歌手のASKA(59)が7月24日、ブログで30年連れ添った妻と先月に離婚していたことを発表した。 結婚している間、ASKAは2度薬物事件で逮捕。1度目の逮捕の際は愛人の存在まで発覚。元妻には多大な迷惑をかけていただけに、妻に対して「いろんなことがありました。妻は本当によくやってくれました」「地球何周分もの感謝があります」などと思いをつづった。 また2人の子供たちに対しては「『子供のためなら、命は惜しくない』人の親になると、誰もが感じる思い。子供が何歳になろうとも、それは変わりません」とコメント。しかし音楽業界内からは「長女がASKAの一番の“被害者”だ」と心配の声があがっているという。 「長女は本名の宮﨑薫名義で11年に大手レコード会社と契約。12年4月に配信用シングルでデビューし、その曲がいきなり大手自動車メーカーのCMに起用されるなど期待されていました。幼少期から父親の影響で音楽に触れていたため、シンガー・ソングライターとしての才能は抜群。最初はASKAさんの娘であることを隠していたが、いつの間にか周知の事実となりました」(レコード会社関係者) 活動は順調だったようだが、13年夏に「週刊文春」(文芸春秋)がASKAの薬物使用疑惑を報じてからはすっかり父親に振り回されてしまったという。 「ASKAさんの逮捕騒動以降、薫さんは契約を解除されてインディーズ活動へと追いやられました。昨年11月にASKAさんの逮捕騒動が勃発した際も横浜のライブハウスでステージに立ちましたが、その際も報道陣が大挙。彼女は無言で会場を後にしていました。これからも音楽活動をしていならば、“ASKAの娘”であることと向き合っていかなければならないでしょうね」(芸能デスク) 7月26日時点で自身のSNSで両親の離婚には触れていない長女だが、両親の離婚に複雑な思いを抱えていることだろう。
2017年07月26日歌手のASKA(59)が24日、自身のブログを更新。「実は、先月。私たちは、別々の未来に向かって歩み始めました」と、6月に離婚していたことを明かした。「29歳の時でした。私が結婚したのは。あれから、ちょうど30年になるのですね」と書き出したASKAは、「私も父親の仲間入りをしました。『子供のためなら、命は惜しくない』人の親になると、誰もが感じる思い。子供が何歳になろうとも、それは変わりません」と子供への強い思いを告白。また、「妻は本当によくやってくれました。一般人でありながら、たくさん嫌なこと、悲しいことを乗り越えてくれました。今、振り返ると、耐えさせることの方が多かったのだと思います。地球何周分もの感謝があります」と妻への感謝の思いも記した。そして、「世間の皆様には、『事実ではあるが、真実ではない報道』に惑わされないでいただきたいと願うばかりです」とし、離婚理由については「お互いの胸の中にだけあります。私たちは、お互いに、応援し合う仲でいることを約束いたしました」と明かさず。さらに、「妻は、いや、元妻は、もう一般人でもあります」「どうか。静かにさせてあげてください」と呼びかけた。ASKAは、2014年に覚せい剤取締法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。昨年11月に再び同法違反の容疑で逮捕されたが、同年12月に不起訴処分となり、釈放された。
2017年07月24日12月19日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていた歌手のASKAさんが「嫌疑不十分」で不起訴となり、釈放されました。理由としては、本人の尿として任意提出された液体が、本人の尿であると立証できなかったためと報道されています。皆さんの中には、この「嫌疑不十分」という言葉にあまり馴染みがない方も多いかと思いますので、今回はこの法的解釈について、解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■不起訴処分の理由には「嫌疑不十分」の他にも「嫌疑なし」「起訴猶予」が存在この「嫌疑不十分」というのは、犯罪の疑いはあるものの、公判維持ができるほどの証拠が不十分という理由で、不起訴処分となる場合に使われます。報道によれば、尿が本人のものではないというASKAさんの主張を警察が覆せなかったとのことで、この点の証拠が不十分ということでの不起訴となった模様です。ちなみに不起訴処分には、「嫌疑不十分」の他、「嫌疑なし」というものと、「起訴猶予」というものがあります。「嫌疑なし」というのは、例えばアリバイが証明されたなど、犯罪の疑いが晴れた場合をいいます。