ソニーは3月1日、ハイレゾ対応のポータブルBluetoothスピーカー「h.ear go」を発表した。発売は4月16日。価格はオープンで、推定市場価格は税別28,000円前後。カラーはシナバーレッド、ボルドーピンク、ライムイエロー、ビリジアンブルー、チャコールブラックの5色。h.ear goは、世界最小をうたう(同社調べ)ハイレゾ対応Bluetoothスピーカー。CES 2016に合わせて海外発表されていたが、このたび国内での発売が正式にアナウンスされた。PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応するほか、DSD 2.8HzをリニアPCMに変換して再生できる。Bluetoothのバージョンは4.2。コーデックはSBCとAACのほか、ソニー独自のLDACに対応。LDAC利用時は、Bluetooth経由でもハイレゾ相当の音質を楽しめるとしている。NFCに対応するほか、Speaker Add機能もサポートし、同機能を搭載したBluetoothスピーカー2台でステレオ再生を行える。Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n)も搭載し、スマホアプリ「SongPal」から操作可能。また、2016年6月以降に行われるファームウェアアップデートにより、複数のワイヤレススピーカーを使用したサラウンド再生や、2台のワイヤレススピーカーを使ったステレオ再生を「SongPal Link」の機能として提供することが予告されている。このほかGoogle Castに対応。Wi-Fi経由で音楽配信サービス「Google Play Music」などにアクセスして音楽を再生できる(操作にはスマートフォンが必要)。Google Castの使用中は、スマートフォンでゲームをしながら接続中のスピーカーで音楽を流せる。内蔵アンプにはフルデジタルの「S-Master HX」を採用。MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当に拡張する音質補完技術「DSEE HX」や、ワンタッチでソニー推奨の音質に設定する「Clear Audio+」も使用できる。ネオジウムマグネットを採用した35mm径のフルレンジスピーカーを搭載。スピーカーボックスは、左右チャンネルが分離した形状になっている。また、パッシブラジエーターをデュアル搭載するほか、重低音をさらに増強する「EXTRA BASS」ボタンも装備した。主な仕様は、バッテリー駆動時間が約12時間、再生周波数帯域が60Hz~40kHz、実用最大出力が12W×2、本体サイズがW204×H62×D60mm、重量が約790g。microUSBケーブルと、USB ACアダプターが付属する。
2016年03月01日ゼンハイザージャパンは2月26日、Bluetoothとノイズキャンセリング機能を搭載したオンイヤーヘッドホン「MOMENTUM On-Ear Wireless」を発表した。発売は3月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は48,000円前後(税別)。カラーはブラックとアイボリーの2色。MOMENTUM On-Ear Wirelessは、MOMENTUMシリーズ第2世代のオンイヤーヘッドホン「MOMENTUM On-Ear」に、Bluetoothとアクティブノイズキャンセリング機能「ノイズガード」を搭載したモデル。Bluetoothのバージョンは4.0+EDRで、高音質コーデックapt-Xをサポートしている。バッテリー駆動時間は約22時間(ワイヤレス、ノイズガード使用時)。主な仕様は、周波数特性が16Hz~22kHz、パッシブ接続時のインピーダンスが28Ω、感度が111dB。本体の質量は約210g。ヘッドバンドには、高級車の内装にも使われるアルカンタラ素材を採用。また、折り畳み機構を備えている。有線接続用のケーブル(1.4m)や、専用キャリングケースなどが付属する。
2016年02月26日JVCケンウッドは2月26日、Bluetoothヘッドホン「HA-S55BT」を発表した。発売は3月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別9,000円前後。カラーはブラックとホワイトの2色。HA-S55BTは、内蔵アンプにより低音を強化する「バスブースト機能」を搭載したBluetoothヘッドホン。六角形のハウジングを採用し、操作ボタンを右ハウジングの後方2面に分けて設置することで、ボタン位置を把握しやすくしている。操作ボタンは、受話、着信拒否、ボイスダイヤルやiPhoneのSiriを起動できるマルチファンクションボタンと、ボリュームボタン、電源オンオフ兼バスブースト切り替えボタンの3種類だ。また、本体にスイーベル機構を採用し、鞄に収納しやすいつくりになっている。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応コーデックはSBC。バッテリー駆動時間は約10時間だ。そのほかの仕様は、ドライバー径が30mm、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、重量が約157g(内蔵バッテリー含む)。充電用のmicroUSBケーブルが付属する。
2016年02月26日u-blox(ユーブロックス)は2月23日、Bluetooth 4.2仕様に準拠したBluetooth Low Energyスタンドアロンモジュール「NINA-B1」を発表した。NINA-B1は、アンテナ、無線トランシーバー、組み込み型ARM Cortex M4Fマイクロコントローラ、Bluetooth Low Energyスタックを搭載。完全なスタンドアロンBluetooth Low Energy製品であり、追加のハードウェアを必要としていない。GPIO、ADC、I2C、SPI、UARTの各インターフェースを介して、センサー、加速度計、LED、およびそのほかのセンサー/制御機器をモジュールに直接接続することが可能。アンテナ内蔵の「NINA-B112」(10×14mm)、アンテナピン搭載の「NINA-B111」(10x10mm)の2つのバージョンで提供される。同モジュールと評価キット(EVK)はARM mbedに対応し、Bluetooth Low Energyスタックに独自のアプリケーションを組み込むことが可能。またファームウェアのアップグレードにより、将来のBluetooth 5.0仕様にも対応。512kBフラッシュと64kB RAMのアプリケーションメモリにより、無線通信によるファームウェアのアップグレードが可能となっている。
