人気アニメ『ポケットモンスター』劇場版の通算19作目『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』の初日舞台あいさつが7月16日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われ、中川翔子(ラケル役)、松岡茉優(キミア役)、あばれる君(オニゴーリ役)、山寺宏一(ジャービス役)、松本梨香(サトシ役)、湯山邦彦監督が出席した。初日舞台あいさつ その他の写真地形を変えてしまうほどの威力を持つ幻のポケモン、ボルケニオンと出会ったサトシと仲間たち。人造ポケモンのマギアナに宿る“ソウルハート”を利用し、機械仕掛けのカラクリ都市、アゾット王国の支配をたくらむ大臣ジャービスと戦いを繰り広げる。2015年からスタートしたテレビアニメシリーズ『ポケットモンスターXY&Z』の初の劇場版。この日はゲスト声優として10作連続で出演する中川を祝福するため、先月発表された『ポケモン総選挙720』で第1位に輝いた“しのびポケモン”のゲッコウガがサプライズ登場。大喜びの中川は「ぜひ、ベロドンを!」と自らゲッコウガの舌に体当たりし、「本当に幸せです。もう大昇天」と感激しきりだった。また、現在アメリカをはじめ、各国で旋風を巻き起こすスマホアプリ「ポケモンGO」の話題に触れ、「今、世界中が『ポケモン大好き』という同じ気持ちでつながっている」と興奮気味に語っていた。また、アニメ声優に初挑戦した松岡は、「皆さんの瞳が、夢と希望でキラキラしている。改めて、ポケモンが私たちに夢と希望を与えてくれる作品だと感じている」と満面の笑み。「いつか山ちゃんと共演したいと誓った夢が実現して光栄」と感無量の表情を浮かべると、山崎も「元おはガールの茉優と、こういう形で共演できるなんて本当にご褒美。(この春に)『おはスタ』を卒業したにもかかわらず、またゲストとして呼んでいただけた」と喜びをかみしめていた。『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年07月16日Huluオリジナルドラマとして独占配信する渡辺麻友と宮脇咲良W主演「CROW’S BLOOD」。本作の挿入歌に、「AKB48」の「BLACK FLOWER」が起用されることがこのほど決定した。ある日、黒い血を流す奇妙な転校生が学園にやって来た。彼女の周りでは次々と奇怪な事件が発生。黒い血の感染が広がっていく…。なぜ、彼女の血は黒いのか?一体、何者なのか?クラスメイトの女子高生が“黒い謎”に迫るホラーサスペンス。本作は「秋元康×ハリウッド×AKB48」、日米共同製作によるもので製作総指揮を務めるのは、映画『ソウ』シリーズ「2」「3」「4」で監督(2では脚本も)を務めたダーレン・リン・バウズマン。ハリウッドならではのスケールとクオリティーが高い独特の映像世界に、「AKB48」のトップメンバーたちが全身全霊を傾けて挑戦する。そんなキャストには、W主演を務める渡辺さんと宮脇さんのほか、柏木由紀、入山杏奈、木崎ゆりあ、向井地美音、横山由依、松井珠理奈らお馴染みメンバーが集結している。そして、今回挿入歌に決定した楽曲は、8月31日(水)にリリースされる48枚目のシングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」の劇場盤に収録。「AKB48」総合プロデューサー・ 秋元康が、ドラマのテイストに合わせて歌詞を書き下ろしており、いままでの「AKB48」の楽曲とは雰囲気が異なっているようだ。また、渡辺さんと宮脇さん始め、本ドラマに出演する「AKB48」グループのメンバーが一堂に会し、ボーカルを担当する。この画期的な本楽曲のベースとなったのは、「アメリカのどこかで歌い継がれたような民謡調で、幼い頃の原体験を思い出したような曲」というコンセプト。“恐怖の物語”を巻き起こす、黒い血を流す奇妙な女子高生・戸川真希(宮脇さん)がアメリカのミネソタから転校してきたという設定にもつながっているのだ。そんな楽曲「BLACK FLOWER」が流れる本作のPR映像は、7月末より番組公式ウェブサイトや「Hulu」のSNSで配信される予定。「CROW’S BLOOD」は7月23日(土)よりHuluにて配信開始(全6話)。(cinemacafe.net)
2016年07月16日アイドルグループ・AKB48が、フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23日18:30~24日21:24)に参戦することが13日、明らかになった。今回、AKB48のメンバーは、グランドフィナーレに近い24日18時ごろから放送される「AKBの中心で愛を叫ぶ~告れメッセージフェス」(仮)に出演。この企画は、一般視聴者が生放送で"今まで言えなかった愛の告白"をしていくというものだ。AKB48のメンバーは、その様子を見守り、全力で応援。また、新曲「LOVE TRIP」と告白メッセージをミックスした、スペシャルパフォーマンスも行われる予定となっている。フジテレビの濵野貴敏チーフプロデューサーは「人々の数だけ、愛の告白はあると思います。そんなみなさんの思いをAKB48メンバーが応援し、背中を押します」と紹介。参加応募は、『27時間テレビ』のホームページで受け付けている。
2016年07月14日アイドルグループAKB48の峯岸みなみが12日、都内でフォト&エッセイ『私は私』(発売中 1620円税込 竹書房刊)の発売記念イベントを行った。AKB48での活動の中で、一番つらかった思い出を聞かれると、峯岸は「それは分かるでしょう」と2013年の恋愛スキャンダルを挙げ、「自分もつらかったですし、人に迷惑をかけたり、人が悲しむ姿を見たので、一番堪えましたね」と回顧し、「当時、こんなにつらい思いをするのは今だけだろうと思って、忘れないように書いた日記を、まさか人前にさらすと思っていなかったんですけど、当時の思いも入っていますし、メンバーに支えてもらったことも、重要なワードとしてこの本に入っています」と紹介した。また、小嶋陽菜もAKB48からの卒業を発表し、最後の1期生となった峯岸は、自身の卒業について聞かれると「卒業発表もいろいろとやり尽くしちゃって、考えてはいるんですけど、今まで誰もやっていない卒業発表というとYouTubeが濃厚かな」と自虐的なコメントをして報道陣を沸かせ、最近、総合プロデューサーの秋元康と食事をしたそうで「卒業時期などを初めてお話させていただきました」と告白。「残された1期生なので、小嶋さんが卒業して、一拍空いたらですかね」と胸の内を明かした。同書は、峯岸がAKB48での10年で感じた焦りやプライド、誤解や悔しさなどを初めてつづったほか、あの恋愛スキャンダルや、現在、そしてこれからを赤裸々に告白。さらにライザップでボディメイクに成功し、生まれて初めてのセクシーショットにも挑戦した衝撃の1冊。お気に入りのカットを聞かれると峯岸は、ベッドで四つん這いになっているカットを挙げ「気に入っているんですけど、何となくあっちゃん(前田敦子)のドラマ(『毒島ゆり子のせきらら日記』)と被っちゃった感はありながらも、後出しだったので申し訳さなもありつつ、ドラマのヒットに便乗できればなと思います」とアピール。15歳のときに出版した写真集と比べ「表情も衣装もポージングも攻めました。詰め込みすぎた感はあるんですけど、次いつあるか分からないので、やれるうちにやっておこうと思って、出し切りました」と胸を張った。また、編集者に乗せられて、目標売上部数を10万部に設定した峯岸は、達成公約として「ふんどし! この本で私のお尻の魅力にぜひ気付いていただきたいので、10万部いったらふんどしグラビアを。どこかの雑誌の方、よろしくお願いします」と約束していた。
