日本航空(JAL)とボーズは5月28日、JAL国際線のファーストクラスにて、ボーズのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 25 headphones JAL専用モデル」を標準装備することを発表した。本サービスの開始日は6月1日。成田発ニューヨーク/シカゴ/ロサンゼルス/ロンドン/フランクフルト/パリ/ジャカルタ、羽田発サンフランシスコ/ロンドン/パリの10路線にて提供される。「QuietComfort 25」は、ボーズが30年以上にわたり培ってきたノイズキャンセリング技術を搭載したヘッドホン。低音域のノイズキャンセリング性能を向上させたほか、新開発のイヤーバンドとイヤーカップにより、軽量化を実現したモデルとなっている。
2015年05月28日JALとブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアーの3社は5月27日、JTBパブリッシングの発行するガイドブックシリーズ「ララチッタ」とコラボレーション企画を実施することを発表した。JALとブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアーの3社は、2014年4月1日より日本~欧州路線において共同事業を開始し、マーケティングやサービスの分野で一体的な路線運営を行うことで、ネットワークや商品・サービスの品質向上を図っている。「ララチッタ」とのコラボレーション企画として、「ララチッタ」がターゲットとする20~30代の女性を中心に、3社を利用したヨーロッパ各都市への旅行の提案や、各社の客室乗務員による旅のポイント紹介など、各社の特色を生かした情報発信をしていく。対象となるタイトル(目的地)は、5月27日発行の「イタリア」、5月29日発行の「北欧」をはじめとして、2015年中に計6地点を予定。また、3社で行く「大人カワイイ女子旅」をテーマにした「ルックJTB」ツアーなどのツアー企画や、その他イベント企画なども展開していく。
2015年05月27日JALは5月28日より、新たに大阪空港(伊丹)搭乗待合ロビーに「JAL 充電ステーション」を設置する。「JAL 充電ステーション」はバッテリー切れの不安がないように、搭乗直前までスマートフォンなどのモバイル端末を利用しながら無料で充電できる、JALの新しいサービス。これにより、「JAL SKYNEXT」仕様の運航便を利用者も、バッテリー残量を心配することなく機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」を楽しめる。JAL 充電ステーションでは、ACコンセントやUSBポートを利用できる。大阪空港搭乗待合ロビー内15、17、18、21、23番搭乗口付近に各1台設置し、今後も設置空港の拡大を検討しているという。
2015年05月25日JALは6月1日より、羽田空港国際線ファーストクラスラウンジにて朝食メニュー「特製パンケーキ」に代わる新たなメニューとして、「JALオリジナル ライ麦ガレット」の提供を開始する。同ラウンジは2014年8月末にリニューアルオープンし、従来のビュッフェスタイルでの食事に加えて、目の前で調理する「鉄板ダイニング」にてできたての食事を提供している。「JALオリジナル ライ麦ガレット」はその鉄板の上で焼いた特製のライ麦ガレットに、卵、ハム、チーズをのせて包みこんだ一皿。なお、ガレットにはそば粉は使用していない。提供場所は羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ内のダイニングエリアで、朝食メニューの提供は7:00~11:30。5月31日までの朝食メニューでは特製パンケーキを提供し、夕食メニュー(17:30~23:30)は引き続き、「黒毛和牛&黒豚のハンバーグ JALオリジナルソース」を提供する。
2015年05月25日○イオンマークのついたカード、本命として考えたいのが「イオンカードセレクト」イオンのスーパーマーケットには「お客さま感謝デー」があり、毎月20・30日に「イオンマークのついたカード」の提示または支払い、電子マネー「WAON」で支払いをすると、対象店で5%オフの優待が受けられる。「お客さま感謝デー」の対象となるのは全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグ、光洋、マルナカ、山陽マルナカ、ホームワイド、ボンベルタ、ダイエー、グルメシティ、ピーコックストアなど。同じイオングループのスーパーでも、まいばすけっと、マルエツ、イオンネットスーパーなどは対象外だ。また、対象店であっても、たばこ、書籍、酒、金券類など、5%オフの対象外となる商品もあることは覚えておこう。店舗によっては20・30日以外にも「お客さま感謝デー」が行なわれることがあり、55才以上の会員は毎月15日の「G.G感謝デー」も5%オフ。毎月5・15・25日の「お客さまわくわくデー」はポイント2倍、毎月10日の「毎月10日はありが10デー」はポイント5倍で、こちらはまいばすけっとなども対象(毎月10日のポイント5倍は、北海道エリアのイオンなど一部店舗は対象外)。このほかにも、WAON払いのみ優待が受けられるキャンペーンも行なわれている。現在、イオンマークのついたカードは約50種類あり、それぞれ特典内容は異なるが、まず本命として考えたいのが「イオンカードセレクト」だ。年会費無料の同カードは、クレジット機能、WAON機能、イオン銀行のキャッシュカード機能が一体となっており、クレジット利用時は「ときめきポイント」、WAON利用時は「WAONポイント」が貯まる。どちらも通常1決済200円につき1ポイント(=1円相当/還元率0.5%)で、毎月10日のクレジット利用はときめきポイントが2倍になる。ときめきポイントは、WAONポイントやドコモポイントへの交換、イオンのショッピングサイト「イオンスクエア」での利用なら1ポイント=1円相当だが、イオンシネマのペア鑑賞券に交換なら1ポイント=1.2円相当、イオンコンパス海外パッケージ旅行利用券に交換なら1ポイント=1.5円相当になり、通常のクレジット利用時の還元率は最大0.75%までアップする。また、同カードに紐付いたイオン銀行口座からWAONへオートチャージすると、チャージ200円につき1WAONポイントが貯まる。これはイオンマークのついたカードのなかでも、「イオンカードセレクト」のみ貯められるポイントで、さらに「イオン銀行ポイントクラブ」の特典として、6カ月間のクレジット+WAON利用額が10万円以上になるとステージ1に判定され、「お客さまわくわくデー」のオートチャージに対するWAONポイントが1.5倍。30万円以上のステージ2なら2倍、50万円以上のステージ3なら3倍となる。