2016年02月23日ハーマンインターナショナルは2月19日、JBLとスポーツブランド「UNDER ARMOUR」とコラボレートしたBluetoothイヤホン「UA Headphones Wireless | Engineered by JBL」を発表した。発売は2月25日。価格はオープンで、直販価格は24,880円(税別)。UA Headphones Wireless | Engineered by JBLは、JBLとスポーツブランド「UNDER ARMOUR」のコラボレーションモデル。スポーツ向けのBluetoothイヤホンで、独自の「ツイストロック」を採用したイヤーチップを装着し、激しい動きをしても外れにくくなっている。IPX5に準拠した防水性能を持つ。5.8mm径のダイナミックドライバーを採用。周波数特性は10Hz~22kHz、インピーダンスは16Ω、感度は98dB/mWとなっている。バッテリー駆動時間は約8時間。ケーブルは長さが約46cmで、曲送り、曲戻し、音量調節、受話などを操作する3ボタン式リモコンを装備している。重量は約15g(ケーブル含まず)。
2016年02月19日ソニーは2月18日、ノイズキャンセリング対応のBluetoothヘッドホン「h.ear on Wireless NC」と、Bluetoothイヤホン「h.ear in Wireless」を発表した。発売は3月12日で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、h.ear on Wireless NCが35,000円前後、h.ear in Wirelessが21,000円前後。ともに、米ラスベガスで開催された「CES 2016」に合わせて海外発表していたが、このたび日本での発売を正式にアナウンスした。○h.ear on Wireless NCh.ear on Wireless NC(型番:MDR-100ABN)は、密閉型ヘッドホン「h.ear on」に、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリング機能を加えたモデルだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xのほか、ソニー独自のLDACに対応。ノイズキャンセリング機能では、周囲の音を分析して自動でモードを選択する「フルオートAIノイズキャンセリング」を備える。このほか、圧縮音源をクリアに再生する音質補完技術「DSEE」も採用した。チタンコートドーム振動板を採用した専用ドライバー(40mm)を搭載。有線接続のh.ear onに搭載しているものとは異なるドライバーだが、同じような音傾向になるよう調整されているという。なお、付属のヘッドホンケーブル(1.2m)をつなぎ、電源をオンにした場合のみ、ハイレゾ音源の再生に対応する。そのほかの仕様は、バッテリー駆動時間が約20時間(ノイズキャンセリング機能を使用し音楽を再生した場合)、再生周波数帯域が5Hz~40kHz、有線接続時の感度が98dB(1kHz、電源オフ時)、重量が約290gとなっている。付属のヘッドホンケーブル、充電用USBケーブルのほか、キャリングケースが付属する。○h.ear in Wirelessh.ear in Wireless(型番:MDR-EX750BT)は、ハイレゾ対応イヤホン「h.ear in」をBluetooth対応にしたモデル。ノイズキャンセリング機能は備えていない。Bluetoothのバージョンは4.1。コーデックはSBC、AAC、apt-Xのほか、LDACに対応する。有線接続のh.ear inに使用しているものと同じドーム型ダイナミックドライバー(9mm)を使用。付属ヘッドホンケーブルでつなぐと自動で電源がオフになり、ハイレゾ音源の再生が可能になる。音声ガイダンス機能を搭載し、デバイスの動作状況を「Power ON」「Power OFF」などといった音声で通知する。また、ネックバンドの左側に通話用のマイクを装備。マイクには通話音声の高音質化技術「HD Voice」を投入している。そのほかの仕様は、バッテリー駆動時間が約7時間、再生周波数帯域が5Hz~40kHz、感度が105dB、重量が約38g。キャリングケースとケーブルクリップが付属する。○MUC-M2BT1また、ソニーのイヤホン「XBA-Z5」「XBA-A3」「XBA-A2」「XBA-H3」「XBA-300」に対応したネックバンド型ケーブルも同時に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,000円前後。バッテリー駆動時間は7.5時間。重量は33g。
2016年02月18日MSYは12日、RazerのポータブルBluetoothスピーカー「Razer Leviathan Mini」を発表した。2月26日から発売する。店頭予想価格は税別19,800円前後。Razer Leviathan Miniは、ドライバーに45mmのネオジウムマグネットを内蔵。パッシブラジエーターを2基搭載し、出力は12W×2となっている。スピーカーホンとして使用する際、通話時のノイズを除去する「クリアボイスキャプチャテクノロジー」に対応したマイクを搭載。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはapt-Xをサポートしている。バッテリー駆動時間は約10時間。周波数特性は20Hz~20KHz。インピーダンスは4Ω。本体サイズはW185×D54×H55mm。重量は538g。専用キャリングケースが付属する。
