各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Dzhk Book 2018』Wolfgang Tillmans現代美術界で著名なギャラリスト、デイヴィッド・ツヴィルナー(David Zwirner)が香港で展開するギャラリーで2018年9月13日から始まる、ヴォルフガング・ティルマンス展(「How likely is it that only I am right in this matter?」〜10月20日)のカタログ。本展では、ティルマンスのポートレートやスティルライフ写真の最近の発展を見せつつ、自己完結的環境を実現すると同時に、周囲に対応する新作・近作を幅広くセレクトして特集する。本書には、それら作品に加えて、アリー・ビスワス(Allie Biswas)による2016年のインタビューをティルマンス自身が編集・増補して収録している。現代美術の範囲を形作り、若い世代に影響を与えたという点で、ヴォルフガング・ティルマンス以上のアーティストはほぼいないといえるだろう。1990年代初め以降ティルマンスの作品は、親密さや遊び心を社会的批評と組み合わせ、既存の価値観と階層を絶え間なく問うことで、写真の中にある種新しい主観を示す典型となってきた。ジャンルやテーマ、テクニック、展示戦略をシーム レスに統合することで、彼は従来のメディアへのアプローチ方法を広げ、その実践はイメージがますます飽和する世界において写真を作り出すことが何を意味するのかという根本的な問題に取り組み続ける。【書籍情報】『Dzhk Book 2018』写真:Wolfgang Tillmans出版社:David Zwirner Books言語:英語、中国語ハードカバー/100ページ/240×170mm発刊:2018年価格:4,450円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Dzhk Book 2018』を購入する
2018年09月08日もう脱落者にはならない!8月29日、太りたくないけれど「ふつうに食べたい!」という人のための書籍『だってご飯も麺も食べたいもん!わがまま糖質オフBOOK』(株式会社オレンジページ)が発売された。米やパン、麺類、スイーツなど、糖質を多く含む炭水化物を控える「糖質オフダイエット」を取り入れている人が増えている。しかし、なじみの深い食品を控えなければいけないため、長続きさせにくいのがデメリット。途中でリタイアしてしまう人も多いのでは。半分の量でも満足できるレシピが盛りだくさん同書では、1日の糖質摂取量を120g以下に抑えることを目標とし、ご飯も麺も食べた気になれる「我慢しない糖質オフレシピ」を多数掲載。糖質オフダイエットの継続を強力サポートする。白米であれば茶碗に半分の量が目安となるが、それでは満足感も半減。そこで、しらたき、豆腐、カリフラワーなどの低糖質素材を混ぜたり丼にしたりとアレンジし、ボリュームと満足感をアップさせるレシピを紹介している。今アメリカでも流行中だという糖質オフレシピ「カリフラワーライス」や、小麦粉を使わないパン「クラウドブレッド」など、トレンドのレシピも掲載。楽しみながら、おいしい糖質オフメニューを学べる1冊だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年08月31日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Hot Mirror』Viviane Sassenファッション写真家としてもアーティストとしても世界的に評価の高いオランダの写真家ヴィヴィアン・サッセンの2017-18年新作や未発表作を含め、ここ10年の作品を振り返る展覧会カタログ。その中でも特に、ファインアート写真に焦点を当てて、彼女の作品の中の“超現実主義的”な流れを明らかにしている。ヴィヴィアン・サッセンは、最初期の芸術的影響の一つがシュルレアリスムであると認めており、それは彼女の作品中の奇妙な影、断片化した身体、想像上の風景などに見て取ることができる。絶賛されたシリーズ「Umbra」、子供時代を過ごしたケニアに回帰するシリーズ「Flamboya」、夢のような眠りを探究する「Parasomnia」、彼女のミューズであるロクサーヌ(Roxane)とともに制作した「Roxane」、出産と繁殖をテーマとした「Of Lotus and Mud」、スリナムの僻地への旅「Pikin Slee」等々のイメージを掲載したページの間に別紙を差し込んで、エッセイとインタビューを収録したユニークな一冊。【書籍情報】『Hot Mirror』写真:Viviane Sassen出版社:Prestel言語:英語ソフトカバー/160ページ/350×250mm発刊:2018年価格:7,650円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Hot Mirror』を購入する
2018年08月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Hairdos Of Defiance』Ed Templeton写真家、スケーターとして活躍するエド・テンプルトンが、ディズニーランドからデトロイト、スポケーンからスコットランドまでアメリカとヨーロッパで20年間にわたって撮ったパンクロック・ヘアのポートレートを収めた一冊。テンプルトンによるエッセイ「On Mohawks(モヒカンについて)」も収録。2018年春には、ロサンゼルスのアートギャラリー、ロバーツ・プロジェクツ(Roberts Projects)にて展覧会も開催された。若い女の子の頭の上で危なっかしそうにバランスをとりながら爆発するスパイク状の蛍光ピンクのヘア、エジプトの女神形に黒く塗られた目、金属の棘で飾られた黒革の首輪が絞められた細い首、破れたTシャツがあらわにする胸。それは1977年にロンドンのキングスロードを歩いていた家族に、1954年探検家がポーニーインディアンに遭遇したときと同じように、何かエキゾチックで奇妙なものを見るような衝撃的な影響を与えた。 パンクの髪型をすることは、礼儀正しい社会の目に唾を吐き、流行のファッショントレンドから離れて反抗する方法だった。 それは不服従の象徴であり反抗の髪型だった。そうでなくなるまでは。(エド・テンプルトン「On Mohawks」より)【書籍情報】『Hairdos Of Defiance』写真:Ed Templeton出版社:Dead Beat Club言語:英語ハードカバー/68ページ/ 230×170mm発刊:2018年価格:3,800円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Hairdos Of Defiance』を購入する
2018年08月18日カラーパレット+リップグロス付き8月10日、ハニーシナモンのカラーパレットやリップグロスがセットになった書籍『Honey Cinnamon Sweet Cosme Book』が発売された。同書の表紙などのモデルはAKB48の向井地美音(むかいちみおん)氏が務めている。B5判で16ページ、1,480円(税別)の価格で宝島社より発売中である。スワールラメのピュアリップグロススイート感で人気のガーリーブランド「ハニーシナモン」は元SKE48の平松可奈子氏がプロデューサーを務めていたことでも知られている。発売された『Honey Cinnamon Sweet Cosme Book』は、同ブランド初のコスメとなっている。付属の「チェリーカラーパレット」は、9色のアイシャドウ、ハイライト、チーク、リップが収められ、淡いピンクの外観にさくらんぼのワンポイントがあしらわれている。また、うるんだ唇を演出する「ピュアリップグロス」はベビーピンクカラーでスワールラメ入りである。これらのメイクアイテムはヘアメイクアップアーティストのNAYA氏が監修。書籍には付属アイテムを使用したメイクが5パターン収録されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※Honey Cinnamon Sweet Cosme Book
