AKB48の高橋みなみが8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「高橋みなみ卒業特別記念公演~10年の軌跡~」に出演しAKB48を卒業。終演後に都内で報道陣の取材に応じた。AKB48として最後の劇場公演を終えた心境を聞かれた高橋は「今日のリハーサルのときに初めて卒業するんだなって思ってしまって、頭から泣いちゃいましたね(笑)」と告白。「普通の卒業公演は在籍していたチームの公演演目プラス卒業曲4曲くらいなんですけど、私は去年末に自分のチームを解散させてしまっていたので、秋元先生から『特別公演でやりたいことをやったほうがいい』と言っていただいて、自分でセットリストを組ませていただきました」と明かし、「自分で(楽曲を)選ばせていただいたからこそ、ある意味やりきれました」と充実した表情を浮かべ、「自分で選んだ分、(観客の)反応が気になっちゃいましたが、受け止めてくださって楽しんでくださったので、やっぱりホームだなと思いました」としみじみと語った。また、同期の小嶋陽菜と峯岸みなみと一緒に劇場をあとにしたという高橋は「小嶋と峯岸を残して卒業していくというのは、自分の中で心残りなんですよね」と吐露し、「私のプランでは2人が先に卒業いていると思っていたんですけど、(峯岸が)坊主になったり、小嶋さんも卒業するする詐欺で賑わせていますし、キャラの濃い2人が残ったなと思いましたが、2人の卒業のときは行きたいなと思っています」と目を輝かせた。さらに、この日88名のメンバーに見送られた高橋は、メンバーへ「過去にとらわれてほしくないですね。10年積み上げてきたものに乗せて行くのではなくて、11年目という新しいスタートなので、みんなでゼロから楽しくAKBを愛して作っていってほしいなと思います」とメッセージを送った。なお、AKB48卒業恒例行事の"壁掛け写真を外し"をしてきたという高橋は「10年目の真実ですけど」と前置きし、「壁掛けだからフックにかかっていると思ったんですけど、マジックテープだったんですよね(笑)。それがすごくビックリしました」と打ち明けて報道陣を沸かせた。さらに会見終了後、報道陣から拍手を送られた高橋は「ありがとうございました。どんどんメンバーをイジってあげてください」と頭を下げ、涙を流しながら会場を後にした。
2016年04月09日4月8日(金)のAKB48劇場での公演をもって、「AKB48」を卒業した初代総監督の高橋みなみ。その高橋さんが、卒業後初のCM出演となる「キリン 氷結」に登場。これまでのさかなクンや松坂桃李、真木よう子などに続き、高橋さんもまた、世間からのイメージを覆すような“あたらしい姿”を披露していることが分かった。新CMでは、ソロ活動は「ちょっと怖いけど、これからは1人で生きていかないと!」と意気込む高橋さんが、小林幸子ばりの豪華な「火の鳥」の衣装に変身!その直後に、同じ衣装に身を包んだ小林さんが登場し、厳しい芸能界を生き抜き、すったもんだを乗り越えてきた先輩として、高橋さんに「めげんなよ!」と力強く激励。高橋さんも「はい!」と力強く応じる。すると、「めげんなよ~」と共に歌う2人のきらびやかな衣装が立ち上がり、巨大なコラボレーションが実現するのだ。高橋さんといえば、2005年に「AKB48」第1期メンバーとして活動開始して以降、4年後にチームAのキャプテンに就任、2012年には「AKB48グループ」の総監督に就任し、300人以上となるメンバーをまとめてきた。また、2013年に芸能生活50周年を迎えた小林さんは、シングル「おもいで酒」が200万枚越えの大ヒットとなり、日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」をはじめ、数々の歌唱賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも33回連続出場を達成、豪華絢爛な衣装と壮大な舞台演出が話題を呼んだが、最近では“ラスボス”として、ニコニコ動画をはじめネットユーザーや若い世代からも支持されている。今回、おなじみの巨大衣装がスタジオに登場すると、高橋さんはもちろん、スタッフ全員も大興奮。この高橋さんが小林さんと一緒に着ていた「火の鳥」衣装は、小林さんの事務所から借用したもので、実際に普段のツアーでも使用、かつて紅白歌合戦でも披露したものだという。また、高橋さんの頭の飾りも、実際に小林さんが普段使用しているスペアで撮影を行ったという。なお、今回の新CM就任を記念し、4月10日(日)には都内某所にて「高橋みなみ あたらしくいこう宣言式」を開催。宣言式では、アイドルを卒業したばかりの高橋さんが描く、“あたらしい”今後のビジョンについて熱く宣言することになるという。その模様は、ニコニコ生放送にて生中継され、リアルタイムで高橋さんのあたらしい出発を見守ることができる。「キリン 氷結」新CM「高橋みなみ&小林幸子」篇は4月9日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日きょう8日の卒業公演をもってAKB48を卒業する高橋みなみが、同日放送のTBS系バラエティ番組『中居正広のキンスマスペシャル』(20:57~23:09)に出演する。今回、AKB48メンバーとして最後のテレビ出演となる高橋をゲストに迎え、「高橋みなみAKB卒業記念スペシャル」として放送。高橋本人やAKB48のプロデューサー・秋元康氏、彼女を支えてきたメンバーやスタッフにインタビューを敢行し、卒業を前にした今だからこそ語れる、AKB48総監督として成長していく過程、秋元康との信頼関係、メンバーとの友情、さらには解散の危機など、知られざる苦悩を紹介する。スタジオでは、高橋のほか、AKBの一期生として共にAKBの歴史を歩んできた小嶋陽菜と峯岸みなみが出演し、さらに、AKB卒業後も高橋の親友でありライバルとも言える前田敦子も登場。苦楽をともにしてきた彼女たちだからこそ語れる本音、本人たちでしか語れないエピソードが語られる。また、放送時間中に秋葉原で行われている「高橋みなみ卒業特別記念公演~10年の軌跡~」会場からの生中継も行う予定となっている。(C)TBS
2016年04月08日「第40回香港国際映画祭」の「I See it My Way」部門へ正式出品され、「AKB48」グループのドキュメンタリー映画では初の海外映画祭出品作品となった『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』。この度、4月3日(現地時間)に行われた記者会見と、舞台挨拶付き上映会に、「NMB48」の山本彩と矢倉楓子、船橋淳監督が登壇した。“アイドル不毛の地”と呼ばれ続けてきた街・大阪。「NMB48」はそんな荒野に誕生し、成功を収めた初の女性アイドルグループと言えるだろう。リリースされたシングル13枚のうち11枚、および2枚のアルバムがオリコンチャートで1位を獲得。難波にある専用劇場での観覧倍率は20倍以上。地元の大阪城ホールはもちろん、東京の日本武道館2DAYSも超満員にした人気ぶり。だが、そんな輝かしい記録は「NMB48」という“日本一泥臭い”アイドルグループを表現するほんの小さな一面でしかない。この映画は、従来のアイドルたちが隠し続けて来た泥臭さ、汗にまみれた人間臭さを隠そうともせず、不格好でも夢にしがみつき、泣いてもがいて勝ち取って来た、5年間におよぶ浪速のオンナたちの闘争の記録である。今回正式出品された「香港国際映画祭」は、1977年より毎年春に開催されるアジア有数の映画祭。今年で40回を迎える本映画祭は、先月21日から今月4日まで開催されており、西島秀俊主演<a href="">『クリーピー』</a>が日本映画としては初のクロージング上映を飾ることでも注目を集めた。3日正午頃、香港国際空港には100人以上ものファンが集結!「NMB48」の山本さんと矢倉さんが現れると大歓声が巻き起こり、香港でも変わらぬ人気の高さをうかがわせた。また、車まで移動する際にも、ファンからのプレゼントやサインの求めにも笑顔で対応しファンとの交流を楽しんでいる様子もあった。その後、 ハイアット・リージェンシー香港へ移動し、50名を超えるテレビや新聞などのマスコミ向け記者会見を舩橋監督とともに行った。夜には、山本さんと矢倉さんが800名の満席の観客の前に現れると映画祭会場は大歓声に包まれた。メンバー、監督ともに自己紹介を広東語で行うと、会場からは歓声と共に拍手が沸き起こり、温かく彼女たちを迎え入れていた。山本さんは「ドキュメンタリー映画を撮ってもらえて日本で公開できただけで驚きだったのですが、この歴史ある香港映画祭でも上映されることになり非常に嬉しく思います。NMB48として48グループの中で1番と呼べるものができたのは本当に良かったと思います」と感謝の気持ちを述べ、矢倉さんも「日本でも舞台挨拶を行ったのですが、それにも負けないくらい香港の皆さんは熱狂的で感動しました。