2016年02月12日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、Bluetoothとノイズキャンセリング機能を搭載した アラウンドイヤータイプのヘッドフォン「SHB9850NC」を発売した。価格はオープンプライス。同製品は、4つのマイクを活用し周囲からの騒音を最大99%の周囲の騒音を低減するノイズキャンセリング機能「ActiveShield Pro」により、快適な音量でのリスニング環境を実現。また、NFC機能により、簡単に対応Bluetoot機器とのペアリングが行える。ネオジウムマグネットを採用した大口径40mm スピーカードライバーを搭載するほか、ハウジング部にはスマートタッチコントロール機能を採用。音楽再生・停止・スキップ・音量調節やハンズフリー通話などを直感的に操作できる。さらに、高音質コーデック「aptX」および「AAC」をサポートし、ワイヤレスながら本格的なサウンドを楽しめる。なお、Bluetooth接続とノイズキャンセリング機能を使用時に最大16時間の再生が可能。バッテリー切れの際には、同梱のケーブルで通常のヘッドフォンとしても使用できる。
2016年02月12日AppleファミリーのBeats by Dr. Dreとなってから、新規投入製品としてはこれが初となるBluetoothスピーカー「Beats Pill+」。本稿では生まれ変わった"Pill"の魅力を探っていく。先代のモデルと比べて、まず、変わったのはデザインとサイズ。ちょっとだけ大きく重くなったのだが、携行性については配慮されている。重くなったとはいえ、設置に際しての安定性は増しているので、これにも納得がいく。デザインも洗練度が高くなった。"beats"の文字は本体底面の普段は見えない部分へ、"b"ボタンは本体上部へとそれぞれ移動。ブランドの主張の仕方がさりげなく、それでいて上品になったという印象だ。先代モデルがストリートでやんちゃな小僧が持って歩いているというイメージなら、Beats Pill+はインテリアの一部として、部屋の中に溶け込むという印象がある。何と言うか、Appleファミリーとなって大人になったと言うか。操作性も向上しており、先述の"b"ボタンを含め、電源、音量などコントロール系を本体上部に集約させた。ここにはバッテリー残量を示すインジケーターも配置されている。最小限でシンプルなユーザーインターフェースだ。基本的な仕様だが、2ウェイのステレオアクティブ・クロスオーバーシステムを搭載し、ウーハーとツイーターのセットがそれぞれアンプを備えている。ツイーターとウーファーの分離には、世界中のプロレコーディングスタジオで用いられている音響メカニクスが採用されているということで、これにより、一般的なBluetoothスピーカーでは難しかった、ワイドなレンジ幅を得ることに成功した。ローがしっかり出てた上で、2KHz以上の帯域にある、ハイハットやシンバルなどの金物類は鮮やかで艶のある音を楽しめる。サイズの話に戻ると、ユーザーの使用環境は予想していたよりも広い部屋であることが分かったので、より高音質での再生が必要だと感じたらしく、結果、この大きさに落ち着いた模様だ。実際使ってみると、小さい音量で聴いても大きな音量で聴いても、上から下までちゃんと出ている。しかも、爆音に近い音量になっても、クリップすることがない。サウンドデザインの面でも一切の妥協がなく、局限まで追いつめているなという出音なのだ。Beats Pill+の大きな改良点は、iOS/Androidアプリ「Beats Pill+ App」から本体を制御することが可能になったところだ。先代モデルはNFCを搭載し、本体のみの操作で完結できるのが特徴だったのだが、Beats Pill+はNFC機能を外してしまった。これもユーザーからのフィードバックから得られた情報とのことだが、意外と、NFCを使っている人は少なかったようだ。ならばということで、iPhone/スマートフォンとの親和性を高める方向にシフトした、というのが事の経緯らしい。アプリの機能としては、2台のBeats Pill+をペアリングさせて、音量を増幅させる「増幅」モード、同じく2台のBeats Pill+をペアリングさせ、LRチャンネルにソースを分配してステレオサウンドを楽しめる「ステレオ」モード、そして、Beats Pill+に複数の端末を接続し、それぞれの端末から、それぞれのオーディオを代わる代わる送出できる「DJ」モードがある。「増幅」モードは、例えば、違う部屋にBeats Pill+をそれぞれ設置して、同じ音源を流す、といった状況に適している。「ステレオ」モードは、単体のBeats Pill+では左右の広がりが物足りない、と感じられるような場合に試してみたくなる機能だ。この二つのモードは先代のモデルでも搭載されていたが、アプリから制御できるようになったことで、NFCペアリングのために、いちいち設置場所から動かして、戻して、という作業をせずに済む。特徴的なのは、やはり新機能の「DJ」モードだ。これはもう、パーティーシーンを想定しての機能で、まさしく"音"を"楽しむ"ためのものである。自分のお気に入りの曲を他の人にも聴かせたいという、Beats by Dr. Dreブランドらしい発想の機能と言えよう。Apple Musicとのコンビネーションは、もう抜群で、自分のiPhone/iPadに格納したプレイリストを集まった人と共有する、などという状況がパッと目に浮かんだ。この大きな改良点は、結果として、操作体系をよりシンプルにしていると思える。電源ボタンやボリュームといった基本的な機能は本体に、グレードの高い機能はアプリにという切り分けが功を奏しているという感触だ。先ほど、iPhoneとの親和性を指摘したが、これについて、もう少し言及しておきたい。AppleファミリーのBeats by Dr. Dreブランドというのはもちろんだととしても、iOSデバイスでApple Musicを利用するという機会が増えていることから、アプリを提供することは必定だった推測される。手にしたiPhone/iPadで音楽を再生する、スピーカーに出力するという流れがまとまっているほうが、間違いなくユーザビリティは高いからだ。また、充電用のコネクタにもLightningが採用された。これも、iPhone/iPad持ってるなら、Lightningケーブルがそこらにあるよね? それ使えば? という利用スタイルが念頭にあるはずだ。Beats Pill+の連続使用時間は12時間で、大容量のバッテリーが積載されている。これで、iOSデバイスを充電することも可能だ。しかも、オーディオの再生を止めることなく、外部機器をチャージできる。ペアリングしたiPhoneのスピーカーフォンとしても使用可能だ。