2018年08月14日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Somnyama Ngonyama, Hail the Dark Lioness』Zanele Muholi1972年、南アフリカ共和国生まれのザネレ・ムホリによるポートレート作品を収めた一冊。彼女は、2017年の「KYOTOGRAPHIE」にも参加しているヴィジュアル・アクティヴィスト。本書では、100のイメージによって、現代社会を生きる黒人女性としての自分のイメージと可能性を探求し、現代的かつ歴史的な人種差別を強調する。彼女はこう述べる。「私はこの写真のドキュメンタリーを制作することで、人々に空間を占拠させ、暴力を恐れることなく創造するため勇気を出すよう励ましてきた。――私たちの歴史について人々に教え、歴史を再考したり、返還を要求したり、カメラといった芸術的な道具を戦うための武器とするよう促したりする。20人以上のキュレーター、詩人、作家が、写真に付随するテキストを書き付けています。強い印象を持つこのコレクションは、自伝的・芸術的であるのと同じくらいに抵抗の宣言でもあります」【書籍情報】『Somnyama Ngonyama, Hail the Dark Lioness』写真:Zanele Muholi出版社:Aperture言語:英語ハードカバー/224ページ/360×270mm発刊:2018年価格:1万1,480円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Somnyama Ngonyama, Hail the Dark Lioness』を購入する
2018年08月11日conges payes ADIEU TRISTESSE×サトウアサミ7月30日、ナチュラルスタイルにぴったりなヘアアレンジを掲載している『リンネル特別編集 素敵なおめかしヘアアレンジBOOK』が発売された。宝島社より1,600円(税別)の価格で発売中である。同書には特別付録として「おめかしスカーフ」が付属。このスカーフは着やすさとリラックス感で定評のあるブランド「conges payes ADIEU TRISTESSE(コンジェ ペイエ アデュー トリステス)」とイラストレーターのサトウアサミ氏がコラボしたものとなっている。付属のスカーフで長井かおりがヘアアレンジ自然体で飾らないナチュラルファッションには、それに合わせたヘアスタイルが必要になる。この新刊ではシンプルでありながらかわいさを作るポニーテールとおだんご、ハーフアップの3つの基本形を紹介。ヘアアレンジを楽にするプレアレンジ、あか抜けて見えるテクニックも掲載している。また、付属のスカーフはターバン風にも活用できる季節を問わない万能のデザインで、書籍の中ではスカーフの基本的な折り方を解説し、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおり氏がこのスカーフを用いたスタイルを数パターン紹介している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※リンネル特別編集 素敵なおめかしヘアアレンジBOOK
2018年08月07日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Fashion Artists 25 Years』Viktor & Rolfオランダのアムステルダムに拠点を置くファッションブランド、ヴィクター&ロルフ(VIKTOR & ROLF)の25年間を、ティム・ウォーカー(Tim Walker)、ニック・ナイト(Nick Knight)、アンドレアス・グルスキー(Andreas Gursky,)、ハーブ・リッツ(Herb Ritts)、マート&マーカス(Mert & Marcus)、イネス&ヴィノード(Inez & Vinoodh)らの写真とともに見渡す展覧会カタログ。このオランダ人デザイン・デュオ、ヴィクター・ホスティン(Viktor Horsting)とロルフ・スノラン(Rolf Snoeren)は、四半世紀のキャリアを共にしながら、芸術とファッションの限界を押し上げる驚くべきアイデンティティを切り開いてきた。ロマンスと反乱、昂揚と抑制、古典主義と概念主義を対比させながら、私たちの時代の中で最も豪華なイメージを生み出した。ボリュームたっぷりの本書は、「ウェアラブル(着用可能な)・アート」というコンセプトを探求した息を呑むほどの革新的な作品の一部を取り上げる。ティエリー・マキシム・ロリートによる独占インタビュー、さらに現代アーティストや写真家による豊富なイメージを収録。オランダ・ロッテルダムにあるクンストハル美術館では、9月30日まで展覧会「VIKTOR&ROLF: FASHION ARTISTS 25 YEARS」が開催中。【書籍情報】『Fashion Artists 25 Years』作品:Viktor & Rolf出版社:Nai Uitgevers言語:英語ソフトカバー/212ページ/390×270mm発刊:2018年価格:5,690円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Fashion Artists 25 Years』を購入する【イベント情報】VIKTOR&ROLF: FASHION ARTISTS 25 YEARS会場:Kunsthal Rotterdam住所:Museumpark, Westzeedijk 3413015 AA RotterdamThe Netherlands会期:5月27日~9月30日時間:10:00〜17:00また、8月3日から9月3日の期間シェルフ店内では、アート系パブリッシャーやギャラリーのオリジナル・トートバッグを集めた「TOTEBAG for artbook lovers」フェアを開催。パリの老舗ギャラリー「イヴォン・ランベール(YVON LAMBERT)」やイギリスの「リッソンギャラリー(Lisson Galley)」、写真家コーリー・ブラウンのパブリッシャー「Silent Sound」などのオリジナルトート、さらにトートバッグ付き書籍も販売される。■「TOTEBAG for artbook lovers」フェア
2018年08月04日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Silver Lake Drive』Alex Prager2014年の『Face in the Crowd』が大変話題となり、パリで毎秋開催される国際的写真フェア「パリ・フォト 2013(Paris Photo)」(2013年11月14日〜17日)のメインイメージにも起用されたアレックス・プレガー(Alex Prager)のこれまでのシリーズを見渡す初めての回顧写真集。現代で最もオリジナリティーに溢れたイメージメーカーとして知られ、写真と映画の間で流動的に制作を続ける彼女は、ハリウッドや実験的な映画、ポピュラー文化、ストリートフォトなど、幅広い分野からの影響を取り込み、精巧なシーンを作成、撮影している。忘れがたく思い出深いワンシーンは魅力的で独特な美学に溢れ、彼女によって綿密に練られたコンポジションは、お馴染みでありながら奇妙だ。大衆的な評価とアートとしての評価の両方を獲得している本書は、この人気アーティストの最初のレトロスペクティブである。これまでの彼女のキャリアからの120枚の以上の作品を網羅し、これまでのクリエイティブな軌道をまとめた一冊は、読者にとって導入としても楽しめる。2018年6月から10月までロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリー(The Photographer’s Gallery)にて、2018年11月から2019年1月までスイスのル・ロックル美術館にて展覧会を開催。【書籍情報】『Silver Lake Drive』作品:Alex Prager出版社:Thames & Hudson言語:英語ハードカバー/224ページ/310×250mm発刊:2018年価格:7,650円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Silver Lake Drive』を購入する【イベント情報】Alex Prager: Silver Lake Drive会場:The Photographer’s Gallery住所:16-18 Ramillies Street London W1F 7LW会期:6月15日~10月14日時間:10:00〜18:00(※木曜日は10:00〜20:00、日曜日は11:00〜18:00)会場:Musée des beaux-arts Le Locle住所:Marie-Anne-Calame 6 2400 Le Locle会期:11月3日~2019年1月27日時間:11:00〜17:00(水〜日曜日)