つまり、「お客さまわくわくデー」にオートチャージしたWAONで、同日に2000円分の買物をする場合、ステージ無しならチャージで10ポイント+支払いで20ポイントの計30ポイントとなり1.5%還元。ステージ1ならチャージ分が15ポイントの計35ポイントで1.75%還元、ステージ2ならチャージ分が20ポイントの計40ポイントで2%還元、ステージ3ならチャージ分が30ポイントの計50ポイントで2.5%還元となる。これらを踏まえて、「お客さま感謝デー」に4000円分の買物をする場合を計算してみよう。支払い額は5%オフの3800円。クレジット払いなら19ときめきポイントが貯まり、値引き分と合わせて還元率は5.475%(1ポイント=1円の場合)。ステージ無しのWAON払いなら、3800円のチャージ分と支払い分を合わせて38WAONポイントが貯まり(実際のチャージは1000円単位のみ可)、値引き分と合わせた還元率は5.95%。ステージ3で「お客さまわくわくデー」にオートチャージしていたなら、76WAONポイントで還元率は6.9%となる。○「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」や「JALカード」と「JMB WAONカード」の組み合わせもオススメだいぶ解説が長くなってしまったが、イオングループのスーパーで「イオンカードセレクト」を使う場合、オートチャージしたWAONで支払うことが基本だと考えていればいい。ただし、ポイントの利用先は、クレジット払いで貯まるときめきポイントのほうが多く用意されている。また、JALのマイルを貯めたい人には、「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」や「JALカード」と「JMB WAONカード」の組み合わせもオススメだ。「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」は年会費無料で、クレジット払い、WAON払いともに、1決済200円につき1マイルが貯まる。WAONへのチャージでマイルは貯まらないが、「お客さま感謝デー」や「お客さまわくわくデー」などの優待は、クレジット払いでもWAON払いでも受けられる。「JALカード」は様々な種類のカードが発行されているが、そのなかでも「JAL・JCBカード」、「JAL・Visaカード」、「JAL・MasterCard」、「JALカード TOP&ClubQ」の4種類(いずれも普通カードの場合は年会費初年度無料、2年目以降は2160円)は、登録した「JMB WAONカード」またはおサイフケータイ「モバイルJMB WAON」にクレジットチャージするとマイルが貯まる。チャージ時に貯まるマイルは、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」(別途年会費3240円)に入会している場合は100円につき1マイル、未入会の場合は200円につき1マイル。WAON利用時にも1決済200円につき1マイルが貯まるため、チャージと合わせて200円につき最大3マイルが貯まることになる。「JALカード」にはイオンマークがついていないため、クレジット払いでは「お客さま感謝デー」や「お客さまわくわくデー」の優待は受けられないが、WAON払いにすれば優待対象。また、クレジット払いをした場合でも、総合スーパー「イオン」はマイルが2倍貯まるJALカード特約店のため、「ショッピングマイル・プレミアム」入会の場合で1決済100円につき2マイル、未入会の場合でも200円につき2マイルが貯まる。このほかにもイオンマークのついたカードには、Suica機能つきの「イオンSuicaカード」や、毎週日曜に首都高料金が5%オフ(2015年9月まではキャンペーンで20%オフ)になる「イオン首都高カード(WAON一体型)」など様々な種類がある。その多くは、クレジット利用時にときめきポイントが貯まるが、ときめきポイントは合算も可能なので、複数のイオンカードを持って使い分けてもいい。また、「JALカード」の例のように、WAONをうまく使って優待を受ける手もある。イオン以外での利用も考慮して、最適なカードを見つけよう。カード公式サイトは以下の通り。イオンカードJALカード(※クレジットカードの用語などは以下を参照)『シーンで選ぶクレジットカード活用術 (1) 最低限知っておいてほしい基礎知識』※本記事で紹介したサービス内容は、消費税率8%を前提とした更新日時点の情報です。また、各サービスには一部対象外となるケースがあります。ご利用の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。<著者プロフィール>タナカヒロシ(ライター・編集者)普段は音楽やエンタメ関係の仕事が多いが、過去に勤めていた会社の都合でクレジットカード本を作ったことをきっかけに、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに詳しくなる。以降、定期的にクレジットカードのムック本を編集・執筆。2015年3月発売の『最強クレジットカードガイド2015~本当にトクするカードの選び方・使い方~=写真=』(角川マガジンズ)では、編集統括および記事の大部分を執筆している。
2015年05月21日楽天カードは19日、同社で初めて女性向けのクレジットカード「楽天PINKカード(ラクテンピンクカード)」の申し込み・発行を開始した。「楽天PINKカード」は、ライフスタイルが変わっても長く利用できるクレジットカードを目指したという、女性向けのカード。2005年から発行している「楽天カード」の年会費無料およびポイント高還元率(決済金額の1%の楽天スーパーポイントが付与。楽天市場など楽天グループの各種サービスで利用すると、ポイントが2倍貯まる)のサービス内容を受け継ぎ、さらに月額利用料を支払うことで女性のライフスタイルに合わせて自由にサービスをカスタマイズできる機能を保有しているという。○「楽天PINKカード(ラクテンピンクカード)」の概要申込・発行日:5月19日(火)年会費:永年無料ブランド:MasterCard、JCB、Visa特徴:女性向けのクレジットカード。年会費無料および楽天スーパーポイントの高還元率に加えて、月額利用料を支払うと、楽天グループの優待サービスやライフスタイルに合わせたサービス、女性のための保険の3つのサービスから複数選択可能カスタマイズサービス1.楽天グループ優待サービス(月額300円/税別):楽天グループの対象サービスから楽天PINKカード限定の優待特典を提供。楽天24、楽天トラベルの割引クーポンや楽天ビューティ利用による楽天スーパーポイントのプレゼントなど提供。対象サービス、楽天24、楽天トラベル、楽天ビューティ、楽天ショウタイム、楽天ブックス、楽天kobo、楽天チケット、楽天GORA、楽天O-net。対象サービスは順次拡充予定2.