爽やかな行楽シーズン。キャンプやグランピングなどアウトドアに出かけるファミリーも多いのでは?そんなお出かけの際に活躍してくれる食器拭きウエットシートや全身シャワー気分シートなど、エリエール初のアウトドア専用シリーズに注目。人気アウトドア・ブランド「CHUMS(チャムス)」とコラボした、共同開発4商品とデザインコラボ1商品が全国発売中です。アウトドアの際、まず調理台周りなど身の回りにあるものの除菌に重宝しそうなのが「エリエール 枚数たっぷり 除菌できるアルコールタオル OUTDOOR」。130枚入りで大容量タイプの本体に加え、つめかえ用110枚入りも。ファミリーはもちろん、大人数のグループでも安心ですね。チャムスのイラストが可愛いパッケージ。また「キレキラ! OUTDOOR 食器ふきウエットシート」は、植物由来の洗浄成分(界面活性剤)配合。食器や鍋を拭き取るだけで汚れをしっかり落とし、洗う手間を軽くしてくれます。大判サイズ(20cm×30cm)の厚手シートを採用。そして「ドデカシート OUTDOOR 全身シャワー気分シート」はその名の通り、アウトドア時に汗をかいた時や、着替えの時、寝る前などに、1枚で全身スッキリ拭き取れて、シャワー代わりになる優れもの。大判サイズ(30cm×30cm)で、シート1枚で全身の拭き取りに使用可能。ハーブアロマの香りで心地よく使えます。また、「プロワイプ OUTDOOR タフドライシート」は「CHUMS(チャムス)」とデザインコラボ。大判サイズ(40.5cm×31.5cm)のシートを4枚重ね、水も油もしっかり吸収するので、バーベキューで使用した鉄板の油の吸収、食器の拭き取りに便利です。雨露で濡れてしまったテントの拭き取りにも活躍。「アウトドアにやさしいエールを」をコンセプトに作られたシリーズだけあり、機能性も抜群です。商品に描かれた「チャムス」のイラストはすべてオリジナルデザインで、ほのぼのしたかわいらしさに癒されます。こんなパッケージデザインなら、汚れを拭き取るときのテンションも上がるかも?!しれませんね。エリエール×チャムス「コラボプロジェクト企画品」共同開発品:・エリエール 枚数たっぷり 除菌できるアルコールタオル OUTDOOR 本体130枚・エリエール 枚数たっぷり 除菌できるアルコールタオル OUTDOOR つめかえ用110枚・キレキラ! OUTDOOR 食器ふきウエットシート 20枚・ドデカシート OUTDOOR 全身シャワー気分シート 10枚デザインコラボ品:・プロワイプ OUTDOOR タフドライシート 50枚※すべてオープン価格「アウトドアにやさしいエールを」Wチャンスキャンペーン【応募期間】第1期:2024年4月15日(月)~6月20日(木)23:59まで第2期:2024年6月21日(金)~8月20日(火)23:59まで【応募方法】対象商品(エリエール×チャムス「コラボプロジェクト企画品」5商品)を400円(税込)以上購入し、レシートを撮影してキャンペーンサイト内の専用フォームから応募。【賞品】合計500名さま(第1期:250名さま、第2期:250名さま)◎A賞:対象商品1,000円以上購入のレシートで応募いただいた方の中から抽選で5名さまに「テーブルトップバーベキューグリル & レザーグローブ(イエローLサイズ)」をプレゼント◎B賞:対象商品400円以上購入のレシートで応募いただいた方の中から抽選で50名さまに「ホットサンドイッチクッカー & キャンパーディッシュ(ベージュ/レッド)」をプレゼント◎Wチャンス:上記にはずれた方から抽選で195名さまに「エリエール×チャムス オリジナルボトルカバー」をプレゼント※詳しくはエリエールホームページ、公式SNSをご確認ください。HP: お問い合わせ:エリエールお客様相談室 0120-205205(土日祝日を除く)
2024年05月03日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが4月28日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)に出演。新入社員へエールを送った。○「スピード退職」に注目28日の配信では、新入社員が入社初日で退職してしまう「スピード退職」に注目。入社日に退職代行サービスを利用した新卒の男性に話を聞くと、「入社して配属先が発表されたら、自分の希望が全く考慮されていない部署になっていた。会社への不信感が頂点に達して辞めた」と退職理由を説明した上で、「“配属ガチャ”にハズれたと思った」と心境を明かした。退職代行サービス会社の代表も「新入社員から『入社前と入社後で話が違った』という声が多い。新年度が始まった4月1日から19日までの間に、今年は新入社員から135件の依頼があり、全体の15%を占めた」と話した。元『週刊SPA!』副編集長の田辺健二氏は「コロナ禍以降、会社への帰属意識がほぼなくなったのと同時に、Z世代はお金よりも承認欲求を優先する傾向がある。定年まで勤め上げることは、“ダサい”という考えの人も多い。また、退職代行サービスの利用者から、『人事やいろんな人との向き合いが気まずいから利用する』と聞いた」と解説した。○新入社員へエールこの話題を受け、ジュニアは「俺はサラリーマンの経験がないけど、最初は『イヤやな』と思った仕事が後に良くなることもある」と新入社員へエール。さらに、番組スタッフへ「座って仕事をしてほしいねん。立っている意味が全くないし、みんなしんどいだけ。仕事を楽しいものにしてほしい」と呼びかけると共に、すべての働く人たちを励ました。また、でか美ちゃんは「私は今年33歳になる世代で、『3年は頑張ろう』とか言われてたけど、20歳ぐらいの子と喋っていると、そういう感覚ではなさそうだった。私の感覚が古いのかな? と思う時もある」とコメント。テレビ朝日の田中萌アナウンサーも「ここ数年で社内の雰囲気がかなり変わった。退職を引き留めるために、社員を手厚く保護しているように見受けられる。時代が変わってきているように感じる」と語っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年05月01日俳優の窪田正孝、平原テツが24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。窪田は昨年8月に主演予定だった舞台『いつぞやは』を頚椎剥離骨折のため降板し、その代役を平原が務めていた。窪田は当時を振り返りながら、「2人とも同じ時期に坊主にしたので、髪の長さもちょうど同じくらい」と笑った。さらに窪田は「バーベキューのシーンで、テツさんがいつまでたってもテーブルを組み立てられなくて…」と明かし、平原が「それをこの場で言う!?」と制するなど、今作の撮影でも仲を一層深めたことを伝え、会場の笑いを誘った。イベント中には、あす25日に46歳の誕生日を迎える平原にバースデーサプライズも。窪田が「誕生日おめでとうございます!」と切り出し、ステージ上には作中に登場する“穴”を模したケーキが登場した。平原はファンやキャスト陣、スタッフに「ありがとうございます」と丁寧に感謝を伝えながら、あまりにも精巧なケーキを見やり「ちょっと怖い」とこぼし、「うれしいけど…おいしくなさそう(笑)」と本音もつぶやいていた。本作は、7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。イベントにはこのほか、古舘寛治(取り返しがつかない渡邊役)、中嶋朋子(好奇心の井口役)、ナレーションを務める津田健次郎が登壇した。
2024年04月24日俳優の窪田正孝が24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。劇作家・演出家の加藤拓也氏が初めて連続ドラマで全話の脚本、監督に挑む本作。窪田は加藤監督について「達観しまくっている30歳。固定概念に縛られない人なので、優しく刃物で刺してくれるような…すごく刺激と愛のある人です」と表現し、その斬新な脚本や演出を楽しみながらの撮影だったことを伝えた。イベント中には現在ロンドンに滞在中だという加藤監督と通話をつなぐ場面も。イベント会場は映画館だったが、スクリーン上に投影されるのではなく、平原テツがスマホを手で持ちながらトークをするという形式で進められた。窪田は「後ろの方の人見えないじゃん!」と客席を気遣いながら、なかなかインカメラに切り替わらないスマホを自ら操作するなど奮闘。無事にセッティングが終わったものの、監督は「最後まで見てくださ~い」の一言のみという“らしさ”全開ぶり。窪田は「これでいいんですか!?事故ってない!?(笑)」とスタッフに確認しつつ、客席にも「大丈夫ですか?楽しめていますか?」と不安げに問いかけ、ファンは万雷の拍手と笑いで応えた。本作は、7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。イベントにはこのほか、古舘寛治(取り返しがつかない渡邊役)、平原(起業家の真吾役)、中嶋朋子(好奇心の井口役)、ナレーションを務める津田健次郎が登壇した。