Class1対応のBluetoothはアップルのテクノロジーが採用されている。これは別の見方をすると、アップルの次期オーディオ製品にBeatsが培った技術が搭載される可能性を示唆しているのではないだろうか。恐らく今年の秋に発表されるであろう新型iPhone用のイヤフォンがBeats by Dr. Dreによるものだったらと想像するとワクワクする。ざっと眺めてきたが、Beats Pill+は本当に魅力に溢れた製品だ。音とデザインはBeats印。だが、より、ソフィスティケイトされている。そして、なによりユーザーフレンドリーでもある。ただひとつ気になるのはカラーラインナップが、現時点ではブラック、ホワイトの2色というベーシックな展開になっているところだ。やはり、ここは、これまでのBeats by Dr. Dre製品と同じように、有名ブランドや著名アーティストとのコラボモデルの登場を期待したい。そして、その期待は裏切られず、絶対に欲しくなるようなモデルを投入してくるに違いない。
2016年02月09日ハーマンインターナショナルは2月5日、JBLの小型テレビスピーカー「BOOST TV」に、新色ホワイトを追加した。発売は2月下旬から。価格はオープンで、直販価格は税別24,880円前後。BOOST TVは、本体サイズがW376×D122×H84mmとコンパクトなテレビスピーカー。2015年11月にブラックを発売しており、今回、機能が同等の新色ホワイトが追加された。使用ユニットは50mm径ドライバー×2で、最大出力は30W(15W×2)。音声入力インタフェースは光デジタル×1、アナログ×1、Bluetooth 3.0+EDR×1で、テレビの音声出力を有線接続して再生できるほか、スマートフォンやタブレットなどとBluetooth接続し、ワイヤレススピーカーとして使うこともできる。機能面では、テレビの視聴中にスマートフォンなどとBluetooth接続した際、自動でBluetoothでの音楽再生に切り替わる「JBLサウンドシフト」機能や、デバイスを3 台まで同時にBluetooth接続し交互に音楽再生することができる「ソーシャルモード」機能、JBLの対応スピーカー同士(2台)をワイヤレス接続する「JBLコネクト」機能などをサポート。周波数特性は60Hz~20kHz。重量は約1.6kg。
2016年02月08日オンキヨーは2月5日、桐素材のスピーカーシステムとヘッドホンを開発したと発表した。2016年下半期から、同社ブランドにおける製品化やOEM生産を進めていく予定だ。新開発のスピーカーとヘッドホンには、軽量で音響変換効率に優れた桐素材を使用。スピーカーボックスの側板には、和太鼓などに採用される「網状鱗彫り」加工を施し、低音の豊かな響きを実現した。ボックス内部には、音反射をコントロールするシルク(真綿)の吸音材を使用している。ウーファーユニットには、オンキヨーが2015年11月に発表したセルロースナノファイバー(CNF)振動板を搭載した。ヘッドホンの桐製カバー内部には、琴や三味線などにも採り入れられている「綾杉彫り」加工を施した。ドライバー口径は50mmで、世界で初めて(※)100% CNF振動板を搭載。これにより、情報量の向上や抜けの良い高域再生が可能になるという。※同社調べ
2016年02月05日プリンストンは2月5日、ワイヤレスオーディオレシーバー「PTM-BTR2」を発表した。発売は2月12日。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,580円前後。PTM-BTR2は、自宅のスピーカーやコンポなどをBluetooth対応にするオーディオレシーバー。スピーカーやコンポなどとは有線で接続する。例えばスマートフォンとペアリングし、スマートフォン内の音楽をワイヤレスで受信。PTM-BTR2と接続したコンポやスピーカーで音を鳴らせる。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはaptX、SBCをサポート。NFCに対応し、8台までのデバイスと同時にペアリングできる。音声出力インタフェースは、S/PDIF(光角型)と3.5mmステレオミニジャックを装備。本体サイズはW64×D22×H52mm、重量は約36g。
2016年02月05日フロンティアファクトリーは2月5日、Klipsch初のBluetoothイヤホン「R6 Bluetooth」を発表した。発売は2月19日。価格はオープンで、直販価格は税別16,800円。R6 Bluetoothは、6.5mm径のダイナミックドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。イヤーチップには、米国で特許を取得したOval Ear Tips(シングルS/M/L、ダブルS)を採用している。ネックケーブルには3ボタン式のリモコンマイクを搭載。環境騒音を抑えるCVC(Clear Voice Capture)を採り入れており、クリアな音声通話を実現する。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポート。NFCに対応し、8台までのデバイスと同時に接続できる。バッテリー駆動時間は約8時間。主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz~19kHz、インピーダンスが18Ω、感度が110dB、重量が23.5g。キャリングケース、充電用USBケーブルが付属する。
2016年02月05日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは2月4日、PHILIPSブランドのBluetoothノイズキャンセリングヘッドホン「SHB9850NC」を発表した。発売は2月初旬。価格はオープンで、推定市場価格は23,000円前後(税別)。SHB9850NCは、集音用のマイクを4本使用する「ActiveShield Pro」機構を採用。周囲の騒音を最大で約99%低減する。40mm径ドライバーにはネオジウムマグネットを使用し、パワフルなサウンドを実現。再生周波数帯域は8Hz~23.5kHzで、インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルは109dBとなっている。Bluetoothのバージョンは4.0で、NFCにも対応。コーデックはAAC、apt-Xをサポートしている。バッテリー駆動時間は約16時間(Bluetooth・ノイズキャンセリング同時使用時)。有線接続でも使用可能で、長さ1.2mのヘッドホンケーブルも付属する。質量は230g(ケーブル含まず)。