2018年07月28日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』奈良美智作品としての発表を前提とせず、見過ごされてしまうような風景や生命の価値を心に留めるように写真に収めることは、奈良にとって自身の感性を記録し鍛錬する行為であり続けた。それら記録と記憶の集積は、制作における深い内省と対話に寄り添うように、巡る季節の中に点在する無数の瞬間を捉えていく。様々な風土、音楽、生命、歴史、風景、人々を撮影した写真群には、作家が走り続けてきた軌跡とその視線が無垢なイメージとして表出する。フィルムからデジタル、そしてiPhoneへ、折々の自身にとって最も身近なカメラで直感的に撮影された被写体は、各々が常に等価に扱われ、無意識のうちに繋がり合い、独特の世界観を提示する。そこに通底する、戻ろうとしても戻れない時間の後ろに広がる記憶としての原風景、幼年期特有の自我の在り方や個人的な世界への憧憬は、培われた感性を通じ、やがて新たな故郷を探す旅へと繋がっていく。奈良の眼差しは、個人の経験が時を、場所を遡り、世界のより根源的な在り方へと個を円環させてゆく様を見つめているようだ。本書は、奈良美智が2014年から約5年間にわたり撮影した写真の個展の展覧会カタログ。展覧会は8月10日まで、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて開催中。【書籍情報】『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』作品:奈良美智出版社:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム言語:日本語、英語ソフトカバー/204ページ/190×190mm発刊:2018年価格:5,000円■Shelfオフィシャルサイトで『days 2014-2018: Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now』を購入する【イベント情報】奈良美智 「Sixteen springs and sixteen summers gone—Take your time, it won’t be long now」会場:タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2階会期:7月7日~8月10日
2018年07月21日手軽にネイルアートを楽しめる10本セット7月5日、マカロンネイル10本セットが付属している書籍「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ) マカロンネイルBOOK」が発売された。書籍はB5判で16ページ、1,680円(税別)にて、e-MOOKとして宝島社より刊行されている。レディースファッションブランドのMERCURYDUOは、雑誌「JJ」の元読者モデルの渡辺由香氏が立ち上げたブランドで、渡辺氏はクリエイティブディレクター、デザインのほか、商品企画なども行っている。神戸系を代表し、雑誌では「JJ」「ViVi」などで定番、神戸コレクションでも人気である。ツヤのある単色ネイルとツヤ消しバイカラー「MERCURYDUO マカロンネイルBOOK」では、8本のネイルカラーにマットコート、トップコート兼ベースコートの計10本が付属。カラーはフランボワーズ、シトロン、ピスタチオ、ミント、ラベンダー、ストロベリー、キャラメル、ココナツである。書籍ではネイルケアとポリッシュの塗り方を解説。甘皮を押し上げるところから始まり、トップコートを塗るまでの8段階が掲載されている。また、ツヤのある単色ネイルに、ツヤを消し2つの色を組み合わせて彩るバイカラーのネイルも紹介している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※MERCURYDUO マカロンネイルBOOK
2018年07月13日タンパク質を摂ってやせる! 健康になる!6月20日、筋肉をつけることで効率的にやせて健康になるためのタンパク質の摂取法やレシピを解説した「タンパク質データBOOK」が発売された。立命館大学スポーツ健康科学部教授で、「骨格筋タンパク質の代謝応答」などについて研究している藤田聡氏が監修を務めている。新刊の価格は1,296円(税込)で朝日新聞出版より刊行。同書は2014年に刊行された「糖質制限VSカロリー制限データBOOK」の姉妹版となっている。良質なタンパク質を多く含む食材とは現在、ブームとなっている糖質オフダイエット。しかし、糖質オフのみにこだわるあまり、食事制限によって筋肉量が落ちてしまい、基礎代謝が低下、やせにくく太りやすい体になってしまうことがある。また、筋肉量の低下は転倒の原因となり、生活習慣病になりやすくなるため、筋肉は健康面でも重要視されている。良質なタンパク質は筋肉を増やす上で欠かせない要素で、運動と組み合わせることで、効果的に筋肉量をアップさせることができる。新刊は筋肉量維持、または増加を効果的に実現させるためのガイドブックとなっている。食材選びでは動物性と植物性のタンパク質が多いベスト30などを掲載。レシピでは作りおきできて必須脂肪酸も摂取できる「手づくりツナ」などを掲載。さらに筋トレにも触れている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※タンパク質データBOOK
2018年07月06日オフィスでは、清楚な姿を。一歩外へ出ると、魅惑的な姿に…。そんな憧れの女性になるために大事なのは「リップメイク」だと分かりました。リップメイクでONとOFFを切り替えて、なりたい自分を演出しませんか?「リップメイク」で印象は変えられる!出典:byBirth仕事終わりにディナーに出掛けるなら、服を着替えるようにメイクも変えてみませんか?しかし、そうは言ってもメイクを1からやり直すのは大変…。それなら“リップメイク”で変化を付けましょう。カラーを変えたり、重ね付けしたり、塗り方を変えたり…。リップメイクは、変幻自在。さっとひと塗りするだけで、なりたい自分を演出することができます。リップメイクで、オフィスとは違う自分になりませんか?ONとOFFを切り替えるリップメイク術をご紹介します。「ツヤのあるピンクリップ」で清楚に出典:byBirthオフィスでは、清楚で清潔感のあるリップメイクが好まれます。ツヤのあるピンクの口紅で、ほんのり色づいた唇を作りましょう。清楚な印象を与えたいときのポイントは、肌馴染みのよいカラーを選ぶことと、ほどよいツヤがありラメの入ったタイプを選ぶことです。グロスを重ねる場合は、セクシーな印象を避けるために唇の内側にだけ乗せるとGood!少し唇を強調したいと思ったときは、リップライナーで唇を縁取ってみて。ひと手間で、口角の上がったリップの出来上がりです。「赤リップ」で大胆に出典:byBirth堅苦しい制服を脱いだら、リップメイクも大胆に変化させてみませんか?ブラックのお洋服に着替えるなら、思い切って赤リップを合わせてみて!