本田技研工業(ホンダ)は11日、軽乗用車「N-BOX スラッシュ」をマイナーモデルチェンジして発売した。今回のモデルチェンジでは、インテリアカラーパッケージを「G・Lパッケージ」「G・ターボLパッケージ」にも設定し、「G」を除くすべてのグレードで選べるようになっている。インテリアカラーパッケージは、エクステリア、インテリア、カラーをトータルに考え、5つの世界観を表現したスタイル。1950~60年代のアメリカ雑貨や家電などをイメージした「ブライトロッド スタイル」や、カリフォルニアの道路沿いにあるダイナーレストランをイメージした「ダイナー スタイル」などがある。ボディーカラーの新色追加も行われ、「プレミアムピンク・パール」と「アッシュグリーン・メタリック」の2色が新たに加わった。さらに2トーンカラースタイルとして、「プレミアムピンク・パール&ホワイト」「プレミアムピンク・パール&ブラック」「アッシュグリーン・メタリック&ホワイト」を追加ている。2トーンの新たな組み合わせとして、「ミラノレッド&ブラック」「プレミアムイエロー・パールII&ブラック」も加わり、モノトーン全9色、2トーン全14色の多彩なカラーバリエーションとした。N-BOX スラッシュの価格は132万円~181万5,000円、N-BOX スラッシュ 2トーンカラースタイルの価格は139万9,400円~187万4,400円(いずれも税込)。
2015年12月11日Jiransoft Japan(ジランソフト)は、12月10日に法人向けオンラインストレージサービス「DirectCloud-BOX」の管理画面をリニューアルし、Web版およびWindows、iOS、Androidの各アプリ版においてコメント入力機能などを追加したことを発表した。今回、追加されたコメント入力機能を利用することで、アクセス権を持つ全メンバーからのフィードバックをDirectCloud-BOXに保存したファイル単位で1カ所に集めることが可能となる。なお、コメント入力機能は、DirectCloud-BOXの利用者に対し、1カ月間ベータ版としてサービス提供し、来年2月からはAdvanceプラン以上のユーザーに提供される予定となっている。また、管理ページのリニューアルとしてDirectCloud管理ページのUIがより直感的に使えるデザインに変更されたほか、不具合の修正として、管理ページのユーザ情報の編集画面の不具合、PC アプリケーションの設定メニューの自動アップロードの不具合などが修正されている。
2015年12月11日2015年12月23日に発売されるTVアニメ『それが声優!』第4巻のBlu-ray初回限定版、DVD通常版購入者特典として、イヤホンズから「イヤホンズ Christmas Present LIVE DVD」がプレゼントされることが決定した。TVアニメ『それが声優!』第4巻はBlu-ray初回限定版とDVD通常版の2形態で発売され、それぞれアニメ本編の第7話・第8話が収録される。Blu-ray初回限定版はキャラクターデザインを担当した佐々木政勝氏による描き下ろしジャケット&特製スリーブケース仕様になっているほか、映像特典のイヤホンズ密着ドキュメント「それがイヤホンズ!」には初のレコーディング・インストアライブの裏側が収録される。封入特典はラジオCD Vol.2、小山力也・真地勇志によるゲストインタビューが掲載されたスペシャルブックレットなど豪華な内容となっている。今回発表された第4巻の購入者特典「イヤホンズ Christmas Present LIVE DVD」には、10月11日に原宿アストロホールで開催された「イヤホンズ単独1stライブ」の映像を収録。収録楽曲は『それが声優!』のオープニング主題歌「それが声優!」と、この日初披露となった「成長! 全力シンデレラ」の2曲がフルバージョンで収録される。「イヤホンズ単独1stライブ」はチケットが即完となったファンにとっても貴重なLIVE。LIVE映像に加え、冒頭にはイヤホンズの3人からの直筆クリスマスメッセージも収録される。なお、特典DVDはアニメイト、ゲーマーズ、とらのあなの3法人にて先着でプレゼントされ、無くなり次第終了となる。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年12月09日2014年4月より放送されたTVアニメ『ノーゲーム・ノーライフ』が待望のBlu-ray BOX化! 「ノーゲーム・ノーライフ NEET Blu-ray BOX」として、2016年2月24日(水)に発売されることが決定した。価格は20,010円(税別)。MF文庫J『ノーゲーム・ノーライフ』(著・イラスト:榎宮祐/KADOKAWA刊)を原作とし、2014年4月にTVアニメ化された本作。本編全12話を収録するほか、特典映像として「ミニOVA(全6話)」「原作・榎宮祐書き下ろしキャラクターコメンタリー(全6話)」「ノンクレジットOP&ED」「PV集」などを収録。原作・榎宮祐描き下ろしスペシャルアウターケースに、キャラクターデザイン・大舘康二描き下ろしスペシャルデジパック仕様となり、「スペシャルコレクションポストカード」が同梱される。(C)2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会
2015年12月05日「平成仮面ライダー」の原点となる『仮面ライダークウガ』のBlu-ray BOXが2016年に発売されるのを記念し、一条刑事役を演じた俳優の葛山信吾が会見に登場した。『クウガ』は2000年に放送開始され、現在の『仮面ライダーゴースト』(2015年)にまでつながる「平成仮面ライダー」の偉大なる原点となった記念碑的作品。特撮ヒーロー作品の歴史を塗り替え、まったく新しい「仮面ライダー」像を作り上げるために意欲的な要素を多く入れ込んだ作品だけに、ストーリーの密度感やアクション面での迫力は、15年後の現在の目で見ても驚く部分が少なくない。今回発売されるBlu-ray BOXのラインナップは、第1~16話を収録したVOL.1が1月6日に発売、そして第17~33話を収録したVOL.2が3月9日発売、第34~49(最終)話を収録したVOL.3が5月11日発売となる。3巻ともに映像特典を収録したボーナスディスクが付属するが、特に主人公・五代雄介を演じたオダギリジョーや、雄介を警察組織の側から支援する一条刑事役・葛山信吾、そして荒川稔久氏(シリーズ構成・脚本)、石田秀範氏(監督)、阿部卓也氏(キャラクターデザイン)、野中剛氏(キャラクターデザイン)、髙寺成紀プロデューサーらの証言を集めて構成された入魂のドキュメンタリー『「検証」~ドキュメント・オブ・クウガ』が収録されたVOL.2には、熱い注目を注がずにはいられない。『クウガ』放送から15年を経てもなお、当時と変わらないさわやかな笑顔で取材に応えてくれた葛山は、このたびのBlu-ray発売に対して「つい最近、高寺(成紀/プロデューサー)さんのラジオ番組に出させてもらったんですが、出演するにあたって『クウガ』をもう一度見るという宿題をもらいまして(笑)、あわてて全話をDVDで見たんですよ。でもその後、Blu-rayが出るとうかがって、せっかくだから画質がよりキレイになったBlu-rayで全編見てみたいな、なんて思いました」と感想を述べた。さらに葛山は「改めて、すばらしい作品だと思いました。当時は毎日キャスト、スタッフみんなで大変な撮影をこなしていたので、じっくりと作品そのものを客観的に見られていなかったんです。今見返すと、従来のヒーロー作品、子ども番組とは違うものにしたいという気持ちがはっきり伝わってくる。全体のスタイルを貫き通した高寺さんのこだわりが感じられます」と、『クウガ』という作品が独自のスタイルを貫き通し、見ごたえのある連続ドラマを作り上げたことについて改めて感銘を受けたことを明かした。俳優としてすでに実績のあった葛山が「変身ヒーロー」作品に出演するにあたっては「最初は不安があったけれど、撮影に入ってみると昔ながらの映画人の方々がしっかりと作られている作品だとわかりました。第2話での教会のセットなんて、すごく大がかりで最初から圧倒されました」と、東映東京撮影所のベテランスタッフによる確かな仕事ぶりにリスペクトをささげていた。撮影当時の思い出を聞かれた葛山は「いろんな思い出が残っています。僕自身、刑事ドラマが大好きで、一条刑事役は乗って演じることができました。今だったら自分でやらせてもらえないような、専門的なスタント・アクションをやらせてもらったことも思い出深いです。コートに火をつけて燃やしたり、ヘリコプターから身を乗り出して銃を撃ったり、川に叩き込まれたり、ロープ一本で宙づりしたり……。大変ではありましたが楽しい思い出です。細かなところでは、僕の運転するパトカーの走りなども見てほしいですね」と語った。