2024年04月24日フルーツビール「カカオパルプエール」が、2024年4月6日(土)よりミニマル全店舗にて発売される。「カカオパルプエール」が瓶ビールに「カカオパルプエール」は、東京・天王洲でクラフトビールをつくり続けるブルワリー「ティーワイハーバー ブルワリー(T.Y.HARBOR Brewery)」とミニマルが共同開発して生まれたビール。爽やかな香りと甘酸っぱい味わいが特徴的なカカオの果肉・カカオパルプを、深みのあるエールビールと合わせたフルーツビールだ。そんな「カカオパルプエール」は、すっきりとした飲み口で、あらゆる食事にマッチするのが魅力。エールビールならではのコク深いイーストを用いることで、カカオパルプのフルーティーな香りや、まろやかな甘みを感じられる。ラベルには、東京の風景がイラストが描かれているので、東京土産にもぴったりだ。【詳細】「カカオパルプエール」990円発売日:2024年4月6日(土)取扱店舗:ミニマル全店舗(富ヶ谷本店・代々木上原店・祖師ヶ谷大蔵店・麻布台ヒルズ店)
2024年04月05日エールフランス航空(以下 エールフランス)は創業90周年記念行事の一環として、国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024(Tokyo Creative Salon 2024)」とのコラボレーションのもと、歴代ユニフォームコレクションを披露するファッションショーを日本で開催いたしました。1930年代からの歴代ユニフォーム1933年の創業以来、フランスを代表する一流のデザイナーやブランドがデザインした制服は、現在パリ・シャルル・ド・ゴール空港にあるエールフランス本社で保管されています。ユニフォームコレクションを日本で一般公開するのは今回が初めてとなり、1952年日本就航時のジョルジェット・ドゥ・トレーズ(Georgette de Treze)、現行のクリスチャン・ラクロワなどの新旧のモデル計16着をランウェイで披露いたしました。1951年― ジョルジェット・ドゥ・トレーズ 日本初就航(1952年)当時のユニフォーム2005年―現在 クリスチャン・ラクロワ■実施内容<ファッションショー>イベント名:エールフランス航空- 90年にわたるエレガンス・ファッションショー実施日時 :2024年3月20日 12時~、12時45分~実施場所 :有楽町マリオン センターモール展示数 :計16着また同じく有楽町マリオンの阪急メンズ東京1階では、創業90周年のために特別に製作されたドレスが世界で初めて一般公開されました。パリ・オペラ座バレエ団の衣装部を率いるデザイナー、グザヴィエ・ロンゼが制作・監修したドレスのデザインは現行のスタイルをベースに歴代ユニフォームの様々なモチーフを取り入れることで、エールフランスとモードの深いつながりを表現しました。阪急メンズ東京特別展示■実施内容<特別展示>実施日時:2024年3月19日から3月24日まで実施場所:阪急メンズ東京 1階エントランス展示品 :特別ドレスほか、歴代のユニフォームに付随したアクセサリー等【エールフランス航空について】エールフランス航空は1933年の創業以来フランス国内外の航空路線の充実を図り、お客様ひとり一人に特別な旅行体験をお届してまいりました。全社員のおしみない努力に支えられ旅客輸送、貨物輸送、整備業の3部門の事業経営に至り、プロダクトを通して世界にフランスを代表する芸術や生活文化を発信しています。2004年に発足したエールフランス-KLMグループは欧州最大の航空会社グループとしてエールフランス航空、KLMオランダ航空ならびにトランサヴィア航空、3社相互のネットワークを活用するサービスをご提供しています。エールフランス航空 公式ウェブサイト X(旧Twitter) エールフランス航空 日本公式アカウント@AirFranceJP Facebook Air France 公式ページ LINEオフィシャルアカウント@airfrance 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月02日中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝、堤真一が共演する「滅相も無い」が4月16日(火)より放送スタートする。この度、ビジュアルとティザー映像が解禁された。日本に突如現れた、7つの巨大な穴。ビルより巨大な穴、雲を突き抜ける穴、都会の真ん中に現れた穴…。混乱し、対応に追われ、様々な調査が行われたが、穴の正体は分からないまま。やがて人々は、穴とともに暮らし始めた。穴に入る者も多く存在したが、しかし、帰ってきた者はまだ誰もいない。そして、穴を神とする者が現れた。名は、小澤(堤真一)といった。小澤は説く。「穴の中には救済がある」12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。川端(中川大志)、菅谷(染谷将太)、松岡(上白石萌歌)、青山(森田想)、渡邊(古舘寛治)、真吾(平原テツ)、井口(中嶋朋子)、そして岡本(窪田正孝)。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、「なぜ入ろうと思ったか」を話し、記録しなければならないのだ。岡本が切り出す。「そろそろ、始めましょうか」。少しの緊張の中、一人目、川端が話を始める。超常の中で打ち明けられる、8人の密やかな人生の一部分。打ち明けた先で、彼らがたどり着く未来とは…。舞台作家として注目を集める一方で、NHK「きれいのくに」や映画『ほつれる』などを手掛け、映像でもめざましい功績を残す、加藤拓也が監督と脚本を務める本作。加藤監督自身が、初めて連続ドラマで全話脚本・監督に挑み、演劇と映像を交差させた完全オリジナルのSFヒューマンドラマを作り上げた。また本作の撮影は、演劇的手法と映像的手法をミックスした試みを多数取り入れて行われた。信者8人の会合シーンはロケーション撮影が行われた一方、それぞれの人生は全てスタジオセットのみで語られる。両親や友人など、語り手の人生に纏わる登場人物は、わずか6人のスタジオキャスト(秋元龍太朗、安藤聖、鳥谷宏之、中山求一郎、宮田早苗、安川まり※50音順)が全話を通して出演。約150役をこなし、セットチェンジ、早着替えもスタジオキャストが映像内で行うという、編集に頼らないリアルタイムでの場面転換を試みた。また劇伴音楽を担当する「UNCHAIN」はスタジオセットで実際に本人役として出演してキャストの芝居に合わせた音楽を奏でており、オープニングはイラストレーター・若林萌が担当するなど、各界の新鋭クリエイターが集結。映像&舞台&SF&アニメを縦横無尽に横断しながら、豪華俳優陣がそれぞれの密やかな人生を明かしていく。この度、出演者と加藤拓也からコメントが到着した。中川大志コメントSFとリアルが混在し、現実と非現実の境目が分からなくなる、この作品の世界観に惹き込まれ、自分も是非参加したい。と胸が高鳴りましたが、その繊細で絶妙なラインを表現する事は、僕にとって簡単ではありませんでした。加藤さんから頂く言葉の中にあるヒントを少しも逃さぬよう、そして巧みな共演者の皆様に飲まれぬよう、必死に過ごした時間はとても濃密で、ヒリヒリしました。染谷将太コメント苦しかったり、苦かったり、つまづいたり、浮き足立ったり。人類の四苦八苦を見事に加藤拓也氏が1つの箱に閉じ込めて、それを穴へ突っ込んでくれました。このドラマの出来事は、皆さんの人生の中には無さそうに感じつつも、いや?これはなんか心のひだに触れてくるぞ?いや?これはもはや自分の事か?という物事が繰り広げられています。その沢山の匿名性がある感情に浸って頂けたら、とても有意義な時間を加藤氏から貰えるのではないかなと思っております。何せこのジェットコースターのようなリズムを感じてもらい、沢山のモノを感じて頂きたいと願っております。上白石萌歌コメント松岡役を演じさせていただきました、上白石萌歌です。まずは、ずっと憧れ続けた加藤拓也さんの世界に飛び込むことができたこと、心から幸せに思います。加藤さんの作り出す世界にはいつもなんとも言い表せないような不思議な引力があり、拝見するたびに私の心に新たな風を吹かせてくださいます。私たちの日常の延長線上にあるようで、どこか果てしなく遠い場所にいざなわれるような、唯一無二の質感。リアリティとフィクションとが交差する世界観に、いつも身ごと持っていかれそうな心地のよい危うさが好きです。生きていくなかで避けては通れない苦しみや葛藤と私たちはどう向き合っていくべきなのか、考えを巡らせながら演じました。早くみなさまにもこの「滅相も無い」を体験してほしいです。お楽しみに!森田想コメント青山役を演じました、森田想です。再び手元へやってきた加藤さんの書く言葉は、わざと見過ごしていた痛みや苦しみを掬い上げてあっけらかんと突きつけてくる、恐ろしくて笑ってしまうほどに。当たり前にこちらの想像力では到底辿り着けない場所に立たされ、まるで感情単体が自分から放り出されるような本当に不思議な感覚を抱きました。そして、小さな存在の私にとってはあまりに彩り豊かな先輩方とリレーのように物語を運べたことは心を刺激される贅沢な経験でした。負った傷や後悔を背負い続け、思い通りにならない人生と欲の正体に向き合っていくことが出来るのなら、この作品を観て耳が熱くなる瞬間があるはずです。楽しみにしていて下さい。古舘寛治コメント加藤くんという才能溢れた作家と若い俳優たちとの仕事は楽しかったです。しかし半屋外の豪華邸宅で寒さに耐えながらの長時間の撮影は最年長者のおじさんにはなかなか大変でした。スタジオパートもセリフが多くて、覚えたつもりでも忘れてゆく脳みそと必死に闘いながら頑張りました。おじさんはいつも必死です。いい作品に仕上がってたらいいな~。出来上がりが楽しみです。