この映画をやっと届けられる事ができてとても嬉しいです」と喜びを語った。また船橋監督は「今日ははじめて日本以外で上映されることを嬉しく思います。アイドルは全く知らなかったので、オファーをもらったときは正直戸惑いましたが、いろいろ調べていくと『大阪』でアイドルとして生きる彼女たちが魅力的に見えて、彼女たちと一緒なら面白いものが作れると感じ、この作品を作りました」と製作の経緯を述べた。そして最後には、山本さんからの突然の提案により観客と共に記念撮影も行われ、涙を流す女性ファンなどもおり、会場は異様な盛り上がりとなった。これを受けて映画祭関係者は、「NMB48のチケットが全作品の中で一番先に完売してたので、盛り上がることは予想してましたが、こんなに盛り上がった舞台挨拶は過去にも例がなくNMB48のパワーを改めて感じました」と予想以上の盛り上がりに驚きを隠せない様子だった。『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年04月05日AKB48、ゆず、谷村新司、さだまさしが1日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の入社式に登場し、新入社員たちの新たな門出を祝った。これは、8日(23:30~24:28)に放送される『Love music さだが仲間由紀恵がゆずが優香が門出をお祝いスペシャル』の収録を兼ねて行われたもの。出演アーティストたちが"武部聡志音楽団"とともにパフォーマンスを繰り広げた。AKB48は、総監督の横山由依が「皆さんの若いパワーで日本全国を盛り上げていただけたらと思います。私たちも同世代ですので、一緒に頑張りましょう!」とメッセージを述べ、「365日の紙飛行機」を披露。さだまさしは「20代はいくらでも失敗していいのでチャレンジしてください。そしてできれば正義のためのチャレンジを」と言って「案山子」を熱唱した。また、ゆずは「敗者の曲を作ろうと思って作った曲なんです」という「栄光の架け橋」を歌い、「これから挫折もいっぱいあると思います。ですが、負けた時こそ、そこから学ぶことや得たことが人生において大切です。くじけず、諦めず、それぞれの栄光の架橋へと進んでいってほしいです」とエール。最後は谷村新司が「いい日旅立ち」で締めくくり、「ご両親のおかげでここにいる、ということを一瞬だけでも思い起こしてほしいと思います。そして、いま持っている夢を、信じる心をあきらめないでください」と呼びかけた。8日の放送では他にも、アーティストたちが日本全国の新社会人に向けてメッセージ。高橋優が「明日はきっと良い日になる」を、また、ももいろクローバーZは「走れ!」を披露し、トークゲストの仲間由紀恵が沖縄から上京した当時のこと、優香が新人時代の寮生活について語る。
2016年04月01日AKB48を卒業する高橋みなみが、ABC・テレビ朝日系バラエティ番組『世界の村で発見! こんなところに日本人』(4月から毎週火曜21:00~21:54 ※19日は20:00~2時間SP)の新レギュラーに決まり、このほど都内のスタジオで初収録。直後の会見で「(卒業で)やっと自由になったので、自由に楽しみたい!」と心境を明かした。同番組は、世界各地で暮らしている知られざる日本人を訪ね、彼らの生きざまから人生ドラマをひもといていくドキュメントバラエティ。この4月から、放送時間を金曜21時から火曜21時に移動し、新たに高橋と、森山良子、須賀健太の3人のレギュラーを迎える。引き続きMCを担当する千原ジュニアは、新レギュラーについて「初めてやった感じがあまりしない。自然といい空気感できたんやないかと思います」と笑顔。同じく引き続きパネラーを務める千原せいじは、新たなセットに触れ、「前のセットは2年ぐらい使っていたから、テーブルの上のシールがベロンベロンになっていたんです。それがきれいになっているのが良かった。本番中気になっていたんですよ」と、彼らしい着眼点で収録の感想を話し、会場の笑いを誘った。高橋は同番組について「私は本当にテレビを見ないんですけど、この番組だけは見たことがあって。(ジュニアとせいじの)お2人に『出られるのがすごくうれしいんです』って言ったら、『ウソや!』ってすごく言われたのが切なかったです(笑)」とコメント。また、AKB48卒業後初のレギュラー番組になることについては「やっと自由になった」と話し、「みなさんと一緒に自由に楽しみたい。せいじさんの度胸や、ジュニアさんのカンペを読むうまさなどを盗みたい」と抱負を語った。だが、この高橋の発言中に、せいじの座っていた椅子の座面の支えが緩むというトラブルが発生。せいじが「すみません! だんだん椅子が下がってくる!」と大騒ぎして会場は爆笑の渦となり、高橋は、話の腰を折られた形になったが「(こういうところを)盗みたい」と、はじけるような笑顔を見せた。火曜移動後最初の19日の放送は、賀来千香子がノルウェー、せいじがマラウィ、愛華みれんがブラジルへ飛び、そこに住む日本人の驚きの暮らしが明かされる。
2016年04月01日元AKB48で女優の篠田麻里子が、舞台『真田十勇士』に出演することが30日、発表された。篠田は2013年のAKB48卒業後、初舞台となる。主役の十勇士・猿飛佐助を演じるのは歌舞伎俳優の中村勘九郎。同じく十勇士の霧隠才蔵役には、4月からミュージカル『1789』で主演を務めるなど、様々な舞台で活躍する加藤和樹が決定した。篠田は2人を翻弄する女忍び・火垂を演じる。同作は映画監督の堤幸彦が演出、劇作家のマキノノゾミが脚本を担当し、2014年に中村勘九郎&松坂桃李のコンビで初演。同キャスト・同スタッフでの映画版も2016年に公開される。映画版『真田十勇士』で火垂役を演じるのが、元AKB48で篠田とともに活躍した大島優子で、篠田と大島は同じ役を演じることになる。舞台版ではほかに、真田幸村役の加藤雅也、豊臣秀吉の妻・淀殿役の浅野ゆう子が出演する。更に、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、荒井敦史、栗山航、望月歩、青木健、丸山敦史、石垣佑磨、山口馬木也らが舞台を彩る。東京公演は新国立劇場 中劇場で9月11日~10月3日、横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場で10月8日~10日、関西公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで10月14日~23日。映画公開と舞台公演にあわせ、2016年夏に小説版の発売も予定している。
2016年03月30日AKB48の小嶋陽菜(27)が29日、お笑い芸人・有吉弘行(41)と共にMCを務めたTBS系バラエティ番組『有吉AKB共和国』が前日深夜に最終回を迎えたことを受け、インスタグラムに感謝の思いを投稿した。2010年3月30日にスタートした同番組は、289回にわたって放送された。有吉は「大統領」、小嶋は「ファーストレディ」という設定で、最高権力者である有吉を楽しませるために毎週さまざまなAKB48メンバーがゲスト出演。2週連続の最終回スペシャルでは、峯岸みなみ(23)、高橋みなみ(24)、指原莉乃(23)がスタジオを訪れ、これまでを振り返った。最終回から一夜明け、小嶋のインスタは「有吉AKB共和国6年間ありがとうございました!」の書き出しからはじまる。共に番組を支えてきた有吉とのツーショット写真を掲載し、番組で経験したことや自身の成長、そして番組と有吉への感謝の気持ちを約630字にまとめた。小嶋がインスタに長文を投稿するのは異例のことであるため、ファンの間でも話題になっている。■小嶋陽菜3月29日付けインスタグラムのコメント全文有吉AKB共和国6年間ありがとうございました!有吉さんも寂しそうな表情!6年前の私に、後にも先にもないMCをやらせていただき、共和国は、雑誌だけでは伝わらない私をたくさん引き出してくれました。セクシーモノボケ、セクシーなぞなぞ、フリフリ対決、赤パン相撲。。。6年間、スタッフさんの変わらないスタンスでめちゃくちゃなことをやってきたからこそ、今の自分があるし、自分にしかないという自信にもなりました。鎧を着てパスタを食べに行ったり、走ったり、「ちんちん電車」という言葉は何度言わされたか数えきれません。卑猥な歌詞を歌ったり、ゲデモノを食べたり、ハイレグで相撲をとったり、、ビューティー誌に出ているのに、有吉さんに浮腫んでると言われたり、下着の広告をやっていたのに胸をdisられたり、脚がシワシワと言われたり、、忘れられない思い出ばかり!他にはない愛を感じました。有吉さんと一緒にやらせていただいて、たくさん学びました!若手メンバーがどんなに素人みたいな話をしても、楽しく広げてくださって優しい有吉さん。本当にありがとうございました。今の私があるのは有吉AKB共和国のおかげ。どんなお仕事をしても自分がどうあるべきなのか、考えられたのは共和国のおかげ。いつも冷静に見てくださる有吉さんのおかげです。いつも、またくだらないことやってるなーしかなかったのに、終わると出た途端、惜しむ声がたくさん聞こえたので、愛されていたんだなーと感じました。皆様6年間お付き合いありがとうございました