これら一条刑事の名場面は、Blu-rayでぜひ見てもらいたいところ。『クウガ』は『仮面ライダーBLACK』(1989年)以来10数年ぶりにテレビで復活した『仮面ライダー』であり、葛山やオダギリジョーの魅力によって子どもだけでなくその母親たちまでが熱狂する「イケメンヒーロー」ブームの先駆けとなった作品。葛山は「オンエアが始まると、ロケ撮影を見に来られるお子さんやお母さんたちの数がどんどん増えてきて、ロケバスの中でオダギリくんと2人、驚いていました(笑)。彼とはバスの中で一緒になることが多かったんです。いつも広いバスの中で横になってたり、一緒に弁当を食べてたり、自然に仲良くしていたように思います」と懐かしそうに回想。やはり当時の人気ぶりは相当なものだったようだ。15年前に『クウガ』を見ていた子どもたちも、今では立派な大人に成長している。葛山の周りで、かつて一条刑事のファンだったという人たちから声をかけられることがあるか?という問いについては「しょっちゅうあります。つい最近も取材を受けた雑誌のライターさんが5歳のころ見ていたって話していました(笑)。不思議な感覚ですね」と答えた葛山。続けて、一条刑事に憧れて警察官を目指したという人は?という質問には「僕はお会いしたことがありませんが、もしもそういう風に思ってくださる方がいらっしゃったら、うれしいですね」と笑顔を見せた。最後に葛山は、『クウガ』をBlu-rayで見るファンに向けて、「『クウガ』は自分の中でも大きな存在です。『クウガ』の一条刑事を演じたことで、たくさんの人たちに自分を認識していただいた。俳優として、個人として、とても大切な作品だと思っています。キャスト、スタッフが1年以上の歳月をかけ、団結心を増しつつ作り上げた作品。そういう気持ちが全編に込められています。ぜひみなさんBlu-rayで『クウガ』をご覧ください」と呼びかけた。(C)石森プロ・東映
2015年12月01日声優、アーティストとして活動する小倉唯の1st LIVE「HAPPY JAM」の模様を収めたBlu-ray&DVDが2015年12月23日に発売となるが、そのジャケット写真が公開された。2015年7月5日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて1日2公演で10,000人を動員して開催された小倉唯の10代最初で最後のライブ「HAPPY JAM」。12月23日にリリースされる本Blu-ray&DVDには、その夜公演の模様が完全収録される。映像特典には昼公演でのみ披露された楽曲とクッキング映像を収録のほか、1stライブの裏側を迫ったメイキング映像も収録。今回公開されたジャケット写真は、そのライブでも披露された衣装を身に纏った、キュートなデザインとなっている。小倉唯の1st LIVE「HAPPY JAM」の模様を収録したBlu-ray&DVDは2015年12月23日の発売予定。価格はBlu-ray版、DVD版ともに6,900円(税別)となる。収録内容など詳細は小倉唯公式サイトをチェックしてほしい。
2015年11月26日倖田來未が12月2日(水)にLIVE DVD / Blu-ray『Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~』を発売する。【チケット情報はこちら】同作は、今年の4月から6月まで、全国8会場で12公演行われたアリーナツアーより、6月28日に行われたツアーファイナル、さいたまスーパーアリーナ公演の模様を収録。同公演では、倖田がライブのオープニングで、高さ8.5mの空中より宙づりになったベンツに乗って登場する演出など、豪華な仕掛けが話題を呼んだ。現在デビュー15周年イヤーを迎えている倖田來未。12月1日(火)・2日(水)に大阪・大阪城ホール、5日(土)・6日(日)に埼玉・さいたまスーパーアリーナで15周年記念スペシャルライブ「KODA KUMI 15th Anniversary LIVE The Artist」を開催する。同公演のチケットは発売中。■LIVE DVD / Blu-ray『Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~』2015年12月2日(水)発売[DVD(2枚組)] 5,616円 (税込)[Blu-ray] 6,480円 (税込)■倖田來未「KODA KUMI 15th Anniversary LIVE The Artist」12月1日(火)大阪城ホール(大阪府)開場17:30 / 開演18:3012月2日(水)大阪城ホール(大阪府)開場17:30 / 開演18:3012月5日(土)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)開場16:00 / 開演17:0012月6日(日)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)開場16:00 / 開演17:00
2015年11月26日本田技研工業(ホンダ)はこのほど、軽乗用車N-BOXシリーズの「N-BOX(エヌボックス)」と「N-BOX +(エヌボックス プラス)」をマイナーモデルチェンジして発売した。今回のマイナーモデルチェンジでは、単板窓ガラス採用車として世界で初めて、紫外線(UV)を約99%カットし、ジリジリした暑さを生む赤外線(IR)を軽減するガラスをすべての窓に採用した「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」を、「C」と「G」タイプを除く全タイプに標準装備。また、「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビ連動タイプ)」を、「N-BOX C」「N-BOX G」「N-BOX + G」を除く全タイプに標準装備とした。さらに、N-BOXに装備を厳選したベーシックタイプとして「C」タイプを新たに設定。「C」タイプには、「VSA(車両挙動安定化制御システム)」「エマージェンシーストップシグナル」「ヒルスタートアシスト機能」「フルオートエアコンディショナー」などが標準装備されている。ボディーカラーでは、「プレミアムアイボリー・パール」と「ブリティッシュグリーン・パール」の2色を新たに追加し、2トーンカラースタイルとして「プレミアムアイボリー・パール&ブラウン」と「ブリティッシュグリーン・パール&シルバー」を追加した。価格は、N-BOXが119万8,000円~165万9,400円、N-BOX カスタムが148万円~185万9,400円、N-BOX Modulo Xが183万円~201万4,800円、N-BOX +が134万円~172万9,400円、N-BOX + カスタムが154万円~192万9,400円(いずれも税込)。
2015年11月24日2015年7月より放送されたTVアニメ『のんのんびより りぴーと』より、12月25日にリリースされるBlu-ray/DVD第4巻のジャケットイメージが公開された。Blu-ray/DVD第4巻のジャケットを飾るのは、学校帰り、道端に咲き乱れる桔梗を眺める蛍と小鞠のイラスト。2人が一体どんな会話をしているのか気になってしまう、素敵なイラストに仕上がっている。また、蛍が歌うキャラクターソングは「レター・フロム・マイ・カントリー」に決定。第7話にリンクしたタイトルで、こちらの楽曲に仕上がりにも注目しておきたい。○『のんのんびより りぴーと』Blu-ray/DVD第4巻【初回生産特典】1. キャラクターデザイン・大塚舞描き下ろし三方背スリーブケース2. 特製デジ仕様ジャケット3. 豪華ブックレット原画集(第7話・第8話/約100P)4. スペシャルCD3<キャラクターソング4「レター・フロム・マイ・カントリー」 / 歌:一条蛍(cv. 村川梨衣)+うぇぶらじお「のんのんだより りぴーと! しゃっふる」4 / 小岩井ことり、福圓美里>【毎回特典】1. 映像特典:ノンクレジットOP2. キャスト実写映像「駄菓子でのんびり楽しむのん!」よん3. オーディオコメンタリー (第7話:小岩井ことり、村川梨衣、福圓美里)4. ピクチャーレーベル(C)2015 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合二期