平原テツ コメント最初、このお話を頂いた時にドラマで加藤拓也くんの作品に関われる事、そして素晴らしいキャストの方々と共演できる事に興奮しました。加藤くんの脚本はファンタジー要素はあっても、結局は人間そのものを描いていて、観る人に何かしらあてはまったり、「あぁ~何かわかるわその感じ」と共感出来るんじゃないかと思います。演出も俳優の感じたまま演じさせてくれて、演技のすり合わせもスムーズで本当にやりやすい。共演者の方々とも少ない時間でしたが、現場で楽しく作品づくりに没頭出来ました。各人物の色々なストーリーを楽しめる素晴らしい作品になっているので、是非ご覧になってください。中嶋朋子コメントそれは、心地よい違和感と、得も言われぬ親和性が共存する世界観。未体験なのに、妙に肌馴染みの良さがある――。まったくもって、奇妙な体験なのです。初めて脚本を読んだ時から、撮影の間も、撮影を終えてしまった今も、なんだか静かに興奮しています。誰かとシェアしたいけど、非常に個人的な感覚のような気もしていて、なにやら胸がドキドキします。大人になって、こういう気持ちになったことって、あったかなぁ。早く誰か、「滅相も無い」という体験を共有出来る人が現れてくれないものかと、実は密かに待っているところです。窪田正孝コメント加藤くんとまた仕事ができて心底嬉しかったです。脚本も演出も斬新でとても刺激的な現場でした。日常に突如巨大な穴が現れて、それがどこに繋がってるかも分からない。天国なのか地獄なのか。その人にとって都合のいい理由でいつでも入ることができる穴が存在したら人にはどんな心理が働くのか。清算したい過去、トラウマ、カルマ、人間の真髄が描かれた群像劇をお楽しみください。堤真一コメント加藤拓也監督の独特の感性が詰め込まれた、とにかく不思議な作品なので、撮影に入るまでも悩む日々が続いたんですが、楽しく撮影することができました。でもきっと登場人物たちに共感できる部分がたくさんあると思うので、物語をどう解釈するか、自分たちだったらどうするか、そんなことを考えながら観ていただけたらと思います。とにかく、出来上がりをすごく楽しみにしています。加藤拓也コメント映画や演劇を作ってきましたが、演劇をやれば映像的だ、映画をやれば演劇的だと言われることに嫌気が差し、今回はそのどちらの手法をも持ち込み、そのどちらでもない『滅相も無い』というドラマを作りました。映画的、演劇的の定義がハッキリとしている前提です。このドラマに集まってくれた俳優、スタッフ、それから 023年2月、松本市で演劇をしている時に会いに来てくれたプロデューサー達のおかげで、このドラマは産まれることができました。この場を借りてお礼申し上げます。そしてこれから観客の皆さんも最後までお楽しみください。ドラマイズム「滅相も無い」は4月16日(火)より毎週火曜日24時59分~MBSにて、25時28分~TBSほかにて放送開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日菅田将暉が主演を務める映画『Cloud クラウド』のメインキャストが発表された。『Cloud クラウド』は、『スパイの妻』で第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢清監督の最新作で、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンススリラー。菅田は「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じる。このたびメインキャストとして、吉井の謎多き恋人「秋子」役で古川琴音、吉井に雇われたバイト青年「佐野」役で奥平大兼、ネットカフェで生活する男「三宅」役で岡山天音、吉井が働く工場の社長「滝本」役で荒川良々、そして吉井を転売業に誘う先輩「村岡」役で窪田正孝の出演が決定。併せて、全員が“何か”に対してガンを飛ばしているキャラクター写真が公開された。■古川琴音 コメント黒沢監督をはじめ、錚々たる共演者の方々、プロフェッショナルなスタッフの皆さんの中に参加できたこと、心の底から嬉しく光栄でした。不思議な後味の残る作品で、題名の『Cloud』が指す意味を考えながら、何度も台本を読みました。私が演じた秋子も、始終違和感の付き纏うミステリアスな役だったので常に手探りでしたが、現場で黒沢監督とやり取りしながらその陰影をつけていき、その過程を楽しみながら、感覚を研ぎ澄ませて演じました。■奥平大兼 コメントまず、この作品の台本を読んだ時に、自分が演じる佐野という役についてどのような⼈物なのかを読み解く時間が楽しかったです。実際の現場では、黒沢監督の演出のもと、自分で佐野を表現する事が難しい時もありましたが、同時にとても楽しく、自分の中ですごく勉強になった現場でした。共演させていただいた先輩方とお芝居するのも、お芝居を見るのもとても楽しくて、短い時間でしたが濃密な撮影期間を過ごせたと思います。■岡山天音 コメント菅田さんをはじめ、尖った個性を持つ皆さまとの共演、とても興味深い経験でした。黒沢監督の世界に閉じ込めてもらえた事、夢うつつを行き交うような撮影の日々は、今思い返しても少しだけ宙に浮いていたような奇妙な時間で、とても思い出深いです。黒沢監督が作り出す『Cloud』の世界に、是非とも皆様、迷い込んでいただきたいです。■荒川良々 コメント実はまだ作品が完成してないので観てないのですが……初めての黒沢組参加です!皆さんご存知かと思いますが名前に黒が入ってますね。で名前は清です。不思議ですね……そう!まさにこの映画『Cloud』です。あー!デッカいスクリーンで早く観たい!!■窪田正孝 コメント黒沢監督が描く⼈間の悍(おぞ)ましさに寒気がしました。ストレス、ほんの些細なキッカケで人は簡単に悪意に呑み込まれる。ネットやSNSでは顔も感情も隠せるし、文字や数字の羅列だけで、知らない間に人の気持ちを踏み躙ってるかもしれない。現代人の心の問題を、鋭い切れ味で教えてくれる映画だと思います。ぜひ劇場で体感してもらいたいです。<作品情報>映画『Cloud クラウド』2024年9月公開公式サイト: 「Cloud」 製作委員会
2024年03月13日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『Cloud クラウド』(2024年9月公開)の出演者が13日に公開された。同作は黒沢清監督・脚本の最新作。顔の見えない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラーとなる。主演の菅田は、本作の出演オファーを即決し「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じている。その主人公・吉井の謎多き恋人・秋子を古川琴音、吉井に雇われたバイト青年・佐野役に奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅役に岡山天音、吉井が働く工場の社長・滝本役に荒川良々、吉井を転売業に誘う先輩・村岡を窪田正孝が演じる。今回解禁されたキャラクター写真は「全員が“何か”に対してガンを飛ばしている」写真に。奥平、荒川は菅田と初共演、古川はドラマ『コントが始まる』、岡山は映画『笑いのカイブツ』、窪田は『銀魂2 掟は破るためにこそある』以来の共演となり、黒沢清監督の演出をうけるのは、菅田と共に全員初となる。○■古川琴音 コメント黒沢監督をはじめ、錚々たる共演者の方々、プロフェッショナルなスタッフの皆さんの中に参加できたこと、心の底から嬉しく光栄でした。不思議な後味の残る作品で、題名の『Cloud』が指す意味を考えながら、何度も台本を読みました。私が演じた秋子も、始終違和感の付き纏うミステリアスな役だったので常に手探りでしたが、現場で黒沢監督とやり取りしながらその陰影をつけていき、その過程を楽しみながら、感覚を研ぎ澄ませて演じました。○■奥平大兼 コメントまず、この作品の台本を読んだ時に、自分が演じる佐野という役についてどのような人物なのかを読み解く時間が楽しかったです。実際の現場では、黒沢監督の演出の元、自分で佐野を表現する事が難しい時もありましたが、同時にとても楽しく、自分の中ですごく勉強になった現場でした。共演させていただいた先輩方とお芝居するのも、お芝居を見るのもとても楽しくて、短い時間でしたが濃密な撮影期間を過ごせたと思います。○■岡山天音 コメント菅田さんをはじめ、尖った個性を持つ皆さまとの共演、とても興味深い経験でした。黒沢監督の世界に閉じ込めてもらえた事、夢うつつを行き交うような撮影の日々は、今思い返しても少しだけ宙に浮いていたような奇妙な時間で、とても思い出深いです。黒沢監督が作り出す『Cloud』の世界に、是非とも皆様、迷い込んでいただきたいです。○■荒川良々 コメント実はまだ作品が完成してないので観てないのですが…初めての黒沢組参加です!皆さんご存知かと思いますが名前に黒が入ってますね。で名前は清です。不思議ですね…そう! まさにこの映画『Cloud』です。あー!デッカいスクリーンで早く観たい!!○■窪田正孝 コメント黒沢監督が描く人間の悍(おぞ)ましさに寒気がしました。ストレス、ほんの些細なキッカケで人は簡単に悪意に呑み込まれる。ネットやSNSでは顔も感情も隠せるし、文字や数字の羅列だけで、知らない間に人の気持ちを踏み躙ってるかもしれない。現代人の心の問題を、鋭い切れ味で教えてくれる映画だと思います。ぜひ劇場で体感してもらいたいです。(C)2024 「Cloud」 製作委員会
