マリークヮント(Mary Quant)とBABY-G(ベイビージー)が再びコラボレーション。「MARY QUANT×BABY-G2 ウォッチ」が、2017年11月下旬より数量限定で発売予定だ。2015年に登場した第1弾コラボレーションウォッチに続き、第2弾が店頭へ。今回はブラックをベースにしたスタイリッシュなデザインで登場する。マリークヮントのアイコンであるデイジーは、文字盤にランダムにあしらった。「MARY QUANT×BABY-G2 ウォッチ」を収めたパッケージも、時計に合わせてモノトーンで統一。文字盤同様にデイジーが散りばめられている。【アイテム詳細】「MARY QUANT×BABY-G2 ウォッチ」18,000円+税展開時期:2017年11月下旬(予定)※数量限定発売取扱店舗:マリークヮントショップおよびマリークヮントオンラインショップ仕様:耐衝撃構造・20気圧防水素材:ケース・べゼル・バンド:樹脂 無機ガラスサイズ:ケースサイズ 縦44.7mm×横40mm×暑さ12.5mm【問い合わせ先】株式会社マリークヮント コスメチックスTEL:0120-53-9810(フリーダイアル)
2017年09月18日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の新作iPhoneケースが、2017年7月5日(水)よりgrapevine by k3 代官山店と青山店、G.V.G.V.伊勢丹新宿店で発売される。2017年春夏コレクションからTシャツやニットなどのアイテムに登場したG.V.G.V.のオリジナルキャラクターたち。ポニーのBiddy、犬のPeggy、そしてゾウのSteffieの3匹は、愛らしい表情でワードローブにファンタジーを届けてくれる。そんな彼らが、今季はiPhoneケースに顔を出す。ベースとしたのは、2017年秋冬コレクションのキーテキスタイルであるパイソン柄。このエッジィな背景に、メルヘンな彼らをあしらったG.V.G.V.らしいテイストミックスなデザインが魅力だ。【詳細】ANIMAL PRINTED I PHONE CASE iPhone 6S用、7用 6,000円+税発売日:2017年7月5日(水)※k3オンラインストア、ゾゾタウンは7月10日(月)より発売。販売店舗:grapevine by k3 代官山店、青山店、G.V.G.V.伊勢丹新宿店カラー:グリーン、パープル、グレー【問い合わせ先】k3 OFFICETEL:03-3464-5357
2017年07月07日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の定番「レースアップシリーズ」のアウターから、デニムジャケットが登場。G.V.G.V. 伊勢丹新宿店、grapevine by k3 代官山、grapevine by k3 青山、k3 オンラインストア、ZOZOTOWN限定で発売される。「レースアップシリーズ」は、毎シーズン、素材やカラーをマイナーチェンジしながら登場していた秋冬コレクションの定番。ファーブルゾンやMA-1などで登場し、G.V.G.V.の秋冬には欠かせない存在となっている。そんなアイテムが今回、春夏シーズンより初登場する。少しルーズに着こなせるよう、肩がドロップするオーバーサイズで設定。メンズも着こなせるラフなサイズ感だ。カラーは、ベージュとブルーの2色に加え、k3店舗限定で、鮮やかなインディゴブルーにホワイトのリボンを結んだものと、ベージュにアクセントの赤いリボンを結んだものの2タイプが展開される。【詳細】DENIM LACE UP JACKET発売日:2017年6月10日(土)取り扱い店舗:grapevine by k3 代官山、grapevine by k3 青山、G.V.G.V. 伊勢丹新宿店2F、k3 オンラインストア、ZOZOTOWN、その他取扱店舗※リボン色違いはその他店舗での取り扱いなし。価格:59,000円+税カラー:ブルー、ベージュサイズ:34,36,38
2017年06月17日シンガーソングライターRickie-G(リッキージー)の自身初となる主催キャンプイベントが、2017年6月3日(土)、4日(日)の2日間、長瀞オートキャンプ場にて開催。Rickie-Gのライブはもちろんのこと、アウトドアアクティビティも楽しめる、初夏にぴったりのイベントです。シンガーソングライターRickie-G(リッキージー)のキャンプイベントが初開催!GREENROOM FESTIVAL、GO OUT CAMPへの出演など、アウトドア愛好者からも支持が高いシンガーソングライターRickie-G(リッキージー)のキャンプイベントが、長瀞オートキャンプ場で初開催されます。開催日は、2017年6月3日(土)、4日(日)の2日間。このイベントは、カフェや野外施設にて、アコースティックスタイルでのライブを開催する「Acoustic Lounge」のスペシャル版として企画されたイベントで、キャンプ、バーベキュー、カヌーなどといった、大自然の中でライブだけでなく、アウトドアアクティビティも楽しめるイベントです。大自然の中でRickie-Gの歌声に酔いしれながら、夏の始まりを体感してみてはいかがでしょうか。●宿泊か日帰りか選べる!ドミトリーバンガローも新たに新設ライブの開催時間は17:30~20:00まで。なお、フリータイムには、キャンプテント設置、バーベキュー、カヌーなどのアクティビティーが楽しめます。料金は、前売り券が4,000円、当日券4,500です。日帰りでも宿泊でもOKです。なお、オートキャンプチケット・バンガローチケットは共にソールドアウト。そこで、お1人様や、友達同士で来場する方、どこでもいいから泊まりたい!という方の要望に応え、ドミトリーバンガローが新たに新設されることが決定しました。2階建て大型のバンガローに、1Fは男性フロアー、2Fは女性フロアーの雑魚寝となっています。イベント詳細名称:RICKIE GENE “ACOUSTIC LOUNGE THE CAMP” at 長瀞オートキャンプ場会場:埼玉県秩父郡 長瀞オートキャンプ場 住所:埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1 開催時間:2017年6月3日(土)、4日(日)出演:Rickie-G開場 : 12:00〜 (宿泊予定の方) 15:00〜 (ライブ鑑賞のみの方) 開演 : 17:30 料金 : 前売り 4,000円(1ドリンク500円別) 当日 4,500円(1ドリンク500円別)※保護者同伴であれば、中学生以下無料 (施設利用料500円は必要になります) ※チケット、イベント詳細はRickie-Gオフィシャルサイトまで。OFFICIAL SITE:長瀞オートキャンプ場公式サイト:
2017年05月20日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の2017年秋冬コレクションが、2017年2月20日(月)に東京・恵比寿のリキッドルームで発表された。ディスコから新しい音楽が生まれる時代の過渡期のような、既存カルチャーと新カルチャーがミックスする混沌とした時代を描いた今シーズン。ランウェイはまさにパーティータイムさながらであった。始まりは虹色のグリッターが輝くセットアップ。パワーショルダーのジャケットに、浅いスリットの入ったワイドパンツがリズムを刻む。続くカクテルドレスにはレースをレイヤードして、艶やかな表情もプラスしている。ブラックのカラーパレットの中で引き出されたセンシュアルな魅力は、刺激的なカラーと模様が投入され、パーティーの盛り上がりとともに変貌を遂げる。アニマル柄だけでなくファーやカラーレース、スパンコールが導かれ、パーティーはより一層熱を帯びる。特にベルベットのゴシック柄は、古典的な模様のはずなのに、この会場では新鮮そのもの。パープルとピンクの鮮やかなカラーでグリーンのパイソン柄を合わせたかと思えば、フェイクファーのラグジュアリーなヒョウ柄のガウンコートの中に忍ばせて。あるいは、ポップなオリジナルキャラクターのニットなど、ファンシーな組み合わせでも披露されている。花柄のカットジャカードは過激なワードローブにフェミニンなエッセンスを加える手段だ。ラッフルの踊るブラウスやボリュームのあるドレスルックが先ほどとは異なる形で女性らしさを届ける。また、ミラーボールのようなスパンコールと共存させることで、エッジィな中にエレガンスを残している。パーティーの最後を飾ったのは水原希子。身に着けたのはスパンコールのオールインワンだ。ライナーの赤をチラつかせ、モノトーンストライプのファーガウンを大胆に羽織って歩く姿は、力強い女性像そのものである。ランウェイを堂々と歩く彼女には、大きな歓声が上がった。