ライフスタイル応援サービス(月額300円/税別):飲食店や映画チケット、習い事や介護・育児サービスなど、楽天グループとは異なる110,000以上の多彩なジャンルの割引・優待特典を提供3.女性のための保険(月額30円~/19歳女性女性特定疾病補償プランの場合):楽天PINKカード会員限定の女性におすすめの保険。女性特定疾病補償プランが月額保険料30円(19歳女性の場合)から加入できるほか、結婚・出産等のライフスタイルの変化に合わせて選択できるよう、個人賠償責任事故補償プラン等、合計4つの補償プランを提供なお、「楽天PINKカード」の発行を記念し、「期間限定!楽天PINKカード登場記念キャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、期間中に申し込むと「楽天グループ優待サービス」と「ライフスタイル応援サービス」の月額料金が無料になるキャンペーンだという。○キャンペーンの概要申込み対象期間:5月19日(火)-6月30日(火)サービス利用無料対象期間:5月19日(火)-9月30日(水)キャンペーン内容:申込み期間中に、楽天PINKカードカスタマイズサービスの「楽天グループ優待サービス」「ライフスタイル応援サービス」を申し込むと、9月30日まで月額料金が無料。「女性のための保険」は対象外楽天カードは、女性のライフスタイルに合わせたカスタマイズサービスを提供することで、さらなる顧客満足度向上を目指していくとしている。
2015年05月20日みずほフィナンシャルグループの一員であるユーシーカード(以下UCカード)とみずほ銀行は15日、日本から韓国へ渡航する顧客向けに、韓国国内のロッテカード加盟店で利用できるプリペイドカード「KOREA E Prepaid card(コリア・イー・プリペイドカード)」の発行を開始した。なお、同商品の取扱開始にあたっては、UCカードと韓国のロッテカードとの間で業務委託契約を締結しているという。韓国を訪れる日本人は毎年200万人を超えており、2014年度の日本人渡航者数は中国に次いで第2位となっている。UCカードとみずほ銀行は、顧客に「いつでも」「どこでも」「安心して」利便性の高い決済手段を利用してもらうことを目的に、同カードを提供することにしたという。「KOREA E Prepaid card」は、日本で購入した後、韓国ウォンで残高管理を行うため、現地で為替レートを気にすることなく利用できる便利なカードだとしている。○商品の主な特徴韓国国内全てのロッテカード加盟店(約220万店)で利用できる韓国国内約3,000店舗で利用特典が受けられる。特典の詳細を記載した別冊クーポンブックを「KOREA E Prepaid card」購入時に提供する日本国内のみずほ銀行外貨両替ショップで購入することができ、即日発行・ 即日利用が可能韓国国内のバス・地下鉄・タクシー・コンビニエンスストアなどで利用できる交通系電子マネー「cashbee」機能が付帯されているUCカードは、クレジットカードだけではなく、「KOREA E Prepaid card」をはじめとした、多様な決済サービスを提供している。今後もさらに多くの分野にてキャッシュレス化を推進し、顧客の利便性向上に努めているとしている。また、みずほ銀行は、顧客の多様なニーズに応えるために、引き続き魅力のある 商品・サービスの提供に努めていくとしている。
2015年05月18日人気テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する株式会社ユー・エス・ジェイ(本社:大阪市此花区)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区、以下JAL)は11日(月)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの“コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約”に調印、JALがUSJのオフィシャルエアラインとなったことを発表した。この契約調印によってJALは、人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の協賛をするほか、さまざまなキャンペーンやプログラムの提供がスタート。2015年9月24日(木)に開催予定のJALプレミアムナイト<ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切>のスタジオ・パスがあたるキャンペーンが始まったほか、JALマイレージバンク会員を対象に当該JALプレミアムナイト当日のスタジオ・パスへの交換も7月中旬に開始する予定。今後も体験価値の高い魅力的な商品やサービスを共同開発していくという。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM / (C) Sesame(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日JALは5月12日より、ジェットスター航空が運航する東京(成田)=ケアンズ線、ゴールドコースト線、メルボルン線、および大阪(関西)=ケアンズ線において実施しているコードシェアにて、全線でプレミアムエコノミーサービスを開始する。コードシェア便のプレミアムエコノミーサービス購入者は、同便のビジネスクラスシートに搭乗し、機内食や飲料、機内エンターテインメントや空港ラウンジの利用など、ジェットスター航空のビジネスクラスサービスを利用できる。受託手荷物についてはJALエコノミークラスの規定に基づく。ジェットスター航空のビジネスクラスは、前席とのシート間隔が96cmある広々とした空間を確保し、ワンランク上の食事を用意。また、空港では専用チェックインや優先搭乗サービスなどを利用できる。コードシェア便サービスの詳細はJALのホームページを参照。また、8月2日~30日の夏休み期間中、東京(成田)=ケアンズ線を増便する。現在運航中の成田=ケアンズ線(JL5089/JQ26、JL5080/JQ25)に加えて運航を予定している。