赤リップは、女性を魅力的に見せるのはもちろんのこと、自身の心にも変化をもたらします。確かに、赤リップは万人受けはしません。それでも赤リップがこれほどまでに愛されているのは、誰のためでもなく自身のためのメイクを楽しみたいと考える女性が多いからだと思うのです。赤リップに初めて挑戦する方は、ボルドーやバーガンディーなど、暗い色味のリップから始めてみるのもよいかもしれません。赤リップのかっちり感をほどよく崩すことで、一気にオシャレ顔が手に入るはずです。「オレンジリップ」でヘルシーに出典:byBirthヘルシーに見せたいとき、肌が焼けて黒くなったときにぜひ試してほしいのがオレンジリップです。オレンジのリップは、見た目ほどキツく発色することはなく、肌馴染みがよいため顔色を明るく見せてくれるでしょう。また、オレンジリップは素肌でも浮かずにほどよく発色してくれるので、海やプールでメイクが落ちたときにも役立つアイテムです。リップをオレンジにしたときは、チークもオレンジにすることで顔に統一感が出ます。もし、仕事後にピンクメイクからオレンジメイクに変えたいなら、ピンクのチークの上からイエローのチークを重ねることで対処しましょう。アイテムを1つプラスするだけで、簡単に印象を変えることができます。「マットリップ」で魅惑的に出典:byBirth魅惑的な唇に仕上げたいなら、マットリップで決まり!意外と、グロスで濡れた唇よりセクシーに見せることができるマットリップは、オーバー気味に乗せるのがイマドキです。マットリップは見た目ほど乾燥することはなく、モチのよさも◎です。メイク直しが出来ないときは、事前にリップコートを重ねておけば崩れる心配はありません。マットリップで決めるときは、目元のメイクを薄く仕上げると、より唇が強調されて女性らしさを演出することができます。「グラデーションリップ」で愛されフェイスに出典:byBirthグラデーションリップは、韓国メイクが好きな方だけでなく、ベビーフェイスに憧れる女性におすすめしたいリップメイク術です。内側から、じゅわっと色が滲み出たように見せるグラデーションリップで、ぷるんとした小さく可愛らしい唇に仕上げましょう。グラデーションリップのメリットは、リップブラシが必要ないことです。指でポンポンと馴染ませるだけで完成するため、ポーチを軽くすることができます。何色もの口紅を使用するのではなく、1本の口紅で濃さを調整しながらグラデーションにしていくことで、さらに手持ちのアイテムを減らすことができるでしょう。グラデーションリップの注意点は、歯にリップがついてしまうこと。それを防ぐためには、リップメイクをした上からフェイスパウダーやベビーパウダーをはたく必要があります。
2018年06月02日“泊まれる本屋”を知っていますか?不動産のセレクトショップ R-STOREが手掛ける「BOOK AND BED TOKYO」の5店舗目となる「BOOK AND BED TOKYO 新宿店」が、5月22日にオープン!■ 旅先で好きな本を手に取って寝落ちする幸せ壁一面にずらりと並ぶ本、本、本。中央には居心地の良いソファが設置され、シックで落ち着きある空間となっています。気になる一冊を手に取ってソファに座れば、周囲が気にならないほど、どっぷり本の世界に没頭できそう。階段状のベンチになっているコーナーは足元にまで本がぎっしり。天井にぶら下がっているのは漫画の原稿。まさに360度、本に囲まれた世界です。”泊まれる本屋”のブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当。「読書をしながら寝落ちしてしまう」、そんな幸せな体験の提供をイメージして集めた本がそろいます。ちなみに、本の販売は行っていないのだそう。旅の途中で手にした本との一期一会の出会いも、貴重な旅の思い出となりそうです。■ シンプルで落ち着きと風格あるインテリア内装は間接照明を利用した、落ち着きのあるインテリア。目に優しい温かみのある光。旅の疲れをほっと癒してくれる、くつろぎと癒しに満ちています。11:00〜20:00まで営業するカフェも併設。コーヒーは「Coffee Supreme」「Fuglen Tokyo」の専門店が焙煎した豆を使用し、本格的な味を楽しめます。■ リラックスして過ごせるベッドルーム。リーズナブルな料金も魅力ベッドルームは木のぬくもりが感じられる内装で、肩の力を抜いてリラックスできる雰囲気です。価格は、新宿という立地ながら、シングル一泊5,800円(税抜)~と、とってもリーズナブル。デイタイムで1時間ごと500円 (税抜)~の利用も可能です。( ※ベッド利用は別料金。)旅行はもちろん、ちょっとした休憩に立ち寄ったり、終電を逃したときに泊まったりと、さまざまな使い方ができそうですね。BOOK AND BED TOKYO 新宿店東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F【営業時間 | 宿泊】・チェックイン – 16:00から23:00まで・チェックアウト – 翌11:00まで【利用価格 | 宿泊】・SINGLE (1名/室)居室サイズ:200cm × 98cm居室数:28室価格:¥5,300 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・COMFORT SINGLE (1名/室)居室サイズ:200cm × 120cm居室数:24室価格:¥5,800 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・DOUBLE (2名/室まで)居室サイズ:200cm × 142cm居室数:2室価格:¥10,000 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・SUPERIOR ROOM (2名/室まで)居室サイズ:273cm × 246cm居室数:1室価格:¥12,000 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり【営業時間 | デイタイム】13:00 ~ 20:00 ※ご予約は受け付けておりません。【利用価格 | デイタイム】1時間ごと:¥500~ (税抜) ※ベッド利用は別料金。【参考】※ 「泊まれる本屋」が新宿に!5月22日「BOOK AND BED TOKYO」が、5店舗目となる新店舗をOPEN
2018年05月22日透明美肌をつくる「UV&美白ケアBOOK」2018年5月28日、主婦の友社から、「白川みきプロデュースUVカット加工アームカバーつき 紫外線からお肌を徹底ガード! UV&美白ケアBOOK」が発売される。ミルクプロテイン素材のUVカット加工アームカバーつきで、販売価格は1,814円(税込み)。紫外線から肌を守りながら、美肌効果が期待できる。夏の冷え対策としても重宝しそうだ。同書の中では、白川みきが、UV対策と美白ケア術を紹介。インナーケアについても触れ、愛されボディをつくるスペシャルケアについても伝授するアマゾン、楽天ブックスなどで予約を受け付けている。白川みきが断言「美白は努力でなれる」白川みきは、2018年5月2日、自身のオフィシャルブログ「白川みきの愛され美肌」の中で、美白は努力でなれると断言。季節や天候を問わず、一年中日焼け止めを塗ることや、紫外線対策アイテムの有効活用、毎日のケア、食べ物などで、誰でも美白を目指せるとしている。「白川みきプロデュースUVカット加工アームカバーつき 紫外線からお肌を徹底ガード! UV&美白ケアBOOK」では、年齢や紫外線に負けない色白肌をつくる秘密が満載だ。(画像は白川みきオフィシャルブログ「白川みきの愛され美肌」より)【参考】※白川みきオフィシャルブログ「白川みきの愛され美肌」※アマゾン※楽天ブックス