2017年02月23日G-SHOCK(ジーショック)は、バイクショップ「チャリアンドコー(CHARI & CO)」とのコラボレーションウォッチを、2017年3月4日(土)より発売する。世界のスポーツシーンでアスリートから支持を受けるG-SHOCKと、ニューヨークの人々に愛される街の自転車屋でありながら、ハイセンスなアパレル商品も世に送り出すチャリアンドコーのコラボレーション。ベースには、アーバンスポーツをテーマにデザインされた“GA-500”が採用された。カラーは、チャリアンドコーのテーマカラーであるオリーブをベースに、文字板、ボタン、ケース、バンドにはブラックを配色してツートーンデザインに。ポイントにはエマージェンシーカラーであるオレンジをあしらい、ミリタリーテイストに仕上げた。また、6時側の扇形を描くレトログラード針やバンド部へは「CHARI&CO」のロゴをアクセントとしてデザイン。裏蓋へのロゴ刻印と共に、ブランドの世界観が表現された。パッケージも、オリーブとブラックのツートーンデザインが施されたスチール缶箱に入ったスペシャル仕様となっている。■チャリアンドコーについて2008年、ニューヨークのダウンタウンに位置するロウアー・イースト・サイドに小さな自転車屋としてオープン。アメリカからヨーロッパ遠征もする本格的なチームライダーを有する。商品のひとつひとつには、自転車屋としてのルーツを忘れず、ライダーからのフィードバックを元に、ニューヨークのシーンをとらえ続けるCHARI&COとしての思いが常に込められている。【詳細】GA-500K-3AJR発売日:2017年3月4日(土)価格:22,000円+税取扱店舗:・G-SHOCK STORE銀座、丸の内、お台場、札幌、仙台、福岡・G-SHOCK CONCEPT SHOP EDGEEYE EYE ISUZU G-TIME、ISHIDA 表参道、oomiya和歌山本店・G-SHOCK CONCEPT BOOTH EDGEトミヤ クロノファクトリー表町店、PRIVE TIMELESS COMFORT、BEST新宿本店、小林時計店ほか【問い合わせ先】カシオ計算機株式会社TEL:03‐5334−4869
2017年02月10日G.V.G.V. FLAT(ジーヴィージーヴィー フラット)からフォトグラファーの佐野方美、グラフィックデザイナー河村康輔とコラボレーションしたロングTシャツが数量限定で登場。2017年1月27日(金)より、grapevine by k3 全店やG.V.G.V.伊勢丹新宿店などで発売される。G.V.G.V. FLATは、G.V.G.V.から2016年9月に誕生した新レーベル。デザイナー・MUGが考える“不変的なアイテム”がコンセプトとなっており、Tシャツ・パーカー・キャップといったカジュアルアイテムから、ミリタリー・ユニフォームまで、普遍的なアイテムを提案している。今回ピックアップされたロングTシャツには、河村康輔のアートワークがプリントされている。食パンに拳銃が突き刺さったインパクトのある絵だ。またスリーブには、佐野方美の最新写真集「SLASH」のロゴが書かれ、ストリートスタイルを感じる一枚に仕上がっている。ホワイト・ブラックのカラー展開で、ユニセックス仕様となっている。なお、今回フィーチャーされた佐野方美の写真展「“SLASH”MASAMI SANO PHOTO EXHIBITION」が発売日同日より開催される。写真集176点の中から50点ほどをセレクトし、デジタルプリントにて展示。会場では今回のロングTシャツも販売する。【詳細】MASAMI SANO×河村康輔×G.V.G.V. FLAT発売日:2017年1月27日(金)価格:7,500円+税カラー:ホワイト・ブラック取り扱い:grapevine by k3 全店、G.V.G.V.伊勢丹新宿店、k3 ONLINE STORE(2月上旬入荷)、“SLASH”MASAMI SANO PHOTO EXHIBITION■“SLASH”MASAMI SANO PHOTO EXHIBITION期間:2017年1月27日(金)〜2月5日(日)場所:AL住所:渋谷区恵比寿南3-7-17 1F時間:12:00〜19:00※会期中無休・入場無料
2017年01月29日カシオ(CASIO)から、G-SHOCKとBABY-Gのクリスマス限定ペアモデル「Gプレゼンツラバーズコレクション」の新作が登場。2016年11月中旬に発売される。発売20周年を記念した新作ペアモデルのベースとなったのは、初代モデル「LOV96-2」のデザインを現代版に変えた「DW-6900」と「BG-1005」。初代モデルのテーマは「天使と悪魔」で、ライトボタンを押すとバックライトにそれぞれ浮かび上がる悪魔と天使のシルエットにより、惹かれ合う恋人たちのつながりを表現している。また、初代モデルと同様にマジックテープで留めるクロスバンドを採用したバンドに「Lover’s collection 20thAnniversary」の文字とブランドロゴを配したほか、パッケージも初代版をイメージしたデザインに変更するなど、記念に残るスペシャルなモデルとなっている。【商品情報】「Gプレゼンツラバーズコレクション」発売20周年記念モデル発売時期:2016年11月中旬価格:30,000円+税
2016年11月18日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の2017年春夏コレクションが発表された。今シーズンはパンチの効いたプリントやディテールを取り入れて、ブランドが追い求めるスタイルを映し出していく。なかでも、カルネボレンテ(carne borente)のメンバーの1人、アゴストン パリンコ(agoston palinko)とのコラボレーションによるポップなプリントが目を引く。アニマル柄やフラワーモチーフを色とりどりに表現したドレスは、黒のスカラップレースで女性らしさを加えた。パフスリーブのクラシカルなワンピースで提案する一方、トレンチコートに配すなど登場の形は様々だ。レースアップシリーズはデニム仕様で装い新たに登場。人気のMA-1だけでなくワイドパンツなどとしても提案している。斬新なプリントや人気アイテムに負けじと存在するオリジナルのキャラクターは、今季を語る上では欠かせない。彼らはカットソーやバッグに顔を出し、ポップな印象をもたらしてくれる。もちろん、ブランドらしい大胆なシルエットやデザインも健在である。ナイロンのマウンテンパーカーやベロアのトラックパンツには、「フェミニン」と大声をあげて主張するかのようにフリルが施されている。大胆なストライプを動かすラッフルは、デフォルメされたワードローブの雰囲気をより一層ラグジュアリーに変えた。主張的なものが共存する今シーズンのテーマはスポーツフェミニン。新鮮なプリントも定番のデザインも、ひとつひとつを汲み上げればそのテーマが感じられるだろう。そして対極にある2つを一挙に表現することで見えたのは、ブランドが常に追い求めているフェミニンとマスキュリンが同居する世界である。