2015年05月12日日本航空(JAL)の植木義晴社長が11日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイとのコーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約調印式に出席。記者会見で、USJの沖縄テーマパーク計画への全面協力を誓った。パートナーシップ契約により、USJのオフィシャルエアラインとなり、人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛することとなったJAL。植木社長は「USJの協力な顧客誘引力は魅力。当社のネットワークと送客力を最大限に活用して、関西地区への空の旅をさらに活性化していきたい」と狙いを語った。また、今年3月にユー・エス・ジェイのグレン・ガンペル社長が明らかにした、沖縄に新たなテーマパークを建設する計画についても、「グループ会社の日本トランスオーシャン航空は、沖縄に密着した航空会社として長年やってきましたし、沖縄地区はわれわれにとっても非常に重要な地区」と語り、「もしそういうことになったら、全面的に協力をさせていただく」との考えを示した。ガンペル社長も「大規模なテーマパークを建設することは考えています」とあらためて明言。「沖縄という場所は地下鉄に乗っていくことはできない。だからこそ、JALを活用しながらパークに人を呼び込んでいきたい」と言い、「素晴らしい大規模なものを作ろうと思っていますし、このようなパートナーシップを組むことによってそれが実現できると思っています」と自信を伺わせた。
2015年05月11日ユー・エス・ジェイとJALは5月11日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の「コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約」に調印し、JALがUSJのオフィシャルエアラインとなったことを発表した。今後は両社による共同マーケティング活動を積極的に展開し、この契約によりJALはアトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛する。オフィシャルエアライン記念キャンペーンとして5月11日より、9月24日に開催するJALプレミアムナイト「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切」のスタジオ・パスが当たるキャンペーンを開始する。また、JALマイレージバンク会員を対象に、このJALプレミアムナイト当日のスタジオ・パスへの交換を7月中旬より開始する。さらに、パーク内「JAL スポンサーラウンジ」の提供も予定。対象者などの詳細は後日、JALホームページにて案内する。6月下旬からは、一部アトラクションに有効な特別エクスプレス・パス付き航空券の販売を開始する(一部の個人包括旅行割引運賃に適用)。そのほか詳細はJALオフィシャルエアライン記念キャンペーンを参照。
2015年05月11日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区、以下USJ)を運営するユー・エス・ジェイと日本航空(JAL)が11日、コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約を締結した。USJにて調印式が行われ、両社社長が出席した。パートナーシップ契約により、JALがUSJのオフィシャルエアラインとなり、JALは人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛。USJの強力な顧客誘引力と、国内外に広がるJALのネットワークと送客力を最大限に活用して、魅力的な航空商品やサービスを共同で開発していく。調印式は、パーク・エントランスにあるユニバーサル・グローブ(地球儀)の前で開催され、ユー・エス・ジェイのグレン・ガンペル社長と日本航空の植木義晴社長が、調印書へ署名した。パークの人気キャラクターであるセサミストリートのエルモ、モッピー、クッキーモンスターや、JALの客室乗務員も駆けつけ、締結を祝福。色とりどりの紙吹雪が舞い上がり、お祝いムードに包まれた。調印式後の記者会見で、ガンペル社長は「JALは世界最高のブランド。このような契約を組むことができて非常に喜ばしい」と笑顔。植木社長も「USJと共に魅力的な空の旅を提供していけるよう、チャレンジしていく」と語った。各プログラムも発表され、2015年9月24日に開催するJALプレミアムナイト(貸し切りイベント)のスタジオ・パスが当たるキャンペーンを本日11日より開始。また、JALマイレージバンクの特典として、スタジオ・パスへの交換(通常営業分)を7月1日より開始する。さらに、パーク内の「JALスポンサーラウンジ」の提供、また、一部アトラクションに有効な特別エクスプレス・パス付き航空券を6月下旬より販売する。
2015年05月11日ユニットコムは30日、メモリカードやSIMカードを収納するケース「J843 WT-CP01-BK」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,383円。J843 WT-CP01-BKは、異なる大きさのメモリカードやSIMカードを貼り付けて、まとめて収納するケース。収納部に備えたグリップパッドは弱粘着でベタつかず、カード類を繰り返し着脱できる。対応するのはmicroSDカードやSIMカードなど(SDカードには対応しない)。製品には、ミニスリムカードアダプター(MicroSIMカード用、NanoSIMカード用)、マイクロSIMカードアダプター(NanoSIMカード用)、トレイイジェクトツールが付属。本体サイズはH52×W82×D7mmで、重量は20g。
2015年04月30日JALグループは4月25日にネパールで発生したマグニチュード7.8の大規模地震に対し、救難・復興支援者の輸送協力を無償で行うほか、緊急支援物資の無償輸送やJALチャリティ・マイルを実施することを発表した。無償航空券はNGOネットワークであるジャパン・プラットフォーム(以下、「JPF」)所属の日本国内の民間援助団体を対象に、今回の地震に対して救難・復興支援を行う人々に提供する。支援期間は4月30日~5月31日(日本出発日)で、対象路線はJALが運航する日本発着(成田、羽田、関西、中部の各空港)バンコク便、および成田発着デリー便。緊急支援物資の無償輸送も同じく4月30日~5月31日(日本出発日)の期間に実施する。輸送要件は、依頼主(荷主)および荷受人が営利を目的としない公的機関(官庁・大使館・地方自治体・国連機関など)であり、連絡先が明確であること。また、輸送品目は救援物資で、危険物・動物・制限品を含まず、1回あたりの支援物資の重量が1t以内であることなど。バンコク便は成田、羽田、関西、中部の各空港、デリー便は成田空港から搬入し、荷送先はバンコク・スワンナプーム国際空港または、デリー・インディラ・ガンディー国際空港となる。出発地および到着地での諸手続きや地上搬送手段は、依頼主にから手配が必要になる。なお、持ち込みから到着までの間は、1週間程度の猶予を必要としている。JALチャリティ・マイルは、JALマイレージバンク会員へマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額をJPFを通じて被災地での救難活動の支援に役立てられる。 3,000マイル(3,000円に相当)を1口で、JALホームページより受け付けている。受付期間は4月30日~5月31日。
