ぴあMOOK『超いきものがかりぴあ ~海老名でしょー!!!~ / ~厚木でしょー!!!~』が6月29日(水)に発売されることが決定した。いきものがかりは今年メジャーデビュー10周年を迎え、8月27日(土)・28日(日)神奈川県海老名市、9月10日(土)・11日(日)神奈川県厚木市でライブを開催。同誌は同公演の開催を記念して刊行される。メンバーが企画段階から参加し、版型や用紙まで一緒に考案した同誌。中身は地元に思いを馳せたメンバーのスペシャルロングインタビュー。彼らの海老名市、厚木市における縁の地を巡った「いきものがかりの歩いた道」。厚木市出身の吉岡聖恵による、同郷の榊原郁恵を迎えての対談。水野良樹と山下穂尊は、出身校である厚木高校の先輩である六角精児との鼎談。そのほか、海老名市厚木市の名所やグルメ案内。市の年間行事や住宅情報など、公演に遠方から来場する人へ役立つ情報。さらに先立って募集したファンからのアンケート結果とメッセージを掲載するなど、内容盛りだくさん。ぴあMOOK『超いきものがかりぴあ ~海老名でしょー!!!~ / ~厚木でしょー!!!~』は6月29日(水)全国の書店、ネット書店にて発売。なお、海老名市、厚木市の一部書店での購入者を対象に、海老名市、厚木市でいきものがかりを撮影した数量限定のポストカードが特典として付属する。■『超いきものがかりぴあ ~海老名でしょー!!!~ / ~厚木でしょー!!!~』6月29日(水)発売本体価格:926円(消費税別)<ポストカード配布限定店舗>【厚木】文教堂書店R412店有隣堂厚木店有隣堂本厚木ミロード南館店くまざわ書店本厚木店【海老名】石村集文堂ショッパーズプラザ海老名店三省堂書店海老名店未来屋書店海老名店有隣堂ららぽーと海老名店■いきものがかり「超いきものまつり2016 地元でSHOW!!」〈~海老名でしょー!!!~〉8月27日(土)・28日(日)海老名運動公園(神奈川県海老名市)〈~厚木でしょー!!!~〉9月10日(土)・11日(日)厚木市荻野運動公園(神奈川県厚木市)
2016年06月06日クリス・パインをはじめ、おなじみのキャストと製作総指揮J.J.エイブラムスのタッグで贈る『スター・トレック BEYOND』の日本公開日が、10月21日(金)に決定。合わせて、先日5月20日(現地時間)にハリウッドのパラマウント・スタジオにて行われた、『スター・トレック』50周年を記念するファンイベントの模様が到着した。『スター・トレック』50周年の記念すべき年にお披露目される、待望のシリーズ最新作。エンタープライズ号のクルーたちは、宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、そこで彼ら自身や惑星連邦の存在意義の真価を問う、新たな謎の敵に遭遇する――。その日のパラマウント・スタジオには、およそ500人のファンが世界各国から集結。招待客はいずれも、「なぜ自分がこのイベントに参加するべきか」を伝える50秒以内のビデオ映像を送るコンテストから選ばれた熱烈なファンたち。イベントはスタジオのサウンドステージ内に特別に作られた、宇宙艦隊の内部を模した会場で行われ、クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバンらキャストや、ジャスティン・リン監督、そして製作に携わるJ.J.エイブラムスが参加した。『スター・トレック』(’09)、『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(’13)の監督を務め、本作では製作を務めるエイブラムスは、『スター・トレック』シリーズに携われることについて、「今日は『スター・トレック』シリーズの50周年を祝うイベントだ。僕が生まれたのも同じ年だから同じ年月を感じる。だから参加できて驚いたし、光栄に思うよ」と挨拶。「正直に言うと、子どものときは『スター・トレック』のファンではなかった。でも間違っていたよ。見始めると大ファンになった」と明かすエイブラムスは、今回監督を務めたジャスティン・リンについて「彼はシリーズの大ファンだった。彼はこの作品を愛しよく知っている。話すと刺激を受けた。だから監督として求めている人だと思った。一緒にやれたことは幸運だった」と絶賛!一方のリン監督は、「『スター・トレック』は、キャラクターとスタッフと旅に出ている感じで未知なる世界を切り開いている。だから凄く好きで、キャラクターは50年愛されてきた。だから敬意を払って挑戦してきた」とその熱い思いを吐露。「撮影現場では、リビング・ルームにいた10才の自分を思い出し、撮影に臨んでいた」と感慨たっぷりにふり返った。さらに、エイブラムスは、クラウドファンディングで資金を募るサービス「キックスターター」で本シリーズのファンたちが資金集めをし、YouTubeにアップした20分の映画『Prelude to Anaxar』とスタジオとの訴訟についても言及。「ファンが作った短編映画だけど、著作権侵害の訴訟が起きている。スタジオとファンの間でだ。監督にも話してほしいけど、長年のファンでもある監督が怒ったんだ。彼と話すと、これはファンに対して正当ではないと思った。ファンは今日みたいに祝ってくれる。ファンも『スター・トレック』の一部だから、スタジオに訴訟を取り下げるよう説得した。だから数週間でファンはまた短編映画を作ることができる」と話し、スタジオ側を説得したことを明かした。加えて、本作のワールドプレミアが、現地時間7月20日、サンディエゴの「コミコン」にて、世界初のアウトドアのIMAXスクリーンでライブのオーケストラを使って行われることを発表!本ファンイベントの参加者は全員がこのプレミアにも招待されることが伝えられると、会場からは大きな歓声が沸き起こった。2人が退場した後には、代わってキャストのクリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバンが登壇。パインは、自身が演じたカーク船長について、「まず浮かぶのは父の存在だ。カークが生まれた日に父が命を落とした。それで自分が何なのか彷徨って、会ったことのない父を意識している。そのプレッシャーは大きいと思う。今作では彼は“自分”と向き合うんだ。エンタープライズのキャプテンとして、自分を越えていく。新しい戦艦には自由がある。船長として何がしたいか。仲間の幸せは何か。いろんなドラマもあるんだ。そんなカークが観られて面白いよ」と説明。本作についても、「このシリーズは本当に面白い。この映画で一番に大切にしたのは、どれだけ面白いかだ。素晴らしい脚本で、カッコいいアクションで何よりも面白い」と語り、「みんなで笑わせ合って、僕の背中にサイモン(・ペッグ)は、落書きしたりして笑わせていた。本当に楽しかった」と、撮影時をふり返りっていた。ボーンズ役で続投するアーバンもまた、現場は楽しかったようで、「個人的には、バンクーバーで撮影をしてロスでも撮って、お互いの関係性を深めたというか、一緒にいることを“強要された”な(笑)。僕たち仲間は信頼し合っている。それがスクリーンで伝わると思う」と語り、キャスト同士仲睦まじい様子を告白。スポック役のクイントは、昨年亡くなったオリジナル版でスポックを演じてきたレナード・ニモイについて、「よく聞かれるよ、レナード・ニモイがいない撮影はどうかって。彼はこの作品の一員だし、彼の代わりはいない。亡くなったことを残念に思う。しかし我々は、彼の心を受け継いでいる。本作の一員として、全員が彼の精神や献身的な貢献を尊び、それを受け継いでいる。本当に寂しい。でも彼はそこにいる。そんな気がするんだ」と敬意を表してコメントを寄せた。この日、パラマウントは、オリジナル版が撮影されたステージ31のある通りを「レナード・ニモイ・ウェイ」と命名。ニモイの家族も招かれて、そのお披露目セレモニーが行われ、クイントの言葉でファンたちとともに乾杯を行った。その後は、新トレーラーやフッテージ映像が特別に上映、イベントの締めくくりはカクテルパーティが行われ、衣装や小道具などが展示される中、それぞれに撮影を楽しんだり、キャストらも顔を出すなど、ファンにとって忘れられない大興奮のイベントとなった。