2016年03月29日一昨日に横浜スタジアムで卒業コンサートを行った「AKB48」の高橋みなみが3月29日(火)、都内で行われた「DAM CHANNEL リニューアル記念 第13代MC就任式」に出席。6月18日(土)開催のAKB48総選挙について「普通に考えたら指原」と史上初の“V2”達成を予想した。「DAM CHANNEL(ダムチャンネル)」はカラオケ楽曲演奏の曲間に放映されるエンターテインメント情報コンテンツ。高橋さんは第13代目MCとして、情報発信をはじめ、ゲストアーティストとのトークを盛り上げる。大のカラオケだという高橋さんは「私もよく見ていた番組なので、とてもうれしい」と喜びのコメント。歌手を目指すきっかけもカラオケだったそうで、「周りから、『みなみ、歌うまいんじゃない?』って言われて、調子に乗ってここまで来ました。デビューした後も練習するため、よく来ているからカラオケは切っても切れない存在」と“カラオケ愛”を披露した。MCとしては「無茶ブリされ続けたAKB時代に培った瞬発力を発揮できれば。アーティストさんの魅力はもちろん、台本にないことも引き出せれば」と意気込み。大ファンだという歌手・中森明菜へゲスト出演を懇願すべく、カメラ越しに「明菜さ~~ん」と呼びかける場面もあった。25歳の誕生日である4月8日(金)に秋葉原・AKB48劇場での卒業公演を行い、今秋には岸谷香、高見沢俊彦、槇原敬之らが参加するソロアルバム(タイトル未定)が発売される予定で、「今後も歌手として、歌を頑張る。裏総監督?それって一番タチが悪いじゃないですか。グループを離れたからには、離れないといけない。私は一切関わりません」と決意を新たにする一方、「30歳までに結婚したいんですけど、あと5年しか…」と焦りの色も見せていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日お笑い芸人・有吉弘行(41)とAKB48・小嶋陽菜(27)がMCを務めるTBS系バラエティ番組『有吉AKB共和国』が28日深夜、最終回を迎えた。同番組は、2010年3月30日にスタート。有吉にとっては初の冠番組で、6年間にわたって289回が放送された。有吉は「大統領」、小嶋は「ファーストレディ」という設定で、最高権力者である有吉を楽しませるために、毎週さまざまなAKB48メンバーがゲスト出演した。最終回は3月21日と28日の2週連続で放送。峯岸みなみ(23)、高橋みなみ(24)、指原莉乃(23)をゲストに招き、フリートークを交えながら最後は「最後の共同作業」として5人そろってのテーブルクロス引きを行った。残念ながら2度失敗し、3度目の正直でギリギリ成功。有吉の締めくくりの言葉は、伊豆田莉奈(20)の"ずな語"を用いた「"おつずな"でした~」だった。前週はウソ泣きで笑いを誘いながらも、「どうなるか分からない状態の僕を使ってくださって、6年間お世話になりましたからね。ありがとうございます」とスタッフへの感謝の言葉を口にした有吉。28日の放送回でも「スタッフもほとんどの人が変わらず。それはさびしいけどね。その前から一緒にやってるから。それはちょっとさびしい」と本音がポロリ。また、「結構若い子たちの名前も覚えちゃってね」「自分だけが(名前を)知っていて恥ずかしい時がある」とメンバーへの愛着もうかがわせ、「(ほかの現場で会ってもメンバーは)そっけない(反応しかできない)と思うけど、『一緒にやってきた人たちは私たちのことをちょっとはひいきしてくれるんだな』と思ってくれれば助かる。それぐらいの愛情はありますよ」と語っていた。演出の武田竜太氏は23日、自身のツイッターで「制作・技術・美術・編集・音響・ナレーター他の番組と比較すると考えられないくらいの少人数で毎週楽しく作った6年間。番組制作はチームワークが1番と考えさせられた有吉AKB共和国でした。打ち上げも終了。残すは最終回の放送のみ」とツイート。28日にも「AKBファンの番組に対するコメントを2ちゃんねるで見て発奮し妥協せずに全力で番組を作ってきました。『有吉AKB共和国』は、これまで自分が手掛けた番組で最も思い入れのある番組です。本当に6年間ありがとうございました」と正直な思いをつづっている。<メンバーから有吉弘行へ>■高橋みなみ「出させていただいた回数は少なかったんですが、最初に出た時に"ヘタ"をこきまして。終わった後に有吉さんに『すみませんでした』と言いに行ったんですよ。『全然大丈夫だよ!』と言ってスッと行かれたんですけど、その時のフッと笑った顔にものすごく救われました。その後、(番組に)結構呼ばれなかったので、やっぱり"ヘタ"こいたからかなと思っていたんですけど、来るとすごくいろいろイジってくださって。正直、有吉さんのイジりが一番好きでした」■峯岸みなみ「AKBがちょっとずつ人気が出はじめてバラエティにも呼ばれるようになって、ちょっとどこかで調子に乗っていた私を目覚めさせてくれたのが有吉さんのラジオ。『AKBのバラエティ班なんてクソだ』『つまんねえ』と。10代の私にはすごく辛辣な言葉だったんですけど、こうしてスタジオに来た時に『ああいうのは、意地悪なおじさんだから』と。優しさと厳しさに包まれて、本当に今の私がいるのは有吉さんのおかげだと思っています」■指原莉乃「まだまだ荒削りなVTRをお二人が楽しんで見てくださっていて、すごく見ていて安心しましたし、収録自体もすごく楽しかったです。あの頃、まだ何も知らずにカンペ通りに、台本通りに動いている私が、まさか同じ番組で自分の陰毛がないことを言うなんて思わなくて、当時純粋だった気持ちからここまで成長できたのを本当にうれしく思っています。この番組のおかげだと思っています。ありがとうございました」■小嶋陽菜「6年間お世話になりました。若手の子も有吉さんのおかげで人気が出たり、しゃべれるようになったり。有吉さんにはAKBみんなで感謝しています。私も最初は全然しゃべれませんでしたし、ほかの番組で一緒に出られている方みたいなアシスタントはできなかったんですけど、それでもすごく楽しく収録できて、良い時間を過ごさせていただいたなと思っています。そうやっていろんな反省点もあるので、今度は『有吉反省会』に出してください(笑)」■番組スタッフ一同からメンバーへ「くだらない事も一生懸命やってくれたAKB48の皆さん。本当にありがとうございました!」
2016年03月29日AKB48の高橋みなみが27日、神奈川・横浜スタジアムで行われた自身の卒業コンサートに出演し、「私、高橋みなみは"努力は必ず報われる"と卒業したこの先、必ず証明します。それがAKB48にできる私の恩返しです」と決意を宣言した。オープニングには、盟友の卒業生・前田敦子が「たかみな!」と声をかけて登場。2人で「思い出のほどんど」を歌い終えて抱き合うと、大島優子が「たかみな、まだしんみりする時間じゃないよ!」と声をかけ、板野友美、篠田麻里子と初期を支えた卒業メンバーが加わり、現役メンバーたちとともに「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」といったヒット曲を歌い、卒業コンサートの幕が上がった。その後は、NGT48を皮切りに、チーム8、HKT48、NMB48、SKE48、AKB48の各グループとのパフォーマンスや、各ダンス選抜とのダンスナンバー、200人を超える現役メンバーたちとの26曲連続披露など、アクセル全開でコンサートが進行した。そして、アンコールになると、ペンライトのピンクの光と「みなみ」コールが会場を包む中に高橋が登場し、「私、高橋みなみは"努力は必ず報われる"と卒業したこの先、必ず証明します」(下記に全文)と宣言。あいさつが終わると、「背中言葉」を歌い上げた。最後は、AKB48の初期を支えた卒業生たちも登場し、「桜の木になろう」「桜の花びらたち」をともに熱唱。これで高橋は、アンコールも含めた全31曲で、センターを務め切った。それが終わると、高橋は涙するメンバーたちをそっと抱き寄せ、手を握りながら、「ここにいるメンバーにAKB48の未来を託します。10年間本当にありがとうございました」とメッセージを寄せ、卒業生たちに導かれながら、ステージを後に。総監督の横山由依は「今、AKB48の第1章が終わったと感じました。これからのAKB48の応援をよろしくお願いします」と涙ながらにあいさつし、コンサートは終了した。なお、この卒業コンサートでは、高橋が今年の秋にソロファーストアルバムを発売することが発表。第1弾の楽曲提供アーティストとして、岸谷香、高見沢俊彦、槇原敬之が参加することが明らかになった。また、高橋のAKB48劇場での卒業公演は、自身の25歳の誕生日に当たる4月8日に行われる予定となっている。○高橋みなみ・あいさつ全文私が人生で一番、初めて一生懸命になったことが、AKB48でした。14歳から10年間、今24歳です。