大日本印刷(以下、DNP)は10月15日、美術鑑賞システムを活用したワークショップの取り組みにおいて、公益社団法人企業メセナ協議会が主宰する「メセナアワード2015」の大賞を受賞した。今回の受賞は、1996年のメセナ普及賞、2005年のアート情報文化賞の受賞に続くもので、大賞の受賞は初となる。同社は、2006年よりルーヴル美術館と共同で、デジタル技術の活用などによって新たな美術鑑賞の手法を開発するプロジェクト「ルーヴル - DNPミュージアムラボ」を推進。同プロジェクトを通じて、ルーヴル美術館の作品や展覧会のテーマに合わせた独自の美術鑑賞システムを開発し、そのうちのいくつかはルーヴル美術館本館などに導入されている。このたび開発した「鑑賞ワークショップアプリ」は、作品比較ワークショップアプリと、AR(Augumented Reality)ワークショップアプリ」からなる。「作品比較ワークショップアプリ」は、タブレット端末に内蔵した複数の作品画像を使い、細部を拡大して観察したり、作品相互の相対的な大きさを比較したりすることができる。参加者は、画面上に自分の気づきを自由に書き込み、他の参加者とネットワーク機能を介し共有することが可能だ。一方「ARワークショップアプリ」は、美術作品の画像を、タブレット端末のカメラでとらえた実際の風景に合成し、写真にとることができるというもの。識別用のARマーカーが印刷されたパネルをタブレット端末で撮影すると、マーカーの画像が、あらかじめ選択した美術作品の画像と入れ替わって表示される。作品は、その場所に置かれた場合の実物大サイズで表示されるため、空間と美術作品、見る人と美術作品の対比や関係性を考えるシナリオとして展開。目の前の風景の中に美術作品が出現する楽しさから、美術にあまり馴染みのない人々に、美術そのものへの関心を向けさせることもできる。また、同社は、その経験や知見を活かし、2015年7月にフランス国立図書館が所蔵する地球儀・天球儀を3Dデジタル化することでさまざまな形で閲覧を可能にするプロジェクトを開始している。
2015年10月16日英BBCは10月15日、新たに、日本語版ニュースサイト「BBC.jp」を公開した。今後、英BBC.comの中より選りすぐったニュースを日本語に翻訳し配信していく。同日、ヒルトン東京にて記者会見が開催され、BBCグローバルニュースリミテッド CEOのジム・イーガン氏(以下、イーガン氏)と、BBCワールドジャパン 代表取締役マーケティング・ダイレクターの渡辺雄二氏が出席した。BBCは、1922年にロンドンのラジオ局としてスタートし、世界初のテレビ放送やラジオ短波による世界放送など、メディアにおける技術革新と共に歴史を歩んできた。現在は、世界200以上の国や地域でテレビ・ラジオを配信するほか、WebサイトではPCやモバイル端末から月間5,800万UUにニュースを提供。動画配信やソーシャルメディアも積極的に活用している。日本においては、1994年よりケーブルテレビやCS放送においてニュース・ドキュメンタリーを中心とした「BBC WORLD」の放送を開始。オンラインでは、2012年よりニコニコ動画に有料チャンネルを、今年(2015年)のはじめにはYouTubeに公式チャンネルを開設し「期待をはるかに超える数字を出している」(イーガン氏)という。日本語版ニュースサイトの開始は、まさに満を持してという形となる。○視聴者の変化に対応し、革新し続けるメディア記者会見の冒頭、あいさつに立った渡辺氏は、BBCのスピリットとなる「LIVE THE STORY」という言葉を挙げた。この言葉には「ニュースを生きる、生きたニュースを配信するという精神が込められている」という。「BBCの最大の特徴は、世界最大規模の拠点とジャーナリストを持つこと。物事が起きてからレポーターを派遣するのではなく、その国で暮らし、歴史と背景を理解している記者が、生きたニュースを伝えています。それが『LIVE THE STORY』です」(渡辺氏)続いて登壇したイーガン氏は、昨年も、BBC WORLD日本版放送開始20周年記念式典のために来日したばかり。この20年といわず、この1年間でもニュースを取り巻く状況が大きく変わっていることを実感していると話す。「ニュースは日々動き、報道機関は遅れをとらないように走り続けています。BBCのような伝統的な報道機関は、それにどのように対応していくかが大きな課題です。その答えは93年前から一貫して同じ"革新していくこと"です」(イーガン氏)視聴者の変化に対応し、自分たちも革新しなくてはならないとジム氏は主張。そのための取り組みとしてBBCは、Twitterで最もシェアされるニュースブランドであり、Facebookの「Like!」は5000万回を超えると話した。また、番組をモバイル機器のみで制作する、番組内の議論をモバイルで続ける、視聴者からアイデアを募るなど、多面的な施策が行われていることを映像で紹介した。○BBCが考える「ニュース機関の存在意義」目の前で起きたことを誰もがすぐに世界へ向けて発信することができる時代だ。では、ジャーナリストの存在にはどんな意味があるのか。イーガン氏は、誰もが発信できるからこそ、BBCのような機関がこれまで以上に重要になってくると説明する。「誰でもいろいろな意見を表明できるようになり、プロパガンダと事実の間が曖昧になってしまう中で、中立公正なニュースを得る機会と、背景をきちんと説明し視聴者が判断するための手助けになる情報が必要です。私たちのような機関が、デジタルの世界ではこれまで以上に重要になってくるわけです」(イーガン氏)ソーシャルメディアで知ったニュースも、BBCで見るまでは信じないというユーザーの声も多いという。イーガン氏は、最終的に事実を確認し背後の真相を伝える責任を担うことにプロのニュース機関としての存在意義があると主張し、BBCは、ニュース報道において世界から信頼されるリーダー的存在としての地位を維持できる立場にあるとの自負を示した。また、日本における調査では、9割以上が国際ニュースに関心を持ち、4分の3が世界情勢に対する関心が増していると回答したという。同時に、3人に1人が主なニュースソースをオンラインサイトであると回答し、この数字は前年と比較して50%増加している。こうした背景から、「BBCのデジタルイノベーションの中で、日本におけるサービスを開始するのは当然の流れ」だったわけだ。「BBC.jp」が提供するニュースは、国際問題やビジネス、エンタテイメント、テクノロジー、および世界の旬の話題といったカテゴリに沿ったもの。東京を拠点とするエディターが、日本のユーザーにとって有意義で興味を引く話題を英語サイトから選び、記事やビデオコンテンツを作成していく。デジタルプラットフォームにおけるニュース消費が急拡大し、ソーシャルメディアが台頭する現在。イーガン氏は、「ヤフーやスマートニュースなどのユーザーにもBBCのニュースに触れていただくことが目標です。これは我々にとって非常に良いビジネスモデルとなるでしょう」と日本における活動の方向性を述べた。