また、「起訴猶予」とは、公判維持が可能であったとしても、例えば、示談が成立した、本人が反省している、身元保証人が付いたなど、敢えて前科者にする必要がない、あるいは、社会内での更生が期待できるような場合に、検察官の裁量により不起訴にする場合を言います。 ■今回の再逮捕におけるメディア報道のあり方について「逮捕=有罪」と決めつけた報道が多数見られた現状については、通常は、尿検査で「陽性」反応が出たら「有罪」推定が働きますので、その意味ではやむを得ないのではないかと思います。とはいえ、傍目から見てメディアからのバッシングが強すぎ、ASKAさんの逃げ道を残してあげたら良かったかなと思ったりしました。再犯率の高い覚せい剤事犯において、ASKAさんがこれまでどのような努力をされてきたのか、一般的にはどのような治療施設があるのか、などの再犯しないための周りの援助について、もっと報道しても良かったのかなと思います。 *著者:弁護士 小野智彦(銀座ウィザード法律事務所。浜松市出身。エンターテイメント法、離婚、相続、交通事故、少年事件を得意とする。)【画像】イメージです*twinsterphoto / PIXTA(ピクスタ)
2016年12月21日覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、19日に不起訴処分で釈放された歌手のASKA(58)が同日、自身のブログを更新した。ASKAは「不起訴でした」というタイトルで更新。「無罪です」と書き出し、「様々なことは、また、改めて書かせていただきます。すべての行動には、理由があります。いまは、それしかお伝えできません」とつづった。そして、「予定が、20日間もズレてしまいました。こんなところで止まっているわけにはいきません。やれることを、やらなくては。みなさんを、最高のアルバムでお待ちします」とアルバム制作に意欲。「みなさん、信じてくれてありがとう」と感謝の言葉で締めくくった。
2016年12月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ASKA容疑者のタクシー映像報道について怒りをあらわにした。28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA容疑者。その直前に乗っていたタクシーのドライブレコーダー映像が複数の情報番組で流れたことで、「プライバシー侵害」と批判が殺到。タクシー会社は謝罪し、国土交通省はタクシーやバスの業界団体に対して適切な管理を呼びかけた。このことについて、タレント・石原良純(54)が過熱報道としてマスコミ側の責任も指摘すると、松本は「あれはひどい」「最悪。下品極まりない」と言い、タクシー会社に「謝罪する前に分かるだろ。タクシーの中でシャブを打ってたのならしょうがない。普通に乗客として乗っているだけの映像ですから」と意見した。さらに、「(映像を)使う側も意味が分からない」。乗客の許可なくドライブレコーダーで記録されていることについて、「こちらは犯罪のために協力してあげているわけですよ」とし、「それを仇(あだ)で返すみたいなね。本当にペナルティをもっと重くして欲しい」と訴えていた。
2016年12月04日11月30日、タクシー会社のチェッカーキャブは、同月28日に覚醒剤取締法違反で逮捕されたASKA容疑者を撮影した映像をテレビ各局に提供したことを認め、謝罪しました。これは、ASKA容疑者が逮捕直前に乗車中だったタクシーでの社内の様子を、ドライブレコーダー(ドラレコ)で撮影した映像でした。本来は、タクシーが事故を起こした際の証拠として、またはタクシー運転手と乗客との暴行などのトラブル原因を証拠づけるための意味合いが強かったはずですが、今回のような映像提供が認められると、プライバシーや個人情報の侵害につながるのではといった非難の声があがっているようです。そこで、タクシー会社がドライブレコーダーの映像を第三者に提供する事に対して、法的なルールはどうなっているのか、解説していきます。*画像はイメージです:■肖像権とプライバシー侵害が問題ドライブレコーダーによる撮影は、通常は事故状況を撮影したものであり、肖像権が問題となることはありませんが、車内に乗車している客の容貌も撮影できるタイプの場合は、肖像権の侵害、プライバシー権の侵害が問題となることがあります。まず、肖像権とは、憲法上の幸福追求権を根拠にしたみだりに撮影されない権利、あるいは撮影された写真をみだりに利用されない権利であると把握されています。プライバシー権とともに、法律ではなく、憲法を基に判例上認められているものです。