2016年11月02日一着のボーダーカットソーに込められた想い、それはとても真っ直ぐで誠実でした。今回の新潟の旅で、こだわりのカットソーをメインで作るファクトリーブランドG.F.G.S.代表の小柳雄一郎さんに出会ったある日のことを綴ります。新潟県加茂市に拠点を置くG.F.G.S.は、ピュアオーガニックコットン100%のカットソーの完全受注生産を行うファクトリーブランド。企画から縫製、出荷まで全ての行程を“町内生産”とも言える目の行き届く距離感で行っています。その代表を務めるのが小柳雄一郎さん。自身の実家も縫製業(小柳メリヤス)を営んでいました。小柳さんに話を伺ったのは、加茂駅前商店街にある老舗パン屋千代田ベーカリーの2階に居を構えるG.F.G.S. DESIGN LAB.。ここはG.F.G.S.の製品を縫製・裁断・検品・出荷する拠点であり、オフィスであり、ショップでもあります。そしてもう一つ、歩いて5分くらいの場所に、編み機、裁断機、工業ミシン、オペレーションをするコンピューターが所狭しと集約するDESIGN LAB. 2があります。現在G.F.G.S.チームは総勢6名、ここで経験豊富な職人たちと共に誠実なものづくりを続けています。DESIGN LAB. 2ーG.F.G.S.立ち上げの経緯を聞かせて下さい。小柳さん: もともと20代の頃は会社に勤務、サラリーマンをしていたんだけど、父親が事業をどうしようか?と考えたタイミングで、僕がなんとかしなければと思い、会社を受け継ぐ形でこの業界に足を踏み入れました。だけど、継ぐといっても考え方としては0からのスタートでした。縫製業の未来のあり方として、例えば、代替わりを早くするとか、創業で新しく物事を始めることは大切なことだと思っています。僕はまず、定番のボーダーカットソー(現在はファーストモデル「クラシック」として展開されている)を0から作ることからスタートしました。ー手に取ったカットソーは、セーターのようなふんわりぬくもりのある生地感と、柔らかな風合いがとても気持ちいいものでした。G.F.G.S.のカラフルなボーダーカットソー小柳さん: 使っているのはテキサス産の100%オーガニックコットンです。自分でいろいろと肌触りや着心地を試した中で一番いいと思ったものを輸入しています。テキサスの綿産業は歴史が長いし、ビジネスとしてきちんと成り立っているんです。例えば、インドは手作業かつ、生産者に階級制度や経済格差があります。一方で大規模農家が多く、システマティックで効率的なテキサスはコットンのクオリティーも安定しています。ー自社のみならず、これまで様々な企業やデザイナーとコラボレーションを行ってきたG.F.G.S.。今回、阿部好世さんが手がけるプティローブノアーと一緒にものづくりを行うこととなったきっかけはなんですか?阿部さん(プティローブノアーデザイナー): G.F.G.S.さんのことをまだ知らなかったある日、オフィスにDMが届きました。“加茂(阿部さんの故郷・新潟県の地名)”という文字を見つけて嬉しくなり直接コンタクトをとらせてもらいました。知り合った後で知ることになるのですが、実は共通の知人がいて、小柳さんは人づてに連絡をもらえたと思っていたそうで。既に繋がっていたような不思議なご縁を感じ、今回新潟という括りでものづくりを行う上で、小柳さんの存在は常にとても重要な位置づけでした。ー2人でのものづくりの過程はどのようなものでしたか?小柳さん: 阿部ちゃんが知っているヨーロッパや欧米の感覚を始め、阿部ちゃんがやりたいことを僕が表現するのに思考錯誤して時間もかかりました。お互い感覚的だと思ったけど、僕は音楽が好きだから、考え方も服作りも音楽が基盤になっています。基本のメロディーがあって、あとは誰かがリミックスしてくれればいい。つまりボーダーはメロディー、それを誰かがアレンジしてくれるのを待っている感じです。阿部さん: 昨年から、G.F.G.S.さんとの物を作らせて頂いています。小柳さんの所で作らせてもらう意味や、形となるベストなあり方を今も研究させてもらいながら、私自身もいろんな勉強をさせてもらっています。今回は、私が愛用しているG.F.G.S.のクラシックモデルをベースに、自分の基本カラーのネイビーを全面に配色願いました。小柳さんの所の“クラシック”はふんわりとした素材感が非常に気持ちいい1枚です。その基本を使わせていただくことは、これからのG.F.G.S.さんとの物作りを一層深くしたいという思いと、ここからの新たなスタートを感じるタイミングを意味しています。今回のコラボレーションで生まれたボーダーカットソー小柳さん: 東京で最初に阿部ちゃんに会ったときは、夏なのに狸のようなファーを巻いて赤い口紅をして。素敵で可愛い人だな、(当時プティローブノアーのオフィスがあった)恵比寿っていいなって思いました(笑)。僕の中では尖ったイメージの阿部ちゃんにも、こういうボーダーカットソーのベーシックな部分もあるんだよとお客様に伝わるといいなと思います。G.F.G.S.小柳雄一郎さんとプティローブノアー阿部好世さん【イベント情報】「Circle of pieces ー プティローブノアーからつながるコトゴト」会期:7月20日~8月1日場所:伊勢丹新宿本館3階のウエストパーク/プロモーション次回は鎚起銅器職人・渡辺和也さん×阿部好世さんのクリエーションが生まれる場所を掲載予定。→ 「新潟出身プティローブノアーデザイナー阿部好世さんのルーツ」に戻る。→目次へ戻る。
2016年07月17日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)の2016-17年秋冬コレクションより、7月と8月の新作ウェアと小物を紹介。今シーズンは「ジャポニズム」にフォーカスし、形や色彩で“日本”を表現。前シーズンに引き続くリバティ社とのコラボレーションも、デザイナーMUGが日本を連想するカラーとして挙げる紫をベースにしている。小花柄をさりげなく取り入れた渦巻くようなペイズリー柄に、アクセントとしてドットを採用。着物風のカシュクールワンピース、着物風の袖が印象的なシャツ、さらにはジャケットやパンツまでが豊富に揃う。また、屏風のような輝きを放つ梅の花は、立体的なジャカードとして取り入れた。素材の硬質感を上手く利用したプルオーバーやワンピースは程よいボリューム。一方、タイトスカートのように体のラインを強調するアイテムも登場する。コレクションの中でも刺繍を取り入れたアイテムは、注目のひとつ。ヤンキーや女学生をインスピレーション源にしていることもあり、パンチの効いた仕上がりではあるが、素材にシルクを採用することで、女性らしい“上品さ”も演出。シャツやパンツは、ラフなセットアップとしても提案される。【商品詳細】G.V.G.V. 2016-17年秋冬コレクション展開時期:2016年7月14日(木)~、8月上旬~発売場所:grapevine by k3、grapevine by k3 aoyama、grapevine by k3 nagoya、grapevine by k3 osaka、G.V.G.V.伊勢丹新宿、k3 オンラインストア、その他取り扱い店舗【問い合わせ先】k3 OFFICETEL:03-3464-5357
2016年06月25日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)が2016-17年秋冬コレクションを発表。前回のコレクションで、ロシアアバンギャルドとジャポニズムの融合をテーマとしたG.V.G.V.。そのジャポニズムにフォーカスした今季は、形、色彩、それら組み合わせのバランスとして“日本”を表現し、デザイナーMUGらしい世界を創り上げる。“日本を連想するカラー”、MUGにとってそれは紫と緑で、大胆に綾なす色彩は力強く、鮮やか。梅の花や紋章のようなジャカードは、屏風のような輝きを放っている。リバティとのコラボレーションから生まれたテキスタイルは今季も健在で、小花柄が隠れたパープルグラデーションのペイズリーが渦巻くように放たれた。着物風のカシュクールワンピースやパンツ、シャツといったトータルアイテムが揃い、組み合わせには小刻みなプリーツを施したドットを。シルエットは、帯から派生したウエストベルトや、着物の重なりを表現したトップス、振袖を意識した手元、ボリュームある袴パンツといった伝統的なもの。それだけでなく、モダンな日本文化、ヤンキーや女学生といったルーズなスタイルも主張している。象徴的なアイテムは、「JAPAN」や「TOKYO」を漢字風にデフォルメしてあしらったスカジャンだろう。両面に異なる刺繍が丁寧に施され、リバーシブルで楽しめるという秀逸さ。メンズライクなサイズによる適度な落ち感に、シルクによる淡い光沢が相反する上品さを添えている。アウターは豊作で、定番となったレースアップディテールのMA-1には新型が登場。フェイクファーやニューカラーを投入した。コレクションの中でも一際存在感を放っていたのは、毛足の長い模造のファーを贅沢に用いたガウンコート。ラフなプルオーバーを合わせて、ラグジュアリーとストリートが絡み合う斬新なスタイルを築きあげた。