2015年10月16日面白法人カヤックとバーグハンバーグバーグは、広告やコンテンツの中でチャレンジングな企画を実現した勇気をたたえる賞「突破クリエイティブアワード」を開催する。エントリー期間は11月12日まで。このアワードは、Webを中心にコンテンツを発信する両社が、世の中の多くの人に受け入れられつつも、冒険的でとがったコンテンツがこれからもどんどん増えていくように、という想いから立ち上げたもの。クライアントや上司、ひいては世間の「壁」を突破した、挑戦的なコンテンツを表彰する。審査対象は「突破エピソード」がある、2014年11月13日~2015年11月12日の期間に実施・開始されたものとなっており、広告企画だけでなくテレビ番組や条例など種別を問わない。審査基準は、「クライアントからの承認、上司の説得、炎上リスク、法律による規制など、さまざまな困難が予想でき、それらを突破できているか?」、そして「アイデア、クリエイティブで突き抜けているか?」という2点となる。審査委員の顔ぶれは、「ミゲルの消臭力CM」等を手がけた鹿毛康司氏(エステー株式会社 執行役)、漫画「進撃の巨人」を担当する川窪慎太郎氏(週刊少年マガジン編集部)、バラエティ番組「電波少年」を生んだ土屋敏男氏(日本テレビ放送網 編成局 ゼネラルプロデューサー)など、Web業界外からの審査員に加え、シモダテツヤ氏(バーグハンバーグバーグ 代表取締役)、柳澤大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)となっている。なお、11月19日にはノミネート作の発表、12月3日に授賞式・結果発表を予定。授賞式は一般観覧が可能となっている。詳細は同アワードのWebページにて。
2015年10月16日デジタルを活用して実施されたマーケティングコミュニケーションを対象に、アイデアや成果、技術力などを評価するコードアワード。2002年に「モバイル広告大賞」として創設され、2014年に「コードアワード」として刷新。グランプリやキャンペーン、イノベーションなど全6種の賞で構成されており、2015年で2度目の開催となる。いずれの受賞作もデジタル領域で注目を集める作品ばかりだったが、本稿では今年、ベストキャンペーン賞を受賞した寺田倉庫の「minikuLOVE ~元カレBOX・元カノBOX~ (以下、minikuLOVE)」にフォーカスしたい。同キャンペーンは、同社が提供するサービス「minikura(ミニクラ)」の認知度拡大とパートナー企業集めという、BtoC/BtoB両面での課題を解決するために展開された。minikuraがリリースされたのは2012年、「Web上に自分の倉庫を保有できるサービス」としてスタートした。ダンボールにモノを詰めて送るだけで、月額250円~と安価で保管できる"明朗会計"が売りの一つだ。さらに、同社では届いた箱を開封し、中身を一点ずつ撮影する。これによりユーザーは、マイページ上で「何を箱に入れて送り、何を保管しているのか」をいつでも確認できる仕組みだ。「箱で管理するのではなく、モノで管理する方法です」と話すのは、minikuraグループ minikuraチームリーダーの柴田可那子氏。同サービスは、モノを一つずつ取り出し、洋服ならクリーニングに出したり、VHSテープならDVD化したりするなど、オプションを利用することもできる。2013年にはヤフオクと提携し、箱に入れたモノを出品できるサービスも始まり、好評を博す。先進的なサービスではあるが、プロモーションに悪銭苦闘した時期もあったminikura。しかし、2014年4月にminikuLOVEの施策を実施後、売上が130%増、異業種の企業からの問い合わせが50件超となった。その勝因は何だったのか。過去の取り組みも交えて詳しく話を聞いた。○minikura × ◯◯で企業/顧客獲得を目指す柴田氏 : 2012年9月にminikuraを公開した際は、常に改善を行いながらベータ版として運用していました。本格的にプロモーションを開始したのは、2013年1月からです。最初はどんな層に受け入れられるのかわからず、雑誌やWeb、交通広告など、あらゆる手法に手を出しました。TVCMに限ってはコストが高いので、情報番組からお話をいただく機会があれば協力していました。何らかの施策を打てば確かに効果はありましたが、私たちには「100万箱を集める」という目標があり、もう少しスケールしたいなとは思っていました。――― 今までの施策から転換するに至ったキッカケは何でしたか?忘れもしない2013年のコミックマーケットです。minikuraの特徴と、たくさんのモノを収集するオタクやコレクターの方は親和性があるのではないかと思い、プロモーションを行いました。でも結果は散々……。「minikuraって何?」「どんなサービス?」というような反応が多く、あまりコンバージョンしなかったんです。同人誌やフィギュア愛好家に対し、私たちが直接訴えても反応が薄い。それならフィギュアを販売する企業やサービスにminikuraを推してもらおうと、大きく方向転換しました。minikuraのAPIを開発し使っていただくことで、各企業にオリジナルの預かりサービスを提供してもらえば、その企業の商品を買う人たちも使ってくれるだけでなく、取扱い箱・モノの数も拡大していけると考えたのです。その一例として2013年11月、アニメイトと連携し「アニメイトコレクション」という同人誌の入る箱を開発しました。かなり話題になり、Twitterでも拡散され、サーバーが落ちてしまったことも。その後、30~40代男性をターゲットにしたバンダイのフィギュアレーベル「魂ネイションズ」のフィギュア専用のお預かりサービス「魂ガレージ」の開発に着手しました。同サービスを2014年5月にローンチしたことを皮切りに、minikura×アニメグッズ、minikura×フィギュア……のように、minikura × ◯◯を増やしていくことが、箱もユーザーもモノも集まることが実感としてわかってきたんです。そんななか、minikura×◯◯でプロモーションを仕掛けて、APIを使ってくれる会社を集めるべく、2013年冬に構想し始めたたのがminikuLOVEでした。○多くの人の共感を呼ぶテーマ。だから"失恋"をチョイス――― テーマ(◯◯)を「LOVE(恋愛)」の中でも失恋に据えたのはなぜですか?前提として、minikura×◯◯に人の共感を生む要素を入れたいなと思っていました。恋愛は大抵の人が経験したことのあるものですよね。とくに失恋となると淡い思い出で、実に長い間覚えているものですから、共感が生まれるのではないかと。制作に携わってくださったオリコムさん、クリエイティブオリコムさんを含めたメンバーと雑談をしていたときに、「元カレBOX・元カノBOXなんてどう?」と話がトントン拍子に進んでいったんです。――― やや攻めのプロモーションだと思いますが、社内への説明・説得は難しくなかったですか?センセーショナルな企画でしたので意見が割れましたね。メンバーを説得し、巻き込むのには苦労しました。ただ、私も上司もこれくらい振り切ったプロモーションに挑戦しない限り、minikuraはもちろん、minikuraのAPIも広く認知されるようにはならない、と強気で訴えたのを覚えています。実は、minikura自体も、足掛け5年ほど構想期間がありました。最初は「どうして送られてきた箱を開けて、モノを一つずつ撮影する必要があるのか」「箱を開封することにリスクはないのか」といった反対の声も一部では上がったんです。でも、箱を開けないと次のステージに進めないし、次の展開が広がっていかない、と周囲を説得する上司がいたからこそ、サービスとして産声を上げることができました。それに、実際に一つひとつのモノを撮影することで、ヤフオクやアニメグッズ、フィギュアなど、さまざまな業種とのコラボにつながりました。そんな土壌も少しずつできつつあったので、きちんと理解してもらえれば、今までにない取り組みもなんとか進めていける環境やチームだった、という感じですね。○「minikuraとコラボすれば課題を解決できそう」と思われたい――― 制作時の裏話や苦労話など教えていただけますか?実は、お蔵入りしたアイディアがあります。最初は、その第一案にするつもりでした。「失恋の思い出に浸りましょう」みたいな、ふわっとしたイメージのクリエイティブで。上司からのフィードバックで「ちょっとつまらないね」と言われ、ボツになりました。