2015年04月28日Tマネーは4月16日、インコム・ジャパンのPOSA技術を活用し、「Tマネー」をプレゼントできるPOSA型ギフトカード「Tマネーギフトカード」の提供を開始すると発表した。その第一弾として、同日より全国のTSUTAYA店頭で「マネーギフトカード」を販売する。「Tマネー」は、2014年11月、「Tカードが1枚あれば、Tポイントも貯まって支払いもできる」をコンセプトにTカードに追加されたプリペイド型の電子マネーサービス。特別な手続きは必要なく、Tカードにそのまま現金をチャージすることで利用可能で、チャージしたTマネーは加盟店にて活用することができる。今回新たに提供する「Tマネーギフトカード」は、3000円・5000円・1万円の3種類を用意し、パソコンやスマートフォン、タブレットからTサイトの「Tポイント/Tカード」を通じてチャージ手続きを行うことで、場所と時間を問わず、TカードにTマネーをチャージすることが可能だ。Tマネーでは今後、取り扱い店舗の拡大を図っていくほか、新しいギフトやノベルティとしてさまざまな場所で提供していくという。
2015年04月17日ビザ・ワールドワイド(以下Visa)は13日、「カードのセキュリティに関する調査」の結果を発表した。それによると、今後新たにクレジットカード、デビットカードを作る際にICチップ付きカードとICチップなしカードのどちらを使いたいかを聞いたところ、「ICチップ付きの方が安心で良い」という回答が実に8割以上にのぼったことがわかった。同調査は、1月28日~29日にVisaの委託を受けマクロミルが実施した調査でインターネットで行われ、全国20代~50代の男女512人から有効回答を得た。「カードの不正利用(カード番号盗み取り、本人なりすましなど)が心配だ」という質問に対して、9割強が「そう思う」と回答しており、特に20代女性では96.9%と非常に多くの利用者が自身のカードが不正利用されてしまう可能性を心配しているという。その一方で、カードの不正利用にあった場合の対処法を把握しているか聞いてみると、「とてもそう思う」の回答はわずか7.8%となり、不正利用を気にしながらも対処方法を認識していないというギャップが見られる。実際「まあそう思う」の回答を足しても47.6%と半数にも満たず、カード利用者の多くが対策についての理解を持っていない現状が浮き彫りとなった。今後新たにクレジットカード、デビットカードを作る際にICチップ付きカードとICチップなしカードのどちらを使いたいかを聞いたところ、「ICチップ付きの方が安心で良い」という回答が実に8割以上にのぼり、本人確認の方法としても「PIN」と「サイン」ではおよそ2:1でよりセキュアだと感じられる「PIN」を望む声が多い傾向となった。同様にネット通販時の意識について調査したところ、インターネット上での支払いの際のセキュリティとなる「3-Dセキュア」または「セキュリティコード」による本人確認を受けた利用者は、総じて店舗に対して好感を持つ傾向にあり、特に「セキュリティに気を遣っているサイトだと感じた」という回答が約半数にのぼるなど、店頭・ネット通販問わずにセキュリティ対策を施している店舗は利用者からの信頼を得ていることが分かった。3-Dセキュアとは、ネット加盟店でのカード決済時に、クレジットカード、デビットカード番号に加え、あらかじめカード発行会社に登録したパスワードを使用して、カード会員とカード発行会社間で「本人認証」を行う仕組み。3-Dセキュアでのパスワード認証は、加盟店を一切経由することなく、カード会員とカード発行会社の2者間のみで行われる。また、カード会員しか知らないパスワードを使用することで、第三者による「なりすまし」を防止することが可能となり、ネット上でより安全なカード決済環境を提供する仕組みとなっている。
2015年04月15日フランス現地時間の4月8日~9日にかけて、フランスの管制機関の一部組合によるストライキが計画されている影響で、JALとANAはともに欠航するフライトを発表した。このストライキに伴い、フランス域内を飛行する航空機の交通量に制約が生じることをふまえ、フランス当局は該当期間にパリを離発着する運航便数の削減を各国の航空会社に指示している。そのため、JALは9日のJL415(成田14:00発・パリ19:30着)、JL416(パリ21:55発・成田翌16:30着)を、ANAは9日NH215(羽田10:25発・パリ15:45着)、NH206(パリ17:30発・成田翌12:10着)を欠航することを発表している。欠航を発表した便以外は現在、平常通りの運航を予定している。
2015年04月09日Kingston Technologyは3月31日、UHS-IIに対応したメモリカードリーダー「HS4オールインワン・メディア・リーダー」と、容量64GBのコンパクトフラッシュカード「CompactFlash Ultimate 600x」シリーズを発表した。○HS4オールインワン・メディア・リーダー「HS4オールインワン・メディア・リーダー」は、UHS-IIに対応するメモリーカードリーダー。USB 3.0での高速データ転送が可能だ。SDXCメモリーカードスロット、microSDXCメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、コンパクトフラッシュスロットを備える。対応メディアは、UHS-II対応のSDXCメモリーカード、UHS-I対応のmicroSDXCメモリーカード、UDMA 7対応のコンパクトフラッシュカード(CF TYPE-I / TYPE-II)、メモリースティック / Pro / Duoなど。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降、Chrome OS。本体サイズはW93.17×D52.68×H16mm。○CompactFlash Ultimate 600x(64GB)リード最大90MB/s、ライト最大90MB/sの転送速度を実現するコンパクトフラッシュカード。「CompactFlash Ultimate 600x」シリーズの64GBモデルとして追加された。リカバリユーティリティに「MediaRECOVER」が付属。削除してしまったファイルや壊れてしまったファイルの復元をサポートする。本体サイズはW36.4×D42.8×H3.3mm。対応OSはWindows Vista(SP1、SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2015年03月31日オリエントコーポレーションとTポイント・ジャパンは26日、クレジット機能付きTカード「Tカードプラス(AKB48グループデザイン)」の新規募集を2015年4月1日より開始すると発表した。