夜の本気ダンスが、結成15周年記念ツアー『15th Anniversary TOUR 〜1GO! 1A! O-BAN-DOSS〜』(読み:いちご!いちえ!オバンドス)を開催することが決定した。本ツアーは10月7日(土) の栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2公演を皮切りに、2024年2月4日(土) の東京・LIQUIDROOM公演まで全国17都市を巡る。札幌、福岡、大阪、東京公演はワンマン公演、そのほかはゲストを迎えて行われる。チケットは、オフィシャルファンクラブ「HONKIダンサーズ」の有料会員を対象とした先行受付を7月9日(日) まで実施中。<ツアー情報>夜の本気ダンス『15th Anniversary TOUR 〜1GO! 1A! O-BAN-DOSS〜』夜の本気ダンス『15th Anniversary TOUR 〜1GO! 1A! O-BAN-DOSS〜』告知画像10月7日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2OPEN17:15 / START18:00※ゲストあり10月8日(日) 神奈川・横浜 1000CLUBOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり10月14日(土) 北海道・札幌 Sound lab moleOPEN17:15 / START18:00※ワンマン10月20日(金) 京都・KYOTO MUSEOPEN18:15 / START19:00※ゲストあり10月21日(土) 兵庫・神戸 Harbor StudioOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり10月28日(土) 宮城・仙台 CLUB JUNK BOXOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり10月29日(日) 岩手・the five morikaOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり11月5日(日) 茨城・水戸 LIGHT HOUSEOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり11月7日(火) 埼玉・HEAVENʼSROCKさいたま新都心VJ-3OPEN18:15 / START19:00※ゲストあり11月12日(日) 広島・広島 4.14OPEN17:15 / START18:00※ゲストあり11月25日(土) 長野・長野CLUB JUNK BOXOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり11月26日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり12月2日(土) 岐阜・岐阜CLUB ROOTSOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり12月3日(日) 愛知・名古屋 BOTTOM LINEOPEN17:15 / START18:00※ゲストあり12月17日(日) 福岡・LIVEHOUSE CBOPEN17:15 / START18:00※ワンマン2024年1月26日(金) 大阪・BIGCATOPEN18:00 / START19:00※ワンマン2024年2月4日(土) 東京・LIQUIDROOMOPEN17:00 / START18:00※ワンマン【チケット情報】一般前売:5,000円(税込)学割前売:4,000円(税込)※ドリンク代別途必要※申し込み枚数:1公演につき4枚まで/複数公演申し込み可※学割:入場時に学生証(中学・高校・大学・専門 可)を提示。小学生は年齢がわかる身分証を提示。※未就学児童入場不可■HONKIダンサーズ 先行(有料会員):7月9日(日) 23:59まで<リリース情報>夜の本気ダンス New Mini Album『armadillo』発売中夜の本気ダンス『armadillo』ジャケット【CD収録曲】1. 審美眼2. Wall Flower3. STARLET4. VANDALIZE5. エトランゼ6. Falling Down●VOS限定盤●初回限定盤A●初回限定盤B配信リンク:関連リンク公式HP: Twitter: TikTok: Channel:: Facebook:
2023年06月29日「BTS」らが所属するHYBEエンタテインメントから2019年にデビューした5人ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER」の初ワールドツアーに完全密着したライブ・ドキュメンタリー『TOMORROW X TOGETHER:OUR LOST SUMMER』が7月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定した。「TOMORROW X TOGETHER」(以下、TXT)は、デビュー年に新人賞10冠、アジア最大級の音楽授賞式MAMAでは2019の本賞も受賞。デビューアルバムでK-POPグループとして初めて全米ビルボード200チャートにランクイン、アルバムチャート1位を記録。今年発売した5枚目のミニアルバム「The Name Chapter:TEMPTATION」の初動販売は200万枚超えを達成。さらに18週連続でチャートインするなど、数々の記録を塗り替え、いま世界から注目を集めている最も熱い第4世代のK-POPリーダーとも呼ばれるグループ。日本でもコンサートを行い、大阪・埼玉・神奈川・愛知の4都市8公演を終え、さらに今年7月には京セラドーム公演が決定している。本ライブ・ドキュメンタリーでは、華々しいデビューで成功を収めた後、メンバーのスビン、ヨンジュン、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイが、初の海外ツアーに挑む姿をはじめ、パンデミック後、観客の熱気と歓声を取り戻した初の対面コンサートとなったワールドツアーに向け、初めてのことばかりで、絶えずに挑戦しながら成長する姿が収められている。さらに、世界最大の音楽フェスティバル「ロラパルーザ」のステージや、撮りおろしの特別インタビュー映像も収録。最高潮に達した緊張感と一世一代のパフォーマンスを披露しなければならないというプレッシャーの中、ロラパルーザを含む世界最大級のステージで、彼らはどのように自分たちを表現するのか。トップアーティストの道をいままさに駆け上がる「TXT」の活躍ぶりは必見。今回解禁されたティザーポスターには、ソウル、シカゴ、ニューヨーク、アトランタ、ダラス、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルスと、アメリカ各地のツアー先が並び、片手を空に上げて、ステージでパフォーマンスをするメンバー5名の後ろ姿が!またティザー予告では、ツアーに向けてダンスを練習する様子とライブパフォーマンスの映像が交差しながら流れ、「ついにやる!やっとここまで来た!ここまで出し切ったステージは初めてだった」と、メンバーが今回の海外ツアーにかけた並々ならぬ思いを吐露するシーンも映し出されている。『TOMORROW X TOGETHER:OUR LOST SUMMER』は7月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始(全1話/約80分)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日AKB48の大西桃香が、26歳の誕生日となる9月20日に2nd写真集『タイトル未定』(光文社 2,970円 B5判 112P)を発売することが決定し、3点の先行カットが26日、公開された。2014年、AKB48チーム8の全国オーディションに奈良県代表として合格。2016年からSHOWROOMで開始した朝5時半からの「毎日配信」をきっかけにファンから注目を集め、その後はAKB48の中核メンバーとして活躍。近年は舞台や映画など、女優としても活動の幅を広げている。同作は、上京して一人暮らしをする女性の「日常」がテーマ。東京で様々な感情を抱えながら暮らす大西を優しく見守るような一冊で、東京・吉祥寺の街角、動物園、ゲームセンター、レトロなアパートといったリアルなシチュエーションから、シティホテルで見せる大人びた一面、そして西伊豆の温泉宿での無防備な浴衣姿と、現実と心象風景の間を揺れ動くような姿を収めた。また、陽光注ぐプールでの水着カットや様々な表情で見せるランジェリー、バスルーム、温泉でのカットなど、5年前の1st写真集のあどけなさから進化した“大人の女性”としての魅力あふれるカットも多数収録している。そのほか、26日22時から第1回「写真集発売記念 SHOWROOM配信」を実施することも決定。写真集発売が決まった当時の心境や撮影の思い出などを語る予定だ。なお、本作はカバー、表紙本文に石灰石を主原料とした「LIMEX(ライメックス)」を写真集として初めて採用。LIMEXは、紙やプラスティックに比べて環境負荷が少なく、さらにリサイクルも可能な新素材として注目されている新素材だ。さらに、HMV&BOOKS ONLINE及びSHOWROOM配信での予約注文をベースにして生産数を決め、ロスの発生しない製造工程を取る。製造工程で発生するヤレについても廃棄せず、マテリアルリサイクルを目指す。■大西桃香コメントまさか自分が2冊目の写真集を出させていただけるなんて夢にも思っていませんでした。こうしてまた写真集を出させていただけることが心から嬉しいです。いつも応援してくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。私はもし、人生で次に写真集を撮ることがあるなら東京で撮りたいなと思っていました。ファースト写真集を2018年に出してから5年。奈良から東京へ上京して、初めて1人暮らしをしたり、この5年でいろいろな経験を経た「今の自分」を撮ってもらいたい。1人で、1人の人間としていろいろな感情を経験した場所が東京だったので、東京で写真集を撮ってもらうことになりました。ゲームセンターに行って遊びながら楽しく撮ってもらったり、おうちで自分の好きなゲームをしながらゆったり撮ってもらったり、温泉への小旅行も行ってたり。あとは、私がお風呂が大好きなので、たくさんお風呂に入って撮影をしてもらいました!たくさんの方に愛していただける写真集になりますように。
2023年06月26日銀杏BOYZが、2005年の『世界ツアー』以来18年ぶりとなる全国ツアー『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』を開催することが決定した。本ツアーは、2023年9月から2024年にかけて47都道府県を回る予定で、本公演は峯田和伸単独での弾き語りによる出演となる。併せて、告知第一弾として2023年のツアースケジュールが発表された。チケットの先行予約は7月9日(日) まで受付中だ。<ツアー情報>『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl』■2023年9月19日(火) 東京・WWW X9月27日(水) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-210月4日(水) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-310月10日(火) 茨城・水戸LIGHT HOUSE10月11日(水) 福島・club SONICいわき10月16日(月) 京都・京都磔磔10月18日(水) 石川・金沢EIGHT HALL10月19日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOX10月23日(月) 宮崎・宮崎LAZARUS10月24日(火) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALL10月26日(木) 熊本・熊本B.9 V110月31日(火) 群馬・前橋DYVER11月2日(木) 山梨・甲府CONVICTION11月6日(月) 岐阜・岐阜club-G11月7日(火) 奈良・奈良NEVERLAND11月9日(木) 和歌山・和歌山CLUB GATE11月13日(月) 岡山・岡山YEBISU YA PRO11月15日(水) 鳥取・米子AZTiC laughs11月16日(木) 島根・出雲APOLLO11月21日(火) 神奈川・F.A.D YOKOHAMAto be continued【チケット料金】全自由 前売:5,500円(税込・ドリンク代別)※全自由は、椅子席とスタンディングの併用となります。※未就学児入場不可・小学生以上チケット必要※入場整理番号有り■オフィシャル先行受付期間:6月25日(日) 22:00〜7月9日(日) 23:59枚数制限:一人4枚まで対象:全公演受付はこちら:銀杏BOYZ Official WebSite: Twitter:
2023年06月25日大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルが、10月から新たに全国7都市を回る対バンツアー『太陽に近づくツアー』を開催することを発表した。ツアーは、10月9日(月・祝) の名古屋THE BOTTOM LINEを皮切りに大阪、福岡、広島、札幌、仙台を回り、ツアーファイナルは自身最大キャパとなる東京・Zepp Shinjukuを予定。対バン相手は後日発表される。チケットのオフィシャル先行は、本日より受付をスタートした。また、オフィシャルファンクラブ「カネヨリマサルの青春倶楽部」の発足が発表された。ファンクラブでは今後、会員限定の生配信やメンバーブログの公開などを予定している。カネヨリマサルは、6月14日に最新曲「わたし達のジャーニー」をリリース。さらに、8月公開の映画『17歳は止まらない』の主題歌に新曲「GIRL AND」が起用されることも決定した。<ツアー情報>『太陽に近づくツアー』『太陽に近づくツアー』ビジュアル10月9日(月・祝) 名古屋THE BOTTOM LINE開場 17:00 / 開演 18:0010月15日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:0010月18日(水) 福岡・DRUM Be-1開場 18:00 / 開演 18:3010月20日(金) 広島・セカンド・クラッチ開場 18:00 / 開演 18:3011月3日(金) 北海道・札幌SPiCE開場 18:00 / 開演 18:3011月5日(日) 宮城・仙台darwin開場 17:00 / 開演 18:0011月30日(木) 東京・Zepp Shinjuku開場 17:30 / 開演 18:30※全公演対バンあり(後日発表)【チケット料金】スタンディング(整理番号付き)前売:4,000円(税込)※ドリンク代別※東京公演のみ 前売:4,500円(税込)■オフィシャル先行6月25日(日) 20:00~7月2日(日) 23:59まで受付はこちら:<配信情報>「わたし達のジャーニー」配信リンク:「わたし達のジャーニー」MV関連リンクカネヨリマサル オフィシャルサイト:::::