今回は、刑事事件の被疑者になっているとはいえ、たとえ有罪判決を受けた受刑者であっても、肖像権やプライバシー権は保有します。 ■タクシー車内の撮影と無断公開タクシー車内でのドライブレコーダーによる撮影行為が違法か適法かは、法律上明確な基準があるわけではありません。違法となるかどうかは、一般には、被写体の肖像権・プライバシー権の尊重と撮影者の撮影の必要性の利益衡量で決まることになります。被撮影者による撮影の許諾の有無や目的外利用の有無も判断基準となります。タクシー車内における客の容貌撮影についてみた場合、まず、防犯の必要性から、乗車時にお客の黙示の撮影の同意があったものと評価することは可能です。撮影することをタクシー側が特に隠していたような場合を除き、他のタクシーも選択できた以上、黙示の撮影の同意があったと考えることは可能です。しかし、黙示の同意は、あくまで防犯に必要な範囲に限られ、むやみやたらに撮影した映像を公開することまでの同意は、擬制することは困難だと思います。また、防犯目的に限定して同意した撮影の目的外使用ともいえます。報道機関が事件を報じる際に撮影した被疑者の映像を放映するのと異なり、公益目的も公共の利益に適う映像公開の必要性も乏しく、本人の同意のないドライブレコーダー映像の公開は、プライバシー権侵害と判断される可能性が高いでしょう。 ■賠償責任を負う場合もある今回は、映像を公開したタクシー側がすぐに謝罪したようですので、プライバシー権侵害で訴えられることはないと思いますが、ホテルや飲食店の従業員が顧客の情報をインターネット上に公開したケースでは、賠償責任が認められることもありますので、安易なプライバシー権侵害には注意が必要です。 *著者:弁護士 星野宏明(星野法律事務所。不貞による慰謝料請求、外国人の離婚事件、国際案件、中国法務、中小企業の法律相談、ペット訴訟等が専門。)【画像】イメージです*Molostock / Shutterstock
2016年12月02日お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(39)が、1日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)にVTR出演し、ASKA容疑者の長男の近況を伝えた。28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたASKA容疑者。逮捕直前に各メディアが一斉に報じると、ASKA容疑者は自身のブログを頻繁に更新し、「マスコミのフライング」「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」などと身の潔白を主張。25日に「盗聴されている」と自ら110番通報して任意の尿検査に応じ、陽性反応が出たことから今回の逮捕につながった。入江はASKA容疑者の長男と「6~7年前」「20~21歳ぐらいの時」からの知り合い。共通の知人に紹介してもらったことがきっかけで、一緒にカラオケに行くなど親交を深めてきた。最初はASKA容疑者の長男であることを知らなかったが、あまりに歌がうまかったことから驚いていると、「父がアーティストで」と説明されたという。ASKA容疑者が逮捕された日、長男と親交のある知人と偶然出会い、その知人と事件の話題に。心配していることを伝えたところ、知人は「電話したんですけど、相当こたえているみたい」と報告。入江はこのインタビュー直前にもその知人と電話でやりとりし、長男が「落ち込んではいるんですけど、僕が家族を支えていきます。がんばります」と決意を新たにしていることを聞いたという。入江は「なんて声をかけていいのか分からない」「本当に心配していました」と吐露。友人が元気を取り戻したと知って安堵の表情を見せながらも、「応援することしかできないかなと思います」と心配そうに語っていた。
2016年12月01日今月中旬から今月25日の間に覚せい剤を使用した容疑で11月28日に逮捕されたASKA容疑者ですが、報道陣に対して「不法侵入ですよ!」と声をだしていたようです。マスコミは警察の制止を無視してガレージ内に侵入したほか、ベンツのエンブレムを折るなどしたようです。今回のマスコミの取材に対して、インターネット上では「不法侵入では?」「器物損壊でしょ」といった声が上がっているようです。そこで、このような行為が実際に上記の罪に該当するのか、解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■住居侵入罪、器物損壊罪が成立する可能性は高いまず、冒頭で書いたことが真実だと仮定してお話しを進めたいと思います。