その後出した第二案のクリエイティブが、実際にローンチしたもので、恋愛残留物処理班「LOVE DANGERS」という謎の組織を打ち出した、かなり振り切った内容のものです。制作会社のカヤックさんには、サイトのクリエイティブやワイヤーを引き直してもらい、ご苦労をかけたと思います。リリース前の週末は皆でほぼ徹夜で最終テストをしながら、公開日を遅らせるか否か、ギリギリまで検討していました。社内からは10人程度、協力会社数社と共に、受発注の垣根なく皆で乗り切り、予定通り無事ローンチすることができました。――― 構想から半年。満を持してローンチした施策が、200を超える媒体に取り上げられましたね正直なところ……あそこまでバズるとはまったく予想していませんでした。ちょうどドラマ「失恋ショコラティエ (フジテレビ系)」が放送中でしたし、ブランディアさんが「失恋BOX」をリリースしたタイミングだったこともあり、一緒にテレビ取材を受けたり、Webで特集してもらったりと運も良かったと思います。また、「minikuraと組んだら〇〇ができる」「minikuraとなら△△の課題を解決できる」と企業やユーザーに伝われば良いなと思い、インパクトのあるオプションを意識的に用意しました。元恋人からのラブレターを元恋人に似た声の声優が読み上げたり、思い出の品を360度舐め回すように閲覧できたりと、エッジを効かせることには徹底的にこだわりましたね。とはいえ、いくら尖った内容でも、バーチャルなサービスだと意味がありません。実在するサービスであることがポイントだったと思います。実際に使えるサービスとしてリリースしたことも、拡散に成功した要因の一つだと思います。Twitterでも「本当に届いた!」とツイートされたこともあります(笑)。たくさん露出した結果、minikuraのサイト訪問数はひと月2~3万セッションだったのが、20万セッションになるなど、桁違いに上がりました。コンバージョンも2~3倍に伸びました。minikuraや寺田倉庫といったキーワードで検索してくれる方も増え、手応えを感じましたね。――― 最後に。プロモーションでBtoC/BtoB 双方に対する課題を解決するため、意識すべきことを教えてください「これはB向け」「あれはC向け」など、BとCを分けたり、過度に意識したりしないことでしょうか。BもCの要素を持っているんですよ。というのも、企業の企画担当者も、当然消費者目線を持っていて「これ面白い!」と感じるわけです。ヤフオク!と提携できたのも、弊社の交通広告を目にしたヤフーの担当者さんが「一緒に何か取り組みができないか」と持ちかけてくださったからです。C向けに刺さるコンテンツを発信すれば、Bも見てくれるんです。「Cの心をつかむように」という戦略は正しかったと思っています。
2015年10月07日第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)PFFアワード2015の表彰式が9月24日に、東京都国立近代美術館フィルムセンターで行われ、21歳(応募時)の杉本大地監督が手がけた『あるみち』がグランプリを受賞した。PFFアワード2015入選作品はこちら主人公の杉本大地を監督本人が演じるほか、実際の友人や母親も出演する本作は、監督自身の体験を再現し、浪人時代を経て大学に入学してからの日々を描く。杉本監督は「自分の物語として撮らせてもらった。意識したのは、どんなエモーションがあるものを撮れるかということ。内にある爆発、現場の空気や匂いが撮れないかと考えていたので、それをくみ取っていただき、とても嬉しいです」と受賞の喜びを語った。中山剛平監督の『したさきのさき』は、一般審査員による映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)をはじめ、ジェムストーン賞(日活賞)、エンタテインメント賞(ホリプロ賞)の3冠に輝いた。片思いの相手に対し、常軌を逸した妄想を膨らませる異色青春映画で、中山監督は「中学時代のドキドキした実体験を、スクリーンで見ればきっとドキドキするんじゃないかと思い作った作品。自分が見たことない映像を見てみたいという思いもあった」と感激していた。表彰式には最終審査員を務めた奥田瑛二(俳優・映画監督)、阿部和重(小説家)、熊切和嘉(映画監督)、西村義明(プロデューサー)が出席。グランプリを受賞した『あるみち』について、阿部氏は「杉本さんにしか撮れないものが、画面から伝わり、現場で映画が作られている感覚があった」、熊切監督は「鮮度の高さがズバ抜けていた」と評していた。映画の新しい才能の発見と育成をテーマに1977年からスタートし、今年で37回目を迎えるPFF(ぴあフィルムフェスティバル)。今年はアワード応募総数577本のうち、20本が入選した。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・祝)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定) 福岡市総合図書館で開催取材・文・写真:内田 涼
2015年09月24日西田敏行や愛川欽也などがパーソナリティを務めた、人気深夜ラジオ番組「パック・イン・ミュージック」のオフィシャルブック『パック・イン・ミュージック』(2,500円)が、9月18日に発売される。1967年から15年間に渡り放送された「パック・イン・ミュージック」は、“ラジオブームの元祖”とも言われる伝説の深夜ラジオ番組。歴代パーソナリティは、西田敏行、愛川欽也、小島一慶、久米宏、吉田拓郎、南こうせつ、近田春男、おすぎとピーコ、山本コウタロー、野沢那智などの豪華メンバーが務め、番組終了時には終了に反対するリスナーの抗議デモが起こるほどの人気を集めていた。中でも放送開始から終了まで改編されることのなかった「金曜ナチチャコ・パック」の傑作選を4枚のCDに収録した「金曜ナチチャコ・パック 今、よみがえる伝説のスター投稿者・傑作選」も発売されている。今回発売される『パック・イン・ミュージック』は、今年の4月までTBSラジオの取締役を務めていた伊藤友治が手掛けたもの。番組の制作関係者や出演者への取材、調査を基に、「パック・イン・ミュージック」と“ラジオが最も熱く、若者が熱狂していた時代”が蘇る。また9月24日には、東京・神保町の書泉グランデにてトークイベントも開催される予定だ。【書籍情報】『パック・イン・ミュージック』著者:伊藤友治、TBSラジオ出版社:DU BOOKS言語:日本語並製/512ページ/四六判発行:9月18日価格:2,500円
2015年09月01日12日(土)に東京国立近代美術館フィルムセンターで開幕する第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のメインプログラム“PFFアワード”の最終審査員が決定した。その他の画像“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。また、“サミュエル・フラー~誰もが憧れた奇跡の作家~”や、“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”などの特集も開催される。最終審査員は、俳優で映画監督の奥田瑛二、映画監督の大友啓史、小説家の阿部和重、映画監督の熊切和嘉、プロデューサーの西村義明の5人。審査員は毎年、違う顔ぶれで、討議の上で各賞を決定。24日(木)に東京会場で表彰式が行われる。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・祝)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催