2016年04月07日マウスコンピューターは7日、同社のゲーミングPCブランド「G-Tune」より、チームストラテジーゲーム「League of Legends」推奨PC3製品を発表した。直販価格は税別99,800円から。リーグ・オブ・レジェンド公式リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)で活躍するプロe-Sportsチームやプレイヤーが推奨するゲーミングPC。最上位モデルは国内公式リーグの競技用PCとして使用される製品要件を満たしている。ラインナップは、プロe-Sportsチーム「Rampage」所属の「Meron」選手推奨モデル、プロe-Sportsチーム「DetonatioN Gaming」所属の「Ceros」選手推奨モデル、日本公式リーグLeague of Legends Japan League(LJL)仕様モデルの3製品。Meron選手推奨モデル「NEXTGEAR-MICRO im570SA4-RP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、チップセットがIntel H110、メモリが8GB PC3-12800、ストレージが120GB SATA3 SSD+1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブが非搭載、電源が80PLUS SILVERの500W電源など。OSがWindows 10 Home 64bit。この構成で価格は税別99,800円。Ceros選手推奨モデル「NEXTGEAR-MICRO im570SA4-Ceros」は、上記仕様から、メモリを16GBに、ストレージを240GB SATA3 SSD+2TB SATA3 HDDに変更し、価格は税別119,800円。LJL仕様モデル「NEXTGEAR i650GA5-e-sports」は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが240GB SATA3 SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が80PLUS BRONZEの700W電源など。OSは他モデルと同じWindows 10 Home 64bit。この構成で価格は税別159,800円。
2016年04月07日パナソニックは4月5日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラ「LUMIX GX7 Mark II」(DMC-GX7MK2)を発表した。発売は5月18日で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、ボディ単体が90,000円前後、標準ズームレンズキットが100,000円前後、単焦点ライカDGレンズキットが130,000円前後。LUMIX GX7 Mark IIは、2013年に発売された「LUMIX GX7」の後継モデルだ。撮像素子は、ローパスフィルターを取り除いた1,600万画素の4/3型 Live MOSセンサーを搭載。画像処理エンジンのヴィーナスエンジンも刷新しており、解像感・質感を維持しつつノイズを抑える。手ブレ補正技術は、レンズ内の2軸補正とボディ内の5軸補正を組み合わせた「Dual I.S.」を採用。Dual I.S.は対応レンズ使用時にのみ有効となる。EVF(電子ビューファインダー)は約236万ドットの液晶で、チルト機能は持たない。背面のモニターは約104万ドット・3型液晶、タッチパネル付きとなっている。4K(30p/24p)の動画撮影が可能。また、撮影した4K動画のフレームから好みのコマを選ぶ「4K フォト」と、撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト」に対応している。また、新たなモノクロモード「L.モノクローム」を追加しており、フィルムカメラで撮影したようなモノクロ写真を得られるという。そのほかの主な仕様は、ISO感度がISO200~25600 (拡張ISO100)、シャッター速度が60~1/4000秒 (電子シャッターでは1~1/16000秒)。静止画の撮影可能枚数は約290枚 (CIPA規格)。Wi-Fi機能も搭載している。サイズはW122×H70.6×D43.9mm、重量は約383g (本体のみ)。本体色はブラックとシルバーの2種類を用意する。標準ズームレンズキットには「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が、単焦点ライカDGレンズキットには「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」が付属する。
2016年04月05日メルセデス・ベンツ日本は4月4日、最高級クロスカントリービークル「Gクラス」の特別仕様車「G 550 4×42」を発表した。G 550 4×42には37年におよぶ「G クラス」の歴史で同社が培った特殊車両技術を惜しみなく投入され、防弾仕様車の技術をベースとした「ポータルアクスル」の採用により、最低地上高460mm、渡河深度1000mmを実現した。シャーシは量産のGクラスをベースにしており、オンロード・オフロードのいずれにおいてもラリースポーツ由来の新可変ダンパーシステム「ラリー強化仕様ツインサスペンション」により、スポーティな運動特性と落ち着きある快適性を高次元で両立させたとする。エンジンは「Mercedes AMG-GT」などに搭載されているAMF 4.0リッターV8直噴ツインターボエンジンをベースに新開発した「M176型」エンジンを搭載。最高出力421PS/310kW、最大トルク610Nmを発揮する。価格は3510万円で、4月4日~5月31日までの期間限定販売となる。
2016年04月04日NTTドコモは31日、Androidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-03G」(シャープ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することでWi-Fi接続において、保存済みネットワークに自動接続できない場合がある不具合が修正される。新しいソフトウェアには、ホーム画面から「アプリボタン」→「設定」→「端末情報」→「アップデート」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は約7分。更新後のビルド番号は「01.00.06」。「アプリボタン」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年03月31日ロジクールは4月7日に、ゲーミングブランド「ロジクールG」の新型マウス「ロジクール プロフェッショナルグレード ワイヤード/ワイヤレス ゲーミングマウス(G900)」のタッチ&トライイベントを開催する。応募者の中から抽選で20名が参加でき、参加者全員に発売前のG900をプレゼントする予定。今回のイベントはブロガーを対象としており、応募条件として以下がある。PCオンラインゲームをしているユーザーで、ブログやSNSのアカウントを所有していることイベント、製品の体験レビューを書けること顔出し OKな方(メディアの取材、ロジクール公式facebookの撮影が入る予定。記事やfacebookの投稿などに写り込む可能性がある)18歳以上(高校生は不可)会場(ロジクールのオフィス)までの交通費は参加者が負担タッチ&トライイベントは第1部(18:30~19:30)と第2部(20:00~21:00)の開催となり、各回10名(計20名)を招待。内容は、G900の紹介やデモ、タッチ&トライのほか、ゲストとしてロジクールGのブランドアンバサダーであるStanSmith氏、DetonatioN Gaming所属(DetonatioN Requish)のMelofovia選手、tara選手が訪れる。イベントの概要と応募の詳細については、ロジクールの応募ページを参照いただきたい。ゲーミングマウスのG900は、有線接続と無線接続の両方に対応し、本体のみの重量が107gという軽さを実現。操作の安定性を向上させたり、金属バネによってボタンクリック時の力を低減したりと、使い勝手を高める工夫を随所に施している。