先に挙げたような、ガレージ内に侵入したり、ベンツのエンブレムを折ったりといった行為をしていた場合は違法なことと言えます。ガレージへの侵入については、インターネットでも声が上がっている通り、不法侵入(正確には住居侵入罪:刑法第130条前段)が成立します。住居侵入罪は、その住居の管理者の意思に反する侵入を罰する罪ですので、本件の場合、マスコミのガレージ内への立ち入りがASKAさんの意思に反するのであれば、同罪が成立するといえます。 次に、器物損壊罪(刑法261条)についてですが、この罪は他人の物を壊した場合に成立する罪ですので、ベンツのエンブレムを折った場合には成立する余地は十分にあります。罪自体が成立しないという可能性があるとすれば、エンブレムを折ったことが故意ではないという場合でしょうか。原則として、犯罪は故意犯のみを罰し、過失は罰しないということになっています。要するに、故意とは「わざとやった」ということです。当時のマスコミの状況は具体的にわかりませんが、人が大挙押し寄せ、揉みくちゃになりながら、圧力に耐えられず不可抗力で体の一部がエンブレムに当たって折れてしまったというような場合、故意の認定が少し難しくなる余地はあろうかと思われます。当然、住居侵入罪の成立にも故意の要件は必須ですが、「ガレージに入るつもりはなかったけど間違えて入ってしまった」という弁解は通る可能性が低いと思います。なお、器物損壊罪は親告罪といって、被害者つまりベンツの所有者(具体的には車検証の名義人)の告訴が無ければ罰せられることはありません。 ■マスコミの行動について思うことこういった注目事件の際のマスコミの他者の迷惑を顧みない行動は目に余ると個人的には考えております。僕のよく知っている弁護士も、とある有名事件を担当された際、裁判所から車で帰るに際し記者に追いかけられ、車(BMW)に無数の傷が付いていたことがありました。身近な人がそういう被害に遭ったということを聞き、非常に驚きました。また、自分としても、ある事件を担当した際に、事務所にアポも無しに次々と記者が来て、一方的に「話を聞かせてくれ」と言われ、断ってもなかなか帰ってもらえず困惑したことがあります。向こうも仕事だということは分からなくはないのですが、僕の業務や事務所のほかの人たちへの迷惑を顧みない態度は異様に見えました。価値観が違うと言ってしまえばそれまでですが、大袈裟に言えばちょっと洗脳されているような、そういう怖さを感じる一面を垣間見ました。もし、「犯罪者(容疑者)なのだからこれくらいされても仕方ない」というような意識があるのであれば、それは絶対に間違っていると思います。どういう価値観を持つかは勝手かもしれませんが、社会生活を営む上で必要な最低限のマナーやルールは守っていただきたいと思います。 *著者:弁護士 河野晃 (水田法律事務所。兵庫県姫路市にて活動をしており、弁護士生活6年目を迎える。敷居が低く気軽に相談できる弁護士を目指している。)【画像】イメージです*Brian A Jackson / Shutterstock
2016年11月30日一昨年に覚醒剤使用の罪で有罪判決を受けて執行猶予中だったASKA容疑者が、11月28日に覚醒剤取締法違反の疑いで再び逮捕されたことが報道されました。前回は懲役3年、執行猶予4年の判決が下されていました。この事件のように、執行猶予期間中の容疑者が再び同じ罪で逮捕された場合、法的にはどのような刑罰が待っているのでしょうか?Q.「覚醒剤取締法違反」容疑の執行猶予期間中に再逮捕…罪の重さはどうなる?*画像はイメージです:.より重い罪が、猶予された前回の実刑にプラス。ASKA容疑者の場合「トータル6~7年の懲役刑」が予想される ASKA容疑者は、あくまでも容疑を否認しているとの報道がなされていますので、仮に判決で有罪とされた場合ということで論を進めることとします。前回の刑が、相場に比べるととても重かったように思いますが、再犯ということになりますと前回の刑よりも重い刑が科される可能性が高いように思います(使用や所持の量にも拠りますが…)。最低でも3〜4年の実刑になるものと思います。ただ、執行猶予中の犯罪ということもあり、猶予された前回の3年と合わせて、懲役に行くことになります。したがって、トータルで6〜7年は懲役の実刑になるものと予想されます。 *著者:弁護士 小野智彦(銀座ウィザード法律事務所。浜松市出身。エンターテイメント法、離婚、相続、交通事故、少年事件を得意とする。)