2024年03月13日エールフランス航空(以下 エールフランス)は国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024(Tokyo Creative Salon 2024)」とのコラボレーションのもと、創業90周年記念行事の一環として 歴代ユニフォームのファッションショーならびに、特別な展示を日本で開催いたします。エールフランスは2023年10月に迎えた創業90周年を記念して、世界各地の主要就航地で記念イベントを展開しております。このたび、日本ではフレンチ・エレガンスの軌跡をたどるファッションショーならびに展示を2024年3月に東京・有楽町で展開いたします。Vintage - Current Uniformsエールフランスは1933年の創業以来、フランスを代表する一流のクリエイター達とともにお客様にフランスのライフスタイルとおもてなしを反映したエレガントな旅行体験をお届けしています。パイロット、客室乗務員から各種地上職スタッフの歴代の制服もクリスチャン・ディオール、クリストバル・バレンシアガ、そして現行のクリスチャン・ラクロワに至るまでフランスのオートクチュール界を代表するクチュリエたちが手掛けてまいりました。歴代ユニフォームが映すエールフランスとモードの軌跡を、今回Tokyo Creative Salon 2024が有楽町マリオンにて開催するランウェイにてご覧いただけます。■ファッションショー詳細タイトル:エールフランス航空- 90年にわたるエレガンス・ファッションショー実施日時:2024年3月20日 12時~、12時45分~ *実施場所:有楽町マリオン センターモール* 実施時間は、都合により変更となる可能性があります。またあわせてフランス国外で初公開となる特別展示も実施いたします。90年にわたるエールフランスの歴史と企業精神をファッションで具象化する試みを受け、パリ・オペラ座バレエ団衣装部を率いるフランス人デザイナー、グザヴィエ・ロンゼ氏監修のもとスペシャルドレスのコレクションが製作されました。コレクションはパリのデパート「ギャラリー・ラファイエット パリ・オスマン本店」ならびにエールフランス本社内で限定公開されていましたが、今回そのうち1点を東京・有楽町の阪急メンズ東京にて公開展示いたします。展示場所:阪急メンズ東京 1F エントランス付近展示期間:2024年3月19日~24日詳細につきましては、Tokyo Creative Salon 2024のウェブサイトならびにソーシャルメディアよりご確認ください。公式HP : ※3/8正式OPEN予定公式SNS: ※随時更新中■東京クリエイティブサロンについて東京クリエイティブサロン2024(Tokyo Creative Salon 2024)は、国内最大級のファッションとデザインの祭典です。2024年3月14日(木)~3月24日(日)にわたり、東京を代表する10エリア(丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿)を中心に開催いたします。期間中、Co-Creationをテーマに、世界基準で磨いたクリエイティブなイベントが、都内のいたるところで同時開催されます。桜の美しい東京で、クリエイティブな体験をお楽しみください。Tokyo Creative Salon 2024エールフランス航空 公式ウェブサイト X(旧Twitter) エールフランス航空 日本公式アカウント@AirFranceJP Facebook Air France 公式ページ LINEオフィシャルアカウント@airfrance 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日5個セットになっているボックスティシュー。バラバラにならないようまとめてありますが、「このビニールが外しにくい…」と思っている人も多いのではないでしょうか。日常生活に潜む小さなストレスを解消してくれる豆知識を紹介します。するっと1周引っ張るだけでOK5個セットのボックスティシューのビニールを簡単に外す方法を紹介しているのは、ティシューブランド「エリエール」の公式Instagram「エリエール【公式】(elleairofficial)」です。「わざわざはさみを持ち出していた」「箱と箱の隙間に爪先を突っ込んでいた」という人は、ぜひ以下の方法を試してみてください。まず注目するのは、パッケージの表側です。あまり目立ちませんが、実はビニールを閉じるための継ぎ目があります。指先で触れてみると、ざらっとするのですぐに分かるでしょう。見た目で判断できない場合は、ぜひ触れた時の感覚に注目してみてください。継ぎ目が見つかったら、指でつまんで引っ張ります。継ぎ目の向きに合わせて、ぐるりと1周回しましょう。カッターやはさみを使わなくても、簡単にビニールを取り除けます。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エリエール【公式】(@elleairofficial)がシェアした投稿 道具を使わないから誰でも安心エリエール【公式】が紹介している方法なら、ビニールを切るための特別な道具は必要ありません。継ぎ目を見つけて引っ張るだけと簡単なので、子供からお年寄りまで誰でも手軽に実践できるでしょう。思わぬケガも予防でき、中身を傷付ける恐れもありません。爪が短い人やネイルを傷付けたくない人にとっても、知っておくと便利な裏技だといえるでしょう。子供から大人まで家族全員が使うティシューだからこそ、忙しい時にかぎって「ママ開けて」と子供から頼まれてしまうことも。家族全員が簡単かつ安全に開ける方法を知っていれば、忙しい場面でイライラすることも少なくなります。一度実践してコツをつかめば、2回目からは迷わず実践できるはずです。普段イライラしていた作業をスムースに終えられる快感を、ぜひ味わってみてくださいね。日々の生活で使用する機会が多いアイテムほど、「誰でもストレスなく使える環境」を整えておきたいところです。ボックスティシューのビニールを外す方法も、そのための工夫の1つといえるでしょう。ティシューを自宅に持ち帰ったら、試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月10日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】理不尽な同僚に絶句主人公はとある会社に勤める契約社員です。ある日、正社員の同僚が不正を働いているところを目撃。すぐに本人を問い詰めると「売上をあげるためにやった」と自白します。主人公は「上司へ報告する」と伝えますが…。同僚は「主人公のミスをでっちあげる」と脅してきました。それから数日後、営業成績が張り出され確認した主人公。すると同僚は主人公の売上を自分の利益に換算していたのです。同僚を追及出典:Youtube「スカッとドラマ」本人へ抗議すると「何が悪い?」と開き直る始末。主人公は思わず「…最低です」と非難しました。問題さあ、ここで問題です。主人公の問いかけに同僚はなんと返答したでしょうか?ヒント同僚は契約社員である主人公を見下していました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「契約社員は同僚ではないので問題ない」でした。同僚の発言に失望する主人公。しかし同僚は上司に告げ口しても揉み消すつもりのようです。しかしその後、主人公は上司に告げ口。同僚のもとへ上司から怒りの連絡がくることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月08日調理から掃除まで、幅広い用途で使えるのが「キッチンペーパー」の魅力です。布製のふきんとは違って、使ったらそのままゴミにできるため、各種作業をスムースに進めやすくなるでしょう。用途が広いアイテムだからこそ、みんながどう活用しているのか気になるところです。意外な活用法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。メーカーが紹介するおすすめ活用法Instagram上で、キッチンペーパーの意外な活用法を紹介しているのは各種生活用品を販売するエリエール【公式】(elleairofficial)です。エリエールといえば、吸収力に優れた「超吸収キッチンタオル」の販売元として知られています。フォロワーからキッチンタオル活用術を募ったところ、以下のような意見が寄せられたそうです。・落とし蓋として使う・薬味大葉などの保存用に活用する・魚の水分を拭き取る・サラダの上にキッチンタオルを敷き、その上からラップをかける・フライパン使用後の油取りとして使う・おやつや軽食のお皿の代わりに使う水分や油分を拭き取るのが一般的な使い方ですが、食品の水分を飛ばさないためにも便利に使えます。少量だけ残りやすい薬味である大葉は、水で濡らしたキッチンペーパーで包み、その上からラップをかけておくのがおすすめです。普通に冷蔵庫に入れるよりも、長持ちするでしょう。またキッチンペーパーは、落とし蓋の代用品としても使えます。食材に味を染み込ませるのに効果的な落とし蓋ですが、「鍋にぴったりのサイズがない」と思うこともあるでしょう。キッチンペーパーなら、自由に大きさを変更できます。食材の上に直接キッチンペーパーをかぶせることで、アクも取り除けて便利です。