2016年03月28日ステーキ専門店「ステーキのどん」にて3月15日より、全店で600gという超ボリューミーな「3代目 横綱ハンバーグ」(税別1,599円)が登場していることはご存知だろうか? 同店の通常のハンバーグ3個分というビッグサイズのハンバーグは、周囲の客が思わず振り向くほどの大きさなのだとか。その大きさとおいしさを確かめるべく、実食に挑んでみた。○どん史上最重量のハンバーグステーキのどんは、昭和51年(1976)に誕生したステーキレストラン。創業当時、牛肉は高価なごちそうであったという。「手軽にステーキを楽しんでほしい」という思いから、当時としては破格の980円という価格でステーキを提供。今回、販売を開始した3代目 横綱ハンバーグは、その"どんスピリッツ"を受け継いだもの。「驚き、楽しんでほしい」という思いで開発したメニューだという。なお、こちらの横綱ハンバーグには、おかわり自由のライス・パンとスープバーがセットになっている。横綱ハンバーグは同店の通常のハンバーグ3個分に相当するもので、「どん史上最大の大きさ」とのこと。なるほど、テーブルの上に運ばれてきた横綱ハンバーグは、迫力満点。大きさは、鉄板の2/3以上を占めており、一部は鉄板からはみ出しているほどだ。ジュージューとおいしそうな音を立てる鉄板を持ってみると、ずっしりと重い。大きさを測ってみると……。なんと直径約14cm。筆者のスマートフォンが丸々入ってしまう大きさである。付け合わせのポテトやブロッコリーが、心なしか窮屈そうだ。ただし、成型するスタッフによって形が変わってくるため、600gという重量に変わりはないものの、実際は一つひとつ形は異なるのだとか。○「ハンバーグ愛」を感じる成型とは?ハンバーグの見事な大きさ、ふっくらとした焼き上がりに驚いていると、横浜戸塚店の店長の平山覚貴さんがそのこだわりを語ってくれた。ハンバーグは肉汁がおいしさの重要なポイントとなるため、肉汁をしっかり閉じ込めるよう、ていねいに成型することを心がけているのだとか。「きれいに成型をしないと、ちょっとした割れ目からおいしい肉汁が逃げてしまうんです。お客さまに肉汁たっぷりのハンバーグを召し上がっていただきたいので、成型する時も、焼き上げる時もていねいに、ていねいに……」。身ぶり手ぶりでハンバーグの肉汁の大切さを語る平山さんに「ハンバーグ愛」を感じた。○厚さ約3cmの中からは肉汁が……早速実食だ。ハンバーグにナイフを入れてみると、中からじゅわっと肉汁があふれてくる。まずはソースをつけず、そのままひと口。やわらかく、ふんわりとした中に肉汁のうまみと脂の甘さもしっかりと感じる。ほんのりと感じるスパイスの加減もいい感じだ。ハンバーグの厚さは2.5cm~3cmほどであろうか。ペットボトルのふたの直径とほぼ同じくらいである。ハンバーグ自体はふんわりとした弾力があり、フォークで押してみると肉汁が断面からあふれ出てくる。次はソースをつけて試してみよう。「ステーキのどん」では、テーブルの上に用意されている「醤油ソース」「オニオンソース」のほか、どんオリジナルソース「デミグラスソース」「テリヤキソース」「どん辛ソース」「トマトガーリックソース」「ガーリックペッパーソース」「秘伝バター醤油ソース」の6種類の中から、1種類を選ぶことができる。横綱ハンバーグには、「ガーリックチップ」「大根おろし」「刻みわさび」のトッピングが3種類付いている。ソースとトッピングを組み合わせれば、さまざまな味の変化が楽しめるというわけだ。まずはガーリックチップを醤油ソースとあわせてみた。カリカリしたガーリックが食感のアクセントとなって、ごはんがすすむ! 大根おろしはさっぱりした味わいで、ハンバーグの脂をさっぱりと洗い流してくれる感じだ。刻みわさびはピリッとした刺激で、かみしめるとわさびの爽やかな香りがふわっと広がる。わさびの葉のシャキシャキした食感もよい。さまざまなトッピングとソースなどを組み合わせて食べているうち、ハンバーグの半分が胃袋に収まった。食べる前までは、全部食べきるのは難しいのでは……と不安を感じていたが、これなら余裕で完食できそうだ。○トッピングとソースの助けで完食を目指すしかし、である。半分以上を食べきったころ、だんだんと食べるペースが落ちてきてしまった。さすが横綱、倒すには一筋縄ではいかないようだ。そんな時も、大きな助けとなるのがトッピングやソースである。彼らの力を借りて、心新たに横綱に挑んでいくことにする。口の中をさっぱりさせたいあまりに大根おろしばかり食べてしまい、先になくなってしまうというアクシデント(?)も発生したが、「トッピングはおかわりできますよ」と平山さんからありがたい申し出が。その後、バター醤油ソースをガーリックチップと組み合わせたり、大根おろしやわさび、ガーリックチップのトッピング全部のせなどを試しているうちに、完食! 冒険ともいえる組み合わせも試してみたが、「こういう食べ方ができるのも横綱ハンバーグだからこそ。いろいろな味わいを試して、自分だけのお気に入りの味を見つけていただけたらうれしいです」と平山さんは語った。オーダーするほとんどの人が完食するというが、その理由はトッピングとソースの豊富さにありそうだ。○3月31日にはおかわり200gが無料にステーキのどん全店では3月31日に、「大横綱を目指せ! 3月31日限定! 春休みスペシャル」を開催する。横綱ハンバーグを完食した人には、さらにおかわりとして200gのハンバーグを無償で提供するという。平山さんは、「初めての試みなので、何人のお客さまがおかわりをされるか予測がつきません。ぜひこの機会におなかいっぱいハンバーグを食べてほしいですね」とオーダーを楽しみにしている様子だった。※記事中の情報・価格は2016年3月取材時のもの○筆者プロフィール: 麦原 ケイ(むぎはら けい)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。所属する「ベル・エキップ」は、取材、執筆、撮影、翻訳(仏語、英語)、プログラム企画開発を行うライティング・チーム。ニュースリリースやグルメ記事を中心に、月約300本以上の記事を手がける。拠点は東京、大阪、神戸、横浜、茨城、大分、札幌、山形にあり拡大中。メンバーによる書籍、ムック、雑誌記事も多数。
2016年03月25日ロジクールは24日、同社ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズにて、有線・無線両対応のゲーミングマウス「G900」を発表した。4月14日に発売する。価格はオープンで、直販価格はG900が税別21,130円。107gの超軽量設計を実現した、両手利き設計のゲーミングマウス。マウス接地面の摩擦を最小限にとどめながら、操作時の安定性も実現した。独自のクロックチューニングテクノロジーを採用した高精度光学センサーにより、LED未使用で約32時間、LED使用で約24時間という省エネ仕様となっている。本体にはRGB対応のLEDライトを搭載し、1,680万色から好みの色を設定可能。クリックボタンは金属性バネの採用で入力時の力を減少させ、複数回入力も行いやすくしている。センサー方式はオプティカルで、解像度が200-12,000dpi。USBレポートレートが1,000レポート/秒。ボタン数が11。本体サイズはW67×D130×H40mm、重量が107g(本体のみ)。USB接続の無線レシーバサイズはW18.4×D14.4×H6.6mm、レシーバ重量が1.8g。USBケーブル長が190cm。
2016年03月24日パナソニックは3月8日、テクニクスブランドのミュージックサーバー「ST-G30」と、ネットワークオーディオアンプ「SU-G30」を発表した。完全受注生産で、発売は4月22日。希望小売価格(税別)は、ST-G30が500,000円、SU-G30が400,000円。SU-G30は、ネットワークプレーヤー機能を内蔵したデジタルアンプ。PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzのハイレゾ再生に対応している。入力からパワー段まで低ジッターで伝送する「JENO Engine」や、高速かつ最小限のロスでスイッチングを行う「GaN-FET Driver」など、テクニクス最上級クラスの高音質技術を採り入れている。さらに、専用設計の低ノイズスイッチングパワーサプライを採用している。ともにiOS・Androidアプリ「Technics Music App」から様々な操作が行える。ST-G30は、ストレージに防振強度が高く静音性に優れたカスタムメイドSSD(着脱式)を採用。不要なブロックの電源をオフにする「Optimally Activated Circuit System」を搭載している。USBオーディオ出力を搭載し、PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzのハイレゾ音源をUSB DACに伝送可能。デコード処理をST-G30が行い、プレーヤーの負荷を低減する「Low Noise USB Transfer」により、音質劣化の少ないデータ転送を実現する。また、CDリッピング機能を備え、44.1kHz/16bitのデータをFLACやWAV形式で保存できる。