2018年05月06日西村紗也香先生のプチトレレッスン2018年5月19日(土)、外苑前アイランドスタジオにおいて、Awesome Morning「朝活で燃焼スイッチON。美ボディを作る簡単習慣。西村紗也香先生のプチトレレッスン」が開催される。ダイエットコーディネーターの西村紗也香先生が、少し身体を動かすだけで燃焼スイッチをONにする方法を伝授。代謝アップの方法が知りたい人や、美ボディを目指したい人にオススメだ。開場時間は9:00。開催時間は9:30から11:30まで。参加費は1,000円。定員は30名。持ち物は、動きやすいウェアとタオル(汗拭き用とヨガマット代わりに使う大きめサイズのもの)。西村紗也香先生は1989年10月14日生まれ、神奈川県出身。2016年のミス・ユニバースジャパンで第4位に輝いた経験をもつ。プチトレレッスンは、Peatixにて申し込みを受け付けている。Awesome MorningとはAwesome Morningは、忙しくても、"自分への思いやり"を大切にしたい女性向けのコミュニティ。BEAUTY、BODY、FOOD、LIFESTYLEなどをテーマにした、多彩なイベントを開催する他、Facebookグループにて、充実した朝を過ごすための情報を発信する。(画像はPeatixより)【参考】※Peatix※Awesome Morning
2018年04月15日大人女子ヘアスタイルを楽しむために、ちょっと豆知識!毛髪は年齢を重ねると「毛髪が細くなり、キューティクルが減り、ハリ・ツヤがなくなる」という事が現れ出すことがあります。また、個人差はありますが、徐々にカラダの油分は1/3減少します。いろんな変化に対応してもらえる美容師さんとのコミニュケーション・カウンセリングが大切になってきます。モデルさんのbefore今回は学生時代からのお付き合いのあるモデルさんに協力して頂いて、 リアルスタイルチェンジしていきます。(around thirty)既に伸びきっている状態でスーパーロングになっていますね。毛量は普通、髪質は軟毛でやや細く、ペタっとしやすいタイプ。綺麗な方なのでストレートヘアでも良いですが、カッコ可愛い雰囲気にスタイルチェンジしていきます。カット&パーマ・カラーリング先ずはカットから始めます。ベースは鎖骨ラインのミディアムボブ。前髪は厚め取り、目の上ラインでラウンドカットし、可愛らしさ・華やかさをGET!少しローレイヤーを入れて動きが出るようにします。軟毛でボリュームが出にくいので、内側にストロークを入れて補正していきます。パーマは毛先にワンカールのパーマをかけて、抜け感たっぷり&ふんわりキュート系に。髪質・ボリュームをコントロールしながら透明感溢れるスタイルに仕上げれば、女子力UPに繋がります!カラーリングはオリーブブラウンにアッシュブラウンをプラスして品よく、優しくクールな印象に♪モデルさんのafter長く伸びきったロングスタイルをミディアムボブにチェンジ!重みをやや残し、毛先に少しだけローレイヤーを入れて、ふんわり軽やかな動きが出るようにしました。パーマ・カラーリングをする事で自然な立体感・ツヤ感ハリコシのあるボリュームを与えます。透明感溢れる透け感のある印象に!アレンジしやすいミディアムボブとてもaround thirstyと思えぬ、おしゃれ感と女性らしさアップ!ミディアムスタイルだからこそアレンジで楽しんでみませんか。あまり長いレングスだとアレンジは大変です。鎖骨ラインの方がベストですね。また、前髪があると顔型補正しながら小顔効果に。大人女子は前髪の印象でイメージを左右しますよ。また、パーマがかかっていると、朝ラクスタイリングだけでなく、毛先にコテを入れなくても簡単にヘアアレンジが可能です。10年前のモデルさん画像をナントっ発見!この画像は上記の同じモデルさんです。業界誌のカットテクニック企画で、ばっさりショートにした作品。今見ても、なかなか似合いますね。カッコイイー。次回はまたまたショートにチャレンジしたいそうです。ヘアスタイルで楽しむってイイですね。大人女子をもっと可愛く!ゆるふわパーマ5選ゆるふわパーマのミディアムスタイルミディアムスタイルを柔らかく・ゆるふわパーマでイメージチェンジ。前髪をリップラインに長めに残したミディアムボブ。センターパートに分けただけで、ナチュラルに仕上がるのは大人女子の上品な技!強すぎ、弱すぎないウェーブパーマの加減一つで印象がバラエティー豊かになります。まとめ髪も簡単にスタイリングできますよ!ゆるふわパーマのミディアムスタイルを見る外国人風ロングパーマスタイルこのスタイルはミディアムと言うより、ロング寄り。大人女子のロングヘアの場合は動きを出しやすくし、レイヤーを入れ華やかさを出すのがマスト。ハイライト、ローライトのミックスで陰影をつけ、パーマをかけてカーリーなベースにコテでアレンジを加えます。スタイリングで外国人風に仕上げれば、大人の魅力がグッと上がります。外国人風ロングパーマスタイルを見るやわふわな愛されパーマヘアショートバングにミディアムパーマでつくる愛されヘア。ベースは鎖骨ラインのミディアムボブ。やや長めに残し、上品なシルエットに仕上げるのがポイントです。前髪も流すようなデザインなので、短くても子供っぽくならずに大人可愛いくなります。パーマも大きくやわふわなウェーブで前髪との相性もばっちりですよ!今季、チェンジしてみたいミディアムスタイルですね。やわふわな愛されパーマヘアを見るリラックスウェーブでかっこ可愛いくイメチェンしたい方にオススメな肩下ボブがベースのリラックスウェーブスタイル。アシンメトリーのショートバングが印象を変えてくれますよ!大人でもかわいく、子供っぽくならないのは、パーマの動きがセクシーに見せるからっ!かなぁ?!大人女子は華やかさと上品さ、そしてキュートさが大切ですね。リラックスウェーブでかっこ可愛いくを見るラフに遊ばせた毛先でヘルシーな色気をUP「大人女子におすすめなスタイル」ラストは、フェイスラインのみ前上がりにカットしたグラデーションボブ。柔らかく動きを付けるためにローレイヤーをプラスしています。パーマは、毛先にワンカールを加えたラフパーマを!デザイン性が溢れるデザインで、透明感UP♪ハンドブローをすればナチュラルボブにも変身できます!程よいボリューム感が残る、カッコ可愛いスタイルです。ラフに遊ばせた毛先でヘルシーな色気をUPを見るまとめ大人女子もいろいろなスタイルを楽しめる時代ですね。信頼できる美容師さんと相談してチャレンジしましょう!≪writer≫Kato(カトウ)≪所属美容室≫ROOTS(ルーツ)住所:東京都渋谷区神南1-20-7 カワハラビル3FTEL:03-3770-1242
2018年04月01日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Animal Books For / Dierenboeken Voor Jaap Zeno Anna Julian Luca』ルース・マルテンス(Lous Martens)オランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスの母親ルース・マルテンスが5人の孫のために作った動物帳(スクラップブック)をもとに、マーティン一家が作り上げた楽しいアートブック。「17年前、孫のヤップが生まれました。それがヤップための動物帳の始まりでした。私はOASE建築ジャーナルの束見本を使って、新聞、アートや文学、科学の雑誌から切り取った動物の写真をざっくりと貼り付けました。切手や広告パンフレットからの写真もありました。それからゼノが生まれて、同じことが起こりました。ゼノための動物帳です。今は2冊の本を同時に作っていました。そしてアナ、ジュリアン、ルカが生まれました。この時点では、制作中の動物帳が5冊、テーブルの上にありました。5冊はどれも完成していませんでした。子どもたちも私自身と同様、少しずつ進化する変化を見て楽しんでいます。 これらの動物帳は私が写真を見つけてきた外の世界に向くものではなく、出版するためのものでもありませんでした。今や、それらはグループ分けして1つの大きな本の中に入ってここに置かれています。そうするに値するものだと、周りの人から説得されたので」(ルース・マルテンス)【書籍情報】『Animal Books For / Dierenboeken Voor Jaap Zeno Anna Julian Luca』著者:Lous Martens出版社:Romaソフトカバー/416ページ/240×170mm言語:英語、ドイツ語発刊:2017年価格:6,460円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Animal Books For / Dierenboeken Voor Jaap Zeno Anna Julian Luca』購入ページ