2016年07月13日第24回参議院選挙が終わりました。「争点がない」「無風選挙」などと言われ、東京都知事選の方にすっかり話題が取られていた選挙でしたが、終わってみれば、わずか2.09%とはいえ、投票率も若干の増加で54.7%。期日前投票は、全有権者の約15%の1598万6898人が行い、過去最多となりました。あなたの一票が政治を変える初めて10代が国政選挙に参加することになり、10代向けに、「主権者教育」が始まりましたが、それが大人世代にも影響を及ぼし、少しでも選挙の重要性、主権者としての国民の責任が自覚されるものになっていれば、18歳選挙権の意義はあったと言えるでしょう。しかし、やはり有権者の約半数しか投票に行かないのは「問題あり」ですね。政治は、私たちの生活に直結するさまざまな制度を作っています。また国が進むべき方向性を示しています。私たちは、選挙でその制度設計や進むべき道を決める代表者を選び、国会に送り込んでいるのです。その意味からも、私たちの一票が政治を決める。「誰に入れたらいいのかわからない」「誰に入れても同じ」とあきらめる前に、「誰に入れるべきか」を真剣に考える努力が必要です。消費税増税を延期したことによる経済対策は?さて、選挙結果は、安倍政権が目標としてきた「自民党と公明党の与党で改選議席(121)の過半数(62議席)の議席確保」を大幅に上回る70議席を獲得しました。ひとまず安倍政権は信任され、今後は、消費税再増税の再延期を決めた根拠である経済の本格回復を目指し、経済対策を行っていくことになるでしょう。世界から見ても、日本は憲法改正のハードルが高いまた、今回の選挙結果により、衆参両院で初めて改憲勢力が3分の2を超えることになりました。この「改憲勢力3分の2」というのは、日本国憲法第96条の、憲法改正には、衆参各院で、総議員の3分の2以上の賛成によって国会に発議することが必要であると定められていることを指します。また、憲法改正にはさらに国民投票により過半数の賛成が必要です。この改正の要件は、諸外国と比べてもとても厳しいのです。OECD(経済協力開発機構)加盟34カ国中、二院制でどんな条項でも必ず国民投票を課しているのは、日本の他に、オーストラリア、アイルランド、そしてスイスの4カ国だけです。またこの3カ国も、国会での発議要件は過半数の賛成であり、日本がいかに憲法改正のために高いハードルが課せられているかがわかります。これは、今の憲法が占領時代に作られたことに起因します。この憲法を作ったGHQ(連合国軍総司令部)が、簡単に憲法を改正させないように、あえて高いハードルを課したとも言われており、憲法ができて70年、社会も、また国際情勢も大きく変化しているにも関わらず、日本の憲法はそれに見合ったものに変えられない大きな原因となってきました。ちなみに、世界各国の憲法は、時代の変化の中で、改正を繰り返してきました。駒澤大学名誉教授の西修先生の調査によると、アメリカ、フランス、イタリア、スイス、ドイツなど、主要国はすでに20回から60回近い改正を行っています。憲法改正への動きが強まった今、すべきこととは今回、改憲勢力、つまり憲法改正の必要性を訴える政党で3分2を占めたことで、憲法改正の議論は本格化してくるでしょう。とはいえ、議論はこれからで、その後、具体的な改正の条文が決められ、最後は国民投票で私たちが直接意思を示すことになっています。今から初めて憲法のことを学んでも、遅くはありません。国民投票が終わった後に「もっとちゃんと考えればよかった」などというどこかの国のようなことにならないように、これからしっかりと憲法に関心を持ち、考えていくことが、私たち有権者の務めです。
2016年07月11日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「参議院選挙」です。***皆さんは「三権分立」を覚えていますか?法律は立法権を持つ国会で作られ、法律に基づいて政治を行う内閣は行政権を、法律に基づいて裁判する司法権は裁判所にあります。これらは暴走しないように互いに監視し合う、ということになっていますが、実際は行政府と立法府が一本化しているよう。内閣が望む法案が、成熟した討議のなされないまま、数の論理で決まることが多い印象があります。国会答弁の数は与党が1割、野党が9割と割合が決まっていますから、これには反論する野党側の責任も少なくありません。大統領と上院下院が対等に、緊張感を持って存在し、常に意見を戦い合わせているアメリカとは大きく違いますね。日本の場合、総理大臣や各大臣は、立法府(国会)で議席を多く取った党内から選ばれます。また、「党議拘束」といって、党員は政党の方針に従わねばならないという規則があります。自分が所属する政党と違う意見に票を入れると、体制に逆らったと罰せられたり、党の公認を得られなくなったり、除名処分になることも。そのため、全体が数の多い与党の意見に流れることが構造的に起きてしまうんですね。国会には衆議院と参議院があって、衆議院で可決された法案を、参議院で再討議します。参議院は衆議院のように途中で解散することなく、任期は6年。半期ごとに半分の議員が選挙で選ばれます。衆議院とは別の角度からじっくり法案に取り組むことが求められています。しかし、党議拘束は参議院にもかかりますから、残念ながら、衆議院との役割の違いがあまり見えてきません。選挙前には国民が喜ぶような聞こえの良い法案が掲げられたり、結局、「選挙に勝つための政治になっていないか?」という疑問も拭えず、国民の政治離れが進んでしまいました。7月10日は参議院議員通常選挙の投票日です。代表演説やマニフェストをチェックして、ぜひ政策の中身で政治家を選んでください。日本は、お上の決定に民が従う歴史が長かったものですから、政治を政治家にまかせる慣習が染みついています。でも今、当事者意識を持って、政治家に働きかける積極性が求められているんです。◇堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2016年7月13日号より。
2016年07月11日各党が火花を散らす参議院選挙の投開票日まで、あと2日。この開票特番を放送するテレビ各局も視聴者の支持を得るべく、速報に加えて特色を出そうと企画を準備している。特に今回は、選挙権が18歳まで引き下げられたことを受け、若者層を意識したキャスティングが目立っている。18歳ど真ん中を起用するのは、フジテレビ系『FNNみんなの選挙2016』(10日19:58~、宮根誠司、伊藤利尋アナほか)。モデルの藤田ニコルが、国会を訪れて与野党の政治家を直撃取材を行っており、スタジオにも登場する。バラエティ番組などでは"おバカ"キャラクターで人気の藤田だが、政治という硬派な分野とどのような化学変化を起こすのか。本人は「選挙の番組っていっつもつまんない! だから、にこるんが出ることで、少しでも同世代の子が選挙に興味をもって見てくれたらうれしいです」と話している。こちらも今回から有権者となった、アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が出演するのは、TBS系『激突!選挙スタジアム2016』(19:56~、恵俊彰ほか)だ。これまでは、AKB選抜総選挙で投票"される側"だった19歳の松井が、初めて投票"する側"になって街頭演説を取材。候補者本人に直撃するほか、東京・渋谷で10代の若者にインタビューも敢行し、「熱いエネルギーを感じました」という選挙戦をレポートする。嵐の櫻井翔、NEWSの小山慶一郎という、若年層に大人気のジャニーズアイドルがキャスターを務めるのは、日本テレビ系『ZERO×選挙2016』(19:58~、村尾信尚ほか)。特に櫻井は、同局系『NEWS ZERO』で10年間にわたって若い世代に"一票の大切さ"を呼びかけてきた自負を持つだけに、「若い世代がより広がる歴史的な夜になるわけです」と感慨の様子だ。ほかにも、桐谷美玲、又吉直樹の出演が予定されている。最近の選挙特番で、視聴率民放トップを走るテレビ東京系は、今回も『池上彰の参院選ライブ』(19:50~)を放送する。"池上無双"と呼ばれるようになった鋭すぎる各党幹部への中継インタビューはもちろん、面白プロフィール紹介など、独自路線の恒例企画を放送する中で、今回は若者代表で、元AKB48の高橋みなみが同番組に初参戦。スタジオ出演のほか、池上氏と選挙の裏側をめぐるバスツアーにも参加している。一方、テレビ朝日系は、久米宏時代から30年にわたる長寿の番組タイトルとなった『選挙ステーション2016』(19:57~)。古舘伊知郎からバトンを受け取った富川悠太アナをメインに、小川彩佳アナ、政治ジャーナリストの後藤謙次氏という『報道ステーション』のキャスター陣で「シンプルな構成を心がけます」としている。そして、NHKは『参院選2016 開票速報』(19:55~)で、『ニュース7』の武田真一アナをメインに据えた安定の布陣。同番組の松村正代アナや、『ニュースチェック11』の桑子真帆アナらが脇を固める。