色々なことがありました。楽しかったこと、辛かったこと、沢山のメンバーとの出会い、その数の別れ。取り残されていく自分、いっぱいいっぱい泣きました。「辛いなら辞めればいい」一度母に言われたことがあります。でも、その時辞めなかったのは、AKB48が大好きだったからです。AKB48になっている自分が、もがいている自分が好きでした。だから、ずっとこのグループにいたいと思いました。メンバーとみんなとずっといたいと思いました。でもそれではいけないということを知りました。好きだからこそ、前に進まなければいけない、そう教えてくれたのは、先に卒業していった仲間たちの姿でした。私にもまだやってみたいことが沢山ある、自分を試してみたい、だから、10年を振り返るのは今日で終わりにしようと思います。前に進もうと思います。これから歩む道、自分の無力さに苦しくてへこたれることも沢山あると思いますが、後ろを振り返れば沢山の仲間たちがいる、沢山の後輩たちがいる、その子たちに、いい背中を見せたい、だから、ここで約束させてください。私、高橋みなみは「努力は必ず報われる」と卒業したこの先、必ず証明します。それがAKB48にできる私の恩返しです。いつだって優しい声をかけてくれるみなさんの温かさに10年間支えられました。みなさんの声がなかったら、私はここにはいないと思います。こんな寒い中来てくださったみなさん、48グループを愛してくださっているみなさん、本当にありがとう。そしていつも私の長い話を聞いていてくれたメンバー、本当にありがとう。舞台チーム、こんな素敵な場所を用意してくれてありがとう。衣装・メイクチーム、いつも素敵な衣装を作ってくれて、私たちをアイドルにしてくれて本当にありがとう。メイキング・ムービーチーム、いつも邪険にしてごめんなさい。みんながいい画を撮ってくれるから思い出がいっぱいです。ありがとう。スタッフ・マネージャーチーム、変なひとばっかりです。スタッフらしくないし、マネージャーらしくないけど、一生懸命頑張ってくれるみんなが大好きでした。本当にありがとう。そして最後に、秋元先生、こんな最高のグループを作ってくださり、本当にありがとうございます。私は、幸せでした。○昼公演「AKB48グループ東西対抗歌合戦」の様子(C)AKS
2016年03月28日AKB48グループのメンバー40人が週替わりで主演を務めるテレビ朝日の深夜ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(毎週水曜深夜1:41~1:56)が、4月20日から放送されることが26日、明らかになった。同日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「AKB48単独コンサート」で発表された。このドラマは、秋元康原作の『恋工場』をベースに、オリジナルストーリーを加えて1話完結方式で映像化するもの。ファーストキス、初デート、10年愛、フランス人との恋、同窓会、先生との秘め事といった、さまざまな恋模様が描かれ、放送後にはau「ビデオパス」でネットオリジナル版も配信される。この枠では、3月までドラマ『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』が放送され、ここで主演を務めた41人が、今年秋にスタートするテレ朝の連続ドラマ主演をかけ、視聴者と審査員の投票を受けるというオーディションを行い、島崎遥香が見事1位を獲得。今回も同様の形式で、来年春の連ドラ主演をかけた戦いが繰り広げられる。参戦するメンバーは、キスシーンに対して過敏に反応。前回1位の島崎は「相手誰ですか? 相手によります。かっこ良かったらいいです(笑)」と余裕の構えだが、指原莉乃は「ないです! NG! しません!」、渡辺麻友も「私NGです(笑)」、松井珠理奈も「いやいやいや、それはちょっと無理です」と、なんとか避けたいようだ。一方、山本彩は「え? えーーーーーーーー? お母さんたちに見せられないですね」と驚き、横山由依は「めっちゃアメちゃんとかミントとか食べて挑もうかと思います(笑)」、峯岸みなみも「歯磨きのタイミングを相談させて下さい(笑)」と、早くも相手へのエチケットを気にしていた。また、入山杏奈は「求められたら何でもやりますよ」、北原里英は「脱がなかったら濡れ場も全然やります!(笑)」とやる気満々。柏木由紀は「私が主演を務めた作品は、"床ドン"とか、世の女性がなかなか経験しない胸キュン要素がいっぱい入っていたのでドキドキしました」と見どころを話している。○『AKBラブナイト 恋工場』主演メンバー市川美織、入山杏奈、江籠裕奈、大場美奈、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、神志那結衣、小嶋真子、兒玉遥、指原莉乃、島崎遥香、上西恵、白間美瑠、須田亜香里、惣田紗莉渚、高倉萌香、高橋朱里、高柳明音、田島芽瑠、谷口めぐ、田野優花、古畑奈和、松井珠理奈、松岡菜摘、峯岸みなみ、宮崎美穂、宮脇咲良、向井地美音、武藤十夢、矢倉楓子、矢吹奈子、山下エミリー、山田菜々美、山本彩、横山由依、渡辺麻友、渡辺美優紀※五十音順
2016年03月26日3月25日(金)放送の「ミュージックステーション春の3時間スペシャル」に登場する「AKB48」は、11日の放送に続き前田敦子を始めとする卒業メンバーらも登場するという特別演出となる。当放送で10周年記念シングル「君はメロディー」を含む3曲メドレーを披露する「AKB48」。今回は卒業メンバーから前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、秋元才加、河西智美、川栄李奈が参加することが発表された。前田さん、大島さん、篠田さん、板野さんの4人は「君はメロディー」のPVにも登場。11日放送の同番組にも出演し現役メンバーとコラボしているが、秋元さん、河西さん、川栄さんの3人はPV出演もないため、今回が初コラボパフォーマンスとなる。また今回発表された3人のMステ出演は、川栄さんが2015年5月22日以来約10か月ぶり、河西さんは2012年9月7日以来約3年半ぶり、秋元さんは2011年12月9日以来約4年ぶりとなる。新旧メンバー勢ぞろいの豪華共演となる今夜の放送。ファンならずとも見逃せない。さらにほかゲストでは、「Kiroro」が現在全国公開中の映画『アーロと少年』のエンドソング「Best Friend~MotherEarthVersion~」を披露するほか、「BEGIN」と桐谷健太がauのCMでおなじみの楽曲「海の声」をパフォーマンスするなど、見どころ満載。そのほかの出演は「KAT-TUN」、「Kis-My-Ft2」、「ケツメイシ」、「三代目J Soul Brothers」、浜崎あゆみ、藤巻亮太。司会はタモリと弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)。「ミュージックステーション春の3時間スペシャル」は3月25日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年03月25日数百名のメンバーをまとめる総監督の経験を経て、あるべきリーダーの姿を模索し続けてきた高橋みなみさん。ビジネスパーソンの間でも話題の著書『リーダー論』をもとにコミュニケーションの鉄則をご指南いただきました。***私がリーダーの役割のなかで最も大事だと思うのは、メンバーひとりひとりをよく理解することです。人の短所は目をつぶっていても見えてしまうものですが、長所は相手を知ろうと思わない限り、なかなか見えてこないんです。相手を理解して、好きになって、信頼関係を築く。それが“時にはメンバーを叱る”“仕事を任せる”といった、リーダーの役割のベースになっている気がします。とはいえ、300人を超えるAKB48のメンバー全員と、一対一でじっくり話をするのは現実的に難しい。なので、一対一の時間ではなく、一対一のいい関係を築くことを心がけています。いい関係というのは、その子にとって自分が“何かをしてくれる人”になるということ。人は自分のために何をしてくれたかで、その人との信頼関係を査定するところがあると思うんです。なので、この人は自分を見てくれている、自分を褒めてくれる人、という認識を植え付けるためにも、できるだけ褒めてあげたり、“見ている”ということを伝えるようにしています。実際にコミュニケーションをとる上で大事にしていることは、自分の弱さを見せることです。昔は弱さを見せるなんて自分の美学に反する、と思っていました(笑)。でも、時には、“たかみなさんがそこまで話してくれたなら、私も…”と、相手の心を開くきっかけになることもあると思うんです。時には自分の弱さを見せたり、泥くさい部分をさらしたほうが、みんなの共感を得られるいいリーダーでいられるのかもしれません。◇たかはし・みなみ1991年4月8日生まれ、東京都出身。AKB48第1期メンバーでグループ前総監督。4月8日の劇場公演をもってグループを卒業する。著書『リーダー論』(講談社AKB48新書)が11万部を超えるヒット中。※『anan』2016年3月30日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・大場聡美(オサレ カンパニー)取材、文・菅野綾子