2018年03月24日こんにちはアトリエカオルのデザイナー、中西薫です。 春の日差しが心地よく、さわやかな風に心躍る季節になりました。 昨年の末に撮影を行ったKAORU 2018 VISION BOOKが完成しました。 KAORUの世界観が光・影・質感により表現されている素敵なBOOKになりました。撮影に関わって頂いた皆様には、本当に感謝しております。撮影の日は、本当に熱く楽しい現場でした。 今回は、その撮影時の様子を少しご紹介したいと思います。 1枚の写真がひとつのアートピースのようで1枚で飾っていてもいつまでも新鮮さを失わず1枚で絵になるような写真がいい!という私の希望を全て聞き入れて頂きました。 ありとあらゆる手法で表現しようと皆さん力を注いでくれました。 今季のメインビジュアルとして使用されている背中にネックレスの写真撮影風景です。 私達では、到底思いつかない背中での撮影。ドレスから透けてみえる肌の質感と背中にまっすぐに美しく降りるネックレス達が際立つ1枚です。 こちらは、リングをクローズアップして撮影された1枚の撮影風景です。 KAORUのリングを重ね着けした手元と透け感のある衣装、肌の雰囲気がとても良い空間を作っていました。 撮影現場は、みなさんの熱量が高く、時折笑い声が聞こえつつもものすごく熱い撮影現場となりました。主役であるジュエリーが際立つような構図、スタイリング、ライティングなど色々なアィデアが飛び交いチャレンジして頂いたりと、皆さんに力を惜しみなく注いで頂き本当に素敵なBOOKが完成しました。 1枚1枚すべて素敵な写真です。間もなく皆様にお見せできると思います。楽しみにお待ち下さい! 3月は、美しいダイヤモンドのMy preciousシリーズが店頭に並んでおります。ぜひフレッシュな春に新しいアイテムを取り入れ、気分を盛り上げましょう! KAORUショップ情報 京都東山にあるCOHAKU KAIRASHIでは、3/17よりヴィンテージ時計のフェアを行います。カルティエ、ROLEX、パテックフィリップなど厳選されたヴィンテージ時計が並びます。すでに廃盤品で手に入らない珍しい時計もございます。ぜひ店頭でたくさん並ぶヴィンテージ時計の中からお気に入りの一品をみつけて下さい! COHAKU KAIRASHIショップ情報 〜アトリエのおやつ〜 No.20タピオカミルクティー ブラックタピオカの食感がくせになるドリンクです。
2018年03月07日芸文社はこのほど、「糖質オフでヘルシースナッキング! やせる間食実践 BOOK」(950円・税込)を発売した。同書では、不調を改善し、ダイエットにも効果的なおやつの食べ方を実践的に提案している。監修は日本機能性医学研究所所長の斎藤糧三先生と、管理栄養士の麻生れいみさんが務めた。「おやつを食べると太る」と思う人も少なくないが、ハリウッドセレブの間では食事と食事の間に足りない栄養素を適量とる「ヘルシースナッキング」が注目されているとのこと。食べるものや食べる量に気をつけて健康的な食習慣を積み重ねれば、血糖値が安定し、やせやすい体になるという。同書では、「何を食べるのか」「いつ食べるのか」「どのくらい食べるのか」といった情報のほか、栄養補給ができて太らない食品群にはどのようなものがあるのかなども、低糖質をベースにわかりやすく紹介している。また、斎藤先生が監修した「不調からわかるあなたに足りない栄養チェック」も掲載。頭痛や肩こり、貧血などの不調を改善するにはどのような栄養素が足りないのか、また足りない栄養素を摂取するには、どのようなおやつを食べればよいかも紹介している。レシピには糖質量も表示しているため、糖質の過剰摂取を気にせず手作りおやつを楽しめる。外出時におすすめのコンビニ、スーパーで購入できるヘルシーおやつも紹介。巻末には「主な食品の1回分の糖質量」も表示しているため、自分なりのアレンジをして、手作りおやつを楽しむことができるという。
2018年02月27日ぴあは2月28日、『4ヵ月でここまで痩せました! 餅田コシヒカリのダイエット日記』(1,111円・税別)をBOOKぴあ、書店およびネットショップにて発売する。Amazon.co.jpでは同書の予約の受付を開始した。同書の著者は、「元フジテレビアナウンサーの加藤綾子さんに似ている」といわれる松竹芸能所属の芸人・餅田コシヒカリさん。餅田さんは「15kg以上やせたらダイエット日記を書籍化」という条件で、2017年9月からダイエットに挑戦していた。MEC食ダイエットや各種トレーニングを実践し、2018年1月、体重マイナス22kg、ウエストマイナス30cmのダイエットに成功。そこで約束通り、2月にダイエット日記の書籍化が決定した。同書では、失敗すれば書籍化はなしというプレッシャーの中、4カ月間にわたり必死にダイエットに取り組んできた様子がつづられている。停滞期で自己嫌悪になったこと、うっかりそばを食べてしまい激しく後悔したこと、入らなかった洋服が着られるようになって喜んだことなど、リアルな餅田さんの日記をデータとともに紹介した。また、今回挑んだ肉・卵・チーズをきっちり食べるMEC食や、ウォーキング、自宅トレーニングも加えたダイエット方法についても紹介。これまでダイエットに失敗した人を勇気づける内容になっているとのこと。餅田さんは「MEC食ダイエットはしっかり食べることができるし、調理方法もいっぱいあるので私でも続けられました。ダイエット中はTwitterでたくさんの人からアドバイスや励ましのコメントをいただいて、とてもうれしかったです。やせてからよりカトパンに似てると言われるようになりました! 」と語っている。
2018年02月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Lines of My Hand』ロバート・フランク(Robert Frank)『The Americans』に続くロバート・フランクの最も重要な本であり、彼が自伝的、告白的な製本手法を確立した出版物である『The Lines of My Hand』の新版。本書は、1945~46年のスイスで撮られた初期写真から、ペルー、パリ、バレンシア、ロンドン、ウェールズへの旅のなかで撮られた写真、最終的に『The Americans』の形でまとめられ彼を有名にした1955~56年の合衆国を巡る旅の写真からのコンタクトシート、フランクの若い家族の写真、後のフォト・コラージュ、『Pull My Daisy』(1959年)や『About Me: A Musical』(1971年)などの映画のスティルなど、1972年までのフランクの作品のあらゆる段階からセレクトされたイメージを時系列で収録する。この構造自体がフランクの人生のリズムを映し出すと同時に、日記のような短い個人的なテキストが彼の声を完全に伝えている。本書に見られるテキストとイメージのオリジナリティーあふれる組み合わせ、恐れのない自己反映、写真や映画に対する主張は多くの写真家にとって、とりわけヴィジュアルダイアリーへのアプローチを継続し続けるロバート・フランク自身にとってのインスピレーション源になっている。【書籍情報】『The Lines of My Hand』写真:Robert Frank出版社:Steidl言語:英語ソフトカバー/102ページ/300×230mm発刊:2017年価格:5,550円■Shelfオフィシャルサイト『The Lines of My Hand』購入ページ