2016年07月08日「選挙」というと、どうも「めんどくさい」「誰がなっても変わらない」という声が毎回多数上がるように思います。しかし、本当にそうなのでしょうか? 私たち、子育て世代が選挙に行かないことで、実はすごく損をしていると私は思うのです。■ベビーカー優先車両が廃止になった理由少し前、電車でベビーカー優先車両設置案が進んでいました。けれども、おもに年配の方から「私たちの時代は抱っこで頑張ったんだから、そんなものはいらない!」という声が多数あったことから廃止になったのは知っていますか?私はこのニュースを見たとき、思わず「嘘でしょ!?」と声に出してしまいましたが、実際に今も見送りになっています。また、「イクメン」という言葉が定着したにもかかわらず、男性の育休はなかなか上司が認めてくれない。もしくは、認めてもらっても出世が遠のく…なんていうことが実際に起きているのを、知らない、または気づいていない人も多いのではないでしょうか。「海外はもっと進んでいるのに」「これだから日本は遅れてる…」なんて言ってしまいたくなりますが、子育てに優しい環境を望んでいるはずの私たち「子育て世代」の投票率は半数にも満たない中、年配層の投票率はとっても高いのですから、年配層を考慮した政策が通っても、それは仕方がないというものなのかもしれません。■投票に行きもしないで文句ばかり言っている場合じゃない最近ではイギリスのEU離脱も年配層の指示多数で決まってしまい、若者たちからは「自分たちの未来を年配層が決めてしまった」という声も噴出していました。今の時代、未来を決める選挙の投票に行きもしないで、将来に不満を言っている場合ではないと思うのです。私たちの世代こそが選挙にいかなければ、時代を変えることはできないのですから。 ■匿名ブログでも国は動き出すとはいえ「誰に投票しても変わらない」と言いたくなりますよね。実際多くの報道がスキャンダルや不祥事ばかり取り上げるので、私たちはそちらに目がいきがちです。そこで「またか…」と、うんざりしてしまうこともあるでしょう。しかし、匿名の人が書いた、たった1つの「日本死ね」というブログだけで国が動きだしたのも事実です。私たち世代は拡散する力を持っているし、良いニュースも悪いニュースも、報道されようとされまいと身近なスマホやSNSで簡単に知ることができるし、伝えることができます。「いつか国が保育園を作るだろう」「いつか子どもの学費がタダになるかもね」ではなく、私たちが望むことを達成させようとしている人を選ぶのは、私たちに課せられた責任だと思うのです。まもなく参院選があります。そして、東京都に住む人は、知事を決める都知事選も控えています。まずは選挙ポスターや選挙公報を、いま一度見直すところから始めてみてはいかがでしょう。
2016年07月07日アイドルグループ・AKB48が、東京・六本木ヒルズアリーナで行われる「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(サマステ/7月16日~8月28日)のライブステージで、パフォーマンスを繰り広げることが6日、明らかになった。Team8が、8月15日に登場する。AKB48 Team8の小栗有以は「私の地元、東京で! しかも大好きな野外でのライブなので、今からとてもわくわくしています」と喜びをコメント。さらに同日には、大原櫻子が8月7日に出演することも発表され、「憧れの大原櫻子さんと、同じステージに立てることにも、とても感激しています!」といい、「暑さに負けない、熱い気持ちで一緒に盛り上がりましょう!」と呼びかけている。大原は「毎回、ギターが汗でツルツルになりますが、トゥルトゥルにギターが輝くくらい、一生懸命歌います!」と気合十分。このほかにも、8月2日に超特急、8月4日にMay J.、8月6日にTOC(ヒルクライム)、8月11日に50TAの出演が決定しており、連日19時から約45分間のステージが繰り広げられる。○「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」出演アーティスト(7月6日現在)7月16日:Mr.King7月18日:MINMI7月19日:東京パフォーマンスドール7月20日:Mrs. GREEN APPLE7月21日:BOYS AND MEN7月22日:WEAVER7月23日:Crystal Kay7月24日:MACO7月25日:BENI7月26日:平井大7月27日:アルスマグナ7月28日:川畑要7月29日:SUPER☆GiRLS7月31日:でんぱ組.inc8月1日:家入レオ8月2日:超特急8月3日:井上苑子8月4日:May J.8月5日:たこやきレインボー8月6日:TOCヒルクライム8月7日:大原櫻子8月8日:GLIM SPANKY8月9日:Little Glee Monster8月10日:藤巻亮太8月11日:50TA8月12日:Gacharic Spin8月13日:チャオ ベッラ チンクエッティ8月14日:hitomi8月15日:AKB48 Team88月17日:アンジュルム8月20日:欅坂46
2016年07月06日女優の広瀬すずが4日、東京・世田谷区役所で行われた「第24回参議院議員選挙 期日前投票」PRデモンストレーションに出席した。総務省は、7月10日に行われる第24回参議院員選挙の啓発イメージキャラクターに、女優の広瀬すずを起用。ポスターやホームページなどで掲載され、広瀬と同世代の若者たちに選挙の大切さを訴求する。この日は参院選の期日前投票のPRイベントが行われ、白のワンピースを着用した広瀬が登場し、投票のデモンストレーションを行った。今回から選挙権年齢が18歳に引き下げられ、18歳の広瀬は「7月10日は参院選の投票日です。18歳になった私は今回から選挙に参加させていただくことになり、私にとっては初めての選挙で分からないことが多くてドキドキしました。残念ながら投票日は仕事の都合で行けませんが、先ほど期日前投票を済ませました」と報告。「私のように投票日に行けない方は、期日前投票で参加していただければと思います」と訴えた。また、途中から選挙カーが通りすぎて会場にも聞こえる拡声器の音量でかき消される場面も。あまりの大音量に広瀬は「(やり直し)ですよね(笑)」と察し、気を取り直してもう一度コメントをすることになり、「私と同世代の方も初めてのことだらけで戸惑うと思いますが、自分たちが主役ということを胸に、日本の将来を決める選挙に行って欲しいです」と広瀬と同様に選挙が初めてのティーンエイジャーに選挙の大切さを改めてアピールしていた。
2016年07月05日SKE48の松井珠理奈(19)が、第24回参議院議員選挙の投開票当日となる10日に約6時間半にわたって生放送するTBS系参院選特番『激突!選挙スタジアム2016』(19:56~)で、"18歳選挙特別リポーター"を務めることが4日、わかった。今回の18歳選挙で初めて投票することになった松井が、最前線で取材する。この参院選特番では、"究極のデータショー"をコンセプトに与野党の激突を生実況する。その戦いの一方で注目されているのが、初の18歳選挙。今回から選挙権が20歳から18歳に引き下げられることになり、10代の若者たちの投票は選挙結果にどう影響するのか、注目を集めている。先日行われたAKB48選抜総選挙で3位に輝いた19歳の松井珠理奈は、今回の18歳選挙で初めて投票する側になり、候補者だったアイドルが有権者に。これを機に政治に興味を持つようになり、ドラマの撮影の合間を縫ってパソコンやスマホで各党の公約をチェックし、選挙についての情報収集を始めたという。番組では、松井を"18歳選挙特別リポーター"に起用。TBSキャスター竹内明とともに実際の選挙戦を見に行き、リポートする。松井はまた、竹内とともに激しい選挙戦が繰り広げられている街頭演説を初めて見学。そして、候補者本人を直撃し、若い人にアピールするためにどんなことを意識しているのか直接聞いた。各党で繰り広げられている若者とターゲットにしたインターネット選挙の実態も取材し、さらに松井は、東京・渋谷で10代の若い人たちが今回の投票についてどう思っているのか街頭インタビューを試みる。松井は「初めて実際の選挙戦を見て、熱いエネルギーを感じました。私も10代の1人として責任を持って投票したいと思います」とコメント。松井を起用した谷上栄一プロデューサーは「感受性豊かな松井珠理奈さんが実際の選挙戦を見たときにどんな反応があるのか楽しみです。選ばれる側から選ぶ側になった彼女でしかできないコメントにも期待したいと思います」と話している。(C)TBS