同カードは、エンタメ業界初となる完全カスタム申込方式を実現。人気アイドルグループのAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全グループ総勢226人から好みの人数(1~16人)やメンバーなどを選んで、自分自身のオリジナルカードを作ることができる。クレジットカード、Tカード、TSUTAYAレンタル会員証、Tマネーの4機能を搭載。全国のJCB加盟店でのカード払いでTポイントを貯めることが可能なほか、TSUTAYAやファミリーマートなど全国約30万店舗を超えるTポイント提携店舗でTポイントサービスを利用できる。さらに、TSUTAYA店頭でAKB48グループのメンバーからオリジナルグッズがもらえるお渡し会や、国内4劇場のうち希望の公演への招待券などが抽選で当たる特別な限定特典を用意する。提携店舗でのTカード提示で100~200円につき1ポイント(1ポイント=1円で利用可能)を付与。年会費は、初年度無料、2年度以降は500円(税別)。ただし、年間1回以上のカードショッピングまたはキャッシング利用で翌年度無料となる。申し込みは専用サイトまで。
2015年03月26日経済産業省は東京証券取引所はこのほど、女性活躍推進に優れた上場企業を紹介する2014年度「なでしこ銘柄」の選定結果を発表した。本年度は40社を選定し、JALが初めて選定された。「なでしこ銘柄」は、2012年度から経済産業省と東京証券取引所の共同企画として毎年度実施。東証一部上場企業の中から業種ごとに、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を紹介している。「多様な人材を活かすマネジメント能力」や、環境変化への適応力があるという点で「成長力のある企業」であるとも考えられている。空輸業としてはANAが2013年度に初めて選定された。なお、開始時より3年連続で選定されているのは、東レ(繊維製品)、住友金属鉱山(非鉄金属)、日産自動車(輸送用機器)、ニコン(精密機器)、東京急行電鉄(陸運業)、KDDI(情報・通信業)の6社のみとなっている。
2015年03月23日国内線17空港、国際線41空港でラウンジサービスを提供しているJALは、4月1日に青森空港で新たにラウンジサービスを開始し、7月には関西空港の国際線サクララウンジをリニューアルオープンすることを発表した。4月1日にリニューアルオープンする「青森空港エアポートラウンジ」は、快適性を高める構造で、出発前のひとときをゆったりと楽しむことができるという。設置場所は青森空港ターミナルビル2階で、初便出発1時間前から最終便出発15分前まで利用できる。なお、こちらは青森空港ビルが設置・運営するラウンジとなっている。利用対象者は、青森空港からJALグループ便を利用される乗客で、JMBダイヤモンド/JGC プレミア/JMB サファイア/JAL グローバルクラブ各会員、JMBクリスタル会員でマイル引き落としによるラウンジクーポン利用者、ワンワールドエメラルド会員/サファイア会員、青森空港出発と同日に国内線ファーストクラス/国際線ファーストクラスまたはビジネスクラスに乗り継がれる人となる。7月中にリニューアル工事が完了する関西空港 国際線サクララウンジは、"モダンジャパニーズ"のコンセプトを取り入れ、JALが追求し続けている「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現した空間となる。ビュッフェカウンターをはじめ、電話ブースや鍵付ロッカーなどの設備についても充実させ、さらに快適性が高まるという。設置場所は現在のラウンジ同じ関西国際空港第1ターミナル2階で、詳細については6月頃にあらためて発表するという。
2015年03月20日みずほ銀行は15日、インターネットバンキング「みずほダイレクト」にて、カード型のワンタイムパスワード生成機「ワンタイムパスワードカード」の取り扱いを開始した。発行手数料や利用料は無料で、再発行には1,080円の手数料が必要。「みずほダイレクト」もしくはみずほ銀行店頭から申し込みできる。内閣サイバーセキュリティセンターが2月に開催した記者会見では、サイバー攻撃による2014年の不正送金被害は、2013年の14億円から約2倍となる29億円へと増加し、深刻な被害をもたらしている。みずほ銀行は今後、手口が高度化すると予想。個人向けユーザーへのサービスとしては邦銀初とする「トランザクション認証」機能を追加した「ワンタイムパスワードカード」を導入する。「ワンタイムパスワードカード」では、「みずほダイレクトご利用カード」に記載の第2暗証番号に替えて、1 回限りで使い捨てとなるワンタイムパスワードを表示(発行)する。「トランザクション認証機能」は、事前登録した振込先以外の振込時に利用できる、セキュリティサービスのひとつ。ワンタイムパスワードに振込先口座番号等の情報を持たせることができ、不正に振込先を書き換えるといった新たな手口が発生した場合でも、被害を防止できることが特徴。また、三菱東京UFJ銀行でも同日、カード型端末「ワンタイムパスワードカード」の提供を開始した。申し込みは無料で、紛失・盗難時の再発行には1,080円の手数料が必要。同行が従来より提供していたワンタイムパスワード生成用のスマートフォンアプリに加え、同カードを利用することでも、振込などの取引時に確認番号表の代わりにワンタイムパスワードが利用できる。モバイル向けアプリ「ワンタイムパスワードアプリ」の推奨環境は、Android 2.3 / 4.0 / 4.1 / 4.2 / 4.3 / 4.4、iOS 6以降。アプリおよびカード型端末は、PC版の三菱東京UFJ銀行で申し込み後、設定用ハガキが届き、その後アプリのダウンロードや端末をセットアップすることで利用可能となる。
2015年03月17日JALとANAは4月1日から適用となる、国際線貨物における燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を国土交通省へ申請し、両社ともに引き上げることを決定した。JALとANAはともに、燃油サーチャージを申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直すこととしている。2月1日~28日における同価格の1カ月平均が1バレルあたり73.28米ドルとなったため、改定することとなった。なお、「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格としている。貨物1kgあたりの燃油サーチャージは、JALが遠距離路線米州・欧州地区宛(アフリカ、中近東宛を含む)を38円から52円に、アジア遠距離路線(シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなど)を27円から39円に、アジア近距離路線(香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアム)を18円から28円に引き上げる。一方、AANAは長距離路線(北米や欧州、中東など)を43円から57円に、遠距離アジア路線(シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなど)を40円から52円に、近距離アジア路線(韓国や台湾、中国、香港、フィリピンなど)を35円から45円に引き上げる。