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日5月25日(水)にメジャー移籍後、初となるフルアルバム『ROAR』をリリースする札幌出身ロックバンドNOISEMAKERが、全国ツアー「ROAR TOUR 2016」のゲストバンド1.5弾を発表した。NOISEMAKERのチケット情報今回第1.5弾としてアナウンスされたのは、先日発表された6月24日(金)名古屋公演にNAMBA69、7月1日(金)広島公演にヒステリックパニック、7月15日(金)仙台公演にKNOCK OUT MONKEYの3組に続き、6月25日(土)大阪公演にCrossfaithの出演がアナウンスされた。9月に東名阪にて開催するCrossfaith主催イベント“ACROSS THE FUTURE 2016"のゲストとして出演する前に大阪で白熱必至の2マンライブになりそうだ。各地ゲストバンドを1組迎えて行われる2マンライブに加え、地元・札幌の7月31日(日)札幌 PENNY LANE 24公演とツアーファイナルの8月7日(日) 代官山UNIT公演でワンマンライブを開催。チケットぴあでは、6月25日(土)大阪・アメリカ村DROPで行われる公演のWEB先行先着[プリセール]を5月25日(水)昼12:00から5月27日(金)23:59まで受付。
2016年05月25日シンガーソングライターのななみが、5月12日に対バン形式の主催ライブ“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」”の第2回を東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。“シンガーソングライターの命がけのライブを届ける”をテーマにした本イベント。この日は出演者すべてが女性となり、華やかさも加わったステージとなった。トップを飾ったのは、音楽レーベル“unBORDE”からデビューが決まった、あいみょん。ドキリとするような刺激的、かつユーモアを含んだ歌詞が魅力的で、想いを吐き出すように歌う姿が観客を釘付けにした。2番手はカヨコが登場し、1曲目からアコースティックギターを力強くかき鳴らしながら熱唱。カヨコの今の決意を綴った新曲『夢を見ろ』などパワフルなステージで魅了した。続いて登場したいであやかは、会場の熱気を優しく冷ましていくように、鍵盤の弾き語りでしっとりと歌い上げていった。母親のことを歌ったバラード『ひだり手』などを歌い上げ、会場を感動に包み込んだ。そして、イベントのトリに、ななみが登場。今年3月にリリースしたミニアルバム『桜』に収録された『勝利』からスタート。自身に歌詞を染みこませるように目を閉じたまま歌い上げ、穏やかな空気感の中にありながら、情熱的な歌を響かせた。そして、「報告がある」と切り出したななみは、2ndフルアルバム『Light in the Darkness』を7月6日(水)にリリースすることを発表。アルバムの新曲『only lonely』を披露し、「なんだかすごく幸せです。音楽が私の価値を高めてくれています」と、ステージで歌うことへの喜びをコメント。最後はイベントのタイトル曲『ALIVE』で締めくくった。アンコールには、「一緒に歌いたい方に出演してもらっているので、今回も一緒にやりたいと思います」とななみが3人をステージへ呼び込み、「勇気をもらっている曲」というケルティック・ウーマンの『ユー・レイズ・ミー・アップ』をセッション。4人の美しい歌声とハーモニーで観客を感動させた。3か月連続で行ってきた同イベントの最終回は、NIKIIE、小林未郁、金木和也を迎え、6月23日(木)に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。チケット発売中。また、東京、大阪、福岡で開催する全国ツアー“ななみ 2016 tour「白と黒の世界」”の先行を実施中。受付は5月26日(木)23:59まで。取材・文:門 宏
2016年05月25日J.J.エイブラムスが製作を務め、新鋭ダン・トラクテンバーグが長編映画で初メガホンをとる『10 クローバーフィールド・レーン』。これまで解禁された映像でも印象的な、本作の謎に勇敢に立ち向かう主演女優メアリー・エリザベス・ウィンステッドに注目した。謎めいた世界で、未知の“奴ら”との壮絶なバトルが繰り広げられることを予感させる本作。事故に遭い、気づいたときにはかくまわれていたシェルターに、“奴ら”に襲撃されたという嘘か本当か分かりかねる男の言葉、見知らぬ男2人との共同生活…。そんな謎だらけの状況に突然置かれる主人公ミシェルを演じているのが、メアリー・エリザベス・ウィンステッドだ。『ファイナル・デットコースター』や『ダイハード4.0』などの大作に出演し、『JUNO/ジュノ』のマイケル・セラ主演『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』では紫ヘアの不思議ガールを好演するなど、着実に実力を伸ばす若手女優で、その活躍ぶりに業界からは「作品を重ねるごとに目覚ましい進化を遂げている!」との声も上がっており、いままさにハリウッド注目女優のひとりとなっている。キャスティングにも関わったという製作のJ.J.エイブラムスは、「観客の期待を上回る作品に仕上がった。観客はミシェルと全く同じ体験ができる。ダンの監督手腕だけでなく、ミシェルを演じたメアリーの演技力のおかげだ」と語っており、ダン・トラクテンバーグ監督も「メアリーは素晴らしかった。彼女の演技はとてもリアルでわざとらしさがない。見ているだけで引き付けられる」と、彼女のリアルかつ力強い演技を大絶賛。当のメアリーは、役作りにおいて、「ミシェルが常に感じている恐怖に一貫性を持たせること。常に彼女がどういう状況にあるのか。彼女は何を求めているのか、と思い出すようにしなければならなかった」と語り、さらに「私が演じた中でも、もっとも肉体的な演技を要求された。とても楽しかったけれど、クタクタになったわ」と、本作では精神的な役作りだけでなく、フィジカル面においても撮影が大変だったことも明かしている。風変わりな作品の出演が多いといわれるメアリー。「型破りな作品やキャラクターが好きなの。見たことがない、または演じたことがなくて興味を持てる役を探してる!」と、今後にも意欲をみせる彼女は、ますます目が離せない存在といえそうだ。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日5月28日(土)に東京・下北沢のライブハウス15会場で行われるサーキットイベント「Shimokitazawa SOUND CRUISING 2016」。同イベントの第6弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】出演が決まったのは大森靖子、DOTAMA、グッバイフジヤマ、ぽわん、平賀さち枝、ゆってぃなど22組。 なお、今回タイムテーブルも合わせて発表されている。チケットは発売中。■Shimokitazawa SOUND CRUISING 2016日程:5月28日(土)【DAY】開場14:00 /開演 15:00 /終演 22:00【NIGHT】開場23:00 /開演 23:00 /終演 05:00出演:【第6弾出演者】CHAI / DATS / deepsea drive machine ft.Hasse sci-fi from avengers in sci-fi / DOTAMA / ermhoi / fula /Ken Kobayashi / Orange / Party Rockets GT / The Pat / 大森靖子 / 音の旅crew / カネコアヤノ /グッバイフジヤマ / 斎藤雄(Getting Better/JUKEBOX) / 立花綾香 / 成瀬ブルックリン / 橋爪もも / 平賀さち枝 /フクザワ / ぽわん / ゆってぃ