2023年06月25日SuchmosのギタリストTAIKINGが、ソロキャリア初となる全国対バンツアー『TAIKING TOUR「Hangout」』を開催することを発表した。本ツアーは、TAIKINGがこれから友達になりたいアーティストや親交のあるアーティストを各地に招いて行われる対バン形式となっており、各地のステージを共にしてくれるゲストアーティストは後日発表される。<ツアー情報>『TAIKING TOUR「Hangout」』10月13日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN 18:00 / START 19:00チケット:5,500円(ドリンク代別)10月20日(金) 福岡・DRUM Be-1OPEN 18:30 / START 19:00チケット:5,500円(ドリンク代別)10月22日(日) 大阪・梅田シャングリラOPEN 18:00 / START 18:30チケット:5,500円(ドリンク代別)※ゲストアーティストは後日発表<イベント情報>『TAIKING Presents「Hangout Vol.1」』※終了分は割愛【東京】7月2日(日) WWWOPEN 18:00 / START 18:45チケット料金:6,000円(D代別)出演:TAIKING(Suchmos)、マハラージャン関連リンクTAIKING オフィシャルサイト& Fanclub「TAIKINGDOM」: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年06月24日yonawoが、12月にワンマンツアー『yonawo tour 2023』を開催することを発表した。ツアーは、東京Zepp DiverCity(TOKYO)を皮切りに札幌、名古屋、大阪、福岡の全5公演が行われる。チケットのオフィシャル一次先行は、本日6月24日(土) より受付がスタート。yonawoは、6月14日に新曲「Stay」を、7月12日(水) にはテレビ東京系ドラマ25『晩酌の流儀2』オープニングテーマ曲「焦がれNight」をリリース。さらに、今夏に『RISING SUN ROCK FESTIVAL』『WILD BUNCH FEST』『SUMEER SONIC』『SWEET LOVE SHOWER』等、数多くのフェスへ出演予定となっている。<ライブ情報>『yonawo tour 2023』『yonawo tour 2023』ビジュアル12月6日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:001F前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)2F前売(指定席):5,300円(ドリンク別)12月10日(日) 北海道・cube garden開場 17:00 / 開演 18:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)12月13日(水) 愛知・CLUB QUATTRO開場 18:00 / 開演 19:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)12月14日(木) 大阪・BIGCAT開場 18:00 / 開演 19:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)12月16日(土) 福岡・DRUM LOGOS開場 17:00 / 開演 18:00前売(スタンディング):4,800円(ドリンク別)■チケットオフィシャル一次先行受付受付期間:6月24日(土) 20:00〜7月3日(月) 23:59受付はこちら:<リリース情報>yonawo「焦がれNight」7月12日(水) 配信リリースyonawo「Stay」配信中yonawo「Stay」ジャケット配信リンク:「Stay」MV関連リンクOfficial Site Twitter Instagram YouTube TikTok
2023年06月24日go!go!vanillasが、11月から2024年2月にかけて全国ワンマンツアー『go!go!vanillas TOUR 2023-2024』を開催することが決定した。『go!go!vanillas TOUR 2023-2024』は、2013年のインディーズデビュー、そして2014年のメジャーデビューのダブル10周年を跨いで繰り広げるメモリアルツアー。ファンクラブ「go!go!CLUB」では、チケット最速先行受付を7月2日(日) まで実施中。<ツアー情報>『go!go!vanillas TOUR 2023-2024』『go!go!vanillas TOUR 2023-2024』告知画像11月16日(木) Zepp DiverCity (TOKYO)OPEN18:00 / START19:0011月17日(金) Zepp DiverCity (TOKYO)OPEN18:00 / START19:0011月24日(金) Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:0011月25日(土) Zepp FukuokaOPEN16:00 / START17:0011月27日(月) 大分 DRUM Be-0OPEN18:00 / START19:0012月2日(土) 高松 festhalleOPEN17:15 / START18:0012月3日(日) 松山 WstudioREDOPEN17:30 / START18:0012月5日(火) 高知 CARAVAN SARYOPEN18:30 / START19:002024年1月12日(金) Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:002024年1月13日(土) Zepp Osaka BaysideOPEN16:00 / START17:002024年1月19日(金) Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:002024年1月20日(土) Zepp NagoyaOPEN16:00 / START17:002024年1月26日(金) 仙台GIGSOPEN18:00 / START19:002024年1月28日(日) Zepp SapporoOPEN17:00 / START18:002024年2月9日(金) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOMOPEN18:15 / START19:002024年2月10日(土) BLUE LIVE 広島OPEN17:00 / START18:002024年2月12日(月・祝) 米子 laughsOPEN17:30 / START18:002024年2月22日(木) 金沢 EIGHT HALLOPEN18:15 / START19:002024年2月23日(金・祝) 富山 MAIROOPEN17:30 / START18:002024年2月25日(日) 新潟 LOTSOPEN17:00 / START18:00■オフィシャルファンクラブ「go!go!CLUB」最速チケット先行受付受付日程:7月2日(日) 23:59まで関連リンクOfficial HP
2023年06月23日「こっちにも載せとく振り付けが可愛くて踊ってみた」と丈の短めなトップスにショートパンツとブーツを合わせたファッションでキレキレな踊りをする友美さん。カメラ目線で踊る姿にファンから歓喜のコメントが続出。「え、ホンマに子ども産んだんですか?ってくらい何も変わらないスタイル!可愛すぎる」「やばいギャルかわいい」「現役アイドルやん」「可愛さどんどん更新してる」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。可愛さをアップデートし続ける友美さんの新しい投稿から目が離せないですね!
2023年06月15日東京初期衝動の全国ツアー『学生食い散らかしツアー』のオープニングアクトが決定した。本ツアーでは、各地の学生バンドをオープニングアクトとして一般公募。オリジナル・コピーは問わずという条件のもと、nozzle、六法少女、IDENTITY CRISIES、Noname、八ノ字、GIRLSNAGON、nage、おやすみミッドナイトの8組の学生バンドが決定した。コピーバンドも多数登場することもあり、東京初期衝動も今回のツアーでは、ザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」再生ボタンmixと氣志團の「One Night Carnival」をカバーするとSNSで公言している。ツアーチケットは現在発売中だ。<ツアー情報>東京初期衝動全国ツアー2023『学生食い散らかしツアー』東京初期衝動全国ツアー2023『学生食い散らかしツアー』ビジュアル6月23日(金) 東京・新代田 FEVEROPEN19:00 / START19:30オープニングアクト:nozzle、六法少女6月25日(日) 愛知・名古屋 CLUB UPSETOPEN17:00 / START17:30オープニングアクト:IDENTITY CRISIES 7月2日(日) 大阪・心斎橋 PangeaOPEN17:00 / START17:30オープニングアクト:Noname(東京初期衝動コピーバンド)7月14日(金) 福岡・福岡 INSAOPEN18:30 / START19:00オープニングアクト:八ノ字、GIRLSNAGON7月17日(月・祝) 宮城・仙台 FLYING SONOPEN17:00 / START17:30オープニングアクト:nage8月5日(土) 北海道・札幌 KLUB COUNTER ACTIONOPEN17:00 / START17:30オープニングアクト:おやすみミッドナイト【チケット情報】前売スタンディング:3,500円(税込)※ドリンク代別途必要チケットはこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月12日RHYMESTERが、全国ツアー『King of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024』のゲストアーティストを発表した。6月21日(水) に6年ぶりのフルアルバム『Open The Window』をリリースするRHYMESTER。ツアーの各地公演には、アルバムの新録曲に参加したhy4_4yh、Reiが出演する。また、17年ぶりの日本武道館公演となるツアーファイナルには、岡村靖幸、横山剣&スモーキー・テツニ(CRAZY KEN BAND)、スチャダラパー、SOIL&"PIMP"SESSIONS、JQ(Nulbarich)といったアルバムに参加した全アーティストが登場する予定だ。チケットは、先行受付が明日6月10日(土) 正午よりスタートする。<ツアー情報>RHYMESTER King Of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024 Presented by NISHIHARA SHOKAI2023年7月9日(日) 神奈川・川崎CLUB CITTA’(公開ゲネプロ)ゲスト:hy4_4yh2023年8月5日(土) 福岡・DRUM LOGOSゲスト:Rei2023年8月13日(日) 鹿児島・CAPARVO HALLゲスト:hy4_4yh2023年8月20日(日) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGEゲスト:hy4_4yh2023年9月3日(日) 石川・金沢AZゲスト:Rei2023年9月16日(土) 沖縄・桜坂セントラルゲスト:hy4_4yh2023年9月24日(日) 香川・高松MONSTERゲスト:調整中2023年10月14日(土) 愛知・名古屋ReNY limitedゲスト:Rei2023年10月28日(土) 北海道・札幌ペニーレーン24ゲスト:Rei2023年11月26日(日) 長野・LIVE HOUSE ALECXゲスト:hy4_4yh2023年12月2日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKAゲスト:Rei2023年12月3日(日) 広島・CLUB QUATTROゲスト:Rei2023年12月23日(土) 宮城・仙台CLUB JUNK BOXゲスト:hy4_4yh2024年1月14日(日) 静岡・LiveHouse浜松窓枠ゲスト:Rei2024年2月16日(金) 東京・日本武道館ゲスト:岡村靖幸、横山剣&スモーキー・テツニ(CRAZY KEN BAND)、スチャダラパー、SOIL&"PIMP"SESSIONS、JQ(Nulbarich)、hy4_4yh、Masta Simon(Mighty Crown)、Rei【チケット料金】※スタンディング/武道館のみ全席指定クラブチッタ(公開ゲネプロ):前売3,900円(税込)※ドリンク代別途必要鹿児島、新潟、金沢、沖縄、高松、長野、広島、仙台、静岡:前売5,000円(税込)/当日券6,000円(税込)※ドリンク代別途必要福岡、名古屋、大阪、札幌:前売6,000円(税込)/当日券7,000円(税込)※ドリンク代別途必要日本武道館:前売8,500円(税込)/当日券10,000円(税込)■チケット第一次先行・抽選受付:6月10日(土) 12:00~6月18日(日) 23:59<リリース情報>RHYMESTER ニューアルバム『Open The Window』6月21日(水) リリースRHYMESTER『Open The Window』ジャケット●初回盤:5,480円(税込)(紙ジャケット仕様CD・豪華ゲストとの対談を収録した文庫本型ブックレット・限定ケース仕様)●通常盤:3,380円(税込)【CD収録内容】1. After 6(TBSラジオ『アフター6ジャンクション』テーマソング)Produced by DJ JIN2. 【新録曲】My Runway feat. ReiProduced by Mr. Drunk, Rei3. 【新録曲】Open The Window feat. JQ from NulbarichProduced by Jeremy Quartus4. 