2015年03月17日ANAと三井住友カードは4月1日より、両社が提携して発行しているANA VISA カードとANA MasterCard(以下: ANAカード)の会員を対象に、ANAマイレージクラブのマイルから三井住友カードの「iD バリュー」への交換サービスを開始する。ANAカードには2014年10月より、小額決済シーンで幅広く使えるチャージ不要の後払い電子マネー「iD」を標準搭載している。貯まったポイントを「iD」の利用代金にキャッシュバック(充当)できるサービスとして「iD バリュー」があるが、今回新たにマイルから「iD バリュー」に交換が可能になる。本サービスはANAカードの限定サービスで、航空会社のマイルが「iDバリュー」に交換できる初めてとなる。さらに、「iD」を利用するとクレジットカードの利用分と合算されてワールドプレゼント(※1)のポイントが貯まり、貯まったポイントは「iD バリュー」や「マイル」に交換することができる。1万マイルが1万円分のiDバリューとなる(※2)。また、本サービス開始を記念して、4月1日から6月30日までの期間、換算レートが5%アップするキャンペーンを実施する。※1 ワールドプレゼントは、カード利用金額に応じて三井住友カードが提供するポイントサービス。通常、毎月のカード利用金額の合計1,000円(含む消費税等)ごとに1ポイントが貯まる。ポイント累積数に応じて希望の景品との交換や、他社ポイントへの移行が可能。ポイントの有効期間は獲得月から2年間※2 同一年度内(4月1日~2016年3月31日)に累計3口(3万マイル)以上、パートナー特典で交換する場合は1万マイルで5,000円分のiDバリューとなる
2015年03月12日米SanDiskは1日(スペイン時間)、microSDカードとして世界最大容量となる200GBのmicroSDXCカードを発表した。同社は2014年3月に、当時世界最大容量だった128GB容量のmicroSDXCカードを発表済み。この128GBモデルを達成した独自技術に加え、新設計と新しい製造プロセスを採用し、今回の200GBの大容量を実現したという。データ転送規格はClass10とUHS-Iに準拠し、最大転送速度は90MB/s。フルHD解像度の動画であれば最大20時間保存できるとし、Androidスマートフォンやタブレット端末などの容量増強に適しているという。防水や耐温度(-25度~85度)、耐衝撃、耐X線仕様。本体サイズはW14.99×D1.02×H10.92mm。2015年のQ2期にワールドワイド向けに出荷。価格は399.99ドル(約48,000円)を予定する。標準サイズのSDXCメモリーカード変換アダプタも付属する。
2015年03月03日NVIDIAはこのほど、Blizzard Entertainmentのオンライン対戦カードゲーム「Hearthstone: Heroes of Warcraft」(Hearthstone)の国際大会を開催すると発表し、大会への参加登録受け付けを開始した。日本国内向けの登録サイトも用意されており、日本からの参加も可能となっている。参加登録は3月19日まで。「Hearthstone」は、PC/Android/iPad向けに配信されている、デッキ構築型のオンライン対戦カードゲーム。大会は3月26日から5月14日までの8週間にわたって、アマチュア部門とプロ部門に分かれて試合を行う。その後、5月30日から31日にアマ部門の上位16位までの選手とプロ部門の招待選手16人で、決勝トーナメントを行い、優勝者を決定する。部門別の試合や決勝トーナメントの様子はTwitchで配信される予定だという。賞金総額は2万5千ドル。大会の上位8位までの選手には「Hearthstone」の公式大会Hearthstone World Championshipへの参加に必要なポイントが贈られる。また、決勝トーナメントに進んだアマチュア選手16人とプロ選手全員にはNVIDIAの8型Androidタブレット「NVIDIA SHIELD」がプレゼントされる。
2015年03月02日年配の人から子供まで幅広い層に愛される機内食を「新しい驚き・楽しさ」で提供したいと、JALがモスバーガーを展開するモスフードサービスとタッグを組んで誕生した「AIR MOS シリーズ」。2011年の初登場から5年目になる今年3月、モスバーガーの人気No.1バーガー「モスバーガー」がついに機内食「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」として登場する。どこがJALスペシャルなのか、実際に食べながら検証してみた。○過去最大となる40万食を提供これまで展開されてきた「AIR MOS シリーズ」は、「テリヤキバーガー」にはじまり、「ライスバーガー」「テリヤキたまごバーガー」「モス野菜バーガー」である。だが、両社がコラボレーションするにあたり、最初にイメージされたのがモスバーガーの看板メニュー「モスバーガー」だったという。モスバーガーと言えば、完熟トマトにシャキシャキのみじん切りオニオン、ジューシーなパティ、そして、鍋に入れて直火でコトコト煮込んで作るミートソースがポイントのハンバーガー。それを機内食にするにあたり、一番大きな壁になったのがこのミートソースだったそう。こくとまろやかさを出すために、数百回にもおよぶ試作の末に完成したミートソースは、独特のスパイス感に重点を置き、豚骨をベースに、鶏ガラ、トマト、赤ワインなどを使用して作ったという。「うちのミートソースは基本的に工場で作るのが難しいものなのですが、工場で作る段階で店舗で提供する味に近い状態になるように工夫しました」と、モスフードサービス 新規事業開発グループリーダーの森本淳俊氏は言う。この開発なしには機内食版モスバーガーはできなかったため、「『AIR MOS シリーズ』が始まって5年目にして、やっと"真打"が登場するという感じでしょうか」とJAL 開発部 客室開発グループ長の田中誠二氏も語っている。今回の「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」は3月1日~8月31日の半年間、プレミアムエコノミー/エコノミークラスにて到着前の食事(2食目)で提供する。