2016年03月08日パナソニックは24日、マイクロフォーサーズ規格の標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」を発表した。4月28日の発売を予定しており、希望小売価格は68,000円(税別)。LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.は、同社のミラーレス一眼カメラと同じくマイクロフォーサーズ規格に準拠した標準ズームレンズ。35mm判換算で24~120mmのズーム域をカバーし、絞り開放値はF3.5~5.6。風景やポートレートなどに幅広く活用できる。レンズ構成は、非球面レンズ3枚を含む9群11枚。4K動画撮影中の微小な画角の変化や、手ブレ補正動作時の周辺画像の歪みを抑える。ボディは防塵・防滴仕様となっている。そのほかの主な仕様は、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形虹彩絞り)、最短撮影距離範囲はワイド端0.2m、テレ端0.25m、最大撮影倍率が0.27倍(35mm判換算で0.54倍)。フィルター系は58mm。本体サイズは最大径が66mm、長さが約71mm、重量は約210g。
2016年02月24日マスタードシードは5日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、Socket AM3+/AM3対応ATXモデル「970A-G/3.1」を発表した。12日に発売し、店頭予想価格は税別10,980円前後。チップセットにAMD 970チップセットを搭載。M.2スロットやUSB 3.1ポートなど最新インタフェースをサポートする。ASRockのマザーボード全体の設計思想である「Super Alloy Technology」や、電力サージからの保護機能「FULL SPIKE PROTECTION」を採用し、高い安定性や信頼性を備える。
2016年02月05日マウスコンピューターは4日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDデータに、G-Tuneの公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のアニメ調MMDモデルを追加し、配布を開始した。また、アニメ調MMDモデルを記念して映像製作向けPC「NEXTGEAR i650PA4-MD」も発売。価格は税別179,800円から。2014年4月から公開している「G-Tuneちゃん」のMMDモデルデータの利便性や、豊かな表情表現はそのままに、3D調からアニメ調にリファインされたモデルデータ。これまでのモデルデータでもエフェクトによって、アニメ調にカスタマイズすることが可能だったが、今回配布されたモデルは初期状態からアニメ調のデータで、MMD初心者でもアニメ風の作品制作が可能になるという。アニメ調モデルデータの監修はわかむらPが担当している。○公開記念PC「NEXTGEAR i650PA4-MD」また、アニメ調MMDモデルの公開を記念したPCも販売する。4K環境での創作に適したモデルで、4GBのグラフィックスメモリを備えたハイエンドGPU「NVIDIA GeForce GTX 980」に加え、16GBのシステムメモリを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが120GB + 2TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。○ミュージックビデオ「NEXT STAGE!!」も公開さらに、アニメ調MMDデータを生かしたミュージックビデオ「NEXT STAGE!!」も公開。作詞・作曲・編曲を八王子Pさん、ボーカルを「Tuneちゃん」のCVである南條愛乃さん、MMDモデル・映像製作をわかむらPがそれぞれ担当している。
2016年02月04日日本HPは29日、第3世代「HP ZBook」シリーズのノート型ワークステーションとして、15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」と17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」を発表した。4月中旬から順次発売し、税別価格は15.6型モデルが250,000円前後から、17.3型モデルが380,000円前後から。両モデルとも、従来モデルから設計を見直し、薄型化と軽量化、バッテリ駆動時間の延長を図っている。15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」は、従来比で約27%の薄型化と約7%の軽量化、バッテリ駆動時間は約27%向上の約14時間を果たした。17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」は、従来比で約25%の薄型化と約11%の軽量化、約67%向上のバッテリ駆動時間(約16時間)だ。○15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」の税別価格は250,000円前後からの予定で、上位モデルとスタンダードモデルを用意。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel CM236、メモリがDDR4-2133 8GB(8GB×1、最大32GB)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M1000M 2GB。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Pro 64bit版、またはWindows 7 Professional 64bit版(Windows 10 Proからのダウングレード権を利用)。15.6型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。ネットワーク機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN(Intel Ethernet Connection I219-LM)、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0(Intel Dual Band Wireless-AC 8260)。インタフェースでは、USB 3.1、DisplayPort 1.2、Thunderbolt 3、PCIe Gen3デバイスをサポートするUSB Type-C×2基が特徴。そのほか、HDMI 1.4出力、D-Sub、USB 3.0×3(うち1基は電源OFFチャージ機能あり)、UHS-II対応のSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、720p HD Webカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャックなど。本体サイズはW386×D264×H26mm、重量は約2.6kg。上位モデルは、CPUがIntel Xeon E3-1505Mv5(2.8GHz)、メモリがDDR4-2133 ECC 16GB(16GB×1、最大32GB)、ストレージが256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000M 4GBとなる。そのほかの主な仕様は上記のスタンダードモードとほぼ共通。