レザーブランドの「オブジェクツアイオー(objcts.io)」から、定番スマホショルダー「ウォレットバック」「ウォレットバックワイド」の新色が登場。定番スマホショルダーに新3色オブジェクツアイオーの、財布とスマホポーチが一体化した定番アイテム「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」に新色が仲間入り。メタリックな質感で洗練された印象を与えるシルバーと、コーディネートの差し色となる鮮やかなラピスブルー、ジョリーグリーンの3色が登場する。スタイリッシュかつ便利な「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグ」は、スタイリッシュな見た目でありながら機能性と収納性を持ち合わせた優れもの。硬貨や鍵なども収納でき、中身をスムーズに取り出せる設計となっていて、身軽な遠出を叶えてくれる。ワイドな収納とファッション性の「ウォレットバッグワイド」厚みのあるアイテムにも対応したボックスシルエットの「ウォレットバッグワイド」。コンパクトながらもハンカチやお直し用コスメなども入るため、半日程度の外出も身軽に過ごすことができる。2本のストラップを捻らせることで、使い心地と強度を安定させながら、デザイン性もアップさせた。【詳細】「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」新色販売日:2023年10月20日(金)販売場所:土屋鞄製作所 六本木店、日本橋店、渋谷店、名古屋店、梅田店、福岡店、オンラインストアアイテム:・ウォレットバッグ 27,500円(W13cm×H18.2×D1.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン・ウォレットバッグワイド 39,000円 (W13cm×H18.2×D5.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン
2023年10月27日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。デイヴィッド・グランの同名小説を原作とする本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけ、すでに町に入り込んでいた白人たちは、オセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された映像では、アーネストと結婚したことによって悲劇の運命を辿ることとなったモリーの姉妹にフォーカス。床に臥している母、白人の男と結婚し体調が良くない姉、酒好きだが母から1番に愛されている姉、そして大事な妹。映像では姉妹のひとりであるリタを演じるジェーン・コリンズが「四姉妹の絆はとても強く、物語の基盤です」と語り、グラッドストーンも「この四姉妹が物語の中心です。モリーは家族を愛し、よき姉であろうとします」と語っている。物語では、モリーは姉妹らに反対されることなくアーネストと結婚する。しかし、以前から富を狙った白人たちが町に仕事のためと押し寄せ、オセージ族の人々を襲う事件が連続して起き、早々に町を出ていく者たちは絶えない。「殺人が起き、皆、不安を抱き始めます」というグラッドストーンの解説、そして「私たちは標的よ」というリタの台詞の通り、モリーらは次第に疑心暗鬼になっていく。そんなモリーと、モリーと深い絆で結ばれ互いを支え合っている姉妹を前に、ディカプリオ演じるアーネストは「愛と信頼」を問われることになる――。モリーを演じたグラッドストーンの演技について、スコセッシ監督は「本作でも輝いているリリー・グラッドストーンに感謝しています。リリーはすばらしい役者です。何にも言う必要がない。その目と顔にすべてが表れている。カメラを向けずにはいられませんでした。」と絶賛している。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月27日9mm Parabellum Bulletが、2024年の結成20周年イヤーに東京・名古屋・大阪で開催する自主企画イベント『カオスの百年』の詳細を発表した。2024年のスタートとして、2月8日(木)・9日(金) に『カオスの百年 vol.18』を愛知・THE BOTTOM LINEで、2月27日(火)・28日(水) に『カオスの百年 vol.19』を大阪・BIGCATで開催。どちらも初日はツーマン、2日目はワンマンで行われ、対バンアーティストは後日発表される。そして、結成20周年記念日である3月17日(日) に東京・Billboard Live TOKYOで開催される『カオスの百年 vol.20』は2部公演となり、昼の部は男性限定公演、夜の部は女性限定公演となる。チケットは本日10月19日(木) より9mm MOBILE会員を対象とした先行受付がスタートしている。<ライブ情報>9mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.18』2024年2月8日(木) 愛知・THE BOTTOM LINE ※ツーマンライブOPEN18:15 / START19:002024年2月9日(金) 愛知・THE BOTTOM LINE ※ワンマンライブOPEN18:15 / START19:009mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.19』2024年2月27日(火) 大阪・BIGCAT ※ツーマンライブOPEN18:00 / START19:002024年2月28日(水) 大阪・BIGCAT ※ワンマンライブOPEN18:00 / START19:00チケット料金:5,500円(税込)9mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.20』2024年3月17日(日) 東京・Billboard Live TOKYO昼の部 ※男性限定公演OPEN15:30 / START16:30夜の部 ※女性限定公演OPEN20:00 / START21:00【チケット料金】サービスエリア:8,900円カジュアルエリア:8,400円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。■9mm MOBILE会員先行:10月29日(日) 23:59まで<リリース情報>9mm Parabellum Bullet 12th Single『Brand New Day』発売中価格:1,650円(税込)9mm Parabellum Bullet『Brand New Day』ジャケット【収録内容】1. Brand New Day2. Live Track From “19th Anniversary Tour” 23.4.9 At F.A.D YOKOHAMA少年の声 / interceptor / One More Time / Black Market Blues / Answer And Answer / Termination / Tear / タイトロープ / 荒地 / Vampiregirl / Sleepwalk / R.I.N.O. / marvelous / Beautiful Target / sector / 新しい光 / All We Need Is Summer Day / Talking Machine関連リンク9mm Parabellum Bullet オフィシャルHP: Parabellum Bullet19周年特設サイト: Parabellum Bullet日本コロムビアサイト:
2023年10月19日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日タビオ(Tabio)から「ベビースター」や「ブタメン」でおなじみの菓子・食品メーカー、おやつカンパニーとのコラボレーションソックスが登場。2023年10月20日(金)より全国の靴下屋約90店舗とタビオ メン(Tabio MEN)店舗ほかにて発売される。タビオ×おやつカンパニーのコラボ靴下これまでも様々な企業やブランドとのコラボレーションソックスを展開してきたタビオ。今回は「ベビースター」や「ブタメン」でおなじみの菓子・食品メーカー、おやつカンパニーとタッグを組み、キャラクターや柄を落とし込んだ遊び心溢れる靴下を展開する。“ベビースター”の星柄ソックス「ベビースター」からは、“ホシオくん”が主役のスニーカー丈ソックスと、赤・黄色・緑の星柄ショートソックスが登場。いずれも、アイコニックな「ベビースター」のロゴもデザインされている。“ブタメン”スニーカー丈ソックス一方「ブタメン」からは、ピンクのブタのキャラクターを落とし込んだスニーカー丈ソックスと、ブタメン総柄ショートソックスが登場。ベビースターの2柄はレディースサイズとキッズサイズ、ブタメンの2柄はメンズサイズとキッズサイズで展開されるので、親子での“お揃いコーデ”も楽しめそうだ。【詳細】タビオ×おやつカンパニー発売日:2023年10月20日(金)※なくなり次第終了取扱店舗:全国の靴下屋約90店舗、タビオ メン、公式オンラインストア価格:・22.5~24.5cm、25~27cm 770円・19~21cm 660円
2023年10月15日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日俳優の岸優太が主演を務める、映画『Gメン』(8月25日公開)の場面写真とキャラクターPVが26日、公開された。同作は小沢としおによる同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。○■『Gメン』アクションシーン&メイキング映像このたび公開されたのは岸、竜星、矢本、森本、りんたろー。5人のG組メンバーと、恒松祐里、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭らキャスト陣のアクションシーンとそのメイキング映像。映像は凶悪組織・天王会のアジトに乗り込み、大人数を相手にアクションを披露する勝太(岸)のシーンからスタート。本作でのアクションシーンにすべてノースタントで挑んだ岸は、待ち時間にも動きを確認し、他のキャストやスタントチームとも何度も動きの練習を重ねていたそう。劇中では“カニ挟み”やバク転などのハードなアクションを披露している。さらに、岸と竜星のタイマンシーンや、高良の屋上からのジャンプシーン、岸と高良の公園での大乱闘シーン、吉岡の強烈なドロップキックなど多種多様なアクションシーンが映し出されたほか、G組5人の乱闘シーンでは、全員の息を合わせて作り上げるべく、何度も入念にリハーサルが行なわれた。竜星の足技を中心としたアクションや矢本のプロレス仕込みのアクション、りんたろー。の松葉杖を使ったアクションなどそれぞれのキャラクターの見どころが散りばめられており、森本が敵を投げ飛ばすシーンでは、机が真っ二つに割れるというハプニングもあったという。敵に向かっていく勝太の姿と、八神&伊達のGメンコンビの姿を収めた場面写真、G組5人の和気あいあいとした集合写真も同時に公開された。(C)2023『Gメン』製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015
2023年09月12日映画初主演の岸優太が、全力だけど空回りな熱きおちこぼれヒーロー・門松勝太を演じる青春エンターテインメント映画『Gメン』。現在公開中の本作より、アクションシーンのメイキング映像が到着した。問題児ばかりが集う武華男子高校1年<G組>に転入してきた勝太が、仲間たちと全力で生きる姿を、大興奮のアクションとアツい友情で描く本作。今回到着した映像では、凶悪組織・天王会のアジトに乗り込み、大人数を相手にド迫力なアクションを披露する勝太のシーンからスタート。岸さんのアクションシーンは、全てノースタントで行われており、本番に向け、待ち時間も動きを確認し、共演者やスタントチームとも何度も動きの練習を重ね、アクションに挑んでいたという。また、岸さんと竜星涼のタイマンシーンや、高良健吾の屋上からのジャンプシーン、岸さんと高良さんの公園での大乱闘、吉岡里帆の強烈なドロップキックなど、印象的なシーンが続き、G組5人の乱闘シーンでは、何度も入念にリハーサルをしてチャレンジ。そんな中、森本慎太郎(SixTONES)が敵を投げ飛ばすシーンでは、勢いで机が真っ二つに割れるという衝撃のハプニングが。高良さん、尾上松也、田中圭も登場し、全員で乱闘になるクライマックスでは、バイクや車が突っ込んで現場のボルテージは最高潮に。さらに、敵に向かっていく勝太、八神(田中さん)、伊達(高良さん)のGメンコンビの姿を収めた場面写真、G組5人の和気あいあいとした集合写真も到着した。また、映画の本ビジュアルを原作者の小沢としおがイラストで描き下ろしたポストカードが、9月16日から18日までの3日間期間限定で、入場者プレゼントとして全国の映画館で配布も決定した(※なくなり次第終了)。『Gメン』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Gメン 2023年8月25日より全国にて公開©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年09月12日映画「Gメン」が絶賛公開中だ。彼女できる率120%と言われる私立武華男子高校に転校したものの、問題児が集まる最底辺クラスの1年G組に入ることになった門松勝太。女子にはモテないが、クラスメイトや先輩たちと青春を謳歌する中、凶悪事件が発生する。主人公の勝太を演じた岸優太のほか、「武華のプリンス」と言われ、女子にモテモテの瀬名拓美を竜星涼、社交的なオタク・肝田茂樹を矢本悠馬、ヒゲを生やし、昭和の匂いがする梅田真大を森本慎太郎、クラス1の武闘派・薙竜二をりんたろー。と個性的なメンバーがズラリ。5人に話を聞いた。初日から感じられた絆――個性豊かで、年齢もバラバラなみなさんですが、早い段階で打ち解けられましたか?岸優太(以下、岸)初日が印象的でした。みんなでテーブルを囲んでお昼ご飯を食べて、竜星くんが皆の間をつないでくれて、りんたろー。さんとも初めてそこで会いました。――竜星さんはみなさんをつなぐために意識していたことはありますか。竜星涼(以下、竜星)中身があまりない会話をたくさんすることが男子高校生のリアルだと思うので、何も考えずに楽しむのが一番だと思ったんです。そこで上下関係はあんまり気にしたくない、というのはありました。だから最初からりんちゃん、りんたろー。って呼び捨てでいいですかって聞いたら「いいよ」って。りんたろー。いいよとは言ってないです(笑)。矢本悠馬(以下、矢本)「くんはつけろよ」って。りんたろー。僕は結構年上ですが、G組のメンバーは同級生で仲間という設定なのでここはタメ語でいきましょうってなったんですけど「俺、これ許していいのかな」って。でもここで「いやそれはちょっと」って言うのも感じ悪いし……。竜星そのオーラが出ていたので、途中からはみんな「りんたろー。さん」って呼んでいました。矢本もともと尊敬していたら敬語使いたいんですけど……。りんたろー。そういうとこ、そういうとこ!そんな葛藤の中で生まれた一言が「くんはつけろよ」でした(笑)。岸優太は「門松勝太」そのものだった?――みなさん、それぞれ演じたキャラクターと実際の人柄を比べると、似ている似ていないどちらでしょうか?森本慎太郎(以下、森本)似ているか似ていないかで言うと、岸はそのままですよね。岸そうですね。僕も演じていて勝太なのか岸なのか?分からなくなってきました。一同(笑)。矢本すごいじゃん!(笑)岸瑠東監督には作ったら怒られるというか、台本も言いやすい言葉が多かったですし、何となくリンクする部分が多かった気がします。――みなさんは岸さんのどんなところに「勝太」を感じましたか。森本「勝太らしさ」=「岸らしさ」みたいなところがありますよね。アドリブのシーンでテンパっているのもすごく良かったです。岸基本、テンパってましたね。竜星監督から僕に対しての指示は「とにかく岸を困らせてくれ」だったので、僕も毎回違うことを言ってリアクションを引き出していきました。