2015年11月20日2014年1~3月に放送されたTVアニメ『桜Trick』。その全12話を収録した「『桜Trick』コンパクト・コレクション Blu-ray」が2016年3月16日に発売されることが決定した。甘く、苦く、そして青春の味がするキスの想い出が、Blu-ray2枚に詰め込まれた一品。キャラクターデザイン・坂井久太氏の描き下ろしによるデジパック仕様で、「特製ブックレット」が特典として用意される。Blu-ray2枚に全12話を収録し、価格は18,000円(税別)となる。また、法人別特典として、「Amazon.co.jp」では「B2布ポスター」、「TBS・MBSアニメ公式オンラインストア アニまるっ!」では「さくらいろノート」、「ゲーマーズ(オンライン含む)」では「B5マイクロファイバータオル」、「とらのあな(一部店舗除く)」では「アクリルスタンド(スマホスタンド)」が用意される予定(特典は無くなり次第終了となる)。(C)タチ・芳文社/桜Trick製作委員会
2015年11月17日ノイタミナムービー第2弾【Project Itoh】の劇場公開一作目として2015年10月2日に公開された『屍者の帝国』が、Blu-ray&DVDとなって2016年2月3日にリリースされる。『屍者の帝国』のBlu-ray&DVDは、「Blu-ray完全生産限定版」「Blu-ray通常版」「DVD通常版」の3ラインナップで、「Blu-ray完全生産限定版」は、キャラクター原案・redjuice描き下ろしBOX仕様。さらに、アニメ設定資料、メインスタッフインタビューなど情報が盛りだくさんの豪華ブックレットに加え、音楽・池頼広が手掛ける劇伴を収録したオリジナルのサウンドトラックCDの封入が予定されている。価格は「Blu-ray完全生産限定版」が9,500円(税別)、「Blu-ray通常版」が5,800円(税別)、「DVD通常版」が4,800円(税別)となる。(C)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
2015年11月13日ソリトンシステムズは11月10日、Boxと共同で、ファイル共有・コラボレーションプラットフォーム「Box」の情報漏洩対策ソリューションを提供すると発表した。ソリューションは、ソリトンのWebアクセスに特化したリモートアクセス製品・サービス「Soliton SecureBrowser」と「Box」のアクセス制御機能を連携。アクセス経路に応じた「Box」の利用制限や、デバイス認証、セキュアなドキュメント閲覧が可能となる。提供される機能の1つである「アクセス経路に応じたBoxの利用制限」では、社外からの「Box」利用を閲覧のみに限定できる。セキュアブラウザアプリ「Soliton SecureBrowser」を使用して「Box」にアクセスすると、専用ゲートウェイを介して「Box」に接続される。その際に「Box」の接続元IPアドレス制御機能を用いることで、社外での標準ブラウザやBoxアプリからの利用を禁止できる。セキュアブラウザでは「Box」のWeb閲覧のみ許可され、データのダウンロードは許可されない。ブラウザのキャッシュデータは自動消去されるので、端末紛失による情報漏洩を防ぐ。もう1つは、電子証明書による強固なデバイス認証による、不正端末からの「Box」利用をブロックできる。通常ブラウザでは専用ゲートウェイを経由できないため、「Box」へのアクセスを防げる。「Box」の接続元IPアドレス制御機能を利用して、社外からの「Box」利用をセキュアブラウザに一本化できる。ほかに、セキュアブラウザによる「Box」のWebドキュメントプレビュー機能がある。セキュアブラウザ内に搭載した独自ドキュメントビューワーによって、パスワード付Officeファイルの閲覧やZipファイルの解凍・閲覧が可能で、ドキュメントビューワーで表示されたファイルは自動消去される。クラウドサービスとなるSoliton SecureBrowserサービスの初期費用は10万円~で、月額基本費用(100ユーザー込)は3万円~。追加10ユーザーの月額費用は3000円となる。一方のアプライアンス製品「Soliton SecureGateway」はEntry Model(SSG-ST81-A-E)で本体が100万円~。これには100ユーザー無期限使用権と初年度センドバック保守が含まれている(いずれも税別)。
2015年11月11日2015年7月より放送されたTVアニメ『のんのんびより りぴーと』より、11月25日にリリースされるBlu-ray/DVD第3巻のジャケットイメージが公開された。Blu-ray/DVD第3巻のジャケットを飾るのは、蛍と夏海の仲睦まじいイラストで、ふたりの距離感が縮まった第6話のエピソードを思い起こさせる。そして、注目のキャラクターソングは、夏海が歌う「ヤルキガナイヤ」。まさに夏海らしいタイトルのキャラソンにも注目しておきたい。○『のんのんびより りぴーと』Blu-ray/DVD第3巻【初回生産特典】1. キャラクターデザイン・大塚舞描き下ろし三方背スリーブケース2. 特製デジ仕様ジャケット3. 豪華ブックレット原画集(第5話・第6話/約100P)4. スペシャルCD3<キャラクターソング3「ヤルキガナイヤ」 / 歌:越谷夏海(cv. 佐倉綾音)+うぇぶらじお「のんのんだより りぴーと! しゃっふる」3 / 阿澄佳奈、新谷良子>【毎回特典】1. 映像特典:ノンクレジットOP2. キャスト実写映像「駄菓子でのんびり楽しむのん!」さん3. オーディオコメンタリー (第6話:村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈)4. ピクチャーレーベルなお、10月28日に『のんのんびより りぴーと』のBlu-ray/DVD第2巻が発売されたことを記念して、アニメ公式サイトのトップページのイラストも更新されているので、あわせてチェックしておきたい。(C)2015 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合二期
2015年10月29日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で行ったライブツアー「田村ゆかり LOVE♡LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録した、ライブBlu-ray&DVDのジャケット写真が公開された。本商品の映像特典として、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲、ツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集を収録。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲「乙女戦士クルピヨン」、「帰ってきたクルピヨン」の配信も予定されている。田村ゆかりのライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格はBlu-ray版、DVD版ともに9,250円(税別)となる。映像特典や初回特典など詳細については、田村ゆかり公式サイトをチェックしてほしい。
2015年10月19日法人向けのクラウドベースのファイル共有・同期サービスとしてスタートした米Boxが、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)とコラボレーションを提供するエンタープライズベンダーに向けて領域を拡大している。Boxが9月29日から3日間、米サンフランシスコで開催した「BoxWorks 2015」。CEOのAaron Levie氏は6000人以上の参加者を前に、「クラウドとモバイルが実現する新しい働き方を支援する」として、ワークスタイルの変革を呼びかけた。○顧客企業は5万社を突破創業10年目、節目の年にIPOを実現したBoxにとって、エンタープライズ顧客の獲得と新機能の拡充は重要なメッセージとなる。Levie氏は初めに、Boxのユーザーが4000万人に達したことを報告。顧客企業はUberやAirbnbなどのスタートアップ企業から、トヨタ自動車やGE(General Electric)といった長年の大企業まで5万社を数え、Fortune 500企業の52%がBoxをコラボレーションやコンテンツ管理に利用しているという。「Boxは最もよく使われているエンタープライズ・クラウド・プラットフォーム」とLevie氏。最新の顧客事例としては、Coca-Cola Companyが2万2000人の従業員向けにコラボレーション・プラットフォームとしてBoxを採用したことを発表したばかりだ。日本では楽天、早稲田大学などがBoxを導入している。Boxが目指す先は「次世代のエンタープライズ・コンテンツ管理とコラボレーション・プラットフォーム」と、Levie氏は話す。これを実現するものとして、BoxWorksでは情報ガバナンスと規制遵守、セキュリティに関する最新の取り組みが紹介された。