適度な厚みがあり、吸収力に優れた「超吸収キッチンタオル」だからこその技だといえますね。キッチンペーパーは掃除にも大活躍キッチンペーパーが活躍するのは、「調理」だけではありません。上手に活用すれば、日々の掃除も楽になります。エリエール【公式】で紹介されているのは、「食器拭きや拭き掃除、結露のお掃除など」に活用するというアイディアです。汚れた部分をさっと拭き取れるので、掃除でストレスを感じることはないでしょう。寒い時期に悩まされがちな結露ですが、放置するとカビや腐食の原因になりがちです。手が届きやすい場所にキッチンペーパーを常備しておけば、気付いた時に気付いた人がこまめにお手入れできるのではないでしょうか。エリエールの「超吸収キッチンタオル」は、吸収力に優れているからこそ、生活のあらゆる場面で便利に使えます。公式が発信する活用方法も参考にしつつ、自身の生活を快適にする使い方を検討してみてくださいね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る エリエール【公式】(@elleairofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月27日神奈川県厚木市の地ビール蔵・サンクトガーレン(Sankt Gallen)から、アップルパイ風ビール「アップルシナモンエール」のクリスマス限定ラベルが登場。サンクトガーレン「アップルシナモンエール」のクリスマス限定ラベルその時々の旬の食材やシーズンイベントに合わせて、ユニークなフレーバーのビールを販売しているサンクトガーレン。今回はクリスマスシーズンに向けて、“飲むアップルパイビール”として毎年人気を博している「アップルシナモンエール」のクリスマス限定ラベルがラインナップに加わる。“飲むアップルパイビール”「アップルシナモンエール」のベースには、麦芽(モルト)を軽く焦がした“カラメルモルト”のコク深い味わいを引き出した、琥珀色のビールを採用。カラメルソースのように甘く香ばしいビールと、1回の仕込みで500個を使用する焼きリンゴやシナモン、メープルシュガーなどの風味が相まって、まるでアップルパイのような味わいが楽しめる一杯となっている。クリスマスらしいホットビールにも通常のビールと同様に冷蔵庫でしっかりと冷やしてから味わうのはもちろん、アレンジレシピを楽しむのもおすすめ。鍋に「アップルシナモンエール」と薄くスライスしたリンゴ、シナモン、クローブ、角砂糖を入れて弱火で温めれば、クリスマスらしいホットビールの完成だ。商品情報サンクトガーレン「アップルシナモンエール クリスマスラベル」発売日:発売中価格:539円瓶内容量:330ml販売場所:京王百貨店 新宿店、東武百貨店 池袋店、京急百貨店、大阪タカシマヤ、公式オンラインショップほか樽生提供店舗:サンクトガーレン タップルーム、ザ グレートバーガー、グッドタウンベイクハウス※果物の使用量が多いため、日本では“発泡酒”扱いとなる。麦芽率自体は高いため、税率はビールと同様。
2023年11月30日現在公開中の映画『正欲』のメイキング映像と写真が公開された。第36回東京国際映画祭で観客賞と最優秀監督賞をダブル受賞するなど、話題を集めている本作。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜役を稲垣吾郎、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を新垣結衣、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道役を磯村勇斗、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也役を佐藤寛太、大也と同じ大学に通う神戸八重子役を東野絢香が演じる。公開されたメイキング映像では、検察官の啓喜役の稲垣や、秘密を共有し合う夏月と佳道を演じた新垣と磯村が、それぞれ岸善幸監督に演出を受ける様子が。風船の膨らませ方について細やかな仕草を提案する稲垣や、セリフの言い方についてニュアンスをすり合わせていく磯村など、現場で岸監督とディスカッションを重ねながら撮影している様子が収められている。岸監督は「この作品ではみなさんとじっくり話しながら作っていくことができ、とても充実した作品になったと思います」とコメントしており、語り甲斐のあるテーマを扱う映画だからこそ、キャスト陣との入念な話し合いが非常に重要だったことを明かしている。また劇中でも印象的な、着衣のままプールに浮かぶ夏月のシーンの裏側では、スタッフたちに囲まれながら撮影に挑む新垣の姿が。ほかにも、まるで夏月と佳道のように穏やかに談笑する新垣と磯村や、大学のシーンで共演した佐藤、東野、坂東希と岸監督が、劇中のシリアスな役柄とは打って変わって楽しそうに写真撮影に臨む姿が収録されている。そしてメイキング映像の最後には、主演を務めた稲垣のクランクアップ時の挨拶が。岸監督をはじめとするスタッフや共演者たちの姿から「この作品にかける情熱と思いがすごく伝わってきた」という稲垣は、「みなさんが妥協することなくワンカットずつ丁寧に粛々とものづくりをされている姿に、やっぱり映画の現場っていいなと思いました。こういうところでお仕事ができるというのは、俳優として本当に幸せなことだと思っています」とコメント。花束を抱えながら笑顔で語る稲垣の姿からも、本作の撮影が充実したものであったことが伝わってくる内容だ。映画『正欲』メイキング映像<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月17日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日絶賛公開中の石井裕也監督作『愛にイナズマ』よりインタビュー映像が到着した。10月27日より公開され、すでに大きな反響となっている本作。松岡茉優と窪田正孝のW主演で、社会の理不尽に立ち向かう恋人たちとその家族の奮闘が描かれる。この度、松岡さん演じる主人公花子の“どうしようもない家族”を演じた佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が、共演シーンの裏側そして石井監督への想いをクランクアップ直後に語ったインタビュー映像が解禁。花子(松岡茉優)の父親役を演じた佐藤さんは、20代・30代の役者が揃った“家族”の共演シーンについて、「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」と、キャリアのある佐藤が手ごたえを得た演技合戦についてコメント。「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じれるのは楽しかった」と、共演者へ全幅の信頼を寄せた撮影をふり返った。また、初共演とは思えないほどの絶妙な掛け合いをみせた池松さんと若葉さんは、お互いに突っ込みあいつつ、2人そろってのインタビュー。長男を演じた池松さんは自身の役どころについて「すごく面白い役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における”お兄ちゃん”ってどうしようもなくて面白いんです」とお兄ちゃん役を任されたことに対して喜びを語った。また、次男役を演じた若葉さんも「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」と、池松さん同様「石井さんに見せていく作業がすごく楽しかった」と熱冷めやらぬ様子。さらに、数多くの石井監督作品に出演している池松さんは、本作について「石井裕也版 終末ムービー」と独自の解釈で表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」と魅力を語ると、若葉さんは「(監督は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうということを追求している気がしている」と敬愛する石井監督への想いを語り、「心が揺さぶられる映画になっていると思いますので楽しみしていてください」と本作への出来栄えに自信を覗かせた。『愛にイナズマ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月31日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が31日に公開された。○■佐藤浩市・池松壮亮・若葉竜也、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、主人公・花子(松岡)の“どうしようもない家族”を演じた佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が、共演シーンの裏側と井監督への思いをクランクアップ直後に語ったインタビュー映像。花子(松岡)の“どうしようもない”父親役を演じた佐藤は、20代・30代の役者が揃った“家族”の共演シーンについて、「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」とコメント。「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じれるのは楽しかった」と、共演者へ全幅の信頼を寄せた撮影を振り返った。