2016年05月18日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが製作を務める最新作『10 クローバーフィールド・レーン』。このほど、これまでに到着した映像を凌ぐ、新たな衝撃が襲う日本版オリジナル本予告が解禁となった。『ミッション:インポッシブル』シリーズや『スター・トレック』シリーズを手がけ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では北米興行収入歴代No.1を記録し、映画史を塗り替えたハリウッドのヒットメーカー、エイブラムス監督が製作を務める本作。明らかになっているキャストは、たった3名。地下シェルターで暮らす謎の男・ハワードを演じるのは、『クーパー家の晩餐会』や『アルゴ』など、幅広いジャンルで活躍する演技派俳優ジョン・グッドマン。シェルターに閉じ込められた女性・ミシェル役には、『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーン刑事の娘に抜擢され、ブリー・ラーソンやクリス・エヴァンスら共演の『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』でも紫ヘアで強い印象を残したメアリー・エリザベス・ウィンステッド。もう一人の男・エメット役には、トニー賞受賞歴を持ち、人気海外ドラマ「ニュースルーム」や『ショート・ターム』などに出演するジョン・ギャラガー・Jr.。実力派のベテランと若手が織りなすキャスト3人のアンサンブルで謎めいた世界へと観客を引き込んでいく本作から、先日の特報映像に続き、またもや“衝撃を受けること間違いなし!”の日本版本予告が到着。突然の衝突事故に見舞われたミシェル。目を覚ますとそこには見知らぬ男がおり、「襲撃された。化学兵器か、核攻撃か…」と話し出す。どうやらここは、その謎の男、ハワードのシェルターらしく、ミシェルのほかに左腕を怪我した青年エメットも逃げ込んでいる。今回の映像では、「中に入れて!」と“シェルターの外側”から扉を激しく叩く女性が現れ、そのあまりの剣幕にミシェルが戸惑っていると、「絶対に入れるな!奴らに殺される!」と叫び出すハワードの様子が確認できる。今回も、避難しているはずの地下シェルターの中でさえ、“何かが起こっている”と感じずにはいられない映像だ。「あらゆるフォームでやってくる」という正体不明の“奴ら”も確認できるが、いったいそれが何なのかは、いまだ謎に包まれたまま。さらなる衝撃を感じずにはいられない緊迫感あふれる映像を、まずはここから確かめてみて。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日島根県出身のシンガー・ソングライター、山根万理奈がニューアルバム『山根万理奈とマリナッチ楽団』を5月11日(水)にリリース。同作についてぴあのインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】山根は同作のコンセプトについて「前作『愛と妄想、25歳。』は、“今の私”というコンセプトで、等身大で自分の考えていることを反映したアルバムだったんですけど、今回は”旅と音楽と出会い”というコンセプトで作りました。自分のモードも開いていきたいし、明るい気持ちになれるものがいいなと思って」と説明。前作から一変してタイトルもユニークだ。「タイトルからわかりやすい、パッとインパクトのあるものにしたくて。自分の名前をニックネームで入れちゃうのどうだろうとか。“まりちゃん”、“まりっぺ”とかの流れで“マリナッチ”が、“マリアッチ”(=メキシコでお祭りなど華やかな行事で親しまれてきた楽団様式)みたいでいいなということで、このタイトルにしました」。サウンドも前作からずいぶん変化がみられた。「前回、バンドの一発録りですごくいいものが出来て、本当に納得のいくものになった。でも以前からエレクトロニックな音楽もやりたくて。そんな頃に地元でライブをしたときに今回アレンジをしてくれたLiLica*ちゃんと一緒で、電子オルガンが私の歌と合ってるねって反応も良くて、そこからヒントをもらいました」。山根本人が作った曲が大半だが、曲提供を受けたものも数曲。Hanasalはデビュー前に出会った作曲家チームで、私が歌をやると決めたきっかけ。『くすりゆび』はデビュー前からあった曲で2014年に配信限定でリリースしたんだけど、もっといろんな人に聴いて欲しいと思って、このアルバム・アレンジで収録しました。『ラズベリー』は以前からライブでは歌ってる曲で、具志堅巨樹さんが私のために書いて下さった曲です」。そしてアルバム制作の資金を募集する「クラウドファンディング」を採用している山根ならではのエピソードも。「クラウドファンディングの特典で「オリジナルソング制作」というのがあって、前作の企画で7~8曲作ったんですけど、『JOY!』と『魔法にかけられて』の2曲はアルバムのコンセプトにも合うから“よかったらアルバムに入れたいんですけど”と特典をあげた方にお聞きして、収録したんです」。音楽配信サイトでは、CDリリースに先駆けて4月6日より配信中。4月3日東京・下北沢lownから始動した「山根万理奈とマリナッチ楽団リリースツアー~season1~」が先日終了。5月14日(土)から「~season2~」がスタート、「~season3~」の10月1日(土)下北沢lown公演まで、チケットは発売中。またCD発売日の5月11日(水)20時から、タワーレコード渋谷店にてミニライブ&サイン会も予定されている。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2016年05月11日日本の4人組バンドSissyが5月15日(日)にシングル『ボクらの確率論』をリリースすることが決定した。【チケット情報はこちら】同作は8か月連続シングルリリースの第1弾。スキマスイッチの常田真太郎がプロデュースを務めている。CDジャケットは↑THE HIGH-LOWS↓のロゴなどを手掛けた内山高之氏が手掛ける。スキマスイッチの常田真太郎は「フォーリズムバンド+プロデューサーという組み合わせの素晴らしさを知った20数年前。その時はまだ音楽に触れてなかった自分ですが、そこからいろんな経験を経て、2016年に素晴らしいバンドに出会えました。既にしっかりとしたキャリアのあるSissyですが、そこにさらに何かしらのエッセンスを加えさせてもらって少しでも多くの人に面白いと思ってもらえるような音楽を目指して5人で制作しております。今までSissyを支えてもらってるファンの皆さんの期待をいい意味で裏切りつつ、さらに活動の幅を広げられたらと思って、まずはこんな楽曲を作ってみました。そんな訳で今後とも注目、いや注耳よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。Sissyは2008年に結成。これまで3作のアルバムを発表。昨年12月にはホールワンマンライブを東京・東京グローブ座で開催し、成功を収めた。今年はオフィシャルファンクラブ「club44」を設立。6月26日(日)には東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで単独公演を開催する。同公演のチケット一般発売は5月22日(日)午前10時より。■シングル『ボクらの確率論』5月15日(日)発売 / 800円 / Present / prss-0001※ライブ会場&レーベルサイト限定販売<収録曲>1.ボクらの確率論2.ボクらの確率論 (Instrumental)■Sissyワンマンライブ6月26日(日) 開場16:30/ 開演17:00会場:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京都)■公式ファンクラブ「club44」今年の4月4日(シシーの日)に発足したての公式ファンクラブ「club44」豪華な入会特典(限定招待ライブ、各種企画など)多数の有料プレミアム会員、今後のsissyの活動や、最新情報、オフショット、メルマガなどのコンテンツをゲットできる無料会員の2種を用意。入会は下記関連リンクより。