2016年03月24日元「AKB48」で女優の篠田麻里子が、番組開始時から6年間レギュラーを務めた日本テレビ系「PON!」を卒業した。篠田さんはまだ「AKB48」に在籍していた2010年の番組スタート時からレギュラーを担当していたが、23日(水)放送の同番組エンディングで卒業が発表された。篠田さんは放送後にTwitterで、「暖かくいつも楽しく番組に毎週出れたことは本当に幸せ者です」としみじみつづり、「毎週学校や仕事があるのに会いに来てくれた皆さんありがとうございました」「毎週皆に会えて嬉しかったです雨の日も風の日も雪の日も台風の日もありがとうございます」とファンに感謝を述べた。篠田さんは2013年7月にAKB48を卒業。卒業後は女優として映画『リアル鬼ごっこ』(昨年7月公開)などに出演し、4月29日(金)より公開される映画『テラフォーマーズ』では、元少女売春組織のリーダー・大迫空衣(おおさこそらえ)役を演じる。(花)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2008年2月2日よりテアトル新宿にて公開©「リアル鬼ごっこ」製作委員会
2016年03月23日元AKB48の平嶋夏海が2月26日(金)、開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」に登場。昨年グランプリの森川圭監督による『メイクルーム2』にて、“元人気アイドルグループ所属の期待の大型新人AV女優”を演じていることが明らかになった。昨年、アダルトビデオの撮影現場の裏側のメイクルームを舞台にしたワンシチュエーション映画『メイクルーム』で「オフシアター コンペティション部門」のグランプリを受賞した森川監督が制作した続編で、前作と同じメイクルームで物語は展開。キャストはほぼ前作と同じ中で、平嶋さんは新キャストとして参加し、人気グループのメンバーだったが、男性関係がバレて脱退したという元アイドルで、AVデビューすることになった期待の大型新人を演じている。平嶋さんは「まさか自分に話が来るとは…(笑)」とオファーに驚いたよう。映画では、AV撮影の現場や直接的なSEX描写は一切なく、あくまで“楽屋”ともいえるメイクルームでの人間ドラマが展開するが、平嶋さんは「アイドルの楽屋もあんな感じで和気あいあいとしてて『お弁当どれにする?』とか話してます。そういう意味で、アイドルもAVも女の子が集まると(楽屋の様子は)一緒ですね」と明かした。森川監督は現場ではあまり細かく演出しない主義で「キャスティング=演出」と語るが、平嶋さん自身、アイドル時代に私的な写真がネットに流出し、グループを脱退した経験が…。平嶋さんは「(台本を)読んで笑いました!(脚本執筆と平嶋さんのキャスティングと)どっちが先だ?と思いました」と語るが、森川監督は「こういうのあったら面白いなと(後から)現実を混ぜてます」と明かした。この日は、前作に続いて主人公のメイクさんを演じた森田亜紀をはじめ、川上奈々美、住吉真理子ら総勢12名が登壇。森田さんは、今回の続編がわずか2日で撮影されたと明かし「『2』の制作が決まって、セットも変わって日数も増えるかと思ったら、前回と同じ場所で2日で…」と本編さながらの(?)過酷な撮影に苦笑を浮かべていた。なお、平嶋さんは主演映画『女ヒエラルキー 底辺少女』も同映画祭に出品されており、舞台挨拶に登壇する予定。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月26日AKB48の10周年記念シングル『君はメロディー』が発売される。この記念すべき一曲に、卒業メンバーたちが再び集結するという。そこでananでも、AKB卒業生と現役生の共演を実現。新旧総監督の、高橋みなみさんと横山由依さんに、お互いの魅力を語ってもらいました。■横山から見た高橋は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?横山:“たかみなさんみたいになりたいな”って、最初から憧れていました。当時は総監督ではなくキャプテンで。がむしゃらでアイドルっぽすぎないところや、歌手が夢というのが私と同じで、先輩はたくさんいますけど、一番似たタイプの人間だなって勝手に親近感を抱いていました。Q総監督としての、高橋さんの魅力は?横山:行動で見せてくれる人だったので、やるべきことや取り組む姿勢は全部、たかみなさんの背中を見て勉強していました。AKB48人生の3年目くらいから“たかみなさんを支えたい!”という気持ちが出てきて、それからは“総監督の目が届きにくい後輩を気にかけよう”とか、自分の動き方が変わりました。総監督という立場を引き継いでからはプレッシャーがすごくて、AKB48を楽しむのが難しいですが…。でも、たかみなさんが自分の経験をもとに「いつか楽しい状況がくるから大丈夫」と言ってくれたことで“あ、そうなんやな”と思えた。これは、彼女が自分で道を切り拓いたからこそ出てくる言葉だから、本当に救われています。Qもうすぐ卒業する高橋さんの、どんな魅力を見てみたい?横山:いろいろなプレッシャーから解き放たれた、自由で、楽しそうな姿を見たいですね。幸せでいてほしいです(笑)。■高橋から見た横山は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?高橋:“若い子が一生懸命やってるな”って見ていました。まさか1歳下だとは思わなかったので(笑)。由依はもともとあまり目立ったほうではなかったから、本当に努力をしていました。当時、私は個人仕事が増えたタイミングで自分のことでいっぱいいっぱいだったので、フォローしてあげられなかったのは申し訳なかったと思っています。Q総監督としての、横山さんの魅力は?高橋:1年間、一緒に総監督をやってきましたけど、本当に一生懸命です。真面目。彼女がまとめる新しいAKB48がどんなふうになっていくのか、今から楽しみでしょうがないです。Qこれから見てみたい、横山さんの新しい魅力は?高橋:由依って、こう見えて本当は面白いんです。人のだめなところとかも上手にいじれるし、「うそやん!」とか言う楽しい子なんです。今は総監督になったことで気負いもあるだろうし、「がんばんなきゃあかんなー」と言っている姿をよく見かけるんですが、2~3年して慣れてくると、いい意味で適当になれる。たとえ失敗したとしても、見てくれているファンの方は仲間だから許してくれると気づいて、少し肩の力が抜けた瞬間に、横山らしいハッピーな部分が出てくると思うんです。だから、そこが伝わればいいなって。◇たかはし・みなみ1991年生まれ。2005年AKB48に1期生として加入。グループの初代総監督を務め、2016年4月8日に卒業。◇よこやま・ゆい1992年生まれ。2009年AKB48に研究生として加入。高橋みなみの指名により、総監督となる。◇エー・ケー・ビー・フォーティーエイト秋元康を総合プロデューサーとして、2005年に前田敦子、板野友美、高橋みなみたち1期生メンバーで結成。2006年『会いたかった』でメジャーデビュー。3月9日に10周年記念シングル『君はメロディー』が発売に。※『anan』2016年3月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・オサレカンパニーヘア&メイク・オサレカンパニー取材、文・重信 綾瀬尾麻美