2016年02月04日JVCケンウッドは2月4日、重低音を強化した新ラインナップ「XX/ELATION」から、クラブスタイルにマッチするBluetoothヘッドホン「HA-S900XBT」を発表した。発売は2月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,000円前後。新ラインナップ「XX/ELATION」は、重低音&タフがコンセプトの「XX(XTREAM XPLOSIVES)」シリーズから、重低音をさらに強化。今回発表されたHA-S900XBTは、内蔵アンプにより低音を強化する「バスブースト機能」を搭載している。ハウジングの背面には、新開発の「Xダンパー」を採用。XダンパーはX型の振動制御メカニズムで、音に悪影響を与える内部振動をコントロールする。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応コーデックはSBC、AAC、apt-X。NFCにも対応する。バッテリー駆動時間は約10時間。主な仕様は、ドライバー径が40mm、再生周波数帯域が10Hz~25kHz、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが110dB、最大入力が1,000mW、重量が約210g。3.5mmステレオミニプラグを装備し、有線接続でのリスニングも可能。充電用のmicroUSBケーブルと、1.2mのヘッドホンケーブルが付属する。本体には折りたたみ機構を採用している。カラーはブラックとホワイトの2色。
2016年02月04日Hameeは2月3日、Bluetoothスピーカー「Bluetooth4.1 wireless speaker ANTS speaker」を発売した。価格はオープンで、直販価格は税別4,600円。ANTS speakerはBluetooth 4.1をサポート。本体側面にボリューム操作ボタン、曲戻しボタン、曲送りボタン、マルチファンクションボタンなどを装備している。ハンズフリー通話に対応し、バッテリー駆動時間は通話時で約6時間、音楽再生時で約5時間。カラーはブラック、シルバー、レッドの3色をそろえる。本体サイズはW135×D40×H40mm。重量は約176g。充電用microUSBケーブルとAUXケーブルが付属する。
2016年02月03日Hameeは2月3日、ワイヤレススポーツイヤホン「Bluetooth4.1 wireless headset ANTS active」を発表した。発売は2月3日。価格はオープンで、直販価格は税別3,600円。ANTS activeは、ネックバンドタイプのスポーツ向けBluetoothイヤホン。ハウジング部分に音量調整や曲送りを操作するボタンを装備する。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色。バッテリー駆動時間は約6時間(音楽再生時)となっている。主な仕様は、Bluetoothのバージョンが4.1、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、音圧感度が107dB、重量が約17g。イヤーキャップ(S/L)、充電用microUSBケーブルのほか、防滴仕様のシリコンカバーが付属する。
2016年02月03日セイコーウオッチは1日、冒険家・三浦豪太氏が監修する登山用ソーラーデジタルウオッチ<セイコー プロスペックス>アルピニストから、スマートフォンとBluetoothで接続して、さまざまな機能を実現するデジタル時計(全5モデル)を発表した。6月10日の発売予定で、税別価格は44,000円または45,000円。今回のアルピニストは、セイコーとして発のBluetooth通信機能つきソーラーウオッチとなる。専用のスマートフォンアプリ(iOS用/Android用)を使い、登山計画の作成や登山記録管理、時計の時刻同期、各種設定が行える。専用アプリには、山と溪谷社監修の「日本百名山」おすすめルートをプリセット。百名山の登山時には、プリセットデータから簡単に登山計画を作成できる。独自の新機能として「登山計画達成率」表示を搭載。登山時に、予定の行程がどれくらい進んだかを、高度を基準として表示する。1時間あたりに移動する高低差(m/h)を示す「登高スピード表示」や、「日の出日の入り時刻表示」と併用することで、登山計画の管理が可能。内蔵するセンサーは「気圧」「温度」「方位」という3種類(FIELDSENSOR)。高度、気圧、温度、方位を計測できる。○山の日制定記念限定モデル、4種類のレギュラーモデル2016年から、8月11日は国民の祝日「山の日」となる。これを記念し、夏山登山で人気の雪渓をイメージしたホワイトカラー限定モデル(SBEL009)を用意。限定1,000本で、税別価格は45,000円。一方のレギュラーモデルは全4種類。ケース色が黒×シルバーの「SBEL001」、黒×ピンクの「SBEL003」、黒×黒の「SBEL005」という3モデルは、税別価格が44,000円。もうひとつはミウラ・ドルフィンズスペシャルモデル「SBEL007」で、ケース色は赤×黒となる。税別価格は450,000円。ミウラ・ドルフィンズは、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎氏と、アルピニストの開発アドバイザーである豪太氏の親子が、講演・運動指導、抗加齢についての研究などを行っている団体。共通の仕様として、ケース素材がプラスチック、ケースサイズが縦57.9×横48.1×厚さ13.6mm(ボタン突起部を含まず)、バンド素材がシリコン、裏ぶた素材がステンレススチール、防水性能が10気圧。また、ムーブメント「キャリバー S830」の主な仕様と機能は以下の通り。時間精度:平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)ソーラー充電機能:パワーセーブ機能つき(フル充電時より約5ヶ月間駆動)高度計測機能(登高スピード、高度)、高度補正登山計画達成率表示機能、リバースモード、ドリフトキャンセル機能登山データ記録機能気圧計測機能(気圧傾向グラフィック、気圧)、温度計測機能方位計測機能(方位、方位角度)、磁気偏角補正、磁気キャリブレーション日の出日の入り時刻表示機能(登山計画位置、現在位置)設定機能(体重、装備重量、単位)Bluetooth通信機能(Bluetooth Smart)、機内モードストップウオッチ機能(1/10秒計測、100時間計)アラーム機能(デイリーアラーム3チャンネル)ワールドタイム機能(世界42都市+7大陸最高峰+富士山)LEDライト機能、コントラスト調整機能、サウンドデモ機能フルオートカレンダー機能(2064年12月31日まで)