2016年05月10日中島美嘉の全国ツアー、「THE ACOUSTIC 2016 ~MIKA NAKASHIMA 1st Premium Tour~ 」が4月27日(水)和光市民文化センターよりスタートした。中島美嘉 チケット情報自身初のアコースティック編成でのライブとなる。これまでのライブでもアコースティックでのパートを設けており、中島自身好きなコーナであるとのこと。本ツアーでは[目と耳で楽しむライヴ]をテーマに、「歌詞が今の自分の心境と重なる」とセットリストは自ら選曲を行い、その歌詞が紗幕に投影される演出が組み込まれている。ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロインとして大抜擢され、同番組の主題歌「STARS」でデビューしてから今年で15周年を迎える。この15周年イヤーに、中島本人が好きな事をやりたいと企画されたのがアコースティックでの本ツアー。「今回、私は歌手としてステージに立っている訳ではなく、みなさんの代弁者として立っています。(みなさんの)辛いことなど、私に投げて、私に発散して、心を開放して楽しんで下さい」そう言って披露された歌声の数々は、ピアノ・アコーステックギター・ベース・ドラム&パーカションと相まって、楽器と同化し美しいハーモニーを奏でていた。今年1月の 「MTV Unplugged」への出演、また3月に開催された「billboard classics festival 2016」への出演を経て、より一層研ぎ澄まされていた。ウィンターバラードの代表曲"雪の華"や玉置浩二が作詞・作曲を担当した“花束”などが披露され、オーディエンスを魅了した。また、「最近、九州で悲しい出来事が起こりました。私は悔しいですけど何もする事ができません。ただ、歌う事、表現する事は誰にも負けない、そう思っています。とても素敵な曲がありますのでこの曲を捧げたいと思います」そう言って6枚目のアルバム『STAR』に収録されている“SONG FOR A WISH”も披露された。本ツアーは6月2日(木)、6日(月)、7(火)東京国際フォーラム・ホールCでの3公演含む全22か所24公演を開催。チケットはチケットぴあにて発売中。
2016年05月02日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が映画史を塗り替える大ヒットを記録し、『スター・トレック Beyond』の公開も控えるJ.J.エイブラムスが、製作を務める最新作『10 クローバーフィールド・レーン』。このほど、謎に包まれた本作の日本版オリジナル特報映像とポスタービジュアルが到着。主人公たちを襲う正体不明の“奴ら”の姿が、“少しだけ”明らかになった。ある日、目を覚ますと、自分がシェルターの中にいることに気付いたミシェル。その日から、「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワードと、自らシェルターに逃げてきたエメットの3人で、シェルターでの共同生活が始まる。ミシェルはシェルターから抜け出そうと試みるが、「ドアを開けるな! 皆 殺されるぞ!」と叫びながら制止しようとするハワード。ミッシェルはシェルターのドアまでたどり着くが、彼女の表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?1月に解禁された、謎が謎を呼ぶオリジナルトレーラーでは、シェルターの外に何者かが存在するように描かれていたが、今回の日本版特報では、その謎がわずかながら明かされている。我々が目にするのは、正体不明の“奴ら”が主人公・ミシェルに襲いかかっている姿だ。届いた映像は、追突事故に見舞われたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に、見知らぬ男(ジョン・グッドマン)が「襲撃された。人類は滅亡した」と話す場面から始まっている。どうやらここは、その男の家の地下にあるシェルターらしい。すると、「助けてやったのに」と男が激しく怒り出す姿が…。そして、シェルターから脱出したミシェルの前に、不気味な光を灯した正体不明の“奴ら“が突如現れる!“奴ら”は一体、何者なのか?ミシェルは無事生き逃れることができるのか?わずか30秒の短い映像ながらも、少しだけ映し出される “奴ら“ の姿には震撼させられる。また、その姿をとらえたポスタービジュアルには、「奴らはあらゆるフォームでやってくる。」との文字。彼らは、自在に姿を変えることができるのだろうか?謎めいた物語を、さらに確信させる今回の映像とポスター。海外メディアからは「息もつかせぬ展開の連続に、あなたは手に汗を握りつづけるだろう」(ROLLING STONE)、「アドレナリン大放出!」(THE HOLLYWOOD REPORTER)、「もう一度観たくてたまらない!」(ACCESS HOLLYWOOD)といった声が相次ぐ本作を、楽しみにしていて。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月01日J.J.エイブラムス製作による映画『10 クローバーフィールド・レーン』が、2016年6月17日(金)より全国の劇場で公開される。本作は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で北米興行収入歴代最高を記録し映画史を塗り替えたJ.J.エイブラムスによる待望の新作。ある日目を覚ますとシェルターの中にいることに気付いたミシェル、「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード、そして自らシェルターに逃げてきたエメット。疑心暗鬼の中続くシェルターでの共同生活を中心に、ストーリーが展開される。謎の男・ハワードを演じるのは、幅広いジャンルで活躍する演技派俳優・ジョン・グッドマン、ミシェルを演じるのは、『ダイ・ハード』シリーズでブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事の娘・ルーシー役を演じ人気上昇中のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。そして、もう一人の男・エメットにはトニー賞受賞歴もあるなど舞台でも活躍し、映画『ショート・ターム』では主演を務めたジョン・ギャラガー Jr.。実力派の若手とベテランが織りなすキャスト3人のアンサンブルが、謎めいた世界に観客を引き込んでいく。秘密主義のJ.J.エイブラムスらしく、多くの謎に包まれながら3月11日(現地時間)に北米で初公開となった本作だが、公開3日間にして興行収入約2,500万ドルを記録。米映画評集計サイトのRotten Tomatoesでも、90%以上という高得点を獲得している。2008年に公開されたJ.J.エイブラムス監督による怪獣映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』と同様に、タイトルに“クローバーフィールド”というワードが使用されている本作。ポスター画像には謎の兵器から逃げているミシェルの姿が描かれている事もあり、両作品の繋がりも気になるところだ。【作品情報】『10 クローバーフィールド・レーン』公開日:2016年6月17日(金)製作:J.J.エイブラムス監督:ダン・トラクテンバーグキャスト:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・グッドマン、ジョン・ギャラガー Jr.(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.【ストーリー】目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード(ジョン・グッドマン)、自らシェルターに逃げてきたエメット(ジョン・ギャラガー・ジュニア)の3人のシェルターでの共同生活が始まる。ハワードは、本当に信用できるのか?それとも別の目的がある悪人なのか?疑心暗鬼の中、共同生活が続いていく――。ある日、ミシェルは必死にシェルターから抜け出そうと試みるが、「ドアを開けるな!皆殺されるぞ!」と叫びながら制止しようとするハワード。ミッシェルはシェルターのドアまでたどり着く。ミシェルの表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?