○17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」17.3型「HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation」も、スタンダードモデルと上位モデルを用意し、税別価格は380,000円前後からの予定。画面は非光沢(ノングレア)、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)だ。スタンダードモデルの主な仕様は、15.6型「HP ZBook 15 G3 Mobile Workstation」のスタンダードモデルに準ずるが、ストレージが256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)に、グラフィックスがNVIDIA Quadro M3000M 4GBとなる。本体サイズはW420×D280×H30mm、重量は約2.9kg。上位モデルでは、CPUがIntel Xeon E3-1535Mv5(2.9GHz)に、メモリがDDR4-2133 ECC 16GB(16GB×1、最大64GB)に、ストレージが512GB SSD(PCIe M.2 NVMe)に、グラフィックスがNVIDIA Quadro M4000M 4GBになる。○デスクトップ・ワークステーション用のオプション新製品同時に、デスクトップ・ワークステーション用のオプションを拡充した。ひとつは、PCI Express x16接続のストレージ「HP Z Turbo ドライブ Quad Pro」で、容量は最大2TB、転送速度は最大9GB/sに達する。ラインナップと税別価格は以下の通り。2枚の256GB PCIe SSD ベースモジュール(総容量512GB、200,000円)2枚の512GB PCIe SSD ベースモジュール(総容量1TB、300,000円)増設用256GB SSD モジュール(50,000円)増設用512GB SSD モジュール(100,000円)もうひとつは、冷却性能と静音性を高めた空冷CPUクーラー「HP Z クーラー」。CPUに接するヒートスプレッダー部分と、ヒートパイプを一体成形している点が特徴。ヒートパイプから多数のフィンへと効率的に熱を移動させる。ワークステーション「Z440」用が税別6,000円、「Z840」用が税別7,500円。
2016年01月29日パナソニックは19日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのコンパクトデジタルカメラとして、「日常の感動を手軽に共有するコミュニケーションカメラ」を掲げる単焦点モデル「DMC-CM10」を発表した。2月25日に発売し、価格はオープン、推定市場価格は100,000円前後(税別)。DMC-CM10は、LTE通信機能(データ通信・SMS専用)とAndroid 5.0を搭載した、SIMロックフリー仕様のコンパクトデジタルカメラ。2015年3月に台数限定で発売した「DMC-CM1」から通話機能を省き、データ通信専用SIMに対応した。撮影した写真をプリインストールアプリで編集、自動オンライン保存、SNSへアップロードといった機能を持ち、Google Playからもアプリをダウンロードできる。LTE通信のSIM(microSIM)はユーザー側で用意するが、CM1やCM10専用となる「Wonderlink LTE Lシリーズ」をパナソニック ストアで販売する予定。例えば「L-5G」プランなら、初期費用が3,000円(税別)、基本使用料が1,480円/月(税別)、パケット通信料が5GB(下り最大150Mbps、上りはLTEスピード制限なし)となる。4G(LTE)の対応バンドは、FDD Band1、3、4、5、7、8、20だ。本体まわりに目を向けると、まず厚さが15.2~21.1mmと薄型で、幅が135.4mm、高さが68mm。撮像素子には1.0型 総画素数2,090万画素(有効2,010万画素)の高感度MOSセンサーを搭載し、1.0型センサー搭載のデジタルカメラとして世界最薄を掲げる(パナソニック調べ)。レンズは単焦点の「LEICA DC ELMARIT(エルマリート)」で、35mm判換算の焦点距離は28mm、開放F値はF2.8となる。マニュアル撮影に関する機能を充実させており、絞りやシャッタースピード、クリエイティブコントロールといった設定を行うコントロールリングを装備した。動画機能では、最大で4K(3,840×2,160ドット)/15p、MP4形式を撮影可能。プリインストールアプリの「4Kプリ連写」を使うと、シャッターボタンを押す前後1.5秒間を4K画質で撮影し、45枚の画像から気に入ったものを残せる。そのほか主な仕様は、DMC-CM1に準ずる。撮像素子が有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサー、対応感度がISO125~ISO12800(拡張設定でISO100、ISO25600を利用可能)、シャッター速度が1/16,000~60秒、連写性能が最大約50コマ/秒、開放絞りがF2.8、最小絞りがF11、合焦範囲が10cm~∞となっている。背面のモニターは約622万ドット・4.7型の液晶方式(タッチパネル)だ。有効92万画素のインカメラも備える。OSはAndroid 4.4で、CPUに4コア/2.3GHzのQualcomm Snapdragon801を搭載。内蔵メモリは2GB RAMと16GB ROM。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCカード。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC(近距離無線通信)などをサポート。
2016年01月19日パナソニックは1月19日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのコンパクトデジタルカメラ「DMC-TX1」を発表した。発売は3月10日で、価格はオープン。推定市場価格は88,000円前後(税別)。DMC-TX1は、有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ。焦点距離は35mm判換算時で25mm~250mmに相当する。レンズには、開放絞りが広角端でF2.8、望遠端でF5.9となるLEICA DC VARIO-ELMARITレンズを採用。画像周辺部まで高い解像感を得られるという。4K動画から静止画を切り出す「4Kフォトモード」を搭載しているだけでなく、「フォーカスセレクト」機能も備える。フォーカスセレクト機能とは、撮影後にフォーカスポイントを選べるというもの。画面を49エリアに分けたうえで被写体のフォーカスポイントを瞬時に計算したのち、フォーカスポイントを自動で変化させながら秒間30コマで撮影。撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる。そのほか、4Kフォトで連写した複数の写真を1枚に合成し、長時間露光で撮影したような写真を撮れる「比較明合成」機能も持つ。合成したい写真を選ぶ「選択合成」と、時間軸で始点と終点を選べる「範囲合成」の2モードを搭載。主な仕様は、撮像素子が有効2,010万画素の1.0型高感度MOSセンサー、レンズが焦点距離25~250mm(35mm判換算時)の光学10倍ズーム・LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ、開放絞りがF2.8~F5.9、最小絞りはF8.0、対応感度がISO125~ISO12800(拡張設定でISO80の減感、ISO25600の増感も可能)、シャッター速度が最高1/2,000秒(メカシャッター)、1/16,000秒(電子シャッター)、連写速度はメカシャッター時で秒間10枚となっている。背面モニターは3型・104万ドットの液晶方式でタッチパネル式。EVFは約117万ドット。バッテリーは専用リチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約300枚。本体サイズはW110.5×D44.3×H64.5mm(突起部を除く)、質量は本体のみで約268g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約310g。