2016年07月05日HKT48の指原莉乃(23)が、6月30日に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週木曜25:28~)で、史上初の2連覇を達成した第8回AKB48選抜総選挙を振り返った。共にレギュラーを務めるお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(42)から「おめでとうございます」と祝福され、指原は「本当にうれしくて。最近楽しいことしかないというぐらい。幸せです」と笑顔。「あらためてファンの大切さが分かりましたし、HKT48メンバーのことを好きだなとあらためて思いました」と感慨深げに語った。この日はHKT48から、総選挙でランクインした本村碧唯(36位)、冨吉明日香(42位)、植木南央(58位)の3人がゲスト出演。昨年、本村は80位、冨吉は圏外、植木は72位で、今年は大きく順位を伸ばした。HKT48から19人がランクインした今回の総選挙。一方で、指原が20位内と予想していた昨年46位の神志那結衣は53位、昨年37位で「総選挙には強い」と期待をしていた坂口理子は59位という結果に。そのほかにも一昨年25位、昨年43位の森保まどかは50位、昨年32位の田島芽瑠は43位、昨年21位の朝長美桜は23位と順位を落とすメンバーも目立った総選挙となった。指原は、「総選挙は油断がダメだと思う」と冷静に分析し、後輩たちの健闘をたたえながら「どこかでくじけなきゃ、1個上がんないですよね」と順位を下げたメンバーに発破をかける。総選挙中、舞台裏で号泣した田島が一時行方不明になっていたことを明かし、「総選挙って、単純な人気投票じゃないので……」と精神的に追い込まれていたメンバーを思いやっていた。
2016年07月01日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のキャラクター総選挙がこのたび開始され、本作の大ファンだというタレントの吉木りさも投票し、さらに、自身が投票したミュータントのコスプレでプレミア試写会に参加することが明らかになった。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。このたび投票が開始されたのは、さまざまな能力を持つミュータントたちの中から、一番人気のミュータントを決める総選挙。「アポカリプスと黙示録の四騎士」と「プロフェッサーXと若きX-MEN」という政党(?)に分かれている。アポカリプス、マグニートー、サイロック、ストーム、エンジェルが所属する「アポカリプスと黙示録の四騎士」は、"人類を支配してミュータントの世界を創る!"、プロフェッサーX、ミスティーク、ビースト、クイックシルバー、ジーン・グレイ、ナイトクローラー、サイクロップスが所属する「プロフェッサーXと若きX-MEN」は、"アポカリプスから世界を守り人類と共存する!"という公約まで掲げている。さらに、投票画面には、選挙ポスターともいえる出馬するキャラクターのキャッチコピーつきのビジュアルが掲載されている。なお、投票した人の中から抽選で、吉木りさ本人が投票したミュータントのコスプレで登壇するプレミア試写会に招待される。(c) 2016 MARVEL (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年07月01日AKB48グループ総監督の横山由依が、7月6日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56、一部地域を除く)の第21話に主演。同棲を解消したカップル役を演じ、"泣き"の演技を披露する。このドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が、1話ずつヒロインを務めていくもので、横山は「恋愛ドラマはそんなに経験がないので、想像しながら一生懸命演じました」と意気込みす。部屋で自分の持ち物を整理している途中、感情的になって一心不乱に皿を叩き割るシーンが見どころだ。横山は、今回の出演を受け、自身の理想の恋愛を赤裸々に告白。デートは「相手が運転する車の助手席に乗って夜景をめっちゃ見たいので、夜景の綺麗なところに連れていってくれる人がいいな」、彼氏は「私がコップとかを割っちゃっても冷静に片づけてくれたり、人によって態度を変えない人がいいですね」と次々に語る。結婚については「ウエディングドレスも着たいし、白無垢も着たいですね」と希望があるそうで、元メンバーの結婚式の帰りに「思わず結婚情報誌を買っちゃいました(笑)」と、感化されてしまったそうだ。今回のドラマは、各話に主演するメンバーによる演技バトルが展開され、1位に選ばれると、来春スタートの連続ドラマに主演。『山村美紗シリーズ』などの2時間ドラマが好きな横山は「京都が舞台のサスペンスドラマをやってみたいです」と意欲を示す。ライバルには、SKE48の大場美奈を挙げ、「同期で同い年の美奈が恋愛ドラマでどんな表情をするのかめっちゃ気になります」と、闘争心を燃やした。横山主演作が放送された直後には、AKB48の山田菜々美が主演を務める第22話を、auの「ビデオパス」で配信。母親の再婚によって、同い年の新たな"弟"とひとつ屋根の下で暮らすことになったヒロインを演じる山田は「普段ほとんど怒ることがないので、怒るシーンは見どころです(笑)」と呼びかけている。(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年06月30日7月10日の参議院選挙(第24回参議院議員通常選挙)に向けて選挙活動が活発化していますが、今回は選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」となった初の選挙でもあります。そこで目を通しておきたいのが、『18歳選挙権で政治は変わるのか』(21世紀の政治を考える政策秘書有志の会著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)。著者の「政策秘書有志の会」は、国会議員政策担当秘書資格試験の同期合格者(2001年度)を中心に、党派を超えて集った政策秘書経験者(現職含む)有志のグループ。歴史的な変革である「18歳選挙権制度」の施行を機に、「将来を担う若者たちに、政治にもっと関心を持ってもらいたい」という思いのもとで結成されたのだそうです。そんなこともあって重視されているのは、次の4つの基本方針。(1)政治的党派色を排除する(2)とにかくわかりやすく(3)当事者の視点から政治の現場の様子をできる限りリアルにお届けする(4)読後、満足感があり「よし、次の選挙は必ず投票に行こう!!」と思ってもらえるようにする■18歳で選挙権もらえると一体どんな得があるのかでも、選挙権の意義や重要性を強調されたところで、「18歳で選挙権をもらっても、なにか得になることはあるんだろうか?」という疑問を否定できない人もいることでしょう。しかも、もらえるのはたった1票です。1票の行使で、政治のなにが変わるのか?選挙に行ったところでなにも変わらないんじゃないか? そんな無力感を持っている人が多いように思えると、著者も述べています。