2016年05月01日シンガーソングライターのななみが、主催イベント「ALIVE 2016」の第2回を5月12日(木)に東京・duo MUSIC EXCHANGEにて開催。このイベントに出演が決まった、いであやか、あいみょん、カヨコとともにイベントに向けて初めての座談会を行った。【チケット情報はこちら】本イベントは、“シンガーソングライターたちの命がけのライブを届けたい”と考えたななみが「ALIVE」と銘打って企画した3か月連続の対バンライブ。4月1日に同会場で開催した第1回では、「ライブの定番の流れをとっぱらって、“音楽があるから生きてるのか、生きてるから音楽をしてるのか”、それをステージで表したい。盛り上げようとしなくていいから。魂のままがいい」と出演者とテーマを共有して行われた。第2回目は、ななみが“好きだから”という理由で選んだ、「ALIVE」唯一の女性だけの日。「私の中では一番熱い日です。でも、たぶん中身は男っぽい方ばかり(笑)」というななみに、3人も笑顔で同意した。イベントのテーマを聞いたカヨコは、「年々“人生”について歌う歌が増えているので、“生きる”というしっかりとした軸があるこのイベントでは、テーマに沿いながら自分らしく歌えそう」とアーティストの意志が感じられるイベントへの出演に賛同。いでは、「自分の曲の中にある“生きる”っていうテーマの曲を見つめ直せるし、そのテーマの中で自分がライブをするといままで見つけられなかった自分に出会えるかなっていう楽しみがある」と新しいことへの挑戦に喜びを表した。あいみょんは、「私の歌は“死ぬこと”と“生きること”っていうテーマが強いので、自由にやらせてもらえそう。女性のシンガーソングライターさんと一緒にやるのも久しぶりですので、楽しみ」と抱負を語った。第1回同様に、今回もイベントの最後に出演者によるセッションを行う。「3人からセッションしたい曲のリクエストをいただいたので、何を演奏するかちょっと考え中です。今回も洋楽にしようと思っていて、女性らしい、しなやかな曲を演奏できたら」と明かしたななみ。今後は4人でスタジオに入り、しっかり詰めていくとのこと。セッション曲はイベント当日までのお楽しみ。“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」vol.2”は5月12日(木)東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年04月27日May J.が4月23日に埼玉・三郷市文化会館大ホールで、全国18公演に及ぶ全国ホールツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】初日の公演では、配信開始されたばかりの新曲『Have Dreams!』を初披露。同曲はNHKワールドTV「J-MELO」2016年オープニングテーマで、作曲を小室哲哉、作詞をつんく♂と超豪華なふたりが担当したことで話題となっている、また、同曲も収録される、1年振りとなる待望のニューシングルが8月3日(水)に発売されることも発表された。ニューシングルの収録内容詳細については後日発表される。ライヴは生バンド演奏で行われ、今年の3月に発売されたカバーアルバムシリーズ第3弾『Sweet Song Covers』や、ディズニーオフィシャルアルバム『May J. Sings Disney』など最近の楽曲から、デビュー当時の懐かしの楽曲までラインナップされたセットリスト。ヘッドセットで激しいダンスをしながら歌うなど、オリジナル曲やカヴァー曲を次々と披露。MCでは「ここにいるみんなのお陰で、デビュー10周年を迎えることができました。ありがとうございます。これからも20周年30周年と歌い続けていきたい」と感謝と今後の意気込みを語った。2時間30分を超える10周年にふさわしい内容で大盛況のうちにライヴは幕を閉じ、約3か月に渡るツアーがスタートした。ツアーは7月24日(日)大阪・NHK大阪ホールまで開催。東京公演は7月3日(日)東京・中野サンプラザにて行われる。チケットは発売中。
2016年04月25日シンガーソングライター上北健が4月16日に東京・日本橋三井ホールにてワンマンライブ「上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌"」を開催。2015年12月末のツアー以来、4か月ぶりのワンマンコンサートに約700人のファンが会場に駆けつけた。【チケット情報はこちら】同公演のチケットは即日ソールドアウト、満員の熱気の中ライブはスタート。昨年リリースしたアルバム『SCOOP』の収録曲を中心に新曲も披露、MCで熊本へのエールも送りながら、映像演出も交えて全16曲を熱唱した。アンコールで登場した上北より、夏にミニアルバムのリリースと、全国ツアーを行うことが発表されると観客から大歓声が起こった。ツアーは「上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 2016」と題し、8月27日(土)大阪・梅田AKASOを皮切りに、初の仙台公演を含めた4都市の全国ワンマンツアーとなる。チケットの一般発売は7月16日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は5月1日(日)午後10時まで。取材・文:西山英治■上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌”4月16日 日本橋三井ホールセットリスト1 ミスト2 クロス・ストリート3 泣いていたから4 Phototaxis5 本音の手紙6 アイニイキル※acoustic ver7 ゆらぎ8 上昇9 false color10 緑閃光11 DIARY12 ブルータウン13 空が繋いだ14 COMPASS15 フラワーパズル<アンコール>16 心根~心音※弾き語りver■上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 20168月27日(土)umeda AKASO(大阪府)9月4日(日)LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)9月10日(土)ボトムライン(愛知県)9月17日(土)草月ホール(東京都)
2016年04月22日メジャーデビュー15周年記念MOOK『ケツメイシぴあ』が7月中旬に発売されることが決定した。【チケット情報はこちら】同誌には、ケツメイシの15年を振り返るロングインタビューやフォトセッション、ケツメイシディクショナリーなど様々な内容を掲載予定。なお現在、ケツメイシにまつわるアンケート、投稿を募集中。「ケツメイシで一番好きな楽曲」、「ケツメイシを好きな理由」、「15周年のお祝いのメッセージ」、「ケツメイシへの質問」、「ケツメイシをテーマにした俳句」を募集している。投稿の中から、編集部がセレクトしたものが同誌に掲載される。ケツメイシはメジャーデビュー15周年記念ライブを8月6日(土)に神奈川・日産スタジアムで開催。同公演はファン投票をもとにセットリストを決定するベストライブとなっている。■『ケツメイシぴあ』2016年7月中旬発売予定発行:ぴあ株式会社■ケツメイシ 15th Anniversary「一五の夜」~今夜だけ練乳ぶっかけますか?~8月6日(土)日産スタジアム(神奈川県)★★以下のリンクより「ケツメイシ」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2016年04月20日6月10日(金)に京都KBSホールでライブイベント『TOWER RECORDS presents FIST BUMP vol.3 ROTTENGRAFFTY × 東京スカパラダイスオーケストラ~ロットンの日の乱~』の開催が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントに出演するROTTENGRAFFTYは、毎年6月10日を「ロットンの日」とし、結成当初から同日をツアー初日としたり、新譜のリリース日にしたりと様々な試みを行ってきた。今年は、タワーレコードが主催として行っている対バンイベントと手を組み、対バン相手に東京スカパラダイスオーケストラを迎えライブを行う。チケットの一般発売に先駆けてオフィシャル先行を実施。受付は4月28日(金)18時10分から5月5日午後23時59分まで。■TOWER RECORDS presents FIST BUMP vol.3ROTTENGRAFFTY × 東京スカパラダイスオーケストラ~ロットンの日の乱~日時:6月10日(金) 開場18:10 / 開演19:10会場:京都KBS ホール(京都府)出演:ROTTENGRAFFTY / 東京スカパラダイスオーケストラチケット:オールスタンディング 4,200円(税込・1D別)※小学生以上有料/未就学児童入場不可
