水戸納豆製造は10月1日~11月30日、「水戸納豆コレド室町店」を「コレド室町2」(東京都中央区)に期間限定オープンする。同店は、創業85年を迎えた「総本舗 水戸納豆」の直営店。濃厚なうまみが特徴の「雪あかり」(税込267円)、創業時から変わらない製法で仕上げる「経木納豆」(税込216円)などの納豆や、納豆を使った菓子類、茨城県の名産品を取り扱う。また、直営店初のイートインスペースを用意。茨城県産の小麦を使ったうどんに納豆をトッピングした「納豆釜玉うどん」(税込690円)が提供される。営業時間は、10時~21時(ラストオーダーは20時30分)。
2015年10月01日「食べるアート展 製作委員会」はこのほど、東京都・日本橋のCOREDO室町1の日本橋三井ホールにて「食べるアート展 L’art de Rosanjin -魯山人と新・美食倶楽部-」を開始した。会期は3月24日まで。同展は書画、陶芸、料理などで妥協なく美を追求した美食家・北大路魯山人を「ナビゲーター」として展開するデジタルアート展。日本の若い世代や日本に住む海外の人々、訪日外国人旅行者など、国や世代を越えて日本の食文化を伝えることを目的としている。コンテンツ「新・美食倶楽部」では、桜の木のオブジェと春をイメージしたプロジェクションの演出の下で、和食店「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」のメニュー"美食の一品"が楽しめる(別料金)。「銀座 久兵衛」は3月24日までの毎日、「紀尾井町 福田家」は3月21・22日に出店。1日200食限定で提供する。「食のLABORATORY」では、フランスにおいて28歳で外国人最年少のミシュラン1つ星を獲得した松嶋啓介シェフの料理が楽しめる(別料金)。フランスで実際に起きた魯山人とカモ料理のエピソードから着想を得たというメニューは、1日600食限定で提供する。「季節の食卓プロジェクション」は、テーブルの上に魯山人の器と一流料亭の会席の映像をプロジェクションで投影する。江戸の伝統を引き継ぐ一流料亭の器の柄や料理が体験できる。「美食音響カウンター」は、一流天ぷら店のもてなしを映像と音で体験できるコンテンツ。カウンターに座ると、プロジェクションにより揚げたての天ぷら一品一品が、まるでその場にあるかのように目の前に現れる。幅2メートルの魯山人の「器」の巨大模型も登場する。日本有数の立体造形会社が「銀座 久兵衛」の銘品をモデルに再現。大きな「器」にしたことにより、ディテールがよく理解できるという。その他にも物販コーナーや、新発売のウイスキー「響 JAPANESE HARMONY」を、3月10日から提供する限定バーも登場する。同展の開催時間は11時~23時。入場料(税込)は一般1,000円、学生800円、小学生以下600円、3歳以下無料。
2015年03月09日3月6日(金)~3月24日(火)まで、日本橋COREDO室町1にある「日本橋三井ホール」にて、美食家として有名な北大路魯山人をナビゲーターに食とその背景にある美意識を紹介する「食べるアート展 L’art de Rosanjin―魯山人と新・美食倶楽部―」が開催となる。本展は、2014年7月から9月にかけてパリ・ギメ東洋美術館で開催された「魯山人の美―日本料理の天才」のエスプリとスタイルを受け継ぎ、新たなコンテンツを加えて展開されるもので、3月6日(金)~4月12日(日)まで日本橋地域で開催される「日本橋 桜フェスティバル」と連携して開催される。パリ開催時には、魯山人の数々の名品展示のほか、「銀座 久兵衛」のカウンターを舞台に魯山人の器を使った食事を疑似体験できる映像インスタレーションなどが話題を呼んだ。今回も、ただ眺めるだけでなく、「銀座 久兵衛」、「紀尾井町 福田家」、外国人最年少ミシュラン一つ星を獲得した松島啓介率いる「KEISUKE MATSUSHIMA」らの協力により、「美食の一品」(1日限定200食。入場料とは別途各食1,800円。)や「食のLABORATORY」(1日限定600食。入場料とは別途1,300円。)が楽しめるコンテンツやデジタル技術を駆使したユニークな企画を展開する。食卓に座ると魯山人の器と一流料亭の会席がプロジェクションによって投影される「季節の食卓のプロジェクション」や、「日本橋てん茂」の協力を得て、一流天ぷら店のおもてなしを映像と音で体験できる「美食音響カウンター」、魯山人の器の巨大模型のほか、日本のセレクトブランド「hacozen」がショップをプロデュースする物販コーナー、そして3月10日新発売の「響 JAPANESE HARMONY」を提供するスペシャルバーなども設置される。(「響 JAPANESE HARMONY」の提供は3月10日以降となる)開催時間は、平日・祝日とも11時~23時。入場料は大人1,000円、学生800円、小学生以下600円。(text:Miwa Ogata)
2015年03月06日食器や日用道具を扱う神戸・六甲のセレクトショップ「フクギドウ」が、日本橋の「COREDO 室町3」2階の「LIVETART コレド室町店」に期間限定ショップをオープンする。期間は10月10日から26日まで。東京初出店となる今回は、沖縄や九州、山陰、丹波、益子などの窯元から取り寄せた陶芸品のほか、ガラス工芸やスリップウエア、絨毯など、秋にぴったりのアイテムを厳選し取り扱う。出展作家は、石川昌浩(硝子)、齊藤十郎(スリップウエア)、萩原芳典(益子焼)、崔在皓(チェ・ジェホ/白磁)、中川紀夫(スリップウエア)、Gallery ONO(GABBEHのおざぶと絨毯)、菊地流架(真鍮のカトラリー)など。女性2人が店主として運営するフクギドウは民藝や普段使いのアイテムをテーマに、“豊かな暮らし”をイメージした品ぞろえが人気。関西では特に評価が高く、阪神百貨店でのポップアップには毎年多くのファンが駆けつけている。住所は兵庫県神戸市灘区八幡町3丁目6-17六甲ヴィラ1階。
