2016年3月8日 19:24
テクニクス、リファレンスクラスのプレーヤー内蔵アンプ「ST-G30」
パナソニックは3月8日、テクニクスブランドのミュージックサーバー「ST-G30」と、ネットワークオーディオアンプ「SU-G30」を発表した。完全受注生産で、発売は4月22日。希望小売価格(税別)は、ST-G30が500,000円、SU-G30が400,000円。
SU-G30は、ネットワークプレーヤー機能を内蔵したデジタルアンプ。PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzのハイレゾ再生に対応している。入力からパワー段まで低ジッターで伝送する「JENO Engine」や、高速かつ最小限のロスでスイッチングを行う「GaN-FET Driver」など、テクニクス最上級クラスの高音質技術を採り入れている。さらに、専用設計の低ノイズスイッチングパワーサプライを採用している。ともにiOS・Androidアプリ「Technics Music App」から様々な操作が行える。
ST-G30は、ストレージに防振強度が高く静音性に優れたカスタムメイドSSD(着脱式)を採用。不要なブロックの電源をオフにする「Optimally Activated Circuit System」を搭載している。