2016年04月18日『ハリー・ポッター』の原作者であるJ・K・ローリングのお気に入りのキャラクターは、ダンブルドアだという。11日にファンとソーシャルメディアで対話をしていたローリングは、同作の中でハリーを除いて一番のお気に入りのキャラクターは何かと尋ねられた際、ホグワーツ魔法魔術学校の校長であるアルバス・ダンブルドアだと回答した。ダンブルドアはハリーが最大の敵ヴォルデモートと戦うにあたって指南を与えてくれる存在であり、不死鳥の騎士団の一員でもある。映画の中ではリチャード・ハリスとマイケル・ガンボンが演じたが、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の終盤で命を落とした際にはファンが悲しみに暮れた。しかし、エディ・レッドメインが主役のニュート・スキャマンダーを演じるシリーズ前日章『幻の動物とその生息地』の予告編では、ダンブルドアの姿をまた見ることができる。(C)BANG Media International
2016年04月18日日本のロックバンド、GRAPEVINEとTRICERATOPSが対バンツアー「IN A LIFETIME 2016 presents GRAPEVINE×TRICERATOPS GRAPEVINE performs“退屈の花” TRICERATOPS performs“TRICERATOPS”(1st Album)」を8月26日(金)東京・NHKホールより開催することが決定した。【チケット情報はこちら】同ツアーはGRAPEVINEが2014年に開催したアルバム再現ツアーの第2弾。前回、GRAPEVINE は2ndアルバム『Lifetime』を再現したが、今回はTRICERATOPSを迎え、それぞれの1stアルバムであり、ともに1998年にリリースされた『退屈の花』と『TRICERATOPS』を再現する。チケットの一般発売は6月25日(土)午前10時より。■IN A LIFETIME 2016 presents GRAPEVINE × TRICERATOPSGRAPEVINE performs“退屈の花” TRICERATOPS performs“TRICERATOPS” (1st Album)8月26日(金) NHKホール(東京都)9月4日(日) 福岡国際会議場 メインホール(福岡県)9月10日(土) オリックス劇場(大阪府)9月11日(日) Zepp Nagoya(愛知県)9月22日(木・祝) Zepp Sapporo(北海道)9月24日(土) チームスマイル・仙台PIT(ピット)(宮城県)
2016年04月11日シンガーソングライターのななみが、3か月連続で行う対バン形式の主催イベント“~nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」~”を4月1日に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催した。「命を込めた歌を届けたい」というななみの思いから“生と唄”をコンセプトにイベントを企画。第1回目のこの日は、3組のシンガーソングライターを迎えて行われた。【チケット情報はこちら】トップバッターを飾ったhealah(ヒーラ)は、先月行われた“モナレコードレーベルオーディション2016”で数100組の中から見事入賞を果たしたネクストブレイクアーティスト。鍵盤の弾き語りで透明感のある歌声を披露し、観客を魅了した。ななみが“大分の音楽の兄”と慕う古澤剛は、ラグビーの五郎丸歩選手らが出演する『バイトル』CMソングの『仲間だろ』など4曲を熱唱。熱く、男臭いステージで会場を沸かせた。パーカッショニストをサポートに従えて登場した戸渡陽太は、畳みかけるビートとぶつかり合うような演奏で観客を圧倒。6月リリースのメジャーデビューアルバム『I wanna be 戸渡陽太』から『Beautiful Day』などを披露した。ななみはイベントのトリで登場。ピーンと張りつめる空気の中、自分らしく生きる決意を歌う『LET IT BE』や『勝利』を鬼気迫る演奏で披露。瞬く間に会場は彼女の世界に染まっていった。「このイベントでどうしてもみんなに伝えたいことがあって歌を作ってきました」と言うと、イベント名を付けた新曲『ALIVE』を初披露。髪を振り乱しながら熱唱し、どこか窮屈で生きづらいこの世の中に漂う悲しさに一筋の光をあてるように、魂の歌声を響かせた。アンコールは、「一緒に歌いたいと思ったメンバーが揃ったので」と、全出演者でセッション。アイルランドのオルタナティブロックバンド、コーダラインの『オール・アイ・ウォント』をカヴァーした。コーダラインは、イベント前に行ったななみと戸渡の対談の際に「セッションしたい」と名前が挙がっていたアーティスト。個々の世界観で魅了したソロステージとは雰囲気が違うものの、それぞれが持つ独自の歌声がひとつのハーモニーを奏で、ここにしかない音楽の輪ができあがった。すばらしい歌と演奏に会場は拍手喝采となった。次回は、5月12日(木)に同会場で開催。いであやか、あいみょんの出演が決定している。そしてラストの6月23日(木)はNIKIIE、小林未郁が出演。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年04月07日日本の4人組ロックバンド、BRADIOが6月1日(水)にシングル『ギフト』をリリースする事が決定した。【チケット情報はこちら】『ギフト』は子供の視点から親への感謝をストレートに表現した渾身の感動作。シングル初回生産限定盤には、昨年10月に東京・恵比寿リキッドルームで行われた全国ツアー「POWER OF LIFE ~ファンカジスタツアー2015~」のファイナルの模様を収めたDVDが付属する。同作についてBRADIOのボーカル、真行寺貴秋は「恥ずかしいぐらいに等身大です。感じてはいてもなかなか口に出せない気持ち、なくしてはいけない忘れがちなことを歌という贈り物に託して、それはきっとBRADIO史上最も”届く歌”になれたと思っています。誰もが誰かの子供。この曲をつくれたのも、この曲に出会ってくれた君も、僕らが巡り会えたのは親のおかげ。是非大切な君のあの人にこの歌を贈ってあげてください」とコメントを寄せている。BRADIOは同作を引っさげ、6月10日(金)新潟・NEXS NIIGATAよりワンマンツアー「ファンカジスタツアー2016~レインボービッグバン編~」を開催する。チケットは予定枚数終了の一部公演をのぞき発売中。■シングル『ギフト』6月1日(水)発売【初回生産限定盤】(CD+DVD)2200円(税抜)【通常盤】(CD only)1000 円(税抜)■BRADIO「ファンカジスタツアー2016~レインボービッグバン編~」6月10日(金) NEXS NIIGATA(新潟県)6月12日(日) COLONY(北海道)6月18日(土) LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)6月23日(木) BIGCAT(大阪府)6月25日(土) Fukuoka BEAT STATION(福岡県)7月9日(土) 名古屋クラブクアトロ(愛知県)7月17日(日) 赤坂BLITZ(東京都)料金:前売 3,500円