2016年01月19日メガネスーパーは28日、メガネ型ウェアラブル端末「b.g」のプロトタイプを発表した。2016年9月に開発中であることがアナウンスされていたものだ。「b.g」のプロトタイプは、同社が40年間培ってきたアイケアのリソースをベースに、新たな市場の開拓を目指して進められてきた。メインコンセプトを「視覚拡張」として、「ディスプレイをハンズフリーにすること」=「メガネにディスプレイをつけること」ととらえて開発。商品名の「b.g.」は、「beyond glasses」の頭文字を取ったもので、「先端技術の活用で、メガネを超えるメガネをつくりたい」という想いで命名したという。ハードウェアとしては、左右に2つのノンシースルー型の高解像度ディスプレイを搭載。両眼視を前提とした設計となっている。液晶パネルサイズは0.5型ワイドで、解像度は1,024×768ドット、画角は50度。仮想画面サイズは15インチ(仮想視聴距離1m時)に相当する。人によって異なる瞳の位置を考慮し、ディスプレイ位置が可変することで個人個人に適した見え方を提供。前後・左右のバランスに配慮して着用感にも優れるなど、長時間の作業や着用でも眼が疲れにくいとしている。デバイス部分は磁石によりメガネ部分と脱着可能。通信機能は、有線LAN、無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。接続端子としてHDMIも搭載する。Bluetoothの対応プロファイルはSP / A2DP / HID / OPP / SPP / AVRCP。800mAのバッテリを内蔵し、バッテリ駆動時間は約2.5時間。重量は90g。
2015年12月28日マウスコンピューターは21日、ゲーミングブランド「G-Tune」から、オリジナルメカニカルキーボード「G-Tune Mechanical Keyboard」と、レーザーマウス「G-Tune Laser Mouse」を発売した。価格は7,900円(税別)から。○G-Tune Mechanical Keyboard「G-Tune Mechanical Keyboard」は、キースイッチにCherry MX 黒軸を使用するメカニカルキーボード。価格(税別)は14,980円で、G-TuneのゲーミングPCと同時購入する場合の価格は9,900円。スペースキーの幅を100mmにするなど、独自の日本語キーレイアウトを採用。スペースキーの両端にはサポーターを内蔵し、押下位置によらないストロークを提供する。トップフレームはアルミニウム合金製だ。全キーに赤色のバックライトを装備し、輝度は3段階で切り替え可能(明滅とオフの設定もある)。最大10キーのマクロ機能を搭載し、Windowsキーのロックにも対応。ワンタッチで6キーロールオーバーとNキーロールオーバーを切り替えられる。キーアサインはソフトで変更できるので、ゲームのプレイスタイルに合わせたカスタマイズも可能。主な仕様は、キー数が109キー、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm(オンストロークが2mm)、押下荷重が60g。ポーリングレートは125 / 250 / 500 / 1,000Hzで切り替え可能。インタフェースはUSBで、ケーブル長は1.8m。角度調整も可能で、本体サイズはW467×D170×H30mm、重量は0.9kg。○G-Tune Laser Mouse8,200DPIの高精細レーザーセンサーユニットを内蔵するゲーミングマウス。価格(税別)は7,900円で、G-TuneのゲーミングPCと同時購入する場合の価格は4,900円。DPIの調整は本体の切り替えボタンで行い、現在のDPIはLEDインジケータで確認できる。左右クリックボタンには応答性と精度に優れたオムロン製マイクロスイッチを搭載。500万回の耐久性も備える。左クリックボタン外周部にはフルカラーバックライトを装備し、明滅またはオフに設定可能。ボタン数は「8」で、任意の機能やマクロなどを割り当てられる。サイドのスカートにあるスナイパーボタンは、押下時にマウスが不意に動かないようにし、安定したクリック動作を可能にした。ポーリングレートは125 / 250 / 500 / 1,000Hzで切り替え可能。インタフェースはUSBで、ケーブル長は1.8m。本体サイズはW80×D125×H42mm、重量は90g。○キーボード / マウス発売記念ゲーミングPC今回のキーボードとマウスをセットにしたゲーミングPCとして、「LITTLEGEAR i310SA1-SP2」と「NEXTGEAR-MICRO im550GA7-SP」も発売する。価格(税別)は、「LITTLEGEAR i310SA1-SP2」が109,800円、「NEXTGEAR-MICRO im550GA7-SP」が139,800円。「LITTLEGEAR i310SA1-SP2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリがPC3-12800 DDR3L 8GB×1(最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW178×D395×H298mm、重量は約7.5kg。「NEXTGEAR-MICRO im550GA7-SP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 DDR3 8GB×1(最大16GB)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW196×D417×H417mm、重量は約9.5kg。
2015年12月22日ソフトバンク、ウィルコム沖縄は11日、3Gサービス(1.5GHz帯/1.7GHz帯)の一部を2017年3月末より順次終了すると発表した。これにより一部機種が利用できなくなる、もしくは最大通信速度が低下するという。終了する理由についてソフトバンクは、周波数の有効利用による安定した品質かつ快適な通信サービス提供のためと説明している。これに伴い、1.7GHz帯のLTEサービス拡大、1.5GHz帯におけるLTEサービスの提供を順次開始していく。1.5GHz帯の3Gサービスは2017年3月末より、1.7GHz帯は2018年1月末より順次終了する。なお、サービス終了に先駆け、1.5GHz帯では2016年9月以降、関東の一部地域で下り最大通信速度が低速化するという。終了するサービスは、「データフラットプラン」、「データフラットプラン for ULTRA SPEED」、「データフラットプラン for BB」、「データライトプラン for BB」、「データし放題」、「データフラットプランS」、「データし放題 for ULTRA SPEED」、「データし放題フラット for ULTRA SPEED」、「データ従量プラン(データ定額ボーナスパック加入者のみ)」。利用できなくなる機種は、「101SB」、「006Z」、「007Z」など。最大通信速度が低下する機種は、「101P」、「101SH」など。Y!mobileブランドでも同様で、影響が出る機種の一覧はソフトバンクのWebサイトより確認可能。
2015年12月11日パナソニックは11月25日、4Kフォトに対応したミラーレス一眼カメラ「LUMIX DMC-G7」「LUMIX DMC-GX8」、レンズ一体型カメラ「LUMIX DMC-FZ300」の新ファームウェアを提供開始した。撮影後にフォーカスポイントを選べる「フォーカスセレクト」モードを追加する。ファームウェアのダウンロードは無償。新ファームウェアで追加されるのは、秒間30コマの連写で撮影した4K動画から静止画を切り出す「4Kフォトモード」と、空間認識AF技術を組み合わせることで実現した「フォーカスセレクト」モード。フォーカスセレクトモードでは、画面を49エリアに分けたうえで被写体のフォーカスポイントを瞬時に計算したのち、秒間30コマで近くから遠くの被写体にフォーカスを移動させながら撮影。撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる。撮影後、再生画面にてフォーカスを合わせたい位置をタッチすることでフォーカスポイントの選択が完了する。画像を拡大してフォーカスポイントを微調整することも可能だ。
2015年11月25日