しかし、実際には1票で政治は変わることがあります。たとえば、野田桂彦元総理が、1996年の衆議院選挙で落選したときの票差はわずか105票。野田氏がその後、この敗北をバネにして総理まで上り詰めたのは有名な話です。また、市議会議員や区議会議員などの地方選挙では、1票差で当落が決まるケースも少なくありません。だからこそ、もし自分が投じた候補者が僅差で当選したとしたら、自分の1票で決まったと強く実感できるはず。それこそが、選挙の醍醐味だということです。■若者の代表に240万人が投票したらどうなるのか今回の選挙権年齢の引き下げで、新たに有権者となる18歳、19歳の若者は約240万人だといわれています。著者によれば、これは非常にイメージしやすい数字だといいます。たとえば国政選挙で、「若者の代表」といえる候補者たちを擁立し、240万人がこの候補者に投票したとしたらどうなるでしょうか?衆議院選挙の場合、前回2013年の衆院選比例代表選挙で当選者を1人だけ出した社民党の得票総数は約125万5千票だったそうです。すると計算上では、新たに有権者となった若者の2人に1人が同じ候補に投票すれば、自分たちの代表を国会に送り込むことが可能だということになるわけです。■若者同士が連帯するとすぐにでも力を生み出せる!もちろん、若者の代表を1人や2人、国会に送ったとしても、その人たちが議員としてできることには限界もあるでしょう。法案は1人では提出できませんし、注目される本会議場で質問することもできないのですから。しかし、評価は分かれたとしても、1議員がパフォーマンスをすることによって、世間の注目を集めて問題提起することは十分に可能です。いいかたを変えれば、若者同士の横の連帯が、すぐにでも力を生み出せるということ。著者も、その価値を強調しています。そして、選挙権は行使したほうが得だと断定しています。それどころか、「行使しないデメリット」が大きいので、必ず行使すべきだとも。なぜなら年齢別の投票率を見ると、若者の投票率は低く、高齢者層のほうが圧倒的に高いから。若者が政治に無関心で、選挙権を行使しないままだと、これからもどんどん高齢者に有利で、若年層に不利な政策が決まってしまう可能性があるわけです。■少子化が進んでも若者に有利な政治を実現できる!たとえば、そのいい例が年金制度。現在の仕組みでは、私たちが納めた年金は自分たちのために積み立てられるわけではなく、そのまま高齢者の年金として使われることになっているのだそうです。だからこそ、選挙を通じて政府にしっかり物申しておかないと、今後、少子化がますます進行するなかで、若者はまったく優遇されなくなってしまうことも考えられるわけです。そこで若者同士が連帯し、若者自身の代表を送り込むという、新たな政治のビジョンを本気で構築し、声を上げていくことが重要。著者はそう強調します。いいかえれば、そのために選挙権があるということ。そしてこれは、若者に有利な政治を実現しようという目的だけでなく、今後の日本にも影響する問題だということです。*たしかに読みやすく、なにより書き手の誠実さが文脈から伝わってくる点が本書の魅力。「自分ひとりが投票しなかったとしても、別に変わらない」というような勘違いを払拭するためにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※21世紀の政治を考える政策秘書有志の会(2016)『18歳選挙権で政治は変わるのか』ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016年06月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「18歳からの選挙権」です。***公職選挙法が一部改正され、70年ぶりに選挙権の年齢が引き下げられました。いよいよ、満18歳から投票できるようになります。少子化が進むなか、未来を担う若い世代が政治に参画できるようになるというのは、喜ばしいことですね。ただ、今年18歳、19歳になる人の数は約240万人で、有権者全体の2%にすぎません。ですから、これを機に政策がいきなり若い人向けにシフトするということはないでしょう。10代の有権者が生まれるということは、政党にしてみれば新たな支持者を囲い込めるチャンス。高校生や大学生を対象にボランティアを募ったり青年部を作るなど、どの政党も積極的にアプローチをかけています。世界的に見ると、191か国・地域のうち9割以上の国で、選挙権の年齢を18歳以上にしています。日本の有権者の年齢が20歳以上だったのは、成人年齢が20歳だからです。選挙年齢の引き下げは、国民投票の年齢が満18歳以上に定められたことがきっかけになっていますが、政府は将来的に、日本の成人年齢を18歳にすることも検討中。そうなれば、少年法も改正されますし、国民年金保険料を納める義務も18歳から課せられます。少子高齢化対策として、国は、働ける人、税金を払える成人の数を増やしたいんですね。18歳選挙は夏の参議院議員選挙から始まります。本番を前に「模擬選挙」を実施している学校もあります。議題に合わせて、生徒同士で議論を戦わせ、多角的な視点から、どこに投票するか考えをまとめる力を養うというもの。日本人はディベート下手ですよね。自分の意見が否定されると人格まで否定されたように感じて、人間関係に支障が出てきたり。感情と切り離して議論することは大切です。皆さんも、今日のランチをどこにするかというような身近なテーマでも、お友達とディベートをしてみてはいかがでしょう?汚職問題などを機に政治不信が募り、若者の政治離れに拍車がかかって、今、20代30代の投票率の低さが問題になっています。10代の政治参加に刺激されて、20代30代の政治意識が高まることも期待されているんです。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2016年6月29日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2016年06月26日HKT48の指原莉乃(23)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、第8回AKB48選抜総選挙で史上初の二連覇を達成した心境を語った。2位渡辺麻友の17万5,613票を大きく引き離し、過去最多となる24万3,011票を獲得して2年連続の1位に輝いた指原。番組内でコメントを求められると、「こういうふうに取り上げていただく場に自分がいるのがすごく恥ずかしい」と謙遜した。ゲストの宮藤官九郎(45)から「堂々としてましたね」と褒められ、ダウンタウン・松本人志(52)から「なんか慣れてきてる気がする」とイジられると、「慣れてないです!」と反論。ところが、司会の東野幸治(48)の「前日もよく寝られたでしょ?」には、照れくさそうに「はい、いっぱい寝ました」と素直に認める。松本の「今の指原にはライバルがいない。そこがもしかしたら指原のつらいところかも」という意見には「うーん」と口ごもりつつ、「今年は不安もあって。1位になった人は追いかける立場じゃないので、一気に力が弱まっちゃうんですよね」と吐露。「来年どうなるか」と三連覇の自信はないようで、「出るかどうか決めてないんですけど」と次回の出馬は未定であるとの考えを示した。一方、ワイドナ現役高校生としてゲスト出演したタレント・北村優衣(16)は総選挙の開票時に台湾にいたことを明かし、国外でも速報が流れていたことで注目度の高さを実感したという。指原が1位になったことについて周囲に感想を聞き、「女性は『すごい』『かわいいし、なんでもできる』と話してたんですけど、男性は『俺はまゆゆ派かな』とか」と男女で反応が異なっていたことを報告すると、指原は「えっ? なんで余計なこと言うの?」とツッコミながら手をたたいて喜んだ。その後、社会学者・古市憲寿氏(31)が小沢一郎代表(74)を激怒させて"炎上"したことについて「ネットは怖い。守ってくれない」「反応がダイレクトに返ってくる」と振り返ると、指原は「(批判されても)何とも思わないですけど、(総選挙で)1位になったときに『おめでとう』より批判の声が多かった時は傷つきました」と告白した。実際に指原のツイッターに寄せられたコメントを見ると、結果を不服とする声や2位の発表時に喜びを爆発させたことへのクレームが確認できる。そのほとんどが「応援してない」「誰にも投票してない」人だと言い、「それでも自分の方が幸せだと思えるから、最近は大丈夫になりました」「最初のころはすごく嫌だったし傷ついてたんです」と赤裸々に語っていた。