2016年04月04日超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』の新作が2016年夏、京都・東京にて上演されることが決定した。原作の『幕末Rock』は、"幕末"という時代設定のもと、志士(ロッカー)たちが音楽で新しい時代を創るという、斬新で魅力的なキャラクターにあふれたコンテンツで、2014年2月にゲームがリリースされ、7月にはTOKYO MXほかにてTVアニメが放送された。そして同年12月には、超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』として、吉谷光太郎氏の脚本・演出で舞台化。Rockの楽曲の数々と雷舞(ライブ)演出を、若手実力派俳優たちがミュージカルで表現したステージは大きな注目を集めた。原作ゲーム、アニメの世界観をそのままに、劇中の演出シーンの一部として、観客が実際にペンライトを振りながら公演を楽しむ観客参加型のライブ要素も話題を呼び、2015年8月には東京・大阪で再演され、千秋楽は全国でのライブビューイングが行われた。ペリー・ジュニアの来航決定など、さらなる期待の高まる超歌劇『幕末Rock』の新作は、2016年夏の上演予定。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)2014 Marvelous Inc./幕末Rock製作委員会(C)2014 Marvelous Inc./超歌劇『幕末Rock』製作委員会
2016年04月02日島根県出身のシンガーソングライター、山根万理奈のニューアルバム『山根万理奈とマリナッチ楽団』が完成。iTunesなどの音楽配信サイトでは4月6日(水)より、CDは5月11日(水)より発売開始される同作のレコーディング現場を取材した。【チケット情報はこちら】レコーディングは神奈川県横浜市にある一軒家で行われた。最寄り駅から15分以上歩き、田畑が広がるエリアで、まさかここで音楽制作が行われているとは思えないロケーション。ここは、1階にボーカルを収録するブースがあり、2階に音源を録音、調整するミキサー卓や機材が並ぶ。訪れたときはアルバムのオケと主要なボーカルは収録を終えていて、コーラスなどの音を重ねる作業中だった。2階に陣取るディレクターとエンジニアと意見交換をしながら、アイデアを練る山根。スマホアプリのピアノで音を手繰ったり、ギターを抱えて譜面とにらめっこしたり。1階のブースで歌い、2階のスタッフと録った音源をプレイバックして確認。さらに2階に上がって打ち合わせするなど、試行錯誤し、たくさんの可能性を試しながら進行していく。まさに作品が誕生する瞬間を垣間見ることができた。山根は、2009年からYouTubeに顔を出さずにギター弾き語りの動画を投稿して話題を集め、2011年7月にメジャー・デビュー。その後活動の場をインディーズに移し、前々作『歌って happy!』、前作『愛と妄想、25歳』に続いて本作も、制作費をクラウドファンディングで募った。今回は目標金額350万円を掲げて募集したのに対し、205人が賛同し、目標を大きく上回る414万円を超える資金が寄せられ、山根への期待の高さを証明してみせた。そんなファンの想いも力にして完成したアルバム。4月3日(日)下北沢lownより同作のリリースを記念したツアー「山根万理奈とマリナッチ楽団リリースツアー~season1~」がスタートする。「~season3~」の10月1日(土)下北沢lown公演まで、チケットは発売中。取材・文・撮影:浅野保志(ぴあ)
2016年04月01日4人組バンドフラチナリズムが8月3日(水)に1stフルアルバム『ハーフ&ハーフ』をリリースすることが決定した。【チケット情報はこちら】同作にはファンの間で人気のバラード『懐かしき友よ』のほか、未発表の新曲に加え、松田聖子の『赤いスイートピー』などのカバーなど全10曲を収録。フラチナリズムは全国対バンツアー「フラチナリズム初めての対バン全国ツアー 流行れ!!KAN&PAI」を4月10日(日)北海道・札幌KRAPS HALLより開始。同ツアーの会場でアルバムを予約するとアルバムの特典CD(全6種類)が付属する。ツアーのチケットは一部公演を除き発売中。■フラチナリズム1stフルアルバム『ハーフ&ハーフ』8月3日(水)発売2,315円(税抜)■「フラチナリズム初めての対バン全国ツアー 流行れ!!KAN&PAI」4月10日(日) 札幌KRAPS HALL(北海道)4月24日(日) ハートランド(愛知県)4月25日(月) OSAKA MUSE(大阪府)5月1日(日) 仙台 darwin(宮城県)5月4日(水・祝) TSUTAYA O-WEST(東京都)5月7日(土) INSA(福岡県)6月15日(水) DIME(香川県)6月17日(金) 高知X-pt.(高知県)6月18日(土) CRAZYMAMA 2nd Room(岡山県)6月19日(日) WstudioRED(愛媛県)
2016年03月30日<a href="">『スター・ウォーズ』</a>のJ.J.エイブラムスと<a href="">『ワイルド・スピード』</a>のジャスティン・リン監督という最強のコラボレーションで発動する<a href="">『スター・トレック』</a>シリーズ最新作が、『スター・トレック Beyond』として10月に日本公開することが決定、お馴染みのキャラクターの新場面写真も到着した。J.J.エイブラムスが『スター・ウォーズ』と並ぶ伝説的人気コンテンツを全く新しいSFアクション超大作シリーズへと塗り替え、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出したシリーズの最新作となる本作。今回監督を務めるのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。2大トップフィルムメーカーの最強コラボが実現した。本作では、エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果にある未知の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する。リン監督による、いまだかつてないスピード感あふれる映像とリアルな超絶アクションは、観る者を怒涛のスペクタクルとドラマティックなストーリーに誘うはずだ。脚本は前作に引き続き、スコッティ役としてもおなじみのサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務め、キャストにはカーク船長役のクリス・パインほか、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョーらが続投。さらに、本作の新キャストとして<a href="">『パシフィック・リム』<a や<a href="href="">『マイティ・ソー』</a>シリーズ、Netflix『ビースト・オブ・ノーネーション』などで縦横無尽に活躍し、次期ジェームズ・ボンドともうわさされるイドリス・エルバ、<a href="">『キングスマン』</a>で義足の殺し屋ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、<a href="">『ワイルド・スピード EURO MISSION』</a>でリン監督とタッグを組み、その卓越したアクションが話題のジョー・タスリムが参戦する。