2016年02月24日2014年6月に開催された、国民的アイドルグループ「AKB48」第6回選抜総選挙イベントのコンサート部分を初映像化した「AKB48 37thシングル選抜総選挙 <第1部>AKB48グループによるライブ」が、「Amazonプライム・ビデオ」にて日本独占配信されることが明らかとなった。これまで数々のドラマを生み出し、その模様を放送したフジテレビでの平均視聴率は20%超という驚異的な数字を叩き出してきた“AKB選抜総選挙”。第6回選抜総選挙では、37枚目のシングルに参加する選抜メンバーを決定する投票イベントを開催、過去最多の268万9,427票が集まっていた。今回初めて映像化される「AKB48 37thシングル選抜総選挙 <第1部>AKB48グループによるライブは、選挙開票の前に実施されたライブの模様を記録したもので、フジテレビでも放送されていない、まさに“完全未公開”のライブ映像。あいにくの大雨の中、駆けつけたファンを前に、懸命にパフォーマンスと歌を披露するメンバーたちの姿が映し出される、貴重な映像となっている。当日その場にいたファン以外は目にすることができなかった、シビアな競争を乗り越え、アイドルとしてキラキラ輝く「AKB48」メンバーたちが奮闘する姿を収めた今回の映像。ステージ上だけでなく、会場の様子や客席の熱気までしっかり収められているというから、一大イベントを余さず満喫できそうだ。また、現在「プライム・ビデオ」では、「第1回AKB48グループ大運動会」「第4回AKB48紅白対抗歌合戦」「AKB48 海外旅行日記~ハワイはハワイ~」をはじめ、「AKB48」グループのライブ映像などを多数、独占配信中というから、そちらも要チェック。「AKB48 37thシングル選抜総選挙 <第1部>AKB48グループによるライブ」は2月19日(金)より「Amazonプライム・ビデオ」にて独占先行配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日映画『9つの窓』の初日舞台あいさつが6日、都内で行われ、出演者でAKB48グループメンバーの横山由依、入山杏奈、木崎ゆりあ、茂木忍、中西智代梨が出席した。全国公開中の本作は、AKB48グループと『国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』がコラボレーションしたオムニバス作品。コメディーやサスペンスなど短編ストーリー9本で構成されており、9人のメンバーがそれぞれの作品で主演を務めている。グループ総監督の横山は、「チームAの初日公演も迎えるので、初日続きでうれしい。これからのAKB48は新しい時代に入っていくので、この作品がヒットすればノリに乗って行けるんじゃないかと思います。みなさんの力を貸してください!」と笑顔であいさつ。また、入山は、「劇場公演の初日とは違った緊張感があります」と心境を語り、茂木は、「今日は、私にとって女優デビューの日。新しい記念日が増えました」と晴れやかな表情を見せた。イベントには、共演者の相島一之、松山優太、大沼遼平、杉浦大介、谷内里早も出席。NGT48キャプテンの北原里英と共演した相島は、開口一番、「撮影でも1回も会ってないんだけど……。総監督、どういうこと?」とこぼし、横山は、「すみません! 今日は新潟に行ってまして。私たちで我慢して頂けませんか?」と平身低頭。相島は、終始ボヤきながらも、「北原さんは"画面の中"で可愛かったです」とアピールして笑いを誘っていた。続く共演者トークは、「大沼さんにすごく甘えちゃうんで、ファンの方が嫉妬してしまうかも」(木崎)、「入山さんの美しさが引き起こす事件を堪能してほしい。目力がすごくて引き込まれます」(松山)と大盛り上がり。そんな中、大野拓朗と"初恋"エピソードを演じた横山は、「私も大野さんとしゃべりたかったな……」と寂しそうにポツリ。入山に、「大野さんと何かあるんですか?」と突っ込まれ、「違う! 違う! 違いますよ~! 変な風に書かないでくださいね」と赤面しながら大慌てしていた。
2016年02月06日オムニバス映画『9つの窓』の先行上映舞台あいさつが30日、神奈川・横浜市のブリリアショートショートシアターで行われ、出演者でAKB48グループメンバーの横山由依、北原里英、宮澤佐江、入山杏奈、木﨑ゆりあ、茂木忍、中西智代梨、江籠裕奈が出席した。2月6日から全国公開する本作は、『国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』とAKB48グループがコラボレーションしたオムニバス作品。コメディーやサスペンス、ブラックユーモアなど9作品で構成されており、作品ごとにメンバー1人が出演している。グループ総監督の横山は、「他の作品を知らなかったので、1つになってすごくうれしい。メンバーの新しい面を見て、AKB48のことをもっと好きになってくれると思う」と仕上がりに自信たっぷり。1作品10分というショートストーリーだが、「10分の作品だけど、1日かけて色んな想いを込めて撮影した。みなさんの心に残る作品になれば」(宮澤)、「日常だとあっという間に過ぎる時間だけど、この作品で10分間を大切に過ごしてもらえれば」(入山)とそれぞれアピールした。また、舞台あいさつには、出演者で俳優の大野拓朗、小池亮介、主題歌を担当したロックバンドのThinking Dogsも登壇。横山の“初恋相手”を演じた大野は、「久しぶりに会ったけど、ますますお綺麗になった。“初恋相手”がテレビで活躍しているのを見て、自分のことのようにうれしい」と面と向かってベタ褒め。「恥ずかしい……。私もテレビで大野さんを見てます」と頬を赤らめる横山に、他メンバーは、「初恋っぽい!」、「キュンキュンする!」と歓声を上げていた。そんなやり取りにちなみ、"初恋相手"に再会したら?という話題になると、北原は、「大野さんみたいに素敵に成長していたらうれしいけど、大体は『アレ~!?』って思うことが多いですよね」とキッパリ。「私だったら、『好きだったよ』って告白する」(宮澤)、「どうもしない。何も思わない」(入山)と明かす中、最年少で15歳の江籠は、「まだ初恋がピンと来ない。恥ずかしくて会話できないと思う」とつぶやき、会場からは、「可愛い~!」と声が飛んでいた。
2016年01月31日昨年3月にテレビ東京系にて放送されたドラマの舞台化『カサネ』が、1月26日に初日を迎えた。本番前の記者会見にはドラマから主演を務める元AKB48の高城亜樹、遠藤雄弥らキャストが登壇。高城は、「この作品が初舞台。AKB48卒業後、女優としての初仕事ですので、すごく気合が入っています」と意気込みを語った。舞台『カサネ』チケット情報人並みはずれた知識量と機転で嘘を重ね、“不都合な真実”を“都合のよい美談”へと作り変えていく一族「カサネ」。一族の末裔である多々良見花弥生(高城)と多々良見幸一太郎(遠藤)が、嘘を重ねることによって様々な依頼を解決していくサスペンスコメディ。依頼人である美しいマジシャン・大貫遥に入山法子、そのアシスタント・ブルー牟知原に今野浩喜、カサネと依頼人を繋ぐ謎めいた人物・灰蟹宗助に酒井敏也を迎えた5人舞台だ。「とにかく口が悪くて礼儀がなっていない役。普段の自分とのギャップが大きいです」と役柄について話した高城に、遠藤は「僕はIQが182という秀才で自分とは似ても似つかない役。だけど妹(高城)には頭があがらない。これは普段から頭があがらないのでちょうどいいかなと(笑)」と明かし、さらに今野は、「延々と高城さんに顔をいじられる役なんですが、“くそたれが!”の言い方がすごくうまいんです。普段は口が悪い人なんだろうな、と俺は思っています」と追撃し、会場を笑わせた。女優としての今後の目標について質問された高城は、「この人が出ているとおもしろいよねって言われるような、作品に欠かせない女優になりたいです。温水洋一さん、ステキだなって思います。女版・温水洋一といいますか、年を重ねて味が出るような女優さんになりたいです」と夢を語った。それを聞いた酒井は、「温水くんが好きなの?」とポツリ。さらに「僕よく間違えられるんですよ。仲はいいんですけど、一番イヤなんですよ」と話した。慌てた高城は、「(酒井を)すごく尊敬してますよ。千秋楽には温水さんじゃなくて、酒井さんになっているかもしれない」と取り繕うが、「かもしれない?」と酒井が追い打ちをかけ、一同は大爆笑。今野は、「そうなるように、お前がんばれ、みたいな(笑)」とつっこみ、さらに会場を沸かせた。舞台『カサネ』は1月31日(日)まで東京・赤坂RED/THEATREにて上演。
2016年01月29日「AKB48」と国際短編映画祭「ショートショート フィルム・フェスティバル&アジア」のコラボレーションにより製作されたオムニバス映画『9つの窓』の公開を前に1月11日(月・祝)、そのうちの1編に主演する茂木忍がトークイベントを行なった。茂木さんが主演したのは9編のうちの『赤い糸』。真面目な女子高生が突然、自身の指から伸びる赤い糸が見えるようになり、糸の先をたどっていくのだが…。これまで演技経験がほとんどなく、映画出演もこれが初めての茂木さん。撮影は1日で朝から夕方にかけて行われたそうだが「1日中、ずっと緊張してて、終わったときは安堵しました…」と明かす。現場では「ちゃんとできているか不安で、監督に『大丈夫ですか?』と聞いたんですけど『大丈夫』と言っていただけて安心しました」とホッとした表情を見せた。完成した映画をひと足先に見て「まだまだだなと思った」とのことだが、一方で、女子高生役ということで着用した衣裳の制服に関しては「ギリ、イケるなと思いました(笑)。言わなきゃ女子高生に見えるかなと思いました」とニッコリ。運命の赤い糸については「信じます。信じたいです!」とうなづく。「私は、AKB48と赤い糸で結ばれていると思います。入るまでに4年くらいかかってて、だいぶ絡まってると思うけど…(苦笑)、入ってこうやって活動しているのは運命かな?と思います」と力強く語った。これまで「演技に関してあまりやってみたいと思ってなかった」と言うが、今回、映画の現場を経験し「難しくて緊張するけど、勉強になりました。これからもやらせてほしいです」とさらなる女優活動に意欲をのぞかせる。憧れの女優として挙げたのは満島ひかり。