情報ガバナンス面ではヘルスケアのHIPPAやクレジットカードのPCIなどの業界の規制遵守をサポートしている。これに加えて新たに、法務向けに訴訟プロセスで重要な「Legal Hold」と呼ばれる機能や、デジタルウォーターマーキングをサポートした。セキュリティについては、2月に「Enterprise Key Management(EKM)」を発表。これは、Amazon Web Services(AWS)のHardware Security Modules(HSMs)を利用して、企業が暗号鍵を自社で管理できるサービスで、企業がクラウドに対して抱くセキュリティへの懸念を解消する重要な要素となる。ほかにも、AWSの「AWS Key Management Service(KMS)」をサポートし、クラウドで自社の暗号鍵を管理できるようになった。さらには、昨年ローンチしたセキュリティパートナーエコシステム「Box Trust」の進展にも触れた。このエコシステムにはMaaS360、Palo Alto Networks、Symantecなど約20社が参加しており、シングルサインオンや侵入検知などの技術を提供しているという。○Apple、IBM、Microsoftと提携Boxがエンタープライズ領域でビジネスを拡大するにあたって積極的に進めるのが「提携戦略」だ。Levie氏はApple、Microsoft、IBMの3社との協業を説明した。Appleとは正式なプレス発表は行っていないものの、会期中にCEOを務めるTim Cook氏が対談を行うなど、関係の深さを公に示した。「Appleはモビリティを通じてエコシステム・パートナーとエンタープライズを変革することにフォーカスしている。Boxは共にこの戦略を推し進める協業関係にある」(Levie氏)Appleとの取り組みの1つが、コア製品でのiOSとMac体験の提供だ。会期中にはBox初のモバイルオンリーアプリ「Box Capture」をiOS向けに公開している。これは、端末のカメラ機能とBoxを連携させ、現場の担当者がiPhoneやiPadで撮影した写真や動画をBoxに保存し、関係するチーム内で共有できるというもの。特に小売や建築、ヘルスケアといった現場とのやり取りが多い業界でメリットが多いとしており、デモでは小売のショップ担当者がディスプレイを写真にとって本社に見せるという使い方を見せていた。このようなBoxのモバイルアプリ開発に加えて、「APIを公開することで、自社およびパートナーがAppleとエンタープライズ変革戦略を支援することを可能にするような新しいアプリを開発できるようにする」ともLevie氏は語っている。また、Microsoftとの関係は1年来にわたるもので、2015年に入り「Office 365」との統合を発表した。統合により、Office 365で作成したドキュメントをシームレスにBoxで保存や同期したり、コラボレーションしたりすることが可能になった。Levie氏はこのような協業はSteve Ballmer氏がCEOを務めていた5年前は考えられなかったとし、「Satya(新CEOのSatya Nadella氏)の下でMicrosoftはまったく新しい会社になった」と賞賛した。そして、協業のレベルが深く多岐にわたるのがIBMだ。IBMとの協業が始まったのは今年に入ってからだが、会期中に協業第2弾として、IBMの「Content Navigator」「StoredIQ」「Case Manager」など4製品との統合を発表した。例えば、エンタープライズコンテンツ管理のUIおよびプラットフォームであるContent Navigatorとの統合により、オンプレミスだけでなくBox上に保存されているドキュメントの検索、アクセス、共有が可能になるという。「次世代のECMとのコラボレーションを提供する」とLevie氏はIBMとの提携の狙いを説明する。エンタープライズ分野の王者で顧客を多数持つIBMとの提携は、Boxにとって戦略的に重要となりそうだ。これらに加えて、BoxWorksでは米Adobe Systems、米Autodesk、米DocuSignなどとも統合を進めていくことを明らかにした。Levie氏はForrester Researchにより次世代ECMのリーダーとして選ばれたこと、Gartnerからはエンタープライズ向けファイル同期・共有市場のリーダーと位置づけられたことなどを挙げ、自社の戦略が評価された結果と胸を張る。「われわれのミッションは、人と組織の双方で仕事をする方法を変革すること」と述べ、「まだ始まったばかりだ」とした。BoxWorksでは会期中、上記に加えてBoxが技術スタックを解放し、パートナーや顧客向けのサービスやアプリにBoxを組み込むことができる「Box Platform」も発表した。50GBのストレージが利用できて25ユーザーまで無料のDeveloper版、月額500ドルで100ユーザーまで利用できるEnterprise版(ストレージの容量は250GB)の2種類をそろえる。
2015年10月15日TVアニメ『Fate/stay night[UBW]』の2ndシーズンを収録した、Blu-ray Disc(以下BD) Box第2弾『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]Blu-ray Disc Box II』(アニプレックス / 10月7日発売)が発売初週に3.3万枚を売り上げ、今週発表の10/19付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:10/5~10/11)で初登場首位を獲得した。『Fate/stay night[UBW]』シリーズBDの首位獲得は、1stシーズン全13話(00話~12話)を収録をした『~ Blu-ray Disc Box I』(2015年3月発売)に続いて2作連続。また「Fate/stay night」シリーズによるBD総合首位獲得数は、通算3作目となった。本作では、今年4月より放送された同シリーズ2ndシーズン全13話(13話~25話)を、TV未放送部分を含むオリジナルエディションとしてBlu-ray Disc5枚に完全収録。特典Discとして、「オリジナルサウンドトラックII」や「ドラマCD」など、豪華特典が同梱されている。(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
2015年10月14日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『アクエリオンロゴス』。その第1話と第2話を収録したBlu-ray/DVDが10月28日にリリースされるが、それに先駆けて、ジャケットイメージが公開された。TVアニメ『アクエリオンロゴス』のBlu-ray/DVD第1巻の初回版は、キャラクターデザイン・豆塚隆氏による描き下ろしジャケット仕様。さらにBlu-ray第1巻では、初回生産特典として、「スペシャルドラマCD Vol.1『誕生! ディーバ』」「特製32Pブックレット」「完全新作OVA『創勢のアクエリオンEVOL』ノーカット版(約29分)」が用意されるほか、来年1月24日に開催される『アクエリオンロゴス』ファン感謝イベントチケットの優先販売申込券が封入される。そのほかBlu-ray第1巻には、毎回特典として「オーディオコメンタリー」(創勢のアクエリオンEVOL:福島潤、小倉唯 / 第1話:島﨑信長、佐倉綾音、千菅春香)や「実写映像特典『剣嵜総7番勝負』第1戦(出演:安達勇人、佐倉綾音)」、「ノンクレジットOP第1弾」などが収録される点も注目だ。TVアニメ『アクエリオンロゴス』のBlu-ray/DVD第1巻は2015年10月28日の発売予定。価格はBlu-ray版が7,000円(税別)、DVD版が4,000円(税別)となる。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) 2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年10月10日●iOSとMac OS Xの統合はナンセンス? - Apple CEO ティム・クックがBoxイベントで語ったコトBoxのイベント「BoxWorks 2015」にてBoxのCEO、Aaron Levie氏と対談したApple CEOのTim Cook氏、前編ではCook氏のエンタープライズに対する考え方をお伝えした。後編では、Appleの将来について、Microsoftとの競合について、そして社会問題に対して語る、Cook氏らしい見解をお伝えしよう。○マイクロソフトの"One Windows"は誤り?