2016年02月01日サンワダイレクトは1日、車のハンドルなどに設置可能な「Bluetoothマルチメディアリモコン(スマートフォン・メディアプレーヤー・音楽配信アプリ操作・ステアリングリモコン・車用・両面テープ固定可能) SP-01M」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,685円(税別)。iPhoneやAndroidスマートフォンなどの音楽アプリや、メディアプレーヤーの操作が可能なBluetoothマルチメディアリモコン。端末とはBluetoothで接続し、再生 / 一時停止 / 曲送り / 曲戻し / 音量調節といった操作が行える。一度ペアリングをしておけば、電池交換をするまでの間は再度ペアリングを必要としない。本体は円形でコンパクト。付属のステアリングホルダーを使って車のハンドルにも取り付けると、ハンドルから手を離さずに上記の操作が可能となる。対応ハンドル径は27~32mmまで。車のダッシュボードなどにも取り付けられるように、両面テープとストラップも付属する。インタフェースはBluetooth 3.0で、プロファイルはHIDに対応。電源にはボタン電池(CR2016)×1個を使用。本体サイズは約W36×D36×H8mm、重量は約10g(電池含む)。対応OSはAndroid 4.0以降、iOS 7以降。
2016年02月01日サンワダイレクトは29日、Bluetoothトランスミッター「400-BTAD004」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は6,463円(税別)。400-BTAD004は、Bluetooth非対応のパソコンやポータブルプレーヤーと3.5mmミニジャック経由でつなぎ、2台までのBluetooth対応ヘッドホンなどに音楽をワイヤレス送信できるオーディオトランスミッター。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBC、apt-X、apt-X Low Latencyに対応する。バッテリー駆動時間は約6時間(apt-X/apt-X Low Latencyでの音楽再生時)。本体サイズはW48×D48×H15mm、重量約23g。
2016年01月29日ユニットコムは1月28日、USB接続の2.1chスピーカー「UNI-21SPUSB」シリーズを、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は1,491円(税込)。UNI-21SPUSBは、ステレオスピーカーとサブウーファーからなる2.1chスピーカー。サブウーファーに音量調整と低音調整のノブをそれぞれ装備している。電源用のUSBケーブルや、スピーカーとサブウーファーをつなぐケーブルが付属する。主な仕様は、再生周波数帯域が100Hz~20kHz、最大出力が15W×2(ステレオスピーカー)+30W(サブウーファー)、インピーダンスが4Ω。出入力端子は3.5mmステレオミニプラグを装備している。本体サイズは、スピーカーがW65×H65×D65mm、サブウーファーがW110×H130×D90mm。
2016年01月28日ソニーは1月27日、Bluetoothスピーカー「SRS-XB3」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格(税別)は、SRS-XB3が18,000円前後。SRS-XB3は、2015年1月に発売されたBluetoothスピーカー「SRS-X33」の後継モデル。EDM (Electric Dance Music)など、音圧や重低音が求められるジャンルの再生を想定し、新開発の48mm径フルレンジスピーカーユニットを搭載している。SRS-X33で注力していた低音域60Hz付近の音作りはそのままに、新たに100Hz付近の音圧を強化。パッシブラジエーターをデュアル搭載するほか、重低音の迫力をさらに増強する「EXTRA BASS」ボタンを装備している。内蔵アンプにはフルデジタルの「S-Master」を採用。MP3などの圧縮音源を音質補完する技術「DSEE」も採り入れている。このほか、ワンタッチでソニー推奨の音質に設定できる「Clear Audio+」も使用できる。容量8,800mAh相当のバッテリーを搭載し、駆動時間は約24時間。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、コーデックはSBC、AACのほかソニーが開発したLDACをサポート。NFCにも対応する。Speaker Add機能を搭載し、同機能を搭載したBluetoothスピーカー2台でステレオ再生を行える。主な仕様は、再生周波数帯域が60Hz~20kHz、実用最大出力が15W×2、本体サイズがW211×H80×D83mm、重量が約930g。ACアダプターが付属する。