初恋の悪魔 -Dance With The Devil- / SOIL&"PIMP"SESSIONS に RHYMESTERを添えて(日本テレビ系ドラマ『初恋の悪魔』最終章テーマ曲)Produced by SOIL&“PIMP”SESSIONS, Mr. Drunk5. 世界、西原商会の世界! Part 2 逆featuring CRAZY KEN BAND(株式会社西原商会社歌)Remix Produced by Mr. Drunk6. 2000なんちゃら宇宙の旅(Eテレアニメ『宇宙なんちゃら こてつくん』主題歌)Produced by DJ JIN7. 予定は未定で。Produced by MASTA SIMON from Mighty Crown8. マクガフィン / 岡村靖幸さらにライムスターProduced by Okamura Yasuyuki9. 【新録曲】なめんなよ1989 feat. hy4_4yhProduced by DJ JIN, 宇多丸10. Forever Young (ザキヤマ Remix) / スチャダラパーからのライムスター(TOKYO FM50周年キャンペーン・ソングより、ザキヤマ参加エディット)Produced by The Antipation Illicit Tsuboi11. 待ってろ今から本気出すProduced by Mr. Drunk<イベント情報>キングオブステージ in サンリオピューロランド 20237月2日(日) フェアリーランドシアター(サンリオピューロランド1階)1部:開場14:30 / 開演15:002部:開場17:00 / 開演17:30出演:RHYMESTER【チケット料金】※全席指定大人(18歳以上):7,700円(税込)小人(3~17歳):6,600円(税込)※チケット料金にはサンリオピューロランドデイパスポート、来場予約とイベント入場料が含まれています。※3歳以上のお子様からチケットが必要となります。※大きな音が出ますのでご注意ください。特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月09日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の全国ツアー『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』が6月4日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにてファイナルを迎えた。今回は6月3日19時の公演をレポートする。今ツアーは7人の持ち味である「バンド」と「ダンス」、2つのパフォーマンススタイルがふんだんに盛り込まれた3rdアルバム『DUAL』を引っ提げた全国ホール&アリーナツアー。4月9日仙台サンプラザホールを皮切りに、8都市16公演を敢行した。真田が作詞作曲した「Who I Am」でメンバーが一人一人登場すると、声出しOKとなった会場には歓声が上がる。ダンスで魅せる「Edge」では自動制御のペンライトで周囲が真っ赤となり、バンドスタイルで「BOW!!」「Feel So Good」「Growing up」「SUMMER様様」と続くと、振り付けや掛け声で会場は一体に。ガラッと空気を変えたダンス曲「Heavy」、大人の色気を見せる振り付けながらも途中からバンドスタイルで妖しい雰囲気の「&Y」など、多彩すぎるほどの姿を見せた。思わず体を揺らしてしまう「F」では阿部がボーカル、6人が楽器を演奏しつつボーカルも務める形となり、さらにインディーズデビュー曲でもある「Saboflower(※“a”の上にチルダ)」は観客が撮影OKという新たな試みも行った。MCでは、言葉の間にバビブベボを挟んで話す「バビ語」が話題となり、長妻と諸星がかねてよりやってみたいと熱望していたという「バビ語のトレンディドラマ」を急遽披露することに。バビ語がわからない観客のために、諸星の通訳に萩谷、長妻の通訳に阿部が入る。ヒロインの諸星が海外へ行ってしまうのを止める長妻……という設定で、最後には長妻がバビ語で「結婚してくれ」、諸星が「もちろん」とプロポーズの様子が繰り広げられた。長妻は「俺たちはTikTokでバカ売れします。それで芸能界のバビ語を喋れる方にお願いして召集して、バビ語のキャストを集める。ドラマを作って、海外に出して、計画してるんだよね」、諸星は「ネイディブバビリアン計画」と自信満々だが、阿部は「海外に出したら何もわかんないだろ」とツッコミ。しかし長妻は「バビ語の学校を作る。スクールを作って、それが日本のトレンドになる」と野望を語り、「15年くらい」の計画であることを明かした。爆笑のMCを終えると、「Stunnin’」「Monday morning」と洗練されたパフォーマンスを見せるも、長妻が作詞作曲した「なんとかやってますわ」ではスクリーンに電車の車内風映像が映し出され、振り幅の広い同グループ。車掌設定の長妻がアリーナ公演のみの特別企画「なんとかやってますわ相談室」を行い、この回は「ママオーダーイエロー」からの相談として「うちの息子がLINEしても全然返してくれません、どうしたらいいんでしょうか?」という内容が読み上げられると、メンバーの森田が登場。森田は「はい、完全にやってます。ついに親を出してきましたか。結構ノリノリで出てきちゃってる感じがすごい嫌です。決して反抗期ではなく、息子としての言い分もございます」と母親のLINE内容にツッコむ一幕も。しかし「そんな母だけど、いつもありがとう。僕は生まれた頃から愛情を母にもらい、父の背中を見て育ちました。今後の人生の目標も両親の生き方、それは変わりません。こんな身勝手な僕ですが……なんとかやってますわ」と感謝からの曲振りで、会場を沸かせていた。その後阿部が歌い上げる「レスポール」、満開の桜が映し出される「爛漫」とメンバー出演映画の主題歌で聴かせると、スクリーンにはここまでの公演の内容が巻き戻される映像が流れ、1曲目に披露した「Who I Am」が今度はバンドバージョンで響き渡る。さらにメドレーで「Make it true」「MONSTER」「Perfect」「Power」「Break it」とメンバーがガンガンに攻めていくと、会場の盛り上がりも最高潮に。バンド〜ダンス〜バンドと入り乱れる「Get Gold」では最後とばかりに観客も手を振り上げていた。同グループのキャラクターである「小田ちゃん」が登場し煽ったアンコールの「GIRL」「Lonely night」では、メンバーが客席に登場し、いたるところから悲鳴が上がる。最後にはリーダーの安井が「本当に楽しい時間が過ごせました。やっぱり僕らは“持ってる”ということで、昨日はどしゃぶり、だけど今日は晴れ! まさにこの曲を歌うにふさわしいタイミングじゃないでしょうか!」と前日の台風を引き合いにしながら語りかけ、メンバーと観客が共に歌う「雨が始まりの合図」で締め括った。同ライブは千秋楽公演の模様が現在「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて配信もされている(チケット購入:6月14日23時59分まで)。Photo by gaku maeda・ryu kasai○セットリスト1.Who I Am2.Edge3.BOW!!4.Feel So Good5.Growing up6.SUMMER様様7.Heavy8.&Y9.F10.Sabaoflower(※“a”の上にチルダ)11.Stunnin’12.Monday morning13.なんとかやってますわ14.レスポール15.爛漫16.Who I Am〜Make it true〜MONSTER〜Perfect〜Power〜Break it〜Get Gold− Encore −EN1.GIRLEN2.Lonely nightEN3.雨が始まりの合図
2023年06月09日ずっと真夜中でいいのに。が全国ライブツアー2023「喫茶・愛のペガサス」を開催。2023年9月21日(木)の神奈川・相模女子大学グリーンホールを皮切りに、東京、大阪、福岡、北海道など25都市をまわる。ずっと真夜中でいいのに。の全国ライブツアー2023ずっと真夜中でいいのに。は、作詞・作曲・ボーカルをACAねが務める音楽バンド。2023年は最新アルバム『沈香学』を発売するほか、TVアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマ曲「残機」や新曲「花一匁」のリリースでも話題を集めている。そんなずっと真夜中でいいのに。が全国25都市33公演を巡るツアー、原始五年巡回公演「喫茶・愛のペガサス」を開催。約3ヶ月間に及ぶ“過去最大規模”のホールツアーとなっている。詳細ずっと真夜中でいいのに。 全国ライブツアー2023「喫茶・愛のペガサス」開催日程:2023年9月21日(木) 神奈川・相模女子大学グリーンホール9月22日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホール9月28日(木) 埼玉・川口総合文化センター リリア メインホール9月29日(金) 埼玉・川口総合文化センター リリア メインホール10月4日(水) 新潟・新潟県民会館 大ホール10月6日(金) 宮城・仙台サンプラザホール10月7日(土) 山形・やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)10月11日(水) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール10月14日(土) 茨城・水戸市民会館 グロービスホール10月17日(火) 愛知・センチュリーホール10月18日(水) 愛知・センチュリーホール10月27日(金) 石川・本多の森ホール10月29日(日) 福井・福井フェニックスプラザ11月1日(水) 長崎・長崎ブリックホール11月3日(金) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール11月4日(土) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール11月9日(木) 東京・J:COMホール八王子11月10日(金) 神奈川・よこすか芸術劇場11月14日(火) 大阪・フェスティバルホール11月15日(水) 大阪・フェスティバルホール11月17日(金) 岩手・岩手県民会館 大ホール(トーサイクラシックホール岩手)11月21日(火) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)11月24日(金) 高知・高知市文化プラザ かるぽーと11月26日(日) 愛媛・松山市民会館12月1日(金) 北海道・カナモトホール12月2日(土) 北海道・カナモトホール12月8日(金) 岡山・倉敷市民会館12月9日(土) 広島・広島文化学園HBGホール12月11日(月) 兵庫・アクリエ姫路12月13日(水) 京都・京都ロームシアター12月14日(木) 京都・京都ロームシアター12月18日(月) 東京・東京ガーデンシアター(有明ガーデン内)12月19日(火) 東京・東京ガーデンシアター<チケット情報>チケット受付日程:・ZUTOMAYO PREMIUM会員限定先行:6月4日(日)21:00~6月11日(日)23:59
2023年06月08日今最も勢いのある関西発のジャニーズJr.の6人組・Aぇ! group。初の全国ツアー「Aぇ! groupAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」を12都市で開催。全国のどこかでライブが開催されるたびにそのパフォーマンスがトレンドを賑わすほどの大反響を巻き起こした中、本日6月4日に、無事ツアー完走!そんな彼らの熱狂ライブルポ、5月14日(日)12時から東京ガーデンシアターで行われたステージの模様を5000字のボリュームでたっぷりご報告します。日本一のアツい場所に。6人の全力のパフォーマンスが生み出した、熱狂の渦。「Aぇ! groupAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」は、Aぇ! groupにとって初めての全国ツアー。“A”のアルファベットの電飾が輝くカラフルなステージを前に、8000人の観客が彼らの登場を待ちわび、熱気に溢れていた。そんな中、ステージ上ではなく客席通路に突然、姿を見せた6人。タイトル通り、予期せぬ登場に驚かされる。「会いたかったぜ、東京! 最高な思い出を作っていこうぜ!!」と叫んで、無我夢中で騒げ、と呼びかけるハイテンションナンバー「Aッ!!!!!!」を歌いながら観客の目の前へ。この曲は、関西弁も盛り込まれており、Aぇ! groupらしさ満点の人生の応援歌。歌いながら小島健さんが福本大晴さんと握手したり、草間リチャード敬太さんが「みんなで一緒に!!」と煽ったり。佐野晶哉さんの誘導でコール&レスポンスで盛り上がり、声を出せるライブを楽しむ一同。そして、2曲目の「僕らAぇ! groupって言いますねん」へ。こちらは作詞をAぇ! group、作曲を佐野さんが手掛けたメンバー紹介ソング。正門良規さんが会場に投げキスをすれば、末澤誠也さんは高音のサイレントボイスを炸裂させ、福本さんがお得意のギャグ「ワイパー!」で盛り上げるなど、メンバーそれぞれの持ち味で会場を沸かせまくり!「いくぞ、東京~!!」と末澤さんの本気の叫びが会場に響きわたる中、オリジナル曲「Firebird」を歌って挨拶タイム。正門さんは「ヘイ! 東京! 会いたかったか。俺らも会いたかったよ」とこの日を待ちわびていた思いを語り、末澤さんは「今日は最後まで愛し合っていこうね。よろしく」と爽やかに。草間さんは「今日は全部出し切ろうな」、福本さんは「Aぇ! group、東京に来たぞ。関西から東京に来たぞ。会いに来たぜ。今まで声を出せなかったから、声出していいぞ。OK。俺たちの名前を呼んでください」と会場中を「Aぇ」コールでひとつにして、「俺たち期待に応えていくアイドルやから、最後まで楽しんで!」とキメ台詞を。佐野さんは「最高の景色やなぁ。長かったよな。ずっと我慢したよな。今日は好きに声出していいぞ。今まで我慢した分、今日、全部使い切ろう。『東京』って言ったら、『タワー』って返して!」と、熱いコール&レスポンスを。ヒートアップしすぎた観客の喉を心配したのは、小島さん。「シー!!マジで声が出るのは分かったから、ちょっとだけ喉、休めよか。声出しすぎやわ、最初から。最後には声、出えへんくなるで。一発に込めてアンサーしてくれ。東京、騒げんのか!」と叫ぶ小島さんに「イエーイ!!」と思いきり大きな声で応える会場。「その調子で最後まで俺たちについてきてください」。盛り上がる準備はもちろんOKだ。続いてのユニットコーナーでは、正門さん、末澤さん、草間さんがSexy Zoneの「King & Queen & Joker」、小島さん、福本さん、佐野さんがSnow Manの「君の彼氏になりたい。」を披露。キラキラのアイドルソングや胸キュンソングも、楽曲の世界観に入り込めるのがAぇ! マジック!そして、遊び心が光ったのは、「ガチネバゲームコーナー」。