対象は同シリーズでは最大となる成田・羽田・関西発の13路線・14便(※)で、提供数は40万食を想定。過去4回の同シリーズ累計でも50万食なので、今回どれだけ力を入れているのかがその数からも分かるだろう。○パティもトマトも機内食規格では、そのモスバーガーはどのような味なのか。そもそもモスフードサービスでは全国約3,000軒の契約農家から野菜を仕入れており、それぞれの野菜に独自の出荷基準を設けているという。今回の「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」も契約農家から野菜を仕入れているが、工場調理の行程を挟む機内食用に出荷基準を調整しているという。特別に見直されたのはミートソースだけではなく、実はトマトやパティも店舗で提供しているものとはちょっと違うそうだ。モスフードサービスでは通常、「L玉」と命名された大玉のトマトを使用しているが、機内食として提供できるサイズを考え、より小さい「S玉」を用いている。そのため、店舗よりもトマトは小ぶりで厚めにスライスされている。そしてパティは機内で温めることを考え、よりジューシーさを追求するために量を増やしているという。モスフードサービスの森本氏は、「もちろん、店舗で提供するようなできたての状態が一番おいしいと思います。ですが、独自の製法で作ったミートソースといい、味わいは店舗のものとそん色ないように思います。店舗を100点としたなら、85点の完成度ではないでしょうか。その一方で、パティのボリュームをアップした分、『機内食の方が好き』という人もいるのではと思っています」と言う。そのような言葉に対しJALの田中氏は、「残りの15%は客室乗務員の笑顔で」と、店舗での味に引けをとらないサービスを公言した。○厚みのバーガーからあふれ出るミートソース「AIR MOS シリーズ」の面白いところは、自分で調理できるところ。新鮮さもあってか、特に年配の人に好評だという。「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」には「空の上のモスバーガーへ ようこそ。」とともに作り方が記されたカードが添えられており、説明は絵付きで日本語のほか英語でも書かれている。スペースの限られた機内ではやや調理がしにくいかもしれないが、手作りできる楽しさもあるのがいい。袋詰めされたバンズの封を開けると、中からはシートで仕切られたパティが登場。シートを取り除いてバンズにパティをのせ、その上からマヨネーズ、みじん切りのオニオン、ミートソースをのせる。それぞれはボリューム満点で、盛っている端からこぼれてしまう。さらに厚切りのトマトとバンズをそっとのせれば完成だ。ふっくらしたバンズの中には具がぎっしりで、その端からミートソースがゆっくりとあふれ出ていく。口の周りが汚れてしまうことは、この際、目をつぶっていただきたい。ジューシーなパティとミートソースの濃厚な甘さ、それにシャキシャキのオニオンの爽やかさと完熟トマトのみずみずしさがベストマッチし、あっという間に完食してしまった。地上と比べて上空では気圧の関係で味を感じにくくなるが、特に味わいは地上と変えていないという。そこには、今回提供されるのが2食目ということで、「さっぱりと食べたいというニーズにも応えられるのでは」という考えもあるそうだ。コラボ5年目にしてやっと登場した"真打"のモスバーガー。JALとモスフードサービスが研究に研究を重ねて誕生したその味をぜひ上空で味わっていただければと思う。※提供する13路線・14便は、成田発シカゴ/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/フランクフルト/パリ/ヘルシンキ/シドニー/バンクーバー(6月1日~)、羽田発ロンドン/パリ、関西発ロサンゼルス(3月20日~)
2015年02月27日JALは2月26日、3月3日より国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」をボーイング767-300ER型機、787-8型機にも順次導入することを発表した。すでに2012年7月より「JAL SKY Wi-Fi」を開始している欧米路線のボーイング777-300ER型機とあわせて、機内インターネットサービスを長距離アジア路線へも展開する。対象機材ボーイング767-300ER型機(年内に9機導入予定)とボーイング787-8型機(年内に3機導入予定)で、ボーイング787-8型機は2016年以降も導入を予定しているという。サービスそのものは、飛行機の中から乗客が所有するWi-Fi端末でホームページの閲覧やメールの送受信、ソーシャル・ネットワークキング・サービス(SNS)のアップデートなどを、プランに応じて使用できるというもの。1時間プランなら1時間/10.15ドル(JALカード利用なら9.15ドル)、フライトプランなら24時間/18.80ドル(JALカード利用なら16.80ドル)となる。
2015年02月26日JALは2月24日、3月28日をもってエールフランス航空の運航する羽田~パリ(シャルル・ド・ゴール)線でのコードシェアを終了することを発表した。対象便はJL5057便(羽田22:55発)とJL5058便(パリ23:20発)。なお、シャルル・ド・ゴールを発着するヨーロッパ域内便のコードシェアは引き続き実施する。該当便の予約している人には、順次JALより連絡を行い、旅行会社を通じて該当便を予約の場合は、旅行会社で対応するという。
2015年02月26日JALと東京モノレール4月1日より、JALマイレージバンク(以下、JMB)会員を対象に「モノレールでタッチ! JALのマイルたまるキャンペーン2015」を継続して実施する。このコラボレーション企画は2014年度に引き続き3回目となる。現在も2014年6月1日~3月31日(東京モノレール乗車日)で実施しているが、今回、その期間を9月30日(東京モノレール乗車日)まで延長する。キャンペーン期間中、東京モノレールの対象区間を交通系ICカードで自動改札を通って乗降し、降車駅で改札の外に設置してあるキャンペーン専用端末に利用の交通系ICカードをタッチすれば、もれなくJALのマイルがプレゼントされる。なお、キャンペーン参加が初となる場合、初回のみ交通系ICカードで専用端末にタッチした後に続けてJALのIC機能付きJMBカードやJALカードをタッチする必要がある。平日の場合は1回につき20マイル、土日曜日・祝日の場合は1回につき30マイルが貯まり、1日あたりの積算上限は4件まで(平日80マイル、土曜・日曜・祝日120マイル)となる。キャンペーンは9月30日(東京モノレール乗車日)までで、区間はモノレール浜松町~羽田空港の3駅(国際線ビル駅・第1ビル駅・第2ビル駅)。なお、事前にJMB会員登録の手続きが必要となる。そのほか詳細はJAL内のホームページを参照。
2015年02月23日