2018年02月03日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、田幡浩一の展覧会「マルメロと表裏」(2017年12月2日~2018年1月27日)に合わせ刊行されたアートブック『one way or another』。NADiffの書籍バイヤーによるご紹介です。■『one way or another』田幡浩一本書は、六本木のギャラリー、Yutaka Kikutake Galleryで開催された田幡浩一の展覧会「マルメロと表裏」(2017年12月2日~2018年1月27日)に合わせ刊行されたアートブック。田幡浩一はこれまで油彩とドローイングによる新たな試みとして「one way or another」シリーズを展開してきた。植物やフルーツ、ティーカップやケーキなどのどこにでもあるような静物画を分割することにより、単純な視覚的「ズレ」を平面に表すことにより、2次元と3次元を行き来させる。内側に織り込まれたページをめくる運動のなかで、分割された絵画の間をアニメーションが浮かびあがり、時間感覚を刺激し、目に見えるもののイメージと認識を脅すことで失読症的な感覚に襲われ、絵画とは何かを問いかける。本書は田幡浩一のこれまで絵画、アニメーションを立体的、本質的に捉える制作スタイルと地続きにあり、独特な空気感を帯びたアートブックだ。ページをめくって何も感じないか、何かを感じるかは常に委ねられている。【書籍情報】『one way or another』著者:田幡浩一出版社:Yutaka Kikutake Gallery刊テキスト執筆:兼平彦太郎、中尾拓哉ソフトカバー/56ページ/12作品掲載言語:日本語発売日:2017年12月1日価格:3,000円(限定300部)
2018年02月01日毎週土曜日のブックショップ・シェルフ(Shelf)(東京都渋谷区神宮前3-7-4)によるオススメBOOK連載。今回は特別に2017年に発刊された書籍から、なかでも最もオススメしたい1冊(実は2冊)を「2017年ブック大賞」として教えてもらいました。■『Westtexaspsychosculptured』、『Road』クリストファー・ウール(Christopher Wool)実力人気ともに間違いなくトップクラスの現代アーティスト、クリストファー・ウールが久しぶりに写真によるアーティストブックを出版した。フォトブックとしては恐らく2003年の『East Broadway Breakdown』以来となるのではないか。しかも組をなすようにほぼ同時にリリースされた2冊のうちの1冊は、2008年から2017年の間にウェスト・テキサスのマルファ周辺で撮影した写真からなる『Westtexaspsychosculpture』。ほとんど砂漠のような土地でクリストファー・ウールのレンズが捉えた、裏庭に放置された資材、はぐれ犬、作りかけのままで置かれた工作物、用途のわからない奇妙な構造物などは、もとの背景からは切り離されたオブジェ作品のようだ。もう1冊の『Road』は2015年から2017年までの間に人気のない未舗装道を撮ったシリーズ。埃っぽい砂利道や深いタイヤ跡が残る道、藪が覆いかぶさる道や車のタイヤ跡で拡幅してしまった道など、明るい太陽の下ひらすらどこまでも荒地のなかの道を行く、そんなロードトリップ感覚が伝わる。各1,200部限定。サイン入り。【書籍情報】『Westtexaspsychosculptured』『Road』作品:Christopher Wool出版社:Holzwarth Publications言語:英語ソフトカバー/226ページ、194ページ/380×260mm発刊:2017年価格:各1万9,800円■Shelfオフィシャルサイト『Westtexaspsychosculptured』購入ページ■Shelfオフィシャルサイト『Road』購入ページ
2017年12月30日毎週木曜日のアート・ブックショップNADiff(ナディッフ)によるオススメBOOK連載。今回は特別に2017年に発刊された書籍から、なかでも最もオススメしたい1冊を「2017年ブック大賞」として教えてもらいました。選者は、ナディッフのバイヤーである藤江寛司さん。「ここまで個性的でいて、汎用性、多様性を持った作品集は初めて出会った。無数にあるカラーの専用ケースや、蛇腹の装丁に強い印象を受けるが、作家本人の意思を明確に示しつつも、押しつけがましさが無く、読み手自身が自分だけの1冊にアレンジすることができ、多くの人に受け入れられるであろう写真集だと感じた」(藤江さん)■『Museum Bhavan』ダヤニータ・シン(Dayanita Singh)インド・ニューデリー出身の写真家ダヤニータ・シンは、写真好きの母親から強い影響を受けグラフィックデザイナーを目指し、アーメダバード(インド、グジャラード州)の国立デザイン大学を卒業後、ニューヨークの国際写真センター(ICP)でフォトジャーナリズムを学んだ。その後、エイズに感染したボンベイのセックスワーカーや児童労働、貧困といった所謂「欧米が認識するインド」を写しだし多くの雑誌に取り上げられた。ステレオタイプでエキゾチック、混沌とした貧しいインドを求められるがままに撮影することに疑問をもったダヤニータ・シンは、その後フォトジャーナリズムから一線を画し、自らが属する加速度的に変容するアジア経済にみられる富裕層、ミドルクラスの生活にテーマに移すこととなる。その後、世界各国で数々の展覧会を開催、作品集を出版し現在に至るが、近年数々の作品集をSteidl社とのタッグで生み出してきた。2017年、展覧会「ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館」(東京都写真美術館2017年5月20~7月17日)が記憶に新しいが、同時に印象的であったのは、彼女の生み出してきた写真集の『移動式展覧会』と呼ばれる手法だった。最新作『Museum Bhavan』は、2007年に発行された写真集『Sent A Letter(Steidl)』からの流れを引き継ぐ形で制作された作品集で、テーマのことなる9つの写真集と1冊のテキストブック(アヴィーク・セン、ゲルハルト・シュタイデルとの対談)からなる本書は展覧会を家庭用サイズに変換するコンセプトを持つ。蛇腹に製本され、好きな形に自立させることができる。すべてを一望できるように配置することもできるし、自分の選んだページのみを表に出すこともできる。そこには写真集とのコミュニケーションが自然と生まれる。ここには特定の何かに嵌めることのできない、彼女のこれまでの人生が落とし込まれている。【書籍情報】『Museum Bhavan』作品:Dayanita Singh出版社:Steidl言語:英語298ページ(全10冊)/ボックスケース縦150×横90×110mm(全て柄が異なる)発刊:2017年4月価格:各1万2,950円
2017年12月28日イラストレーターのニシクボサユリ(SAYURI NISHIKUBO)による巡回展、「Thanksgiving 03」が東京・目黒にあるBOOK AND SONSにて、12月9日から24日まで開催される。インスタグラムに投稿を始めたことがきっかけで、現在イラストレーターとして活躍中のニシクボサユリ。今ではインスタグラムのフォロワーも25万人を超え、『エルマガジン』や『SPUR』、『FIGARO.jp』など数多くの雑誌の挿絵を手掛け、アディダス(adidas)や伊勢丹、ソフトバンクなどのイラストも担当する。多方面で活躍するその成長スピードからも、彼女のイラストが多くの人の心を掴んできたことが伺える。今回開催する巡回展は、「これまで応援して下さった皆様に感謝の気持ちを届けたい」という彼女の思いによって9月からスタートし、すでに名古屋、神戸、大阪、福岡を回り、東京へ辿り着いた。活動を始めた2015年から、現在に至るまでの選りすぐりのイラストを展示するだけでなく、会場ではオリジナルグッズも多数販売。また、オープン2日目にあたる12月10日の12時から20時まで同会場2階にて、ギャラリーで展示している作品とは別にイラストの展示・販売会を実施する。【展覧会情報】SAYURI NISHIKUBO EXHIBITION vol.6 「Thanksgiving 03」会期:12月9日〜12月24日会場:BOOK AND SONS 1F ギャラリースペース住所:東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番時間:12:00~19:00休館日:毎週水曜入場無料