矢本りんたろー。さん演じる薙が怪我をして喫茶「GOD」に戻ってくる時場面は、真面目なシーンなのにツボに入ったのか笑いすぎていて。りんたろー。落ち着くまで全然待つのに「もう大丈夫です」って岸くんが言うから再開したら、まだ笑いが止まらないんですよ。矢本G組はふざけているシーンが多いけど、わりと真剣なシーンでした。岸そういうときこそ、笑いのツボに入っちゃうことがあるので、それに圧倒されたのかな、と思います。りんたろー。笑うところはひとつもなかったけどね。岸そう言ってますけど、こっそり笑わせにきてるんですよ。みんなが仕掛けてくるので、僕だけが悪いわけじゃないんですよ。矢本仕掛けてないよ!(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015――岸さんは誰から一番仕掛けられた印象がありますか。岸みんな笑わせてきますけど、アドリブで言うと矢本くんですね。自分だけのシーンのときはめっちゃテスト通りの動きなんですけど、一緒のシーンでは毎回違うお芝居を仕掛けてくるので本当にきつかったです。地獄の日々でした。笑いをこらえるのは本当にきつかったですね。――逆に役柄と本人のイメージが違うな、という方はいらっしゃいますか。岸竜星くんは遠いですよね。イケメンは合致していますけど、本当はもっとふざけたいタイプじゃないですか?矢本結構ふざけてたけどね。竜星でもやっぱりりんたろー。さんじゃん?森本薙は全然違いますよね。りんたろー。武闘派ではないので、遠いかもしれないです。矢本役者さんってこんなに長い時間拘束されてるんですね、って言ってましたね。りんたろー。それは本当にびっくりしたわ。――岸さんは今回初主演です。座長として気をつけたことなどはありましたか?岸主演として気をつけたことに関しては正直ひとつも……。全員(爆笑)。岸本当は差し入れでラーメン屋のキッチンカーとか出したかったんですけど、ちょっとお門違いというか、今の僕にはまだ早いなという感じはありました。先輩方に囲まれて、ワンチームって感じは強かったですね。お祓いで名前を呼ばれたときに堂々と挨拶しようとしたぐらいです。――逆にみなさんから見て岸さんが座長としてすごいなと思ったところはありますか。森本何もないです(笑)。竜星でも、これだけいじられる主役っていないと思うんですよね。矢本引っ張っていくタイプじゃないけど、みんなに愛されていると思いますね。皆が岸のことを好きになるからどんどんがんばっていく。竜星応援したくなるんですよね。りんたろー。で、やっぱり決めるところは決めるのがかっこよかったです。――ぜひその決めたところを聞かせてください岸頑張って見つけてください、言ったからには!りんたろー。普段愛されキャラですけど、やっぱりアクションシーンになったら顔つきも変わりますし、役へのスイッチが入ったときに変わるところが岸くんであり、勝太だったのかなって。竜星やっぱりダンスをやっているから動けるよね。よくアクションシーンが一緒だったけど、瞬発力があるしタフでした。ムードメーカーだった竜星涼――本当に濃いキャラクターが揃っていますが、憧れるキャラクターはいますか?りんたろー。僕、20歳ぐらいまでは自分のことを超イケメンだと思ってたんですよ。一同(笑)。りんたろー。だから、友達とか妹が勝手に応募してジャニーズに入るんだろうなと思っていたんですけど、大人になってきて「あ、俺イケメンじゃなかったんだ!」というのが周りのリアクションでわかってきたので、瀬名には超憧れます。女の子が集まって来ちゃう、瀬名ガールズがいるのは憧れです。矢本勝太みたいに転校してきたやつがケンカ強いっていうのはちょっと男としては憧れるよね。岸確かにそうですね。慎ちゃんが演じた梅田の、信念を貫く姿勢はかっこいいなと思います。竜星僕は肝田。やっぱりオタクが動けるって良いじゃないですか。一同あ~。竜星オイシイし、かっこいいですよね。森本薙が足を怪我しながらも、ピンチを知らせるために喫茶「GOD」までくる姿には憧れました。――このメンバーでお互いに素の部分に憧れるなというところはありますか?矢本岸の天然性はいいな、と思いますね。こっちが真面目に大喜利をやっているのに、天性のキャラクターで斜め上のことを言って現場が沸く、というのは僕にはできないことだから。なりたくはないですけど。竜星悠馬は実はすごく考えているけど、岸は天性だから。予想外のワードがでてくるのはすごいよね。岸竜星くんに関しては一番コミュニケーションをとって、みんなをつなげてくれたのですごく助かりました。――ムードメーカー的な?岸そうですね。最初は矢本くんと竜星くんが回してましたね。矢本竜星はスタイルがアメリカンだからさ。仲間になろうぜ!って。りんたろー。僕は悠馬くんの役を演じきる力というか、憑依させる力はすごいなと思いました。漫才師ってここで笑かしたろ!みたいな感じだけど、コント師寄りですよね。台本とか人物を演じ切ることによって笑いを起こすのがすごいなと感心しました。あまり間近で感じることがなかったので、憧れましたね。これぞプロの俳優でした。撮影を通したからわかるそれぞれの個性――お話をお伺いしていると本当に仲が良いのが伝わってきます。撮影を通して「この人のここが好きだな」と感じた点を教えてください。竜星共演経験のある悠馬をすごく信頼していました。悠馬がいるんだったらどうにかなるなと思っていましたよ、矢本さん。矢本俺は俺がいれば大丈夫だと思っていました。一同(笑)。矢本(笑)。でも、チーム戦なので助け合いながらつくりあげていきましたね。今回はみんなで楽しめればいいなと思っていたし、そういう空気になったよね。アイディアも出し合い、やれることは全部やりきったかなと思います。岸慎ちゃんは他の仕事でも一緒になると奢ってくれるんです。竜星金……(笑)。岸今回、撮影が冬だったということもあって現場が寒かったんですけど、みんなにカップ麺を買ってくれたりしました。りんたろー。兄貴気質。竜星裏の主演だったかもしれない。そういう細かい気遣いができる人です。りんたろー。ただ玉に瑕なのが都市伝説をめっちゃ信じてるんですよ。僕がWi-Fiを入れていると、「あ、りんたろー。さんこれ危ないっすよ」「データとか全部抜かれちゃうんで」って。矢本あと散歩している犬の犬種を全部言ってた。森本犬が好きだから(笑)。竜星確かにいろいろ詳しいし、それをたくさん共有してくれたよね。森本竜星くんの一言で会話が始まることがめちゃめちゃ多くて。今もそうですけど、やっぱり回す人だから、ボケたりツッコんだりして会話を広げることで、現場が温まっていくということが多々ありました。りんたろー。悠馬くんもそうなんだけど、竜星くんもめっちゃいじってくるじゃん。でもふたりきりになると優しいんですよ。実はいいやつじゃん、って思いました。そこは好きです(笑)。――岸さんについてはいかがですか。りんたろー。すごくストイックな人なのかなって思いました。地方で撮影していて、みんなはホテルに泊まることになったんですけど「僕サウナ行くんで帰ります」という感じで。あれ何だったの?岸あれは本当に泊まりたくなかったんですよ。マネージャーさんに聞いたら帰るという選択肢もあったので、それなら帰りますというシンプルな話です。でもみんなは泊まってましたよね?森本泊まった、泊まった。りんたろー。翌日も早朝から現場なのに自分を貫く力があるなって思いました(笑)。(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015――このメンバーだからこそ出せたと思う魅力はありますか。岸すごくバランスが良かったなと思います。常に笑いが生まれる現場だったんですよね。誰かがボケてツッコんで、そこから仲良くなっていったのが作品にも反映されて、良い空気感がだせたんじゃないかなと思います。――撮影で一番心に残っているのはどういったことですか?岸撮影が再開して、久々に会ったときはちょっとグッときましたね。寒い時期から夏に代わって、しかも撮影もラストシーンだったのでまたエンジンがかかりました。そのときは、みんなまんざらでもない感じが出ていましたね。嬉しいんですけど、多分男のプライドがそれをダダ漏れさせないように隠しちゃってる。矢本くんにお久しぶりです!