SCSKとSCSKサービスウェアは、ナビタイムジャパンのWebサイト、スマートフォン向けサイトおよびスマートフォンアプリ「NAVITIME」「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」にキャラクター(NAVITIMEコンシェルジュ)が顧客の質問に自然文で回答するサービスを1月22日から提供開始したと発表した。このサービスは、顧客がNAVITIMEコンシェルジュに質問すると、適切な回答やWebページを案内するサービス。サービスは、SCSKが提供する、独自の日本語解析によりあいまいな言葉や質問を理解し、適切な回答を選択する自然会話型QA検索システム「Desse」を使用している。これにより、コンタクトセンター事業で培った品質管理や応対のノウハウを取り入れた対話感のある回答を制作し、親しみやすいNAVITIMEコンシェルジュが、場所や時間を問わず、いつでも質問に回答する。回答となる知識データベースは、ナビタイムジャパンのFAQや問い合わせ履歴などを基に、SCSKサービスウェアがコンタクトセンター事業で培ったノウハウを活かし、顧客にとって分かりやすい対話感のある内容に編集し、構築しているという。ナビタイムジャパンは、IDの確認方法やアカウントの統合方法など、問い合わせを顧客自身で探せる手段の提供を進めてきたが、今回は、自己解決できる環境の一つとして、独自の日本語解析によって、あいまいな言葉や質問でも、適切な回答ができる対話型Web回答サービスを採用した。
2016年01月22日トレタは9月7日、ナビタイムジャパンの提供するナビゲーションサイトと乗換案内アプリ「NAVITIME」「乗換NAVITIME」と、飲食店予約機能の連携に向けて取り組みを開始した。「トレタ」は、レストランや居酒屋などあらゆる飲食店における予約管理を簡単・便利にできるiPad専用アプリ。1店舗あたり月額1万2,000円(税別)で利用することができる。今回の取り組みは、NAVITIMEのPCサイトとスマートフォン向けサイト、乗換NAVITIMEアプリの乗換検索結果画面に、同社のWeb予約システムを利用する近隣店舗の情報を掲載することで集客を促進しようというもの。NAVITIMEや乗換NAVITIMEのユーザーにとっては、目的地近辺で利用可能な飲食店をWeb予約することができるため、ランチやディナーの席がすばやく確保できるなどのメリットがあるという。なお、当面はNAVITIMEと乗換NAVITIMEのサイトやアプリに広告バナーを掲載することで、その効果を検証し、今後の本格的な予約連携について検討していく予定だ。
2015年09月09日ナビタイムジャパンは10月16日、同社が提供する総合ナビゲーションサービス「PC-NAVITIME」において、飛行機運航状況を確認できる機能を追加したと発表した。同機能を利用することで、欠航や遅延などの情報をリアルタイムで確認できるようになる。PC-NAVITIMEは「移動やお出かけをサポートする機能」(同社)を提供するパソコン向けナビゲーションサービス。電車の乗換案内や自動車ルート、徒歩ルートなどの検索機能やドアtoドアで最適な経路を提示する有料サービス「トータルナビ」を提供している。今回新たに飛行機運航状況が可能となった。同機能は、日本の空港を発着する、飛行機の運航状況をリアルタイムに確認することができるというもの。国内線および国際線に対応しており、便名を指定した検索、空港を指定した検索、主要空路間を選択した検索が可能。なお、同機能は無料で提供される。
2014年10月16日ナビタイムジャパンは、「NAVITIME」「ドライブサポーター」「自転車NAVITIME」などスマートフォン向け6サービスのすべての機能を、31日間無料で使える「NAVITIME 夏のナビまつり!~31日間・6サービス無料キャンペーン~」を、7月19日より実施中だ。同キャンペーンの対象サービスは、「NAVITIME」「ドライブサポーター」「乗換NAVITIME」「自転車NAVITIME」「バスNAVITIME」「NAVITIME スマートフォン用サイト」の6つ。キャンペーン期間中に、上記対象サービスの有料コース「プレミアムコース」に登録すると、登録日から31日間、「プレミアムコース」「安心パック」を含む、すべての機能を無料で使用できる。無料期間終了後は、無料期間終了の翌日より自動的に月額利用料が発生する。キャンペーン期間は7月19日から8月20日までの31日間。キャンペーン対象キャリア・OSは、NTTドコモのAndroid端末 (SPモード決済で有料コース登録した場合のみ)、auのiPhone (「NAVITIME スマートフォン用サイト」を、auかんたん決済で有料コース登録した場合のみ)となる。詳細は、キャンペーンサイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日業界初!提携病院Web検索システムを運用開始ジェイアイ傷害火災保険(株)は、海外旅行保険に加入した顧客が、渡航先でキャッシュレス受診可能な提携病院の情報を公開するWeb検索システムを、10月1日より運用開始した。業界初という。同社では、これまでもホームページ上で提携病院の住所、電話番号を公開していたが、新システムではこれに加え病院の雰囲気がわかる写真や、日本語対応の可否、NAVITIMEと連動した地図情報などを掲載し、利便性を向上させた。日本語対応の可否や女医在籍の有無などの情報を提供また、女性にやさしいサービスを目指し、女医在籍有無の情報も加え、顧客が受診しやすい環境を整えたとのこと。なお、主な特徴は以下とのこと。1.提携病院情報項目が大幅UP従来の「住所・電話番号」に加え、「日本語対応可否」「最寄り駅」「地図」「写真」など、詳細情報を掲載。緊急時にスムーズに受診できる。 2.医療機関の写真と地図を掲載事前に病院のイメージがわかり、少しでも安心して受診できるよう、各提携病院の写真も掲載。また、地図掲載により、Web上で正確な位置情報が確認できるようになった。NAVITIME社の地図では、地図の左側にも提携病院の詳細情報が表示される。3.女性にやさしいサービス「女医で受診したい」という女性の声に応え、女医在籍の情報も加え、さらに受診しやすい環境を実現した。4.自社運営の管理システム従来1ヶ月更新だった情報修正を、自社運営化で管理システムとの連動によりリアルタイム更新が可能で、より最新の情報が提供可能となった。同社では、こうした業界初のWebシステムを駆使するなど、利便性の高いサービス提供で海外サービスをさらに拡充して他社との差別化を図るとし、顧客には万全の態勢で海外へ渡航してもらいたいとしている。
2010年10月03日