彼らのコントでおなじみの佐野さん扮するヨシ子がスクリーンに登場して、「ヨシ子でございまーす!みんな、楽しんでるの? 最近、何か足りてないんじゃないの?Aぇ! groupに何が足りてないのか、ヨシ子気づいちゃいました。それは絆よ~!みんなの絆を深めるために、ガチでネバーエンディングなゲームコーナーを開催しまーす!」と解説。このコーナーでは、福本さんが「君の心に背負い投げ!!」と柔道着で登場した他、草間さんがサッカー、佐野さんが野球、小島さんがバスケットボール、末澤さんがチアガール、正門さんがめがねの女子高生のコスプレで参戦。「Aぇ! groupで一番〇〇なのは俺だ」というお題が自分に当てはまればボックスから出てくるというルールで、3回連続出てくるのが1人ならばゲームは成功。「一番天使なのは俺だ」というお題では、草間さん以外全員が自分は天使!!とボックスから出てきてしまい、遅れて出てきた草間さんは「こんなん終わるわけないやん!!」とネバーエンディングなゲームにご立腹!?「一番Aぇ! groupが好きなのは俺だ」では、福本さんと末澤さん、「一番男気があるのは俺だ」では小島さんと末澤さんが自分に当てはまると名乗り出る。「ちょっと待って!?俺、一番お金払ってるで」と一番男気あると主張する末澤さん。なかなかゲームクリアしないため、救済措置で出てくるのが2名でもOKとなるも、最終チャレンジ「一番大人っぽいのは俺だ」では小島さん、正門さん、佐野さんが名乗り出て、ゲームはクリアならず。これにヨシ子は「ちょっと何してんのあなたたちー!!」と一瞬、顔を曇らせたものの、「ヨシ子、これだけで十分よ。特別にコンサートに戻してあげる」と、佐野さんが作詞作曲した「ストーリぃ!」へ。ゲームコーナーのコスプレ姿のまま始まったMCコーナーでは、おでこが広くなったという正門さんの話題に。正門さんの女子高校生のコスプレ姿は、「水木しげる先生の漫画に出てくる妖怪みたい」と佐野さんからも言われる始末。そんな佐野さんに対しても「いろんな恰好してきたから、慣れてきて。何とも思わんくなった(笑)」と涼しい顔の正門さん。しかし、女子の姿に扮した正門さんと末澤さんの2人が着替えに行こうとすると「えー!!」と観客からブーイングが巻き起こるほど、コスプレは好評の様子。正門さんはそんなファンを見渡し、「皆さん信じられますか?これ、ジャニーズのコンサートですよ?いろいろあるよねぇ?こんなんで笑ってくれる皆さんの懐に感謝!!」とニッコリ。他には福本さんから小島さんへのこんなクレーム(!?)も。「昨日さ、新しいハリー・ポッターのTシャツを着てきたの。本番前に寝てたら、またがってくる人がおって、目を開いたら案の定、こじけん。こじけんがさ、“びわシロップ”っていう粘着質のあるシロップを口からトゥルッてたらしてきて。せっかくのハリー・ポッターTシャツやねん」と落ち込む福本さんに小島さんは「ホントはもうしわけないと思って………ませんっ!!(笑)」とイタズラっ子の笑顔に。また、今回のコンサートは、ユニークなコーナーが盛りだくさんで、47都道府県の地図が登場し、歌う曲をダーツで決める「日本列島ダーツの曲」のコーナーも。福本さんが「東京行こうかな。行くよー!!」と狙いを定めて投げたダーツは千葉にヒット。Hey! Say! JUMPの「恋をするんだ」など、バラエティに富んだ歴代のジャニーズの楽曲を披露するセットリストで、後半を盛り上げていく。ラストスパートでは、福本さんが「イエーイ!!」と叫び、会場一人一人の観客の声を確認するようにコール&レスポンス。ファンだけでなく、「たくさんの人に愛されています。でも、まだ聞いてない人たちがいますよね? スタッフさん。ついてこいよ!」と、スタッフさんにも大声援を求める。想像以上の力強い「イエーイ!!」という声に「これがチームAぇ! group」と笑顔に。「俺たち完全にスイッチ入りました。今から楽器1つでゼロから音楽を作っていきます。最後までよろしくどうぞ」という福本さん、そして末澤さんの「みんなひとつになろうぜ」という言葉を合図に、彼らの魅力が炸裂するパワフルなバンドパートがスタート。彼らの真骨頂と言えるバンド演奏のスタイルで、Snow Manの「ブラザービート」やHey! Say! JUMPの「BANGER NIGHT」を披露。熱気を帯びたステージの上で、メンバーたちが力強く楽器をかき鳴らす中、ステージを縦横無尽に踊り回るのは末澤さん。バンド形式の中にもダンスを組み込むという新しいパフォーマンスの発明は、とにかく圧巻で、どんな時もAぇ! groupらしさを忘れない、という強い思いが伝わってくる。その後、“純情が未だ原動力”と歌うオリジナル曲「PRIDE」では、魂を込めた力強い歌声でシャウト。ロックナンバーにありったけのエネルギーをぶつけ、ファンの心を鷲づかみ。観客を巻き込んでいくそのパッションには、とにかく圧倒される。ラストの挨拶では、草間さんが「楽しかったですか?ありがとう。俺もめちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を覗かせる。続けて、「こうやって生でみんなと会って、ライブができることホンマに、ホンマに感謝してます。みんながいるからこそ僕たちは輝けます。だから、輝いている僕たちを見て、みんなも常に輝いていてください。ずっと一緒にいてください。老若男女、全ての方に愛されるグループを目指していますので、これからもずっと応援してください」と語り、真剣な表情に。福本さんは「Aぇ! groupの全国ツアー、最高でしたか?みんなが来てくれるだけで俺たちのやっていることは間違ってなかったなと思えます。これからもいろいろな壁にぶつかるかもしれないけど、それを乗り越え、ぶち壊す自信がつきました。皆さん本当にありがとう」と感謝の想いを語る。そして、コール&レスポンスを振り返り、「さっき女性、男性、スタッフさんと分けて声を聞いて。男性の方の声も聞きました。そうなんです。Aぇ! groupは男性の方も応援してくれるようになってきました。リチャくんも言っていた老若男女の方が応援してくれる理想のアイドルグループに近づきつつあります。皆さんのおかげです。ありがとう。俺たちこれからたくさんの人を巻き込んで、もっともっとでかくなっていきたいと思います。たくさんの人に元気や生きる活力を与えていくので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします」「東京、楽しかったか?」とファンに尋ねた佐野さんは「燃え尽きました。最高でした。もう今回、なんかすごかったですね。正直、今回ツアーやってきた中でも一番めちゃくちゃやったかもしれない。演奏もすっげー激しかったから。テクニックじゃない熱量を受け取ってくれましたか?楽器下手くそやし、歌下手くそやし、もちろんプロの方にはまだまだ敵わへんところがいっぱいあると思います。でも、Aぇ! groupにしかもってへんところはいっぱいあるし。俺らしかもってへん、磨けば輝く宝石みたいなもんいっぱいある。Aぇ! groupは無敵やと思ってるんで。今日のライブを見てくれたら分かると思うけど、熱量だけはマジで誰にも負けへんから。このまま進化し続けるんで、これからもついてきてください」と、まっすぐな言葉を投げかけ、どこまでも熱い。小島さんは愛おしそうに会場をみつめ、「マジでやばいな。女子も男子もスタッフもやべえなぁ。Aぇ! groupの周りやべえなってなって、Aぇ! group、さらに相乗効果が高まって。日本で一番熱い場所になったんじゃないでしょうか。めちゃくちゃ熱かったな。すげー楽しかった!!でもまぁ、今日はここらへんでお開きやけど、また会えるから。またみんな会いに来るし、みんなも俺らに会いに来ます。これ、強制!!(笑)また会えるから。その時はもっともっと大暴れしましょう」と微笑む。「今日は幸せでしたか?」という言葉を投げかけたのは末澤さん。「最高に幸せでした。ホンマにこういう一体感を作るライブは俺らにしかできへんと思ってるし。真似できへんと思っているから。一体感を作ってくれるみんながホンマに俺たちの誇りです。だから、これからも楽しい時間を一緒に作っていきましょう。俺たちまだまだ全力で、全身全霊で、頑張っていくので、今後ともよろしくお願いいたします」と、全力宣言!最後は正門さん。「ホントにAぇ! groupを詰め込んで、カッコいいところからわちゃわちゃからコスプレで変な恰好から、バンドまでやって。マジで今のAぇ! groupだかせこそ見せられるものを詰め込んだライブになりました。皆さんの反応を見て、やってきたことや今頑張っていることの方向は間違ってないんだということを日々感じています。どうぞ皆様、どんな集団になっていくか、楽しみにしていてください。本日はありがとうございました」ラストソングは、小島さんが作詞、佐野さんが作曲したオリジナル曲「ボクブルース」。応援してくれるファンに向けたラブソングを「君のために歌うよ」とまっすぐな眼差しで歌いあげる。何があっても信じあえたらとファンとの絆を歌う感動的なメッセージソングで幕を閉じた。そして、アンコールはオープニングでも歌った「Aッ!!!!!!」。正門さんの「楽しかったか? 最高の思い出、作れたか?俺たちの宝物が増えました。皆さん、これからもどうぞAぇ! groupについてきてください」という声にこの日一番の拍手が…。Aぇ! groupの熱さを証明したステージ。彼らはこれからも、予想もしないAッ!!!!!!と驚く激熱な感動エンターテインメントを届けてくれるに違いない。Aぇ! group の画像特設ページはコチラ写真・小池理恵、取材、文・福田恵子
2023年06月04日2021年7月7日にソロデビューし、精力的に音楽活動を行っている手越祐也。5月31日にKT Zepp Yokohama(神奈川)にて全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2023『CHECKMATE』」ファイナル公演を開催した。2ndアルバム『CHECKMATE』を引っ提げ、4月12日のZepp Hanedaを皮切りに5都市をまわった全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2023『CHECKMATE』」。オープニング曲は「MAZE WORLD」。2ndアルバムに収録されている曲ではあるが、昨年5月の「スペプラ手越 FES.2022」で初披露されたのち、ツアーのたびに熟成を重ねてきただけあって、オーディエンスの反応も抜群だ。重低音が響くダンスナンバーに会場のボルテージが一気に上昇する。続く「Just Right」では軽やかなダンスと流れるようなラップを披露し、「OVER YOU」ではオーディエンスを鼓舞しながらコーラスをうながす。「Comfort Zone」では、セクシーでムーディーな手越祐也の“全部詰め”ともいえるステージに仕上がっていた。「ラヴァゲラ」では一転して、一人ひとりに優しく語り掛けるように歌う。英詞の「HOTEL」は軽快なメロディと手越のキュートなダンスに加えて、オーディエンスのコーラスが光るピースフルな楽曲で、手越はあたたかい空気に包まれた会場をうれしそうに見渡していた。続く「サイダー」では、しっとりと丁寧に歌い上げた。MCではソロデビュー以降、ステージに立ち続けてきたからこそ見えた景色について語り、自らの成長を実感していることを明かした。ライブ生配信を観ているHONEYYY(=手越祐也のファン)からのコメントを拾い、返答する一幕も。ライブも中盤に差しかかったところで、手越祐也からHONEYYYにスペシャルなプレゼントが贈られる。2ndアルバムに収録されている「この手とその手」を歌うにあたり、ファイナル公演のみのサプライズ演出として、アルバムにも参加した16人のコーラス隊が登場。音大生の彼らは「スペシャルゲストとして、ファイナル公演に出演してほしい」という手越のオファーに驚いたそうだが、堂々と美しく歌声を会場に響かせていた。続く「Peaceful for you」でもこの日限定のコーラスを披露。オーディエンスからは大きな拍手が送られ、手越は「こういう仲間がたくさんいるのも素敵でしょ?」と笑顔を見せた。さらに、「俺ら(HONEYYYと手越祐也)のラブラブを、まだライブを見たことがない人たちに見せつけてやろう!」とのことで、YouTubeに公開するためのライブ撮影を行った。披露された楽曲は、HONEYYYからのリクエストが多かったYOASOBIの「アイドル」。粋な提案に大きな歓声が沸いたのち、HONEYYYと手越祐也による“歌ってみた動画”が完成。後日手越祐也チャンネルにて公開予定とのことだ。「この勢いで言っちゃうよ?」と続いて告知されたのが、手越祐也初となる2マンツアー「2ぺプラ手越-TWO MAN ZEPP TOUR-」(8月31日~9月27日)と2度目のシンフォニックコンサート「手越祐也 Symphonic Concert 2023 Vol.2」(8月12日)の開催だ。「今年の夏もHONEYYYは忙しくなるよ~」との言葉に、会場からはうれしい悲鳴が上がった。シックな衣装で登場したライブ後半は「MAKE ME ALIVE」から始まり、「ウインク」「ドラキュラ」「御どれ踊れや己が苑」と一筋縄ではいかない楽曲が続く。ライブ本編ラストは「Ready Steady」。聞く者に「過去ではなく未来に向かって歩んでいこう」とエールを送る楽曲を、思いを込めて披露した。HONEYYYたちの「ダーリン」コールで再度登場した手越は、自身の在り様を強く示す楽曲でもある「ONE LIFE」をしっとりと聞かせたのち、「運命共同体」と断言するHONEYYYたちへ捧げるラブソング「HONEYYY」を軽快なダンスとともに披露。ステージと客席が一体となって大きく手を振る「モガケ!」で再び会場には多幸感があふれ、ラストの「LOVE SENSATION」ではセクシーな歌声を轟かせた。