エンタープライズでのモバイルの普及率は「衝撃的に低い」と話すCook氏だが、コンシューマーのスマートフォン市場におけるiPhoneの強さは際立っている。ちょうど直前に世界で発売したiPhone 6s/6s Plusは、過去最高の販売台数を記録した。「1300万台だっけ?」とLevie氏が聞くと、軽くうなずきながら「それ以上」とCook氏、会場からは拍手が起こる。iOS端末の人気はMac人気にもつながっている。OSとして見た時、Macは「Mac OS X」、iPhoneとiPadは「iOS」となるが、Microsoftは最新の「Windows 10」で”One Windows(1つのWindows)”戦略を進めている。PCとモバイルで単一の体験という考えに対し、Cook氏は異論を唱える。「デスクトップとモバイルの両方向けの1つのOSという考えは信じない。両方からの引き算となり、最高の体験が得られない」とCook氏。AppleはiOSとMac OS Xの2つにフォーカスしており、PCからモバイル端末、さらにはウェアラブルのApple Watchまでシームレスに動くことが必要で、そのために「Handoff」などの機能を開発しているという。「(ユーザーは)ある程度の類似性は望んでいると思うが、混ぜ合わせるつもりはない」と付け加えた。Cook氏の言葉に対し、観客の一部は拍手を送った。また、Apple WatchについてはAppleは台数などを公開しておらず、それほど順調ではないのではという見方もされている。Apple Watchに話が及ぶと「まだまだ早期段階」とし、「フィードバックはすばらしい。フィットネス、健康という分野で、『人々の生活を変えている』と直接知ることが出来て喜んでいる」と、自身もフィットネス好きといわれるCook氏はコメントした。また、Apple TVについては、「われわれはTVについてのビジョンがある。来月末に出荷する」と述べるにとどまった。ほかにも、Appleが車を作るという憶測があるが、Levie氏は車とは聞かずに「他に新しい製品の計画はないの? 飛行機(Airplane)とか?」と尋ねる。これに対してCook氏は、(Airplaneのplaneをとって)「”iPlane”の計画はない。必要だと思う人もいるかもしれないけど、考えたこともないね」と笑って答えた。Apple Musicについては、「本当にすごくいいんだよ。音楽を発見できる」とCook氏は述べ、「つかってみて。3ヶ月無料だから」とすかさず来場者に売り込んだ。Levie氏が、ラジオチャンネルに「エンタープライズチャンネルなんてどう?」と冗談をとばすと、iPlaneには反応しなかったCook氏だが「なるほど、面白いアイディアだね」と笑った。30分のセッション中、Levie氏は用意したiPadの暖炉(暖炉を模したiPadアプリ)に始まり、iPhoneのアップグレードプログラムをTV、Mac、iPadとすべての製品に拡大し「月65ドルですべて最新のApple製品にアップグレードできるっていうのはどう?」と持ちかけたり、「(アーティストの)Taylor Swiftか(物言う投資家のCarl)Icahnか、どちらがネゴシエーションするのが難しい?」と聞くなど、終始会場を楽しませた。だが、重要なトピックも忘れずに取り上げた。●MSとの関係性は「変わっている」1つが、長年のライバルであるMicrosoftだ。iPhone 6sなどを発表した9月のAppleイベントにMicrosoftの幹部が登場したことに触れ、「関係はどうかわった?」とたずねる。「大きく変わっている」とCook氏は答える。現在でもライバルであることを認めつつも、「AppleとMicrosoftは、競合する部分よりも、提携できる部分の方が大きい。これを顧客も望んでいる。Mac上でOfficeが使えるというのは、重要なことだ」とCook氏は話す。「Microsoftとの提携は顧客にとって良いことであり、だからやっているんだ」とした上で、「ずっと恨んだり憎んだりすることは好きじゃない。人生は短くて、いつか終わる。できるだけたくさん友達がいたほうがよい」。そして、今後も顧客にメリットのある部分でさまざまな提携を進めるとした。会場からは大きな拍手が起こった。○社会問題に対する考え方は企業の責任の一つもう1つが、社会問題だ。Cook氏は自らが同性愛者であることを正式に明かすなど社会問題についての発言を積極的に行っている。Levie氏が「あなたは社会問題を公の場で語っている。この国を変えようとしている意思を感じるが、企業や技術は社会の変化に対してどんなインパクトを与えられるだろうか?」と問うと、「企業は社会に対して重要な責任がある。ここ数十年、政府の取り組みがなかなか進展しない中で、この責任はさらに大きくなっていると思う」とCook氏は切り出し、主として教育と気候変動について見解を語った。「われわれは品質にフォーカスしているが、品質というのは変わっていて、コストがない。人々に基本的な人権と尊厳を与えることもフリー(コストがない)だ。なのに、すべての人間は平等といわれた後、200年もの間、いまだ実現していない。Appleの従業員は深くこの問題を気にしているーー米国でも、それ以外の国でも。われわれは継続して伝えていくが、2015年の現在でもこの問題について話しているということ事態が自分にはショックだ」(Cook氏)こうした問題があるからこそ、公教育が重要な鍵を握る、と強調した。「私自身は公教育の産物だが、米国の公立学校では多くの子供たちが十分なレベルではない。基本的に、生まれた時から難しい状況であり、不平等だ」と問題を指摘する。Appleでは、教育への問題に取り組んでいるという。気候問題については、「この問題は現実のものになっている」として、話をするのではなく行動を起こすべきだとした。「Appleの米国のオペレーションは100%再生可能エネルギーを利用している。残りの国でもほぼ90%に達しており、われわれはフォーカスをサプライチェーンにも拡大している」とCook氏。そして、これは「複製してよい」と笑った(AppleはSamsungらと特許訴訟を展開している)。「だれだってできることだ。企業は立ち上がって、率先して取り組むべきだ」とCook氏は述べる。Appleはどこに向かうのか。直近の決算では年間の売り上げ高が1827億9500万ドル、時価総額でも世界最大の企業だ。だが、Cook氏によると、「まだ始まってもない」という。「私たちの目標は、最大の企業になることではない。われわれがやろうとしてきたことは、最高の製品を作ること。そして、最高の製品を作ると、最高の製品を使いたいという人が何人かいて使ってくれるだろうと信じてきた。継続して投資して、さらによくできる、とね」とCook氏。「(最高の製品を作ろうという)このエネルギーは1997年後半にSteve(Jobs氏)が戻ったときからで、われわれのDNAの一部だ」――提携戦略など、Jobs氏とは違う新しいAppleをあちこちに感じられることができたが、この部分についてはJobs氏の思想を引き継いでいるようだ。
2015年10月07日●Boxイベントに登場したCook氏死から4年を迎えようとしている今でも、テクノロジー業界に限定されず、世界のどこかでその名が語られているSteve Jobs氏。その後を継ぐのは並大抵のプレッシャーではないはずだが、AppleのCEO、Tim Cook氏はJobs氏とは違ったアプローチでその名声を築いている。最新のiPhone 6sとiPhone 6s Plusの販売台数が過去最高の1300万台を記録した週末が明けた9月29日、Cook氏は米サンフランシスコで開催されたBoxのイベントに登場。Box CEOのAaron Levie氏と、エンタープライズ市場から飛行機まで、さまざまな議題のトークを交わしていた。前編では、エンタープライズの話を中心にお伝えする。○エンプラでは提携に注力するAppleCook氏はこの日、黒のジーンズ、濃紺のセーター、黒いナイキシューズ姿で登場し、親子ほどの年の差のあるLevie氏が冗談交じりに早口で発する質問に穏やかに答えた。Cook氏が他社のイベントに出席することは珍しい。BoxとAppleは正式に提携を発表しているわけではないが、クラウドファイル同期・共有、コンテンツ管理サービスという観点でいえば、BoxとAppleが目指す先は同じで、これによって「エンタープライズを変える」ことだ。BoxはiOSのみに向けたサービスも発表している。Appleとエンタープライズというキーワードで忘れてはならないのは、2014年に業界を驚かせたIBMとの提携だ。またAppleは、1カ月前にCisco Systemsとも提携を発表したばかりだ。Levie氏がエンタープライズ市場への見解を聞くと、Cook氏は、「私たちにしか作れない、これまでできなかった新しいことができるツールを作ること――これをこれまでずっとやってきた」と語る。