そんな中、今回解禁となったのは、前2作から出演し、本作でも活躍が期待されるザッカリー演じるスポック、ゾーイ演じるウフーラ、カール演じるボーンズの新場面写真。今年はスター・トレック50周年という記念すべき年を迎えるだけに、今後の続報も気になるばかりだ。『スター・トレック Beyond』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日1966年生まれのミュージシャンが一堂に会するイベント「ROOTS66 -Naughty 50-」が、いよいよ3月25日(金)仙台サンプラザホールからスタートする。「ROOTS66 -Naughty 50-」は、宮田和弥[JUN SKY WALKER(S)]、大槻ケンヂ、田島貴男[ORIGINAL LOVE]、斉藤和義、渡辺美里、スガ シカオ、斉藤由貴、吉井和哉、トータス松本ら、総勢20名以上の1966年生まれのミュージシャンが集結するライブイベント。2006年に東京と大阪で開催されたが、彼らが50歳となる今年、規模を拡大して開催されることになった。公演は3月25日(金)仙台サンプラザホール、3月27日(日)日本武道館、4月3日(日)大阪城ホールの計3ヵ所。各地でオリジナル曲、カバー曲を交えた豪華共演が繰り広げられる予定だ。なお、大阪公演のチケットは発売中。そして全来場者に、イベントの公式パンフレットであるオールカラー100Pの『ROOTS66ぴあ』が配られる予定。出演アーティストの撮り下ろし写真やコメント、増子直純、斉藤和義、 田島貴男、スガ シカオ、斉藤由貴によるスペシャルクロストークなどを掲載。さらに、出演者のルーツとなったマンガ、アイドル、テレビ番組などが紹介されている。イベントとあわせて、こちらもぜひチェックしておきたい。
2016年03月25日シンガーソングライターのLOVEが主催する恒例の音楽イベント“今日ここ東京にいるという事”が3月17日に新宿BLAZEで開催。先だって行われた’’今日ここ大阪にいるという事’’の公演とあわせて、チケットの売り上げの一部と会場の募金から、毎年福島県相馬市の全小学校に文房具を贈り続けている。5年目の今回は、矢井田瞳、中田裕二、ヒグチアイ、アコーディオニストのcoba、打楽器奏者の三星章紘を迎え、さまざまなセッションライブとトークで盛り上げた。【チケット情報はこちら】進行役も務めるLOVEは、今年初参加となるcoba、ヒグチ、三星、そして3年ぶりに参加した矢井田を迎え入れ、童謡『一年生になったら』をセッション。和気あいあいとした演奏でスタートした。ほかにも、ヒグチアイの『まっすぐ』や、中田が震災の時に作った『ひかりのまち』でコラボし、美しいハーモニーを披露。矢井田のヒットナンバー『My Sweet Darlin’』は、ヒグチ、三星とともに演奏し、会場を盛り上げた。また、この日が初対面という矢井田と中田は、トワ・エ・モワの『或る日突然』でデュエットを披露。中田の凛々しい歌声に矢井田が思わず吹き出したシーンもあり、会場に笑顔が広がった。もちろんソロのステージもあり、矢井田は3月2日にリリースしたばかりのアルバム『TIME CLIP』から新曲を披露し、堂々とした歌と演奏で観客を魅了。中田は「ハートウォーミングな新曲」と紹介した4月13日リリースの『ただひとつの太陽』をいち早くお披露目。ヒグチは繊細かつ力強い鍵盤の弾き語りで自身の世界へ観客を引き込んだ。MCでも盛り上げたcobaは、タンゴの革命家アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』を熱演。音楽家としての自身の気概を重ねあわせた演奏で拍手喝采となった。LOVEは、この日のために作ったイベントタイトルを付けた新曲『今日ここにいるという事』を披露。“初めてで2度とない今日という日を祝おう”と、イベントを続けてこられた喜びを歌で伝えた。そして、たくさんのメッセージを詰め込んだ『74億分の1の願い事』を熱唱し、明るい未来を願った。イベント最後は、「東北のキッズたちにみなさんのやさしさも詰め込んで届けたい」と荒井由実『やさしさに包まれたなら』を全出演者で心温まるセッション。観客も一緒に合唱し、イベントは幕を閉じた。今年は、会場のやさしさとともに、相馬市全小学校の新一年生から五年生の約1,600名の小学生たちに文房具が届けられる。またLOVEは、夏に3度目の開催となるライブイベント“360度ライブ”を7月22日(金)にlive house LOOP 代官山で行う。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施。受付は4月15日(金)午後11時59分まで。取材・文:門 宏
2016年03月23日シンガーソングライターのLOVEが主催する恒例の音楽イベント“今日ここ東京にいるという事”が3月17日に新宿BLAZEで開催。先だって行われた’’今日ここ大阪にいるという事’’の公演とあわせて、チケットの売り上げの一部と会場の募金から、毎年福島県相馬市の全小学校に文房具を贈り続けている。5年目の今回は、矢井田瞳、中田裕二、ヒグチアイ、アコーディオニストのcoba、打楽器奏者の三星章紘を迎え、さまざまなセッションライブとトークで盛り上げた。【チケット情報はこちら】進行役も務めるLOVEは、今年初参加となるcoba、ヒグチ、三星、そして3年ぶりに参加した矢井田を迎え入れ、童謡『一年生になったら』をセッション。和気あいあいとした演奏でスタートした。ほかにも、ヒグチアイの『まっすぐ』や、中田が震災の時に作った『ひかりのまち』でコラボし、美しいハーモニーを披露。矢井田のヒットナンバー『My Sweet Darlin’』は、ヒグチ、三星とともに演奏し、会場を盛り上げた。また、この日が初対面という矢井田と中田は、トワ・エ・モワの『或る日突然』でデュエットを披露。中田の凛々しい歌声に矢井田が思わず吹き出したシーンもあり、会場に笑顔が広がった。もちろんソロのステージもあり、矢井田は3月2日にリリースしたばかりのアルバム『TIME CLIP』から新曲を披露し、堂々とした歌と演奏で観客を魅了。中田は「ハートウォーミングな新曲」と紹介した4月13日リリースの『ただひとつの太陽』をいち早くお披露目。ヒグチは繊細かつ力強い鍵盤の弾き語りで自身の世界へ観客を引き込んだ。MCでも盛り上げたcobaは、タンゴの革命家アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』を熱演。音楽家としての自身の気概を重ねあわせた演奏で拍手喝采となった。LOVEは、この日のために作ったイベントタイトルを付けた新曲『今日ここにいるという事』を披露。“初めてで2度とない今日という日を祝おう”と、イベントを続けてこられた喜びを歌で伝えた。そして、たくさんのメッセージを詰め込んだ『74億分の1の願い事』を熱唱し、明るい未来を願った。イベント最後は、「東北のキッズたちにみなさんのやさしさも詰め込んで届けたい」と荒井由実『やさしさに包まれたなら』を全出演者で心温まるセッション。観客も一緒に合唱し、イベントは幕を閉じた。今年は、会場のやさしさとともに、相馬市全小学校の新一年生から五年生の約1,600名の小学生たちに文房具が届けられる。またLOVEは、夏に3度目の開催となるライブイベント“360度ライブ”を7月22日(金)にlive house LOOP 代官山で行う。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施。受付は4月15日(金)午後11時59分まで。取材・文:門 宏
2016年03月23日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日