「ドラマごとに印象が変わる。(視聴者に役そのものの人物と)思い込ませる演技力がすごいなと思います」と語る。今後、出てみたいジャンルとしては「ホラーやってみたいです!」と語る。本作の1編のうち、兒玉遙が『Dark Lake』でヴァンパイアに扮しているのを見て、刺激を受けたようだが、Jホラーのような本格的なホラー作品は?という問いには「身近過ぎると自分が怖くなるので、現実離れしてるやつの方がいいです」と苦笑い。また「学園恋愛ものもやりたい!高校時代、LOVEの要素がまったくなかったので、せめて映画で感じたい!」と映画での疑似恋愛に思いをはせていた。『9つの窓』は1月30日(土)よりブリリア ショートショートシアターにて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日カオナビは1月7日、日本ラグビーフットボール協会が編成するU20日本代表の選手を選抜するためのツールとして、「カオナビ」が導入されたことを発表した。「カオナビ」は、顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を共有できる、クラウド人材管理ツール。同システムの導入目的として、試合時の選手選抜、練習時のチーム入れ替えなど、代表選手セレクションに使用するほか、顔写真を見ながら、選手の情報をよりイメージしやすくしたり、指導者間で情報を共有し、効果的なディファレンシャルラーニングを実践することが挙げられている。同システムの選定理由としては、専門的な知識が必要なく簡単に使える点や、入力項目をカスタマイズし、セレクションに必要な情報をピンポイントで収集することができる点が挙げられている。
2016年01月07日アイドルグループ・AKB48の入山杏奈、NGT48キャプテンの北原里英が23日、都内で行われた、映画『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに出席した。今年7月に全国公開された本作は、ひつじのキャラクター・ショーンの冒険を描くクレイ・アニメーション作品。1995年に公開された映画『ウォレスとグルミット 危機一髪!』にショーンが初登場してから、今年は20周年のアニバーサリーイヤーとなっている。製作国のイギリスをイメージしたタータンチェックの衣装と"ひつじヘア"で登場した入山は、「思わず笑ってしまう面白さ、泣いてしまう感動シーンもあって大人でも楽しめます」とアピール。また、北原も、「最初から最後までワクワクドキドキ。キャラクターが全員愛らしくて、応援したくなる作品です」と笑顔で紹介した。牧場主を必死になって探すショーンの冒険ストーリーにちなみ、2人はそれぞれ“会いたい人”を告白。「ピースの又吉さんに会いたい」と即答した入山は、理由を聞かれると、「好きだからです! 知的で謎めいている感じをひけらかさないところに魅かれます」と目を輝かせながらラブコール。一方、ラグビー日本代表でトンガ出身のアマナキ・レレイ・マフィ選手を挙げた北原は、「体格もしっかりしていて、ヒゲが生えた濃い顔をしてるけど、絶対に心優しいと思う」と微笑んでいた。また、この日のイベントでは、20周年のショーンと同じく、今月3日に20歳の誕生日を迎えた入山にバースデーケーキのサプライズも。特製ケーキを美味しそうに頬張った入山は、「誕生日は仲が良いメンバーと過ごすことができました。友だちから深海魚の図鑑をもらってうれしかったです。深海魚が好きで、頭が透明なデメニギスは神秘的で魅かれる」と意外な趣味も告白。最後は、「最近は演技のお仕事をさせて頂いてるので、みなさんを"メ~"演技で魅了できるように頑張ります」と茶目っ気たっぷりに意気込み、会場の笑いを誘っていた。
2015年12月24日HKT48兼AKB48の兒玉遥が、ショートショートオムニバス映画『9つの窓』(2016年1月30日先行公開/同年2月6日より順次公開)収録作の1つ「Dark Lake」で主演を務めることが18日、発表された。本作は、ショートショート フィルムフェスティバル&アジアとAKB48グループによる企画でコメディ、サスペンス、ブラックユーモア、ハートフルなどジャンルのバリエーション豊かに製作される『9つの窓』の9本目となるホラー映画。本作の発表により、9作品の全てが出そろった。脚本原作を担当するのは、乃木坂46・生駒里奈の主演で映画化された『コープスパーティー』(15年)のゲーム原作者・祁答院慎氏。また主題歌は、AKB48・島崎遥香主演『劇場霊』(15年)に「もしも あなたが…」を提供した4人組ロックバンド・Thinking Dogsの「ごめんね、キャサリン」に決定した。兒玉は、「吸血鬼ということで"できるかな"と不安でした」と吐露しながらも「皆さんのおかげで無事クランクアップできました」と報告。ストーリーは明かされていないが、「ホラーということで9作品の中でも印象に残る作品になれば良いなぁー」と期待を寄せている。その言葉通り、公開された場面写真では真っ赤な目を見開きながら女の子の首筋に噛みつく狂気の瞬間が。口元からは鮮血が滴っている。本作のほか『9つの窓』は、北原里英(NGT48)出演「お電話ありがとうございます」、茂木忍(AKB48)出演「赤い糸」、宮澤佐江(SNH48兼SKE48)出演「回想電車」、中西智代梨(AKB48)出演「さおり」、横山由依(AKB48)出演「漁船の光」、木崎ゆりあ(AKB48)主演「candy」、江籠裕奈(SKE48)主演「レミューテック」、入山杏奈(AKB48)主演「先客あり」の8本を収録。1作品10分、合計9作品で90分のオムニバス映画になっている。来年1月30日に、神奈川・ブリリア ショートショート シアターで先行公開され、同年2月6日からは全国で順次公開される。(C)2015「AKB48 GROUP ShortShorts」製作委員会
2015年12月18日12月8日、AKB48は10周年を迎えた。今では誰もがその名を知るアイドルグループだが、初回公演の観客は関係者を除くとたったの7人だったという。ファンとともに成長したAKB48、中国にもその歩みを支えるファンたちがいる。記念すべき10年目の12月8日を迎えた中国のファンたちの声を中国版ツイッター「ウェイボー」で拾ってみた。○「AKB48と出会えて良かった」AKB48誕生から10年、節目の日にともに歩んだ日々を振り返る人々がいる。「10周年か、小学校3年の時にAKB48に萌えたのを覚えている。5年前のことだ」「数年前、まだ中高生の頃、学校の机の下でAKB48を見ていた時の楽しさを思い出した」「隣のお兄ちゃんの家で一緒に見たのが初めてのAKB48だった、5年前」「兄が日本に旅行に行った時にはAKB48の福袋を買ってもらったよ。週末には教室でMVを見たりしたな」「中1から高2までの5年間、AKB48と出会えて良かった」「人生で一番沈んでいた時期に一緒に歩んでくれた。AKB48がいたからファン仲間の友人とも出会えた。感謝! 」「僕の青春はAKB48と共にあった。出会ってから6年、デビュー10周年おめでとう! 」ウェイボーで見る限り、中国では5年ほど前にAKB48のファンになった人が多いようだ。○20万人(!?)が共に楽しんだ10周年記念公演12月8日の「AKB48劇場10周年特別記念公演」は日本でも生中継されていたが、中国でも中継を見ていた人は多い。ホントかウソか「大体20万人が一緒に見ている」と推計した人も。卒業生も集った盛宴は中国にも感動の嵐を呼び込んだ。「一番好きなのは前田敦子のいるAKB48だった」「元老たちがみんな帰ってきた! 一番好きなのは1期生の6人と前田優子! 」「公演を見ていると卒業生もずっとAKB48にいたままだったような気がした。みんな頑張れ、秋元康も頑張れ! 」「公演のセットリストを見て叫んじゃった! 」「AKB48に出会えて良かった。今晩は数年前に帰ったかのように感じた。大島優子一生神推し! 」「今晩はたくさんの感動をもらった。残念なのはもっと早くにファンにならなかったこと」中国のAKB48ファンたちはAKB48のことを「開閉」と呼んでいる。「開閉」の発音は「kai bi」、これでAKBの「KB」を表しているのだという。AKB48に関してはこのようなファン用語がたくさんできており、ファンたちの親しみぶりが感じられる。ウェイボー上には「これからもずっと一緒に歩んで行きたい」という多くのファンたちの声が集まっていた。「次の10年、できれば日本で一緒に過ごしたい」というファンもいる。AKB48の新しい10年を、中国のファンも支えている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年12月11日2016年1月9日(土)より全国ロードショーとなる劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。その公開に合わせて、投票企画【PRISM KING CUP 次世代プリズムスタァ選抜総選挙】の開催が決定した。