2016年01月27日ソニーは1月27日、Bluetoothスピーカー「SRS-XB2」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格(税別)はSRS-XB2が13,000円前後。SRS-XB2は、2015年5月発売の「SRS-X2」を継ぐモデル。IPX5相当の防水性能を持つ。小型ながら42mm径のフルレンジスピーカーユニットとパッシブラジエーターを内蔵しており、音圧と重低音を強化。また、重低音の迫力をさらに増強する「EXTRA BASS」ボタンを装備している。内蔵アンプにはフルデジタルの「S-Master」を採用。MP3などの圧縮音源を音質補完する技術「DSEE」も採り入れている。このほか、ワンタッチでソニー推奨の音質に設定できる「Clear Audio+」も使用できる。バッテリー駆動時間は約12時間。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、コーデックはSBC、AAC、LDACをサポート。NFCにも対応する。主な仕様は、再生周波数帯域が80Hz~18kHz、実用最大出力が10W×2、本体サイズがW191×H62×D65mm、重量が約480g。ACアダプターとmicroUSBケーブルが付属する。
2016年01月27日サンワダイレクトは26日、コンパクトな円柱デザインを採用したBluetoothスピーカー「400-SP040WP」シリーズを発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は6,463円(税別)。400-SP040WPシリーズは、パッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカー。本体に通話用マイクを内蔵し、ハンズフリースピーカーフォンとしても利用できる。防水規格IPX4を取得。コネクタ類はキャップレス防水に対応しており、お風呂やアウトドア環境の水場でも使用できる。バッテリー駆動時間は約8時間(音楽再生時)。接続状態やバッテリ残量などを音声で通知するボイスナビゲーションも搭載する。実用最大出力は3W。周波数特性は20Hz~20,000Hz。Bluetoothのバージョンは4.0で、2台までの同時接続が可能。コーデックはSBCに対応する。ステレオミニケーブルで接続すれば有線スピーカーとしても使用できる。本体サイズはW70×D70×H61mm、重量は約172g(本体のみ)。
2016年01月26日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは1月26日、オンキヨーブランドのBluetoothイヤホン「E300BT」を発表した。発売は2月初旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,000円前後。カラーはブラックとホワイトの2色。E300BTは、共振を防ぐアルミ製ハウジングに、強磁力希土類マグネットを採用した8.6mm径ドライバーを搭載。ノズルの形状は装着感に配慮したオーバル型となっている。ケーブルはツイストタイプで、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調整、通話切り替えなどを操作するコントロールマイクを装備した。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBCとapt-Xをサポート。NFC機能に対応し、4台までのデバイスと同時にペアリングできる。バッテリー駆動時間は7.5時間(音楽再生時)。主な仕様は、再生周波数帯域が7Hz~25kHz、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが108dB、重量が15g(ケーブル含む)。イヤーチップ(S/M/L)と充電用のmicroUSBケーブルが付属する。
2016年01月26日クリエイティブメディアは1月26日、Bluetoothスピーカー「Sound Blaster Roar Pro」(サウンドブラスター ロアー プロ)を発表した。発売は1月下旬。価格はオープンで、直販価格は税込29,800円。Sound Blaster Roar Proは、2014年8月発売の「Sound Blaster Roar」をベースに開発されたBluetoothスピーカーだ。コンパクトなきょう体に、改良された5基のドライバーを内蔵。アンプは高音域用と中低域用を分けたバイアンプ構成としており、バランスのとれたサウンドを実現する。新たにオーディオプリセット機能を搭載し、音の傾向を「ニュートラル」「ウォーム」「エネルギッシュ」の3種類から選択可能。本体側面のレバーで操作できる。このほか、音の大きさや迫力を強めるROAR機能、小音量での再生時に低音を補完するTeraBass機能を用意している。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-X、apt-X Low Latencyをサポート。NFC機能やマルチポイント接続にも対応している。また、オプションの専用ケーブルで2台のSound Blaster Roar Proをつなぎステレオ再生する「MegaStereo機能」も利用可能だ。インタフェースは、AUX入力、microUSB入力(PC接続・充電用)、USB出力(他デバイスへの電源供給用)、microSDカードスロットを装備。microSDカードスロットでは、メモリカードの読み込みや書き込みが行える。電源容量は6,000mAhで、バッテリー駆動時間は約10時間。本体サイズはW202×H57×D115mm。重量は約1.1kg。また同時に、ワイヤレスマイク「Creative iRoar Mic」も発売する。価格はオープンで、直販価格は税別9,800円。Sound Blaster Roar Proは、Creative iRoar Micと組み合わせることで、PA(拡声)装置として使用できる。
2016年01月26日ローランドは、昨年発売40周年を迎えた同社ギターアンプ“ジャズ・コーラス”をデザインしたBluetoothオーディオ・スピーカー「JC-01」を発表した。発売時期は2月中旬。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプ“ジャズ・コーラス”を、モチーフとしたデザインとなっており、高精細かつクリアな音場と、小型ながらパワフルな重低音サウンドを実現。低域、中域、高域の3バンド・イコライザーを搭載しており、ツマミによりギターアンプ感覚で音質・音量などの調整が行える。また、軽量・コンパクトなボディーに、充電式リチウムイオン電池を内蔵。スマートフォンや携帯音楽デバイスとともに持ち運べる。さらに、Bluetooth機器とのワイヤレス接続による音楽再生だけでなく、スマートフォンでのハンズフリー通話にも対応する。