2023年06月02日4月12日からスタートした櫻坂46の全国ツアー『櫻坂46 3rd TOUR 2023』が6月1日、大阪城ホールにて千秋楽を迎えた。改名後初の東京ドーム公演を含む昨年秋の『櫻坂46 2nd TOUR 2022“As you know?”』以来となる今回は、今年1月に加入したばかりの三期生を交えた初のツアー。2月にリリースされた5thシングル『桜月』収録曲を軸に、グループの今をストレートに伝えるパフォーマンスが展開された。ライブは映像演出を交えたダンストラックからスタート。ステージから放たれる眩い光の中、メンバーが激しくも息の合ったダンスを披露すると、アリーナ中央に設置されたサブステージに大園玲が姿を現し、会場は大歓声で湧き上がる。彼女はメンバーのいるメインステージまで歩いていき、ダンスに加わったところで髪を両手で持ったところで「Cool」へ突入。大園をセンターに迎えたこの曲では、タイトルどおりクールさが際立つパフォーマンスで会場のBuddies(=櫻坂46ファン)を魅了する。曲のエンディングでメンバーが床に倒れ込むと、そのまま立体感の強いCG演出をフィーチャーしたダンストラックに移り、山﨑天がセンターに立つ「半信半疑」で会場の熱気がさらに高まる。さらに、「摩擦係数」では森田ひかる&山﨑のダブルセンターを軸に、アクロバティックなブレイクダンスを交えた圧巻のステージングでオーディエンスを圧倒させた。最初のMCでは、本公演の模様が国内のみならず海外にもインターネット生配信されていることを告げる一幕も。画面の前のBuddiesに向けてメッセージを送ると、キャプテンの松田里奈は「皆さんのお陰でBuddiesの輪がどんどん広がっていることを感じる」と日本のみならず海外での反響を喜んだ。そして、大阪出身の藤吉夏鈴が「こうやって大阪でライブをさせていただけるのもすごくうれしく思っていますし、この会場にずっと櫻坂として立ちたいなと思っていたので、すごくうれしく思っています」、田村保乃が「昨日まではこのツアーがずっと続くんじゃないかと思っていた。今日は後悔のないように、全力でお届けします」と意気込みを口にした。その後、「それが愛なのね」でライブが再開すると、メンバーはサブステージで円を作りながらダンスし、客席に向けて笑顔を振りまく。その勢いを「恋が絶滅する日」へと引き継ぎ、会場をダンスホールに一変させたかと思えば、続く「ブルームーンキス」では独特のムードを放つ世界観を構築。曲タイトルにちなんで会場が青いペンライトや照明で包まれる中、サビ前にセンターの森田が放つセリフに対して観客が歓喜に沸く一幕もあった。さらに、「五月雨よ」では切なさに振り切ったパフォーマンスが展開され、メンバーの表現力の豊かさがさまざまな形で提示されていく。そこから守屋麗奈を中心に据えた「もしかしたら真実」、キャプテンの松田里奈をセンターに迎えたBACKSメンバー楽曲「無念」と最新シングルからのナンバーが連発されると、会場中に温かな空気が充満されていった。ライブ中盤に入ると、いよいよ三期生がステージに登場。ダンストラックに乗せてフレッシュなダンスを披露してから、谷口愛季を中心としたフォーメーションで「夏の近道」へと突入すると、一曲入魂と言わんばかりの前のめりな全力パフォーマンスで会場の熱気を急上昇させることに。そんな三期生のステージを前に、コールを送るBuddiesの声量もどんどん大きくなっていく。三期生一人ひとりの個性が発揮された自己紹介やキャッチコピー披露で場を温めたあとは、一期生と二期生が勢揃いするパワフルな「魂のLiar」、森田のソロダンスに続いて披露されるグループの原点的な1曲「Nobody’s fault」、円形サブステージを覆うLEDスクリーンの中で藤吉が躍動感みなぎるダンスを見せる「なぜ恋をして来なかったんだろう?」、センターの田村保乃を筆頭に狂気に満ちたパフォーマンスでオーディエンスを圧倒させる「流れ弾」と緩急に富んだ楽曲が次々に繰り出される。さらに、再び三期生がステージに登場して「Dead end」を披露。村井優をセンターに据えたこの曲では、完成度の高い先輩たちのパフォーマンスに近づこうとする三期生の気迫が随所から伝わり、彼女たちがすでに櫻坂46にとって欠かせない存在であることを見事にアピールしてみせた。そんな三期生の熱演を前に、先輩たちも負けていられない。山﨑のソロダンスをフィーチャーしたダンストラックから「条件反射で泣けて来る」へとつなぐブロックでは、リフトを使った演出やパワフルな歌声、圧倒的なダンスを交えた貫禄のステージングで、Buddiesの注目を見事に惹きつけた。さらに、「BAN」では1コーラス目を三期生のみで、2コーラス目以降は一期生、二期生のフォーメーションメンバーが加わるスペシャル構成で披露。三期生パートでは石森璃花がオリジナルセンターの森田とも異なるカラーを放ちながら、堂々とセンターを務め上げる。そんな三期生の熱演を受け、森田をはじめとする先輩たちも一糸乱れぬ高度なダンスで存在感の強さを発揮するなど、この編成ならではの化学反応を楽しむことができ、客席からは惜しみない拍手が送られた。ライブもいよいよクライマックスに突入する。感傷的なSEに乗せて、ステージ上空から満開の桜の木が登場し、桜の花びらが舞い始める。すると、サブステージから姿を現した守屋がゆっくりとメインステージに向かって歩き出す。そして、守屋がメンバーと合流すると、美しいメロディとサウンドに乗せて「桜月」を華麗にパフォーマンス。情緒に満ちた歌声と感情が溢れ出すエモーショナルなダンスの相乗効果が、楽曲の持つドラマチックさをより向上させる結果に。エンディングではメンバーに背中を押された守屋が再びサブステージへと歩いていき、上空から降りてきた円形LEDスクリーンに包まれるように姿を消すと、「Thank you Osaka」のメッセージとともにライブ本編は終了した。1本の映画を見終えたような充足感と余韻が得られたライブ本編を終え、いよいよアンコールへ。会場内にイントロのベースフレーズが突如鳴り始めると、会場は大歓声に包まれる。先日MVが公開されたばかりの新曲「Start over!」を、満を持しての初披露だ。センターの藤吉を中心に、感情を爆発させるような、激しくも美しいパフォーマンスが目の前で披露され、会場のBuddiesは興奮を隠せない様子だった。櫻坂46が新たな歴史を刻んでいく上で、過去と未来をつなぐであろうこの新曲は、今後ライブにおいて欠かせない1曲になりそうだ。そんな初披露の余韻を引きずる中、山﨑の「ツアーファイナルという大事な舞台で新曲を披露することはなかなかないから、本当に緊張していて。配信もあるし海外の皆さんも観ているからドキドキしていたけど、大きな声援と拍手が力になって、本当に満足です」という言葉をはじめ、メンバーが初パフォーマンスの感想を口にする。そして、三期生を交えた「Buddies」では多幸感が最高潮に達し、この日一番の一体感を作り上げた。最後のMCでは、キャプテンの松田は「キャプテンになって初めてのツアーだったから、リハが始まる前からずっと緊張していて。メンバーに不甲斐ない姿を何度も見せてしまったけど、それも自分にとっていい経験だったなと思う。そしてグループとしても、もっとこうしていきたいとか、もっとこうしなくちゃいけないのかなというものが見えた気がします」とツアーを総括するコメントを寄せる。そして、客席が桜色のペンライトで染まる中、最後に全員で「櫻坂の詩」を披露して、2時間半にわたるツアーファイナルを大成功のうちに締め括った。すべての曲目を終えたあと、新センターの藤吉は「『Start over!』いう楽曲の中で……力強く、自由に生きることが出来て……すごく幸せでした。ありがとうございました」と涙ぐみながら、声を震わせて自分の表現を語った。このツアーでの経験や新曲を通して得た手応えとともに、メンバー個々はもちろんのこと、櫻坂46はさらに前進していくことになる。ここからどんな未来を見せてくれるのか、楽しみでならない。文=西廣智一<公演情報>『櫻坂46 3rd TOUR 2023』6月1日(木) 大阪城ホール【セットリスト】00. Overture01. Cool02. 半信半疑03. 摩擦係数04. それが愛なのね05. 恋が絶滅する日06. ブルームーンキス07. 五月雨よ08. もしかしたら真実09. 無念10. 夏の近道11. 魂のLiar12. Nobody’s fault13. なぜ 恋をして来なかったんだろう?14. 流れ弾15. Dead end16. 条件反射で泣けて来る17. BAN18. 桜月■アンコール19. Start over! ※新曲20. Buddies21. 櫻坂の詩<リリース情報>6thシングル『Start over!』6月28日(水) リリース【Blu-ray付き】初回仕様限定盤 TYPE-A初回仕様限定盤 TYPE-B初回仕様限定盤 TYPE-C初回仕様限定盤 TYPE-D各1,900円(税込)【初回仕様限定盤・封入特典】・応募特典シリアルナンバー封入・メンバー生写真(各TYPE別28種より1枚ランダム封入)【通常盤/CDのみ】価格:1,100円(税込)購入リンク:「Start over!」MV<イベント情報>『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023』7月22日(土)・23日(日) 大阪・舞洲スポーツアイランド※櫻坂46は23日(日) に出演します。櫻坂46展「新せ界」会期:7月28日(金)~10月29日(日)会場:六本木ミュージアム公式サイト:『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』11月25日(土)・26日(日) 千葉県・ZOZOマリンスタジアム関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月02日名古屋発、激情の3ピースロックバンドMakiが、全国13か所を回るツアー「Maki Tour 2023-’24『清老頭』」を開催することを発表した。10月27日(金)の千葉LOOKを皮切りに、東名阪公演ではOSAKA MUSE、名古屋クラブクアトロ、Zepp Shinjuku(TOKYO) にて、自身初となるワンマンライブを行う。Maki チケット情報その他公演のゲスト・アーティストは後日発表予定とのことなので、今後の情報をチェックしてほしい。チケットは、6月4日(日)23:59までオフィシャル1次先行(抽選)を受付中。
2023年05月29日名古屋発の3ピースロックバンド・Makiが、10月から2024年1月にかけて全国ツアー『Maki Tour 2023-’24「清老頭」』を開催することが決定した。本ツアーは10月27日(金) の千葉LOOKを皮切りに全国13カ所で開催。11月17日(金) のOSAKA MUSE、12月23日(土) の名古屋クラブクアトロ、2024年1月21日(日) のZepp Shinjukuはキャリア初のワンマンライブとして行われる。なおその他公演のゲストアーティストは後日アナウンスされる。チケットは6月4日(日) まで先行受付を実施中。<ライブ情報>Maki Tour 2023-’24『清老頭』Maki Tour 2023-’24『清老頭』告知画像10月27日(金) 千葉LOOK11月3日(金・祝) 静岡UMBER11月17日(金) OSAKA MUSE ※ワンマンライブ11月21日(火) 水戸LIGHT HOUSE11月23日(木・祝) 仙台ROCKATERIA11月24日(金) 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE12月1日(金) music zoo KOBE 太陽と虎12月3日(日) 広島4.1412月23日(土) 名古屋CLUB QUATTRO ※ワンマンライブ2024年1月6日(土) KYOTO MUSE2024年1月7日(日) 高松TOONICE2024年1月14日(日) 福岡BEAT STATION2024年1月21日(日) Zepp Shinjuku ※ワンマンライブ■オフィシャル先行受付:6月4日(日) 23:59まで関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年05月29日6月2日(金) に開催されるワールドツアー『BABYMETAL WORLD TOUR 2023』ZEPP NEW TAIPEI(台北)公演の模様が、全国47都道府県の映画館でライブビューイングされ、4日(日) にはディレイビューイングされることが決定した。4月1日、2日に開催された『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』にて、SU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALの3人体制となったBABYMETAL。今回のワールドツアーは2020年以来約3年ぶりとなる海外ワンマンツアーで、5月25日(木) のジャカルタから、バンコク、香港、台北、クアラルンプール、オーストラリア(ブリスベン、シドニー、メルボルン)を回る、BABYMETALにとって初の「アジア」&「オーストラリア」ツアーとなる。BABYMETALは、今夏日本のフェス出演し、2024年には日本でワールドツアーのファイナルを行う予定だ。<上映情報>『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 in Taipei LIVE VIEWING』■ライブビューイング6月2日(金) 20:30開演 ※現地時間19:30開演■ディレイビューイング6月4日(日) 20:00開演会場:全国各地の映画館映画館はこちら:※開場時間は映画館によって異なります。※大阪府では条例により、16歳未満の方は19:00を過ぎる上映には、保護者同伴でないとご入場いただけません。【チケット料金】全席指定:4,500円(税込)※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。※プレイガイドでチケットをご購入の際は、チケット代以外に各種手数料がかかります。■映画館販売(先着)各映画館のインターネットチケット販売サービス5月27日(土) 24:00~■各映画館窓口/自動券売機5月28日(日) 映画館オープン時間※映画館により、座席間隔をあけてチケット販売を行う場合がございます。※先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第販売終了となります。※映画館でのチケット販売詳細につきましては、各映画館のHP等でご確認ください。※インターネットチケット販売サービスのない映画館では、インターネットでのチケット販売はございません。※インターネットにて販売予定枚数を終了した場合は、映画館窓口/自動券売機での販売はございません。(一部映画館を除く)※フォーラム盛岡/山形/福島/ジストシネマ和歌山は、5月31日(水) 24:00からの販売となります。情報サイト:関連リンクOfficial Website Facebook Instagram Twitter TikTok
2023年05月27日TRICERATOPSが、9月から10月にかけて全国ツアー『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』を開催することが決定した。『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』は、バンドの知名度を全国区に押し上げた2ndアルバム『THE GREAT SKELETON’S MUSIC GUIDE BOOK』のリリースから25周年を記念し、2ndアルバムの再現をいれこんだ形での特別なツアーとなる。9月16日(土) の神奈川・横浜BAYHALLを皮切りに、10月15日(日) の福岡・トヨタホールスカラエスパシオまで全6公演が予定されている。<ツアー情報>TRICERATOPS “THE GREAT SKELETON’S MUSIC GUIDE BOOK”発売25周年ツアー『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』TRICERATOPS『RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023』イメージ画像9月16日(土) 神奈川・横浜BAYHALL9月22日(金) 大阪・BIGCAT9月27日(水) 宮城・仙台レンサ10月1日(日) 東京・ヒューリックホール10月6日(金) 愛知・名古屋BOTTOM LINE10月15日(日) 福岡・トヨタホールスカラエスパシオオフィシャルサイト:
2023年05月26日ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、9月から11月にかけて全国ツアー『ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2023「サーフ ブンガク カマクラ」』を開催することが決定した。本ツアーは、7月5日(水) に発売されるニューアルバム『サーフ ブンガク カマクラ(完全版)』を携え、前半はライブハウス、後半にホールへ会場を移し、全8都市14公演を巡る。なおライブハウス公演は、一部フロントアクトの出演も予定している。チケットはオフィシャル先行受付を6月4日(日) まで実施中。また23歳以下の方を対象とした割引チケット「U-23サポートチケット」も発売される。<ツアー情報>ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2023『サーフ ブンガク カマクラ』9月29日(金) 福岡・Zepp Fukuoka開場17:30 / 開演18:30※フロントアクトあり10月1日(日) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場17:00 / 開演18:00※フロントアクトあり10月4日(水) 大阪・BIGCAT開場18:00 / 開演19:0010月5日(木) 大阪・なんば Hatch開場17:30 / 開演18:30※フロントアクトあり10月8日(日) 宮城・仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00※フロントアクトあり10月15日(日) 北海道・ファクトリーホール開場17:00 / 開演18:00※フロントアクトあり10月18日(水) 愛知・Zepp Nagoya開場17:30 / 開演18:30※フロントアクトあり10月21日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:00※フロントアクトあり10月22日(日) 広島・広島CLUB QUATTRO開場16:00 / 開演17:0011月2日(木) 東京・日本青年館ホール開場18:00 / 開演19:0011月3日(金・祝) 東京・日本青年館ホール開場15:00 / 開演16:0011月19日(日) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN開場16:00 / 開演17:0011月22日(水) 神奈川・鎌倉芸術館 大ホール開場18:00 / 開演19:0011月23日(木・祝) 神奈川・鎌倉芸術館 大ホール開場15:00 / 開演16:00【チケット情報】スタンディング:一般6,600円(税込) / U-23サポート4,600円(税込)全席指定 / 2階指定席:一般7,700円(税込) / U-23サポート5,700円(税込)※3歳以上チケット必要※23歳以下の方は「U-23サポートチケット」をご購入いただけます。※各公演日来場時に23歳以下の人が対象となります。当日会場にて、年齢証明ができるもの「学生証 / 公的写真付証明書(マイナンバーカード・免許証等)」をご持参下さい。※当日会場にて証明書をご提示いただけなかった方は、当チケットの対象にはなりません。※一般チケットをご購入後、会場で年齢をご提示いただきましてもキャッシュバックは致しかねます。またU-23サポートチケット完売後、一般チケットをご購入いただきましてもキャッシュバックは致しかねます。※前年まで実施していた、会場でのキャッシュバックはおこないません。■オフィシャル先行受付:6月4日(日) 23:59まで■一般発売日:9月29日(金) 福岡公演〜10月22日(日) 広島公演:8月20日(日) 10:0011月2日(木) 東京公演~11月23日(木・祝) 神奈川公演:9月24日(日) 10:00特設サイト:<リリース情報>ASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ (完全版)』7月5日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+サーフ ブンガク カマクラお散歩MAP&楽曲解説):3,600円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)【収録曲】01. 藤沢ルーザー ※再録02. 石上ヒルズ ※新曲03. 柳小路パラレルユニバース ※新曲(Sg『出町柳パラレルユニバース』C/W)04. 鵠沼サーフ ※再録05. 西方コーストストーリー ※新曲06. 江ノ島エスカー ※再録07. 腰越クライベイビー ※再録08. 日坂ダウンヒル ※新曲(Sg『宿縁』C/W)09. 七里ヶ浜スカイウォーク ※再録10. 稲村ヶ崎ジェーン ※再録11. 極楽寺ハートブレイク ※再録12. 長谷サンズ ※再録13. 由比ヶ浜カイト ※再録14. 和田塚ワンダーズ ※新曲15. 鎌倉グッドバイ ※再録※「西方」は「湘南海岸公園駅」の旧駅名※「日坂」は「鎌倉高校前駅」の旧駅名【購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ(CDジャケットの24cm×24cmサイズ)※商品名に、【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。・TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く):オリジナルポストカード・楽天ブックス:オリジナルアクリルキーホルダー・楽天ブックス(ファミリーマート受け取り限定特典):オリジナルアクリルコースター・セブンネットショッピング:オリジナルアクリルカラビナ・『サーフ ブンガク カマクラ(完全版)』応援店特典:オリジナルステッカー※応援店の店舗詳細については、追ってご案内いたします。※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※特典絵柄は追ってご案内いたします。予約リンク:関連リンクASIAN KUNG-FU GENERATION 公式サイト: KUNG-FU GENERATION 公式Twitter: KUNG-FU GENERATION 公式Facebook: KUNG-FU GENERATION 公式LINE: KUNG-FU GENERATION 公式YouTube: KUNG-FU GENERATION 公式+(ファンクラブ):
2023年05月26日ハンブレッダーズが5月17日、東京・NHKホールで全国ツアー“やばすぎるワンマンツアー2023”のファイナル公演を行った。アルバム『ヤバすぎるスピード』を引っ提げた今回のツアーは、3年ぶりに“声出し解禁”。歓声とシンガロングが響き渡る、喜びと興奮に貫かれたステージとなった。ハンブレッダーズが初めてのワンマンツアーを行ったのは、2019年の春。筆者は渋谷CLUBQUATTORO公演を観る機会に恵まれたのだが、10代後半~20代前半のオーディエンスが全力で歌い、拳を突き上げる姿は今もはっきりと記憶に刻まれているし、“歌を共有することで生まれる圧倒的な一体感こそがこのバンドのライブの核なんだな”と強く感じた。この年の夏フェスで知名度を上げたハンブレッダーズは、翌年2月に1stフルアルバム『ユースレスマシン』を発表。ここからさらなる快進撃が始まるーー誰もがそう思った矢先、コロナ禍に突入してしまった。言うまでもなくコロナ禍は、世界中のミュージシャンに深刻な影響を与えた。その度合いを比較することなど出来ないが、ライブハウスでデカい音を鳴らし、歌を共有することでライブを作り上げてきたハンブレッダーズにとっては途轍もないダメージだったはずだ。しかし彼らは、制限やルールの範囲内でライブを継続し、作品を発表し続け、バンドとして確実に成長してきた。昨年10月にはサポートギタリストを務めてきたukicasterが正式に加入。4人体制となって最初のアルバム『ヤバすぎるスピード』は、つんのめるようなスピード感と研ぎ澄まされたアンサンブル、濃密な感情が漲る歌が響き合う素晴らしい作品となった。そして本作を携えた今回のツアーで、ついに“声出し解禁”(マスクは常時着用)。歌を共有し、バンドと観客が互いの思いをぶつけ合い、交換し合う、本来のハンブレッダーズのライブが実現したのだ。ライブはアルバム『ヤバすぎるスピード』の1曲目に収録された「起きろ!」からスタートした。〈無敵に思えた青春だって雷が落ちた感覚だって〉というフレーズで早くも観客のシンガロングが巻き起こる。「“歌って”とか“踊って”とか、そういうルールはまったくないんですけど、このツアーファイナルに関しては、さすがにみんなの声が聞きたいです」(ムツムロ アキラ/V&G)の言葉に導かれた「ワールドイズマイン」ではハンドクラップが自然発生し、サビはもちろん大合唱。ムツムロ アキラ(Vo&Gt)ステージ狭しと動き回り、観客とコミュニケーションと取るでらし(Ba)、派手さと激しさを共存させたギターを響かせるukicaster、正確にして性急なビートでバンドの軸を担う木島(Ds)によるアンサンブルも以前に比べて明らかに向上。ホール会場ならではの豊かな音響も気持ちいい。でらし(Ba)さらに「すげえな、NHKホール。この景色、マンガだったら絶対、見開きページだ」(ムツムロ)というMCからはじまった「見開きページ」、日常のなかにある“いいね”と感じる瞬間を描き出した「いいね」を披露。曲を重ねるごとに高揚感と解放感が上がっていく。ハンブレッダーズのライブは、きわめてオーソドックスだ。NHKホールだからといって映像を使ったり、普段とは違う演出を取り入れることもなく、「いつもみんなが再生している曲をたくさんやります」(ムツムロ)と楽曲を演奏するだけ。“歌って”“手を挙げて”みたいな煽りもないし、何ならMCもかみ合わないが、不満や不足はまったくなく、“音楽が鳴り、観客が受け止める”というきわめて豊かな空間だけがそこにあるのだ。木島(Ds)セットリストの中軸は、アルバム「ヤバすぎるスピード」の楽曲。ムツムロとukicasterのギターのハモリではじまった「ヒューマンエラー」、ロックとファンクがせめぎ合うサウンド(木島、でらしが生み出す強靭なグルーヴ!)とともに、同調圧力をぶち抜き、自分たちがやりたいことに突き進む姿勢を描いた「才能」、そして、思春期のピュアすぎる恋愛を映し出す「アイラブユー」。メンバー4人それぞれのプレイヤビリティとキャラを活かしまくったステージングは、今回のツアーによって大きくレベルアップしたようだ。ukicaster(Gt)ロックの衝動をそのまま詰め込んだ「ギター」からライブは後半へ。美しい光をちりばめたライティングも印象的だった「光」、〈初めてギターをかき鳴らした〉瞬間の衝動と熱量をリアルに響かせる「ヤバすぎるスピード」によってオーディエンスの興奮はさらに引き上げられた。「真っ当に生きてる人、頑張ってる人が報われたらいいなと思って、暮らしてます」(ムツムロ)というMCからはじまった「東京」を丁寧に演奏した後、ムツムロはこのツアーを振り返った。2020年以降もライブは続けてきたが、声出しが解禁になり、気持ちとしては“3年ぶり”という感覚だったこと。コロナ禍の時期、ライブハウスのスタッフ、PAや楽器テックなど、音楽に関わっている人たちが苦しんでいる姿を間近で見ていたことーー。「“戻った”とは言いたくない。みんなが続けてきてくれたから、今日を迎えられたわけで。何があってもバンドを続けようと本当に思っています」と涙ながらに語る姿に、客席からはこの日一番大きな拍手が送られた。さらに「みんなの孤独とかはわからないけど、生き続けてほしいなと思います」と「BGMになるなよ」を放つ。本編ラストは「THE SONG」。自分たちの歌で、君たちの気持ちを引き上げてやる!という真っ直ぐな思いが広がり、会場全体が豊かな感動で包まれた。とんでもなく大きな“アンコール”の声に導かれ、再びステージに登場した4人はまず、新曲「またね」(アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマ)を披露。そして「この3年間、いちばん声出しありでやりたかった曲をやります。自分たちの曲を聴いているときは、17歳に戻してやるという気持ちで音楽を作っています」というムツムロの思いがこもった言葉から「DAY DREAM BEAT」。〈ヘッドフォンの中は宇宙〉というラインを全身で歌う観客の姿に強いく心を揺さぶられてしまった。さらに“辛いときは逃げてもいい”とメッセージする「逃飛行」を放ち、オーディエンスのテンションは頂点に達した。まったく鳴りやまない拍手とコールに呼び戻された4人は、「ライブハウスで会おうぜ」を演奏。2020年4月に発表された、ライブハウスへの愛とエールを込めたアッパーチューンだ。熱気と喜びが交じり合うなか、ライブは大団円を迎えた。今回のツアーは、バンドにとってもきわめて重要なポイントとなったはず。この先のフェスやイベントなどを通し、ハンブレッダーズの存在はさらにクローズアップされることになるだろう。Text:森朋之Photo:タマイシンゴ<公演情報>ハンブレッダーズ “ヤバすぎるワンマンツアー2023”2023年5月17日(水) NHKホールセットリスト01. 起きろ!02. ワールドイズマイン03. 見開きページ04. いいね05. 再生06. プロポーズ07. パーティーを抜け出して08. ファイナルボーイフレンド09. ヒューマンエラー10. 才能11. アイラブユー12. 常識の範疇13. ギター14. 光15. ヤバすぎるスピード16. 東京17. BGMになるなよ18. THE SONGEN1. またねEN2. DAY DREAM BEATEN3. 逃飛行WEN. ライブハウスで会おうぜハンブレッダーズ『ヤバすぎるワンマンツアー2023』プレイリスト:ハンブレッダーズ「THE SONG」MVハンブレッダーズ 公式サイト:
2023年05月25日Aimer(エメ)のファンクラブ限定ツアー「Aimer Fan Club Tour "Chambre d’hôte"(エメファンクラブツアー“シャンブルドット”)」が、2023年10月より全国7都市にて9公演で開催される。Aimer、5年ぶりのファンクラブ限定ライブツアーを開催2022年の年間総合ソング・チャートで総合首位を獲得、ストリーミング2億回再生、YouTube でのミュージックビデオ再生数1.6億回再生と、一度聞いたら忘れられない唯一無二の声と共に、記録的な活躍でファンを魅了し続けているAimer。全国7都市で9公演約5年ぶりとなる今回のファンクラブ限定ツアーでは、全国7都市で9公演を実施。チケットは5月21日(日)より、オフィシャルファンクラブ「Blanc et Noir」にて先行受付(抽選)をスタートする。新作アルバム「Open α Door」また、2023年7月には待望の新作アルバム「Open α Door」のリリースも決定。通算7枚目のフルアルバムとなる本作には、『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』オープニングテーマ「残響散歌」や同エンディングテーマ「朝が来る」、アニメ『チェンソーマン』エンディングテーマ「Deep down」、アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱』エンディング・テーマ「あてもなく」など、多数の人気曲を収録予定だ。開催概要「Aimer Fan Club Tour "Chambre d’hôte"(エメファンクラブツアー“シャンブルドット”)」開催スケジュール:・2023年10月6日(金) Zepp 名古屋(愛知県)・10月13日(金)〜14日(土) Zepp 難波(大阪府)・10月27日(金) Zepp 札幌(北海道)・11月2日(木) KT Zepp 横浜(神奈川県)・11月11日(土) 仙台ギグス(宮城県)・11月18日(土) Zepp 福岡 (福岡県)・11月22日(水)〜23日(木・祝) Zepp 羽田(東京都)チケット料金:スタンディング 7,500円(整理番号付き)、2階指定席 8,500円チケット申し込み:5月21日(日) 19:00〜チケット先行受付(抽選)開始
2023年05月25日キタニタツヤが、全国ライブツアー「UNFADED BLUE(アンフェイデッド ブルー)」を開催。2023年9月22日(金)の恵比寿リキッドルーム公演を皮切りに、全国で計17公演が開催される。キタニタツヤの全国ライブツアー「UNFADED BLUE」ヨルシカのサポートメンバーとしての活動や、Ado、まふまふなどの楽曲への参加、ジャニーズ WESTや私立恵比寿中学での楽曲提供など、様々な音楽ジャンルを横断した活動で注目を集めるキタニタツヤ。キャリア史上最大規模となる全国で17公演2023年7月には、同月スタートする人気アニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニング曲「青のすみか」をリリースするなど、その活躍は止まる所を知らない。今回の全国ツアーは全17都市で公演を行うという、キャリア史上最多公演回数のツアーとなる。シンガーソングライター、作曲家としてだけではなく、プレイヤーとしての実力にも定評があるキタニタツヤ。その圧倒的なパフォーマンスを、この機会にライブで体験してみては。開催概要キタニタツヤ 2023年全国ライブツアー「UNFADED BLUE(アンフェイデッド ブルー)」公演スケジュール/会場:・2023年9月22日(金)/東京・恵比寿 LIQUIDROOM・9月30日(土)/大阪・梅田 CLUB QUATTRO・10月1日(日)/愛知・名古屋 CLUB QUATTRO・10月7日(土)/福岡・DRUM LOGOS・10月8日(日)/熊本・B.9 V1・10月14日(土)/北海道・札幌 PENNY LANE24・10月21日(土)/香川・高松 オリーブホール・10月22日(日)/愛媛・松山 WstudioRED・10月28日(土)/宮城・仙台 Rensa・10月29日(日)/福島・郡山 HIPSHOT JAPAN・11月4日(土)/長野・CLUB JUNK BOX・11月5日(日)/新潟・NEXS NIIGATA・11月9日(木)/京都・FANJ・11月11日(土)/広島・CLUB QUATTRO・11月12日(日)/岡山・CRAZYMAMA KINGDOM・11月18日(土)/岐阜・club-G・11月19日(日)/兵庫・神戸 Harbor Studioチケット価格:5,500円※ドリンク代別途必要。
2023年05月25日4ピースギターロックバンド・ヤングスキニーが、10月から12月にかけて全国対バンツアー『“老いてもヤングスキニーツアーvol.2” vol.2あったんだ編』を開催することが決定した。本ツアーは、10月7日(土) の高知・X-point.を皮切りに12月4日(月) の沖縄・Output沖縄まで、バンド史上最大規模となる全30公演を開催予定。なおゲストの詳細は後日発表となる。■かやゆー(Vo&Gt) コメントまたまた全国ツアー廻っちゃいます!しかも春に開催したツアーよりもたくさんの箇所を!行ったことない箇所もたくさんあるので、僕たちもめちゃくちゃ楽しみです。老いヤンツアーvol.2お楽しみに<ツアー情報>ヤングスキニー『“老いてもヤングスキニーツアーvol.2” vol.2あったんだ編』10月7日(土) 高知・X-point.開場17:30 / 開演 18:00(問)DUKE(TEL:087-822-2520 / 平日11:00~17:00)10月9日(月・祝) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOM開場17:00 / 開演 18:00(問)YUMEBANCHI(岡山)(TEL:086-231-3531 / 平日12:00~18:00)10月11日(水) 兵庫・VARIT開場18:30 / 開演 19:00(問)Greens(TEL:06-6882-1224 / 平日12:00~18:00)10月12日(木) 京都・KYOTO MUSE開場18:30 / 開演 19:00(問)Greens(TEL:06-6882-1224 / 平日12:00~18:00)10月14日(土) 大阪・BIGCAT開場17:00 / 開演 18:00(問)Greens(TEL:06-6882-1224 / 平日12:00~18:00)10月15日(日) 広島・LIVE VANQUISH開場17:00 / 開演 18:00(問)YUMEBANCHI(広島)(TEL:082-249-3571 / 平日12:00~18:00)10月17日(火) 静岡・LiveHouse浜松 窓枠開場18:30 / 開演 19:00(問)サンデーフォークプロモーション静岡(TEL:054-284-9999 / 月-土12:00~18:00)10月21日(土) 香川・MONSTER開場17:30 / 開演 18:00(問)DUKE(TEL:087-822-2520 / 平日11:00~17:00)10月22日(日) 岐阜・CLUB ROOTS開場17:30 / 開演 18:00(問)サンデーフォークプロモーション名古屋(TEL:052-320-9100 / 全日12:00~18:00)10月24日(火) 愛知・THE BOTTOM LINE開場18:00 / 開演 19:00(問)サンデーフォークプロモーション名古屋(TEL:052-320-9100 / 全日12:00~18:00)10月26日(木) 福島・郡山HIPSHOT JAPAN開場18:00 / 開演 19:00(問)GIP:月27日(金) 宮城・Rensa開場18:00 / 開演 19:00(問)GIP:月29日(日) 岩手・CLUB CHANGE WAVE開場17:30 / 開演 18:00(問)GIP:月1日(水)長野・CLUB JUNK BOX開場18:30 / 開演 19:00(問)FOB金沢(TEL:076-232-2424 / 平日11:00〜17:00)11月2日(木) 金沢・EIGHT HALL開場18:00 / 開演 19:00(問)FOB金沢(TEL:076-232-2424 / 平日11:00〜17:00)11月4日(土) 新潟・LOTS開場17:00 / 開演 18:00(問)FOB金沢(TEL:076-232-2424 / 平日11:00〜17:00)11月7日(火) 山梨・甲府KAZOO HALL開場18:15 / 開演 19:00(問)サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 / 平日12:00〜15:00)11月9日(木) 長崎・DRUM Be-7開場18:30 / 開演 19:00(問)キョードー西日本(TEL:0570-09-2424 / 11:00〜15:00(日祝以外))11月10日(金) 福岡・DRUM LOGOS開場18:00 / 開演 19:00(問)キョードー西日本(TEL:0570-09-2424 / 11:00〜15:00(日祝以外))11月12日(日) 熊本・熊本B.9 V1開場17:00 / 開演 18:00(問)キョードー西日本(TEL:0570-09-2424 / 11:00〜15:00(日祝以外))11月13日(月) 鹿児島・CAPARVO HALL開場18:30 / 開演 19:00(問)キョードー西日本(TEL:0570-09-2424 / 11:00〜15:00(日祝以外))11月17日(金) 東京・Zepp Shinjuku開場18:00 / 開演 19:00(問)サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 / 平日12:00〜15:00)11月19日(日) 神奈川・F.A.D横浜開場17:15 / 開演 18:00(問)サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 / 平日12:00〜15:00)11月22日(水) 北海道・PENNY LANE24開場18:00 / 開演 19:00(問)SMASH EAST(TEL:011-261-5569 / 平日12:00〜18:00)11月23日(木・祝) 北海道・苫小牧エルキューブ開場17:30 / 開演 18:00(問)SMASH EAST(TEL:011-261-5569 / 平日12:00〜18:00)11月25日(土) 北海道・旭川カジノドライブ開場17:30 / 開演 18:00(問)SMASH EAST(TEL:011-261-5569 / 平日12:00〜18:00)11月28日(火) 茨城・水戸ライトハウス開場18:30 / 開演 19:00(問)サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 / 平日12:00〜15:00)11月30日(木) 埼玉・越谷easygoing開場18:30 / 開演 19:00(問)サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337 / 平日12:00〜15:00)12月3日(日) 沖縄・Output沖縄開場17:30 / 開演 18:00(問)Output沖縄(TEL:098-943-7031)12月4日(月) 沖縄・Output沖縄開場18:30 / 開演 19:00(問)Output沖縄(TEL:098-943-7031)関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2023年05月22日a flood of circleが、6月16日(金) にZepp Shinjukuで行う全国ツアー『Tour “花降る空に不滅の歌を”』ファイナル公演後に、打ち上げを兼ねたアフターパーティ『AFTER PARTY MONSTERS』を新宿LOFTで開催することが決定した。ファイナル終演後の23時からスタートするアフターパーティは、Getting Betterとの共同開催。メンバー全員が参加し、a flood of circleの楽曲がひたすら流される。なお同イベント入場時にZepp Shinjuku公演のチケットの半券を提示すると、ここだけのオリジナル特典がプレゼントされる。■佐々木亮介 コメント2年前にリリース10周年を祝い忘れちゃってたDJ片平実によるミックス・アルバム"AFOC THE MIX"を今更祝すパーティと、Zepp Shinjukuで開催するa flood of circleの"Tour花降る空に不滅の歌を"ファイナル公演の打ち上げを兼ねて、同日新宿LOFTにて深夜公演"AFTER PARTY MONSTERS"決定。新宿に集うパーティ・モンスターの皆さん、よろしくどうぞ。<ライブ情報>Getting Better "AFOC THE MIX" x a flood of circle "AFTER PARTY MONSTERS"6月16日(金) 新宿LOFT開場23:00 / 開演23:00 / 終演5:00出演:DJ 片平実(Getting Better) / a flood of circle【チケット情報】前売り:FC会員2,000円 / 一般3,000円※ドリンク代別途必要■FC先行:5月21日(日) 23:59まで※入場時IDチェックあり / 18歳未満及び高校在学中の方は入場不可※顔写真付きで生年月日が記載されている身分証明書を必ずお持ち下さい※6月16日(金) Zepp Shinjukuの半券をお持ちの方は入場時特典あり<ツアー情報>a flood of circle『Tour “花降る空に不滅の歌を”』※終了分は割愛5月18日(木) 茨城・水戸LIGHT HOUSE5月20日(土) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE5月21日(日) 宮城・仙台CLUB JUNK BOX5月25日(木) 大分・大分Club SPOT5月27日(土) 鹿児島・鹿児島SR HALL5月28日(日) 福岡・福岡CB5月30日(火) 広島・広島SECOND CRUTCH6月1日(木) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO6月2日(金) 大阪・umeda TRAD6月16日(金) 東京・Zepp Shinjukuオフィシャルサイト:
2023年05月16日松任谷由実デビュー50周年を記念した、全国アリーナツアー『50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey』が5月13日(土)・14日(日)、神奈川・ぴあアリーナMMよりスタートした。昨年、7月5日にデビュー50周年を迎え、10月4日には『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』をリリースし、前人未到の6年代首位を獲得。今回のツアーは、自身のキャリア最大規模となり、追加公演含め、12月27日(土)・28日(日) 名古屋・日本ガイシホールまで、全54公演574,000人の動員を予定している。コンサートのテーマは「The Journey」。アリーナの中央に海賊船のステージが出現。その船の船長はユーミン。客席のオーディエンスを乗せ、航海をするというコンセプト。時には穏やかで、時には荒れる海を舞台に、これまで各時代に発表された楽曲が、新たなエンタテインメントとして体感出来るショーとなっている。今回の衣装は、NYでコレクションを発表し続けているANNA SUIが、ユーミンをはじめ、バンドメンバー、パフォーマーの全衣装のデザイン・監修を担当。同時代をクリエーターとして歩んできたANNA SUIとユーミンのファッションとエンタテインメントのコラボレーションにも注目だ。オープニングは「心のまま」からスタート。「リフレインが叫んでる」「あの日にかえりたい」「埠頭を渡る風」「真夏の夜の夢」等の代表曲を含め本編では19曲、アンコールでは「やさしさに包まれたなら」を含め全4曲、合計23曲、約2時間のステージを行った。「LOVE WARS」では、1981年に開催された『水の中のASIAへ』のツアーで登場したドラゴンに乗ってパフォーマンスするなど、日本のエンタテインメントを牽引してきたユーミンの真骨頂を披露した。<ツアー情報>『50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey』※終了分は割愛5月20日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ5月21日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ5月27日(土) 大阪・大阪城ホール5月28日(日) 大阪・大阪城ホール6月3日(土) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる6月4日(日) 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる6月10日(土) 長野・長野ビッグハット6月11日(日) 長野・長野ビッグハット6月17日(土) 東京・東京有明アリーナ6月18日(日) 東京・東京有明アリーナ6月24日(土) 静岡・静岡エコパアリーナ6月25日(日) 静岡・静岡エコパアリーナ7月1日(土) 大阪・大阪城ホール7月2日(日) 大阪・大阪城ホール7月8日(土) 新潟・朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター7月9日(日) 新潟・朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター7月15日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホール7月16日(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール7月22日(土) 岩手・盛岡タカヤアリーナ7月23日(日) 岩手・盛岡タカヤアリーナ7月29日(土) 佐賀・SAGAアリーナ7月30日(日) 佐賀・SAGAアリーナ8月19日(土) 愛知・日本ガイシホール8月20日(日) 愛知・日本ガイシホール9月 9日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ9月10日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ9月23日(土・祝) 神奈川・横浜アリーナ9月24日(日) 神奈川・横浜アリーナ9月28日(木) 東京・日本武道館9月29日(金) 東京・日本武道館10月8日(日) 広島・グリーンアリーナ10月9日(月・祝) 広島・グリーンアリーナ10月14日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホール10月15日(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール10月21日(土) 愛知・日本ガイシホール10月22日(日) 愛知・日本ガイシホール10月28日(土) 東京・日本武道館10月29日(日) 東京・日本武道館11月8日(水) 大阪・大阪城ホール11月9日(木) 大阪・大阪城ホール11月15日(水) 東京・代々木第一体育館11月16日(木) 東京・ 代々木第一体育館11月22日(水) 神奈川・横浜アリーナ11月23日(木・祝) 神奈川・横浜アリーナ12月2日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ(追加公演)12月3日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ(追加公演)12月9日(土) 東京・代々木第一体育館12月10日(日) 東京・代々木第一体育館12月16日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館12月17日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館12月27日(水) 愛知・日本ガイシホール12月28日(木) 愛知・日本ガイシホール関連リンクYUMING 50th ANNIVERSARY SPECIAL SITE松任谷由実 Twitter松任谷由実 Twitter(STAFF)松任谷由実 Facebook松任谷由実 Instagram MUSIC JAPAN 松任谷由実
2023年05月15日アイドルグループ・AKB48の本田仁美が13日、千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。日韓ガールズグループ・IZ*ONEのメンバーとしても活躍した本田が登場すると、会場から歓声が上がり、「ひぃちゃん」と呼ぶ声も。ファッションブランド「ALAND」のステージではトップバターを務め、黒のスカートにショート丈のトップスをあわせたコーディネートを披露。ウエストやデコルテをのぞかせ、笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端ではウインクを決めた。「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」は、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)と世界最大級のK カルチャーフェスティバル「KCON」がコラボレーションしたイベント。「KCON JAPAN 2023」(12日~14日/千葉・幕張メッセ)内にて行われた。撮影:蔦野裕
2023年05月13日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、3日にABEMA NEWSチャンネルで配信されたニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)に出演し、アイドル歴15年の経験から“推される側”の責任を語った。同番組は、「あっ」と驚くニュース解説や議論を通して、視聴者・出演者・制作者の考え方や視点が変わることを目指す報道番組。3日の配信では、「推し活」が多くの人に広がる一方で、それが原因で横領やわいせつ事件などが起きていることにフォーカスした。番組MCを務める柏木は、「元々アイドルがすごく好きで、“推す側”も“推される側”も経験した」とした上で、「推される側にも責任が生じていると思う」と持論を展開。「ファンの方から『結婚してください』『付き合ってほしい』と言われた時に、『いつかしようね』と応じたり、その場しのぎで『好き』と言ったりするのが、本当に良いアイドルですか? と思う」と話し、「私の場合は、『結婚の約束はできないよ。“ファン”として応援してくれることが1番嬉しい』と伝える。そうすると、本当に良い“アイドルとファン”の関係性を築ける」とアイドル歴15年の経験をもとに訴えた。また、その距離感が縮まっている現状についても、「最近はアイドルが『ファンの人を喜ばせるために何を話そう?』と悩んでしまうなど、ファンの欲を満たすための活動になっているケースもある」と分析。続けて、「距離の近さは良いことでもあるけど、“歪み”のきっかけにもなっていると感じる」とコメントし、最後には「ファンの方が応援してくれる気持ちが1番嬉しい。私は、ファンのみんなを“平等に”幸せにしたい」と自身のポリシーを明かした。
2023年05月10日全国8か所31公演のライブツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催中のジャニーズWEST。7人が一丸となって見せた7つの〝POWER″をキーワードに、横浜アリーナで行われた3月27日昼公演をレポートします。ジャニーズWEST7人の7つのパワーとは?1.声のPOWER一人ひとり個性的な声をもつジャニーズWESTの7人。その7色の声が合わさるユニゾンでは、とてつもなく力強いPOWERが放たれる。声の表現で特筆したいのは、桐山照史さんと神山智洋さんのユニット曲。女性目線で綴られた失恋ソングを、切なく美しい声でしっとり歌い上げ、短編映画のようにドラマティックな世界観を作り上げる。歌い終えると、互いを讃えるように、目を見てうなずき合う二人だった。そして、メンバーの声と並んで欠かせなかったのが、ファンの声だ。ここ数年、コロナ禍により声出しができない状態が続いたライブシーン。今回のツアーで、不織布マスクをつけての声出しが解禁された。オープニングでメンバー一人ひとりの映像が映し出されるたび、この瞬間を待ちわびていた観客たちが、湧き出た感情をストレートに出す感覚を取り戻していくかのように、歓声がどんどん大きくなっていく。終盤、桐山さんが「みなさんの声が僕らのPOWERになる」とコメントした通り、ファンの声がメンバーを勢いづけ、さらにファンのボルテージが上がっていく光景が何度も繰り広げられた。2.笑いのPOWERテンポのいいトークで、笑いに溢れた幸せな空間を作り出すMCタイム。楽屋での過ごし方の話題になり、ゲーム好きの神山さんが『Pokémon UNITE』をやっているという話から、中間淳太さんを、チャームポイントであるくちびるから〝野生のルージュ″と名づけるテッパンの流れにほっこり。次の曲振りを漫談で行うという独自の芸(!?)を確立したのは、小瀧望さん。内容は回ごとに異なり、この回は英語で「Stand up!」と叫び、座って聞いていた観客を立たせると即「Sit down」と座らせる遊びに興じる。しびれを切らしたメンバーは「いい加減にしろ!」と総クレーム!それでも動じることなく「How old are you?」と絶対に答えが揃わない質問を畳みかけると案の定、バラバラの答えが会場のあちらこちらから飛んできて、してやったりの小瀧さん。「死ぬほど笑った!!」と涙を流しながら笑う濵田崇裕さんは、その後に続く曲の歌い出しを担当。曲が始まった瞬間にすっとスイッチを切り替え、完璧に歌いこなすプロフェッショナルな姿を見せた。藤井流星さんの〝らしさ″炸裂で爆笑を呼んだのが、重岡大毅さんとのユニット曲前。ギターにマイクを当ててしまい「あっ、ジャカジャーンって鳴った…」とポツリ。袖にはける途中だったメンバーも、このド天然発言はスルーできず、ステージに引き返し「そりゃ鳴るよ!」「ギター初めて持ったん!?ギターは鳴るで」とツッコみの嵐!「一生、言われ続けるで」と重岡さんに言われようとも「大丈夫、言われることは他にいっぱいあるから」と当人はノーダメージだった。3.色気のPOWER少年のような自由奔放な掛け合いとは対照的に、大人のムードを漂わせる場面も。効果的にスポットライトを使いながら、黒のハット&黒ジャケット姿の7人がスタンドマイクを操るセクシーなダンスで酔わせた。中間さん、小瀧さん、濵田さんはユニット曲でも、身勝手な愛にからめとられた主人公を悩ましく表現。仮面をつけて登場し、最後は天井から降りてきた布を弄び、恍惚とした表情を浮かべると、悲鳴のような歓声が上がった。4.ロックのPOWER疾走感あるロックナンバーが、ジャニーズWESTの武器となった今、このツアーでも、7人の熱さが伝わってくるナンバーが散りばめられていた。オープニングから、ヘドバンで煽りまくり!彼らの代表曲となった人生賛歌では、メンバーと共に観客がロックポーズを突き上げ、思い切り振るのが、ライブではすっかりおなじみのスタイルに。その曲終わり、重岡さんは「今日もその笑顔に救われる。ありがとう!!」と、熱い想いを隠すことなく絶叫!5.定番のPOWER必ずといっていいほどセトリに入っているお祭りソングやメンバー紹介ソングなどの定番曲で、コール&レスポンスで盛り上がりまくれるのが、ジャニーズWESTのライブの醍醐味!パラパラをメンバーとファンが踊る曲のコール&レスポンスは毎回アドリブで、早速、藤井さんの「ジャカジャーンって鳴った」発言がネタに。「このギター、鳴る~」「あっ、俺、藤井流星か」「手動いたぁ~!」とイジられ倒して、ようやく「俺ってあんなんか」と、自分が何気なく発した一言の爆発力に気づく藤井さんだった。6.楽器演奏のPOWER楽器プレイヤーが多い芸達者なジャニーズWEST。重岡さん&藤井さんのユニット曲では、重岡さんが哀愁漂うブルースハープを響かせ、藤井さんがアコースティックギターを奏でた。藤井さんは、別の曲ではアルトサックスにも挑戦!「楽屋でずっと練習している」そう。その曲では、中間さんも趣味のバリトンサックスを演奏。そのクールな姿と、アイドル曲で人一倍キュートにステップを踏む姿とのギャップに目がくらみそう!楽器をこよなく愛し、コレクターでもある神山さんは、自作曲を含む2曲でギターをプレイ。その内の1曲は、重岡さんがキーボード、桐山さんがカホン、中間さんがグロッケンシュピール(鉄琴)、藤井さんがタンバリン、小瀧さんがシェイカー、濵田さんがギターと、全員が楽器を担当し、息の合った演奏で魅せた。7.絆のPOWER関西ジャニーズJr.時代から、ゆっくり歩みを進めてきた7人の絆は、ステージを重ねるごとに深まるばかり。初披露された新曲では、7人から自然と笑みがこぼれるピースフルで温かい時間が流れた。「幸せよ、この指とまれ」という歌詞に合わせて、メンバーの指に集まった時の澄み切った笑顔は、喜怒哀楽を共にしてきた仲間への信頼と愛なしに、出せるものではないだろう。演出担当の藤井さんは、最後にファンとの絆に触れた挨拶でライブを締めくくり。「しげ(重岡)が作ってくれた曲じゃないけど、俺たちむちゃくちゃフォームで、俺たちの声を、POWERを届けていこうと思う。来年、ジャニーズWESTは10周年。それ以降も、みなさんと共に歩んでいきたい。僕らはみなさんと運命共同体だと思っています」という激アツな言葉も聞かれた。4月23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。ツアーを経てさらなるPOWERを蓄えた7人が、どんな10周年を迎えるのか。グループ史上最強の姿を観られる日が今から楽しみ!写真・くさかべまき 取材、文・小泉咲子
2023年05月08日