【画像】*TAKA / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月30日タレントのテリー伊藤が30日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者について言及した。番組では、29日にCHAGE and ASKAのChageが公式サイトで発表したコメントを紹介。Chageは「報道されている事が事実だとしたら悲しい思いと悔しさで一杯になります。ただ、今は何も考えられないのが正直なところです」と心境を打ち明け、「今後については時間をかけて考えていくしかありません」などとつづっていた。テリーは、Chageのコメントについて、「Chageさんはもっと怒っていいんです。もっと怒って『もうお前なんかと二度とコンビ組まない!』という強いこと言わないとダメだと思う」と意見。「Chageさんが優しいコメントをすると、『申し訳なかった。今度は応えよう』というようにASKA容疑者がまた思う」と説明し、「断ち切る勇気はものすごく大切」と語った。また、「奥さまがどういう気持ちでいるのか…途方に暮れていると思う。自分は良しとして音楽活動を推し進めたにも関わらず、逆に音楽活動がプレッシャーに」と話し、「家で覚せい剤はしにくいので地方で。奥さんから見れば、一生懸命音楽活動をやっていると思っていたら、実はまったく…」とコメント。「奥さまは周りの方と相談して、戻って来たときにどうやって受け入れるか考えた方がいいと思います」と呼びかけた。
2016年11月30日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏が29日、自身のブログを更新。28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者について言及し、「覚醒剤の怖さをわが子にも話してあげてください」と呼びかけた。尾木ママは、「覚醒剤の怖さをわが子にも話してあげてください」というタイトルで更新。「今回のアスカさんの逮捕劇」と書き出し、「ぜひわが子と話題にして下さい」と伝えた。そして、「覚醒剤の怖さしっかり伝えて薬物からわが子守りたいものです」と続け、「覚醒剤は脳を破壊すること!!脳は一度破壊されると二度と回復しないこと」「覚醒剤精神病という病に犯されてしまうこと」「妄想、幻聴、幻覚。悪口言われている。あとをつけられている等という」「一度やると例え微量でも一気にハイになり症状が出ること」と覚せい剤の怖さを説明。「覚醒剤は一度やるだけで『人間やめる』ことになります」と記した。また、「大麻なら大丈夫!?も違います直ぐに覚醒剤にエスカレートするからです…」とコメント。「SNSで知りあう男に騙される女子中高生が多いです…絶対に近づかないこと!!」と注意を喚起し、「お家の皆さんよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年11月29日音楽グループ『CHAGE and ASKA』のASKA容疑者(58)が、2016年11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されました。『NHK NEWS WEB』によると、ASKA容疑者は同月25日に自分から警察へ110番通報し、駆けつけた警察官がASKA容疑者の挙動に疑問を感じて尿検査を行った結果、覚せい剤の陽性反応が出たとのこと。ASKA容疑者は2014年にも覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されており、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けています。今回の逮捕は執行猶予中のものであるため、実刑は免れないと目されていますが、これを受けて『CHAGE and ASKA』の相方であるChageさん(58)は、29日に『深くお詫び申し上げます』という謝罪とともに『今は何も考えられない』と公式サイトに心境をつづっています。ASKA容疑者の再逮捕を受け、ネット上ではChageさんやASKA容疑者の家族に同情する声が相次いで上がっています。●ASKA再逮捕! ネット上ではChageさんやASKAの妻に同情の声『自分一人で生きているならいくらでも勝手に覚せい剤やればいい。でも相方のChageさんや奥さんに迷惑かけるのは本当にクズ』『前回の逮捕で離婚せずに支えてくれた奥さんを簡単に裏切ったね。最低』『もうこんな人の音楽は聞けないし、チャゲさんが不憫すぎるよ』『やっぱり麻薬は怖いね。前の逮捕で自分の周りに大きな迷惑をかけたことは知っていたはずなのに、またやっちゃうんだね』『最近やたらと盗聴を気にしてたらしいね。