2015年09月01日●iCloudミュージックライブラリとは8月14日に配信されたiOS 8.4.1では、修正された項目の中に「iCloudミュージックライブラリをオンにできない問題を解決」とある。これまでiTunes Storeで曲を買ったことがある人でも、iCloudミュージックライブラリについてはあまり意識してこなかった人も多いのではないだろうか。そもそもこれは一体どんな機能なのだろうか?○ユーザーのライブラリをクラウドへiCloudミュージックライブラリはApple Musicの機能として提供されるもので、一言でいえば「iCloudにアップロードしたiTunesライブラリ」のことだ。Apple Musicでは、ライブラリをクラウドにアップロードして解析することで、ユーザーがどんな曲を聴いているのかなどの嗜好を分析し、お勧めのプレイリスト作成などに利用している。そのためにライブラリをアップロードするのだ。Apple Musicでは曲やアルバム、プレイリストを「マイミュージック」に追加する場合、iCloudミュージックライブラリをオンにすることが求められる。ミュージックライブラリをオンにしなくても構わないが、その場合はユーザーがアップロードした曲は利用できず、iTunes Storeで購入した曲だけが対象となる。アップロードしたライブラリは、同一Apple IDを使用するMacやiOS機器10台までの間でストリーミング/ダウンロード再生が可能だ。なおiCloudミュージックライブラリをオンにするとき、ほかの機器のローカルライブラリの曲をアップロードしてライブラリに「結合」するか、クラウド側のライブラリでローカルのライブラリを「置き換え」するか選択できる。●iTunes Matchとの違い○iTunes Matchとは何が違うの?ユーザーのライブラリをクラウドにアップロードするというと、日本でも昨年からサービスを開始した「iTunes Match」がある。こちらは年間3,980円のサービスで、アップロードしたファイルがiTunes Storeで販売されている場合、ダウンロードするとファイルが元のファイルではなく、iTunes Storeで販売されている曲に置き換えられる。たとえば昔購入してMP3の128kbpsでリッピングしていたCDが、iTunes Matchでアップロードすると、AACの256kbpsとしてダウンロードできるわけだ。このとき、元のファイルの素性は問われずiTunes Storeで正規に購入した曲と同じ扱いになるため、一部では違法にダウンロードした曲を合法ファイルに置き換える「ロンダリング」とも言われていた。ユーザーがアップロードしたファイルがiTunes Storeで販売されているとき、AACファイルに置き換えられる点はiCloudミュージックライブラリでも同じだが、iTunes Matchでは著作権保護機能(DRM)のないファイルがダウンロードできるのに対し、iCloudミュージックライブラリでは、Apple Musicで配信されている曲の場合、DRM付きのファイルがダウンロードされる(手持ちにない、Apple Musicからダウンロードしたファイルと同じDRM)。このDRMは「ミュージック」アプリおよび「iTunes」上でしか再生できない(ほかのアプリから利用できない)というものだ。通常はそれほど気にする必要はないのだが、もしクラウドにアップロードしたからローカルのファイルを処分してしまってもいいや、とファイルを削除してしまうと、あとでダウンロードしたファイルがすべてDRM付きになってしまうわけだ。ローカルのファイルは捨てないように、バックアップをとっておこう。なお、iTunes MatchとiCloudミュージックライブラリを同時に利用していると、iTunes Matchが優先されるようだ。
2015年08月14日LINE MUSICは7月10日、6月30日にユニバーサル ミュージック(UMJ)を新たに株主に加えた新体制を発表した。LINE MUSICは、音楽市場のさらなる発展と活性化を目指し、エイベックス・デジタル(ADG)、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)、LINEの三社共同出資により、2014年12月に会社を設立した。6月11日にサービスをスタートしたが、6月4日にUMJが新たに共同出資企業として、資本参加することに基本合意していた。6月30日に、SMEおよびLINEからUMJへ株式譲渡を行い、LINE MUSICは四社による共同出資となった。なお、株式譲渡後の持ち株比率は、ADG:20%、SME:33.4%、UMJ:13.2%、LINE:33.4%となる。また、同日、新たに取締役として、千葉龍平(ADG 代表取締役副社長)・田中宏和(UMJ 執行役員)の2名を選任している。
2015年07月13日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のコンペティション部門“PFFアワード2015”の入選作品が決定した。全国から集まった577作品の中から選ばれた20作品が映画祭期間中に上映され、最終日には各賞が発表になる。その他の写真“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。本コンペの最大の特徴はその審査方法で、応募された全作品は1作品につき最低3人以上のセレクションメンバーが1秒たりとも飛ばしたり、止めたりすることなく審査。二次審査ではセレクションメンバー全員が審査し、多数決ではなく討論を重ねて入選作が決定する。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定した。今年の応募者の平均年齢は29.4歳で、最年少は17歳、最年長は73歳の監督作品が寄せられた。近年、フィルム作品はほぼなく、ビデオ作品が大半をしめており、今年も応募作でフィルム作品は1作品だけだった。荒木啓子PFFディレクターは「“何故映画をつくるのか。何が自分にとっての映画なのか。何を自分はみせたいのか”という自問自答を重ねたであろう力作たちを前に、多くの討議や再見を重ね入選作品を20本決定しました」とコメント。入選作品は9月12日(土)から24日(木)まで、東京国立近代美術館フィルムセンターで行われる映画祭で上映。各賞が決定した後に、全国各地で上映される。“PFFアワード2015”入選作品※作品名は50音順です。『甘党革命 特定甘味規制法』監督:諸星厚希『あるみち』監督:杉本大地『いさなとり』監督:藤川史人『異同識別』監督:佐々岡沙樹『嘘と汚れ』監督:猪狩裕子『海辺の暮らし』監督:加藤正顕『大村植物標本』監督:須藤なつ美『帰って来た珈琲隊長』監督:佐々木健太『ゴロン、バタン、キュー』監督:山元環『The Escape』監督:島村拓也『したさきのさき』監督:中山剛平『チュンゲリア』監督:峯達哉『ひとつのバガテル』監督:清原惟『船』監督:中尾広道『マイフォーム』監督:跡地淳太朗『みんな蒸してやる』監督:大河原恵『ムーンライトハネムーン』監督:冨永太郎『モラトリアム・カットアップ』監督:柴野太朗『幽霊アイドルこはる』監督:井坂優介『わたしはアーティスト』監督:籔下雷太第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催※東京会場のチケットは8月8日(土)より発売開始