って言ったら、「……うぇい」みたいな。ちょっとスカした感じで。矢本俺が一番クールだろ、いつも。岸みんな久々の再会を喜んでいた気がします。極限で考えれば、何でもできる――諦めないことの大切さや、いろんなメッセージ性が感じられる作品だと思うんですが、心折れずにモチベーションを持ち続ける方法、自分の中のマインドをお聞かせください。矢本完全に壁に当たって折れちゃうのは、それが一番好きなことだからかもしれないですよね。僕はそれがうらやましいと思うし、好きなことだからこそ諦めずにやっていただきたいな、と思いますね。どうやって立ち直るかは、人それぞれ違うのでわからないです。――ご自身だったらどうされますか?矢本僕は好きなことをやって、挫折したときに嫌いになりたくないから好きなことを選びませんでした(笑)。お笑いが好きでやりたかったんですけど、ダメ出しされて落ち込んだら、大好きだったお笑いがちょっと嫌いになりそうだなと思ったんですよね。りんたろー。そうなんだ。矢本ただ、ある程度年齢を重ねるとM-1に出てみたかったなと思いますね。竜星へー!りんたろー。出ればいいじゃん、まだ出られるよ!相方さえいれば。森本僕もどちらかというと、心が折れるタイプではないですね。ただ矢本くんと逆でとことん好きなことをやっていたいです。好きだから壁にぶち当たるんですけど、でも、好きなときってそれは壁だと思わない。嫌いになった瞬間に多分壁を感じて、僕はやめると思います。別に逃げることは悪いことじゃなくて、逃げたらまたその壁を抜ける道が見つかるはずだし、壊して登って、という方法じゃなくても壁を越えれば、楽しいことも待っていると思います。真剣に悩むことはないんだなって、ちょっとずるがしこくなって壁を抜けていけばいいんじゃないかな。岸ここまで生きてきて、いろいろ経験させていただいて思ったのは、答えは意外とシンプルでいっぱい寝ていっぱい食べればいい。森本結局そうなんだよね。岸とにかくしっかり寝ましょうっていう。――食べて寝ても忘れられないほど悔しい思いをしたことは?岸ずっと寝ていれば忘れられるのでそういう時は、また寝れば良いんですよ。竜星確かにね。矢本真理だな。(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015竜星僕の人生の中では生きるか死ぬかなんですよ。この人に話かけたいけどどうしようかなと思ったとき、話しかけて怒られたとしても、俺は死にはしないしって。それぐらい極限で考えれば、逆に言えば何でもできますよね。岸わかります、わかります!デッドオアアライブですよね。竜星そう、そういうふうに考えられるようになってからすごく楽になったかもしれないです。りんたろー。僕は諦めそうになったときに周りが繋ぎとめてくれましたね。友達だったり、周囲の人が助言してくれる環境を自分で作っていく。でも、諦めるのも諦めないのもセンスだと思っていて、諦めがつくっていいことだと思うんです。諦められるんだったら、諦めて次に行けばいい。その選択を正解にするのは、その後の行動だと思うのでそれも悪くないかなって思いますね。竜星やっぱり真面目さが出るよね。笑いに変えよう、みたいな感じじではなく今回は役者りんたろー。で来ていますね。りんたろー。テキーラを浴びるほど呑むのも良いと思います!青春そのものだった撮影現場――最後にご自身にとって『Gメン』がどういう作品になったかお聞かせください。りんたろー。初めての映画だったので、どうやって撮るのか、一つの作品ができていく過程を体感させていただきました。芸人はこういう現場に長時間いないし、全てが初体験でした。チームワークを作っていく過程もすごく勉強になったし、自分の仕事に持って帰れるものがあったかなと思います。――例えば、どんなところでしょう?りんたろー。役を憑依させるというか。岸これはもうオファー殺到ですね!(笑)りんたろー。こうやってアプローチするんだみたいな。やろうと思って簡単に出来るものじゃないとは思うんですけど(笑)。そういうのは勉強になりました。森本すごく楽しかったですね。この楽しさってなんなんだろうと思っていたんですけど、この年齢で本気で生徒役としていろんなことに向き合っているからこそ、そしていろいろ経験してるからこそ出てくる楽しさなんですよね。ちょっと特殊な経験だったなと思います。他の生徒さんたちがみんな未成年だったら、どういう立ち振る舞いでいたらいいのか気を遣って終わりそうですが、そういうこともなく楽しい経験ができたのはこの『Gメン』という作品だったからかな。多分最後の制服姿だと思うんですけど、楽しみながら撮影を終えました。竜星最後かもって言いながら、やりたいっていうことは言っておいたほうがいい。森本最後かもしれないですが、また制服姿の役のオファーが来るかもしれないので(笑)。「35歳の高校生」もありましたからね。次はいつなんでしょうね、何歳でもできちゃうので楽しみです。(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015矢本自分の俳優のキャリアの中で何度も学校に入学して卒業して、これで最後だろうなと思っていたんですけど、まさか高1でもう1回入学するとは思ってなくて。おそらくですけど、それこそ田中圭さんとか、高良健吾さんのようなニュアンスで出ることはあるかもしれないですけど、青春ど真ん中でメインのキャストとしてそれを味わう役を演じるのは最後になるかもしれない、と思いながら現場にいました。今日もそうなんですけど、この5人だと男子校みたいなノリで青春時代が垣間見える瞬間もあっていい思い出になりました。完全燃焼したなと思えるので満足です。竜星20代前半に一緒に生徒役をやって。矢本そう、2回目ですよ。竜星今度は30歳も迎えて。矢本高1ですよ?でも、もしまたチャンスがあればやってみたいですよね。(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015竜星僕は二枚目であるができることを世の中に改めて再確認させる作品になったかな。デビューの頃はそういうイメージでやってきたんですけど、いつの間にか三枚目を求められることが多くなってきて。制服の役はもう声がかからないなんじゃないかと思っていたので、今回瀬名を演じられてうれしかったです。でも、まだ田中圭さんとか高良くんとか40歳に近い人たちが制服でやれているっていうのもあって、まだまだやれるならやりたいという気持ちもあります。芸人さんがいて、アイドルもいるしアベンジャーズみたいじゃないですか。すごく面白い座組でやれたなと思います。あまりこういう作品もないので楽しかったですね。岸初主演という感慨はもちろんあるんですけど、それ以上に部活みたいな不思議な感覚が強かったです。みんなで話して楽しかった思い出とか、過酷なアクションで汗をかいた記憶もあれば、そういったことが結果すごくいい感じに記憶として今残っているので、多分来年あたり冬の八王子の香りとかをかぐと思い出すんでしょうね。森本八王子の香りってなに?(笑)岸『Gメン』の撮影をした八王子の香りが思い出させるというか、静岡とかも行ったんでそこも……。矢本静岡?一同栃木じゃない?岸そうだ、栃木、栃木だ!りんたろー。全然違うじゃん!岸多分思い出すはずです、そういう情景を。りんたろー。今忘れてるのに思い出すかな?(笑)取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄<作品情報>映画「Gメン」全国公開中(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015公式サイト:
2023年08月28日マーベル・スタジオの最新作であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売中。この度、劇中には惜しくも採用されなかった貴重な未公開シーン2本が、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。まず、1本目は、かっこいいのか悪いのか…ピーターが活躍する未公開シーン:手を貸す。ガーディアンズがカウンター・アースに着陸した際の騒動で、そこに住む女性がけがをしてしまうシーンでは、ピーターがハンカチを差し出しながら「仲間を救いたいんだ」と語るが…。それを見ていたマンティスに「さっきあれで鼻水を拭いてた」と突っ込まれてしまう、ガーディアンズならではのコミカルなシーンとなっている。2本目は、本当はもっともっと長かった、未公開シーン:ドラックスの特技。ドラックスがマンティスにアドバイスを受けてピーターを比喩で励ますシーンにも未公開部分が。「ガモーラの頭と葉」や「池と大気と水と汗と人生」など、ドラックスがさらなる特技(?)を披露するシーンが収められている。MovieNEXには、今回一部解禁となった貴重な「未公開シーン」のほか、今作の主役ともいえるロケットの過去に迫る「“ロケット・ラクーン”になるまで」、最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」が家族になるまでをふり返る「不完全で完璧な家族」や、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツが収録されている。●ピーターとドラックスの関係は現実世界でも同じ!?ドラックスを演じるデイヴ・バウティスタは、ピーター・クイルを演じるクリス・プラットと再び仕事をすることの喜びを語る。「私たちの演技スタイルや性格は、完全に陰と陽の関係だ」というデイヴ。「彼(クリス)はエネルギーにあふれ、ウィットに富み、皮肉が効く人だから、とても楽に感じるんだ。私はとても単調で、口数も少ないけど、何か発言するときは、かなり考えて発言している。たとえ、それが最もスマートなものでなくても、良い意図がある。これはドラックスも私も同じなんだ。クリス・プラットほど、一緒にいて楽しい俳優は他にいないだろう。彼の高いエネルギーに対して、僕は完璧なストレートマンなんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEXは発売中。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』MovieNEX4,950円(税込)4K UHD MovieNEX6,930円(税込)MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)© 2023 MARVEL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月27日マーベル・スタジオの最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、にぎやかな撮影現場でのNGシーン集が解禁された。本作のMovieNEX発売を記念し、ボーナス・コンテンツから解禁された豪華キャストのNGシーン集には、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子などが収められている。マンティス役のポム・クレメンティエフはセリフを言い間違えたり、ネビュラ役のカレン・ギランと言い争うシーンでは熱が入りすぎて思わず笑い出してしまう場面も。和やかな撮影現場で、チームが一丸となって作品を作り上げた様子が分かる貴重なNGシーン集となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビアとは?●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。●宇宙犬コスモのため、実際のゴールデンレトリーバーを起用コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすること全てが大好き、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはないものの、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。●特殊メイク数で世界記録を更新!特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した(これまでの記録は、映画『いじわるグリンチのクリスマス』だという)。ショーン・ガン監督は「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」と語っている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信中(購入)、8月18日(金)よりMovieNEX発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年08月15日今年2023年はラフマニノフの生誕150年のメモリアルイヤーだ。数多くの記念公演の中でも、ひときわ個性的な公演が、まもなく開催される「ラフマニノフ生誕150年&没後80年レクチャーコンサート」だ。トークと演奏によって、ラフマニノフの魅力を味わい尽くそうというこのコンサートは、これからラフマニノフに親しもうという方にもぴったり。20世紀の作曲家であるラフマニノフが、なぜクラシック界においてこれほどまでに人気が高く、多くの人々に受け入れられているのかを深掘りする試みが楽しみだ。演奏は、近年ますます円熟を増したピアニスト青柳晋と、脅威のエレクトーン奏者、神田将の共演というのだから興味深い。青柳のソロによる絶品のラフマニノフ作品に加えて、エレクトーンで奏でる『ヴォカリーズ』の美しさは圧倒的。そしてこの2人が共演するラフマニノフの代表曲『パガニーニの主題による狂詩曲』とは、いったいどのような展開になるのだろうか。オーケストラを凌駕するほどのエレクトーンの響きと、それに重なる切れ味鋭い青柳晋のピアノ。これはまさに前代未聞のラフマニノフ体験が期待できそうだ。「ラフマニノフ生誕150年&没後80年レクチャーコンサート」9月11日(月)15時開演(途中休憩あり/約2時間公演)千葉市美浜文化ホール2階メインホール【演奏予定曲】<オール・ラフマニノフ・プログラム>前奏曲嬰ハ短調「鐘」(青柳晋)ヴォカリーズ(神田将)パガニーニの主題による狂詩曲(青柳晋&神田将)タランテラほか青柳晋(あおやぎすすむ):ピアノニカラグア生まれ、米国で5歳よりピアノを始める。帰国後、全日本学生音楽コンクール全国大会で1位受賞。桐朋学園大学在学中に西日本音楽賞を受賞し、ベルリン芸術大学に留学。23歳でロン・ティボー国際コンクールに入賞後、パリ日本大使館、ラジオ・フランス、旧西・東ドイツ各地からアメリカに至るまで各地で演奏活動を展開。ハエン、アルフレード=カゼッラ、ポリーノの各国際ピアノコンクールで1位受賞。1997年頃より日本でも演奏活動を開始し、2000年には青山音楽賞と第28回日本ショパン協会賞受賞。これまでに10枚のソロアルバムをリリースし、いずれも高い評価を受けている。2006年よりリスト作品をメインに据えた自主企画リサイタルシリーズ「リストのいる部屋」をスタートさせ、今年は18回目を迎える。著名アーティストからの信頼も厚く、近年は室内楽奏者としても活躍の場を広げている。全国の主要オーケストラと協演。東京芸術大学教授で後進の指導に当たりながら幅広く演奏活動を展開中。神田将(かんだ ゆき)・エレクトーン1967年生まれ、東京都出身。たった1台のエレクトーンでフルオーケストラに迫るサウンドを奏で、電子楽器の常識を覆したエレクトーン奏者。とくにクラシック作品の演奏を得意とし、カザルスホールなどのクラシック音楽専用ホールでのリサイタルを2006年以来続ける。2001年10月には、IMC(国際音楽評議会)総会の初の日本開催にあたり東京芸術劇場で催された記念演奏会に出演し、世界各国の音楽関係者から高い評価を受けた。 2009年、2010年には中国上海国際芸術祭に出演、2009年から仙台クラシックフェスティバルに連続出演、2013年と2014年には霧島国際音楽祭に出演。これらはエレクトーン演奏家として史上初の快挙となった。また、ソロの演奏活動にとどまらず、ソプラノのサイ・イエングアンや二胡の姜建華をはじめとしたクラシック界のトップ・アーティストとも数多く共演し、その卓越した音楽性は世界的オペラ演出家ミヒャエル・ハンペにも絶賛された。公演の音楽監督、作編曲、演出の手腕にも定評があり、一流演奏家たちからの信頼も厚い。 そのほか、全国の小中学校への訪問コンサートを通じ、子供たちに音楽の真価を伝えるための活動も積極的に行なっている。