その上で、「これまでエンタープライズとコンシューマーの境界がしっかりしており、そこではわれわれはコンシューマーにフォーカスした。だが現在、(その境は曖昧になっており)エンタープライズカー(車)を買おうという人はおらず、端末も同じだ」と続ける。以前から、家でも職場でも同じ端末を使いたいというニーズがあり、両社を繋げる存在を確実なものにしたのがiPadだという。エンタープライズ市場にどうアプローチするのか――答えは「提携」のようだ。「コンシューマーでやったのと同じように、エコシステムを構築する。(エンタープライズユーザーが)やりたいと思っていることが実現できるように」(Cook氏)IBMとの提携は、エンタープライズが求めるアプリなど、市場固有のニーズを満たすためだという。CiscoやBoxも同じだ、とCook氏は続ける。「Appleは素晴らしいプラットフォームを構築できるし、素晴らしい製品を構築できる。だが、財務サービス、ヘルスケアの細かいところ、といった業界固有の知識はないし、得意ではない。ここではIBM、Cisco、Boxなどとの協業を通じて、顧客に完全なソリューションを提供する。自社一社でやるような見解は持っていない。多くの場合で、Boxは私たちよりも早く、ニーズをキャッチするだろうし、IBMもやCiscoも同じだ」(Cook氏)●モバイルとクラウドの相性、そこから生まれる"最高のカンパニー"Appleは継続して、自分たちが得意な分野にフォーカスし、それ以外は他と協業する、これがエンタープライズへのアプローチのようだ。Appleが得意とするところは、プラットフォームとハードウェアだろう。iOSについては(Androidのように)「分断されたシステムではない」とCook氏、最新のiOSの比率はすでに50%に達していると胸を張る。Levie氏がさらに突っ込んでAndroidとエンタープライズでの競合を問うと、「最高の製品を選ぶだろう?」と会場に問いかけて、笑わせた。すでにエンタープライズ分野の売り上げについては、6月に終了した決算で、それまでの1年間で250億ドルに達しているという。Cook氏は「ホビー(趣味)じゃない」と笑わせた後、「比率としては小さいかもしれないが」と言いながら「私の直感では、よくやっていると思う」と続けた。Cook氏は、エンタープライズにフレッシュな意見も吹き込んだ。エンタープライズにおけるモバイルの使い方だ。「エンタープライズのモバイルは、電子メール、ブラウジングなどの基本的なことにとどまっている」とCook氏。この状態を「まだまだ早期段階であり、コンシューマーよりも遅れている」と述べる。「私たちはすでに時間的に精一杯働いている。これ以上労働時間を延ばすことで生産性を得ることはできない。必要なのは、ビジネスを変革することだ」とCook氏が述べると、Levie氏も同意し、「デスクトップからモバイルの移行が進んでおり、そうなるとクラウドのパワーを最大活用できる」と今後の発展に期待を寄せた。ビジネスの変革のためには、「再考案」が必要だ、とCook氏はいう。例えば小売では、モバイルを利用すれば、顧客はレジに並ぶことなく支払いできる。「Apple Storeでは、顧客が製品を購入するとなると、フロアで製品購入を一緒に考えたスタッフがiPhoneかiPadでその場で決済できる」とCook氏。モバイルは単なる簡素化にとどまらず、考え直すことでさらなる潜在能力を引き出せるというのだ。「将来、最高のカンパニーになるのは、もっともモバイルなカンパニーだろう」とCook氏は述べた。
2015年10月06日パナソニックは10月5日、BDレコーダー「DIGA(ディーガ)」のプレミアムモデル「DMR-UBZ1」を発表した。発売は11月13日。価格はオープンで、推定市場価格は400,000円前後(税別)。DMR-UBZ1は、世界で初めて「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応したBDレコーダー。Ultra HD Blu-rayは、4Kコンテンツを収録するために策定されたディスク規格だ。4K(3,840×2,160)解像度だけでなく、60pの高フレームレート、「BT.709」よりも広い色域「BT.2020」に対応している。BT.709では自然界に存在する色のうち約74.4%を表現できるが、BT.2020では約99.9%の表現が可能だ。また、輝度のピークを100nitから最大1,000~10,000nitにまで向上させることで、ダイナミックレンジを大幅に拡大する「HDR」(ハイダイナミックレンジ)にも対応。質感の高い映像表現を実現する。なお、4K/HDRで視聴するには、HDCP2.2、4K/60p/4:4:4、Ultra HD Blu-ray規格のHDR信号に対応したテレビが必要となる。パナソニックハリウッド研究所で培った技術を応用した新開発の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」を搭載。デコードした4K(4:2:0)信号を高精度マルチタップ処理で4K(4:4:4)に補間することによって、自然な質感と立体感を再現する。ハイビジョン領域の色信号補間を経由せず、デコードしたハイビジョン信号からダイレクトに4K信号へアップコンバートする「4Kダイレクトクロマアップコンバートplus」方式を採用した。また、YouTubeやNetflix、アクトビラなどが提供する4Kインターネット動画も4Kリアルクロマプロセッサplusで処理。4Kカメラなどで撮影した4K動画(最大60pまで対応)も再生できるほか、内蔵ハードディスクに保存することも可能だ。ハイレゾ音源再生にも対応。対応フォーマットはWAV / FLAC / MP3 / AAC / WMA / ALACと、DSD 5.6MHz/2.8MHz。NAS機能も持ち、ミュージックサーバーとしても使用できる。「e-onkyo music」で購入した楽曲の自動ダウンロードも可能だ。BDドライブは1.2mm厚の鋼板ベースに固定し、ディスクの回転による振動と外来ノイズの影響を抑制。また、筐体の前後に梁を渡したセンターフレーム構造により、ねじれ方向の剛性を高めている。ベースシャーシは従来の3層構造から、アルミプレートを加えた4層構造に変更。共振周波数の異なる素材を組み合わせることで、振動を抑えるとともに、放熱特性を高めた。内蔵チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×3基で、HDDの容量は3TB。外付けHDDの接続にも対応している。SeeQVault規格にも対応しており、同規格に準拠したHDDを接続すれば、録画した番組をSeeQVault対応の別の機器で再生できる。本体サイズはW438×D239×H77mmで、質量は約8.2kg。消費電力は約40Wとなっている。
2015年10月05日ついに放送開始となったTVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』だが、Blu-ray BOXでの発売が決定した。第1話から第12話まで収録されるBlu-ray BOX 上巻は、2016年3月30日の発売で、価格は34,000円(税別)。TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』Blu-ray BOX 上巻は、キャラクターデザイン・中田正彦氏による描き下ろしスペシャル BOX・スペシャルパッケージ仕様で、映像特典として、「オリジナルエピソードムービー」「ノンクレジットオープニング」「ノンクレジットエンディング」「PV/SPOT 集」などを収録予定。また、「特製ブックレット」「描き下ろしビジュアルカード」などが封入特典として用意される予定となっている。なお、『うたわれるもの 偽りの仮面』Blu-ray BOX 下巻は、第13話から第25話を収録予定で、発売は2016年夏を予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。TVアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』は、2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送中。(C)うたわれるもの偽りの仮面製作委員会