2015年07月10日英BBCは7月7日(現地時間)、2015 Make it Digitalイニシアチブの一環としてコーディング教育向けボードコンピュータ「BBC micro:bit」を提供するプロジェクトの詳細を明らかにした。英国ではプログラマー不足が深刻化しており、若い世代にデジタルスキルを身につけさせ、テクノロジ分野における次世代のパイオニアを育成するためにBBCはmicro:bitの提供に乗り出した。まずは最大100万台を英国内のYear 7(中学1年)の11歳~12歳に無償配布し、2015年後半には販売も開始する。micro:bitの開発・提供は以下の11組織を含む29のパートナーシップによって実現した。ARM: mbedハードウエア、SDK、コンパイラサービスBarclays: 製品流通elements14: 部品調達、製造管理Freescale: センサ、USBコントローラLancaster University: ランタイムMicrosoft: TouchDevelopツール、サービスホスティングNordic Semiconductor: プロセッサSamsung: AndroidアプリScienceScope: iOSアプリTechnology Will Save Us: デザインThe Wellcome Trust: 教育関係者向けサポートmicro:bitは5×4センチ (重さ:8グラム) のコンパクトなボードに、ARM Cortex M0 CPU (32-bit)、3軸の加速度センサ、デジタルコンパス、Bluetooth Smart、Micro-USBコントローラ、Five Ring I/O、5×5に配列された赤色LED、プログラマブル・ボタン×2などを備える。JavaScript、Python、C++、MicrosoftのTouchDevelop言語、ビジュアル言語BlocksなどをサポートするWebベースのエディタを使ってプログラミングし、クラウドでコンパイルしたプログラムをmicro:bitにダウンロードする。Webベースの開発環境はスマートフォンやタブレットでも使用でき、Bluetooth Smart Technologyに対応しているモバイルデバイスからはBluetooth経由で直接micro:bitにフラッシュできる。プログラムされたmicro:bitは単4型電池×2を電源に単独で動作するほか、USBやBluetoothでノートPCやRaspberry Pi、スマートフォン、タブレットなどに接続して外部デバイスとして機能させられる(Tetheredモード)。たとえばセンサーデバイスとして使用したり、音楽やビデオの操作デバイス(再生/一時停止/停止など)として使用できる。Tetheredモードではインターネットに接続できるため、IoT(Internet of Things)オブジェクトのように使うことも可能だ。
2015年07月08日©TRIPPING!イギリスの航空サービスリサーチ会社「SKY TRAX(スカイトラックス)」が、ワールド・エアライン・アワード2015を2015年6月16日に発表。カタール航空が堂々の1位に輝いた。尚、カタール航空は過去5年のうち、3度目の受賞。アジアNo.1はシンガポール航空上位10位にランクインした航空会社のうち、5社がアジアの航空会社となった。シンガポール航空(シンガポール)が、昨年より1つランクをあげて2位、キャセイパシフィック(香港)は昨年の1位からランクダウンして3位、更に日本からは、全日空(ANA)が7位にランクイン。8位にはガルーダ・インドネシア航空(インドネシア)、9位にエバー航空(台湾)が名前を連ねた。順位/航空会社名/昨年順位1位カタール航空(2)2位シンガポール航空 (3)3位キャセイパシフィック航空 (1)4位トルコ航空 (5)5位エミレーツ航空 (4)6位エティハド航空 (9)7位全日本空輸(ANA)(6)8位ガルーダ・インドネシア航空 (7)9位エバー航空 (12)10位カンタス航空 (11)LCC航空No.1に、エアアジアWORLD’S BEST LOW-COST AIRLINEには、エアアジアが選ばれた。エアアジアが選ばれるのは7年連続。東南アジア各国を繋ぐ代表的なLCC航空だけに、益々注目だ。11位以下のランキング、各部門賞はこちら>参照元:World Airline Awards 2015
2015年06月19日LINEは6月4日、エイベックス・デジタル(ADG)、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)、LINEの三社共同出資によって設立したLINE MUSICについて、新たにユニバーサル ミュージック(UMJ)の資本参加に関して基本合意に至ったと発表した。LINE MUSICは、音楽市場のさらなる発展と活性化を目指し、2014年12月にADG、SME、LINEの三社共同出資により会社を設立。以降、定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」の提供開始に向け、ADGとSMEの持つコンテンツや音楽サービスの展開実績、LINEが持つユーザー基盤やスマートフォンサービスの開発・運営経験など、各社が持つ経営資源を活かしながら、協議・開発を行ってきた。今回、UMJが新たに共同出資企業として資本参加することに基本合意し、今後、四社でユーザーと音楽コンテンツの新たな接点や楽しみ方を創出することを目指し、事業を推進するという。なお、定額制音楽聴き放題サービス「LINE MUSIC」は近日中に公開を予定しており、サービスの詳細などについては、改めて告知するとしている。
2015年06月05日LINE MUSICは4日、ユニバーサルミュージック合同会社が同社に資本参加すると発表した。これにより、近日公開を予定している定額制音楽聴き放題サービス「LINE MUSIC」の取扱い楽曲が増えそうだ。LINE MUSICは、エイベックス・デジタル、ソニー・ミュージックエンタテインメント、LINEの3社共同出資によって設立された株式会社。ユニバーサルミュージック合同会社が資本参加することで、今後は4社でLINE MUSICの提供を目指していく。なお、同サービスの提供時期・詳細については、後日改めてアナウンスするという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月04日17日(現地時間)に開催されたビルボード・ミュージック・アワードでトップ・デュオ/グループ賞を受賞したワン・ダイレクション(1D)が、この賞をグループから脱退したゼイン・マリクに捧げた。ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行なわれた授賞式に出席した「1D」の4人(ルイ・トムリンソン、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ナイル・ホーラン)は受賞スピーチで、3月にグループを脱退したゼインの名前を挙げた。「これを分かち合う人物がもう1人います。僕らの兄弟、ゼインです」と語ったのはリアム。彼は14日(現地時間)にアメリカでトーク番組に出演した際にも、ゼインから脱退の意志を告げられたときには皆動揺したが、怒りはすぐに収まったとコメントしている。ゼインは「1D」のアジア・ツアー中に突然脱退、その理由は「普通の22歳になりたい」というものだった。だが、脱退直後からソロ・デビューの計画が浮上。音楽プロデューサーのノーティ・ボーイがゼインのソロ音源をインターネットにアップしたことから、ルイとノーティ・ボーイの間でTwitterを介した言い争いが発生し、「1D」ファンやゼインも巻き込む騒ぎになっていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月19日コクヨは、 使用者の視点から生まれる優れたデザインを募集するコンペティション「コクヨデザインアワード2015」を開催し、作品募集を開始した。