2023年08月14日8月25日(金) より上映される映画『Gメン』より、田中圭演じるGメン最後のヘッド・八神紅一の場面写真とキャラクターPVが公開された。『Gメン』は、2014年から2018年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された小沢としおによる同名マンガ。問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組に転入してきた主人公・門松勝太(岸優太)が、G組メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を描く。キャストは岸のほか、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、恒松祐里、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭と豪華メンバーが顔を揃えた。PVが公開された八神は、金髪リーゼントヘアがトレードマーク。場面写真でも風格ある横顔を見せたり、放課後に集まる勝太たちに声をかける様子が切り取られている。また、仲間のピンチに一人で悩む勝太に「本当の強さって何だか分かるか?」と諭すなど、勝太の強い味方であり、頼れる存在でもある。映像でも、凶悪組織“天王会”との戦いで規格外に暴れまわるなど、“Gメン最後のヘッド”の名に相応しいケンカ最強な姿を見せる。腕っぷしは強い一方で、自転車で派手に転んだり、Gメンの同志でもある後輩の伊達(高良健吾)に「人の襟足バカにすんのもいい加減にしろよコラ!」とキレたりとクセの強さも見せつける。さらに「何かあったらいつでも頼れ」と勝太に声をかけるも、「頼りになる感じしないっす……」と返されてしまうなど、やや抜けたところも。いざというときは頼れるレジェンドな先輩ながら、おちゃめさを兼ね備えた八神の魅力が詰まった15秒となっている。『Gメン』キャラクターPV 第10弾【八神紅一編】<作品情報>映画『Gメン』8月25日(金) 全国公開(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015関連リンク公式サイト::
2023年08月06日俳優の岸優太が主演を務める、映画『Gメン』(8月25日公開)の場面写真とキャラクターPVが6日、公開された。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸優太)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この度公開されたのは、武華男子高校の伝説の不良グループ・Gメンのメンバーで最後のヘッド、八神紅一(田中圭)の場面写真とキャラクターPV。金髪リーゼントヘアがトレードマークの八神は、場面写真でも風格ある横顔を見せ、放課後に集まる勝太たちに声をかける様子が切り取られている。また、仲間のピンチに1人で悩む勝太に「本当の強さって何だか分かるか?」と諭すなど、勝太の強い味方であり、頼れる存在でもある。映像でも、凶悪組織“天王会”との戦いで規格外に暴れまわるなど、“Gメン最後のヘッド”の名に相応しいケンカ最強な姿を見せている。腕っぷしは強い一方で、自転車で派手に転んだり、Gメンの同志でもある後輩の伊達(高良健吾)に「人の襟足バカにすんのもいい加減にしろよコラ!」とキレたりとクセの強さも見せつける。さらに「何かあったらいつでも頼れ」と勝太に声をかけるも、「頼りになる感じしないっす…」と返されてしまうなど、やや抜けたところもあるが屈託のない笑顔も見せ、憎めないキャラクターの八神。いざという時は頼れるレジェンドな先輩ながら、おちゃめさを兼ね備えた八神の魅力が詰まった15秒となっている。(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)
2023年08月06日俳優の岸優太が主演を務める、映画『Gメン』(8月25日公開)の場面写真とキャラクターPVが26日、公開された。同作は小沢としおによる同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。このたび公開されたのは、凶悪組織“天王会”のヘッド・加藤侠介(尾上松也)の場面写真とキャラクターPV。今や都市伝説と化している伝説の不良グループ・Gメンがかつて死闘の末に潰したはずの天王会だったが、その魔の手が勝太たちに忍び寄る。場面写真では、黒いロングコートをまとった加藤が鋭い眼光で手下を引き連れている様子や、加藤に人質として捕らえられ、恐怖に顔をゆがませるレディース集団・多摩黒天使(ブラックエンジェル)のヘッド・レイナ(恒松祐里)の姿も写し出されている。キャラクターPVは、無抵抗の人間に対して「右と左どっちにする?」「潰しちゃうよ!?」と一切容赦のない、加藤の卑劣で圧倒的な凶暴性が際立つシーンからスタート。さらに、壁ごとバットで殴りかかったり、戦いに乗り込んだ勝太をアクロバティックに吹っ飛ばしたりと、見応えたっぷりのバトルが次々に展開されている。大事な仲間を傷つけられ怒りに燃える勝太と、加藤率いる“天王会”との決戦の行く末が気になる映像になっている。
2023年07月26日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』の本編映像が公開された。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴とともに物議を醸してきたクローネンバーグ。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、“人類の進化についての黙想”がテーマで、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されると退出者が続出した賛否両論の問題作だ。このたび公開されたのは、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの“新たな臓器”の内診の様子。“加速進化症候群”のアーティスト、ソールは、自身の内部に新たな臓器の誕生を感じ、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)が診察することに。スコープを覗いてソールの内部を診察するカプリースは「まったく新しい臓器よ。見たことがない」と告げ、ふたりは新たな臓器の誕生を静かに喜ぶ。そして、臓器にタトゥーを施すという新たなショーのアイデアを思いつく――。痛みの感覚を失うように進化し、新たな臓器を生み出す“加速進化症候群”の人間まで現れた人類。そんな近未来を舞台に、クローネンバーグ監督は独特の世界観で人類の進化について描き、「技術の進歩は、人間の身体と意志の延長であるという考えを、常に多くの映画で表現してきました。テクノロジーは非人間的で、宇宙から来た刺激的なものと考える人もいましたが、私は棍棒にしろ弓矢にしろ斧にしろ銃にしろ核兵器にしろ、常に人間の身体や手から生まれたものだと考えています。電話だって人間の声があってこその技術です。テクノロジーは人間の延長線上にあり、さらには刺激的で破壊的で創造的な私たちを映し出す鏡です。本作では進化によって試される人間のあり方についても描いています」と人類の進化とテクノロジーの相関性を語り、本作のテーマのひとつであると語っている。映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』本編映像<作品情報>映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』8月18日(金) 公開公式サイト: SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.(C)Serendipity Point Films 2021