覚せい剤特有の幻覚・妄想だね』『奥さんと子どもがほんとに可哀想。とくに娘は同じ歌手だから大変だと思う』『家族や相方のためにも一度きっちり刑務所に入ってきたほうがいい』『人を簡単に裏切ってしまうのが麻薬の怖いところ。奥さんは早く離婚したほうがいい』『執行猶予中の逮捕だから多分すぐ実刑だろうけど、周りは複雑な気持ちだろうな』『家族もチャゲさんもファンも全部裏切ったね。もう復帰しなくていいです』などなど、ネット上ではASKA容疑者の家族や相方のChageさんに同情する声が多く見られました。50歳以上の覚せい剤事件の再犯率は80%を超えると言われていますが、ASKA容疑者は今回の逮捕を機に立ち直ることはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・中野尚美オフィシャルブログ「Salon de 『NAOMI』/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月29日小倉智昭キャスター(69)が、29日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で歌手・ASKA容疑者の逮捕についてコメントした。28日午後、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで「逮捕」と各メディアが一斉に報じると、ASKA容疑者は自身のブログを頻繁に更新し、「マスコミのフライング」「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」などと身の潔白を主張。25日に「盗聴されている」と自ら通報していたことが、今回の逮捕へとつながった。同番組では、28日18時すぎに東京・恵比寿ガーデンプレイスでASKA容疑者を乗せ、自宅まで送ったというタクシー運転手の証言VTRを放送。薄手のコートに手ぶらの状態だったというASKA容疑者は、「家の周りに人がいっぱいいるので、その手前ぐらいで降ろしてください」と頼み、2,300円の料金に対して3,000円を置いて釣りを受け取らずに下車。乗車時は「何かあるのかな」という印象で、車中では「挙動不審とかそんな感じはなかった」「電話もメールもせず何もしてない」「すぐに降りたいんだなと。領収書もいらないと言われた」。これまで数々の事件を扱ってきた小倉キャスターだが、番組冒頭のあいさつに続いて口にしたのは「前代未聞の逮捕劇といっていいのかもしれません」という驚きを表したコメント。「精神的にかなり参ってる状態がずっと続いていたということなんだろうね」と幻聴や幻覚で追い込まれていったASKA容疑者の精神面を想像した。一方で、タクシー運転手の証言には「車に乗ったとき、自分が逮捕されると知っていたんですかね」と推測。「なぜ一番最初に薬の道に入ってしまったのか。ミュージシャンだからというのは理由にならない。どこかに弱さが必ずある」と嘆いていた。
2016年11月29日シンガーソングライターのChageが29日、公式サイトを更新。CHAGE and ASKAの相方であるASKAが28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたことを受け、コメントを発表した。Chageは「この度はASKAの再逮捕にあたり大変ご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「昨日のニュースを見て僕自身も初めて事件を知りました」と伝え、「先ずはファンの皆さまに、とても残念な思いをさせてしまい大変申し訳なく思っております」とつづった。そして、「報道されている事が事実だとしたら悲しい思いと悔しさで一杯になります。ただ、今は何も考えられないのが正直なところです」と心境を打ち明け、「今後については時間をかけて考えていくしかありません」とコメント。「本当にご心配をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を重ねた。