募集は7月31日まで。「コクヨデザインアワード」は、使用者ならではの視点から生まれる優れたデザインを広く募集し、商品化を目指すコンペティション。2002年の創設以来、今回で13回目となり、これまでにヒット商品「カドケシ」などを輩出してきた。前回の応募件数は合計1,442点(うち海外から298件)、応募者の国籍は日本を含めて29カ国におよぶなど、プロダクトデザインの国際コンペティションとしても認知されつつある。今回の募集テーマは「美しい暮らし」で、"日常にうるおいを与えてくれる、 いつまでも大切に使いたくなる"ような文房具と家具のデザインを募る。審査員は佐藤可士和氏(SAMURAI代表/アートディレクター・クリエイティブディレクター)をはじめ、鈴木康広氏(アーティスト)、田川欣哉氏(takram design engineering代表/デザインエンジニア)らが務め、グランプリ(1作品)には賞金200万円、優秀賞(3作品)には賞金各50万円が贈られるとのこと。募集期間は2015年5月15日~7月31日、審査発表は2015年12月1日予定。なお、今回は同コンペティションで扱うテーマについてより広く社会へ発信・問いかけるため、アワード会期中に「美しい暮らし」について考えるトークショーやワークショップが開催される。詳細は「コクヨデザインアワード」ホームページなどで順次公開予定。
2015年05月15日AXAグループのアクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)はこのたび、カカクコムが6日に発表した「価格.com保険アワード2015年版」において、同社の「カチッと終身がん」が"がん保険の部"で総合第1位を獲得したと発表した。「価格.com保険アワード2015年版」とは、総合保険比較サイト「価格.com保険」において、2014年の1年間でユーザーから最も申込み数の多かった保険商品を販売チャネル別に選出するもの。インターネット部門・通販部門・対面部門の契約申込み合計件数を基準に選出されたがん保険の部の総合順位で「カチッと終身がん」が第1位となったという。○「カチッと終身がん」が選ばれた理由 (価格.com 保険ホームページより引用)がん入院給付金とがん診断一時金が主契約のシンプルな終身がん保険で、一時金の受け取りは保険期間を通じて1回のみです。というわけで安い!シンプルでわかりやすいというところがポイントですアクサダイレクト生命は今後も、手ごろな保険料とシンプルで合理的な保険商品を提供することにより、顧客から支持される商品やサービスの提供を追求していくとしている。
2015年04月13日KDDIは3月6日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(J-Win)が主催する「2015 J-Winダイバーシティ・アワード」において、通信事業者として初めて「大賞」を受賞したと発表した。「J-Winダイバーシティ・アワード」は2008年より実施され、経営戦略としてダイバーシティ&インクルージョンを位置付け、「女性の活躍推進」を重要課題として、女性リーダーを継続的に輩出する仕組みづくりに積極的に取り組んでいる。多様な能力やアイデアを融合し、新たな価値を創造していくイノベーティブな組織・風土醸成を目指している企業を表彰している。大賞に選ばれたKDDIは、企業理念である「KDDIフィロソフィ」の一項目に「ダイバーシティが基本」を掲げ、経営課題としてダイバーシティ推進に取り組み、2012年度からは女性リーダーの育成・登用に注力している。準大賞には損害保険ジャパン日本興亜、ベーシックアチーブメント大賞にはイオン、ベーシックアチーブメント準大賞にはNTTコミュニケーションなどが選ばれている。
2015年03月08日D2Cは、各種デジタルを活用したマーケティングコミュニケーション全般を網羅した、総合的なデジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2015」を実施すると発表した。結果発表は6月上旬に行われる予定。なお、応募は無料。対象は2014年4月1日から2015年3月31日の期間に実施/開始された、企業・ブランド・自治体などが提供する商品やサービスなどのデジタルを活用したマーケティングコミュニケーション施策。「コードアワード2015」は、広告主や広告会社、制作会社によって構成されるプロジェクト・チームを対象に、3月3日~4月13日にかけて、応募を受け付ける。応募に必要なエントリーシートは、オフィシャルサイトよりダウンロード可能。審査の結果、最も優れた作品にグランプリを、また、異なる審査視点に基づく「ベスト・イフェクティブ」、「ベスト・イノベーション」、「ベスト・キャンペーン」、「ベスト・クラフト」の4つの賞を設けそれぞれ作品を選出する。このうち「ベスト・イノベーション」と「ベスト・クラフト」は、今回新設された賞。「ベスト・イノベーション」は、新たなビジネスモデルやプロダクト/サービスの付加価値を創造した施策を対象とし、「ベスト・クラフト」は、アプリ、コンテンツなどのデジタル上で展開された広告などを対象に、そのデザイン性・企画性・ユーザビリティなどを総合した技術力が伴う施策を対象とする。
2015年02月12日UVItouchは、iPadに対応したミュージックプロダクションスタジオアプリ「BeatHawk」を発売した。現在、発売記念特価500円で販売中。同アプリでは、直感的ですぐに扱うことができるように設計されたユーザーインタフェースにより、ビートの作成、サンプリング、ミキシング、アレンジなどの楽曲制作を、場所を選ばずシンプルな操作で行える。1パートにつき16パターンを保存できる16トラックシーケンサーを搭載。780MBのサウンドとインストゥルメント、エフェクト、レンダリングアルゴリズムは、同社プロフェッショナル製品より最適化されたものとなっている。さらに、アプリ内課金により、ライブラリを拡張できる高品位なインストゥルメント、ドラムキット、フレーズなどのセレクションも用意する。CoreMIDI、Inter-App Audio、AudioBus、Audio Copy、WISTを完全サポートし、MIDIキーボードやパッド、Wi-Fiを経由したコンピューターのシーケンスなどでも演奏が可能だ。
2015年02月10日2009年の「MTVビデオ・ミュージック・アワード」でラッパーのカニエ・ウェストがテイラー・スウィフトの受賞スピーチを妨害し、「ビヨンセが受賞すべきだったのに」という旨のセリフを吐き捨て、世間から大ひんしゅくを買ったのは有名な話だ。それから6年が経過し、カニエがまたスピーチ妨害未遂をしたと話題になっている。「US Weekly」によると、「Morning Phase」で最優秀アルバム賞を受賞した「BECK」の受賞スピーチにカニエが乱入しかけたという。テイラーを妨害したときとは違いステージには上がったものの何も言わずにそのまま下がったので、セルフパロディーのジョークかとも思われていたが、どうやらカニエが「BECK」の受賞に不満があったのは確かなようだ。後の「E!」のインタビューにて、カニエは「グラミー賞は、真のアーティストを求めているなら、ふざけるのはやめるべきだ」「『BECK』は芸術を尊重しビヨンセに賞を譲るべきだった」とグラミー賞の選考への強い不満を露わにした。2009年のときと違い妨害を踏みとどまった理由については「俺には妻や娘がいるし、自分のファッションラインもある。娘をリスクにさらすようなことはしない。だから今夜は何も言わなかった。でもステージに歩いていったとき、俺の意図は伝わったはずだ」と語っている。