2023年07月23日俳優の岸優太が主演を務める、映画『Gメン』(8月25日公開)の場面写真とキャラクターPVが16日、公開された。同作は小沢としおによる同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この度公開されたのは、伝説の不良グループ・Gメンのメンバーで、空手の達人である武華男子高校2年・伊達薫(高良健吾)の場面写真とキャラクターPV。赤い短髪に革ジャンがトレードマークで、真剣な表情を見せる伊達のカットや、勝太と伊達が2人でツーリングではしゃぐ姿などがおさめられている。さらに、勝太と伊達が背中を預け合う形で立つ意味深なカットも公開された。キャラクターPVでは、「門松勝太、中間試験だ!」と、容赦なく勝太にアクロバティックな攻撃を仕掛けたかと思えば、校舎の屋上から1階までジャンプするという、高良がノースタントでワイヤーアクションに挑んだ豪快なシーンも。さらに「男じゃんお前、気に入ったわ」のセリフに合わせ勝太と瀬名(竜星涼)の肩を抱く姿や、「お前に手出したやつら全員潰してやっから」と敵をなぎ倒していくなど、男気にあふれ、腕っぷしも強い頼れる先輩ぶりを見せている。映像後半では一転、【勝太LOVE】のテロップとともに「お前、どんどんオレ好みになっていくわ」と、一本気な勝太を気に入る伊達が満面の笑みを見せている。(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015
2023年07月16日映画『Gメン』の場面写真とキャラクターPVが公開された。『Gメン』は、2014年から2018年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載された小沢としおによる同名マンガが原作。問題児ばかりが集う武華男子高校1年G組に転入してきた主人公・門松勝太(岸優太)が、G組メンバーや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、大興奮のアクションとアツい友情で描いた青春エンターテインメントとなっている。このたび公開されたのは、伝説の不良グループ・Gメンのメンバーで、空手の達人である武華男子高校2年、伊達薫(高良健吾)の場面写真とキャラクターPV。赤い短髪に革ジャンがトレードマークの伊達。場面写真では、真剣な表情を見せる伊達のカットや、勝太と伊達がふたりでツーリングではしゃぐ姿、勝太と伊達が背中を預け合う形で立つ意味深なカットが収められている。キャラクターPVでは、「門松勝太、中間試験だ!」と、容赦なく勝太にアクロバティックな攻撃を仕掛けたかと思えば、なんと校舎の屋上から1階までジャンプ。演じる高良がノースタントでワイヤーアクションに挑んだ豪快なシーンも映し出されている。さらに「男じゃんお前、気に入ったわ」のセリフに合わせ勝太と瀬名(竜星涼)の肩を抱く姿や、「お前に手出したやつら全員潰してやっから」と敵をなぎ倒していくなど、男気にあふれ、腕っぷしも強い頼れる先輩ぶりを見せている。また映像後半では一転、【勝太LOVE】のテロップとともに「お前、どんどんオレ好みになっていくわ」と、一本気な勝太を気に入る伊達が満面の笑みを見せる一面も。G組のメンバーが一目置く伊達の活躍や、勝太との師弟関係も見どころとなっている。映画『Gメン』キャラクターPV 伊達薫編<作品情報>映画『Gメン』8月25日(金) 全国公開(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015関連リンク公式サイト::
2023年07月16日髪を補修、しなやかさを与えるベジタブルプロテインサロンクオリティのナチュラルコスメを展開する株式会社オブ・コスメティックスが、「ソープオブヘア・1-M」をリニューアルして、7月中旬から全国で販売を開始した。「ソープオブヘア・1-M」には髪を補修し、しなやかさを与えるベジタブルプロテイン(大豆プロテイン・エンドウ豆プロテイン・セラキュート-V・アルギニン誘導体)のほか、フケやカユミを抑えて健やかな頭皮環境に導くアロエベラ液汁、などといった天然植物保湿エキスも配合している。清涼感を楽しめるクール系シャンプーで、新たな処方となって7月中旬からリニューアル発売された。天然由来成分でさわやかなペパーミントの香り「ソープオブヘア・1-M」は、アミノ酸や植物由来の生分解性の良い洗浄成分から作られており、色は葉緑素のあざやかなグリーンで、さわやかなペパーミントの香り(パーミント油)。いずれも天然由来成分で作られている。極上のふんわり感と、なめらかな指通り、スキャルプケアが同時にかなうぜい沢なシャンプーだ。同シャンプーの携帯用の容量は60mlで税込み価格990円、スタンダードの容量が265mlで税込み価格4,180円、エコサイズの容量が1,000mlで税込み価格13,398円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ソープオブヘア・1-M
2023年07月14日全世界を席巻中の『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、全米興行収入で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を抜いて今年第2位に浮上。日本でも前作の累計興行収入を超える大ヒットとなったことを記念し、新たな海外版ポスターが解禁となった。本作の全米累計興収は3億5764万ドル(約510億円)を突破し、今年第2位の数字に。さらに全世界累計興行収入は累計6億4224万ドル(約915億円)に達している(※7月10日現在Box Office Mojo調べ、1ドル=142.49円換算)。また、日本でも、4週連続で週末ランキングTOP10にランクイン。累計動員は64万人超え、早くも前作の累計興行収入を超えるヒットとなっている。そんな本作から新たなに解禁となったのは、アニメーション業界に革命を起こし、新たなアニメーションスタイルを確立した本作らしい、まるで絵巻物を思わせる斬新な世界観で描かれた海外版ポスターの特別ビジュアル。中央の<マイルス/スパイダーマン>を、<ミゲル/スパイダーマン2099>、<グウェン/スパイダー・グウェン>、<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>、<ホービー/スパイダー・パンク>、<ジェシカ/スパイダーウーマン>、<パヴィトル/スパイダーマン・インディア>が取り囲んでいる。さらにその周りには、240種以上劇中に登場するともいわれている無数のスパイダーマンたちが配され、強烈なインパクトを放っている。なお、今回解禁された海外版ポスターのオリジナルアートカードが、<最終>の入場者プレゼントとして7月14日(金)より配布が決定した(なくなり次第終了)。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2023年07月11日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』では、世界観を表すために古着が使用されているという。デザイナーが衣装へのこだわりについて語った。本作はデヴィッド・クローネンバーグ監督8年ぶりの最新作。これまでも独特の世界観と物議を醸す作風で問題作を次々に生み出してきた監督だが、本作では近未来を舞台に、自身の体から臓器を生み出すアーティストの物語を描く。ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワートといった豪華キャストの出演でも話題の本作だが、そんな豪華キャストらが身に纏う衣装にも注目したい。本作の衣装デザイナーのマユ・トリケリオティは、少し荒廃した未来の世界を舞台にしているということで「今回は大量の古着だけを使いました、なぜなら『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は生産することが停止した世界なので、新しいアイテムはなく、目に映るものは外れたボタンや折れたヒールなど、古びた中古の洋服ばかりなので」と劇中では古着のみを着用していることを明かす。