2016年06月26日スポーツ、演劇、音楽、学術など様々な分野の第一線で活躍する人物にスポットを当てるドキュメンタリー「情熱大陸」の6月26日(日)放送回に「AKB48」の横山由依が登場、AKB48総監督としてグループ全体を率いる新リーダーの苦悩に迫る。2005年に誕生、今年で結成11年目となった「AKB48」。東京・秋葉原を本拠にした「AKB48」のほか愛知(名古屋)に「SKE48」、大阪に「NMB48」、福岡に「HKT48」、そして昨年新潟に「NGT48」が誕生。さらに海外でもインドネシアの「JKT48」、中国の「SHN48」と国内5グループ、海外2グループの計7グループが活動。また今後フィリピンで「MNL48」が始動することになっている。この総勢およそ400名に及ぶ巨大グループの統括役といえるのが“総監督”。この役割を昨年末に初代総監督の高橋みなみから引き継いだのが現在23歳の横山さんだ。全体の指揮だけに留まらずときには嫌われ役となってメンバーを導いていかなければならないことなど“総監督”の役割は一般企業でいう中間管理職のよう。過去に学級委員長はおろか部活のキャプテンさえやったことがないという横山さんは、強いリーダーシップでグループを統率してきた初代の高橋さんと違いおっとりしたイメージが強く、ステージで空回りするスピーチしかできない自分を恥じ、高橋さんと自分を無意識に比較しては苦しむ日々を送っていた。「そこに立っているのが申し訳ない」と語り、「すべてを捨てて、海外に逃亡したいと思ったこともあった」と“衝撃告白”するシーンも。番組では総監督として初めて挑んだ今年の「AKB48選抜総選挙」の裏側や、ライブ、握手会の舞台裏、またインドネシアで現地のグループである「JKT48」とコラボレーションする様子などを紹介。“総監督”としての重圧のなかで巨大グループの舵取りをしながら、自らもアイドルとして輝こうとする様子や、束の間の休日に地元京都の同級生とカラオケを楽しむ素顔など、横山さんの仕事とプライベートに密着、その“素顔”に迫っていく。そこから見えてくるのは「カリスマではないリーダーのあり方」…。グループ屈指の努力家・横山さんの“総監督”という新たな挑戦に挑んだ3か月をお見逃しなく。「情熱大陸」は6月26日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月26日AKB48総監督の横山由依(23)が、26日放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(毎週日曜23:00~)に登場。総監督として初めて挑んだ「第8回AKB48選抜総選挙」の舞台裏など、苦悩の3カ月に密着した模様が放送される。初代総監督の高橋みなみに指名され、昨年12月に2代目総監督に就任した横山。グループ400人の指揮をとるのはもちろん、嫌われ役を買って出てメンバーを叱咤激励するのも重要な役目であり、また、個性豊かなメンバーと運営側との間に立つ会社の"中間管理職"のようでもある。前任の高橋のような目立つ存在とは言えず、振り返ると学級委員長はおろか部活のキャプテンさえなったこともないという横山は、「そこに立っているのが申し訳ない」と語る。ステージでは空回りするスピーチしかできない自分を恥じ、高橋と自分を無意識に比較しては苦しむ日々。「すべてを捨てて、海外に逃亡したいと思ったこともあった」と明かす。番組では、総監督として初めて挑んだ総選挙やライブ、握手会の舞台裏からインドネシアで現地JKT48とコラボレーションする様子。さらには、つかの間の休日に地元京都の同級生とカラオケを楽しむ素顔にも密着する。23歳のアイドルが体現する「カリスマではないリーダーのあり方」とは…。総監督という新たなチャレンジをスタートさせたグループ屈指の努力家・横山の多忙な3カ月を追う。(C)TBS
2016年06月25日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系の大型音楽生特番『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(7月2日12:00~22:54)では、AKB48グループが出演する360度のVR(バーチャルリアリティ)映像の配信を、25日午前0時からYouTubeとFacebookで開始した。この映像には、先日のAKB48総選挙で1位を獲得した指原莉乃をはじめ、渡辺麻友、松井珠理奈、山本彩、柏木由紀、宮脇咲良、須田亜香里、島崎遥香、兒玉遥、武藤十夢、横山由依、北原里英、向井地美音、岡田奈々、高橋朱里、にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜)という、16位以内にランクインした選抜メンバーが出演。配信される映像は、7月2日の生放送で、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48が披露する3つのパフォーマンスを、360度カメラを使って撮影したもので、第1弾が25日午前0時、第2弾が28日午前0時、第3弾が7月1日午前0時に配信される。そして、今回の映像は、16人それぞれの姿を追っており、16人×3パターン=計48通りを公開。AKB48の写真撮影が行われるスタジオに、選抜メンバーがどんどん突入して、カメラを囲むところから始まり、『THE MUSIC DAY』で披露するパフォーマンスの見どころを発表するメンバーや、ちゃちゃを入れるメンバーなど、自由な動きが繰り広げられている。
2016年06月25日モデルの藤田ニコルが、7月10日(19:58~25:55)に放送されるフジテレビ系の参院選開票特番『みんなの選挙』に出演することが24日、明らかになった。今回の選挙から18・19歳も選挙権を得たことを踏まえ、番組には18歳代表として藤田がスタジオに登場。藤田は与野党の政治家にも直撃し、本音を引き出していく。藤田は「選挙の番組っていっつもつまんない! だから、にこるん(自分)が出ることで、少しでも同世代の子が選挙に興味をもって見てくれたらうれしいです」と意気込みを見せている。また、お笑い芸人の厚切りジェイソンことジェイソン・ダニエルソンが、各地の選挙戦を取材し、外国人の視点から日本の選挙の"WHY!?"を斬っていく企画も展開。メインMCは『Mr.サンデー』の宮根誠司と、『みんなのニュース』の伊藤利尋アナウンサーが務め、深夜24時からは『直撃LIVE グッディ!』の安藤優子が登場。さらに、政治好きタレントの春香クリスティーンが、伊藤アナとともに政党の裏側を徹底取材する。フジテレビの高田圭太チーフプロデューサーは「ズバリ、楽しく深く…みんなで政治を考える、これまでにない特番です。速くわかりやすい選挙速報はもちろん、18歳も参加する今こそ、見逃しがちな、選挙・政治・政党の不思議な実態に切り込み、日本が抱えている問題を鋭くわかりやすく"まる暴き"していきます」と話している。
2016年06月24日サンリオピューロランドにて「夏のサンリオキャラクターカレー総選挙」の開催が決定。開催期間は2016年7月16日(土)から8月31日(水)まで。「夏のサンリオキャラクターカレー総選挙」は、ピューロランドで7月16日(土)からスタートする「夏祭り in サンリオピューロランド」で開催される企画。サンリオの12キャラクターのカラフルで個性的なカレーを期間限定で楽しめる。ポムポムプリンやシナモンロールから、おさるのもんきちなどの懐かしいものまで、歴代の人気キャラクターたちが勢揃いする。ピンクやブルーのカレーは、キャラクターの世界観を再現したかわいらしい見た目で、写真を撮ってシェアしたり、友達と食べ比べてみたりと、楽しみ方は様々だ。【開催概要】夏のサンリオキャラクターカレー総選挙開催期間:2016年7月16日(土)~8月31日(水)会場:サンリオピューロランド 1F キャラクターフードコート■気になるカレーをウェブでクリックして投票WEB投票期間:2016年6月20日(月)~8月31日(水)結果発表 :2016年9月2日(金)※選挙の結果、上位のカレーは9月以降、通常メニューとして販売される予定