2015年10月04日Boxは10月1日、自社開催のイベント「BoxWorks 2015」 において、クラウドサービス「Box」の新機能を発表した。発表によると、Box上でHDビデオ、DICOM形式の画像、インタラクティブ3Dをプレビュー/コラボレーションする機能を搭載する。また、Adobe Document Cloud、Adobe Acrobat DC、Autodesk A360、DocuSignなど他社製品との連携を強化する。これらによって、ファイルの新規作成やコンテンツのプレビュー、文字の入力、画像の編集などを専用ソフトを使わずに、Boxから直接行うことができるようになる。さらに、企業向けのiOS端末専用のアプリ「Box Capture」 を搭載する。Box Captureを利用すると、現場の作業員が写真やビデオ、書類を入手した時、iPhoneやiPadを使用して離れた場所にいるナレッジワーカーとコンテンツを共有できる。イベントではBoxの新機能のほかに、新たなアプリケーションの開発環境新「Box Platform」を発表した。Box Platformを利用することで、企業間のコラボレーションに適したアプリケーションを開発できる。Box Platformには、Developer版とEnterprise版の2種類のプランを用意する。Developer版は、顧客や開発者がテスト目的でアプリケーションの設計を体験できる無料のプラン。一方でEnterprise版は、一般公開するアプリケーションや本番利用するアプリケーションを開発する企業向けのプランとなる。Box Platform上で開発を行うISV向けの価格は、今後数カ月以内に発表する予定としている。
2015年10月03日声優・アーティストとして活躍する小倉唯が2015年7月5日にパシフィコ横浜にて開催した1st LIVE「HAPPY JAM」。その映像がBlu-ray&DVDとなって、2015年12月23日に発売されることが決定した。Blu-ray&DVDには、人気曲「Honey♥Come!!」や「Baby Sweet Berry Love」などを含む、夜公演の全18曲を収録。映像特典として、ライブリハーサルや当日のバックステージなどの様子を収めたメイキング映像が収録されるほか、昼公演のみで披露された「PON de Fighting!」「やさシク、されたい。」のLIVE映像と、「HAPPY COOKING (オムライス編)」も収録予定となっている。○LIVE Blu-ray&DVD『小倉唯 LIVE「HAPPY JAM」』収録内容【収録曲】01. FUN FUN MERRY JAM02. Charming Do!03. パンドラ♡ショコラ04. いつだってCall Me!05. in Wonderful Wonder06. A Lovely Tea Break07. Get over08. Raise09. ガーリッシュエイジ10. シュガーハートエイク11. きみがここに来る二、三の理由 (TVアニメ「神様のメモ帳」キャラクターソング)12. Tinkling Smile13. Honey♥Come!!14. ともだちピンク (TVアニメ「ロウきゅーぶ!」キャラクターソング)15. Happy Strawberry16. Sing-a-ling-a-Harmony<ENCORE>17. thx!!18. Baby Sweet Berry Love【映像特典】・「PON de Fighting!」「やさシク、されたい。」LIVE映像(昼公演)・メイキング映像・HAPPY COOKING (オムライス編)LIVE Blu-ray&DVD『小倉唯 LIVE「HAPPYJAM」』は、2015年12月23日の発売予定で、価格はBlu-ray、DVDともに6,900円(税別)。初回版はスペシャルBOX仕様となる。そのほか詳細は、小倉唯公式サイトをチェックしてほしい。※商品仕様・内容などは変更される場合がある。
2015年09月28日2015年7月より放送されたTVアニメ『のんのんびより りぴーと』より、10月28日にリリースされるBlu-ray/DVD第2巻のジャケットイメージが公開された。Blu-ray/DVD第2巻のジャケットを飾るのは、夏海と小鞠の越谷姉妹。藤の花の香りがほのかに香ってきそうな、爽やかなイラストになっている。また、小鞠の歌うキャラクターソングのタイトルが「センチメンタルに憧れて」に決定。こちらもあわせて注目しておきたい。○『のんのんびより りぴーと』Blu-ray/DVD第2巻【初回生産特典】1. キャラクターデザイン・大塚舞描き下ろし三方背スリーブケース2. 特製デジ仕様ジャケット3. 豪華ブックレット原画集(第3話・第4話/約100P)4. スペシャルCD2<キャラクターソング2「センチメンタルに憧れて」 / 歌:越谷小鞠(cv. 阿澄佳奈)+うぇぶらじお「のんのんだより りぴーと! しゃっふる」2 / 小岩井ことり、村川梨衣>5. イベントチケット優先購入応募券(2次抽選)【毎回特典】1. 映像特典:PV集2. キャスト実写映像「駄菓子でのんびり楽しむのん!」にっ3. オーディオコメンタリー (第3話:佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織)4. ピクチャーレーベルなお、初回生産特典の「5. イベントチケット優先購入応募券(2次抽選)」は、2016年1月10日(日)に開催されるスペシャルイベント「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」のもの。詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。(C)2015 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合二期
2015年09月27日2015年9月4日(金)~9月6日(日)にかけて開催中のイベント、初音ミク「マジカルミライ 2015」。その前半2日間に渡って開催された日本武道館でのライブの模様が、Blu-ray&DVD化されることが決定した。同イベントは、初音ミクを取り巻く創作文化の"今"を発信するイベントで、ライブと企画展を併催。3年目となる今年は、日本武道館でライブ、科学技術館で企画展が実施されている。今回のライブには2日間・計3公演で20,000人以上が来場。チケットは公演前にSOLD OUTするという人気ぶりで、公式のライブでは初披露となる楽曲も演奏され、会場はブルーグリーンに染め上げられた。今回リリースされるライブBlu-ray&DVDは、アンコールを含む全編27曲が完全収録され、2016年1月13日の発売予定。期間限定での早期予約キャンペーンも本日よりスタートする。10日間の限定期間中【2015年9月5日(土)21:00~2015年9月14日(月)23:59】に、「早期予約キャンペーン 特設ページ」で本商品の「限定盤」を予約すると、記念すべき日本武道館公演の半券チケットなどを保管することができる<日本武道館公演記念 ナンバリング付チケットホルダー>を全員にプレゼント。そのほか限定盤には、Blu-ray&DVD限定盤共通特典として<イラストレーターの穂嶋氏による書き下ろし豪華ビジュアルスリーブケース><描き下ろしイラスト&ライブフォト収録豪華ブック(歌詞付)><大ボリューム映像特典ディスク><日本武道館公演記念アイテム>も用意される。Blu-ray&DVD『初音ミク「マジカルミライ 2015」in 日本武道館』は2016年1月13日(水)の発売予定で、価格はBlu-ray限定盤が9,000円(税別)、DVD限定盤が8,000円(税別)となる。そのほか詳細については、「早期予約キャンペーン 特設ページ」にて。
2015年09月05日劇場アニメ『ラブライブ! The School Idol Movie』のBlu-rayが、12月15日にバンダイビジュアルより発売されることが決定した。本作は「みんなで叶える物語」をキーワードにしてオールメディアで展開するプロジェクト『ラブライブ!』から、完全新作として制作された劇場アニメ。卒業式を迎えたスクールアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」たちのもとに1通のメールが届き、その知らせを受け、新たなライブを行う彼女たちの姿が描かれている。6月13日に公開された本作は、公開館数120館という大型映画の半数ほどの規模ながら、週末興行ランキングにて動員数3週連続1位を獲得するなど好調な滑り出しでスタート。その後も人気は衰えず、8月3日時点で観客動員数は155万6,176人、興行収入も22億1,155万2,340円を記録した。今回発売が決定したのは、『特装限定版Blu-ray』(9,800円/税別)と『通常版Blu-ray』(6,800円/税別)の2バージョン。「特装限定版Blu-ray」にはプレミアムな特典が満載で、「μ’s Next Liveチケット最速先行抽選申し込み券」と「原案・公野櫻子書き下ろし小説」に加え、μ’sによる新曲を収録した「μ’sオリジナルソングCD」、2015年5月31日に中野サンプラザホールで行われた東京公演・昼の部の映像を収録した「特典ディスク(Blu-ray)・μ’s Fan Meeting Tour 2015~あなたの街でラブライブ!~」が同梱される。ジャケットは、キャラクターデザイン・アニメーションディレクターの室田雄平氏描き下ろしパッケージ仕様となる。(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