2016年11月29日覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁が逮捕する方針を固めたと報じられた歌手のASKAが28日、自身のブログで「驚いています」と心境をつづった。ASKAは、逮捕報道から4度目となる更新で、「とにかく驚いています」と心境を告白。「もし、科研が調べたのであれば、無実は証明されているはずです。尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがないのですから」と潔白を主張し、「これは、マスコミのフライングです。今は、これしかお伝えすることはありません」と報道を否定した。それ以前の投稿でも、「はいはい。みなさん。落ち着いて。間違いですよ」「陽性は、ありません。100%ありません」「幻聴、幻覚など、まったくありません」などと主張。「先日、僕の方から被害届けを出したのです。被害の内容は、想像して下さい。そしたら、逆に疑われてしまいまして、尿検査をうけました」と説明している。ブログにはコメントが殺到。「僕はASKAさんを信じてます!」「ASKAさん、嘘だよね?逮捕なんかないよね。やってないよね?裏切らないで」「大丈夫ですか?」「信じたいけど、ドキドキがとまらないよ」「残念です」などと心配の声や残念がる声が寄せられている。ASKAは2014年に同法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、現在は執行猶予中。27日のブログでは、「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています。 ジャケットも、写真もできています」と、アルバムが完成間近であることを明かしていた。
2016年11月28日覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁が逮捕する方針を固めたと報じられた歌手のASKAが28日、自身のブログを更新し、報道は「間違い」と否定した。ASKAは、「はいはい。みなさん。落ち着いて」というタイトルで更新し、「間違いですよ」と報道を否定。「詳しくは、書けませんが、先日、僕の方から被害届けを出したのです。被害の内容は、想像して下さい。そしたら、逆に疑われてしまいまして、尿検査をうけました」と説明し、「何の、問題もありません。すべて、フライングのニュースです。これから、弁護士と話をいたします」と記している。続くブログで、「陽性は、ありません。100%ありません」と断言。さらに、「ミヤネ屋さんへ。」というタイトルでも更新し、「『人が、信じられなくなってる。』なんて、電話はしてませんよ。Appleのアカウントを、週に2回も乗っ取られ、インターネット、メールも一切出来なくなってしまいました。相手も特定出来ていたので、直ぐに警察に電話もしました。『サイバーを紹介して下さい』と。それだけです。幻聴、幻覚など、まったくありません」と主張している。ASKAは2014年に同法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、現在は執行猶予中。27日のブログでは、「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています。 ジャケットも、写真もできています」と、アルバムが完成間近であることを明かしていた。
2016年11月28日ASKAがステージに登場して1曲目を歌い出した瞬間に、このツアーがすごいものになっていくのは間違いないと確信した。『ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET』の初日、12月14日の東京・オリンパスホール八王子でのステージ。まずASKAの歌声がとても表情豊かで伸びやかでふくよかだ。気心の知れた百戦錬磨のメンバーによるバンドも人間味あふれる演奏を展開していた。バンドというよりもオーケストラと言いたくなるような広がりのあるサウンドになっていて、一体感と立体感と臨場感がハンパではない。歌と演奏にすっぽり包み込まれていくような気持ち良さを何度も感じた。ASKA 全国ツアー情報「今回のツアーは“ROCKET”というタイトルなんですが、タイトルを決める時期にアルバムができてなくて、勢いで“ROCKET”で行こう!って。でもアルバムは“ROCKET”ではなく『SCRAMBLE』になりました。勢いを持って最後まで突き抜けるライブにできたらと思っています」やはりニューアルバムがあるって、素晴らしい。最新作『SCRAMBLE』はオリジナル・アルバムとしては約7年ぶりの作品なのだが、単純にどの曲もいい。しかもライブ映えする曲が揃っていて、大きな空間で鳴らされることで、より深く届いてくる。もちろん過去のナンバーもバランス良く配置されていて、集大成的なライブとしても成立している。ガラッとアレンジが変わった曲もあって、その変貌ぶりもスリリングだ。多彩な選曲だが、最後まで一気。