また、寺島惇太・斉藤壮馬・蒼井翔太・武内駿輔をはじめとした新キャラクターのボイスが初公開されたほか、さらに新キャラクター情報として浪川大輔が演じる"管理人"の情報も発表された。劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、2013年4月~2014年3月に放送されたTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』より誕生したボーイズユニット「Over The Rainbow」をフィーチャーした新作アニメ。『プリティーリズム・レインボーライブ』は、"プリズムショー"と呼ばれるアイススケートをモチーフとしたパフォーマンスショーを中心に、少女たちの友情や成長を描いた女児向け作品で、「Over The Rainbow」は作中に登場するコウジ(cv. 柿原徹也)、ヒロ(cv. 前野智昭)、カヅキ(cv. 増田俊樹)の3人の男の子で結成された唯一のボーイズユニットとなっている。女児向け作品にもかかわらず、彼らを取り巻くドラマティックなストーリーは老若男女、多くの人に支持され、放送終了から2年を経た今も変わらぬ声援に応え、劇場版の制作が決定した。4年に一度開催されるプリズムショーの祭典「PRISM KING CUP」を舞台に、次世代のプリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる"プリズムキング"を目指してさまざまな試練や困難に立ち向かっていくストーリーとなる。公開初日の1月9日より開催される投票企画【PRISM KING CUP 次世代プリズムスタァ選抜総選挙】は、劇中でも実際に行われる、本編と連動した来場者参加型の投票企画。劇場来場者特典となる投票券は、選ばれたプリズムスタァが出演しプリズムショーで競い合う、"プリズムショー界のオリンピック"ともいえるスペシャルな祭典「PRISM KING CUP」へ、ファン投票で総選挙を勝ち抜いた新進気鋭のプリズムスタァ候補生を特別に出演させることができる、貴重な1票を投じられる投票券となる。また、劇場では候補者のキャラクターが投票を呼びかける「プリズム投票ボイス」も週替りで聴くことが可能。心に感動を与えるのは誰か? そして見事グランプリに輝き夢の舞台に立てるのは誰か? 男の子たちの熱き戦いがスタートする。なお、対象キャラクターは以下の9名となる。一条シン(cv. 寺島惇太)太刀花ユキノジョウ(cv. 斉藤壮馬)香賀美タイガ(cv. 畠中 祐)十王院カケル(cv. 八代 拓)鷹梁ミナト(cv. 五十嵐雅)西園寺レオ(cv. 永塚拓馬)涼野ユウ(cv. 内田雄馬)如月ルヰ(cv. 蒼井翔太)大和アレクサンダー(cv. 武内駿輔)公式サイトでは、投票企画にエントリーしている9名のプリズムスタァ候補生たちのキャラクターボイスを公開中。キャラクターそれぞれの個性を感じられる自己紹介ボイスとなっている。さらに、浪川大輔が演じる新キャラクター、プリズムスタァ養成所・エーデルローズの「管理人」も公開。いつも風呂掃除をしていて、たまに夜食を作ってくれるプリズムスタァ候補生たちのお兄さん的キャラクターとなる。いよいよ公開まであと1カ月に迫った『KING OF PRISM』だが、2015年12月22日(火)には特別無料試写会の開催も決定。参加方法など詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C) T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会
2015年12月11日日本マクドナルドは12月1日より、アイドルグループ・NGT48とのコラボレーションキャンペーンを実施する。NGT48はアイドルグループ・AKB48の姉妹グループで、新潟県を拠点に活動している。今回、「マクドナルド」38店舗を展開している新潟県を盛り上げるため、コラボレーションに至ったとのこと。同キャンペーンでは、グループ名「NGT48」になぞらえたコラボレーション商品 「チキンマックナゲット 48ピース(CHICKEN McNUGGETS 48)」(1,800円・税込)を同県内のマクドナルド全38店舗限定で販売する。なお、初日は11時よりの販売。同商品は、日本マクドナルド史上最多数となる48ピース入りの「チキンマックナゲット」。NGT48メンバーをプリントしたスペシャルボックス(全2種類)に入っており、マクドナルド限定のNGT48スペシャルカードも1枚同梱している(全25種類のうち1種類)。ソースには、「バーベキューソース」「マスタードソース」計10個が付属。期間中は、同メンバー1人1人のスペシャルポスター(直筆サイン入り)を対象店舗に掲出。トレイマットもNGT48仕様となる。なお、キャンペーンは同商品がなくなり次第終了となる。(C)AKS
2015年11月30日映画『劇場霊』の初日舞台あいさつが21日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの島崎遥香(AKB48)、足立梨花、高田里穂、町田啓太(劇団EXILE)、小市慢太郎と中田秀夫監督が出席した。全国公開中の本作は、『女優霊』、『リング』、『クロユリ団地』の中田監督が手掛けるホラー作品。ある舞台に出演することになった若手女優の水樹沙羅(島崎)は、恐怖の出来事に巻き込まれていく――というストーリーで、海外11ヵ国での公開が決定している。島崎は、AKB48グループメンバーを対象にしたオーディションで主役に抜てき。思い入れの深い作品の晴れ舞台に、キュートな肩出しドレスで登場し、「初主演なので、とても気合いが入っています」と集まったファンにあいさつした。そんな島崎は、急性胃腸炎を患っていたため、他で予定されていた2ヵ所の舞台あいさつを欠席。今月12日に明かした左足首のケガに加え、高熱・嘔吐という“災難”に言葉少なだったが、壇上では笑顔を絶やさなかった。一方、"女優同士の争い"も描く本作について、足立は、「裏ではみんな仲良し。胸が育つブラジャーの話題になって『買いに行こう』って話してました。私が1番必要なのにまだ買ってないから、早く行かなきゃ!」とエピソードを披露。女性キャストばかりの現場を振り返った町田が、「1人でいることが多くて寂しかった。でも、監督はスッと入っていって、一緒に女子トークをしてましたね」と暴露すると、中田監督は、「全然平気。割とオバハンなんで」と返して笑いを誘っていた。
2015年11月22日AKB48・島崎遥香と中田秀夫監督が17日、109シネマズ大阪エキスポシティで映画『劇場霊』(11月21日公開)のキャンペーンを行い、サプライズのドッキリ演出を受けた。当日、島崎と中田監督が真っ暗な場内に案内されるやいなや、一斉に場内灯が点灯。ホラー映画の本作にちなみ、客席は球体関節人形で埋められていた。人形で満席の客席を見た島崎は「えっ…!? 人形ですか…?」と、お得意の"塩対応"ならぬ塩反応といったような、薄いリアクション。場内が真っ暗だったことも、「演出かと思いました」とあっけらかんとした表情を見せた。一方の中田監督は「フリーズしてしまいました」と、かなり驚いた様子。「時間がたってからジワ~っと理解できました。人形に今回本編をご覧いただければ、『劇場霊』の気みたいなものが人形に入るかも」と冷や汗ながらも、アピールした。そこに、お笑いコンビ・よゐこが面白いと絶賛する大阪のベテラン漫才コンビの海原はるか・かなたがゲストとして登場。島崎と同じ名の、はるかが「『大阪のぱるる』でございます!」と名乗るとすかさず、かなたが「何、言うてんねんお前は『大阪のぱるる』とちゃう。大阪の…」と言いながら、はるかの髪を吹き上げ、「『大阪のはげる』ちゃんや!」とツッコミつつ、ネタを披露した。ここで、かなたが「ぱるるちゃん、いっぺん吹いてみます? この髪?」と島崎に尋ねると、先の薄い反応とは打って変わり、「えっ!? いいんですか!? 本物を!?」と大はしゃぎ。"AKBのぱるる"が"大阪のぱるる"の髪の毛を舞い上げるという奇妙ながらも爆笑の光景が繰り広げられた。この後、4人と人形は4DXで映画本編を鑑賞。自身の演技についての感想を尋ねられると、島崎は「ホラーなので、怖かったですね」とあっさりと答えた。かなたは4DX上映について、「怖いというものと、こう座席が動いたりするのがマッチして良かった」と感動。続けて、「監督、私ラストシーンが素晴らしかったと思います!」と絶賛した。『劇場霊』は、『リング』(98年)、『クロユリ団地』(13年)などのホラー映画で知られる中田監督の最新作。劇場で次々と起こる惨劇に巻き込まれていく若手女優・水樹沙羅をホラー初主演となる島崎が演じ、共演には足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二らが名を連ねる。(C)2015『劇場霊』製作委員会
2015年11月18日