はどのような展開になると思いますか?花江「(ポスタービジュアルを見ながら)たぶん、このオメガモンの手の部分がほかのデジモンになったり……」細谷「合体?」花江「そんなパターンあり!? みたいな(笑)。あとは歴代のデジモンたちがいっぱい出てきたり、新しいデジモンが出てきたり、それががどんどん進化して、カッコイイ完全体になったり……いろいろと想像は膨らみます」細谷「太一とヤマトの関係も、何らかの成長や変化はしていくんだろうなって思います。恋が実るかもしれませんし(笑)」花江「予想外のところで実るかもしれない(笑)。後、第6章までに太一がさらに成長していく姿を観たいですね。大人のもどかしさみたいなものを乗り越えた太一を」細谷「そうなったときの太一は強いよね」花江「もう無敵でしょう」――そうなったときのヤマトも楽しみですね細谷「ヤマトは分かっているような気がするんですよ。自分で演じていても、何だろう、このわかっている感じはって。ただ、分かっているからこそ素直になれない、高校生の思春期真っ只中というところでしょうね。ファンの方々は、デジモンと子どもたちの関係性に期待していると思うし、それはもちろんなのですが、せっかく劇場で6章までやるのだから、思春期特有の悩みみたいなものも出てきてほしいなって思っています」――それでは最後に公開を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします花江「第1章は『再会』という名にふさわしい内容になっていると思います。それはファンの方々との"再会"という意味でもあるので、本当に好きな方は自然と涙が溢れてくるのではないでしょうか。最初のシリーズから16年経っての『tri.』ですが、今しかできない『デジモン』だと思いますし、当時の『デジモン』に対する愛もすごく込められていて、ファンの方はもちろん、今まで『デジモン』を観たことがないという人でも、必ず好きになってもらえるような第1章だと思っておりますので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいですし、劇場にはBlu-rayが先行販売されておりますので、そちらをご購入していただければうれしいです(笑)。よろしくお願いします」細谷「『デジモン』ファンの皆さんにとって、『デジモン』を心待ちにされていた方にとって、この第1章が上映されるのは、ものすごい驚きで、ものすごいプレゼントのような感じだと思いますが、制作側にとっては第6章までを見据えての第1章なので、まだまだこれからもさらに盛り上がっていくと思います。『再会』という言葉には、子どもたちとデジモンたちとの"再会"だったり、『デジモンアドベンチャー』という作品と皆さんの"再会"だったり、いろいろな意味が含まれていると思いますが、その"再会"を盛り上げるべく、この第1章では、16年前と変わらない音楽の中、子どもたちが会話をして、日常生活を送っている。それが僕にとってはすごいお祭りに感じられたので、ぜひ皆さんにもこのお祭りに付き合っていただきたく、ぜひ劇場にて、まずは第1章をご覧になってください。よろしくお願いします」――ありがとうございました『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月20日11月20日(金)についに完結を迎える『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の特別映像が公開になった。これまでのダイジェスト映像を盛り込みつつ、最新作の映像も次々に登場する。その他の画像/最終章映像が公開『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作で、舞台は、富裕層が支配する独裁国家だ。そこでは国民を服従させるためにサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”が実施され、主人公のカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、愛する家族を守るために強制的にゲームに参加してきた。しかし、彼女は反乱軍と合流。ついに自らがリーダーとなって現体制を打倒するために立ち上がる。このほど公開された映像では、カットニスが始めてハンガー・ゲームに強制的に参加させられる場面や、過酷なゲームを彼女が勝ち抜いたことで人々の賞賛を集め、人民を掌握しているスノー大統領が彼女の存在を危険視する場面が描かれる。そして迎える最終章ではついにスノー大統領がいるキャピトルを制圧するため、カットニスたちが行動を開始。しかし、映像ではスノーが仕掛けた様々なトラップにカットニスたちが苦しめられるシーンが登場する。本シリーズではカットニスの愛する人々や、友情を築いてきた仲間の多くが命を落としてきた。その多くは、自由を手にするために、やむなく戦わなければならなかったために命を落とし、そのたびにカットニスは傷つき、迷い、絶望を感じてきた。しかし、このほど公開された映像で、カットニスと行動を共にしてきたピータは「君がスノーを倒せばみんなの死は意味を持つ」と告げる。ついに迎える最終章で、カットニスは命を落とした人々の意志を継ぎ、自由を勝ち取ることができるのだろうか?『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー
2015年11月11日