つまりそれだけ個々の曲の密度が濃いということ、そしてすべての曲が同じ方向に向かって突き進んでいるということ。本編の最後の歌のあるフレーズでは一気に鳥肌が立った。それがどこかはこのライブを体験すれば、きっと実感できるはずだ。アンコールでは東日本復興支援アルバムとして会場限定で先行リリースされている『僕にできること』からの曲も披露された。このアルバムは彼が愛している昭和歌謡の名曲のカバー集なのだが、この中の楽曲を歌う時の彼は本当に楽しそうだ。ただの音楽好きとしての素顔が見えてくる。来年春まで続くツアー。音楽のパワーがこの“ ROCKET”をさらに加速させていくのは間違いないだろう。『ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET』は来年3月19日(火)・20日(水・祝)の大阪公演まで全30公演が予定されている。また、ロングインタビューや、堂本剛とのスペシャル対談、CD・ギター・本などの愛用コレクション紹介、本ツアーや最新作についてなど、ASKAのすべてを総力取材した初のMOOK本『ぴあ&ASKA』も発売中だ。取材・文長谷川誠
2012年12月18日10月17日(水)に7年ぶりのオリジナル・アルバム『SCRAMBLE』をリリースするASKA。それに合わせ、ぴあとのコラボレーションMOOK「ぴあ&ASKA」が、アルバム発売の前日10月16日(火)に発行されることが決定した。「ぴあ&ASKA」の詳細2005年の『SCENE III』以来のオリジナル・アルバムとなる『SCRAMBLE』は、「音楽」「映像」「写真」で魅せる豪華な1作。収録曲は、2008年リリースのシングル「UNI-VERSE」や、2009年リリースの「あなたが泣くことはない」とそのカップリング曲「L&R」、そして2012年冬の配信限定シングル「歌の中には不自由がない」を含む全10曲。さらに6曲のミュージック・ビデオを収録したBlu-rayに加え、48ページのブックレット、24ページの歌詞ブックも付いており、ASKAの魅力をじっくり堪能できる作品に仕上がっている。今回発売するASKA初のMOOK「ぴあ&ASKA」では、本人のロングインタビューはもちろん、かねてより交流のあった堂本剛とのスペシャル対談や、作家・万城目学によるエッセイ寄稿、CD・ギターなどのコレクションの紹介、本人による映画セレクション、100問100答、秘蔵写真の公開、トリビアなどを収録。さらには情報誌「ぴあ」の名物だった読者投稿企画「はみだしYOUとPIA」が、Chageによる投稿で復活する。ぴあでは現在ASKAに関するアンケートを募集中。9月23日(日)24:00まで受付中で、集計結果は、「ぴあ&ASKA」誌上で発表する予定だ。なお、ぴあBOOKSHOPでは、「ぴあ&ASKA」を送料無料で予約受付中。10月15日(月)まで。「ぴあ&ASKA」●10月16日(火)発売●価格 : 1000円(税込)●販売 : 全国書店、ネットショップ、一部のコンビニエンスストアやCDショップにて販売。
2012年09月14日シンガー・ソングライターのASKAが来年1月22日(日)に日本武道館で行うコンサートの模様が、全国の映画館70館以上で生中継されることが決定した。その他の写真『ASKA CONCERT2012昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend』と題したこの公演はビッグバンドを従えてのプレミアムコンサートで、1月21日(土)、22日(日)に開催される。生中継されるのは2日間のうち22日(日)の模様で、全国のTOHOシネマズ、ワーナー・マイカル・シネマズなど、計77館という異例の規模での中継となる。ASKAがビッグバンドと競演するのは約2年ぶり。通常のコンサートとは異なる大編成のバンドによるこのステージでは、12月に発売される最新アルバム『BOOKEND』の楽曲も披露される予定だ。新たな表現スタイルに挑戦するASKAのステージを、大スクリーンで堪能してみてはいかがだろうか。ライブシネマ『ASKA CONCERT2012 昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend』のチケットは本日25日より発売中。チケットぴあでは12月12日12時より発売される。ライブシネマ『ASKA CONCERT2012 昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend』2012年1月22日(日)16時より全国の映画館にて全席指定:3300円(税込)
2011年11月25日