2016年01月26日モダニティは1月25日、デンマークTangentのBluetoothスピーカー「Tangent フィヨルド・ミニ」を発表した。発売は2月上旬。希望小売価格は税別29,000円。カラーはブラックとシルバーの2色。Tangent フィヨルド・ミニは、ヤコブ・イェンセン氏によるデザインを採用したBluetoothスピーカーだ。コーデックはapt-xをサポートしている。NFC機能を内蔵。2.5インチ径スピーカー×2基とパッシブラジエーターを搭載し、出力は10×2Wとなっている。バッテリー駆動時間は8時間。本体サイズはW90×H210×D90mmで、重量は1.08kg。
2016年01月25日マグレックスは20日、iPad Pro用のBluetoothキーボードケース「Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100-SV](シルバー)」と「Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200-BK](ブラック)」を発表した。1月30日から発売し、店頭予想価格はともに13,800円前後(税別)。○Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100-SV](シルバー)「Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100-SV](シルバー)」は、スタンドにiPad Proを固定してノートPCのように使用できるBluetoothキーボード。スタンドは125度まで角度調整が可能で、使用しないときは折りたたんでしまっておける。オートスリープ機能を搭載し、閉じれば自動でiPad Proの画面がオフになる。ペアリングさえしておけば、開くだけですぐにタイピングが可能。本体重量は710gと適度に重く、iPad Proの画面をタップしても、後ろに倒れにくい。表面はアルミ加工を施しておりキズや汚れに強い。キースイッチはパンタグラフ式で、パームレストを広めに確保。「ホームボタン」「検索」「音量調整」など、iOS用ファンクションキーも搭載されている。キー配列は78キーの英語配列で、キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mm。電源は内蔵のリチウムイオン電池で、連続使用時間は約100時間。充電用にmicroUSB端子を装備し、約2時間で充電が完了する。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズはW305×D224×H21mm、重量は720g。○Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200-BK](ブラック)「Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200-BK](ブラック)」は、Bluetoothキーボードが一体となったiPad Pro用保護ケース。iPad Proの背面を保護するとともに、液晶面についても、ケースを閉じた際にキーが触れないように設計されている。スタンドはマグネットを内蔵し、iPad Proを固定。タイピングの安定感を高めた。キースイッチはパンタグラフ式で、表面はアルミ加工済み。「ホームボタン」「検索」「音量調整」など、iOS用ファンクションキーも搭載。オートスリープ機能に対応し、閉じれば自動でiPad Proの画面がオフになる。キー配列は81キーの英語配列で、キーピッチは18mm、キーストロークは1.2mm。電源は内蔵のリチウムイオン電池で、連続使用時間は約100時間。充電用にmicroUSB端子を装備し、約3時間で充電が完了する。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズはW320×D235×H16mm、重量は620g。
2016年01月21日ハーマンインターナショナルは1月21日、Bluetoothに対応したオーバーイヤーヘッドホン「EVEREST 700」、オンイヤーヘッドホン「EVEREST 300」、イヤホン「EVEREST 100」を発表した。発売は1月28日。価格はオープンで、直販価格(税別)はEVEREST 700が27,880円、EVEREST 300が21,880円、EVEREST 100が14,880円。○EVEREST 700、EVEREST 300EVEREST 700はオーバーイヤー型、EVEREST 300はオンイヤー型のBluetoothヘッドホン。独自技術「Share Me 2.0」をサポートしており、EVEREST 700やEVEREST 300で聴いている音楽を、Bluetoothを搭載した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。ハウジングには通話用のマイクを内蔵。また、有線接続用の3.5mmステレオミニ端子を装備している。共通の仕様は、Bluetoothのバージョンが4.1(対応コーデックはSBCのみ)、ドライバー径が40mm、再生周波数帯域が10Hz~22kHz、インピーダンスが16Ω(有線接続時)。充電用のUSBケーブルと有線接続用のヘッドホンケーブルが付属する。EVEREST 700のバッテリー駆動時間は約25時間で、重量は274g。カラーはブラック、ブルー、グレーの3色。EVEREST 300のバッテリー駆動時間は約20時間で、重量は245g。カラーはブラック、クリアブルー、ピンク、ホワイトの4色。○EVEREST 100EVEREST 100は、5.8mm径ダイナミックドライバーを採用したBluetoothイヤホン。EVEREST 700やEVEREST 300とは異なり、Share Me 2.0には対応しない。ケーブルに通話用マイク付きの3ボタン式イヤホンを装備し、受話、音量調整、曲送りなどが操作できる。主な仕様は、Bluetoothのバージョンが4.1(対応コーデックはSBCのみ)、バッテリー駆動時間が約8時間、再生周波数帯域が10Hz~22kHz、重量が16g。充電用USBケーブルやイヤーチップ(S/M/L)のほか、装着を安定させるスタビライザー(S/M/L)も付属する。
2016年01月21日