また、初共演とは思えないほどの絶妙な掛け合いをみせた池松壮亮と若葉竜也。長男を演じた池松は自身の役どころについて「すごくおもしろい役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における“お兄ちゃん”ってどうしようもなくておもしろいんです」と兄役を任されたことに対して喜びを語る。次男役を演じた若葉も「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」「石井さんに見せていく作業がすごく楽しかった」と熱冷めやらぬ様子で明かした。これまで数多くの石井監督作品に出演している池松が、本作について「石井裕也版 終末ムービー」と独自の解釈で表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」と魅力を語ると、若葉は「(監督は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうということを追求している気がしている」と敬愛する石井監督への思いを話し、「心が揺さぶられる映画になっていると思いますので楽しみしていてください」と力強く語った。【編集部MEMO】映画『愛にイナズマ』は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃えている。27日から全国で上映中。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月31日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■窪田正孝「理不尽なことが多すぎる」同作のラストに思うことがあったという窪田は「理不尽なことが当たり前というか、多すぎるのかな、この島国は……というのは正直、個人的には思っているし、多分、皆さんもいろんな局面でそういうことを感じるところがあると思うんですけど」と前置き。「それを受け止めて次のステージに行った、最後の花子の表情をカメラで収める時に、人は誰かに何かをしたり、理不尽なことを自分がしてしまったり、傷つけたり傷つけられたりするけど、全部含めてその人なんだなと。彼女の顔を観た時に『この映画の意味はここにあるのかな』と思いました」と語った。さらに窪田は「幅広い世代の方がいらっしゃって、皆さんに映画を観ていただけることが嬉しいですし、人に対する愛情や好きになる瞬間は人それぞれ違うと思うけど、一瞬でも映画を観て共有して『いいな』と思えることをもっともっと大切に育んでいってもらいたい」とメッセージ。「一つのコンテンツを共有できるものとして、日本の映画があると思いますので、この話をもっともっと人に伝えて、もっともっと映画の世界が豊かになって、みんなで育てられる映画業界になっていけたらなと、心から思っています」と思いを表す。また最後のフォトセッションでは、ガッツポーズを求められると、佐藤が「俺と窪田はボクシングになっちゃうんだよ」とツッコミ。『春に散る』でボクサー役を務めた2人ならではの発言に、会場からも笑いが起こっていた。
2023年10月28日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日石井裕也監督最新作『愛にイナズマ』で初共演を果たしたW主演の松岡茉優と窪田正孝が、クランクアップ直後の熱冷めやらぬときに“本音“で語り合ったインタビュー映像が解禁となった。卑怯な大人に騙され大切な夢も何もかも全て奪われた末っ子の花子(松岡茉優)と空気の読めない彼氏の正夫(窪田正孝)、どうしようもない花子の父(佐藤浩市)と、二人の兄・長男の誠一(池松壮亮)、次男の雄二(若葉竜也)ら超豪華な“家族”が勢ぞろいした本作。撮影直後ということもあり、役の衣装のままの2人は真剣な面持ちで初めて脚本を読んだ感想や、お互いの印象を語っている。当初、「やり切れる自信がなかった。自分のスキルと覚悟ではできないんじゃないかと思ったから、一瞬(脚本を)置きかけました」と本作から受けたエネルギーに圧倒されたと、石井組初参加の松岡さんは語る。「できない」と思っているってことは、自分の(心の)奥の琴線に触れている」と冷静に自己分析をしながらも、「(理不尽な世界に正面から向かい合う)花子の叫びが、全部私が知ってる気持ちだな」「彼女の気持ちを私が代弁させてもらいたい」と、石井監督が生み出した花子というキャラクターへ寄り添っていった過程を明かした。そして、「雲を掴むような役どころ」と正夫役を評す窪田さんは「石井さんが書き下ろした脚本ということに、まずすごく興味がありました」と語ると「(脚本には)愛を込めて、皮肉めいたメッセージが散りばめられていたのを読み、それが日ごろ自分が疑問に感じていたことと一致していた」と、松岡さんと同じく共感し、そして「燃える何か」を感じたという。そんな2人は、お互いの印象に話が及ぶと、松岡さんは窪田さんに対して少しずつ距離を縮めつつ「柔軟で軽やかで優しくてフラット」と尊敬の眼差しでコメント。窪田さんは「お芝居へのアプローチの多彩さ、多面さ、吸収率の高さがすごかった。毎日圧倒されてました」と、お互い至近距離での「ベタ褒め」に照れながらも、W主演としての相性の良さを感じさせた。最後に、公開を待つ観客へのメッセージを聞かれた松岡さんは「『不器用だけど一所懸命生きているあなた』にはきっと届く物語だと思います」とカメラの前の観客に語りかけると、窪田さんは「人間の本質をついた、体にイナズマが走るような作品」と太鼓判を押した。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月26日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が26日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■松岡茉優&窪田正孝、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、初共演でW主演を務めた松岡と窪田のクランクアップ直後に撮影されたインタビュー映像。役の衣装のままの2人は真剣な面持ちで初めて脚本を読んだ感想や、互いの印象を語っている。石井組初参加の松岡は「やり切れる自信がなかった。自分のスキルと覚悟ではできないんじゃないかと思ったから、一瞬(脚本を)置きかけました」と振り返る。「『できない』と思っているってことは、自分の(心の)奥の琴線に触れている」と冷静に自己分析をしながら、「(理不尽な世界に正面から向かい合う)花子の叫びが、全部私が知ってる気持ちだな」「彼女の気持ちを私が代弁させてもらいたい」と、石井監督が生み出した花子というキャラクターに寄り添った過程を明かした。そして、自身の演じた正夫を「雲を掴むような役どころ」と表現した窪田は「石井さんが書き下ろした脚本ということに、まずすごく興味がありました」と話し、「(脚本には)愛を込めて、皮肉めいたメッセージが散りばめられていたのを読み、それが日ごろ自分が疑問に感じていたことと一致していた」と語った。互いの印象に話がおよぶと、松岡は「柔軟で軽やかで優しくてフラット」と窪田の印象を明かし、窪田も「お芝居へのアプローチの多彩さ、多面さ、吸収率の高さがすごかった。毎日圧倒されてました」と松岡を絶賛。互いの“ベタ褒め”に照れながらも、W主演としての相性の良さを感じさせた。最後に、公開を待つ観客へのメッセージを聞かれた松岡は「“不器用だけど一所懸命生きているあなた”にはきっと届く物語だと思います」とカメラの前の観客に語りかけると、窪田は「人間の本質をついた、体にイナズマが走るような作品」と太鼓判を押した。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月26日石井裕也監督の作品がこの秋続く。10月13日(金)に、障がい者施設大量殺害事件をテーマにした『月』を発表したばかりだが、早くも27日(金)、アフターコロナを舞台に家族を描く『愛にイナズマ』が公開される。松岡茉優演じる、社会の理不尽さの中でもがく新人女性監督を主人公に、個性的で味のある名優たちが織りなす人間ドラマ。といって、ドシリアスでなく、笑いのツボを押さえた、ポップな作り。今となってはコミカルにもみえるコロナ禍のアレコレもでてくる。いろいろなことが非常事態で変わってしまったけど、何事もなかったような感じになっているいま、石井監督からのアラートであり、応援歌だ──。『愛にイナズマ』アフターコロナではあるけれど、あちこちにまだ残滓がある頃。新進映画監督の折村花子(松岡茉優)は、『消えた女』というタイトルの、失踪した自分の母をモデルにした脚本で長編作品デビューを目前にしている。ところが、自分でカメラを回し、“赤い色”の画作りにこだわりがある花子のやや青クサいともいえるやり方に、二言目には「若い」とけなすベテラン助監督(三浦貴大)が反発。いびり倒され、果ては調子のいいプロデューサー(MEGUMI)に監督を降板させられて、企画だけ奪われてしまう。花子と同じように自主映画製作でキャリアを始めた石井裕也監督だからか、カリカチュアライズが堂に入っている。花子の、赤色に対する執着とか、まるで小津安二郎監督ばりだったり。カメラを手放さない日常だったり。この映画青年らしさ、わかるような気がする。