2014年09月28日イチオシ3店目は、COREDO室町1階にオープンした「京つけもの 西利」。総理大臣賞に輝いた「西利の千枚漬け」や、京都府知事賞の「すぐき」、風味豊かな「柴漬け」など、さまざまな商品が高い評価を受けている京都の老舗漬物店です。イートインスペースとして15席が設けられていて、自慢の漬物料理をその場で味わうことができます。店内で食べられるメニューの中でも、特にオススメなのは「京漬物寿司点心」(1,300円)。7種類の旬の京漬物寿司(やまいも、柴漬け、菜の花、千枚漬け巻き、なす、白菜、赤かぶ)は、漬物の味を生かすよう、米の酸味は控えめに。大根のぜいたく煮、あっさり漬大根とサーモンなどの添え物は、季節によって変わるので、何度でも食べに行きたいですね。さらに、編集部が注目したのは「健康漬物ラブレ」のリンゴ。これは、いま注目の“ラブレ乳酸菌”で素材を醗酵熟成させた、西利オリジナル商品。食感は“焼きリンゴ”のようで、イートインで提供されるデザート「健康漬物ラブレりんごのフリッターアイスクリーム添え」(400円)のアイスクリームとの相性は抜群。以上、「コレド(COREDO)室町2・3」とリニューアルした「COREDO室町」の中から、編集部イチオシの3店をお届けしました。
2014年03月29日「COREDO室町3」に3月20日、江戸時代から続く老舗の和菓子店「鶴屋吉信」の東京店(トウキョウミセ)がオープンする。入り口に入ってすぐの場所にある「菓遊茶屋」では、注文してから目の前で菓子職人が和菓子をつくるスタイルを採用。見るだけでなく、職人と会話しながらお菓子の裏話などが聞ける。季節によってメニューが変わるのも特徴で、4月15日まではピンクの桜の形をした「福桜」が提供される。定番商品の「柚餅」(箱入り1,000円/一食サイズ230円)には、黄色く熟す前の香りの強い緑色の柚子が使用されており、表面には四国の伝統的な砂糖「和三盆(わさんぼん)」がふりかけられている。また、サイコロ状の寒天に季節のフルーツや白玉、柚餅などを盛りつけた「季節のあんみつ」(1,100円)も登場する。“糸かんてん”を使用し、すっきりしたのどごしを追求した。白蜜と黒蜜の好きな方を掛けることができるが、素材の味をより堪能するには「白蜜」がオススメとのこと。また、東京店でしか味わえない限定商品も多数展開する。同店の人気和菓子「つばらつばら」のもっちりとした生地を使用し、フランス産の“エシレバター”や“あん”をトッピングする「TSURUYAパンケーキ」(1,300円)や、まるでマカロンのようなかわいらしい見た目のモナカ「IROMONAKA」(2,300円)が登場。このモナカは、生地5種類とあん3種類を自分の好きなように組み合わせることができる。和菓子以外にも東京限定のお弁当として、京料理の名店「たん熊北店」が手掛けた「松花堂弁当」(2,800円)や「TSURUYA弁当」(1,500円)も販売。四季折々の厳選食材が盛りつけられており見た目にも鮮やか。たん熊北店は今後、同店にてクッキング教室も開催する予定。
2014年03月20日「イデー(IDEE)」の新たなコンセプトショップ「イデーショップ 日本橋店(IDEE SHOP Nihombashi)」が、3月20日開業の「日本橋コレド室町3」内にオープンする。イデーショップ業態としては2008年3月の自由が丘店以来、約6年ぶり。店内面積は約165.29平方メートル。イデーのオリジナル家具を始めとし、世界のクラフトや若手作家の作品、アンティーク、リサイクル&アップサイクルアイテムなどを、ベーシックで高品質な雑貨アイテムと組み合わせて提案する。シーズンごとの展開やディスプレイを通し、より充実したライフスタイルを送るためのアイデアやヒントを発信していく。オープニング企画第1弾として、染色家の柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)による企画展「柚木沙弥郎さんの布と暮らす」を開催し、インテリアショップの空間で家具とコーディネートされた柚木作品を展示・販売。また、オープニング記念アイテムとして「バーズワーズ(BIRDS’WORDS)」の波佐見焼カップシリーズを販売し、定番カラーに加え別注色のグリーンが登場する。アーティストの中野加奈子が手掛ける陶器ブランド「ビルビラ(Birbira)」のテーブルウエアも取り扱う。
2014年03月17日オープンから1周年を迎えたコレド室町にて11月20日(日)までの期間、各店舗での限定メニューの展開やプレゼントの他、スペシャルワークショップなども含めた「周年祭」を開催。女性に人気の「パティスリー エメ・ヴィベール」の限定スイーツや、「四川飯店 日本橋~Chen Kenichi's China~」のフカヒレの姿煮も登場するオーダーバイキングなど、うれしい企画がたくさん!お得なこの機会に、ぜひ足を運んでみて。お問い合わせ: コレド室町
2011年11月02日