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日日本ツインテール協会が初のアワードイベント「日本ツインテールアワード2015」授賞式を2月2日(ツインテールの日)に開催した。「日本ツインテールアワード」は、東京・渋谷のDUO Music Exchange 、TSUTAYA O-EAST 、TSUTAYA O-WESTの3会場で開催。7時間に渡って30組以上のアイドルたちが全員ツインテールでライブを繰り広げ、ツインテール女子は入場無料というまさに"ツインテールのお祭り"。メインとなる授賞式では、日本ツインテール協会会長の古谷完氏、MCのやついいちろう(エレキコミック)とモデルのIVANからツインテールアワード各賞が贈られた。部門別受賞者は以下の通り。「アイドル部門」:増井みお(PASSPO☆)「アーティスト部門」:黒坂優香子(Silent Siren)、椎名ぴかりん「モデル部門」:YURA「タレント部門」:舟山久美子「一般部門」:該当者なし「特別賞」:『俺、ツインテールになります。』ずっとツインテール一筋というPASSPO☆増井は「今日はツインテールを自分で染めてきました」とコメント。ファッション雑誌『Popteen』(角川書店)などでモデルとしても活躍する椎名ひかりは「今日は魔界から来た椎名ぴかりんとして来ました」と大鎌を持って登場した。また、古谷氏が"理想のツインテール"として激賞したモデルのYURAは「普段はツインテールはあまりしません……」と発言し、古谷氏らをあわてさせる一幕も。タレント部門の舟山久美子は「最近雑誌を移ったので、今日は大人のツインテールを意識しました」とアピール。特別賞はアニメ化も果たした『俺、ツインテールになります。』の原作者・水沢夢氏が登場。水沢氏が「ツインテールを自分でテーマにした作品が書きたかった。この作品の世界ではツインテールと地球は同じぐらい重いんです」と語ると、やついらも「この作品は絶対に見ましょう!」と称賛していた。各賞の合間には日本ツインテール協会がプロデュースするアイドル「drop」、椎名ぴかりん、PASSPO☆らのライブも開催。ツインテールは無料ということで客席にはツインテール女子も多く、独特の盛り上がり。授賞式中も含め、3会場ではアイドルたちがツインテール姿でライブを繰り広げ、ツインテールアイドルフェスとしても盛り上がりを見せていた。
2015年02月04日ローランドは、ダンス・ミュージックのライブ・パフォーマンスに最適な"演奏できるミキサー"として、AIRAシリーズとのUSBオーディオ・ミキシング機能を搭載したミックス・パフォーマー「MX-1」を発表した。発売時期は3月。販売台数は国内・海外合わせて1万台を予定している。同製品は、ダンス・ミュージックに求められる即興的なミキシング・パフォーマンスに対応する、新しい発想の"演奏できるミキサー"をコンセプトとしたデジタル・ミキサー。同社の販売するAIRAシリーズに搭載されているステップ・エフェクターやパソコンとの連携機能を実装しており、AIRAシリーズ各機種とのUSB接続により、より高いパフォーマンス環境を実現することができるとのことだ。また、外部機器とのMIDI同期が可能な16ステップの「ビート・エフェクト」、音を連打する斬新なサウンドが好評な「スキャッター」を含む6種類のマスター・エフェクトや、ミキサーの各インプットにあるイコライザーやフィルターなど、"演奏できる"機能が充実。また、AIRA以外のダンス・ミュージック関連機器との接続にも対応しており、1系統のAUXセンド/リターンにより、外部エフェクターとの連携も可能となっている。さらに、「シーンメモリー機能」も搭載しており、コンパクトなボディながらデジタル・ミキサーとしての基本機能も充実している。そのほか、アナログ6ch、デジタル2chの計8chオーディオ入力に加え、AIRAシリーズ専用のUSBオーディオ入力4系統/8chとパソコンのUSBオーディオ入力1系統/2chをコンパクトなボディに搭載。さらに、パソコンと接続して音声データをやり取りするためのUSB MIDIインタフェース機能を搭載。さらに音楽制作用ソフト(DAW)のトラックと同製品のミキシング・トラックを同期させ、各種操作が行えるコントロール・サーフェース機能も装備する。
2015年02月03日H&Mデザインアワード2015の優勝者が決定。デザイナーのサイモン・リー(XimonLee)によるコレクションが1月27日、ストックホルム・ファッション・ウィークでショー形式で披露された。同アワードではメンズウエアデザイナー初の優勝者となったリー。香港出身の24歳で、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、ニューヨークを中心に活動している。コレクションではプラスティックや厚紙など、有機的な要素と人工的な要素を融合。カットやシェイプにより、新しいメンズウエアのフォルムを追求した。今秋には同コレクションアイテムをベースにH&Mと共に共同開発したアイテムが発売される予定。審査員を務めたH&Mのヘッドデザイン、アン・ソフィー・ヨハンソン(Ann-Sofie Johansson)はアワードを振り返り、「サイモンのコレクションはコンテンポラリーでありながらもポエティックなムードで、素材への強い思い入れと細部への配慮が素晴らしく、審査員を魅了した」と話した。同じく審査員の「マークBY マークジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」でデザインディレクターを手掛けるルエラ・バートリー(Luella Bartley)は、「彼はとても熟達したデザイナー。彼はすべてを持ち合わせていて、探求熱心。素材を発展させる技術にとても秀でており、デザインが良かった」とコレクションを高く評価している。
2015年01月29日韓国のトップアーティストたちが一堂に会するガオンチャート K・POPアワードの模様が鑑賞できるライブビューイングが、1月28日(水)にTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国47の映画館で実施される。その他の画像ガオンチャート K-POPアワードは、国内外の有名音楽流通社及び、オンライン音楽サービス事業者の協力によって集められたデータを基に、昨年1月から12月31日までの韓国音楽市場売上のデータを集計し、アーティストに“今年の歌手賞”を授与するもの。ライブビューイングは、同日オリンピック体操競技場にて開催される『4th gaonchart K・POP AWARDS 2014』をスクリーンにて鑑賞するもの。出演者は、東方神起、EXO、SUPER JUNIOR、テヤン(BIGBANG)、2NE1、GOD、Girl’s Day、ソユ(SISTAR)&チョンギゴ、楽童ミュージシャン(Akdong Musician)サニ&レイナ、パクボラム他。※上記出演者の出演は確約されておりません。各アーティストのスケジュール等により出演者は変動いたします。予めご了承下さい。ライブビューイングのチケットは発売中。4th gaonchart K・POP AWARDS 2014ライブビューイング1月28日(水)会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国47館各劇場 19:00開演料金:3000円(税込)チケット:発売中 1月27日(火)23:59まで※開場時間は映画館によって異なります。※大阪府では16歳未満の方で保護者同伴ではない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。予めご了承ください。