2017年12月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『パウル・クレー 絵画と音楽』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『パウル・クレー 絵画と音楽』 ハーヨ・デュヒティング(著)、後藤文子(訳)色の濃淡が音のうねりを想起させ、まさに「音楽を絵にした」とされるクレーの絵画。オペラなどに想を得た作品の制作はもとより、リズム、音の調和など音楽を形作る要素や、五線譜、音符などの記号を絵画のための素材として、新しい表現を次々と生み出した。それはバイオリニストとしての音楽経験にのっとり、美術学校の教師として音楽と美術の関係を探求したゆえの成果だったといわれている。クレーは後半生をナチスに追われて故郷のスイスに亡命せざるをえなかった苦しい状況の中で共に助け合った画家がいたといわれている。それは、ドイツ生まれの画家オットー・ネーベルである。バウハウスでクレーと出会い長きにわたる友情を育みその後も影響を与えあったといわれ、彼も自らをオーケストラの指揮者になぞらえ音の表現を色とフォルムに置き換えた作品を数多く残している。現在、Bunkamuraザ・ミュージアムでは、「オットー・ネーベル」展が開催中。パウル・クレーをはじめ親交の深かったカンディンスキーやシャガールなどの作品も展示されている。音楽が想起される自由でリズミカルな線の造形と色彩明暗の諧調をお楽しみください。【書籍情報】『パウル・クレー 絵画と音楽』著者:ハーヨ・デュヒティング翻訳:後藤文子出版社:岩波書店四六判変形/111ページ発刊:2009年5月価格:3,000円【展覧会情報】「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:10月7日~12月17日 ※11月14日は休館時間:10:00~18:00(金・土曜日は21:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円(1,300円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学・小学生 700円(500円)※( )内は20名以上の団体料金、前売料金。※障害者手帳のご提示で割引料金あり、詳細は窓口にて
2017年11月30日ファッションブランド・08サーカス(08sircus)の直営店08bookにて、スウェーデンを代表する陶芸家のカール・ハリー・スタルハネ(Carl-Harry STALHANE)による白と黒の希少なアートピース約20点を展示するイベント「Dignified Beautyー凛とした美しさー」を10月13日から11月5日まで開催。多くのコレクターを惹きつけるスタルハネの陶器やセラミックは、繊細で滑らかなフォルムと巧みに調合された釉薬が作り出す質感を持つ。半世紀の時を経て、なおモダンで色褪せない美しいアートピースが、08bookのミニマルな空間にて展示販売される。【イベント情報】Carl-Harry STALHANE exhibitionDignified Beauty ー凛とした美しさー会期:10月13日~11月5日会場:08book住所:東京都世田谷区羽根木1-21-12 羽根木IGHフォレストハウスQ棟時間:11:00〜19:00休館日:月曜日~木曜日(期間中の金曜、土曜、日曜のみ営業)
2017年10月16日東京・渋谷区にある、恵比寿ガーデンプレイス内の時計広場にてカフェ、アルコールなどのドリンクを飲みながら、読書や短編映画、アニメなどの映像作品が自由に鑑賞できる期間限定のテラス「The Book & Film Bar」がオープンする。「The Book & Film Bar」は、都心で夏を快適に過ごすことを目指し、野外のテントやソファで、自然を感じながらゆったりとした時間を過ごすことができるテラス。こちらでは麦芽100%使用のプレミアムビールであるヱビスビール(税込700円)をはじめ、シャンパーニュ界の伯爵とも讃えられているテタンジェ(税込1,200円)、夏カクテルの王様、モヒート(税込700円)などを販売。また期間中毎日19時から、テラスに設置したスクリーンにて、恵比寿の映像制作会社「ROBOT」がセレクションした、日本をはじめ世界各国のアニメーションや新進気鋭の監督による短編映画、第一線で活躍する映像作家の作品などを上映。さらに、今年の3月までに同施設にあったパブリックスペース「COMMON EBISU」の「感想文庫=(読み終わった本を集めて作られた未来型図書館)」に利用者から寄贈された約1,000冊の本を自由に楽しめる図書館をテラス内に併設。夏の夜のひとときに、のんびり読書や映像を楽しんで、贅沢な寛ぎの時間を過ごしたい。また同期間中に開催されている、野外映画上映、ヨガの体験イベント、ハワイフェスティバルなどが楽しめるイベント「恵比寿ガーデンピクニック」も併せてチェックして。「The Book & Film Bar」は恵比寿ガーデンプレイス時計広場にて、8月4日(金)~9月3日(日)まで開催。※ショートムービーの上映スケジュールは恵比寿ガーデンプレイスの公式サイトをチェック。(text:cinemacafe.net)
2017年08月03日恵比寿ガーデンプレイスの時計広場に2017年8月4日(金)~9月3日(日)までの期間、カフェ、アルコールなどのドリンクを飲みながら、読書や短編映画、アニメ、伝統文化、環境などの映像作品が自由に鑑賞できる期間限定のテラス『The Book & Film Bar』がオープンします。野外のテント&ソファで自然を感じながら、ゆったりとした夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。『The Book & Film Bar』とは恵比寿ガーデンプレイスの時計広場に期間限定でオープンする『The Book & Film Bar』は、都心で夏を快適に過ごすことを目指し、野外のテント&ソファで自然を感じながら、飲み物と一緒に読書やショートムービーを楽しむことができるテラスです。テラスには、今年の3月まで同施設のグラススクエアにあったパブリックスペース「COMMON EBISU」の「感想文庫=(読み終わった本を集めて作られた未来型図書館)」に、寄贈本約1,000冊を収めた図書館が設置されていて、自由に手に取って楽しむことができます。また毎日19:00からは、恵比寿の映像制作会社ROBOTがセレクトした、日本をはじめ世界各国のアニメーションや新進気鋭の監督による短編映画、第一線で活躍する映像作家の作品などが、テラスに設置した100インチスクリーンで上映されることになっています。麦芽100%使用のプレミアムビール・ヱビスビールや、シャンパーニュ界の伯爵とも讃えられているテタンジェ、夏カクテルの王様、モヒートなどを片手に、読書や映像作品をゆったりと楽しむ。そんな夏の夜の過ごし方もすてきですね。●BARのご案内営業時間 : 平日 15:00~21:00、 土日祝 12:00~21:00 (8月14日、15日は祝日扱い)メニュー:・ヱビスビール \700・テタンジェ(シャンパン) \1,200・モヒート \700※価格は税込みです。●ショートムービー上映について上映時間 : 19:00~21:00内容 : 恵比寿の映像制作会社ROBOTがセレクトした、日本をはじめ世界各国のアニメーションや新進気鋭の監督による短編映画、第一線で活躍する映像作家の作品などが上映されます。※鑑賞無料●「恵比寿ガーデンピクニック」にも注目!またセンター広場では、7月15日(土)~9月3日(日)の期間、野外映画上映、ヨガの体験イベント、ハワイフェスティバルなどが楽しめる「恵比寿ガーデンピクニック」も開催されています。●イベント概要名称:『The Book & Film Bar』期間:2017年8月4日(金)~9月3日(日) ※時間は、内容によって異なります。会場: 恵比寿ガーデンプレイス時計広場
2017年08月03日