実に感じのわるいセクハラ助監督、業界の常識をかざすプロデューサーも、いかにもいそうでコワくなる。そんなある時、あるバーで、花子に最初のイナズマが走った。空気がよめない、世間からちょっと浮いた感じの正夫(窪田正孝)と出会ったのだ。急接近したふたり。花子は正夫の助けを借りて、自力であらたな映画作品を目指す。こうなりゃドキュメンタリーだ、というわけで、10年以上音信不通になっている父と兄2人を巻き込んで撮り始めてしまえと実家に戻るのだが……。さて、実家に帰ってからは一転、怒涛の群像ドラマ。映画のトーンが変わる。特に変わるのが花子だ。これまで、コロナ禍でお金が底をついたって、ひたすら映画作りを頑張って、自分を殺し、妥協に妥協を重ねてきたけれど、もう本音だしまくり。「お父さんの前では驚くほど口が悪くなるんですね」と正夫が驚くような悪口雑言。松岡茉優、とばす、とばす。家族も芸達者な役者が勢ぞろい。口数の少ない父・治に佐藤浩市、口だけがうまい長男・誠一に池松壮亮、真面目で融通のきかない聖職者の次男・雄二を若葉竜也が演じている。父の声がけで、久しぶりに実家に戻ってきた兄弟たちだが、突然カメラを向ける妹には当惑気味。反抗したり、過去をほじくり返してののしりあったり、つかみあいのけんかもはじまる。カメラの前で、本音を吐露しあううちに、いくつかの秘密が明かされていく。スマホのカメラで一部始終を収める正夫はニュートラルな観察者だ。完成披露上映会で、佐藤浩市が「これだけ気持ちよくアンサンブルが決まったのは稀有なこと」と語っているが、この5人の群像劇は実に見応えがある。さらに、仲野太賀、趣里、高良健吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹、芹澤興人…と、石井監督だから実現できた、旬の超個性派たち。しかも、それぞれがインパクトを残す、さすがの存在感だ。この映画につけられた英文タイトルは”Masked Hearts”。”マスクで覆われた心”という意味。石井監督は「コロナ禍になって3年、私たちはずっとマスクという仮面を被って生きてきました。それが当たり前の世界だったのです。程度の差があったとしても、みんな本音や嘘をいくつもいくつも仮面の下に隠していたと思います。それをひとつひとつひっぺがして、人が隠し持っている本当のものを見つめていくような、そんな映画を作りたいと思いました」という。カメラの前で本音をさらけだすことで、やがてわかりあう家族。過激な形ではあるが、愛にあふれ、愛に包まれる多幸感のある作品だ。ところで、小ネタのわりには出番が多いのが、あのアベノマスク。ミステリアスで空気の読めない正夫が100枚持っていると自慢げにいう。「配られたけどみんな使わなかったから、ほしいといえば、たいていくれる」。しみじみ見ると、間抜けなマスク。もう忘れかけていましたね。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月23日10月27日公開の映画『愛にイナズマ』の完成披露上映イベントが11日、都内で行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が出席した。松岡茉優と窪田正孝のダブル主演となる本作は、『舟を編む』など話題作を手掛ける石井裕也監督の最新作。今の社会を予見したかのような"アフターコロナ"の現代を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋⼈(松岡茉優と窪田正孝)たちが、反撃の狼煙を上げるべく音信不通だった家族を頼ったことで、⼀度は歪み切ったイビツな家族が絆を取り戻していく。本作で初共演となった松岡と窪田は、お互いの印象を問われ、窪田が「こんなに軸の強い女性はいないんじゃない? というぐらい現場では大黒柱になって突き詰めていってくれて、その背中を役として彼女のストイックさというか役の向き合い方を近くで見れてすごく刺激的でした」と絶賛した。それには「大変恐縮です」と照れ笑いの松岡は「ドラマや映画ではずっと拝見していましたが、個人的にはスクリーンで会いたい俳優さんでした。何でだろうと思い、もっと知りたくなるんです。何を考えて何を今したいのか、見えづらい方という印象があり、ミステリアスだからもっと知りたいという気持ちが彼を映画館で会いたいと思わせる魅力だと思います」と窪田には独特の魅力があるという。それに同意見の若葉は「宇宙人みたいでしたよ。役なのかプライベートでもそうなのか本当に分からなくて、すごく興味を持ちました」と窪田に魅力を語り、池松も「優しいんですよね。自分を譲る術があったり心の良さを感じましたし、物凄くフラットな方だと思って見ていました」と好印象の様子だった。『愛にイナズマ』のタイトルにちなみ、「稲妻が走った瞬間は?」という質問に「私の稲妻が走った瞬間は、試写の時に浩市さんの隣に座らせていただき、エンドロールが流れた後、ガッツポーズをしてくれました。その時の浩市さんのお顔を見て、浩市さんの中で私は(本作で演じた)花子を演じられたのかなと自信がついた瞬間で嬉しくて稲妻が走りました」と回答した松岡。それに対して佐藤は「ウチの花子がね、前半部分で映画作りに奔走しているところと後半で家族の前で奔放なところの違いがあり、こんなにもウチの子は苦労していたんだというところに稲妻が走りました」と松岡の奮闘ぶりを褒め称えていた。映画『愛にイナズマ』は、10月27日より全国公開。
2023年10月12日エールフランス航空は、2023年10月7日で創立90周年を迎えました。この度、創立90周年を記念して製作されたユニークなクリエーションを、公式サイトなどを通して世界中のお客様と創業のあゆみを共有するキャンペーンを展開しています。90周年ロゴエールフランス航空(以下 エールフランス)は1933年10月7日の創立以来、ファイン・ダイニング、デザイン、オートクチュール、芸術、建築、航空技術など、時代の先端をゆくモードやテクノロジーと歩みつつ、フランス文化の特徴として引用される「je-ne-sais-quoi」、フランスらしいエフォートレスなエレガンスを取り入れたサービスをご提供してまいりました。エールフランスは90年の軌跡をエレガントに表現するクリエーションをパリ・オペラ座バレエ団の衣装部を率いるグザヴィエ・ロンゼに託しました。ロンゼ氏がデザインした5つのコスチュームドレスは、エールフランスが創業以来追及してきたテーマ、すなわち航空機とテクノロジー、ユニフォームとファッション、世界を結ぶネットワーク、美食文化とテーブルウェア、デザインと建築、以上5つの分野における優れた実績を具象化した作品です。■90周年を世界と共有エールフランスの歴史を振り返る90周年専用ウェブサイトを開設いたしました。ぜひご鑑賞ください。 アニバーサリームービーではコスチュームドレスを装ったモデルが巨大な格納庫、中距離機の最新鋭機材であるエアバスA220の翼など、エールフランスの施設や機材を投影したセットを舞台に登場します。それぞれのドレスはデザインのインスピレーションとなったアイテムやビジュアルとともにエールフランスのストーリーを語ります。ムービーはキリアン・ラサブリエール監督とAURA BY OMNICOMの共同制作、巨大なセットにアーカイブ画像を重ね、作曲家 アクセル・ゲノウンのオリジナルスコアに合わせてエールフランスの創業から今に至る軌跡をエレガントなアプローチで紹介しています。ムービーは現在公式アカウント、空港ラウンジや機内エンターテインメントにてご覧いただけます。またパリのギャラリー・ラファイエットにて期間限定で歴代ユニフォームのファッションショーを開催いたしました。その模様をエールフランスInstagram公式アカウントでご覧いただけます。 90周年記念ドレスエールフランスグッズを販売するオンラインショップAir France Shoppingでは新旧航空機の模型、90周年オリジナルグッズほか、フランスのトップブランドとの限定コラボレーショングッズを販売中です。Air France Shopping URL: ■日本でも90周年記念キャンペーンを順次展開この度2023年10月9日より、90周年記念キャンペーンをスタートいたしました。まずは10月9日(月)から10月31日(火)の間、関東圏・関西圏のテレビコマーシャル放映ほか、東京都区内および大阪市内各所、ならびにデジタルチャネル、ソーシャルメディア等においてムービー・広告クリエイティブを展開いたします。■エールフランス航空創立についてエールフランス航空は、1933年10月7日にAir Orient, Air Union、Societe Generale de Transports Aeriens、Compagnie Internationale de Navigation AerienneとAeropostaleの合併をもって正式に発足しました。以来フランス流の旅行文化を世界に紹介し、航空輸送の歴史に重要な役割を果たしてきました。エールフランス航空は現在保有する240機以上の航空機を毎日1,000便近くに及ぶフライトで運用、就航地200地点を結びます。※「Societe Generale de Transports Aeriens」「Compagnie Internationale de Navigation Aerienne」「Aeropostale」の一部表記に機種依存文字アキュート・アクセントが含まれますが省略しております 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日松岡茉優&窪田正孝W主演映画『愛にイナズマ』より、仲野太賀、高良健吾、趣里、三浦貴大、MEGUMIのメイキング映像が公開された。