2015年01月16日音楽、映画、テレビ番組など、エンターテインメント界で活躍する人々を対象とした賞「ピープルズ・チョイス・アワード」が1月7日(現地時間)に開催された。今年は女優のアンナ・ファリスがホストを務めたが、夫で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などで知られる俳優クリス・プラットの姿が見られなかったという。実はライブショーが始まる前から、アンナはクリスが欠席する可能性を示唆していたようだ。アンナは「ET Canada」に、「息子のジャックが明日の朝、目の手術を控えているの。だからどうなるか分からないわ。(クリスは)来るかもしれないし、来ないかもしれない」と語っていたという。また「正直に言うと、彼は最近わたしを威圧していたのよね」「だから、彼に家にいてくれた方がいいときもあるわ」と、クリスの活躍ぶりに関してジョークも言った。クリスは先月、息子ジャックが未熟児であったことを明らかにしており、「Ellen DeGeneres Show」に「この子に関して我慢することは全く苦痛じゃないんだ。本当に素晴らしい子だよ」と語っていた。今回のエピソードからも、クリスが息子をとても大切にしていることが伺える。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日映画祭“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”の来年のコンペティション部門の概要が発表になった。世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”はこれまで数多くの映画監督を輩出しており、今年の入選作は現在、京都と名古屋で上映されている。“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。本コンペの最大の特徴はその審査方法だ。応募された全作品は1作品につき最低3人以上のセレクションメンバーが1秒たりとも飛ばしたり、止めたりすることなく審査。二次審査ではセレクションメンバー全員が審査し、多数決ではなく討論を重ねて入選作が決定する。今年も全国から集まった528作品の中から21作品が入選作として決まり、現在、京都と名古屋で、20日(土)からは神戸で上映される。来年のコンペティション部門の応募期間は2015年2月2日(月)から3月23日(月)で、詳細は追って発表になる。第36回PFFぴあフィルムフェスティバル12月19日(金)まで京都シネマ21日(日)まで愛知県芸術文化センター12月20日(土)から23日(火・祝日)まで神戸アートビレッジセンター2015年1月3日(土)から9日(金)まで京都シネマで開催
2014年12月19日ヤフーは12月17日、映像紹介サイト「Yahoo!映像トピックス」で「Yahoo!映像トピックス アワード2014」を公開した。今年で4回目の開催となるアワードで、「衝撃部門」や「感動部門」など、さまざまな部門で映像を選定。2014年は、一般投稿によるユニークな実験や裏技公開といった生活関連映像が人気を集めた「トリビア部門」や、他注目度の高かった「乗り物部門」「スゲー部門」を新設した。「Yahoo!映像トピックス アワード2014」は次のとおり。その他にも、衝撃部門では、1位が「キレッキレ接客のファミマ店員が話題」、感動部門では1位が「手をつなぎ生まれてきた双子の赤ちゃん」SNS部門(SNSでのシェア数によるランキング)では、1位が「無視する人が激減したノリノリな信号」となった。2014年に新設されたランキングは次のとおり。また、アワードではランキングだけでなく、今年流行したトピックスに関連する『アナ雪』『日本エレキテル連合』など「キーワードで振り返る『2014年』」ほか、様々な特別企画を実施。「キーワードで振り返る『2014年』」においては、2014年を彩った各キーワードに関連する、楽しい映像をまとめて紹介している。「2014年、最も見られた人は?」では、改名も話題になった星田英利(元ほっしゃん。)さんのトーク映像がアクセス数870万超となり、1人のトークで計上した数値としては圧倒的1位となった。また、2015年にブレイクしそうな女優・女性タレントを編集部目線で集めた「Yahoo!映像トピックス編集部が選んだ2015年イチオシ美女特集」も新企画として展開する予定だ。
2014年12月18日12月5日から、六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」で「パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブックアワード」の展覧会が開催される。本展には、2012年に設立された世界最大の写真フェア「パリフォト・アパチャーファウンデーション・フォトブックアワード」の2012年から2014年にノミネートされた3部門全95冊が、一堂に会する。写真集だけにとどまらず、一部のプリント作品を展示する他、トークイベントやアパチャー財団の活動を知る「アパチャーライブラリー」も出現する。アパチャーファウンデーション(Aperture Foundation)は、マイナー・ホワイト、アンセル・アダムス、ドロテア・ラングを中心とした写真家やキュレーターがメンバーとなり、写真文化の発展への貢献を目的とした非営利財団として1952年にNYに設立。写真雑誌『aperture』のほか、数々の伝説的な写真集を出版。2005年には『Aperture Gallery』をオープンし、写真関連プロジェクトのプロデュースや出版、展示を手掛けている。【イベント情報】The Paris Photo - Aperture Foundation PhotoBook Awards Exhibition in Tokyo会期:12月5日から1月11日会場:IMA CONCEPT STORE住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階時間:11:30から22:00入場無料
2014年12月01日ヴォーグ・ビューティ・アワード11月28日、コンデナスト・ジャパンはファッション誌「VOGUE JAPAN」において、第3回「VOGUE BEAUTY AWARD(ヴォーグ・ビューティ・アワード)」の受賞製品を発表した。世界のファッショニスタに多大な影響を及ぼしているヴォーグ。最新ファッションが集まる伊勢丹新宿店とコラボレイションした同アワードは、ヴォーグらしい“ファッション”や“モード”の視点で選出されており、年々注目が高まっている。気になる受賞製品は?同アワードは7賞が設けられ、さらに各賞1位の製品の中から選ばれるのが最高賞「ベスト オブ ビューティ賞」の3部門だ。10年後も語り継がれる革新性をもつ製品に与えられる「ブレイクスルー賞」のGOLDに輝いたのは、資生堂の「アルティミューン パワライジング コンセントレート」。2014年を象徴する製品「モード賞」ではシャネルの「 レ キャトル オンブル」、ジャーナリスティックな視点で評価する製品「エディターズ チョイス賞」ではエスティ ローダーの「マイクロ エッセンス ローション」がそれぞれGOLDを獲得した。気になる「べスト オブ ビューティ賞」は、ポイントメイクアップ部門にディオールの「ディオール アディクト フルイド スティック」が選出された。【参考】・ヴォーグ・ビューティ・アワード・コンデナスト・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
2014年12月01日