そして、「日常的でなんの変哲もない洋服をどこかズレた感じにすることで、普通ですがそうではない、不穏な雰囲気が出るように工夫しました」とクローネンバーグ監督が創造する独特の世界観にあった衣装のポイントについて解説。また、特に目を引くレア・セドゥ演じるカプリースがパフォーマンスの際に着用する赤いドレスについては、何度も監督と議論を重ねて進められたと述べ、「色味をかなり抑えて、全体的に色褪せた印象を作ることで、色鮮やかなシーンが効果的になります」と、ほかの衣装とのメリハリをつけることで、より、赤いドレスが印象付けられていると語った。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日肌の悩みをピンポイントでカバーインターナショナルコスメティックス株式会社は、韓国コスメブランドの「ザ・セム(the SAEM)」から、『ザ・セム CPコンシーラーペンシル』(3色)を6月25日に発売した。容量は2.5g、販売価格は、各990円(税込み)。同社は、「ザ・セム」の日本における輸入販売元。同ブランドの『チップコンシーラー』は、優れたカバー力と密着力が支持されて、コスメサイトで殿堂入りしたロングセラーアイテムである。自然な仕上がりの涙袋を簡単に今回発売する『CPコンシーラーペンシル』は、シミ・ほくろ・目元のクマやくすみ等の肌悩みをピンポイントでカバーするペンシルタイプのコンシーラー。細芯でやわらかすぎず、スルスル塗れるテクスチャーなので、気になるシミ・ほくろ等の隠したいところを目立たなくできる。厚塗り感ができにくく、メイク直しの時も手軽にリタッチが可能。涙袋は、下まぶたに『CPコンシーラーペンシル』をのせてなじませると簡単に演出できる。細かいラインからやや太い幅のラインまで描きやすく、初心者でもテクニックいらずでリアルな涙袋が作れる。スポットメイクとして、眉毛の縁取りや唇の輪郭を整えることにも利用で可能で、いつものメイクがワンランクアップする。カラーは、3色展開。「1.0 クリアベージュ」は、透明感のある明るいベージュでハイライトに。「1.5 ナチュラルベージュ」は、やや明るい自然なベージュ。ニュートラルカラーで取り入れやすい。「SB サーモンベージュ」は、ほんのりピンクみがあるので肌なじみが良く、クマのカバーに効果的である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースインターナショナルコスメティックス株式会社※ICIコスメストアザ・セム CPコンシーラーペンシル
2023年07月07日マーベル・スタジオの劇場映画最新作として、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の“ラストバトル”を描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、本日7月7日(金)よりデジタル配信開始(購入)。8月18日(金)よりMovieNEXと4K UHDMovieNEX、デジタルレンタル配信開始。それに合わせて、物語が動き出す8分超えの本編プレビューが解禁された。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)にて、アベンジャーズの一員としてサノスとの戦いを終え、惑星ノーウェアへ戻ったガーディアンズ。しかし、ガモーラを失った悲しみから未だ立ち直れないピーター・クイルと彼を心配する仲間たちに新たな試練が襲い掛かる。正体不明の謎の<黄金の男>アダム・ウォーロックが突然ロケットを襲撃…。これを機に、ロケットの知られざる壮絶な過去が初めて明らかになり、ガーディアンズの面々は新たな戦いに巻き込まれていくことに。ジェームズ・ガン監督が「1作目は母、2作目は父、そして本作はロケットの物語」と語っている通り、ロケットを中心に大切な仲間を助けるべく再び彼らの物語が動きだす重要な冒頭シーンとなっている。惑星ノーウェアのフードにまつわるトリビア本作で、最も興味深い小道具のひとつが、惑星ノーウェアの屋台で売られているスナック菓子。俳優が実際に食べる必要があるため、複数のレシピがテストされ、複数の食物アレルギーに対応しグルテン、乳製品、砂糖を使用していないことも語られている。スタッフは、「これまで手がけたフードの中で最も難しいもののひとつ」であることを認めている。さらに、実際に俳優が食べて撮影する前に、スタッフが実際にそれらを食べてみてカメラを回し、監督が確認して気に入ったものを使用して撮影が行われたというこだわりのエピソードもあるそう。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はデジタル配信(購入)中。<『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』リリース情報>8月18日(金)デジタル配信(レンタル)開始MovieNEX・4K UHDMovieNEX発売発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年07月07日マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の公開日が10月6日から10月20日に変更され、新たな予告編も解禁となった。本作は実話を基に描く、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。劇場公開された後、Apple TV+にて配信される。さらに、IMAXでの上映も決定している。新予告編の映像は、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)がアメリカ先住民オセージ族のモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と見つめ合って話すシーンから始まる。互いに惹かれ合う2人だが、「ここには金があふれている」とアーネストに語りかけるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の言葉で一転、アーネストの周囲には不穏な空気が流れる。石油が噴き出すほどに潤沢なオセージ族の土地で、列車に乗ってやってきた白人たちは拳銃を持ち、オセージ族は「我々は戦士だ」と宣言、町は暴力と金で溢れていく…。映像の最後には、トム・ホワイト(ジェシー・プレモンス)が「殺人の件でこちらに」とアーネストの家を訪ねる緊張感漂うシーンも。アーネストとリリーの真実の愛の行方はどうなるのか。そして残酷な裏切りとは一体…?一筋縄ではいかない、シリアスな展開を予感させる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日アイドルグループ・King & Princeの岸優太が主演を務める、映画『Gメン』(8月25日公開)のキャラクターPVが6日、公開された。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。このたび解禁となったのは、吉岡里帆演じる1年G組の担任教師、雨宮瞳の場面写真とキャラクターPV【美人担任教師・雨宮瞳編】。場面写真ではダブルピースにキュートな笑顔を見せ、映像でも「雨宮瞳です。よろしくね」と、清楚な笑顔で自己紹介をする。かわいらしい表情を見せていたが、次第に様子が変わっていき、「豹変」「テンションがおかしい」というテロップに合わせ、強烈なキャラクターを見せつけ生徒をドン引きさせる様子が描かれている。実はプライベートでは元カレとのトラブルを抱えており、解禁となった場面写真の1枚では竜星涼演じる瀬名拓美と、怯えた様子ながらも生徒を守ろうとする姿が映し出されている。(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015
2023年07月06日