2016年06月23日アイドルグループ・AKB48が、「2016 ABC 夏の高校野球応援ソング」とABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』のテーマソングに決定し、このほどメンバーが都内で会見。HKT48の指原莉乃が「出場される選手の皆さんが一生、胸を熱くする曲が歌えたら」と意気込みを語った。今回起用された新曲「光と影の日々」は、NMB48の山本彩と、AKB48総監督の横山由依がダブルセンター。山本が、中学生の頃から実際に甲子園で観戦していたことに触れ、「記憶に残っているのは2006年の斎藤佑樹投手と田中将大投手の一騎打ち」と回想すると、横山も「私も同じ!」と同意した。横山は続けて、「毎年、さや姉(山本)と今年こそは甲子園へ行こうねと話しているのに、いまだかなっていない。今年こそは見に行きたい」と願望を明かしながら、「高校野球がほんっとに…好きやねんな」と山本と顔を見合わせ、"甲子園愛"を披露した。18日に行われたAKB選抜総選挙で、2年連続3度目の1位となった指原は「(総選挙と)甲子園に出場される皆さんとは汗と努力が比にならないのですが、それぞれが地元に優勝を持ち帰りたい思いには共感できると思います」と親近感。「故郷に錦を飾る、その特別な思いを想像しながら頑張ってください」と高校球児にエールを送った。また、指原は「自分たちを高校野球になぞらえるなら?」との質問に、真っ先に手を挙げて「私はエースに憧れているけどチームメートだから応援しなきゃいけないマネジャー」と立候補。「思いは卒業するまで伝えられない。私は(思いを)秘めるタイプなので」と理由を語った。その後、監督はAKB総監督を務める横山、攻撃の要・4番バッターは渡辺麻友、エースは山本、ライバル校のエースはSKE48の松井珠理奈が割り当てられたが、NGT48の北原里英は「私は地味なキャッチャーで」とひと言。これには、『熱闘甲子園』でキャスターを務める元ヤクルト捕手の古田敦也氏から「キャッチャーを地味と言うなよ(笑)」と突っ込まれてしまい、北原は「縁の下の力持ちという意味だったんです」と、しどろもどろになって、会場は爆笑の渦に巻き込まれた。『熱闘甲子園』は、8月8日夜から放送スタート。古田に加え、ABCのヒロド歩美アナウンサーもキャスターとして出演する。
2016年06月23日18日に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」でグループ卒業を発表したAKB48の小嶋陽菜(28)が22日、日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。卒業理由を明かした。小嶋は、今年の総選挙に"にゃんにゃん仮面"として出馬し、16位にランクイン。そのスピーチで「私、小嶋陽菜はAKB48をやっと卒業します!」と宣言した。この日は、MCの岡田圭右らが「卒業おめでとうございます」と祝福。岡田が「事前に仲のいい人に伝えてたの?」と聞くと、小嶋は「忘れちゃって、してなかった」と明かし、「言うべきだった」と反省した。また、番組では、小嶋の卒業について街の人にインタビュー。卒業を悲しむ声や応援の声が紹介され、小嶋は「あらためて実感しました、今。これを見て…」と言い、「ありがたいです」と感謝した。そして、卒業理由について、「2年前から決めていたんですけど、2年前は握手会の事件とかあってできず、AKBをやりながらやりたいことできるなと思って続けていた」と伝えた上で、「28歳になったので次のステップにいきたい、大人の女性になりたいなと思って卒業を決めました」と説明。「卒業時期は決まっていません」と話した。
2016年06月22日元AKB48で高橋みなみ(25)が19日、自身のブログを更新し、「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃を祝福した。高橋は、指原について「もうバケモノだなとwww票数24万票越え、高く高く高すぎる壁」とコメント。「メディアへの露出はもう私が言わなくてもわかる通り本当に凄い!!!TVつけたらさっしーが当たり前に出ててもうアイドルという領域から確実に出ている実力者だと思います」と評価した。そして、「もちろんスキャンダルはあったけれど、それでも応援し続ける方達がいるのはちゃんと魅せるべき所で魅せてくれるからなんだろうなと思いました」とし、「求めることに応えてくれる良い意味で裏切ってくれるこのあんばいさじ加減がさっしーは最強なんだと思う」と分析。「とにかく大きな声で『おめでとう!!!!』」と祝福した。また、"にゃんにゃん仮面"として出馬した小嶋陽菜の卒業について、「まさかすぎて驚きを隠せませんでした」と吐露。「後で聞いたら『たかみなに言い忘れたww』とのことwにゃんさんらしいですw」と明かし、「驚いたけど『やっと卒業します!!』という言葉に全て詰まっていた気がする私が言うのもなんだけどよくここまでいてくれたなって、、本当にありがとうと言いたいです」と感謝の思いを伝えた。続けて、「いつ卒業したっておかしくないそう言われ続けて2年。それでも卒業発表しなかったのは彼女のエンターテイナーとしての意地場所と言葉を選んでいたのもそうだけどグループの事を思ってだと思う」と予想。「彼女しかあの盛り上げ方はできなかっただろうし、、最後に本気で選挙に臨むことよりも皆さんを楽しませる事を選んだプロ根性に感動しました」とつづった。今回、卒業生としてスタジオで見守っていた高橋。「最後にはこのワクワクに面白さすら感じたけれど、メンバー発表の最中はワクワクというよりは画面越しからでも伝わる緊張感にあーー、、、そうそうこの感じ、、と選挙のあのなんとも言えない。きっとメンバーにしかわからない複雑な気持ちになりました」と総選挙中の心境も告白。「嬉しかったのは若いメンバーのランクイン」「安慮できるメンバーもいれば心配になる子もいたのも正直な所」などと振り返った。
2016年06月20日2016年6月18日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで行われた『AKB4845thシングル選抜総選挙』。結果は指原莉乃さん(HKT)が2年連続で1位、渡辺麻友さん(AKB)が2位、松井珠理奈さん(SKE)が3位というものでした。指原莉乃さんは、2位の渡辺麻友さんに6万7398票もの大差をつけて圧勝。これに対し『Business Journal』では、渡辺さんが所属する事務所『プロダクション尾木』関係者の声を掲載。かねてから渡辺さんにはAKBを卒業したいという意向があったこと、今回の得票数差で渡辺さんの心が折れたであろうこと、もう卒業を引き止めることは不可能であることを語っています。渡辺さんは昨年の総選挙後、TBS系番組『情熱大陸』に出演した際、AKBについて「マジメな子が損をするような世界」と批判するような発言をするなど、AKBの体制に不信感を抱いているような様子もありました。このような状況から、渡辺さんが近々AKBを卒業するのではないかという噂は絶えません。●渡辺麻友にネット上では「かわいそう」「バカらしくなるよね」と同情の声多数今回の選抜総選挙の結果や、『Business Journal』が伝えた渡辺さんの所属事務所関係者の声についてネット上では、『そりゃそうでしょう。マジメに頑張ってきたのに指原が1位とか、やる気なくすわ』『私でも指原に負けたらやめる』『ブサイクが1位なんてやってられないよね』『スキャンダル起こしたメンバーにあんな大差で負けたら、真面目にアイドルやるのはバカらしくなっちゃいそう』『頑張ったんだから、もういいよ。あんなグループやめなよ』『一人一票じゃない時点でおかしい。