映像では、正夫(窪田さん)の家に居候中の親友・落合を演じる仲野さんが、俳優の道を志すも、自分自身に限界を感じる中、正夫に肯定される2人の友情を感じさせるシーン撮影の合間に、「石井組楽しいです!」と笑顔を見せ、クランクアップでは「こんなに楽しい撮影ができて、凄く幸せです」と充実した現場を噛み締めるようにふり返る様子が映し出される。また、誠一(池松壮亮)のパワハラ上司役の高良さんも「本当はもっともっと(この現場に)いたいです」「この役を演じられて楽しかった」と名残惜しそう。マニュアルを徹底的に遵守する、AIのような携帯ショップ店員役の趣里さんは、「初めての石井組に参加できて光栄でした」「アベンジャーズみたいな方々が強すぎて…」とコメント。花子(松岡さん)の意見を全て小馬鹿にし、全く取り合おうとしない嫌味な助監督・荒川役の三浦さんと、責任逃れをする卑怯な映画プロデューサー・原役のMEGUMIさんが、花子の家で宅飲みをするシーンでクランクアップとなると、三浦さんは「荒川という不思議な役を演じることができて、自分自身も凄く楽しかったので完成が楽しみです。また石井監督とご一緒できて嬉しかったです」と挨拶し、MEGUMIさんも「私は意外とこういう役を演じたことがなかったので難しかったですね。悩みながらも、物凄く楽しくお芝居ができました」と難役を演じきった感想を語った。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月08日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)のクランクイン映像が27日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■松岡茉優・窪田正孝ら、『愛にイナズマ』クランクイン映像今回公開されたのは、松岡、窪田、池松、若葉そして、佐藤のクランクイン映像。撮影初日にクランクインした花子役の松岡と、1日遅れでクランクインした正夫役の窪田。同作にて初共演となる2人だが、前日に重めのシーンの撮影があったことを告げる松岡へ、窪田が「初日からそこ(のシーン)は結構くるねえ。絶望から始まる怒りとか……」と労いの言葉をかける場面も見られた。また、夜のトンネルで雨に打たれるシーンで足踏みをして準備をする窪田や、夜景の高台で松岡と窪田が演技について話し合う姿など、過酷な撮影の中でもコミュニケーションを忘れないプロフェッショナルな2人の姿を見ることができる。そして、折村家の長男・誠⼀役の池松と、次男の雄二役の若葉、父・治役の佐藤がクランクインすると、緊張感が高まる雰囲気もありつつ、窪田が制作スタッフにマイクを向けて音声を確かめてみたり、佐藤が「私、酔っ払いすぎでしょうか……?」と石井監督に演技の確認したりするなど、笑いの絶えない現場の様子が映し出されている。石井監督も「家族が集まるシーンでは、⼀流の俳優たちの凄みに圧倒され、撮りながら笑い転げ、本当に幸せでした」と撮影を振り返っている。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年09月27日石井裕也監督作『愛にイナズマ』よりクランクイン映像が解禁された。松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める本作は、打ちのめされた恋人たちが、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて社会の理不尽に立ち向かう姿を描く。この度解禁されたクランクイン映像では、普段は見ることができない撮影現場でのオフショットに、素顔のキャストの様子が映し出されている。撮影初日にクランクインした花子役の松岡さんと、1日遅れでクランクインした、花子に寄り添う正夫役の窪田さん。本作にて初共演となる2人は撮影の合間に、前日に重めのシーンの撮影があったことを告げる松岡さんへ「初日からそこ(のシーン)は結構くるねえ。絶望から始まる怒りとか」と窪田さんがねぎらう一幕も。また、夜のトンネルで雨に打たれるシーンで、足踏みをして準備をする窪田さんや、夜景の高台のシーンで、松岡さんと窪田さんが演技について話し合う姿など、撮影の過酷さもありながらコミュニケーションを忘れない、プロフェッショナルな2人の姿を垣間見ることができる。そして映像は古き良き日本の民家、折村家の実家へ。長男の誠一役の池松壮亮と、次男の雄二役の若葉竜也、そして父親の治役の佐藤浩市がスタッフの暖かな拍手に迎えられてクランクイン。全員が赤い服を着た折村家と正夫が揃った写真撮影を挟み、なにやら緊張感が高まる雰囲気になったり、窪田さんが制作スタッフにマイクを向けて音声を確かめてみたり、佐藤さんが「私、酔っ払いすぎでしょうか...?」と石井監督に演技の酔い加減を確認したりなど、演者とスタッフが一丸となり、笑い声が絶えない現場の様子が映し出されている。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年09月27日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、窪田正孝、齊藤工監督が登壇した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○齊藤工監督「火事と豪雨の渋谷で……」齊藤監督が「こんな火事と豪雨の渋谷で……」と舞台挨拶時の渋谷について苦笑すると、窪田も「なんか、大変だったみたいなんですよね」と同意。齊藤監督が「(MCの伊藤)さとり様はけっこうびしょ濡れ、ずぶ濡れの状態で」と話を向けると、MCの伊藤も「斎藤工監督にスカートを買っていただきました」と頭を下げ、会場からは驚きの声が上がる。窪田が「下のDIESELで工さんが。なんて優しい」と店名まで明かすと、齊藤監督は「お母さん業もしながら今日5本も映画見られて、原作も読まれて来てるんですけど、雨からは逃れられず。『黒だからいいよ』みたいな感じで、だいぶ水に布吸われてましたけど、ずぶ濡れ感は否めないということで……」と状況を説明していた。また、最後の挨拶では斎藤監督が「窪田さんと僕の間に実は……子供ができたわけじゃないですよ」とジョークを飛ばし、なぜか会場からは拍手も。齊藤監督は「もう13作ぐらいご一緒させていただいて、その多くで僕らの間に寄り添ってくれていた、(キャスティングプロデューサーの)伊東(雅子)さんという方がいらっしゃいまして。その方と僕は、窪田さんを主演に迎えて映画を作るということがかねてからの夢で、ずっと相談していましたし、この作品に入っていただきたいなと思っていて、数年前から相談していて、そういった作品のつもりだったんですけど、一昨年ですかね。ちょっとコロナの影響もあって亡くなってしまったんです」と明かす。さらに「スペシャルサンクスという形でお名前をお伝えしているんですけど、ずっと共に映画館で映画を体験するというエンターテイメントを教えてくれた人でもありました」と紹介。「どこか映画を3人で作るという思いを持ちながら作ってました。それが支えでしたし、完成したということが、1つ贈る言葉になったらなと思って。今日、窪田さんが僕と並んでいる瞬間をどこか天国にいる伊藤さんに見ていてほしいな、と。個人的なことですけど、個人的なところから何かが始まるのがまた一つ映画なのかなと教えられたと思っています」という言葉に、あたたかい拍手が贈られていた。
2023年09月22日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、窪田正孝、齊藤工監督が登壇した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○休養から復帰した窪田正孝8月21日に自身のInstagramで頚椎の剥離骨折を報告し、休養中だった窪田。2日に行われた同作の公開記念舞台挨拶ではリモートで参加していた。「いろいろと、ここに立つまでに本当にいろいろとあったんですけど、もう無事に首もくっついて治って、ありがとうございます」と挨拶し、歓声と拍手で迎えられる。「舞台挨拶来たかったんですけどなかなかそれも難しかったんですけど、来れて本当に嬉しいですし、皆様のお顔を近くで見られるのはすごく嬉しいです」と心境を表した。齊藤監督も「まずは、おかえりなさい」と窪田を労う。「窪田さんがこの作品に寄り添ってくださいまして。普通映画って公開した初日が1番注目される瞬間なんですけども、この作品は本当に関わった人たち、そして見てくださった方たちが愛してくれたということを感じてます」と感謝した。イベントでは、タイトルにちなみ「家の過ごし方」についての質問も。齊藤監督が窪田さんの影響で「ぶら下がり健康器を買ったんですよ。体脂肪0みたいな、いつ見ても美しいフォルムで、真似しようと思って。棒だけ挟むやつをキッチンのところにつけて、ぶら下がれるようになって」と明かす。しかし窪田は「健康器はスタッフさんにあげました」と衝撃発言。「現場に持ってったら、スタッフさんが持って帰りたいと言ってたので」と太っ腹な一面を見せ、「体を動かすのが好きなので、奥さん(水川あさみ)と一緒にヨガやったり瞑想したりします」と家での様子を語った。
2023年09月22日