2015年09月02日声優・内田彩の1stソロライブがBlu-rayとなって2015年9月30日に発売されることを記念して、ニコニコ生放送の特番が9月4日に配信されることが決定。さらにジャケットイメージも公開された。内田彩の1stソロライブは、2015年5月22日、23日の2日間に渡って五反田ゆうぽうとホールにて開催されたもの。Blu-rayには1stライブ2日目の模様を本編、アンコールともにMCも含め余すところなく収録(全17曲)。また、貴重なバックステージの模様が見られるメイキング映像も併せて収録される。9月4日(金)の22時より配信予定のニコニコ生放送「1stLIVE『アップルミント』BD発売直前記念 ライブ振返り鑑賞会」は、内田彩自身がライブの映像を観て振り返るコメンタリー形式。番組では、2ndライブの先行抽選についての告知もあるとのことなので、こちらも注目しておきたい。Blu-ray『内田彩 1stソロライブ「アップルミントBaby, Are you ready to go?」』は2015年9月30日の発売で、価格は8,000円(税別)。
2015年08月29日2015年9月30日に発売される、現在放送中のTVアニメ『それが声優!』の【Blu-ray 初回限定版 第1巻】、【Blu-ray 初回限定アフレコキット版 第1巻】、【DVD 通常版 第1巻】のジャケットが公開された。それにあわせて、【Blu-ray 初回限定版 第1巻】の映像特典に「イヤホンズ meets Aice5 Special Edition」が収録されるほか、【Blu-ray 初回限定版 第1巻】封入「スペシャルブックレット」と【Blu-ray 初回限定アフレコキット盤 第1巻】封入「めざせ人気声優! 双葉のお仕事マル秘ノート」には、第1話・第2話に本人役で登場した野沢雅子・神谷浩史によるインタビューが掲載されることが明らかとなった。【Blu-ray初回限定版 第1巻】は、アニメのキャラクターデザインを担当している佐々木政勝氏による描き下ろしジャケット。アフレコブースにいる双葉・いちご・鈴の3人を描いた、特製スリーブケース仕様のパッケージとなっている。そして、映像特典としてイヤホンズの密着ドキュメント「それがイヤホンズ!」ディレクターズカット版、イヤホンズとAice5の初対面映像「イヤホンズ meets Aice5 Special Edition」が収録される。そのほか、イヤホンズとあさのますみによるオーディオコメンタリー、サウンドトラックCD Vol.1、あさのますみ・畑健二郎による描き下ろし漫画、作品の魅力が詰まったスペシャルブックレットなど盛りだくさんな特典が封入される。同時発売となる、声優志望者必見のアフレコ練習が出来る【Blu-ray 初回限定アフレコキット版 第1巻】のジャケットは【Blu-ray 初回限定版第1巻】とは異なる描き下ろしイラストによる特製ケース仕様。描き下ろしはこちらもキャラクターデザイン・佐々木政勝氏によるもので、双葉・いちご・鈴の3人が部屋でアフレコの予習をしている姿が描かれている。【アフレコキット版 第1巻】では主役3キャラクター音声ON・OFF切り替え機能と第1話リサイズ台本が特典として封入され、『それが声優!』のメインキャラクター3人のアフレコを自身で挑戦することが可能。また、あさのますみ主演による声優現場紹介ビデオ「あさのますみの声優現場にようこそ!」も収録され、実際のアフレコ現場の様子を垣間見ることができる。TVアニメ『それが声優!』のBlu-ray/DVDは2015年9月30日の発売。3ラインナップが用意され、価格は【Blu-ray 初回限定版 第1巻】が6,800円(税別)、【Blu-ray 初回限定アフレコキット盤 第1巻】が6,800円(税別)、【DVD 通常版 第1巻】が3,800円(税別)となる。そのほか詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年08月25日声優としてはもちろん、音楽活動においても、2012年に1stシングルをリリースして以来、高い評価と人気を集める花澤香菜。そんな彼女が、2015年5月3日に開催した自身初となる日本武道館ライブの模様が、Blu-ray「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」となって11月4日にリリースされる。4月22日にリリースされた3rdアルバム「Blue Avenue」を携え、日本武道館公演を皮切りに開催された全国ツアー「花澤香菜 live 2015 "Blue Avenue"」。このツアーでは、「Blue Avenue」の楽曲を中心に過去作品も織り交ぜた選曲を行い、ステージ上にNew Yorkを思わせるセットを組むことで、アルバムの世界観が再現された。アンコールでは「恋愛サーキュレーション」を本邦初披露。バリエーション豊かに、花澤香菜の魅力が詰まったライブとなった。2015年11月4日リリースされるBlu-ray「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」は、日本武道館ライブの映像(ライブパートを完全収録)に加え、ツアー各地の舞台裏や撮り下ろしを含むスペシャル映像、2015年3月に行われた女性限定リリースイベント「かなまつり」の模様など、豪華特典映像が収録されるほか、初回仕様限定特典として「フォトブックレット(48P)」や「ミニクリアファイル」などが用意される。価格は7,000円(税込)。
2015年08月24日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『のんのんびより りぴーと』より、9月18日にリリースされるBlu-ray/DVD第1巻のジャケットイメージが公開された。Blu-ray/DVD第1巻のジャケットは、れんげと蛍の小学生コンビが登場! 桜と菜の花が咲き乱れる春らしい雰囲気が印象的なイラストで、れんげが1年生になる第1話と蛍が転校してきてみんなと仲良くなっていく第2話が収録された1巻にふさわしいジャケットとなっている。さらに、Blu-ray/DVD第1巻の特典の詳細も明らかに。2015年6月14日開催された「のんのんびより りぴーと」先行上映イベント「-みんなに会いにきたのん-」のダイジェスト映像やキャスト実写映像「駄菓子でのんびり楽しむのん!」、オーディオコメンタリー(第1話 / 小岩井ことり、佐倉綾音、阿澄佳奈)などが収録されるほか、「初回生産版」には、「豪華ブックレット原画集」(第1話・第2話 / 約100P)や「スペシャルCD1」<キャラクターソング1「にゃんぱす行進曲」 歌:宮内れんげ(cv. 小岩井ことり)+うぇぶらじお「のんのんだより りぴーと! しゃっふる」1:佐倉綾音、阿澄佳奈>、「イベントチケット優先購入応募券」などが用意される。なお、キャスト実写映像はAT-Xで放送された「駄菓子でのんびり楽しむのん!」の未収録映像も加えた完全版で、AT-X以外で視聴した人はもちろん、AT-Xで視聴した人も楽しめる内容となっている。また、「イベントチケット優先購入応募券」は第2巻にも封入されることが決定している。そのほか詳細は公式サイトにて。○イベントタイトルは「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」2016年1月10日(日)に開催されるスペシャルイベントのタイトルは、「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」に決定。昼・夜の2回公演となるほか、オープニングテーマを担当するnano.RIPEの出演も明らかとなった。チケットはBlu-ray/DVD第1巻・第2巻に封入される「イベントチケット優先購入応募券」にて受け付けられる。抽選日程などの詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。(C)2015 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合二期
2015年08月18日