もうやめたほうがいいよ』『そりゃ正統派アイドル目指してるまゆゆにはつらいでしょう』『そもそも指原は芸人とかバラドル。まゆゆはアイドル。土俵が違う』『真面目にやってきたのに指原が1位じゃ、プライドが傷つくのは当然』『まゆゆ、AKBに人生捧げすぎてかわいそう』『スキャンダル起こしてもやめなかった指原が1位とか、バカらしくなるのはわかる』『指原も柏木もやめないんだね。だったらまゆゆがそんなグループやめちゃったほうがいいよ』『でも、まゆゆには1位になってから卒業してほしい』『まゆゆにはバックが少なすぎただけ。一人一票なら確実に1位』など、渡辺さんを擁護する声や同情の声が多数あがっていました。スキャンダルを起こしながらもグループをやめず何度も1位になる指原さんに対して、スキャンダルを起こさず真面目に正当派アイドルを貫いてきたのに、大差で負けてしまった渡辺さん。憤りや失望感を感じるのも、無理はない気がします……。果たして、渡辺さんは本当に近いうちに卒業してしまうのでしょうか?【画像出典元リンク】・渡辺麻友(@karaage_mayu)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月20日第8回AKB48選抜総選挙で2連覇を果たしたHKT48の指原莉乃が、フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23日18:30~24日21:24)に、"実行委員会"のメンバーとして、27時間通し出演することが20日、明らかになった。今年で30回目を迎える『27時間テレビ』は、MC陣がリレーでつないでいく形式で、明石家さんま、内村光良、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、さらにお昼の情報バラエティ『バイキング』から、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻が務める。このMC陣をサポートするのが「27時間フェス実行委員会」。陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースといったお笑い芸人たちで構成される同委員会に、アイドルの指原が加わることになった。指原が『27時間テレビ』に27時間通しで出演するのは、2012年の『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』以来4年ぶり2回目。指原は「今回は、たくさんのMCのみなさんを頼りに番組を盛り上げて行けたらと思います。よろしくお願いします」と意気込みをコメントしている。なお、MC陣や、実行委員のメンバーは、今後も追加発表される予定となっている。
2016年06月20日18日にフジテレビ系で放送された『第8回AKB48総選挙SP』は、HKT48の指原莉乃が第1位としてコールされた21時10分に、関東地区で瞬間最高視聴率19.9%を記録した。番組は、新潟・HARD OFF ECO スタジアム新潟と、東京・台場のフジテレビを結んで、18時30分から21時24分まで生放送。指原が、圧倒的得票数で、史上初の2連覇を達成したが、このクライマックスである第3部(20:51~21:24)の平均視聴率は17.6%となった。また、開催地の新潟総合テレビでは、同時間帯の平均視聴率26.8%を記録。指原が所属するHKT48のお膝元である福岡を含む北部九州地区でも平均視聴率が19.3%と、大きな注目を集めた。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。(C)AKS
2016年06月20日お笑いタレントの有吉弘行が19日、自身のツイッターを更新し、所属事務所の芸能人を独断でランク付けする「太田プロ総選挙2016」の結果を発表。"本家"の「第8回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を達成したHKT48の指原莉乃が初の1位を獲得し、ツイッターで「太田プロ総選挙一位だ!!!!!!やったー!」と喜びを爆発させた。毎年、AKB48選抜総選挙の翌日に実施している同企画。有吉は、ツイッターで「1位指原莉乃 2位上島竜兵 3位チンチン仮面(有吉弘行)4位松村邦洋 5位神奈月 6位片岡鶴太郎 7位具志堅用高 8位チンチン仮面(劇団ひとり)9位前田敦子 10位土田晃之」と発表し、「指原莉乃がついに初制覇!!上島竜兵連覇ならず!チンチン仮面が奇跡の二人」と伝えた。そして、指原について「初制覇の指原は歓喜するも脇毛の処理を忘れておりガッツポーズは小さめ。前日のAKB選挙に続く戴冠に満員の会場(52人)は祝福ムード。指原が観客に声をかける『みなさーん!これからも応援してくれるかなー?』シーン。。。具志堅が指原をブン殴り閉幕。。」とジョーク満載でつづり、笑わせた。また、自身について「みなさん今年の総選挙は3位でした。素敵な順位をありがとうございます」と感謝。「正直こんなにも太田プロらしくない私が選挙に出てもいいのか?みなさんに負担をかけていないか?と不安でした。だけどやっぱり出馬して良かった!立派な3位です、これはもう1位だと認めてください!あっ時間です。。終わります」と、本家でのスピーチを意識したコメントで締めくくった。11位~20位は「20位寺門ジモン19位マシンガンズ西堀18位北原里英17位横山由依16位大島優子15位野呂佳代14位山田邦子13位柳原可奈子12位彦摩呂11位笑福亭笑瓶」。「ジモン無念の20位、邦子AKBメンバーを抑える大健闘!大島優子怒りの咆哮アタシが野呂より低い!」などとつづった。
2016年06月19日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が史上初の連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈となった。また、AKB48が上位80位内に28人ランクインし、第1党の座をSKE48から奪い返した。速報では、渡辺がわずかにリードしていたが、最終的には指原が総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得。17万5613票を得た2位の渡辺に大差をつけた。前田敦子や大島優子も達成できなかった連覇を成し遂げ、自身3度目の栄冠を獲得した指原は、総選挙1位のメンバーしか座ることの許されない椅子に座り、「最高です! ありがとー!」という絶叫が会場に響き渡った。2位の渡辺は、「わー、惜しい!」と悔しさをにじませながらも、ファンに感謝。後輩に向けても「今という一瞬を悔いのないように日々歩んでいってほしい」と語りかけた。名古屋勢として初のベスト3入りを果たしたSKE48の松井珠理奈は、「来年こそは名古屋に1位を」と誓い、「あと5年は卒業しませーん!」という宣言も。第4位となったNGT48の山本彩は「みなさんはアモーレです」と関西人らしく笑いをとって感謝のあいさつを締めくくった。昨年2位だった柏木由紀は5位。総監督として初めて総選挙に挑んだ横山由依は、昨年より1つ順位を落とすも速報の26位から大幅ジャンプアップの11位に。総監督の重責と戦ってきた苦悩を涙で声を詰まらせながら語り、最後には「これからも48グループをよろしくお願いします」と総監督として呼びかけた。13位には「翼はいらない」でセンターを務めた向井地美音がランクインし、初の選抜入り。「センターを1度きりで終わらすつもりはありません」と力強く宣言した。また、"にゃんにゃん仮面"として参加した小嶋は、スピーチで仮面を外し、「私、小嶋陽菜は、AKB48を...やっと卒業します!」と卒業を発表した。80位以内の各グループメンバーの議席数は、AKB48が28人、SKE48が20人、NMB48が11人、HKT48が19人、NGT48が2人(兼任メンバーは本所属のグループで算出)。AKB48は5人増、昨年第1党だったSKE48は6人減となり、AKBが第1党に。HKT48は4人増、NMB48は3人減、NGTは1人増となった。(C)AKS
2016年06月19日